Jul 26, 2008
Strange tiny people
とかそんなんかと思ったんですが…「little people who look strange to us」が原文では正しいようで。…あーでも、なんか文法的にもあやしいかなー「Strange tiny people」…どうなんでしょう。
さてこれは一体何か、と言いますとアメリカ元宇宙飛行士のエドガー・ミッチェル氏(77)が「NASAは宇宙人の存在を隠している」と証言(Yahoo!:JIJI)、その中で「彼らは『奇妙で小さな人々』と呼ばれていた」というくだりで…これは和訳なわけで本来はどういう英語だったんかなー…と考えてしまった結果ではあります。
→記事の原文:'Aliens have visited Earth' says ex-NASA astronaut Dr Edgar Mitchell(Yahoo! UK&Ireland)
もちろんNASAは否定してるわけですが、こういう話については。
個人的には宇宙人とかUFOとかそういう話は好きな方なんですが。
少し前にも永田町で「UFOが来たらどうするか」といった話題が盛んになったこともありましたし…未確認飛行物体で村おこしや町おこしなんてとこもあったりしますし。それでもなんか一種眉唾物と言うかみんな本心では信じてないよ、とかそんな感じがどうしても拭えないものではあります。
そりゃー…ホンモノが確認されてないからなわけで。基本的にニンゲンてのは目で見たモノしか信じない生き物ですんで(そうやって取捨選択してかないと雑多な情報に押し潰されてしまうから、なんて説もあったり)いくら写真が、会ったヒトが、と言われてもなかなかに信じないものではあります。逆に言えばそういう経験を一度でもしてしまうとあっさり信じてしまう…ということでもあるのですが。例えば幽霊なんか絶対信じない、てな人が一回だけそういう体験しただけで「いや、幽霊は絶対いるんだ」と転向?してしまうのもよく聞く話ではあります。
一説によると(あくまで一説ですが)宇宙飛行士というのは地球に戻ってくると宗教とかいわゆるオカルトとかに走りやすくなる…んだそうで。地球を本当の意味で外から見れる人、というのは現代ではかなり限定された人々になります。初めてそういう場に立った時、今までの自分を大きく変えるような衝撃を感じたとしても不思議ではありますまい。…ただ…なんだか逆に職業作業的にさばさばと「ああ、こう見えるんだ。ふーん」で特に感じない、てな人がいたとしてもそれはそれで納得のできるもんでもあるんですが。
…でも本当に存在してて、なんかどっかの国家と密約したり陰謀に加担してたりするんだろうかなあ…。
なんかそこまで来ると個人的には首を傾げてしまったりします。別に他の星に生き物がいて高度な文明持ってて時々地球にも来てる、とかそういうのならすすっと対抗なくアタマに入ってくるんですが…実はカゲからどう、とかそういう話になってくるとなんだかなあ、と思ってしまったりするんです、自分。
11:57 AM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
Jun 04, 2008
「きぼう」実験室設置成功
ついに、という観もあります。ISS(国際宇宙ステーション)の日本実験棟「きぼう」の「船内実験室」が星出彰彦宇宙飛行士によって設置に成功しました。スペースシャトル「ディスカバリー」一機を借り切って?の打ち上げでした。
→「きぼう」日本実験棟(JAXA)
→Yahoo!サイエンストピックス:日本実験棟「きぼう」
すでに資器材を保管する「船内保管室」の打ち上げ・設置には今年3月に成功、これで残すは2009年5月に打ち上げ予定の「船外実験プラットホーム」ですか。今後、日本人宇宙飛行士によるISSへの長期滞在てのも決まってますし。…官民共同開発のGXロケットが結局開発中止か見直しか、とかそういうちょっと暗い?ニュースしかなかったんですけども、なんだか明るいニュースで嬉しい限りではあります。
ご周知の通りISSとは複数の国によって運営・管理される「宇宙ステーション」で…将来人類が軌道上から宇宙へと飛躍するためには(今のところ)なくてはならないモノではあります。…いや、他になさそうなんですがね、今のところこういう「みんなでやっていきましょ」的な場、というのが…。
が、しかし。いわゆる冷戦終結後からソ連崩壊、米国の世界への影響変化、などなど世界情勢は絶え間なく動き…結局のとこ現在はアメリカ・ロシアの宇宙飛行士を中心に細々?と運営しているような現状で。長期滞在のための人員や物資の輸送のための打ち上げも、こないだまでのスペースシャトル凍結の影響でロシアだけがやっぱり細々?とやってたような状況でしたし。…シャトル解禁、ということでようやく華やか?になってきたなー…というのが個人的感想だったりします。
今後はどうなるのか…計画ならESA(欧州宇宙機関)が無人でISSなどへ物資運搬などもできる機体を開発中、とかNASAも現行のオービターに替わる新機種「オリオン」を発表したりしてますが(しかしなんだか以前のカタチに戻ったような→想像図(Yahoo!:JIJI))…こういうのも含めてどうなってしまうんだろうか…と。
日本だって自前で宇宙飛行士や物資を運べたらいいなあ…と思うのですが、なかなかに難しそうで…。
ともあれ、「船内実験室」設置成功おめでとうございます。事情は様々ですが、今後が非常に楽しみではあります。
01:11 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
Mar 12, 2008
ほーぷ!
昨日3/11、米東部夏時間AM2:28(日本時間同日PM3:28)にスペースシャトルエンデバーが打ち上げられました。積んでいるのはISS(国際宇宙ステーション)に接続予定の日本の実験棟「きぼう」の一部・船内保管室(今後必要となる様々な機器が入ってるそうで…重量制限の関係上先行させたんだそうで)。これから5月には船内実験室を、来年の春には船外実験プラットホームなどを軌道上に搬送予定、とのことで…予定としては来年には「きぼう」は軌道上における日本の活動拠点として完成することになります。
→「きぼう」日本実験棟(JAXA)
→Yahoo!サイエンスカテゴリ:日本実験棟「きぼう」
→Yahoo!サイエンスカテゴリ:スペースシャトル「エンデバー」
ISS(国際宇宙ステーション)構想はそもそもは1984年の当時のレーガン米大統領の一般教書演説から始まり、翌1985年に日本は参加を決定。その後15カ国(EU含む)が参加を表明することになりましたが…現在に至るまでには様々な世界の流れに翻弄されていくことになります。
1980年代と言えば米ソ(当時)冷戦真っ只中。アメリカとしては軍事利用目的も視野に入れての開発だったのかも知れません。が、その後ベルリンの壁崩壊からソ連解体→民主ロシアへ移行、と世界の趨勢が変わっていくことになります。ある意味「競争の象徴」でもあり、その巨額さ故に国家の一大プロジェクトでもあった宇宙開発には少しずつその役割と方針に手直しが入っていくようになります。
…これはアメリカに限った話ではなく…ロシアとなったソ連も似たようなもので。つまりはこんな大金、他へ回した方がいいんじゃないだろうか、という声が大きくなっていったということでもあります。
さらにアメリカではISSへの重要な運搬機でもあったスペースシャトルの事故が相次ぎ、シャトル運用そのものが縮小…凍結されていた時期もありました(スペースシャトル・オービターの基本コンセプトは「何回でも使える」なんですがメンテや設定にどうしても時間とお金がかかってしまいます。…これなら毎回使い捨てた方が安上がりなんでは? という話も出ています)。
アメリカができないならロシアが…という時期もありました。それでもISSには現在も人間が駐留しています。
スペースシャトルの運用も再開されて、さあ、これから…という時期なんではないか、と。ヨーロッパのESAも新しい無人運搬船「ジュール・ベルヌ」の打ち上げを予定している(AFPBBNews)とのことですし。
さらに日清食品が前回の「スペース・ラム」に続いて「宇宙いなりずし」を開発(iza!)したり、宇宙での日常服の開発(iza!)が進んでいたり、と…少しずつではあるのですが、物事がイイ方向へ進んで行き始めているような気がします。
もし人類が本気で月面や他の惑星、あるいはさらに外への開発を考えているのなら…ISSはなくてはならないモノなわけで。地上から打ち上げ→外へ…よりは軌道上から発進の方がはるか安上がりですし、安全でもあります。さらに軌道上に人間が長期間滞在することによって様々な実験や調査ができます。これは今後、どれだけの成果をもたらしてくれるのか分からないほどでもある、と思うのですが。
…それでも実際問題としては地上も軌道上もまだまだ問題山積なわけで。これらを一つずつ片付けていって、そしてまた新しい問題も解決していって。…みんなで発展していければいいなあ、と強く思っておるのですが。
02:20 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
Feb 27, 2008
二つほど 2/27
とりとめーもなく二つほど。
一つ目。南関東中心に「はしか」が大流行中(Yahoo!:産経)…「はざまの世代」とかそんな名前もついていたような。昔は義務化されていた麻疹(はしか)の予防接種が希望者のみになり…その頃に予防接種を受けなかった世代が特に大流行しているのでは、とされているわけです。
たかが「はしか」と侮るなかれ。インフルエンザも死に至る病気なのですが、はしかも脳炎や肺炎を引き起こすこともあり実はキケンな病気の一つではあります。…むしろキケンでない病気、というのは実は存在していないのでは…とかそんなことを思ってしまったりして。身体が健康なら問題なくても、いざかかってしまうと実は…というのは結構多いような気がしてます。
なお、この「はしか」ですが…欧米ではそれほど流行することはないんだそうで。なぜか、と言えばそれは予防接種などが完備されているからで。しかし日本はその辺の事情がまだ甘く↑こないだも「はしか」を輸出したりしてしまっています…。
二つ目。JAXAが10年ぶりに宇宙飛行士を募集(Yahoo!:産経)…やはり「若返り」というのは結構重要な要素の一つだったりしますが。
→JAXA|宇宙航空研究開発機構
特に国際宇宙ステーションで建設予定の日本実験棟「きぼう」が完成すればたしかに人手も足りなくなる…。
それでも実際はかなりなスキルや実績が要求されるわけで…一般の人が簡単に応募できるようなものではないんだろうなあ、と。そういう人たちが軌道上へでもカンタンに出向ける時代、てのは…それにはまず国際宇宙ステーション辺りがきちんと機能するようにならないと。有人であそこまで到達できるのが二国だけ、という状況もどうにかしないと…。
…って、そういう状況を打破するための新規募集でもあるわけで…いやはや、頑張っていただきたいものではあります。
05:55 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
Jan 19, 2008
二つほど 1/19
…工学?っぽいので二つほど。
一つ目。「紙ヒコーキ」は大気圏突入できるか?(Yahoo!:読売) もちろん普通に折ったやつではなく、ある程度補強(コーティングとか)したやつのようですが…可能なんではないか、とのこと。
実験はマッハ7の風を紙ヒコーキに当てて高速高温に耐えられるかどうか…というものです。それでもてのひら大のそのヒコーキは耐えた、とのことですんで…こりゃあ何か宇宙開発に使えるんではないか、と色々アイデアが出てきそうではあります。
…でも国際宇宙ステーションから実際に放ってみたらダメでした…とかそんなことにならなきゃいいんですが…と余計な心配までしてしまったりして。さらに降下してきたらどうやって回収するんだろ、見失ったらヤバいよなあ…とかアホなことも考えてたりします、自分…。
二つ目。様々な姿勢で座ることのできる「本音チェア」(Yahoo!:ITmedia Biz.ID)…まだまだ試作段階のようですが。
椅子てのは結構重要なもんではあります。コレ書いてる最中だって、PCの前ではこうやって椅子に座ってるわけですし。…今、自分が座ってるやつは前の椅子が完全に崩壊したので(そりゃ何十年使ってんだ、てな代物でしたので)ホームセンターで一番安いやつを買ってきたもので…意味もなく回転したりします。そんなに広い部屋でもないんで回ったってホント意味ないのに…。
↑こういうのも出ますし…ちょっといい椅子でも買ってみようかしらん。…ある意味人生で最も長い時間を過ごすものなわけですし。
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Dec 21, 2007
UFOなんて…
結構あちこちに飛び火してしまったようではあります、政府の公式見解「UFOなんて存在しない」
→Yahoo!ニューストピックス:謎の生物、謎の物体
それぞれにそれぞれの状況・個性・立場が反映されていて、これはこれで興味深いものではあります。
ただ、質問が「UFOがいるとしたら?」的に「いたら、あるいは襲来してきたらどうしますかね?」といったまず「肯定」から入っている(当たり前っちゃあ、当たり前ですが)もので、答える側も「いるのなら、そうですね…」と「肯定」が前提になっちゃってるのがなあ…なんか惜しい?気がします。
それでも某都知事みたいに「ンなもん来るわきゃない」と真っ向から「否定」してる方もおられますが(引用の某有名物理学者の理論てのが、ちと、分からんのですが…文明が進むと調和が狂う、てなことかしらん?)。
…やっぱり石破防衛相が参戦?した、というのが大きかったんでしょうかね。来たらやはり対応しないといけないでしょうな…という内容で。ただ、テレビのニュースで見た時は周囲で笑い声なんか上がってましたんで、場を和ます意味もあったんだろうかな、と。最近この話題があちこちで流行ってるから少し引用してみようかな…とか。それでもそれくらいの余裕はあった方がいいんでは、とか思いますが。
それでもやっぱり日本人なんかなー…と思わせるのが意外と冷めたネット上の反応、てなとこでしょうか。「そんなこと話してるヒマがあったら他のことしろ」「問題山積してんのにくだらん話題出すな」といった意見も相当数見られます。…自民党の総務会長も苦言を呈した、とかそういう話ですし。
これっくらいの余裕はあってもいいんじゃないかな、と思うのですが…そりゃ、余裕ばっかで本筋から外れまくり、というのならそれはそれで問題ですが(って、教育関係はそれで改革中なんではありますが)そこまで落ちてるようでもなさそうですし…どんなもんでしょう?
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Dec 18, 2007
UFOなんて存在しない
「地球外から飛来して来るとされる未確認飛行物体の存在は確認していない」政府の公式見解(Yahoo!:読売)…つまりは「UFOなんか飛んで来てねえよ、あんなのただの見間違いだろ?」ということになるのでしょうか。
当然確認できていないもんに対策も何もあるわけはないので「我が国に飛来した場合の対応についても特段の検討を行っていない」(「」内↑元記事より引用)ということになってます。
…もうちっとなんかないかな、と思うんですが…そっけないと言うか何と言うか。
公式には初の見解になるんだそうですが…UFO関連。
以前「UFOが来たらどこに通報したらいいのか?」という話題を取り上げたことがありますが。まあ、UFOではなくてもよく分からん物体が飛んで来たら関係省庁へ(地球防衛軍なんてのはまだ存在してませんから、例えば空関係の防衛組織とか)連絡することになりそうではありますが。あるいはUFOだったら国連が妥当だろうか? とかそういう流れにはなってましたけども…やっぱり固い答弁にはなってしまいますか。
…まあ、日本だとこんなもんではないか、とは思いますけども。フランスではそっち関係の資料を公開したりしてますが…。
そもそも存在を完全否定できるわけでもないものではあるので…じゃあ存在してるのか、と言われればそれもまた謎な存在。実際に目の前に降りてきてくれりゃ一発で認識変わるもんなんでしょうけど…実際起こり得るか、と言うと…やっぱ謎なわけです、そういうのも。
個人的には別に存在しててもいいんじゃないか…という程度で、やっきになって存在主張する気もなければ「いるわけないさ」と冷笑かますつもりもない方ではあります。
それでも↑「今後必要性があれば検討する」とかそういう文言でも良かったんじゃないか、とは思うんですが…。存在どうこう、ではなく今後どんな事態が起こるか、なんてのは誰にも分からないわけですし。
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Oct 19, 2007
ぼーえーぐんを呼べ
もし宇宙人を見つけたりUFOなどからコンタクトがあった場合。まずどこへ連絡したらいいのか…?
…そういう場合の日本での「通報先」を話し合う会議が来月4日に兵庫県立西はりま天文台で開かれます(Yahoo!:YOMIURI)。↑これは「日本の場合」なのですが。てことは世界規模だとそういう「通報先」があるのかどうか、と言うと。国際天文学連合(IAU)によれば、そういう情報が来ればまず慎重に調査して確実な結果が出るまで外へ漏らしてはならない、と。そして各天文台などと連絡を取り合って、ホントにホントなら国連事務総長らに報告する、と。
…つまりは「まずは天文台へ」ということになるんでしょうか。…だったら日本でも天文台でまず精査、でいいんじゃないのか…とは思うのですが。
それでもこういう取り組みは個人的には好きな方でして。
宇宙人…地球外知的生命体てのはいる、とされてますけど存在を公的に確認・証明できたことはありません。見た、会った、という人の話も多数あるのですけれどどれも決め手に欠けるということになってます。
…こういうとこ、難しい、というか…世界的な命題になってる、と言うか。
当然ながら世の中には宇宙人否定派という人たちもいます。「いるなら証拠出してくれ」と。でも証拠はほとんどないのが現状なわけで。でも、確率とか色々考えてみると「いるんじゃないのかなあ?」となってしまう。でもでも確実性はない、という…。
いるんなら実際に目の前に現れてくれりゃ話は早いんですけどね。…いや…今まで出てきていないってことは…これは「宇宙人いない」証拠になるんだろうか? いやいや、そりゃ証拠としちゃ弱すぎだろ…。
なんだか答えなんか出ないのかも知れませんが。
フランスは国で集めたUFOの資料をネット上で公開したりしてますし。過去にいくつもあったガセ話もなんとなく淘汰されてきたような観もありますし、真面目…と言ったら語弊があるのかも知れませんが「学問」としての研究が始まってきたような観もありますし…。
今までとは、ちょっと違う方へ動いているのかも知れません。
12:30 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
Sep 15, 2007
二つほど 9/15
サイエンス系で二つほど。
一つ目。アホウドリ、鳥島から聟島へ移住計画(Yahoo!:毎日)…1951年に「再発見」されてからすでに半世紀以上。実は火山島でもある鳥島からの移住、というのはかなり前から考えられてたんだそうで。
昔々からこの海域に住んでたアホウドリですが…羽毛目的などの乱獲によって姿を消した、とされたのが1949年。しかしその2年後に「再発見」された時にはわずかな数しかいませんでした。50年以上の保護活動によってようやく現在の数にまで復活しましたが…不安定なことには変わりありません。今後、結構カンタンなことで数が減ってしまう、ということもあり得るわけです…。
翼を広げると3mほどもあって、しかも滑走路がないと飛べないほど大きな鳥。…キレイな鳥なんですよ、実物見たことないですけど。
漢字では「信天翁」と書きます。…私の「江ノ口信天」はこの鳥から名前をもらいました。なおのこといなくなって欲しくはない鳥ではあります。
二つ目。月観測衛星「かぐや」打ち上げ成功(Yahoo!:毎日)。打ち上げは昨日ですんで…これから一ヶ月以上かけて月に到着(と言っても着陸するわけではありませんが)・調査開始はさらに3ヵ月後、という長い旅が始まることになります。一年ほども調査する、とのことですし。
…期待、できそうなんですが…とりあえず?は無事な月到達を願いたいと思います。もちろんそれから多彩な観測データも、それからそれから何かの発見も…と。
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Jun 23, 2007
誰でもいいってわけじゃ
なさそうですが。
欧州宇宙機関(ESA)が有人火星探査を目指して行うシミュレーション実験のボランティア被験者を募集(Yahoo!:REUTERS)…ただし520日間外との接触は完全にナシ、食料も携行宇宙食というもののようですが。
…やっぱり誰でもいいってわけではなさそうなんですが…それでもこういう実験を考えることができる時代になってきてる、ということではあるわけで…。
アニメやマンガなんかでは結構カンタンに行けてしまう火星ではあるのですが。
今の技術で行こうとしたら…もちろん莫大な費用もかかりますけど…ものすごい時間と手間が必要になってきます。そもそも月だって行くのにかなりな時間、かかってしまうのですし。地球上の空港からひょい、と月へ…というのはなかなか実現しないものではあります。
これが無人ならまだマシ?なことになります。実際に今、火星の地上では無人の調査機が走り回ってますし。
ニンゲンがいると空気が必要になります。さらに水も。もちろん水だけではダメで食料も不可欠。人間てのは機械じゃありませんから精神面のケアもできる「何か」もあった方がいい。生物にとってキケンなモノもいっぱいあるし、それからそれから…と、どんどん増えていきます。どれだけ制限したって無人の探査機とは比べ物にならないくらいでかくなってしまいます。
…じゃあ、有人での打ち上げはあきらめるか、と言えば…それもなんだか夢のない話ではあります。たしかに調査や探査だけなら無人のキカイに任せておけばそれでいいんでしょうけど…やっぱり誰か乗って行って欲しいよなあ…という思いを持ってる人てのは結構多いんではないか、と。いや、できることなら自分自身が乗って行きたいなあ…というのも多そうではあります。
一般人にはまだまだ手の届かない金額ではありますが、広義での「宇宙観光旅行」ができる時代にはなってるわけですし。…壁はいくつもいくつもあるんですけど…どうにかならんもんかな、フツーに現代の海外旅行感覚で月くらいには行けるようにならんもんかな…と個人的には思っておるのですが。
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Jun 21, 2007
今さらンなこと
言われても…。
アメリカの物理学者が「ブラックホールは存在しない」という新説を発表(Yahoo!:読売)。…仮説の段階なんじゃないんだろうか、とかまだまだ認知されてないんじゃないのか、とか色々考えてしまうわけですが…。
今さらンなこと言われてもってのが第一印象ではあります。自分は別に物理の専門家ってわけでもないので、ちょっと、違う方へ考えが行ってしまってます…。
ブラックホールと言えば、はくちょう座X1番星付近に初めて存在が認められたのが1970年。それから
「なんでも吸い込んでしまう黒い穴」
といった印象で世間一般には定着しております。…実際には光さえも逃げ出すことのできない重力場なので目で見ることができない=黒い、ということになるんですが。それでも吸い込まれてしまったら最後だ…的な使われ方をあちこちでしてきてたんですが…。
…いや、もし、これが「ブラックホールは存在しない」というのが定説になってしまったら、正しく物語の中だけの存在になってしまうんじゃないのか…と。ややヘン?な心配をしておるわけです。
SF関連はもちろん、それ以外でもちょっと探せば出てくる「ブラックホール」という言葉。
…中には吸い込む「ブラックホール」とは反対に噴き出す「ホワイトホール」というのがあって、それを結んでいるのが「ワームホール」というのもあります(現代の科学的な常識で正しいのかどうか、あたしゃ知りません)。…ちなみに…坂田靖子の短編連作マンガに、この説に大反対してるアマノジャクな男性てのが出てきたりしてました。なんであんなに大反対するのか(そういう話が出ただけで机叩いて怒りまくる)最後まで理由は明かされずじまいでしたが…。
…なんだかマニアック(失礼)な例を引いてしまいましたが…こういう話てのも根底には「ブラックホールは存在してるんだ」という信念?みたいなもんがあって初めて成り立つわけで。それが「存在しません」となってしまって話の流れそのものも変化してしまったらなんだか悲しいなあ…と思ってしまうわけです。
いや、まあ、大げさと言えば大げさなんですがね。そこまでブラックホール大好きというわけでもないですし。
ただ…なんか気になってしまって…というお話ではあります。
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Jun 08, 2007
二つほど 6/8
気になったことを二つほど…。
一つ目。今夏に打ち上げ予定の日本初の月周回衛星、愛称を「かぐや」に決定(Yahoo!:ITmedia)
これは宇宙航空研究開発機構(JAXA)が打ち上げを予定している「SLENE」の愛称ということになります。大抵の場合は打ち上げが成功して軌道上に無事乗った、となると愛称で呼ばれるようになる…と、そんな感じだったと思います。「ひまわり」も打ち上げてからの命名でしたし。
今回のは本格的?な月周回衛星。主衛星と二つの副衛星からなっていて、より効果的にデータを集めることができるようになっているとのこと。…「副衛星」とは言ってもサブ的に緊急時には主衛星の代わりを務める…とかそういうものではなく一種のプロープのようなものなんでしょうか。
いずれにしても活躍を期待したいところではあります。
二つ目。今日6/8にバーガーキング日本再上陸(Yahoo!:毎日)。約6年ぶりの「復活」は東京新宿から、とのこと。
1993年に一度は日本に上陸したバーガーキングでしたが。当時の「安さ優先」の風潮に割高感のある製品が太刀打ちできず…撤退。しかし昨今の「値段より品質優先」の流れに乗って再上陸してきました。
実際、他にもいくつかこういう…大手ではない、と言ったら失礼になるかも知れませんが、あまりメジャーではないバーガーショップチェーンというのは結構あるもので。しかし…バーガーキングはその中でも有名どころではありました。何せ、大きいですもんねえ…商品が。
機会があったら食ってみたいもんではありますが…さてさて巻き返しとなるのでしょうか…?
12:19 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
Mar 22, 2007
宇宙で二つほど
宇宙(惑星関と連軌道上のお話ですが)のことで興味持ったことを二つほど…。
一つ目。冥王星の規格の和名を「準惑星」に(Yahoo!:時事)…"Dwarf Planet"ということで「矮惑星」という訳もあったんですがこちらは使わない方向とのことです。あんまりいい意味ではないからでしょうか「矮」の字が。
冥王星が「降格」になって結構時間経ちましたが…なんだか結局は分類法が変わったくらいじゃないか…と慣れてきているような観もあります。名前が一緒の某犬のキャラクターも特に変化ないようですし。そりゃ、別に冥王星が惑星じゃなくなってもほとんどの人の実生活には影響ないわけですし。あるとすれば…天文関係の仕事の人、とかでしょうか。それにしたってどこまで影響してくるか、となると…?
あんまり感傷的になるのもどうか、とは思いますが…何にもない、というのも逆に哀しいような気もしてます。
二つ目。「ククレカレー」が宇宙へ(Yahoo!:フジサンケイビジネスアイ)…2年ほど前にインスタントラーメンも宇宙へ行きましたが、今回はカレーも行く予定、ということで。ただし「カレーライス」ではなく「カレー」ですが。
お湯であっためて…というのはすでに宇宙食では古典的な方法なわけで。それ以前となるとハミガキのチューブのようなものにやはりハミガキみたいなゲル状のものを詰めておいて食べた…とか。昔々の某オバケマンガでそんなネタがあった、ような記憶もあります。
今はそんなこともなくたしか電子レンジか何かでやってたと思うんですが。
ただ、↑によるとこのカレー、パックを温めてから中身をスプーンで食うとのことで…なんだかビンボーくさいような気がしたのは私だけでしょうか…。
03:19 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
Sep 11, 2006
三つほど 9/11
三つほど、気になった話題を少々。…結構色々ある日付ではあるのですが、あえてこちらで。
一つ目。H2Aロケット、無事に打ち上げ成功。光学衛星も無事に軌道投入(Yahoo!:毎日)。
とりあえず…ホッとしました。打ち上がることよりも最近は(ここんとこずっと?)失敗時のマスコミ含めた周囲の対応がどうも気になってたもんで…叩くことしか考えてない姿勢というのが、どうにも。しかし成功しちまえばこっちもんです(オイ、どんどん打ち上げて経験値稼いでほしいものではあります。…打ち上げの絶対数、少ないですから日本は。
一方で打ち上げた人工衛星は情報収集衛星。日本周辺の災害時の状況把握などにも使われますが、北朝鮮の軍事施設の監視にも使われるとのこと。…それはそれで別にいいんですけど…なんか、またどっかからヘンな横槍だのクレーム?だのがつかなきゃいいんですが…。
二つ目。英国で『ジェダイ』募集(Yahoo!:eiga.com)…映画スターウォーズに登場するあのジェダイ(JEDI)のことです。
以前英国で「あなたの宗教は?」というアンケートがあって、ごく少数が「ジェダイ」と答えた、とかそういうのもあったような。あるいはスターウォーズの映画は旧三部作と新三部作とに分かれますが、ジェダイの扱いに微妙な差があります。そこら辺で「違和感」感じた人たちが「あれは違う」と映画批判してた…とか何とか。映画だけではなく小説も長く続いてる世界的に有名なシリーズではありますんで、そういうのもあるんではないか、とは思いますが。
…しかし募集されてるのはどうもそういう「ジェダイ」ではないような気がするのですが。テーマパークに出演する役者、ということだけでフォースの有無も要求されてないですし…。
三つ目。「おじゃる丸」原案の犬丸りんさんが飛び降り自殺(Yahoo!:読売)。…まったりしているアニメ「おじゃる丸」の原案をされていた方ですが、遺書には仕事に悩んでいるというくだりがあった、とのことで…。
ご冥福をお祈りいたします。
05:45 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
Aug 26, 2006
減った惑星
冥王星の「降格」決定で色々揺れた各方面ですが。
まあ、別にいいんじゃねーのという声も多いようで。極端に言えば太陽系の惑星の数が増えようが減ろうが実生活には何の問題もない…と、サメた言い方もできてしまうわけで。教科書がどう、と言われてもなあ…「それまでは惑星だったが2006年プラハの会議で矮惑星になった」でいいんじゃねーの、って…まだ決まってないんでした、冥王星の新カテゴリの和名。日本学術会議では25日に和名を検討する委員会の設置を決定(Yahoo!:読売)とのこと。
本来の名称は「Dwarf planet」で、他にも惑星系でも衛星でもない天体の名称「Small Solar System Bodies」など和名未定のものはまだあります。
「Dwarf」とは読みの通り「ドワーフ」でファンタジー系でよく出てくる、背が低くて手先が器用で力の強い種族のこと。初出は…トールキンの指輪物語でしたか。大抵は大酒呑みの大喰らいってことになってます。なおこの種族、濃いひげ面で描かれますが男性だけではなく女性にもひげがある…という設定だったような。
他の設定はともかく背の低い種族ですから「小さい」という意味で英語でも定着してます。日本語だと「矮小」と訳されることが多い(そのため今回も「矮小惑星」)のですが、個人的な感覚で言うと「Small」よりは大きいような。ただ「小さい」というだけではなくなんだか「縮めた」ような印象があります。…いや、個人的な感覚なんで公式?な意見でもなんでもないのですが…。
生物でもよく使われる単語ではあります。例えば熱帯魚に「ドワーフグラミー」というのがいます。が…グラミー系は基本的にちっこいまんまの魚なので(もちろん例外アリ)どの辺が「ドワーフ」なのかよく分からん魚だったりするんですが…。
ドワーフは「こびと」と訳されることもあります。有名なのは白雪姫。で、ディズニーの「七人のこびと」達が冥王星(プルート)降格に不満を表明(Yahoo!:読売)したとのこと。…こういうのは結構好きな方なんですが。
しかし…和名の方が気にはなります。別に矮(小)惑星でもいいんじゃねーのか、とか。変にいじくり倒したやつ付けられるよりはマシなんではないか、と。
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Aug 25, 2006
減る惑星
そのまま増えるかなー、とか思ってたんですが太陽系の惑星。チェコのプラハで行われていた国際天文学連合(IAU)の総会で日本時間の24日夜、冥王星の惑星からの除外が決まりました(Yahoo!:毎日)。別に冥王星を名指しで「外せ」とやったわけではなく、数世紀にも渡って公式に決めることができなかった「惑星」の定義を決めてみたら冥王星を除く8惑星しか当てはまらなかった…ということになってます。
→冥王星、惑星の座を失う!(日本惑星協会)
→(速報)太陽系の惑星の定義確定(国立天文台)
1.太陽の周りを回っている
2.自身の重力でほぼ球体を維持できる
3.軌道付近で圧倒的に支配的な(他の天体を『掃き散らし(原文:clear)』て目立つ)天体
というのが「太陽系の惑星」の定義になりました(参考:↑記事及び国立天文台速報)。
1.と2.なら冥王星だけではなく当然セレスや2003UB313も当てはまるんですが、3.が出てくると難しくなります。簡単に言えば軌道上ではその天体が「一番」でないといけないということ。太陽を中心にしてみんな回っているんですが、例えば同じ軌道上に影響を及ぼしそうな天体があるとダメ、ということになります。
冥王星の場合…衛星カロンもありますし…何より海王星の軌道の内側に入り込む時期があったりします。
…冥王星は発見当初の大きさが今(発見は1930年、米人トンボーによって)よりもっと大きい、とされていました。しかし観測技術が進んでくると、どうやら冥王星にはでっかい衛星カロンがあるらしい、これと冥王星てのは実は二重惑星じゃないないのか…となって冥王星はそれまでよりも小さいことになってしまいました(つまりは冥王星+カロンの大きさで見られていた、と。ちなみにカロンが見つかった・認識されたのは冥王星発見から40年以上経ってから)。…現在、どれくらいの大きさで見られてるか、と言うと…直径が約2300km(カロンは約1200km)。地球は約12700kmで、月は約3400kmなので…直径だけで言ったら日本列島がすっぽり入ってしまうくらい、ということになります。
ついでに言うと、木星の衛星ガニメデ(約5200km)土星の衛星タイタン(約5100km)よりも直径だけ見れば小さく(なお水星は約4880km)海王星の衛星トリトン(約2700km)よりも小さいことになります。
そこで(いや、それより前からもあったようですが)冥王星は惑星ではない、という声が大きくなってきます。
さらに観測技術の発達などによる海王星より外側のエッジワース・カイパーベルト天体(EKBO)の更なる解明などによって、実は冥王星は海王星の外側にある天体群の一つにすぎないのではないだろうか、ということになってきてました。
しかしそれでも。科学的な見地とは他に文化的?な見地てものもあります。例えばディズニーキャラクタの「プルート」、彼はトンボーが冥王星を発見した年に生まれたためその名"Pluto"をもらっています。これまで70年以上も惑星だったわけですから、ここでいきなりてのはなー…という思いはあります。
でも、占い関係は別に冥王星を外すつもりはないようですし、教科書に混乱と言われても(本格的な改訂は2008年以降にしては?(Yahoo!:毎日))直接関係ない人も多いわけで。所属が変わるだけでそのものが消滅するわけでもなんでもない。
それでもそこはかとなくさびしいのも事実なわけで。銀河鉄道の駅とか宇宙人の侵略前線基地とか。太陽系最果ての地という描写では常連ではあったわけで…。
今回の混乱?にはアメリカが唯一発見に関わることのできた冥王星を惑星に残したかったんでは、それで無理な設定持って来たんじゃねーのか、という話もあります。純粋に科学的な見地から決定できたんならそれはそれでいいんではないか、とは思うのですが。一方では↑の3.はどうにも曖昧すぎるてな声もあるようですが…さて。
ただ…こういう重大な問題を多数決で決めるってのはどんなもんなんかな…と。そこだけちょっと気になったりしましたが。
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Aug 24, 2006
シャトルの次
冥王星は惑星なのかどうか…というのはなんだかまた色々と変わりそうなんですが、決まるのは今日の深夜とか早朝なんだとか。…さて、どうなりますやら?
一方でアメリカのNASAはスペースシャトル・オービターの後継機を発表しました。名前は「オリオン」で、画像を見る限りでは打ち上げるのは多段式ロケットになりそうです(Yahoo!:ITmedia)。
オリオンを打ち上げるロケット、ISS(国際宇宙ステーション)への人員や物資補給用のAres-Iと月や火星への有人探査用のAres-Vといった感じのようですが…結局のところ、宇宙機の完全再利用というコンセプトは見送られた、というか…止めてしまったと言うか。いずれにしても過去のアポロ計画なんかと同じ、どんどん下のロケットを切り離して大気圏離脱という形になってしまっているようです。
そりゃあ…メンテの問題とか結局はこっちの方がコストかかる、とかそういうのはあるんですが…。
なんだかもったいないなあ、と。知識てのは吸収してからの経験の積み重ねがモノを言いますから、ここまで積み重ねてきたオービターの経験やノウハウは…オリオンやAresにも生かされるのでしょうけど…コンセプトの似たような機体に生かして欲しかった、と言うかなんと言うか。
まあ、個人的な好みや願望ばりばりの話なんで、このオリオンでISS関連や他天体探査が進んでくれて結果的に軌道上が有効利用されるようになる…ってんならそれはそれでいいことではあります。別にどんな機体だって計画は遂行できるわけで。
それでも…なんか惜しいようなさびしいような、そんな気分にはなってしまうわけです…。
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Aug 23, 2006
増える惑星
太陽系の惑星の定義、批判相次ぎ見直しへ(Yahoo!:読売)。これは国際天文学連合(IAU)総会で16日に発表された「惑星の定義」についての新提案に従うと、太陽系の惑星現在9個→12個に、さらに「候補」が12個も出てくることに対しての異論が噴出してる…ということです。
…で、国際天文学連合は修正案を三つに分けてそれぞれで採択をとる(Yahoo!:読売)ことに。苦肉の策、と言うか…一つでも採択されればOKなのか…とか。
そもそもは冥王星辺りからなんではないか、とは思うのですが。
太陽系の惑星てのは目視できるのがせいぜい土星くらいまで。かのガリレオが観測したりしてますが、古来からは土星までが惑星でした。後に観測技術の進歩や理論の向上によって天王星、海王星、冥王星…と発見されていきました。そもそも「惑星」という言葉自体が「なんか変な動きしてる天体」っぽい意味合い持ってます。規則正しく運行される星々の中で微妙な動きをしたりする。
その中でも冥王星というのは一番?に動きのおかしい天体で。実は水金地火木土天「海冥」が水金地火木土天「冥海」になる時があります。これは太陽の周りを回ってはいるんだけど、その軌道がちょっとヘンで海王星の内側に入ることがある…からです。実際の順番がそうなってるんだから仕方ないっちゃ、仕方ない話ではあります。
が…それだけではない冥王星。他の○王星とは明らかに違う組成で地球のように固い地面を持つタイプ(木星~海王星はガスの星)、しかも小さい(直径が月の7割)。これじゃあ惑星とは呼べないんじゃないか…と。さらに冥王星の軌道周辺から多数の小惑星が見つかってることからこういうその他大勢の一つなんではないか、と…。
後にアメリカのチームが発見して、今回惑星に昇格するかも知れない「2003UB313」は冥王星よりも大きいのです。
今回のはこういう議論に終止符を…ということだったんではないかなあ、と。とりあえず冥王星はこれまでの慣習があるので「惑星」とする。でもそれは地球と同格?ではなく別のカテゴリを用意しよう。あ、でもそうすると他にも条件に合っちまう天体が…。
個人的には正直なとこ、惑星が増えるてのはなんだか楽しみなんですが(意味ないんですがね、呼び方変わるだけですから)…正式な発表は24日とのこと。きちんと白黒つけた方がいい問題ではあるんですが…さて。
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Jul 22, 2006
宇宙の観光
ここのところ「一般から募集して宇宙観光」という動きが特にアメリカで出てきてます。
国際宇宙ステーション(ISS)を利用して宇宙遊泳を(Yahoo!:Kyodo)…という企画があります。地上からはソユーズを使ってISSまで。そこで「追加オプション」として宇宙遊泳を楽しんでもらう…という好きな人にとってはなかなかたまらない企画ですが、全部で40億円ほどかかります。まあ…妥当と言えば妥当な金額なのですが…個人で払えるとなるとかなーり限定されてしまいそうな。
しかもこの企画、アメリカのISS運行元であるNASAは「知らない」とコメントしてるそうで。ロシア側はどうなんだかちょっと分かりませんが…これで一般の人にもISSのこと知ってみらおう、いや、あそこはそういう場ではないだろう、と意見が分かれそうなところではあります。
一方、「スペース・シップ・ワン(Wikipwdia)」とも関係のあるヴァージン・グループが「準軌道宇宙観光」を企画、2008年にも初フライトを(Yahoo!:REUTERS)…こちらの費用は約2000万円。40億円に比べりゃずん、と安くなってます。…それにしたって結構な額ではあるのですが。
これは宇宙遊泳がどう、というものではなく。ロケットを使った打ち上げよりもはるかに安くあがる「他の飛行機に吊り下げてもらって途中まで運んでもらう」という方式を採用しています。そして限界高度で本体である宇宙機を切り離してそこから「宇宙」へ…と言いたいところですがそんなに長くいられるわけではありません。…数分間といったところでしょうか。いわゆる「弾道飛行」というやつで行って帰ってくるだけ、という仕様ではあります。
それにしたってスゴイもんではあるのですが。今までならめちゃくちゃなお金を払うか、専門の人間でなければ到達できなかった世界。そこへわずかでも行けるのなら約2000万円だって安いもんではあります…いや、高いもんは高いんですけど、よく考えてみたら、ということで…。
それでもやっぱりまずは軌道上開発から、とは思うのですが。ISSにしろ他に計画中のステーションにしろ、地上との往復が当たり前になってきたら、また、色々とできるのではないか、宇宙観光もぐっとお安くなるんではないか…と思うのですが…。
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Jul 08, 2006
約一年ぶり
7/4のPM2:38(日本時間 7/5のAM3:38)、スペースシャトル「ディスカバリー」の打ち上げ成功。約一年ぶりの打ち上げ成功(正確には延期に次ぐ延期というやつで、失敗してたわけじゃないんですが)になります。これでここんとこしばらく停滞してたアメリカの宇宙事業が再開してくれるといいなー…とか無邪気に思ってしまったりしてしまうのですが…さて。
→Yahoo! サイエンストピックス:ディスカバリー
→NASA
ディスカバリーは7/6のAM10:52(日本時間7/6PM11:52)にISS(国際宇宙ステーション)にドッキングしました。
事故によりスペースシャトル計画そのものの見直しが必要となり…事実上の「凍結」期間中ISSに人員やら物資やらを運んでいたのはロシアでした。本来ならオービターとソユーズの二頭?体制だったのですけど、それがそうもいかず。ロシアの方もかなりキビシイんですが(民主化してからの混乱、てのはまだまだ続いてるようなもんです…)それでも律儀に打ち上げてました。
日本も本当は実験棟を打ち上げてもらう(…と言うのもなんとも情けない話ではあるのですが)はずだったんですが…いや、時期とかそういう具体性もないし、そもそも「きぼう」そのものが…各国ともに消極的になってきてる現在、ISSの存続そのものも危うい、のかも知れません…。そうなったら…もったいないなあ、ここまで培ってきたってぇのに。
スペースシャトルの方は、今回も打ち上げ時に以前から指摘されていた耐熱タイルの剥離も確認されてます。そもそも打ち上げ延期になったのもコレ系だったようですし。で、後継機の話もすでに上がってきています…2010年にはオービターもISS関連からも引退しますし。その名は「アレス」で計画目標は月面探査(Yahoo!:Sankei)…どういう形なんだ、とか形態は、とかその辺は分かりませんが。
…でも複数回使用可能な機体、というコンセプトは今回で一旦終了となりそうな、そんな気がしてます。やっぱり手間と金がかかりすぎるもんなあ、メンテに。
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Jun 09, 2006
永遠ではない周回
宇宙関連ベンチャー企業が「思い出の品」を周回軌道にのせるビジネスを(Yahoo!:フジサンケイビジネスアイ)…宇宙関係の小説やマンガなんかでは「思い出の品」を宇宙空間に放出、てのはよくあるシーンなんですが…こういうのが可能になるようになるとは。なお、1辺10センチの箱でお値段約1億円とのこと。
↑とは言っても実際に自分が行って放り出すわけではなく(…そうなったら1億円では済みませんがな)ロケット打ち上げの際にできる「余剰打ち上げ能力」を利用したものです。…言い方ヘンかも知れませんが、余力を利用しての無駄のない打ち上げ…とでも言いましょうか。ただ、ロケット射出スペースてのは厳密に計算されてきっちり詰め込まれてるもんなんですが、そこへ後から「箱」を潜り込ませるようなことってできるんだろうか…とか余計なことまで考えてしまったりして。まあ、そこら辺をクリアできていないとビジネスにはならないもんではあるのですが。
軌道に乗ると20~30年間は地球のはるか上空を飛ぶことになるんだとか。…人工衛星もかすかにかすかに軌道を外れてやがては地上に落ちてきてしまう(ほとんどは大気との摩擦熱で燃え尽きてしまいます)もの。こういう「思い出の品」もやがて落ちて消えてしまう、ということではあるのですが…。
…そういう品目には「遺灰」も含まれそうで、例えば「宇宙葬」のような呼ばれ方をするのかも知れませんが…どっかで問題になったりしないんだろうかな、と。いや、国や宗教によって捉え方は違うもんなんですが、日本だと遺灰を例えば海に撒くのだってつい最近までは大変だったわけで…。
03:29 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
Feb 19, 2006
ひまわりの打ち上げ
おお…成功してました。2/18に種子島宇宙センターからH2A9号機によって「運輸多目的衛星2号」が無事、打ち上がりました(Yahoo!:YOMIURI)。打ち上げ成功、ということでこの衛星は「ひまわり7号」と命名されました。運輸多目的衛星の「1号」の方は去年打ち上げられた「ひまわり6号」。これでようやく「ひまわり」に予備機ができることになります…一時期はよそ様の衛星借りてたりしたもんですが。
さらに陸域観測技術衛星「だいち」の方も順調に稼動しております(Yahoo!:毎日)。
今回打ち上げた衛星、「ひまわり」となってますけど別に天気予報のためだけに打ち上げた…というわけではもちろんありません。一回一回別々の衛星を打ち上げるくらいなら、できるだけ機能を詰め込んで打ち上げた方が効率もいいわけではあります。しかし、そうなるとどうしても大きくなったり重くなったり。なかなかコンパクト、というわけにはいきません。
今回打ち上がった「運輸多目的衛星」シリーズは日本が扱った中では最大級になるんだとか。まさか…このままどんどんでかくなっていく、てなことはないでしょうけど…。
ところで。やはり今回も「信頼の回復」とか、そーいう論調が主なんですが…これはもう、「ロケットが打ちあがったらこう述べないといけない」ということにでもなってるんだか何なんだか。打ち上げた回数も内容もアメリカなどの外国とは比較しようがないってのに失敗したら叩いて、成功しても誉めない。失敗した時の方が報道される時間が多いような気がするのは私だけでしょうか…?
まあでも、自前のロケットで自前の衛星を打ち上げる。…これがなかなか難しいことではあるんですが、やっぱりできるようになるってのは嬉しいもんです。早く、もっとたくさん軌道上へ行けるようにならないかな…。
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Feb 05, 2006
宇宙服型人工衛星
日本時間で昨日の1/4の午前8時、使用期限の来たロシアの宇宙服が電波送信機取り付けられて国際宇宙ステーションから放出されました(Yahoo!:Kyodo)。…何のためか、と言うと…6カ国の言語で地上に向けて挨拶を送るためです(その他各国の子供達から寄せられたものや、CD-ROMなども搭載)。使用帯域はもちろん、条件が良ければアマチュア無線でも電波を拾えるとのことです。
→宇宙服衛星SuitSat-1を受信してみよう!(日本アマチュア無線連盟 JARL)
国際宇宙ステーションから、もちろん角度なども考慮して「放出」されたわけですが(でないと周回軌道にきちんと乗ることができない…)これでも立派な「人工衛星」です。人造の物体が地球を回る軌道上を一定の速度で飛んでいればそれは全部「衛星」になります。つまりは地上に落ちることもなく、宇宙へと飛ばされることもない速度(第一宇宙速度:秒速7.9キロ)が出ていてれば物体はどんな形していてもいい(空気抵抗ありませんから)。例えばゲタだろうがヤカンだろうが、きちんと地球の周りをまわる軌道に乗ってそれだけの速度が維持できていればいればそれを「衛星」と呼んでもいいわけです。
で、それが「人が造ったモノ」ならそれが「人工衛星」、と。
そのため、考えようによっては地球には月だけではなく無数の衛星がある…という言い方もできます。「人工」だけではなくて…他にも色んなモノが周回してますし。
で、件の宇宙服型人工衛星ですが…電池が続く限り電波を発信し続けるとのことで、大体寿命は数週間ではないか、とされています。
そう、実は人工衛星てのは寿命があります。そのものの耐用年数はもちろん、軌道がズレて地上に落下してしまって燃え尽きてしまうまで、という…。
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Nov 26, 2005
ついに成功!
小惑星調査機「はやぶさ」、小惑星「イトカワ」に着陸→岩石採取に成功(Yahoo!:YOMIURI)…ついに成功してくれました。
正直、嬉しい。うむ、よくやってくれました…後は無事地球に帰還してくれることを願うばかりです。
前にも書きましたけど、今回の「はやぶさ」の任務は小惑星「イトカワ」に着陸→サンプル採取→地球へ帰還、というもの。今まで例えばロケットならロケットを打ち上げて、そこから人工衛星を放出したとしても、それは決して地球に戻ってくるためのものではありません。有人の場合はもちろん、きちんと地球へ戻ってくる必要がありますが…ダレも乗ってないんなら無理に帰ってきてもらう必要はないわけで。
打ち上げられた無人の人工衛星(地球の周回軌道に乗ってるやつですな)は、そのまま「ごみ」になってしまうか、何かで軌道をズレて減速して流れ星になって燃え尽きてしまうか…どっちかになります。
で、それを一歩進めて?月にロケットを打ち込む…なんてこともやってました、昔は。
「はやぶさ」はそういう行ったっきり帰ってこないものではなくて、きちんと帰ってきてもらう必要があるものです。しかし相手は簡単に行くことのできないほど遠い、遠い場所にある「イトカワ」。そしてそこからサンプルを採取して戻ってくる。人間が乗り込んだ有人の宇宙機、というものが簡単に作れるような時代なら、そういう任務もまた違った方向から実現できるんでしょうけど…現代はまだまだそういう時代ではなし。それに有人だとシャレにならんくらい資器材の量が増えます。無人なら…酸素もいらないのですから、とことんまで軽量化&低予算化が実現できます。
しかし帰ってくるのはまだまだ一年以上先のこと。…今度はスムーズな着地&回収を願っております。
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Nov 24, 2005
こっちも失敗…?
探査衛星「はやぶさ」、小惑星「イトカワ」に着陸していた(Yahoo!:毎日)…「していた」てのはなんか変な表現ではありますが…実は数日前に「着陸失敗して機体を見失った」報道があり、「こりゃダメか…」と思われていた矢先のことだから、でもあります。どこ行ったかわからんかった衛星が実はきちんと着陸してた…!! ということです。
これで「日本初の他天体への着陸」て目標は、一応、果たしたんですが…。
→Yahoo! サイエンストピックス:小惑星
はやぶさは十日ほど前に探査ロボット「ミネルヴァ」の放出に失敗。そして自身が「イトカワ」に着陸して、岩石などのサンプルを採取する…ということになってました。数日前の「見失った」はここで降下中に何らかのトラブルが起きた…というものでした。結局機体の位置も無事に把握。一度高度を取り直して再挑戦…ということだったんですが。
どうもセンサーの様子を調べなおしてみると、30分ほど「イトカワ」に着陸していたらしい…ということが分かったとのことで。しかし肝心?の岩石などのサンプル採取はしていません。これは「イトカワ」着陸後に金属製の弾丸を地表に撃ち込み、砕けた破片を回収するというもの。もちろん地球からの指示がない限りできないことではあるのですが。
で、今後もう一度きちんと?着陸する、とのことです。
現在はそのチャンスをじっくりとうかがってるような状況。具体的にいつ、というのは出てないようで。
…この「はやぶさ」、帰ってくる予定は2007年。ここでサンプルをきちっと持って帰る必要があります。残りの2年弱は帰ってくるために必要な時間。これから「イトカワ」の後にどっか寄ってく…というわけではありません。SFのように、すぱぁっと帰ってこれればいいんですが…そういうわけにも行きません。何せ地球何周分、とかそういう単位では数えにくいほど離れたところにいるのですから…。
…次はきちんと?成功して欲しいなぁ、と。切に願う次第でございます…。
04:46 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
Nov 13, 2005
失敗…
「まだ望みがあるかも」とは言えないような状況…。
宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ」。小惑星イトカワに接近して探査ロボット「ミネルヴァ」を放出する予定だったんですが…放出タイミングを誤りミネルヴァが行方不明に(Yahoo!:YOMIURI)。
…あああ…何やってんだかなあ…。
→はやぶさ(JAXA)
これが実は日本では初めて他天体へ人工物を送り込むことになる…予定でした。
「はやぶさ」のミッションてのは、この「イトカワ」に探査機ぶっ込むことだけではなく、他にも「電気推進」や「自律型の探査機技術」があります。つまりは無事にイトカワにたどり着いてサンプルを採取。そして無事に地球に帰還…それを自動で行うということです。もちろん地球からの指示は与えますけど、電波の往復する時間が数十分とかそういうことになりますんで(今回の失敗の原因の一つ?)、ある程度自分で考え、判断してもらう必要がある、と。
しかもそういう状況てのは地上で作り出すのはなかなか難しいわけで。こうやって実際に打ち上げて実験するしかないわけです。それを含んでの今回のミッションなわけです、が。
探査機放出失敗…これで全部が失敗、任務撤収てなわけでは

