06/14/2021

別に無料でなくても

有料でも別にいいんですが・・・。
楽天市場、「送料無料」義務化を一時凍結(Yahoo!:毎日)。基本的に3980円以上のお買い物をしたら送料を無料に・・・というのはユーザーからすればたしかにお得に見えますが、実際に販売している側からすればたまったもんではなく。
送料を楽天側が負担するから・・・と言うのであれば問題はないのでしょうけど。
販売側が送料を負担、ということになればどうなるかは火を見るより明らかであります。販売価格にその分を上乗せすることになり・・・モノによっては「量」が減ったり「質」が落ちたりする、ということになります。

楽天の送料に関しては去年くらいからどうも迷走?を続けているようで。
自分はヤマアジサイを楽天の加盟店舗からよく買っていたのですが、去年は価格の実に倍以上の送料がかかる、という店舗が増えて・・・購入を断念。さらにいくつかの店舗は撤退してしまったりしています。
ここで「3980円以上は送料無料」とかされても・・・ヤマアジサイの単価なんてのは5号鉢でも1000円はまずいかない程度であります。複数買うほどの物理的余裕はうちにはなく。一点買いで送料が倍以上、となると・・・やはり二の足を踏んでしまいます。
そして何より問題はこれ以上撤退されたら困る、ということだったりします。ヤマアジサイだけではなく他のクワガタとか歩き用用品なんかでも結構利用しているものですし・・・。

別に送料かかってもいいんです、それが適正ならば。
しかし残念なことに明らかに「どこの国から発送してるんや?」てな店舗があるのも事実であります。その辺を是正できて、管理できるなら・・・無理に「送料無料」にこだわる必要もないかと。そもそもあっちのアレもかなり無理のある戦術ではあるのですし。
それよりもショップの多様性・利便性がそんな理由で損なわれていくのはなー、と。もうちっとその辺、どうにかできんもんかなあ、と。

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06/07/2021

かっきてき?

そう言えば最近食ってない。
カップヌードル「フタ止めシール」廃止に様々な反応(Yahoo!:J-cast)。日清カップヌードルを食す際には3分ほど待つ必要があります。その時には「フタ」を閉めておいて待つ必要があるのですが、この「フタ」を閉じる時に使うテープが底面に存在しています。
コレを順次廃止していく、とのことなんですが。
「カップめんのフタ押さえ」的な商品も実は相当数あったりします。あるいはそれなりの重量のあるモノならフタ代わりになってしまったりもしますし。

・・・ン十年前の某傭兵マンガでは辞書が使われてましたが。
自分は実はこの「テープ」を使うことはほとんどなく。最新型?では二つになった「フタ押さえ」これは従来型でも一つはあって、コレを、ギュッとフチに押さえつけて上から箸でも置いておけばそれなりに用を満たしていましたし。・・・でも最近はあまり喰わなくなって、それでもなんかそういうの欲しいなあ~という時?のために「お椀でカップヌードル」という通常より少量の商品があって、これを買っていたりするのですが・・・。
この商品、フタが必要なかったりします。閉じなくてもちゃんと「ラーメン」していたりします。

しかし世の中では「あのシールが?」「これからどうしたらいいんだ?」的な反応も多々。・・・まあ、個人的にはそこまでの影響はないかな、とか思っているのですが・・・世の中的?には↑「ネコミミシール」も賛否両論出てきそうな、しかしそもそもはそんなシールは存在してなかったわけだし・・・とか、色々と。

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06/01/2021

昭和とは言うけれど

令和ならでは、と言うかやはり現代版と言うか。
「マルキン自転車」の現代版「ニューマルキン号」(Yahoo!:バイクのニュース) 一定以上?の年代の方々には非常に懐かしい印象の自転車ではあります。原付やバイクが浸透する前、新聞配達や出前などでは自転車が主流ではありました。・・・もちろん今でも使用されていますし、一部宅配便などではエコの観点や道路事情などから自転車を多用するようになってきていたりします。クルマでは駐車しにくい・入りにくい場所でも自転車ならかなり融通がききますし。
最近流行り?のフードデリバリーでも自転車が大いに注目されていたりします。まあ、その分色々と問題が出てきているのも事実ですが。

その往年の名車?を現代版としてアレンジしたのが↑であります。
・・・個人的に気になったのはブレーキはやはりワイヤか、とかそんなとこだったりしますけども。昔の重たい自転車と言えば金属の棒のブレーキでありました。やっぱりそこまでは無理なんかな、と。
実は自分が学生の頃。持ってた自転車がそのタイプでした(マルキンではない)。坂を思い切り下った時にワイヤブレーキが「ばちん」と飛び切れたことがあり・・・当時はまだフツーに売っていたそのタイプを買ったわけです。ただ・・・当たり前ですが、自重がかなりありました。当然取り回しがしにくかったような記憶があります。
もうすでに廃車となってしまいましたが(もうン十年も前の話)カギだけは今でもお守りみたいにキーホルダーにくっ付けていたりします。もう今では自転車そのものにも乗らなくなっているのですが。

なもんで、別に↑自転車もそれほど欲しいなー、とかそういうことも思わんのですが。・・・しかも結構いいお値段しますし。しかし考えてみたら自転車の値段てのはある程度はないとやっぱりみんなぞんざいに扱ってしまうものなのかな・・・とか最近は思ったりしています。それでも最近は逆?に非常に高価なものもありますし、多様化していくのはいいことなのかも知れませんが、やはり乗り方はなー・・・とかそんなことも思ってしまいます。

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05/21/2021

今さら「衝撃的」とか言われても

データ上でもすでに何年も前からその兆候は現れてきてたでしょうに。
10代~20代、約半数がテレビをほぼ視聴せず(Yahoo!:朝日新聞)。あー、それでも半分くらいはまだ観てるんだ、とかそんなことも思ってしまいましたが。「見た」という定義がココ↑では「15分以上の視聴」とのことなので、例えばなんかの拍子にちらっと画面を見た、とかそんなもんでも「見た」ことになるので・・・これは長時間、映画なんかをじっくり「観た」ヒト、となるともっと少なくなるんじゃないか、と。

「テレビがつまならくなった」
というのはここ何年もずっと言われ続けてることであります。・・・色々要因はあると思いますが、個人的には「多様性」かと思ってます。今までは「テレビ」「ラジオ」「新聞」くらいしかなかった情報入手手段がネットの発達によってどんどん多様化してきているわけです。
これはエンターテイメントに関してはさらに顕著であります。
何度かこの「あれこれ」でも触れてますが。コト「映像コンテンツ」に関しては「映画」から「テレビ」へと移り変わってきて・・・今は「ネット動画」へとシフトしてきています。それに対して「昔はこんなんじゃなかった」と変化への対応を止めてしまうと一時期の映画と同じようなことになってきてしまうことになる・・・というのはその他のエンターテイメントの歴史が示している通りであります。

ただ、テレビはちょっと特殊な側面もあって「モニタ」としてなら今は多くの家庭に存在しています。・・・これを「テレビ番組視聴」に使うか「ネット動画視聴」に使うか「ゲームモニタ」に使うか、というのはそれぞれのご家庭の事情によって分かれるところですが。しかしいずれに場合でも「常時テレビ番組視聴可能」な状態にある・・・ということに変わりはありません(某公共放送問題もここに起因)。
ネットはまだまだ「引かないといけない」わけです。・・・まあ、テレビだってわざわざ「買わないといけない」わけですが。スマホはあるけどテレビはない、という家庭も最近は増えているので・・・将来的には↑この方向性も崩れてくるものかと思われますけども。

結局のところ「過去の栄光にしがみつくと崩壊が始まる」という・・・非常にありがちな話になってきてるな、と。これも個人的な見解なのですが、ここのところの映画が息を吹き返しつつあるのはそういった「老害」から脱却しつつあるんでは・・・とか。まあ・・・そこまで行けてるのか、と言われれば「?」なところもまだまだあるのですが。
新しいモノを取り入れる、ということは今までのモノは全部捨てろ、という話ではなく。今まで築き上げてきたモノの上に新しいモノを構築する、ということであります。これまでのモノはそれで今後も生きていく。
・・・逆に言えば土台にもなれなかったかつての勝者は・・・その素晴らしい栄光と超絶的な技術もろともいつかは消え去ってしまうことになります。そっちの方が惜しいような気がする、のですが・・・?

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05/19/2021

わんかっぷ

ワンカップ大関、50年超の看板商品が立ち向かう「ロングセラーの宿命」(Yahoo!:DIAMOND ONLINE) ・・・とは言っても終戦から高度経済成長期からそれ以降はサケにとっても色々変わった時期か、と思われます。
日本酒もそうですが、ビールも。
今でもありますが、「ビールは瓶」というのが当たり前でした。それを井戸で冷やして飲む。結構な貴重品扱いされていて、立場?としては普段使いの日本酒よりも上だった、みたいな話もあったりします。
・・・それが今ではカンで普段使い、というイメージに。今では本当の意味での「普段使い」はチューハイなどが担っています。理由は・・・やはり安いから、ということになりそうであります。

一方でワンカップ、となるとやっぱり「おっさん」のイメージが付きまとってくるわけで。
しかしこちらもそうは言っても最近は様々な「ワンカップ」が各社から出ています(大関のが「ワンカップ」)。コップ一杯分くらいの日本酒。モノによってはすでに安酒とは思えないほどのものもあったりします。
・・・こういうのがあるのならもっと普及?しそうなものなのですが・・・やっぱり「イメージ」というのは重要なものであります。どうにも「おっさんの飲むもの」「お洒落じゃない」といったイメージはまだまだ残っています。

それでも・・・最近は色々変わってきてるような。・・・以前のような「酔うための酒」から「味わうための酒」に触れやすくなった、と言うか。実際、自分も(経年による好みの変化もあるのでしょうけど)ここんとこはウマイ日本酒増えてきたなー、とかそんんことを正直に思うようになってきたりしてます。
一方でチューハイなんかからは逆に距離を置くようになった、ような? まあ、その辺は個人差もあるとは思うのですが・・・そういうとこ、変わってきたな、と。そして今後も変わっていくのだろうな、と・・・。

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05/08/2021

過失は過失

ではあるのですが。
3.5mニシキヘビ脱走で「子供を一人にしないで」(Yahoo!:J-CASTニュース) 実際、過去には(サイズは違いますが)人命に関わるような事故も日本でも起きていますし、原産地でもかなり危険視されている生き物であります。
現在は飼育・繁殖が禁止されている「特定生物」となっていますが、法整備される前の個体なら届け出をすれば終生飼育することは可能であります。もちろん、外へ逃がしたりする、なんてのは論外ですが。

それでも愛好家が相当数いるのも事実であります。
ニシキヘビの類はヘビとしてはある意味原始的な類ともされていて、例えば痕跡的な「脚」・・・とは言ってもツメみたいなもんがちょろっと・・・があったりします。毒はありませんが、その巨体と力でもって獲物を絞め殺すことができます。・・・ということでかなり大きくなる連中だ、ということになります。
その「大きさ」に惹かれる人も多いかと。日本でよく飼われているヘビ、というともっと小型のものが多いですし。そもそも大型種となると設備面でかなりな負担となってしまいますし。

しかしその危険性は飼い主がきちっと責任もって対策しておかないといけないわけであります。・・・ただ・・・擁護するわけではないのですが・・・ヘビという生き物はかなり特殊な存在で、手足のある我々が「これなら大丈夫だろう」と思っていても実は・・・ということがままあったりするそうで。これはあり得ないようなすき間からでも脱走するタコにも通じる「思い込みの罠」とも言える現象ではあります。
その分、通常よりもがっちり閉鎖する必要があります。・・・それを怠った、ということでやはり飼い主への責任は重くなるかと思われますが・・・これが最後の一件、となるわけでもなく。一層の注意が必要になってくるか、と・・・。

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05/05/2021

アイテムか道具か

コロナ禍で釣りブーム、焼津発「ポケモンルアー」大人気(Yahoo!:テレビ静岡)。「ピカチュウ」「カイオーガ」の形をしたルアーをネット販売したところ即座に完売、とのことであります。もちろんルアーとしても実際に使える、とのことなんですが。
・・・買えても実際に使う人はどれだけいるのだろうか、とか。
↑記事中では「淡水(ヘラ中心?)」「堤防釣り」などが映像として出て来てますが、恐らくはバス・・・なのかな、ルアーですし(バス釣りの映像もちょろっと出てましたが)。もちろん堤防からジギングというのもあり得ますが、ポケモンルアーの形状からしてやっぱりバス狙いが主、なのかなー・・・と。
いや、バス釣りとなると初心者や子供にはややハードルの高い釣りですし。気軽に家族で楽しみたいのならやはり堤防で五目釣りなどが・・・って、そういうことになると今度は「密」が問題になりそうな・・・。

さらに。ルアーというのは常にロストを覚悟する道具であります。
もちろん何年も同じルアーを愛用し続けている人もいるのですが、水中の障害物に引っかけてなくした、というのが多いのも事実であります。・・・そういうとこへ↑こういうルアー使うかなあ、と。やっぱりアイテム的なものになってしまうのかな・・・実際、使い続けるとキズや汚れはどうしてもついていってしまうものですし。
もっとも、最近では「釣りはしないけどルアーは持ってる」という人も多かったりします。形状の好みはもちろん、作り手の技術や情熱の感じられる作品も少なくありませんし。
だから別にコレクターアイテムとしてのポケモンルアーもアリかな、と。ただ・・・なんか転売とか詐欺とか、そういうのに利用されなければいいのですが・・・。

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05/02/2021

毒がある時がある

宮城沿岸、まひ性貝毒検出「二枚貝、取ったり食べたりしないで」(Yahoo!:毎日) 意外、と思うかも知れませんがこの「貝毒」というのは結構しばしば起きる現象ではあります。場合によってはかなりの被害になることもありますが・・・近年は検査や調査がかなり徹底されているので、そこまで重篤な事態にはなっていかったりしますが・・・。
ちょっとした不注意でおおごとになる可能性は捨てきれなかったりします。
各地方自治体などによる発表で「取ったり食べたりしないで」というのを無視した結果・・・! という事態もゼロではありません。自然天然というのは現代人が思うほど軽くもカンタンでもなかったりします。

毒化への工程?は非常に単純であります。・・・貝、特に二枚貝は海水を吸い込み、内容物をこし取って排水します。その中に毒物が含まれていれば体内に残る、という仕組みであります。
・・・実際、二枚貝による「水浄化システム」というのは非常に優れたものであり・・・これを利用する向きもあるほどであります。が、「優秀」ということは物質を吸い込んでこし取る性能が高い、ということであり・・・その内容によってはとんでもないことになる、ということでもあります。
しかもそれらは体内に「蓄積」されていく、ということになります。毒をため込んでいく可能性も高い、と・・・。

そのため各自治体や漁協は検査や調査を欠かさないわけであります。・・・幸い?にも長い期間ずうっと毒を持ち続けるということはそれほどなく。一定期間を過ぎればまた食べることも可能になるものなのですが・・・それまでの間に勝手に取って食べて中毒、ということもままある事態ではあるわけです。
そのほとんどは直接生死にかかわるものではない、とは言え(そうは言っても非常にキケンな場合も多々)前例を辿ればもっと重篤で重大な事例に発展していることもあったりします。
予防策としては非常にカンタンであります。そういった宣言の出た地域のものは食べない。市場に出回っているものはほぼ確実に安全性が確保されているのですが、シロウトが勝手に取ってきた・・・というのが最も危なかったりします。
・・・実はこういうのは貝に限ったことではなく。魚介類には相当数そういうのがいたりするので・・・実は注意が必要なんですが、結構知られていなかったりします、こういうのは。

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05/01/2021

どこででも出てくる話

「勝手踏切」全国に1万7千か所以上(Yahoo!:KYODO)・・・鉄道事業者などが設置したり許可したわけでもないのに、周辺住民が「勝手に」線路を横断する「道」にしてしまっている・・・というケースであります。たしかに場合によっては非常にキケンであり、前々から指摘されていた「勝手踏切」なのですが。
・・・↑コメント中にもありますが、これがほんの数分や10分くらいで頻繁に列車が通るような場所とか・・・さすがにそんな場所横切ろうとは思わないでしょうけど・・・そういう場所ならたしかに早急に対策を、となりそうですが。しかし一時間に一本しか通らないような場所とか、線路横切らないと家から出られない・あるいは施設に入ることができない、といった「事情」がある場合は、さて、どうしたものか・・・ということになりそうであります。

一つにはその場の「歴史」というか「推移」が関係していることがあったりします。
例えば線路が通る前からその家なり施設なりがあって、恒常的に使う道を線路が横切っていったケース、とか。・・・そういう場合は踏切を設置してくれるもんじゃないの? と思うかも知れませんが、実際には設置されずに現在に至る、なんてな場所も結構あったりします。所有権が曖昧とか複雑とかそういうケースもありそうで・・・そのごたごた?で結局そのままに・・・とか。
こういうのは地域も深く関係してくるものですし。なかなか解決が難しいこともあったりします。

それとは別に「ココ通った方が早くね?」ということでホントウに「勝手に」誰かが渡り始めてホントウに踏切的なものになってしまった・・・というケースもあります。・・・これは前述のケースよりもある意味単純で、立ち入り禁止で柵を設置されても文句は言えないのですが・・・ある意味こっちの方が厄介だったりします。
人間というのは基本的にラクをしたがる生き物なので、そこを無理にでも通った方が早い、ということになれば立ち入り禁止を無視し、柵を乗り越えても侵入してくるものであります。そしてそのままなあなあになってしまい・・・事故も起きてしまう・・・。
じゃあ踏切を設置すれば・・・というのも実はかなりフクザツだったりします。そもそもその費用は誰が出すんだ、と。勝手に渡っていく人たちが自腹を切ることはまずないわけですし。

結局は個人のモラルか、とかそういう方向になりそうですが・・・それが一番難しいかも、というやはりどこででも出てくる話になってしまうわけであります。

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04/26/2021

信用のモンダイ

なぜ今、給与のデジタル払い? 受け取りに第三の方法(Yahoo!:JIJI)。第一は「現金」第二は「口座振り込み」で第三が「決済アプリ」ということなのですが・・・別に解禁するのはいいんですが・・・「じゃあコレ一本で」とやられたら抵抗を感じるあるいは嫌悪感を示す人たちが相当数いるのは間違いないと思われます。
↑記事中にもありますが、こういった「決済アプリ」とは結局は民間企業のサービスなわけですし。それらが破綻したら一体どーなるんだ俺らの給料?というのももちろんあります。

かつてはお給料は現金を封筒に入れて手渡しだったわけです。
今ではすでにおとぎ話的になっていますが・・・給料日、ともなれば家族はご馳走でもってご主人を待つ、そして意気揚々と給料袋を持ったご亭主が帰宅し・・・うやうやしく給料袋を奥さんに手渡す、なんてな光景があった、と(かなり誇張入ってます)そんな話もあったりします。「現金」という物理的な重みのある現金を持ち帰る、ということで収入の重みも知ることができた、とかそういう見方もあります。
しかしそのうち給料は振り込みとなり・・・その「重み」も消えていった、と。
・・・実はこの頃にも「振り込みなんかカネの価値が分からなくなる」「実際にこの手に現金を持つべきだ」といった意見が相当数あったんではないか、と個人的には思ってます。それまでは実際にカネを手にしていたのが銀行のなんかそれっぽい数字の記された紙切れだけ、になってしまったのですから・・・。

だから今回の「決済アプリでも可」というのはなんか分からんでもないのであります。今はかなり違和感があるでしょうけど、将来的には・・・と。
ただ・・・現在の銀行は給与振り込みが始まった当時でもかなりの「信用」がありました。・・・そもそも銀行や郵便局は官主導や官そのものだったりしたのですから、その信用は絶大で・・・そこへ預けるのだから大丈夫だろう・・・と(後に色々ありましたが、色々と)。しかし現行のスマホの決済アプリは・・・となると。往時のソレらと比べてどれくらいの信用があるのだろうか、と。
銀行口座なら何か特別な道具がなくても安価で開設することはできます(今は結構めんどいですけど)。しかし決済アプリにはスマホが必須で・・・いくら「安くなってる」とは言っても無理な人には無理ですし何より「電気がないとダメ」という特性は、もう、どうしようもないものであります。・・・何か災害が起きた時に通帳やカードがあれば少し離れた支店や支所ではどうにかできますが、スマホは充電しないと何にもできない可能性が高かったりします(そもそも電子機器は災害に弱い)。
何か一本に絞るよりは複数の「道」に、というのは災害の基本ではあります。

そういう側面もありますし、個人的には決済アプリなあ・・・アレかあ・・・というのもあったりします。現状では引き落としも何も口座から、口座関連のクレカから、となっているのですから・・・じゃあ、そっちも全部アプリにしないと、となると・・・。
いや、だから解禁するのはいいんですが、なんかそれに一本化されたらイヤだなあ、と。その辺が正直なとこではあります。

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04/12/2021

お花畑みたいなもん

スーパーで導入が進む「並ばないレジ」客単価向上という結果も(Yahoo!:ニュースイッチ)。昨今のコロナ禍の影響もあって「なるべく対面ではなく」という動きも加速しております。その中で「客が自らスキャンで決済」「カートに入れられた商品を自動計測」「スマホ様の機材で客が自分でスキャン」などの方策が取られてきたりしていますが・・・。

いや、コレ、安全なのか、と。

安全、というのは窃盗対策であります。「客がスキャン」ということはいくらでもごまかせる、ということでもあります。「客がスキャンして支払い」というスーパーでは店員さんが常駐はしてますが、常に目を光らせているわけではなく。「カートに入れた商品を自動精算」というのももちろん便利なのですが・・・例えばセンサー付近を手で遮るなどの行為にどこまで対応しているのか、とか。
「店内の商品を客が専用スマホでスキャン」てのも・・・これはいくらでもごまかしが効く話であります。
これに対抗して「客が手に取った商品をカメラで撮って精算する」コンビニ、というのもあります。・・・ここまで来るとまだ信頼?できるのかも知れませんが・・・店の広さがネックになります。そこまで設備投資できるか、となると・・・?

現状では・・・もっと秀逸な窃盗防止システムが開発されない限りは・・・ヒトがレジ打ちした方がなんぼかマシ、ということなような気がします。解決策の一つは↑記事コメントにもありますが某服飾店の「カゴ丸ごとスキャン」だったりしますが・・・多種多様な商品の集まるスーパーではそこまで対応しきれるとは思えず。
結局は不完全のまま、なあなあで導入されて悪人だけがほくそ笑む・・・ということになりそうな気がしてます。
まだ早い段階なのでは、とも思います。そもそもスマホ持ってることが前提、というシステムがあったりする時点でも。多様性を重視するのならその辺も考えるべきではないか、とも思いますが・・・?

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04/04/2021

時期尚早とか何とか

マイナカード、20年度の交付枚数最多(Yahoo!:JIJI)・・・なんだまだ30%未満じゃないか、という声もありますが、まあ・・・よくここまで来たな観があると言えばあります。
アメリカのセキュリティナンバー制度をお手本にしたようなカタチではあります。実際、給付金などもあっちの方では日本ほどには手間がかからなかった・・・という話もあります。
それでも結局は「安全性は?」という話になるわけで。・・・破られないセキュリティは存在しない(絶対大丈夫なんてのは絶対信用できない)ものなので、いざそういう事態になった時に、じゃあ、どうやってリカバリーするのか、とそういう話になっていかないといけないんじゃ、とかそんなことも思いますが・・・。

「大丈夫です、問題ないです」
と、なんかそういう論調なような。制度自体は上手に付き合っていければ結構使えるモノになるかと思われます。↑給付金のようなものもスムーズになるでしょうしワクチン関連ももっとカンタンになりそうな。
・・・だからこそ個人的にはなんで「マイナポイント」とかそーいうことするかな、というのがあります。エサで釣っても交付枚数増やす、と言うのなら今の煩雑な申請方法やら継続方法やヒモ付けできる金融機関への自由度を上げたりとか、そーいう方面になんでやらなかったんだろう、と。
その辺からすでにマイナスイメージ?が付いてるのにさらに増してどうする、と。いいかげんお役所仕事から脱却を本気で考える時期に来ているんじゃないか、とか・・・。

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03/01/2021

なんか動くもの

「車輪もの」の魔力・・・子供が電車にハマる、これだけの理由(Yahoo!:withnews)。・・・どっちかと言うと子供は「なんか動くもの」に反応しているような気がします。そしてそこから「大きい」「小さい」に発展していく・・・ような。
自分はそっち系の専門家でも何でもないんですが・・・まあ・・・なんとなくそうかなあ、と。

例えば自分は「生き物好き」「列車好き」ですが、そもそもは「生き物好き」でした。親父が釣ってくる魚から、身近で目にしていたバッタやコオロギ、飼っていたジュウシマツなどなど。もう数十年経った今の記憶の中ではそういった「生き物」への興味が先に立ってきています。
が、どこから「列車好き」になったか、と言えばこれは兄貴の影響であります。
兄は今でもかなりの鉄道好きで・・・それはガキの頃から変わらず。その影響を受けて自分も列車好きになった、という経緯?があったりします。・・・こうなるとなんだか「回るもの」というより自分の場合は「なんか動くもの」に興味持つようになったんかなー・・・とかそんなことも思ったりします。

三つ子の魂なんとやら、とは言いますが。・・・実際に結構年喰った先までもあの頃の思い出、というのは先々にまで影響してくるものであります。
自分の場合はそこから「文字」に触れたことでしょうか。親が「ナントカ全集」という47冊(ホントは52冊あるらしい)の世界や日本の名作を集めた全集をどこからか買ってきて・・・しかし両親は共に全然読まず・・・これを全部読破したのはいつだったか・・・小学生低学年の頃でしたでしょうか。
そこから今度は「ドルトル先生」これは47冊の中にもあったのですが、岩波の井伏鱒二訳に触れ・・・シートン・ファーブルに触れ・・・北杜夫へ、と。
ただ、その後中学になると今度は歴史小説(ご多聞に漏れず司馬に染まる)のは、まあ・・・これも親の影響かも知れませんが・・・。
動くものから文字へと気が移っていた、まあ、そんなもんでありました。

結局色んなもんに移り変わっていくものではあります。その中でこれはダメ、あれは良くない、と親が決めつけるのだけはやめて頂きたいなあ、と。・・・うちもそうでしたから。まあ、学校の勉強はしろ、といい家庭ではありましたが・・・。

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02/26/2021

差がある

軽自動車の支持派も黄色いナンバーは嫌? 「白ナンバー」はなぜ激増?(Yahoo!:くるまのニュース) そう言えばたしかに「白ナンバーの軽」をよく見かけるような・・・まあ、色々理由はあるものでありますけども。
軽自動車(Wikipedia)
軽自動車とは日本でのクルマの分類区分のひとつであります。・・・慣れた人ならパっと見で車種が分かったりしますが、そうでない場合はちょっと分かりにくかったりします。それでも最近流行りのゴッツくてデッカいクルマはまず違うので・・・「小さいクルマだな」と思ったら大抵は「軽」だった、とかそういうところかと。
↑実際、「大きさ」も「軽」の要素の一つであります。小さい、ということはパワーは落ちますがその分取り回しがしやすく動かしやすい、そして今の技術ではかなりの低燃費も実現できたりして・・・正に「足」となっている場面も多々あったりします。

この辺どうしても「地方差」が出てきてしまいますが。
例えば関東でも首都圏とか・・・大阪圏や名古屋・福岡・札幌などなどといった大都市なら一定以上の公共交通機関がきちんとインフラ整備されていて別にクルマなんて仕事以外では使わないよ、なんてな人もいたりします。
が、地方へ行くと様相は一変することがあります。
バスなんて一日に数本程度。駅はあっても列車もやはり一日数本程度。一番近いスーパーまで数キロある、コンビニ?もっと遠いよ・・・なんてな場所もあったりします。そういう場所では「クルマは一人に一台」が当たり前の「足」になっているわけです。・・・そしてそういう場所でこそ取り回しも良くコストパフォーマンスも良い軽自動車はうってつけであります。
・・・その一方で今度は高齢ドライバーによる様々な事情、というのも新たに増えているところではありますが・・・。

まあ、個人的には白でも黄色でもどっちゃでも、といったところなんですが・・・↑こういう側面もあるので、前々からちょいちょい流れてきてる「軽自動車への増税」とか「カテゴリ見直し」というのはちょっとなあ・・・と思ってる方だったりします。実際、現状でもかなりあっぷあっぷなところもあるのですし・・・。

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02/25/2021

ナントカ走団

暴走族様変わり、地図アプリで集合・目的地は「インスタ映え」(Yahoo!:神戸新聞NEXT)・・・と言うか往年の「大集団で」「騒音まき散らし」「周囲の迷惑顧みず」的な典型的?な暴走族?なんて今どきどれくらい生存しているのだろうか、とか・・・。
今でもバイクで走り出す若者、というのは存在しているのですが実情↑はこんなところだろう・・・と。
時代背景とか色々な要因があっての「かつての暴走族」だったのですが、今はまた違った方向に走っている・・・ということかと思われます。が、場合によっては法に触れることになりますし、やはり周囲に迷惑かけることになるのも変わらんわけですが。

自分はここんとこ深夜に歩くことが多いのですが。
理由は一つはコロナ禍で、深夜なら「密」になることはまずないですし。それに人のいない暗い道を一人自分のペースで歩く・・・という方式が結構性に合っているのでは、とかそんな風にも思えるからであります。昼間だとやっぱり色々気を使ってしまうものであります(夜だって別の意味で色々気を使わないといけないのですが)。
そんな中で時々見かけるのが「バイクで騒音上げる連中」であります。
あんまし関わりたくないので通り過ぎるまで身を隠したりもするのですが・・・大抵の場合は二台くらいで走ってます。たまに三台。五台以上は・・・見たことありません。

正直なとこ。昔のあーいう連中見たことのある側からすると・・・なんやカワイイもんやな、とか思ってしまったりします。しかも彼ら(彼女らかも知れませんが)が深夜に他にクルマもいない交差点で赤信号律儀に守っていたりすると、なんだかなあ、変わったなあ、とか思ってしまいます(今どきは歩行者の方が信号守りませんから)。
もちろんかと言ってそれこそ深夜にあんな騒音ぶち撒くのは近所迷惑以外何物でもなく。推奨できる行為ではないのですが。
ただ・・・かつてのあーいう連中のせいでバイクが一方的に悪者にされ、そこから最近ようやく盛り返しつつあるような現状にあって、その元凶だった連中の後を継いでる彼ら(彼女らかも知れませんが)もやっぱり最近の時代背景とか色んな事情によってこーいう走り方になってきたんだろうなあ・・・とか思うと。
時代、ですねえ。やっぱり。とかちょっとノスタルジックに想ってしまったりするのであります。

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02/21/2021

学校で終わりの人生じゃない

学校現場で消えゆく「あだ名」呼ぶ賛否(Yahoo!:読売)。賛否、と言うか・・・一種異様な世界だ、というのはコレ定めた側は誰も思わなかったのだろうか・・・。
もちろん教室の、それも授業中に・・・とかそんな時には「さん」でも「くん」でも(こっちもイカンのだとか?)付けた方がいいと思いますがそうでもないフツーの時にあだ名も何もない、というのは・・・やはり異様だと思うのですが。
どっかのデストピアものにでもありそうであります。全員を一律に捉えて一律に行動させて思考を統一させる、とか。

こういうのは前にも「徒競走で一位二位を決めずに皆で手を繋いでゴールする」「勝ち負けの付きそうな競技は全部却下」「テストも順位を公表しない」などの「???」な方策がとられてきたりしましたが。あれは結局どうなったんだか・・・。
「いじめは『差』から起きる。だから『差』を消すように律すればいじめはなくなる」という・・・一種宗教めいた思考はまだまだ残っている、ということなのでしょうか・・・。

それに学校であだ名をなくしても結局社会に出ればあだ名は付くし競争にも巻き込まれるもので。人生のうちほんの数年ですが、若年期の経験は非常に有効であります。・・・先に学校で予防接種のごとく経験させておいた方が後々のためにもなる、と思うのですが・・・?

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02/19/2021

経年劣化は・・・

機械式立体駐車場、経年劣化で事故多発(Yahoo!:朝日新聞)
・・・「国交省によると、車を載せるパレット(駐車台)が落下した事故が2017~19年度にメーカーや保守点検業者から計11件(人身事故1件含む)届けられた」(「」内↑記事より引用)
コレだけ見て「2年程度で11件なら大したことないじゃん」と思うかも知れませんが・・・この手の事故は今後増えて行く可能性がかなり高いかと思われます。そもそも「事故」そのものが起きたらとんでもないことになり得る施設なわけでありますし。

土地の狭さを解決できる手段の一つであります・・・機械式立体駐車場。
大抵の場合は上・下二段となっておりそれぞれにクルマ乗せることで単純に積載量「倍」と考えることもできます。が・・・その一方で構造上どうしても落下の危険性が伴います。さらにはエレベーター式であれだけの重量物(クルマ分を引いてもかなりのもの)が動いているわけですから・・・人身事故の場合は大ケガでは済まないこともあります。
そしてもちろん停電時には使えなくなります。・・・まだ特殊なケース?ということになりそうですが、災害時などに電気自動車で発電・・・とかそういうケースに対応しきれないこともあり得ます。

そんな駐車場ですが。3か月に一度の定期メンテはあっても・・・まだまだ問題が残ることがあります。経年劣化であります。・・・これは日本中の色んな施設や設備でも言われていることなのですが・・・なかなかに進んでいなかったりします。
「まだ使えるから」「一度設置したらもうOK」という構図がどうにも定着しているような。・・・もっと身近なところでは自転車てのも実はメンテが必要な物品だったりします。買ってから何もしないでOK、というものではなくタイヤの空気はもちろんサビから油から・・・。
立体駐車場も同様に・・・とは言っても素人が何かできるものでもないのですが・・・メンテはもちろん交換も重要なものであります・・・。

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02/16/2021

分かりそうなものだけれど

そんなに分からんもんですかねえ。
賞味期限切れの備蓄の水や食料、すぐには捨てないで(Yahoo!)。世の中には「賞味期限切れた! すぐに捨てないと! ああ! 恐ろしい!」といった風潮が結構あふれていますが。実際には・・・どうなんだろう、と。試してみたんだろうか・・・と。
個人的には例えば生食を避けるとか。あるいは匂いやちょっと味を試してみるとか。そういった「試見」をしてみて大丈夫そうならそのまま飲んだり食べたりしています。・・・↑記事にもある通り、あくまでも「賞味」期限なので味にこだわらなければそこまで恐れる必要はないのでは、と思ってます。
・・・そうは言っても過去には何度か食中毒の経験(特にカキ)もあります。それでも・・・昨今の「賞味期限信仰」「管理温度信仰」には首を傾げて挙句には冷笑してしまう方だったりします。

・・・いや・・・スーパーで肉とか魚買って・・・氷なんか必要なんですか、と。
前にも何度か触れてますが、このハナシ。・・・これが真夏の外気温40度近くで、これからクルマで何時間か行かないといけない。明らかに外気温以上になるトランクに生鮮食品放り込んで何時間、も・・・というのなら分からんでもないのですが。・・・実際には徒歩圏内あるいは自転車で、もしくはクルマでも数十分程度なのに「コオリ、コオリ、コオリ・・・!」と求めるアレは一体何なんだろうか、と。
ここ最近でもこの低気温。・・・外気温はすでに冷蔵庫より低いのに「コオリ・・・コオリ・・・!」てのは、なあ・・・大丈夫なんだろうか、彼らの感覚器官は? とかそこまで疑ってしまいます。
同様なのは「賞味期限信仰」もそんなもので。書いてあるから即「期限切れ=有毒」てのは・・・ホントウに大丈夫なんだろうか、と。自分で思考して試行してみる、という風にはいかないもんなんだろうか・・・と。

この辺は様々な日本一般人の生活的「慣れ」に起因しているのではないか、と個人的には思ってます。コンビニでは箸からナプキンから何から無料で付けてくれる。本当はいらないのに無料だからそのままもらって・・・捨ててしまう。スーパーによっては無料の箸なども置いてある。必要ない分までも持ち帰って・・・結局使わない。水漏れなんかしそうもない商品までも備え付けのナイロン袋に入れて持ち帰る。あるいはタダだからと大量にむしり取って行く。
その袋はどうなるのですか? 「いつか使うかも知れないから」そう言って結局はたまりにたまって捨ててしまう・・・。
レジ袋有料化とかそんなことの前にこういった風潮をどうにかするような施策と言うか発想と言うか。・・・プラゴミ削減の「前段階」としてそういったものが先だったのでは・・・と。意識改革てのはそんなにカンタンには起こりません。それを起こす少しの一石、それは賞味期限や備え付け備品などからでも十分だったのでは・・・と、個人的には思うのですが・・・ねえ?

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02/12/2021

30年待て

いや・・・もう20年でもいいかも。
森喜朗会長が東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長辞任へ(Yahoo!:毎日)。そういうことになるんでは・・・という観が強かったのですが。結局辞任、ということになりました。
これに対して「国内・海外の反応を見れなば当たり前」というのは、当然の考えであります。一方で「森さんがここまでやってくれたから東京オリパラは実現できた」という意見があるのも当然と言えば当然の意見であります。・・・意識や理想だけが高い無名の若者が会長やったってここまで盛り上げることはまず無理なわけであります。

しかし森会長の発言そのものは決して無視できるものではなく。一挙手一投足が注目される組織委員会会長にあってあの発言は失言を通り越しているものであります。さらにその後の記者会見や関係の深い自民党の幹事長の二階氏の発言も。
・・・まーーーよくあそこまで「昭和」を体現できるもんだなあ、と。
森会長にしても二階幹事長にしても「世界的な流れはそうじゃないだろ」とか「今の世界の情勢を見ていれば~」というツッコミが多数入ってますが、何、カンタンなことであります。彼らはそういったことを関知できないのであります。そういう方向に世界が変わっていることを理解していない、分かってないわけであります。今まではこれで良かったんだからこの後もそうだろ? と。そこで思考が止まっています。
分からない(分かろうとしない)ことに関しては対処もしようがありません。関係周囲もそれに準ずる対応をとるものなので「なんでいさめなかったのか」「修正できたはず」という外部からの意見はほぼ無理な話であります。何せ相手はこっちの話なんか聞く気も何もない連中なのですから・・・近い周囲の人ほど「アレは何言ってもムダだ」となってしまうわけであります。

これを「なんだこの老害が」
とののしるのは簡単なのですが。実際問題としてはその老害連中をどうにかしないと先に進めない、ということになります。
そこで。実は最もカンタンな対処法の一つは・・・実は何もしない、ということだったりします。いや、厳密な意味でも何もしないわけではなく。準備を進めておいた方がいいのは変わらんわけですが・・・こう言っちゃ何ですが・・・そのうちいなくなってくれるのを待つ、ということであります。
世代交代を狙う、という言い方もできます。そのために20年30年が必要、ということであります。ただ・・・今、今現在をどうにかしたい、となるとやっぱりその辺は・・・と。

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02/10/2021

まあ、無理

「エスカレーターは歩かない」県条例を県議会に提出(Yahoo!:読売)。可決されれば全国初、とのことですが・・・まあ・・・可決しても守る人はごく少数だろうなあ、と。
あるいは時間によっては、ということになりそうな。
朝夕のラッシュ時なんてのは通勤客=自己中のカタマリみたいなもんで「自分が、自分が、自分だけが」てな人の割合が多くなりますんで・・・その中で「エスカレーターは歩かないで」とやっても「うるせぇ!」で終わるのがオチかと。
そもそも誰が取り締まるんだか。県条例で決まれば警察で取り締まることもできるのでしょうけど・・・毎日ラッシュ時に警察の人がエスカレーター脇に立ってる、ということまではさすがに難しいでしょうし。警備関係の人やボランティアに頼る、となっても・・・聞きやしないでしょうし。

・・・そもそもエスカレーターは乗ってる人が歩くような設計にはなってないそうで。
構造上、歩かれるとかなりムリが出るそうであります。劣化が早まる、というのもあるそうですし・・・さらには設備上の事故の可能性も上がるかと。そして何より無理な歩行・走行による接触事故は後を絶ちません。
じゃあ設計を改めれば・・・って一体全国に何基のエスカレーターがあるかな、と。全部取り替えるのに一体どんだけの手間とカネと時間がかかるか・・・と。
それぞれのモラルに頼って・・・というのがベストなのでしょうけど。あいにくと今の日本ではそんなもん期待できそうもありません。そこで条例で・・・というのはたしかに分からんでもないのですが・・・。

できればなんか別の策を用意した方がいいかと。
歩いたり走ったりしたら例えば罰則、なんてなことにしても今の日本では結局はなあなあで収められてしまいそうですし何より検挙数がハンパなくなりそうですし。ここは・・・何か妙案が欲しいところでありますが・・・そこまでの余裕もないのが実情、というところではありますか・・・。

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02/08/2021

自走ロボ

自走ロボの無人配送、公道利用OKに(Yahoo!:読売)・・・今国会に提示、早ければ2021年度中にも実現、という方向性なのですが。
・・・個人的には多分ムリなんじゃないのかなあ、と。
たしかに今はコロナ禍で対面を避けて例えば「置き配」にしよう、という向きがあるのは事実ですが・・・そこまで一気にいけるもんなのかな、と。ドローンによる「無人空配」も検討はされていますがかなりの規制がある現状、なかなか難しいでしょうし。

自走ロボはちょっと前、郵便配達で実際に実験やってましたが。
報道で見る限りでは問題なさそうな・・・しかし遠隔操作と言うか必ず後ろに誰か心配そうな係員がいる、というのはやはり公道上ではまだまだ認可されていないから、ということなのか・・・たしかにまだまだ未熟?な技術にも見えましたが。
それでも現場で実証を重ねていけばどんどん発達していく技術には変わらんわけで。今後のことも見据えるとどんどんやっていくべきなのでは・・・とは思いますが。
ただ、当たり前ですがヒトとロボットでは「身体の体積」に違いが生じます。ヒトならば「体をヨコにする」「ちょっと身をよじる」といったカンタンな方法で回避できる「道の狭さ」もロボットでは無理、ということもあり得ます。あるいは防犯上など。貴重な書留なんかをそんな無防備な場所に・・・! とか、そういうことにもなりそうな。

まあ、そういうのは運用上の問題なわけです。ロボットは通れない場所は通らない。重要な郵便物はヒトが配る。そういう風に決めておけばいいわけであります。
ロボットは「ヒトもできるけどロボットでもできる」場所に配置していけばいいわけです。・・・ただ・・・現状ではそれすらも法律上「ダメ」なわけで。その辺をどうにかしよう・・・ということであります。そしてヒトの負担を減らしていこう、と・・・。
ただ、まあ・・・それでも反発は起きるだろうなあ、と。そういった方向からの「ダメ出し」でどこまで現状を変更できるか、そういうとこが問題なwかえであります。

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02/06/2021

しょうめつ?

在宅で義理チョコ消滅? 通販は好調(Yahoo!:毎日)。チョコレートを「贈る」ということに関しては消滅しなさそうで、あて先が「自分」だったり「近しい人」だったりする・・・というのはあるわけで。しかしリモートやら何やらで「義理でチョコ贈るのも・・・」という空気になってきてるのでは、ということであります。
・・・それはそれでそういうもんじゃないのか、という気もしますが。そもそも「バレンタイン=女性が男性にチョコを贈る日」としたのはもうン十年も前の商戦の果て、だったわけで。それを無理に守る必要なんかないわけであります。

・・・個人的には日本の「季節商戦」というのはクリスマスに憧れた結果なんでは、とか思ってます。
1950年代以降。終戦で皆の消費もやる気も落ち込む中で、様々な分野が活気を取り戻し・・・そして発露していきました。その後に繋がる高度経済成長期。働けば働くほどお金は入り、消費もできていく。「もはや戦後ではない」という高揚した空気の中、皆が様々におカネを移動させていったわけです。モノを買い、売る。その単純な公式が近代日本で最も輝いていた時期、という言い方もできるかと。
そんな中で「クリスマス」異国の華やかな風習(もちろん日本にもキリスト教はありましたが、ほとんどの日本国民はキリスト教徒ではありますまい)が周知されていくと・・・皆がそれに憧れて同化していった、と個人的には思ってます。それはそれで別に悪いことではないのですが・・・。

なぜかその後、西洋やレアな風習を真似て全国化しよう広めよう、とする動きが加速していった、ような・・・。

バレンタインやハロウィン。さらには関西の一部だけだった恵方巻とか。その中でもバレンタインは各種働きかけ?によって定着?しつつあるような状態ではありましたが・・・なんかここに来て失速?なような・・・。
まあ・・・消滅まではいかないでしょうけど。
自分はハロウィンの定着(仮装パーティにしろ何にしろ)には今でも疑問を持っている方ですし、バレンタインも・・・ここまで「贈る義務受け取る義務」的な、感謝とか愛情とかそんなもん放り出しているようならとっとと止めてしまえ、という方であります。
結局はお中元お歳暮のような、義理だけで中にはなんの感情もこもってない贈り物になってしまうやんか・・・と。

そこが日本人たる所以か、と言われればそれまでではあるのですが。礼節よりも気持ち、形態よりも実情、という風にはなかなかならんもんなのか・・・とその辺を憂うばかりではあります。

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02/04/2021

ぐだぐだ

新型コロナ接触確認アプリ「COCOA」に不具合(Yahoo!:TBS)・・・昨年9月頃から実質機能していなかった、という・・・全体の3割とされるAndroid版で、ですが。
じゃあ・・・意味ない、ということになりそうな。
残り7割のiOSなら大丈夫なのか、とかそういうところも問題になってきそうな・・・。

今月中にどうにかする、ということになってますが。
このアプリはスマホにインストールしておくと「自分は新型コロナに感染したことがあります」と自己申請した人が近くに来た時に通知してくれる・・・というものであります。お互いにインストールしていることが前提で、通知はBlueToothなので、そっちの設定をきちんとしておく必要があります。
そして当然ですが自己申請した人の個人情報が拡散される、といったことはなく。ただただ「そういう人が近くにいましたよ」と知らせてくれるアプリ、ということであります。
これによりすぐ近くに感染したことのある人がいるかも知れない・・・ということで今一つ実感のわいていなかった層にもコロナ禍を確認させたり、今後のことを考えるきっかけになるのでは・・・と期待されていたものなのですが。

ここまでぐだぐだだと・・・ちょっとなあ、と。
実はリリース直後にも不具合が見つかって修正した、という経緯もあったりします。が・・・今回はそれ以上、と言うか今後も大丈夫なのか、と。
個人的見解なんですが、どうも政府にはこの手の「新しい技術制度」を軽く見てる向きがあるんじゃないか・・・と。マイナンバーカードもそうですし。リリースはするんですが「こんなもんだろう」と宣伝もそれなりにしかせず、その後の手当てもあまり積極的ではない。
そういうとこ、どうにかしていかないと同じような事例がまた起きるんじゃないか、と心配なのですが・・・?

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02/03/2021

足がでる

「高すぎる」1円玉500枚両替に400円(Yahoo!:神戸新聞NEXT)・・・あまり周知?されてませんが、銀行で両替するとお金がかかります。もちろん、一枚二枚の硬貨や紙幣ならそういったものはかかりませんが・・・一定以上の枚数だと「手数料」がかかるようになっています。
一応?銀行側はこれを「キャッシュレス推進のため」としていますが。
実情によってはどうしても現金で受け取らざるを得ない場合もあるわけで。その辺、例えば登録制にするとかそういった柔軟な体制も必要か、と思われるのですが・・・。

実はこれで最も困ってるのは神社仏閣であります。
当たり前ですがおさい銭は小銭なわけです。「浄財」ということで(宗教法人ということもあり)税金などの免除も多いのですが、単純?にお金としてカウントする場合、両替は避けられません。
しかしここにも「手数料」は出てくるわけで・・・そこまで余裕のない寺社にとってはかなりの負担になりつつあります。
そういう意味でも対策や救済策が必要か、と思われますが・・・。

・・・なんか、そういうとこまで行っりまうんかななあ・・・銀行・・・。
そういうとこが正直なとこで。今現在、一般市民・・・と言うか・・・ただ銀行にお金預けてるだけ、の人というのは預けてるだけならさほど問題ありませんが下ろしたり何かに利用したりしようとすると・・・やはり「手数料」がかかるようになってます。
預けていても利息はごくごくわずか。手元に現金を置いていないことが大きな利点、とか現状はそういうことになってしまいそうな・・・。
いゆわる「タンス預金」はやっぱり今後も増えていく、ということなんでしょうか・・・?

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01/31/2021

いちえん

オジサンの顔は使いづらかった・・・? 「一円切手」70年ぶり新デザイン併用(Yahoo!:J-Castニュース)。あー・・・オジサンかー・・・と言うか何と言うか、手紙にそこまでかわいさと言うかライトさを求めるもんなのか・・・と。

一円切手のデザインは前島密であります。
前島密(Wikipedia)
あまり知られていませんが江戸末期から大正を生きた人であります。今でも使われる郵便関係の単語(「郵便」含む)を定めた人であり。。。「郵便制度の父」とも言われています。江戸期でも一種の郵便制度(飛脚など)はありましたが・・・幕府などの大きな組織が指揮していたわけではなく。一般庶民は「知り合いの誰それがどっかへ行くらしいから文を託そうか・・・」とかそんなもんでありました。
明治という新時代になって欧米の「郵便」が導入され・・・初めて組織立ってきちんと?配達されていくようになったわけであります。・・・この辺、ロフティング「ドリトル先生の郵便局」だとシチュエーション的にありそうだなー、と。こっちのお話はアフリカで先生が鳥と一緒に郵便局を・・・というものなのですが、それまでその国の王様は「ポストさえ作っておけば勝手に配達される」と思っていた、だって欧米ではそんなもんなんだろ?と。
当時の日本人も大体はそんな感じだったんじゃないか・・・とか。現代とは全く違う苦労もあったらしいですし。郵便配達夫が拳銃を所持していた・・・とか。

そういった組織の「父」のため前島密は外せない、というの理解できる話ではあります。・・・しかし、まあ、時代の流れ、と言うか、まあ・・・。
それはそれで別にどうこう言うところではないのですが・・・ある意味で最も気になったのが「シール式切手」というところだったりします。今までのように濡らさなくても貼ることができる。・・・なんか・・・こっちの方をもっと前面に押し出してもいいんじゃないか、とか・・・?

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01/29/2021

どちらか一方では

やっぱり併用できればそれがいいのかな・・・とか。
デジタル教科書、紙と併用か・全教科か・・・文科省が5案提示(Yahoo!:読売)。世はデジタル移行真っ盛りの中、どうにも進みの遅かった学校関連ですが。コロナ禍の影響も大きいこともあってかようやくこういう話が出てきたか・・・観もあります。
登校できないのなら自宅で学習を・・・。
というのはずっと言われてきてたのですが、実情はお寒いところでありました。デジタル機器の貸し出しすらままならず、対応したデジタル教科書も揃わない。しかし登校はできない・・・。
最近は「登校した上で感染防止策をとる」という方向になってきてますが・・・自主休校させる向きもあったり・・・それにしてもデジタル方面への「歩み」が必要なのは変わらんわけであります。

要は選択肢を増やす、ということかと。
デジタルでも紙でも同じように、どんな状況下でも学校教育が行えるようになればいいのでは、と。場所が必ずしも学校でなくても良い、そこまで踏み込めればまた展開も変わってくると思われます。
・・・これは学校なんかいらん、という話ではなく。他人や集団との接し方などを学ぶ、という側面はもちろん重要視されるべきであります。が、そればっかりにこだわっていても仕方ない・・・というのが現状であります。
機器に関してはどうしても個人個人にバラつきが出てくるものであります。そしてネットワークも地域によって差が出てきます。・・・この辺からまずきちんと平等に整えていく必要もあるわけです。

が、それ以前の「教科書はどうする?」というところがようやく本格的に始まってきた・・・というところであります。多角的に見続けていく必要がある、と個人的には思っているのですが・・・盲目的に「デジタル」「紙」と言い合っているだけでは何も進まないのですし。

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01/28/2021

囲い込む

携帯SIMロック、原則禁止へ(Yahoo!:朝日新聞)・・・他社への乗り換えがしやすく、ということなのですが、この辺は日本独特の市場形成と言うか市場ルール的なものがありそうではあります。
日本の場合。スマホ以前の携帯電話は「キャリア」優先で進められてきました。
今の三大キャリア:ドコモ・au・ソフトバンクはそれぞれに前身があって、それぞれに紆余曲折を経て今の「三大」という地位に至っています。それは決して平坦な道ではなく・・・ここまで切り拓いてきた先達には尊敬の念すら覚えます。
が・・・今の状況は、と言うと三社による一種の「独占状態」であり・・・業界の流れの停滞は明らかで、そういうところからの「脱却」はたしかに世界的趨勢からすれば当たり前な話かと思われます。

ただ、まあ・・・日本のスマホ代がそこまで安いか、というのは色々あるところかと。仕組みも全然違うわけで・・・例えば「メーカー」と「キャリア」の存在とか。海外の場合、ケータイ作ってる「メーカー」と売ってる「キャリア」は同等か同一の場合が多いのですが、日本ではアイフォンの時に初めてそういった認識がなされた、とかそんなもんで圧倒的な「キャリア優位」な市場なわけであります。そのため新機種もキャリア優先で開発されることがほとんどだったりします。今でも。
しかし現状の三社寡占のまま過ぎていっても、価格面でも結局は変わらんわけで。そこで政府主導で「安いスマホ出せ」というお達しにしぶしぶ?各社が「キャリア内格安プラン」を出してみたら一部で「うーむ」なことになった、という経緯もあったりします。

そこで今度は「SIMロック」無しにしようか、ということなんですが。
それはそれで少しでも安いスマホにしたい、こっちの有利な方に乗り換えたい・・・という人たちにとっては朗報なんですが、多分大多数の「別に今より安く使えればそれでいいや」てな層にはどこまで響くのだろうか、と。・・・恐らく政府がその先に見据える「デジタル普及社会」にどこまで至れるか、というと・・・???

財閥解体じゃあないですが、本気でそこまでやらないと本当の意味での「デジタル普及社会」にはならんのではないか、と。いまだに昭和テイストの根性論や囲い込みが当たり前になっているような現状をどうにかしていかないと・・・いや、これはケータイ業界に限った話ではありませんでしたか・・・。

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01/20/2021

結局は好み

それと・・・慣習?
なぜ甘い? 九州の醤油(Yahoo!:西日本新聞)・・・結局のところは「よく分からない」といった印象ですが、まあ、そんなもんではないか、と。
各地方の「好み」というのはたしかにきっちり存在していて、それはその土地土地の人にとっては「生まれながらの味」であり・・・祖先から続く「代々の味」でもあります。
基本的?なとこでは「関東は濃い味関西は薄味」というのがあります。・・・ただ、昨今は塩分控えめが好まれており、関西風の「薄味醤油」が好まれてきている、とかそんな話もありますが・・・実際には塩分濃度はそれほど変わらないあるいは関西風の方が若干高い、とかそんな話もあったりします。

醤油そのものは室町期からあって、日本では欠かせない調味料になっています。
日本という国は世界でも珍しく魚を生で食べる習慣のある国であります。その「刺身」を食べるために醤油が・・・という論調もありますが、個人的にはそれだけにとどまっていないのでは、というところだったりします。様々な調理に使える「うまみ調味料」であります。
「食」というのはヒトに限らず生き物全般にとってある意味最重要課題であります。そこへ「味」という・・・恐らくは摂取不可能な物質を見分けるための本能・・・し好の要素が加わってくる、その時点でヒトはそれぞれに「食の好み」を持つようになっていきます。・・・日本人はその中でも「醤油」にそれぞれ一家言を持つようになっていきます。つまりは・・・自分の好きな醤油でないと認めん、と。

もちろんこれは醤油に限った話ではなく。食に関しては広く言われることではあるのですが・・・コト基本的調味料である醤油に関してはやはり眼前とした「好み」が存在してきてしまいます。これは・・・日本人に限らないことかと。
そういうもんmだ、と言われればそれまでですが。が・・・そこへ「他の要素」を加えることでまた新しい可能性が生まれることもあったりしますが・・・ヒトというのは食に関しては結構ガンコなんで、なかなかそういうのは生まれなかったりします。それでも・・・実はそういった「異要素の交わり」で生まれた新しい食のスタンダードというのもあったりするのですが・・・。

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01/18/2021

結局はコンテンツ

テレビ離れにあらず。定着しつつある「見逃し配信」(Yahoo!:読売)・・・そりゃあ、面白いもんなら誰だって見たくなるものであります。
「テレビ離れ」ということがここ最近ささやかれています。一昔前は家族の皆が茶の間でテレビに向かい合い、そして家族の話の輪が広まっていったもんだ・・・的な話もありますが。そもそもテレビが日本の家庭に普及していったのは1960年代以降なので、それ以前にそういった「家族の触れあい」がなかったか、と言えば・・・それはそんなことはない、というものであります。
いわゆる「テレビ離れ」が進んでいった事情には茶の間文化がどう、ということではなく。単純に「面白いもんがなくなった」ということだけのような気がします。皆で観てもさほど面白くなければ・・・ということではないか、と。

例えば1950年頃だと日本では映画が全盛でありました。
しかしその後にテレビが台頭。それによって映画は没落、と言われてますが・・・実際のとこは今でも生き残っています。いや、これまで「いや、ナントカはこれで終わりだな」と識者がしたり顔で断言してきたエンターテイメントてのは・・・実は結構な程度で生き残ってきています。
それはその時代時代においてきちっと「面白いもん」を残してきたからであります。
文章芸なんかもいい例であります。音楽に次ぐ最古クラスのエンターテイメント。しかし「活字離れ」がどうだ、なんだかと言われ続けてきてますが・・・これもしっかり生き残っています。音楽が色々な要素を取り込んで華々しく進化していく中、文章芸は国際化にも向かず旧態や新規を行ったりきたりし続けてますが・・・これはこういう形態のエンターテイメントなのであります。エンターテイメントには様々なカタチがあるのであります・・・。

テレビは「テレビ番組でやる」というカタチから違う方式にも移行しやすいコンテンツであります。・・・それがなんでか(まあ・・・大体のところは分かりますが)「テレビ放送でなければいかん!」という縛りに固定されてきていました。それを解き放てればまた違った方式も見えてくるのでは・・・。
しかしそれにはコンテンツ、つまり内容が大事なんですが・・・テレビ業界というのはここ数十年で衆目にさらされつつきちっと発展してきた業界であります。そういう意味では良質のコンテンツを作成するには向いていると個人的には思うのですが・・・なんかミョーな忖度とか遠慮とかそういうのがなければなー・・・と。

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01/15/2021

しかも何で今頃

無理っぽい話なような・・・。
「週休三日」推進、自民の試案判明(Yahoo!:産経)。記事中でも「独自」とか付いてますし、まだまだ「試案」の段階なんで詳細は・・・ということのようですが。しかし本気で週休三日を当たり前に・・・という話なら大分事情が違ってくるような。
単純な話・・・「月給制」ならともかく。日給・時給の場合は一気に収入が減ることになります。
「柔軟な労働環境や就労形態への対応力が日本社会に内在することがわかった」(↑記事より引用)
コロナによるリモートワーク導入の結果、となってますが・・・業態によってはどうしてもリモートワークなんかできないのもあるわけで。柔軟、と言ってもなかなか難しいところがあるのが事実。しかしそれでもそういった業種にも「週休三日で」とやるのかどうか・・・?

導入すれば補助金も、とかそういう話ではないような。
それでも週休二日の時も同じような議論「半日減らされたら仕事回らない」というのがあちこちから出て来てたので、実際にはいざ導入したらなんとかなるもんなのかも知れませんが・・・あの時とはまた世情も事情も違ってきてるのも事実であります。・・・時間給、つまりは日給や時給で働いてる人の数のケタが違ってきてますし。
そもそもは「日本人は休みを取らない」から来てい話かと思われますが。だったら先にそっちをやってから、じゃあ、週休三日を・・・というのが筋なような気もします。まだまだそこまでは至れないのが現状ではあります。

しかも何で今頃こんな話が出てくるのか・・・コロナ後を見据えて、というにしては・・・なんか早すぎるような気もするんですが・・・正直・・・。

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01/07/2021

どう宣言したって

批判は起きるものでありますけども。
政府、東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県に緊急事態宣言発令を決定(Yahoo!:毎日)。期間は予定としては1/8~2/7となってますが、これも恐らくは状況次第で延長もあり得るかと。
基本的な内容は「飲食店の営業自粛」「テレワーク推奨」「PM8:00以降の不要不急の外出自粛」などでしょうか・・・。
春の緊急事態宣言の時にあった学校の一斉休校は今回はナシ、ということになっています。あるいは多人数が集まりそうな施設の営業自粛なども。その意味ではこれまでの学習成果が表れている、ということにはなりそうですが・・・。

その一方で子供に自主休校させる、今回も買い占めに備える、といった動きも出てきています。
これはある意味仕方ないことではあるのですが。緊急事態、ということになれば皆身構えるもので(それを期待?しての宣言でもあるのですが)それも前回の教訓もあるので・・・その方向に進むのはホント仕方ないことではあります。
一方で今回は飲食業界狙い撃ち、といった批判も多数。
会食による飛沫感染リスク低下、というのが今回の最も大きな狙いではあるのですが。・・・じゃあ「おひとり様」ならいいんじゃないか、テイクアウト専門店なら・・・という動きも出てきています。その辺の細かい調整までは無理だったんでしょうか、と。・・・いや、営業自粛した店に対する補償金にしてももっと柔軟に・・・と、やはり批判は絶えません。

まあ、結果として感染が収まれば・・・という向きもありますが。
いずれにしても結果次第、ということになりそうな。今は批判が出て当たり前(と言うか出にない方がおかしい?)であります。こう言っちゃ何ですが結果オーライなら・・・ということかと思われます・・・。

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01/02/2021

そういうもんだ?

来年の節分は124年ぶりに2月2日(Yahoo!:朝日)。豆まきに注意・・・という話であります。これまでは2月3日に豆まき、となっていたので・・・それも124年もの間・・・結構間違える人が出てきそうではあります。

これは豆まきの日=節分が立春の前日だから、ということであります。
立春(Wkipedia)

立春とは何か、と言えば・・・よく聞く「暦の上では」という区分であります、この日から「春」ということになります。
が・・・日本では実際のとこはちょっと季節がズレていて(そもそもは大陸性気候の中国発祥)立春、つまりは2月のアタマ頃というのは「冬」真っ盛りだったりします。関東地方ではそろそろ雪の降り始める季節かな・・・とかそんなところだったりします。
なお、俳句では「節分」は晩冬の季語なので・・・まあ、一応?春のちょっと前で冬の最後の方、とかそんな感じになっています。

・・・その立春の前日に豆をまく、ということなのですが。
この辺は、まあ・・・何と言いますか・・・色々コマカイところがあったりします。個人的にもちょっと理解しにくい部分があるので、要するに、まあ、そういうもんだ、と思うしかないのかなあ、と。ただ、この「一日ズレる」ということだけでも結構社会的影響がありそうな・・・お菓子業界だけではなく、例えば恵方巻とかにも・・・?

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12/30/2020

大荒れの予想

年末は荒れそうで・・・。
今日12/30の天気、関東は雨・西日本は嵐・北日本は雪(Yahoo!:ウェザーニュース)・・・寒波の影響ということになりそうであります。
関東は比較的気温が高く(もし低かったらこっちでも雪になっていたかも)しかし久方ぶりの本降りの雨、ということになりそうであります。しかし寒波はやはり日本列島に来襲するので西日本から北日本、特に日本海側は雪、ということになりそうであります。

年越し寒波、という言い方もできそうですが。
何度かこの「あれこれ」で触れていますが、いくつかの条件が整うと関東地方でも雪が降ります。大まかには「南岸低気圧」「低温」であります。今回はその「南岸低気圧」・・・太平洋上を東進する低気圧・・・が来るので雨が降りますが、気温が高いために雪にはならないだろう、と。
ただ・・・あくまでも「予報」なので実際には今日の朝から午後にならないと、何とも。もしかしたら雪がちらつく可能性もゼロではないわけであります。

一方で北日本の雪は・・・かなり油断できないような状況であります。・・・こちらも年越し寒波、ということになるのでしょうか・・・皆さま、お気を付けて。

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12/29/2020

損得ではなく

「初詣を年内に」ってご利益あるの?(Yahoo!:SPA!) ここのところの情勢で「分散参拝」が呼びかけられています。実際、正月三が日の参拝客というのは密を通り越して「過密」をも通り越しているような場合も多々あるわけで・・・そういう事情ならば止む無し、といったところではあります。

さて・・・
初詣、と言うと参拝、ということで「ご利益」ということになるのですが。・・・↑記事にもありますが個人的には「何か得るために参拝する」というのはなんか違うかな、とか思っていたりします。
「願をかける」という目的はあります。今年はこういった年にしたい、こういったことをしよう・・・という願掛けであります。これはこれで年の改まったこの時にはうってつけの願い方ではあります。が・・・なぜかこの「願掛け」が「願えばかなう」になり「ここで願ったら必ずかなう」へ、そして「願わないと損をする」的な方向へなっていくのはどうか、と。

自分は結構あっちゃこっちゃ歩き回るので、神社仏閣にもそこそこ縁があったりします。・・・トイレがある場合が多いのです。借りる時には必ず参拝をして「失礼します」と念じることにしています。・・・と言うか、「何かして欲しい」で参拝することは・・・まずないような。
何も考えない、と言うか。何も心に浮かべず、ただ参拝する・・・挨拶みたいなものだと思っています。
どうも賽銭を払うのだから何か「お返し」があってもいいだろう・・・的な発想をする人たちもいるようで。あれはそういうもんではなく、そもそも商取引しているわけではないわけですし。

世の中は全部損得や自分の手間さえ軽くなればそれでいい、というものではなく。あっちこっちと色々関係して絡み合って進んでいるんだ・・・ということだと思うのですが・・・。

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12/21/2020

一波乱の後に

言うほど簡単じゃないと思いますが。
政府ウェブサイトを一元化へ、省庁縦割り打破(Yahoo!:産経)。最近進めているデジタル庁関連かな、と思いますが・・・まあ、個人的なとこでは・・・あと何年か何十年か経たないと本格的には難しいかな、と思ってたりします。
理由はカンタンであります。・・・ちょっと前に作ったこの「ほーむぺーじ」でいいじゃないか、それでいいなら別に変えなくてもいいじゃないか、という連中がまだまだ中枢にいる現状では変革はなかなか難しいのではないか、と。

結構コワイことなのですが。人間というのは意外と保守的な生き物であります。

特に問題がなければ特に変更を求めない。・・・これが本当に本当の完璧完全の「安全」ならいいのですが、そういった事例は悲しいことにほとんどあり得ません。何らかのカタチで「脅威」は迫って来るものなのですが・・・それまで特に何もなかったのならそれでいいだろう、何を騒ぐことがあるんだ? と、こうなってしまったりします。
その疑似安定の先に「ナニカ」が起きて大慌て、というのは歴史で何度も繰り返されているのですが。
今回の縦割り打破もそういった「ナニカ」に対して、なのですが・・・多分動きは遅いだろうなあ、と。いくら「変革を! 変革を!」と唱えても相手が反応しないのならそれはただの妄言であります。

一番いい?のは実際に「ナニカ」が起きることなのですが・・・そんなん、望みたくない事態であります。
ただ、今回は少しずつでもどうにかしよう・・・という向きがあるのが救いではあります。少しでもいいので、何かそういった少しでもいいので「前進」を・・・と願いたいのですが、そこまででも行けるのかなあ、と。一波乱あって、その後にでも・・・いや、それもなかなか難しいかも・・・。

12:37 AM | 固定リンク

12/17/2020

一応の決着

サッポロ「極ゼロ」第三のビールと認めない判断、最高裁で確定(Yahoo!:JIJI)。・・・かなーり前にこの「あれこれ」でも触れたような記憶がありますが・・・青い缶のビール類であります。
今は「発泡酒」として販売してますが、かつては「第三のビール」として販売、しかし「これは第三ではない」という指摘により製法を変えて「発泡酒」として再販売した・・・という経緯があります。その渦中で酒税の差額を自主返納。が、後にその差額の返還を求め・・・つまりは「極ゼロ」は第三のビールだ、と主張を通す意味でも訴訟を起こしたのですが、それが「やっぱり第三ではない」と最終的に確定された、ということであります。

・・・この辺、ビール類を飲まない人には「?」な話なのですが。
この「あれこれ」では何度も何度も触れている「三種のビール類」ではあります。カンタンに言えば
「相応量の麦とホップを使っている:ビール」
「それなりの量の麦とホップを使っている:発泡酒」
「麦やホップを使わなくてもいい:第三のビール」
と、ざっくり言えばこんなところであります(実際にはかなり細かい規定があります)。

これで何が違うか、と言えば価格であります。・・・ビール>発泡酒>第三のビールの順となり、これはそれぞれにかかる税率が違うから、であります。しかし国としてはもっときっちり税金をかけたい。しかしメーカーはその抜け穴を探して安く売りたい。ということでその攻防の結果でもあります。
一応?今後の流れとしては「製法に関係なく税金かけたろ」という方向なので・・・もしかしたら将来的にはこの分類が消えてしまう可能性もあります。もっとも、その頃にはまた別の区分が生まれている可能性も否定できませんが。

しかも「極ゼロ」は今は発泡酒として定着?しているので↑判決も・・・あまり意味がない、という見方もできます。そもそも今後の流れからすると今さら発泡酒だ、第三だ、というのもなんだかなあ、というところでもありますし。・・・それでも時代の一つのカタチ、と言うか・・・一応?の決着がついた、ということはそれはそれでアリなのか・・・とか・・・。

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12/16/2020

ことしの、かんじ

やっぱりかー、と。
今年の漢字、2位以下のランキングは?(Yahoo!:京都新聞) 1位は「密」で2位「禍」3位「病」・・・と続きます。
その他の漢字も・・・まあ・・・何と言いますかある意味で「今年の世相」を思い切り反映しているような・・・。

「新」「変」「家」「滅」「菌」「鬼」「疫」「粛」「染」「耐」「感」「命」「離」「災」「苦」「休」「悲」

ネガティブなイメージの強いものばかり、であります。
某大人気アニメから、と思われる「滅」「鬼」で、なんとなーく救われた気がしないでもないですが。それでも4位に「新」の字が・・・いやしかしこれも「新型」ということになりそうであります。
来年は少しでもポジティブなものになって頂きたいところではあるのですが・・・さて・・・。

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12/15/2020

ちと遅い・・・

後手の末、ようやく「引き締め」GoToトラベル全国停止(Yahoo!:産経)。首相肝いりの「企画」だったからここまでしがみついたんだ、とか、最近の感染拡大の直接の原因ではない・・・とか色々言われて小出し?に規制してきてましたが、昨日、いきなり「全国停止」ということになったそうで。
官公庁にもかなり急な通達だったそうで、かなり慌てて対応することになった・・・とか。
「人と人の接触が最大の媒介方法」のウィルスに対して人の行き来を推奨する政策を持ち出すとは・・・と、言われても自粛自粛では経済は回らず、かと言って「どんどんやってくれ」ではいつまで経ってもウィルスは収まらない・・・。

要はメリハリだったわけですが・・・「政府」という大きな組織ではなかなかそういうとこまで至らなかったのか・・・。
あるいはどうしても強行したかった理由があるのか。その辺は・・・どうでもいいっちゃあ、どうでもいい話であります。最終的に新型コロナの脅威が去って、皆が安心して暮らせればそれでいいわけであります。それに至る経過はどうでもいい話であります。
ただ、そこに至るまでかなりの「痛み」が生じます、それをどうするか・・・ということで「緩める」「引き締め」のタイミングが重要だったわけです。
そう考えるとちょっと遅いような・・・もうちっと早めに決断していれば・・・。

もちろん昨日停めたからもう安心、明日には感染者数が減っている・・・という話ではなく。この数日が「ヤマ」となる可能性もあります。感染度合いは「波」になる、と。今の大波を乗り越えて「緩め」また波が来たらタイミング良く「引き締め」とやる必要があるわけですが・・・この現状でそこまで行けるか、となると・・・?

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12/05/2020

数字が躍る

なんかちょっと・・・乱暴な気もしますが。
菅首相ブレーンのNHK改革案「Eテレ売却で受信料を半額にできる」(Yahoo!:マネーポストWEB) スクランブル化の議論も起きていますが、最も問題なのは「観ていないのになんで受信料払わにゃならんのだ」という点なのではないか、と。
テレビを持っている=NHKの受信料を払うわないといけない
この構図は法律で定まっているため、ということであります。じゃあ法律変えれば、とはならずに「受信料を下げればいい」という話になってきているわけで。しかも「追徴料金」まで導入しよう、となると・・・さらに払う人減っていくだけ、となりそうなんですが・・・?

テレビを観る=NHKを観る
というこの構図はテレビが普及していった昭和30年代ころでは当たり前だったかと。何しろ今のように多数のテレビ局があるわけではなく。場所によってはNHKしか観れない・・・そんな時代がつい20年ほど前までも実在していました。そういう条件下では受信料を・・・と言われても、まあ、たしかにな、ということになりそうな。
しかし2000年代以降、ネットが発達してくると話が変わってきます。・・・テレビは持ってるけど放映されているテレビ番組なんか観ないよ、ありゃただのモニターだ・・・という人やPCしか使ってないなあ・・・テレビ? 置き物だね、という人が増えてきます。
ところがそういった人たちにも「受信料を」と言ってくるのですから、そりゃあ・・・反対も増えるかと。観てもいないものなんで金払わんといかんのだ・・・。
一応?課金側としては「緊急時の放送などに公共放送は有効だから」としていますが・・・これも国民が必ずどれか(テレビ・ラジオ・ネットなどなど)を選択しておかないといけない、とすればいいだけですでにテレビに限定する必要はなくなってきているだけ、であります。

そして。個人的にはNHKの最後の良心Eテレを売却するなんて・・・と。
海外のCSなんかの番組を観ていると、特にその掘り下げ感に感心します。特に生き物関連。日本の地上波では子犬だ、子猫だ、と可愛いもんだけ出していれば、後はナレーションも入れて物語っぽくして・・・とそんなんばっかで。・・・昔はあったんですが、きちんと?生き物紹介してくれる番組が。しかし今は・・・NHKだけ、であります。それも根っこはEテレにあります。
・・・もうこうなってきたら「視聴率が低いから」という理論はもう捨てたらどうかな、と思ってます。そもそもそんな成果主義なんか今の情勢で必要なんだろうか・・・と。スポンサー獲得のための視聴率だというのは分かってますが、その辺からまず改革していかないと結局はみんなテレビから離れていってしまうような。
そしてその筆頭が「有料のNHK(しかも観てない)」になると思うのですが。そうなったら公共も何もあったもんじゃないでしょうに・・・。

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12/01/2020

りゅうこうご2020:結

流行語大賞に「3密」・・・「鬼滅の刃」「アベノマスク」などがトップ10入り(Yahoo!:スポーツ報知)
「現代用語の基礎知識」選 ユーキャン新語・流行語大賞
やはり来たか、コロナ関連・・・というところではあります。

3密 愛の不時着 あつ森(あつまれ、どうぶつの森)
アベノマスク アマビエ オンライン〇〇 鬼滅の刃
GoToキャンペーン ソロキャンプ フワちゃん
・・・こうして見るとなんか「あ」の付く単語が多いような・・・。

コロナ以外ではやはり「鬼滅の刃」映画の興行収入は歴代二位となり、さらに単行本も・・・となると年を越してもまだまだ続きそうではあります。そして「あつ森」は・・・これがある意味では2020年前半から(コロナ以外では)続いて来てた「りゅうこうご」と言えるかも・・・とか。鬼滅の刃はかなり後半になってきてから、ですし。
そういった意味ではソロキャンも・・・しかしこれもコロナ関連、と言えばその要素もありそうであります。

「流行」と言う意味では非常に突出した「コロナ関連」という要素のあった一年であります。・・・オリンピック延期関係、とかが無理に?でも入って来なかったというのもある意味今年らしい、と言えるかも知れませんが・・・。
・・・来年は一体どうなってしまうのか、やはり未知数ではあるのですが・・・。

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11/27/2020

足りない・・・

コロナで血液の在庫ひっ迫(Yahoo!:ANN)・・・基本的に「善意」が基になる献血であります。自分も昔は行ってたんですが・・・健康上の都合からちょっと行けなくなってしまいました。実は結構ハードル?高かったりするのですが・・・献血。
しかしそこまできちんと?しないと「良い血液(言い方なんかミョーですが)」は手に入らないわけで・・・そういう「質」も結構重要な要素だったりします。

なんで献血・・・輸血用の血液の確保・・・が「善意」からか、と言うと。終戦直後くらいには「売血」をやっていたからであります。自分の血液を文字通り「売る」ことができたわけです。
当時の状況ですから今ほどに採血環境や保存環境も良くなかったでしょうし。そして何より「元手がタダ(厳密にはタダじゃない)でお金が入る」ということで自分の身体に無理をしてでも血を売る人が増加。やがて「善意」で「血を提供してもらう」ということになっていきました。・・・ある意味で当然の流れではあるのですが・・・これにより別の弊害も起きてしまいます。

ヒトはタダではなかなか動かないもんであります。
今でも、さすがに100ccにつきいくら、とまではいかなくても何らかの金銭的優位を与えてもいいんでは・・・という話が出てきたりもしますが。が、それやってしまうと一気に「売血」に逆戻りする可能性があります。お菓子やジュース、あるいは表彰の品、と、そういう程度のものでとどめておく方がいいのかも、とは思います。

が・・・足りない現状というのはそれでは解決しないもので。・・・密を避けるために予約制にしたりもしていますが・・・何かもっと決定的?なものが欲しいところではあります。コレ、本当はもっと注目されるべき案件ではないか、と密かに心配しているのですが・・・。

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11/24/2020

なんとか落ち

除外地域、出発も一時停止を・・・GoToトラベル一時停止で提言(Yahoo!:JIJI)。ここのところ新型コロナの感染度合いが全国的に増しております。そこで政府は推進していた「GoTo関連」を一時停止したり制限かけたりする、と発表。・・・実際、ヒトとヒトが物理的に接触しない限りウィルスは広まらないから、なのでありますが。
しかしそれを大規模に・・・例えば都市封鎖とか・・・やると経済的に大打撃であります。すでに長期間に及ぶ「自粛」で皆が疲れ切っていて破滅的状況に陥っているケースもある中、それではいくらなんでも・・・ということでGoTo関連が推進されてきたわけであります。

ところが推進が効きすぎると今度はウィルスが勢いを増してきます。それでは今度は自粛を・・・という方向へ舵を切るわけなんですが。
いわゆる感染拡大地域への「進入」を制限する、という一手なのですが・・・なぜか感染拡大地域からの「出発」を規制しない、ということに。そこでこの提言となったわけであります。
日本のコロナ禍というのは感染した人数、と言う面では世界的にも少数であります。某大国なんぞはケタが二つくらい余裕で違っていますし。しかしだからと言って安心はできないわけで。今後、そういった国々と同じ「数」になる可能性だって捨てきれません。だからこその「制限」なのですが・・・。

もうちっとメリハリを、というのが正直なとこで。規制するんなら徹底的に全国足並みを揃えて・・・今回政府の「各自治体に任せる」はもしかして緊急事態宣言の時の「政府主導すぎる」に配慮した、とかそんなんじゃないですよね・・・そして経済を復活させるんならこれもこれできちっと一気に、とか思うのですが・・・。
来月辺りがちょっとコワイところだったりしますけども・・・さて・・・。

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11/21/2020

手前で止まる・・・

・・・そういうドライバー、増えているんですか・・・。
最近赤信号の「停止線」の「かなり手前」で止まる車が増えている(Yahoo!:WEB CARTOP)・・・自分は自動車の免許持ってないんで、この辺はよくは分からんのですが。しかしよく思い出してみると、なんとなく・・・そんな感じ・・・なのかな? と。

町中を歩き回るので自動車が止まるところも見ています。たしかに最近はアイドリングストップ機能のついたクルマも増えていて、青信号になると「ぶるるん」的な音を出してから発車、というのはよく見かけるようになりました。・・・コレ関係で「停止線より手前で止まる」ということなんじゃ・・・とか自分は思ってましたが、実際にはそうでもないようで。
↑記事コメントには「大型車の影響」についての言及があります。
当たり前ですが大型トラックなどはカーブ等の取り回しが普通車とは大分違っています。大きな車体、どうしても大きく回らないといけないため、その半径も大きくなり・・・その分が停止しているクルマにも影響を及ぼすことになります。つまり、そのままの位置に停車されると困ったことになることもある・・・と。
ただ、↑これも言及がありますが、基本的にそこまで計算して停止線引いてあるのでそこまでは・・・という声があるのもまた事実であります。

・・・じゃあ一体なんなんだろ、というところではありますが・・・。
むしろ「超えてはいけない」という意識から少しずつ少しずつ後ろへ止まるようになっていった結果、とかそんなもんかも・・・とか。いやしかし何だか一体全体よく分からん事象、と言うか・・・別に法律に反しているわけでもないのですが・・・さて、何なんでしょうね・・・?

12:43 AM | 固定リンク

11/16/2020

国主導の義務ではない

ないのだけど。たしかにゴミ削減とはなりますけれど。
「紙袋も有料化」なぜ? プラごみ削減に「便乗」と疑問の声も(Yahoo!:南日本新聞)。実際、国からの「指導」で有料化すべし、となっているのはいわゆる「レジ袋」で・・・それも一定のラインをクリアできていない場合は「有料」となっています。・・・もっとも、見た目では全然分からんので(袋に明記されてはあるのですが)ほとんどの場合「レジ袋=有料」ということになってしまっています。
一方でゴミを削減するために紙袋も有料、としている鹿児島県の話であります。
たしかにレジ袋を有料としたことでプラごみはかなり減っているのでは・・・という観はないでもないですが(どんだけ減ってるかは全然公開されてませんが)そこへ紙袋も・・・となるとやっぱりなんかちょっと変?ということになってきてしまいます。

いわゆる「エコ」への取り組み、ということならもっと別のものを規制した方がいいような気もしますが。・・・レジ袋有料化だって一体どれくらい直接的な効果があるのか、となると・・・ちょっとアヤシイところですし。
要はそういった行動を通して「エコ」への目覚め、と言うか気づきにして欲しい、というのなら・・・例えば「ドライアイス」「氷」なんてのもあります。
これは何度かこの「あれこれ」でも触れていますが・・・スーパーなどでよくある「保冷用」のことであります。とんでもない酷暑の日、今からクルマでかなりの時間移動するからそういう保冷用品を・・・と言うのならまだしも。ちょっとあったかい程度の日、目の前のスーパーに来ていて「コオリは? コオリは!」と血眼になって抱えるくらいの氷を持って行く人、というのは・・・一体どこから来てどこへ帰るのだろうか、と。
あるいはタダなら余分にいくらでも欲しがる、とか。割りばしや醤油・ソースの小袋などなど。そういった「規制しても多分直接効果はほとんどない」もの、の方が分かりやすいんじゃ・・・と。

何が何でも規制してがんじがらめに、というわけではないのですが。・・・明らかに「過剰だろ」というモノは紙袋の他にも結構あるものであります。まずは・・・そういったモノから規制してみてはいかがでしょうか・・・?

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11/14/2020

ある意味では

ある意味では・・・タイミング良かったと言うか・・・いや、なんか違うか・・・。
GoToイート、今週末にもポイント付き予約ができなくなる見通し(Yahoo!:ABEMA NEWS)。コロナ禍によって縮小・衰退してきてしまった飲食業界への一助に・・・ということで「予約したらポイント還元」というシステムでやってきましたが、ついに「弾切れ」ということになりそうであります。
・・・この辺、どうにも理解できない人たちもいるようなのですが。ポイントにしろ現金にしろ「給付する」ということは政府がどっかから「資金」を調達している、ということであります。つまりは、その「資金」がなくなれば給付はできなくなる、というのが原則であります。

国民一人に付き10万円を給付する・・・と言えば聞こえはいいのですが、これもその場しのぎにしか使えません、実際には。その「10万円」は一体どこから、となると・・・今後の税金、ということになります。今はある意味非常用の資金に手を付けていますが、それも最終的には税金、ということになります。
「もっとカネをよこせ」というのはカンタンなのですが、最終的にはこっちにそのツケが回ってくることになります。

・・・それでも「今」が大変で、乗り切れるかどうか不透明だ・・・という経営主もたくさんいるわけです。すでに乗り切れなかった人たちもいます。そういった人たちへの「救済」として使うべきだった資金のはずだったのですが・・・。
「国」という大きな組織が行う以上、どうしてもどこかがちぐはぐになるのはある意味仕方ないことなのですが。しかし・・・なんだかちょっと納得しにくいところがあるのも事実ではあります。
コロナ禍は落ち着くどころか今後がちょっとヤバい方向になりつつあります。・・・ここで「GoTo」の一つが終わる、というのはある意味象徴的でもあるのですが・・・ここまでで本当に充分に救済できていたのだろうか、というのは今後の課題となりそうであります。

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11/11/2020

なくなる・・・

動物季節観測の完全廃止は、気象業務法の精神に反するのではないだろうか(Yahoo!)・・・実際、気象庁では動植物に関する「初見」とか「見頃予想」的な発表もしています。よく知られているのは桜とかでしょうか・・・それぞれの季節を感じる最も近い予想ではあります。
それが大幅カット。動物に関しては全て廃止。
・・・↑記事で森田氏は予算関連に関しても触れておられます。たしかに予算は大事な項目ではあるのですが・・・↑氏も触れておられるように、これは一つの文化的観測の消失となるのでは・・・と自分も思ったりしています。

別に日本に限ったことではありませんが。よく「四季のある日本」とかそういう言い方されたりもしますが・・・どんな国や地域だって季節はそれぞれあるものであります。その中で「日本の季節」というのは日本で生まれ育った者にとっては正しく「ふるさとの感覚」であります。
もちろんその感じ方は人それぞれであります。自然天然下のものだけではなく、例えばチェーン装備のクルマの音や姿を見て冬を感じる人もいれば、海の家が段々と増えてきた浜辺を見て夏を感じる人もいます。
しかしそれでも「生き物の季節感」というのは非常に大きなウェイトを占めているのではないか・・・と。

その中の代表の一つが「生物季節観測」だと思っています。
観測できない年もあるのなら↑「今年はできませんでした」観測だってたしかに観測であります。別に草の根かきわけてでも全部必ず探し出せ、というものではないでしょうし。少し、方式や方法を見直す・・・とか観測する種を見直す・・・とかそういうレベルでも良かったんではないか、と個人的には思うのですが。
それが・・・ほぼ廃止というのはなあ・・・なんか・・・モッタイナイ。

将来的に復活する可能性もゼロではないのでしょうけど。でも・・・こういうのは一度なくしてしまうと復活はなかなか難しそうですし・・・。

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11/07/2020

でんわ

不在の家から「無言119番」(Livedoor)。・・・なんか都市伝説めいてますが、どうにも事実のようであります。
少し前・・・とは言っても、たかだか6年前の2014年に八甲田山近くの無人の山荘から「無言119番」があったのはテレビ番組などでも何度か取り上げられていたりします。某番組では「断線した電話線が風などで接触した際に信号を発したのでは」としていましたが・・・今回↑の件ではそういった事情はないようですし。
「個人的な印象だが、プッシュホンではないダイヤル式の黒電話など、比較的古い設備で多く発生しているのではないかという可能性を情報収集の中で感じている」(「」内↑記事より引用)
という辺り、なーんかありそうな気がしないでもないですが・・・。

アナログ回線とデジタル回線の違いかなあ、とかそんなことも思いますが・・・さて?

119番、という何らかの「アクション」があった以上、「ナニカ」が通信か通話を試みた・・・と言うか「何かしようとした」ということに違いはないと思われます。それが意思があるのかどうかは別としても。
ただ、それが何か分からない、ということになるわけであります。
ただの何らかの自然現象・・・あるいは物理的反応、とかそんなもんかと思われます。例えばそこに何らかの超自然的な反応・・・と言うにしては妙に小さい?気がしますし。
恐らくは解明されてしまえば「なーんだ」とかそんなもんになりそうな気もするのですが。・・・しかし現状では皆が「???」なわけで、現時点では「本当にナゾ」なわけであります。

ところで。オカルト的な何か、とかそんなものではないだろう・・・と述べてる反面、実はもっとナニカ奥があるんでは・・・と期待?している自分もいたりします。↑記事で実際にはもっとも興味深いのは
「本部の担当者によると、本部管内でも類似事案は年間1~2件ある」(「」内↑記事より引用)
ということで・・・結構ありがち?な案件なのにしかしナゾ、というのが・・・。

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11/06/2020

りゅうこうご2020

もうそんな時期かー・・・。→ユーキャン新語・流行語大賞ノミネート

「愛の不時着/第4次韓流ブーム」「新しい生活方式/ニューノーマル」「あつ森」
「アベノマスク」「アマビエ」「ウーバーイーツ」
「AI超え」「エッセンシャルワーカー」「おうち時間/ステイホーム」
「オンライン〇〇」「顔芸/恩返し」「カゴパク」
「鬼滅の刃」「クラスター」「香水」
「GoToキャンペーン」「3密(三つの密)」「自粛警察」
「Zoom映え」「総合的、俯瞰的」「ソーシャルディスタンス」
「ソロキャンプ」「テレワーク/ワーケーション」「時を戻そう(ぺこぱ)」
「NiziU(ニジュー)」「濃厚接触者」「BLM(BlackLivesMatter)運動」
「PCR検査」「フワちゃん」「まぁねぇ~(ぼる塾)」

特徴としてはやはりコロナ関連が多いことと・・・スポーツ関係が全く入ってないことでしょうか(2019年の大賞はラグビーの「OneTEAM」)。一部では延期となった東京パラリンピック・オリンピックに配慮して・・・とかそんな説もありますが。しかしスポーツ関連は常連?みたいなものだったので、その辺にも変化があると言えばあるものではあります。
一方で鬼滅や香水など年間の後半に出てきたものもノミネート。
・・・鬼滅なんてほぼつい最近の話でありますけども・・・それだけ影響力がある、ということなのかも知れません。

色々ツッコまれることも多い「新語・流行語」なのですが。・・・でもこれもまた日本の一つのカタチ、と言うか・・・すでに伝統の風物詩めいたものにもなってきてるものですし、まあ・・・話題の一つとして楽しんでみればいいんでは・・・と。

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11/04/2020

一つの対策としては

有効かも知れませんが・・・。
携帯・スマホを強制的に「圏外」に・・・都内のATM、詐欺被害の防止狙う(Yahoo!:読売)。まだ試験導入、とのことでこれから本格的に導入するかどうか決めていく・・・ということかと思われますが。
無人ATMの周囲(操作している人のみ)に微弱電波を発して通信を阻害する。
実際、ケータイでもって「ATMで操作してください」という詐欺もかなりの数、起きているため対策の一つにはなるかと。ただ・・・これだけではそこまで大きな意味はなく、しかも全国全てのATMに設置、とかそこまで行かないとさらに意味はなくなってしまうのでは・・・。

それと、ちょっと気になったのが「詐欺以外の目的でATMでケータイ使う」という場合はどうなるんだろうか、とか。
例えば無人のATMでちょっと操作が分からない、じゃあ家族の誰かに尋ねてみよう・・・とかそういう場合は電波が阻害されてかえって混乱しちまうんじゃないだろうか、とか。
あるいはATMでも場合によってはQRコード表示などスマホの出番があることがあります。そういう時にも阻害されてしまうわけですし。

さらには犯人側が「じゃあ今度はATM使わせるの、やーめた」となってかえってややこしいことになったりはしないんだろうか、とか。何せ「オレオレ詐欺」からこっち、あの連中の頭のキレ具合は尋常ではありません。常に抜け道、スキを突いてくる技術はとんでもないものがあります。・・・なんかもっと建設的な方向に役立ててくんないものか、と思ってしまうほどに。
今後も結局はいたちごっこが続くのは間違いないわけで。・・・それでも何もしないよりはマシなわけであります。ただ・・・↑コレだけでもう安心、というわけにはいかないわけではあります・・・。

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11/03/2020

実質値上げ

みたいなもんですか・・・。
三井住友銀行、コンビニ手数料改定へ(Yahoo!:KYODO)・・・来年4/5から、ですがコンビニATMで現金おろす時の手数料が
「毎月25日26日は日中の手数料110円から0円(早朝深夜の220円は110円に)」
「その他の日は値上げ(110円が220円、220円が330円など)」
ということで・・・実質値上げ、ということになりますか。

理由としてはキャッシュレス推進のため、現金おろすことに一定の負担を・・・ということらしいのですが。・・・最近は銀行のATM料金改定が結構起きてきてますし、場合によってはそれ以上?のこともあったりして・・・結局なんだかんだと現金は必要になることもあるので、そこまでは・・・という気がしないでもなかったりします。

自分のメインバンクでは一定以上の「条件」を満たすとATM手数料が無料になるサービスがありまして、自分もソレ利用してるのですが。
数年前までは「コンビニ手数料回数無制限で無料」だったのが「月何回まで無料」に改定。・・・まあ、この辺は人を選ぶ、と言うか・・・使わない人は使わないコンビニATMであります。自分も最初は「えー」とか思ってたんですが・・・実際にはそこまで利用してなかったりして(銀行ATMなら随時無料だったりしますし)。
が、そのうち「このコンビニATMを無料対象から外します」というように。
最も近場のコンビニATMは対象内だったのですが。・・・何か出先で急に現金が・・・となった時に困ることになるかも、という思いはまだまだあったりします。
・・・こうなってくると「実店舗=大口」「ネット銀行=個人」というように住み分け?が進んで・・・しまうのでしょうか・・・?

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11/01/2020

キケンはキケンだが

危険なバス停、茨城や長野など6県だけで780か所(Yahoo!:読売)。ここで言う「危険なバス停」とは横断歩道(交差点含む)にバスの車体が引っかかってしまう恐れのあるバス停、ということになります。バス停にバスが停まるのは当たり前ですが、その時に横断歩道に車体がかかってしまう、あるいは後続の車がよく見えない。信号もないのにバスの車体の陰から歩行者が出て来て事故に・・・というケースが多々あったりします。
ただ・・・そういうバス停に限らず「キケン」なバス停、あるいは停車場、というのは結構あちこちにあったりします・・・。

↑記事コメントにも相当数出てますが・・・フツーのバス停でも一般のクルマが割り込んでくることが結構あったりします。
当然ですが公共のインフラであります・・・バス。住民の利便性の良い場所にバス停は作られます。が、そういう場というのは乗用車にとっても便利が良いわけで・・・朝夕のラッシュ時にはかなりの数の車両が行き来したりします。そこへバスという大型車がバス停に停まりながら通行。道交法上は優遇されている、とは言っても相手が遅いから・・・という乗用車側の勝手な判断で無理に追い越したりもするわけで・・・。
そうなると「特に危険でもないバス停」だった場所が「キケンなバス停」となる可能性もあったりします。・・・バス停のそばに信号のない横断歩道があって、バスが停まって人が降りて渡り始めた時にバスの後ろの死角からクルマが・・・となったら・・・。

あるいは今はもうそこまでのものはないだろう、と信じたいのですが。これは某県某市の路面電車でしたが。一車線の道路の真ん中に「停留所」が・・・いやあれはただの道路上を線で囲んだだけの「スペース」で・・・横断歩道も何もない中、降りた乗客は車が行き交う中を渡らないいけなかった、という・・・。
これに類した件は実は結構あちこちにあるかと思われます。・・・設置された頃とは交通事情も何もかも変わっている場面も多いかと思われますし。単純に「危険なバス停調査」だけではなくもう一歩踏み込むべきかと思われます。

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10/26/2020

水清ければ

何とやら。
瀬戸内海「きれい過ぎ」是正、水域設け対策(Yahoo!:JIJI)。↑コメントにもありますが、別に瀬戸内海がまるで南洋のリゾートかどっかのように澄み切って底まではっきり見渡せる海になってしまった・・・というわけではなく。魚介類が生育するのに必要な成分が足りなくなってきている・・・という話であります。
ゴミがあったり濁ったりしているところはやはりキタナイわけであります。
ただ、実は結構深刻な問題であり・・・もちろん単純に「見た目がキレイならそれでいいじゃないか」という問題でもなく。実はそこら辺のバランスが結構厄介なところだったりします。カンタンなところでは海の生態系を支える小さな生物たち。彼らが一体何を食っているか、と言うと・・・ある種の「汚れ」であり、そういったものを除去してきたのがここ数十年の人の歴史の一部であります。

時折記録映像なんかでも流れたりしますが、高度経済成長期の頃・・・今から60年くらい前まではたしかに「キタナイ」海や川ばかりでした。いや、これは見た目がどう、というだけではなく質的にも。これを長年かけて「浄化」してかつてあった水質に近づけていった結果が今の海や川であります。
その影響も少なからずあるとは思われますが・・・状況は多面的であります。どこかの「ナニカ」が最終的には海の環境を変えてきている可能性も非常に高いかと思われます。
単純に「きれい過ぎるからちょっと汚れを・・・」というだけではない、ナニカがあるのでは・・・と。しかし現状としては一定レベル以上の富栄養化は必要なわけで、対症療法的にもそういった行動は必要かと思われですが、ただ・・・なんか誤解されそうだなあ、と。その辺が色んな意味では心配であります。

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10/22/2020

必要な人には必要でしょうけど

そうでない人にとっては・・・???
携帯乗り換え後もメアド維持へ、総務省が要請(Yahoo!:KYODO)。実際、携帯会社を乗り換えると元のメアドは使えなくなります。@以降の社名?ドメインも使えなくなってしまうためで・・・@より前の文字列は空いていれば継続できますが・・・結局「メアド変わりました」という連絡を結構あちこちにしないといけない場合があります。
・・・それはめんどいのでフリーメール等にしてしまう、という方式もまた有効であります。これならどれだけ乗り換えても問題はないですし、費用もかかりませんし・・・。

・・・しかし、まあ、現状でどれだけの人がメールを多用しているか、というのも問題だったりしますが。
スマホになってからケータイの使い方はさらに広がりを見せています。すでにただの電話ではないのは言うまでもなく(すでに通話機能を使わないケースも)ネット利用からゲームから仕事から、その使い方は正に人それぞれであります。
そこへ持ってきての・・・メアド維持、となると。・・・使う人は喜ぶかも知れませんが、そういう人たちが一体どれくらいの割合いるのか、となると・・・その辺はちとややこしい?ところではあります。

自分の場合ですと。・・・まー・・・使うのはオンラインショップからの連絡とか・・・PCの修理の時、とか。そもそもPCのメールだって今はほとんど使ってませんし。ではこれからメアドを維持します・・・! となっても、はあ、そうっすか、とかそんなもんであります。
・・・そもそもメアド維持=値下げ、というのは・・・メアド維持さえすればみんな乗り換え始めるから、そこから各社の競争が・・・! とかそんな狙いかも知れんのですが・・・なんか、ちょっと違うような気もしてます。
どっちかと言えば各方面にもっと特化したハードを出すとか、各社に「違い」を見せてもらった方がいいんじゃ、とか。今の三大キャリアはどれも似たりよったりの顧客囲い込みしか頭にないような、そんな雰囲気なんで・・・そういうとこ、どうにかならんかなあ、と。

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10/21/2020

切り替えてしまう

米候補者討論会にマイク消音導入(Yahoo!:KYODO)。こないだの「罵り合い」への対策の一つとして・・・とのことですが、すでにホワイトハウスの会見では導入されている、という話もあるので・・・そうなると現職の方が慣れているか、と言えばその辺はあのトランプ氏ですから・・・何とも。
実際に導入されて結果?が思わしくなかったら変なシステム導入したからだ、とか言い出しそうですし。
そろそろ詰めの段階であります・・・米大統領選。かなーりキケンな話も出てますが、しかしまあ・・・選挙なんてのはそんなもんかも知れませんけども。日本だって実際のとこは分かったもんではありません・・・。

しかしまあ・・・テレビ討論会てのは大統領選のたびにやってるわけで。その時々に問題になって、「じゃあ切り替えちまえ」となっては・・・来なかったのだろうか、とか思ってしまいますが。
この辺、日本とは事情がかなり違っています。・・・日本の場合「公の場で候補者同士がぶつかり合う」ということはまずあり得ません(あるにはあるんですがかなり限定的)。あるのは・・・規定だらけの録画を深夜放送したりするくらい。捉え方の違い、と言えばそれまでですが。ある意味ではこれが日本の限界とも言えます。現状では日本では各候補者の「生の声」を聴くのは街頭が中心、ということでその内容はあまり濃いものではありません。

じゃあ日本でも・・・となってもテレビでやるにはあまりに限定的、と言うか制約が多すぎますし、じゃあネットで・・・となるとこっちも限定的で数が限られてしまう。まあ、そもそもアメリカがやってるからうちも・・・というのではすぐに破綻するのは明らかでありますが。
ともあれ今回ラストの米候補者討論会。・・・なーんか・・・ミョーなことにならなきゃいいんですが、とか思ってしまいますが・・・大丈夫なのかなあ・・・色んな意味で。

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10/20/2020

進む? ハンコレス

学校との連絡も「ハンコレス」(Yahoo!:朝日新聞) 官公庁での「脱はんこ」が少しずつ波及しつつあります。民間でも届け出のはんこを省略しよう、とかそういう流れがありますが・・・学校でもそういった動きが出てきつつあるようで。
・・・しかし昔からある仕組み? と言うか風習? を変えていくのはかなり難しいかも知れません・・・。
某ナントカマークの問題、とか。様々な商品に付いているアレを切り取って集める。・・・それ自体はさほどややこしいことではないのですが、じゃあ、それをまとめる作業や送る作業は一体誰がやるんだ、となると・・・結果的に立場のあまり強くないところに集約されてしまう、と。以前ほどに教員側も保護者側も余裕のない昨今であります。そういう仕組みも変えていく必要があるのですが・・・「そうなっているから仕方ない」とそのままになっているケースも多々あるかと。

そもそもの「はんこ」は「その当人が確認しました。間違いありません」という証拠のはずだったのですが、ともすれば「はんこください」だけのカタチだけになっている・・・というところに弊害があるわけであります。
ただしこれには多分に各人の周囲の状況や事情が絡んできます。実際には確認事項がかなり立て込んでいて、いちいち口頭で確認し合うよりも「はんこ」で済ました方が効率的、という現場もあるでしょうし・・・逆に「はんこもらうためになんでここまで?」と正に苦行している場所もあるわけで。それぞれに合うように「ハンコレス」していく必要があるわけです。

ただただ「なくしちまえばしれでいい」というわけではなかったりします。
が・・・「じゃあこれもこれもはんこで残して・・・」と結局は以前と変わらんやん、ということにもなったりするので・・・やっぱりなかなか改革というのはむつかしいものであります。

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10/15/2020

ズレてる?

授業にスマホ解禁の動き・・・文科省は「制限」(Yahoo!:西日本新聞) 授業中にスマホ、という行為をどういった向きで捉えるか・・・ということでもあります。地方や地域にもよりますが(日本全土の100%でスマホや携帯がフルに使えるわけではありません)学生にとってはスマホは結構当たり前な器材であります。・・・無論学生だけではなく。社会人でも必須になりつつありますし・・・スマホのアプリがないと買い物もできない、何もできない、という店もあったりするくらいであります。

デジタルネイティブ、という言い方もかなり古くさくなってきてますが。
今の中高生は生まれながらに身近にスマホや携帯があって、物心つく頃には親など近い大人が持っているソレをフツーにいじっていた世代であります。しかし学校に入ると「制限」されてしまうのが今の流れであります。
・・・すでに一部の私立校などでは授業に利用するケースもあるようですが・・・自前のスマホ、ではなく学校からタブレット等を配布、という場合が多いような。やはり私物では・・・ということなのかも知れんのですが。

考え方によっては「なんで文房具はいいのにスマホはダメなのか」というようにも捉えられます。・・・ノートや鉛筆では勉強以外に使い道がないから、スマホなんか持たせたら遊ぶに決まっている、と、まあ・・・そういうとこかな、とは思いますが。
しかしその割?には日本の教育関連のデジタル化事情はかなりおサムイものであります。タブレット配布、と言っても地域や学校によってバラつきがある、ネット環境も整っていないところもあったりする。・・・図らずもコロナ禍でその辺の「欠点」があぶり出されてしまったりしています。もちろん現場では改善しよう、という向きがあるのですが・・・私物スマホの活用もその中の一つとも言えるのですが・・・上の方はまだまだ、ということになりそうな。

どこかにしがらみ的なナニカがあるのかも知れんのですが(解禁の言い出しっぺを皆が恐れるとか責任所在は・・・とか)そういうこと言ってる場合でもないとは思うのですが・・・その辺がズレてる・・・のでしょうか・・・。

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10/14/2020

距離のモンダイ?

「富岳」飛沫拡散を計算・・・座り位置によっては飛沫5倍に(Yahoo!:ANN)。記事中のコメントにもありますがこれはつまり相手との「距離」の問題なんではないか・・・とかそんなことも思いましたが。
最近では対面ではなく横並び、つまり客同士をヨコに座らせる店も増えています。
その際に一人分のスペースを空ける、ということにしてあると効果がありそうですが・・・どこぞの国の判事就任式のように距離を詰めて横並び、となると一気に感染リスクが増える・・・ということになりそうであります。

あるいははす向かい、斜めに向かい合った方がさらなるリスク減、ということになるのかも、知れませんが。
最も効果的なのはやはりマスクか、ということになりそうであります。・・・前にもたしか富岳で「マスクの種類によって飛沫拡散がこれだけ違う」的なことをやっていたような。→マスク、ついたて、換気・・・感染対策それぞれの効果は?(Yahoo!:日テレ)
ただしこれがイベントとか集会で、というのならともかく。飲食店だとどうしてもマスクを外さなければならず。そうなるとついたて+一定の距離を取る、という方式に結局落ち着きそう?ではあります。

一方で。感染は現在も継続的であります。まだコロナ禍は終わってないのですが・・・一部ではかなり軽視されている向きも出て来ています。その辺もどうにかしないといけないのかも知れんのですが・・・ここもなかなか難しいところではあります。

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10/12/2020

これは日本だったら

どうなるんだろうか、と。
インド、92%がメンタルヘルスの相談は人間よりロボットにしたい(Yahoo!)。国情、と言うかお国柄、と言うのは色々あるので・・・一つの国の枠にはめて語るのは無意味、という一面もあります(その一方で自国の枠にはめてみないと分からん、という一面もありますが)。
↑記事の「字面」だけ見ると「さすがIT技術者の多いインド、そういう風に割り切るのか」とかそういう風にも思えますが伝統的な習慣や慣習から・・・という方面から見るとまた違った様相を呈してくるものであります。

・・・実はちょっと気になったのはコレ、日本で本格的に調査したらどんなもんだっただろうか、と。
そもそも「他人に己の心情を打ち明ける」ということに抵抗のある国であります。他者に弱みを見せたくない、と言うより己の弱音を吐いてる姿を見せたくない、と言うか。これは身体も心もどちらでもの弱音であり・・・それは同調圧力とか付和雷同とか、そういう方面へ繋がっていくことではあります。
じゃあ、ヒトでないロボットなら己の悩みを打ち明けられるか、と言えば・・・そこはまた複雑?なところで。個人的には日本人てのはテクノロジーを開発する土壌がある割には使役する能力に疎い面があると思ってます。モノを信頼する割にヒトの方を信用する、と言うか・・・仮に「心療専門ロボット」というのが開発されて実用化されたとしても。それよりも心療内科の人間のセンセイを増やしてもっと身近にした方が「心の悩み」を打ち明けそうな気がします。

そもそもは大家族だったから・・・という見方もあります。数世代が同居する中で心のストレスがあってもどこかでそれを聞いてくれるヒトがいたから、という考え方もできます。いわゆる核家族、親二人に子供だけ、という家庭ではそれを望むべくもなく現代ではそういった心的ストレスも増えている、という・・・。
・・・それが当てはまる一面もあるのですが。しかし・・・物事はそこまでカンタンではなく。実際、独り暮らしというのは割合はともかく今までゼロだったわけではありません。一定数はどこかで「独居」だったわけであります。

他人に心の悩みを打ち明けられないのは一種の国民性であります。そしてそれが全てではなく・・・打ち明けられるからってオールハッピーてなわけでもなく・・・その対象がヒトでもロボットでもあんまし関係ないような。それが解決できるか、と言うと・・・?
日本ではどうなんだろうな、と。↑記事のようにインドではロボットの方が打ち明けやすい、てなことなら、じゃあ、ロボットの心療医?を創製すればいいわけです(データ通りなら)。じゃあ・・・日本では、と。何かココロの中に抱えていても外に出せない、そういう風に周囲からも思えてくる・・・というこの現状。もっとカンタンにそれを吐き出せる場はないのでしょうか・・・?

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10/08/2020

ムダなら

どんどん省いていくべきなのですが・・・。
「脱はんこ」へ法改正、全省庁で手続き見直しへ(Yahoo!:時事)。ちょい前にも触れましたが、本当に重要な決定や裁定・契約などの時以外の「捺印」を見直そう・・・という動きであります。これに関しては菅政権になってから一気に加速した観があります。
・・・実際、場所や状態によっては相当数「はんこ」が必要とされているようで。一般だと最近は通帳でのお金のやり取りでもATM使えば印鑑は必要ないですし、後は、せいぜい宅配荷物を受け取る時くらいか・・・しかしそれも最近では「はんこ不要」となっていたりします。
それがそういう「場」では相当数の捺印を要求されるわけで。それもいわゆる三文判でも問題ない、となればそれは例えば「コレコレこういうこの内容を確認・理解しました」欄にチェック入れるだけでもいいんじゃないのか、とか・・・。

個人的には同様の問題に「領収書」があると思ってます。今でもちょっと時代がかった?店だと購入すると領収書を手書きで切ってくれたりします。その領収書は「たしかに受領しました」という証で、色々な手続きに必要な場合もあるのですが。
・・・よほどの高額商品とか厳密な手続きに必要な場合でもないのに、ンなもん必要なんだろうか、と。
例えばスーパーやコンビニ。日用品などでさほど高額ではありません。・・・購入後に渡されるレシートには「領収書」と書かれてあるのですが、これとは別に「宛名」「但し書き」そして「捺印」のある領収書を出してくれ、と。これはまだ必要性があるかと思われます。が・・・そういった要素が特に必要なくても、特に何か追加に記入する必要もないけど「領収書」を出してくれ、ということもあるとか。じゃあ今出てきた「領収書」って書かれてあるレシートは一体何になるんだ・・・? 「領収書」と大きく印字されているだけの紙切れと通常のレシートとどこに違いがあるんだろうか・・・?
こういうのも・・・省いていけるなら省いていった方がいいんでは・・・?

「脱はんこ」はそのとっかかりにもなるかも知れんのですが・・・長年の慣習というのはなかなか変わらないもんではありますけども・・・。

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10/07/2020

持ちつ持たれつ?

GoToイートでポイント荒稼ぎ(Yahoo!:弁護士ドットコム)。何のことか、思ったら「GoToイート」つまりは「予約サイトで飲食店予約をするとポイントがもらえる」を重点的に使用した方式のことであります。
GoToイートは現在国の方でもプッシュしている経済再生「GoTo」シリーズの一つで、飲食店に客を呼び込むために利用者にポイントを給付する・・・というものであります。

↑記事にもあるように正しくは「プレミアム飲食券」と「ポイント給付」の二つがあります。「プレミアム飲食券」は12500円分を10000円で買える、というものなのですが・・・「ポイント給付」はちとややこしい?作りになってます。承認されたグルメサイトで予約をすることでそのグルメサイトで次回以降から使えるポイント(ランチで500ポイント、ディナーで1000ポイント)が給付される、ということになってます。
電話や直接店舗を訪れての予約や、当日飛び込みでの利用ではポイントは付かない、ということであります。

そこで考えられた「錬金術」が「単価の安い店舗にディナー予約して、一品だけ注文して差額を儲ける」というものであります。・・・これ自体はそれほど問題はないということであります。実際、管轄の農水省もそういった見解であります。・・・まあ、あんまりカッコいいものではありませんが。しかもポイント儲け、と言っても・・・そこまでグルメサイト使い込んでる?連中でなければあまり意味はなかったりします。
ただ、問題は「送客手数料」であります。
ほとんどのグルメサイトでは「予約一件につきいくら」という「送客手数料」を設定して店側に要求しています。・・・某大手サイトだと一件で200円。そのためネット予約しても注文は単品で298円だけ、となると店側にとっては結果としてはかなり痛い出費になってしまう・・・ということであります。

・・・そもそもこの「送客手数料」というのは何か、と言えば。飲食店ではなく宿泊業とそこへ客を案内する旅行業者、その間でのリベートといった意味合いの強い言葉のようであります。レートは様々あるようなんですが・・・これは正規?の登録料や手数料とはまた別の存在?なのでその辺りは結構色々あるようであります。
良好な関係継続や今後の展開への期待をも込めてのリベート、ということなのかも知れませんが。
それがグルメサイトと飲食店の間でも存在している、ということであります。もちろんレートは様々なのでそこまで重くはない、ということもあり得るわけですが・・・↑記事の大手チェーンともなると重いサイトとも契約しているわけで。しかもネットで「錬金術」として広まっている、となると・・・。

多分こういう「持ちつ持たれつ」関係てのは結構あちこちにあると思われます。それはそれで意味のあることではないか、と思われます。・・・実はこのGoToイートに関してはこれまでグルメサイトに無料登録=ネット予約不可でもそれを可能にする、という方針もあるのでそうなると名が通ってくるようになる、かも、とかそういう側面もあったりするのですが・・・。
なんかもうちっと救済策広げることはできなかったんかなあ、と。旧弊を排して・・・とか。まあ、成立そのものもかなり色々あったようなのではあるのですが・・・。

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10/05/2020

これだけじゃ何とも言えませんが

・・・過去にも、ねえ・・・。
東京新聞、厚労省に謝罪・・・取材中机を叩き、職員を怒鳴る(Yahoo!:KYODO)。東京新聞と言えば某ちょっと前までナントカ長官だった方への執拗な・・・もとい、熱心かつ複雑な質問する女性記者も知られていますが。まあ・・・一部では「記者」という方にはかなーりカンチガイされておられる仁もおられるのも事実であるようであります。
・・・かつて大きな鉄道事故がありまして。その時に「とっとと説明しろ」や「それで通るんか」的な、まあ・・・ありゃ取材じゃねーだろ、ただの恫喝やん、というのが放送の一部で流れたりもしたものであります。

↑記事コメントにもありますが「第四の権力」とか言われていたりします・・・マスコミ。マスコミュニーケーション・・・報道、という「公器」でもって真実を知らしめる、というのが役割となってます。・・・真実であります、事実か、と言えば・・・さて・・・?
事実(fact)というのはその場で起こったことそのままであります。生の現象。対して真実(truth)は誰かの認識によって観測された事象・・・というのが個人的なとこであります(かのインディ・ジョーンズのように)。夜の山で木が倒れた、なら「事実」ですが、真夜中にスギの木が理由もなく倒れた、は誰かの「真実」となり得ることがあります。もしかしたらそれはツガの木であったかも知れないし、明け方少し前だったのかも知れない・・・。
「真実」は一つではありません。個人の数だけ存在します。

事実だけ、欲しいんですが・・・正直なとここっちとしては。センセーショナルな記事もいりませんし4時間弱も脅しながら取材したような記事なんざ、別にいりません。
「何が起きているのか」
それだけでいいんです。余計なくだんねー文言や思想なんざ、はっきり言って不必要以外何物でもありません。4時間弱も無理な取材して、その目的がアベノマスクの単価って・・・。

他にすることないんですか・・・??? もっと前向きに行ったらいかがです・・・???

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10/02/2020

やっぱり泥仕合

米討論会、「秩序保つ」対策導入へ(Yahoo!:AFP=時事)。先日行われたトランプ大統領vsバイデン候補のテレビ討論会の初回であります。・・・そのあまりの「カッコ悪さ」に「負けたのは当事者ではなくアメリカ」とかそんな言われ方もしてましたが・・・前回、四年前のトランプ候補vsクリントン候補の「討論会」の時も似たような論調になってましたし、結局はそういった「泥仕合」になるもんなのかも知れません。

有名なのはケネディ候補vs当時のニクソン副大統領の「テレビ対策」の話でしょうか・・・まだテレビが白黒で、今のように浸透してなかった頃(1960年代)で、服装もテレビ映えしない、しゃべり方も意識していない(病み上がりなのにメイクも断ったとか)ニクソン氏に対して「映える」服装にはっきりしたしゃべり方、映り方も研究していたケネディ氏に軍配が上がり・・・それが後の大統領選の勝利に繋がった、と。
無名ながら若いケネディ氏の方が「やり手」だった、という見方もありますが・・・。
そこからアメリカでは大統領選の「テレビ討論会」が一つの目玉となっていきました。これにより投票結果が大きく左右される・・・となってきたのですが、最終的に当選を望む二人の「激突」なわけで、そこに何らかの「発展」を望むのはある意味無意味なことかも、と。

「討論」というのはタテマエ上はお互いの意見をぶつけ合って高め合う、というものですが。これは日本でもそうなのですがなかなかそういった理想的な討論になっていくことはあまりなく・・・大抵はお互いをけなし合い蹴落とし合うことになるものであります。
その中で最も効果的?とされるのは相手の発言の途中に大声で割り込む(あるいは反応するまで一方的に割り込み続ける)ことで・・・これで相手が引いたら「勝った」と勘違いして己の主張のみを押し通す、というものであります。
一応?「そういうことするな」と前フリはしていたようですが、「どうせトランプは割り込んでくる」ということにはなっていたようで。しかも今回はバイデン氏も割り込んでくる、という・・・まあ、回数は全然違いますが・・・他国民からすれば「なんだかなあ」という状態ではありました。

それでもトランプ支持者からすれば「さすが俺たちのトランプだ、圧倒的じゃないか!」と、そういう感触にもなるとのことで。・・・いや、まあ、この辺はどこの国でも変わらんもんなのかも知れませんが・・・。
あまりに強引なこと続けると結局は周囲に悪影響しか与えない、というのもどこの国でも同じなわけですし。・・・見映えを気にしすぎるとやっぱりそういう風になっていく、ということなのかも知れませんが・・・。

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09/29/2020

わやくちゃ

少なくとも日本だったらこんなもんで済まないような。
トランプ大統領、所得税10年納めず? 本人否定(Yahoo!:KYODO)。本人は「これはフェイクニュースだ、民主党の陰謀だ」的なことを言ってますが・・・何でもアメリカの場合、大統領にこういう記録提出の義務はなく(別に自ら開示しても問題はないのでしょうけど)当人に示す意思はないようであります。
大統領選の直前のこの事態なわけですが・・・なんか平穏?すぎるような気もします。

脱税ではなく節税の結果、という見方もあります。
一般人でも「節税」はもちろんできますが、富豪の場合はちょっと色々方法があるようで・・・その一つを実施した結果が所得税をほとんど納めなくてもいい、となるとそれはなんだかやりすぎなんではないか・・・とか思ったりしますが・・・。
「そういう感情を持たれる」ということも含めての「節税」ということなのかどうか。その辺の感覚はやはり違うものなのかも知れません。

選挙のためにあれこれやるのは日本でもそうなのですが・・・あっちの場合はなんだか色々突出しているような気もします。・・・例えばトランプ氏が猛烈に反対している郵便投票。なんで反対してるか、と言えば民主党のバイデン候補の方が郵便投票では有利っぽいから、とのことですが・・・システム的にも色々あるとのことで、さらにはコレに絡んだ裁判も起きるだろう、そのために最高裁判事を・・・とか、まあ、わやくちゃであります。
そもそもアメリカ大統領選のシステム自体が複雑すぎるんだ、とかそんな声も。・・・まあ、その辺の事情は日本も同じようなもんではありますが。

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09/17/2020

温度が高い

そこまで「爆釣」というわけではなさそうですが・・・。
関東の海に異変? 海温上昇でカツオ釣り盛況(Yahoo!:テレ朝)。しかし本来ならば「戻りカツオ」の時期なのにまだ戻ってきていない、というのはあるそうで・・・その分、季節がそこまで進んでいない、という見方もできるかも知れません。

カツオは基本的に黒潮に乗って日本列島の太平洋側を北上します。初夏に沿岸にも近づいてくるためこれを「初カツオ」と呼び・・・江戸期の「初物食べたら寿命が伸びる」といった風習からこれは今でも好まれています。
・・・余談ですが江戸期、それも中期以降となると庶民の生活にも余裕が出てくるので・・・この「初カツオ争奪戦」は相当の熱気を帯びたものだった、という話がいくつか残っています。最も早くカツオを手に入れるために大枚をはたく豪商、とか・・・。
今はそこまでではありませんが、それでも「初カツオ」はさっぱりとした食感で好まれているわけです。

そのカツオたちは北上を続け、やがて海水温が下がり始める秋ごろにまた沿岸に「戻って」きます。これが「戻りカツオ」であります。
当たり前ですが時間が経てば経つほど魚は成長していきます。戻りの方が大型となってさらに脂ものってきます。・・・個人的にはこっちの方が好きだったりするのですが・・・価格もこっちの方がお手頃になりますし(足が速いのは仕方ないですが)。
・・・それが海水温がまだまだ下がり切っておらず、そのため「戻り」が少なくなって・・・と言うよりまだまだ戻り始めてない、と言うか・・・。
もう少し時間が経てば戻りも増えてくる、と願いたいのですが・・・さて・・・。

なお海水温が下がり切ってない影響は他にも色々出ています。例えば・・・サンマ。これもなかなか日本の方に近づいてきておらずやはり高額なまま、であります。やはり季節が進めばこれもまた変わってくる、と願いたいところであります。

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09/15/2020

決まるには決まったけれど

要は「繋ぎ」なんじゃないのかなあ・・・と。
自民党総裁選 最新情報まとめ(Yahoo!)
菅総理誕生、というのはほぼ間違いない流れかと。ただ・・・この首相、一年ほどの「命」であります。安倍前総裁の残り任期を埋めるため・・・ということで来年になればまた自民党は総裁を選び直し、そして首相が変わる可能性も高い、ということになります。・・・もちろんその時に菅総裁が再選・・・ということもあり得ますが。なんか・・・どうなのかなあ、と。
残り一年ほどだからとりあえず「繋ぎ」で官房長官を、来年には準備を整えて・・・とかなんかそんな気がせんでもないのですが。

一国の首相=一党の総裁、というのは時々指摘されることではあります。・・・国民が直接選べないのか、と。
これはあくまでも「国会で選任された人物を天皇が任命」という流れが定まっているからで・・・ここで自民党以外の人物が「選任」されればその人が首相となることが可能となります自民党以外でも。
・・・ただ・・・国会で最も多数で有力なのが自民党なのが現在なので、当たり前ですが自党のリーダーを選ぶわけです。もし、この辺から変えたい、ということならまずは野党が与党を圧倒する必要があります(過去にそうやって野党党首が首相になったこともあります)。

しかし現状は「安倍首相退任決意」→「次の自民党総裁は?」という流れが非常に強力で・・・と言うか野党はなんかまとまりかけてきたなー・・・というくらいでなんかなんにもアクションが薄く。・・・いや、ある意味千載一遇のチャンスかとも思うのですが・・・なんだか自党とかとの結党の話ばかりで・・・。
なんかこの辺が日本の現在の政界の限界なのかも、とか思ったりもします。結局はそんなもんか、と。
個人的には一年くらい後にもう一回総裁選やって・・・で・・・まあ・・・今回の関係者が今度は当選かなあ・・・と。まあ・・・そんなもんなんだろうなあ・・・と。

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09/04/2020

本当の意味での

JR東、来春終電を30分繰り上げ・・・オフピーク限定定期券も導入へ(Yahoo!:産経)。「JR東日本」と言っても首都圏での話、ということになります。コロナ禍の影響もあって・・・テレワークや飲食店等の閉店時間繰り上げなど・・・夜遅くの電車の利用者数が激減。
同時に「終電後の作業時間確保」という名目もあって、とのことであります。・・・そしてさらには減収も影響してるかと。実際、企業によっては収益アップしているところもゼロではないのですが・・・ほとんどの企業・個人経営主などは減収となっています。
それが故にコロナ対策と経済復活を同時に推進しよう、と日本を含めて各国があれこれ知恵を絞っているのが現状なのであります。

・・・いくら首都圏でも「30分」くらいなら・・・という声も出てきそうですが。
大勢の人が「最後の電車」ということで乗り込む終電ですが、かつては飲食店も「終電間際の需要」というのを当て込んでいたものでありました。考えてみれば客がほぼ必ず退店してくれるので回転率もいいわけであります。・・・終電後、となると一気に人が減るのも当時の話でありました。一部店舗ではあえて終電後も営業を続けて客を取り込む、なんてなこともやってましたが・・・。
そういうことがほとんどできないのも現状であります。かなり様変わりしてしまっている、ということであります・・・。

来年以降もこの状況が続くのかどうかはまだまだ未知数であります。ここのところは落ち着いてきてるのかなー・・・と思う向きもありますが、いまだに人類は新型コロナに対しての決定打を持っておらず。自粛と発展という相反する要素を両輪になんとか生き延びていかなくてはならない・・・。
その一つの象徴、ということができるかも知れません・・・終電繰り上げ。あんまし関係ないように見えて・・・この終電を「繰り下げ」できるようになった時が実は本当の意味での・・・ということになる、のかも知れません。

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09/01/2020

キケンは身近に

「失明の危険性も」謎の炎症を起こす「やけど虫」の正体は(Yahoo!:西日本新聞)。・・・コレ、多分わけ分からんうちに「何コレ?」ということになっているかと思われます。ハネカクシの類、というのは↑記事中にもあるように全国に多数います(その羽の収納技術は宇宙技術等に応用されていたりします)が・・・こういう1cmにも満たないムシ、となるとフツーには見逃してしまいそうな・・・。

この虫の特異?なところは「刺激したらキケン」ということであります。
体液にそういった炎症を起こす要素があり・・・恐らくは捕食者(鳥とか)が食べたらそのあまりのキビシさに次は二度と食べようとは思わない、という・・・学習型的な防御術の一つなんですが、全く知らない人間の場合、「次」も何もないわけであります。
そもそもこれを「虫」として認識するかどうか。・・・何かが触った・・・かな、何かな・・・ということで手で払ったら刺激が・・・! というのもある話であります。そういう場合、「あの虫がキケンだ」という認識はもちろんないわけで。何度も何度もそういう目に遭う可能性があるわけです。

「これは野外の話だから・・・」と、そこで安心するのはどうか、ということでもあります。いつ何時そういったのが身近に来るかは分からんわけです。
正直なとこ・・・ハネカクシそれも1cmの同定作業なんてのはシロウトではまず無理(自分も無理)で、とりあえず距離をとって警戒して観察する、というのが無難かと。・・・いや、こういうのはどの昆虫でも、いや、どんな生き物に対しても有効かと思うのですが・・・世の中、知らんことの方が多いわけですし。

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08/31/2020

大ナタを求む

まだ高いと言うかずっと高いと言うか・・・
携帯料金まだ高い、菅官房長官(Yahoo!:時事)。何と言いますか・・・いい加減三大キャリアを解体か何かしないと現状は変わらんような気がしますが。
携帯会社を乗り換える、と、これを無料化したって結局はなあ・・・と。
個人的には今の格安スマホで特に問題はないのです、自分個人としては。ただ・・・携帯電話やスマホというのは今ではただの「電話の代わり」ではなく。色々なことに使えるツール、道具としての側面がかなり出て来ています。人によって役立つことがそれぞれ。と言うことは・・・場合や状況によってはかなりしんどい状況になっているケースもある、ということであります。

その辺も全部含めての「全国IT化」だったんじゃないのかー・・・とか。
隣国ではそういった「IT化」が進んでいる、という現実があります。スマホやタブレットで色々できる。日本でもできるんですが・・・いざ購入しようとすると料金の面はもちろん、色々と弊害が起きてきます。例えば・・・全国区で100%満足できるネット環境があるか、と言えば・・・さて? と。
もちろん端末のスペックにもよるんですが、そういう方面が結構きっちりしているはずの地域でも「?」なことがあったり。・・・WIFIなどでの支援はあっても利用がややこしかったり不安があったり。そういうとこがあるのも現実であります。

なんだかまだまだ鎖に縛られたまま、と言うか。いつまで旧態依然とした空気のままなんだかな・・・と。
最近は事情が事情なので対面販売も減ってきてますが、ワケワカラン「成績主義」的に無理な契約押し付けたりするのもよくあったりしてましたし。そういう向きは今後もしばらくは続くかと思われます。
コトはただの三つの巨大企業がー、という話でなくなってきてる観すらあります。この辺の改革から日本企業の高度経済成長期の幻からの本当の意味での脱却を・・・! という見方すらできる、と思うのですが・・・そこまではいかんのでしょうなあ・・・ということは人員の完全な入れ替わりまではまだまだ続く、ということなんでしょうか・・・。

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08/29/2020

今後がモンダイ

安倍首相「課題残し痛恨の極み」辞意表明(Yahoo!:毎日)。戦後最長、とも言える安倍政権でしたが・・・意外?なことでの幕、ということになります。
・・・第一次の時も健康関連で辞任、でしたが。なんかそれで揶揄されたりもしましたが。
今回は年齢もあり、状況が状況ですし・・・無理はいかんだろ、というのが個人的なとこだったりします。何か重要な場で倒れる、とかそういうことになるくらいなら・・・と(実際某国首脳でそういうのがありましたし)。

長期政権ということで意見はそれぞれ出てきています。・・・個人的には「アベ倒す」だけ考えて国のことは後回しにしてきたセンセイ方はどうするんだろうなあ、と。下品?なことしでかさなきゃいいんですが。あるいはそういう系統の報道機関とか・・・せめて少しの慈愛の心くらいは持っておいてくれよ、と。
そういう不穏な要素もあるんですが、問題は「次」であります。
この時期に辞意、しかも切羽詰まってのではない、ということは余力を持って「次」が出て来られる、ということになります。どたばたの中での交代劇というのは・・・このご時世でなくても勘弁して頂きたいところであります。

いくつか候補が出ていますが・・・さて。
首相辞任ということで自民党総裁も辞任、ということになりそうで(議員は辞職しないそうで)。・・・そうなるとどうやって「次」を選ぶか、ということになり・・・その辺も色々ありそうなんですが・・・。
まあ・・・なんとなーく「次」が決まってそうな気もしないでもなかったりしますが。・・・サプライズまでやる余裕まではさすがにないですし、きちん?と後任決めてもらえば・・・と。

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08/27/2020

完璧な分煙

それが最も良い選択肢かも知れんのですが。
「喫煙所難民はどこへ行く?」社会課題を解決する新たな挑戦(Yahoo!:ORICON)。こういった「新しい形の喫煙所」も必要でしょうし、一定数の喫煙可能な場所、というのも必要かと思われます。・・・(年齢制限はあるけど)売っているし使用することも可能なのにその「場」がない、というのはたしかにおかしな話であります。
ここんとこの「嫌煙ブーム」で喫煙者側もマナー向上などにも取り組んできている、ということは分かってますが・・・相変わらずの禁煙区域での喫煙・ポイ捨てはなくなっていないような観もあります。一部のマナー意識の低い連中が全体のイメージを悪く決定してしまう、というのは悲しいことですが事実でもあります。

そういう意味でも喫煙所をただただ減らせばいい、というのではなく何らかの方法で対応していく、というのは必要になっていくことかと思われます。まあ、そうは言ってもコロナ禍のさなかであります。明らかに「密」となる可能性のある場所を・・・という論調も無理からぬことではあります。
が、現状のまま自宅やホテルの客室などでしか吸えない、という現状が続くのはどうか、ということになっていきそうなわけで。・・・そもそも自宅でだって家族の冷たい目を浴びながら・・・というのはあまり好ましい状況ではありますまい。
その辺も含めて今後の方向性、というのが出てくれば、と思っていますが・・・さて。

改正健康増進法に関しては議員会館内は事務所であっても禁煙、なのに事務所内で吸っているセンセイがいる・・・という話もあります(喫煙スペースを設けてあるのに使わないらしい)。・・・これも・・・法を制定する側が積極的に法を破っちゃ示しがつかん、というものであります。それに「どの議員が隠れて喫煙している」という話が出てこない、というのも・・・なんだかなあ、と。

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08/25/2020

選べるようにすれば

よかったんじゃないか、とかそんなことも思いますが。
ジャポニカ学習帳に「昆虫」が戻ってきた!(Yahoo!:まいどなニュース) ちょい前?にこの「あれこれ」でも触れたかも知れんのですが、伝統?のジャポニカ学習帳、その表紙から「昆虫」が消える・・・その理由は「キモい」と思う人がいるから、と。
・・・いや、まあ、たしかにその辺は人それぞれなんですが。
昆虫を含む「ムシ」が平気(あるいは大好き:自分含む)な人たち・・・老若男女を問わず・・・からすれば「はあああ? なんでだ?」となるんですが大キライな人たちからすれば「良くやった!」となっているんだろうなあ、と。・・・ムシ好き、なんてのは大抵の場合は世間からあんましいい目では見られないので、なんとなーく「ああ、そうだよね、そういうもんだよね・・・」とか思ってたんですが。

「新しい学年になったとき、各学校の先生方が一括して授業で使うノートを注文していただくもの。(中略)算数の14マスの様式となると1つの品番しかありません。つまり、1つの種類につき1つの表紙しか選べないのです。だから、昆虫が苦手な子にも配布してしまうことになってしまって・・・」(「」内↑記事より一部引用)
・・・アレって生徒が好きで買ってもんじゃなかったんかい、と。・・・なんか自分のはるか過去の記憶だと「学校で使うノート」=「自分で買ってくる」=「ジャポニカの」的ななんかそんなっぽいのがあったような気がしてたんですが・・・。
そりゃあ・・・先生が一括して買うのが全部同じならさすがに嫌がる生徒も出てくるだろうなあ、と。これは花や植物の絵にすればいい、という問題でもないわけであります。植物の絵ならみんなが好き? さて・・・それもどうなんだろう、と。

単純に複数の表紙から先生方なり生徒なりに選ばせる、とかそういうことにはできなかったのかなー・・・と。実際のとこは版元のサービス的なとこが大きいのか、と思われますが・・・だったら受け手の学校側からも・・・というのは無理だったのかなあ、と。
ムシ好きからすれば非常に悲しいことでありましたジャポニカ表紙からの虫消去。しかしそういう内情があるならあるで・・・昨今の多様性重視からもそういった手法を取り入れることも可能なんではないか、と思いますが・・・善意であっても結果的にどこかが窮屈になるのなら、そういった「変革申請」「意見具申」は必要かと思いますが・・・?

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08/24/2020

ある意味盲点

密閉した「窓越し」でも相手の声がクリアに(Yahoo!:FNN)・・・来月にも実証実験を実施、そして商品化は今年の11月とのことですから・・・場所によっては意外と早く目にすることができるかも知れません。
・・・個人的には盲点だったよなー・・・と正直に思ってしまった装置なのですが。
↑記事コメント欄にもありますが、作業中の宇宙飛行士同士がヘルメットをくっつけて声を出すとある程度の会話ができる・・・というのは知ってたんですが、考えてみりゃクルマの窓でだって似たようなこと、できるよなー、と。

もちろん用途は「クルマ」限定だけではなく。ガラスみたいな平面、つまりは音を伝播できる程度の「壁」でも可能なわけであります。材質によっては別に透明である必要はなく。ベニヤ板なんかでも十分に可能でしょうし・・・モノによってはもっと厚くても可能かと思われます。
・・・そうなるとこれも↑記事コメント欄にありますが・・・犯罪にも使われる可能性も出てきますけども。
現行・・・記事内画像を見る限りでは固定電話の受話器くらいの大きさがあるので、コレをそのまま持ち歩くとなるとかなり目立ちますがその辺はいくらでも小型化できるわけで。そうなるとそっち関係の犯罪に利用されたりはしないのだろうか・・・とかそういうことも考えてしまいますが。

しかしこの現状では「密閉を維持したままスムーズな会話ができる」というのは相当に大きなことであります。・・・良い方向で使われていくことを願いたいと思います。

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08/22/2020

かみの通帳

みずほ銀行、来年1/18から新規の「紙の通帳」発行有料化(Yahoo!:HUFFPOST)。これまで利用してきた通帳が、記載欄が一杯になって繰り越した場合などは無料・・・とのことでありますが。
要は70歳未満の人が新しく口座を開設して新規に「紙の通帳」を作る場合に手数料が必要になりますよー・・・ということだったりします。

これは銀行側の説明を信じる?ならば通帳もデジタル移行させていこうとするこの最近の事情の中で、紙の通帳を削減する必要がある・・・ということになりますか。諸々の諸経費がかかる紙よりもデジタルへ移行を・・・というのは分からんでもないのですが。
・・・それだったら「銀行」というシステムそのものを見直したらどうか? というのがネット銀行なんですが。
が、実店舗がない(もしくは少ない)と言うのはなんだか結構心もとない?と言うか何と言うか、というところもあったりします。・・・例えば災害が起きて大停電になった時にはどうなるんだろう・・・とか。まあ、そんなことになれば実店舗も何もあったもんではないのですが。

自分もみずほに口座持ってます。もちろん通帳も。ただ・・・ここ数年使ってない(カードオンリー)なので、多分来年になれば「この通帳は使えません」となるとは思いますが。
その一方で郵便局の通帳は今でも現役だったりします。こちらは↑逆でカードは一切使わず。通帳オンリーであります。
これは一種の「使い分け」だったりします。ネットショッピングなどは郵便局の口座、その他給料など振り込みはみずほ、と。一つには給与振り込みにしておくと特典があるので、ということもあります。他方で郵便局の口座はこれまで長いことネットショッピングに対応。
そのため、給料日過ぎると金額を確認してみずほから郵便局へ自力で対応額の現金を運ぶ・・・というアナログなことになってます。ネットで口座間移動、ということもできるのですが・・・逆?にこういうシステムにしておいた方がヘンに安心できる、と言うか・・・歩くための目的にもなるか、ということでここんとこの習慣にもなっています。

デジタル移行、というのは、まあ・・・分からんでもないでのすが。しかし一方で「じゃあ利息ってなんだよ」と言うか何と言うか。実際「銀行に口座を持っているだけで手数料がかかる」ようなシステムも構築されつつある、とかそんな話もありますし。・・・結局のところ銀行というのは最終的には「安全な金庫」とかそういうことになってしまって従来のような「資産の生育」とはちょっと違った方向へ進んでいくのか、それともそれぞれに分化していく、とかそういうことになるのでしょうか・・・?

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08/21/2020

その境目

動画「豪雨と普通の空間の境目」がすごい!(Yahoo!:ねとらぼ) 近年はゲリラ豪雨の増加などによってこの「境目」を見ることも多くなっているようで・・・↑動画の返信にも結構「見たことある」というのが多かったりします。
・・・一方で昔からある「夕立」も局地的な降雨なわけで。やはりこれにも「境目」が存在してたりしました。
自分は明確にソレを経験したことはないのですが・・・昔、仕事でクルマに乗った時。短いトンネルを抜けたら相当量の雨が降った跡があって、次のトンネルくぐったらそういうもんは何もなく、しかしさらに次のトンネルの後は雨が降ってた・・・と、ミョーな経験したことはあります。

考えてみりゃ雨が降っている=そこだけ気象が異なっている、というわけで。本来?の空模様は昼には太陽が見えている「晴」なわけであります。そこへ「雲」がでてきてやがて「雨」となってきます。
その「雨」というのは必ずどこかに「境目」があるわけで・・・しかし広範囲な、梅雨時なんかの場合はなかなか難しそうですが(ほとんどの場合は海上とかそういうところにありそうな)夕立やゲリラ豪雨なら意外と身近にある、のかも知れません・・・。

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08/19/2020

基本的に

ヒラメなのに顔が右向き・・・北海道内浦湾(Yahoo!:KYODO)。「基本的」に「腹側を手前に置いて顔が右を向けばカレイ、左を向けばヒラメ」ということになっています。もちろん例外があって「ヌマガレイ」という淡水でも生息できるカレイの類は左を向きます。
ひだりヒラメにみぎカレイ、と言われているわけですが・・・ごく稀に↑さらなる?例外が出てくることもあるわけです。

ただし実際のところは「ヒラメ」「カレイ」というのは結構外見上の違いがあるものだったりします。
最も大きな違いは「口」でしょうか。ヒラメは基本的に魚食魚なので大きな口をしていますが、カレイは基本的にゴカイなどを食べるのでいわゆる「おちょぼ口」だったりします。・・・しかしこれにもやはり例外があって世界最大級のカレイとされるオヒョウ(体長3m超えることも)は成長すると魚を食べるようになるため口は大きかったりします。
実際のところ・・・ヒラメだ、カレイだ、というのは人間の勝手な分類なので、どっちでもいいと言えばどっちでもいい話だったりします。
しかし食材として流通に乗る、となるとまた話が違ってくるわけで。・・・比較的大型になるヒラメの方がやはり高価か、と思われますが最近はカレイには希少性が出て来ているので(ヒラメは養殖してますがカレイは・・・)そこら辺でも変化?が起きているような印象はあります。

・・・↑右向きヒラメはどっちで卸されたのだろう、というのはちょっと気になりますが。やっぱり「ヒラメ」として、かなあ・・・。そうなると調理する人はやっぱり違和感感じたのかなあ・・・とかそんなことも思いますが・・・。

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08/16/2020

硬貨も進化する

500円硬貨、偽造防止で2色に・・・2021年に発行予定(Yahoo!:KYODO)。見た目は結構キレイなんですが・・・たしかに周知に一定の理解が必要かも知れません。旧500円硬貨(銀色でギザギザがなくNIPPONと刻んである500円硬貨)だってまだまだ流通していて、こっちは自販機では使えない・・・という認識はあっても現行との「差」はあまりない、というのが現状でもありますし。
五百円硬貨(Wikipedia)

あー・・・初代って1982年初発行だったんか・・・。
今のヒト?にとっては当たり前ですが、自分らがガキの頃の「五百円」と言えば紙幣(岩倉具視)が当然で、それからちょっと時間が経った頃に出て来始めた、てな印象があったりします(当時のマンガで「オレは刑務所いたからそんなオモチャみたいなの知らないんだよ!」てなセリフまであったりして)。実際、当初はやはりみんな違和感あったようで、オモチャみたいだ、というのは・・・新紙幣の時と同じような印象になっている、かと。
そのうちみんな慣れてきたんですが。しかし↑偽造硬貨事件が多発。特に某国の500ナントカ硬貨による被害は大きかったらしく、2000年に新硬貨が発行されてます。が、今でも旧500円硬貨が出回っているのはご存知の通りであります。

そして「三代目」まあ・・・高額硬貨、ということで仕方ない向きもあるかと。場合によっては四代目以降もあるかも知れません。
紙幣は結構頻繁に「新紙幣」になっている印象がありますが・・・これは偽造防止が最も大きかったりします。全部が一新された上に新技術による偽造防止策がふんだんに盛り込まれれば本格偽造?への時間稼ぎにもなります。こういうのは各国がやっていることなんですが・・・場所によっては「旧紙幣はいついつまでに価値ゼロになるから」と、いきなり切り捨て策を発動して預金封鎖したり偽造防止を完璧なものにしたりすることもあったりします。
紙幣でもそういうもんなんで硬貨でも・・・と。しかし、まあ・・・現行でも旧500円硬貨はあまり好かれないこともあったりするので、ここで「三代目」が出てくると・・・当初はやはり「オモチャみたいだ」てなことになって、敬遠?されるかも知れませんが・・・しかし、まあ、慣れればそうでもなくなっていく、とかそういうもんかも、と・・・。

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08/15/2020

「違い」を理解して頂きたい

やっぱそこまでの理解は難しいのでしょうか・・・。
校庭の砂場に絶滅が危ぶまれるハチが営巣、児童が発見(Yahoo!:京都新聞)。「いやー、なんて素晴らしい生徒だ、良かった良かった」というだけではなく。明らかな知識不足で「ハチ=キケン」とかそういうクソなほど単純な公式でのみ成り立っている「オトナの現状」をあぶり出した、という風にはならんもんなんでしょうか・・・と。

ヒトを刺すハチはいますが、全部のハチが刺すわけではありません。
・・・というのは結構あちこちで言われているんですが、いざ外でなんかそれっぽい虫が飛んでいると「あうわわあ! ハチだあ!」と騒ぐ人のどれだけ多いことか。・・・基本ヤバいのは黄色と黒の模様。そして飛ぶ姿。そして行動様式。・・・そんなに難しいことではないと思うのですが・・・そりゃあ、まあ、クロススメバチ(全身黒くて小さい)とかそういうのもいますが、相当にキケンな連中はよほどのことがないと刺したりしませんし。
・・・ガキの頃にニホンミツバチをいじくり倒して刺されたことありますけど。ヒラタアブと間違えたんですが。しかしあそこまでしないと刺さないというのもなあ、と。そういうもんではないか・・・と。ただ、相手は社会性を営む一種の「兵隊」であります。軽く見るのは禁物なのですが・・・必要以上に恐れる必要もありません。

同様なのに「サメ」というのもあります。イタチザメ・ホオジロザメ・アオザメに・・・あとはシュモクザメとかそんなもんでしょうか、ヒトを襲うとされているのは。それも積極的にヒトを狙って襲うわけではなく。水面泳いでいるとエサと間違える可能性があるのでサメの出た区域はどこの国でも遊泳禁止になります。・・・本来のエサはもっと別のモノであります。
しかし「サメ」と名前についた瞬間に小型のネコザメすらも「わああ! コワイ!」とそうなる。・・・映画の影響もあるとは思いますがなんでそんなムダな恐怖(それも無知からくる無駄な恐れ)に身を任せてしまうのか・・・いや、それが「なんかどうにもキモイ」とかそんな風な個人的好みから来る嗜好性なら別にいいんですが・・・「サメと言えばヒトを襲うんだ! あああ!」とかそういう本当の「違い」も何も知らずにただただ恐れまくる、というのは・・・なんだかなあ、悲しいなあ・・・と。

今のコロナ禍も似たようなもんでありますけども。もっと知ればいいのに、と。そして「違い」を知ると世界はもっと変わってくると思うのですが・・・なんでみんなそういうのを嫌がるんでしょうね・・・?

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08/14/2020

低くはない・・・か

低体温に要注意! 夏でも起こる「低体温症」(Yahoo!:まいどなニュース) たしかに女性だけではなく男性でも最近は「平熱? 36度ないかな・・・」てな人が増えているような気がします。
実際、コロナ禍で男性でも体温を測る習慣が根付きつつあるような。・・・自分も職場関連でそうなってきてますし。
自分の場合はかなり前の学生の頃に測った記憶では36度台は余裕であった、ように思ってたんですが・・・ここのところの計測では36度台前半が関の山、といったところだったりします。最近の標準?と言えばそういうところかも知れませんが、やっぱり加齢で低くなってきているのかそれとも朝に測っているから、なのか。

しかし直腸検温とわきの下検温ではどれくらいの違いが出るものだろうか、とかそんなことも思いますが。
「低体温症」とは雪山で遭難した、とか長い間冷たい水に晒されて、とかそういう一種特殊な状態で起こりそうにも見えますが実際にはクーラーの効きすぎた場に長いこといた、とかそういう身近な場でも起こり得ます。
しかし結構個人差があるもので・・・例えば一般的なオフィスだと男性の方が暑がりでエアコンの温度を下げまくる→しかし女性の方は寒がりで影響が出てしまう・・・というのはよく聞く話であります(全部が全部そういうもんだ、というわけではないのでしょうし、昨今は温度管理も厳しいものですが)。
ここんとこの酷暑でもその辺には色々事情が出てきそうではあるのですが・・・。

コロナ禍による副産物?と言うか図らずも検温が習慣化しつつあるような現状であります。・・・施設によっては検温を義務付けているところもありますし。そういう世の中だ、と言えばそういうものなのですけども・・・。

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08/13/2020

過渡期の過渡期の過渡期?

Twitter、ついに待望の「クソリプ防止機能」を実装(Yahoo!:ねとらぼ)。つまりは「発現した側が返信できる人を選べる」ということであります。発信した側とは意を異なる「クソリプ」もこれで防止ができる(もちろん抜け道はありますが)ということなんですが・・・。

いや、まあ・・・いつまでこんなことやってんだろうなあ、と。

2000年代初頭の日本におけるネット黎明期(それ以前から通信時代はありましたが)から少し後くらいからこういう世界へ足を踏み入れた自分はすでにこの世界ではジジイであります。そんなクソジジイからすると・・・当時とあんま変わらない現代の事情が見えてしまうわけです。
自分の考えに対してアンチな考えの人が「対案」出してきて、モメる。
何にも変わってないわけで。アンチや荒らしはスルーだのそういう自治ルール?がそこかしこから定着してきても・・・結局は皆、相手して炎上や深く傷つくことになる。こういうのは20年来、なーーーんも変わってないわけであります。

結局はニンゲンなんてのはそんなもんだ、ということになるのでしょうけど。・・・それで大変な害が出ては・・・というのは最近でも出てきている話でありますが、そういった事例は2000年代以降、いくつもいくつもあります。で・・・その度に出てくるのが
「ネットは危険」
であります。常日頃からスマホやPCででもネットを活用しているにも関わらず・・・「危険だから規制しよう」と、そうなっていく。でもそれやると常日頃から使ってるツールにも影響が出てくるから・・・まあ、それなりに・・・と。
人間てのは道具をどんどんヒトに適応化させていく動物であります。ネット、という道具をここまで皆に浸透させて色々使えるように適応化させていった、でも、それが一部でも有害だから全部止めろ、となって・・・果たしてどこまで通用するものなのか・・・。

脅迫文というものがあります。それが誰かの心を傷つけた、じゃあ、文字や文章を規制しよう・・・と、そうはなりますまい。今後ネットはそういった立ち位置になっていく可能性もあります。
もしかしたら今のネットが当たり前の世代が老齢期になる、そんな頃には・・・事情が今とは全然違ってるかも知れません。あるいは規制に規制を重ねていった結果、ネットによる世界的な知識収集の恩恵を一切排した世界になっている、かも知れません。
ですが・・・どっちにしてもニンゲンてのは結構バカなもんなんで。バカはバカなりにどうにかしてラクをしたいわけでありますし・・・。

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08/12/2020

うちにもある

早すぎひん? ヒガンバナが開花(Yahoo!:丹波新聞)。律儀?に立秋を守っての開花、ですが・・・ヒガンバナ。秋の花であります。

長い茎の先に真っ赤な花が咲きます。茎の先には花だけで、葉はありません。
特徴的な姿ですが・・・実は春先から夏にかけては細長い葉があってこの時には花はまだありません。・・・夏ごろになると葉が全部枯れて地上部はなくなってしまいます。そして夏が過ぎて秋になった頃に茎が伸び始めて花だけが咲きます。
複数あるとかなり見ごたえがあります。特に一般的なヒガンバナだと真紅の花が咲き揃うので、場所によっては↑名物になっているところもあります。
地下に球根があって、これが増えていきます。↑記事にもあるように有毒植物でもありますが・・・実は適切に処理すると食べることができたりします。

なんでコレに反応したか、と言うと・・・うちにも一鉢あるからであります。去年の早春にヒガンバナと小型のキツネノカミソリの二種購入して・・・春先に葉が出て来て。しかし夏の暑さと強光にやられたのか茎が全然伸びず。しかし今年はきちんと葉が出て室内に置いていたのできちんと?葉が枯れて・・・そして初の開花が見込める秋を待っている、というのが現状だったりします。
結構園芸品種もあったりします。赤だけではなく黄色とか、まだらになっていたり・・・とか。

今年は咲いてくれそうなんですが・・・意外と↑こういうこともあるんか・・・と。たしかに早すぎですが、しかし咲かなかった去年にしてみたら早咲きでもいいから・・・と。いやしかし季節通りの花、というのもやはりいいものですし・・・。

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08/11/2020

一度イチから作って御覧なさい

なんか、それに尽きるような。
「唐揚げは手抜き」放送をめぐり物議(Yahoo!:J-CAST)。実際の放送を見ていないので細かいところまでは口を出せませんが・・・こないだからの「ポテサラ騒動」を受けて今度は「唐揚げ騒動」か、と。
さてしかし「手抜きな料理」というのは・・・一体どんな料理なんだろう、と。その辺の疑問への明確な答えもほとんど出ない中、個人的な感覚のみで「これは手抜き」「あれは手抜きじゃない」とやってスタジオでこきおろす、というのもなんだかなあ、とか思ってしまいますが。

一頃は冷凍食品をレンチンしただけ、カップラーメンにお湯注ぐだけ、これは「手抜き」である、とされていたりもしましたが(今も?)
状況や状態がニンゲン全て等しく同等、ということはあり得ないわけで。例えばメシを用意する側に時間が極端に少ない場合。料理を拵えるより他に優先すべき項目があるのに「手を尽くせ」とやられても・・・というケースだって十分にあるわけです。それを無視して特に時間制限も何もない人が己の状況や条件に合わせて断じてもなあ、と。
・・・もちろん時間も金銭的余裕もあるのにめんどくさいから、と手を抜いてカップラーメンだけ、とかそういうこともあったりもするのですが・・・これもそういった多様性?に含まれるわけであります。

実際にはどんな料理が「手抜き」なのか。・・・そろそろコレが出てくるんじゃないか、と思ってるのに「刺身」があります。魚の切り身買って来て切るだけじゃないか。そんなカンタンなもの料理なんかじゃない・・・と。
まあ、やってみろ、一度やってみて・・・どうやったら美味しくなるか考えてみろ、と。
ただただぶった切ってテキトーに盛る、それで美味いか?と。魚の種類によって引く(刺身は『切る』ではなく『引く』モノ)身の厚さが違う、なぜなら身の硬さも違うし食感ももちろん味も違う。何に盛る? 白身魚を白い皿にぶち撒けてそれでOKか? 暗めの椀に少しずつ重ねて盛ってみる。これだけでも全然違いますぞ、見た目で味も違ってきますぞ・・・?
出来合いの刺身盛り合わせ。これも非常に美味そうに盛ることもできます。例えば種類ごとに分けてみる。ツマが敷いてある場合もあるので、これの位置取りも変えてみる。白身と赤身をあえて別々に盛るか・・・あるいは互いに引き立てるように合わせてみる。それだけでもホント違ってくるものであります。

個人的には「手抜き料理」というのは存在しないと思っています。方法として「手を抜く」という方法はあります。工程も一部を端折ったり材料数を減らしてみたり。しかしそれもまた方式の一つであり・・・「そういう方法もある」ということであります。
「カンタンそうに見えるから」だから手抜きだろう・・・というのはほとんどない、というのは料理に限った話ではなく。大抵の事象は「カンタンなものほどややこしい」ということだったりします。「あんなもんどうせ手抜きだ、カンタンにできるだろう」と思うのなら・・・イチからきちんと作って御覧なさい。それができない、と逃げる人ほど手抜き、ということであります。

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08/04/2020

とりあえずやってみたら?

と言うのがある意味まっとう?な話かも・・・。
子供に「YouTuberになりたい」と言われたら、保護者はどうする?(Yahoo!:朝日新聞EduA) 今は↑こういう状況ですが、今の子供たちが大人になる頃には(名称なんかが変わってるかも知れませんが)一般的な職業になっている、かも知れません。今は当たり前になっている「ゲーマー」「IT技術者」だって数十年前には鼻先で笑われていたような職業だったのですし。
ちょっと遡れば「漫画家」「ゲームクリエイター」だって。さらに遡れば・・・日本では江戸期に入るまでは「専門職:文章書き」が存在していなかったくらいであります。
コトはある意味非常にカンタンで、関わる人たちの中で不自然を感じない人たちの割合が増えていけばそれは当たり前になっていきます。ただ・・・それまでは偏見とか嘲笑なんかと戦っていかないといけなかったりします。

今の親世代にも少しずつ浸透してきているはずですが・・・YouTuber。
実際にはその創立?はかなり古くからあります。日本におけるネット黎明期の2000年代(もう20年も前だ・・・)。すでに「広告によって収入を得る」ことは可能でありました。・・・自分も自サイト持ってますが、そこにもそういう「小遣い稼ぎ」を設置したこともあります。
まあ・・・結果は・・・収入も何もなく。なんだかめんどくさくなって今では完璧に撤退?しています。
当時もすでに「コレで生活費稼いでる奴がいるらしい」という話は伝わっていたものでありました。多くはブログに設置して踏んでもらう、という・・・今でもある手法であります。が、これがそのうち動画投稿サイトに波及していくことになり・・・単純に「上げられた動画を観る」だけだった投稿サイトが収入の場、という趣きに変わっていったのは・・・これはつい最近のことであります(とは言っても10年くらいは経ってる)。

それはそれで別に悪いことではありません。ただ・・・これは実社会も同じですが・・・「ネット」というミソもクソも一緒くたの世界にあっては社会悪的な活動をする人間も相当数存在しています。ネットの場合、これが非常に顕著に現れるので・・・どうにも世間の目からすればあんましいいイメージではない、と。
さらに今はまだまだ「ねっと? なにそれ?」という世代が主流であります。「何だかよく分からないけど若い人たちが夢中になってる妙なモノ」ということで敬遠する人の方がまだ多いのであります。・・・そんな中で子供が「ゆーちゅーばーになる」とさらなる未知な言葉を口にしたら・・・ほとんどの親は拒否反応起こすだろうなあ、と。

繰り返しますが恐らくあと20年もすればそういう空気は変わっていくかと。しかしそれまでが難しい。↑記事のように理解あるオトナが増えていけばさらに変化は加速するのでしょうけど・・・。
まあ、そういう事情はあるけれど・・・とりあえずやってみたら? というのが乱暴ですがやはりある意味まっとうな話になりそうな。結局ニンゲンてのはどんな状況でも経験が最良の教師になるもんではあるのですし(ただし授業料が高すぎますが)。

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08/02/2020

子供と子ども

まあ、どっちゃでもいいような・・・というのが個人的なとこですが。
「子供」or「子ども」どっちで書く?(Yahoo!:まいどなニュース) 「供」は従属的な意味合いがあるので使わない方がいい・・・というのはちょくちょく見かける見解だったのですが・・・
「もともと、『コドモ』という語は『子』の複数形を表し、古くは『子等』などと書かれました。そのうち、複数形の『とも』は『共』を使うように。(中略)ところが、やがて『コドモ』は単数の『子』の意味を表すようになり、『子共』という表記では複数のようで違和感が生じてきます。それと区別するため、にんべん(=『人』の意味)を添えた『供』が用いられるようになったのです。つまり、当初から『従属的』という意味合いはまったくありませんでした」(「」内↑記事より引用)
結構前からコレ言われてたんですが、専門家はまた別の見解を示しています。・・・とは言ってもそっち(従属的うんぬん)の方が定着しているのが現状ですから、多分そのままスタンダードになっていくやも知れん、のですが。

ただ、まあ・・・なんか感情的な対応になる人もいるので「子ども」となってしまう向きもありそうでありますが。
この辺はこの問題に限ったことではなく・・・なんとかのマナー、とか・・・一種の「思い込み」から周囲に押し付けて行ったら受け入れるような向きがあったから(大抵は関わり合いになりたくないから敬遠してただけ)「ワタシが正義だ」とさらに思い込んでさらに押し付けた結果・・・とか、そういう事例には事欠かないんですが。
そこら辺の事情は感覚的には受け入れにくいものがありますが・・・「流れ」としてそうなってしまったのであれば無理を通すわけにもいかなくなってしまう、という事情もあったりします。

「子供」「子ども」も将来的にはどっちかに絞られていく、のかも知れませんしあるいはそうでもなく今のグレー?なまま、かも知れません。あるいは・・・全然別の表記が台頭してくる・・・のかも知れません。その辺も分からんもんだったりします・・・。

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07/31/2020

人はなかなか変わらない

コレ、絶対最初は混乱が起きる・・・。
セブンイレブン、店員はレジ打ちのみ「お会計セルフレジ」導入を全国で9月から順次導入(Yahoo!:ITmediaNEWS)。別に導入に関しては賛成も反対もないんですが、これまでこうだった、だから今後もずっとそのはずだ・・・と思い込んでいるお客、というのは少なからず存在します。年齢に関係なく。
だから「お会計はそっちのセルフレジで」と言われても何が何だか分からず、ぼおっとしてるだけ・・・てなお客が出て来て多分当初は混乱するだろうなあ、と。
もちろん時間が経てば皆も慣れていきます。が、ニンゲンというのは一度ラクな方に慣れてしまうとなかなか変化に適応できません。これまではアレがいるかコレは必要か、と聞かれてもテキトーにうなずいて代金放っていればそれで良かったのが、何が必要かはっきり申し出てくれ、会計はそっちで自分でお金入れてくれ・・・となるとほぼ確実に混乱するだろう、と。

そういう客対応がかなりシビア(物理的にも時間的にも)なコンビニで「じゃあ、会計はお客にやってもらうから」となると・・・すでにレジ袋有料化でてんやわんやな店舗のある中で・・・それはかなり大変なことになりそうな・・・。
その辺のフォローと言うか、何らかの救護策と言うか現場に対してそういうことまでも包括して実行していかないとまたちょっと前みたいなことになりそうな気がしてるのですが・・・。

変革期、と言ってもいいと思います。が、自分だけがラクできるんなら何でもやる、そういう思考の持ち主は少なくありません。そしてなかなか「お客にやってもらう」ということが徹底できない現状もあります。
そもそも今までがあまりにも「お客様優先」過ぎたんだ・・・というところにようやく皆が気付き始めた頃合であります。しかし「それが当たり前だろう」という思考はまだまだ現役であります。繰り返しますが・・・やるのは別に問題ないと思うのですが、何らかのフォローを現場に入れて頂きたい、と。「なんとかできるだろう」では間に合わないケースもあるんではないか、と・・・。

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07/30/2020

シェアできるかな

ニューヨーク。電動スクーターのシェアサービス、事故が相次ぎ一時休止(CNN)。・・・記事の内容からすると、ちょっと分かりにくいところもあるんですが・・・「研修(3分間の説明ビデオを観ること)」を怠ったたり、ヘルメットをかぶっていなかったり、などの安全基準を乗る側が守ってなかった、ということなのか・・・?
それとも運営側に何かミスがあったのか。その辺までは分かりませんが・・・コレ、日本ではなかなか難しいサービスなんじゃないだろうか、というのが実は自分の第一印象だったりします。

ここのところは都内でも自転車のシェアサービス、なんてのも広まっていたりします。
基本的にスマホやクレジットカードが必要、などの「ハードル」が存在していたりしますが。それでも「自転車」という一応?は皆が乗れる乗り物なので気軽に手軽に借りられるようになってきています。・・・ちょい前の「レンタルサイクル」というのは例えば駅で貸し出して、一定時間で返してね・・・というもので観光客が利用の中心でした(返却率はどうなんだろう)。が、今の都内のシェアサイクルはそれだけのとどまっていないような印象も受けます。

じゃあ、原付免許持ってればシェアスクーターも可能なんでは・・・。
理論上?は可能かと思われます、日本でも。ただ・・・安全面と認証面と言うか。どうやって免許を確認するか、というところに問題が出てきます。一番良いの係員を配置してその人が免許証を確認・コピーを保持、ということなのでしょうけど・・・多分それやると利用者はほとんど増えないかと。
無人で気軽に借りれて手軽に返せる。シェアサイクルのようなシェアスクーターなら・・・と。

それに行政上の壁、と言うか。そういう新機軸サービスを敬遠する向き、というのは相変わらず日本にはありますし。・・・それなり?にでも普及しちまえばそうでもなかったりするのですが・・・しかしやっぱりシェアスクーターはちと難しいかなあ、と。
「責任の所在をどうするんだ」とか、そういうとこからまずつまずきそうで・・・それが片付いてもまた何か・・・とかなりそうで・・・。

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07/27/2020

家か店舗か

と言うことかと思うのですが・・・実際にはかなりフクザツなところがありそうであります。
なぜキリンは「巣ごもり需要」でアサヒを逆転できたのか(Yahoo!:J-castニュース)。たしかにアサヒの方を業務用ではよく見かけるような印象であります。・・・そうは言っても一頃と比べるとその辺も様変わりしてきた、と言うか。どこの店でも「スーパーなんとか」だったのが・・・ここんとこは結構違ってきたなあ、というのが個人的なとこだったんですが。
しかしコロナ禍の世であります。店で飲むより家で飲む、という風潮が強まり、業務用に強かったアサヒに甘んじてきたキリンが台頭してきた、と・・・。

個人的にはあんましメーカーにはこだわらない方なんですが。
一部の「プレミアムビール」となると話は違ってきますが・・・いわゆる「ビール(発泡酒でも第三でもない)」となるとそこまで「不味い!」というのはここんとこ当たったことがないような。・・・あー・・・いやでも過去に「スーパーなんとか」のうっすい味には閉口したものでしたが。それも最近は飲んでないので分かりませんが。
こういうのは個人の好みが大きく影響してきます。こっちの人が「美味い!」と言ってもあっちの人が「はあ?」と不満なのはよくあることであります。
その個人個人の好みの蓄積から各ビールメーカーは色々考えるわけです。が・・・それでもそれを超えてしまうこともあるから個人的し好に基づく「酒の好み」は分からんもんであります。

酒呑みなら分かるかと思うのですが。・・・「これだ!」というホントウに好みの酒を手に入れて、さて・・・と開けてみてもなんとなくウマくない。でも他の時に開けてみたらやっぱりウマかった・・・と。
これは多分に心情的なものもあると思ってます。ウマイ酒やウマイつまみを用意するのはもちろんなんですが・・・その時の体調や状況・自身の状態までも整えておく必要があるのです。・・・余計な心配事、仕事上のつまらんミスとか気にしたままでウマイ酒が飲めるか・・・? 誰かと一緒に飲むのならその相手はホントウに適した相手か・・・? つまらん欺瞞とかじゃないのか・・・?
そういうメンタルな面も考慮する必要があるわけです。・・・宅飲みや外飲みも・・・その辺にも影響があるような気がしてます。それまで外でワイワイやってた人がいきなり自宅で・・・となると。
個人的には酒メーカーには「宅飲みで一人でも盛り上がれる酒」とかそういうのを造って頂きたい、とか思ったりしますが・・・そうなるとちょっとヤバい方向へ進むかも知れません・・・?

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07/25/2020

少し時代が前になりますが

その頃には少年の必需品だったとか。
たった一軒で作り続ける「肥後守」納品一年待ち(Yahoo!:神戸新聞NEXT)。・・・コレは結構ホントに年代が分かれると思うのです、自分らの世代だとすでに「過去のモノ」であるのですが(一応?一振り持ってましたが使った記憶もなく一体どこへ行ったのやら)ちょい上の世代からすれば「ああ、懐かしい」「そう言えば持ってたね」とそういう感覚になるものであります。
しかし自分らより下の世代から今の若年層となるとすでに「見たこともない」「どうやって使うの?」とそうなってしまうものであります。

モノとしては「折りたたみナイフ」であります。引き出しやすいように突起?があるくらいで、まあ・・・今の世代でもこういった品に近いモノに触れることは十分に可能かと。
自分らより上の世代だと、使用は本当に多岐に渡っていた、と聞いています。鉛筆削りからちょっとした工作から何から。しかし・・・「キケンだ」ということで刃物に対しての規制が強化。鉛筆は鉛筆削りに、そしてシャーペンに・・・外での「工作」も少なくなり・・・やがて消え行く運命か、と。

まあ、一部の職場では刃物、特にこういった「ライトな刃物」というのは恒常的に使うものだったりするのですが。・・・いくら専門の工具・・・いやそこまでではなくても鉛筆には鉛筆削り、とかそういうものでなくても・・・オールマイティに使える「刃物」というのは実際は結構重宝されるものではあります。
そういったもんを、ガキの頃からでも親しんでいればなあ・・・という現場もないではなかったりします。危ないから使うな触れるな、ではなく危ないなら使用法をきちんと教えよう、ケガもその教育のうちだ・・・というのもあるかと思うのですが。
・・・実際、自分は小学生の頃から包丁使って色々魚さばいたりしてましたが、ケガも多数ありました。しかしそれは今では貴重な経験になってます。そういう「未来への経験」を収める、というのも重要ではないか・・・とは思うのですが・・・今の風潮では無理なんでしょうなあ・・・。

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07/22/2020

一種の契機となるか

ある意味青春でした・・・ご冥福をお祈りいたします。楽しい時間をありがとうございました。
「ノストラダムスの大予言」の著者・五島勉氏が90歳で死去していた(Yahoo!:文春オンライン)。「1999年7月(7の月)に恐怖の大王が降ってきて地球は滅びる」という予言であります。これは例えばドラえもんのような漫画にも登場し(スネ夫が怖がるがジャイアンは気にしない)その後の数々の作品にも影響を与えた、非常にインパクトのある「予言」でありました。
当時は本気で心配した人もいて、どうせ終わるんなら1999年6月末まで全部の財産使い切ったろ・・・という人がいたとかいないとか。
実際の1999年7月は・・・まあ、一応?みんな気にはしているのだけれど7/31の23:59が過ぎた辺りで「なーんだ」的な空気が流れたことを覚えています。で、翌8/1には「やっぱウソだったじゃねえか」的な論調に。・・・あの頃の五島氏の周囲はかなりキナ臭かった、という話が噂で流れたりもしましたが。

 

この「ノストラダムス」なる人物は西暦1500年代・・・日本だと戦国期とかそんなもん? の頃の今のフランス方面の人であります。医者や占星術師など色々な肩書?があるのですが詩人でもあった、とされています。
彼の四行詩を集めたとされる書物があり・・・これが非常に謎めいて難解だった、とされています。1999がどう、というのもこの辺に由来?があるようなのでありますが・・・いかんせん人物そのものも結構「謎」であります。ぶっちゃけ正確な人物像は分かってない、ような・・・?

 

当時の彼がこうなることを予想していたとは思えませんが、五島氏の書によって極東の島国では異常なまでに高い知名度となりました。・・・そして個人的にはこれが大きい、と思うのですが・・・これを契機に日本でのフシギブームが一つの文化として根付いていった、と思ってます。
いや、もちろんそれ以前からそういった物語はたくさんあったのです、日本には。しかし高度経済成長期を経て少し、落ち着いたこの頃合。でも「仕事が第一義」「役に立つか立たないか」「お遊び要素など不必要」という現代にも通じる「現実のみを受け入れよ」という空気はずっと残っていました。今では世界でも有名になっている日本のアニメやマンガは下劣で取るに足らないモノ、とされ・・・一部のマニアの間でのみ取り引きされるような状況が一般的でありました(もちろん例外はあるんですが・・・社会的な空気としては・・・)。

 

そこへこのインパクト。そういったフシギを小馬鹿にしていたセンセイが話として口にする、とか新聞にも取り上げられたり、とか・・・そこから(その後も山あり谷ありでしたが)今の繁栄に繋がっていった、と個人的には思っています。
・・・こういうのはネッシーとは宇宙人とか、そういった契機がどこの国でもあるのですが、日本の場合は「ノストラダムスの大予言」がその一つだったのではないか・・・と。その意味でも、非常に大きい役割だったと思うのです。
今もまた、現実のみを受け入れるべき、という余裕のない世の中になってきているような気がします。真の多様性、とはこういったフシギの要素も己の知識の中に、わずかでも受け入れる・・・そういうところから始まるのではないか、とも思うのです。自分の周囲の世界なんて鼻クソみたいにちっぽけなもんで、そこから先を見出すには↑こういった全く知らない世界を受け入れ始めることから、なんではないか・・・と。

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07/21/2020

どこかお粗末

GoTo東京都除外でキャンセル続出、千葉の宿泊施設悲鳴(Yahoo!:産経)。GoToトラベル、つまりは外出自粛を続け過ぎると経済が委縮してしまうのでまずはトラベル、旅行を推奨しよう・・・ということで支援策をいくつか国が用意してたわけです。
本当はもっと後の時期にやるつもりでしたが・・・。
7月には4連休があり「その直前から始めたらいいんじゃね?」ということで明日からいきなり開始、そのため準備不十分、新型コロナのウィルス保有者の数が増えている東京だけとりあえず?除外、ということでボロボロの状態でのスタート、ということに。
代理店などを通じたツアーやホテルの宿泊などにも「支援」が施される予定だったのですが、東京都民が絡むとそういった「支援」は受けられない可能性も。しかもこういった予約の場合キャンセル料が発生するのが常で、当初は「そこまで援助できん」ということだったのが「やっぱりそれも援助する」ということになり・・・もうワヤであります。

そもそもこの時期になんで・・・? というのが最も先に思う疑問であります。これは外出自粛で委縮しきった旅行業界への救済になる・・・というのが大きな目標だったはずなんですが(もちろん旅行業界だけではなく様々な業界にとっても救済になり得ます)ここまでこじれてしまうと、今後こういった「GoTo」シリーズを連発させるつもりなら・・・悪いイメージが付くだけで逆効果にすらなりかねません。
すでに「GoToイート」つまりは飲食店向けの支援計画は進行中ではありますが・・・どうにも悪い予感しかしない、と言うか何と言うか。
これで東京都の人がフツーに4連休にどこかほかの県に行く、それだけでも何かのトラブルに巻き込まれる可能性すら出て来ています。支援策がなくても休みで現状他県への移動はとりあえず?制限はされていないのですから・・・。

一応?東京都は「4連休はなるべく外出自粛を」という宣言?は出しています。が・・・従来のような力のある宣言とは思えません。
・・・ウィルス拡散を避ける各方法を利用する側される側双方がきちっと守っていれば旅行などにも行けるはず、という専門家もいます。今後は(程度の差はあれ)そういったスタイルが主流になっていくか、と思われますが・・・。
いくら何でも早すぎだろ、と。しかも策がきちんと決まってないうちに・・・これではちょっと、いや、かなりお粗末な話だ、と言われても仕方ない・・・。

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07/15/2020

賭けじゃ済まない

「Go To やめるのは過度の対応」与党公明党山口代表(Yahoo!:産経)。いっそのこと地元の旅行にのみコレを利用したらいいんじゃないか、という声も出てくる始末であります。・・・移動や三密に制限を求める一方で「旅行しましょう」というのは・・・どうなんだろう、と。
そもそもはもっと先に話で。たしかに8月過ぎたくらいだとまた事情も違ってきてるかも知れんのですが・・・。
それを前倒しして今月22日から、というのは・・・時期尚早に過ぎやしませんか、と。

現状でも他都道府県への移動はなるべき自粛を・・・という空気があるわけであります。
これは言うまでもなく新型コロナ感染拡大を防ぐための方針であり、自衛策でもあります。世界的にはまだまだ大流行、パンデミックの最中であります。日本でも東京や大阪でも一時より感染者数は増加。・・・検査数が増えてきたので、という意見ももちろんあります。が、ホントにそれだけなのか、本当に大丈夫なのか・・・というのは皆が心の中では思っていることであります。

しかしそこまで経済も自粛させしきってしまっては皆の体力もやがてはなくなってしまう。だから少しずつ経済活動を再開させつつ「密」を防ぐ工夫を、そのバランスを何とか保とう・・・というのは分からんでもないのですが・・・。
「もう決まったことだから」と強行するのではなく。何とかできないか、と色々やってみるのもアリかと思うのですが・・・今までの政府の方策からすると、まあ、無理なんだろうなあ、と。
そして中途半端に経済も復活せずに、しかし感染例だけが増えていく、そんな未来もまた出てきそうなんですが・・・。

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07/14/2020

可能だろうけど可能じゃない

家族で食費月2万円は可能なのか?(Yahoo!) ここんとこあちこちで話題?になっている「家族5人で月食費2万円」ですが・・・元記事(↑記事から跳べます)見る限りでは「これはファンタジーの世界だな」としか思えないものであります。
・・・コメントにもありますが、まず1週間分の野菜をそれだけの量、1000円で買えるわけがない。
もっとも、地域によってはそういうことも可能かと思われます。しかし元記事見る限りではそれなり?に都会のご様子。・・・個人的には多分コレは創作だろうなあ、と。実際にそういう人に取材して、というのは・・・繰り返しになりますが地域によっては可能でしょうけど都市部じゃあ・・・まず無理っぽい・・・。

そもそも「1週間の献立」で日に1食分しか紹介してない辺りで・・・何とも。さらには食材の出費については記述してあるのですが、調味料は一体どうしてるんだ、と。アヒージョなんか結構オリーブ油使うんですが・・・それは?
そして最も大きなとこでは・・・お米でしょうか。あるいはパンでもパスタでもいいんですが「主食」となる食物についてほとんど買った記述がない、というのも・・・?

ちょっと前に某テレビ番組で「1ヶ月何円生活」という企画がありました。・・・この中で最も大きな出費要素を占めていたのは米などの炭水化物であります。他の食材はどうにでもなるんです(どっかで採ってくることもそれなりに可)しかしお米だけは「どっかで採ってくる」というわけにはいかず。しかしないと困るものではあります。
それなのに金額的には結構大きなウェイトを占めるものであります。・・・番組内でもそれに対する苦慮が大きくなっていたりしたものでありました。

節約はたしかに大事なんですが・・・家族5人で月の食費が2万円・・・いや、ホント地域や事情(近所の人が農作物タダでくれるとか)にはよるんですが・・・なんか誤解する人が出てきそうで、その辺が怖い、という声もあります。
実際に一家の台所預かってる側からすれば「え? そんなもんでどうにかなるの? じゃあ・・・」とか家族が言い出したらたまらんだろうな、と。繰り返しますが都市部じゃあ、ほぼ無理な話なんです。みんながみんな何も考えずにただただ漫然と家事こなしてるわけでもないんです・・・。

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07/12/2020

正直建設的

イギリス・・・55%が血液型「知らない」(Yahoo!:時事) まあ、そんなもんだろうなあ、とは思いますが。今の時代で「輸血」というのもABO式で合っているから、とそれだけではなくもっと細かい要素を考えてから・・・というものでしょうし。
そもそもABO式だって・・・たった四つに血液が完璧に分類される、というのもなあ、と。一説にはホントウの意味での「血液型」でもって人類を分類したら億では効かないほどの数、分類できる・・・とか。そこまで行っての「ホントウの血液型占い」だろう、と思いますが・・・そうなると自分の「ホントウの血液型」を知るにはかなりの手間と時間とお金がかかりそうではあります(しかもそこまで知ってもあまり意味はなさそう)。

ABOというのは血液型「A」と「B」を基本とし・・・サブ?の要素で「AA」や「BB」と判断されます。これは遺伝的な継承もあって、A型「AA」とB型「BB」の夫婦の子にはO型「OO」は生まれない、というものであります。「A型」「B型」であっても「AA」「BB」と「AO」「BO」があり(Oは劣勢遺伝なんだそうな)「AO」や「BO」が絡む場合は子に「O型」が生まれる場合がある、と。
「AA」同士ならA型しか生まれず、「BB」同士ならB型の子しか生まれない。「AA」「AO」「BB」「BO」の組み合わせなら「AB」「OO」も生まれる、というものなんですが。
・・・多分メンデルの法則辺りから引用したんだろうな、と。それに則るなら「その個体がA型に対してどれだけ純粋であるか?」という考え方も必要になるのですが・・・なぜかそういうとこまでは行かずA型だ、B型だ、O型が生まれるのはおかしい、とかそういうのが今の日本でも一般的だったりします。

・・・実は何度かこの「あれこれ」でも触れてるのですが。雑談とか酒の上での「君、何型? あーそれならねえ・・・」とかそんな程度なら問題ないと思われるのですが、なぜか日本では血液型占いが定着しきってます。・・・なんで人類がたった四つのタイプに完璧に分類されなあかんのか、その辺はナゾなんですが・・・今でも大多数の人が信じてます。
A型は几帳面・B型は大胆・O型はおおらか・AB型は複雑
・・・正直バカバカしい話で。そんな単純に割り切れるくらいなら古来から伝わる「占い」なんてなどれもこれも意味がなくなってしまいます。
しかし今でも「AB型なんだ? だから独特なんだね?」とか言われたりしますが・・・日本の風習なんでしょうね、と個人的には割り切るようにしてます。だって・・・反論したって相手にはハナから聞くなんかないんですもの。正直・・・時間のムダであります「はいはい、あーそうですよー」とか言っておいた方がまだ建設的ではありますし。

12:38 AM | 固定リンク

07/09/2020

どくがあります

猛毒カツオノエボシ漂着中「海岸に救護所なく注意を」(Yahoo!:カナロコ) 言わずと知れた猛毒クラゲなのですが、見た目が青い透明なビニール?みたいなものなので、よく知らない人が「何これ?」と触ってしまう可能性が高そうであります。
しかも今年は海水浴場が開いていないところも多く。そうなると海辺には救護所どころか店もなく・・・処置が遅れることも考えられます。

「エボシ」の名の通り三角形っぽいアタマが特徴であります。
クラゲの中でもかなり強力な毒を持つ上に、海岸沿いに出てくることも多く毎年相当数の被害も出ています。海の中で遊泳中に・・・というケースもあります。エボシと言うか頭巾状の部位ではなくそこから伸びる長い長い触手。これには刺胞という毒を出す器官がたくさん着いていて、獲物に触手を絡めて毒を注入、そしてゆっくりと食べる・・・という戦法であります。
もちろん人間を食うものではありませんが、毒は有効であります。

・・・見た目はガラス細工みたいで結構キレイ、というのも皆が興味持つ結果になってしまっていると思われます。
基本的に放置が当然なのですが・・・この長い長い触手というのが曲者で、浜辺に打ち上げられたものでもまだ刺胞が有効なものがあったりします。非常に細いものなので見えにくいものです。エボシ部分には触れなくても周辺の、特に関係なさそうな貝殻なんかを触ったらそこに触手が・・・! ということもあったりします。
他にもキケンな動植物というのは多数存在します(しかも生きていなくてもキケンなものも)。相応の注意が必要であります・・・。

09:37 PM | 固定リンク

07/08/2020

時間差効果

JR東日本、時間帯別運賃を検討(Yahoo!:時事)。これは朝夕のラッシュ時など混雑する時間帯には運賃を上げる、もしくはその他のあまり混まない時間帯の運賃を割り引きする、というものでありますが・・・よく考えてみたらコロナと関係なく混雑回避としては有効な一手だと思うのですが。
実はJR西日本では一部区間でこういったサービスを前からやっていたりしますし。これまで検討の場に出てこなかったのだろうか・・・と。

鉄道の混雑緩和、ラッシュを減らす、というのはたしか都知事の公約にもあったような気もするんですが。
たしかに高度経済成長期以降、都内の職場の近くに住むことが難しくなり(経済的な意味で)さらには「広いところに住みたい」や「いつかは一戸建てを」という世の向きもあって郊外に住む、という流れが定着。
国民の収入も増加してその流れはさらに加速していったのですが。
そうなると今度は朝にはいわゆる「上り」の人の流れも加速(同時に夕方の「下り」も加速)。クルマももちろん鉄道も過密に。・・・これを回避するのに「路の数を増やす」という方式が取られてきました。道路を増やし、鉄道路線も増やす。・・・しかしこの手も永遠に続けられるはずもありません・・・。

もちろんその他様々な手法が取られてきています。時間帯別運賃もその一つであります。
この一手だけで劇的に変化するか、と言えば・・・そこら辺は怪しいところではありますが、しかしやってみる価値はあるのでは・・・と。ただ・・・やっぱりなんでこれまでこの方式、検討もされてこなかったんだろう・・・?

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07/05/2020

白タクではない

Uber、東京で「UberTaxi」を開始(Yahoo!:AMP)。・・・要はスマホで呼べるタクシーか、とかそんな風に思ってしまいましたが。
前にこの「あれこれ」で触れたこともあるかと思いますが、Uberはかつて日本で配車の実証実験をやったことがあります。あらかじめスマホで登録しておいたシロウトの「空いたクルマ」にやはりスマホで登録しておいた利用者が乗り合わせる。
・・・つまりは二種免許を持たないフツーのドライバーのクルマに乗ってもらう、と。さすがに日本では認可が下りず(ただでさえ某国関連の「トモダチ、トモダチのせただけ、なにかモンダイあるか」という言い逃れが多発してましたし)実験で終わってしまいましたが・・・。
それが正規のタクシー会社との連携によって復活、と言うか新規参入と言うか・・・。

そもそもUberは配車事業でやってた企業でもあります。
日本とは違う自動車事情の中、シロウトの小遣い稼ぎ感覚で「空車探しアプリ」を配布、空いたクルマに乗せて報酬をもらう。スマホからのクレジットカード決済なので、その場で現金を払うわけではないのですが・・・ここで「評価」という項目がありました。つまり、良くないドライバーや利用者は低評価となり拒否されたりもするわけです。
現行の日本のタクシー業界ではちょっとそこまでは行けないシステムではあります。・・・しかしUberによる「配車サービス」がそこまで踏み込むのならまた話が違ってくるのかも知れません。

個人的にはどうなんだろうな、というとこだったりしますが・・・配食サービスも満額受け入れられてるわけではないですし。そこへ本来の配車サービス、となると・・・?
介護やデイサービスに限らず定期バスや列車の削減された地域にとって、フツーにタクシー会社に連絡して来てもらうより安価とか何らかの利点があれば大きな一歩、となるかも知れませんが・・・東京でねえ・・・どうなんだろうなあ・・・。

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07/04/2020

流行の度合い

巣ごもりで白玉粉に一躍脚光、第二のタピオカとなるか(Yahoo!:日本食糧新聞)。・・・まあ・・・そこまではならないだろうな、と。タピオカの場合はメディア戦略的な要素も大きかったわけですし。白玉粉がそこまで行けるか、というと・・・?

白玉粉とはカンタンに言えばもち米の粉、であります。うるち米、つまりは通常の米の粉を含む場合もありますが・・・うるち米の粉は基本的には上新粉と呼ばれていたりします。いずれも「米粉」という分類ではあります。
タピオカはキャッサバというイモのでんぷん質。そのため、まあ、どっちも似たようなでんぷん質由来、というところで同じ方向性?ではあるのですが・・・でんぷん質の粉由来の甘いもん、なんてのは古今東西色んなもんがあるわけです。大部分の人類が「飢餓」を克服したのはつい数千年ほど前からのことであります。それ以前数百万年ほどに渡って「甘いもん」というのは憧れでありました。同時に「腹を満たす物質」も。それらが「糖分」であり「糖質」であります。

純粋な「甘み」としては自然界に物質にも頼ることができます。しかし「腹を満たす物質」となると・・・いわゆる「穀物」が必要になってきます。一部地域では麦を、そしてある地域では米を、そしてまたイモを使うようになりました(コマカイ地域差的なもんは他にも色々)。・・・その末裔?と言うべきものが「タピオカ」であり・・・米粉だったりします。
小麦粉、という麦系の穀物由来の品々も同様に伝播していきました。そして現代という・・・電波のスピードが破格になった時代。イモ以来のタピオカは特に昨今の日本でももたはやされましたが・・・じゃあ、米粉以来の白玉粉、も、と言うと・・・。

現代ではただの「伝播」ではうまく?行き届きません。そこへ至らせるような工夫、つまりは「宣伝」が重要になってきます。これがもしここ数ヶ月で~とかそういうのではなく数年から数十年単位での「イモから米粉への変異」を狙った文化流入ならまた話が違ってくるのですが。しかしこんな短期間では・・・やはり皆の耳目をひきつける戦法が必要になってくるわけです。
それが米粉にはそこまではないわけで・・・なんか、流行のターゲットの変更を、とかそんなのやってみようにもさすがに無理ではないか・・・と。

どっかの有名店的なとこで「米粉のナンタラ」的なもんでも出れば話は違ってくると思いますが。現状ではそういうのも無理っぽいですし。
今の現状と言うのは「宣伝」の方式も色々思考を求められるようになっています。なかなか単純にはいかないのですが・・・そもそもタピオカだって今の「自宅消費」方向の中ではかなり劣勢だと思うのですが。
流行の度合い、というのも見直す時代に来ている、ということなのかも知れません・・・?

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07/03/2020

そとで飲む

増える「路上飲み」「公園飲み」手軽さとマナーの問題(Yahoo!:マネーポストWEB)。実際、コロナ禍の影響で飲食店ではなく「オンライン飲み会」とか自宅で一杯やる「宅飲み」の方が増えている観があります。
・・・自分の場合は元々宅飲みが中心なので・・・コストとか自炊好きというのもありますけど近くに飲み仲間がいない・・・あんまり実感?はないのですが。
しかし一人暮らしならともかく家族がいる場合、なかなか一人だけで飲む・・・というわけにもいかず。しかし外へ飲みにも行きにくい。じゃあ、ちょっとしたスペースでちょっと飲もうか・・・というのはある意味自然な流れと言うこともできます。

中には100円ショップで売ってる「磁石が付いた小さなカゴ」でもって磁石にくっつく場所をどこでも「ちょい飲み」の場にする・・・とかそんなのもあったりしますが。
が、こういう「公共の場」での飲酒、となるとお国柄や事情によってはたしかに奇異の目で見る外国の人がいるのも事実であります。・・・日本は比較的こういう「町の中の場で飲む」という行為に対して寛容、とされています(そもそも酒屋で軽く一杯できる「角打ち」があった、という時点で・・・)。「酒の席だから」という風潮もいまだに残っています。
でもそれも国際化うんぬんではなく。現在の実情に沿わなくなってきているのでは・・・という声も少なからず存在しているわけで・・・。

恐らくは「印象としてそういう飲み方が増えている」というのが現状だろうと思われます。今後のコロナ禍の経過によっては飲食店での飲みがどんどん復活していく可能性も高いですし。「文化」としてこういった「野外飲み」が定着していくか、と言えば・・・そこまでは、と、そんなものだろうと個人的には思ってます。
ただ、何かの拍子で広く知られるようになると、それはそれでヤッカイなことになりはしないか、という懸念があったりします。
こういうのは得てして「悪目立ち」するものであります。・・・どう考えても一定数はマナーの悪い人がいるわけで。ゴミをポイ捨てする、酔って悪さをする。そしてそういう人たち・・・ごく少数の人たちですが・・・によって本格的な規制に発展したりする可能性も非常に高そうな・・・と。
ごくごく少数によって全体が規制される、というのはこれまで多数の例があります。・・・これもその一つになるんではないだろうか、と・・・。

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06/30/2020

結局は気持ちの持ちよう

と言うかラクして結果が出るわけもなく。
「コロナ太り」に効く健康食品のウソ(Yahoo!:withnews)。コトはもそのすごく単純だ、という言い方もできます「身体に取り入れた分より多く消費しろ」ということだったりするのですが・・・なかなかそこまでに至れず「コレさえ飲んでいれば何もしなくてもやせる!」という効果がよく分からないモノに飛びついてしまったりします。
「特定保健用食品」と「機能性表示食品」に関しては前にもちょろっと触れましたが・・・どっちも完璧に効果ゼロ、というわけではありません(そういうのもないわけではありませんが)。ただ・・・そこまで劇的な効果を得ようとするならば外科的治療・・・手術で脂肪吸引とかそういうとこまでやらないと意味はない、そういうことがほとんどだ、ということであります。

「特定保健用食品(トクホ)」はその機能を国が認定した食品で・・・「機能性表示食品」は企業の責任でその効果を表示した食品であります。
いずれも「薬」ではありません。「食品」であります。
その効能が確実(とは言っても100%ではない)に出るのが「薬」で、これはもちろん国が認定しますが相当の時間をかけてその効能を確定していきます。そこまでやってない「食品」ではそこまでの効能を謳うことは許されていません。
例えば。バナナダイエット的なものがありますが・・・これはバナナそのものが薬だ、というわけではなく。「バナナを食べる」という行為を含む色々な方式がダイエットになっているわけです。仮にこのバナナから「ホントウに体重を落とす効果のある物質」が特定された、として・・・その物質を確実に体内に摂取できるような開発をして、それを国が認めたならそれが「薬」となります。
ただ、そこまでいかなくても「バナナに含まれるコレコレを摂っていれば(同時に他にも色々やって)やせる!」という程度までなら食品でも謳って良い、そういう制度がある・・・ということであります。

要はそんなにカンタンにやせたりはできませんよ・・・ということなんですが。しかしそこまでの効能は期待できなくても一定の効果は期待できるのがトクホや機能性表示食品だったりします。・・・これもうまく付き合っていけば色々役に立ちそうなんですが・・・そこまで過多な期待されても、ということであります。

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06/29/2020

何かあってからでは

遅いのですが、多分何かあってからでないと変わらないかも。
京浜東北線のワンマン運転検討、JR東日本(Yahoo!:KYODO)。こう言っちゃなんですが・・・一日に数本程度の一両編成の余裕?のある路線ならともかく。JR東日本の京浜東北線と言えば同山手線とも並走する有数の過密路線であります。それが四つの目を二つにする、と。
新型車両も導入して色々備える、ということなんですが・・・ちょっと時期尚早な気がしないでもありません。ある程度「実験」かましてからでもいいんではないか・・・と。

様々な事情もある、というのは分からんでもないのですが・・・。
単純に人が足りない、というにしてはいきなり京浜東北線か・・・とかそういうのもあったりするわけです。まあ、どういう組織になっているか、というのはたしかに不透明なところもあるのですけれど・・・利用者としては単純に
「だいじょうぶか・・・?」
というのが気になるところではあるわけです。人手不足による弊害、というのも分からんでもないのですが、人員を減らすことによる安全策軽減は果たしてどうなるんだろうか、という・・・。

現状の技術ではヒトの目を超えるモノはまだ存在していません。あるモノをそのまま記録できてもそれを「判断」することまでは十二分にはできません。いくら遠隔で確認視認はできると言っても現場には敵わんわけです・・・。
最も恐れるシナリオは「これを機にがんがん人員を減らして取り返しのつかない大事故が起きる」なのですが・・・実際、そこまで「ヒトの目とアタマ」に代わり得る技術なんてのはまだまだ存在してないので・・・かなり心配なとこだったりします・・・。

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06/28/2020

まだ早かったのでは

色々と先にやっておかないと・・・。
今月末でポイント還元終了、キャッシュレス普及への効果・・・今後も不透明(Yahoo!:読売)。「ポイントがついておトクだからみんなキャッシュレスにしよう」と、そんな謳い文句でどれだけの人が動いたか、と言うことでもあります。・・・ただ、現状新型コロナのことがあるので、そこまで率直にはいかんもんではありますが・・・ここまで結構無理やり?にキャッシュレスを推し進めようとしても、まあ、こんなもんだろう・・・と。

何度かこの「あれこれ」でも触れてますが。・・・日本国民の100%がスマホ持ってるわけではないのです。
実際便利なのでしょうけど・・・初期は明らかにアジアで流行?し始めていた「スマホによるキャッシュレス決済」を日本に導入すればそっちのお客さんがいっぱい来るようになる・・・的なとこだったと思われますが。しかし新型コロナによって「現金払いよりキャッシュレス決済」という流れが出て来てもそれほど変化はなく。
結局日本では現金の方が「合っている」のかもなー・・・とか。

一つにはどうにも行政や政府が信用できない、というのもあるかも知れません。あらかたはトップダウンの割にはどこか的外れでどうにも遅め。スピードは、まあ、仕方ないにしても的外れ感はどうにも否めない。・・・給付金の前にお肉券だ、旅行券だ、とのたまえる精神はちょっと度し難いものがあります・・・。
当初は消費増税対策として「ポイント」だったのですが。これも、まあ、なんとなくそっち系の・・・なんだかなあなあ感が否めないものではあります。増税の対価にしてはかなり穴があるわけであります。

今後はどう普及していくかは正に未知数なわけであります。意外と定着するかも知れませんし、逆に来年のアタマくらいにはみんな忘れてるかも知れません。・・・ちょっと早急なんではないか、というのが正直なとこで・・・スマホ普及率の前にも通信網の完全整備とか売る側・買う側への啓蒙とか色々あったはずなんですがその辺、スッとばして今に至っているような・・・。
今後、そういうとこまで改善されるか、と言えば・・・まあ、無理だろうな、と。結局取り残される側はどんどん置き去りでになっちまうことになりそうな・・・で、そういう人たちがどんどん増えていくのが今後の日本なわけですが・・・。

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06/27/2020

いるかいらないか

その時と場合次第なような気もしますが。
はんこ制度継続を・・・自民党議連(Yahoo!:時事)。テレワークなど会社に直接出向かなくてもいい機会が増える一方で「はんこつかなくちゃいけなくて出社してます」という話が出てきたりして。で・・・「はんこ廃止しようか」もしくは「電子はんこに移行しようか」という動きも出てきています。
・・・前にも触れたんですが。たしかにムダ、と言えばムダではあります。
時代的に・・・と言うか状況的に「目の前に取引相手が絶対に存在している」が100%ではなくなってきているわけです。物理的に接触するのが不可能な場合にまで「はんこを」というのはムダ、であります。
そのため「メールで送った書類をプリントアウトして捺印してPDFに変換してまた送り返してくれ」という珍妙な話まで出てきたりしました。・・・ここまで来ると明らか、なんですが。

恐らく↑の「はんこ文化」うんぬんというのは「そういう文化を守ろう」という話かと思われます。例えば書家や日本画家が使う「落款」こういうのまで「これははんこだから無くすべき」というのは行き過ぎなわけです。
どうにもそこまで突き進み過ぎ、と言うか。0か1かとなってしまう、と言うか。
時と場合と状況によってははんこも必要ですし、でも必要ないケースもある。無理に必要にすることもない、と思うのですが・・・。

いやしかし↑今度は「はんこも必要」という流れになったらなったで「ここもはんこにすべし(あるいは戻すべし)」とかそういうめんどくさいことになりそうな、なんかそんな気もしないではないのですが・・・。

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06/23/2020

何回かで使い捨て

それがある意味ベストだと思うのですが。
エコバッグ、意外と汚い? 半数以上が「洗ったことない」(Yahoo!:西日本新聞) 7/1から基本的にレジ袋が有料となり(そうでないケースもあるのですが)マイバッグ持参が推奨されることになります。が・・・そのマイバッグ、清潔なんだろうか・・・と。

新型コロナに限らず様々な菌やウィルスなどの微細な病原体は、やはりキレイな場には少なくなります。そこへ何度も何度も何度も生鮮食品などを放り込んできたマイバッグ。見た目はキレイっぽくても実際は・・・ということであります。
場所によっては「マイバッグの方が不衛生では?」というところもあるとかそういう話まで。
これから季節は梅雨を過ぎて夏へ、と。その時にそれで大丈夫なのか、と。

個人的には何度も使い倒すのなら定期的に洗うか・・・それとも定期的に買い替えるものなんではないか、と思ってますマイバッグ。
実際、かなりキタナイ状態でも平気で使ってる人がいるのも事実であります。・・・できれば今後もっと調査を重ねて「これくらいのサイクルで洗う・これくらいのサイクルで交換」とかそういうのを公的機関辺りでも周知させた方がいいんでは、とか思ってますが・・・。
実際に何かあってからでは遅いのですが、何かあってからようやく・・・というのもよくあることだったりするのですが。

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06/20/2020

こちらも一つの時代の終わり

ハローページが廃止へ・・・2021年10月以降の発行が最終版(Yahoo!:AMP)。こちらも終わり、であります。
ハローページ(Wikipedia)
「電話帳」というモノであります。固定電話しか家庭内には電話が存在していなかった頃には必ず電話機のそばにあった、分厚い書物でありました。・・・今からするとちょっと考えられないかも知れませんが、世帯主の名前(フルネーム)と電話番号がずらっと五十音順に明記されている、それだけの書物(広告も入ってましたけど)。
後に記載は希望者のみ、となってからはどんどん薄くなっていきましたが。ここ最近のはちょっとした雑誌くらいになってしまってました・・・。

広告は入ってましたが基本無料配布。年に一回くらいに配布に来て古いのを回収したりしてました。・・・それもその後は「各自で処分してください」となり・・・ついには来なくなってしまいました(希望者にのみに配布、となったため)。そのためうちにも数年前のが一組残っていたりします。

しかし時代的に犯罪関係にも利用されるようにもなってきていました。何せ「実在する可能性が非常に高い電話番号」なわけです。しかも昔々から固定電話使ってる人ほど「載ってて当たり前」な感覚なわけで。そうなると詐欺や勧誘などに利用されやすくなるわけです。・・・そういう時代背景に個人情報保護の風潮もあって・・・終了。
今後は能動的?に電話番号調べようと思ったら104しか手がなくなりますが・・・こっちもそのうち終了、とかそうなってしまうのかなあ・・・。
なお、企業や店舗の電話番号が載っている「タウンページ」は今後も継続、とのこと。いやしかしこっちもなあ・・・どうなるんだろう・・・?

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06/18/2020

これも電子化

プレミアム商品券を電子化、筑邦銀行が展開(Yahoo!:西日本新聞)。全国でも珍しい取り組み、だそうですが・・・今後そういうのが増えるかも知れません。
恐らくは専用アプリをスマホにダウンロード、これで商品券を購入、そして加盟店にQRコードを印字したものを用意してもらって決済、という・・・PayPayなどと似たような方式かと。・・・実際、その方が細かい金額でも使えるわけですし昨今の状況からするとこれもアリ、ということになっていきそうではあるのですが・・・。

顧客情報の厳守とかそういうところももちろんあるのですが。が・・・何よりコレだとスマホ持ってない人は購入できない、ということになりそうな。

もし仮に全国の自治体が「じゃあうちもアプリで」とどんどん始めた、として。そのうちどれくらいの割合で「ゲットできない」人たちが出てくるのか・・・その辺が最も気になるところであります。当たり前ですがプレミアム商品券というのは「何割引き」といういくらか安価で購入できるおトクな商品券なわけです。
商品券なので期限内使い切らないといけない。しかも加盟店をその自治体内限定にしてしまえば自治体内のみで消費が増えます。
このコロナ禍で経済が弱っている現状ではたしかに切り札ともなりそうであります。しかも電子マネーとなれば「密」回避にも繋がる、のですが・・・どこまで行けるのやら・・・?

こうなったら本気で「一億総スマホ」的な取り組みを先にやった方がいいかも知れない、とか思ってしまいます。・・・感染確認アプリだって結局はスマホ頼りですし。同時に大規模から小規模まで全ての停電対策も実行しながら・・・全国民がスマホを無理なく持てる、色々やるよりそっちが先かも知れません・・・。

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06/14/2020

新たなレア

「ギザ10」「フデ5」レア硬貨の世界(Yahoo!:withnews)。よく見る10円硬貨にはふちにギザはなく、のっぺりとしています。が、時々見かける「ギザ10」つまりはふちにぐるっと「ギザ」ギザギザのある10円玉は実は価値がある・・・というのは結構前から色々言われていたりします。
それでも実際には「未使用」「美品」とかそういうものであります。長い間人の手を渡り続けてギザすら摩耗してきているような10円玉にはそういう骨董的な価値はない、ということであります。いやしかし・・・10円には10円の価値がきちんとあって、それは揺るぎないものではあるのですが。。。ンなお宝モノが早々に見つかるようではお宝、とは言えないような気もしますが。

数が少なくなれば皆が欲しがるものであります。
これはもちろん硬貨に限った話でもなく。農産物や水産物、あるいは畜産物などにはその傾向は出てきます。皆が欲しがれば値が上がる。・・・そして古銭の世界でもそれは同様なわけですが・・・そこまで単純でもないのもこういう世界なわけであります。
その一方で。「新たなレア古銭」を求める向きもある、わけで。
これは・・・何と言いますか、先見の明とかそういうもんでもなく・・・いや、そういう視界を持っている人も存在しているのですが。しかしいずれにしてもあんましコトを知らない門外漢がどうこう、という話でもないわけであります。
住んでる世界が違う、とかそんなもんなんですが。「ギザ10! これは価値がある!」とかそういうラインとは全然違う方向性で生きてる人たちの話になりそうで・・・しかし後何年か、あるいは何十年かしたら「令和ン年のナントカ硬貨は~」とかそういうことになって、たまたま持ってた人に「この状態では」とか言われて「未使用ならコレくらい」とかで大騒ぎ、とかそんなことになりそうで・・・まあ、そういうとこ変わらんだろうな、と。

そういうとこはニンゲンそれほど変わらんもんだったります・・・。

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06/13/2020

変わっていけばいい

店舗減だからさよなら、とかそんな単純なもんじゃないと思うのですが。
さよならファミレス! コロナ禍で大リストラ(Yahoo!:LIMO)。実際、ジョイフルなどが多数の店舗を閉めることを発表、他にも多数のファミレスが閉店を発表していて現状でも深夜営業を自粛、とそういう店舗も多数であります。
が・・・それで終わり、さよなら、と言うのは・・・さすがにどうなんだろう、と思うのですが。

個人経営の飲食店がかなりの数、岐路に立っています。あるいは大阪の有名ふぐ店とか。そういう様々な方面への影響が出ているのが今のコロナ禍であります。今後、どうなっていくかはまだまだ分かりませんが・・・場合や状況によっては更なる「閉店」もある、かも知れません。
そこへ来てこのファミレスの大量閉店。
・・・いやしかし・・・これはどうなんだろう、というのが正直なとこなんですが・・・個人経営でもなく運営基盤はそこそこに盤石。やりようによってはまだまだ先も見通せる。何しろ個人経営飲食店とは比べ物ならないほどの経営ができる。
なんかまだもっと先の、この先の「何か」を見据えての閉店、ではないか・・・とかそんなことも思うのですが。

お一人様需要ったって大勢での利用ががすがす減ってたわけではなく。コロナ禍の影響で今は減っていますが今後は分からない。完全な「収束宣言」が出るまではまだまだ分かりませんが・・・そこまで企業体力がないもんなのか。
たしかにしばらくはかなりの「苦行」が予想されますが・・・それとて永遠ではなく。むしろ顧客の幅が広がるきっかけになるのでは・・・とそんなことも思うのですが。
今あるモノが消え去る、というのはたしかにさびしいものですが。しかしヒトてのはかなりしぶといもんで・・・そこへ逆に活路を見出す連中も少なからず存在しているものであります。・・・そんなカンタンにやられはしないぞ、と。そういうもんだと思うのですが。

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06/10/2020

ぼうがいうんてん

あおり運転で免許取り消し、再取得まで2年~10年(Yahoo!:朝日新聞)。道交法が改正されました。これによりいわゆる「あおり運転」などの通常とは思えないような運転によって他者に迷惑をかけた場合(全てではありませんが)罰則が適用されることになります。・・・発効はもうちっと先ですが。
それでもこれによりかなりの迷惑をこうむってきたドライバーにとっては光明となる改正であります、何しろ、これまではちょっと違う方向(傷害とか恐喝とか)でないと起訴できなかった案件ではあるのですから。

ただ・・・世の中ににはハンドル握るとマジで性格変わる人間もいるわけです・・・。
日常生活では非常に穏やかであります。他人にも気を使い、細やかな気配りを見せる。しかし一旦ハンドルを握ると・・・!!! というのは創作でも何でもなく。実際にそういう人たちはごくごく身近に存在します。
もちろん、だからと言って他人を害する行為を認めるつもりはないのですが。
やってしまったことに対してそれに対する贖罪を求める。それは当然のことであります。ただ・・・やってしまったことを悔いている、つまりはハンドル離した後に非常に後悔して慙愧に堪えない人も中にはいるんだ、と。
そういう人がいないわけではない、ということなんですが・・・なかなか世間的な認知は難しいかなあ、と。

あおり運転するような輩は即座に免許停止、それが当たり前だ・・・というのは当然な話であります。それだけのこと仕出かしてしまったのですから。ただ・・・常日頃からそういうこと粗暴な生き方をしていたわけではない、ただ「ハンドル凶暴症」のような人たちもいないわけではない・・・という事情もないわけではありません。粗暴なあおり運転をかばうつもりは毛頭ありませんが、ただ・・・それぞれの事情はそれぞれあるもんなんで・・・と。

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06/09/2020

できるところから

やっていけばいい、とは思うのですが。
ハンコ、名刺不要に・・・新型コロナでビジネス転換期到来か(Yahoo!:産経)。前にも述べましたが・・・他人との接触に制限を設ける、ということは仕事の内容にも変化をもたらす、ということなわけで。それじゃあ、ここら辺をちょっと変えていこうか・・・という流れに必ずなってくるわけです。
こう言っちゃなんですが、こういう事態にでもならない限り変わらなかったかも知れません。
変わることが100%良いことだ、というわけではありません。しかし知識や技術は更新されていくべきものであります。いつまで経っても不合理・不便な古いモノにすがっていくのなら、慣れるのに時間は多少は必要でも新しいモノに換えていく、それは必ず必要なことかと思われます。

例としてはFAXとか。欧米ではすでに廃れた技術と聞きますが、まだまだ日本では現役であります。・・・さすがに最近はメールやSNSツールと併用することが増えて来てますが、いまだに現役なのに変わりはありません。
もちろんFAXならではの利点もあります。何らかの事情でネット回線ネットワークが分断され、メールも何も使えなくなったとしても電話回線が使えればどうにかできる・・・と言いたいのですが、そういう時は大抵停電しているので、意味ない、ということになりそうな。・・・せめて「紙」という現物が残るので、それこそ何らかの事情で電子機器が全滅した時の交渉の証拠にはなる・・・のですが感熱紙は時間が経つと印字が薄れていくものなので、ここもあまり利点とは言えないかも・・・。

そうです、スマホなどの電子機器に頼るようになると電力不足の際はどうするんだ、という不安はどうしても付きまとうことになります。・・・これも省電力型の小型デバイスとか、蓄電池の活用とか自家発電?とか・・・そういうところに改良の余地はまだまだありそうではあるのですが。
問題は新しいモノを「まだこれが使えるからいいんだ」と一切取り合わない体質の存在であります。
できるところからでいいので検討はしてみる・考えてみる、というカンタンなことから始めてみる、そういうところからでもないまず無理かなあ、と。「更新」というのは古いモノを捨てて新しいモノに飛びつく、ではなく古いモノの良いところを新しいモノに受け継がせていく作業だ、ということが知られていけばまた違ってくるのかも知れんのですが・・・。

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06/06/2020

こちらが品薄

日本だけではなく海外でも?
コロナ禍で自転車が品薄に・・・販売店の8割「在庫を懸念」(CNN) これはアメリカの話ですが、日本でも通勤電車のラッシュを避けたり、あるいは「密」になりにくいのでは・・・ということで自転車に人気が集まっている、とかそんな話であります。
他にもロックダウンが解除されたパリでは自転車専用道路が拡張された・・・とか。
実際、誰かと一緒に「歩く」「走る」よりも自転車の方が距離を取りやすく、「密」になりにくい・・・という側面があるにはありますが。しかし皆が欲しがって皆が所持して皆が自転車で走り回るようになったら・・・それはそれでまた「密」となりそうな・・・。

さらには海外と日本の自転車事情の差、というのもあります。
日本では自転車は自動車と歩行者の中間のいいとこ取り、みたいなイメージがまだまだ多く道交法上では禁止されている行為を平気で行う人もたくさんいます。例えば歩道上を自転車で爆走する、とか。が、海外では大抵の場合それは違反となり・・・場合によってはかなりの処罰を受けることにもなります。
まあ、道路事情の差、というのもありますが。日本の場合車道が極端に狭い場所(しかもクルマがばんばん通る)でも自転車専用路なんかないことも多く、歩道を行かないと逆に危ない、ということも多々あったりしますけども。
それから・・・多分価格も違うんじゃないのかなあ、と。日本だとそこそこの値段で手に入りますが、あっちだと結構いい値段しそうな。そうだと扱いもまた変わってきそうな・・・。

それに・・・通勤でクルマ使ってる人があっちでは多いような気がするのですが、その距離を自転車で走るのか・・・いや、通勤では使わずに、ということなのか・・・単純に運動で、ということなのか・・・。
ちょっと、いや、かなり事情の違う日本とあっちなんですが。しかし・・・自転車は売れている、ということに違いはない、ということになるのでしょうか・・・。

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06/05/2020

再開はできたけど

・・・やはりなかなか難しい。
緊急事態宣言解除で再開したパチンコ業界が「六月六日」を怖がるワケ(Yahoo!:HORBOR BUSINESS)。ガイドラインを設定して、それを守るように・・・とやっても実際にはなかなか守られない。一種のデッドラインであるゾロ目の「6/6」にはさらに守られなくなるのではないか・・・と。
「そんなもん、無理にでも客に守るよう指導すりゃいいじゃん」
というわけにもいかず。・・・パチンコ屋でっせ・・・通常のスーパーとかコンビニでもなかなか「完全自粛」を徹底するのは難しいのに(宣言解除、となってからどんだけマスクなし・家族全員揃っての来店が増えているか・・・)欲望丸出しのパチンコ屋で行儀よく守らせる、なんてなことが徹底できるか、と言えば・・・?

逆に言えばパチンコ屋でも守られるのなら・・・という言い方もできなくはないのですが。
しかしそこまで行くのもかなり難しそうであります。例えばここんとこ東京の感染例で出てくる「接待を伴った飲食店」ですが・・・これにしてもそういった指導を徹底できるか、と言えば。・・・なかなか難しいと思われます。
が、そうも言っていられないわけです。パチンコ業界は少し前にかなり叩かれています。それが「密」で感染拡大、ということになれば今度は・・・と。

そして。これはパチンコや飲食店に限った話ではなく。どの業界でも実は起こり得る話だったりします。・・・ヒトとヒトが関わることで感染が広がるのがこのCOVID-19であります。ヒトとヒトが関わることのない業界、と言うと・・・一体どんな場なんだ、と。山間修行とか孤島で自給自足とか。現代ではほぼ無理であります。
そのためか各業界は「感染者の数をなるべく抑える」方式に変化してきているような。ゼロはほぼ無理なら限りなくゼロに、そして経路を辿って断つ。そして治療薬やワクチンが本格的に出回るようになるまでの時間稼ぎをする。
・・・消極的ですが、こういう方法しかない、というのもまだまだ現状なのであります・・・。

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05/30/2020

たしかに結構厄介

自宅にハトの巣、駆除業者「確認してほしいのは・・・」(Yahoo!:withnews) コレ、実はよくある事例かと思われます。都会の真ん中にハトなんて・・・と思っていても実際には結構あちこちにいたりします。
日本の街中に多くいるのは「ドバト」であります。これは公園や駅なんかによくいる基本的に「青」「灰色」のハトですが色彩の変異が激しく、白色や茶色の混じったものなどもいたりします。・・・この「ドバト」に対して「キジバト」というのもいます。こちらは赤茶色っぽい羽色で、それほど色の変化はありません。
見分けるのは実はそれほど難しくなく。ドバトは明らかに大勢(十数羽から数十羽)で暮らしていますが、キジバトは多くても四羽程度。駅やお寺なんかにいるのはドバトで、少し木々のある、林や森がちょくちょくあるような学校とか団地にいるのはキジバトだったりします。お互いに警戒?しているのか一緒にいることはまずなかったりします。
実は早朝なんかに「でーでで・ぽっぽー」とか鳴いている声を聴いたことがある、という場合はキジバトであります。それなりに地方や郊外へ行くとよく聴こえたりします。

・・・もちろん他にもハトの類は日本にたくさんいるのですが、よく見るのはこの二種かと。ドバトの方が都会に多く、キジバトの方が郊外に多く生息しています。
ヒトの近くに巣を作るのは両方作るそうで。・・・自分のとこのマンション、ではなく隣のマンション。何気なく外見てたら明らかにキジバトのつがいが巣作りのためにエアコンの室外機辺りを出入りしてたのを見たことがあります。他にも自分の実家では雨戸の戸袋にやはりキジバトが巣を作っていた・・・なんてこともあります。
ドバトもキジバトもいわゆる「繁殖期」がありません。公園のドバトを見ていると、時々一羽が胸元や喉元を膨らませて別の一羽に迫っていたりしますが・・・あれがディスプレイ、つまりはメスへのアピールだったりします。これも慣れるとすぐに分かるんですが・・・よく見てみるとかなりの頻度でこの行動を目にすることができます。そしてその後は・・・巣を作り始める、というわけです。

ホントウは巣ができても見守っていければいいんですが・・・なかなかそうもいかないものであります。↑記事にもあるように実は日本の「鳥」というのはきちんと保護されているものばかりであります。そのためかなり厄介なことではあるのですが・・・撤去するにはそれなりの手続きとそして費用が必要、ということになってしまいます・・・。

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05/28/2020

値崩れ品不足

色々変わってきてます。
マスク値崩れ、50枚1300円で赤字(Yahoo!:朝日新聞)。これは結構地域差、と言うか店舗などにもよっても大分事情は違ってくるので、全国一律にマスク在庫がダブついている・・・というわけではなさそうではあります。ないところは相変わらず品不足、なのですが。
それでも段々とその事情も変化してきてるわけです。
特にマスクや滅菌用アルコールは転売防止策が功を奏しているのか、少しずつ在庫が適正価格で戻ってきているような・・・そんな観があります。・・・まあ、まだまだ完全に、というわけにはいってないですが。

しかしそれでも例えばトイレットペーパーとかティッシュペーパーなんかはどうなんだろう、と。
一頃の殺気立った争奪戦はもうなくなっているような。薬局の店頭でもフツーに売っているような。そしてマスクも徐々に復活。アルコールもやはり少しずつ。・・・その代りと言ってはなんですが、前々から触れている「小麦粉」「パスタ」「野菜」などが品切れになっているケースが多々、といったところであります。
消費物から食材にシフトしてきている、という見方もできますか。・・・ただ、野菜の高値は皆が買うから、だけではなく他にも(やはりコロナ禍の影響で)事情がありそうでありますが。それでもそれもそのうち・・・という見方ができなくもなかったりします。

そうすると次は・・・? というのも前々から触れているところではあります。意外なところから・・・かも知れません、やっぱり。ただ・・・どんな品にせよそこまで焦って買い占めしたりするような状況には・・・いや、まだまだ分かりませんか・・・。

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05/27/2020

意外と単純な要素かも知れない

けれど、まだまだ分からない「ファクターX」
世界がいよいよ首を傾げる「日本はヌルい対策なのに奇妙に成功している」(Yahoo!:現代ビジネス) ・・・成功しているかどうかもまだまだ分からんのですが。ただ・・・別に日本だけ、じゃなくてアジア全体が「奇妙に成功」しているような気もします。

↑記事にもあるように、単純にマスクをする・しないの生活習慣によるものだけ、かも知れんのですが。

自分が個人的に最も気になったのは、どっかで見た「アジア人はすでにコロナウィルスの抗体を得ていた」説であります。これも確かめようもないのですが・・・今世界を脅かしている「新型コロナウィルス」ではなくその原型のウィルスに対する抗体をアジア人はどこかで得ていて、それが役になっているのでは・・・と。
どこかBCGに通じるものもありますが、そういう要素もあるのかも知れません。

あるいは複数の「ラッキー」が重なっての結果、ということも考えられます。いずれにせよ「奇妙に成功」しているだけ、という見方もできますので・・・「じゃあ日本人は新型コロナに強いんだ」と気を緩めまくるとその結果・・・ということになる可能性もあります。
実際にまだまだ分からんことだらけなのであります。もちろんなぜそうなったのか、という正確な検証が必要なのではありますけれど・・・それには時間がかかりそうであります。それよりも今できることを確実にこなしていった方が建設的?なのかも知れない・・・?

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05/26/2020

収束宣言ではない

安全宣言でもない・・・。
首相、緊急事態宣言を全面解除・・・外出や催し自粛、段階的に緩和(Yahoo!:KYODO)。あくまでも「緊急事態」ではなくなった、というだけであって新型コロナウィルスが世界中で、日本国内でも猛威を振るっていることに変わりはありません。
場合によっては今後の第2波、第3波や突発的な感染者増などによっては再び「緊急事態」となり得る、ということであります。
・・・あって欲しくはないですが、こればっかりはその時になってみなければ分からないことではあります。ただ・・・確率を下げることはできます。が・・・それもなかなかに難しいことかも知れません。すでに「緊急事態が解除だ!」ということで結構緩んでいるような状態だったりもしますし、あちこちで。

今週末が怖いなあ・・・。

大体2週間前の状態が反映される、とされています。つまり今の「押さえ込んでいる」状態のモトはゴールデンウィークが終わってちょっとした頃。ゴールデンウィークは全国的に自粛ムードが強力だったのですが、その後はどうなんだろう、と。
そして今週末の2週間後と言うと6月半ば頃。
もちろんこのまま押さえ込みが効いたままになって、感染者が減った状態のまま・・・という可能性もあります。しかしそうでもない可能性も考えておく必要があります。
しかも第2波が来るのはその辺、というわけではなく。次の冬になっていきなり・・・という可能性もあります。

実際、分からんことだらけなわけであります。悪い方悪い方に、とそればっかり考えるのもどうか、とは思いますが・・・しかしバラ色の未来だけを信じるにはちと状況が悪すぎるような・・・。

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05/25/2020

思わぬところに

キャベツ1個400円にも・・・野菜価格乱高下(Yahoo!:朝日新聞)。実際、キャベツはここのところかなりの高値が続いているのですが、同じ葉物でも例えば水菜なんかはかなり安くなっている・・・というのが自分の周囲の場合だったりします。・・・こういうのは地域差がかなり出てくるので・・・キャベツがそれほど高くはない、という地域ももちろんあるかと思われます。
しかしこのコロナ禍であります。思いもよらぬところに影響が・・・というのもある話ではあります。

野菜関係だと、自分の周囲だと・・・シイタケなどのキノコ類はそれほど高値を感じず。しかし一方でアスパラガスなんてのはこないだかなり高値だったのに最近は逆に安い、とかそんな印象を受けます。
コトは野菜だけではなく。他の食品にも影響が出ています。
有名?なとこでは小麦粉。これは外出自粛で家で調理する機会が増え、そのターゲットがホットプレートでもカンタンに調理できるコナ物になった・・・というのが通説?であります。
他方ではホットケーキミックスなんかも同様ではないか・・・外出自粛でちょいと凝ったモノでも・・・ということからではないか、という説もあります。
しかしどっちかと言うと・・・人間、「ない」と言われるとかえって欲しくなるものであります。実際にコナ物の消費が増えたのは事実かと。しかしそこへ拍車をかけたのは「ないなら欲しい」という人間心理ではないか、と・・・。

さすがにコナ物もそろそろ一段落、といった観があるのですが。
となると・・・次は何だろうか、と。やっぱり買い占め的な動きは止まらないのかな・・・と。そういうのが人間だ、と言われればそれまでなのですが。

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05/23/2020

14年ぶり

日本国内で14年ぶりに狂犬病患者(Yahoo!:読売)・・・国内での患者が14年ぶり、ということであります。昨年9月にフィリピンで犬に噛まれて・・・発症。
狂犬病は発症するとほぼ100%死に至る、とされています。
その症状も大変に厳しいものが多く、例えば↑記事にある「精神錯乱」はまるで獣のように暴れる、と言われています。あるいは光や水を極度に怖がったりするなどの異常行動も。
哺乳類が「噛む」ことでヒトに伝染します。そのため月夜に狼と化す「人狼」はこの狂犬病患者だったのではないか・・・という説があるほどであります。

日本は「狂犬病清浄国」となってます。・・・実はアジアなどではまだまだ脅威となっているこの病気は日本では基本的に存在しません。これは一つには飼い犬への予防接種がかなり徹底されていることや・・・野犬や野良猫の少なさ、などもあげられますが、何より先人の努力の賜物であります。
・・・ただ・・・結構長いこと「清浄国」なので、飼い犬に予防接種をさせたくない飼い主が「どうせかからないんでしょ」と予防接種を拒否する、などの弊害が起きたりもしています。

しかし状況的にはいつまん延するか分からんのも事実であります。・・・他からウィルスを持つ動物が入って来る可能性なんてのはかなり高いものであります。それが飼い犬を噛む、そしてその犬が予防接種を受けていなかったら・・・そこからヒトへ、というのは十分に考えられることであります。
・・・実は結構怖い話の記事↑なのですが。しかし今はまた別の脅威があるのでどうしても埋もれてしまいそうな・・・。

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05/22/2020

近畿3府県は解除

緊急事態宣言、大阪・京都・兵庫は原則解除(Yahoo!:KYODO)。この間の39県解除に続いての近畿3府県解除、ということになります。これで残るのは東京・千葉・埼玉・神奈川そして北海道ということになります。
こちらも来週には・・・という話も出ていますが。
しかし緊急事態宣言解除=いやー、終わった終わったコロナ対策終わったではなく。むしろここからが本当の意味での「戦い」となるかも知れません。何せ今までの本格自粛で冷え込んだ経済を復活させつつ・・・対策も進めていかなければならないのですし。

本当の「終わった」は収束宣言が世界的に出た時、であります。・・・しかしそれはいつになるか、誰にも分からない・・・。

その近畿3府県では今週末から遊園地や居酒屋などの休業解除、しかし越境移動は自粛継続(Yahoo!:毎日)。しかも休業解除、と言ってもかなりの制約がついてきています。少なくともコロナ以前の状態と全く同じ、というわけではなく。まだまだ対策を続ける必要がある、ということであります。
越境移動、つまり他の都道府県への移動も自粛は要請中。・・・これに関しては「通行手形」的なものを・・・とかそういう意見まで出てきています。
緊急事態宣言は解除されたけれど・・・まだまだ、というのが実情であります。

それでも今週末が一番怖いかな、と個人的には思ってます。すでにこれまでの自粛をしなくってきている人たちもたくさん出て来ています。・・・来週が一つのヤマかも・・・それ次第では解除ヤメ、また皆で自粛していきましょう・・・という前のコマに戻る、的なこともあり得る、かも知れません・・・。

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05/20/2020

今日、正式に決まるそうですが

でもそのタイミングで・・・。
夏の甲子園開催願う署名、高野連に提出・・・目標大きく超え1万人超(Yahoo!:スポニチ)。ただ、本当に「開催してくれ」ではなく「一つの声を伝えて、判断いただきたいと思った」(「」内↑記事より引用)とのことですが。
・・・なんかそんなことする意味があるのかどうか、一つの声、と言うのもなあ・・・と。

春のセンバツにインターハイなど各ジュニアスポーツイベントも続々中止が決まっています。そんな中で夏の甲子園は開催・・・というわけにもいかず。中止の方向はまず変わらないだろう・・・ということになっています。
コトはジュニアスポーツだけではなく。大相撲からJリーグにプロ野球も開催に大きな影が落ちてきています。
海外では無観客試合での開催をしているところもありますが・・・現状、日本ではしばらくはかなり難しい状況が続くかと思われます。そもそも世界的ビッグイベントのオリンピックが来年に延期された時点でそうなるのは分からんでもない話であります。
さらにはスポーツ界だけではなく。エンターテイメントや学術関連でもイベントから興行から、そういった方面での「自粛」は広まっているのが現実であります。

そこへ・・・この「署名」というのは・・・。
流れ的に中止が分かっていての署名、というのはなんか意味があるのか、というのもありますが。さらにはその署名にどこまで意味を求めるのか、というのも個人的にはビミョーなとこで。・・・いや、個人的にはこの「署名を」という行為そのものにかなり「?」を感じる方だったりするので・・・この↑記事での署名活動がどんなものだったのかまでは分からんのでそこまでは言えない、とはもちろん思うのですが。
やっぱり意味分からんなあ、と。そんなことするくらいなら「次」を考えた方針案とかそういうのを出した方がまだマシだったんじゃ・・・と。

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05/19/2020

本体ではない

でもいつかは・・・。
「mixiページ」終了を発表、mixi本体ではなくサービス内機能の一つ(Yahoo!:KAI-YOU)。たしかに「mixi」と言えば2000年代初頭のネット界隈では非常に有名で、なおかつスタンダードなサービスであります。方式としては現状でも色々あるSNSに近いようなもの、と聞いています。
聞いています、というのは・・・実は自分、結局全然関われないまま今に至っていたりします。
一つにはこれが「完全招待制」つまりは「一見さんお断り」だったからであります。もちろんネットで知り合った者同士がお互いに招待する・・・というのが基本なのでしょうけど。自分の場合そこまで踏み込む?ことがなかったせいもあって結局加わることはありませんでした。

その後完全招待制は廃止されましたが・・・それでも縁の遠い存在でありました。
しかしその「mixi」という名前そのものはよく目にしていたので、今でもそこはとなーく懐かしさはあったりします。なくなる、ということになればやはりさみしいものではあるのですが。
・・・が、こういうのはどの媒体でも似たようなものであります。このブログサービスにしても、自サイトにしても。あるいは今隆盛を極めているSNSだっていつかは終わってしまうものであります。
その時には「何か」取って代わるモノが出てきている、ということを願うばかりですが。実際、PCでもハード面の進歩も著しいものですしケータイからスマホ、という流れでもハードの変化はやはりすさまじいものがあります。・・・じゃあ、中身、ソフトも・・・と、まあ、そんな単純なものではありませんか・・・。

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05/18/2020

バラ撒き終了

・・・まあ、いつかはそうなると思ってましたが・・・。
やりすぎた「スマホ決済還元率」今度は引き下げ競争?(Yahoo!:毎日) 還元率そのものは変化しませんが、それへ至る条件が厳しくなった・・・という事実上「バラ撒き終了」であります。
・・・勘繰った見方をすると、今後は還元率そのものも改定されていくんじゃないか・・・とかそんなことも思いますが・・・。

似たようなのに某銀行の「おトクなシステム(もちろんこういう名称ではない)」があります。
一定の条件を満たすと特定のコンビニ含むATMでの手数料が無料に。・・・当初は回数無制限でしたがそのうち「コンビニは月に三回」から「月に一回」へ。もちろん「月に三回」にもできるのですが、条件が結構シビアに。要はうちから金借りてくれ、と。あるいはうちをもっと利用してくれ、と。
たまたまとある条件を自分はクリアしているので「コンビニで月に一回」手数料が無料、というのが継続しています。まあ・・・「その銀行のATMならいつでも手数料無料」となっているので、その銀行のATM探して下ろせばいいだけなのですが。
しかし全部のコンビニでは無理だったりするようになったりして・・・結局はやはりどんどんハードル上がっていっている、ような。

ただ、勘違いして頂きたくないのはスマホ決済にしろ銀行のサービスにしろ「損はしていない」ということであります。もちろん自分の方で何らかの行動を起こさないとサービスは受けられないので、その「行動」がその「うまみ」とイコールではない、と判断するような場合は別ですが。フツーに使う分には格段の損はないかと思われます。
ただ・・・今後何らかの「効果」が出てくる、かも知れません。スマホ決済隆盛の頃が終わって、今から本当の意味での「普及」が始まる・・・ということかも知れませんしあるいは逆に・・・ということになってしまうかも知れません・・・。

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05/17/2020

やはり空回る

オンライン授業に制服は必要?(Yahoo!:KYODO) 記事のコメントにもあるように、自宅であっても制服着てオンライン授業受けた方が身に入る、その気になる・・・というのなら制服でもいんじゃないか、と。
問題は「こうしなければならない」と、またぞろどこかから珍妙なマナーを押し付けてくることであります。
コトはオンライン授業だけではなく。ネットを使ったオンライン会議なんかでも「上司より先にログアウトしてはいけない」などなどのミョーな仕来り?を定着させよう、という動きがあったりします。
今後、オンラインでの授業や会議は増えるかと思われますが・・・そこへそういう無粋と言うか意味ないモノを持ち込むのはなー・・・と。

今でも残っているところはありますが、かつての校則にはそういった「気を回しすぎて空回りした挙句に元の意味を誰も知らない」条項がたくさんあったものでした。後の世になって、少しずつ変わってはきましたが・・・例えば頭髪に関するモノなど・・・それはまた別のカタチになって残っています。
いわゆる「マナー講座」というものであります。
もちろん相手を尊敬して応対する、失礼のないようにする・・・というのは社会人としては当然のことであります。が・・・そこへやはり「空回り」してて実行する側もされる側も本当の意味すら誰も分からないような意味のない行動を強制する向き、というのは少なからず存在します。
今度はそれがオンライン関係にまで「進出」してくるのかも・・・という懸念が個人的にはあったりします。

・・・この辺りが日本の国際化を妨げているんじゃないか、とも思ってますが・・・。
別にどれこれもドライに合理的に、と言うわけではなく。あまりにも意味のない行動をありがたがるような風潮はそろそろおしまいにしてしまってはどうか・・・と。

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05/16/2020

47-39=

緊急事態宣言解除39県に「三つのお願い」安倍首相(Yahoo!:THE PAGE)・・・なんか1週間ほどしたら「残念ですが・・・」とかそういうことにならなきゃいいんですが。個人的には「ちょっと」早い、ような気もしてます。
「延長」を決めてから1週間で一部は解除、ですし。
もちろんこの39県の中には今でも感染者ゼロの岩手県も含まれていますし、1週間から10日間ほども感染者の現れていない県も含まれています。こういった県から見れば「まだ自粛しないといかんのか・・・」となるかも知れません。

ただ、この「感染者が減った」という見方も色々できるわけで。某議員が正確な感染者数を求めてお騒ぎしてましたが、ンなもん誰も知るわきゃないんです。
PCR検査にしても陽性、となったらすわ感染か、となりますが・・・これも100%ではありません。陰性だ、良かった・・・となってこれも100%ではなかったりします。仮に国民全員をPCR検査を実施した、としてもそれでも本当の意味での「正確な数字」なんか分かりゃしません。しかも現在の日本の検査数ではなおのこと、であります。
ただ、傾向を捉えることはできます。しかしそれでも一般的に「今から2週間後に今の成果が出る」とされていますから・・・2週間前、ゴールデンウィークの頃の成果が今、ということは39県が解除された今から2週間後、今月末くらいには一体どうなっているのか・・・と。

正直「ぶり返し」が怖かったりします。もちろん今月末には「全部解除!」となっていればいい、とは思うのですが・・・なんか一気になだれをうってみんな自粛しなくなるんじゃ・・・と。その辺が一番心配ではあります。

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05/14/2020

妙に不足

転売の新たなターゲット? セルフカット増でバリカン品薄(Yahoo!:日刊スポーツ)。自分もこの機会にセルフカットやってみようかな、ということで電動バリカンをネットで発注したばかりなのですが・・・5000円くらいでも結構種類があり、市場としては潤っている観があります。むしろ1万円超えているようなものは見当たらないくらいであります。
で・・・来週には届くことになっているのですが・・・ちゃんと来るのかな・・・中途キャンセルなんかないだろうなあ・・・。

 

自分の場合は基本ボウズなので、バリカンさえあれば、まあ、カタチはつくような様子であります。側面と頭頂で長さを変えられるのならそこまでヘンにはならないでしょうし・・・とは思うのですが、しかしそこはかとなーく不安はあります。イケるんかいな、と。
そこでネット動画をいくつか探してみると。こちらも結構色々あるようでありますセルフカット。もちろんボウズだけではなく自分で色々やってみたい・・・という人にも応じるような動画も多数。じゃあボウズなら・・・どうにかなるかな、と思った次第であります。
まあ、それでもやってみないと分からんもんであります。実際に届いてみて・・・そして挑戦してみたいと思いますが・・・ホントに大丈夫かなあ・・・?

 

それと同時に「散髪用かぶりもの」も発注しようかな、と思ったのですが。すっぽりかぶることでバリカンで髪刈っても髪が散らばらない、という代物ですが、こちらは全滅してました。いつ来るか分からんよ、それでもいいなら・・・と。
やはりセルフカット、と言うより自宅カットが増えているんだろうなあ、と。考えてみりゃ自分がガキの時分にはおふくろが全部刈ってくれてたもんであります。上からすっぽりビニールのフードみたいのをかぶって。今はこのご時勢ですからそういうのも流行ってきてるのだろうなあ、と。
状況的に何が流行るか分からん状況ではあるんですが・・・しかし「バリカンの転売」ねえ・・・「ひげそりの転売」や「カーラーの転売」とかそういうのがあったとしても「見知らぬ人がひげやまつげに使った」可能性のあるものを果たして気持ちよく使えるもんなんだろうか、と。頭髪に使うものなのですが・・・バリカンて。いくら「これは新品ですっ!」と謳ったとしても・・・???

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05/12/2020

だから、今じゃない

・・・マジだったんか・・・。
マイナンバー通知カード五月廃止、本当にデメリットはある?(Yahoo!:税理士ドットコム) 「住所など通知カードの内容に変更がない場合、当面はマイナンバーを証明する書類として使うことができます」(「」内↑記事より引用)というので少しはホッ?とする面もあるのですが。
「通知カードを廃止するといっても、効力がなくなるわけではなく、経過措置をとっています。また、スムーズにマイナンバーカードを発行するための措置なので『デメリットがある』というのは、少し違うのではないか」(「」内↑記事より引用)
そういう話ではないんですが。

・・・だから、今やることじゃない・・・。

この「住所などに変更がある場合」でのトラブル、というのも結構散見されていたりします。・・・暗証番号とか。これをミスると(一回ではない)再設定のために結局役所に出向かなければならず、そういうとこ意味がない・・・。
マイナンバー取得を推進したい、ということ自体にはここまでの反対は出てこないと思われます。・・・もちろんこのシステム自体に反対、という人たちも相当数存在しているので、皆が皆もろ手を上げて賛成、なんてなことはあり得んのですが。
ただ・・・今じゃない。

どう考えても役所に出向く可能性が高くなる事案なわけです。給付金や支援関連で役所を訪れないといけないケースもあって、それでかなりしっちゃかめっちゃかな状態になっているこの現状。しかも「人を集めない」のが新型コロナ対策の一つだ、とそう謳っているにも関わらず・・・なんで今、それを招くようなことを国が率先してやろうとするのか・・・。
今じゃないです。せめて秋まで期限伸ばした方が良いと思われます。もう少し事態が落ち着くまで・・・。

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05/11/2020

今じゃない

・・・なんでこのタイミングで? ガセ・・・であることを願います。
マイナンバーの「通知カード」が今年五月下旬に廃止予定(Yahoo!:CNET Japan)。申請そのものはネットからも可能ですが、受け取りは実際に役所に身分証明書持って出向く必要があります。
さらにはPCもスマホもない、という人はどうしたらいいのか。・・・証明写真持って役所へ出向くことになります。
このコロナ禍の最中であります。少しでも「密」を避けよう、としているこの時期に・・・しかも今月下旬て。今月中に役所に集まってくれ、とでも言いたいのでしょうか・・・?

ちょっと前に東京の某市で市長自らが商店街を訪れて外出自粛を要請して回る、という現場をテレビでやってたんですが。そこへ初老の商店街関係者が来て・・・外出自粛要請自体には反対してなかった様子・・・給付金に関して仕組みがややこしすぎる、と市長に詰め寄る場面が。そしてその関係者は・・・
「年寄りはネットなんか知らないんだよ。だからね、ここへこうテントか何かで人を集めて説明会やるんだよ」
と。明らかに現状を把握してない・・・。多分↑のマイナンバーもそういう人たちが立案したんじゃないだろうか、と。
これを機にマイナンバーカードの普及を・・・というのは分からんでもないですが。

しかし今じゃない。それは。

秋くらいになって、とかそういうことならたしかに・・・となるんですがそれを今? なんで? と。・・・もし↑コレ正気だとしたらまた叩かれる材料増やすだけだと思うのですが。お肉券だー、お魚券だー、の時と同じような。

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05/07/2020

枠(わく)でもいから

示すべきだったんじゃ・・・?
西村経済再生担当相「何か勘違いをされているようだ」吉村大阪府知事の「大阪モデル」に不快感(Yahoo!:AbemaTIMES)。ここで言う「勘違い」と吉村知事が「国が示さないので大阪としての指針を示す」と述べたことに対して「そういうのは基本的に各自治体がやること」と、国として発表した宣言延長への批判ともとれる発言に対して・・・ということであります(他にも語句の解釈なんかもありましたが)。
つまり国としての方針は示したのだから各自治体として細かいところを決めてくれ、そこまで国に求めるな、ということかと思われるのですが・・・。
今回は事情が事情であります。国として「緊急事態」を宣言したのなら枠でもいいから何らかの具体的な「目標」を示しても良かったのでは・・・と個人的には思うのですが。

・・・もっとも、示したら示したで「そんなのムリだ」「そんな低いハードルでは意味がない」的な批判が出てくるのかも知れませんが。
しかしそんなこと言ってる場合でもなく。ただ「もしかしたら宣言の撤回もあるかもよ」と、かなりボヤかした?感じの発表よりは何らかの、「こうこうこうなったら、ということも考えております」的な、ホント枠でもいいから決めておいた方が良かったんでは、と。

結構個人差・企業差があるものですが、相当にヤバい状態になっているケースもあちこちにあるのです。そこへ「じゃあもう1ヶ月続けてね」だけじゃあ・・・頑張れるもんも頑張れなくなります。もうちっとなんか・・・そういう「寄り添えるモノ」が欲しかったなあ・・・と。

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05/05/2020

まあ、そうなるでしょうな

緊急事態宣言延長「断腸の思い」安倍首相(Yahoo!:時事)。今月末、5/31まで緊急事態宣言が正式に延長されました。これは四十七都道府県全部であり・・・東京や大阪の「と特定警戒枠」に追加はナシ、とのことであります。
つまりは現状を何とか一か月は維持してくれ、と。
一応?救済策は「どうにかする」ということらしいのですが・・・例えば10万円の複数回支給とかそれこそ家賃支援などなどできそうなことは様々ありそうなのですが・・・どこまで実現できるのか、その辺はまだまだ不透明であります。

全国一律の「緊急事態宣言」そのものもまだ先行き不透明ではあります。
場合や状況や状態はその土地や地方によってかなりのバラつきがあります。そこら辺も考慮に入れての「宣言続行」だと良いのですが・・・なかなかそういう風にいくものではなく。
そうするためには中央と地方の連携が必要なのですが。・・・そういうことができるような現状なのかどうか。
今から関係を構築する、というのも遅すぎる話ではありますが。しかし・・・何もしないで今の状態のままずるずると、よりははるかにマシ、かも知れません。

耐える、しかないのでしょうか・・・長い一か月となりそうであります・・・。

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05/04/2020

事情の変化

休業店舗「現金ありゃせん」ステッカーで盗難予防(Yahoo!:時事)。愛知県警が「ここには現金を保管してません」ステッカーを配布、という話であります。休業要請が全国的に出ている現状、店内の金庫などに現金を保管していた場合・・・そこに窃盗犯が押し入る、という事件が実際に増えているそうで。
すでに売り上げが激減している中での窃盗であります。・・・何とかして防ぐ、ということであります。
東京などでは繁華街を警官がパトロールしていたりします。当初は外出自粛の中での明らかな「不要不急」と思われる人たちへの声かけが主だったそうですが、最近は人の気配の消えた商店にも目を配っている、とのことであります。

これは事態の長期化による事情の変化、の一つとも言えます。当初は「決まったことに対して」ということだったのですが、最近は「決まったことが起こしたことに対して」と変化してきているようにも見えます。
コトは商店に関してだけではなく。例えば・・・スーパーなどで売り切れる商品とか。
ちょっと前のトイレットペーパーなどの売り切れはまだまだ記憶に新しいですが、最近は特にそういうこともありません(相変わらずマスクや消毒用アルコールは品薄ですが)。しかし最近はいわゆる「巣ごもり」消費となり・・・「ちょっと料理にでも挑戦してみるか」という人たちが増えている、とのこと。
そのためかケーキなどを作る材料が一気に品薄に。・・・元々があまり大量に売れる商品ではない、とのことで在庫もそれほどない中での・・・消費増。外出自粛要請が出た時には想像もつかない「消費」であります。
・・・なお、巣ごもりで自炊増、ということで・・・次は何の消費が激増するのか、ちょっと分からないような状況だそうであります。それもまた事情の変化、ということかも知れません。

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05/03/2020

バカンス・・・

できるのかなあ・・・この夏とか。
欧州、どうなる夏のバカンス? 観光再開へ対応模索(Yahoo!:時事)。日本と違ってあっちは結構長めのバカンスを取るものですし。そろそろどうしようか、どこへ行こうか・・・なんて話も例年なら出てくる頃合なのでしょうけど、状況が状況なので、さて・・・ということになっているようであります。
ただ、国によってコロナ禍への対応もそれぞれであります。強固なロックダウンによって家から基本的に出るな、というところまでやっている国もあれば日本のように「自粛」でもってなんとかしよう、としている国もあります。

夏ころにはどうにかなるんじゃないか・・・。

という思いは世界中、特に北半球の人なら抱くものかと。・・・しかし実際のところはまだまだ分かりません。いまだに感染者は出ていますし、ここで仮に安全宣言なんぞ出しても疑いの目で見られるだけでしょう・・・。
そんな中でも経済活動や観光活動を強行に押してくる指導者、というのもいたりします。その結果がどうなるのか・・・その辺もまだまだナゾ、であります。もしかしたら意外とスッと騒動が収まってしまうかも知れんのですが・・・それはさすがになさそうであります。

しかも日本も状況が芳しい、というわけではなく。・・・しかし物事は少しずつでも変化していくものであります。来月、6月になった頃には・・・何らかの良い材料が見えてきていると願いたいのですが。

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05/01/2020

まあ、そりゃあ

そうでしょうね。
安倍首相「5/7からかつての日常に戻るのは困難」(Yahoo!:AbemaTIMES) この場合の「かつての日常」というのが昨日述べたような「それまでの日常」とするのならほとんど不可能ということになりそうな。しかし例えば外出を自粛しなくてもいい、三密を気にしなくてもいい、無理にマスクや他人と距離を取らなくてもよくなる・・・ということなら、まあ、そりゃあ・・・たしかに無理でしょうね、と。
ただしその「日常」にはいずれ戻ることはできると信じています・・・自分は。

最低でももう一か月はこの状態が続くような気がしてます。・・・それくらいで終わればまだいい方、という見方もできますが。
もしかしたら夏を過ぎて秋になるくらいまで「騒動」としては続くかも知れません。・・・程度の差はあれ、ですが。
今の「自粛要請」そのものはもしかしたら来月くらいになんとか解除、ということになるのかも・・・ということであります。しかしそれ以上、例えば「まだ他人との距離は取ってくれ」「居酒屋などはまだ営業自粛してくれ」といった程度の規制は残り続けるかも、と。
・・・ただ、もうそういうことになったら経済的にはめちゃくちゃであります。恐らくは・・・どこかで「無理」をすることになりそうな。欧米が今、進もうとしている道であります。

早いとこ収束して欲しいのは誰でも同じ思いかと。ただ・・・さすがに限界というものが皆、近づいている気はします。どこかで・・・何か、何とかできないのだろうか・・・と。

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04/30/2020

もう戻らない

しかし失いはしない。
グーグルCEO「世界は戻らない」デジタル化加速予測(Yahoo!:朝日新聞)。この世界の現状で「当面の間」はこの状態が続くかと思われます。一応?5/6までが日本の緊急事態宣言の期限?ですが・・・これもちょっと無理そうな。まだまだ「当面の間」自粛は続きそうであります。
これは世界全体でも言えることであります。一部では「もう規制は終わりだ!」的な盛り上がりを見せているところもありますが・・・今後はその舞台を変えて(例えば北半球が夏になったら今度は南半球が冬)まだまだ「当面の間」は続きそうであります。

それでも明けない夜はないわけであります。
が、その夜明けは果たして以前と同じものなのかどうか。人類の歴史の中でも何度も何度も変換期がありました。技術的な革新から世界的争いの果てに、あるいはちょっとした事象から大きく変わってしまったことも。
今回もその一つとなるのかどうか・・・もちろんまだまだ分かりませんが・・・。
↑デジタル化加速、というのもあくまでも予測であります。もしかしたら全然違う、今ではまだまだ予想もつかない方向へ世界が舵をきるのかも知れません。

それでも失いはしないわけです。
今までの変換期もそうだったように。失いはしません。変わるだけ。そしてそれに適応できたモノがまた新たな存在となって「次」に至る、という・・・ある意味で最もアタリマエなこと、なのかも知れません・・・。

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04/29/2020

その方が良さそうですが

多分議論だけで終わるんじゃないかなあ・・・。
「9月の入学・始業」村井宮城県知事私案の教育関係者ら戸惑い(Yahoo!:河北新報)・・・こちらは日付的には昨日のものなのですが「こういう時にしか社会は変わらないんじゃないか」小池東京都知事、学校の「9月入学」に賛成(Yahoo!:AbemaTIMES)、とその後に各方面からも色々出ています。荻生田文科大臣も「選択肢にある」的な発言をしていたりします。
世界的に見れば「9月入学」の方が主流なので、今後日本の学生が世界に打って出るためには9月入学の方が良い・・・という論調は昔からありましたが、このコロナ禍で休校が続く現状ではいっそのことこっちへシフトしてしまえば・・・ということになってきているのですが。

そのためには「4月入学とすべし」という法律を変えなければならず。一応?現行の法律でも大学は入学時期を己で判断できるらしいのですが・・・高校まで4月入学・3月卒業では入学までに間が空くのでどうしてもうまく行かず。結局4月入学のまま、ということになっています。
もし9月入学にシフト、となると相当の範囲での影響が予想されます。小中高から大学・専門学校はもちろん幼稚園や保育園・学童保育所に受験や塾関係。さらには教育関係の出版業界から各種予備校に・・・神社などにも関係しそうであります。
そして・・・学校のその後。つまりは就職も9月以降、ということになるので日本に存在する企業各社が対応に追われることになります。ある意味で日本がひっくり返ることになります。

しかしたしかにこう言っちゃなんですが好機でもあるわけです。もし、本当に変えたいのなら。実際、休校措置が来月で終わる、というのは・・・ここんとこの状況ではまだまだ疑問符が付きますし、そうなると明らかに学生さんの夏休みが消え失せるかあるいはどこかに「ひずみ」が生じます。その負担を考えたら・・・思い切って、いっそのこと・・・。

ただ、前にも述べましたが日本の教育関連というのはかなり保守的であります。↑この「9月から」の話も今は一気に広まってますが、どこかで収束してしまえばそれまで、ということになりそうな。そして結局各方面に「きしみ」を生じながらなんとかやり繰りしていく・・・ということになりそうな、なんかそんな気がしてます。・・・いや、やるのならホント一気にやってしまった方がいいんでは、と個人的には思うのですが・・・。

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04/27/2020

方法はいくらでも

オンライン授業、対応模索の日々(Yahoo!:西日本新聞)。・・・いや、本格的にやるんだったら機材一式は全て学校から支給、システム的に不可能な部分がある(例えばネットに繋ぎにくい地域)というのならそこだけはオフラインで、とか。
もっと思い切ったことするならばどこかにクラウドで「教室データベース」的なところを作っておいて、そこへ物理的に有線で接続すればオンライン授業と同じようなことができるようにする、とか。ネット環境とクラウドの教室を完全リンクさせておけば繋がりにくくても同期は可能なんじゃないのか・・・と。
最低限でも機材は学校から支給、というのは実行可能なんじゃないのか・・・と思いますが。正直、現行の日本の状況では「さあ、今からオンライン授業を始めますよ!」とやっても素直?に実行できる学校が一体どれだけあるのか・・・。

個人的に・・・ですが。日本でも最も旧態依然としているのは教育関係じゃないか・・・と思ってます。結構前からネットを使った授業を、という指摘は(韓国の事例を見るまでもなく)あちこちから出ていたのにも関わらずほとんど手を付けず。付けても地方ごと、学校ごと、と限定的。
もちろん私立などのように動きやすい?ところは結構早くから一部の導入が進んでいますが。しかし・・・全体的ではありません。
進み方がどう、内容の統一が・・・というのなら文科省が音頭取ってどんどん進めていけばいいのですが・・・なぜか二の足を踏んであまり積極的ではないように思えます。

コトはネット関連だけではなく。・・・その他教員の働き方改革から生徒・学生への接し方の変化なども。今はこういう事態であります。変わっていかないと生き残れない。かのダーウィンの進化論を持ち出すまでもなく・・・今のままでは結局ジリ貧で、にっちもさっちもいかなくなってしまった・・・というのだけは避けて頂きたいところなのですが。

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04/26/2020

口はナントカのもと

前にもこんなのあったような。
トランプ米大統領の「消毒液注射」発言に医師ら警告「真似してはダメ」(Yahoo!:REUTERS) どうも「消毒液のようなものを注射してみてはどうだろう?」という軽い?発言で、後にツッコまれると「皮肉だった」ととぼけて見せたりしています。
まあ、この人の無知から来る明らかな「上滑り」発言や行動は今に始まったことじゃないので、これをまともに受ける人がいるのか・・・と思ったのですが、実際にはそれなりに支持率のあるアメリカのトップなわけで。ということはもしかしたら・・・というのもあります。
そうでなくても関係企業は対応に追われてしまうわけです。・・・それで経済がさらに停滞してしまってもいいのだろうか・・・?

しかしトップがこんなこと言い出したらちょっとなー・・・とも思うのですが・・・。
しかも責められても「あれは皮肉だ」と、ケロリ、というのも。
欧米のコロナ禍はいよいよ正念場、とも言われていますが(日本だって対岸の火事ではないのですが)ここへ来て経済的な疲弊があちこちにでてきてきしみが生じてきています。特に経済に敏感なトランプ大統領であります。ここからさらに停滞するのは・・・イヤなはずなんですが。
経済活動再開すりゃあいい、という話ではありません。コロナ禍が完全に収まらないと経済も何もなくなってしまうのですが・・・そういうとこまでは考えないのかそれとも触れたくないのか・・・。

が、これは本当に対岸の火事ではなく。日本でもやがてはこの「経済優先」の動きは必ず出てきます。その時に今よりももっと良い状況になっているのかどうか・・・? そこが問題であります。

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04/24/2020

やっぱり難しそうな

人との接触を減らす「10のポイント」(Yahoo!:THE PAGE)・・・ここで述べられているのは、もちろん状況や事情によって個人差や団体差は出てきますが・・・そこまで難しいことではないかと思われます。少なくとも全部は無理でもそのうちのいくつかは気を付けていれば実施することはできそうな。
要は人と会ったり集まったりするな、できるだけ家にいろ、ということなんですが。
しかしそこまではどうしてもできない、という人たちがいるのもまた事実であります。

例えば買い出し。
「毎日の買い物を三日に一回程度に」小池東京都知事(Yahoo!:AbemaTIMES)。これも結構個人差・団体差がありますが。独身世帯なら別にそれくらいでも・・・となりますが一家族分を、となると場合によっては三日に一回では済まなくなります。
しかし現状は・・・今やスーパーは「密」を通り越して「過密」となっているケースが多々だったりします。・・・外へ出ないでくれ、ただし必要品の買い出しなら・・・ということでスーパーにみんな集まってしまう。
そこで小池知事は入場規制の案として「例えばイニシャルで規制するとか」という例をあげてましたが、↑さすがにそこまで踏み込んだ規制案は出してきませんでした。しかし何らかのカタチで「規制」はしないといけない、ということに変わりはありません。

さらには公園などでの「密」状態。・・・これは「人の少なくて換気が良い外の公園なら・・・」ということで皆が集まって結局意味なくなってしまう、という状態であります。公園でなくても海岸や山など。今度のゴールデンウイークに↑神経を尖らせるのは恐らくは相当数の人たちが「外出」してしまうからでしょうけど・・・。
完全に強権的に「家にいろ!」とできない日本の場合、どこまで「規制」ができるのかどうか。その辺がやはり難しそうであります。

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04/23/2020

色々と難しい

「全てのサーファーの皆さんへ」日本サーフィン連盟「禁止事項を必ず守ってください」(Yahoo!:SANSPO) これは連日の某昼の報道番組の冒頭での江ノ島の海の混雑からの指摘か、と思われますが・・・一種の「魔女狩り」的な行動にはやや恐怖を覚えるところではあります。
いわゆる「三密」を避けるべく、色々な手段が講じられてはいるのですが。
・・・個人的なとこですと、あんまり歩き回るのはなー・・・ということで人とは会いにくい深夜から早朝に歩いたりはしているのですけれど。しかしなんかの用事で昼の日中に出てみると・・・結構な数の人たちと会ったりします。早朝だと犬の散歩とかジョギングの人なんかもいるにはいるのです。が・・・なんで昼日中のそれなりの混雑の中にもジョギングの人がいたりするのだろう・・・?

正直なとこ、来月アタマでの「緊急事態を脱しました!」は無理だろうなあ・・・と。
もちろん早々に終わることを願ってはいるのですが。しかし状況が悪すぎる気がします。基本的に人が集まるようにはしない、というのが目的だったのですが・・・天気が良くなれば皆そういう場には集まる。習慣でそういう場にも集まる。店が閉まるのなら自宅でどうにかできるようにそれ関係の素材を集めるためにスーパーに集まる。
・・・これでは、なあ・・・と。

上からの押し付け締め付けで民がどうにからないのは過去の歴史にある通りであります。江戸期の日本人は大人しかったのか、と言えばそうでもなく。相当数の「反乱」に類する民衆からの動乱も起きていますし決して何もなかった、平穏な時代ではありません。
結局ニンゲンなんてのは目先の欲に飛びつくさもしい生き物なのであります。
じゃあそれを修正してやろう、ではなく、その流れに乗った挙動をしてやれば民衆は動いていくわけです。・・・今回のカギは「カネ」であります。それもスピーディな。・・・ただ・・・忘れてはいけないのは結局は何らかのダメージを国家は負う、ということであります。早急な補償をした、とされるヨーロッパの国々。しかし・・・彼らもやはり何らかの「痛み」を今でも負うことになっていますし。

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04/21/2020

それはその人の分

政府が「国民一人に10万円」の指針を明らかにしました。そして申請方法もある程度は明らかに。
・・・10万円給付金、申請はネットか郵送で(Yahoo!:ITmediaNEWS)
「なんだ、ネットでできるのか」と思われますが必要なのはマイナンバーカードとカードリーダーかカードを読み込めるスマホ。カードそのものは持っている、という人が国民の中でも大体15%くらいいるんだそうですが・・・カードリーダーまで持ってるとなると。↑記事コメントにもあるようにネットで確定申告してる人くらいなんでは・・・。

そして「身分証明書のコピーが必要」ということは結局コピーしにコンビニなどに出かけないといけなくなる、ということになるのでは・・・という声もあったりします。郵送にしても結果窓口で受け取ることにしても、結局は一度あるいは何度か外出しなければいけなくなります。
外出自粛のはずだったんでは、ということであります。もし今からマイナンバーカードを取得しておこう、としたらやはり直接窓口に出向く必要が出てきたりもします。
この辺にも「お役所仕事」が顔を出してきている、という見方もできます(押印もしないといけないようですし)。どうにかならないのだろうか、と。

さらに広島県知事が「県職員の10万円でコロナ対策の基金を」(Yahoo!:中国新聞)・・・いやいやいや。
実際「いらない」選択もできるようなのですが、個人に向けての給付金を集める、というのは・・・趣旨が大分違ってきています。そして個人(あるいは世帯・家族)の意思で受け取る・いらない、そして使用方法を決めるべきなのにどうも集団として、とか・・・「立場上あんたらはいらないはずだ」的な意見もちらほら出て来ています。
・・・この辺もなんとなく日本人的な、と言うか。4/27に住民基本台帳に記載されていた人は(一部例外あっても)一律10万円もらえる、という話であります。そこへ所属している団体がどう、あんたの立場ならこうだ、とそういう醜い同調圧力。こういうのはもうヤメにしませんか・・・?

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04/20/2020

はんこは滅びない

・・・多分。
「はんこ文化」見直し本腰・・・政府テレワーク推進(Yahoo!:JIJI)。テレワーク、つまりネット上での仕事のやり取りとなると、実際にはんこを押す、という作業がかなり障害に・・・かなりめんどくさいのは事実であります。
このコロナ禍の最中にこれを見直しては・・・というのは必然の流れ、なのかも知れません。
実際「はんこ押すために出勤しないと・・・」という人も結構いるのですし。これを機会に一気に「はんこレス」に・・・?

実際にあった、とされる話に「メールに添付された文書をプリントアウトしてそれにはんこ押してそれをスキャナで取り込んでPDFファイル化したものをまたメールに添付して送り返すべし」という・・・そこまでやる必要があるのかないのか分からん話があったりします。
実は「はんこ文化」にはかつて大きな危機?がありました。高級品は象牙を使っていたのですが、象牙の取引が一切禁止された時に色々な素材ものが出て・・・しかしやはりいいモノは象牙でないと・・・的な話になって、やや低迷?した頃がありました。しかしはんこを「押す」という文化が廃れるまでには至りませんでした。
これと似ているものに「領収書」というものがあります。今の小売店のレジのレシートには「領収書」と大きく印字されているのですが、なぜか「手書きで」「領収書を」という人は大勢います。・・・これも無用の長物、と言うか・・・使うところと使わないところで住み分け?した方が良いと思われる文化なのですが・・・。

そう、はんこも使い分けでいいんじゃないか、と。テレワークの時はeシールで、しかし実際に書面を交わす時ははんこで。・・・そういうことでもいいんじゃないか・・・と。多分「じゃあ、今後、はんこはヤメ!」とやっても絶対にどこかに残り続ける文化なのではありますし。

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04/19/2020

あんまり食わんのですが

外出自粛中のラーメン通たちを救う存在・・・? 「宅麺」とは何者か(Yahoo!:現代ビジネス)。要は「冷凍ラーメンデリバリー」ということになるのですが・・・よく考えてみたら結構画期的なサービスかも知れません。
宅麺

実際、「ナントカの名店が監修!」というカップ麺は、まあ、食べてみると・・・まあ・・・ねえ・・・というのはよくあることだったのですが。
↑記事にもある通り、コストの面から見ても店と同等のものがカップ麺で再現できるわけもなく。どこかで「手を抜く」ことをしないと実現はできません。もちろん、その辺をも理解した上で「コレはウマい!」という方を否定する気はありません。が・・・その名店の味、そのものを求める方々にとってはたしかにもの足りないものだったのだろう・・・と。

それを店のものを冷凍しての販売。・・・もちろん100%の再現とまではいかないのでしょうけど・・・各種制約を受けることになる「監修」よりは相当にその店の味を再現できるかと。望んでいる人にとってはこのコロナ禍の最中では・・・さらに朗報となるかと思われます。
ただ。自分の場合・・・ここんとこラーメンをほとんど食べてない、と言うか・・・まあ、別にいいかな、と言うか・・・。
ちょいと体調の不良が出た数年前に「揚げ物」「ラーメン」を自ら禁止。同時に「酒」も止めていたのですが、こちらは工夫?次第で少しだけ復活。揚げ物も時々なら、と。ラーメンは・・・少量の即席めんなら・・・と、そんなもんになっています。
そもそも食べ歩きや外食はしない方ですし。店でラーメンてのもあんまし食べない方だったので、↑記事も特には・・・というところなのですが、コロナ禍であります。お取り寄せ業界が活発になってきているわけです・・・。

とは言っても、じゃあ、注文してみるか・・・というところまでは行かず。でもサイト見てみると結構リーズナブル。これでも大丈夫なんだろうか、とかそんなことも思ってみたり。
・・・やっぱりラーメン好きはその店行って食べるのが一番なんだろうな、とは思いますがこの情勢。さらに店と距離のある人もいるわけですし・・・そうなるとこういうサービスは重要となってくるのでは・・・と。
そして昨今の冷凍技術であります。一説には終戦直後の冷凍魚があまりに粗悪だったために今でも日本人は冷凍が好きではない・・・とかそんな話もありますが、ウマイと思うならそれでいいんじゃないか、と。過去の呪縛?からもそろそろ解き放たれるべきなんではないか、と。

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04/18/2020

ヘンな夢をみた

新型コロナで奇妙な夢や悪夢を見る人が増加(Yahoo!:ナショナルジオグラフィック)・・・実際実生活でのストレスや圧迫感、さらには疎外感も増すかと思われますので・・・そういうケースも増えるかと思われます。
で、そういう悪夢を含む夢をコントロールする術として、見た夢の改変したい部位を書き直した「脚本」を用意しておく、ということを↑記事では述べてますが。まあ・・・そういう手間でどうになるようなもんでもないような気もしますが・・・そもそも見たい夢を見れる、という人間は果たして有史以降にどれだけ存在したんだろうか、とか・・・。

ヘンな夢、というのは誰にでも経験のあるものであります。・・・ほとんどは目覚めた時には覚えてないものでありますけども。
自分の場合「硬貨をばりばり食う夢」というのをかつてしばらく見続けていたことがあります。
一円玉から五百円玉まで。色々食うだけ。今でもはっきり覚えているのは「うむ。一円玉のこの感覚が良い」と・・・なぜかアルミ貨をむにぐにっと歯で噛み締めるその感覚。やっぱり何だかよく分かりませんが、今でも一円玉を見るとそこはかとなくその妙な感覚が呼び起こされることがあります。

しかし実生活でのストレス等、様々な要因が夢には現れるとされています。全てが覚えていることが由来ではなく・・・無意識のうちに脳に放り込んだ色々な事柄が夢となって出てくる、ということかと思われますが・・・。
ということは今のコロナ禍、そこから来る悪い夢が出てくるかも知れません。ということはそれをコントロールできれば、と願いたいのですが。しかし・・・どうなんでしょう、感情どうこうでどうにかなるもんなのか・・・そこまで単純でもないような・・・。

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04/17/2020

紆余曲折あって

ここまで・・・?
安倍総理が全国に緊急事態宣言を発令(Yahoo!:AbemaTIMES)、すでに発令されている東京、大阪、北海道、茨城、埼玉、千葉、神奈川に加えて石川、岐阜、愛知、京都、兵庫、福岡の13都道府県を「特別警戒都道府県」指定、と。
具体的にはやはり「申請」どまりではあるのですが、それでも一定以上の効果が期待できる・・・と願いたいところではあるのですが。状況的には日本では岩手県以外の全てで感染例が報告されています。この数の伸びを今後鈍化させていくためにもこういった措置は必要なものだと思われます。
ただ・・・これだけ感染例が出ていてさらに「緊急事態宣言」という国家レベルでの「警告」が出ているのにまだ満員電車で会社に向かう日本人は色々と大丈夫か? 的な指摘が海外からされている・・・とかそういう話まであったりします。

休業への救済措置も「全国民1人10万円給付」を安倍総理が正式表明(Yahoo!:産経)しました。・・・なんでここまでもつれ込んだのか、という批判は当然のこと起きていますが・・・どうやっても来月以降になりそうですが・・・それでも何も決まらないよりはマシ、であります。
しかしこれも「電子マネーで」とかわけわからんこと言い出してる経済関係の人もいるみたいで。いや、家賃やローンが全て電子マネーやポイントで払えるのならまだしも。そういうこと言える状態ではないケースがたくさんあるのですが・・・そりゃあ、たしかに納付方法がネックではあります。アメリカみたいにセキュリティナンバーで各人を管理できる国ではありませんし。

ようやく進みだした観すらあります。まだ始まってもいない、という見方もできなくもないですが。・・・とりあえず?はあと1週間くらいで今回の「宣言」の影響が出るかどうか。そして来月の5/6には一体どうなっているか・・・その辺りがカギとなりそうであります。

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04/16/2020

企業によりけり

千差万別であります。
ウーバーやフィアット、自社製品の不使用を促す異例のCM放送(Yahoo!:CNN)。「ウーバー」と言っても日本では「ウーバー・イーツ」つまり食品や料理の宅配サービスが知られていますが、本来は「スマホで空いているクルマをシェアする」サービスであります。専用アプリを使って「近場で空いているクルマ」を探してお互い条件が合えば乗せてもらる、という内容なんですが・・・日本ではこれが「白タク」と見なされて結局導入は流れてしまっています。

CMの内容としては「カーシェアするより家にいよう」ということであります。フィアットも「クルマに乗ってどこかに行くよりは・・・」という内容であります。
これは「CM」という考えからするとたしかに異例ですが・・・昨今のコロナ禍のことからすれば納得できる話ではあります。
本当は今現在仕事で外に出なくてはいけない人たちをもっと家にとどめておきたいところなのですが・・・。
しかしそうもいかない事情もあります。・・・特に仕事に関しては。例えばネット保全事業などは? 水道や電気、ガスなどのライフラインを扱う仕事では? 他にも建築や食料品を扱う店など、全て在宅ではこなせない仕事もあるわけです。

ただ・・・別にそうでもない、ただ単純に適応力が低くて「ネットで仕事なんかできるわけない」という発想のまま今まで過ごしている企業があるのも事実であります。そういう場を変えていければ・・・とは思うのですが・・・。
なかなか変わらないのも事実であります。どうにか、とは思うのですが・・・。

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04/13/2020

酸っぱいのはお好き?

「酸っぱいの苦手」加速する若者の梅干し離れ(Yahoo!:産経)。・・・あー・・・個人的にも実はあんまり好きではなかったりします(若者じゃあ、ないですけど)。好みの問題と言うか何と言うか「酸味」があまり好きではない、と言うか。
むしろ・・・若者が離れている、というより潜在的な「梅干し敬遠派」が世の中に出てきているんでは・・・とかそんなことも思ったりします。

一つには「ご飯」というのもあるかも知れません。・・・「ご飯のお供」としての梅干し、ではなくご飯そのものを食す機会が減っている、とか。まあ、この辺は他の「お供」のデータがありませんので、あくまで主観的になってしまいますが。それでも「梅干し=ご飯」という図式はかなり強固?なものかと思われます。
そして・・・塩分の敬遠。
かつての日本では保存食として塩分が多めの食品が多く、そのために高血圧の人が多かったのでは・・・と言われています。そのせいか最近では「塩分控えめ」が宣伝文句となるほどに。その煽り?を最も受けたのが梅干しではないか、と。

いずれにせよ食生活の変化、ということにはなりそうであります。・・・ただ・・・こういうのは何かの拍子にいきなりがらっと事情が変わってしまうことも多々あったりします。少し経つと逆に梅干しがブーム、てなことになってるかも・・・知れません・・・?

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04/12/2020

まだ先は長いのだけれど

「疲」「ストレス」「鬱」つぶやき急増・・・コロナ疲れ鮮明に(Yahoo!:読売)。これは「つぶやき」つまりツイッター上でこういう語句が増えてきている・・・ということであります。もちろんツイッター、というSNSの世界での話なので「俺(私)はやってないから関係ない」という向きもあるでしょうけど・・・一つの傾向としてはあぶり出されてくるものであります。
色々な使い方のできるSNSなのですが、やはりユーザーのその時の心境も多くつぶやかれています。・・・短文日記投稿サイト、的な紹介をすることもあったりしましたし。やっぱりそれなりの確度?はあるのでは・・・と思われます。

ただ、↑記事によればやはり「疲」が一気に増加しているのがやはり気になるところではあります。
「鬱」はまたちょっと違う方向性もありそうなのですが、「疲」となるとやはり情勢が情勢なだけにそうなってしまうのか・・・と。「ストレス」も同様なものであります。通常ならそこまで使う語句ではないような。
・・・しかも↑コレ、安倍首相が緊急事態宣言を出した、その日までのデータであります。ということは・・・一週間もしたらどうなっているんだろうか、と。もっと増えている? それともそうでもないのか・・・?

いずれにしてもやはり長い一か月となりそうで。・・・すでにいくつか事件や騒動も起きています。新型コロナも恐れるべきなのですが、同時にヒトの行動にも注意が必要になる・・・そういうことかも知れません・・・。

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04/11/2020

禁煙が推奨されても

たばこ販売全面停止とはならないような。
重症化リスクのたばこは販売停止になるのか(Yahoo!:.dot)。新型コロナウィルス(COVID-19)は喫煙によって重症化リスクが高まる・・・という研究結果が出たことで一気に「禁煙」が進むか、という話なのですが・・・JTは「まだ明確になってはいないので」ということで全面禁止、ということにはならなそうであります。
・・・どっちかと言うとこれを機?に禁煙派が一気に勢力を伸ばす、とかそういうことになるのかも知れませんが。
そもそもの「喫煙=肺にダメージ」という公式には誰も異論を唱えますまい。ただ、「喫煙=重症化」という公式になるとまだまだ「?」という状況なわけであります。

一説には例え禁煙しても、過去にしていた喫煙のダメージは一生残り続ける・・・とか。
もちろんその時のダメージのまま、というわけではないのでしょうけど。それでもゼロにならない・・・。
ダメージが残っていれば「肺炎」が主な症状となる新型コロナに関してもあまり良くないことになるんでは・・・とかそういうことには思い至りそうであります。・・・ただ、100%ではない、ということであります。可能性の話、ということであります。

それくらいではたしかにたばこ関連企業は動かないかと。これまでかなりの「揺さぶり」をかけられ続けてきているいわば「つわもの」であります。・・・まあ、個人的にはそこまで、全面廃止にまでは・・・と思ってる方なんですが・・・。
しかし今回のコロナ禍で少し違った情勢になる可能性もあります。・・・科学的には明確でなくても、ヒトの感情論だとそんなもんぶっ飛ばされることは多々ありますから・・・。

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04/08/2020

長い一か月

首相が「緊急事態宣言」東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・福岡が対象(Yahoo!:読売)・・・期間は来月5/6まで、となってます。
ただ・・・モノモノしい宣言なのですが、どこまで効果が出るか、となると未知数であります。
効果、とはつまり新型コロナ(COVID-19)封じ込めですが。単純に人から人へと感染していくので、じゃあ、人が出歩かず物理的に関わり合わなければいい・・・というのが主眼であります。しかし「家にこもってください」と言うだけではあまり効果は期待できないので「じゃあ、国家権力でもって無理にでも押し込む」というのが海外では主流であります。
しかし日本ではそこまではできず。今回の宣言によって「自粛のお願い」から「自粛要請」というやや強い表現に変わったくらいであります。

それでもある程度は期待できるか・・・というのもありますが。
表現が「宣言」となっているだけにかなりのインパクトを与えます。・・・与えすぎて(これでも?)またぞろ買い占めや買いだめに走る人たちが出て来てしまいましたが。集まるな、と言っているのに行列にずらり、と言うのもなあ・・・。一か月、となるとさすがに落ち着いてくるか・・・と淡い期待もあるのですが、さて・・・?
もっとも。集会やイベントの自粛はさらに強化されそうですが、そうなると気にかかるのが「補償」であります。一定期間無収入になる人がかなり出てくることになります。
・・・そこでいくつか「救済の手」も用意されているのですが。・・・どうなんでしょう、どこまで救済できるのか・・・条件がかなりキツめのような気もします。しかしかと言って無節操にばら撒くわけにもいかず・・・。

結局のところ「やってみないと分からない」というのが実情ではないか、と個人的には思ってます。戦後最大の危機、というのもあながち間違ってないかと。ただ・・・天災のようにインフラや生産ライン根こそぎ破壊されたわけでも焼け出されたわけでもなく。ライフラインは明確に保持されているのです。どこかで諸事情の穴埋めをして、じっと耐えていれば必ず明ける夜であります。
ただ・・・やはり長い一か月になりそうであります・・・。

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04/05/2020

近くても遠くても

近くて遠い国、ロシア「伸び伸びラーメン」に「甘いしょうゆ」(Yahoo!:北海道ニュースHUB) いや、まあ、その国事情それぞれなわけで。だるだるに伸びたラーメン・・・例えば福岡のうどんはさぬきうどんのような強いコシはなく、あっちでは柔らかい方が好まれる・・・と某有名司会者の人が強く提言していたりして。日本国内でもそういった差異は結構あるものであります。
だからよその国のことだし、そりゃあ、まあ、そういうこともあるだろうよ・・・と。

・・・いやしかし多分食えないだろうなあ・・・。
そもそも「ラーメン」や「カレー」なんてのは日本古来(どこまでが「古来」か、となると意見が分かれそうですが)のものではなく、舶来の品が日本に定着したものであります。定着していく過程でどんどん日本人好みに変化して、今に至っています。それと同様の過程をあっちでも経ているだけ、ということなのではありますが。
食生活、というのは実は結構みんな保守的なものであります。少しでも違うと「?」となりそれが大抵の場合は拒否へと繋がります。・・・中にはそこから「!」に変化して好みが変化していくこともありますが。しかし結構レアなケースと思われます。

もちろんどんな事象も保守に保守を重ねていけばいくほどどんどん萎縮して、やがては勢いを失っていくものであります。それを防ぐには新しい血、つまりは別の価値観や存在を導入していくのが最も効果的であります。が・・・それがなかなかできない・・・。
ラーメンだって「ロシアラーメン」とか言ってだるだるの伸び伸びの麺を出しても日本では受け入れられないでしょう。しかしそこから「何か」を掴んで日本の「何か」に生かすことができたら・・・?
もしかしたらその「何か」が大きく変わるかも知れません。が・・・失敗することも多々あることではあります・・・。

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04/04/2020

いずれにしても巧遅

1世帯30万円給付へ・・・住民税非課税世帯・収入半減程度世帯が対象(Yahoo!:産経)。とりあえず今決まっている?のは・・・首相と政調会長が同意しただけですが・・・「1世帯に30万円給付する」「住民税非課税世帯に」「収入が5割程度減少した世帯に」ということだけであります。もちろん今後色々と詰めていくことになるのですが。
・・・話的にもうちっと出来上がってから公開した方が良かったんじゃ・・・。
↑これだけだと明らかに「穴」がいっぱいあるわけです。どうやって審査する? 市役所などにいちいち出向かないといけない? 収入が半減、と言っても職種によってはさらに過酷になっている場合は? などなど。・・・さらにはどうやって送金する? とか。振り込みにしろ現金送付にしろ手間がかかります。
そして・・・詐欺はどう防ぐ? というのも大きな問題であります。

・・・住民税非課税世帯に30万円、ということなら審査や手続きを緩和しての10万円の方がいいかも、という声もあったりして。額が額なだけにかえって詐欺に狙われやすくなるのでは・・・とか。
しかしそういうこと言ってられないケースも実際にあるわけです。こればっかりは正にケースバイケースで、今、この瞬間にもお金がなくなってどうしようもなくて絶望の淵にいる人もいれば、特に今までの生活と何ら変わりもない、という人もいます。逆にこれまでよりも殺人的に忙しくなってもうへとへとだ・・・という人もいます。
だから一律に給付するのではなく、実際に困っている人にピンポイントで給付を・・・という流れになっていると思われるのですが、かなり遅めの判断であることに違いはありません。もう半月、いや一週間でも早ければ事情はまた違っていたかも知れません。

もう現状では手間や時間をかけている余裕がない、という非常にまずいケースをまず助ける必要があるわけです。が・・・↑やっと与党内で合意それも「給付する」程度が決まっただけ。今後どうしても時間がかかります。さらに・・・実務を行う役所の手間は、と。さらに悪質な詐欺に対しては・・・と。
巧遅である必要はなく拙速でも良かった、という見方もできます。例えば一律で給付して後で返してもらう、という方法もあります。他にも色々ありそうなのですが・・・多分審査などに時間かかる方式になりそうな、しかも決まるまでにまだまだ時間がかかりそうな、そんな気がしてしまうのです・・・。

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04/03/2020

オンラインでも

医療崩壊を防ぐ切り札? オンライン診療はコロナ禍を機に日本でも進むのか(Yahoo!:AbemaTV)・・・なんか、ちょっと、個人的にはそこまでは無理なんじゃないかなあ・・・と。
↑記事中では「オンライン教育」にも触れています。こっちもコロナ禍によって学校のほとんどが休校している現状(そろそろ限定的に再開するところもあるそうですが)ではかなり有効な手段なのですが・・・全部の学校で、となっていないのも現状であります。

よその国はそういうところが結構進んでいるところもあるのですが。
あるいはテレワーク。学生や病院にかかる人たちだけではなく勤め人も自宅で仕事、となればこれも有効であります。・・・ただ、これは業種にかなり左右されますし自宅環境によっても違ってきます。しかし、その辺はまだどうにかなるような・・・どうしても対面販売しかできない業種は仕方ないとしてもできる企業はどんどん乗り出しているような観もあります。
テレワーク。これはもしかしたら今後も根付いていくのかも知れません。

が、「オンライン診療」「オンライン教育」となると・・・どうなんだろう・・・?
「診療」の方もこれもやはり診療科によって左右されるものではあります。いくら何でも現行の技術では「オンライン外科手術」は不可能であります。しかしそれ以外なら? その辺をきちっと分けて専門家や現場の医療関係者の意見もきちっと聞いての導入なら有効かと思われるのですが・・・なんだか動きが鈍い?ような気がしています。
ここには旧態依然とした医界の現状?的な事情が出てくる、のかも知れませんが・・・ソレ言い出したら日本の業界なんてのはどこにでもそういう「旧態依然」は存在しています。変えるのなら今、ということでもあります。
そして「教育」の方も。・・・どこかの自治体の学校で「タブレットはあるけど校内ネットワークでしか利用できないから自宅学習はムリ」というのをニュースか何かでやってましたが。・・・その辺もネットワーク開放かなんかすればいいだけの問題ですし。
タブレットがない学校というのもあります。どっちかと言うとこっちが問題かも知れません・・・今から買い揃えてネットワーク構築してソフト導入。・・・こういうとこに予算使った方がいいんじゃ・・・。

進められるなら進めた方がいいに決まってる「オンライン」なんですが。これもどこかで強権的に一気に強引に推し進めるしかないのかも知れません。・・・無理だ無理だと渋っているうちは何も進まない、ということでもあるのですし。

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04/02/2020

焼け石になんとか

全世帯に布マスク2枚を配布、再来週以降から順次(Yahoo!:NNN)・・・なんか他のことを先にやった方がいいような気もしますが。マスクにしても全世帯、と言うより医療や介護関連施設の方に優先的に配った方がいいんじゃ・・・。
時々こういう「?」なことはしてきたものですが・・・今回は・・・。
ちょっと前に「現金を配ると貯金してしまうから商品券を配る」と言い出した時に(これもなんだか「?」な話でしたが)何をどう思ったのか肉を食える「お肉券」とか魚(すし?)を食える「お魚券」を配ろうとした・・・という話があって、さすがにこれはネタだろう、と思ってたんですがどうもホントウだったらしい、となってさすがにそこまでズレてるのはどうなんだろう、と・・・。

今回のマスクにしても・・・今さら感が多分にありますし。
もちろんもらって喜ぶ、と言うか施設関連ではなしに欲しい、という人もいるわけです。が・・・1世帯に2枚、というのも。夫婦だけ、というわけではないので子供や同居の親の分はどうするんだろうか、と。

正直なとこ今さらマスクはなんかどうでもいいような。
実際に様々な業界ではかなり切羽詰まった状況になっているケースも多々あります。場合によってはすでにもうどうしようもない状態になってるところもあります。そういうところへきちんと?救済の手を差し伸べて頂きたいところなのですが・・・そこまで行けるのかなあ、と。よその国ではこうやっているああやっている、という話を聞くたびに日本はなんか・・・やっぱり日本なんだなあ、と。
これを機に変わっていくかも知れませんが、しかし・・・それでは遅すぎる・・・。

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04/01/2020

こもるな、つどうな、しゃべるな

「若者はカラオケ・ライブハウス、中高年はバー・ナイトクラブなどを避けて」小池東京都知事(Yahoo!:Abema TIMES)。どうにも今後2週間ほどが東京にとっての「山」ではないか・・・ということのようであります。この期間、特にそういった「場」を避けて・・・という要請であります。
あくまでも、「お願い」であります。
状況が状況なだけにもっと強権的にやってもいいのではないか、という声もありますが。実際、よその国ではかなり「力」に訴えた取り締まりやってるところもあります。アレを日本でやってもいいのでは、という声もあるのですが・・・。

・・・日本では無理っぽいような。
これが40年くらい前の、いや、20年くらいでも特定の地域ならそういうことも可能だったかも知れんのですが。・・・「個人の権利を尊重する」という、たしかにそれは当然のことなんですが、これが前面に出てきている昨今では・・・例えば花見でレジャーシート広げてる連中のシート引っぺがして「罰金取るぞ! 順に名前と住所を言え!」と警察がやったら一斉にホコ先は警察に向き、「あんなことまでしなくてm」「やあねえ」と白い目が全国の警察に注がれることになります。
・・・しかし現状の甘い取り締まりで果たして今後大丈夫なのか、となると。その辺、かなり心配だったりします。

もっとも・・・取り締まりの厳しい海外では効果が出ているのか、というのもまだ現時点では分からんのですが。
非常事態宣言、という方法も今はあります。首相が決断すれば各自治体の権力が大幅に向上しますが・・・そういうのにアレルギー持ってる人たちが少なからずいる日本で、果たしてそこまで踏み込めるのかどうか。いや、もう、そんなこと言ってる場合じゃないんですが・・・。

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03/27/2020

今度は大雪?

関東で3/29(日)に大雪の恐れあり(Yahoo!:時事)・・・まだ可能性の段階で、確度はそんなに高くはなさそうですが。
週間天気予報:東京(気象庁)
南岸低気圧が近づくのは間違いなさそうで・・・これが位置によっては雨ではなく雪になるかも・・・ということであります。

土日は東京都でも外出自粛要請が出ていたりします。
これで雪が・・・となるとたしかに皆、外出を控えることになるかも知れません。が、その前、つまり金曜日の今日は・・・そのために「買いだめ」に走る人たちが増える可能性も高かったりします。
必要以上に買いこまないで、と業界の方からもアナウンスされてはいますが・・・周知はかなり難しいかと。不安にかられてパニックになるのはいつの時代も同じであります。

・・・しかし、希望的観測?だと気温が下がるのなら自然と外出が減るので、それで週末の人出が減る、のでは・・・とか。今日以降もそれほど気温が上がるわけではないので、そうなるとやはり人出は減ることになるのか・・・とか。
しかし早計は禁物であります。明日以降の予報がどう出るか、その辺がやはり気がかりではあります・・・。

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03/25/2020

再出発

やはりそうなったか・・・。
東京五輪、1年程度の延期で一致(Yahoo!:KYODO)。新型コロナ(COVID-19)であります。すでにカナダのように「今年の夏にやるんならうちの国の選手は派遣しねえ」と表明している国もありますし(そういう国は多分今後もっと増えてきそう)中止・・・はさすがに無理でも折衷案?としての「延期」はあるのではないか・・・と。
ただし各方面への影響は計り知れないものがあります。出場する選手へももちろん、運営する側から見る側から。


 


最も早く影響が出てくるのが、聖火であります。
結局「中止」ということになってしまいました。どうも情勢?的にとっておいて「次」に使う・・・ということになるか、ということになりそうですが。一年くらい先かあるいはプレイベント的にその前に聖火リレーをやる、とかそういうことになるのでしょうか・・・?


 


選手にしてもすでに五輪代表に内定している選手は・・・? あるいは今後新たに選考方法を考えるのか・・・? その辺もまだまだ決まっていないのですが、いずれにしてもかなりの影響が予想されます。アスリートにとって「タイミング」は非常に重要な要素の一つであります。今夏を狙ってコンディションを整えてきたのに・・・それが・・・。


 


そして運営する側から、さらには選手受け入れを表明していた各自治体。さらには「オリンピック景気」を期待していた各業界。・・・さらに先を考えれば延期された先の時期にあるであろう・・・各スポーツ大会への影響。
しかし現行では「延期」がベスト、と判断されたわけであります。そういった万難を排しての再出発、となるわけですが・・・さて・・・。

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03/23/2020

「支援」とは

「全国民に商品券を」の要望も・・・政府、コロナ対策で各業界と協議(Yahoo!:KYODO)。・・・いや、商品券はなあ・・・配るタイミングにもよるとは思いますが消費拡大が目的ではないのならあんまし意味ないのでは・・・。
どっちかと言うと↑記事にもある「高速道路無料化」とか。期間限定でもそういう中小の企業向けの取り組みのの方が救済と言えるのかも知れません。

 

現金給付、というのがたしかに一番手っ取り早いんですが。
しかし多分給付したらみんな貯金しちまうだろう・・・という懸念?からの商品券かと思われますが。しかし額的によその国の予想額?と比べると結構かわいらしいもんなので・・・どうなんだろうか、とか(国によって事情が全然違うので一概に比較はできんのですが)。
何らかの「救済措置」を本格化した方がいいのかも、と。
例えば現行の「実質無利子での融資」を完全に「支給」にしてしまうとか。借りる、よりはもらう、ということでやはり心構えが違ってくるのでは・・・とか。
しかしいずれにしても手続きとか準備とかにも色々手間とお金がかかるものなので、その辺にも用意が必要となりそうですが・・・ヘンなしがらみ?的なものとかそういうのが絡んでこなければいいのですが。

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03/22/2020

もとにもどる

まあ、なんか・・・その方がいいような気もしますが。コロナうんぬんは抜きにしても。
「想定を上回る緊急事態」「苦渋の決断」・・・「ニコニコネット超会議」一問一答(Yahoo!:ねとらぼ)。「ニコニコ動画」というのはネット動画投稿サイトの一種で、YouTubeに対抗・・・してたのかなあ、しかし動画にコメントがついて一斉に流れていったり「歌ってみた」「踊ってみた」などから新たな人材が出て来たり、と一時期は時代の覇者?的なサイトでありました。
・・・しかしここんとこはちょっとビミョー?な様子で。色々と妙な話が出てきているのも事実であります。

それでも「ニコニコ超会議」とは↑記事にもあるように「リアルとネットの融合」を目的として、毎年開催されていました。が・・・今回の騒動で中止に。じゃあ「ニコニコ『ネット』超会議」で開催しよう・・・となるとなんだかやっぱりそっちの方が良かったんじゃ・・・とか。
無理にリアルと融合しなくてもなあ・・・というのが個人的なとこで。
リアルの超会議もなんだか「お祭りなんだから盛り上がらないと」的な空気がどうしても出て来てしまってましたし。企業とかメーカーとか、そういった「シロウトではない集団」がどうしても絡んでくるので、その辺のなんだかショーギョーショーギョーした感覚も・・・なんだかなあ、と。
結局のところ「ネット」なんてのはそういう売りたい・売れたい感覚ではなくて、ただただそこらにぬべーっと存在しているだけ、で、それでいいんじゃないのか・・・と。

まあ・・・特に参加するつもりもないので、どうでもいいっちゃあ、どーでもいいんですが。盛り上がるならそれでそれでアリですし、商業的な成功もあった方がいいに決まっています。
ただ。・・・あんまり「作る」のはなあ、と。なんだか最近そういう無理に作り上げたモノに対して、ちょっと、含むところがあったりするもので・・・。

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03/21/2020

文化、とは言うけれど

結構個人的な趣味・趣向が入り込んでしまっているような。
タトゥーが日本人に与える不快感って何? ラグビーW杯が温泉街に与えた変化の兆し(Yahoo!:47NEWS)。いわゆる「反社会勢力を想起させるから」と言うより実際にくりからもんもんと言えばヤクザの代名詞でありましたし。かつてはその手のカラフルな身体した人たちがどやどや銭湯に入ってくることもあり、そんなことが多々あったら、普通の人たちは怖がって近寄ってきません。
もっとも、最近のヤクザ=反社会勢力はそういうことではなく他の方式でもって「反社会」となっているようで、そんなに目立つのは今はそれほどいないのでは・・・と思いますが。見た目はフツーですが・・・というケースも多そうな。
その頃の名残で「入れ墨お断り」が今でも残っているのなら、それはそれで変えていく必要があることもあるかと。ただ・・・これは期間の問題ではなくすでに「そういうイメージ」が定着しきっている国での話であります。個人の自由がどう、海外ではこうだから、では通じない話であることも理解すべきかと思われます。

そもそもは・・・刺青そのものは日本には古くから存在しているものでした。
アイヌの人たちが入れていたりもしましたし、縄文や弥生の頃でも入れていたのではないか・・・という説もあります。少なくとも江戸期は職人などが刺青をよくしていたようでしたし、逆に刑罰の一つとしての入れ墨もあったりしました。そういう意味では現代よりももっと身近な存在だったはずであります。
それが戦後以降一気にタブー化。
しかし海外ではそういう日本の事情は関係ないのでタトゥーやボディペイントなどは(やはり国や地域にもよりますが)当たり前にやっている人たちが・・・今度は日本に来て戸惑う、ということになります。

これから観光立国に日本はなろうとしているのだから、そういう古くさいしきたりは・・・というのも一理ありますが、生理的に受け付けないレベルにまでこの国ではアンタッチャブルな存在になっている、そういう場合もあるわけで。そこを無理に・・・というのはどうかと思われます。
どちらも「歩み寄り」が必要なわけで。そういうところからじっくり進めていくしかないと思うのですが・・・さて?

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03/16/2020

慣習の流れ

これはあくまでも事態の側面の一つ、ということを願いたいのですが。
香川ゲーム規制条例、検討委員に聞く(Yahoo!:ねとらぼ)・・・それでも「最初から規制ありき」なのは間違いないんだろうなあ、と。それが「ゲームなんてくだらんもんは規制すべき」という前時代的な流れから出たのか、それともスマホ課金に対する一種の抵抗なのか、あるいはそれらをいっしょくたにした結果、なのかは分かりませんが。

ただ・・・署名の「募集」というのは実際よくあることではあります。これをパブコメで、というのもありがちな話かと。
自分のとこでも何回かあったりします。「名前だけ貸してくれ」・・・どうにもこういうのを見ていると、何かの事件やそれこそ規制などで「これだけの反対署名が集まりました」とやられてもどこまで署名した本人の意思が反映されているのか分かったもんではありません。
「名前貸した、ということはその意見に賛同した、ということだ」
という意見はごもっともですが、反対しにくい空気作っておいて半ば強制的に名前を集めても、それが何になるのか・・・ということであります。

ただ、↑記事に関しては規制しようとしている側の話も出てこないと、なんだかどう判断して良いのやら、という気もします。・・・まあ・・・個人的にはなんだか慣習の流れ、と言うか・・・「こういうことになっているから」的な流れを慣習的に積み上げていって最終的にその流れに定着させる、これまでの技法がそのまま使われているような気がしないでもないんですが。
・・・そういうことばっかやってるから昭和から脱却もできないんだ、この国は・・・とか思われたりするのですが。
もうどうしようもないのかも知れませんが。・・・やっぱり時間ですかねえ、今の中心世代が全部入れ替わるくらいの時間。ちょっと前までは30年くらいかな、と思ってたんですが・・・なんかもっとかかりそうであります。50年、半世紀。やっぱそれくらい必要なのかなあ・・・。

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03/15/2020

春先らしいと言えば

春先の天候らしい、のですが。
3/15~3/16にかけて真冬並みの寒気が列島に南下(Yahoo!:tenki.jp)。日本海側に「下りて」くるのであちらは大雪となる可能性もあります。一方、太平洋側は寒気が届かないから・・・というわけではなく、大気の状態が不安定となりにわか雨や雷雨の可能性もある、とか。
・・・昨日は関東地方、平野部でも雪が降りました。
当初は「みぞれくらいだろう」で「しかし冷たい雨か・・・」と思ってたんですが、午後3時過ぎくらいからなんかヤバそうな空模様に。・・・その後は明らかに積もりに来ているような降雪に。
降った時間はそれほどでもなかったので実際に積もったりはしませんでしたが(その後雨も降りましたし)・・・まあ、関東地方は春先に雪が降ることがままある地方であります。昨日のも場合によっては何らかの被害が出ていたかも知れません・・・。

一方で東京で史上最も早い桜(ソメイヨシノ)の開花を確認。
基準木である靖国神社の桜が5~6輪咲けば「開花」となりますが、その確認がなされた、ということであります。・・・こうなると満開も早めでしょうし終わるのも早い、ということになりそうな。
近所の川には桜並木があるのですが。・・・一昨日見た時はまだまだつぼみばかりでしたので、さすがにちょっと時間かかりそうでしたが・・・場所によっては結構早めの花見、ということになりそうであります。
しかし東京では「座っての花見は控えて」となっています。歩きながら、というのも悪くはないのですが・・・。

明日以降の寒気で花の開花具合もやや緩くなる・・・のかも知れません。まあ・・・春先は天候が安定しないもんであります。そういうものだ、と思って腹をくくっておいた方がいいのかも・・・。

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03/07/2020

二割・・・

多いんだか少ないんだか。
JR山手線、3/2~3/4の朝の混雑が20%ほど減少(Yahoo!:KYODO)。山手線と言えば言わずと知れた「通勤ラッシュ」の最も盛ん?な線であります。それがここのところの新型コロナ(COVID-19)騒動で「なるべく自宅に・・・」ということで乗る人が減った、と。
・・・減ったはいいんですが2割というのはどうなんだろう・・・?
実際、現東京都知事の公約にも「朝のラッシュ減」というのがあったりするくらいで、東京の、それも山手線の朝のラッシュはどうにかできないか・・・というのは前々から言われていたことであります。策としては「通勤時間帯をズラす」「在宅ワークを拡充させる」などなど出ていたんですが・・・皮肉なことにそれがコロナ禍によって推進されつつある・・・と?

そもそもは高度経済成長期辺りからなんでしょうか・・・朝の通勤ラッシュ。
自分は勤め先が近いところばかりで、幸いなことに今までほとんど経験したことないのですが・・・たまたま用事があって早朝、それもラッシュのただ中に乗った時はそれはもう・・・ああ、こりゃあ・・・大変とかそういうのじゃないな、と・・・。
それをほぼ毎日繰り返しているわけですら、「どうにかできないか」という声が出てくるのは当たり前であります。が、しかしなかなか進まなかったのですが・・・ここへ来て、2割とは言え、前に進んだことになります。

問題はこれが定着するか、であります。・・・いざコロナ騒動が収まって。じゃあ、みんな今まで通りに電車で朝に・・・となったら意味がないわけです。
言い方は微妙ですが・・・これを機に2割と言わず3割へ・・・とかそんな風になればまた変わってくるのかなあ、東京の朝の風景は、と。混雑もアレなんですが明らかに皆殺気立っていて余裕も何もない、そんな殺伐とした朝の風景なんて・・・と。

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03/06/2020

ペット犬への感染を確認

しかし「罹患」ではない。
新型コロナ(COVID-19)ペットの犬への感染を確認(Yahoo!:AFP=時事)。ついにヒトから犬への感染か・・・! となりそうですが、どうもこれは患者の飼っている犬に「ウィルスが付着していた」可能性が高い、とのことで・・・実際ウィルスが「くっ付いていた」だけで「発病した」わけではないようだ・・・とのことであります。
もちろん可能性としてはゼロではありませんが・・・そもそも野生動物からヒトへ感染して発病した、となってますし。
ただ、現状としてそこまではどうだろう? ということのようであります。しかし繰り返しになりますが決して可能性はゼロではありません。

その一方でデマは色々出回っていたりします。・・・「コロナウィルスにかかった人が道端でいきなり倒れた」とか「触れただけで感染・発病する」とか。「ウィルス」というのは非常に弱い生き物なので、一定時間外気に晒されただけでも死滅します(今回のウィルスはちと長命だ、という説もあります)。しかもウィルス性の肺関連の病気でいきなり倒れる、とかそういうのはまずあり得ない・・・。
さらには「トイレットペーパーが買えなくなる」というのも。製造はほとんど日本国内で中国はほとんど関係ありません。
しかし人間というのは妙なもので「なくなるらしい」=「なくなったら困る」=「十分に持ってるけど念のため」ということで買い占めが起きることになります。そしてたくさんの人が買う、ということは一定の「市場」見込める、ということで転売目的のさらなる買い占めが起き・・・街中からトイレットペーパーが消える、ということに繋がっていきます。

すでにマスクや消毒用アルコールは同様のことになっています。
これを止めるために某フリマアプリは「マスクやトイレットペーパーなどは出品自粛を」ということになり・・・そうしたら今度は某ネットオークションに出品多数。そこで・・・というわけではないのでしょうけど、製紙会社が「これだけ在庫あります」と庫内を披露。さらに某大手スーパーが巨大に積み上げて陳列されたトイレットペーパーを・・・と。実際、マスクとトイレットペーパーは在庫状況が全然違う(マスクは本当に品薄ですがトイレットペーパーはそうでもない)のでこの騒動もしばらくしたら状況変わってくるかと思われます。

しかし1970年代のオイルショックの頃からなーんも変わってないのが人間だったりします。・・・ここでちと怖いのはトイレットペーパーはすぐに安定してくるかと思われるのですが・・・「次」が何かありそうで。また何か新たな欠品騒動が起きるかも・・・と。

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03/04/2020

センバツは・・・

中止、となるのかどうか。
センバツ高校野球は無観客試合か中止も(Yahoo!:中日スポーツ)・・・11日に臨時運営委員会で決定、とのことであります。
センバツ、つまりは春の甲子園であります。言わずと知れた高校野球の大祭典の一つであり・・・非常に歴史のある大会でもあります。
しかしここのところの新型コロナ(COVID-19)騒動。基本的にたくさんの人が集まるようなイベントは自粛する向きとなっています。甲子園、という歴史ある有名なイベント、ともなればかなりの人が動員されるでしょうしその去就に注目されてきていたのですが・・・。

・・・個人的には状況的には中止した方がいいんじゃ、とは思いますが・・・。
もうすでに出場校は決まっています。その学校の選手や関係者に「中止だ」と告げるのは大変に心苦しいところではありますが、現状、これだけの騒動になっている中で無観客であってもある意味「強行」する意味はあるのかどうか・・・と。
大会で集まるのは観客だけではなく。選手や関係者も集まることになるのであります。
これも一つの大英断だと思うのですが、一部には「こういった状況でも開催しようとする方が大英断だ」といったちょっと古めの意識がまだまだ根付いているような節もあって、そこら辺は・・・ちと残念?なことであります。

まあ、部外者である自分がどうこう言える部分は多くはないのですが。
それでも万難を排した状態で気持ちよくプレーしてもらいたい、観る側も楽しんでもらいたい、その方がいいのではないか・・・と。無観客でも試合を強行しても色々と心労の重なる中での開催、となると100%の力の発揮というのはなかなか難しいでしょうし・・・。

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03/02/2020

それはあるかも知れないけれど

配達する人はどうなるのだろう・・・。
新型コロナウィルス肺炎(COVID-19)、広がる「巣ごもり消費」(Yahoo!:産経)・・・通販・出前で感染リスク減、たしかに配達する人と接触する時間はそんなに長くはないので「濃厚接触」とはならないかと。
しかし↑記事コメントにもあるように、何らかの事態で配達関連企業で一気に広まったら・・・配達員減、となって最悪「配達できません」となってしまったら今度はどうしようか・・・と。

結局のところ自衛策をきちんと施すか・・・それとも買いだめしておいて本当の意味で「巣ごもり」してしまうか、ということになるかと。
一切表に出ない。この状況が永遠に続くわけではないので、長くて一か月、短くて2週間くらい・・・?
しかしこの方法は多分に人を選びます。仕事や学校(公立小中高以外で)がある場合もありますし・・・よんどころない事情で外出しないといけないケースも多々あるわけです。
が、実際のとこはホントはこれくらいまでやらないと封じ込めには至らない、という見方もあったりしますが・・・そこまでは、というのが本音ではあります。

やはり自衛策か、ということになりそうではあります。中途半端?に巣ごもりしよう、として恐らくは必要なさそうな資材を「念のため」で大量に買い込んでしまって置き場所や処置に困る・・・というのはすでに我々は2011年に経験していたはずなんですが。・・・やっぱり人間というのはそんなに変われるもんではない、と言うか・・・そういうもんだ、ということなのか・・・。

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02/29/2020

なんとかショック

と言えるほど笑いごとではない・・・。
トイレットペーパーの「買い占めや転売しないで」岡田官房副長官が呼びかけ(Yahoo!:HUFFPOST)。これは新型コロナウィルス(COVID-19)の感染拡大に伴い、特に感染度合いの大きな中国から輸入されている紙の原材料が不足する・・・というデマから日本国内のトイレットペーパーやティッシュペーパーが枯渇する・・・という更なるデマが生まれ、拡散してしまった故に起きている事件であります。
実際にはトイレットペーパーやティッシュペーパーのほとんど(ほぼ100%)は日本国産であり・・・特に枯渇の予定?もありません。
現在不足しているマスクの原材料もそれらと同じだから・・・という噂も流れ、さらに拍車をかけていますが・・・

全くのデマであります。

往時のオイルショックの時と似たような状況であります。それだけ皆が不安になっている、ということなのですが・・・そういう時だからこそきちんと理解して、きちんと恐れる必要があります。・・・そもそも前にも述べましたが、この騒動は永遠に続くわけではありません。必ず終わりが来る騒動であります。

しかし事態はそこにとどまらなかったりします。
現状、家庭用品(トイレットペーパーとかティッシュとか)に注目されていますが・・・マスクや消毒用アルコールなどはここのところ品薄が続いています。さらに飛び火しそうなのが「食料品」であります。
買いだめのため、米や水なども過剰に求められているのです・・・。
これは「それっぽい症状が出たら家から出ないで」という通達や北海道の非常事態宣言が要因の一つかと。それ自体は無理のある要請ではありません。重篤な場合は別として、体力のある世代ならCOVID-19と言えども普通の風邪症状で収まります。しかしそれでもウィルスの拡散自体は行われるので「自宅待機」となっています。その方が拡散も防げますし本復も早いです。
が、そうなると「家に居なくてはいけない」から「じゃあ食料品を買いだめしておかないといけない」という方向に皆の思考が向かってしまう可能性が高かったりします・・・。

正直なところ、どうなるかは分かりません。何か予想もつかない事態が起こるかも知れません。が・・・これはやがて終わりを迎える騒動であります。繰り返しになりますが永遠に続くわけではなく・・・かかったらみんな死ぬわけでもなく。過度に恐れる必要もなく、しかし、軽んじる必要もないわけです・・・。

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02/28/2020

しかし評価は色々出そう

全国すべての公立小中高休校へ(Yahoo!:産経)・・・3/2から、と。これはかなり評価が分かれそうな判断ではあります。
基本的に「濃厚接触」つまりある程度密閉された空間でウィルス保有者との距離が近く(大体2m範囲内)一定時間を共に過ごす場、そういうところで今回の新型コロナ(COVID-19)は感染が広まっていく、とされています。ただし、一部で勘違いされているように「空気感染」つまり空気中をウィルスが漂って感染拡大していくことはなく(風疹などがこの方式)「飛沫感染」基本的に唾液を介して感染いていく、ということになっています。そのためマスクやうがい・手洗いが感染拡大や予防に最適とされています。
そしてそういう「たくさんの人が一緒に過ごす機会」を減らす、というのも予防の一手、ということにもなるのですが。

・・・そういう「場」の最も身近な一例が「学校」であります。
今回のケースでは基本的に高齢者や持病を持っている方が重篤化することが多く、生徒や学生のように若い人にはあまり症状も現れないことが多かったりします(もちろんゼロではなく)。しかし無症状でもウィルスを保有していることがあり、そこから他の人へ感染が広がる・・・ということも十分にあり得ます。
そういう意味では「学校閉鎖」は生徒や学生諸子・教職員など関係者を守る目的ももちろん、拡大を防ぐにも役立つ手段、となるのですが・・・。

春休みが前倒し、ということで家庭によっては、あるいは学校を含む地域によってはかなりの影響を受けることになります。・・・しかもフツーの春休みではなく。どっかへほいほい遊びに・・・というわけにもいきません。共働きの家庭やシングルマザー・ファザーの家庭は・・・?
そして。学校だけ休止しておけばそれでいいか、というわけではないわけで。「たくさんの人が一緒に過ごす機会」なんてのは他にいくらでもあるわけです。通勤時間帯をズラす、テレワークを・・・と言っても限界がありますし。
しかもそうやって皆が家に籠れば経済にも影響が出るのはもちろん、時間給の人には収入に影響も出るでしょう。・・・そしてこういう事例は他にも多々あります。

ただ、↑こういうことまでやらないと封じ込めは難しい、というのが現状でもあります。そして・・・これは永遠に続くわけではない、ということも。新たなタイプのウィルスから新病が出てくる。それは世界に広まりますが・・・そのうちに解決策を見出して落ち着いていくものであります。
それはいつのことか。2週間程度、という見方が主流でありますが・・・さて・・・。

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02/23/2020

近所にはないのですが

あるとちょっと嬉しいかも。
「おでん種店」が東京でこんなにも減っている訳(Yahoo!:東洋経済オンライン)。「おでん種」ですから基本的におでんに入れて「煮込む」ということになります。が・・・モノによっては他の用途も楽しめる、そういうシロモノであります。
・・・原材料の高騰などもあると思うのですが、なんだかそれだけじゃないような・・・。
自分のとこの近所にはこういう店はありません(探したらあるのかも知れませんが・・・さて・・・)。ではそういう場所での「おでん」とはどういうものか、と言えば・・・コンビニで買う・スーパーで売っている材料を煮込む、ということになります。

前者はともかく後者なら、まあ、おでん種の店がなくてもいけるんじゃないか・・・と思われるかも知れませんが。スーパーで売っているのはあくまでも「製品化」された種であり、揚げたてのものではありません。・・・もちろん人によっては自分で魚を買い、それをフードプロセッサーなどでミンチにして自分で揚げる、という人もいます。しかし大抵の場合はやっぱなんかどっか似たような味や感触になってしまう・・・。
「こだわり」というのもあります。
自分の場合、ちょっと離れたスーパーに某関西方面産のすり身天が売っているのでそれを好んで買います。しかしこれはもちろん製品化されたモノ。・・・いや、まあ、それでもウマいんで、まあ、いいか・・・と思うのですが・・・「どんなんでも一緒だよ、わざわざそんなとこまで行くなんてムダだ」という人ももちろんいるわけです。

それはそれでアリではあります。でもそれだとあの食感を味わうこともないんだろうなあ、もったいないなあ・・・とか思ってしまったりします。
この感覚が「おでん種店」でいつも種を買って、煮込んでる人からすれば・・・スーパーで買って煮込んでる我々に対してあるんじゃないのかなあ・・・とかそんなことも思ってしまったりするのです。・・・もちろん人の事情や状況は様々ですし、他に方法ない、という見方もできます(それに安いでしょうし)。でも・・・なんか、なあ・・・と。

考えてみたらこういう事例は結構あちこちにあるような気がしています。こだわったモノや状態の良いモノ、そういうのから「まあ、別にこれでもいいや」となってしまってなんとなく・・・と言うのは。繰り返しますがそれ自体は別段悪いわけではないのです。
ただ・・・もし余裕があるのならちょいとこだわってみてもいいんじゃないのかな・・・と、そんな風に思うのです・・・。

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02/22/2020

・・・専用ということは・・・

メルカリ下火になったりなくなったりしたらどうするんだろう・・・?
最寄りのお店から発送、メルカリが専用ポスト設置へ(Yahoo!:テレ朝)。フリマアプリ大手メルカリであります。一時期のネットーオークションよりも勢いのある「フリマアプリ」ですが、こうやって送り出す手間が軽くなるのは配送業者などにとっても朗報なのかも知れんのですが・・・。
もし仮にメルカリなくなっちゃったらこの白い箱はどうなるんだろう・・・とかそんなことまで思ってしまったりしてます。

一部ではビミョー?な噂もあるフリマアプリであります。・・・まあ、ここまで拡大すれば色々な意見や感想が出てくるのはある意味当然だったりしますが。
かつてのネットオークションでもこの「送り出し」がちょっとしたネックではありました。梱包もちょっと問題なのですが(何しろ送る側もシロウト)配送業者に持って行ったり送り状の記入なども結構手間であります。・・・いや、単品でちょっとだけ、と言うのならそうでもないのですがコレ、かなり大量に送る、となるとかなり大変だったりします。
その手間がある程度省けるのなら、と。しかも提携?のメルペイを利用する辺りどうしてなかなか、という観もあります。

ただ・・・これもやはり都市圏有利かなあ、と。
一応「全国」となってはいますが場合によっては徒歩圏内にソレがある都市部とある程度の「足」を確保しておく必要のありそうな地方、となると。郵便局や宅配業者なら確実に全国展開していますが(それでもこっちも結構大変なケースも多々ありますが)その辺も、なあ・・・と。
なんかそういうとこも考えてしまったりします・・・。

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02/20/2020

損して得とる

ほどのことには思えませんが・・・。
なぜPayPayは赤字なのに大盤振る舞いを続けられるのか(Yahoo!:現代ビジネス)。まあ・・・たしかに赤字にはなるでしょうなあ、あんだけのことやってればと。QRコードやスマホ決済を定着させるための「初期投資」とするならば、これはちと分の悪い勝負ということになります。
↑記事中にありますが、ネット黎明期をちょい過ぎた頃。ソフトバンク系列はADSL普及のためかどうか、接続に必要なモデムを店頭で無料で配ったことがあります。
これは直後からネットオークションでモデムの出品が相次いだり、なーんも理解できないお年寄りを無理に加入させるなど(モデムは無料だがネット契約は有料)問題も起きましたが。たしかに、まあ、ネット普及の一助にはなったか・・・というところではあります。
実際の本格的普及は社会的な要求と言うかもっと大きな世界的なうねりと言うか。もっとネット環境整備してくんねーと海外の連中と渡り合えないよ・・・というところからか、と思われますが。

で、PayPayの大盤振る舞いををQRコード決済普及のためと同列に語れるか・・・と言えばそれはどうなんだろうか、と。
ネット関連の場合は他に代替手段がほとんどなかった、という事情があります。電話や手紙や電報といった手段とはちと立場の違う連絡手段ともなり得るネットであります。そこへタダでモデムを(やや乱暴ではありましたが)・・・となればたしかに宣伝効果はあったのでは、と思われます。
しかしスマホ決済となると。ネットは他にあまり代替手段の方式でありますがスマホ決済には「現金」という大きな対戦相手がおります。これに勝てるか、となると・・・何せ使う側だけではなく使われる側、店舗の方にも負担を強いる方式であります。
さらには日本にはすでにSuicaやEdyといったキャッシュレス方式がある、という現状で。・・・いくらアジアで有効なQRコードをもっと普及させたい、としても。やはりなんだか乱暴だなあ、と。

個人的にはこれは一歩間違えれば一気にシステム破綻からの撤退、そしてスマホ決済に対するアレルギーとなりかねないような気もしています。今の大盤振る舞いが息切れして終息してしまうことでその大崩落へのきっかけ、とならなければいいのですが・・・。

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02/18/2020

まだまだ現役

・・・とは言っても自分はもう使ってませんが。
懐かしのウォッチバンドカレンダーが話題(Yahoo!:withnews)。そもそも腕時計そのものも往時ほどには皆の手首にあるわけじゃないしなあ・・・とか。最近はスマホで間に合わせている人も多そうですし。
この「カレンダー」は腕時計の「バンド」部分に装着して使います。↑記事画像にもあるように一つで一か月分。毎月始めに取り替えて使います。たしかにかつてはかなりの勢いで普及していたのですが・・・それでも使ってる人は今でも使っていて「現役」なわけです。

ただ、ちょっと、使う場を選ぶと言うか何と言うか。
昔は自分もちょっと使っていた時期があるのですが(どっかで安く手に入っていた記憶が)毎月取り替えるのが結構手間で。しかも考えてみたらそこまでカレンダー見ないよなあ、と。そういうことでそのうち使わなくなっていきました。
しかし仕事などによってはよく使うこともあるかと。そこら辺は人それぞれであります。
ここで少し問題になるのはやはり「使う人も少なくなってきただろうからもう廃番にしてもいいか」となってしまうことで・・・↑この商品に関しては幸いにも継続できているのですが・・・こういう品物は他にも結構あったりします。そして、一度廃れてしまうと復活はなかなか難しい・・・。

人や場合によってはただの懐古趣味では終わらないこともあったりしますし。まあ、できればなるべく廃番商品は増やしたくない、と思う人も多いのですが・・・なかなかそうもいかない各種事情もあったりします・・・。

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02/16/2020

三回くらい

引っ越しすると大体慣れてくる、というのをどっかで聞いたような気もします。
「引っ越し難民」今年も・・・分散要請、緩和効果薄く(Yahoo!:JIJI)。これが例えば「通勤時間帯をズラして」とかそういう要請だと・・・これは結構前から言われてきてたことなので、ここ最近はそういうのを意識している企業も多くなったような。
しかし春先に集中する「引っ越し」は・・・要請したからはいそうですね、とカンタンに行くもんでもないような・・・。

そもそもなんでこの時期に、と言えばそれは新年度、つまりは4月に新しく色々始めることが多いからであります。日本の学校はほぼほぼ4月から新学期が始まりますし、卒業は3月ですから入社式や入学式も大抵の場合は4月になってます。あるいは企業の人事異動なども「新年度から」というところが結構あったりするので、やはり移動することが多くなります。
新生活が始まるのなら、そりゃあ・・・引っ越しも増えるというものであります。
だからもし、本気で「分散を」というのならその辺から変えていかないといけなくなります。最近では学校の入学・卒業は秋に行うところも出てきていますが(欧米なんかに合わせて)そんなに多くはなく。学校がそうだと入社も同様で・・・それにつられて?他の行事も春先に、ということになってしまうような。

引っ越し業者もここのところは人手不足でありますし・・・むしろ「分散を」ではなくこの時期にだけでも人手が増やせるような、そんな手段を講じた方が率がいいのかも知れませんが・・・しかしどうやればいいのやら。補助金・・・何らかの支援・・・ちょっと難しいかも知れません・・・。

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02/14/2020

必要かどうか

なんか、それだけのような気がしてきた・・・。
1000人に聞いた。最も使っているクレジットカードは?(Yahoo!:BCN) 決め手は「ポイント還元」となってますが・・・そこまでポイント貯めて、さてそのポイントを一体どうするのか、と言えば・・・使ってる人ってそんなに多いんだろうか、とかそんなことも思いますが。
そもそもは正に「キャッシュレス」を目的としたのがクレジットカードだった、と思われますが・・・最近はそうでもなくなってきているような。いや・・・現金ないけどカードなら、とかそういう「目的」が多彩になってきた、とかそういうことなのかも知れません。

いわゆる「キャッシュレス化」が進んできている日本であります。・・・そこまで進める必要があるのかどうか、というのは意見の分かれるところかと。しかし現状では結構あっちこっちで進んでいたりします。
・・・まあ、現状の「ポイント還元」「何%おトク」という身体を切る戦略がいつまで続くのか分からんところではありますが。
それとは別に「情報」という意味合いもあったりしますけども。クレジットカードを含む一連の「キャッシュレス決済」は誰がどこでどんなものをいくらで買った、という情報が元請け会社に蓄積されていきます。・・・これにも賛否がありますが・・・この情報をもとにさらにより良いサービスを、という企業改善はたしかに重要なものであります。

ただ、まあ・・・使う側からすれば得になるならなんでも、といった空気があるのも事実。
だからと言って慣れないスマホを無理に買って決済アプリをひーこら言いながら入れる、とか・・・別に現金でも問題ないのにクレジットカード作る、とかそういうことまでするとなるとそれは何だか意味がない、と言うか・・・ムダであります。
必要なら作る、で、オマケがあるなら嬉しいなあ・・・とかそんなもんでいいんじゃないか、と・・・。

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02/12/2020

強引かそうでもないのか

独禁法違反疑いで立ち入り調査、楽天は「3月に送料無料化実施」(Yahoo!:読売)・・・その楽天は事前に公正取引委員会に「これで大丈夫ですか?」と相談していたそうなんですが、「違反の恐れがある」という回答を得ていた(Yahoo!:KYODO)という話まで出てきています。

この問題は楽天が「(一部を除き)3980円以上買ったら送料をタダにします」とぶち上げたことに始まります。・・・しかし「送料無料」といっても実際には運送会社に料金を払う必要は残っています。では誰が、どこが負担するのか、と言うと・・・結果としては出店者だろう、と。
・・・この辺、ちょっとややこしい?事情があるようなのですが・・・カンタンに言えばそういうことのようであります。

楽天、とはご存知の通り「ネットショッピングモール」であります。出店したい人は楽天の「スペース」を借りる。もちろん売り上げの一部は楽天に入る仕組みになっていますが・・・個人が独自にネットショップ立ち上げるよりもかなり手間が省ける「場」ではあります。何せ検索一発でその商品が掲示されるのですから。
こういうシステムはネットオークションサイトなどでもよくあるものなので、この辺は、まあ、問題ないわけです(手数料の比率でもめることはありますが)。が・・・「送料無料」で「それを出店者が負担」となると話が違ってきます。
・・・楽天側は送料が無料になれば利用者が増え、その分収益が上がるから大丈夫だ、というような論調であります。一つには送料に関しては現在は出店者が決められるのですが、中には明らかに法外な額を要求してくる出店者もいるので・・・そこら辺の事情もあって、ということも言える、とのことですが。
しかし一番の理由はやはりアマゾンの「ほとんどが送料無料」ではないか、と。コレに対抗するために始めるのでは・・・と。

実際にはフタを開けてみたら(双方ともに)結果が全然違っていた、とそういう可能性もあります。が・・・もし強行されたら出店者が激減したりするでしょうし。この辺は何とも言えませんが・・・しかし公取に「違反かも?」と言われていても実施、というのは・・・???
そこまでするかなあ・・・どうなんだろうなあ・・・とちょっと、いやかなり疑問ではあるのですが。何か全然別のところにも要因が・・・?

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02/08/2020

こんなもん?

コンビニ問題の有識者会議、業界への注文に終始(Yahoo!:産経)。対して加盟店側にはあまり触れなかった・・・とのことであります。
昨年やその前くらいから「コンビニ改革」と言うような事態が続いております。24時間営業や労働環境の見直し、本部と加盟店との関係改善、などなど。いずれも現場である加盟店側からの「訴え」で・・・それらが世論の加勢を得てようやく本部が重い腰を上げた・・・という観もあります。
・・・だからここでいくら政府が介入、となっても世論の動向が気になるんでは・・・と、個人的にはそう思ったのですが。

こう言っちゃなんですが。恐らく本部側は加盟店側が「こうしたい、ああしたい」と言っても来ても基本的には許可しない、と思われます。
立場の問題もあります。本来は双方は平等のはずなんですが、流れ的?に本部がどんどん上に立って「ああしろ、こうしろ」となっていってしまうケースがほとんどかと。・・・もちろん例外もあると思われますが。ただ・・・オーナーのほとんどが恐らくはこういう業界は初めて、となるとそういう風になっていくのもある意味当然であります。
その結果がコレなんですが。
しかしそこまで思い至ってないんだろうなあ・・・と。こういうのは見上げる立場と見下ろす立場で大分考え方が違ってきます。大抵は見下ろす側は現状を何とか維持しようとして、かなり無茶を押し付けてくるようになります。

もちろん例外もあると思います。が、↑現状では・・・多分本部側は本気で動きたくないんだろうなあ・・・現状でいいじゃん、と。
時間が解決する、という見方もできます。この状態が進んでいけばどんどんベテランさんがいなくなり、新人オーナーばかりになる。そうなるとさすがに本部側も負担が増えてきますし何より不慣れや不安定によるイメージダウンは避けられない。・・・ただでさえ現状もイメージは降下してきているのに。
そこまでようやく・・・とかそういうことになる前に政府介入でもってどうにか、というのもあったのですが・・・まあ・・・こんなもんなんでしょうか・・・。

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02/07/2020

たしかに分からんでもない

「気持ちはすごくわかる」固定電話に出るのが怖い・・・固定電話恐怖症に賛同の声(Yahoo!:ねとらぼ)。ちょっと前からあった話ではあります。「固定電話」つまり有線(場合によっては無線)で家や職場に設置してある据え置き型の電話。しかし携帯電話優勢の昨今では使い方の分からない人や何か理解できない人もいるらしい、と。・・・たしかにダイヤル式、なんてのはほぼ絶滅危惧種でしょうし。
が、日本は今でも電話中心社会であります。
と言うことは社会に出るとこの「固定電話」とイヤでも関わらないといけなくなってしまいます。すると、その付き合い方が分からなくて一種のパニックに陥ってしまう・・・当たり前ですが若手ではない連中からすれば「何やってんだ? こんなカンタンなこと?」となるのでさらにその恐怖が増幅してしまう・・・。

・・・いや、まあ、自分もそんなもんなのですが。
理由は今でも分かりませんが、まだまだ携帯が普及する前から・・・結構若い頃から電話に出るのが怖くて。・・・いや、怖い、と言うより↑記事のように「自分の間合いが取れない窮屈さ」と言うか。声だけ、というので相手に自分の意思がきちんと伝わっているのか分からない・・・ちゃんとしゃべれているんだろうか? 自分? とか。
幸い?にも社会に出てもそれほど電話に関わらずには済んでいるのですが。それでも今でもあんまし得意ではありません。

さらに最近はセールスとかそんなのばっかですし。
↑記事コメントにもありますが、留守録にしていても声を入れるのは50件に1件あるかないか、とかそんなもんでしょうか。・・・売り込む気あるんか、とかそんなこともまで思ってしまいますが。そんな不誠実なところの商品、誰が買うんだろうか・・・? かける回数がノルマになってるんだろうな、と。だから・・・かけるだけ。コミュニケートなんかする気なし。

恐らくは近い将来に固定電話はほぼ消えるのでは・・・と思ってます。携帯かそれ関連のチャットツールなどが主体になって行くでしょう。・・・と言うことは今度は「こっちの都合も考えずに連絡してくる」までは同じですが「きちんと考えて返信しないといけない、その手間が苦痛だ」とかそういう悩みになっていく・・・のかも知れません。「かつて普及していた電話ならその場でしゃべってそれで終わりなのに・・・」とかそんな風になるのかも?

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02/05/2020

上を目指せば

いくらでも上に行ってしまうものなのですが。
「スペック低くても問題ない」日本マイクロソフト、文科省構想対応パッケージ提供(Yahoo!:ITmediaNEWS)。たしかにスペックがどうこう、と言うより頑丈さの方が先かな、という気がしないでもないのですが・・・だったらタブレット端末でもいいんじゃないのか、とか。
時代的?にノートPCですら今の学校やご家庭にそぐわないのでは・・・とかそんなことも思ったりしますが、それはさすがに行き過ぎですか・・・。
前に「コンピュータって何?」と子供がタブレットからのノートPCになるデバイスを自在に使いこなしている、それこそマイクロソフトのCMがあったりしましたが・・・道具として使うのならどんどん身近に、軽量・小型化していくのは流れでもあります。

一昔前、自分がPCを求め始めた頃はもっとデカいもので。デスクトップという据え置き型が当たり前でした。・・・いや、そうでないとスペックが・・・という時代でもあったのです(なお、当時はノートPCではなくラップトップ)。
しかし昨今ではそれなりのスペックをどんなマシンでも安定して出せるようになってます。そしてそれはスマホやタブレットでも同様に。ぶっちゃけ、フツーに検索してフツーに文章書けてフツーに絵描く程度ならよほどの欠陥品でもない限り問題ないレベルであります。・・・それより上、高解像度でめちゃくちゃなスペック要求されるゲームとか、ばっちりとした動画編集やら学術的にハイパワーが絶対必要、とかそういうのだともちろん話が違ってきますけども。

学校で使う分ならそれ程度、と言うと語弊がありますか・・・しかしそれほど高スペックでなくてもいいし、それならタブレットで安価に・・・というのもアリかも、とは思いますが・・・耐久性で言えばやはりノートPCですかね・・・。
ただ、ちょっと問題なのはこういうPC系には疎い(正確には成人以降に本格的に触れ始めた)世代がまだまだ官公庁を始め各界では中枢なわけです。本当の意味での「IT立国」を目指すのなら・・・生まれて物心ついた頃からすでにデジタルデバイス当たり前な世代、そういった若い人たちがどんどん世の中に出てくるようにならないと・・・なかなか難しいかも、と。人間、自分が分からんもんをとっても怖がる生き物で、それは加齢と共に顕著になってくるものなのであります。

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02/03/2020

こたつで寝る

・・・ここんとこしてないなあ・・・。
昔から言われる「こたつで寝ると風邪をひく」本当のところは?(Yahoo!:オトナンサー) 要は水分不足や体温などの調節機能がうまくいかなくなって、体調を崩しやすい・・・というところでしょうか。
あるいはただ単純に「そういう行儀悪いことしてはいけません」ということでの言い伝え、ということなのかも知れませんが。

かつて「掘りごたつ」だった頃は・・・こたつで寝る、ということは可能だったんだろうか、とか。
掘りごたつ、とはその名の通り床に穴掘ってそこに火鉢など炭火による暖房器具を置き、その上に現代と同じこたつ様の低いちゃぶ台とこたつ布団を敷く・・・というもので旧家などでは今でも現役だったりするとか。
現代の「電気こたつ」と違うのは床に穴があること。そのためきちんと?座って温まることになります。
対して現代主流の「電気こたつ」は高度経済成長期頃に流行りだし・・・背の低いちゃぶ台、つまりは低いテーブルの裏に電気によるヒーターを付け、あとはこたつ布団でカンタンにぬくぬく・・・というものであります。わざわざ床に穴掘らなくてもこたつができる、という代物だったわけです。
しかしこの「電気こたつ」床がたいらなためそのまま寝ることができてしまう、ということに・・・?

ところで。
・・・個人的なとこですと、今現在こたつは持ってなかったりします。いや、昔は持ってたんですが・・・引っ越す時に破棄。「まあ、そのうち買えばいいか」と思ってたんですがなぜかずるずるとそのままに。
縁がない、ということなんだろうか、と。
そのため「こたつで寝る」というのも最近は全然経験なかったりします。実家にももうないですし。・・・まあ・・・そういうのもある、ということではあるのですが・・・ある意味なんかさみしいような気もします。

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01/27/2020

まだまだ出てくる

あと半年、なんですが。
東京オリンピックの転売サイトが登場、詐欺の可能性が高いので要注意(Yahoo!)。本来は転売禁止の東京オリンピックのチケットであります。それが・・・転売されてるらしい、しかもどうにも怪しい海外サイト、となると・・・。

東京オリンピックのチケットはこれまでに一種の「公募」で受け付けていました。・・・結構縛りの大きなもので、例えば複数申し込んだ当たった場合、全部前金で支払わないといけない、とか。「念のためにこれも・・・」とあまり興味ない競技に申し込んで当たってしまって「やっぱいいや」てなことになった人も多いとか。
当たり前ですが人気にかなりのばらつきがあります。
協議内容もそうですが、決勝戦とかそういうことになると人気がハネ上がります。・・・となると転売、ということに・・・。

皆が欲しがるものは値段が上がります。しかしそれがまあまあの誤差、程度ならまだしも。場合によっては本来の額の数十倍どころか数万倍にもなりそうなこともありそうで。そうなると本当に行きたかった人に行き渡りにくくなる、という心情的なものももちろん、場合によってはあまりタチの良くない連中の資金源になるのでは・・・という懸念もあります。
最近ではコンサートのチケットなども「本人確認」がかなり重視されてきています(・・・母のために息子がなんとか手に入れたチケットを、その母親が使えなかった・・・という本末転倒なことまで起きています)。

しかしそれにも限度があり・・・どうしても転売は100%なくなりません。どうにかして減らしていくしかないのですが・・・その戦いはまだ始まったばかり、というところであります。今後、その手のサイトや怪しい業者はどんどん出てくると思われます・・・。

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01/25/2020

雪が降る?

来襲にかけて雨続く、東京は2回の雪の可能性(Yahoo!:ウェザーニュース)。まあ・・・あくまでも可能性の話、ですが。
この間は都心の方でも降ったことは降ったけど・・・という感触で、それはそれで良かったのですけれど、降る・・・のかなあ、という懸念はまだまだ続いているわけで。
とりあえず今週末、ですか。・・・降る・・・んだろうか・・・?

実際、全国でも雪が少ない傾向にあるようで。
そして本来?なら季節が完全に「冬!」となるはずのこの時期。しかしいわゆる「菜種梅雨」という・・・春先によくあるような気象状態に、関東地方が入り込んでいる、というようになっています。
太平洋に前線が停滞。これが北へ南へとズレることで降ったり降らなかったり。
そこへ寒気が下りてくると・・・雪、ということになります。本来の「菜種梅雨」の頃はそこまで寒気を気にする必要はありませんが(それでも4月以降に積雪、ということもあったり)この時期だと・・・ちょっと不安要素が増す、というものであります。

・・・とは言ってもなー・・・どうしようもないと言えばどうしようもない話でもあるわけで。まさか太平洋上の前線を人工的に移動させるわけにもいかず。
できるのは対策、雪や寒さ対策、ということになりますか。・・・しかし1月でコレだと本来の関東の雪の時期である3月にはどうなって・・・いや、それもまた分からん話でありますか・・・。

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01/24/2020

野菜は安いか

暖冬で野菜4~35%値下がり(Yahoo!:KYODO)。天候不順、と言えば不順ではあるのですが・・・豊作すぎて困る、という状況になってきたりしてます。

カンタンに言えば「モノが多くなる→モノが安くなる→生産者の収入が減る」という事態であります。・・・もちろんあんまりに大量すぎたりすると本当の意味でヤバくなるので出荷制限なども行われていますが・・・それでも全てを賄えるはずもありません。
消費する側からすれば安いならいいじゃん、ということになりますが・・・長い目で見るならば「安すぎるのは、ちょっと」ということになります。
じゃあ生産する側で値段を吊り上げたら・・・今度は売れなくなってしまいます。さらには売る側や流通させる側などの色々な事情や状況が複雑に絡んできて、様々なところに影響が出て来ています。

特にこの冬は葉物と呼ばれるキャベツや白菜の大豊作が顕著、さらには大根も供給過多、とのことであります。・・・しかも間の悪い?ことに暖冬の影響で鍋物関連は不調に。豊作の白菜や大根は鍋物の主役クラスなのに・・・と。

ただ、こういう状態が長続きするかどうかは今後の天候次第だったりします。・・・そこまではまだまだ分からんのです(予想はできても確定はできない・・・)もしかしたら春先から今度は寒さがぶり返して春物野菜が不調で高騰・・・なんてなことになるのかも知れんのです・・・。

01:02 AM | 固定リンク

01/22/2020

懸念が増す

現状ではやや楽観視しすぎているかも・・・。
新型「人から人へ持続的感染」とWHO(Yahoo!)。中国は武漢での新型コロナウィルス感染であります。一部報道では武漢市長が「武漢から出るな、武漢へ来るな」と表明した・・・そこまでのことになっている、という話すらあります。
コロナウィルス自体はそれほど珍しいものではなく。日本でもどこでもフツーにそこらにいるウィルスであります。数十の種がいる中で数種程度が人に「悪さ」をしますが・・・それもいわゆる風邪のような症状が出てそれでおしまい、という程度であります。

が、今回のウィルスはどうもタチが良くないようで。
ウィルスというのは非常に微細な生物であります。かつては「無生物と生物の境界線上」とか言われてましたが、現在では「生物」のカテゴリ内に収まって?いるような。しかしその生活実態は非常にシンプルかつ生き物本来の姿そのものであります。
自己増殖。それだけがウィルスの生きる目的であります。
自己の遺伝子を対象物(何らかの細胞)に打ち込み、自分を増殖させるように仕向ける。その時に身体に良くないことが起きると病気、ということになります(そしてそうでもないのも多数)。そこには悪意も何にもなくただただ己の目的のために生きているだけ・・・であります。

そして世代交代が異常に早い、という特性もあります。ヒトなんぞよりも圧倒的なスピードで世代が変わっていきます。と言うことは何らかの変化が起きるとそれが即座に次世代以降に反映されていく、ということになります。
今回「人から人への持続的感染」が確認された・・・ということは大きな意味があります。これまで新型は人と人の間には感染することはあっても持続的には感染しないのでは・・・とされていました。しかしそれも急速な世代交代によって変化。今後はその強力なウィルスが世界的に伝播、パンデミックが起きる可能性が高くなった、ということになります。

これから中国はあちらの正月・・・春節が始まり大移動が始まります。行く先は日本もその筆頭に上がっています。・・・すでに日本でも感染が確認されていて・・・一人ですが一人でもいる、ということは潜在的にはもっといる可能性も高く・・・。
どこまで拡大を食い止められるか・・・? 実はかなり大変な状況ではあります・・・。

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01/20/2020

減るべくして

減った・・・のかな?
コンビニ店舗数、初の減少(Yahoo!:KYODO)。前年末から数が減ったのは初、とのことですが・・・これまである意味無節操に増やしてきていたコンビニの、最近の状況を表している・・・とも言えるかも知れません。
画一的に全部おしなべて同様、ということでは立ち行かなくなる・・・?
転換期とも言えるかも知れません。が・・・多分そこまで大がかり?なことにはならないのでは、と個人的には思ってしまいますが。

ちょっと前までのコンビニは「24時間開いたりしていて便利だけど高い」というイメージでした。それが最近は「そこまで高くはないか」的なとこに変わってきて「コンビニしかないモノもある」と独自性を打ち出すまでになってきています。
しかし根本的なとこはあまり変わらず。営業時間しかり営業形態しかり。売っているモノは変化してきても売っている側はあまり変化していないように思われます。
・・・それも最近少しずつ変化してきていますけども。365日24時間営業の見直しや雇用形態の変化。何より人手が足りなさすぎる現状。

もうちっと思い切った方策が必要になってきているのかも知れませんが。
しかしそれは別にコンビニに限った話ではなく。現代、現状の日本においてはあらゆる分野でそういった「思い切った変化」が必要になってきている、と言えるかも知れません。が・・・それはなかなか進まないものではあります。いや、進まないから「思い切った変化」となってしまうのかも知れません・・・?

07:49 PM | 固定リンク

01/18/2020

雪が降る

・・・かも知れない?
東京23区でも積雪の恐れ・・・関東甲信は今夜から明け方にかけて雪予想(Yahoo!:weather map)。昨年末くらいまでは本当の意味での「暖冬」だったのですが、ここのところはようやく冬本来の寒さか・・・と思っていたら実はこれでも平年よりやや高め、とのことで。
何せ霜もおりない。こりゃあ・・・このまま春になるのか・・・? とか思ってたんですが・・・。
季節はきちんと?進んでいるようで。この時期、関東地方ではよくある「雪」の予想となってしまいました・・・。

しかもセンター試験。
前にどこかで誰かが述べてましたが「なんで雪の可能性が高い時期にこんな重要な試験やるんだ!」というのも一理ありそうな、しかし4月の春入学なら今しかないだろう・・・とかそんな風にも思いましたが。それでもセンター試験にとどまらず、高校や中学・小学入試なども基本的にこの時期からであります。
この時期、関東には南岸低気圧が太平洋から北上してきます。これとシベリアなど大陸からの寒気、これがタイミング良く(悪く?)ぶち当たると関東地方では雪となり、規模によっては積雪となります。

このタイミングは結構判断が難しいらしく、直前までどこも「雨か雪か」という予報になってます。
今回「雪の可能性が高くなってきた」というのが出てきた、ということはかなりの確率か・・・と思われますが、いざその時間帯になってみたら冷たい雨だけだった、というのもあるので何とも言えなかったりします。
雪には弱い関東の首都圏であります。・・・降らないに越したことはないのですが・・・降るとこれはこれで子供は大喜びなんだろうなあ、他の世代はため息になりそうなんだが・・・と。

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01/16/2020

実質値上げ?

ノザキのコンビーフ。70年ぶりパッケージリニューアル(Yahoo!:ORICON NEWS)・・・それに伴い100gだった内容量は80gへ。まあ・・・実質値上げかなあ、と。

いわゆる「枕型」と呼ばれる缶詰であります。台形の、底辺の方をカギでもってくるくる開ける。
これは日本の缶詰の歴史、と言うか・・・そもそもは「軍隊用の携行食」としてナポレオンの頃に発案された「ビン詰め」に生を発し、その後缶詰となり・・・そして缶切りが開発され(缶詰よりも缶切りの方がかなり後の発明)・・・そしていわゆる「パッカン」と、缶切りナシでの缶詰となり・・・。
そして最近では充填技術等の発展により「缶」ですらなくなってきています。そこまで時代は進んでいます。

そんな中にあって「カギで巻き取るコンビーフ缶」というのは日本でもかなりの異端ではありました。・・・その後プラパッケージの「コンビーフ」も出てきています、そしてこれが今後の主流になる、ということになっているのですが・・・。
・・・ああ、ついにカギもなくなるのか、と。
某巨大掲示板で一世を風靡した「コンビーフたん」もついに過去のものになるのか・・・と、まあ、そんなことも思ってしまいますが。

個人的には博物館的な・・・記念館的な、何かそんなとこででも「カギ付きコンビーフ缶」というのは残していって欲しいなあ・・・とか思うのですが。歴史的価値、とかそういう意味合いもあるんですが、まあ・・・個人的感傷ですかね。
アレにマヨネーズかけるだけで十分すぎる酒のアテになる。で・・・それにはあのカギでもってキコキコキコ、と・・・。

結局は時節による値上げ、とかそういうことになりそうですけど。それでも・・・あのカギでの開け方はある意味昭和の遺産となってもおかしくはないと思うのですが・・・?

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01/12/2020

そりゃ増える

還元策でキャッシュレス「増えた」23%(Yahoo!:朝日新聞) そりゃあ・・・「コレ使えばこれだけポイントが付きます」とやればみんな飛びつくのは道理であります(さらにケータイ会社と組んだりしてますし)。使えば少しは得をする・・・となればそりゃあ増えるもんであります。
↑記事では「65歳以上で『増えた』は12%にとどまり、高齢者には恩恵が少ないようだ」(「」内↑記事より引用)となってますが12%もよく増えたもんだ、と個人的には思いますが。多分ただ「キャッシュレスがあって~」というだけならもっと数値は低くなるかと。

ただ・・・↑記事だけではこれが「スマホ決済」なのか「プリペイドカード決済」なのか「クレジットカード決済」なのか、その辺は分かりません。全てが「キャッシュレス」なのでありますが、例えば「スマホ決済」に限定したらもっと数値にばらつきが出そうな気もします。
例えばSuicaによる決済、ということならばこれは都市圏が非常に有利であります。片やクレジットカード決済の方が慣れていない高齢者も使用しやすい、などそれぞれに特色があり・・・それぞれをうまく利用していけばまた違った方向性も出てくるか、と。
しかし現在「スマホ決済」は新興勢力?ながらすごい勢いで伸びています。このまま台頭を続けるのか・・・?

・・・しかしこれもなあ、どうかなあ・・・。
いや、今の隆盛は明らかに「大きなポイントあげます」が大きく作用しているわけで。が、これは自分自身の血肉を喰らいながら生き永らえているようなもので・・・長続きはしません。いつかは体力が尽きてしまう・・・。
その前になんとか本格的普及のための手段を講じるか、それとも全然別の手を実施するか。今年が実はヤマなんじゃないか・・・とかそんなことも思うのですが・・・さて?

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01/11/2020

キカイ的と言われても

それでもどんどん改良されていくわけです。
最適な受験勉強、AIが教えます(Yahoo!:産経)・・・という内容だと「うわ、ついにキカイがここまで・・・!」という風に受け取られそうですが、そこまで完璧?なキカイは幸いにして?まだまだ実現していません。
↑コメントにもありますが・・・統計上のより精密な傾向を示しているのがAI・・・人工知能ということになります。
ただの数字の羅列であります。そこから「意図」「意味」をくみ取っていくのですが・・・人間では限界があります。常識や見識、知能や知識によっても様々に分散してしまいます。しかしAI1ならそういった「主観的」要素は全部省いて本当の意味での「客観的」な思考ができます。
こういった方式はやがては他の分野でも取り入られていくか、と思いますが(すでに実行実用している分野もありますし)ただただ単純に「うわ、キカイが・・・!」と恐れおののくのでは明治初期の「陸蒸気に恐怖する人力車」とかそういう絵図とさほど変わらんわけであります。

・・・どうにも「優れた技術=人間が必要なくなる」という図式はいつの世もあるようで。
ディストピア的な世界を描いたSFにとどまらず。様々な「テクノロジー」においては未来には「人間が必要なくなる」「人的思考は邪魔になる」といった予想図が多々見られています。・・・どうなんだかなあ、と個人的には思うのですが。
人間なんてそこまで大したもんでもありますまい。
・・・と書いてしまうと曲解を招きそうですが。いや、AIを作ってるのも人間なわけで。暴走だ、支配だ、とそこまでできるもんなのか。近い未来はそういったキカイが支配しているのか、となると・・・いや、そんなもんでもないだろう、と。今の人間の想像なんざ超えちまってるだろう、と。
良い例が100年くらい前の「みらいのにほんはこうなっている」的予想図であります。・・・実現している?的なものもありますがほとんどは的外れ。ということは今の我々が想像する「えーあいによるみらいのせかい」なんてのは・・・どうなんだろう、と。

そんなに変わってないんじゃないのかあ、と。恐らくは今の我々には想像もつかないような世界になってるかも知れません・・・100年後とか。それを想像するのは自由であります。が・・・それを押し付けるのはどうか、と。分からんもんは分からんのであります。例えば今のスマホの普及。予想できたのは・・・水木センセイくらいのもんではありませんか・・・?

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01/10/2020

しゃーないと言えばしゃーない

みんななるものですしねえ・・・。
福山雅治戻りたい過去は「老眼になる前に戻りたい」(Yahoo!:中日スポーツ) これは実際この世代になってくると皆が思うことであります。・・・自分も遠近両用メガネになってしまいましたし。腕時計の文字盤はもちろん、裸眼では細かい文字もなかなか読みづらい・・・。

いわゆる「目のピント調節機能の衰え」というやつであります。特に病気、というわけではなく・・・誰しもがなる「状態」であります。
目、というのは非常に精巧な仕組みで動いていますがその原理は非常にシンプルであります。可動式のレンズを筋肉で引っ張ることで薄くして調節していきます。が、これが加齢と共に衰えていき・・・老眼となります。
ヤッカイなのはこの状態、いきなり来ることであります。もちろん「あー、なんか見えづらいなー」くらいの予兆はありますが、それまで近眼でも何でもなくメガネなんかかけたこともない、てな人にも突然訪れるので・・・慣れない人には大変な状況に陥ってしまいます。
なお。これは当たり前ですが昔からあった状態で・・・江戸期の「眼鏡」と言えばこれは老眼用の眼鏡であります。近眼用の凹レンズではなく凸レンズ。老眼鏡の場合はガラス(玻璃)加工がある程度できれば何とかなるので結構歴史あるシロモノだったりします。

・・・まあ、なってしまえばこれはしゃーない、という話であります。ただ、自分の場合本が読みにくくなったのがなー・・・ちょっと。老眼になる前は「なんで最近の文庫本の文字は大きくなったのだろう?」とか思ってたんですが・・・コレが原因だったのか・・・となんか納得してしまった次第であります。

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01/09/2020

さくらさくら

日本気象株式会社が桜の開花予想を発表・・・全国的に早い開花に(Yahoo!:ImpressWatch)。ここんとこの高温傾向により、開花が早まるのでは・・・ということであります。
実際、最近はちょっと気温の高い日が続いているような・・・。
関東でも平然?と日中10℃超えたりしていますし。一方で本来の気温に近い、ひとケタ台が出ると「寒っ!」となってしまって・・・いや、こっちの気温の方が従来の気候に近いはずなんだが、とか思ってしまったりして。

桜の場合、一度寒さを経験する必要があります。
これを「休眠打破」といい、結構色んな植物にこの特性があったりします。柿やカエデの種子も一度冬の状態を経験しないと発芽しない仕組みになっています。秋の頃に落葉して種子をばら撒くのですが、気温が高く活発な活動が期待できる春先に芽が出るように自らが調整しているのでは・・・とされています。
・・・ただ、この特性、時々ミョーな頃合で発動することもあって、台風なんかで葉が大量に落ちたりする、そのショックで夏や秋に桜が開花・・・てなこともあったりします。

もしかしたら今後冬の低温が安定しなくて桜の開花にも影響が・・・というところまで行くかどうかは分かりませんが。いくらなんでもそこまで行かないだろう、まさかな・・・いやしかし? まだまだ分からんとこではあります・・・?

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12/28/2019

記憶は美化される

「最近の若者は・・・」と言いたくなったら、それは思い込みが強くなり始めた兆候だった(Yahoo!:WIRED)。これは分かる人と分からない人に分かれそうな話であります。年喰った人たち、というのはその分年数に応じた経験を積んでいるはずなんですが、その経験の内容によって「今どきの若いやつは」となるか、あるいは「そんなんもあるよな」となるか、結構分かれてくる、ということだったりします。

記憶は美化されます。
自分が経験してきたアレやコレやこうだった、だから今どきの若いもんも同じで・・・でもあいつらはそれができていない。やっぱり若いのはダメだ、とこうなってしまうのですが・・・
いや、あんたらの若い頃だって似たようなもんだったでしょうに。どんだけ失敗重ねてここまで生きてきてますか?
と、注進してみてもまず聞く耳を持たないケースがほとんどであります。その美化された自分の記憶それが「全て」になってしまっているからであります。その辺から若いもんとの乖離が始まっていくのですが・・・それも「今どきの若いもんは」で当人の中で完結してしまっています。

いやー・・・人間なんていつの時代もそんなに変わらんもんですよ・・・。

今「若いもんは・・・」と言っているそれなりに年齢を重ねた人たちも若い頃にはさらに上の世代に「若いもんは・・・」と言われてたわけです。で、その時には何くそ、あんな老害ども見返してやる・・・と考えていてもいつの間にか自分が同じこと言ってる側に回っている。・・・一つにはめんどくさくなってる、というのもあります。年喰うと回りくどいこと考えるのが苦手になってくるものであります。
じゃあ、カンタンにしようか、となると・・・年喰って貫録ついてきて周囲から一目置かれるようになってきて、なんとなーくそのまま「誰でもみんな自分の言うこと聞いてくれる」と思い込んでしまって「若いもんは」となってしまう・・・。
そこで固まってしまうともう無理であります。外からの新しいもんを取り入れることもなく、内から新しいものを生み出すこともない。ただただ己の中の「美化された過去の自分」を大事にして残りの人生を生きていくことになります。・・・そうなってしまうと、ちょっと・・・改善は難しい話であります。

これは特定の病気などの話ではなく。ごくごく普通の人たちの話であります。・・・だから「そういうもんだ」と放っておくのが一番かも知れません。・・・どうしようもない、と思うかも知れませんが・・・そういう風にしか生きれない老人もいる、というのもまた事実ではあります。

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12/25/2019

信用第一

むしろどれもこれも「無意識」じゃないような気も。
クレジットカードにまつわるNG行為、無意識の行いが信用を下げているかも(Yahoo!:MONEY PLUS)。要は「信用なくすような自分勝手なことするな」という・・・まあ、普通に世間一般の常識?なような。この辺はどこも似たような事情であります。

前にちょろっと触れましたが。かつてはクレジットカード使うのは結構めんどうでした。
自分の記憶にある限りだとクレカを渡す→店側が電話などで信用性を確認→待つ→サイン・・・とかそんなもんで。恐らくはオンラインでの信用確認ができるようになってから普及していった、そんな観もあります。
サインの有無、あるいは暗証番号に対する縛り?緩和も大きいかと。
そのためキャッシュレス(とは言ってもスマホ普及前)が進んでいた欧米などでは少額の支払いでもクレカではなくチェック、つまり小切手払いの方が多かった、とかそんな話もあります。これだとサイン一発とかでOKなんですが・・・なんだか結構抵抗もあるような。何せ銀行口座直結みたいなもんですし。

そして最近の日本でのクレカ普及。・・・あっちこっちの販売企業による「オマケ」を付けての誘致?合戦。・・・しかしそれでも審査は変わらずに存在しています。収入その他をきちんと調べての加入、となるのですが・・・そういうのをなるべく省略しているような企業もあったりします。
その分キケンも増すのですが・・・やはりおカネというのは結構コワイものであります。いまだに限度額を何度も超えてしまった、口座以上に買い物をしてしまった、など顧客側の問題は山積してますし・・・ショッピング枠の借金化などの黒い話もたくさんあったりします。
だからこそ信用を守るように気を付けないといけないのですが・・・人間というのは経験からしか学べず(しかも真に学ぶには覚悟が必要)結局身に着かなかった場合はやっぱり同じ失敗を繰り返してしまう、という・・・哀れな生き物ではあるのです・・・。

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12/19/2019

複数用意する

やっぱり積み重ねてきた時間は重要ということでしょうか・・・。
災害発生時の現金最強説は本当か(Yahoo!:ITmediaNEWS)。災害時にインフラが一気にダウン・長期に渡って復旧が間に合わない・・・というのは十分に予想できることであります。そういう時には現金は最強、と言うかそれしかないわけです。が・・・そうでない時にはキャッシュレスが優位なこともある。その時々に応じて使い分けることが重要、ということであります。
今後、無停電装置や大型バッテリーの普及も見込めます。明りなどの家庭用電気は全くない中でもキャッシュレス決済は可能、という風になっていくかも知れません。が、それは一部の店舗だけで・・・100%全ての店がそうなるか、と言えばそれはかなり難しい話であります。

問題は「これからはきゃしゅれすのじだいなんだから、げんきんなんかいらないや」とどっちかにいきなり傾いてしまう・・・と言うことかと。
現状、日本でも現金オンリーの店はまだまだあります。これまでだってそういう店は相当数あって、それが最近の流れでキャッシュレスができるようになってきている、というだけの状況であります。
それだけの話なんですが・・・。
別にキャッシュレスだけが王道、というわけでもなく。複数用意しておいて備えるようにしておけばいいのでは・・・ということであります。しかしなぜか流行りモノ?にはすぐ飛びつく人、というのは結構いるもので誰かがキャッシュレスと言えばそれだけしかない、と思い込んでしまって現金を持ち歩かなくなっている人が結構いるのも事実であります。

何度かこの「あれこれ」でも触れてますが。これは災害時に電気だけではなくガスなどの他のインフラもキープしておけ、というのと同じであります。何か一つだけにこだわり過ぎるとどこかに弊害が起きやすくなるものであります。そして・・・一つにこだわって何かあった場合、大抵の場合は「じゃあこうしよう」ではなく「誰それが悪いんだ、何とかしろ」と他人に甘えて何もしようとしない人たちが多いのも事実であります。

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12/17/2019

万難を排して

これで入試改革の二本柱が二本とも折れてしまったわけですが。
大学入試、国語・数学の記述式延期を発表(Yahoo!:毎日)。二本柱の一本目は「英語民間試験」ということで民間に英語の試験を委託、という方向だったのですが・・・様々な弊害?があって断念。そして二本目が「国語・数学記述式」だったのですが・・・こちらも断念、と。
いや、まあ・・・試験を改革しよう、より良い方向へ持って行こう・・・というのは別に悪いことでも何でもないんですが。しかしコトは確実性を求められます。それが結構あっさりと折れてしまう、となると・・・受験生はもちろん周囲もたまったものではありません。

変えるなら変えるで、きちんと変えて欲しかったな、と。
過去にも英語のヒアリング試験を導入する、その最初期の頃には機械の故障とか座った場所によってはよく聞き取れなかった、とかそういうのもあったりしました。導入当初というのはどうしても何らかのトラブルが起きるものなので、仕方ない、という見方もできなくはないですが・・・当事者にとっては納得できるものではありますまい。
これを限りなくゼロに近づけるのはどうすればいいか、と言えばそれは入念な準備しかないわけです。
今回の「記述式」に関しては、採点者が不足する・質が低下する、なんてのは誰がどう考えたって予想できるトラブルなわけであります。これまで基本マークシート採点でキカイがやってたのをヒトがやる、となればマンパワーが不足するのは当然のことなわけで・・・。

その他もなんかお粗末な感触であります。・・・大丈夫なんかな、と思ってたんですが・・・まさか本当にここまで、とは・・・。
受験に関してはシビアな運用が求められます。それは受験する側(受験生だけではなく周囲の様々な立場の人たち)にも色々な用意が必要となります。新方式があるかも、となればそれこそ色々な準備が必要になるんですが・・・その労力も全部パー、ということに。・・・今後も入試改革は続くと思われますが、万難を排して安定した運用を願いたいものであります。

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12/15/2019

世は移る

日本の家庭の「こたつ離れ」リアルな声(MSN:マネーポストWEB)・・・たしかにうちの実家でもこたつを出さなくなりました。それどころか灯油ストーブも片付けてしまい、電気ストーブにしてしまっています。まあ、そんなに人数が多くないのだから対流式で重たいストーブよりも輻射式の電気ストーブ(結構大きさあるのに軽い)でも十分と言えば十分なんですが。

そもそものコタツ(炬燵)は「やぐらごたつ」という床を掘り下げてそこに炭火(火鉢?)を置くものでした。ただし、上からコタツ布団で覆うので・・・見た目は現代のものとそう変わっていません。しかし扱いは非常にめんどかったかと。今のように密閉性の高い住宅では一発アウトのようなものではありますし・・・炭火、というのはどうしても一手間二手間かかるものであります。
昭和の高度経済成長期くらいからなのでしょうか・・・電気コタツが主流になったのは。
床を掘る必要もなければ夏にはちゃぶ台としても使える。かつては天板(コタツ布団を抑える板)をひっくり返すとマージャン卓のようになっているのもありましたが・・・これも今は違うかと思われます。
そのうちに発熱器もどんどん進化。今のはほとんど下に出っ張らないほどになってるとのことで。さらには長時間入ることによる低温やけどを防ぐ工夫もあったりと、進化はまだまだ続いているように思われます。

が・・・電気で動く、ということには変わらんわけで。
これが往時のように炭火で・・・とかそういうことになったりすると(まずならないでしょうけど・・・キケンすぎて)停電時の暖房、ということもできるかも知れんんどえすが・・・そこまでは、無理かなあ・・・。
世は移っていくので、もしかしたら数十年後には「コタツ? 何それ?」となってるかも知れません。あるいは・・・全然別の進化を遂げている、そんな可能性もあるにはあるのですが。

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12/12/2019

大いなる・・・

ナントカ作業。
契約書をめくって自動で押印するロボットを開発(Yahoo!:ITmediaNEWS)。実際、職場によっては「押印」というハンコを押す作業が大変な負担になっている、という話は聞きます。聞きますが・・・そこまでして押し続ける必要があるのかどうか、となると。
契約書の内容を見て確認して判断してから押印、というわけではないのですし。
タダの作業ならロボットで・・・というのは分からんでもないのですが、ここまで来ると・・・先に「押印習慣」をどうにかした方がいいんじゃないのか、とか思ってしまいますが。

前に触れたことありますが「Eメールで送った契約書を印刷して押印してスキャナで取り込んでPDFに変換してEメールで返信してください」という・・・なんかそんな内容の話があった、とか何とか。・・・こうなってくるとハンコとは一体何のため、誰のためのものなんだろう、とか。
同様なものに領収書というのもあります。これは「かくかくしかじか領収しました」という書類?になるのですが・・・ほとんどのスーパーやコンビニでは買い物のたびに渡されるレシートがその代りになることは明記されていますし、周知もしています。しかしいまだに「領収書で」という人は後を絶ちません。その内容は「領収書」と大書されただけでレシートと代わりないのに。
あるいはFAXとか。すでにEメールがここまで普及して、さらにその後の交信手段も結構発達してきているのに「文書」にこだわる、と言うか。別に古い技術を一新しろ、と言っているわけではなく。古い技術に理由もなく固執するのはどうか、ということであります。

無理に負担になるようなことを続ける必要もありますまい・・・。
かつては押印する時間も余裕もあったわけです。が、現代ではそんな余裕はない。じゃあ変えようか・・・という方向に行ってもいいんじゃないか、と。誰かがその音頭を取らないといけないのでしょうけど、誰もやりたがらずに結局は無理な押印を続ける羽目に・・・というのはなんだかなあ・・・と。

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12/10/2019

残り二人を探す

地下鉄は顔パスで・・・大阪メトロが顔認証改札実験(Yahoo!:毎日)。まずは社員による顔認証実験から・・・とのことですが、これが全国に浸透していくのかどうか・・・?

システムとしては非常にシンプルなものであります。「その人の顔」という情報が一致すればゲートを開ける。
ただ、どこまでが「その人の顔」となるかは色々あるところであります。例えばマスクをしていたら? 大ケガで顔の印象が変わってしまったら? 双子なら? などなど。
それでも昨今の顔認証システムというのはどんどん進歩しています。香港のデモで皆が顔を覆うのは当局による顔認証システムから自身を守るためだ・・・となっています(同時にレーザーポインタで認証行為そのものにもジャミング、とか)。用法はともあれ、かなりの精度で個人を識別できるところまで来ているのであります。

まあ、いきなり顔認証だけ~というのはあり得ないでしょうけど。

他の生体認証システム(銀行のカードの指紋認証とか)のように何らかの物理的システムと併用、ということなら現実味が増しそうであります。さすがにそこまでは・・・という技術的な面と、大丈夫なんかな、という人情的?な面からもそういうことになりそうな。
・・・しかし最も警戒すべきは情報流出かも知れません。世の中には自分の他に三人は同じ顔の人がいる、とかそんな話もありますんで・・・重要な情報と化した「顔」も意外な方法で突破、とかそういうことになるかも・・・???

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12/09/2019

水清ければ

・・・結構当たり前かと思ってたんですが。
瀬戸内海「きれい過ぎ」ダメ? 「豊かな海」目指し水質管理に新基準(Yahoo!:神戸新聞NEXT)。たしかに透き通るようなキレイな海、というのは一種の憧れでもあるのですが。しかし「キレイ」なのはまだいいのですが「キレイ過ぎる」と今度は何も住めなくなる・他からも生き物が寄り付かない水環境になってしまう・・・というのは熱帯魚などを飼ったことのある人には実感があったりします。
飼い方によっては水槽の中が見えないくらい緑色一色にしてしまう方法もあります。
そもそも「キレイな水」なんてのは人間が勝手に思っているだけで、実際に中に住んでいる連中からすれば「とんでもない!」ということもある、ということであります。

もちろん過去のキタナイ海に戻せ、という話ではなく。程度の問題、ということであります。
「磨かれた水」といった表現が使われることも熱帯魚飼育関連ではあったりします。透明度はあるんですがそこまで「透明!」というのではなくどことなーく黄色と言うか茶色と言うか。しかし見た目は決して悪くなく。もちろん臭いなどもありません。適度に微生物が繁殖して、適度に水をキレイにしてくれる。適度な飼育数も守ることでさらに水はキレイになります。

・・・ただ、勘違いして頂きたくないのはこれはあくまでも「水環境」の話であります。
飲用の水、となるとこれはまた別の話になります。・・・なぜかヒトはナマモノに弱い、という特性があるのはちょっと前にも述べましたが。水も例外ではなくいわゆる「生水」を飲むと食あたりしたりすることもあります。そうならないために色々やっているのが水道水その他飲用の水なのだったりするのです。

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12/08/2019

いまどきの犬です

冬到来、今どきの犬の服事情(Yahoo!)。正直、ちょっと前までは「犬に服なんて・・・」と思ってたんですが、たしかにチワワはメキシコ原産で寒さに弱い、ということを知ってから「服もアリか」と思うようになってます。
しかしその他にも↑色々事情があるものであります・・・。

ただ・・・健康上の問題とかそういったもんも別にないのに服、は・・・まだしも。それ以上のミョーで異常な愛情を注ぐのはどうなんだろう、と。
犬と人間は全く別のイキモノであります。いくら愛犬が可愛い、と言ってもあくまでも相手は犬であります。人間の仔ではありません。
食べ物からしても違います。基本的にヒトが食ってるもんは塩分が多いので犬や猫にそのまま与えるのは良くありません。また、絶対NGの食材(人間が食う分には全然問題ない)も多数存在します。
実は人間というのは結構な悪食とされています。・・・他の動物からすると「よくあんなもん食えるな」といったものまで食ってしまいます。・・・その一方で生食材が苦手、という・・・結構ミョーな性質を持っています。

その辺のところを理解、と言うか分かってないと場合によっては可愛い相棒の命を奪うことにも繋がってしまいます。気を付けたいものですが・・・その辺の事情を全然理解できない飼い主が相当数いるのもまた事実だったりします・・・。

12:58 AM | 固定リンク

12/05/2019

線引きが難しい

ゲノム編集して妊娠、禁止へ(Yahoo!:朝日新聞)。いわゆる「デザイナーベイビー」を作るのを禁止する、ということなのですが・・・ゲノム編集そのものは禁止されていないので、どこからどこまでを禁止するのか、という線引きが難しくなりそうではあります。

「ゲノム編集」とはカンタンに言えば遺伝子であるDNAを「編集」できる技術であります。近年の発展により、かなり的確に狙ったような性質を仔に持たせることができるようになっています。
これは農作物で例えば特定の害虫に強い作物を作るとか。そういった目的でも使われていますが・・・規制の枠組みはもちろんありますが・・・今後は遺伝病などの根本治療にも使えるのではないか、という期待?もあります。
・・・ただ・・・この技術は通常の遺伝関係技術、かけ合わせによる品種改良などとは違って今後や周囲への影響を計り知ることができず。そして倫理観への抵抗もかなりあるため(天然自然の摂理に人間がそこまで踏み込んでも良いものなのか・・・)現在でもかなり微妙な立ち位置にある技術、という言い方もできます。

そのためもあっての「法整備」ということになります。国によってはかなり前から色々やっているところもあれば・・・そうでもないところもあったります。この辺は、やはりその国の事情や倫理観などの違いによるものなのですが。
日本の場合はちと初動?がいつものように遅い傾向にありましたが。それでもここへ来てこの方針、ということになります。
が・・・治療用とデザイナー用、どこに線を引くのか、いや、そもそも編集そのものをどこに「置く」のか・・・そういうところはまだまだ問題山積なのであります・・・。

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12/04/2019

二つほど 12/4

国内で二つほど。

一つ目。自販機からペットボトル排除の動き、相次ぐ(Yahoo!:産経)。いわゆる「使い捨てプラ排除」の一環?で自販機のペットボトル飲料を排除する動きが出始めている・・・ということなんですが、ペットボトルそのものは実際にはリサイクルがかなりの率で行われており・・・そこまで自然破壊してるのだろうか、と。
・・・ペットボトルのリサイクル率というのも地域差などもありそうですが、それでもかなりの高率なわけで。
よくある「リサイクルBOX」でも最も持ち込まれているもののように見えます。が、それでも「プラスチック」なので排除・・・となるとたしかに業界は困惑するわけであります。なんでもかんでもソレに関係しているのなら排除、となると最終的には何もかも排除、ということにもなりかねない・・・?
そもそも便利だから缶からペットボトルになったわけで。それが今度はエコだから紙に、となる・・・のか、と言うと明らかにペットボトルの方が紙より便利なわけで。それを無理にでも・・・というのはどこまで加速?するのかどうか。プラ排除にしたってどこまで進むのか、かなり不透明なところもあるわけですし。

二つ目。貼ってはいけない? 人気の「交通系ICカード」(Yahoo!:FNN) ・・・個人的にはああいうのに「シールを貼る」というのが、ちょっと理解できない方ではありますけども。個人情報保護っつっても・・・そこまで重要なもん記してあるんだろうか・・・?
もちろん人によってはかなりの重要度になることは理解してるつもりなんですが、世の中の大部分の人にとってそこまで重要になるんだろうか・・・他の人の定期区間とかカタカナの名前とか。残金が表示されるのもイヤがる人もいるようですが。
そこでシール。・・・たしかにパスケースなんかでも十分じゃないのか、とも思いますが・・・これもやはり場合と状況によってはシールにしないといけないケースもありそうではあります。ただ、それでトラブルになるのならやはり色々考えた方がいいんじゃ・・・とは思いますが。

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12/03/2019

りゅうこうご 2019

もうそんな時期であります。
「新語・流行語大賞2019」年間大賞は「ONE TEAM」(Yahoo!:ORICON NEWS)。もちろん出典?はラグビー日本代表であります。
・・・しかし何と言うか、かつてのお笑い系からかなり変化してきたものであります。
いわゆる社会現象と言うか何と言うか。「その年に起きたことを象徴する」という意味ではたしかに「流行語」なのでしょうけど・・・そこまで現実に即しなくてもいいかな、とかそんな風にも思ってしまいますが。

かつてはお笑い芸人の「一発ギャグ」が相当数入っていたものですが。
今回はノミネートも含めて何と言いますか・・・夢のない、と言うと若干ヘンかも知れませんが特定の層には大ウケしそうですけどその他だとどうなんだろう・・・と言うか。
そういう意味では個人の主義・主張を尊重するようになってきた、という見方もできます。そもそもが万人ウケするようなキーワードがそうそう存在するわけもないわけでありますし。
・・・個人的には実は従来にもあった「?」まビミョーな語句が最近は減ってきて一般化?してきてるなー・・・とは思ってたんですが、今回はその一般化を突き抜けて飛び抜けてさらに一般化を極めてしまったような気がせんでもなかったりします。・・・いや、みんながみんなスポーツ好きではないってもんでしょうし・・・。

しかしその辺も含めての「流行語」かな、とは思いますが’(新語、という意味では・・・?)。
世相を反映している、という意味ではかなり大きな意味を持ってるわけで。ただ・・・どうなんだろう、そこまでのパワーワードになってきていない、というのが最近の感想なような気がして、ちとさみしいような気がせんでもないんですが・・・。

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12/02/2019

複数の用意は当たり前?

「ペイ」が使えない! 「楽天ショック」で明らかになった対応力の大切さ(Yahoo!:J-castニュース)。「楽天ショック」というのはついこの間のことで、楽天のキャッシュレスサービス「楽天ペイ」がトラブルにより使えなくなった事態であります(もちろん現在は復旧済み)。この「ショック」のある意味とんでもないところはペイだけではなくクレジットカード決済にも影響が出たことでしょうか。結構あちこちが関連しているので、こういうことも起こりかねない・・・ということでもあります。

ただ・・・↑記事のコメントにもありますが、楽天ペイしか支払い手段持ってない、なんてな人がそんなに多数いるもんなのかどうか・・・?
例えば関東圏ならSuicaとか使える店舗もありますし、近しい存在である楽天Edy(こちらは影響なし)もあります。仮に現金を持ってなくてもSuicaは持ってる、ということになれば使える店舗は結構あります。
クレカにしても楽天以外なら問題なかったわけですし。
これも↑記事のコメントにもありますが。そもそも大災害が起きて停電になったらペイどころかクレカもSuicaもほぼ全部使えなくなる可能性が非常に高いわけです(停電に対応した店舗、というのもありますが全部が全部ではないですし)。じゃあ、複数の、それも現金含めた手段を常に用意しておく・・・というのは当然ではないか、と。

これはオール電化住宅が震災などの災害時に最もヤバいんではないか、というのに通じることでもあります(電気自動車をバッテリーとして使えるならオール電化の方が逆に得、という見方もできますが・・・)。
ガスなど他の生活手段も揃えておいた方が・・・ということであります。これもやはり何らかの事態が起きた時に・・・という点では↑支払い方法と一緒であります。
便利は便利なんですがそれだけでは・・・というのが昨今の風潮?であります。そこは色々と考えておく必要があるのではないか、と思いますが・・・?

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12/01/2019

問題は・・・ココロ?

自動運転車、実用化へ加速。全国初秋田で商用サービス開始(Yahoo!:SankeiBiz)。技術的にはもうレベル4、つまり完全自律でヒトがいなくても問題ない走行ができるんではないか・・・という声もあるにはあるのですが。実際のとこは仮にすでにそういう技術レベルにある、としても即座に完全自律運転車を実用~! とはいかないのが現状かと。
問題は心であります。
この場合の「心」は自動運転車ではなく・・・乗ってる側、つまり運転には一切タッチせず自動運転車に文字通り「命預けた」人たちであります。・・・どこまで信用信頼できるのか、そこら辺が・・・最大のネックとなっていくかも知れません。

運転手、つまり誰かが乗っていればそちらに全幅の信頼を寄せることも可能なわけですが・・・。
これは恐らく人類が自動車など「乗り物」に乗り始めた頃も同じような不安・不信があったのではないか、と個人的には思ってます。例えばそれまでは馬であったり徒歩であったり動物的とも言える移動法が中心だったのですが・・・そこへキカイによる移動方法が登場。
・・・大丈夫なのか、こんなんで?
となるのも無理からぬことではないか・・・と。

もちろん現代にそのまま当てはめるのはちと無理かと思われますが。それでも似たような精神状態に陥るのではないか、と思われます。実現には他の実務的なステップもどんどん踏んでいかないと「自動運転車社会」とはなっていかないのですが・・・それにはやはり時間が必要かも知れません。自動運転車でも当たり前に受け入れる、現代人が当たり前にクルマを受け入れている、そんな世代が現れるまで・・・。

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11/30/2019

はんこレス

・・・結構進んでいるらしいのですが、自分の身の回りだと・・・?
「はんこレス」官民で広がる、福岡市では来年度7割廃止(Yahoo!:西日本新聞)。・・・たしかに必要かどうかと言えば・・・必要な時は必要ですけどそんな場面そうそうあるかな、とか?

実際、↑記事でもあるようにそこらで安く買ってきてポン、ということもできますし。しかしたしかに自筆サインのように揺れ動く?ものではなし。使いようによっては有利な場面もありそうなのではありますが。
ただ・・・何でもかんでもハンコハンコというのもどうか、と。
実話かどうかはっきりはしませんが「電子メールで来た書類を一度PDFファイルに出力してからハンコ押してそれをスキャナで取り込んでそれを送り返せ」的な話もあったりして。ここまで来ると一種の宗教という見方もできます。
同様なものに「領収書」というのがあります。・・・スーパーなんかのレシート、あれはすでに「領収書」となっているのですが「別の形式のをよこせ」「手書きでないと受け付けてくれない」などなど。
一体本来の目的はなんだったのか。本人の確認や購入の証拠が欲しかったはずなのに、いつしかその「手段」のみが必要とされてしまった、ような・・・。

ただし。無理になくせ、というのではなく。例えば本当に公式な、自分にとって最重要な書類には是非とも・・・とか。そういう「押す側・受け取る側」の意識も必要なんではないかと思われます。
ただただ「誰かが言ってたから」「そうしないといけない雰囲気だから」ではムダはどんどん積み重なっていくだけ、なわけで・・・。

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11/29/2019

水は高きから低くへ

「自転車手押しゾーン」乗ったまま走行が手押しの4倍(Yahoo!:神戸新聞NEXT)。むしろ少しでも自転車押している人がいるのが逆に驚きと言うか何と言うか。大抵の場合の「じてんしゃはおしてください」注意書き、自分は守っている人をほとんど見ません。
・・・これは地域性やその場所の特性・状態など色々な要素が絡み合うので、一概には言えません。もちろん、相当数ルールが守られている場所も日本のどこかにはある、と信じたいのですが・・・。

 

人間、ラクできるならどんどんラクしていくもんですし。
普段からそういう意識の高い人たちでも、朱に交わればなんとやら、段々染まっていって気が付くと・・・ということも多々あったりします。が・・・逆にそんなもん気にするつもりも考えもないような連中がいきなり周囲を気にするようになった・・・というケースはそんなに多くないkと思われます。相当なことがなければ。

 

自転車というのは現在ちょっと特殊な立ち位置にある交通手段になってます。「一応」軽車両ということで車道の左端を走行。キケンと感じたら(あるいは走行可の表示があれば)歩道を走ってもいい、ただし減速して歩行者最優先・・・というのが大体のところなんですが逆走や歩道爆走なんか当たり前だったりします。
ついでに無灯火、つまり暗いところでもライトを点灯しない、というのも禁止なのですが。最近は明暗によって自動で灯るものも増えて、その辺は緩和された?観はありますけども。
・・・歩行者と自動車の中間で、都合のいい時に都合のいい方になれる・・・とかそんな風に思われているふしがあります。

 

そうは言っても金属などの塊なわけで。実際、事故は絶えません。中には死亡事故もあるのですが・・・ほとんどの人は「自分だけは大丈夫」と思っているのかあまり気にしないようであります。
実際には例えば警察がもっと本腰入れて(見かけたら注意する程度ではなく)検挙していったり小学校からでもルールを教え込んでいくべきか、と思うのですが・・・いかんせんいい年したオトナの方が平気でルールを破っているのが現状なわけで。時間、かかるのかなあ、今の傍若無人な自転車乗りたちが自転車乗れなくなる頃合までは、なかなか状況は変わらんと思われます。

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11/27/2019

やはり還元のその先

なぜPayPayが1位に? コード決済の未来は?(Yahoo!:ITmedia Mobile) 色々と方策?もあってのPayPay1位かも・・・というのは以前にも触れたかと思われます。展開方法だったり連携方式だったり。ただ・・・現状の通りの「ばら撒き」が永遠に続くわけではない、という状況で果たして今後も1位であり続けられるか、と言うと・・・?

↑記事では「普段使いの習慣化」に触れています。
つまり、使う側・使われる側が普段使い・・・現金とほぼ同等クラスになるまで慣れるかどうか、ということかと思われます。これには前例があって、クレジットカードやICカード支払い、というのがあります。・・・今の状況からは想像しにくいのですが、十何年前までは日本で支払いと言えばほぼイコールで現金のみ、でした。
店頭でクレジットカードなんて相当な高額な買い物でないと、なかったような。
一つにはクレカ加入の敷居が下がったことが上げられます(下がった、と言うより下げざるを得なかった?)。なんだかんだと書類や何かで煩雑だったものがかなりラクに。まあ・・・その分依存などのトラブルも増えてしまいましたが。
そしてICカード決済。こちらはやはり交通系ICカードも大きいかと。そして・・・Edyですか。さらに、これらは「携帯端末に機能だけはあらかじめ組み込んである」という技術的に有利な点もあったりします。そのものを持っていなくて利用もしていなくても携帯やスマホを買えば大抵の場合利用開始の「芽」が付いてくる・・・と(これはテレビ買ったら有料の衛星放送システムが頼んでもいないのに付いてくる、に似ているような?)。

そして。これらが継続されている最も大きな要因は・・・「利便性」であります。大抵の店舗で利用可能な上に操作もラク。クレカなら店員に渡して機械に通してもらって(数十年前までは店員に渡す→店員は電話で安全性を確認、という大変に時間のかかる決済方法)それでOK。ICカードに至っては端末にかざすだけ。
・・・こういうのが今のQRコード決済にあるか、と言うと・・・???
そのうちスマホにプリインストールとかそういうことになってくるかも知れませんが・・・まだまだ店舗側の設備や環境整備は完璧でもありませんし。どうしても操作にワンクッション置かないといけない現状ではまだまだ便利なツールとは言えない・・・。

それでも今後どうなっていくかは分からんものではあります。・・・個人的には数年後まで生き残っているんだかどうだかなあ、てなとこなんですが。無理に推進・発展させようとしてもこればっかりは使う側・使われる側がきちんとリンクしていかないとどうしようもない話ではありますし。

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11/22/2019

安物買いのなんたら

「100均で買って失敗したもの」男女500人に調査(Yahoo!:kufura)。正に「あるある」な話であります。100円ショップ(今は消費税の関係で110円か108円)と言えば安価にモノが揃うことで知られていますが中にはこんなモノまで・・・というのもあって、実際にはどうなんだろう・・・ということも多々あったりします。

・・・電池、かあ・・・まあ、たしかに。
自分のとこでは電池はそれほど使わないので今はそうでもないんですが、昔は結構使ってたのでそれなりに買ってました。・・・たしかに・・・どうだんたかな、なんとなく短かったような? でも最近では量販店行くと結果的にもっと安めに売ってるようなケースもあったりするような?
他にも失敗したのは「衣料」であります。・・・たしかベルトだったかなあ・・・買って、付けてみたら金具が速攻外れた、という。付け直してもすぐに外れてしまう。結局他の衣料品店行って買い直した記憶があります。

その他にもいくつかありますが・・・構造の単純な、と言うか仕分け用のケースとかビニール袋とか。そういった細々したものを買うには向いているのかな、と思います。後は他だと絶対に100円超えるけどやはり構造の単純なモノ。
・・・この時期では壁掛けカレンダーなんかがそうなるんですが・・・。
これが最近数がめっきり減りました。某大手ではほとんど扱わず。二番手三番手でようやく・・・というところなんですがやはり数も種類も減っています。こういう「昔はもっとあったはずなんだけどなあ」商品は増加する傾向にあるような気がします。特に数年前くらいから・・・増えているような? なんか売り場が画一化されてきている・・・ような?

・・・それにしても、まあ・・・↑意見としては、ちょっと個人的に偏ってるなあ、というのもあるんですがそこまで期待するな、ということかと思われます。所詮は100円台。でも100円台。上手に使い分けていけばいい、とそういうことかと・・・。

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11/21/2019

電動ふすま

まるで「ふすま」? JR西日本の新型ホームドア公開(Yahoo!:MBS)。「ホームドア」とは列車のホーム上に設置して、列車と乗客を隔てる役割を果たすドアであります。列車のホームは基本的に地面より高く、列車が行き交うレールは低い場所にあります。となると・・・高いところから低いところへ落ちていくのが地球上の常なので、転落事故がどうしても起きてしまいます。
そこで、列車の領域と乗客の領域をドアで隔ててしまえば事故を劇的に減らすことができます。

しかし、ただ単純に隔ててしまうと今度は乗降に支障をきたします。そこで多くのホームドアはホーム全体を壁で覆い・・・列車が停車したら一部が開き、発車したらそこが閉まるようになっています。
・・・が、列車によって乗降口は結構まちまちだったりします。新幹線なんかはほぼ一緒なんですが・・・。
ということで複数の「出入口」を用意しておいて、使う部位だけ開閉させる、という仕組みが基本となっています。
そして、ドアと言っても手前から奥へ開くわけではなく。それこそふすまのようにヨコに開いていくのはスペースの問題もあります。

↑JR西の新型はそういった仕組みを取っ払ったような形式であります。開閉する場所はかなり自由度が上がり、ヨコに開くことで必須だった「戸袋」自体も移動することでさらに自由度が上がってます(この戸袋は広告スペースとしての利用も考えている、とか)。
・・・ただ、そうなると今度は「ホームドアと列車の間に取り残されたらどうなるのか?」といった危惧も出てきています。安全センサーは設置してある、とのことですが・・・その意味では自由度の低い従来型の方が優れている、ということになります。あんなスキマに入り込もう、なんてのは・・・酔っ払いとかそういう人たちだけでしょうに。

従来型と新型、双方に長所も短所もありそうであります。まだまだ今後の改良の余地もありそうですし・・・さらに安全なホームを目指して頂きたいところではあります。・・・まあ・・・個人的にはホームドアがあるとなんか狭っ苦しいなあ、とか思ってしまうので、その辺もどうにか・・・とか思っているのですが。

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11/20/2019

確定情報はある?

東京都内の中学生95%、小学生75%が「近視」(Yahoo!:NNN) 全国的な数字ではなく、東京都内での調査、ということになりますが・・・それでもこういう数値が出てくるのは、ちょっと・・・ということでもあります。
近視というのは↑記事にもありますが、遠くが見づらくなる状態であります。
これは目、というレンズ機能を持つ器官。これは外界から入って来た光を焦点として合わせて網膜上で情報と化すのですが・・・この焦点が合わなくなるなるといわゆる「視力が落ちる」ということになります。正常に「見る」ことができなくなってしまう・・・。
そこでメガネやコンタクトレンズによって焦点を「奥にずらす」のが近視用、逆に「手前にずらす」のが近くが見づらくなる遠視用、というのが大体のところであります。焦点を修正して合わせていく、というのがメガネやコンタクトレンズの方法であります。
なお、某CMで有名なのは「拡大鏡」で、老眼はほとんど遠視に近いので「近くのモノを拡大する」ことでも対応できます。そっちの方が安価ですし皆に対応できる(メガネは個人個人にきちっと合わせておく必要あり)ので、それで十分な場合はそっちでも行けますが・・・。

ただ、なんで近視になるのか? というのは・・・遺伝要素や後天的要素が色々あるようで、たしか完全には解明されていなかったような・・・?
ちょっと不安なのは実際、スマホやPCなどの「外的要因」でも近視になる可能性はあるんですが・・・全部が全部それ、というわけではなく。日常生活の意識していない部分も影響している可能性もありますし、遺伝的要素も捨てきれない。でも「テレビ観るなスマホ使うなPCやめろ」とそればっかり禁止する方向に進んでいくんではないだろうか・・・と。
かつては「暗い所で本を読むと目が悪くなる」と言われていましたが。これは実はそれほど影響なかった、という話もあります。逆にあまりに明るすぎる場所で白い紙を凝視し続けると・・・という話もあったりします。
「コレやめとけば目が悪くならない」というのは、たしかまだまだ確定されてなかったはずなんで・・・その辺、無理やりにでも・・・! とかそんなことになってかなきゃいいんですが。

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11/16/2019

短くすれば

それでいいってわけでもなく。
セブンイレブン・時短営業店舗を75店に拡大へ(Yahoo!:FNN)。ファミリーマートやローソンに並ぶようにコンビニの時短営業がいよいよ一般的になってきた観があります。・・・そりゃあ、儲かりもしない深夜帯に店開けておきたくはないでしょうし(時給も高い時間帯ですし)。

実は近所に一軒、夜12時になると閉める時短営業のセブンがあったりします。ただ、その店に限らず時短している店でも照明は付けたままになっています(カーテンが下がっているのでそこまで明るくはない)。・・・防犯面でどうなんだろう、という声に対応した結果なのかも知れません。
こういうのはマクドナルドもそういう場合があったりします。こちらも24時間営業店舗が、ちょっと前までは結構な数あったように思うのですが・・・最近では深夜に前を通りかかると結構閉まっていたりします。が、やはり照明は落としていなかったりします。・・・もちろんやや暗めなので、さすがにアレで開店してる・・・とは思われないでしょうけど。

こういうのはケースバイケース、と言うか状況次第では「いや、深夜も閉めたくないんだが」という店があっても、もちろんいいわけです。最も悪手なのは「世間からの風当たりが強いから24時間営業終了店舗をもっと増やそう」とか言ってオーナーや状況の確認もせずに本部がいきなり時短に突入させる・・・とかそういうケースが出てくることではないかと。
・・・いや、あながち想像とも言えず。セブン・本部社員が勝手に商品発注(Yahoo!:Kyodo)とかそういう事態も起きていたりします。・・・そしてこの手の件はこれ一件だけとは思えず。地域や場合によっては常態化している可能性も非常に高いかと思われます、こういうの。

転換期・・・というよりようやく従来の「上意下達」「とにかく売り上げだけ重視」「健康? 知ったこっちゃない」という昭和の悪しきスタイルからの脱却が始まったか・・・という気もしています。いや、むしろ遅すぎるだろ、と。
高度経済成長期の時だって今のような「立場の弱い奴は叱るだけ叱り潰してもいい」とかそういう歪んだ風潮だけだったわけではなく。・・・みんな忘れてるんだと思います。往時には周囲からのフォローや家族近所のネットワークがまだまだ健在で、それらに助けられて皆成長していっていた、ということを。

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11/13/2019

人間は後ろが見えない

すごく単純なことなんですが。
カバンのトラブル急増中? 東京メトロがキャリーバッグに関するマナー啓発活動開始(Yahoo!:ITmediaビジネス)。これ、実は結構前々から言われていたことではあります。キャリーバッグとは「後ろに引いていく」タイプのカバンで、長い持ち手でもって引いていくことになります。
小さな車輪が付いているので、重量をあまり気にしなくても良かったりします。そこまで大量には積めないのですが・・・楽は楽なので年配の方々もよく使っています。
問題は「人間は後ろが見えない」ということであります。フツーに歩く分には、まあ、問題ないのですが・・・人ごみやそれなりに混んだ場所を歩く場合。人間は自分の身体の大体の大きさを把握しているので、その範囲内で人やモノを避けていきますが・・・後ろに引いたバッグのことまで気が回りません。で、思わずぶつかったりしてトラブルになってしまう・・・。

当人も「うっかり」で他人に迷惑をかけているケースもある、ということであります。・・・これが明らかに確信犯的に人ごみの中で立ち止まって悠然とスマホいじっている、なんてのは論外ですが。荷物を「前」ではなく「後ろ」に保持している限りどうしてもこの問題は起きてしまいます。
解消するには訓練?を受けるか・・・あるいは持つのをやめるか。
もしくは人のいるところではキャリーバッグを「横」など目につきやすいところに移動する・・・とかなんかメンドウ?なことになりそうであります。最近のは手提げにもなるようなカタチのものもあるようですが・・・結構固いモノなので、アレを手提げで振り回すのは・・・ということになりそうでもありますし。

場所や状況を選べ、ということかも知れません。人ごみの中へ行くようなら別のバッグにする。そうでもない場所ならお気に入りのキャリーバッグを・・・とか。いずれにしろ自分だけではなく周囲のことをも考える必要があると思われますが。

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11/06/2019

結局はフツーが一番

古風な「しわしわネーム」が増えてる?(Yahoo!:ニッポン放送) これがなんとなく分かる?のがそれなりに混んできたスーパー(しかも週末)だったりします。子供を呼ぶ親の声。これに少し前までは「日本人・・・だよな」「・・・どんな字なんだろ・・・」とか場合によっては名前とは思えない単語だったりしていたのですが。
最近はたしかにちょい古め、と言うか自分らの世代よりも前の年代にありそうな名前が増えてきてる、そんな気もしたりします。

例えば男の子で「ナントカ郎(朗)」というのがあります。そもそも「郎」は男性に付けられる名前の一部でありました。・・・女性だと「子」ですか。どちらも古来は尊称の一部みたいなものだった、とも言えます。
これは自分らの世代以降に減少。しかし例えばクレヨンしんちゃんなどにも残っており・・・そういうとこも「復活」の礎になったのでは、とか。
名前の流行も一種「ループ」していくのかも知れません。戦中戦後はフツーの名前が流行り、やがて豊かになってくると奇抜な名前が流行り・・・そして安定してくると懐古趣味的な色合いもあってかちょい古めの名前が・・・流行る?

個人的には↑記事中にもあるように社会的に周囲に与える印象、これが奇抜な名前だとあんまし良くないのでは・・・と思ってましたが。しかしちょい古めにしたからと言って当人の本質が変化するわけでもないんですが・・・しかしイメージはそれほど悪くならないのかなあ、と。
フツーの名前の方がそういう意味ではさらに有利かも知れませんが。
他と違う「個性」を持たせたい、という親心は分からんでもないですが、「個性」なんてのはそんな単純なものではなく、子供が成長していく中で自覚したり身に着けたりしていくものなんではないでしょうか・・・。

・・・しかしどうにかならんもんですかね「しわしわネーム」て。悪意を感じさせるようなネーミングで・・・なんかの他の意図でもあるんでしょうか・・・?

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11/05/2019

季節は進む

いやむしろ進み過ぎ?
近畿で木枯らし1号、昨年より18日早く(Yahoo!:産経)。もうそんな時期か・・・と思うも間もない、と言うか。ついこの間まで夏日だなんだと騒いでいたように思ってたんですが(実際今月アタマも関東ではほぼ夏日)いきなり季節が進んでしまった、そんな気もします。

とは言ってもやはり順当に季節は進んでいるわけで。
今年の場合は「暑い日が長く続いた」といったところであります。その裏?で季節は着々と進行していたわけであります。・・・暑さをもたらしていた存在が薄らぎ、ようやく本来の季節が顔を出してきた・・・とかそんなもんかと。
異常気象、という言い方もできますが。しかし「何月なのに何度になった」と報道されてもその後に「これは何ねんぶりかのことで」と続く場合がほとんどであります。つまり、何年か前にも似たようなことがあった、と。
・・・ただ・・・最近は「観測史上初」という事象も多く見られます。やはり何かが変わってきているのでしょうか・・・。

変化はゆっくりと訪れるものなのですが。・・・今は「暑いなあ」「寒いなあ」といったところですが、この間の台風のようにいきなりどかんと来るのも最近の傾向のような気がしています。・・・色々と気を付けていきたいところではあります・・・。

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11/02/2019

乱暴な話・結

・・・結局こういうことになりましたか・・・。
東京五輪・マラソンと競歩は札幌開催決定(Yahoo!:KYODO)。すでに「決定在りき」で組織委員会やIOCが乗り込んで来ての・・・決定であります。小池都知事が「反発」しても結局は・・・というところであります。
結局は・・・ゴリ押し、ということでしょうか・・・。
もちろん東京開催に対する対策がまだまだ甘い、とか、どう考えても札幌の方が気候的に選手に優しいではないか・・・という声も当然のことであります。・・・その一方で気候的にはそこまで変わらんだろうよ、という声もありますし・・・今からいきなり変更して札幌の方での準備はどうするんだ、宿泊施設とか大丈夫か? といった声も出てきています。

・・・これで2020年の夏に東京の方が札幌よりも過ごしやすい、とかそういうことになったら・・・IOCはどういう反応を示すのやら・・・?

これまで東京に合わせて調整してきた努力(日本での選考会も)はパーであります。これから札幌に合わせて色々やっていかないといけない・・・一応予算的には東京は緩くなったようですが・・・それにしても、やはり乱暴な話であります。
なんでもっと早くに言わなかったのか・・・そこであります。
これはある意味で「禍根」となりそうな話でもあります。どこかで何かがIOCに跳ね返ってくるのかも・・・? と言うより単純にオリンピックを夏から秋にシフトすれば良いだけの話だったような気もするのですが。

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11/01/2019

ゼロではない

でもそこまで需要はない・・・。
公衆電話からドコモのスマホにSMSが送れる? 担当者「利用者はゼロではありません」(Yahoo!:FNNプライムオンライン) 公衆電話にそもそも備わっている機能、というわけではなくドコモの方に「公衆電話からSMSを受けられる」が備わった・・・ということかも知れません。・・・なんか記事中でも結構「?」っぽい様子なので、実装の実情とかそういうのは記録も何もほとんどない・・・とかそういうことかも?

念のため。「SNS」ではなく「SMS」です。ショートメールサービス。
スマホや携帯で、電話番号を知っていれば相手にごくごく短いメッセージを送ったり受信できたりするサービス(有料)であります。三大キャリア内はもちろん、格安スマホでも利用できることがほとんどですが・・・プランなどによっては事情が違うこともあるようなので、確認が必要であります。
なお、↑公衆電話から送信できるのはドコモのみ、であります・・・。

しかし公衆電話から、と言っても知っていれば便利、という機能ということになりそうですが。ドコモにしか送れない、というのもネックですし。そもそも今現在ポケベル打ちをそこまで正確かつ迅速にできる人が一体どれだけいるのやら(もたもたしてるとどんどん料金が加算されていく)。さらに公衆電話そのものの数が減っているのが現状であります。・・・しかも平時ならその公衆電話から直接相手に電話かけちまった方が早そうな。
災害時にしても・・・そんな余裕があるのかどうか。↑記事内にもあるように災害伝言ダイヤルなんかの方が効率的でしょうし。
・・・でもこういった「隠れギミック」的な機能、というのは探せば他にもたくさんありそうでありますけども。

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10/31/2019

食わせとけ

「cookie」による情報収集、公正取引委員会が規制へ(Yahoo!:朝日新聞)。リクナビの問題等もありますが、どうにも前々から問題視?はされていたような向きがあります・・・クッキー。
「クッキー食わせてないだろ」
というのは・・・もうかなり前のネット用語でありました。当時のサイトには「クッキー食わせておく」=「クッキーを有効にしておく」になっていないと入れない、もしくは正常に表示されない、なんてなものもあったからであります。その目的は・・・一種の「自衛」で、今ほどにIPアドレス管理が進んでいなかったせいもあって、かなりミョーな連中は身元がバレないようにクッキー無効にしていたり「串」使ったりしていたものでした。
・・・最近はそうでもないのですが。そもそもクッキーないと例えばよく行くサイトに行くたんびにIDやパスワードを入力することになり、かなりめんどくさいことになりそうであります(他にも色々弊害出てきそうな)。

そもそもはある程度の個人情報(ユーザーの氏名や住所ではなくPC関連の情報)をキープしておいたり訪れたサイトの情報を「蓄えておく」ようなシステムであります。↑一つには昔のネット環境は今ほど高速でなく、あらかじめそういった情報を取得しておくことで表示が快適になる、そのための方法の一つであります。
・・・その他にもネットブラウザの方でサイト情報をある程度取得しておく、という方式もあり・・・こっちはこっちで著作権やダウンロード関連で色々あった時に規制対象になりかけたこともありますが。
今はどっちかと言うと「ユーザーがどこ訪れているか」といったビッグデータ扱いされている向きがあります。通販サイトでチェックした商品の関連商品が広告欄にずらりと並ぶ。これもクッキーの活用方法の一つであります。

・・・そういうとこから規制しよう、となったようなんですが・・・。
どこまで規制するのかなあ、というのがちょっと微妙なところであります。例えば個人PCのクッキー取得まで規制、となれば↑かなり反発起きますが、企業側が取得するのを届け出制にする、とかそういうことなら特に個人には影響ないわけですし。
その辺がなー・・・なんかはっきりしないので、どうなるかまだ分からん状態なような気もします・・・?

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10/30/2019

変わる変わっていく

「憮然」は「腹を立てている様子」5割超が誤用(Yahoo!:産経)。まーた「正しい日本語」か・・・とか自分は思ってしまう方ではあるのですが。コトバの意味なんてのは時間経過と共にどんどん変化していくものなので、ここで目くじら立てても後の世から見れば「こっちが正しい日本語」となっていくわけであんまし意味ないような気もするのですが。

何度かこの「あれこれ」でも触れてますが、この話は。
いつの間にかコトバの意味が変わっている、というのは例に事欠きません。実際、書き言葉はもちろん話し言葉に至っては今と明治、さらには江戸期、そして平安期とか時間経過と共にどんどん変わってきています。
そして今後も変わっていくわけであります。
かと言ってそのまま変わっていくのに任せる、というのも・・・いや、ある意味それが一番自然なのかも知れませんが・・・それはそれでなんだかモッタイナイような気がしたりもします。

最低限意味が通じればそれでいい、という見方もあります。あるいは厳密にきちっと「現行日本語」をキープしていくべき、という意見もあります。それはそれでどっちもアリではあるのですが・・・個人的に最もやってはいけないのは「オレはこう思ってるんだからお前もそうするべきだ」という押し付けせあります。・・・ともすればこの「誤用」問題はかなりこの傾向が強くなる向きがあります。
そのまんま変わるに任せていけば・・・とかそんな風にも思うのですが・・・。
多分↑こういう報告が出たことでまたそういう「叩き」が始まんなきゃいいんですが。どっちにしろ変わってしまっている今現状ではどうしようもなく、未来の人たちの判断に任せるしかない話ではあるんですが・・・。

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10/28/2019

食品はコワイ

消費者庁、フリマユーザーへ注意喚起「要冷蔵食品の常温配送は危険です!」(Yahoo!:ねとらぼ) ・・・非常に常識的な話かと思ってたんですが・・・「要冷蔵」=「10℃以下をキープ」というのは。それが「真空パックしてあるから大丈夫でしょ」とかそんな程度で発送してるのもいる、となると・・・。
確認とかしないのかなあ・・・。
この「注意すべき温度」というのはきちんとした知識が必要なはず、なんですが結構アバウトなケースが多いのも事実であります。・・・いや、これまで何ともなかったから大丈夫でしょ? ではなく。何かが起きる可能性はどんな場合でもゼロではありませんが、自分でその可能性を増やすようなことしてどうする・・・。

これと似たような事例?に「スーパーで勝手に袋詰め」というのがあります。
肉や魚など、プラ系トレーに入れて売っているのですが・・・これを持ち帰るのがイヤ(あるいはゴミになるのを持って帰りたくない)ということで購入後の袋詰め用台の上でトレーから出し(もちろん素手)そこらのポリ袋に突っ込んで(もちろん素手)トレーは店のゴミ箱に捨てて「身」だけを持ち帰る、という・・・。
マナーうんぬん以前に(肉や魚の汁がゴミ箱に垂れまくってもそこらを汚しても完全無視)これだとパックするその時まで清潔に努め、手袋はもちろマスクなども装備した状態でトレーに入れてた店側の努力も完全に無視されます。・・・そしてこれで何かあったら店が全部悪い、ということになるのです。たまったもんじゃない・・・。

安全とか安心というのはこれまで人類が積み上げて獲得してきた一種の「防具」であります。これをきちんと運用するには知識や技術が必要なのですが・・・シロウトにそこまで負わせるわけにもいかず。そこで「注意書き」を示したりプロがシロウトにも扱いやすいように工夫してきて今に至っています。
が・・・それをあっさり引っくり返してくれちゃうわけです。
繰り返しになりますが「これまで何もなかったから・・・」なんてのはただのめんどくさがりの言い訳に過ぎません。物事というのはそんなに単純でカンタンなものではないのです・・・。

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10/27/2019

実は現金のみだった

最近郵便局の窓口は行ってないからなあ・・・。
郵便局がついに窓口でキャッシュレス対応へ・・・2020年2月から(Yahoo!:Impress Watch)。クレジットカードだけではなく交通系ICカードやスマホのアプリ決済にも対応する、とのことであります。・・・小口でちょっと送るだけ・・・というのならまだしも、窓口から結構な額使うような状況でも今までは「現金限定」だったわけで。そりゃあ、たしかにクレカとか使いたくはなります・・・。

しかも結構な↑種類に対応しています。
世の中の流れ的に「キャッシュレス」ではあるのですが。最近急激に増えている「スマホのアプリ決済」だけではなく交通系ICカードにも対応、というのが結構大きいかと。実際、スマホは持ってなくてもキップ代わりにコレは持ってる・・・という人は相当数いるかと思われます。
・・・個人的には「キャッシュレス推進」というのならなぜわざわざめんどくさいスマホアプリではなく、相当数が持っているであろう交通系ICカードを推進しないのか、謎だったりします(まあ、多分色々な方面との兼ね合いでこうなったんだろう、てな風に想像はできますが)。

しかし、まあ、いずれにしても選択肢が増えるのは良いことだと思われるのですが・・・でもコンビニでの切手購入とかまだまだ使えないところは多々あったりします。そういうとこも徐々に変わっていったら・・・とは思うのですが、それでも現金のラインはキープしておきたい、と言うか・・・やはり最終的には現物が一番、ということにはなりそうで。
何しろ大規模停電とかそういう事態になったら使いにくくなるのですから。キャッシュレスは。

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10/25/2019

早め・・・でもない?

インフルエンザが早期流行の兆候・・・慌てる必要なし、従来の予防を(Yahoo!:時事)。大体例年通り10月から11月くらいに大規模な流行が始まる可能性が高いので、例年通りの予防を・・・とのことであります。さらには早期治療を・・・とも。
・・・毎年流行しているインフルエンザですが、今年はたしかにやや早いような気もします。9月から10月になってもなんだか夏のような気候が続き、しかしその後いきなり「秋」になって気候の変化に身体が追いついていない・・・そんなことも理由の一つかも知れません。

毎年この「あれこれ」でも述べてますが。インフルエンザはほぼ必ず流行し、そして・・・場合によっては重篤な状態になったり最悪な事態に陥ったりします。
一口に「インフルエンザ」と言っても様々なタイプがあります。症状も軽く済む場合とそうでない場合もあります。
そして。最も有効とされる事前のワクチン接種も、そのタイプによって効く・効かないがはっきりしています。シーズン前に一度受けておけばそれでいいだろう・・・と思っていたら前半と後半でタイプが違う、ということもあったりするので注意が必要だったりします。

これはインフルエンザウィルスの飛躍的な「変異性質」があるからであります。
ウィルス、というのは基本寄生生物みたいなものなのですが、その一世代は非常に短いものであります。その場その場の環境に応じて、あるいは遺伝的な変化を何度も何度も繰り返すことでどんどん変異していきます。・・・世代交代のサイクルが非常に早い、ということで変わるスピードも尋常ではなくなってしまう・・・。
これは生き物の一つの生き残り戦術とも言えます。長い時間生き続け、その個体個体の生存時間そのものを伸ばすことで種を存続させていくか・・・それともさっさと世代交代して変化しながら種を存続させるか。その極端な例とも言えます。

・・・まあ、そういう事情うんぬんよりも実際問題として健康に害が出てくる可能性の高い病気への予防を、ということだったりします。これから更なる流行も懸念されます。全世代での注意が必要ではあります・・・。

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10/24/2019

乱暴な話 #2

ちょいと妙?な方向へ話が進んでいるようであります。
五輪マラソン、東京都「スタート時間変更」IOCに提案(Yahoo!:FNN)。いわゆる「トップダウン」方式で札幌開催が出てきた(むしろ決定?)東京オリンピックですが・・・では「深夜(午前5時より前)開催は?」という方向になってきているようであります。
・・・たしかにその辺りの時間帯なら暑さ対策にもなりそうなんですが・・・。

いや、そういう話ではなく。いきなりの「トップダウン」的な「札幌開催すべし」はどうなんだろう、とかそういうとこを懸念するのですが・・・。
そもそも「東京」オリンピックなわけで。それを「東京」以外で・・・と言いだしたのはそもそもは東京都やJOCなわけで、そこら辺からしてややヘン?な話になってきて・・・さらには予算の超肥大化・競技場設計トラブル・・・と色々あったのも事実であります。・・・いや、今も色々継続中とも言えますか。・・・なんやかんやゴタゴタが続くものではあります。
しかし個人的にその最たるものがIOCによる「マラソン札幌開催」で・・・これほど乱暴な話はない、と思うのですが。

そもそもなんでオリンピックを「夏」にやるのか、一つには「冬」との兼ね合いがあるから、ということもありますが・・・通説?としては放映枠つまりは放送する際に真夏の方が都合がいいから、というのがあります、もちろん真偽のほどは分かりませんが。しかし・・・分からんでもない・・・。
もし本気で暑さ対策するならば、一か月ずらせばいいわけです。それだけでも大分違うんですが・・・なぜか8月開催にこだわる。

まあ、そういう大会なんだろ、と言えばそれまでかも知れませんが。しかしここまで色んな国や人を巻き込んでおいて「じゃあ違うトコで」てのもなあ・・・と。それを唯々諾々として飲み込んでしまう、というのも・・・? そういった法的機関に訴えるとか(これまでの準備期間にかかった手間や費用は尋常ではありますまい)そういうこともせずに「まあ、仕方ないか」と唯々諾々と従う、てのもなあ・・・と。
オリンピックはすでに万国のスポーツだけの祭典ではないのだな・・・とかそんなことも思ってしまいます。いや、まあ、そういう純粋なもんが今どきあるわけもないのですが・・・。

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10/23/2019

まだ抵抗ある?

アマゾンが進める「置き配」各種リスクをどう防ぐか?(Yahoo!:biz spa!) と言うより「やっぱりなんか抵抗あるなあ」というのが個人的には正直なとこだったりします。
少し前までDVDやブルーレイディスクをネット注文していて、当然大きさ的に郵便受けに入っているのですが・・・毎回来たらすぐに回収するようにしていたりしてました。一応?カギ付きの郵便受けなんですが、やはりどうにも盗難が怖くて・・・。
しかし一方で「不在のため~」というのがあると、じゃあ、何日の何時くらいなら大丈夫だから・・・えっと、その日に・・・いや、こっちの日の方がいいか・・・と電話やネットで依頼するのもなあ、というのもあって最近は近所のコンビニで受け取るようにしています。

・・・いやしかしそれだって結構忙しそうなコンビニ店員さんになんか悪いなあ、というのもあるんですが。
自分は鉄道の駅を使わないのですが、通勤や通学で使う方は(設置されてある場合は)宅配ボックスに届けてもらう・・・という方式もあります。少し前の「宅配=自宅に配送=不在で通知」という単純?な公式だけではなくなってきているのが現状でもあります。
その増えた選択肢の一つが「置き配」つまり自宅前のスペースに置いて行ってもらう。
アメリカなどでは当たり前の方法で、これを利用して自宅前にドローンで配送、という方法もすでにあったりします。が、日本では「配送=ハンコ」というのもあって定着はしていません。それをどうにかしたい、というのがアマゾンの意思?なのかも知れません。

が・・・やはり慣れてないものは慣れていないものであります。
こうなるとさらに昔によくあった「隣近所で預かってもらう」方式というのも復活・・・とはいきませんか、「置き配」よりもこっちの方がかえって現代日本では難しくなっているかと思われますし。

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10/22/2019

ふれきしびりてぃ

セブンイレンブン「深夜の休業カイドライン」を策定(Yahoo!:Impress Watch)。実際、色々あってその上でようやくここまで来たか・・・という観もあります。しかしまだまだこれから、という気もします。
・・・コトはただ単純に店のオーナーと協定企業との取り決め事、というだけではなく。「24時間営業の店」という特殊な立ち位置にある商業施設の在り方にも繋がってくる話ではあります。

それでも店で働いているのは人間であって、人間同士であればそこにパワーバランスが発生するのはある意味仕方ないことではあります。
しかしそのバランスがややいびつな方向に傾いた時、どう修正するか・・・というのもまた人間の問題であります。その方策の一つが「深夜営業の停止」、という見方もできます。慢性的な人手不足に特殊な立ち位置にある店が故の期待、そして将来の展望。そこにはやはり柔軟な思考、というのが必要になってくるのですが・・・それが果たしてどこまで遂行できるのか、というところではあります。

誰だってカネは欲しいですし自由な時間も欲しいわけです。が、そこに何らかの「無理な力」が関わるとやはり自分の中の何かを壊しながら走る、ということになってしまう・・・。

「深夜の休業」というこの一歩、ようやく前に一歩踏み出せたわけで。・・・それがまた何らかの作用によって後戻り、とかそういうことがなければ良いのですが。良い方向へ向かって進むことを祈るばかりであります。

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10/16/2019

表記を変えます

・・・それなら全駅でやった方がいいんじゃ・・・。
JR東・山手線で発車標を列車到着「約~分後」に変更(Yahoo!:ImpressWatch)。現在の「ナントカ 何時:何分」を「ナントカ 約何分後」に変更していく、ということであります。今年11月から山手線や中央線など一部の駅で来年7月まで順次変更していく、とのことであります。
すでに一部の駅では変更済みなんだそうですが。
・・・やるんなら全国、とまでは行きませんが・・・将来的にはJR東日本管内全部の駅で変えていきます、とかやった方がいいかと思うのですが。あっちでは旧表記、こっちでは新表記、ではかえって混乱招きそうな気もしますが。

どうにもオリンピック絡みかなあ、という気がしないでもないのですが・・・。
ヨーロッパなどでは「何分後」表記が多い、という話ですし。諸外国からたくさん来るから慣れてる方に変えておこう、という気持ちはまあ、分からんでもないのですが・・・一方で「日本はそういう表記なんだからそういうもんだ」と押し通してもいいんじゃないか、とも思います。
キャッシュレスもそうなんですが、どうにも急ぎ過ぎている向きが、どうも。そこまでへりくだる必要があるんだろうか、と。
最近はそうでもないらしいですが、某ヨーロッパの某ワインと高い塔が有名な国では「ウチの言葉がしゃべれん奴は知らん!」と自国語表記のみにこだわり、地元民は他国語(それが明らかに世界的に通用しそうな、自分たちもある程度は知っていそうな言語であっても)は一切無視してた、とかそんな逸話?があったりしましたが。

まあ、変えるなら変えるでその混乱も織り込み済み・・・というのなら仕方ない話ではありますけども。ただ、あまり電車や列車に乗らない自分なんかにとっては慣れるまでは時間かかりそうだなあ・・・と。

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10/09/2019

日本全土にはいない

四国のツキノワグマ危機、生息わずか16頭から24頭と推測(Yahoo!:朝日新聞)。もちろん四国のどこかにこれまで一度も発見されてないツキノワグマ個体群が潜んでいる、という可能性もゼロではありません。が・・・どっちにしても危機的状況に違いはありません。
ツキノワグマ、と言えば日本では「本州のクマ」というイメージなのですが(北海道はヒグマ)現状で生息が確認されているのは、基本的に東北地方と本州中央部、そして中国地方・紀伊半島・四国の一部くらい・・・ということになっています。
九州や太平洋側では絶滅したのでは・・・ということであります(発見例?もなくはないのですが)。そして四国では絶滅寸前・・・。

行動力のある動物であります。そのためこのツキノワグマに連なる種はアジアからアメリカまで広く分布しています。
・・・とは言っても遺伝的な地域差は必ず出てくるものであります。
例えば東北地方などではツキノワグマ出没の情報が相当数あったりします。・・・じゃあ、そのクマを捕らえて四国や九州に放せばいい、と、そういう意見も出て来たりします。が、それをやると本当の意味での「遺伝的多様性」が失われてしまいます。「元来あった環境を保持する」ことが目的ならそれは意味のないことになってしまうわけです。
もし、仮に・・・「ただそのドーブツの数を増やせばいい」というだけならたしかに移住もあり得ますが。しかしそれは非常に乱暴な話であります。

ニホンメダカという魚がいます。これは東京都では絶滅危惧種なのですが・・・「メダカ」なら安価で売っています。じゃあ、これをそこらの川に放せば・・・というのも意味がないんですが、それとこれはある意味で全然別モノだ、という理解が進んでいないので(どっちも同じメダカだろ、となってしまう)往々にしてこの乱暴な行為は、しかし善意から行われていたりします。
恐らくは四国のツキノワグマも数が少なすぎて絶滅への道を確実に歩んで行くかと思われます。本当ならば早急に対策を講じるべきなのでしょうけど・・・そこまで手が回らない、というのも現状なのだろう、と。そして・・・クマを保護するなんて、あんなキケンな動物を・・・! という認識も世の中にはまだまだ残っているのです・・・。

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10/07/2019

一種の自己責任

「機能性表示食品」2000品目突破、特保の倍に(Yahoo!:健康産業速報)。近年たしかに増えてきている「機能性表示食品」であります。こういった効果がある、こういう実験結果に基づいてこういことが期待できる・・・と、そういう表示ができる「食品」ですが、特保(特定保健食品)とは違う食品であります。
特保は国がきっちり審査して効果にOK出した食品ですが・・・機能性表示食品はメーカーなり企業なりがその効果を保証した食品であります。
その辺、なーんか信用ないなあ・・・ということもあるので、なんとなーく「序列」的なものを感じることもありますが、それぞれに長所・短所があるので自分で色々調べてみて有効な使用方法を見つけるのが肝要、ということになります。

前にも何度か触れてますが・・・日本では「食品」「薬品」と口に入れるものを大きく区別しています。当然ですが「ナントカに効く!」と大っぴらに書いていいのは「薬品」ということになります。そしてその効能は国がきっちり審査してかっちり確認してから世に出てきます。
・・・それじゃあ、遅い。時間がかかり過ぎるしお金も手間もかかりすぎる。ということで特定保健食品、つまりは特保ができました。
これも国が効能をチェックしますが、薬品ほど重篤な効能ではなく(特定の病気に効く、とかそういうのではなく血糖値に良いとか脂肪減少に効く、とか)そこまで手間も時間もかかりません。そこでこの特保もどんどん伸びていったのですが・・・。
・・・これも、遅い。結局時間はかかるわけです。じゃあ、と言うことで国は最低限しかチェックしないけどその代りメーカーなどの企業の方で責任持ってくれるのならそういう「食品」もアリにしよう・・・と。それが機能性表示食品であります。

↑結構ざっくりとした説明ですが。しかし手続きがカンタンな方がやはり企業への負担も少ない。ということでやはり増えてきているわけですが。
・・・でも入りやすくても結局はその効果に責任を持たないといけない、ということには変わらんわけで。安易な気持ちで参入、というわけにももちろんいかんわけです。
ある意味こっちの方が大変なんじゃないか、とか思うこともあります。何かあったら真っ先に関連企業への追及が始まるわけで。・・・自己責任で、ということなのですがこれは購入する側だけではなく作成する側にもあるんでは・・・とか・・・。

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10/06/2019

どこかにムリがあるような

「PayPay使えない」ユーザーから悲鳴・・・1日限りのキャンペーンでアクセス殺到(Yahoo!:ねとらぼ)。特にユニクロは「PayPay払いだとヒートテック一枚プレゼント」キャンペーンとかやってるので、さらに利用者数増加が加速。ついにはほとんどの店でほとんど使えないような状態になってしまいました。
・・・これくらい事前に予測できたんじゃないか? という声もありますが・・・まさかここまでいくとは思ってなかった、てのが正直なとこではないかと思われます。

・・・まあ、要は「いくらか戻って来る」にここまで来るとは・・・とかそういうことになるのかも知れんのですが。
これは某所で見たのですが・・・要約すると「タッチや簡単な操作だけで決算できるツール(交通系ICカードとかプリペイド系とか)を国民の大部分がすでに持っているのに、なんでQRコードリーダからアプリ立ち上げからなんやかんややらないといけないのをわざわざ推すんだ」的なものがありました。・・・実際、かなりややこしい手順を踏む必要があったりします。
東アジアの方ではどうだかよく知りませんが・・・日本ではまだまだ普及に時間がかかると思うのですが・・・そこら辺をゴリ押ししてきた観もあります。
日本にキャッシュレスは根付かない、ではなく結局現金が一番安心だから、と、そういうことにもなりそうなのが今回の大混乱だったりします。例えばこれがPayPay側の、ではなく大規模な通信障害か何かで日本のスマホが全然使えなくなった、としたら・・・もしスマホQRコード決済に頼り切っていたら確実に詰むことになります。

さらに。PayPay含む色々なQRコード系は今盛んにお得なキャンペーン張ってますが・・・これも永遠に続けられるわけもなく。いつかは「通常運転」に戻ってしまいます。そうなった時に新規開拓とか顧客継続、とかできるんだろうか・・・とかそんなことも思ってしまいます。馴染みのないツールだから、というのもありますけど・・・
どこかにムリがかかってるんじゃないのかな、と。早すぎた、というのもあるかと。受け入れ側が全然整ってないのにムリに普及させようとしても結局は↑こういうことになってしまうわけで・・・一度こうなると警戒心みたいなものも芽生えてくるわけであります。「おいしいエサ」だけで続くほど単純ではないのです。

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10/05/2019

たしかに脱税

コンビニ「イートイン脱税」客の9割が申告しない例も(Yahoo!:弁護士ドットコム)。まあ、まだ始まったばかりですし、お年寄りや子供などよく分かってない人たちもいるのだから・・・という声もたしかにあります。・・・実際、ややこしいことはややこしいのですが。
しかし「やります」と決めてしまった以上何とかしていくしかないわけであります・・・。
「持ち帰りは8%」「店内で食べるなら10%」
基本的にはこれだけなのですが、最近のコンビニの場合「イートイン」というものがあります。これがお茶やコーヒーを買って店の前で飲んでしまう、と言うのなら「持ち帰り」に含まれそうなんですが「店内で食べることのできるスペースがあって、そこで食べる」となるとやっぱり10%か・・・ということになってしまうわけであります。

そこで「事前申請」つまりは買う方に「イートインで食べるから」と言ってくれ、とやってるわけですが。
・・・これまでは無言で買い物して食べていけたのに・・・と、実際そう思う人もいそうではあります。この辺、地域差もあると思うのですが、店でも一切しゃべりたがらない(察しろ、とかそういうムチャ言うのも)客、というのは実在します。・・・身体上の都合でしゃべれないのではなく、言葉を発したくないヒト。
そして「これまでもそうだったんだからいいだろ、別に」という発想でもって押し通す人たち、とか。
時代は変わっていくんだ、という現実に対して頑なに背を向ける人たちも存在するのです・・・。

そのため某外食チェーンでは持ち帰りも店内で食べるもどっちも同じ価格、ということにしています。どこかで「損」を吸収できるのならこれの方がいいのかも知れませんが・・・全部の店でそれができるわけもなく。結局混乱は続く、ということになりそうであります。
そもそもはヨーロッパ辺りでも大混乱を引き起こした「持って帰る」「店で食べる」税率論争なのですが。・・・最終的に統合、ということで落ち着くのかそれとも・・・?

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10/04/2019

なかなか行かない

風疹ワクチン接種1割、中高年男性・・・無料でも利用低迷(Yahoo!:KYODO)。「三日はしか」とも呼ばれる風疹であります。現在のところはなんとなく落ち着いている観もありますが・・・それでも活発な流行の兆しがいつ現れるか、ちょっと分からないのも現状だったりします。・・・そうなるとまた混乱が増えることになりそうで、かなり怖い状況ではあります。

風疹は症状としてはいわゆる「風邪」とほぼ同じであります。
違うのは耳の後ろが腫れたりすることがある・発疹が多く出たりすることがある・・・とかそんなものであります。症状そのものはそれほど重くはなく。名前のようにそれほど長くかかることもないようであります。
が・・・風邪と違うのは妊婦さんが感染すると生まれてくる赤ちゃんに影響を及ぼす可能性があり・・・そちらの方がより危険視されています。実は風疹は感染が非常に容易だったりします。・・・そして妊婦さんに最も感染させやすい人物は誰か、となると・・・。

実は年齢的に一種の「不備」があったことがあり、現在39歳~56歳の男性が特に発症しやすい、とされています。
厚生労働省は今年の春からまずは39歳~46歳の男性に無料で抗体検査とワクチン接種を行う、と発表。各市町村から該当男性には案内状的なものが届く、とされているのですが・・・まだ届いていない、というケースも多々あるようであります。あるいは届いても行かない、と。
・・・自分はどうだったかなあ・・・何度かかかった記憶はあるのですが。しかしそう言えばそういう通知はまだ来ていないような・・・。
なるべく早くの受診が望ましいのですが・・・なかなか行かないものではあるのですが・・・。

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09/30/2019

変わる形態

セブンイレブンで「オリジナル新書」がスタートする理由(Yahoo!:現代ビジネス)。・・・単純に町の書店の代わりをコンビニが果たしてきている、というだけではなく。あるいは「書店」というともするとやや敷居高めの印象のある商店よりも「コンビニ」という敷居の高さがほぼゼロな商店の方が入りやすく、目に触れやすいということになっているのか・・・。
実はちょい前から「コンビニの書籍」というのは注目されてきていたのですが。それがここへ来て加速した観もあります。

・・・一つには「触れやすさ」もあるのかも知れんのですが。
恐らくは今でもコンビニマンガ本の定番中の定番となっているのは・・・過去の名作のリバイバル、つまりは誰でも知っている作品の「廉価版」であります。
まともに全巻そろえようと思ったら結構手間とお金がかかるのですが、廉価版ということで価格も安くなっています。そして何より手軽に扱えます。マニアのように蒐集しよう、というのではなくあくまでも「あ、こんなの前にあったなー」ということで手に取り、買ってもらう。そっちに特化しているわけであります。
これによく似ているのが「ペーパーバック」でしょうか。欧米でも本はハードカバーの大きくて重たいものが主流ですが、ペーパーバックはぺらぺらの薄い表紙に質の悪い紙。明らかに「読み捨て」が目的ですが・・・非常に安価なため相当数が出回っています。

じゃあ、そういうのを書店でも置いたら・・・となるとそこはそれ色々と問題が出てきそうではあります。これはコンビニだからできること、なのかも知れません。場の状態や空気というものがありますし。
しかしこれをきっかけに書店側も「変わって」みては・・・という思いもあります。現状ではどうしてもジリ貧なわけで・・・一種のテコ入れ、ということには・・・ならないんでしょうか?

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09/27/2019

時代は変わる

シャープ、白物家電の国内生産終了(Yahoo!:KYODO)・・・これも時代の流れであります。
すでにシャープ単体での「復活」は無理、ということになり、色々あって結局は台湾の企業の傘下となりました。その辺でも「時代の流れ」的な話は出ていたのですが・・・ついには「made in Japan」が一つ、消えることになりました。
・・・とは言ってもその辺の事情は平成の頃から指摘されていたことであり・・・今回の件は「日本」という国自体の向く先が変わってきていることの、一つの象徴とも言えるかも知れません。

戦後から高度経済成長期へ、そして・・・バブル崩壊。
こうして↑文字にしてしまうとカンタンなものですが。その間に流れた時間は数十年と多大なものであります。その間に一世代、余裕で交代してしまうほどでもあります。・・・が、実際のところはまだまだ「完全交代」とはなっておらず。少し先の話、ということになりそうであります。
その高度経済成長期を代表するのが「家電」でありました。
戦前から戦後にかけて。家庭用電気機器はすさまじい発展を遂げました。洗濯機や炊飯器はもちろん、テレビやPCなどなど。当初は特に白いモノが多かった冷蔵庫などの「生活家電(テレビなどの娯楽家電に対して)」は「白物家電」と呼ばれてどんどん発展を続け・・・そして日本のモノづくりを代表する品物となっていきました。

それがなんとなーく陰り?を見せてきたのはバブル崩壊から(いや、それ以前からもあった?)の「元気のない景気」の見え始めの頃から、でしょうか。ただただ生産していればそれでいい、という時代ではなくなり、そこに販売やさらに深い研究が要求されるようになってきたんですが・・・日本は対応しきれていなかった、という見方もできます。
結果として家電関係は海外の方がどんどん隆盛を極めていくことなります。・・・スペック的にそれほど変わらないのに価格が、どん、と安くなればそりゃあみんなそっちを買いますがな・・・。

今後の日本はどうなっていくのか。色々な方策が示されています。・・・でもどんな内容でもきちんと受け止め、「昔は良かった」で止まらないようにする必要があります。まだ他の道だってたくさんあるのですし。これまで培ってきたモノを生かして次を・・・ということだってできるのです。

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09/19/2019

密林ロッカー

アマゾン、24時間自由に商品が受け取れる「Amazon Hub」導入を発表(Yahoo!:CNET Japan)。いわゆる「宅配ロッカー」としてユーザーが24時間取り出し可能な「Amazon Hub ロッカー」と対面カウンターでの受け取りが可能な「Amazon Hub カウンター」を設置予定、とのことであります。・・・現状でも地域によってはファミマ等のコンビニ店頭で受け取れるサービスがありますが、それの拡大版、といったところでしょうか。
宅配業者も「宅配ロッカー」を各地に設置していますが、通販業者が設置、となるとそっちの方が話が早い・・・ということになりそうですが、しかし他にも「置き配」などの実証実験も始まっており・・・「自宅に届けてもらう」以外の選択肢が増えていくのは単純に良いことか、と思うのですが。

自分は基本的に近所のコンビニで受け取ってます・・・アマゾンの荷物。
これは恐らくはヤマト運輸限定?で配送がアマゾンからのもののみ・・・かと思われるのですが、そっちの方が待つ手間が省けますし何より時間帯によっては家に誰もいないので、じゃあ、こっちから受け取りに行った方がやっぱり早いか、ということでもあります。
・・・ただ、複数の商品を発注して「まとめて発送」を選んでもなぜか勝手に分割された挙句にその複数が同時に店着、というちょっとワケ分からない事態が往々にして起こるので、その辺はどうにかして欲しいところなんですが。いや、受け取りの際の店員さんのやることが結構多いので・・・複数同時、となるとかなり迷惑かけているような気分になります。
対面ではないロッカーで受け取れる、となるとその辺の事情も緩和されるか、と。・・・でもなんかで受け取り客が集中すると今度はこっちで混雑、とかそういうことになるんだろうか・・・とか。

前述の通り、受け取れる選択肢が複数ある、というのは受け取る側にとってはかなり便利な話であります。・・・ただ・・・「当日発送」とかそういうのが当たり前になってきて配送業者への負担が増したように、今度のもどこかで「歪み」が生じなければ良いのですが・・・。

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09/17/2019

ぽてと・しょっく

題名ほど軽いものではなく。
「ポテト・ショック」を教訓に新品種の開発・産地の分散化に進む・・・北海道(Yahoo!:北海道ニュースUHB)。三年前になりますか・・・台風が連続して北海道に影響、その結果ジャガイモの生産に大打撃を与え・・・首都圏でも一部のポテトチップの銘柄が品切れになる、という事態に。
例年なら北海道にはこういった台風などは来ることもなく。しかしあの時は来てしまい・・・そして大打撃。これはポテトチップ業界だけではなく農業としても大打撃ではありました。まさか、ここまで・・・とは。

アイルランドのジャガイモ飢饉(Wikipedia)
実は過去にはこういった悲劇も起きています(それが故に本当の意味での「種芋」は非常に厳重に管理されています)。これは当時のアイルランドがジャガイモに重きを置きすぎていたからだ・・・とも言えますが、穀物を中心としたいわゆる炭水化物の安定供給を目指すならば、こういった植物の保全は非常に重要かつ重大な課題であり、そして昨今の気象・天候状況を考えると色々と考えさせてくれる案件でもあります。
・・・炭水化物抜きダイエットとかそういう問題ではありません。コトは場合によっては人民の行く末に多大な影響を及ぼす可能性もあるのです・・・。

日本人の主食でもあるコメ、これも例外ではありますまい。
実際、各種気象災害にによって田んぼにも被害は出ています。・・・それが少ないだけで。しかし何らかの事情で一気に・・・! ということもあり得るわけで。そういうとこ、どうにかなっているのかなあ・・・と。
原始時代、狩猟採取中心と言われた過去の世紀に戻るわけにはいきません、今の安定した供給、それが・・・ちょっとヤバいかも、ということになってきているのかも知れません・・・?

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09/15/2019

コレジャナイ・コウジャナイ?

「桃太郎電鉄」最新作、キャラクターデザインを一新・・・「コレジャナイ」感も(Yahoo!:ねとらぼ)。まあ、たしかにファミコンやスーファミ・PCエンジンからのハドソンブランド「桃鉄」を知っている・もしくはやり込んだ世代からすると・・・今回のは「???」となってしまうのは仕方ないかと。
実際、大分変っているのです・・・当世風、と言えば聞こえはいいですがやっぱり「コレジャナイ」感は・・・どうしても。
しかし他方で昔の「桃鉄」を知らん世代もすでに多数いるわけです。そういった人たちにとってみれば今回のが「初桃鉄」なわけで・・・今後はこっちが本流、ということになっていく・・・ことになりそうであります。

・・・逆に言えばもし今後またイメチェンがあるとしたら、今回初めて見た人たちも「コレジャナイ」と思うかも知れんのですが。
こういうのは結構あちこちで出てくる問題?ではあります。
最近多い長寿アニメの声優代替わりとか。あるいはリメイク作品とか。
大抵の場合は「コレジャナイ」感が勝ってしまって後発がほとんどポシャる、というケースが多いような気がします(事情や状況によってはどうしようもない場合も多々あるのですが)。・・・広義ではこれには「アニメの実写化」というのも含まれるかと。状態としてはほぼ同じかと思われます。

こういうのはやはり時間がモノを言うのかも知れません。今は「コレジャナイ」でも何とか続けて行けばそうでもなくなってくる・・・かも知れません。特に世代間での開きが大きそうな、今回の件だと・・・昔を知っている世代の方が先にいなくなるのは自明の理なわけで。そうなると今回のイメチェンしか知らない世代の方が「大多数」となり・・・そっちが「正しい」ということになっていくわけです。
・・・まあ、そう単純なものでもなさそうなのですが。しかし旧に親しんだ世代も新に触れてみて、それから判断してみた方が本当は良い、とは思うのですが・・・心情的にはちとややこしいかも知れません。・・・思い出は結構美化されて残っているもんなんで、個人の中で勝手に美化されたモノと現実のモノを比べたら・・・どっちが優美に見えるか、言うまでもありますまい・・・。

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09/09/2019

予算と慣例と・・・?

デジタル教科書、なぜ本格的に学校で導入できない?(Yahoo!:京都新聞) すでに一部の私立校などでは導入されているケースもあるようですが、↑記事のように「一部の生徒だけ」というところになんか違和感?を感じるのかあるいはそういう慣例なのか・・・じゃあ全員分導入すれば、となると今度はそんな予算ない、ということになりそうであります。
・・・あるいは「慣例」の方で言えば「教科書と言えば紙に決まっとる!」的な人たちが上の方にいるから、とかそういうこともあるのかも知れんのですが。

デジタル教科書にも良い点・悪い点がそれぞれあります。デジタルだから全部良い、というわけではありません。
例えば電源とか。当たり前ですがバッテリー切れたらタダの板、であります。大規模災害などの後に授業、となった時に肝心の教科書が・・・ではお話になりません。
しかし良い点である「各人の状況に合わせやすい」というのは紙の教科書にはちと難しい部分であります。・・・そりゃあ、各人の状況に合わせた教科書を全て用意する、ということができれば話は別ですが、そっちの方が予算的にキビシイことになりそうで・・・。

結局のところは「時間が解決する」とかそういうありきたり?なところに落ち着いてしまうのかも、とか。↑紙の教科書にこだわる「慣例」に関しては時間が経てば、あと数十年・・・いや、そこまでかからなくてもそれなりの年数で突破できそうであります。となると「予算」は・・・これは「慣例」がなくなればまた状況も変わって来ると思われます。
本当ならこういう教育現場でこそ最新の技術を用いて欲しいところなのですが。それがなんだかあまり技術と関係ない(導入する、という技術そのものはさほど困難ではない・・・)話で色々ごたごたある、というのは・・・やはりもったいない話であります・・・。

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09/08/2019

三割?

ビミョーなとこですな。
キャッシュレス決済のポイント還元、参加店舗は三割程度(Yahoo!:朝日新聞)。もちろんあと一か月で一気に増加! ということもないわけではないのですが・・・多分そこまでは行かないだろうなあ、と。
この「ポイント還元」というのは消費増税(基本現行の8%から10%)への救済措置の一つとして実施されるものであります。増税、ということで客が支払う金額はどうしても増加してしまう、じゃあ、その増加分+αを「ポイント」で還元して救済策としよう・・・というのが大筋であります。

ただ・・・「救済」できるのはキャッシュレス決済のみ。
クレジットカードや電子マネーなど。最近流行り?のスマホによる決済アプリも含まれるかと。・・・どうも政府はキャッシュレス化をどうしても推し進めたいらしく、この「抱き合わせ」策を思い付いたようなのですが・・・これには当然ながら「穴」が存在しています。
この「ポイント還元」を受けられるのは中小企業やフランチャイズのみ。・・・つまりはカードリーダなどの資器材は自分で購入してくれ、と。
一応?そこまで政府も冷酷ではなく一応?援助金が出ます。が・・・それでは十分ではないケースもあり(何せ店舗ごと、なので複数台導入するとアシが出るケースが多々)結局は店舗側の負担が増えることになります。
・・・そこまでやって実際はどうなのか、増税による消費減を抑えられるのか、となると・・・?

まあ、フタ開けてみないと分からんことでもありますが・・・どうなんだろうなあ・・・なんで「ポイント」なんだか・・・なんで「キャッシュレス」なんだか・・・なんか・・・よく分からんなあ・・・?

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09/07/2019

トレーの行く先

案外戻るかも・・・?
傾けてもずれない! 調理もできる! ここまで来た「食品トレー」(Yahoo!:MBS) 実際、こういうものがないと困るのが現代の事情だったりします。安全に運搬できる、食品トレー。しかし世界の流れ的にはどうなっていくのだろうか、とか。
いわゆるプラスチック製品としてのトレーが終わりを告げるのかあるいは昔のように紙や植物製品で包むようになる、のか・・・?

日本でもかつては量り売りが主体で、肉屋で計量してもらって代金払って竹の皮で包んで持ち帰る。魚も似たようなものでした。しかし戦後の高度経済成長期以降、手間をかけることが疎まれ、さらに安心安全の面からも食品はトレーに小分けされそのまま販売されることに。
それが黎明期の量ならそれほどでもなかったのでしょうけど・・・後に大量に生産され、そして大量に廃棄。今は材質が違っていますが、燃やすと有害物質が空気中にばら撒かれるようなものもあり・・・改善が求められるようになってきました。しかし(有害物質飛散はともかく)リサイクルの進んだ今でもトレー回収率は100%ではありません・・・。
・・・じゃあ今から量り売りの竹皮包みにすればいい・・・。
というのも早計であります。と言うか現状では無理であります。

ヒトというのは水と同じで高いところから低いところへ「意識」も流れていきます。かつては竹皮でも気にしなかった意識も、トレーに慣れてしまえばもう戻れません。水を高いところへ戻すには「力」が必要となります。が・・・そこに有効的な「力」は今現在見つかってないかと。
もちろん相当な時間をかければ竹皮に戻すのも可能ではあります。が・・・それには大量の時間と手間とお金と「力」が必要になります。理想だけではヒトは動かんものであります。
ただ・・・今の現状がヤバそうだ、というのは結構な人たちが認知しているところではあります。そこら辺からどうにかできれば・・・というのもないではないですけれど、こちらもなかなか難しい話だったりします・・・。

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08/28/2019

きっぷってなに?

「きっぷってなに?」JR武蔵野線・越谷レイクタウン駅で「きっぷの使い方」掲示(Yahoo!:みんなの経済新聞)。この話を聞くと「ああ・・・ついに」という人と「ああ、いいんじゃない?」てな人に分かれそうですが、いやしかし単純に世代の問題、とも言い切れない話だったりします。
・・・関東圏内でだってまだまだIC乗車券使えないとこ、あるのですし。
これが全国になったら、さらにその数が増えるわけで。自動改札だって普及率100%てわけでじゃあ、ありませんし。ついでに言うと新幹線は・・・?

ただ、首都圏や関西圏ではたしかに「切符」はあまり使われないだろうなあ、と。
普段IC乗車券ばっかりで、そんなに遠出もしない、となるとたしかに知らない・見たことない・使ったことない、という人は今後も増えていきそうであります。・・・そしてそういう人たちが地方へ行くと驚くわけです「IC、使えない? きっぷ? 何それ?」と。

電話を取れない若者とか、そういうのと通じるところもあるかも知れんのですが。
・・・ただ・・・そういう話が出てくると必ず「逆」も出てくるわけです。さらに昔はどうやってたんだ、とか。列車に切符となると直接運賃支払ってた、とかそんなとこでしょうけど・・・電話だと昔々は交換手という人にまず繋いで、そこから相手方に繋いでもらってました。つまりはかけてすぐに繋がるわけではなかった、と。
ダイヤル式のかけ方が分からない若者、とか言われてますが当時の電話を今の人が使う、というのもかなり無理があるかと。まずは発電機を回して電気起こしてから~なんてタイプもあったようですし。

さらに「逆」未来になると今度は全然別の方式になっていて(例えばウェアラブルデバイスで全部OKとか)「ICって・・・なに?」てなことになってるのかも知れんのですし・・・。

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08/26/2019

あくまで傾向の一つではあるのですが

飲酒運転事故、日中が4割・・・日中の方が多い「昼夜逆転」も(Yahoo!:毎日)。基本的に「飲酒は夕方から夜に」という意識は結構当たり前に定着している、と思われてましたが実際にはその辺の「変化」もあるんでは、とか思いますが。
夕方から夜にかけて酒飲んで運転するから夜に飲酒事故が多い。
という認識がやや変わってきているかも、ということであります。・・・もちろん、↑記事中にもあるように前の日に深酒して翌日の午前中に酔いが残っていて・・・というケースも実際には相当数あるかと思われますが(当人は意識してなくても呼気検査では・・・とか)。

あるいは一日の区分を「昼・夜」のみとするならば。「夜の事故が減る」ということは「昼の事故の割合が増える」ということであり・・・例えば飲食店での「ドライバー飲酒お断り」などが功を奏してきて夜の事故が減ったから、とかそういうこともあるかも知れません。
その他の要因も加味していけばまた違った考察が出てくる可能性もあるので、あくまでも傾向の一つ、ということにはなりそうでありますけれど。それでも何かが少しずつ変わってきている、ということに違いはないと言えるかと。

そして総体的には飲酒事故は減っている、ということなので・・・この傾向が続けば、と願うばかりであります。
結局は運転するドライバーの意識次第、ということにはなってしまいます。そっちの方の総体的な改善(依存症などの治療も含む)が進むことも願ってやみません・・・。

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08/24/2019

冗談ではなかった その2

・・・まさか本当に破棄するとは。
日本とのGSOMIAを韓国が破棄、韓国とアメリカはどう報じた?(Yahoo!:HUFFPOST) 色々な問題が重なり合って、そして日本政府と韓国政府の間に「溝」ができて・・・最終的(だとまだいいんですが)にここまで来てしまいました。
・・・まあ・・・なんか個人的感情発露の結果、とかそんな風にも見えますけども・・・。
ここまで来てしまったので、もうどちらも後戻りできない状況ではあります。近くて遠い国、とはよく言ったものですが・・・これが「雨降って地固まる」的な流れになるのか、と言えば・・・どうなんでしょう?

今回の件はカンタンに言えば「軍事機密の一部を共有しましょう」協定を破棄した、ということであります。北朝鮮やロシア・中国の軍事的な動きに対して即応性がなくなる可能性が高まった、ということでもあります。
それはそれであまり大したことではない、という声や、いやいや最近の情勢からするとこれは由々しき事態だ・・・と反応は様々なんですが、これまで基本「日韓」だけのこじれだったとこへ「米国」「中国」「北朝鮮」を巻き込んでしまった辺りが・・・ちょっと。
大丈夫なんかな、というのが正直なとこで。いや、韓国が。
寸前まで伝えられていた「条件付き継続」とかそういうとこにしておいてじっくりやっていけば良かったんでは・・・とかそんなことまで思ってしまったりします。いや、ここんとこの韓国の狂乱ぶりがなんか一周回ってお芝居でも観ているような気になってきてしまって・・・。

しかし日本も正念場であります。ここで折れたら今後に響きますし、むやみに突っ込んでいくとこちらも二の舞になりかねません。
そういうとこの加減は・・・こちらも大丈夫なんかな、と。しかしここまで来たら最後?までいくしかない・・・。

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08/17/2019

そりゃ糖質ばっか食ってりゃ

太りますがな。
タピオカファンから悲鳴? カロリーはビール中ジョッキ3杯分?(Yahoo!:神戸新聞NEXT) そもそもが芋系統のデンプンから作られたモノをさらに甘いミルクティに入れてたら、そりゃあ・・・という話であります。
昨今は大変なブームになってますが。
人によって受け入れられる・られないが大きな違いにもなってきてます。ただブームだから、ということでここまで盛り上がっているのか・・・それとも日本に本気?で定着していくんだろうか、と。・・・いや、さすがに前者はないか、これまで何度も流行っては沈静化、流行っては沈静化を繰り返しているコンテンツでもありますし。

実はキャッサバは他にも冷凍うどんにもその成分が使われている・・・という説があったりします。
意外なところで意外なものが、というのもよくある話なのですが・・・カロリーの高い糖質系統のものばっか食って相応に動かない、ということになれば太っていくのは自明の理でもあります。摂ったエネルギーはどっかで放出しないと蓄積されていくものであります。摂った分が大きければ大きいほどに。
タピオカ食った後に必ず動け、というわけではなく。普段から動く習慣を身に付けておくだけでも違うと思われますが・・・そういうとこはどうなんだろう・・・?

そして他の栄養素。・・・コレばっか食ってる、というケースも結構ありそうで、どっちかと言えばこっちの方が気がかりかも知れません。糖質、というのは実はかなり重要な栄養素の一つではあるのですが、何事にもバランスが必要であります。重要だからってコレばっか摂っていればいい、なんてなもんはそうそうあるもんではありませんし。

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08/14/2019

安けりゃ何でも

いいのかも?
消費者の「アウトレットモール離れ」が進んでいる理由(Yahoo!:NEWSポストセブン)。ファッションには興味ない方なんですが、アウトレット・・・本来は「工場直送」とかそういう意味・・・という業態そのものは興味があったりしました。
そもそもはちょいワケあり的な商品を安く売る、というコンセプト?だったような。
それが最近では「アウトレット用商品」的なものも増えてきている・・・というのが↑記事であります。それじゃあ、たしかに元々が「安売り用商品」のブランドに勝てるわけがない・・・。

まあ、安けりゃ何でもいい、というのがほとんどの人の本音のような気もしますが。
そりゃあたしかに自分の懐が痛まない方がいいわけであります。値を下げれば商品も売れていきます。じゃあ、もっと下げるか・・・となってどんどん値が下がっていく。そして皆が買うならそれで経済も回るじゃないか、となっていきますがこれが行き過ぎると今度は「売る側」の体力がどんどん減っていくようになります。
儲けが減っていくのですから、当たり前であります。
減った分の儲けはどこかで補てんしないといけなくなります。しかし一度下げた値段は戻せない。じゃあ人件費か設備投資か・・・となってさらに先細りが加速していって最終的には・・・。

全部が全部そうなってしまうわけではありませんが(額面通りにコトが進む方が珍しい?)それでも影響ゼロというわけではなく。その影響が積み重なっていけばやがては・・・と。
これを防ぐには結構な体力が必要だったりします。・・・そもそもの「安けりゃ何でもいい」という思想そのものを改変していかないといけないわけで、それが最も大変なことではありますし。

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08/13/2019

大きさ的には

ちょうどいいのかも知れません?
金魚離れ? 観賞用メダカが大人気(Yahoo!:時事)。従来のメダカと言えばほとんど色の変化はなく(ヒメダカやクロメダカ、という程度)そもそもが「そこらの川にいる」といったイメージが強かったせいかたしかに積極的?に飼育しよう、というとちょっと限られている印象がありました。
ペットショップ行けばフツーに売っているのです。すごく安く。なぜなら・・・エサ用ですから。
小魚を食べる魚はもちろん魚を食べるペット用のエサ、という位置づけ。そのため・・・これは金魚も同様なんですが・・・言っちゃなんですが一山いくら、で売っていたものでした。

それがちょっと前から品種改良が一気に進み、高級メダカ的なものも現れています。品種によっては結構なお値段しますが、近所のホームセンターで見たのは従来のメダカよりははるかに高いですが・・・そこまでお高い、というものではありませんでした(まあ、観賞魚というのは高価なものはほんの一握りなのですが)。いわゆる「子供のお小遣い」だとかなり余裕ありそうなくらい、と言ったところでしょうか。
しかも元は日本産のメダカですから基本的に保温設備が不必要。その他設備も結構アバウトでも何とかなる。繁殖もさせやすい・・・そしてこれが大きい?のですが金魚よりもはるかに省スペースで済みます。成魚になってもあの大きさのままですから。

犬もそうなのですが、昨今は「小型化」がペット関連での一つのキーワードになっています。かつては大型犬が好まれていたのですが最近は住宅事情も勘案されて小型犬が多くなっている、とか。魚もその傾向があるようであります。
ただ。・・・犬との決定的な違いは「野生種が身近に存在していることがある」ということだったりします。そういう意味では親近感の度合いも大分違ったりします。が・・・これはこれでまた問題になってしまいます・・・実はメダカは各地方や地域、場合によっては水系、つまりは池や小川単位でも目に見えないほどの差異・・・遺伝子レベルでの「差」があります。
でも見た目はどれも同じ。場所によっては絶滅危惧種にも指定されているのですが「少なくなってる? あれだけ安く売ってんじゃん、じゃあ放流したろ」という安易な考えによって元来の貴重なグループが消滅してしまうこともあります。

観賞用メダカも同様であります。いや・・・元々日本にはいなかった連中も勝手に法流されている、という事実もすでにあります。その辺の注意喚起と言うか啓蒙活動と言うか、そういうのはきちんとやっておいて方がまだマシになるんでは・・・と思うのですが、なかなか難しそうではあります・・・。

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08/11/2019

本当はもっと豊か?

内陸の縄文遺跡からマグロの骨が出土(Yahoo!:山形新聞)。「マグロくらい食ってただろ?」というにはかなり内陸の遺跡であります。約1万年前・・・そこまで大きな地形変動があったとは思えず。当時も内陸の・・・集落だったんでしょうか・・・?
住居跡、ということで一軒家だった・・・というのも考えにくく。複数の人間が住んでいた、と思われます。
縄文初期。・・・イメージとしては狩猟採集、狩りに出て獲物を獲り、野山の野生種の植物の種や果実を探す。・・・こういったところですが・・・実際のところは誰も明確なことは知らんわけであります。

今回この内陸の集落からマグロの骨が出た、ということはよその人たちとの交流があったことを思わせます。
恐らくは物々交換により、マグロを何かと交換して得ていた・・・と。もちろんそれが食用だった、という証拠もなく。もしかしたら骨の一部を使った工芸品のようなものだった、かも知れません。いずれにしても少なくとも海の近くに住んでいる連中と交流はあった、と。
・・・これを進めていくと、これは別にこの集落と海のそばの連中、その二つのグループだけが交わっていたのではなく。もっともっと多彩な、様々な人たちとも交流があった、という風にも考えられます。・・・もちろん現代ほどには人口のいない頃ではありますし、行き交う手段は恐らくは「徒歩」「舟」くらいであります。動物、例えばウマのような生き物を使った可能性もありますが・・・そこまでメジャー?だったかどうか。

こういうのはどうしても先入観があります。縄文時代、今と比べたら大した道具も何もない、後の弥生時代にならないと農耕も始まってない、そんな何もない厳しい時代だったに違いない・・・。
・・・しかし実際にはどうだったのか。それは誰にも分かりません。ただ・・・現在我々が知識として得ている「縄文時代」は実はほんの上っ面、それも全然あさっての方向を探っているだけ、なのかも知れません。・・・本当は・・・もっと豊かな時代だったのかも、とか。まあ・・・現代と比べて考える、というのも実はなんかちょっと変な思考方法、なのかも知れませんけども。

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08/05/2019

人それぞれ

それでいいんじゃ、とか思ってしまいますが・・・。
「ぼっち」は駄目ですか? 「寂しい」「一人が好き」孤独との向き合い方(Yahoo!:西日本新聞)。ちょっと前まで「ペア」「グループ」が当たり前だったレストランやホテル業界ですが、ここのところ「おひとり様」需要が増えているとかで・・・変化も起きてきています。
・・・まあ「おひとり様」がどう、と言っている時点でまだまだ、と、そういうことになるのかも知れんのですが。
これはただ単純に一人が好き=さみしい奴=社会不適格者といったような認識が改まってきた・・・という見方もできなくなくもないのですが、そこにはそれぞれの「認識の差」がようやく浮かび上がるようになってきたかな、という見方もできたりします。画一的、皆が同じような方向性を無理やりにでも求めていればそれでいい、とそういう時代ではなくなってきた・・・と。

何らかのコミュニティ、つまりは「グループ」に属していないとダメだ、というのは過去には当たり前の認識でもありました。
これはそもそもヒトが社会性を必要とする動物だから、ということでもあり・・・時代によってはこれは当然のことでもあったからと思われます。が・・・昨今は事情も違ってきてそこまでがちがちに縛らなくてよくなってきています。
ただ、この新しい認識はまだまだ浸透しきっておらず。特に日本人はそういう傾向がまだまだ強いように見えます。少しずつ変わってはきているのですが・・・。

まあ、時間が経てば・・・というのも一手?かも知れませんが。現在の「おひとり様当たり前」世代がもっと増えていけば・・・ただ、こういうのは状況が変わればまた特定の所属先を皆が求めるようになる、ということでもあったりします。何が起こるか分からんのもまた世情だったりしますし・・・。

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08/04/2019

美味くて安けりゃ

どれでもいい?
人気の「もち麦」が高機能性米市場をけん引?(Yahoo!:日本食糧新聞) ・・・これで白米との立場が逆転するか、と言えばそれはそれで「?」なところではあります。何せ、フツーにそれなりの白米買って炊いた方がまだまだ安いわけですし。
「高機能性」ということで何らかの「効能」を期待して・・・ということなのですが。しかしそこへ「値段」とかそういうのが関わってくると・・・また話が違ってきそうではあります。

そもそも昔はみんな玄米を食べてたわけです。
が、それだと食べにくい。色々対策?もあるのですが結構手間がかかる。そこであのカタい殻を外してしまえ・・・ということで白米が誕生した、と思われます。そのためか江戸期などでも白米の方がはるかに高価でした。それだけ皆があの美味い米を欲しがった、ということでもあります。明治・大正・昭和でもやはりその流れは健在で、それが↑「白米信仰」として今に続いているわけです。
しかし白米にした瞬間に栄養は大きく偏ります。・・・脚気、という病気がありますが(今はほとんど聞かない・・・)これは白米の食い過ぎが原因の一つだ、とされていたりします。それだけ玄米など雑穀の栄養素は豊富だ、ということでもあるわけです。

しかしなんかビンボくさい、的な発想もあったのか・・・やはり白米至上は続きます。
それが昨今の健康ブームによって結構あっさりと変化してしまいました。この辺は「皆が健康に関して真剣に考えるようになった」という見方もできますが・・・・マスメディア、特にテレビやネットなどの「信用されやすい情報」の拡散具合が激しくなったから・・・という見方もできたりします。
・・・それでもそれなりにでもカネかけりゃ相応に健康な食材を手に入れることも可能になった、ということには進歩を感じますが・・・それでもまだ一銭でも安い方、中身なんか知らないけど、というのもまだまだ主流だったりしますし・・・。

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08/02/2019

パッと見、まず分からん

飼育NG、メダカ似の小魚・・・知らないうちに法律違反(Yahoo!:神戸新聞NEXT)。関東以西の方が生息域の広い外来種の小魚であります。在来種のメダカとほぼ同じような生息域で・・・カダヤシとは「蚊絶やし」の意でボウフラ駆除で持ち込まれた・・・しかし胎生のためメダカより有利(仔魚を産むため産卵のための水草などが不必要の上外敵に襲われにくい)。さらにメダカを攻撃することもある、と。
カダヤシ(国立環境研究所:侵入生物データベース)
・・・しかも『一度交尾した雌は体内に精子を蓄えることが出来る.卵ではなく直接仔魚を産む.産仔数:1回に数十匹の稚魚を産み,およそ月1回のペースで産み続ける.1腹の仔魚数100~300.』(『』内↑データベースより引用)てのは・・・たしかに侵略的だ・・・。

短所?と言えば低温には弱いので関東以北には根付かなかった、と言う辺りでしょうか・・・逆に高温には強いようですが。
↑に画像も載ってますが・・・丸っこいメダカのような印象、であります。しかし5㎝程度の小魚であります。それも泳ぎ回る小魚。パッと見て同定(種名を明らかにすること)できるのはそれなりの知識と技術もった人でないと難しそうな。
知らずに飼ってた・・・というケースはたしかに多そうであります。
恐らくは飼ってる現場にいきなり警察が踏み込んできてタイホ、とかそういうことはなさそうですが。しかし学校などの場合はさすがにあまり良いことではなさそうな。となると相応の見識のある人にいちいち確認に来てもらう・・・とか?

そもそもカダヤシという魚がいる、という事実すら周知されていないのが現状でもあります。そこら辺から周知徹底させて・・・って、ある意味それが一番難しいかも知れません。なぜかって? そりゃあ・・・別にどっちでも問題ないだろ、ただの小魚なんだから、的なスタンスの人もまだまだ多そうではありますし。

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07/30/2019

なんとなく?

みんな水道水を飲まないのはなぜ?(Yahoo!:高校生新聞) ・・・多分「なんとなく」とかそんなもんじゃないのか、大部分は・・・とかそんな風に思いますが。もちろん中にはやむを得ない事情(体質とか疾病とか土壌の性質とか)もあるかと思うのですが・・・現在の日本だとほとんどの都市なら安全で、場所によってはさらに美味な水が水道から出てきます。

恐らくは「塩素で消毒している」ということから、どうにもそっちのイメージ・・・プールの水、とか・・・がまだ残っているのかも知れません。・・・あるいは一定以上の年齢の人なら明らかにクソ不味かった昔の水道水の味がまだ記憶に刻まれているから・・・というのもあるかも知れませんが。
今は逆に使われることが少なくなってしまいましたが・・・結構「井戸水を使ってる学校」なんてのもあったものです。自分の通ってた小学校(今は多分違うと思うのですが)は多分そうだったんじゃないのかな・・・と。皆にやけに人気のある「水道の蛇口」というのがあって、そこの水はたしかにウマかった記憶はあります。
しかしその後。なんかの時にトウキョウの方まで出かけて「水飲み場」の水を飲んだ時は最悪でした。土臭いと言うか苦いと言うか・・・その時から都市圏では水道水を飲まなくなったくらいで。

でも今は。結構フツーに飲んでます。
消毒方法変化や技術向上など。実際、日本の水道技術というのは大変に素晴らしいものがあると思うのですが。↑記事でもあるように実は「そこらの蛇口から出てくる水が飲める」国、というのはなかなかなく。一説には水の悪さを避けるために茶やワインが流通するようになった・・・とかそんな論?もあったりします。
でも今の日本では「水は買うもの」となってきて・・・さらには「ナントカ水で健康に」とか何とか。もったいないと言えばもったいない話ではあるのですが・・・なかなか見直されないだろうなあ、と。「なんとなく水道水は・・・」と、そういう意識?はなかなか抜けないでしょうし。

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07/29/2019

範囲は広大

全国のジビエ、数量や品質、実需など情報共有システム構築へ(Yahoo!:日本農業新聞)。農水省の主導で行われるらしいのですが、実際には経産省など他の省庁との幅広い情報共有は非常に有効かと思われるのですが。・・・これを害獣除去や食文化の多様化へと結びつけていく契機に、と言うのならなおのこと。所管が農水省だけ、というのはどうなんだろうか・・・と。

ここで言うジビエとは主に野生動物の肉などのことであります。
大抵の場合は「猟師」が捕獲することになります。これはもちろん免許の必要な立場で・・・しかも皆が銃を使うわけはなく。もちろん、わなの設置にも免許は必要であります。
問題は結構な数、害獣も含めて捕獲されているのに実際に「ジビエ」として供されるパーセントが非常に低い、ということもあります。・・・折角捕えても破棄、というのでは・・・もったいない。

しかし通常の食肉とは違い、捕獲された野生の獣というのは処理方法も流通方法も全然違うわけです。今は家畜の食肉流通ルートはきっちりとしたものになっています。そこへジビエとしての野生の獣の肉が入り込む余地はほとんどない、ということであります。
・・・そこまで全部含めての「改革」というところまで・・・行けるんだろうか・・・?

これまであまり大きな改善点のなかった分野でもあります。色々なことへの期待感?もあるのですが・・・さて?

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07/27/2019

根付くか根付かないか

根付かない「定額サービス」高齢者にとって使い勝手が悪いから?(Yahoo!:日刊ゲンダイ) ・・・高齢者は関係ゼロではないでしょうけど、そこまで深く関係しているか、と言うと・・・どうなんでしょうね・・・?
「定額制」とは毎月や毎年に一回、いくらか支払うことでそのサービスが基本的に使い放題になる制度であります。
よく知られたところではネットも今はそうですし、某通販大手の「ちょっと上」なサービスもそうだったりします。・・・当たり前ですがソレ単品で購入するよりは高かったり、通常なら支払う必要もないのにいくらか払う、とそういうことになりますが・・・長い目で見ればお得になることも多かったりします。

一番問題?なのは「え? カネ取るの? じゃいいや」とサービス内容と支払う額を比べる前に「支払う=損」と考えてよく考えもせずに切ってしまう人たちかと(もちろん年齢に関係なくどの世代にもいます)。ちょっと前に某ゲームでもそういうのがありましたが・・・月額にして数百円。それすらも「イヤだ」という声が結構出てきた、とか。ゼロから(低額とは言え)有料になるとこういった動きは出てくるものではあるのですが。
その辺も根付かない理由の一つかも・・・と。
1円でも支出するのは損だ、と損得勘定が自分の中で完結してしまう人が出てくると・・・そういう人たちは大抵声が大きい・・・なんとなくそういう雰囲気になってしまったりします。そういうとこもあるかな・・・と。

あるいはもっと「段階的」にできないのかな、と。
例えば「月額この額でコレ1ヶ月使い放題!」というのがあって、明らかに1ヶ月「この額」以上使うなあ・・・というのなら断然お得になるのですが、そうでもない、そこまで使うことないわい、となるとさすがにそこまでしようか・・・ということにはならないかと。・・・もちろんこれを機会に「コレ」の使用状況を見直して・・・という向きもありますが↑大抵の場合はそこまでいかないかと。
そこで額を段階的に上げ下げしてみたり、使用制限も上げ下げしてみたりしては・・・と。すでに携帯電話なんかではやっているサービスではあります。ただ・・・そうなると今度は機構が複雑になってやはり敬遠される・・・と、そういうことになってしまいますか・・・。

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07/25/2019

ゴールデンバットは?

煙草・「わかば」「エコー」「ゴールデンバット」の3銘柄販売終了へ(Yahoo!:ImpressWatch)。10月以降、在庫売り切りをもって終了・・・という運びだそうであります。
「旧3級品」とも呼ばれる銘柄で・・・つまりはあまり質の良くない煙草、という意味合いでその分安い、ということになっていました(何せ切れ端の葉を使ってるだの他銘柄の余りを寄せ集めているだの、そんな噂まで)。後に税制面から見直しが入りましたが(それで質が向上したのかどうかは・・・ちょっと)安価な銘柄として定着している、ということもあってか優遇措置が取られてきました。が、その措置が今年9月いっぱいで終了、ということでの販売終了ということであります。
・・・つまりは大幅に値上げすることになるので、それなら・・・ということであります。
ただ、この「旧3級品」にはもう一つ「うるま」という煙草が含まれています。これは沖縄限定の銘柄なのですが、販売終了はせず値上げして販売継続する、とのことであります。・・・この辺も色々事情はありそうですが。

しかしただ販売終了するのではなく「わかば・シガー」「エコー・シガー」として安価なまま、別製品として販売開始する・・・と。
「なんだ、ただのイメージチェンジじゃないか」とかそんな風にも思われそうですが。「シガー」と「シガレット」とは元来は異なるものであり・・・吸い方から風味まで全然違うものであったはずであります。

「シガー」とは「葉巻」のことであります。「シガレット」が「紙巻煙草」で、よく見る煙草であります。
乱暴に言えば「煙草の葉を巻いたもの」が「葉巻」ということになりますが・・・実際にはそこまで単純なものではありません。「紙巻煙草」というのはそもそもは刻んだ煙草の葉を吸いやすいように紙で巻いたもので・・・海外では自作キットも売られているとか。自分で刻み煙草を買ってきて、それを自分で巻く道具があるんだそうであります。日本ではあまり馴染みありませんが、そういうの。
・・・しかし↑わかばもエコーも「シガー」にはなりますが「リトルシガー」という分類になります。これは・・・煙草の葉で巻いた「葉巻」ではなく「煙草の葉を紙のように成型したもので巻く」んだそうで・・・そうなると「葉巻」か「紙巻煙草」かどっちなんだ、と。

昔葉巻を吸ったことがあります。そう言う方面に詳しい先輩によると「吸うというよりくゆらせるもんだ」と。通常の煙草のように煙を吸い込んで、吐く・・・というのではなく煙を吸ってその香りを楽しむだけ。だから体の奥の方へ入れるような吸い方ではなく、軽く体を通すだけのように・・・と。
・・・まあ、実際はよく分からんと言うか。たしかに香りはスゴイなあ、と思ったのですが・・・すぐに火が消えてしまうのが、どうにも。実は葉巻やパイプというのはそういうもんらしく、火が着いたまんまうろうろしたりするのは紙巻くらいだ、というのは後で知ったものでした。
それでもその「紙巻→葉巻」の質感の違いというのは歴然として存在してるはずで。・・・それが「なんだ、イメチェンか」と「シガー」の方を買って、「???」となったりはしないんだろうか・・・長年の愛好者は? とかそんなことも思うのですが・・・。

それに明らかに税金対策なわけです。紙巻の条件を満たさず葉巻だから安くできる、とは言っても構造上はそれほど変わらず、じゃあ葉巻か、と言えば・・・さて? 多分そのうちこの抜け道もなくなるんじゃないのか、とも思いますがそうすると今度は電子タバコも似たようなことになるか、そうなると税収にも響いてくるしなあ・・・と。
そして。・・・「わかば」と「エコー」はどんな形であれ残ることになりましたが・・・「ゴールデンバット」は、と。なんでこれだけ何も救済策?ないのかなあ、と、その辺も「?」だったりするのですが。

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07/24/2019

そのドライブスルー

消えゆく「ドライブスルー公衆電話」リニューアルのワケ(Yahoo!:乗り物ニュース)。「リニューアル」ということは今後も設置を続ける、ということで・・・それなり?に需要はある、ということになりますか(それでも全国で二か所ですが)。

クルマに乗ったまま通話可能な公衆電話であります。
携帯電話の普及により、次々と各地では公衆電話そのものが減っていきつつあります。・・・人によっては「見たことない」という場合もあるかも知れません。
そもそもはピンクや赤の丸っこい電話が一般的で(10円玉を入れる)もちろんダイヤル式でした。・・・これも見たことない、という人も増えているかと。しかし「公衆電話」の名の通り人が集まる駅などには複数台設置されていました。それが後に緑や銀色の四角いプッシュ式に変わっていきました。カードを入れて通話もできるのですが、実はこれはモノによっては国際通話利用の目的で外国人に重宝されていたこともありました。家庭設置用の固定式や携帯は高価で・・・ということが多かった頃であります。
今はそうでもなくなっていますが。携帯購入の敷居も大分下がってきている・・・ということかも知れません。

↑記事中にもありますが、公衆電話には公衆電話ならではの利点もあります。過去に通信障害か何かで付近の携帯が大量に使用不可能になった、とかそんなことがあった時・・・駅に少数残っていた公衆電話の前に長い列ができた、とかそんなこともあったような。携帯やスマホの所持率は100%というわけではありませんし、事情や好みによって持てない・持ちたくない人だってまだまだいます。
いざという時のためのライフライン維持のためにも公衆電話は一定数キープしておいて頂きたいところなんですが・・・どうでしょうね?

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07/18/2019

それでいいのなら

別にそれでもいい、ということになるのですが・・・。
メディアにはびこる「FAX文化」(@nifty:J-cast) ドイツかどこか、ヨーロッパの旅行者が日本の家電販売店でFAXの機械を見て骨董品かと思った、的な話をどっかで聞いたような。・・・すでに欧米ではほとんど見られなくなってメールやSNSに代わっている、らしいのですが。
今でも日本では現役であります。・・・いや、まあ、それでいいのならホント、それでもいいんですが・・・別に。
ただ、技術や知識は常時更新していく必要があります。よく誤解されるのですが、これは古い技術は全部捨てて新しいのにしてしまえ、というのではなく。古いモノの上に新しいモノを建てる、古いモノは土台となって新しいモノを支えていく・・・ということであります、何、今は最新でも時が経てばそれもまた旧式となっていくのが世の常ではあります。

そもそもFAXだって「手紙」「電話」の延長線上だったわけですし。電話回線で手紙を送る、という発想なのであります。
それの「電話回線」を「回線ネットワーク」という・・・やはり「電話回線」の延長線上にあるモノに換えたのがメール、という見方もできます。そしてそこからさらに利便性を求めたのが「SNS」なわけで。これもそれこそ「電話回線」でPC間を繋いでた「チャット」の延長線上・・・と言うこともできますか。
・・・しかし、まあ。
いくらそういうのの延長線上にある、と言っても慣れてないもんに換える、というのは無理なもんは無理、ということになりそうな・・・。

でもメディア業界からしてそうじゃなあ、と。・・・個人的に気になってるのはいつまでテレビ中継は電話回線を使わないのだろうか、と。現地レポーターと番組とでタイムラグが出るような現行システム。フツーに電話回線使えばそういうのもなくなるだろうに、と。
もしかしたら「電話はその人の声そのものではないから」とか「災害時など緊急時に使えなくなる可能性があるから」ということなのかも知れんのですが・・・それならそういう「緊急時」とそうでない場合とに分けて運用するとか、音声の質の問題もいくらでも向上させられる技術はすでにあるんでは・・・と思うのですが?

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07/17/2019

ホントウに必要?

・・・ただ安いからじゃないの?
「賞味期限切れ」食品を扱うショップに客が押し寄せる理由(MSN:DIAMOND online)。いわゆる「食品ロス」が叫ばれて久しい昨今ですが・・・「あくまで自己責任で」ということで賞味期限切れを売って、それをたくさんの人が買い求めるから、ということで「食品ロスへの危機感か・・・」というのはまた違う話なような。
要は安ければそれでいい、という人がそれだけ多い、ということなような。
しかし一方で行き過ぎた「賞味期限懸念」というのもたしかにどうにかしないといけない問題でもあるのですが・・・。

・・・ここまでうがった見方をするのはどうか、とも思いますが・・・賞味期限表記、というのもそもそも正しいものなのかどうか・・・?
もちろんメーカー側の研究・データの積み重ねによる賜物であります。ただ・・・仮にこの表記をミスって表示してしまって、例えば少し遅く表記してしまっても一体どれだけの消費者が気づくのだろうか、と。盲目的に「何月何日まで、それ以降はゴミ!」となってしまっているのではないか・・・と。
この辺は例えばコンビニで何か買う時に付いてくる「多数の付属品」と似ているような気がします。箸・フォーク・ナプキン等々。ちょっとした惣菜を歩いて数分の家で食べる、そのものだけあれば家に箸もティッシュもある。しかし店員さんはどんどん袋の中(これも必要ないかも?)に入れてきてしまう・・・いちいち「それ、いらないです、あ、それも」と言わないといけない・・・。
こういうところの「ムダ」から省いていかないと食品ロスがどう、とかそういう話には発展していかないような気もします。

他にも水物入れるポリ袋とかドライアイス・氷とか。それ、本当に必要なんですか・・・?
あるから、タダだからもらう、というのは↑安ければ何でもどんな状態でもいい、というのに通じている向きもあるかと。・・・そりゃあ、安ければ安いほどいい、てな話にはなるもんですが・・・↑賞味期限が近い商品を値札通りに販売しても多分ほとんど売れますまい。いくら「食品ロスを防ぐためです」とやってもそんな大義名分だけでは人は動かないものであります・・・。

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07/07/2019

おてんとさまのことですから

・・・しかし備えはしておきたいものであります・・・。
7/7関東地方は涼しい「小暑」に(Yahoo!:tenki.jp)。七夕でもあるのですが、二十四節気の一つ「小暑」でもあります。少しずつ暑くなってくるはずなのですが・・・肌寒い日が関東では続いております。
九州などでは大雨が観測されております。・・・しかし関東では雨は時々降るものの、「雨」というより「涼しい」という気候となっています。
これは基本的に暑さをもたらす太平洋高気圧ではなく、大陸から来るオホーツク海高気圧の影響もある・・・とされています。夏、と言うより秋の気候に近い、ということでしょうか・・・。

しかしこのまま「涼しい夏」になるか、と言えば・・・さて?
今はたしかに涼しいのですが、やがて梅雨が明けて太平洋高気圧がその勢力を増してくると夏が始まるわけで。今が涼しい=夏以降も涼しい、ということはまずあり得ないかと。・・・天候は刻々と変化していくものであります。実際、予報としては来週からちょっと違った気配?になっていきそうなところではあります。

・・・でもそうなると身体が追いついて行かない、ということも多々あります。
寒暖の差が激しい、ということは季節の変わり目でもある、ということでもあるので・・・何とか乗り切って次の季節が安定した頃には身体も慣れてくるものなのですが・・・そうなると今度は夏から秋への変化でまた・・・ということにならなければ、と願うばかりであります・・・。

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07/06/2019

構図は意外と複雑

おんどりの鳴き声がうるさくて眠れない! フランスで裁判沙汰に(AFPBBNWES)。単なる?ご近所トラブルからの訴訟・・・という捉え方ももちろんできるのですが、コトはそう単純ではないようで・・・「地元民」vs「移住民」といった様相を呈してきているようであります。
こういうのは日本だと「にわとり」そのものではなく飼い主が被告に、ということになって結局はヒトvsヒトという構図に落ち着くものなのですが、ヨーロッパでは過去にも(結構昔からでも)「動物を被告とする裁判」というのはちょくちょくやっていたりします。その辺は考え方の違い、というものかと思われます。仮に動物に有罪判決出したとしてもその通りに服役したり罰金に応じるか、と言えば結局は飼い主次第、ということになってしまうものですし。

しかもこれが「地元民」vs「移住民」から「文化の捉え方の違い」的なものへと発展していくとまた話が変わって来ることになります。
この辺は日本でもUターンやIターンでのトラブル、といった事例は相当数あるもので・・・やはりこっちでも「文化の捉え方の違い」的なすれ違いからのトラブル、という意味では根っこは同じ、と言えるかも知れませんが。
そういう意味では古今東西、どこにでもあるトラブル、そこからの裁判、ということになる・・・のでしょうか・・・? まあ、今後の展開によってはまた色々と違ってきそうですが。

ところで。↑被告のにわとりモーリス君・・・画像を見る限りではかなり堂々としたものであります。実際、おんどりの朝の鳴き声、というのは結構響き渡るもので・・・やっぱり相当なものなのかなあ・・・。

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06/15/2019

知をもって

益となす。
墓に巣を作ったミツバチの大移動作戦。きっかけは住職のSNS投稿(Yahoo!:ねとらぼ)。実際「ネットやSNSは怖いものだ」という認識は結構あちこちにあったりしますが・・・ネットもSNSもそこに「在る」だけでこれを勝手?に利用して勝手?にイメージ付けているのは使ってる人間であります。
超巨大な百科事典、ただし順番は完璧にランダム・・・みたいなものであります。把握しきれないほどの知識や行動・事象などが不規則かつ法則もなく並んでいて、そこから「何か」を汲み出すにはそれなりの力量を必要とされます。
・・・正に究極の「ごった煮」状態なので・・・中には清いものもあれば汚いものもある。それをどう運用していくかは・・・汲み上げた人間によるものであります。

ところで↑記事で最もホッとした、と言うか・・・さすが、と思ったのは「今回学んだのは、正しい知識があれば、殺すという選択肢が生かすということに変わることです」(「」内↑記事より引用)という住職の言葉だったりします。
知識があればこういう流れにもなっていくのですが・・・いかんせん「ハチ」という危険性をはらんだ昆虫であります。問答無用で殺虫剤ぶち撒いてしまう・・・という悲劇が一つ、ここで回避されたことになります。

こういう方法が取れれば・・・そういう力量があれば・・・「ネットやSNSは怖い」という偏った認識も少しずつ直っていくのかも、とか思いますが。しかしネットやSNSの本質から言えば清濁どっちかに振り切ってしまうとそれはそれでまた意味がなくなってしまうわけで・・・どっちも良い程度に中庸を守る、というやはり最も困難な方法しかないようではあります・・・。

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06/13/2019

各年齢層で色々ありそう

70代の携帯所有者、5割以上がスマホに(Yahoo!:ImpressWatch)。これはあくまでも「携帯所有者」の話、であります。高齢であっても携帯・スマホを持っている人はもちろんたくさんおられます。その中でのスマホ所有率、とのことであります。・・・自分はどっちかと言うと若年層でもスマホではなく携帯を持っている人がいる、という辺りに奇妙?な驚きを感じてしまいましたが・・・色々あるんだろうか、とか。

・・・いや、しかしそういうのは各年齢層にも色々ありそうな・・・。
高齢者にスマホ利用者が増えたのは孫とLINEするためでは、というのは実際ありそうな話ではあります。少し前からメールでしたが、これは別に携帯でも問題ないわけで。しかしLINEだとスマホの方がやりやすい(対応携帯もあるにはあるんですが)というのが事実なわけだったりします。そういうとこ、やはり色々ありそうであります。
自分は何年か前に携帯からスマホに換えたのですが、それまでと現在で何が変わったか、と言えば・・・楽曲プレイヤーがスマホになった・カメラをよく使うようになった・LINEができるようになった・その他いくつかのアプリを活用するようになった・ゲームを少しやるようになった・・・くらいのような気がします。携帯の時はほとんど目覚まし時計としてしか使ってなかったので、進歩と言えば進歩ではあります。元々通話もほとんどしてなかったですし。
こんな自分みたいな弱い?ユーザーだとこんなもんなんですが。もっと劇的?に変わった人ももちろんいるかと思われます。

扱いに慣れるとスマホの方が体感的に操作できるので、やりやすいと言えばやりやすい、とも言えますし。その辺からも増えている要因はありそうではあります。格安スマホなら一頃のようなムチャクチャな料金の高さを実感することもそれほどないですし。
・・・でも↑のデータをもって「これで大変にスマホが普及している」と言い切るのもなんだかなあ、と。いや、結構いるわけですよ携帯・スマホを持ってないという人たちは・・・それこそ各世代各年齢層に。いくら%が増えてもこれはゼロにはならないわけでありますし・・・。

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06/08/2019

火のないところに

なんとやら?
麻生金融担当相「不適切だった」老後「2000万円蓄え必要」金融審報告に(Yahoo!:毎日)。そもそもが「もう年金ダメだろ」的な空気がまん延してる中で「2000万円赤字だから」とかそんな話が出てくれば「やっぱりそうなのか!」となるのは当たり前なわけで。
人間、真実味がありそうならどんな話でも信じ込む、という習性があります。社会保障としての年金が破綻するかはまだ未知数なわけで。どこまでを「破綻」とするかでも大分違ってきますし。・・・もしかしたらどっかから(どこからだ)大量に資金が導入されて一気に事態が好転するかも・・・知れない? まだヒャクパー「壊れる」と決まってるわけではありません。

・・・まあ・・・お先があまり明るくないのは事実ですが。
それでもシステム的に今、働く世代が年金保険料を納入しないと今年金が必要な世代には行き渡らない。でも結局ぶっ壊れるんなら今払ってもなあ・・・となるのは当たり前で。で・・・そこへ「やっぱり足りませんね、老後を過ごすには」とかそんな話が出て来たら「やっぱり!」となってしまうわけです。
・・・なんでそんなこと言ったのかなあ・・・。
で、その「火消し」ということで麻生副首相。・・・かえって逆効果な気もしますが・・・一番えらい関係者でもあるので、↑こういう発表になったのか、と。

個人的にはもうぶっ壊れてるんなら率直に「全部ダメになりました」とやった方がむしろいいんじゃ・・・とか。で、そこから次の案を考える、というのがベターと思われるのですが・・・。
まあ、認めないだろうなあ、と。しかも「次」もそうすんなり決まらないでしょうし。責任がどうとか何とかで話が進まないうちになんかあやふやに・・・とかそんなところかも・・・。

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06/07/2019

ややこしくはなさそうだけど

JR東日本と楽天ペイメントが提携(Yahoo!:CNET Japan)。個人的見解ですが、今現在もっとも普及しているキャッシュレス関係、というと・・・交通系ICカードではないか、と。その中でもSuicaはJR東日本ということもあり・・・かなりの普及率が見込まれています。
一方で楽天ペイメント。こちらも「楽天」というネームバリューでもって盛り上がりを見せているところであります。・・・さらに個人的見解を重ねるならば、普及次点は楽天Edyかと。現状では「Suica」と「Edy」の提携は発表されていませんが・・・将来的には可能性がある、ということなのかも知れません(楽天ペイがEdyを吸収、とかそんなことになるかも知れませんが)。

内容としては一部機能は限定されますがSuicaの本分である「交通機関を利用する」「チャージする」は当然可能。そして楽天ペイとしてのキャッシュレス決済もできる。もちろん今までSuicaで支払っていたところも楽天ペイで・・・ということになるかと。
Android限定ですがそのうちiOSでも提供可能になるだろう・・・とのことであります。

ただ・・・これもまたスマホアプリであります。
つまり現行でSuicaをカードで持っている人には何の関係もない話、ということになります(もしかしたら将来的にカードの方でも何らかの形で提携、とかあるかも知れんのですが)。・・・この辺、どうにかならんもんかなあ・・・とは思うのですが。何度も述べてますが国民全員100%がスマホ持ってて使いこなしているわけではないのですし。
そもそもSuicaにしても「よく分からん」という人が一定数いるのも現状であります。そこへもってきてやはりスマホ、そして提携、となると・・・またどっかでややこしいことになったりしないだろうか、とか余計なことまで考えてしまいますが・・・。

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06/06/2019

そんなに違いはない?

固定電話やメール、SNS世代は使い方が分からない? 変わる研修現場(Yahoo!:神戸新聞NEXT)。・・・あ、そっか、メールもあまり馴染みがない世代、ということになるんだ・・・。
まあ、でも、こういうのはいつの世代でもあったわけで。固定電話の使い方が分からない(実家でも使ったことない)新人、というのはちょい前から話題?になってましたし。そりゃあ・・・誰だって使ったことない、あるいは見たことない道具なんてのはどうやったらいいか分からんもんであります。

・・・よその国の人によっては「まだファックスなんか使ってるのか!」と驚くそうですが。
職場によってはまだまだ電話による直接通話が当たり前、メール?ようやく入り始めたなー・・・とかそういうところもあるわけで(もちろん逆の職場も多々)。そういうところでは「まず電話の使い方」となるわけです。が・・・触ったことはもちろん見たこともない、という新人が入って来る。「そんなのあり得んなあ」と呆れられたりするわけですが。
『無料通信アプリ「LINE(ライン)」とメールの違いについて、講師が十数人の新人に指導していた』(『』↑記事より引用)
この表記、「新人」のところを「古参」に置き換えても十分に通用するような気が。・・・LINEどころかメールも全く使ったことないベテラン社員、なんてのがまだまだいるんだ・・・と思われても仕方ないご時世ではあります。

ある意味「過渡期」なのかも知れんのですが、それでもちょっと変革遅いような気もしてます。
ダーウィンの進化論、というのがあります。コレ、よく誤解されるのですが「弱肉強食で強いものだけが生き残って来た」ではなく「変化して適応してきたものの方が生き残りやすい」が正しい解釈であります。・・・そうでないと未来の生物の多様性なんて期待できません。食われるだけ、弱いもん、とされてきた種が変化して状況に素早く適応して生き残ってきた・・・なんてケースはいくらでもあります。
技術というのも同じかと。道具が変化していくのなら使う側もどんどん変化していけばどんどん便利になっていくのであります。・・・「別に今のままでいいや」と止まっていては結局は何も変わらんかったりします。・・・もちろん、それでいい、ということなら別にいいんですが・・・それで効率が落ちているから、じゃあ、ここでこんな風に無理してくれ、とかそういうことになると意味はない・・・。

どうせ、と言うとなんですが。LINEだってメールだっていずれはさらに新しい「道具」に変化していくのであります。電話や手紙が変化してきたように。・・・そしてその頃になると今度は「今どきの若いもんはLINEも知らんのか」しかしその若手は別の道具に通じていて古参はそれをよく知らない、という・・・まあ、いつの時代も変わらんもんでありますか・・・。

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06/05/2019

今さら?

今さら・・・ですか?
政府、就職氷河期世代を「救済」3年で30万人を正規雇用へ(Yahoo!:毎日)。「就職氷河期」とは現在大体35歳~44歳くらいの人たちで、この人たちが大卒でいざ就職! と言う頃にちょうど?バブルが弾けて一気に就職先が減ったのでした。
これよりちょい上の世代はバブル真っ盛りで・・・就職先はいくらでも、と言うと過言ですが・・・その後の「氷河期」と比べると正に雲泥の差、でありました。・・・なお、バブルでこういった「就職温暖期」だった人たちは今、下の世代からは「何の苦労もしないで就職しやがって」的な目で見られることもあったりします(某銀行員のドラマ、とか)。

・・・で・・・そういう「氷河期」だったため非正規雇用が多い、ということになってますが・・・。
いや、なんで今さら救いの手?を差し伸べようとするのか・・・ちょっと理解が追いつかない、と言うか。
↑記事によればハローワークに行くのが前提、となってます。しかし今現在非正規でも何でもそれなりに職にありついている人たちがわざわざ行くとは思えず。現在無職の人ならまだしも。具体的にどうなるのか、どうするのか・・・全然見えてきません(まだまだ本格的には決まってない・・・?)

しかも「正規雇用」ということはどこかにその「受け皿」つまりは今現在30過ぎてる人たちを「正規新入社員」として受け入れてくれる企業を用意しておかないといけないのですが・・・そんな企業、あるにはあってもそんなに大量にあるはずもないでしょうに。この辺、どうするんだか・・・?
昨日のレジ袋有料化の話もそうなんですが、どうにも「対処療法」と言うか。今現在出ている症状に対してとにかく症状を良くする方策だけ、打ち出す。後のことは・・・知らない、勝手にやってくれ、とかそんな風にも見えてしまいます。・・・まあ、言うだけならタダというものなんですが・・・色んなとこに影響出てくるのは必至なので・・・大丈夫なんかな・・・?

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06/01/2019

ミョーに引っかかる

痛ましい事故なのですが・・・。
高校生が乗る自転車とウォーキング中の女性が衝突、女性が死亡(Yahoo!:ANN)。幅3mを超す歩道(自転車通行可)で正面から衝突。夜の8時で、しかも周囲に街灯もそれほどないような場所、ということでやはり前方の確認不足か、ということになっていますが・・・。
・・・自転車は基本的に車道を走る「軽車両」なのですが、↑記事中でも述べられているように、こういった通行可能な歩道なら通行できます(あるいは車道の方がキケンな場合)。しかしあくまでも「通行可能」なだけで最徐行が求められます。
そのためやはり自転車の方の過失か、という論調になってきます。実際、現場は緩やかな坂で、自転車は坂を上ってきていた、とのことで最も前方を視認しやすい状況とも言えるわけですし・・・。

何とも言えないのですが・・・「周囲が暗い」「正面衝突」「歩行者は複数」「自転車は坂を上っている」という場面で、自転車と歩行者が前方確認不足でぶつかる、というのは・・・一体どういう状況だったのだろう、と。
自転車の方は坂を下って来る複数の歩行者が見えていなかった、というのが一番考えやすいのですが・・・となるとやっぱり「何か」をしていた、ということなのか・・・? それともまだまだ公開されていない「何か」がある、ということなのか・・・?
自分もよく歩き回るので、明らかに前方不注意の自転車や交通法規ガン無視の自転車もよく見ているので・・・やはりそういうことかな、とは思うのですが・・・なんだかミョーに引っかかる気がします。

引っかかる、と言えば。
↑記事のニュース動画。1分50秒くらいのところで女性がインタビュー受けているんですが、その背後を男性が通り過ぎていきます。
・・・アレ、何に乗っているんだろう? なんだか直立不動のまま通り過ぎているような・・・? セグウェイ的な何か? それとも車輪が小さくてハンドル位置の高い折り畳み式の自転車がそう見えている・・・とかそんなもんあんでしょうか・・・?

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05/23/2019

正直どっちゃでも

いいような。
氏名のローマ字表記「名・姓」から「姓・名」に変更?(MSN) まだ確定というわけでもなく、強制力もなさそうですが。公文書は一律「姓・名」にしよう、ということなのかそれとも例えば学校教育の場などでもこっちを徹底させる、とかそういうことなのか・・・?

たしかに中国や韓国の場合だと「姓・名」なわけです。・・・だから、というわけでもなさそうなんですが・・・なんでいきなりそういう話が出てくるのやら、というところではあります。
東京オリンピックがあるから・・・とかそういうことなんだかどうなんだか、てなとこではあります。
すでに明治期から続いている「風習」ですからなかなかカンタンには変更できそうもありません。「上」の方で音頭とっても強制力も何もない、となれば結局は笛吹けどなんとやら、というやつで・・・なんか他にもやることあるんじゃないか、と。

明確な理由や意味があればやがては浸透していくかも知れませんが(それにしたって結構時間必要そうな・・・数十年単位?)果たしてそこに意味があるのかどうか。ちょっと・・・いやかなりナゾ?ではあります。

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05/20/2019

どこか一長一短

交差点事故どう防ぐ? 全国に広がる歩車分離式信号機の効果とは(Yahoo!:くるまのニュース)。有名なところでは東京は渋谷のスクランブル交差点、とか。「歩車分離式」とは歩行者とクルマの信号を「完全に分離」させた形式のものであります。交差点上にクルマが走っていれば歩行者は停止、歩行者が歩いていればクルマは停止、ということになります。
従来式だとクルマの右折時などにどうしても歩行者とクロスしてしまうことがあったのですが・・・これならその心配も無用でありますが・・・?

何度か経験したことはあるのですが、やはり信号の切り替えが遅くなるなあ、と。多分時間そのものはそれほど変わっていないと思われるのですが・・・目の前でクルマ用信号が二回、切り替わってから歩行者用、となるわけで。その分やはり遅く感じてしまうわけです。
さらに↑記事にもあるようにタイミング、とか。
従来式だと目の前のクルマ用が一回切り替わるとすぐに歩行者用も切り替わっていたわけで・・・目の前のクルマ用が青だ! よし渡れ! ということでフライング気味に飛び出してしまう・・・と、そういう例も何度か見ましたし。中には全く何も考えずに半分くらいまで渡ってしまって、仕方ないから後は逃げるように走って渡って行った・・・なんて場面も見たことがあります。
慣れるまでは仕方ない、という見方もできますが・・・。

やはり安全面では効果あっても慣習面と言うか慣れ具合と言うか。その辺でまだまだ難がありそうではあります。まあ・・・もっとも100%確実なシステムなんてのはまず無理でしょうから・・・こういうところから少しずつ精度を上げていくしかない、ということなのかも知れませんが。

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05/19/2019

そこにも「時短」

結構意見が分かれそうですが・・・?
「時短運動会」広がる、廃止論まで飛び出す学校と親のホンネ(Yahoo!:NEWSポストセブン)。まあ、最近はなんか色々言われることも多いので・・・運動会も「時短」で、というのは、まあ、たしかに「今風」かも。
元来は恐らくは身体を動かすのが目的で、そこから派生?してくる連帯や責任論などは後付け、といったところなんでしょうけど・・・?
現在の場合は「体を動かす」よりも一種の成果発表会といったところであり・・・それなら別にここまで規模でかくしなくても? 全員参加、みたいなことにしなくても・・・というようになっていくのもまた仕方ない話かも知れません。

個人的なとこで言うと・・・自分は運動があまり得意ではなく。自然と運動会もあまり好きではなかったものですから・・・そこまで最高の思い出もありませんし・・・まあ、なくなるとなってもそれはそれでいいんじゃない? てなとこだったりするのですが。
しかし人によっては我が子の成長の場、として必須にしたい人もいるでしょうし・・・運動好きな子供にとってはまたとないチャンスでもありすますし。そうカンタンに短くしたりなくしたり・・・というのも難しい話ではあります。

皆がある程度でも納得できるのなら「変貌」も仕方ないかと思われます。ほとんどの人が「いらない」とホンネでは思っていても建前で盛り上がっているフリをしている、とかそんなことになってるのなら意味なんかとっくの昔に失われているわけですし。

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05/10/2019

規制と反発

ふるさと納税、4市町除外の方向へ(Yahoo!:KYODO)・・・当然なんではないか、と思いますが。しかし該当する市の一部は反発したりしています。・・・ルールの抜け道を使って明らかに趣旨に反しているような状態で「反発」というのもなあ・・・とは思いますが。
実際、地方はどこも税収がかなりキビしいのでそこまでやらないと税収アップは見込めない・・・というのは分からんでもないのですが。しかしそれがルールは無視してもいい、ということには繋がらないわけで・・・その辺、もっとクリーンにやって頂きたかったなあ、と。
・・・あるいはちょいとユーモアやとんちをきかせてみる、とか。こっちだって必死なんだからどんなことしてもいいだろ、的なガツガツした様子だと、ちょっとヒいてしまいますが。

そもそもは「地方応援」といった意味合いが強かったんですが・・・ふるさと納税。
「ふるさと」と付いてますが自分の故郷である必要はなく。要は好きな都市に寄付できる、ということであります。しかしそこには見返りがあって一定額以上寄付すると所得税控除が受けられます(しかも自分で確定申告していない場合でも受けられる制度もアリ)。まあ、これだけだったらここまで広がらなかったと思います。
「寄付」を受けた自治体が「返礼品」を用意するようになってから、ちょっと事情が違ってきました。
こういう事例は結構あるんですが・・・オマケを付け始めるとどんどんエスカレートしていくものであります。寄付額の何割まで、と決めてもそれを守らない、地場産品のみで現金などはダメ・・・とやっても明らかに違うモノを返礼品としてくる。
そこで堪忍袋の緒が切れた総務省が「あまりにもヒドいから、違反した自治体はふるさと納税対象から外す!」とやっていた結果が↑であります。

・・・そもそも返礼品もらう側だって「安い通販サイト」くらいにしか思ってないフシもあります。当初の趣旨からどんどん外れて今に至っているわけですが・・・↑これで少しは修正?できるのか、と言うと・・・人間、ゼニが絡むと個人でも集団でも歯止めがきかなくなってくるものではありますし・・・。

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05/07/2019

事情はそれぞれ

無理に合わせる必要はないと思うのですが・・・。
安価な合葬墓、「人生の価値考えるとひどい」懸念する寺院も(Yahoo!:朝日新聞)。この場合の「ひどい」は永代使用料などの価格が低すぎる、という意味合いもありそうですが・・・その辺は事情が人それぞれなわけで。故人の家族にとってかなりの負担になって大変だ、ということもあれば、それが供養というものだ、と受け入れる向きがあってもそれぞれなわけであります。
管理方法にしても・・・それがイヤだったら別の方式を選べばいいわけで。それだけのことかな、と思ったりもします。

ただ、こういうのはどうしてもあっちこっちとの「しがらみ」も影響してくるものではあります。
経済的事情や個人的な発想で「いや、今代からはこっちにします」とカンタンにいかない場合もあるわけです。内心では仕方なく、でもやはり体面というものが・・・とか。そうしないと仕方ない、ということだってあったりするわけです。
本来ならそういう「しがらみ」からの脱却、というのもテーマの一つ、ということになりそうなんですが・・・。
実際のとこはなかなか難しい、と。地方差や収入差、そして縁故の差などによって・・・やはりそこも人それぞれだったりします。

・・・ある意味一番問題なのは勝手に他人の事情に踏み込んで勝手に批判して勝手に決めつけて去って行く、そんな人たちなのかも知れませんが・・・そこも人それぞれ、事情それぞれだろ、と言われればそれまでですし。やはり結構ややこしい問題だったりします。あちこちで↑こういうのが出てきているから、じゃあ、うちでも・・・と、カンタンにいかない方が実際は多いんでは・・・?

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05/01/2019

令和雑感

ということで新元号なわけですが。

・・・正直なとこ・・・まあ、どうでもいいと言うか何と言うか。個人的にはただの「五月一日」なような、そんなもんだったりします。
「新天皇」「上皇」に関してはかなり興味ありますし、「上皇」となられてお好きな生物研究を続けて頂きたいなあ、と、そういう願い?はあったりしますが(しかしテレビはずっとこの関係ばかりで)個人的には令和になったからとて・・・と。
「昭和最後」が昭和天皇崩御の時で、しかし「平成最後」はいまだご存命ということで「明るめ」の改元となったという辺り時代の変化を感じないでもないですが・・・そもそもお隠れになるまで続けろ、というのもなんか妙な話でしたし。その辺の「改元」がなされたのは至極当然のことかな、とかそんなことも思います。

「平成最後」「令和最初」的なイベントは・・・どうなんだろう、と。
うーん、やっぱりその辺はなんかよく分からん、と言うか。いやー・・・別にそこまでこだわる必要あるんかな、とかやや冷めた目で見てしまったりしますが、当事者の方々にとっては大事なことの場合もあるわけで。どうこう言えるもんでもないんですが・・・ただ、そういう報道ばかり、というのもなんだかなあ、とかそんなことも思ってしまいます。

まだまだ慣れてない?感のある「令和」ではあります。それもそのうちこなれて?慣れて?くるのだろう、と。そしてそうなってきた頃にはまた別の話が・・・とかそんなものでありましょうか。とりあえず・・・生きて「改元」経験できて、まあ・・・良かった・・・のかな? と。

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04/30/2019

みずのおはなし

ミネラルウォーター需要、相次ぐ災害や猛暑で拡大・・・6年連続で市場成長(Yahoo!:食品産業新聞社)。・・・日本の水道水は一頃に比べると格段に安全性も味も進歩しているので、水を買う必要なんて・・・というのがちょっと前の「常識」ではありました。
個人的には今でもそんなもんだ、と思ってますが。
しかし例えば備蓄用とか。災害時には水の確保も重要であります。生活用水として、飲用ではない水、というのなら風呂桶にためておく、とかそういう手段もあるのですがコト飲用となるとそこまで「備蓄」できません。が、2リットルペットボトル入りのを数本用意しておくだけで、いざという時のためになります。何日か分を確保できる量くらいなら、それほどスペースを取りませんし。

そして純粋?に飲用のため、と言うか・・・ジュースなどを買う代わりに水を買う、というのもあったりします。2リットルだけじゃなくて500mlのも売れているのではないか、と。
その流れで今度は「炭酸水」か、とかそんな風に思ったりして。健康志向、糖分控える、ということでの「水」そして「炭酸水」なのかなー、と。こっちは以前はそのまま飲むのではなく酒類を割ったりするのに使うのが主でしたが。

まあ、時の流れと共に人のし好・思考は変化していくものですから、「水をスーパーなどで買う」という行為に対して抵抗がなくなっていくのもまた時代の流れではあります。
・・・それでも、まあ・・・個人的には別に水道水でもいいかな、と。いや・・・一昔前のヒドい水道水の頃と比べたら・・・と。天と地ほどの差があったりしますし。今のなら別にいいじゃんか、と。

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04/29/2019

換わる変わる

少しさびしいですが・・・仕方ない、と言えば仕方ない話であります。
廃止続いたローカル線、令和は「新しい交通体系」を考える時代に?(Yahoo!:乗り物ニュース) 国鉄からJRに分割・民営化してからかなり変化していった観がありますが・・・「時代の流れ」的に捉えていけばこの「鉄道の失速」はホントに仕方ないことだった、と言えないこともないかも知れません。

かつては「鉄道の新駅ができる!」となるとその周辺が栄えるため、誘致活動なども活発でした。
が・・・今はそういった状況(駅があるから発達している)にある駅周辺、というのは都市圏ならまだしも地方ではそこそこ大きなところしか見られず。場所によってはかつては栄えていた駅周辺が今では・・・というところも相当数あったりします。
これはホント時代の流れ、というやつで。ホントに仕方ない話であります。
じゃあ、どうしたらいいか、どうしたらその地域が発展したり交通体系が維持できるか・・・というのは今もまだ各地で模索が続いているような状況だったりします。「鉄道が来れば全部オッケー」てな時代ではもうない・・・。

バスなどによる代替輸送や資金援助や補助金。いくつか方策は出ていますがどれも決定打にはならず。・・・結局は人が離れていってしまう、ということにも繋がっています。
それでも「じゃあ、どうしたらいいんだろう?」という問いかけからの模索は続いていくと思われます。それは・・・かつて鉄道が初めて走り始めた頃。交通体系が大きな転換点を迎えたその頃と、状況がほぼ同じになってきている、ということだけだからであります。・・・何、その頃だってどうにかしてきたから今の我々があるわけで・・・それなら今の我々がどうにもできない、なんてなことはない、と思うのですが・・・?

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04/27/2019

そこはかとない「今さら感」

平成最後の国会で「タブレット端末初導入」(Yahoo!:FNN) 言うまでもなく「タブレット端末」とはスマホのでっかいようなやつで、小型のPCと呼んでも差し支えないシロモノであります。書類・・・紙の量を大幅に減らす「ペーパーレス」にもなりますし、何より↑デジタル化を推進する会議とのことですから、新たな?取り組み?は必要かと思われるのですが・・・。
『通信機能が使えると、外部から答弁内容のヒントや質問内容を伝えることも可能になると、野党から指摘もあり、今回は通信を遮断した形での導入となった』(『』内↑記事より引用)
・・・↑コメントにもありますが、これじゃあ100%の機能を発揮しているとは思われず。まあ・・・それでも「使う」ということだけでも大きな進歩か、という・・・なんだか歩みの「差」があちこちで出てきてしまっているなあ、と・・・。

年齢的な問題もあるとは思いますが。
実際、政治家には結構ご高齢の方が多く(国会議事堂にはいざという時のために酸素吸入器等の緊急設備が常備されている、とか)ちょっと前に誰だったか「初めて電子メール使った」的な答弁がどっかにあったくらいで・・・そういう方面に疎いのは某ヤメてしまった元IT大臣もそうだったりしますし。
・・・ただのツール、道具なんですが。
道具なんてのは使うために存在してるわけで。そして使うことによって人間が有利になるようにできてるわけです(適正な使い方をすれば)。だからタブレット端末も使いようによっては今までよりはるかに有用で様々な使い方ができる、そんな道具のはずなんですが・・・。
なんでか、敬遠されてしまう。もったいないことではあります。

今後数十年経てばイヤでも世代交代が起きるのでやがては「タブレット当たり前」になっていくかと思われますが・・・その頃になるとまた別の「新しい道具」が出てきてて「今さらアレ使わないなんて」的な批判が起きている・・・かも知れませんが。そういうのは変わらんもんかも知れません。

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04/22/2019

時代は流れる

人も流れる。・・・事情も流れて変わっていく・・・。
「家庭訪問」岐路に・・・「やめる」「希望制に」など(Yahoo!:丹波新聞)。これは兵庫での話ですが、全国的に色々物議を醸していると思われます。
・・・実はまだ続いてたのか、と個人的にはちょっとびっくりしてるのですが。
そう言えば小中学校の頃にあったな、と。自分らよりもさらに上の年代になると「先生がおいでになる!」ということでご馳走を用意したりしてた、なんて話もあります。当然酒なんかも出て、親も先生も酔っ払って次の訪問先は先送りに・・・とかそんな話まで。それが「時代」というものなのかも知れません。今じゃ・・・そういうのはまずあり得ないでしょうし。

それでもたしかに親と先生が一対一で話せる、というのは大きいかと。面談的なものを学校で・・・とやるのも可、ですが「生徒の家で」というのがミソなのかも、とか。
あるいは↑記事のコメントにもありますが虐待を疑われる家庭に「みんなの家に行ってますので」ということで行きやすくなる、とか。希望制にしてしまうとたしかに行きづらくなる・・・。
そういう色々な面があるので「今の時代に合ってないから、ハイ廃止」というわけにもいかないところもあります。

が・・・他の事情も勘案すると。教師の側の労働環境とかその辺とか・・・そうなるとまた違った話になってきてしまいます。「今」は「今」であって以前の頃の「今」とは違ってきているのですから。「自分の頃はこうこうこういうのが当たり前だったから」ではもうどうしようもなく。「今」はどうして行きたいのか・・・そういうとこも含めて決めていかないといけないわけです。
・・・ホントはそれこそ教師側と保護者側が膝突き合わせて話し合った方がいいのかも知れんのですが・・・そういうのもすでに「面談」「家庭訪問」とかそういうことになるので、負担、と言えばそういうところも負担になるのかな・・・とか思ったり・・・。

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04/21/2019

気持ちの問題

そう言われるんでは、と思いますが・・・。
さい銭キャッシュレス化、寺院にじわり(Yahoo!:毎日)。例えばこれが拝観料とか入場料をキャッシュレス、というのならまだ理解?が得られそうですが、「さい銭」という「何かの対価として支払うもの」ではないお金の場合、それを「キャッシュレス」として良いのだろうか・・・と、そういう方向の話が出てきてもおかしくはないのでは、ということであります。
ただの出資ではなく。正に気持ちの問題でありますし。
コマカイところでは税法上の諸問題とかそういう色々もあるんだそうではあるのですが・・・。

まあ・・・あと数十年もしたら「スマホ(あるいはそれに類したデバイス)でキャッシュレスさい銭」は当たり前になってるかも知れんのですが。考えてみたら「ゼニ」という概念だってそれほど昔から、というわけではありますまい。・・・捧げもの、という意味でならお金以外を「奉納する」行事なんかはまだまだ各地に残っています。
ただ、現在において最もカンタン(と言うと語弊がありそうですが)に「信仰している相手に気持ちを表せる」方法の一つである、というのは間違いないかと。
・・・だからキャッシュレスで、というのも分からんでもないんですが・・・コレ、前々から述べてますが国民の100%がスマホ持ってるわけではなし。スマホ持ってなかったら「さい銭できません」てなことになるとそれはそれで・・・と。あるいは何らかの事情でスマホが使えなくなったらどうなるんだろうか、と。「ゼニ」なら特に問題はないのでしょうけど・・・。

そしてやっぱり気になるのは「QRコード決済」で・・・いや、交通系ICカードはたしかに全国区とはまだ言い難いですが、Edyとかそういう類の「プリペイド式」の方が現状では普及しているんでは、と。そっちの方だとスマホなくても使えますし。
・・・こういうとこで国際化がどう、とか、よその国ではこっちの方がメジャーだから、とかそういう話にするのはどうかな、とも思うのですが。

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04/16/2019

そこまで懐かしくはないけれど

たしかにうちにもあったなー、と。
懐かしの「赤チン」ついに市販品一社のみに(Yahoo!:ねとらぼ)・・・時代の流れで必要としている人が減ったから、ではなく水銀規制の法律関係で2020年には製造禁止が決定されているんだそうで・・・そうなると「新品」はもう手に入らないことになります(少なくとも国内では)。
自分の頃にもまだ残ってた「赤チン」なんですが。・・・どっちかと言うと透明なスーっとする液体?の方の記憶があったりしますが、それでも学校の保健室にはまだ「赤チン」があったような。
懐かしい、ということで静かな需要はまだまだあるわけなんですが・・・。

最近では「傷口は殺菌しない方がいい」ということになってます。
一つには一頃と比べると衛生環境が格段に良くなったから・・・とかそういう声もありますが、そんなに大きく変わるわけもなく。単純に概念?と言うか思考方法?と言うか、そういうとこが変化してきている、ということかと思われます。
そのうちバンソーコーも「過去の遺物」的な位置づけになってしまうのかも知れんのですが。
こういった「発想の変換」というのは結構頻繁に起きてはいるものですが、それ以上に「過去にこだわる」人が多いとなかなか変換は進まないものではあります。・・・しかもその「変換」の方向性が必ず正解、というわけでもないのですし。

・・・ちょっとミョーな方向へズレましたが。
この「赤チン」も実は国や地域によってはまだまだ現役だったりします。そういうとこへ行けばこれはまだ「正解」なわけで・・・しかしやがては、とかそういうことになるのかも知れませんが・・・まあ、いずれにしてもなんだかさびしいのは事実であります。

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04/14/2019

人の事情それぞれ

国民100%全員が休みになる、なんてことはあり得ないわけですし。
10連休「うれしくない」4割(Yahoo!:JIJI)。それでも「連続して10日休める」人が最多・・・とは言っても30%台・・・ということでですので、休むことのできる人はきちんと休む、あるいは何らかの「休日的活動」をした方がよろしいかと。
あるいは・・・10日丸々休めなくてもいつもよりは休める、とかそういう人も多そうな気もしてます。いずれにしても休める時に休んでおいた方がいいような。

・・・これがもし数十年前だったらどれだけの人が「休めないからうれしくない」と回答したのか、ちょっと気になるところではあります。
結構世相を反映するものではあるでしょうし。昨今の「働き方改革」の流れからこうなってきたのか・・・いや、しかし、結構前からでも本音では「休みたい・・・」という願望はもちろんあったのでしょうし。ただ、それを大っぴらにはできなかった・・・とかそんなもんかも知れません。
日曜日の発想は某宗教の安息日から、とされています。祝日や休日の発想は・・・産業革命とかそれくらいから、なんでしょうか。家庭内手工業や農作業の場合は「休み」という概念はあまり生まれて来ませんが(その代り忙しい時期とそうでもない時期、というのはある)産業革命により「労働者」という立場ができるようになってからそういう「願望」が生まれてきたのでは・・・とかそんな話をどっかで聞いたような。社会の仕組みが変わって来ると色々変わって来るだろう・・・という話でもあります。

しかし現在は人の事情それぞれで・・・状況もそれぞれ。どれが一番良くてどれが一番悪い、とも言えないのですが・・・でもしかし休日が多い方がやはり「うれしい」とは思うので・・・やはり休みは皆欲しいということではあるのです・・・。

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04/13/2019

別にどっちゃでも

いいような気もしますが・・・。
スーパーの食品「奥から取るのは悪いのかな?」テリー伊藤発言にネット紛糾(Yahoo!:J-cast)。奥から取ろうが手前から取ろうが、それはそれであまりこだわる必要もないかと思われますが・・・
奥の商品を取ろうと手前の商品全部引っ張り出してそこらにぶちまけてそのまま、とか
全部同じ賞味期限なのに確認もせずに思い切り手を奥に突っ込んで商品なぎ倒して潰れかけさてそのまま、とか
そういうことやる方が問題かと思われますが・・・。

実際、たしかに手前から取っていってもらった方が最終的には食品ロスは減っていくはずであります。・・・そういう事情からも日付を確認して「今日中に食べちまうし、一番近いのを買っていこう」「少し保存しておきたいから日付の遅いのを・・・」と判断していくのは悪いことではないかと。
問題は「とにかく新しいのを、そうでないと損だ」と状況も何も考えずに感情的に「アタラシイの、アタラシイの!」と餓鬼の如く欲しがる場合であります(しかもそういう人に限って家に帰ってソレすぐ食う)。周囲が見えない、あるいは見る気のない人、というのは一定数どこにでもいるものでありますが、得てしてそういう人、というのは目立つので「ああ、この地域の人たちはみんなこういう人たちなんだ」と店側に思われて「どうせみんなそういう連中なんだから」とバイアスかけられる、とかそういうことになっていったりします。

・・・少し、思考してみましょうよ、ということであります・・・。
奥から取るか、手前から取るか、といった単純な問題ではなく。「日付」という事象から一体どれだけの情報を抜き出せるか・・・と。単なる「2週間後」とかその時点で止めるのではなく。「何日でコレを消費できるか」「この日までにこうやって消費しよう」「保存場所は冷蔵庫でいいのか」などなど色々な情報を得ることができるのであります。
そうやって考えていった上で「じゃあ食品ロスは・・・」とかそういうとこまで辿り着く、ということもあるのかなー・・・と。

まあ、そんなややこしいことまでぐちゃぐちゃ考えて買い物する、というのもちょっとアヤシイ話ではあります。そのままパッと見た目で商品選ぶもよし、血眼になって「損をしたくない」方法をとるのもよし、であります。
ただ・・・。商品を買う側も色々あるんですが、売る側にだって色々あるんだ・・・というのもちょっと頭の片隅にでも置いておいて頂けるとまたちょっと違った世界が広がるんでは・・・とかそんなことも思うのです・・・。

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04/11/2019

ふれきしびりてぃ

24時間営業見直しへ、ファミリーマートも対象店舗を拡大しての実証実験開始(Yahoo!:毎日)。例の一件からコンビニ業界には「異変」が起きつつありますが・・・どうなるんでしょうか・・・?
個人的には・・・まあ、そこまで利用してないので(深夜に利用することもまずないですし)どっちでもいいか、というのが正直なとこなんですが。しかし利用する人によってはかなりの影響を受けることになるかも知れません。

フランチャイズ、ということでカンタンに言えば「会社直経営ではなく外部のオーナーを雇ってノウハウや技術を提供する代わりに利益の一部を会社に納入してもらう」という形式であります。そもそもはアメリカの某ガソリンスタンド発祥の揚げ物屋が元祖だとか。揚げ物のレシピを教える代わりに売り上げの一部を・・・というものだったそうで。
現代のコンビニでは流通関係ということになります。本社からの物資が滞りなく届くようになる代わりに・・・と。
それはそれで一つの経営方式であります。が・・・どうしても「上下関係」のようなものができてしまうことがあるわけで。全ての「本社×オーナー」が最近よく報道などに出てくるように「本社が奴隷関係を強要している」というわけでもなく。非常に良好な関係で「ああいった報道が出てくるのはちょっと困る」的なところもあるわけです。
しかし一方でやはり力関係的に上の本社側からの「圧力」というのがあるケースもあるわけで・・・その一つが「24時間営業の強要」といったことになってきているのも事実なわけであります。

・・・個人的には前述のように別に24時間でなくても・・・とは思うのですが、生活スタイル等によってはなくては困る場合もあるわけであります。そして社会インフラ的にも有用なケースもあります。その辺でどうにか・・・となって来るとは思うのですが・・・。
それぞれの「場合」と「ケース」でもって、さらに「事情」も勘案して、何とか皆が安心できる状況に持って行けないか・・・とか思うのですが、それには本社側とオーナー側と、さらには周辺地域との兼ね合いも必要なわけで。そういうのは個人だけではちょっと難しいのでは・・・とか思うのですが。

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04/08/2019

もっと、がーーっと

ヘンな垣根を取り払って欲しいところなのですが。
ようやく進むか「地方のキャッシュレス化」(Yahoo!:乗り物ニュース)・・・いや、多分まだまだ進まないだろうなあ、と。実際、JR東でも結構「Suica使えません」駅は存在していますし、バスとなると・・・さらに。
しかしバス会社なら「乗り継ぎ」はほとんどない(あったとしてもこれほど煩雑ではないでしょうし)のですが、コトが鉄道となると「同じ駅の中」で「何度も改札を通る」ことになり・・・そこへ「ここから先はSuicaは使えません」となるとさらに通行が厄介になってきます。

JR社内でのICカードは互換性がありますが、別JR地域を「またがって」使用できない、というのは何度かこの「あれこれ」でも触れてます。つまりは東京から大阪までSuica一枚で一気に進むことができません。途中で一回降りてもう一度乗り直す必要がある、ということであります。
これは・・・めんどい。
ということでどうにかならないか、ということになってますが今のところ決定打?はないようで。・・・この状況のままだと自動改札が相当数普及していてカード一枚で結構あちこち行ける都市圏だとこういうシステムは有効ですが、今でもそれほど列車も来ず、バスはあるけどそこまでは・・・という地方ではICカードの普及は結構遠くなってしまいます。

しかもQRコード決済が出てくる、となると。・・・使いようによっては色々できる「キャッシュレス」なんですが、これも前にちょろっと述べたと思いますが無理やり通すような方法ではなあ・・・と。外国でよく使われているから日本でも、というのもなんか違うような気がしますし。
恐らくは各社でも対策を進めている最中だと、そのうち何らかの「成果」が出てくると信じてはいますが・・・まずは↑交通系だけでも何とかしていかないとそれこそ外国人観光客が「?」てなことになりそうな。・・・なんでコレ1枚で遠くまで行けないの? なんでそんなややこしいことしないといけないの? と。

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04/07/2019

分からんでもない

ですが・・・まあ、人それぞれでしょう。
週刊少年ジャンプの復刻版にハマれない45歳男の本音(MSN:東洋経済オンライン)。たしかに「オッサン」のパワーというのは実は底知れないものなのですが、世の中は基本的に「若い女性」「老夫婦」をターゲットしているので(あくまで個人的感想ですが)ジャンプの復刻版が出た、北斗の拳が・・・となってもなあ、と。
ボヘミアンラプソディーもどっちかと言うともっと上の年齢層を狙ってた、とかそんな話ですし(しかし各年齢層に大ヒット)。
個人的には「オッサンにカネ使ってもらおう」と言うより「この辺出しとけばオッサンはとりあえず釣れるだろ」とかそんな程度?にしか見えないのですが・・・本気で喰いつかせるにはオッサンはもう用心深くなりすぎている観があります。

個人的には・・・前にも何度かこの「あれこれ」で述べてますが・・・「懐かしのマンガ・アニメ」をやられても「?」な方だったりします。実家では基本的にマンガ・アニメはもちろんゲームも全て禁止(禁止、と言うよりなんか近づく機会がなかった)だったので・・・そういうの触れたのは学生生活も終わりの頃になってから、だったりします。
だからジャンプのそれくらいからか・・・と言うとなぜか一時期立ち読みだけはしていた頃があり、そのため往時の名作の当時を「少し」は知っている程度であります。
だから復刻版も買う気もせず。・・・そもそもジャンプはそれっきりだしサンデー・マガジンも喫茶店でちょろっと読むくらいでしたし。どっちかと言えば古本屋でむかーしのマンガを読む、とかそういうことの方が多かった学生時代ではありました。

その後も似たようなものなので、↑記事のヒトとはちょっと距離感のある環境でありました。
しかし現在のように明らかに「偏った」需要・・・まあ、売れなきゃ始まらないんで、それはそれで仕方ないんですが・・・よりはこういった「何か」を掘り起こして行ってくれる方がいいわけで。
オッサンだけではなく。オバサンも同様であります。いくらかはオッサンよりはカネ使うかも知れませんが、それはそれでまた使わせるのが大変な世代ではあるのですし・・・。

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04/05/2019

公的な休日

世間一般では「公的な休日」は多くなってる、ということなのですが。
GW10連休で問う、日本人が休日多いのに休めていない真の理由(Yahoo!:ITmediaビジネス)。理由も何も、単純な話で「公的な休日(祝祭日とか土日とか)に休めない人が増えている」だけなんじゃないか、とは思いますが。
これは実は昔からある問題の一つだと思ってるのですが・・・「祝祭日にも休めない人たち」というのは。サービス業はもちろん中小企業、個人経営の店舗などではそういった日の方がかき入れ時のことも多く、なかなか休めません。・・・じゃあ代わりにどっか別の日で・・・なんてのも無理な場合が多かったりします。
あるいは「時給いくら」の場合。当たり前ですが休み=無給ということになります。・・・この辺「月給で土日祝祭日は休日当たり前」という認識の上で「GW10連休!」とかやられると違和感が非常に出てくることになるのですが。

正確な数字が出ているのかどうかは分かりませんが、一頃と比べると「月給・週休二日+祝祭日休み」の人と「時給・休み不定期」の人の割合は大分後者が増えているのでは、と思ってます。働き方そのものが変わってきているのですが、その辺の「改革」は全然進んでないような印象であります。
・・・いつまでもモデル家庭が「夫婦に子供二人で年収ナンボの一軒家暮らし」的なもののまんま、というのも・・・。
休日も働き方と連動してどんどん変わってきているわけです。が・・・なぜか昔のまんまで「じゃあ休日増やせばみんな休むだろ。だって休日は休む日なんだから」的な感覚で設定されてもなあ・・・と。

本当に「休日=仕事をやらない日」を増やしたいのならただ単純に公的に休日数を増やすのではなく「そこまで休日に仕事しなくても回っていける社会」を作るしかないわけです。それには今ある感覚(休む間もなく働くのは美徳とか滅私勤労奉仕精神が至上、とか)をまずぶっ壊さないといけないのですが、それには時間がかかります。・・・無理でしょ、今までそれで育ってきた人たちがトップにいる今では。
だからじっくり時間をかけて数十年単位で変えていく必要があります。・・・最近は一頃と比べると少しずつは変わってきていると思われますが・・・具体的にはあと30年か40年くらいですかね・・・今の20代後半が今のアタマの固いトップと完全に入れ替わるくらいでは・・・と。

ただ。多分ですけどその頃にはまた別の問題が起きているかと。生産性が悪い、とか何とかそんなことかも知れませんし・・・全然思いもつかないことかも知れませんが。でもそれくらいじっくり腰を据えてやらないと、何せ相手は高度経済成長期の成功という「強大な武器」持ってますからなかなかに太刀打ちできないわけでありますし。

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04/03/2019

へんかんできる

うちのIMEでは結構さっくり変換してくれましたが。
新元号「令和」を一発変換するには?(Yahoo!:ITmediaNEWS) たしかに語句としては一般的ではないので、例えば「令」と「和」をそれ出してくっつけて変換・・・そしてそれを覚え込ませる、という作業になりそうなんですが。
・・・しかしこういうのもそれぞれの環境等によって違ってきそうですし。この辺はまだまだ混乱?が続くかも知れません。

 

それでも二日経ってみると反応も様々であります。
込められた「意味」を何とか解読しようとする方々。そして国書由来、ということで他国との差異を唱える方々から・・・英訳やその他言語訳(エスペラント語は・・・)。あるいは万葉集そのものも注目されてきている、なんて話もあります。
いずれにしてもまだ発表された直後、というところではあります。今後・・・ちょうど1ヶ月くらいで皆、ある程度は慣れてくるんではないか、と思われますが。この後長らくは続くと思われる「令和時代」ではあります。
あんまりミョーに勘繰るのもどうかなあ、と思うのですが・・・やっぱりまだちょっとこの騒動?は続きそうな・・・。

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04/02/2019

その名は「令和」

来月2019年5月1日からの新元号は・・・「令和(れいわ)」に。
新元号「令和」の出典は万葉集(BuzzFeed.NEWS)・・・これまでは漢籍からとるのが通例でしたが、今回は初の「国書」からの採用、ということに。

すでにいくつかの解釈も上がってきてますが・・・。
平成だって登場した時には「なんかビミョー」「インパクトがない」「昭和の方が良かった」とか散々言われてたんですがそこはそれ30年も時間が経つと皆、馴染んでいくものではあります。・・・現在「令和なんて・・・」という感覚もそのうち慣れていくんだろうなあ、と。
・・・ただ、まあ・・・。
個人的には「新時代の幕開け!」「これで時代が変わる!」とか言われてもなあ・・・というのが正直なとこであります。昭和の時もなんとなーく「あ、Hで始まる語句なんだ」程度なもんでしたし。
そう言えば「令和」は「Reiwa」か「Leiwa」かどっちなんだ、てな話も出てきていますがこれは「Reiwa」なんだそうで。・・・と言うことはローマ字略は明治からだとM・T・S・H・R、となっていくことになりますか。

それでも、まあ・・・。
も一つ個人的にはこういう「柔らかい」感触の語句てのは嫌いではないので・・・これまではなんとなく記号めいていたような、そんな感触で・・・そういう意味では良かったのかな、と。あんましミョーなのも困りますし・・・。

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03/29/2019

必要はなさそうですが

しかし物心ついた頃から身の回りにあるものなわけですし。
「学校へのスマホ持ち込み」に半数以上の保護者が反対(Yahoo!:ねとらぼ)。実際、現在の学校教育の場でスマホが必要か、と言えば・・・まだ別にいらん、ということになるわけで。そういうことなら「学習の場」たる学校にスマホ持って行く必要なんかないわけであります。
ただ、スマホや携帯は緊急時の連絡などにも使えますし。他にも色々「利点」はあるわけで・・・しかし「欠点」もあるわけで・・・その辺の「折り合い」はなかなかつかないものではあります。
一方で携帯電話の学校持ち込みは世界的課題・・・大阪府が「一年かけて議論していく」(Yahoo!) という話もあって、これはやはりなかなかカンタンにはいかなさそうであります。

個人的には別にいらんだろ、と思ってしまいますが。
自分らが小中高生の頃は携帯なんぞ全然普及してなかったので、あの頃に当てはめるなら「別にいらんだろ、そんなもん」となってしまいます。が・・・今の小中高生は気が付いたらすでにスマホや携帯が家の中になったわけです。で、親などの年長者がいつも使っている光景を見ている。
・・・小さな画面。例えばスーパーの金額表示画面とか宣伝用の小さなテレビとか。ああいうのを見ると小さな子供は指でこすってみたりします。大人はそんなことしても意味ないことを知っているのですが・・・年長者がやっていることをマネしてやってみている。それが当たり前な光景なわけです。
そんな子供たちが大きくなって学校に行くようになると。そりゃあ・・・持っていればフツーに持って行きますわな、スマホ。

・・・今はどうだか知りませんが、自分が通ってた小学校は低学年の時は自転車禁止でした。通学はもちろん日常でも。小学校上がる前にはばんばん乗ってたのに小学生になると乗っちゃダメ、となる。結構フシギな感覚で・・・正直理解できませんでした。仮に「小中学生はスマホダメ」「高校生にはこういった規制を」となると多分、あんな感じになるんだろうなあ・・・というのは予想できます。
いやあ・・・皆隠れて乗ってたんですよ、自転車。だから多分規制しても結局は皆どっかで使うんだろうなあ、と。
じゃあ規制する意味ないじゃないか、と言うのではなく。そういうとこも全部含めて考えた方がいいんでは? ということであります。「自分の頃は~」とか「あり得ない」とか感情的になるのではなく。
大阪府の「一年」というのは短いかも、とか思ってしまいます。多分・・・皆が100%納得できる案なんか絶対出てこないだろうなあ、と。まあ・・・いくら議論しても結局そんなもんかも知れませんが。

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03/28/2019

続・それぞれに長所短所アリ

前にちょろっと触れたのですが。
AMラジオのFM転換へ民放連が制度改正要望(Yahoo!:REUTERS)・・・設備更新「困難」のため・・・と。
現在AM局でもFMで同じ内容を放送しているケースも多く、そういうことならFMに一本化できないか、ということのようで。前書いた時には「AMは全部FMにしちまえ!」的な話かと思ったのですが・・・ちょっと事情が違うようであります。

実際、設備費などの問題もあります。どこも資金が潤沢、というわけではないでしょうから「FMを中心にできるようにできないか」という流れになってきているようで。・・・ただ、色々な事情でAM局がいきなり従来のFM放送枠に割り込むことはできず、別の周波数帯を使わなければならない、とのことでそうなるとそっちの周波数対応ラジオも普及させないといけない・・・。
そこいらの事情(他にも色々ありそうな)もあって「どうしてもAMで立ち行かない、となったらFMでも放送できるようにならないだろうか?」という制度改正をしてくれ、と、そういう話のようであります。

そういうことなら・・・と思わんでもないんですが、これを機に一気に「大変革」が起きてやはり一気にAMが衰退しちまったらどうなるんだろう・・・とかそんなことも思ったりして。でも逆にこれを機にラジオが一気に普及・・・! とかそういうこともあり得るので、どうなるかちょっと展開が分からん、と、そういう風に取れないこともないのですが・・・?

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03/27/2019

いるかいらないかと言えば

・・・さて?
「離脱」企業続出・・・Tポイントに何が起こったか(Yahoo!:読売)。どっちかと言えばカードの種類と数が多くなりすぎて皆が飽きてくたんじゃないか・・・とかそんなことも思いますが。キャッシュレス決済がどう、とかそういうことよりも「めんどくさいかどうか」で結構判断されるものではありますし。
いくつかの店舗に渡って利用できるTポイントはたしかに便利ではあります。が・・・貯まったポイントはいつ、どうやって消費していますか、と言われれば・・・計画的?定期的?に使ってる、という人もそれほどいそうもないですし。よく考えてみればそこまでお得感、というのもありそうもないような・・・?

主催する企業にとってみれば↑たしかに「ビッグデータ」収集としてはある意味理想であります。ポイント、というエサで利用者を集め、そしてそれがデータとして蓄積されていく。その「得」はポイント還元による「損」は大した額ではないほどに、であります。
ただ、それもある程度の「数」がないと意味がないのですが・・・。
最近のTポイントは少し前と比べるとポイント還元率(いくら買ったら1ポイントになるか、とか)が低くなってきているような。・・・管理や運営は実際に採用している企業ではないとは言え、そうなってくると集客率にも影響してくることになり・・・ますます「客離れ」が加速していきそうな。
さらにポイントカードの乱立。同じようなカードが増えれば増えるほどその特徴は薄まっていくことになります。

・・・この「離脱」もそろそろ新しいシステムを確立しなければ・・・ということなのかも知れませんが。しかしポイント還元システムというのは非常にシンプルなのでなかなか代わりがききそうにはありません。ということはしばらくこの状態は続きそうではあります。
まあ、利用者にとっては取捨選択の幅が広がった、という見方もできますし。この機会にいらないカーど・いるカードを見分けていく、というの手かも知れませんが・・・さて?

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03/25/2019

イチロー雑感

この間ついに現役を引退したイチローであります。記者会見では「元イチローですね」と笑ってらっしゃいましたが。
野村克也の「イチロー評」・・・まごうことなき天才、だが好かん!(Yahoo!:FLASH) というのもなんか分からんこともないような・・・正直、ちょっと持ち上げ過ぎ?感があるような気もしています。
・・・メジャー行った方がやはり良かった、ということなのか・・・。
野球技術やレベルでどうこう、と言うより日本で「野球」やるよりアメリカで「ベースボール」やる方が良かったのではないか、とか時々思うことがあります。ストイック、とよく言われるイチロー氏ですが、恐らくはヘンな雑念やらしがらみやらはなるべく捨て去ってその球技に没頭したかったのではないか、と(僕は野球の研究者でありたい旨の発言もありますし)。
そうなると日本にいるとなあ・・・と。実際、世界で活躍している(スポーツの分野にもよりますが)アスリートの場合、別の国に行ってるケースが多いような・・・?
日本にいてはできないこと、日本にいてもできること、日本でしかできないこと、と、色々あると思うのですが。そのためには海外へ行くのが一番の場合もある、ということではあります。・・・少々さびしい限りですが。
この辺、現在色々騒がれている「日本のスポーツ界の旧体質」ともリンクしているかと思われます。じゃあ、あと何年何十年かしたら今度はよその国から日本へ優秀な選手がやってくるようになるのか、と言えば・・・その辺も、どうなんだか。今後のスポーツ界に期待したいところであります。
ところで「元」イチロー氏は野球のプロとアマに関しての発言もなさってました。・・・実際、コレもかなりミョーで捻じれた世界であります。個々の辺りに風穴を開けるつもりなのかそれとも何か別のアイデアがあるのか・・・。
いずれにせよ今後何らかのアクションがあるかと。やはりそこでも選手時代に感じさせてくれたワクワクドキドキを感じさせて頂きたいものであります・・・。

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03/23/2019

それぞれに長所短所アリ

ラジオのAM放送廃止を要請へ・・・民放連(Yahoo!:KYODO)。なくなってしまうと色々困る人も出てくると思うのですが・・・基本的にAMラジオの方が安価なものが多いですし。FM専門受信機でもAMラジオを聴くことはできる・・・という現状(ワイドFMなど)だと特に問題はなさそうなんですが。しかし「それだったらAMなくしてしまえ」というのはなんか違っているような気もしますし。
よく知られている「ラジオ」にはAM、FMと「短波」があります。その他のものもありますが・・・一般的にはこの三つだったりします。最も、最近ではFMラジオが主流となっている観があります。特に「短波」はラジオそのものが結構高価(とは言っても他の二つ用と比べて、というところ)ですし放送局も限定されていたりします。
・・・が・・・「短波」の魅力はその「伝播力」で・・・外国の放送を聴いたりすることもできます。
これはAMもそうで、結構遠くの場所の放送を聴くこともできます。対してFMは(その出力の差もあって)聴ける場は限定的となります。しかし音質はFMが良く、混信などもほとんどありません。
・・・調べていくとそれぞれの長所・短所が結構色んなところに影響を及ぼしているのが分かります。例えば災害時にカンタンなラジオで広範囲聴こえるAMで・・・という方法もあれば電池式でもそれなりのラジオで地域密着のFMを・・・という方法もあります(短波だとあんまし意味ない・・・かも?)。
それが「FMに統一」されてしまうとそれぞれに長所が生かしにくくなります。もちろん災害時だけではなく・・・色んな「場」で。
その辺、どうにかならないかなあ、と思うのですが・・・なんか↑どうももう決定事項っぽいような雰囲気と言うか何と言うか・・・今からでもどうにからんもんですかねえ・・・?

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03/16/2019

がっこう

夜間中学、全国で新規に6か所設置予定(Yahoo!:産経)。そもそもは第二次大戦直後の混乱期に義務教育を修了できなかった人を対象に設けられた「夜間に授業をする中学」であります。義務教育、ということで基本的に費用はかかりません(「自主夜間中学」という「私立校」もあるのでそちらはまた事情が違ってくるかと思われますが)。
しかし時代が進むにつれ需要は低下。・・・そりゃあ、戦後も時間が経てば混乱は収まってきますし。そうなると普通の中学に通えるようになっていくわけです。
が・・・最近はまたちょっと事情が変わってきています。外国の人たちが通うようになってきています。

もちろん現代でも理由があって中学に通えずに年齢を重ねてしまった・・・という人はいます。そしてそういった人たちに対する受け皿としての夜間中学も健在であります。
それでもそういった人たちが減っているのは事実であります。それに対して外国の人たちは増えてきています。中には日本語があまり上手ではない、といった人たちも。そういった人たちへの受け皿にもなってきているのです。

それでも公立の夜間中学校は、東京都、千葉県、神奈川県、大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、広島県の8都府県に31校しかなく。大勢の感覚としては「別になくてもいいんじゃ?」というものが主になるでしょうから増えることはないか・・・となっていましたが、今度増えるかも・・・ということに。
このシステムは活用方法によっては色々な可能性があると思っているのですが・・・単純な「学び直し」だけではなく、他の可能性を拓く入り口に・・・とか。でもまだまだ「学校=資格取得の場」という見方が主流の日本では・・・そこまではまだまだ難しい、のかも知れませんが。

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03/14/2019

不健康な構図

どこでもこういった「強者からの圧迫」というのはあるものなのですが・・・。
公正取引委員会、クレカの国際ブランドに「独禁法違反の疑い」あり(Yahoo!:朝日新聞)。「クレジットカード」というのはソレ自体を取り仕切っている一種の「有名国際ブランド」の会社があって、そこへの「仲介」というか「取り次ぎ」をしている会社がまた別にあります。
後者は最近色々な企業が参入してきています。・・・ちょい前には審査も結構厳しかったような記憶もあるんですが・・・今はかなりユルいところもあるとかないとか。
しかし前者はたしかにほんの数社程度であります。・・・その他にもそういった「カード会社」というのはあるにはあるんですが「クレジット=信用」からなのか、マイナー?だと受け付けてもらえなかったりします。

そして力関係からすれば前者の方が明らかに強いわけで。そりゃあ・・・後者は前者があるのを前提にそういう営業しているわけですし。
だからと言ってその力のモノを言わせて・・・という行為が許されるはずもないんですが・・・何らかの事情で「力」を持ってしまうと、人間というのはそれに溺れる傾向があります。そのためこの構図はどこでにもあり得てしまうのであります。こういう「不健康な構図」が。

それを回避するにはいくつか方法があります。一分野にたくさんの企業を立たせる、などなど。・・・しかし一度そうなってしまった業界はなかなか変わることもなく・・・何らかの「大打撃」が必要になりそうなんですが・・・。
・・・↑記事ではまだそういう状況で確定、というわけではないのが救いの一つではあります。・・・それも・・・どうなるんでしょうね・・・。

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03/11/2019

まだまだ多分に日本的

やっぱりまだこういうことやってるんだ・・・。
仕事中、ねちっこい営業電話が大迷惑・・・犯罪に問えないの?(Yahoo!:弁護士ドットコム) 何年か前にこの「あれこれ」で触れたような記憶もあるんですが。多くは不動産関係で「マンションを売りたい」あるいは「買いたい」と電話してきて断っても断っても食い下がってくる。
この手の「強要電話」がかかってくるようになり・・・うちでもナンバーディスプレイ&着信拒否を導入。基本的に電話は取らずに用件は留守録に入れてもらうようにしています。
そうすることにしてすでに何年か経ってるんですが・・・。
留守録にまともに用件入れてきたことはこれまでに一回もなく。同じ番号が三回続くと即着拒、としたらホントに数が減りました。・・・0120ナンバーは基本的に「あ、ダメなやつだこれ」と思うようにもなりましたが。

「こっちだってノルマがあって大変なんだ」
とかそういう「日本的」な事情がある、という話ですが・・・正直知ったことではなく。それで他人に迷惑かけていい理由になんぞなるわけもありません。そもそもカネも何もないやつのところに電話してきて「買え、いいから買え」「売れ、いいから売れ」とやっても・・・ただの迷惑行為以外何物でもありません。
・・・さすがに業界の方も↑対策を講じてはいるようですが・・・↑こういう記事がまだ出てくる、ということはまだまdやってるところはやってるんだろうなあ、と。
まあ、こういうのは一つなくなってもまた次が・・・となってくるものですんで、不動産の次はどの業界か・・・いや、電話の次は何だろうか・・・とうんざりする次第ではあります。

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03/09/2019

これを機会に

中古スマホは5段階で格付け・・・販売のガイドライン発表(Yahoo!:産経)。あくまでも「外見」と言うことのようですが・・・機能として十分に使える、ということは当然として「外側」のランクでもって販売・・・と。
ちょっと気になったのはバッテリーですが。中古の場合どうしてもそこが気になると思うのですが、それは今回の判断基準には入っていない、とのことであります。
スマホは基本的に「バッテリー交換不可(シロウトでは無理)」となってますんで・・・その辺どうにかできるとまた方向性が違ってくるかも、とか思うのですが。

政府が打ち出した「分離プラン」義務化の方針。これにより大きく「本体代金」と「通信代金」が分かれることになります。従来のように「ナントカ割に入っているからスマホ本体はこれくらい安くなります」というのが通用しなくなります。
・・・ということは新規で本体買うと高くなる、かも・・・?
ということで中古スマホであります。本やCD、ゲームなどではそれなりに安定している観のある中古市場なんですが・・・スマホはあまりそうでもないようで。誰かが使った本体はちょっと・・・というのもあるとは思いますが(やはりバッテリーかなあ、という気もしないでもないでのすが)。
一つには個人情報の塊みたいなもの、という辺りもあるかと。そういったところは↑クリアしていく、というのもガイドラインに含まれているようなのではあるのですが。

・・・もうちっと色々自由にならんもんかなあ、という気がしないでもないのですが・・・。
いわゆる三大キャリアが強すぎてメーカーも利用者もなかなか自由にならないような気がしてます。多分に日本的?な業界でもあるとは思うのですが・・・これを機会に大きな変革を・・・! というのもやはり無理かなあ・・・。

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03/06/2019

よく知ればいいだけでは

格安スマホが得だと分かっていてもなぜ変更できないのか(Yahoo!:DIAMOND online)。なんか途中から「スマホ」から「株など」へ話題がシフトしている気がしないでもないですが・・・要は「知らないことには手を出しにくい」ということなのかな、と。
ヒトがリスクを恐れる動物だ、というのはよく分かる話ではあります。・・・赤信号を渡らないのも賞味期限切れたら食品を捨てるのもリスクを恐れるからであります(他方で責任を負いたがらない、とも言う)。

・・・まあ、知ればいいだけなんでは・・・とも思いますが。
興味深い?ことにヒトというのは多分にイメージに生きる生き物であります。己が「コレ」と思い込んだものはそれ以上でもそれ以下でもなくなります。・・・この傾向は年齢が高まるほどに強くなります。若年層ほど「冒険」できますが・・・年食えば食うほど「冒険」はしなくなります。

例えば「甘い柿です」という表記があったとして。前の同時期にに似たような柿を買ってあまり甘くなかったヒトは「これは甘くないだろう」と購入しなかったりします。しかし実際にはその時と同じ柿かどうかは専門家にしか分からんわけであります。これだけでこのヒトはリスクを恐れてリターンを逃すことになります。
これを回避する方法はカンタンであります。・・・店の人に聞けばいい「これは去年のと同じような柿ですか?」と。
もちろん同じ品種でも違いが出ることはありますし、違う場合でも甘い・甘くないはあります。でもそういう「情報」を積み重ねていけば判断はどんどん鋭くなっていくはずであります。さ来年には自己判断で甘い柿を手に入れられる可能性は、ずん、と高まるわけであります。

ルールとかそんな話ではなく誰かに聞く・ネットでがんがん調べる・専門書や雑誌を読む・・・など様々な方法があるわけで・・・よく知ればいいだけな話であります。すでにこういう格言もあるのですし。
「敵を知り己を知れば百戦危うからず」

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03/03/2019

ポーズの一種?

とかそういうことじゃなければいいんですが。
セブンイレブンのフランチャイズ店、時短実験に懸念(Yahoo!:朝日新聞)。どんだけ信頼関係ないんだ、とか思うかも知れませんが・・・こういう懸念が出てくるのが当然な関係もある、ということであります。どちらもニコニコしてるだけ、というのはまずあり得ないでしょうし。

国内コンビニ最大手セブンイレブンは24時間営業が基本、というのは経営側からかつて出てきた言葉らしいのですが・・・他のコンビニでは「どうしようか」的な話が過去に何度かあったらしいのにセブンは・・・と。そのため今回実験してみる、ということになったのは進歩と言えば進歩なのでしょうけど・・・。
直営店かあ・・・と。
コンビニは大きく分けて「直営店」と「フランチャイズ店」があります。求人誌などに載っている「オーナー募集」というのはフランチャイズ店、というわけであります。直営店は社員もしくはそれと繋がりが深い人が取り仕切ることになります。
・・・ということはつまり会社、つまりはセブンの意向が色濃く反映される、ということになるわけで。フランチャイズ店オーナーからの「直訴」によって色々言われている割にはセブン側もそういうことしちゃうか・・・的な空気になるのは否めないことであります。

・・・各店オーナーの裁量に全部任せる、とまではいかなくても協議の場くらい作っても・・・というのが正直なとこなんですが・・・多分セブンとしては「あくまで実験はする」という線なんだろうなあ、と。・・・この件で見直しが一気に広まるかも、とか思ってたんですがなかなかそうはいかないようであります。・・・まあ、こういうのはコンビニに限ったことではなく。
どこにでも人の立場に優劣を付けたがる連中というのはいるもんなのですが・・・。

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03/01/2019

そろそろ一回り?

とりあえずココログはまだいってもらえそうですが。
はてなダイアリー、昨日で16年の歴史に幕(Yahoo!:J-CASTニュース)。いわゆる「ブログ」という形態が少しずつ終わってきてます。Yahoo!ブログも今年末くらいに終了、とのことですし。
・・・考えてみりゃこの「あれこれ」も大分長いことやってるなあ、とか。
そもそもは自サイト「信天庵」立ち上げた時に一緒に付いてきた「日記機能」的なもので。それがココログに移行して・・・自サイトもドメイン変更になって・・・と色々変遷してきました。・・・立ち上げた時って2001年ですぜ。今世紀初頭。あの頃生まれた人は今高校生過ぎてるとかそんな年月だったりします。

あの当時はみんな色々書き散らかしてました。自分も含めて。
ネットが広がり始めた頃でもあり・・・スマホはもちろんありません。携帯は・・・あったけど今ほど高機能ではなく(その辺の事情を取り入れたアニメ、なんてのもあったりして)もちろんタブレットもなく。ノートパソコンは「ラップトップ」と呼ばれ「持ち歩けるPC」の割にはぶっといものでした。
常時接続も光もなく。電話回線のモデムでネットに接続。「テレホタイム」と呼ばれる回線代が安くなる夜中には接続が集中したり・・・とか。
そんな頃(時代?)と比べると今は事情も違ってきています。ネット接続もラクですし発信できる場もSNSとしてたくさんある。ブログの衰退、というのもその流れの一つに過ぎません。

しかし最近ちょっと考えるのが・・・そろそろ時代、一回りしてくるんじゃ・・・? とか。
個人サイトは今では下火ですが、それもなんかで大量復活したりしないかなあ、とか。ブログも字数制限のあるSNSよりももっとじっくり書いたり読んだりしたり、とかそういうことにならないかなあ・・・とか。時代は巡る、と言いますし。なんか・・・そういう雰囲気もなくはないような気もしますし。
・・・その前に自サイトの方、いいかげんスマホ対応にしろ、というのもありますが。いや、文章系サイトの強み?って結構いいかげん?に組んでも文字だけは大抵読めちゃうもんで・・・また勉強しないといけないなあ、とか・・・。

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02/27/2019

まっちぽんぷ

「10連休」影響回避へ政府対策(Yahoo!:ホウドウキョク)・・・いや、言い出した?のはそもそもあんたらなんじゃ・・・?
これは天皇退位・即位に関連して(関連法律なども関係して)今年5月のドールデンウィークが結果として10連休になる、というものであります。通常に週末や祝休日が休み、という場合は10日丸々休み、ということになるのですが・・・。

休み、ということは通常は土日休日が休みの機関もその間は休み、ということになります。
例えば病院。年末年始などに一定期間休み、ということはあってもこの時期にこの期間は・・・ということに。これは病院だけではなく銀行なども該当します。あるいは月給ではなく時間給の労働者はその分実入りが減ることになります。
その辺、どうにかしませんか・・・ということなのでしょうけど・・・。

そもそもは休日に弱い国、と言うか・・・休むことに慣れていない国家と言うか。そういったところに問題があるような気がしないでもないのですが。「公的な10日連休」といっても、10日丸々休むことのできない人たちがいることを一切考慮できない風潮が当然だったりしますし。
元来が長期の休みができてもそれを享受しきれない社会、と言うか・・・休むことに罪悪を覚える空気がある時点でその辺りの「ズレ」があぶり出されてきているような気がします。トップダウンで「休め」と言われても結局休めなかったり「休め」という指令?そのものが形骸化してしまっていたり・・・。
まあ、時間が経てば(世代交代が進めば)解決されていく問題なのかも知れませんが。しかし・・・それでは今年のゴールデンウィークには間に合わないわけで・・・そんなもんだろ、と言われればそれまでなんですが・・・。

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02/24/2019

まだやってるんか・・・

なんか前にも似たような話を聞いたような気がするのですが・・・。
携帯利用料、総額明示を・・・利用者の分かりやすさ優先・・・総務省(Yahoo!:JIJI)。元関係者の「こんなボッタクリまだやってるんか」的な発言もあったりしましたが・・・「高齢者を含め割高な契約を結んでしまう状況を避けるため」(「」内↑記事より引用)ということになるとそれはすでに詐欺事件とかそういう話にまで展開しそうな・・・?
何年か前にも「分かってなさそうな客に無理やり契約を結ばせる」とか「明細書見てもナゾの言葉が多すぎる」的な話があって、それで、総務省から「改善指示」的なものが出てたはずですが・・・まだやってるんかい、と。

・・・まだ営業成績優先、とかそういう空気でも残ってるんでしょうか・・・。
もちろん客側としてもある程度の知識は得ておくべきものなのですが、しかし何も分からない、「スマホってこすればいいのね?」的な見解の人がスマホ買いに来ることもあるわけです。そこでもちろんほとんどの店が丁寧に説明して、どうするか決めてもらっている、とは思うのですが・・・なんか中にはタチの悪そうなのもありそうで。そういうのが一定数を占めてしまうと悪評しか立たなくなりそうな。
・・・もしかしたら最も必要なのは「法外なプランの禁止」「縛り廃止」ではなくて「過剰な競争意識の停止」とかそういうのだったりするんじゃ・・・。

個人的にはさっさと「三大財閥」を解体しちまったら・・・とか思ったりしますが(そうなったらそうなったで非常な混乱が起きそうですが)現状のままではラチがあかないのはここ数年の展開からも明らかなので・・・もう、思い切った方策も必要なのでは、とは思うのですが。

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02/23/2019

まだやってたんだ

開始から2年・・・プレミアムフライデーの現状(Yahoo!:BCN)。二年前の2017年の2月24日に開始、とのことで昨日で二年経った、ということになるのですが・・・プレミアムフライデー。
「毎月最終金曜日に少し早く帰って色々と消費活動をしよう」
的な意味合いで始まったんですが・・・実際↑記事中にもあるように提携してるとこもゼロではないのですが・・・これほどまでに認知度は高いのに(良くも悪くも)実施度は非常に低い「官製行事」となってしまっています。

・・・もちろん今後なんらかのアクションによってこれが日本の真の意味での国民的行事となり、毎月訪れる最終金曜日を皆が楽しみにする、という展開になる可能性もゼロではないのですが・・・。
現状では「ふーん、そんなのあったね(笑」となるのがオチであります・・・。
そもそもこれは「土日が休日」となる人しか相手にしておらず、全国民向けではない・・・とか、ンなヒマあるかい、という非常に忙しい人にとってはイヤミ以外何でもないだろ、とか。
なんだかとってもちぐはぐなまま、今に至っているわけであります。・・・これをどう盛り返すのだろうか、と。

お上の方で告知とかしてるのならもっと大々的にやればいいし、この現状を知っているのなら(知らないのならもうそこでオシマイ)何とか打破する手段を講じるべき、なんですが・・・そこまでやる気はないのかなあ・・・。
誰だってプレミアムな時間は欲しいのですよ。ただ・・・↑こんな方法では一部の限られた人たちしかそれを享受できない。
でも。じゃあ、こうしようか・・・という動きが見えてこない現状ではもう期待も何もただの形骸化した押し付け行事か、と皆が冷ややかになるのは仕方ないことであります・・・。

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02/22/2019

ミスマッチでもなく

「職場にテントを張ろう」キャンプ用品メーカーが売り込む新スタイル(Yahoo!:日経XTREND)。・・・合うか合わないか、という話でもないようであります。環境を少し変えてみると作業環境が改善される、というのは誰にでもそういった経験があるかと。
ただ・・・その「変化」にもやがて慣れてしまうものであります。今は珍しい「ビジネス街にテント」が、時間が経てば結構当たり前?な光景になってしまえばそういった「変化」を望めるような「刺激」ではなくなってしまう、とかそんな風にも考えられます。

そうなるとメーカーとしても色々考えるものですが・・・。
これはアウトドアメーカーに限った話ではなく。例えば食品業界。いつもの「味」ではやがて皆飽きてしまう。じゃあ「新味」を出してみようか・・・ということになる。で、開発して販売・・・売れ行き次第によっては・・・と、その中から「新定番」が出ることもあります。
が・・・結局はスタンダードに落ち着いてしまう。そんなもんだったりもしますが。
アウトドアも本来は屋外、それも天然自然下で使用することが前提なわけで。それをオフィス街で・・・という意外性でもって「刺激」を与えることができているわけですが、やはり慣れてしまうとなあ・・・と。

でも個人的にはまた別の可能性?も探ってみたくはあります。
アウトドア、ということでの頑丈性とか耐久性とか。自分はキャンプなんかにも行かないんですが、そういったアウトドア製品は結構好きで、日常生活にも靴なんかはそういったものを使っていたりします。別にヒドい道を歩くわけでもないんですが・・・なんか、安心できる、と言うか。
・・・慣れてしまわれたのなら、そういった、ちょっと違った方向性?を探るのもアリ、なのかも知れません・・・?

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02/20/2019

とある禁止の解除?

やや遅い気もしますが。
文科省、小中学校への携帯・スマホ持ち込み禁止方針見直しへ(Yahoo!:KYODO)・・・GPS機能等により「有利」な面も多数あるのですが、いくつもの「不利」な面もあって、そっちの方が優先?されて結果「禁止」・・・と言うか「学校には持ち込まない方針で」となってきていた携帯・スマホではあります。
それでも今さら感はぬぐえませんが。
現在小中学生・・・いや、高校生くらいなら物心ついた頃からスマホが周囲にあるのは当然な世代なわけで(それよりちょい上でも携帯はあって当然)。それが家では当たり前でも学校では禁止、ということになっていたわけです。
しかも世界の趨勢としてもデジタルデバイスは当たり前になってきてます。それでも「学校にスマホはダメ」となってきていたわけで・・・。

考えなしにとにかく全部認めろ、というのではなく。
「不利」な面が「有利」な面を圧し潰してしまう、と言うか。色々と不安な要素もあるけれど、それだけを恐れて「禁止」するのはもったいない、という話であります。上手に利用すればこれほど「有利」な道具もないんですが・・・人間というのは自分が理解できないモノは「全て不健全」として切り捨てたがる傾向があります。
これは年齢も大きく関連します。年が若すぎても長じていても新しいモノへの不適応は起きます。・・・ちょうどいい年齢の期間、というのは実は結構短いものではあります・・・。
もちろんそれだけが要因ではないのですが(生育環境や生活環境など、もろもろ影響します)一度「あんなもんダメだ」となるとそれ以降は基本的に切って捨ててしまいます。・・・それは一定以上の発言力や影響力を持つ人にも言えることであります。

そういった「一歩踏み込むことをためらう人たちの言」によって禁止、となってきていたデバイスが最近になって・・・というのはそろそろ世代交代が進んできたかな、という見方もできなくもないのですが・・・まだ無理っぽい観もあります。
今後もスマホ使った犯罪は起き続けるでしょうし。そうなると「学校にスマホは・・・」という声が起きるのも当然かと。で・・・見直しの見直し、とかそういうことになるかも知れませんし。・・・まだまだ時間が必要、ということになりそうかと思われます・・・。

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02/19/2019

どこか不安定

厚労省、賃金デジタル払い解禁に関して年度内にも議論着手へ(Yahoo!:KYODO)。実際の「紙幣」「貨幣」ではなく「数字上の金銭移動」というのなら現在の「口座振り込み」もそれに含まれるわけですが・・・↑「デジタル払い」というのはそれのさらに上?であります。
相応のプリペイドカードや指定のスマホアプリへ「払い込む」ということであります。・・・まあ、どこまで指定できるのか、とかそういう色々なところはまだまだ、ということなのでしょうけど。
世の「キャッシュレス」に乗っかろう(と言うより促進させよう?)ということでもある、と思われるのですが・・・なんか、ちょっと、やはりどこか不安定観がぬぐえないのですが・・・。

自分がよく使っているスマホ決済アプリ。それへ給料が直接払い込まれれば支払いもしやすくなります。口座直結でもない限りいちいちそっちへ払い込み直す手間が省けるのですから・・・。
・・・という人ばかりでもないわけで。中にはスマホ持ってない人もいればそういったカードを持ってない人もいる。あるいはそういうもんは全部好かないから俺は持たん、とか、よく分からないしなんだか怖そうだからいらない・・・という人もいるわけです。
そこへ給料が・・・となると話がややこしくなってきます。

そこで「現金支払いも含めて労働者が選択できるようにする」ということになる、のですが・・・。
コレ、悪いようにしようと思ったらいくらでもできるわけです。例えばプリペイドカード支給、とした場合。そのカードはどこのカードになるか、というところから始まり・・・あんまり聞いたことのないカードで・・・それに入会するのにカネがかかる、とか。もちろんそのカードに会社側が一枚噛んでいる、とかそういうこともあり得ます。
あるいはスマホアプリにしても同様なことができますし、既存の有名どころで・・・と言ってもそこがいきなり終了しない、という保証はありません。現金はもちろん、銀行振り込みならその辺はまだ安心できます(100%じゃあありませんけども・・・銀行だって破綻はしますけど)。

しかも現金化する、となると結構手間のかかるものが多かったりします(むしろできないに近い?)。じゃあそういうのを全部クリアすべく新しいシステムを・・・! となるとまた費用が、手間が、実用性が、となってしまいます。
・・・不安定なものにそんな大事なカネを預けたくない、と言うか・・・確実に「現金」「振り込み」「デジタル」と絶対確実に選択できる、というのならまだしも・・・なんかその辺もかなーりグレーな現状ではちょっとなあ・・・と。
立場の弱い人、というのは労働者にも会社にもどこにでもいるわけで。そういった人たちが食い物にされるようなシステムになるんでは・・・とその辺が最も心配なわけです。

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02/18/2019

寝ても一畳

床面積、平均2割で暮らす「タイニーハウス」(Yahoo!:朝日新聞) ・・・実は結構広そうなんじゃないか、とも画像見て思ったのですが・・・しかしこれに大人数人、となるとちょっと狭いかも・・・。
クルマでけん引できる、とのことなのでたしかに建築費用なども安くなりそうですが、その分場所とかそういうことにお金や手間がかかりそうな気もしないではないのですけども。
・・・しかしたしかに昨今の様々な「多様性」からすると「大学卒業して就職・結婚して一軒家」というちょい前のスタンダードもすでに崩壊しているような観もあります。ということは・・・↑こういう住宅の購入方法も今後どんどん出てくるのかも知れません。

考えてみりゃ・・・高度経済成長期から一体どれだけ時間経ったんだ、てな話でもあります。
その頃生まれた人たちがそろそろ一線を・・・とかそういうご時勢でもあります。当時はモーレツに働き、そして給金を得る、そして老後は安泰に・・・だったのが最近はそうでもなくなってきています。安定はしなくなった代わりに様々な「多様性」つまりは「選択肢」が増えつつあります。
それはそれである意味は喜ばしいことなのですが。
しかしその選択肢が少なかった頃に生きていた人たちからすれば「嘆かわしい」こととなり・・・その世代に近い人たちには「迷い」が渦巻くことになります。・・・今現在「若年層」な人たちにはあまりピンとは来ないかも知れませんが・・・何、あと数十年もすれば恐らくは同じような思いを抱くことかと。

・・・その「迷い」の一つが↑住宅・住居であります。たしかに・・・こういう↑方式もアリか・・・とは思いますが・・・やっぱり地に足付けて?生活したいなあ、とかそんなことも思うのですが・・・。

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02/15/2019

便利なのかも知れませんが

「持ち運べる電動バイク」なぜ人気(Yahoo!:乗り物ニュース)。・・・いっとき流行った「折り畳み式自転車」に似ているようなきもしないでもないのですが・・・折り畳めても実際にはそのまま「小型の自転車」=「ビミョーに使いづづらい自転車」的な扱いになっていくんでは・・・と、まあ、個人的なとこですが。
電動バイクと言っても公道を走るにはそれなりの装備と認可が必要であります。外国では問題ないとされているセグウェイなどが日本では公道走れないのもその辺に原因があったりします。・・・かと言って無制限に認可していけばどうなるかは自明の理なわけで。「日本はカタい」と言われますが・・・たしかにあまり融通が利きませんが・・・それ故に事故が少なくなっているのも事実かと(その分冒険も減ってますが)。

・・・しかし↑こういうので本当に公道走って大丈夫なんだろうか・・・。
自分はクルマの免許は持ってませんが原付免許は持ってます。過去に原付に乗ってましたが・・・引っ越して以来乗ってません。こっちの交通量が多く「こんなとこで乗ってられるか」的な不安があったからであります。・・・そしてそれは正しかったかも、と。
今は自転車にも乗ってませんが(地域的には問題なし)原付も継続して乗ってなくて正解だったな、と。正直なとこ車道上ではゴミ扱いであります。あれよりもさらに小さな装備であんなクルマ行き交う車道に突入、なんてのは無謀を通り越して無茶なような。適応できる人ならいけるかも知れませんが・・・そういう面でも結構人を選ぶような。無理な人にはオススメできません・・・。

だから↑こういうのは例えばアウトドアでちょっと使うとか。車載機として・・・とか。過去にそういう名機もありましたし。そういう用途でなら・・・とは思うのですが。
昨今「あおり」が問題になってますが。↑こういうのは真っ先に狙われそうな気もします。対向車とかあんまり気にしない、そんな場所でなら・・・とは思うのですが。

それに。・・・安全基準とかホントに大丈夫なんだろうか、とも。いや・・・電動車関係って結構そういうとこ抜け道的なとこもあったりするので・・・。

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02/09/2019

少し、ズレてきた

本当の目的は「集金」ではありますまい・・・。
ふるさと納税、総務相名指し批判の泉佐野市「地方の汗と涙の結晶」(Yahoo!:弁護士ドットコム)
・・・「ふるさと納税」とは故郷に税金を納める、というものではなく。現在自分が住んでいない、任意の自治体に任意の額「納税」する・・・という制度であります。少し特殊?なのはこの時「納税」した分は現在住んでいる自治体への住民税からの控除対象になる、ということであります。
つまりは自分が住んでるところへの税金の一部を好きな自治体に「寄付」できる、ということでもあります。
今はどこの自治体も基本的に財政火の車。そこで「これだけ寄付してもらったらこんな良いモノ差し上げますよ」という「返礼品競争」が激化。中には寄付額の半分以上相当の品を「返礼」するところまで。・・・こうなってくるとどんどんエスカレートしていってそもそもの「地方自治体への援助」という意味合いが薄れていく・・・ということで総務省がブレーキをかける騒ぎになりました。

それに対して「いや、それは強権的だ」と反発したのが泉佐野市。実はいくら総務省が「それはちょっとなあ」と言っても結局は拘束力のない指導的な言葉にしか過ぎません。そんなのまで聞く必要はない、こっちは必死なんやから・・・ということなのでしょうけど・・・。
・・・最終的に共倒れになるかも知れんのですが、その方式だと。
政府の方針としてはブレーキの方向なので、「返礼品は額面の三割未満」というのが定着していくかと。個人的にはそれが当たり前だと思ってますが。・・・どんどんエスカレートしていくと最後には寄付額の200%とかそんなことまでいきそうな気がして(いきなり、ではなく抽選で・・・とかそういうのを繰り返す、とか)そうなっていくと結局は自治体の体力も奪われていくでしょうし。

しかも「ふるさと納税」に当初のインパクトはもうありません。すでに制度として定着しつつあります。となるとこれから来るのはマンネリの波かと。今はまだ右肩上がりですが、これがいつ衰退に転ずるか分からない。・・・いつも同じような返礼品ばかりで飽きちゃった・・・とか。
さらに。実際に寄付する側からすれば「安く地場産品が買える場」と、その程度の認識しかないケースも多々あったりします。そもそもは地方に目を向けてもらおう、気に入った自治体を応援してもらおう・・・というものだったのがいつの間にか金を奪い合う場と化している・・・。
地力のない自治体には不利だ、逆に都市部からは不公平だ、とか色々言われています。が、これを機会に一度基本に立ち返ってみたらどうか、と個人的には思うのですが。
一切制限のない、返礼品3割なんか知らない、という自治体があるのならふるさと納税から脱却するのも手であります。独自のネットワークを構築して賛同する自治体と一緒に「寄付金サイト」的なものを立ち上げてみてはいかが? と。
綺麗事だけでは世の中動きませんが、理想論もない世の中、というのはわびしいもんであります。まだまだいくらでも手はある、と思うのですが・・・?

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02/01/2019

のうぎょうとこうぎょう

日欧EPA発効・・・ワイン、チーズなどが値下げ(Yahoo!:JIJI)。日本とEUの間での「関税撤廃」が今日から発効、あちらから輸入されるワインやチーズが安くなる・・・ということになります。
逆に日本からあちらへ輸出する結構な割合の工業製品への関税も撤廃。輸出しやすくなりますが・・・。
と言うことはあっちの「工業」とこっちの「農業」にそれぞれ影響が出る、かも、ということであります。

ざっくり言えばそういうことになるか、と思うのですが。
しかし例えばワインに関してはすでに撤廃されている国もありますし。そもそも欧州産ワインと言えば「高価」というイメージがいまだに残っている品ではあります。・・・高いワイン=美味いワイン、という一種の神話?もまだまだ残っている日本であります。そこでどれだけ「安価な欧州産ワイン」が売れるか、となると・・・?
「安っぽいワインじゃあねえ・・・」
とかそういうのが出てきそうではあります。

それでも一時に比べればそういうミョーな「特権意識」は薄れてきている観もあります。ここで欧州産が一気に攻勢をかけて南米産などの「大衆ワイン」を一掃・・・! といきたいところなのかも知れませんが・・・。
そうなると今度は日本産はどうなる、と。関税撤廃ということはあっちへの輸出もしやすくなる、ということなのですが容量の問題などもまだまだあったりするようですし。そうなると、まあ、そう単純に「安くなってヨカッタ」と喜べる話でもない・・・のかも知れません。

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01/31/2019

やっぱり不安

微熱でも「インフルエンザだった」という人続出!? 「隠れインフルエンザ」になる人の特徴(Yahoo!:FNN)。インフルエンザになると高熱や関節痛などが出ますが・・・いや、それ以上に重篤な危機に陥ることもあり得ますが・・・感染していてもそれほど症状の出ない人、というのも存在します。全ての人が「感染=発症」となるわけではないわけであります。
この辺は個体差、いや個人差があるかも知れんのですが・・・。

ただ、「症状が出る人は気合が足りない」とか「これまで何もなかったのだから今後も問題ない」というわけではありません。可能性としては全ての人に発症、しかも重篤な症状となる可能性はあるわけです。・・・感染してしまうと。
それはあくまでも可能性の話なのですが。しかしその可能性も減らしたいものであります。
・・・自分はそれほど重い症状が出たことはないのですが。家族や親族にもそういった人が出た、という話は聞いてませんし・・・体質的、と言うか個人の差としてそういうものなのかも知れません。
が・・・それでもいつ本格的な症状が出るか、分かりません・・・。

ウィルスとしてはすでに体内に入っている、と思ってます。ただ、そういった症状が出てない発症していないだけで・・・今後どうなるのか分からんわけです。
願わくばこの流行期の間に症状が出なければな・・・とは思うのですが・・・さて、どうかなあ、やっぱりかなり不安ではあります。

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01/30/2019

びげん・・・

誤差、というにはちょっと・・・?
恵方巻、食べる人が「微減」(Yahoo!:日本農業新聞) こう言っちゃ何ですが・・・そもそもが関西ローカルの風習で「節分に」「太巻き一本を」「縁起の良い方角向いて」「無言で全部食べる」というものでありました(起源は諸説あります)。
それに目を付けた?のがコンビニやスーパーで、関東など関西以外の地域でも大々的に「恵方巻!」として流行らせよう、としてきたわけであります。その甲斐?あってか「節分=巻きずしを食べる」的な認識は広まっていきましたが・・・。

・・・ハロウィンもそうなんですが、もう「イベント流行らせて売り上げ出そう」戦略にはちょっと無理が来ているような気がします(廃棄ロスも含めて)。
高度経済成長期に「クリスマス」そして「バレンタイン」という「前例」があったので、それに習おう、ということかと思われるのですが・・・ちょいと時代が違ってきています。現代ではもっと多様性があって他にももっと楽しいことがある。無理に「これは楽しいイベントだから」と決めて回る必要もないのでは、と。

かと言ってじゃあもうやめましょう、というわけにもいきませんし。
こういうのの定着には時間がかかりますので、今後数十年もすれば事情が変わってくる、かも知れんのですが・・・そこまで「もつ」のかなあ、と。なんだかんだであちこちにほころびが出てきているのに無理に継続、とかそんなことにならなきゃいいんですが。

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01/24/2019

たしかにそれも必要ですが

なんか他に先にやっとくべきことがあるような気がするのですが。
ドローンの酒気帯び操縦禁止へ(Yahoo!:読売)・・・罰則も、とのことであります。・・・実際のとこ、結構大きくて重量のある塊が空を舞っているのですから、何かあればかなりの事態になる可能性は高いわけです。
・・・例えば自転車もそうであります。
特に最近のは機器の類が増えているので重量も大きさも増えています。そんな物体が歩道を爆走してヒトにぶつかれば・・・ただでは済みません(実際に人身事故も増えている、とか)。

しかしドローンの場合ソレが空から落ちてくるわけであります。
最終的には免許制か、という声も分からんではありません(自転車もそうすべきでは? という声もありますし)。ただ・・・免許制にする、ということはどこかで免許を交付しないといけないわけで。さらには教習所的なものまで作らないといけない。
自転車はともかく。さすがにドローンは現在そこまで普及してはいません。・・・将来的にはまだまだ分かりませんが。

どっちかというと啓蒙活動と言うか。自動車の教習、とまではいかなくても何らかの「注意事項の確認」くらいはあってもいいかと思うのですが。購入時とか・・・そういう何らかの「きっかけ」の時に、とか。・・・でも結局はそういうのも形骸化してしまってあまり意味ない、ということになるのなら・・・罰則付き法整備、の方がまだ効果的?ということになってしまいそうな・・・。

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01/22/2019

やがて誰もが至る

バス停まで300m以上「公共交通空白地地帯」に住む高齢者(Yahoo!:毎日)。この記事は北九州市の話ですが、実際にはどこの地方にでもこういった話がたくさん出てきています。
それはその地方・地域によって様々であります。軽トラによる移動販売も何もない場所もあれば、高齢者でも余裕の徒歩圏内にスーパーもコンビニもある、という場所もあります。
特にいわゆる「都市圏内」だと↑こういった事情はあまりピンとは来ないかも知れません。公共交通、特に列車(電車ではなく)がフツーに数分おきに来るような場所だと「移動は基本マイカー、だから高齢者になっても乗り続ける必要がある」というケースもなかなか理解されなかったりします。

・・・まあ、そういう場所では都会とはまた違った交通事情(交通量がはるかに少ない、とか)があるもので・・・そこにも「事情」が色々あったりしますが。
しかしどこの地方でもJRが改変されたり廃止されたり、バスがなくなったり減便されたり・・・というのは多々ある話であります。そして・・・最近は↑「移動販売」が以前よりも増えているのも事実であります。先行きが全く真っ暗、というわけではないのが救いと言えば救いなのですが・・・。
それでも小規模でもいいからコミュニティバスを通して欲しい、乗り合いタクシーを運用できないか・・・という相談は後を絶ちません。

本来ならもっと国家規模で取り組むべき話なのかと思われますが・・・まあ、ちょっと難しそうなところではあります。じゃあ、有名な大企業とか・・・というのも。少しずつ皆の目が向き始めている、とは言え全面的に・・・というのが本当に難しい、というのが現状のようであります・・・。

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01/21/2019

もう一揺れ二揺れ

あるかも知れません・・・?
優勝賞金1億円超えも・・・eスポーツの市場拡大は本物か(Yahoo!:産経)。今後どんどん「ゲームに違和感のない世代」の人たちが増えていくわけですから、この分野はますます進んでいくかと思われます。10年20年くらいでも結構大きな「変化」はあるかと思われます。
が・・・なんかもっと色々とありそうな、一揺れ二揺れありそうな、個人的にはそんな気がしてます。
欧米とちょっと違うのは(あっちでだって状況は似たようなもんだったらしいですが)ゲームに対してかつては「敵対心」をもつ人たちが多数いた、ということであります。それも大人の、世の中に一定以上の影響力を持つ人たちがそういう人たちでした。・・・そんな状況下で「プロゲーマー」だの「eスポーツ」だのぶち上げても即座に黙殺されてきてた、というのが従来だったわけです。

・・・それが最近そういう分野が盛んになってきてます。
それは世代交代という意味合いもあるのですが、ようやっと「好みの多様性」と言うか・・・「そういうのが好きな人たちがいてもいいんじゃないの」的な空気がようやく醸成されてきた、と言うか。好みが多様化していく、と言うことは特定の娯楽への集中がなくなることになり・・・それによってかつてはその娯楽のみが栄えてきたのがそうは行かなくなった、ということであり・・・その辺で一揺れ二揺れあるかも、と。

それはそれで世の流れ、なんですが・・・楽しい?ことにそういうことを理解できない人たちもいます。そういった人たちは自分の感性に合わないモノは全て「悪」として排斥を始めます。そういう人たちが減ってくればゲームも新しいステージに向かうことができる、という風に考えられるのですが・・・。
・・・今度は今から数十年後、となるとどうなっているのか。
今黎明期にあるeスポーツとはまた違った形式の「ナニカ」が台頭してきて、今度はeスポーツ側の「頭の固い人たち」がなんだかんだと文句垂れる・・・とか、そういう事態になっている、かも知れません。エンターテイメントは人の好みに直結しているので、いつの時代もこういった「好みの戦争」に付き合わされるのです・・・。

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01/19/2019

多分みんなそれは分かっている

分かっているんですが・・・。
「ダサい邦題」「タレントでPR」映画ファンがおざなりにされる事情(Yahoo!:ビジネス+IT)。受け入れにくい邦題にしろ全く関係なさそうな(でも知名度だけは高そうな)タレントがぽやあっと宣伝するにしろ、その辺に「何か事情がある」ということくらい、皆は分かっていると思われます。
コトは映画だけに限った話ではありませんし。
有償のエンターテインメント、つまりは何らかの「カネ」が発生する娯楽である以上、そういった「オトナの事情」から逃れることはできません。大なり小なりなんらかの「仕組み」が出来ているはずであります。

・・・基本無償のエンターテインメントであるはずの同人誌などでも似たような「事情」が働くこともありますから・・・その辺はある意味仕方ないことではあります。
ただ・・・やっぱりそこはそれ個人の好みの結晶とでも言うべきエンターテイメントであります。やはりそういう事情はあれども「あれはなあ・・・」と思ってしまうものであります。・・・そしてこれもある意味仕方ないことであります。
問題はその双方の「仕方ない」が異常なまでに行き過ぎることであります。PRだらけの明らかにキャスト=宣伝の映画なんか誰も観たいとは思いませんし・・・いちいち細かいところにまで注文つけてくる「じゃあお前が撮れや」的なファンなんかはいい迷惑以外何物でもありません。

よし。そういうことなら何の制約も受けない、そんな状況を作って作成してやろう・・・。
が、なぜかいざそういった「場」を作って作品作っても、あまり面白くなかったりすることが多いような・・・まあ、個人的なとこですが。
個人的には一定の「圧」がないと良くはならないのかなあ、とかそんなことも思いますが・・・その辺は人によっても色々ありそうであります。
ただ・・・邦題にしろPRにしろそれら全部ひっくるめての「作品」という見方もできます。ヘンな題名も興味ないタレントも、全部含めて。・・・全く世の中と無関係、という創作はなかなか世に出ることはなく売れることもあまりありません。やはり人の手や目の中でもまれていくのが・・・。
・・・と、しかし実際にはそうでもない作品もたくさんあるものなので。「コレ」といった王道なんざどこにもない、ということに行き着いてしまうものだったりします・・・。

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01/17/2019

誰も経験したことがない

日本国においては。
「10連休」で銀行業界が抱える「不安」(Yahoo!:デイリー新潮) 今年4/27から5/6までの「10連休」であります。これが無条件で休日になる、という人たちにとってはホント長期の休み、ということになるのですが・・・そうでない業界の人たちにとっては正に戦々恐々であります。
↑記事では銀行業界の「不安」に触れています。
これとは別に例えば「病院」なんかもかなりの混乱が予想されています。・・・10日間、病院は休むわけです。もちろん緊急外来などの急患には対応していくのでしょうけど・・・持病の通院なんかはそれより前か後にずらすことになります。ということは・・・前後が混む、と。
・・・この辺は個人的な事情や状況が多分に影響してくるので、患者側としては大変になる人・そうでもない人が明確に分かれるかと。しかし医者側としては混雑の度合いによってはかなり大変なことになることが予想されます。

もちろん他にも物流やサービス業などなど。基本的に「一般の人が休む日に働いている人たち」が最も大きな影響を受けそうであります。
・・・ある意味一番その恩恵を受け取ることができるのは学生サン、ということなのかも知れません。学校は休みになりますし・・・しかしそれはそれでまた何かと色々ありそうな・・・結局、皆何かしら(良くも悪くも)影響を受ける10連休ということになりそうな。
これが国によってはそうでもなかったりしそうなので・・・日本も今のうちに慣れておいた方がいい? と、そういうのともちょっと違うような気もしますが・・・。

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01/15/2019

結局「かかりつけ」は無理?

薬局「地域密着型」を新設、専門型と区分(Yahoo!:産経)。つまりは「行きつけの薬局」=「かかりつけ薬局」=「地域密着型」とし、特定の症状などにも対応できる「高度専門型」を別に指定できるようにする・・・と。
今のところ双方がごっちゃになっているので、分業させることで患者にも密着できて高度な投薬にも対応できるように、とそういうことかと思われるのですが。
・・・しかし↑記事にもあるようにほとんどの患者は基本的に「門前薬局」つまり病院と提携、あるいは近しい存在ですぐ目の前にある薬局へ薬を買いに行ってしまいます。これでは「かかりつけ」つまり「患者に近い薬局」ではなく「病院の近い薬局」に通うことになり・・・細やかな対応はできにくい、とそういうことになります。

・・・一つには結構長い間「薬は病院で受け取るもの」というのが日本の常識だった、ということもあるかと。
自分の感覚でもつい最近になって「近所の薬局で・・・」と処方箋が渡されるようになった、ような気がしてます。もちろん、年代的には「薬は薬局で処方してもらうもの」が当たり前な人たちもすでに増えているはずですから、もうしばらく経てばそれが常識になってくるとは思いますが・・・今現在最も病院に行く世代の人たちにとっては「なんで病院で薬がもらえないんだろう? わざわざ別の店に行くのは不便なのに」という感覚が少なからずあるもの、と思われます。
そして。・・・↑記事のコメントにも結構出て来てますが・・・病院で処方箋もらっていざ自分の家の近くの薬局へ・・・となってもその薬の在庫がなく「取り寄せに時間がかかります」的なことになることも多々、と。その病院に近い「門前薬局」なら大抵の薬はすぐに揃うわけです。これじゃあ・・・みんなそっちへ行くことになります。何しろまず病院へ行くわけですから、じゃあ薬もその近くで・・・となってしまうわけです。

こういう事態?だと「じゃあ病院からの徒歩圏内に薬局作るの禁止」とかそういうワケわからんこと言い出しそうな気がしないでもないですが。
でもそういう現状で「かかりつけ薬局を必ず作りなさい」的な流れは・・・ちょっと無理っぽいような。むしろ門前薬局をさらに活用できるような、そんな仕組みを作っていった方が流れに沿っているような気もするのですが・・・?

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01/13/2019

他にない

わけでもないんですが・・・。
運転免許証の偽造、海外サイト野放し(Yahoo!:毎日)。もちろん当局も野放ししたくてしてるわけではないのですが・・・サーバーを海外に置かれたり組織そのものが海外にあると、国内のようにはいかないものなので・・・どうしても後手後手に回ることになります。
日本では運転免許証=身分証明書・・・いや「最も一般的な身分証明書」であります。
いくつか理由があるとは思うのですが。・・・多分そうなるように誰かが仕向けた、とかそういうこともなく。ただ単純に「持ってる人が多い」「顔写真も住所も明記」「見慣れている」などの理由ではないか、と思われます。

これがアメリカだとセキュリティナンバーカードとかそういう公的なシロモノがあるのですが。
日本でそれをやろうとすると大抵スベることになってます。手続きがめんどう、信用度も浸透度も低い、何より普及しない・・・と、結局は運転免許証に戻ってきてしまっています。
しかし公的なモノと比べると↑こうやって偽造しやすいものではあるので・・・本当のところは「運転免許証に代わる身分証明書」というのを本格的に作るべきだ、というのは誰しもが思うことのはすなんですが・・・。

しかしやっぱり戻って来る。・・・この辺りの「呼吸」をどうにかできないと結局は繰り返し、ということになってしまいそうではあります。

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01/10/2019

たしかに気概は必要ですが

その前にやっておくべきことがあるような。
伸び悩む日本のキャッシュレス、欠けていることとは(Yahoo!:日経トレンディネット)。まず最初に。・・・日本全国どんな町や村でも↑記事のような「曲がりなりにもキャッシュレスが使える」場所ばかりだ、というわけではありません。場所によってはホントに現金流通のみ、というところもまだまだあるわけです。
さらにはンなにポイントカードばっかりの場、というのも。
たしかに関東や近畿圏内なら独自のポイントカードを導入している店舗も結構ありますが・・・「結局は大手ポイントカードに依存」というところも相当数あるかと。それだとそんなに枚数持つ必要もなく、そもそもキャッシュレスに対応していなければ現金払い、ということになっていきます。

そして・・・スマホ。
一部では「持ってて当たり前」といった向きもなきにしもあらず、といった観もありますが・・・国民の100%が所持してるわけでもない端末に機能を盛り込んでも・・・と。
この辺の「格差」と言うか何と言うか。そういったところも「改善」していかないとカード以外のキャッシュレス、というのは普及していかないわけです。・・・恐らくはたびたび政府から三大キャリアに「注文」がつけられるのもこの辺りに事情があるのかも知れませんが・・・その割には「格差是正」はそれほど進んでないような・・・?

たしかに一度「現金中心支払い」をぶっ壊して「キャッシュレス中心」に作り直さないと本格的なキャッシュレス社会なんて訪れない、というのは全くの同意であります。ただ、現状では「現金キャッシュレス混在」というのが主たる意見なのかなあ、とか。
・・・それも過渡期か、という見方もできますが。しかしそこまで無理やりキャッシュレスにする必要もないわけですし・・・そもそもよその国でやってるから、じゃあ、うちも・・・というのもなあ、と。何か大きな出来事があって「キャッシュレス崩壊」とかそんなことになったらどうするんだろ・・・?

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01/09/2019

100%でできるんだろうか

いや、率直なとこ。
コンビニ大手三社が配送で協力(Yahoo!:KYODO)。セブン・イレブン、ファミリーマート、ローソンの三社が配送トラックの駐車スペースを各社で融通、お互いが重ならないようにも配慮・・・とのことで、うまくいけば「狭いコンビニ前の道路のでっかいトラックが停まっていて・・・」というのも減る、ということになるのですが。
・・・比較的道路その他に多少の幅もあって、まだなんとかなってるんだろうなあ・・・という自分が住んでる辺りでも相当数「おいおい」ということもある「配送車駐車」であります。これがもっと頻繁に来てしかも道幅に余裕もない・・・とかそういう場所だとかなり切実かと思われます。
ただ、他にもこういった「配送車駐車」というのもあるわけで。某宅配サービスとか運送関係車両とか。・・・いや、そういうのならまだいいんですが、ちょいとしたスペースがあるとすぐに大型車両が昼休みで連続して駐車してくる場所、とか(関係者に言わせると大型車、というのはなかなか停める場所がない、ということなんですが・・・)。

しかしそれでも↑これで最低限三社に関しては道路が狭くなるような駐車がなくなるのか、と言えば・・・その辺は疑問ではあります。
方法として、三社のうちどこか近くの店舗で駐車スペースが十分にあるところに停めて、近隣三社コンビニに配送・・・という方法にしても全店舗に対応できるわけありませんし。どこかの有料駐車場を共同で借り上げて・・・というのも同様であります。
本当の意味での「全店舗」に対応できるのか、と言えば・・・その辺が、なあ・・・と。

それでも進歩ではあります。少なくとも混雑を減らせる可能性がある場所に関しては緩和の可能性が高まったわけですし。ただ・・・なんか、その諸事情の中で何か「しがらみ」的なものが働いたりしないんだろうか、そうなったらまた面倒なことになりはしないだろうか・・・とか余計なことまで考えてしまいますが・・・。

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01/07/2019

面白けりゃ

それでいい、と。
ビートたけしが語る漫才とコントの違い(Yahoo!:デイリー)。違いも何も「しゃべくりで笑わす」か「道具立てで笑わす」かの違いか・・・と思っていたのですが、「しゃべくり」の中に「道具」を持ち込むのが最近の漫才か、と言われれば・・・たしかに。
「シチュエーションコメディ」といった観が最近の「漫才コント」にはあるわけです。

実際には・・・誰かを「笑わせる」という行動には一定の技術と経験が要求されます。
物理的に足の裏くすぐる、とかではなく。コトバによって他人を「笑わせる」というのは実は非常に高等な「技」が必要であり・・・それがしゃべり言葉であっても書き言葉であっても同様であります。・・・ホント、難しい・・・。
そんな中で「誰かを笑わせる」ことを生業としているいわゆる「お笑い芸人」という人たちは実はかなりの高等スキルを持っている人たちなのですが・・・その状況や事情ゆえにあまり高くは見られていないのが現状ではあります。・・・もったいないことですが。

しかしその一方で「漫才界」は多様に変化。・・・その方が色々な「笑い」に直結できるので、その方がいいと言えばいいのですが・・・まあ、個人的にはねえ・・・と。コト「笑い」ということに関しては多分に個人的な感覚や感情・・・「好み」というものが非常に大きく影響します。
好きなもんなら笑えるけれど、そうでないもんはねえ・・・と。
まあ・・・そういう意味では「味覚」つまり料理に似たところがあったりします。好みの味なら大満足ですが、そうでもないと「えーーーー」となる。誰かの口利きで「コレいいよ」と言われても「えーーー」となることもある。
結局は「自分の好み」をどこまで大事にできるか、とかそんなことになりそうですが・・・さて?

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01/04/2019

みんなが使えば

そりゃそれがスタンダードになっていきますが。
キラキラネーム、今や主流? 背景に少子化・ネット、「日本語の宿命」も?(Yahoo!:JIJI) 主流になってきたのは↑記事通りに1990年代から流行り始めた、ということはその頃生まれた子供が今は親になってきているからではないか、と。自分がそういう名前だったら(特に悪いイメージ持ってなければ)子供にもそういう名前を付けるでしょうし。年代的に抵抗がなくなっていけば、そりゃそれが当たり前になっていくものであります。
まあ、そうなってしまえばそれはそれで仕方ない、と言うか・・・個人的にはそれはどうかな、読みにくい名前だと自分も周囲も何かあったりするんじゃ・・・とか思いはしますけども。

・・・むしろ↑記事で思ったのは・・・「いや、日本語の宿命というのはなんか違うんじゃ・・・」とかそっちだったりします。
漢字を導入したことで「漢字」「かな」のいわば「二刀流」になってしまったわけですが・・・そこで訪れる「ズレ」も含めて「今の日本語」なわけで。そりゃあ、導入当初は「なんじゃこりゃあ!」的な事態も多々あったかと思われますが・・・その頃から一体どれだけの時間が経っとんねん、と。
まあ・・・ある意味どうでもいいっちゃあ、どうでもいい考えではありますが・・・。

多分今から10年もすればキラキラネームが当たり前になっていてかえって「昔風の名前が今ブーム!」とかそんな風に・・・って、なんかすでにそういう流れ?になってきているという話もありますか・・・やはり時代は巡る、ということかも知れませんが。

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12/29/2018

スポーツと言うか競技と言うか

「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」追加タイトルが決定(Yahoo!:ImpressWatch)。これまで決まっていた「ウイニングイレブン2019」に加えて「ぷよぷよ」と「グランツーリスモSPORTS」が決定。3タイトルに・・・という記事なのですが。
「eスポーツ」つまりはゲーム競技、それを国体で・・・ということで色々ありそうであります。

・・・遊んでるだけじゃねえか・・・。
的な批判が最も多そうな気がします。実際に体を動かすいわゆる「スポーツ」とはちょっと違う印象の上に「遊戯」それも「たかがゲーム」といった感触を持つ人もいまだに相当数いるわけで。
今の、と言うとちょっとヘンかもですが・・・今の若い人(10代から30代前半くらいまで?)には逆に理解できないかも知れませんが、かつての日本では「ゲーム・マンガ・アニメなんぞを見ているとバカになる」「テレビは罪悪」「あんなものは知恵の足りない下卑た連中が楽しむものだ」と散々に攻撃されていたものであります。・・・その因子?は今でも残っていますが・・・世代交代が確実に進んでいるせいか、そういう雰囲気も薄まりつつあります。

その表れの一つがこの「国体でのeスポーツ」か、とも思うのですが・・・。
海外とは違うわけで。曲がりなりにもそれで金を稼いでいる「プロ」はいてもその規模は段違いなわけで。・・・例えば日本では「麻雀のプロ」が存在します。将棋や囲碁の「プロ棋士」も。しかしそういった人たちと「eスポーツのプロ」を世間一般で同格に扱えるか、と言うと・・・かなり疑問であります。
日本では「何か実際的な報酬の少ない仕事はまともな仕事とは認めない」とかそういう向きが強いような気もします・・・。
しかしそれも時間が経てばなー、とかそんなことも思います。
これから数十年くらいしたらまた違ってくるはずであります。↑こういうのの抵抗のない世代が社会の中心になっていくのですから。・・・実際、こういう↑動きが出てくるようになった、ということは昔の考え方が少しずつ変わってきている、ということなのですから。

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12/27/2018

永遠に決着つかない

イヌが好きか、ネコが好きか?
猫の飼育数、二年連続で犬を上回る(Yahoo!:JIJI)。実際にはコレ、単純に比較できないような気もするのですが。ただ・・・「飼育数」ということは大勢的?に猫の方が好まれている・・・ということにはなるので(あくまでも「数」の話)そういうとこでの「比較」ならできないことはないか、という・・・。
イヌかネコか、完璧に個人個人の「好み」の問題なので、永遠に決着がつくものでもなかったりします。

それでも最近の飼い方は大分変化してきています。
昔は「外飼い」が当たり前で。ネコもイヌも。イヌなんかは「一軒家に大きな白い犬を・・・」ということでスピッツなんかが流行った頃もありました。・・・今、あれほど大きくなってしかも結構デカイ声で鳴く犬種、というのはあんまし流行らないような。
「家飼い」が中心となり、そのため小型犬種の方が人気になってきています。

ネコも同様で、昔は「いつの間にか居ついてた」ケースも多かったんですが・・・最近は「家飼い」で完結させてしまうことも多いとか。その方が病気などへの防衛策にもなるんだそうであります。
そして。↑記事にもありますが「ネコの家飼い」と「イヌの家飼い」の場合、大きな違いは「散歩させるかどうか」ということになります。イヌはやはり外に連れ出す必要がありますが(ドイツかどっかでは連れ出さないと逮捕される)ネコはそれなりのスペースがあればその必要はない、とのことであります。
ただし、最近はそのスペースが確保できないのか何度か「繋がれて散歩するネコ」というのを見たことがあります。案外従順に飼い主に従ってましたが・・・そういう品種なんだろうか、とか思ってしまってましたが。

しかし最近はそれらとは別にウサギとかミニブタ、フェレットなんかもペットとしてかなり流通しています。が・・・しかしやっぱりイヌネコの「数」には至らないかな・・・どうなんでしょう・・・?

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12/26/2018

個性と言うより

個人的には別にどっちゃでも問題ないような気はしてるのですが・・・。
左利きの子、直した方がいい?(Yahoo:ヨミドクター) しかしたしかに今の社会は「右利き社会」なわけで。そういう意味では不利となる左利きを直した方がいい、という考えもアリかと。
一昔前は左利きは無理にでも矯正されていたものでした。これは一つには作法は基本的に右利き用だ、ということと・・・江戸期の武士家庭では左利きは必ず右利きに直されていた、という話があったりするから、とも言われています。
よく「左利きの侍はどうしていたの?」的な質問がありますが、そもそも左利きの侍は公的?には存在していなかった・・・という話であります。

現代でも軍関係は左利きでも右で扱うよう訓練される、という話であります。これは銃器も基本的に「右利き用」になっていて・・・と言うより統一して共通させておいた方が色々と便利だから・・・そのため圧倒的多数の「右」用ばかりなんだ、と。
しかし一方では左利きが有利な場もあります。例えば野球では「左打ち」の方が有利とされていますし。これも場合場合によっては「左利きの方が良い」というケースも相当数あるかと思われます。

一昔前のように「何が何でも右利き」から「左利きは縁起が悪い」的な感覚へ・・・というのはもう存在していないわけです。無理に直す必要もなければ「いややっぱり・・・」と、右利き中心の現状を憂うなら訓練するのもアリかと。
でも↑記事にもあるように無理やり直すのはやはりNGではないか、と。そういう時代でもないのですから。

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12/24/2018

ガワだけ変えても・・・

武器名じゃあ、あるまいし。
以前は「老衰」、今「フレイル」浸透は今一つ(Yahoo!:JIJI)。「フレイル」とは日本老年医学会が4年ほど前に「老衰」に代わる用語として推奨を始めたコトバ、とのことですが・・・。
・・・どこまで浸透しているのやら。
マイナスイメージがあるから置き換えよう、という動きはあちこちでよくあるのですが、ほとんどの場合元のコトバがそのまま流通してて、何らかの公的な場では新しい方を使う・・・とかそういうことになっているような気がします。
その古い方だって定着までには色々あって、長い年月を経てそうなったわけですし。それを「イメージが良くないから」と馴染みも何もないコトバで上書きしよう、としてもそれはちょっと無理な話だろう・・・と。

「フレイル」とは『「加齢とともに心身の活力(運動機能や認知機能など)が低下し、複数の慢性疾患などの影響もあり、生活機能が障害され、心身の脆弱(ぜいじゃく)性が出現した状態」を指す一方で、「適切な介入・支援により、生活機能の維持向上が可能な状態像」』(『』内↑記事より引用)・・・なんだそうで、要は「年齢を重ねることであちこちに不具合が出てきた」ということなんですが・・・介助など、他の人からの助けでそれを和らげることもできる、と。
それはそれで結構なことなのですが。問題は「フレイル」というコトバに馴染みがなく、いきなり言われてもほとんどの人が「?」になる、ということなような気がします。
認知症などの場合はメディアでの多用などもありましたし、「看護婦」から「看護師」への言い換えも法律上の制定などによる周知がなされてきています。・・・「メタボ」なんてのは多くの人にとって切実な問題ですし(しかもこのコトバの場合は正確な代替用語がない、という・・・)。
そういう事情?があると言い換えも定着しやすいかと思うのですが・・・。

しかも言い換えの理由がどうも曖昧、というのも。別に「老衰」でもいいのではないか・・・と、そんな風にも思えるのですが。
ただ。これを「フレイル」に言い換えることで↑定義にもあるように「生活機能の維持向上が可能」になる、というのなら・・・もっと色んな手を使ってどんどん普及させていくべきかとも思うのですが。発表しただけで即座に言い換えが進むほど皆、単純ではないのですから・・・。

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12/22/2018

どうやってもちぐはぐ

「アリペイ」は対象外、消費税増税によるポイント還元・・・総務省方針(Yahoo!:毎日)。と言うかこういう「クレジットカード使ったらポイント入ります」的なシステムはそれこそ星の数ほどもあるわけで・・・いちいちこんな風に「これはOK、あれはダメ」とやっていくつもりなんだろうか、と。
そもそも「消費税増税」に「キャッシュレス推進」をくっ付け、そこへ「ポイント還元」とかそういうややこしいのをくっ付けていったら混乱の度合いが増すだけだと思うのですが・・・。

ハナは「増税したら消費が落ち込む」ということであります。・・・これはある意味仕方ないことで・・・税金、それも消費に文字通り直接関係してくる税金が上がれば消費が冷え込むのは道理であります。・・・しかしこれを何とかしてマイナス分を減らしたい。そう考えて出した結論が・・・
「(中小店舗で)キャッシュレス決済したらポイントを還元」というものでありました。・・・なんでキャッシュレス? なんでポイント? と様々な疑問は今でもあちこちにくすぶっています。
一説には政府としては海外からの観光客も取り込みやすいキャッシュレスを促進したい、その「一手」として消費税増税の「機会」にコレも加えてしまおう、そしてキャッシュレスの「うまみ」としてポイント還元やれば消費の冷え込みも抑えられるのではないか・・・とか?
・・・本来ならあんまし関係ない要素を組み合わせてしまった、と。いや、そういう手法もあるにはあるんですが・・・それは政府や行政といった大きな機関がやることではないのでは、と個人的には思うのですが・・・。

しかし現状ではその方向は変わりそうもなく。恐らく来年10月から2020年6月まではかなりの混乱が起きる場も相当あるだろう、と今から覚悟?してたりします。・・・増税して消費が冷え込む、ということになっても時間が経てば事情も変わっていくだろう・・・というのはこれまでの消費税増税の時と同じなはずなんですが・・・なぜか今回は躍起になっているような・・・それがかえって混乱のもとになっていきそうで、やはりコワイことになりそうなんですが・・・。

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12/21/2018

大分間が空いてしまいましたが

日本、国際捕鯨委員会(IWC)脱退の方針(Yahoo!:北海道新聞)。過去には日本の委員が議場でペンキぶっかけられた、なんてこともありましたが・・・なんで捕鯨国である日本が「反捕鯨」のIWCに所属しているのか、ちょっと(いや大分?)疑問だったんですが。捕鯨をやる国で属していない国、というのもありますし。
しかし「捕鯨賛成」でも属している国もあったりするわけです。日本以外で。
これはどちらかと言えばIWCの役割は「反捕鯨」ではなく「鯨類保護」だからなのでは・・・と。世界的に数が減っている、とされているクジラであります。捕鯨はその原因の一つではありますが、それだけが原因ではありません。そういうとこも含めてクジラ保護を・・・ということのようであります。

しかし全面禁止から調査捕鯨、ということでのわずかな量の流通。
すでに日本人のほとんどは「クジラ? 食ったことない」という世代になりつつあります。食文化としてのクジラ、となるとここで復活させておかないとある意味ラストチャンスみたいなものであります。・・・いや、食文化だけではなく包括的な「文化」としての捕鯨、となると・・・さらに。
「文化」というのは人が関わらなければどんどん衰退していくものであります。それは過去に消えた「文化」を見ても明らかであります。

この脱退によってその辺の事情が変わってくる、好転していくかも知れんのですが・・・心配なのはまたミョーな団体が色々やり始めるんじゃないか、と。脱退後は日本近海やEEZ内での操業(Yahoo!:KYODO)という方針なんだそうですが・・・その方がいいかも、とは思うのですが・・・。
・・・ああいう人たちってのはなりふり構わん傾向がありますんで・・・それでも大丈夫かなあ・・・と。

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12/20/2018

信用ある?

政府、給与支払いに電子マネー解禁へ(Yahoo!:読売)。いや、まあ・・・受け取る側が「そっちの方がいい」と意思表明しているのなら(それが公式な書面なりに残るのなら)別にいいのでは、と思うのですが・・・いきなり「今日から給料Edyかスイカか選んで」とか問答無用で宣言されたりしたら、とか思うと・・・ちょっとイヤだな、と。
↑コメント欄にもありますが。「銀行口座の開設が難しい外国人労働者の利便性を高め、受け入れ基盤を整備するのが狙い」(「」内↑記事より引用)なら外国人にも銀行口座開設をもっと容易にすればいいのでは、と。もし安全面で不安(国際的な信用問題とか)と言うのならそれ専用の「現金プールできるだけ口座」とかそういう限定版のようなものを作る、とかそういう手もあるわけですし。

何が何でもキャッシュレス、世界的流れだからキャッシュレス、というのもなんだかなあ、というところであります。
一つには「どの電子マネーがいいのか分からない」というのもありますし・・・「そもそも電子マネーやクレジットカードはねえ・・・」というのもあります。・・・純粋?に現金の方が信用できる、とそういうことかも知れません。電子マネーがいくら便利と言っても運営会社に何かあれば一気に不利になる可能性もあるわけですし。
・・・しかも日本国内で使える電子マネーが海外で使えるとは限らないわけで。その辺の「統一」もまだなのに・・・と。
そもそも国内での乱立・不統一感がこれだけあるのに「信用しろ」と言われても・・・ちょっとなあ、というところかと思いますが。
まずそういうとこどうにかできないと全国的に普及、なんてのはかなり難しいかと思われますが・・・消費税関連のアレもそうですし。何が何でも無理にでも・・・というのはそろそろどうにかした方がよいのでは・・・?

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12/16/2018

そりゃシンプルイズ・・・

「高輪ゲートウェイ」反対署名3万5千人突破(Yahoo!:HUFFPOST)。そりゃあ、たしかに「?」な駅名ですが、「とにかく撤回してくれ」で反対署名、というのもなあ・・・。
実際、山手線の中でもダントツに長いわけですし。なんでカタカナかなあ、というのもありますし。別件?で絡んできた名前じゃないのか・・・とかそういうのもありますし。
んでもまあ(地域住民でも何でもないせいもあるかと思いますが)慣れてしまえばそんなもんじゃないか、とかそんなことも思うのですが。・・・しかも個人的には公式には「ゲートウェイ」でも多分みんな「高輪駅」と呼んで結局誰も「ゲートウェイ」とは呼ばない、とかそういうことになりそうなんじゃないか、と・・・。

もうちっと「間」があるのもなんだかなあ、という気もしますが。
これが来週にも出来上がる新駅です! とかそういうことなら反対運動?が起きると即座に影響が出そうなんですが、何年か後にできる駅なわけで。その頃までこの話題、続いているんだろうか、とか。
・・・その辺も加味しての発表だったのかも知れんのですが。
一頃・・・高度経済成長期とかその頃だと「新駅ができる」=「その周辺が栄える」という図式があって、駅を造るにも(駅に列車を止める・止めないでも)色々な事情が関係していたりしましたが。しかし最近の事情としては・・・その辺まではいかないかも、とかそんなことも思うのですが。
特に今回は「山手線の新駅」ですし。・・・まあ、だからこその反対運動かも知れんのですが。
いずれにしてもうまく収まってくれれば・・・とは思いますが・・・さて?

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12/15/2018

りゅうこうかいし

インフルエンザ、全国で流行開始(Yahoo!:KYODO)・・・ついに始まってしまいました。例年とそれほど変わらない時期の開始、とのことですが・・・ここんとこいきなり「冬」になったようなものなので、カラダが追いついていないような、そんな気もしてやはりコワイものであります。
「インフルエンザなんて大したことないじゃん」
と言い切ってしまう人もいますが。たしかに自分はこれまで何度もかかってますがほとんどカゼと変わらんような症状でしたし。しかし何人もの人間を殺している病気には違いないわけです。
・・・これまでは軽症で済んでただけ、ということで・・・今後いつ重症化するかは分からんわけです。やはり・・・コワイ病気であります。

何度かこの「あれこれ」でも述べてますが、インフルエンザというのはウィルスが体内に入って起きる「病気」であります。
ウィルスは生き物の最小単位みたいな存在で、基本単独では生存できません。ヒトを含む動物の細胞に「寄生」して己の分身を増やしていきます。・・・この時に色々「悪さ」することによって病気としての症状が出てきます。ウィルスというのはどういう性質を持っているとしても必ずヒトの体内・体外に存在するものであります。キレイにしているから・・・とかそんなものは関係ありません。
そしてウィルスの特性上、代替わりが激しくどんどん性質が変化していきます。・・・ワクチンを毎回接種しないといけない、というのはこの辺の事情があったりします。インフルエンザの場合「型」が違うとワクチンの意味がなくなり、しかも「型」が合っていてもかかる時はかかる、という・・・。

それでも予防策は講じておいて損はありません。ワクチンもその一つですが・・・十分な睡眠や栄養も予防策となり得ます。皆さま、どうかお気をつけて・・・。

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12/07/2018

やっぱりシンプルイズ・・・

ベストなんではないか、と。
新駅「高輪ゲートウェイ」なぜ「高輪」「芝浦」「芝浜」ではだめだったのか?(Yahoo!) たしかに一理ある記事ではあるんですが・・・他にも似たような駅名が、と言うのも明らかにバッティングしている駅名というのは全国にも結構ありますし。地域的にも・・・というのも無視(と言うと言い方悪いですが)しているケースは多々あったりします。
問題、と言うか・・・気になるのは「なぜ下位の名前を採用したのか」「ゲートウェイって必要か?」だったりします。
たしかに1位の名前を必ず採用、となると嫌がらせや野次馬根性丸出しでヘンなのを組織票などで1位に・・・といった場合に対応できませんし。そもそも選ぶのは主催者側なわけで、そこまで無理にこだわらなくても、とは思うのですが。どこかに一筆「あくまでも選考の対象に過ぎません」と防衛線築いておけば、まあ、問題はないでしょうし。
しかしそれでもここまで間が開いちまうとなあ、と。その辺はたしかに一考の価値あり、かと。

むしろ↑記事などでも指摘のあるように「ただの『高輪』ではちょっとなあ・・・」と言うのであればなんで「ゲートウェイ」をくっ付けたのか・・・と。一応?理由はあるようですが別にカタカナにこだわる必要もないような。
例えば「高輪交流拠点」とか。・・・いや・・・これも・・・ちょっとナイか・・・。
その辺はそっち関連の専門家に意見を仰ぐとかそういう手法もあるわけです。どうにも「イタい」感触になるのはカタカナを多用するその「向き」だと思うのですが・・・やはりそういう年代なんだろうか、とかそんなことも思ってしまいますが。

落語好きな自分には「芝浜」は悪くないのになあ、と思ってますが・・・そりゃあ、たしかに主人公はあまり素行が良くないと言われればそうなんですが・・・実際には大変に綺麗なお話かと。これを機に広まってくれればなあ・・・とか?

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12/05/2018

シンプルイズ・・・

なんだかんだ言ってベスト。
「高輪ゲートウェイ」驚く地元商店会長「ゲートウェイまで入るとは」(Yahoo!:読売) 山手線・京浜東北線「田町」「品川」間に2020年に開業予定の新駅の名前が・・・「高輪ゲートウェイ」に決定しました。
・・・なんか色々理由があるようですが。
一応?JR東としても公募を実施したんですが。そこでの「1位」はシンプルに「高輪」だったそうで。じゃあ採用された「高輪ゲートウェイ」は、と言うと・・・130位。
こういうのはかつての「新都市名」「新空港名」などでも結構あったんですが(平成の大合併の時とか)・・・何かを盛り込もう、盛り込もう、と意気込むと結果的に「うーむ」な名前になってしまう、という・・・。例外?は「東京スカイツリー」とかそんなもんだったりするような。

この辺は個人的な予測なんですが・・・選考した人たちの年齢や住環境など周囲の状況が似通っていたんでは、と。かけ離れた立場の人を集めて決める、となるとそれをまとめるのはかなり困難にはなりますが、それでも「うーむ」な名前にはならないんでは・・・と。
まあ、決めるのはやはり実際に深く関係している側(今回はJR東)なので、どう決めるのも勝手は勝手なんですが。しかしモノによっては相当数の人間が絡む事象なので、もうちっとなんか考えて欲しかったなあ、と。

カタカナや横文字入れればそれで万人受け、というものでもありますまい。・・・シンプルに1位の「高輪」でも正直良かったと思うのですが。いや・・・多分誰もフルネームでは呼ばず「高輪駅」と、そういう略称?の方が定着しそうな気がしますが。

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12/04/2018

りゅうこうご2018

「そだねー」
ユーキャン・新語流行語大賞
コレが出てくると今年ももう終わりかー、という新語流行語大賞ですが。今年はオリンピック・カーリングの「そだねー」が年間大賞、ということになりました。
たしかに「流行」はしていたような・・・。
この賞はどちらかと言うと「流行っていた語句」というより「世相の乗った語句」の方が大きく取り扱われる傾向がある、という見方もできます。そのため「流行していたか・・・新しい言葉か・・・」という見方をするとやや違和感?を感じるものではあります。

しかも今年はいわゆる「お笑い系」が大賞やトップテンには入らなかった、とのことで。
「ひょっこりはん」はノミネートはされていましたが。しかし大賞やトップテンに入ると一発屋になる、という噂もあり・・・↑前述の「世相に乗る」=「インパクトは強い」ということですし・・・そういう意味では良かった、と言えるかも知れんのですが。しかし一発屋でも何でも売れたもん勝ち、という見方からすると惜しい、ということにもなります。

そして一時は「?」な方向性をはらんでいた、とも言われる「新語流行語」ですが・・・今年はそうでもない・・・かも? いや、これも見方が色々できるもんで、↑ノミネート一覧にしても、ピン、と来てなかった人だって相当数いるはずなわけですし・・・。

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12/03/2018

やっぱりそんなにいらない

いや、「必要だ」という論に反対する気はないんですが。
4K・8K放送スタート、まず儲かるのは誰だ?(Yahoo!:ニュースイッチ) ・・・まず儲かる・儲からないはまた別の問題だとは思うのですが・・・前にもちょろっと触れたように、そんな高画質なテレビ、万人が欲しがるもんでもないだろうなあ、と。
自宅にでっかいモニタと高度な音響設備を設置できるような人ならまた別ですが。
あるいは例えばパブリックビューイング的な何か、とか。画面が巨大になっても従来よりも高画質なわけですし(しかし実際はソレ専用の設備もあるんで、まあ・・・そこは・・・)。

↑記事では同時に携帯やスマホなどの持ち運びできるデジタルデバイスへの「5G」についても触れています。
現行の規格「4G」よりも大量のデータを送受信できる5Gですが。これが本格的に導入されていけばスマホでも4K・8K放送を楽しむことができる、と。
・・・タブレットならまだしも。スマホのあのちっこい画面でンな高画質・・・いるんだろうか・・・? そこまで・・・?
これも例えばどうしても細密的な分析が必要な場面とか、そういう場合や状況なら必要かも知れんのですが・・・日常的にスマホで動画や番組を観る、といった時にそこまでの「違い」を認識できるもんなんだろうか、と。それよりも5Gならではのデータ量の多さをもっと取り扱った方がいいんではないか・・・と。

やっぱり結局はそんなに多くはいらない、とかそういうことになりそうな気はするのですが・・・一番困るのは(多分そこまでにはならないと思いますが)いざテレビを買おう、という時にどこ行っても4K・8K対応ばかりでモノはでかいし価格も上がる、とかそんなことになりゃしないか・・・と。いや、なんだか業界の期待度?が妙にスゴいものなので・・・。

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12/01/2018

ムダになっているかどうか

と言えば・・・さて。
「カード取得せず」過半数・・・マイナンバー施行3年で内閣府調査(Yahoo!:時事)。そりゃカードそのものはほとんど必要なく(場合によっては、ですが)「マイナンバー」は、まあ、とりあえず必要かな・・・とかそういう現状ではそうなるのも仕方ないかと。
しかも現行では運転免許証などの方が身分証明書としての信用度が高い、となると。あってもなくてもそれほど重要度に変わりはない、となればわざわざ取得する人がたくさん出てくるとは思えません。

前にちょろっと書きましたが、こないだ市役所である手続きをした時。事前にネットで調べてみたら「マイナンバー必要」なので通知書持って行ったんですが・・・特に必要ではなかったようで「可能でしたらご記入を」とかそんなもんでしたが。
アメリカのソーシャルセキュリティナンバー辺りを参考にした「マイナンバー」だったのですが・・・認知度はともかく浸透の度合いや対応の仕方がビミョーなので、どうにも「再びお蔵入り」的な話になっていきそうな。・・・いや、以前もこういうの、いくつかありましたし。

もし本気で使えるようにしたいのなら・・・問答無用で使わざるを得ないような仕組みを早々にでっちあげるか、あるいは他の証明書(運転免許証とか)の有効度を一気に無効にするとか。・・・そういう思い切ったことまでやらないとほぼ不可能かと思われるのですが・・・さすがに世論が怖いのか、そこまではやらないようで。
そのため「こうすれば普及するだろう」案はほとんどが中途半端なものばかりであります。
・・・やっぱりこういうのに手を出さない方が実際問題として効率いいんでは・・・と個人的には思うのですが、どうにも何かやらないと気が済まない、と言うか・・・ムダになると分かっていてもやらないといけない、そんな風潮の方を先にどうにかした方がいいのかも・・・。

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11/21/2018

たしかに効果は

出ていると思いますが。
「ハズキ効果」でルーペ人気再燃(Yahoo!:朝日新聞)。「ルーペ」と「メガネ」の違いは↑記事にもある「拡大する」「焦点を合わせる」というのもありますが、「万人に向く」「個人にしか合わない」というところもあります。ルーペは同様のものがたくさんありますが、メガネというのは一人一人に合わせた一点物、ということであります。
・・・その分価格も違ってきますが(そのため最近は安くメガネを売る店も)。それでも高価なルーペ、というのも存在していますが。

・・・実際、自分もそういう年齢に差し掛かってくると。いや・・・ホントに「字が小さくて読めなあい!」というのも分からんでもないのですが。
自分の場合近視と若干の乱視が入ってるためルーペで、というわけにもいかないのですが・・・。
それでも老眼だけ、という場合や作業の都合上拡大する必要がある・・・という場合にはルーペは有効であります。道具というのは使って初めて有効になるシロモノなので、無理に「読めない見えない見にくい」と文句を言い続けるくらいならそういったものを購入するのもアリ、ということであります。
同様なことは補聴器にも言えそうですが。しかしアレも実は結構高価なものであります。・・・やはりこちらも「音が大きく聞こえる装置」というのが別にあったりするんですが。しかしやはり個人個人にきちんと合うような調整というのが必要になるんだそうではありますが。

ただ・・・ルーペ、というのは特に小型のものは、個人的に昔からちょいとした憧れ?があったりします。小さな虫や葉っぱを見るのに懐から、すっ、と出して細かく見る。そういうのがカッコいいなあ、とか思ってたんですが・・・。
実情は・・・まあ、そういうことはあまりなく。しかも現状ではメガネでどうにかしないといけない、という・・・しかし持つだけ持つ、というのもアリか・・・いやしかしこういうのはやはり使ってナンボ、だし・・・。

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11/20/2018

最も遅い

札幌で最も遅い「初雪」を確認(Yahoo!:共同通信)。1890年と並んでのタイ記録になりますが。
・・・関東に住んでいるとあんまし気にならないのですが・・・初雪。
しかし北海道で、となるとやはり大きな問題となりそうであります。これから本格的な冬、ということになるわけですが・・・なんだか今年は天候が先送りされたり遅れたりして、なんだか例年とは大分違う様相を呈しているようであります。

基本的に「暖冬」になるのでは・・・とされています今冬。
じゃあ、関東なんかでは雪降ったりしないのか・・・と言えばそういうわけでもないようで。体感的に「暖冬」と感じていても、太平洋から南岸低気圧が北上してきて寒気が南下してくれば関東でも雪が降る可能性が非常に高くなります。
まだそういう兆候はないようですが、何度か南岸低気圧が来るようになってはいます。ただ寒気がまだまだ下りてこないのでそうでもないんですが。

まあ、ようやく北海道まで下りてきたか、という見方もできるわけで・・・そうなると関東でもそろそろ・・・ということになりそうなのですが・・・さて。

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11/17/2018

とぶクルマ

要は大型ドローン?
「空飛ぶ車」2020年代実用化に向けて工程表素案(Yahoo!:JIJI)・・・まあ、正直なとこ・・・そんなカンタンに行くのかなあ、と。来年にも試験飛行とかそんな話もある(@nifty)んですが、いや、まあ・・・試験飛行や実証実験というのならまだ実行できる可能性高そうなんですが。
そこまで「こなれた」技術になってるんだろうか、まだまだな部分も多分にありそうなんですが・・・。

技術として「大型ドローンを浮かせる」というのはすでに実現しているかと。・・・もちろん問題もありますが。例えば・・・ドローンって結構うるさいんです。ヘリコプターだって相当な音、出すんですがプロペラ使うとやはり大きな音が出るようになってしまいます。
この辺もどうにかできるんだろうか、と。ドローンの静音化は各社各国でも命題の一つになってはいますが・・・まだそこまでは行ってないようでありますが。
また・・・結構高価になる、とか。これは量産体制が整えばまた事情が違ってくるでしょうけど。

そしてやはり最重要なのが「安全」であります。クルマの自動運転化とも似たような状況ですが、少し違うような印象もないではないですが・・・どこまで「安全」を確保できるんだろうか、というのもまだまだ不透明であります。
安全を守るためにはきちんとした法整備も必要ですし。そうなると技術さえあれば、要望さえあれば・・・というのとはまた違った方向での各分野の協力が必要そうであります。
もしかしたらあと数十年もすれば「とぶクルマ」は当たり前になってるかも知れません。が・・・現状ではまだまだ問題山積であります。・・・2020年代とか・・・そんな直近にできるんでしょうか・・・?

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11/14/2018

経験は最良の教師である

ただし授業料が高すぎる。
気象庁、危機感の伝え方改善へ・・・有識者会議が検討開始(Yahoo!:TBS)。実際に自分や自分の周囲で「何か」が起きない限り実感はしないものではあります・・・人間というものは。そこまで悟りきった生き物ではありません。
例えば東日本大震災の時の津波。三陸地方でははるかな過去から何度かああいった津波に遭遇していて「ここより下に家を作るべからず」といった石碑も残っていたとか。
しかしそういった過去からの警告はほとんど忘れられ・・・海岸部にも家が建てられてきました。
もちろん当時と現代を単純に比較することはできませんが。それでももっとなんとかできたのではないか・・・というのはどうしても思うところであります。

昨今の台風にしても似たようなことが。・・・気象庁の方からいくら「これは危険だから」と勧告しても全員が素直に避難するわけではなく。そして被害が出てしまう・・・。
が、これは避難しなかった人たち100%が被害に遭う、というわけではなく。そしてそういった「どうせたまたまだろ」的な見解からまた次が・・・となっていく、という予想も立てられたりします。
「自分だけは大丈夫」という一種根拠も何もない、今まで何もなかったんだし・・・という弱い論拠から結局・・・ということもあり得るわけです(そしてもちろん「ほら、何もなかった」とどんどん増長していく、ということでもあるのですが)。

これはもう、どうしようもないんではないか・・・というのが実は個人的なとこだったりします。学や認識力が足りない、とそういうことを外部から指摘されても当人たちにはそれが一体どういうことか、ということも理解できない。しかしオノレの感覚は絶対だ、と思ってますから人の話なんか聞きゃしない。
・・・と、そういうある意味非常に特殊な人たちだけではなく。実際にはごくフツーの人でも「いや、そんなことないない」と思ってしまうこともあるわけで・・・。
結局どうすれば最も多くの人たちを救えるのだろうか・・・?
そういう意味では有識者会議に期待していたりします。・・・ただ・・・うまくいくんだろうか、とかそんなことも考えてしまうのですが・・・。

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11/11/2018

食って減らす

そりゃそういう風になればまた事情も違ってくるかも知れんのですが。
カミツキガメ、鶏肉に似た食感と味・・・食べて駆除(Yahoo!:毎日)。こういう「迷惑な外来種は食べて駆除しよう」的な取り組みは記憶にあるだけでもかなり前からあちこちでやってるものであります。・・・問題になり始めた2000年代初頭くらいにはすでにどこかでやっていたような。
その後法律によって飼育・移動が制限されてある意味規模が縮小されたりして。「食材」として運搬するのは別に問題はないのですがそうなると現地にそれなりの施設がないといけないわけで・・・そうなるとかなり大がかりな組織運営が必要になります。

実はこの「大規模な運営」というのがネックになってるんでは・・・というのが個人的な懸念だったりします。
ブラックバスがたくさんいる湖のほとりのレストランで「ブラックバスのフライ出してます」「臭みもなくて美味しい白身です」とやってもそれはそのレストランに来れるお客さんだけしか消費できません。
そもそもブラックバスは食えない、というのはただの偏見であります。適切に処理すればきちんとした食材になるんですが・・・例えば鮮魚店でブラックバス丸々一尾が出て来ても誰も買わないかと。見た目で敬遠されるわけです。・・・じゃあ切り身にして冷凍フライ的なもんにしちまえば・・・となっても「原材料:ブラックバス」と表記しただけでやはり誰も買わなくなってしまう。
もし、本気でブラックバスを食べて根絶させたいのならそれぞれの生息地に処理工場を建てて(法律上こうするしかない)大量に捕獲したバスを全部切り身するなり何なり処理して・・・それを「何らかのカタチ」で全国に流通させるしかないと思われます。
それは別に何でもいいわけです。極端な例だと肥料にする魚粉でもいい。とにかく流通ベースに乗せてしまえばいい、とそう思うのですが・・・。

なぜか啓蒙活動的?に小規模にあちこちで「食べて駆除」というのがぽちぽち出てくるだけ、テレビ番組で時々取り上げるだけ・・・とかそんなもんであります。それじゃああんまし変わらないんじゃ・・・。
一つには環境省の「特定外来生物は維持・管理を前提としないため商業目的で食用を進めていくことは考えづらい」(「」内↑記事より引用)という「商業的に深入りしない方がいい」的な姿勢もあるかも知れんのですが。
でもそれじゃあただ獲って捨てるだけなわけで。元来が人間のエゴで・・・とかそういうこと言うのならきちんと最後まで役に立たせてあげることも重要だと思うのですが・・・?

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11/10/2018

どうにもちぐはぐ

「みりん」10%、「みりん風」8% ?税率に差、質問殺到で事例集(Yahoo!:JIJI)。「みりん(本みりん)」と「みりん風調味料」は単純?な比較では価格が全然違います(本みりんの方がお高い)。
かつてはスーパーなどでは酒類の販売が今のようにはできず。そのためあえて塩を加えることで販売を可能にした・・・という話があります。現在の「みりん風調味料」はその流れを汲むものなので、やはり塩を含んでいますが酒税法とは関係なくなっているので食料品ということで「8%」に。しかし本みりんは酒税法の影響を受けるので酒、ということで「10%」に・・・と。
こういった事例がたくさん上がってきてるので、お上としてもそのままにしてはおけず「事例集」つまりは「こういう場合ならこう」というような事例をまとめてきたわけですが。

例えばコンビニ。店の前にベンチなどがあって「外で食べる」「中で食べる」の違いが分かりにくい・・・という事例に対しては
「『ここで飲食禁止』という張り紙をして8%」
というような回答になっています。つまりは全部持ち帰る用(食料品扱いで8%)にしておいて張り紙という「努力」はしているのだからそれでOKということのようですが・・・しかしこういうのは事例が非常に細かくなる可能性も高いわけで。
しかもコレ、あと1年足らずでどうにかしないといけないわけで。・・・こりゃ、かなりの混乱が予想されるとこなんですが・・・。

まだまだ大丈夫かなあ、という心配の種は尽きんところであります。が・・・どうにかしていかないといけないのも事実であります。イヤだ、ダメだ、と永遠に言い続けるわけにいきませんし・・・でもどうにかならんもんかなあ、という妙な葛藤?があるのもまた事実であります。

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11/09/2018

りゅうこうご 2018

もうそんな時期であります・・・なんか今年は天候のせいかそんな気分?にはなかなか近づきませんが。
「現代用語の基礎知識」選 ユーキャン新語・流行語大賞
ノミネート30語が発表されました。

「あおり運転」「悪質タックル」「eスポーツ」「 (大迫)半端ないって」「おっさんずラブ」
「GAFA(ガーファ)」「仮想通貨/ダークウェブ」「金足農旋風」「カメ止め」「君たちはどう生きるか」
「筋肉は裏切らない」「グレイヘア」「計画運休」「高プロ(高度プロフェッショナル制度)」「ご飯論法」
「災害級の暑さ」「時短ハラスメント(ジタハラ)」「首相案件」「翔タイム」「スーパーボランティア」
「そだねー」「ダサかっこいい/U.S.A.」「TikTok」「なおみ節」「奈良判定」
「ひょっこりはん」「ブラックアウト」「ボーっと生きてんじゃねえよ!」「#MeToo」「もぐもぐタイム」

総体的に「一時期突出した語多し」観があるような。・・・まあ、元々そんな評ではあるのですが。いくつかビミョーなものがあるのもいつものことではあるような。

例えば「GAFA」ってなんじゃい? と思ったんですがこれはグーグル(Google)、アップル(Apple)、フェイスブック(Facebook)、アマゾン(Amazon)の4社のことなんだそうで。色々な意味で世界に影響を与え続けている企業、ということになるんですが・・・言われてみて「あ、なるほど」てなとこで・・・新語や流行語か、と言えば・・・さて?
他にも「スーパーボランティア」はご当人の元にインタビューに行く、というのをテレビでやってましたがご当人は「別にいらない」と笑顔でばっさり。・・・そりゃあ、そうだろうなあ・・・。
「奈良判定」「悪質タックル」もビミョーな、と言うか選ばれたらどうするんだろう、とか、たしかに特定の地名がこういうマイナスイメージの語につくのはどうか、とか・・・いや、それなら貴乃花はなんで入ってないんだ・・・とか。

やや政治色の薄まった観もあり、様々な分野?の語が入って来てるのは例年とはちょっと違うかも知れんのですが・・・何が選ばれますやら・・・?

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11/07/2018

前々から

結構じわりじわりと人気復活してたんですが・・・。
携帯市場の中古ガラケー販売、2018年1月~10月で過去最高に(Yahoo!:BCN)。自分もちょっと前までガラケーだったのですが・・・そう言えば結構前になりますか・・・今は格安スマホで、まあ、特に不満も満足もなし、と言ったところであります。
・・・ガラケーの時は緊急時の電話・メール連絡と目覚ましにしか使ってなかったのが、スマホにしてからは楽曲プレイヤー・簡易カメラ・メール&SNS・天気や地図確認・その他アプリ用・・・となってるので逆に前よりも使ってる観はあります(目覚ましとしても使ってますし)。
ただ、電池の持ちはやはりケータイの方が上であります。そしてサイズも。しかし現状ではまだ「スマホ疲れ」ということにはなってないので・・・ガラケーに戻すか、と言うとそれは考えてなかったりします。

しかし生活環境や仕事関連でやはりスマホよりもガラケーが・・・というところは実在します。例えば動きの激しい職場とか。いちいち画面が割れるかも、とヒヤヒヤするくらいなら頑強なガラケーにした方がいい、という場合も。電池の持ちも充電するヒマが・・・というケースもありそうであります。
そして。いや、そこまで求めてないんだよね、実は・・・てな場合には格安ではないスマホの場合、料金の面からガラケーに戻る人も多そうではあります。
これは世がスマホスマホと言い始めた頃からじわじわ存在していた流れであります。それにようやく皆が気づき始めた、ということかも知れません。

便利なモノはたしかに便利なのですが、それを100%の人間が便利だ、と思うかどうかは別の話であります。・・・しかし多数の人たちが「便利だ」と言い切ってしまえばそれが真実となってしまうことは往々にしてあるのですが・・・そればっかりになってもなあ、と。
多様性というのは生物だけの話ではなくこういうとこにもある、と思うのですが。

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10/31/2018

名は体を・・・

ご当地ワインから地名が消える? 産地表示が厳格化(Yahoo!:朝日新聞)。これはつまりは「その土地で収穫されたブドウのみで作ったワインしかその土地の名前を名乗れない」ということで・・・これにより従来の名前から変更しないといけない場合が出てくる、ということであります。
・・・ブドウの生育しにくい地域でもワイナリー、醸造所があってその土地で生産されたワインがその土地名を名乗っていたりしたのですが、それができなくなります。

「産地を正確に表示するのは良いことだ」「地名を使える大手に集中してしまう」などなど色々意見が出てきていますが・・・すでに効力を持ってしまっている話だったりします。
日本酒の場合はよほどのことがない限り国産米しか使ってないのですが・・・。
ワインの場合、ブドウの産地は多岐にわたる場合があります。外国産を使っていても質の良いワインもありますし、国産だから全部良い、というわけでもなく。その辺は作り手次第、とも言えます。

しかし今後世界への発展を考えるとやはりそういうことは厳格化しておいた方が・・・という意見もあります(その前に720mlと750mlの問題をどうにか、という声も)。それはまあ、そうなんですが。
・・・個人的にはやや残念な気がしています。実際には「地名ワイン」というのにそれほど触れているわけではないので「実害」は個人的にはさほどないのですが・・・なんだかビミョーな「制限」ができてしまったなあ、と。なんだかその辺がちと残念?なように思えるのです・・・。

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10/29/2018

貨幣経済の妙味

が逆に浮き彫りになってきた・・・ような?
コンビニ各社は「デジタル」でどこまで差別化できる?(Yahoo!:ニュースイッチ) 例えばスマホであったりカードであったり。カード、と一口に言ってもクレジットカードからポイントカードまで様々であります。
それらを色々な方面から利用できるようにしよう、キャッシュレスを加速させよう・・・という動きがここのところ盛ん?になってきてるわけですが・・・。

じゃあスマホ持ってない、カード持ってない人はどうしたらいいのか。
・・・この辺を考えてみると。貨幣や紙幣による「同価値の交換」システムというのはある意味すごいなあ・・・と。貨幣や紙幣という「モノ」を持っておいてそれと交換することで「モノ」が手に入る。・・・将来的にはスマホやウェアラブルデバイスが当たり前になってくる、かもしれませんが・・・現状ではそうなっていないわけで。十分に普及してから利用を盛んにすればいい、という考え方よりも「使うことを先に盛んにしよう」という考え方になってきてる、という見方もできます。
恐らくははるかな昔。物々交換しか知らない人たちの間では「ゼニ?」と不審感だらけだったことかと(映画「ものけ姫」でも似たようなシーンがありましたが)。そこから人類はそのゼニを使って様々なことができるようになってきているわけであります。・・・結構長い時間かけて。

・・・だからもう少し時間が経てば・・・とは思うのですが・・・その過渡期ではやはり問題起きるのだろうなあ、と。
そしてコンビニ各社はそういった「支払い」の多様化だけではなく。↑医療など他のサービスにも「進出」しようとしています。これはこれで喜ばしいことかと思われますが・・・しかし同時に現場は大変なことになりはしないか、とかそんなことも思うのですが・・・。

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10/28/2018

早く決めてあげたら

現状では「立ち位置」が微妙、と言うか何と言うか。
「喫煙所内格差」も存在、加熱式たばこ普及に幾多のハードル(Yahoo!:NEWS ポストセブン)。紙巻式よりも副流煙や臭いが少ない、ということもあり・・・あるいはこれから禁煙しよう、という「禁煙の入り口」として・・・普及が進んでいる加熱式であります。
それでも実際のとこは「先に買っておくべきもの」とか「買ってからすべきこと」が結構あったりするので・・・めんどいと言えばめんどい話ではあります。自販機ででも何でも買ってライターさえあれば吸える、という「手軽さ」には勝てそうもありませんし。

それに「立ち位置」が・・・微妙すぎて。
分類としては紙巻と何ら変わらないのですが・・・健康被害的?に考えるとかなり軽減される、ということになり・・・でも煙草には違いない。禁煙の場所では吸えないけれど、じゃあ、喫煙可のところではどうなんだ・・・とか。
「煙草に含まれるけど煙草未満」みたいなところにいるのが・・・早いとこどうにかしないと普及促進どころじゃないような気がしてるのですが。
・・・そもそも健康への影響だってまだまだはっきりとはしていないのが現状であります(煙草そのものだってあんまし言えませんが)。・・・その辺も早いとこはっきりした方がいいんじゃ・・・。

そして。↑記事中にしれっと述べられてますが世界最大手とも言えるフィリップ・モリスの「紙巻撤退」・・・まあ、いずれはそうなっていくだろうとは思ってましたが・・・日本のJTはどうするんだろう、いつまで煙草メインでいくんだろうか・・・とか。

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10/26/2018

流行・定着とは

ハロウィーン市場頭打ち、定着の表れか(Yahoo!:毎日)。・・・個人的にはハロウィーンてのはまだまだ「作ってる」観が強すぎて「定着」とかそういう話ではないような気がしているのですが・・・。
仮に・・・来年から一切「ハロウィーン」系の広告とか報道とかやらなくなったら。それでも自然発生的に仮装やらパーティやらやる人が一体どれだけいるのだろうか、と。
恐らくクリスマスとかバレンタインとか、そういう「定着」を目指してのことかと思われますが。・・・一体どんな存在がそんなことを・・・とか思うかも知れませんが、そこはそれ、仕掛け人的な存在は結構あちこちにいるかと思われます。

前述のクリスマスやバレンタインも当初はそんな風に思われていたのかどうか・・・まではちょっと分かりませんが。
ただ、これらは相当に時間が経っています。そのためそれなりに「定着」できたのではないか、と。さらに時期的なものも。今のように様々な情報を一気に(質を問わず)仕入れられる時代ではなかった・・・と、そんな状況だったのでは・・・とも考えられます。
あるいは「時節」と言うか。そういうのを求めてる人が多かったのかも・・・と。今ほど色々な事柄が多様化していない頃ではあります。
・・・その時代が良かった悪かったという話ではありません。ただ、そういう時代であって・・・未来の人からすれば「今」は「結構遅れてやがるな」と呆れられる時代なのかも知れんのですし。

・・・少なくとも今はハロウィーンが本格的に「定着」しているんだかどうなんだか、とかそんな頃ではないか・・・と。まだまだそんな時期に「定着したから市場が鈍化してる」というのは・・・いや、まあ、今後どうなっていくかは全然分からんわけですし。

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10/25/2018

チョコブリ

養殖ブリのエサにチョコレート・・・抗酸化作用で鮮やかな色保つ(Yahoo!:毎日)。愛媛県の話ですが、ここでは以前に名産品にちなむ意味もあってか「みかんブリ」も開発していました。こちらもみかんの抗酸化作用を狙ってのことだったそうなんですが・・・。
「ブリは苦いミカンの皮を食べたがらず、やせてしまう懸念があった。チョコは嫌がらず食べる」(「」内↑記事より引用)
とのことで。やはり甘いものの方が好まれるのか・・・自然界。実は結構「甘いもの」「うま味のあるもの」というのに惹かれる傾向のある生き物というのは多かったりします。釣りの練り餌なんかだとそういうのは顕著に現れるそうですが。

養殖モノ、というと少し前まではあまりいい目では見られなかったりしてました。・・・今も価格的には天然モノ方が高かったりしますし。
これは「希少なモノの方が高くなる」という法則?にもよるものなんですが・・・魚を多く食う日本では特に「天然でないと」的な好みの方角は昔からあったんですが・・・最近の養殖技術の進歩は素晴らしく、養殖モノの「質」は天然を凌駕することもあったりします。
・・・カンタンに言えば養殖の方が脂ののりがいい、と。
まあ、脂さえのっていればそれでいいのか、と言えばそれはそれでまた別問題になってきますが。しかしそれでも良質な身を作り出すことが可能になっている、ということでもあります。

養殖する、ということは自然天然下の資源を守る、という意味合いもありますが、人間の手によって調整が効く、ということでもあります。エサの少ない自然下よりも当然エサは多くできます。・・・そのため一時は逆に肥えさせすぎ、とかそういう懸念もありましたが・・・最近はその辺も色々考慮できるようになってきています。
あるいは有害物質などの徹底的な排除なども可能に。環境そのものをコントロールできる、ということは安定的な供給にも繋がります。
「それはホンモノじゃない」的な声もありますが・・・実際に食ったらウマかった、ということもあるので・・・ホンモノがいい、と言う人は多少高くても天然モノを、安くてウマそうなのを・・・というのなら養殖モノを、と選んでいくことも必要かと。

なお「みかん」の時は身の方もみかんの香りがかすかにする、という話でしたが「チョコ」の方は身に香りはつかない、とのことであります。・・・「チョコ風味のブリ」だったら・・・それはそれで興味がないわけではありませんが・・・そこまでは・・・さすがにちょっと、ということになりそうな・・・。

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10/24/2018

100%なんてあるのか

さすがに100%は無理でも80%当たり前の業界とかはありそうだけど・・・。
有給取得率、2017年は平均51.1%(Yahoo!:JIJI)。記事コメントにもありますが、平均出しても意味はあんましなさそうな。業界・業態によっては非常に「差」の出てくる話ではあります。
例えば家族経営の小さな工場、とか。
労働基準法によれば基本的個人事業主であっても条件を満たせば有給休暇をとることができます。社長がお父さんでお母さんが経理やってて娘が従業員、というケースであっても娘さんが好きな時に有給とることは可能です(「その時期は忙しいからちょっとずらしてくれ」とお父さんが言うことは可能)。

・・・可能なんですが・・・。
実際問題としてそれができるかどうか。可能なことは可能なんですが実行できるか、となるとこれはまた別問題になってくるわけです。しかも娘さんだけではなくお父さんやお母さんが有給を、ということも可能なわけです。・・・そうなると工場回るんだろうか、と。
こういった事例は山ほどあります今の日本。場合によってはもっとキビシイ例もあるわけで・・・いくらかでも代替要員が効くならとりやすいのでしょうけど・・・というところも多いわけです。

法律で決めたから、取得義務化するから、罰金もあるから、と宣言するだけでは解決にはならないわけです。どこかで「支援」「補助」が必要となってきますが・・・その辺はどうするんだろうか、と。十分に手当てできるんだろうか・・・と。
一律でどうこうできる話でもなく。もっと細かいところまで踏み込んでみないと分からん問題ではあるのです・・・。

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10/17/2018

約一年後

消費税が10%に。
消費税増税、早めの首相表明・・・消費冷え込み・混乱回避狙いか(Yahoo!:読売)。・・・引用しといて何ですが、そういった「混乱」を回避したいのなら「一部は増税しません」「ポイント付けます」「経済対策します」だけではなくもっと詳細な内容を詰めてから発表した方が良かったんでは・・・。
「消費税をこうこうこういう目的で使います」というのも発表されましたが、それ自体は結構前から言われていたことではありますし。
元来からあまりいいイメージのない(あるわけのない)増税ですから報道もメリットよりデメリットを多く伝えるようになるのは当たり前であります。・・・結局は軽減税率の「帯に短したすきに長し」的なとこだけクローズアップ、とかそんなことになってしまってきています・・・。

そもそも一年前に「正式発表」とやってもなあ・・・。
しかも謎の「ポイント」とか。どんな「利」があるのか分からない上に「キャッシュレス促進」を同時に・・・というちょっと何がしないのかよく分からない方式?になってますし。さらに「中小店舗のみで~」という規模も何も設定のない非常に曖昧なものでは乗ろうとしても乗りようがない話ではあります。補助金出るったって設備投資も大変ですし。
さらに軽減税率も・・・ドイツなんかですでに混乱が起きまくっているのに特に対応策も何も出てきていない、というのは・・・。
実は政府は「もういいよ、全部10%で」と世論がそういう風にあきらめるのを待ってるんじゃ・・・というのもあながちウソではないような気もしてきます。一年、というのは結構短いスパンなのであります。準備期間にしては短すぎる。

実際、国の財政は火の車なわけで、そこからの増税というのはある意味仕方ないことではあるんですが。しかし・・・なんか、こう、もっとアナウンスの方法があったんじゃないか、と。軽減税率ももっとかっちり方針決めておくとか救済策ももっと具体性持たせておくとか。
政府の方もあと一年しかないのにまだまだこんなもんか、と。・・・大丈夫なんでしょうか・・・?

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10/14/2018

もう少し早く知っておきたかった

「風台風」が巻き起こす「塩害」各地に爪痕なお(Yahoo!:産経)。こないだの台風、関東では強風は吹き荒れましたが例えば大雨による大規模地滑りとかそういうのは起きず。しかも夜中に強風が吹いたのでそれほど影響ないだろう・・・と思われていたのですが。
実際には前日に計画運休もあった鉄道ですが、一部では風による被害が出たりして運休なども。そして・・・少し間を置いてから「塩害」による架線事故も起きてしまいました。

・・・実はあの日は自分のとこの植木も室内に入れておいたんですが。
いや、その前の台風の時も入れておいたので、直接ソレが、塩害が原因ではないと思うのですが・・・台風の前後くらいからいくつかがどうも調子が悪くなってきてまして。やっぱり影響あったのかなあ、とか思っているのですが・・・。
真水で洗っておけば良かったのか・・・。
さらにその前の酷暑も原因としてはあるかと思うのですが・・・実際、生き物というのは意外なところで意外なことになってしまったりするので注意が必要なのですが・・・もうちょっと早めに知っていれば、なあ・・・と。

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10/11/2018

ゲンミツには

申告して税金を払わないといけないのでしょうけど。
8割が申告せず? 競馬等の高額払戻金(Yahoo!:ホウドウキョク)。基本的には「一年で50万円」の収入(給与とは別に)があると申告して税金を払う必要がでてきます。・・・基本的には、で・・・こういうのは色々な要素やら何やらが絡んできて控除なんかも色々ありますので、調べてみた方がよろしいのですが。
例えば競馬の場合は「馬券購入費」というのも関係してきますし。
これを必要経費とするかどうか、ということであります。気晴らしで時々競馬場行って一喜一憂する程度、ではなく。一種の「職業」として勝率の計算から購入方法の研鑽まできちっとやっている人たちも存在します。そういう場合は必要経費、として認められることもある・・・ということであります。

考えてみりゃ「ギャンブラー」というのは職業の一つみたいなもんであります。世界的にもそういう人たちがいるのは事実なわけですし。
ただ、↑のケースはどっちかと言うとそういうプロっぽい?人たちではなく。何かの拍子で勝っちゃった、てな人たちではないか、と。多分・・・「申告しないといけない」ということも知らないのではないか・・・と。
フツーにサラリーマンなどの勤め人だと給料天引きで、自分では確定申告をしない、というのが当たり前ですし。そうなるとそういうことも知らないかと思われます。

・・・そのため例えば競馬場で高額当たった人の身分証明書のチェックをする、とか、「高額当たった時の注意」とかやった方が↑未納やら何やらは少なくなると思われるのですが・・・。
そういう「めんどくさい」ことやると利用者が減るので・・・そうなると国庫的にはどうか・・・となりそうなんですが・・・。

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10/10/2018

結局変わらない、なんてことには

・・・ならないですよね・・・?
経団連がいわゆる「新卒の就活ルール」の正式廃止を決定、新ルールは政府主導で作成される見込み(Yahoo!:朝日新聞)。ざっくり言うと現在では「大学3年生の3月に会社説明会、4年生の6月に採用選考解禁」というルールになってますがこれがあまり守られていない、というのが現状なんだそうで。その「ルール破り」に業を煮やしたのか「みんなが守らないルールなんかいらん」と言ったのか今まで主導してきた経団連が「もうやめる」・・・と。
じゃあこれからは政府が主導してもっと強制力を持たせよう、ということになってきてるみたいなんですが・・・。

一部では日本では大学を卒業するのが春先だけど海外では秋卒業が多く、現状では海外企業からの引き合いがうまくいかなくなってるから・・・と、そういう声もありますが(逆に現行ルールを破棄すると海外への「新卒流出」が加速する、という声も)。
・・・いっそのことそこまで「新卒」にこだわらんでもいいんじゃ・・・とか個人的には思ってしまいますが・・・。
海外の場合(とは言っても国や地域によって結構違ってきますが)、日本や東アジアほどに「新卒」にはこだわらないところも多いようで。そういうところだと在学中にも引き抜き、とか、すでに卒業して何年も経ってるけど採用、とかそういう企業も多いかと思われます。
そういうもんでもいいんじゃないのか・・・とか。

終身雇用が日本では崩壊した・・・と言われてますが、↑こういう現状を見る限りまだまだ十分に機能してるかと思われます。20代そこそこの能力でもってその後の人生の全てを決定してしまう。・・・それはそれで「保証」「保険」「安定」という意味では大変にありがたいと思いますが・・・いや、それでいいんかい、と。
それでいい、という人がいて、同時に「そういうのはイヤだ」という人も存在できる社会、というのを目指していたんではないか・・・と。
だけど実際問題として「大学入ってきちんと卒業した人の方が(色んな意味で)安心できる」というのはまだまだ主流の発想なわけで・・・そこへ「そういうのの根源の一つをやめましょう」となっても結局はまた同じようなものを作りだすんじゃないか、というのが個人的なとこだったりします。

現在の日本は色々と「過渡期」と言われていますが・・・なかなかヒトというのは変わりません。いや、変わりたくないもんであります。・・・今回の件も少しずつ少しずつ変わっていけば最終的には(何十年か後には)大きく変わるのかも知れんのですが・・・まだそういうとこまではいかないんじゃないか・・・と。

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10/09/2018

昔は街角で売ってた

まあ、時代の流れ的にはそういうものかと。
お酒の自販機が「絶滅の危機」(Yahoo!:税理士ドットコム) 最近ではちょっと考えられそうもないですが・・・昔は結構あちこちに「酒の自販機」があったものでした。酒屋の前はもちろん、ちょっとした店の前のスペースとか。中身はワンカップからビールなどが中心(当時は今ほどチューハイもなかったですから)。
・・・むかーしに列車の乗り換えミスって冬の某中部地方の駅(それなりに大きな駅で周囲に建物はあるけどなーんもない)で一夜、しかも雪の降る中あてもなくさまようはめになり・・・その時に燗酒が自販機で売ってて非常に助かったことがあります。が・・・そういうことも今はもうないんだろうなあ、と(なお、↑この時はそろそろ始発か、と早朝に駅に戻ってみたら駅員さんがストーブ炊いてて「よお、あたってくかい?」と・・・)。
・・・いや、今ならコンビニであったかいおでんとか買えますか。同時に酒も買えますな・・・。

しかし街角にフツーにそういうもんがあれば未成年でもフツーに買えることになります。
実は昔は「子供のお使い」の一つが「親父の酒を買いに行く」でした。少々多めに(何せ相手は酔っ払ってるのでカネ勘定なんかできやしない)もらって残りはそっと懐の中へ・・・なんてのが当たり前の時代もありました。・・・これも未成年が酒を買うことのできない今ではちょっと考えられないことですが。
未成年と酒が結構身近だったわけです。しかしそれも昔の話であります。
最近の「酒の自販機」は年齢認証ができるようになってますが・・・価格はコンビニの方が安かったりします。コンビニのないところでも酒が買えるじゃないか、と思うかも知れませんが・・・コンビニもないような場所にわざわざ商品を補給に来るか、と言えば。普通のお茶とか炭酸飲料ならともかく酒・・・となると。

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10/07/2018

83年

市場移転でどう変わる?(Yahoo!:JIJI) ・・・不透明なところがまだまだありますが・・・昨日正午で「築地市場」は終了、来週にも新しい「豊洲市場」がオープン、ということになってます。
そのため現場では「引っ越し作業」でおおわらわ、なのですが・・・。
安全面なんかもまだまだ不透明で、実際大丈夫なんだろうか・・・? というのが正直なとこであります。

そもそもは「日本橋市場」でした。・・・とは言っても江戸では「魚河岸と言えば日本橋」ということで、「日本橋市場」と呼ばれていたわけではありません。しかし海産物が集まっていたのは間違いないわけで。
しかし江戸から大正まで続いたそれは関東大震災で被災。そこで新たに「市場」を作ることになりました。
「築地」とは「突き地=突き固めた土地」と呼んでもいいような場所で、つまりは「人工的に埋め立てた土地」であります(豊洲も似たようなものですか)。そして・・・当時としては非常にモダンな建物でもあります。・・・アレがなくなるのはちょっと、いや、かなり惜しい気はするのですが・・・。

移転に関してもすったもんだがあったわけですが・・・それ以外にもいくつか「問題」があったりします。一応?NGとなっていますが過去からの「習慣」ということで見逃されてきていた(Yahoo!:JIJI)行為はどうなるんだろう・・・とか。
それだけではなく恐らくは「築地流」が通用しないことも多々あるかと思われますが・・・その辺、どうなるんだろうか、などなど。何せ83年も続いていたわけですからそういった「慣習」もたくさんあるかと。

さらに「築地場外市場」は移転しません(JIJI)、とか。「築地市場」はこれで閉じますが「場外」はそのまま継続されます。・・・ある意味こっちの方が正統派?築地とかそういうことになりそうではありますが・・・しかし影響ゼロとも思えませんし。
他にも吉野家築地一号店営業終了(Yahoo!:スポーツ報知)、とか。実は吉野家は築地に一号店があり・・・そこから全国に展開していった経緯があります。その歴史にも終止符が・・・と。
あちこちに色々な影響が出ている「築地移転」でありますが・・・ホント大丈夫なんかな、いきなりつまずいたりしなけりゃいいんですが。

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10/04/2018

過渡期が問題

セブンイレブン、レジ袋有料化検討(Yahoo!:オルタナ)・・・国内コンビニでは検討も初、とのことですが・・・大丈夫なんかな、とか。
スーパーとコンビニでは「立ち位置」が大分違うわけで。スーパーはまだエコバッグやら予備の袋やらを持って行けますが・・・文字通り「コンビニエンス」つまりは出先でちょっとした買い物が目的の一つとなるコンビニで「袋は有料となります」とやったらどうなるんだろうか、と。
・・・そういうのに慣れれば問題はなさそうですが。スーパーほど大量の買い物はしないわけですし。弁当一つにお茶のペットボトル一本、しかも表に止めた車の中で食べる・・・とかなら別に袋はいらないか・・・となりそうではあるのですがその「過渡期」が問題となりそうではあります。余計なトラブルとか。

・・・そもそも「余計なオマケ」が多いような気がしてるのですが・・・スーパーやコンビニ。
出先で食べるのに箸やスプーンなどが必要、というのは分かりますが。・・・近所にコンビニがあって時々買い物するのですが、当然ですが自分のとこに持ち帰って食べるわけです。当然、箸やらスプーンやらは家にある。でも店員さんは問答無用で入れてくる。そこで「結構です結構ですそれもこれも結構です」と言い続けなければならない・・・。
最近複数店舗で豊富な数の惣菜が置いてある、ショッピングモール的な場所を見つけたのですが・・・ここでもあちこちで買い物すると、それぞれにレジ袋入れてくるのでレジ袋の数が尋常でないことになってしまいます。惣菜によっては液モレもするのでそうなると二重になりますし。
さらに保冷剤とか。・・・いや、今日中に食べるのならいらんだろ、と。
個人的には「レジ袋」「ストロー」と来たら次は「保冷剤」ではないか、と思ってます。ムダなもの。

いや・・・いらんでしょ、保冷剤やら氷やら。あんなに。あんたら一体どこから来てどこへ帰るのか。これから何時間も炎天下を帰らないといけないならまだしも。アイスとか冷凍食品ならまだしも。肉とか魚とかサラダとか・・・必要なんだろうか、と。
さらにはレジ袋ではなく小さなポリ袋とか。これも液モレしそうな肉とか魚とかならまだしも・・・なんでタマネキとかパプリカとかを一個ずつ入れるんだか。しかも台にあるロール状のポリ袋を、まあ、むしり取るむしり取る。・・・あんたはソレ一体何に使うんだ、と。何か必要だから取って行く、というのならまだしも。
「タダならどんだけ持って行ってもいいんだろ?」
という浅ましい精神からなら・・・まずはその辺からどうにかしないといけないんでないか、と。

コンビニのレジ袋からややそれてしまいましたが。・・・付属品の多さ、というのはある意味日本的なものでもあります。まずはその辺の「客の甘え」からどうにかしないとエコやら何やらはどうにもならないのでは・・・と思いますが、さて。

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10/02/2018

慣れていけば

いいのかも?
首都圏初の「計画運休」各鉄道会社でなぜ判断が分かれた?(Yahoo!:東洋経済オンライン) 台風24号が深夜を駆け抜けた関東地方でしたが・・・9/30の夜に初の「計画運休」がありました。JRなどでは一部の普通電車も運休に。
・・・つまりはいつもの時間に終電が来ない、ということになったのですが・・・事前にある程度アナウンスがあったにしても「ああ、逃した」という人が結構いた、という話であります。まあ・・・この辺は慣れていけば、と思いますが・・・乗る側も乗せる側も。
そして「帰す側」も。

早めに帰宅を促す、というのは関西圏でもここのところの台風連続で広まりつつあるような・・・観がないわけでもありません。・・・まだ確実に一般的?ではない、といったところですが。
東南アジアなんかだと雨が降り出すと尋常でないほど降るので、サッカーなどの試合は中断したらそれでおしまいになる・・・とかそんな話を聞いたことがありますが。ここんとこの日本でもそういった「極大暴風雨」が起きる可能性が高まっている、ということでもあります。しかしほとんどの企業はもちろん国民もそういった意識はほとんどないのが現状であります。
今後増えていくであろう・・・ということなら慣れていけばいいのであります。「あ、今日は電車早いのか」と、ふと思って「じゃあ早めに帰るのだな」と。
自然とそんな風に皆が思えるようになれば・・・と、ただそれだけのことかと。

・・・ただ・・・今回の計画運休は「その後」にちと問題?があったようなので・・・その辺も含めての「慣れ」が今後の課題、ということになりそうであります。

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10/01/2018

単純ではない

広がる「喫煙者不採用」の動き・・・高評価の一方で「差別」とも(Yahoo!:産経)。まあ、一部では「鬼畜の所業」的な捉え方されたりもしますが・・・喫煙。実際、結構マナーの良くない喫煙者もよく見かけたりします。自分はよく東京やあちこちで町歩きするんですが、「路上喫煙禁止」なのに平然、と喫煙しかも携帯灰皿も持たない、とか。これが年いった人ではなくフツーの若い人たちなんですから・・・これはちょっとなあ、と。
あるいは逆に「路上喫煙禁止」となると自販機横の灰皿に群がる喫煙者、というのも。こちらはやや哀しい光景ではあります。

かつては自分も喫煙者で、携帯灰皿も持ってなかったので、まあ、他人のこと言えんだろ・・・と言われればそれまでですが。
しかし「ダメだ」というのに平然と・・・というのはさすがにどうなんだろ、と。東京では「歩行者の信号無視」が常態化してますが、この「喫煙禁止区域での喫煙」というのもマナー違反としては並ぶものではないか、と個人的には思ってます。
・・・そういう人たちは喫煙者全てではなく、ごく一部の人たちであります。しかし悪いことは目立つもので・・・そういうのが積み重なると「これだからタバコ吸う奴は・・・」となっていくのも無理からんことではあります。

昔某地方であった「麻薬撲滅のために麻薬使用を許可制にする」という、今から見ると「?」になりそうな政策のような・・・ちょっと飛び抜けた案が必要なのかも知れませんが・・・マナー向上。
タバコ吸う人が減ればそれで万々歳、とかそういう単純なものではないと思うのですが・・・根っこは意外な部分にあるのかも、とかそんなことも思うのですが。

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09/30/2018

値は上がるのですが・・・

たばこ、駆け込み需要は限定的(Yahoo!:SankeiBiz)。実は・・・10/1から結構多数の銘柄のたばこが値上げされます。上げ幅も大きくて・・・一箱500円台に突入するものあります。
2010年に大きな値上げがあり、この時はちょっとした社会現象にように「爆買い」する様子が報道されたりしましたが・・・今回は、たしかにあまりそういうのもないような。静かな値上げであります。
・・・↑喫煙人口が減っているから、というのも一理ありそうなんですが・・・個人的には一種「あきらめ」の境地に喫煙家たちが至ってしまったのではないか・・・とか、そんな風にも思うのですが。
今後もどうせ値上げは続くわけですし。どうしても吸い続けたいのなら覚悟するか、どこかでウマイ方法探すしかない・・・と。

たばこの値上げ=たばこ税増税だから、であります。
その価格の相当な割合を税金が占めるたばこの場合、増税されれば値上げに直結するすることになります。・・・これと似ているのが酒ですが、こちらは細分化?が激しいため(たばこよりも種類による税率が差が大きい)どこかで「調整」できたりします。しかしたばこはダイレクトに響いてくるため一気に値上げ、ということになります。
「コスト削減のみで品質・ブランド価値を維持するのが困難になったため」
というのが他の記事に載っていましたが・・・企業努力だけで、というのもなかなか難しいわけです。

・・・まあ、それでも明日の最終日にはやはり愛煙家がカートン買いまくるのだろうなあ、とは思うのですが・・・天候的に困難になっても。そして今後も。やっぱり人間というのは一度「よくないもの」に手を染めてしまうとなかなか縁を切れないもんではありますし・・・。

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09/27/2018

ルートが似てくる

のは仕方ないとしても・・・やはり大型化が、なあ・・・。
台風24号(チャーミー)が日本列島縦断の可能性あり(Yahoo!:ウェザーニューズ)。コースとしては・・・太平洋上から沖縄方面・北西へ・・・そして北上、やがては北東へ抜ける・・・という台風の基本的?なコースであります。
基本「西から東へ」なんですが、今年は1例だけ「東から西へ」の台風があったりしました。
しかしどうあっても「北から南へ」とかそういうのはあり得ないわけで。そういった意味では「普通の台風」なんですが・・・。

規模が、ちょっと。
コレ書いてる現在は中心付近の気圧が950hpaで「大型」の「非常に強い」台風なんですが・・・この「大型」というのは風速15m以上の風が吹く半径が500km以上ある、ということになります(800km以上あると「超大型」になりますが、この状態のまま日本列島に接近してくることは非常にまれ)。そして「非常に強い」とは「最大風速44m/s以上54m/s未満」ということであります(それ以上は「猛烈な台風」)。
・・・つまりはかなり広い範囲に強風をもたらす台風、ということになります。最近はたしかにこういう台風が増えているような、今年は特に多いような・・・。

年によって「当たり年」的なこともあったりしますが、今年がそれなのかも知れません。
いずれにせよこのまま北上から北東へ、となると確実に列島に影響が出てくるわけで・・・こないだの台風の影響もまだ残っています。唯一の救い?は偏西風の影響で一度北東を向いた台風は一気に駆け抜ける(つまいはスピードが上がる)傾向があるので、被害が出る時間が少なくて済むかも、ということなんですが・・・。
それはつまり勢力が衰える前に列島に近づく、ということでもあります。・・・結局は備えるしかないのですが・・・しかしホント今年は大きいのがいくつもいくつも出てくる・・・。

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09/23/2018

画一的ではなく

色々と選択肢が増えていくのはいいことであります。
和牛、赤身ブームで新境地(Yahoo!:NIKKEI STYLE)。「サシが全て」「脂身がないと」というのが少し前の「和牛」で、赤身のアメリカ牛やオーストラリア牛は「等級が低い」的な扱いでありました。しかし最近になって(健康ブーム的な影響もありますが)赤身の良さが知られるようになってきました。
・・・それでもスーパー行けばグラム単価には天地のほどの差があります。
自分なんかはもうあまり脂身が食べられないので、赤身の牛肉が安いのは嬉しい限りですが・・・なんだか「牛肉はこうでないと牛肉とは呼べない」という「日本人なら~」とかそういう「ナントカならカントカ以外はあり得ない」という凝り固まった概念がまだまだ根強いのが、何とも。・・・そりゃあ・・・外国産の安い肉だとスジが混じってたりすることもありますが、それでもこういうのが好き、という「主流から外れた人たち」がいるのも事実なのであります。

これが「自分は本当にサシが好きなんだ!」というスタンスなら問題はないと思われるのですが、「皆が食べてるから」「いい肉っぽいから」とか「牛肉と言えばサシだから」という・・・一種の思考停止から高い和牛を買う、となると。・・・なんか・・・意味あるんだろうかそういう生き方、とかそんなことも考えてしまいます。
しかもこれは牛肉に限った話でもなく。
魚もそうだったりします。刺身でも何でも「脂のノリ」を重視。・・・重視しすぎるが故にべたべたの刺身のみが「おいしい」と、そういうことになっていたりします。
・・・もちろん脂も何もない、パッサパサの刺身なんてのはちょっとなあ・・・ということになりますが。しかしモノには程度ってもんがあるわけであります。

・・・自分の「好み」なんですからよその意見やどこぞの専門家の話をそのまま信じるのではなく、自分の感覚を頼りにしていけば・・・とも思うのですが。
その辺は多分に日本人気質なのかも知れませんが。それでも最近はようやく?そうでもない「自分の認識」を信じる人たちが増えてきたのでは・・・と楽しみにしているところだったりします。

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09/21/2018

まあ、想定通り?

・・・そんなもんなんじゃないですかねえ・・・。
携帯料金、東京が最高・・・パリの4.2倍(Yahoo!:毎日)。世界六都市での比較、とのことで(東京とパリとニューヨーク、ロンドン・・・あと二つはどこだろう?)これで「世界最高」というのはどうか、と思われますが・・・それでもそんなもんだろうなあ、と。
制限のある格安スマホと高額でも制限のない三大キャリア。
さらにこれまでの「信用」「実績」とでも言いましょうか・・・ケータイ時代から三大キャリア(その頃から「三大」だったわけではないですが)を使い続けてきてますから、今さら変えろ、となっても・・・と、そういうのもあるかも知れません。意外と皆、保守的なものであります。

シェアから見ても三大は揺るぎないものであります。
価格が高い、ということは色々な活動・・・アレしてみたいコレしてみたい・・・があまり活発ではなくなる、ということでもあります。データ通信ができて、ちょっと動画やゲームができてちょっとSNSができればそれでいいか、とかそんな風に「ある程度」で収まってしまう。
・・・逆に言えば仕事などでばりばり使ってる人の方が格安に多く移動していくんでは・・・とかそんなことも思ってしまいます。圧倒的多数のはずの「一般的なユーザー」が「えー、別にいいよ、今のままでも」となってしまっているのが「世界最高」の一因なのかも・・・と。

あまりにも「三大」の牙城が強固なためか、官房長官のコメントなども多く流れてきたりするほどなんですが。それでもあまり変化は見られないような。・・・何か大きな出来事でもないと変わらないような、そんな気にもなってきます。
・・・国や産業界としてはもっとネットワークを強化したいところなのでしょうけど・・・「価格の壁」はやはり存在していて既存ユーザーはともかく新規ユーザー増加はあまり多くを望めないでしょうし。そうなるとこの先の行く末がちと心配になりそうなんですが・・・あえてその「今後」でもって変革となす・・・とか?

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09/19/2018

取れ、と言っても

本当に堂々と休める? 有給休暇が義務化、言い逃れできなくなる企業(Yahoo!:NIKKEI STYLE)。2019年4月から義務化、と言っても年に10日以上の有給がある人の5日分を義務化、ということであります。有給取れる人全員分の全部を義務化、ということではありません。
年に10日と言うと。真面目に年に8割以上出勤している正社員や契約社員ならすぐに規定とされる日数であります。週に何度か、というパート社員の場合は日数によって違ってきますが(場合によっては有給取れないケースも)それでも何年か真面目に働いていれば年に10日は確保できることになります。
・・・もちろんきちんと社員に取得させてる企業もあるんですが・・・そうでない場合「10日のうち5日は必ず取らせろよ」ということにできるのですが・・・。

有給は基本的に社員の方から「取りたいです」と申請する・・・という辺りでもちょっと行き違い?が出てきています。企業からすれば「社員の方が何も言ってこないから」ということで放置する、と。じゃあ・・・ということで↑「10日のうち5日取らせることを義務にする」ということになったわけです。
ただ・・・これ、企業の怠慢で取らせてなかった、というケースならここで問題解決、となるんですが。どうしても人員が足りなくて止むなく・・・という場合はどうなってしまうのだろうか・・・と。
企業によって状態や状況は様々なわけで。それへ一律に「取れ」となっても・・・という論調もあるわけです。

もちろん皆が好きな時に有給取れるようになるのが一番なのですが。現実問題として今の日本ではそれは不可能であります(今後改善していく可能性は十分にありますが、現状では日本で働いている人全員てのは無理)。それを改善していこう、という動きは歓迎すべきなのですが・・・。
もっと根っこの方の改革と言うか。対処療法的な規定でなく、根本的に変えていって頂きたいのですが・・・もちろん大がかりな話にはなりますが、このままよりはナンボかマシ、だと思うのですが。

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09/15/2018

オンラインではなく

「電子投票」です。
全国唯一の実施自治体・六戸町が休止を決定(Yahoo!:東奥日報)。「電子投票」とは紙に記入して投票、というのとは違って画面に出てくる候補者を選択して投票する、というシステムで・・・開票作業の手間も時間も大幅に減らせたり余計なこと記入したりできないので無効票が減る・・・というメリットがありました。
しかし機器が高価だったり一度トラブルが起きると状況が非常にめんどくさくなる、などの短所もありました。そこで全国で唯一実施していた六戸町でも「休止」を決定、ということになったようですが・・・。

・・・紙での投票にしても色々あるわけですし。しかしある意味アナログが最強、ということなのかも知れんのですが。
それでも「改良」はどんどん進んでいます。例えば「投票用紙」ですが・・・アレ、記入してから二つ折りにして投票口に突っ込むんですが、ぽとり、と落ちた先で勝手に開くようにできているんだとか。・・・何のためか、と言えば開票作業をやりやすくするためであります。ついでに、最近のは機械で記入名を読み込むようになっているので・・・昔のように一つ一つ手作業で記入名見てチェック、というものではないんだそうであります。
とは言ってもキカイでも読めないものは人の目と頭脳でどうにかしないといけないわけで。判別しにくい文字や記号?になると議論が起きたりします。これは候補者名なのかそうではないのか?

その手のめんどくさい作業がほぼなくなる、となれば「電子投票」も普及しそうなんですがこれにはこれでやはり難点があるわけで。その辺もどうにかできればまだまだ分からんところなんですが・・・しかしそろそろオンライン投票なんかも議論の俎上に上って欲しい、とかそんなことも思うのですが・・・やはり無理かなあ、まだまだ。

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09/14/2018

三割きる

男性の喫煙率、統計開始から初めて三割切る(Yahoo!:朝日新聞)・・・まあ、なるべくしてなった、と言うか・・・この先どこまで減っていくのだろう・・・とか?
統計が始まったのは1986年とのことで。これくらいの年代だとみんな吸ってたんだろうなあ、と。あの頃にここまで喫煙人口が減ることになる、と誰が予想していただろう・・・?

言うまでもなく世間一般での「喫煙行為」に対する厳しい目、と言いますか・・・一種の「迫害」によって減ってきているのは間違いないことかと。健康被害がある可能性がある、という認識が広がっただけではここまではいかないものかと。
・・・吸うと白い目で見られる・価格が高い・吸える場所が少ない・・・ということになればやはり数は減っていくものであります。

とは言ってもゼロにはならないかと。なんだかんだ言って残って行くもんじゃないか・・・と個人的には思っているのですが・・・さて?

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09/13/2018

おいてけ?

大型ペットボトル3本分も・・・敬遠される重い通学かばん(Yahoo!:神戸新聞NEXT)。大人が担ぐのとはわけが違うわけで・・・対象は「小学生」であります。それが重いランドセル毎日背負うとなると・・・?
一昔前から「気合が足りん」とか言われそうですけど。しかし今の教材の方が重くて大きいのですし・・・そもそも「副読本」的な書籍とかそんなにたくさんあったっけか・・・とか、かなり昔のことを思い出していたりします。自分の頃は・・・なんかあまり「重い」とは思わなかったような。いや、そもそもランドセル一杯になることなんて・・・いや、あったか、そういうの。でもあんまり記憶にない・・・。
あるのは高校生くらいの頃に学校や教師に反抗してワザと教科書を学校に置いて帰る、そのため黒いカバンをぺっちゃんこにしてた連中がいたっけなあ・・・とかそんなもんなんですが。

しかしそれでも現状「重い」という話が出ているのならなんとかしないといけないわけなんですが・・・。
なんか、議論の方向がビミョー、と言うか。「重いなら一部教室に置いていけばいい」となるのは、まあ、当然なんですが「そうなると家に帰って勉強しなくなる」という話が出てきたりして。・・・いや、夏休みじゃああるまいし。教科書全部を範囲にした宿題とか出すわけないでしょうし・・・自発的に勉強するための教材ったってその日の全教科必要なわけではないでしょうし。
必要な分だけコピーできるようにするとか。そういう方法もあるんでは・・・と。
あるいは教材や副読本が多い、というのも必要なもんだけ選ばせるか選べばいいだけなんじゃ・・・と。
他にもあちこちから色々意見が出ているのですが、どうにも当の学校側のアクションが薄いような気がしてます・・・。

この辺は学校に限った話ではなく役所なんかもそうなんですが。・・・もっと柔軟になってもいいんじゃ・・・というのも考えてみたら自分らが学生の頃から言われてることであります。・・・早々には変わらんもんなんですが・・・仕方ないことなんですかね・・・?

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09/11/2018

はにかむ

低所得者向け「ハチの巣」住宅が物議・・・スペイン(Yahoo!:JIJI=AFP)。日本のカプセルホテルを参考にした・・・とのことですが・・・現在の日本だとこういうタイプよりはもっと広い「ビジネスホテル」か、あるいは逆に狭くて法規制グレーの「ネットカフェ」か・・・と、色々あるような。
↑記事にもあるようにスペイン住居事情というのはなかなかに厳しいものであります。そして日本と少し違うのは「成人しても実家に住み続ける率」が結構高いという事情がある・・・と。
日本でもそれなりにそういう人はいるんですが、あちらの場合家賃が高すぎてそうせざるを得ない場合が多い、とのことであります。

しかしいつまでも実家に住んでるわけにもいかず。自身が結婚してしまったりするとまた話が違ってきますし・・・兄弟姉妹が多い場合はさらに複雑なことになりそうですし。
そこで低所得者向け、と言うより家賃をぎりぎりまで抑えた物件、ということなんではないか↑と思うのですが。いわゆる「風呂トイレ共同のアパート一室のみ」みたいなもので、これは日本でもかつては学生アパートなんかでは主流の方式?でありました。
・・・やはりこれも低所得者向け、だったのですが。貧乏学生向け、ということで。
そういった意味?では家賃高騰への方策の一手、という見方もできなくはないのですが・・・よその国の話ですし、そこへ日本の考えを落とし込むのはいかがなものか、とも思ってしまいます。

さらに↑こういった事情になっている原因の一つに「若年層の失職率の高さ」というのもあるそうで。そういったことへの総体的な対策も必要なのかもですが・・・この辺は日本も似たようなものであります・・・。

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09/06/2018

便乗、と言われても

東京五輪に便乗した標的型攻撃か・・・「無料チケット」で不正サイトに誘導(Yahoo!:ZDNET Japan)。これは「東京五輪のチケットが当たりました! おめでとうございます! つきましてはこのリンクをクリック・・・」という内容のメールが来てリンク先をクリックするといわゆる「不正サイト」に誘導されて個人情報を含むさまざまな情報を抜かれてしまう、というものであります。
・・・正直なとこ・・・かなり使い古された?手ではあります。
「知らないメールは開かない」が鉄則ですし、そもそも個人的には最近メールボックス開いてないなあ・・・とか。その他の情報交換ツールが充実してきてる昨今、メールで「ご当選おめでとうございます」とやってどこまで「収穫」があるのか・・・とか。しかも東京五輪のチケットなんてまだ発売されてないわけですし。

しかも東京五輪であります。
いや、ちょっと前にGoogle系のサイトで「iPhoneが当たりました!」的な詐欺ページが出てくるようになって「あと何秒であなたの権利が他の人に移ります!」とカウントダウンまでやってたんで「ゼロになったらどうなるんだろう?」としばらくそのまま眺めていたらゼロになっても何も変わらずだった、という(そこで「残念でした! 次回にご期待ください! とかやればまだ真実味が増したのに)・・・ここまで怪しさ爆発だと誰も引っかからんだろ、と思ってたんですが・・・。
よりによって「東京五輪」これでどこまで引っかけられるのやら。
むしろ↑記事にもあるように風評被害的な妨害?を狙ったもんなのかも・・・とか。なんかもうちっと「便乗」する先を選んだ方が良かったんじゃ・・・とかそんな余計なことまで考えてしまいました・・・。

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09/05/2018

21号

これはかなりヤバいことになってます・・・。
気象庁 | 台風情報
規模としてはこれ書いてる時点では「強い」レベルですが、昼くらいに徳島に上陸、そして昼過ぎに神戸に上陸した頃は「非常に強い」で・・・この「強さ」は風速なのですが、この状態を維持したままの上陸は25年ぶり、とのことで・・・少し忘れかけていた「台風の本当の怖さ」を見せつけれらたような気がします。

大阪や神戸だけではなく関西国際空港などでも被害が出ていますが、神戸市で甚大な浸水被害・・・台風21号の記録的高潮で(Yahoo!:ウェザーニュース)・・・そう「高潮」であります。
これは「満潮が近い」などいくつかの条件がありますが・・・特に風の威力が強い台風などが来た時の「吸い上げ」そして過ぎた後の「吹き寄せ」が非常にヤバいことになる、ということであります。
・・・しかし何よりも「風くらいなら問題ないだろう」という一種の気のゆるみが一番の問題かも知れません・・・豪雨だと明らかに目に見えて異常な状態だ、と分かるのですが風だと今ひとつ理解されてない、ような・・・?

・・・と、思ってたのですが今回はかなりの惨事になっています。朝になればさらに色々なことが知られてくるかと。
風でモノが飛ぶ、という単純な事象なのですが・・・それが大変なことになっています。場合によっては復旧にかなりの時間と手間とお金がかかるケースもありそうな。
関東はこれから風と、そして大雨のピークに立ち向かうことになります。そして・・・その後は東北から北海道が・・・。
・・・正直なとこ、台風はちょっと・・・と言うか何と言うか。そんなとこなんですが・・・まだその「後」もありそうで・・・。

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09/01/2018

昔は「むやみに開けないで」的な文言だったような

列車の「開かない窓」なぜ増えた?(Yahoo!:乗り物ニュース) 技術の進歩によって別に開かなくても良くなったんだけど、「大元」の電気が停まると意味がないのでやっぱり開けられるように、という・・・。
どっちか片方に振り切ってみても、結局は反対方面にも振らないといけなくなってしまうこともある・・・とかそんな風にも思ってしまいましたが。
たしかにちょっと前には「この窓は開きません」的な文言があったような。しかし今は「この窓は開けることができます」と。・・・それでもたしかに最近は開けることもないですから(平常時なら)「列車の窓は開けることができる」ということを知らない人も増えているのでは・・・。

まあ、たしかに開ける意味がない、と言えばないような・・・。
SL全盛の頃や冷房のない時代ならともかく。平常時なら電気の力で快適な空間となっているのですから、わざわざ開ける必要はないわけで。いや、開けてどうするんだ的な声も出てきそうな。・・・子供が面白がって開け閉めする、なんてのも、もうないでしょうし。
しかし昔の列車の窓ってかなり重かったような記憶もありますが。
さらには昔の列車には「灰皿」と「栓抜き」が付いていた、というのも知らない人が多そうであります。こう考えてみると結構色んなもんがくっ付いていたのだな、と。

ついでに最近の列車はブラインドがない(Yahoo!:ウェザーニュース)という話も。・・・でもいくら紫外線・赤外線をかなり防いでくれて暑さを感じにくくなってる、と言っても。
まぶしいもんはまぶしいので・・・これはまだまだ改良の余地?がありそうであります。窓にそういった役割を持たせているせいか、なんだか採光性も下がってるような気もしますし。

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08/27/2018

しえすた

そういう意味合いもありそうですが。
「会社で昼寝」IT企業中心に浸透中?(Yahoo!:毎日) 職場や職種によってもかなり事情が違ってきそうですが・・・「軽く30分ほど昼の職場で寝る」というのが習慣として定着していくかも・・・という話であります。
ただ単に食事をするだけではなく、その後少し寝る。
というのは少し前から効果的ではないか、とされてきました。が、やはり「職場で寝るというのは・・・」的な発想が日本ではどうしても強く、しかしそれが少しずつ変わってきたか・・・という気がしないでもなかったりします。

大抵の場合「昼休み」は1時間。それをどう使うか・・・というケースが多そうな。・・・これとは別に「昼寝時間」をキープしているところもありそうですが。実際はその方が効率的だとは思いますが・・・それも含めて職場の事情、的なものがあるのも事実であります。
例えば「近所の食堂が混むから1時間のうち半分くらい並んでる」という場合に別に「昼寝時間」があれば効果的ですが・・・「弁当持参が多いから昼休みはほとんど寝てる」ならそういうのはそれほど必要ない、ということになりそうであります。

ようやくそういう方面に皆の意識が変わってきたのなら・・・それを有効的に利用して頂きたいところなんですが。少しずつ「それは怠けてるだけ」という意識が変わってきてるのですし。
・・・ただ・・・それとは別にこの酷暑の中・・・暑さ対策での「シエスタ」も有効なんではないか、と思うのですが。もちろん今後毎年こういう気候が日本でも続くわけではないのですが・・・猛暑日の傾向によって決める、とかそういう風にしてもいいんでは、と。

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08/25/2018

そう言えば最近見ない

消えた「宮型霊きゅう車」の代わりに・・・(Yahoo!:ITmedia)。2010年頃から消え始めた、とのことですから・・・今の学生さんなんかだと知らない人もいるんじゃないか、と。
「宮型霊きゅう車」とは↑記事の画像にもありますが、クルマの後ろ半分?をキンキラキンに飾り立てた豪華な見た目の霊きゅう車であります。当然ですが遠目にもすぐ分かり、その時はそっと親指を隠す・・・というのが一般的?でした。
そう言えば最近は見ないなあ・・・と思ってたらほとんど運用されてないとのことで。・・・現代的、と言うか平成ももう終わるなあ・・・とかそんな風にも思ってしまいます・・・。

・・・宮型だと煽られることもなかった、とかそんな話も。今の現代風?の霊きゅう車だとフツーのクルマと見た目はそれほど変わらんもんですし。
毎回毎回派手な霊きゅう車が通る、となると・・・やっぱり嫌がる人もいるのだろうなあ、と。
葬儀社によっては火葬場へのルートを決めているケースもあるとか。あまりそういう苦言?の来ないルートなのかそれともどこかで縁起を担ぐようにしているのか、その辺までは分かりませんが。それでもそこまで気を使うものとのことで・・・やはり色々あるものであります。

いつか必ずヒトは死ぬものですし。こう言っちゃ何ですが死んでしまえばどんなクルマでも分からんのですけど。・・・なんかどこかで需要あるんじゃないのか宮型、とか思ってしまったりするのですが・・・?

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08/20/2018

合併の促進

そりゃあ・・・そうでしょうねえ・・・。
「圏域」法制化へ政府検討・・・地方は反発(Yahoo!:毎日)。カンタンに言えば「市・町・村」となってる自治体を「圏域」というその地方一くくりにまとめてしまおう・・・という考えであります。これまで各市町村で行ってきていた行政サービスを「圏域」で一本化。コストカットや風通しの良さなどに繋がるでのはないか、と。
恐らく「ナントカ市」「ドコソコ村」という地名は残るでしょうけど・・・「関東圏」とか「東北圏」のように広大な地域にまとめられて、その土地土地の「個性」はどうなってしまうんだ・・・という心配も分からんではありません。

道州制というのが前にありましたが、根本は同じかと思われます。
この時もやはり「個性」の話が出て・・・それから色々あってなんとなく立ち消え?になったんですが。それが最近になって再燃してきた観があります。
・・・仮に実行できたとしても結果的に各地方で「分割」的なことになるから意味ない、とかそんな見方もできてしまいますが(大元を「圏域」でやっても元自治体を「支部」として残しておくと結果的には「独立」しまうんじゃないか・・・とか)。
ただ。コレを今やる意味があるのかどうか、となると。遅すぎた、という見方もできますし・・・まだイケるだろう、的な考え方もできそうで。
それでも都市部の人たちには今一つピンと来ないんじゃないか、と思いますが。しかし実際地方にとっては「平成の大合併」以来の激震・・・となるかも知れない話だったりするのですが。

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08/18/2018

実はこれから?

今年は猛暑で減少した「蚊」むしろこれから増える?(Yahoo!:ANN) 昨日は40日ぶりに全国で「猛暑日がゼロだった」らしいのですが・・・よく考えてみたら30℃以上、というだけでかなり暑い日だったはずなのに「30℃ちょいか、それほどでもないな・・・」とか思うようになってしまって大丈夫なんだろうか・・・とか。
しかし気温が如実に表れるのは実は生き物であります。
今年は蚊が少なく、それは酷暑だから・・・というのは前にちょろっと触れましたが。兵庫の観察施設ではカブトムシ3000匹以上が暑さで衰弱死(MBS)、施設が一時閉園、という事態にまでなっていました。蚊やカブトムシの「適正温度」が大体25℃から30℃とのことで・・・やはり暑すぎた、ということであります。
しかし今後は気温が下がって行くわけで。そうなると活動が活発になってくるのでは・・・と。

自分のとこですと、クワガタ飼ってるんですが明らかに数頭様子のおかしいのがいたりします。通常なら食べているはずのエサを全然食っていないのが数頭。やばい、何かあったか・・・と掘り起こしてみると意外に元気だったりして。日が当たらない、うちでは最も涼しい場所(とは言ってもこの暑さじゃ・・・)で飼育してるんですが。
ある程度はエサ食わなくても問題はないのですが・・・それでも気になるところではあります。
さらに。毎年夏場はどうしても小バエが湧いてきます。これはクワガタとは関係なく(ゼロではなさそうですが)、どっちかと言うと植木鉢と関係してるのかも知れませんが生ゴミに湧いてしまいます。そこで毎年この季節になるとゴミ袋を小さくして頻繁にゴミ出しするんですが・・・。
そう言えば今年はまだ湧いてなかったりします。これもそろそろそういうことになってくるのかも知れませんが・・・。

・・・やはり異常だ、ということであります。しかしこの暑さがスタンダードになる未来、という図があったりしますが・・・そうなると生き物への影響の方が大きい、ということになりそうな・・・。

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08/15/2018

現金持たなくても

買い物できる、って言ってもなあ・・・国民全員がスマホ持ってるわけじゃなし。
標準化に疑義の声も「QRコード決済」は日本に定着するのか?(Yahoo!:ニュースイッチ) あ、QRコード読めるリーダーはガラケーにもあるからスマホでなくてもいいのか・・・って問題はそこじゃないような。
とりあえず?現金入ってる財布があれば誰でも、どんな人でも買い物できるのです。・・・当たり前ですが。
クレジットカードは一応?年齢制限ありますし。ICカード決済なら誰でもできますが・・・プリペイド形式なら結局は現金持って払い込みしないといけない。その現金でそのまま買い物するのとどこが違うのだろうか、と(ポイントとか別の要素が絡むのならまた別の話になりますが)。・・・口座から直接引き落とし・・・口座にヒモ付けされるのがイヤな人の場合は・・・ついでにICカード、特に交通系だと地方によって「差」が出て来てしまうのですがその辺は・・・?

何度かこの「あれこれ」でも触れてるこの問題。結局のところ一番「やりやすい」のが現金決済なわけです。古来からの方式。
日本の場合決済方式の複雑さや妙なしがらみ?があちこちにあるせいかどれもこれもビミョーに「やりにくい」ことになってます。まずはその辺の「再編」「簡略化」などへのかじ取りを官の方でやってくれれば・・・と思うのですが、↑記事やこれまでの動向を見ている限りどうにもそういう方向ではないようで。
システムを設置するのはいいんですが、普及するか・・・と言うと。ちょっと難しそうな。
何か大きな出来事があって、それで一気に普及・・・! という線はまだまだあるんですが。「よその国でやってるから」的な導入からの説得てのはある意味ただの無責任ですし。
・・・結局のとこ・・・ぐるっと回って現金決済に落ち着くんでは・・・と。それだったら現行の「官主導」ではなくもっと色々な業界に触れさせてみたら・・・とかそんなことも思うのですが。

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08/14/2018

最初からならともかく

山手線や東北新幹線など、自動運転化を検討(Yahoo!:読売)・・・「ゆりかもめ」など最初から「自動運転」を前提としている路線ならともかく。現行では運転手ありきで運用している路線を無人化、というのはなかなかにむずかしそうであります。
恐らくは「運転する」ということ自体は不可能ではないかと。自動運転のクルマなどもすでにあります。それらの技術からしても「線路の上を自動で走る技術」そのものはそれほど問題ない、のかも知れんのですが。

何よりも「安全」が重視されます。・・・列車も、周囲も。あれだけ巨大で質量のある物体が高速で移動しているのですし。
そこで「関係ない人が移動区域に立ち入れない」ことが重要になります。線路ではなくモノレール、というのもその方策の一つであります。地上部が少なければ少ないほど立ち入る可能性が低くなります。・・・既存の路線の場合は「高架化」ということになりそうですが・・・過去に高架での人身事故がないわけではありません。
↑記事にあるように全駅のホームドア設置はもちろん、車体側のセンサー等の高度化なども・・・必要なことはまだまだあるかと思われます。

・・・そして。これは個人的に「?」なとこなんですが・・・なんで自動化したいか、と言うとそれは「運転手不足」だから、というのが・・・ちょっと。
実際育成には相当の手間と時間がかかるものなのですが・・・いや、なんか・・・自動運転技術向上のため、とか、今後の発展のため、とかではなく「人手不足」で、というのは・・・さて?

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08/12/2018

世代によって

たしかに違うものではありますが。
売り上げは一年で5%減・・・カミソリ業界は「ひげの時代」を生き抜くことができるか(MSN)。記事はアメリカのものですが、日本でも事情は似てきているかと。
かつては「ひげはきちんと全部剃るもの」だったのですが、昨今では若い人を中心に「ひげをたくわえる」世代も増加。・・・いや、なんとなーく「老人になったらひげを」的な流れはありましたか。しかしそれは寿老人辺りのへの憧れであって、実社会で・・・となるとやはり「剃るべし」というのが大勢を占めていたものでありました。

それでもあくまで「ファッション」からの「礼装」ではあります。・・・何度かこの「あれこれ」でも触れた気がしますが・・・江戸期でもひげの文化はなかった、という話があります。ひげの文化があったのは戦国期くらいまでで・・・戦が減ってきた江戸期になると相手を威嚇する必要がなくなり、ひげもなくなっていった・・・と。
・・・代わり?というわけでないのかも知れませんが、江戸期は刺青の文化だった、と。町人を中心に広がっていった・・・という説があるそうで。
それが現代では「ひげ」と「刺青」も文化としては縮小(それぞれに背景がありますが)。しかし「ひげ」の方は盛り返しを見せてきている・・・それも世界的に、と。

今後「ひげ」はその勢力を伸ばしていくと思われます。恐らくあと数十年もすれば「なんで剃るの?」的な流れになっているかも。ただ・・・「無精ひげ」と「整えたひげ」というのはかなり違うものであります。
その辺はやはりきちんとしておきたいところではあります。個人的には生やしてようがどうしてようが別にいいんですが、場の空気によってはきちんとしておけ、とは思うのですが。

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08/10/2018

一人がそこらに放ると

みんな次々放り捨てていく・・・。
折れても放置しないで・・・飛ばされた傘が凶器に(Yahoo!:テレ朝)。これは前々から指摘されてきたことなんですが・・・強風で傘が折れる→皆、そこらに放っていく・・・という流れが一般化しつつあります。
よく外国の人が「日本は道端にゴミ箱がない。なんて清潔な国なんだ!」とか言いますが、アレはオウムのテロ事件以降不用意にゴミ箱を置かなくなっただけで、実際にはコンビニや自販機などどうしても設置しなければならないところには設置してあり・・・そこへ集中的にゴミが集まることになってます。
そして壊れた傘も。・・・これは前に書きましたが、近所の駅に「ご自由にお持ちください」と「無料貸し傘」があったのですが(もちろん「後で返してね」と注釈付き)・・・ある雨の日にそこへ行ってみると折れた傘が山盛りに捨ててありました。
・・・これが現状であります。壊れた傘=ゴミで、そんなもの一刻も早く手放したい。皆が捨ててるんだから別にいいだろ、と。それもまた日本人であります。

その駅の「無料貸し傘」はもちろん今はもうないのですが・・・別の駅では「壊れた傘はこちらに捨ててください」と「傘捨て場」なる場所を設置してました。
・・・いや、そこまですることないだろ・・・と思ったんですが・・・。
「『雨の日にゴミ箱に折れた傘がたくさん捨ててあって危ない』という投書があったのでこちらに捨てるよう設置しました」、と大きな張り紙が。
いや・・・これはある意味駅側の「逆襲」なんではないか、と。
実は傘の処分というのは自治体によってはかなり面倒なものだったりします。強風や大雨のたんびに職員さんが処理してるのですから手間も尋常ではありますまい。しかしこうやってあえて内情を晒すことで捨てることへの「一手間」を増やしてみたんでは・・・とか。・・・それでも多分誰かが捨てればみな捨てていくんだろうな、とは思うのですが・・・。
あえて高級な傘を使うことで貸し傘の回収率を大幅に上げることに成功、てな例もあるにはあるんですが。

ビニール傘も一時のように安くはありません。一本100円かそこらだった時代ではないのです。
そんな中「壊れても戻る傘」を販売しているところがあります。→雨傘「ポキッと折れるんです」の販売開始(郵便局)
一本1000円(税抜)。壊れるたびにいちいち買い直す手間を考えれば十分に安いと思うのですが・・・普及すれば放り捨てられる傘も減るんでしょうけど・・・?

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08/06/2018

落ち着いてきた?

キラキラ敬遠? 蓮くん、咲良・結菜ちゃんが1位(Yahoo!:読売)。子供の名前であります。一時流行った?いわゆる「キラキラネーム」が一段落?したのか比較的読みやすい・・・と言うか、フツー・・・の名前が上位に多くなってきた・・・と。
・・・そうは言っても「はると」くんなんてのは結構前から(字が違っていても)ランクインしてるものでしたし。ある意味ではあまり変わってない、という見方もできます。

子供の名前、というのは世相をかなり反映するものであります。
例えば「みちこ」という名前は現在50代前後の女性に多いかと思われますが・・・これは今上天皇の皇后・美智子様の成婚が昭和30年代(1960年代)だったからであります。あるいはマンガから影響された、という名があったりスポーツ選手から・・・という例もあったり。
↑そのため今回の「結」=羽生結弦選手から、というのも十分に考えられる話であります。

いまだに残っている「キラキラネーム」というのはさて、どこからなんだろう・・・というのも諸説あってよく分からんのですが。個人的にはそれなりに生活に「余裕」が出てきた証なんではないか、とか思ってます。バブル以降どうにも不景気が続き、しかしそれになんとなーく慣れてなんとなーく「抜け道」的なものも出てきて・・・それで出てきた「余裕」の現れの一つなんではないか・・・とか。
過去の名前というのは実は結構即物的(トメとか末吉とか)なものも多かったのですが、そういうところから離れて子供に名前を付けることができるようになった、と言うこともできそうな。
・・・それでもやはり難読でちょっとヒいてしまう名前、というのは・・・やはりあと十年くらいしたら「改名ブーム」みたいなものが起きたりして・・・?

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08/02/2018

鳴らなくても

「発車ベル」がなくなる? JR東日本が試験的に取りやめ(Yahoo!:FNN)。・・・東京など首都圏みたいに「数分待ったらすぐ次のが来る」駅なら別に鳴らなくてもいいんじゃ・・・とか思ってしまいますが。
コレ逃したらあと1時間は列車来ない・・・!
と、そういう駅なら注意喚起を込めて鳴らすか大きく笛を吹いてもらった方がいいような気もしますが。・・・鳴ってから階段走り始める、てのは・・・なんでしょね、そこまで余裕ないのかそれとも時間がモッタイナイ的な発想なのかそれとも「都会人」特有の習性なのか・・・。

欧米のどっかの国では発車ベルは最初から鳴らないしそういう「アクション」も何もなくいきなり列車が走り始める・・・てな話を聞いたことがあります。それでびっくりした日本人
「発車に気付かず乗り過ごしたらどうするんだ?」
するとその国の人
「時間が来たら発車するのは当たり前だろ? なんでわざわざ知らせないといけないんだ?」
と返す
「次のに乗ればいいだろ? それだけのことじゃないのか?」

まあ・・・状況や事情は様々ですんで(同じ日本国内でも都市部と地方で大分違う)どう、と言えないとこもありますが。それでもたしかに数分に一度来るあの頻度で鳴らしてもなあ、と。それで駆け込み乗車が減るんなら、電車側も見てる乗客側としてもその方が気分が楽になって、いいんじゃないんですかねえ・・・。

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07/27/2018

消費したら、減る

記録的猛暑で清涼飲料水各社フル稼働、トラック不足で品薄(Yahoo!:食品産業新聞社)。個人的には「品薄」を感じたことはそれほどなかったりしますが・・・例えば自販機にしても「売り切れ」表示がほとんどなかったりしますし。小売店でもそれほどでも・・・と、まあ、個人的感想ではありますが。
考えてみりゃ配送現場を含む小売業界ではかなりの「急務」となってるはずであります。熱中症の予防の一つとして「水分補給」があちこちで大きく言われ続け・・・ということは売る側は商品として大量に仕入れなければならない。

一方で西日本の豪雨災害。生産現場と共に物流現場にもダメージが。
・・・それでも自分の周囲ではあまり感じない、というのは自分の周囲が特殊なのかそれとも実際にはまだまだ余裕?があるのか・・・あるいはもう限界限界に来ていて、あと少しで決壊・・・ということなのか・・・。
どうも↑記事によれば業界としてはもう崖っぷちみたいなもののようで。この怒涛の需要が今後さらに長期間続くようならどうにかなっても仕方ない、