06/21/2020
よくある伝承
・・・と言っていいのかどうか・・・?
伝説の大洪水や巨人、竜は実在したのか(Yahoo!:ナショナルジオグラフィック)。この手のハナシ「氷河期の水位変動による洪水」「化石による巨人・竜存在説」というのは結構前々から言われていたことであります。何らかの事情により洪水や津波が起きるとそれが「伝承」から「伝説」へと変わり、そしてやがては「神話」となって継承されていく・・・ということであります。
そのためその元になった事象、というのは現在では各種記録から類推して仮説を立てる、しかないものだったりします。・・・当時を生きた人間が存在しない現代では・・・まずその「事実」は判明しないわけであります。
これは身近な伝承?でも経験することができます。
自分はかつてそれなりに歴史のある学生寮にいたのですが・・・まあ、ご多聞に漏れず。いわゆる「怪談話」が多数伝わっていました。曰く「廊下にあるデッサン用と思われる彫刻が夜な夜な歩き回る」「ナントカという胸の上しかない亡霊が階段をすごいスピードで登って来る」などなど。しかしたまたまかなり昔のOBにお会いできる機会があって、こういう怪談があるのですが・・・とお聞きしてみると
「いや・・・何それ?」
と、逆に詳細を尋ねられる始末。その御仁が在寮した頃はほぼ新築だったせいもあってか、そんな怪談知らないよ、面白いねえ、とか言われてしまいました。
当時は何でもない、フツーの出来事だったのが時を経て人の口の間を行き来すると少しずつ変化して、やがてそれが定着していく、という事象はたしかに存在するわけです。・・・逆に言えば、「今」の事象がはるか未来に全然別の形態と化して残っている可能性も十分にあるわけです。
そこには「今」の我々の意識なんぞ関係ないと思われます。「今」以降のダレカが伝承を続けていって、その先に「神話」がある、と。それは人為的でも何でもないもののはずであります。恐らく・・・いや、ほぼ確実に「今」の我々からすれば「何それ?」と意外な方向性を保って残っているのでは・・・と。
12:43 AM | 固定リンク
04/28/2020
そりゃ「未確認」ですから
米国防総省がUFOを発見?(Yahoo!:ねとらぼ) 発見、と言うより今まで保持していた動画を公開しただけ、とかそんなところなような気もしますが。
しかしそもそもあっちでは「そういうのいるかも知れないね」とその手の存在を一応?は認めていますし。日本でも一時真面目に「そういうのが出たらどうするか」という議論が交わされたことがあります(結果は、まあ・・・その)。
UFOとは「Unidentified Flying Object」の頭文字で・・・日本語では「未確認飛行物体」と称されています。
あくまで・・・「未確認」であります。
決して「空飛ぶ円盤」とか「宇宙人の乗り物」が・・・とかそういう話ではなく。なんだかよく分からんけれど空を飛んでいる物体、なら全部「UFO」ということになります。
そうは言っても解明の進んでいる昨今ですからほとんどの物体はその正体が割れています。例えば今現在どんな飛行機が飛んでいるか・・・なんてのはリアルタイムでネットで簡単に確認することができます(もちろん一部の例外はありますが)。これは一般的な航空機は特定の信号を発信しながら飛んでいて、どこにいるのかすぐに分かるように世界的にそうなっているから、であります。
他方で航空機ではないモノも多くは空にいたりします。
鳥やコウモリといった生き物もそうですし、何らかの状態で空に向かって照射される光とか。人工物も天然物も、そういったものはかなりの数存在しています。
が・・・そういう可能性を全部ツブしていっても最終的に「?」となるモノも少なからず存在します。・・・それが「未確認」で・・・その解明に関しては色々な人たちがずっと関わってきているのですが・・・。
まだまだ世界には分からんことの方が多いのです。全部分かってしまったら・・・面白くないのですし。
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01/23/2020
さすがにそこまでは
行かないだろうとは思うけれど。
「インターネット税はデマ」と総務省、ユニバーサルサービス制度見直しを誤解か(Yahoo!:ITmediaNEWS)。「近年のうちにネット利用者から1人1000円をインターネット税として徴収するようになる」というデマであります。・・・実はちょっとネット関係に触れる機会が激減していて、コレに関しては知らなかったのですが・・・いや、さすがにそこまでは行かないだろう、と・・・。
いやしかし取れるところから取るのが税金だしなあ・・・。
とは言ってもンなことしたらIotやそれこそ5Gにも影響を及ぼしかねませんし。そこまではしないだろう、と思いたいところなんですが・・・。
誤解の元、とされるのが「ユニバーサルサービス料」の見直し、であります。これは固定電話などが基本的に対象で、人口や設備の言ってみれば格差是正のために通信業者に負担させている分のうちの利用者負担分。これを近年はそういう加入電話が減っているので、じゃあ、ちょっと考えなおしてみようか・・・というのが5G絡みでネット税に、と。
この辺、情報が一旦曲がるとそっちの方へ走って行ってしまうネット関連気質と言うか、「そういうことやりかねん」と思われている政治行政の不信、と言うか。そういった色々が深く関わってきている・・・という言い方もできます。
まあ・・・いつの時代もそれほど変わらんなあ、というのは思うところではあるのですが。
ネットが発達する前でもちょっとした噂話がきっかけで一地方信用金庫に利用者が「金引き出させろ!」と殺到した、なんてな話があったりして。そういった「ちょっとしたきっかけで大炎上」というのはいつの時代もあるもんなんですが・・・。
今の世はもっとレスポンス早くて大がかりになっちまいますし。そういう時こそ冷静に落ち着いて見極める目や心が必要になってくるのですが・・・やっぱり人間なんてのはそこまで悟り切った生き物ではなく。やはり難しいものだったりします・・・。
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03/12/2018
ウソをウソと
・・・いや、別に見抜けなくてもいいのかも・・・。
「ツイッター」デマは真実より1.7倍拡散される(Yahoo!:毎日)。いわゆる「ソーシャルネットワークサービス(SNS)」と呼ばれるコミュニケーションツールの一種「ツイッター」であります。他のものよりも匿名性がやや高く、「古参」の部類にも入ってしまうので、色々な使われ方をしています。
・・・個人的にはリアルの知り合い同士が使うにはあまり向いていないのでは・・・と思ってますが。
特徴の一つに「リツイート」があります。これは気に入ったり誰かに知らせたい「つぶやき」・・・「記事」を見つけたら他のユーザー(ただし自分の記事を読んでもいいよ、と宣言してくれた人たちのみ)に「拡散」できるということであります。そして「拡散」された先でまた「拡散」され・・・どんどん広まっていくわけです。
ただ、その大元の「記事」が事実かどうか、なんてのは100%は分からんわけです。専門性が高かったり周知の度合いが非常に低い内容の場合は、さらに。しかしそういう「記事」の方が皆が他の人に知らせたがる・・・と。
まあ、えてしてそういう内容の方が耳目を引く、というのもあるかと。・・・あるいは・・・ウソと分かっていて面白がって広める、とか。そういうこともあり得る世界ではあります。
・・・逆に「ウソの記事」を得意としているアカウントが「これはウソなんだから本気にしないで」という但し書きを最近入れ始めたのが・・・なんだかなあ、と。ネタはネタなのになあ・・・が、これもやはりネットのカタチの一つ、ではあります。
2000年代初頭のネット黎明期からも・・・あんまり変わっていないのです、ただツールが変わっただけで。だから多分今から20年後くらいになっても「ウソをウソと」「ネットリテラシーが」「ネットはキケンだから」的な考えもまだまだ残っていると思うのです。
・・・ニンゲン、なかなか変わらんもんであります・・・。
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09/16/2017
コロッケ買ってない
実際、台風が近づいてますが・・・。
「台風でコロッケが売れるは本当?」(Yahoo!:THE PAGE) いや、そりゃあ・・・売り上げ伸びたりはしてないと思いますが。これは「コロッケが売れるようになる」のではなくて「コロッケを買いに行こうとなる」のですから。台風で備蓄の為にコロッケを買うのではなく「台風だからコロッケか」的な一種の風習みたいなものであります。
→みなさんに愛されて15年 ネットの謎風習「台風コロッケ」が15周年を迎えていた(ねとらぼ:2016年8月)
2ちゃんのレスの一つであります。・・・自分はコレ、てっきり「今から買ってくる」的なレスかと思ってたんですが・・・「買って来た。ちょっと食べたけど」的なレスだったとは。
・・・自分が見てた頃はすでに定着し始めた頃だったもので。あちこちのスレで「台風だ、コロッケ買いに行かなくちゃ」とかそんなレスが出てたもんでしたが・・・(今の2ちゃんはなあ・・・なんか、ちょっと)。
まあ、「風習」なんてなそんなものかも知れません。
売り上げが伸びるから定着、とかそういうのではないわけで。ただ、なーんか心に「残る」から定着していくのでは・・・と。多分一番最初にコロッケ16個買って来て3個食べた、と書き込んだ人はもう覚えてないかと。でもそれがきっかけで「風習」になってきてる・・・。
・・・もちろんこれから未来永劫残り得る、というわけもなく。来年には廃れてるかも知れんのですが。でも、意図せずに残り続ける・・・なんてな事象もあるにはあるのです。
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08/14/2017
なんかの演目かな?
米ワシントン近郊・街中を走る謎の「無人車」(CNN) 記事中にインタビュー?動画(英語)がありますが・・・本当にシートの「ような」装備?した人が乗って運転しています。
・・・自動運転研究の一環、とのことですが・・・。
傍から見たら明らかに運転席には誰もいない(ように見える)わけで。これのどの辺がどう研究に結びつくのか・・・ちょっと、いや、かなり気になるところではあります。
なんかのネタなんじゃないか、というのが個人的には正直なとこなんですが・・・。
しかしコレ、アメリカだからまだこれくらいで(とは言っても信号無視までしてますが)済みそうですが、日本でやったらどうなんだろう・・・? 警察に捕まったらそれはそれで大変なことになりそうですし(仮に何かの研究調査中で・・・と説明したとしても)。SNSで拡散されるとまたそれはそれで大変なことになりそうな。
しかしいずれにしても違法行為には違いありません・・・自治体に正式に許可、というのがどこまで信用?できるか、によりますが。少なくとも日本ではなかなかここまでの許可は下りないような・・・?
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08/03/2017
ふらすぱ
空飛ぶスパゲッティ・モンスター教、ドイツの宗教裁判で敗訴(Yahoo!:ITmediaNEWS)。「宗教裁判」と言っても過去にあった魔女狩りとか背信者め! とかそういうのではなさそうで。
町の入り口にキリスト教の教会が「何日に礼拝やります」という小さな看板を立てるのが通例なんだそうですが・・・そこへFSM(Flying Spaghetti Monsterism)がうちも立てたい、と申請。
・・・一部では熱心な信者もいたりして、世界各地に「支部」もあったりするんですが・・・そこまで認知されてないから、ということなんでしょうか・・・その申請を自治体が却下するのは適当、という判決が出た・・・と。
→空飛ぶスパゲッティ・モンスター教(Wikipedia)
一種の「ジョーク宗教」みたいな見方もされますが。
どっちかと言うと反骨精神から生まれた・・・という風にも取れます。しかし各国にある「支部」は結構ばらばら(それぞれに味がある、と言うか)なようですし。
・・・そもそも宗教なんてそんなもんだったのかも・・・とか思ってしまいます。誰かが非常に「良い」考えを口にして、それを何人かが支持していって・・・と。現在のように権力の象徴的に思考を押し付けたり教義を絶対化して凶悪なことを・・・というのはやはりちょっと違っているような。
その辺はしかし国や地域によっても捉え方が違ってくるので・・・一概にどう、とも言えませんが。年数が非常に経っていると、やはりその場の「文化」となってしまっているのですから。
・・・でも「宗教=怖い」という図式も定着しつつある昨今、こういう↑存在は非常に大事かと思われます。一つの方面だけではなく多方面から色々・・・というのが最も良いのでは・・・とか。
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04/02/2017
ふぇいく・にゅーす
やりすぎはさすがにいかんのでしょうけど。
「偽ニュース」騒動余波、北欧メディアがエイプリルフールを自粛(Yahoo!:AFP=時事)・・・最初から「ウソ」と分かってるニュースなら問題ないんじゃないのか・・・とも思いますが。
・・・でも何かの拍子に何かの具合で変な風に広まるかも・・・というのが昨今の事情ではありますし。
一種の「防衛策」として「今年はやらないよ」というのはアリかも知れません(それ自体が実はウソだった、とかそんな複雑なことになったりして・・・)。
一方の日本では・・・いや、日本に限らず様々な「ウソニュース」が流れてたりしましたが。
アレを本気にするか、無粋な、とは思うのですが・・・↑のようなこともあるわけです。やはり慎重にならざるを得ない、ということもなかったりします。
もう少し「余裕」と言うか。それを楽しめるようにみんながなった方が・・・とも思うのですが・・・なかなか難しい話かも知れません。
まあ、某大統領からしてアレですし。今後は結構色々と気を使っての「ウソ」というのが増えていく・・・というのもなんかさびしい話ですが。
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10/08/2016
えーーと・・・
何がしたいんだ・・・一体?
逮捕状が出ていたサッカー・エクアドル代表FWが逃亡→行方不明(Yahoo!:日刊スポーツ)。日本でサッカー代表(それもFW)が元奥さんへの慰謝料を払わない上に裁判か何かで支払い命令が出てもそれを無視して逃亡・・・となるとかなりの大事件となりそうではありますが。
・・・エクアドルではそうでもないのか・・・それとも、ある意味これは非常に人間らしい話ではないか、日本のように清廉潔白だけを求め過ぎるとどこかに無理が出てくるぞ・・・という説話?みたいなものなのか・・・?
年俸2億円超の選手が170万円の扶養料支払いを渋る。
・・・よほど別れた元奥さんが気に入らなかったのかそれとも何か別の理由があるんだろうか・・・? 実は日本でも結構「不払い」というのは起きている、という話はあります。裁判などで「これこれの支払いを命じる」となっても(経済的に不可能でなくても)なんだかんだで払わない、という人はそれなりにいる、ということであります。
気に沿わない出費は絶対にイヤ、というのはそこら辺はエクアドルも日本も同じなのかと。
でも代表選手となるとな・・・ちょっと「立場的」なもんが出てくると思うのですが・・・さすがに。それでもここまで逃げ続ける、というのは・・・。
↑記事には出てきてない、何か深い深い事情があるのかも知れませんが・・・↑記事だけで想像するとなんか某ネコとネズミとか某刑事と怪盗と言うか。そんな雰囲気を感じてしまうのですが。
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07/27/2016
そうじゃねーよ
間もなく開幕するリオデジャネイロオリンピックなんですが。
リオ市長「カンガルーを用意してもいいのではないか」(CNN) ・・・何の話か、と言えば選手村であります。先ごろオーストラリアの選手が入村のため訪れたんですが・・・間もなく退去、ホテルに宿をとったことに対してのリオ市長の発言であります。
・・・そういうことじゃねーよ・・・。
多分ジョークだと思うのですが(本気でそんなこと言うとはさすがに)まだ「未完成」なのがこれではっきりしたような気がします。競技施設もそうなんですが、選手村もまだ、となると。・・・ここんところのオリンピックと言うと何かとお騒がせなのがデフォになってきてますが、今回は大丈夫なのかな・・・。
治安面とかそういうのもあるんですが。
リオ五輪が決まった頃、というのはブラジルは好景気に沸いておりました。が・・・今ではそんな景気のいい話もどこへやら。国民の半数が「オリンピックに金かけるなら国民のために使ってくれ」と思ってる、というのも・・・あながち間違いでもないのでは・・・。
ただ・・・東京もあまり人の事言えないような状況ではあります。4年後なんですが・・・4年しかないんですが。こっちも大丈夫かなあ・・・。
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07/25/2016
単一方向
「人間が交通事故も生き残れるようになったら」を具現化したら恐ろしい姿になった(Yahoo!:ねとらぼ)。・・・技術の進歩、というのはヒトを含む生物の進化(変化でも可)のスピードよりはるかに速いということであります。自動車というモノが出現してから交通事故が起きるまで、というのはたしかそれほど間がなかったような。「事故」そのものは開発当初は相当な回数あったでしょうし。
しかしここまで急速に普及して・・・それがすさまじい速度でヒトの社会に入り込んでいく、とは当時の人たちも予想できなかっただろう、と。さらにそれがヒトを害する存在になるだろう・・・と、まともにそんな予想してた人が果たしていただろうか、と。
・・・↑記事の「Graham」は「未来人はこうなる!」的な「予想図」ではなくあくまでも交通安全用の教育ツール、とのことですが。・・・しかしちょっと前には正に「未来人はこうなる!」と、かなりヤバい(グロい)「未来人予想図」が結構あったような記憶がありますが。
例えば「汚れた空気を吸わないよう鼻毛が伸びる」とか。「体を使わないので腕や足の筋肉が衰える」とか。・・・一部当たってる向きもなきにしもあらずですが、そこまで変化するか、というと・・・百年やそこらでそんなに変わるもんではないわけですし。
身体の根底から作り直す「進化」となると多分そういう風↑になった頃にはクルマが走っていない、とかそんな時代になってるかも知れません。別の新しい交通手段が普及しきっていて。「自然淘汰」でそういうヒトが増えれば・・・というのにしてはヒトの寿命は長すぎます。自動車の開発・改良状況からするとどうしても間に合わないほどであります。
・・・しかも「対クルマ」だけ、というのは・・・なんか非効率?であります。進化もしくは変化する時は結構「遊び」ができるもんであります。「幅」と言い換えてもいいんですが・・・ちょっとぐらいならやや違う方向にも対応できたりするものであります。
・・・↑は、まあ、そういう「進化の方向」とかそういうことを言いたいわけではなくあくまでも「交通安全」が目的なので・・・そういうこと述べるのはなんか無粋な気もします。ヒトの身体はなかなか変わりませんが、車体や走る環境はいくらでも変えられます。そっちの方どうにかなれば↑ああいう姿にはならないんではないか・・・と、そういうことだと思うのですが。
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07/20/2016
あやしのあめ
兵庫県淡路市・高校野球の試合中に空から白球ではなく魚が・・・(Yahoo!:神戸新聞NEXT)。いわゆるファフロツキーズ現象と呼ばれるもので、あり得ないものが降って来る、というものであります。
→ファフロツキーズ(Wikipedia)
日本語では「怪雨」とも呼ばれるそうで。よく聞くのはカエルや魚が大量に降ってきた、とか。ちょっと前には北陸でオタマジャクシが・・・というのもありました。
しかし今回のは一尾だけ。
こうなるとやはり鳥がくわえてたのを離してしまったのかも、と。これまでのは結構な数文字通り雨のように降ってきていたものでありますけども。場所柄鳥が海で獲った獲物を・・・というのは十分にありそうであります。グチ、つまりイシモチの仲間ならそういうこともありそうであります(これが淡水魚とか日本にはいなさそうな種類とかだとまた話が違ってきますが)。
・・・まあ、それでも珍事には違いないわけでありますが。
普通は降って来ないわけですし。しかし・・・一尾だと落ちてきた瞬間、というのは分からないでしょうし、そうだとやはり原因究明にはちと遠くなりそうではあります。
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04/18/2016
40年ぶりくらい
夢のない話、と思われるかも知れませんが。
ネス湖で「怪物」発見・・・正体は映画の小道具(CNN)。1970年のアメリカ映画「シャーロック・ホームズの冒険(The Private Life of Sherlock Holmes)」に使われたネッシーの模型が水没、これが探査機器に反応した・・・ということであります。
→シャーロック・ホームズの冒険 (1970年の映画)(Wikipedia)
1970年の映画ですが、1975年に科学的な調査が行われた時に「湖底に何かいる」という真面目な発表がなされて一時期ブームになったことがあります。・・・あれかなあ、たしかドラえもんでネッシーの話があって、それもこの影響だったのかなあ・・・。
しかしその後も「何かいるらしい」「いるはずだ」となっていわゆるUMA関連の祖みたいな立場にあったんですがネス湖。その流れそのものはもう止められないところまで来ているので、今さらンなこと発表されてもなあ・・・的なとこはあります。これが1980年代とかだったらまた違った様相を呈することになっていたかも知れんのですが。
実際、「ネス湖の怪物=ネッシー」に関しては様々な考察がなされています。「そんなんいねえよ」というのが定説中の定説ですが・・・その証拠はいくつもあるんですが、最も有望?そうなのが二つ。一つは古生爬虫類系の生き残りにしちゃ数が少なすぎること。現代にまで生き残ってる割に見つかるのは一頭ずつ、てのは・・・ということと。
初めて「発見」されたのが1930年代。が、それ以前にはそれっぽい記録がほとんどない、ということだったりします。逆にそれ以降は相当な数の「目撃情報」が出てきてます。・・・太古の昔からいたのならまだまだ記録があったはず・・・なんでは、と。
・・・ヤボだ、と言われればそれまでなんですが、こういうのは。
自分としては逆?に生存の可能性が出てこないかなあ、とか期待してるんですが・・・前にも触れましたがこういう話は好きな方であります。「いるわけねえ」証拠を全部蹴っ飛ばして「いる」証拠が出てきたら・・・! 本当の意味での「大発見」になるわけで、やはり期待してしまうのですが。
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04/02/2016
その前にまず
侵略性宇宙人の存在を証明しないと?
宇宙人の侵略阻止に有効か、レーザーで地球を隠す研究発表(CNN)。別にふざけているわけでもなく、真面目な研究のようですが・・・その前にやはり「本当に地球は狙われている」ということになっておかないと意味がないような・・・。
これまでも結構「地球は狙われている」「実は宇宙人は地球に来ている」的な話はあるんですが、万人が受け入れているか・・・と言えばその辺はちょっとナゾですし。
前にも書きましたが、こういう話を否定するつもりはないのです。むしろ好きな方なんですが。
・・・でもなあ、例えば可視光線以外の方法で宇宙を探索できる侵略性宇宙人がいたらどーするんだ、とかそういうことも考えてしまうわけです。可能性の話で言うと、仮説ならいくらでも立てられますし。
光速は超えられない。これは絶対的な定理なのですが、なんかどっかで「抜け道」があってもおかしくはない・・・というのもまた定理であります。
いかにもSFじみた理論で実は・・・というパターンが絶対に存在しない、とは誰も言い切れないわけです。
発想というのは意外なとこに落とし穴があったりします。それの大がかりなものがあったら・・・と。
現状では公的には宇宙人は見つかってない、ということになってます。・・・その辺から疑え、という声もあります。仮にその疑いからの「発見」が今後ある、として・・・そこから色々始まる、のかも知れませんし・・・そうでもないかも知れません。
何しろ全く分からんのですから。とっかかりも何もない状態からの「発見」となると、本当に何も分からないわけです。
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11/05/2015
なんか得することでも
あるんだろうか・・・?
Windowsの「ごみ箱」を作業フォルダにしている人がいる? 意外な使い道が話題に(Yahoo!:ねとらぼ)。「ごみ箱」というのその名の通りいらないファイルやフォルダを「ぽい」する場ではあります。デスクトップならマウスでドラッグして移動させてもいいし、「削除」を選んで実行、という手もあります。
実際、ごみ箱に入れたファイルは不要だからさっさと削除しなくちゃ・・・という概念?みたいなもんはずっとありました。が・・・最近はなんとなーく放ってることが多いような。たしかに最近は無理に容量空ける必要もないんで・・・そこまで頻繁にカラにしなくてもいいか、と。
「ごみ箱」の特殊な仕様?と言えば。同名のファイル・フォルダがあっても警告されない・・・とか。それくらいしか思いつきませんが。
・・・これが何かの役に立つのか、と言えば何の役に立つんだろう・・・?
↑記事もそんな期待?があったんですが別にそうでもなく。やはり「ごみ箱」は「ごみ箱」として。誤って削除してしまいわないように一時的に置いておくだけ・・・と割り切った方がいいのかも知れません。
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10/15/2015
よくある?
あってたまるか(?)
検視直前に目覚めた男性、再び「死亡」・・・インド・ムンバイ(Yahoo!:AFP=時事)。時々こういう「死んでいるはずなのに覚醒」という話を世界中で聞くのですが。・・・死亡認定した医師がミスったのかそれとも「その時」は死んでいて後で本当に「復活」したのか・・・などと思ってしまいますが。
・・・実は生きているのに「死んだことにした」というケースも少なからずあるんじゃないだろうか、とかそんなことも考えてしまいますが・・・まさか・・・ねえ?
こういう場合、どういう扱いになるのかちょっと疑問ではあります。
↑の場合、あわてて集中治療室に運び込んだ、となってます。・・・どっかの死刑囚で、死刑に何回か失敗したら無罪放免、とかそういうのがありましたが・・・これはそういう「強運」ではなく、「その時」は「本当に死んでいた」わけで。
じゃあいつ死んだんだ、というのも問題になる、かも知れませんが・・・こう書くと何ですが・・・インドですからそういうこともあり得るのかも・・・とか個人的には思ってしまったりして。これが日本だったらもっと大騒ぎになってそうであります。
・・・いや、大騒ぎどころじゃないかも。責任問題とかそういうのでかなり大事になりそうな気がしますが・・・?
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08/12/2015
絶対クリアできない
リリース以来誰もクリアできなかった「Journey Of The Light」が販売停止に(Yahoo!:ねとらぼ)。一応?有料配信なので代金を全額返還する、とのことですが。
・・・話聞いて最初に思ったのが「昔はそんなん多かったなあ」とかそんな感覚でしたが。ファミコンやスーファミでも結構「未完成っぽい」ゲームソフトというのが平然と発売されてましたし。もちろん有名タイトルとなるとさすがにそこまでは・・・いや、なんかそういうので一騒動あったような。
単なるバグ、で済むのならそういった類の話、ということになるんですが・・・。
しかしこのゲーム、一部では詐欺疑惑も出ているみたいで。開発者がだんまりを決め込んでいるので事実かどうかは分かりませんが。
ゲームを解析してみたユーザーによると開発者自身しかクリアしてない(そういう『誰がこのゲームをクリアしているか』を知ることのできるツールがあるんだそうで)、しかも全部で8つあるはずのチャプターのうち実質は1つしか存在していないのではないか・・・というものであります。さらに開発者が全チャプターをクリアした形跡もない、と。
「誰もクリアしていない」という触れ込みが広まれば「オレがオレが」というユーザーも多数やって来るわけで。そういう「宣伝」の意味で「未完成のゲーム」を世に出したのではないか・・・と。
後でゆっくり残りを完成させるつもりだったのか、それともどっかでトンズラこくつもりだったのか、その辺は分かりませんが・・・現状からすると後者かも知れんのですが・・・いずれにしても何とも呆れた話ではあります。
ただ・・・こういうのは結構ある話なのかも、とか思ってしまいますが。ゲームの開発者全部が「ユーザーの皆様が楽しめるためならどんな苦労も厭わない」とかそんな感覚ではないでしょうし。事情があったのかも知れませんが途中でバックレ、というのもままあるかもな・・・と。
で、そういうのに限ってどっかで名前変えてまた同じことやったりするわけですが。・・・でもクリアできないゲームを結果的にでも販売してたってのは・・・ちょっと違った方向へ話が進むかも、とか思ってしまいますが。
03:54 AM | 固定リンク
07/31/2014
単純から複雑へ
もはや観光名所? ドイツに出現した「ミステリーサークル」(Yahoo!:AFP=時事) 実はかなり前から「ミステリーサークル」は報告されていた、ということなんだそうであります。ただ、有名になったのがここ最近・・・最近、てこともないですか、20世紀末くらいに名が知られるようになってきた観があります。
畑や草原など平面な地(小さな丘程度にもあったりしますが)に一晩にしていきなり「サークル」が現れる。
多くは草が特定の方向に倒されて、上空から見ると幾何学文様みたいになっています。一つだけ、ということもなく複数の「サークル」が連なってみたり小型のものを従えていたり。かなり精緻なものもあり・・・芸術とも呼べる出来栄えのものもあります。
そのためUFOが着陸した跡だ、宇宙人の仕業だ、とも言われています。
しかし一部では「ミステリーサークル制作キット」みたいなものもあったりして。草を任意の方向へ効率的に倒すことができれば一晩で作ることも不可能ではなく。ローラーのようなものや人が踏みながら進む、などの方法で「自作」されたものも多数報告されています。別に秘密にする必要がなければ人海戦術で一気に仕上げることも可能なわけです。
こういうのは世の中に知られ始めると情報が加速する、と言いますか・・・複雑化していく傾向があります。
当初の「サークル」はホントにただの「サークル」・・・輪だったのですが、最近では↑のようなものも多くなっています。・・・UFOというのは「何か分かっていない飛行物体」の総称なんですが、これも某A氏の影響で「宇宙人の乗り物」を表すようになってしまいました。
「某A型」という空飛ぶ円盤のカタチがありますが(丸い天井がついた円盤の下に複数の半球状の物体がくっついている)これは某A氏が存在を主張する前はほとんど見られなかったのですが、それ以降宇宙人の乗り物としての「UFO」のスタンダードタイプになってしまいました。その後、種々な種類の「UFO」が報告されるようになっていきます。
実在するかしないか、というのももちろん大きな問題ですが・・・広まるとどんどん複雑化していく好例がUFOとミステリーサークルなような気がします。
となると気になるのは「行き着く先」なわけで。さらに複雑化が加速するのかそれとも原点回帰?して単純化するのか。いずれにしてももう少し時間が必要ではあります。
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04/26/2014
二つほど 4/26
「人騒がせ」で二つほど。
一つ目。「トラストミー」は食事の勧め、鳩山元首相説明(Yahoo!:産経)。まだいたんですな、この芸人さん。
すでに何を発言しても全部ネタ扱いされそうなんですが・・・大丈夫なんですかね。
今更言い訳?めいたこと言われてもなあ、と。するんなら「今」ではなく当時にやって欲しかったところではあります。その発言一つでどんだけの混乱を招いたことか。
・・・この人とKなんとかさんは・・・なんでしょう、なんでこんな連中をトップに据えちまったのか・・・理解に苦しまれそうではあります、未来の有権者に。
今後はお遊びではないきちんとした政治家に任せたいものですが・・・さて?
二つ目。ハイジャック騒ぎ・・・実は酔客乱入(Yahoo!:AFP=時事)。ここんとこハイジャック事件を耳にしないのは、実はハイジャックは「うまみ」が少ないから、という話なんだそうで。
大がかりになって目立つ、という面はありますがその割に「儲け」が少ないわけです。現代の航空機追跡システムはかなり優秀ですし(もちろん例の例外もありますが)どこかに着陸してからの対応も完全。あの911以降機内チェックも厳しくなってます。身代金要求しても結局制圧されてしまうくらいなら別の手を・・・ということでもあります。
しかし・・・今回のような件、つまりシロウトによる犯行、となると。迷惑な乗客が増えている、という側面もありますが・・・ある意味盲点?なのかも知れません。
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04/05/2014
別に問題なかったんじゃ
受理しても当選は無理でしょうに・・・。
「ダース・ベイダー大統領」夢破れる・・・ウクライナ(Yahoo!:AFP=時事)。他の国や地域なら話は違っていたのかも知れませんが・・・「渦中」のウクライナということで過敏になっている、ということなんでしょうか。
・・・まあ、本気で当選というのは難しそうですし、さすがに。日本で言えばバルタン星人が立候補した、みたいなもんですが・・・でもなんかそれに類したような人たちが立候補したりしてますが・・・事情が事情ですし。笑って済ませるほどの余裕もないかと思われますが。
クリミヤ問題であります。事実上ロシアに「接収」されてしまったわけで・・・今後のウクライナはどうするか、ということも直結してきます。大まかに言えば「ロシアにつくかEUにつくか」と。
クリミヤはロシアの一大軍港であります。そこを所有していたのがウクライナで(ソ連崩壊以降、色々あったわけです)そして原油パイプラインとかその辺の問題まで。
前大統領は逃亡してしまいました。そこで次の大統領を・・・そこへベイダー卿が、と。
・・・それこそ日本とかアメリカとかならただのジョークで済んだのかも知れませんが、状況がなあ・・・ちと。しかしそれでも身元確認までするってのはやはり政情が政情だから、とかそういうことなのかも。ジョークとか通じる状況ではない、ということであります。
その一方で。
こういうのを受理しておく、というのは対外的には「余裕」を見せられる効果もあったんでは・・・とか思いますが自分は今日本にいるわけでウクライナにいるわけではありません。現地とこっちでは全然違うわけで。無責任にどう、とは言えないわけであります。あんなことまであったわけですし。
でも・・・そういうのを受理できる「余裕」のある国に早く戻って欲しいなあ、とかそんなことは思ってしまうわけですが。ソ連崩壊以降、様々な紆余曲折を経てるわけですし・・・早く平穏を取り戻して欲しいなあ・・・と。
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01/15/2014
穏やかな
千葉市が一昨日の成人式でやらかした・・・実は「演出」(Yahoo!:ねとらぼ)
新成人を祝う小学生がプラカードを持って整列。そして・・・「新ざめ! 成ご祝とうまい人ですお」と、明らかに意味不明な文字列が・・・。
しかしこれは「演出」で、わざと一回間違えてもう一回並び直す、というもの。が、この「間違った」とこだけの画像がツイッターで「流出」千葉市主催なものですから「千葉市がやらかした」とこうなってしまったわけです。
去年も同様の「演出」だったそうなんですが。
こういう穏やかな成人式ならいいんではないか、と。大阪市では橋下市長に拡声器を使ってヤジ飛ばしたのがいて、市長が一喝・・・なんてこともあったようですが。それとも大きく報道されていないだけでやっぱり起きるところは起きてるんでしょうか・・・?
一昔前に「荒れる成人式」みたいなニュースがよくありました。
「成人」なんで酒飲んでもいい(実際には19歳の新成人の方が多いんですが)みたいに勘違いして泥酔して迷惑な行動をとる、とか。暴言を吐いて退場、みたいなのもあったりしましたが・・・。
そういうのとは無縁の、↑こういったほほえましいのの方がいいと思うのですが。・・・自分の時は・・・まだそういう「荒れる」だの何だのの前ですからフツーに式典に出てフツーにおエライさんのつまんない話聞いて。なんかのメダルもらって・・・アレ、どこ行ったかな・・・それっきりでしたから。
今は色々楽しいとこもあるんだそうですが。まあ、「式」なんてのは退屈な方がかえって色々考えなくていいのかも・・・知れません。
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08/03/2013
二つほど 8/3
国内で二つほど。
一つ目。気象庁予報:8月の日本列島は猛暑に(Yahoo!:ウェザーマップ)。えーーー・・・やだなあ・・・。
どうも今現在いま一つ調子の出てない(南に押し込まれっぱなし)太平洋高気圧が息を吹き返す、ということのようで。これがそれなりの勢力を持って列島を覆うので猛暑の8月となる、という・・・。
実際のところこれが南にあるせいで九州から東北にかけて尋常じゃない雨になったりしたんですが。本来?あるべき姿に戻る、ということなのかも知れませんが、しかし・・・やっぱり猛暑か・・・。
二つ目。日本の株・外為投資家が恐れる「ジブリの呪い」(Yahoo!:ウォール・ストリート・ジャーナル) 昨日、ラピュタが放映されましたが・・・バルスはどうなったんだろ。
まあ、これはたまたまと言うかある意味ネタ系だとは思うのですが。金曜日に放映しないと「金曜」ロードショーにならないでしょうし。この枠はかなり前からやっているので「たまたま」アメリカの雇用統計発表と重なった、とそういうことなわけでしょうけど。
・・・こういうのは実は結構あちこちにあるんではないか、と思ってます。偶然の一致から何かが起きる、と言うか何と言うか。それだけ投資関係を含めて世界というのは不思議に満ちている・・・のかも知れません。
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06/15/2013
こんな候補者
メキシコ東部ハラパ市でネコが市長選に立候補(CNN)。その名はモリス・・・ネズミどもはうんざりだ、というのがスローガン。
・・・もちろんこれは一種のジョークであります(立候補者リストにモリスの名はないんだそうで)。「ネズミ」というのは腐敗した政治家という隠語になるんだそうで。そういう意味でも風刺ということになるか、と。
日本でもネットでの選挙活動が解禁されますが。
・・・こういうジョークと言うかちょっとおふざけ系はどうなるんだろうな、とか。いくつか出てくるとは思うのですが・・・やっぱり黙殺されてしまうのかな、と。
それはそれである意味当然なような気もしますが・・・なんか惜しいと言うかもったいないと言うか。
せっかくネットでの選挙活動が解禁されたわけですから、その辺から何か動きを・・・とかそんなことも思うのですが。エイプリルフールは結構あちこちでジョークサイトが立ち上がるんですが。
・・・まだ黎明期というか始まったばかりと言うか。実際、参院選の告知が始まるくらい?までは解禁、というわけではないようですし(都議会選ではまだ解禁前なので、ツイッターとかフェイスブックは使えない、という話も)。
まあ、今後どういった方向へ進むか、とかそんなことも分からんのですが。・・・でも↑こういう候補者てのは・・・さすがに出ないかなあ、日本では。
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06/01/2013
にてねー
ヒトラー似のやかん、話題「沸騰」で品切れ(CNN)。・・・似てる・・・のかどうか、ちょっとアヤシイ気もしますが。取っ手が頭(持ち手があの髪型・・・)でフタのつまみがちょび髭、らしいのですけども。
別角度から→ヒトラー似のやかんの広告が物議を(Yahoo!:女性自身)
こっちは高速道路の広告そのものの画像であります。クルマ運転してて・・・ふ、と視線をやったらヒトラーが・・・とかそういうことかも知れません。じっくり見てしまうと「なんだ、違うわい」ということになりそうな。
思い込みと言うか視覚情報の慣れ、と言うか。
例えば日本の場合高速道路の標識で「きょうと」とやるよりも「京都」とやった方が認識が早かった、とかそんな実験もあるんだとか。「こういうカタチの字はこういうもんだ」→「このカタチはこういうものになる」という予測能力は洋の東西を問わずに人間に備わっているかと思われます。
そこから導き出されるモノを脳内で勝手に予測してしまう・・・しかしそのためには何らかの「とっかかり」が必要になります。
今回の「やかん」は一つは「高速道路の看板だった」ということと・・・やっぱり「黒い持ち手」「黒いフタのつまみ」の絶妙な間隔にあったと思われます。こういうモノをちらっとだけ見て、脳内で無意識にこれに非常に似たモノを探すと・・・「ヒトラー」になってしまった、と。そして相当数の人間が同意してしまったわけです。
アメリカだからかな、と言う気もしますが。これが別の国だったら全然話題にもならないか、それとも別のものになっていたかも知れません。
・・・今回は(看板設置した側には不本意でも)ジョークとなりそうなのですが・・・しかし市長は遺憾の意・・・場合と状況によってはかなりおおごとになる可能性もあったりします。結構意外なところに大事件の芽というのは転がっていたりするもんであります。
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03/08/2013
二つほど 3/8
色々見える二つほど。
一つ目。イタリア・ベルルスコーニ元首相に禁錮1年判決(Yahoo!:JIJI)。我らがベルルスコーニ氏がついに収監か・・・というわけではなく。イタリアって75歳以上なら禁錮2年以下の判決では収監されない、とのことで(氏は76歳)。しかしこれまでも有罪判決を受けてきたものの事実上収監はされていない、とそういうことになっていたりします。
・・・選挙も微妙なとこに落ち着きましたし。
まあ、年齢も年齢なんですが・・・この人の場合、仮に収監された、としてもその後にあんまり影響なさそうな。再犯、というわけではなくてあまり気にしない、とかなんかそんな感じであります。日本の場合だと、政治家の犯罪というとどうにもウェットな印象がつきまとうのですが・・・この人だとなんかドライでカラッとして見えるのは・・・なんでなんでしょうね。
二つ目。NASAとESAが「スペースインベーダー」に見える銀河を公開(Yahoo!:sorae.jp)。インベーダー、というよりなんかカニみたいにも見えてしまいますが。まあ、そのものズバリというわけではないのでそんなものかと思いますが・・・。
これは約20億光年彼方にある銀河団「アベル68」のさらに後方、つまりさらに遠くにある渦巻銀河であります。ただし、この渦巻銀河がまんま「インベーダー」の形をしているわけではなさそうで。
カンタンに言えばアベル68の重力によって見え方が変えられてしまった、と。
それが「インベーダー」なんですが・・・実はカニ以外にも何かどっかでこんなキャラクター?のゲームを見たような記憶があるのですが・・・何だったっけか・・・? あるいは「ありそうなカタチ」ということでどっかで見たような、とかそんな風に思ってるだけ・・・なのかも知れませんが。
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12/22/2012
21日は過ぎましたが
・・・場所によっちゃかなり警戒してたとこもあったみたいで。
「終末の日」で休校相次ぐ・・・米・ミシガン州(Yahoo!:AFP=時事)。ここのところ銃乱射事件が立て続けに起こってます。そこへこの「世界が終わる」という日が来たら・・・どんな暴挙に出る人がいるか分からない、ということでの休校措置なんだそうであります。
「マヤの予言」というやつで、これは中米にかつて存在していたマヤ文明の予言、とされています。
この辺・・・と言うとかなり大雑把ですか・・・の基本的な信仰対象は「太陽」であります。その太陽が沈み、また登って一日が始まる。さらに他の天体の変化。そういったものから「暦」を作り出した、とされています。
・・・と言うより大抵の「暦」というものの起源はそんなもんではないか、と(カレンダーの語源とか)。特定の周期で天が動いてるからその中からシンボル的なものを見つけておく。今の「太陽暦」も元々はそうですし・・・明治まで日本で使ってた「太陰暦」もそもそもはそんな感じかと。
しかしこの「マヤ暦」実は現行の太陽暦よりも正確だ、という話もあります。そしてそのマヤ暦は世界の始まりから記されてあるのだけれど、ある日時までしかない。それが西暦では2012年12月21日だ、と。
ここで世界が終わるからそこまでしかないのだ・・・。
まあ、別の説では「その後また新しい周期が始まるからそこで終わってんだ」てなことになってるみたいですし。ただ、ちょっと前によくあった「西暦何年何月何日と数字が揃う日は良くない何かが起きる」とか「惑星が直列するとうんたらパワーがどうこうで・・・」とかそういうのよりは信憑性と言うかよく出来た話だなあ、と。
念のため。自分、そういう話キライじゃありません。ただ、明らかにデッチ上げの話とかそういうのはあんまし好きではなく。西暦とか後付けで人類が作り出したもんになんで地球的な意味があんねん、とか、惑星直列なんざ過去何回起きた思てんねん・・・とか。
そういうのからすると「マヤ暦」というのは興味引くな、と思ってたりしてたんですが。
それでもヘンな事件とかそういうのになってしまうと・・・ちょっと。シャレとマジの区別、と言うかこういうのは勝手にあーでもないこーでもないと考えを巡らせるのが楽しいのであって、現実世界に持ち込むようなヤボはちょっとなあ・・・とか思ってしまうのですが。
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11/18/2012
菜食vs肉食
菜食主義でない人間は「簡単に人をだまし、嘘をつき、約束を忘れ、いい加減だ。また、口が悪く、盗みを働き、けんかをし、暴力に頼り、性犯罪を犯す」(Yahoo!:AFP=時事)(「」内元記事より引用)・・・つまり菜食主義者なら「簡単に人をだまさず、嘘をつかず、約束を忘れず、いい加減でない。また、口も悪くなく、盗みをせず、けんかもせず、暴力に頼らず、性犯罪も犯さない」ということになるんですか、それはまたどこの聖人君子ですか、人間くささも何もありませんなあ・・・などというのはちと短絡的かも知れませんが。しかしできたら具体的に、科学的にある程度でも論拠を示して欲しいなあ、と。自分たちが菜食主義者だから肉食をする者をさげすむ、というのはちょっと狭い考えですし。
・・・極端な例になりますけど、植物をほとんど口にしない民族というのも存在します(イヌイットやモンゴル遊牧民など・・・しかし現代ではほとんどがそうでもないらしいですが)。これは場所柄植物が非常に乏しく農耕なんかでは生きていけない地域だったからであります。菜食主義の人がこういうところへ行くことになったら・・・現代ではあまり意味のない問いですが・・・どうするんでしょうか?
「草食」「肉食」と動物、特に哺乳類は分類されることが多かったりします。が、実際にはライオンだって幼少期には草食ったりしますし、イヌやネコでも食べることがあります。・・・逆に草食のシマウマが肉食うか、と言えば。そういう話はあんまし聞かなかったりします。もっとも、基本草食のカバは実は雑食で時々ガゼルとかシマウマとか襲うとかそんな話もありますが・・・これは食うためじゃなくて単に気性が荒いから、かも?
人間は草食動物としては腸が短く(さらに草や木の主成分を分解できない)肉食動物にしては長い腸を持ってます。腸というのは消化器官の中ではかなり重要な部位で、これが長いと草食っても長い時間かけて消化できますが、短いとそうでもなかったりします。動物てのは基本ムダを省いていく方向へ変化していくので・・・肉食でコト足りるのならそんな長い腸はいらない、ということになります。
雑食性というのは一つの利点だと思うのですが。
食というのは生き物の基本ですからできる限り制限をなくした方がいいわけです。何でも食える、というのは何か大きな、地球的にも地域的にも大きな変化があった時にでもエネルギーを得られます。さらに「調理」という独自のスキルを人間は持ってます。そのため、消化できない草や木でも加熱して分解しやすくしたりできます(加熱はさらに肉の消毒も兼ねるので、肉食の方でも選択肢が広がります)。
・・・個人的にはだから「肉食はキケンだ!」とかそういうのはなんだかもったいないなあ、とか思ってしまいますが・・・。
しかし人間には文化的な側面、というものもあります。食えるだけではなくその先。「食」というものに対して色々思考できるわけです。そこから「菜食主義」というのも生まれてきてるわけです。
だから・・・「そんなんダメだろ」とカンタンには言えません。でも・・・↑のようにそこまで貶めるんかい、と。そこまでしちゃうのはなんだかもったいないを通り越して可哀相だなあ、と。そんな狭くて小さな世界でしか生きられないなんて・・・とか。
10/26/2012
伯版粗忽長屋?
いや、なんだか・・・結構コワイ話かも知れない。
ブラジル。死んだ当人が葬式に訪れ大パニック(Yahoo!:AFP=時事)。「路上でたまたま出会った友人から死んでいなかったのかと驚かれた」(「」内記事より引用)という辺り、落語の「粗忽長屋」をほうふつとさせますが・・・。
「粗忽長屋(そこつながや)」とは落語ではよくある「粗忽者=あわてんぼさん」のお話で、熊と八という二人の「粗忽者」が出てきます(二人とも同じ長屋に住んでいるので「粗忽長屋」・・・?)。
浅草観音詣でに来た八。そこで人だかりに出くわし・・・無理に分け入ってみると行き倒れ。が、その顔を見てみると・・・
「あ、熊の野郎だ!」
知り合いか、それは大変だろうに・・・できれば引き取ってくれないか、という皆の申し出に
「よし、じゃあ、当人に引き取らせましょう」
ということになって、長屋戻って熊を連れて戻ってきて、「自分」の亡骸を連れて帰ることに・・・そこで熊の一言。
「なあ、この仏さんはたしかに俺だが、抱えてる俺は一体誰なんだろうな・・・?」
オチもオチなんですが、どっちかと言うとこの噺、途中の不合理さ?を味わうもんだったりします。
八が行き倒れに会った時に
「あー、こいつも粗忽もんだよなあ、今朝会った時はぴんぴんしてたのに」
と。え、この行き倒れは昨日からここにあったんだ、何かの間違いじゃないのか、と周囲が言っても聞きはしません。
・・・そもそも「当人」に引き取らせましょう、というセリフが出てくる時点で粗忽者通り越してるような気もしますが。こういうところに落語の「味」があるのかも知れません(なお、「粗忽」シリーズは他にもあって例えば「粗忽の使者」は伝令を頼まれた下級武士が伝令の内容はおろか自分の名前すらも忘れてしまって、「腹を切る!」となっても「はて、拙者何を切ろうと・・・?」と忘れ方がどんどんエスカレートしていく、という噺)。
・・・しかし現実の↑方はちとややこしいようで。
間違われた男の方は数ヶ月ぶりの帰宅。しかし死んでた男の方は殺人事件の被害者だったんだそうで・・・家族が混乱してしまっての「取り違え」なのかも知れません。
そして・・・男の家族は大喜びなんでしょうけど・・・殺されてた男はどうなるのやら。その辺が気になるところだったりします(警察が捜査はしてるらしいのですが)。
07/23/2012
二つほど 7/23
岐阜で二つほど。
一つ目。「口裂け女」で町おこし・・・岐阜柳ヶ瀬商店街(Yahoo!:JIJI)。実はここが「口裂け女」発祥の地・・・とされてるんだそうで。ただ、記事を読む限りでは実際に「口裂け女」が出てくるお化け屋敷なのかどうか、までは・・・まあ、それは訪れてのお楽しみ、ということでしょうか。
「口裂け女」とは↑記事にもあるようにマスクをした女性が「わたしきれい?」と問いかけてきて・・・何だっけ、「きれい」でも「きれいじゃない」でも結局襲われる・・・とかそんな話だったような。たしか、自分のとこでは何かキーワードっぽいのを答えると逆にあっちが逃げていく、とかそんなのもあった、ような記憶があるんですが・・・。
あんまし覚えてないんです。世代的にはそんなもんだったはずなのに。誰かから話を聞いてたはずなのに。
実際、あまりにも広まりすぎて学校でただの噂だから信じないように指導した、とか、各地でかなりバリエーションがでてきて類似品?みたいのもできた、とかその手の話は今でも聞いたりします。
・・・しかし・・・ただフツーにマスクしてた女性が道か何か聞こうとしたら相手があわてて逃げ出した、なんて話もあったんじゃないのかなあ、とかそんなことも思うのですが。
二つ目。火縄銃約70丁盗まれる・・・岐阜(Yahoo!:読売)。これを聞いて「うわ、70丁もあったら織田信長を再現できる!」とかそんなことまではさすがに思いませんでしたが。しかも美術品扱いで撃てるようなものではないらしいですし。
・・・これもどっかで聞いたんですが。「火縄銃って撃つのに根気がいるよね」とかそういう話になって、どういうこと? と聞いてみたら「火縄=導火線」だと思っていた、という・・・。
アレは火薬を爆発させるための「火」で、別に縄の先の火が根元に来るまで待たないといけないわけではなかったりします。しかし日本では戦国期に火縄銃が来てからずっと「火縄銃」作ってました。実はヨーロッパではその後「火打石」を使った「火打ち石銃」が主流となり・・・いちいち火縄をキープしておく必要がなくなってたりします。その後も改良は続けられ、幕末に海外の銃を見た日本人は「なんじゃこりゃ」ということになったりしてますが・・・逆に海外からすれば「なんでこんな精巧な火縄銃があるんだ」ということになってた、とか。すでに何百年も前に使わなくなった技術なのに・・・と。
現在の日本では許可がないと所持もできませんし、ましてや発砲可能となると色々制限がつくシロモノであります。それの方がいいのかどうかは・・・アメリカではああいうことがありましたし・・・。
07/05/2012
でも存在するかも知れない?
アメリカ国立海洋局(National Ocean Service)が「人魚は存在しません」と公式見解(Yahoo!:AFP=時事)。でも「存在」は否定しても「存在しない」という証拠もあげていない、ということで・・・これもまあ、一種のユーモアみたいなもんかも知れません。
「人魚」というのは例えばコペンハーゲンの人魚像なんか有名ですし、某アニメでおとぎ話、なんてのもありますけれど。
・・・結構昔から文献なんかには出ていた「生き物」で、日本だと「ミイラ」が存在していたりします。もちろん捏造・・・というより江戸期あたりのなかなかに優れた技術の産物だったりします。魚と猿のミイラをくっつけただけ、とかそんなもんですがかなり迫力のあるモノに仕上がっていたりしますし。
なお、当時の博物誌っぽい書物にも「にんぎょ」が載っていたりもしますが・・・。
西洋の場合は場合によってはかなり怪物っぽくなっていたりします。
それが一時から美女っぽくなったのは・・・アレ↑の影響もあるのかも知れませんが、やっぱりそっちの方が見栄え?がいいからなんでしょうかね。
ちなみにジュゴンやマナティのような海生哺乳類は授乳時に頭を上にして、つまり海中に「立った」ような姿勢になるので(どっかの動物園でそういう行動をしてたのがいたような・・・もう死んでしまった、とかそんな話でしたか)それを見た船乗りが人魚と勘違いした・・・とかそういう話もあります。
ただ・・・そういうのを「美女」と見るにはかなりキビシイんじゃないか、とかそんな声も。状況次第だったのかも知れませんが・・・。
まあ、いずれにしても存在しないという証拠はあげてないので・・・まだ可能性?は残ってる、という見方もできたりします。それでも「存在する」という証拠は・・・なかなか出てこないでしょうなあ・・・。
06/15/2012
たしかに信憑性が、ちと
なんか怪しいなあ・・・。
ドイツ。森の中から現れた謎の少年・・・警察が情報提供を求めて写真公開(CNN)。昨年、2011年9月にベルリン市役所に現れたこの少年は「レイ」と名乗り、覚えているのは自分の生年月日1994年と両親のファーストネーム(父・ライアン、母・ドリーン)だけで他の記憶のない自称17歳。これまで父親のライアンさんと森の中で暮らしていたが、ライアンさんが8月に亡くなったために町へ出てきた、とのこと。なお、母親のドリーンさんは少年が12歳の時に自動車事故で死亡した、とのことで・・・その時のケガか顔にキズがある、という・・・。
ということで↑記事にも写真が掲載されてますが・・・こう言っちゃなんですがそれっぽくはないような。フツーにそこらを歩いていそうな顔と表情をしています。
過去にもこういった「記憶喪失」モノというのは世界各国で出てきたもんなんですが・・・今回はどうなんでしょう・・・?
もちろん「レイ」君の言うことが全部本当でこれまで森の中で暮らしてきていて、父親が亡くなったから出てきた、ということももちろんあり得るのですが。
・・・森の中、と言っても↑記事からだけではどんな規模の森かは分からんわけで。しかも↑記事からだけでは「母親が死んだ時からずっと父親と森の中で暮らしていた」「最近になって父親と森の中へ入って暮らし始めた」のかも、ちょっと分からんわけです。
使える言語が英語とカタコトのドイツ語、というのも。それがドイツのベルリン市役所に来た、というのも・・・ものすごく意地悪な見方をすると「ドイツの森にキャンプに来た英語圏の子供が一芝居うってる」とかそうとも取れそうな・・・。
もし本当ならどうにかして頂きたいところなんですが。でも本当じゃない、としたら・・・さて、どうなるのでしょうか・・・?
6/16追記:やっぱりウソだったようで→森から来た謎の少年の話はでっちあげ(CNN)
20歳のオランダ人とのこと。なお、詐欺ということで法的措置も検討中だとか・・・。
05/04/2012
そんなことあるわけない
…ってこともない、かも知れない…。
アメリカ人の2割強が「世界の終末は近い」(Yahoo!:ロイター) トルコもほぼ同率で、南アフリカも2割越えてるんだそうですが。逆にフランスの6%てのは味気ない、という気もしますが、まあ、実際はそんなもんかも…とか。
日本でも調査したそうなんですが。どれっくらいだったのかなあ…記事に出て来ないってことは2割もいってなかったってことになりそうですが。
いや…日本だと1990年代にやったらとんでもなく高い数値が出てたかも…。
もうすでに過去の歴史に埋没?されたようになってますが「ノストラダムスの大予言」というのが日本では長いこと流行ってまして。1980年代…いやちょっと前からくらいですか。ある解釈によると「1999年7月に地球が滅亡する」というものでした。
もちろんその予言は当たらず。そもそもノストラダムスという人は別に予言者でも何でもなく医者だった…早期に種痘やったりしてかなり開明的だった、という話もありますが…ということで「地球が滅亡する」という大きな予言の割りには外国の人はほとんど関心を示してなかったりしました。
…そのため昨今では知らない人も多いかと思います。が、自分らの世代だと本気で信じてたのが結構いたりして。「まさかあ」とか冗談でも言おうものならマジ切れになる、という…。そう言えばドラえもんのスネ夫が「こわいもの」の一つとしてあげてたような。
それに代わるか、とされているのが「マヤの予言」であります。情報の断片からみてみると…どうもマヤ暦の話のようで。このマヤ暦、現在でも太陽暦として使われているグレゴリオ暦(1582年ローマ教皇グレゴリウス13世が制定)よりも正確だ…という話もあり、研究者の関心も高いものなので…かなり先の暦まで記載されているようなんですが…それがなぜか西暦2012年12月で終わっている、と。
そのため世界は2012年の12月で終わる、と…。
実際にはマヤには仏教で言うところの「転生」のような概念があって、主となる太陽が生まれ変わると言うかなんかそういう風になる…としているそうで。その節目が「2012年12月」だ、というのがあらかたの説明なんですが。しかし「やっぱり滅ぶんだあ」と思ってしまうのはどこの国でもいつの時代でも変わらんようではあります。
…むしろ個人的には世界が終わる、というのは↑こういう終末思想?と言うか宗教的な解釈と言うよりも…経済的なもんが大きいのでは、と思いますが。アメリカだって例にもれず不景気であります。…今やどんな国でも破綻することはあり得る、というのがギリシャで皆分かってしまいましたし。
そういう意味での「不安」が募っていけばやがては「滅亡じゃあ」となってしまうのも無理からぬことなんではないのかな…と思ってしまうのです。
04/13/2012
さすがに実用化は…
無理なんじゃないかな、と。理念や用法は非常に興味深いんですが。
無駄無用のおしゃべりを止める「発話阻害銃」を開発(ネタりか)。
→動画(Yahoo!映像トピックス)
話す時、声を発する時、というのは無意識のうちにでも自分の声を聞いているもんなのですが(ただし聞いてる声と実際に発している声はかなり違っていたりして)その声を「やや遅く」聞こえるようにできるものなんだとか。こうすると脳の方でちょっと混乱が起きて、口ごもったり発声が途切れたりする…というのが基本のようであります。
しかし、コレ、実用化までは難しいかも。
↑動画だと銃を向けて「レーザーが口元に当たって」「かちり、という音」がします。…つまり誰が発話を妨害したかバレバレなわけです。…こういうムダな話ばっかする人、というのは基本的に自分の話に酔ってますからジャマなんかしたら一発で機嫌が悪くなります。仲間内のおしゃべりとか気心の知れた同僚とかならまだしも、口うるさい上司とか明らかにヤバげな人にそういうことは…しない方がいいかも。
それにもし仮にそういった「光」「音」がなくなった、としても。なんか妙な横やりとかそういうのが入ってきそうで。一種のジョークグッズみたいなので製品化はできても本来の目的では難しそうな…。
「発話を悪用する人は、とにかく大声で話し続けて他の人の割り込みを許さなかったり、他の人の発話に発話を重ねて妨害してしまう」(「」内↑記事より引用)
悲しいことにこういう人ってのは実は結構、います。政治家もかなり多いんですが(これがディベートだとカンチガイしてる某女史とか)報道番組の司会者でもそういう人がいたりして。はたから聞いてると不快を通り越してイライラすることすらあります。
…そういうのを撃退できる、というのはたしかに魅力的なんですが…やっぱ難しそうだなあ…。
むしろ医療方面で役立てたりできないのかな、とも思います。発話関係の病気とか障害とか、そういうことで苦しんでいる人たちもたくさんいます。…何か、そういうとこで有効な何か、とかないですかね…?
02/10/2012
何かチガウ?
伝説の海獣の映像? アイスランドの川で撮影(Yahoo!:ANN)…なんだかミョーな映像ではあります。でもたしかに川の表面であんなのがのたうち回っていたらびっくりするとは思うのですが。
…シーサーペントとかそういう部類…ではなく巨大なヘビ?のようなものでしょうか。「worm」とついているのでミミズのばけもん、とかそういう見方もできますが(wormとついてるだけかも知れませんが)実際はどんな感じなんだか。
↑映像を見ると…まあ…たしかに…うねうね進んでるような、気もするんですが…。
なんか前に進んでないような、どっかで出てきた「凍ったロープが何かにひっかかって蛇行している」というのがなーんか正解なような気がしてます。個人的には。
もし仮に何らかの巨大生物だとしたら。
…現行のは虫類や両生類、魚類がまず除外されます。あんな低温の川で悠々と行動できるはずがない。…もちろんそういう場所でも行動できる魚類とかいるにはいるんですが。でもあんなにでかくないし、こんな場所にいるはずもなく。
高体温を保てる哺乳類とした方がまだマシ、と言うか考えやすいのですが。鳥類でもアリですけどあんなでかいのがいるとは…ちょっと。哺乳類なら…一応あの氷の川でも泳げるのが現存してます。
ただ。アレ…フツーに生き物としたらヘビみたいなものであります。となるとは虫類でありながら体温キープできるやつか。あるいはセキツイ動物じゃない本当の「worm」で実は流されてただけなのか…と。
…まあ、いずれにしても無粋な言いがかりではあります。アレはそういう生き物なんだ、ということで落ち着くべきなのかも知れませんが…。
ああいう風にばっちり映っちゃうとなあ、と。もうちっとなんかボカシみたいなのがあれば想像力をかきたてられるんですが…。
01/30/2012
詳細が楽しみ
バルト海で謎の巨大物体発見?(CNN) 海底80mですから生身の人間が行くには相当に時間のかかる場所でもあります。…たしか特殊な設備やダイバースーツがあれば可能、とかそんな話だったような。しかし訓練に何ヶ月もかかる上に当たり前ですがコストが尋常じゃなかったような。
しかし音波探知機でもこういうのまで分かるというのは…なんだかちょっと驚きであります。
「直径60メートルの円盤形の本体に、長さ400メートルの尾のようなものが付いた物体の画像をとらえた。さらに約200メートルほど離れた場所に、円盤形の物体がもう1つ見つかったという」(「」内↑記事より引用)
…↑記事にはCNNのニュース番組の動画もあって(もちろん英語オンリーですが)そこには探査時に出てきた画像も出てきているのですが…正直なとこ、シロウト目にはちょっと分からないような画像だったりして。
見て真っ先に思ったのが「山か何かの断面を上から見たとこかな?」でした。
「円盤状」というからてっきり横か斜めから見たような図かな、と勝手に思っていたのですが…どうも「上」か「下」から見たような図だったわけです。たしかに円盤状の形状の「何か」が写ってはいます。が、なんだか円形の地形…に見えないこともない。
たしかにこれだけじゃなあ…未確認は未確認ですけど「コレ」とはっきり断定はできそうもないですなあ…。
春には再び探査する、とのことで結構楽しみだったりします。さらに儲け度外視で、というのも。観光資源でも何でもこういう未知のものを調べられるなら何でもいいような。もしかしたら世紀の大発見になる可能性だってあるのですし。
…まあ、世の中にはそっとしておいた方が、真実を暴かない方がいいこともあるのですけれど。でもやっぱりどうなってるのか、そういうとこが出てくるってのは…やはり楽しみではあります。
01/25/2012
二つほど 1/25
なんとなく二つほど。
一つ目。未確認大型類人猿「ビッグフット」を真剣に研究(Yahoo!:読売)…「真剣」に研究していた機関、というのは今までもあったような。それでも結局は実在を証明できなかった…と思われるのですが…のでUMA(未確認動物)扱いされてるのではないか、と。
実際、100%判明してないモノの方が世の中多いわけで。こういうのもその中の一つだ、という言い方もできるわけです。
…しかし…なんでしょうね、あんまり深入りはして欲しくないなあ、とか勝手に思ったりもしてしまいます。過去に例えばネス湖に音波調査が入ったりしましたが(結果はそういうのはいないっぽい、という曖昧?なもの)これでホントに古代から生き残ってきた大型類人猿が発見される、というのもなんだか興ざめ?ですし。
「やっぱり見つからなかったけどまだまだ探してみますよ」とかそういう「継続」っぽい方がなんだかいいよなあ…とか思ってしまうのですが、でも逆にきっちり判明するのもいいかもな、とか思ったりもします。どっちなんでしょうね?
二つ目。「フィッシング」を処罰対象に…罰則強化も(Yahoo!:産経)。「フィッシング」と言ってももちろん魚釣りのことではなく。ネット上で詐欺にかける相手を「一本釣り」する方法のことであります。
最近増えているのが銀行など金融機関を装うメールで。もちろん件名もそれっぽい。開いてみるとシステムトラブルがあって一時的にお客様のログイン状態を確認していますのでここをクリックしてこちらのサイトに…とか何とかあって、別サイトに誘導してIDとパスワードを入力させて盗む、というものであります。
…うちにも何件か来てたんですが。いや、そのクレジットカードうちは使ったこともないし…ということで速攻迷惑メール扱いにしましたが。これがよく使う銀行からだったりしたら開けてしまうかも知れない…。
今まではこういう「フィッシング」でIDやパスワード盗まれても直接犯罪とはなっていなかったんだそうで。そのIDやパスワードを使って例えば現金引き出したり買い物したりしたら犯罪、摘発、ということになってたそうです。それが「フィッシング」行為だけでも犯罪になる…と。さらにそれ関係の罰則も強化される、と。
しかしこういうのはいたちごっこになるのが常であります。また別の手口が流行ってきて、それを規制できる頃にはまた別のが…と、そういうことになりそうではあるんですが。
でも何もしないよりは全然マシではあります。決してムダにはならんわけですから。
12/25/2011
ナゾの…
アフリカ・ナミビア草原にナゾの球体が落下、しかし「地球外」との関係は否定(CNN)。「既知の高度な技術による合金」が使用されてるってのも…なんだかビミョーというかアヤシイような気がしますが。…高度な技術。となるとやはりあっちかな、とは思うのですが…さて?
↑CNNの記事に動画があって(前半ですな)その球体?が出てます。
…正直「何だろ? コレ?」としか思えないと言うか何と言うか。取っ手みたいのはあるのですけれど、ソレをつかんでどう、というものでもないような気がしますし。何かの部品? 飛行機なんかから落っこちた…?
しかしいずれにしてもあんまり素性の良くないもんじゃないのかなあ、と。宇宙関連だとしたら他から連絡がない、というのも妙ですし。極秘のナニカ、ということになればなおさらではあります。
宇宙関連でない、となると…爆発音はあったけど爆発した形跡がない、ということだとやっぱり飛行中の何かが落したものなのか。それともよそで落ちたか爆発したかしたものがそこまで転がってきたのか…。
…そもそもなんでいきなり「地球外じゃない」と言い切れるのか、その辺もややナゾではあります。初見だと半分くらい期待をこめてそう見てしまいそうになるんですが…。
「南半球では金属製の球状物体が宇宙空間から落下するのは珍しいことではないとも説明している。 」(「」内↑記事より引用)てのも。見慣れてる、ってことなのかそれとも世間一般が知らない「ナニカ」が進行している…のでしょうか? さて。
12/18/2011
ナニカチガウ
子供はなぜ着ぐるみを怖がるのか(ネタりか:exiteコネタ)…ううむ、たしかに大きさはあるか、と思われます。これまでテレビという箱の中(最近は結構デカイのもありますが)でしか見たことのなかったキャラクターが、自分を見下ろすように手を振ったりしているのですから。そりゃあ…子供は泣きそうであります。
個人的には、一つには「目」があると思ってます。
アニメのキャラクターの場合、特に顕著ですが目が大きいです。画面の中だと特に違和感ないですが、実際に「着ぐるみ」として登場してくるとどうしても目が受け入れられなくなってしまうような。
着ぐるみというのはどうしてもアタマが大きくなってしまう(制作上仕方ないのかも知れませんが)ので必然的に目も大きくなる、というのもあります。が、それだけではなく「目は口ほどにものを言う」というわけでもありませんが…全く動かずどこを見ているのかも分かりにくい、ただ黒い丸になってしまったような「目」では…やはり子供は怖がるものなのかも知れません。
さらに。やっぱりテレビの中と同じように、というわけにはいかないものですから。その辺からくる「違和感」「何か違う」を子供はストレートに感じ取っているのかも…いや、オトナですら内心では「ナニカチガウ」と思っていてもそれを表に出してないだけ、という人もいそうではありますし。
しかしそれを逆手にとったのがいわゆる「ゆるキャラ」とかそういうのなのかな…とか思ったりもします。ああいうのが逆にアニメになってもあんまし面白くないような。違和感は違和感でもその「差」を上手く利用した例なんではないか、とかそんなことも思ってしまったりします。
…こういうのは幅を広げていくと、例えばなんでヘビやイモムシは嫌われるのか、とかそういうのにまで通じるような。実は結構大きな命題だと思うのですが。
12/03/2011
ただの区切り
マヤ暦による「2012年12月終末」説、ただの区切りに過ぎないとマヤ専門家(Yahoo!:ロイター)。いや、まあ、そんなもんだろ、と思ってたんですが。なぜかこういう「いついつに世界が終わる!」的な話になると真面目に食いつく人が多いのは…どこの国でも変わらんもんかも知れません。
そもそも「暦」という人間が作ったもんになんで世界が、地球が従わないといけないのか、その辺からして実は疑問だったりするんですが…ちょっと無粋かも知れませんけども。
ただ、今回の「マヤ暦」は「終末」とされる「2012年12月」はマヤ暦を西暦に直したもの、ということになってます。
…いや、以前あったのは大抵が「西暦何年はこの数字が並ぶから…」とかそういうのが多かったものですから。かのノストラダムス(日本では有名ですが世界ではそうでもない、という…)の「1999年7月」にしてもなんかそういう匂い?がありましたし。
そもそも数字とかそういうのは人間が勝手に作り出したもんなんで、それと天然物が絡む、というのは何か誰かの意図がない限り偶然になってしまう、と思ってます。だから「西暦何年は魔の数字が並ぶから」とかそういうのは信じないのですが話だけは聞くことにしてます。
…以前にも書きましたが。こういう話は嫌いではないのです。興味深い、と言った方がいいかも知れません。だから否定はしないんですが…「そうだ、あんたも何それ様にお布施を払って助かろう」とか言い出されたらさすがに逃げますが。
最近ないネタに天文もの、というのがありまして。一番大きかったのが「グランドクロス」というやつで太陽系の惑星が直列だか十字だかに並ぶと天変地異が起きる、というものでした。
過去数十億年ほども存在していればそういう並びになることはあるだろうに…そういう記録が一切残っていないのはなぜなんだ、と。当時本気で信じていて本気で怖がってた同級生がいましたけど。今はどうしているのやら。
…しかし最近こういうのがないのは時代なのかな、とか思ってしまったりして。
UFOの番組とか最近やりませんし。やっぱりクレームとか来るんですかね。それはそれでやっぱりさびしいなあ、とか思ってしまうのですが。
11/09/2011
接触なしですって
まあ、そんなもんだと思ってましたが…よく公表したなあ、色んな意味で。
「異星人からの接触はまだない」米政府が異例の発表(AFPBB NEWS)。何と、と言うか市民からの「情報開示」請求に基づいて公表した、とのことで…署名も16000人ほど集めていた、と。
つまり「政府は何か宇宙人について隠しているはずだ。それを公表しろ」と。対して政府側は「そんなもの何もありませんよ。どっかの星に生命体はいるかも知れませんが、それらが接触してくるにはあまりにも遠いでしょ」ときわめて常識的?な回答。
…なんかこういうやり取りだと必ず最後に「いいや。そんなことはないはずだ。必ず隠しているはずだ。今、ここで答えられないのはやましいことがあるはずだ!」と陰謀論ふりかざしてきそうなんですけど。いや、ホントに何もないんだって、と説明しても「絶対に隠しているはずだ!」とこうなってしまう。
「知りたいが調べたくない」「自分の感情だけで世の中は推し量れる」「情報は自然と集まってくるはずだ」の三つが揃うと出所不明のデマは信じるけど人の話は聞かない…といった感じのをどっかで見たんですが。なんかこういう風になってしまいそうだなあ…とか。
自分が納得できない=理解力がない、ということに気づいてないだけかも知れませんが。「陰謀だ!」と断定しちまうと事象のそこから先、つまり今後どういう風に変化していくのか…ということに一切目を向けない、そこで止めてしまうことになって、いささかモッタイナイような気もしますけども。
ところで。宇宙人が密かに米政府と密約を交わしている…というのは一体いつ頃から出てきたんでしょうか…。
前にも書きましたけど、こういう話が嫌いなわけではないのです。むしろ好きな方で(陰謀、となると首傾げる方ですが)ただ純粋に好奇心?でいつ頃なのかなあ…と。
「月面の顔面様建造物」ってまるでヒトの顔みたいな岩が月面写真に写っていたことがあって「これは月面に宇宙人の基地がある証拠だ! 政府はこれを隠しているんだ!」てなことになったことがありますけど…NASAかなんかそっち系の関係者が「これ、影の具合で人の顔みたいに見えるでしょ」って半分笑い話でどっかの記者に話したらそれに尾ひれついて広まった…てな話(真偽は不明)があって、自分はそういう話の方が好きだったりします。
ちょっと前には日本でも「実録! これがUFOだ!」とか某Y氏のいかにもありそうな宇宙人関連の番組やってたもんですが。最近はやらなくなっちまいましたねえ…「世界びっくり映像」とかすでに動画投稿サイトでは知れ渡ってるようなのを今さら紹介する番組では時々出てきたりしますけど。
やっぱり映画とかそっちの影響なのかなあ…何度か「UFOブーム」というのが20世紀、いや19世紀にも「オカルトブーム」的なことが起きるんで(しかし19世紀だとUFO関連はほとんどない)、そこら辺で何か「芽」があって自然発生的に発展して広まっていったのかも…。
今回の発表は「うちは宇宙人と交信したことなんてないよ」という米政府の見解なので、即「宇宙人なんていないんじゃあ」というものでありません。地球以外の生命体の存在はまだまだ完全否定されたわけではないのですが…「宇宙人」として地球にUFOで来る、という壮大なお話にはならないのかも知れません。
10/13/2011
たしかに愉快だ
巨大イカ「クラーケン」太古の海に実在?(Yahoo!:ナショナルジオグラフィック) 船を捕食したり巨大クジラを食ったりする、とされる巨大なイカ「クラーケン」の伝説、というのがあります。まあ、実際に非常に大きなイカ(数十メートルなんてのはまだ見つかってませんが)は発見されてますんで…そういうのを見た船乗りが広げたオハナシ、ということになってます。
そのクラーケン級の巨大イカは実は何億年か前には実在していて、やはり巨大な15mクラスの海生は虫類を捕食していた…。
ネバダ州にあるバーリン・イクチオサウルス州立公園に整然と並んだ脊椎骨…つまり背骨の骨(太鼓みたいな形した骨)が正に太鼓を並べたようにきちんと並んでいる光景が。この骨自体はイクチオサウルス類の骨、ということは分かっているのですが。
マサチューセッツ州にあるマウント・ホリヨーク大学の古生物学者マーク・マクメナミン氏によれば、この並べられた骨は古生クラーケンが捕食した後自らの吸盤の配列を模して並べた「最古の自画像」である、と…!
古生クラーケンと言うかその頃にイカ類がいたのかどうか、というのは恐らくはっきりと分かってはいない、と思われます。イカ、というのは貝類から進化した、とされてます。アンモナイトとかああいう連中が(直接ではないにしろ)祖先なんではないか…とされてますが、いかんせん物的証拠(化石)の乏しい生き物ではないか、と。
化石の生成には基本「骨」という非常に頑強な物体が必要なのですが…それでも全ての「骨」のある生き物が化石になれるわけではありません。むしろ残った方が奇跡に近い。…「骨」のほとんどないイカのような生き物の化石、となると…一体どれくらい出ているのやら。
何しろ内側でなく外側に「骨」を持つ虫の類も実はそんなに多く化石になってません。固そうに見える外の「骨」も実は結構モロいもんなんだそうであります(だから虫を含む琥珀にはそっち関係の学者も興味持ちます)。
そのため今、化石として見つかってる生物よりもさらにたくさんの生物が生きていた可能性は非常に高いわけです。現生の生物とは似ても似つかぬ想像を振り切ったようなものとか…そういうのがいてもおかしくはありません。クラーケンのような生き物がいた、としてもおかしくはないのですが…。
…巨大なイカが暗い海底でその触手でもってちまちまと脊椎骨を並べていく。それも自分の触手にある吸盤見ながら…ってたしかになんか愉快な話だな、と。そもそもイカの目ってそんなに精度高かったかな…いや当時?のは今のとはまた違ったもんなんだろうな…目じゃなくて触手で探りながら「自画像」完成させてたのかな…? とか色々出てくることは出てくるんですが。
08/09/2011
酒の席とかの
場の盛り上げ、とかそんなんなら別に構わないのですが。
BPOの「血液型番組は差別」要望に対して「血液型人間学研究家」が提訴(MSN産経ニュース)。…ああ、それと学問として研究してらっしゃる、というのももちろん問題はないと思われます。でも「AはきちょうめんでBはいいかげんでABは両方持っててOはおおらかで…ほら、当たってるでしょ?」とか何とか押し付けてくるとなると、また話は別であります。場の空気がどう、と言うより一種の狂信者みたいである意味不気味ですらあります。
繰り返しますが…話題づくりとかそんなんなら別に構わないのです。
問題なのは暴言吐いて辞めた九州だのB型だの元某大臣とか。あるいは会って数回で血液型聞いてきて「やっぱりなあ~そうだとおもったんだ~」とかしたり顔でのたまう連中だったりするわけです。…そんなカンタンなことで他人の人格まで決定されてたまるもんか。よく出てくる反論にABOのかなり偏った国や民族がいる、というものがあります。そもそも星座占いにしても十二支占いにしても分ける数、つまり四つとか12とか分類する数が少なすぎます。
その「血液型」に今まで人類が明らかにしてきた「血液型」全部が含まれているのなら…それはそれで分類のやり方があるかと思われます。しかし大抵の「血液型占い」というのは今さらのABO式のみ。この方式はそれぞれかっちり決まっているのものではなく、例えばAAとBBの両親からOが生まれる確率だってゼロではありません(実際、それであいつはオレの子じゃない、と訴訟沙汰になったケースもあるとか)。輸血の話にしたって今はO型から他の血液型の人へ…なんてよほどのことがない限りやらないと思いますが。輸血、というのは実はかなりリスクを伴う行為で、近親者からならともかく同型であっても赤の他人からの血液供与、というのは体調の不良を訴えたりするケースも多々あったりします。元々自分の体にはなかったモノを取り込むわけですし。
…占いというのは占星術にしてもタロット占いにしても、平安貴族の吉凶占いにしても、こんな安易なものではなかったはずであります。人間をいくつかのタイプに割り当ててその運勢を占う、というものではなく。あくまで占い師が相手の動向や状態から将来を予測する技術であったと思われます。…近年の「なんとか占い」というのはそういうのとは一線を画して未来や現状を予想して楽しもう、というエンターテイメントだと自分は思ってます。
例えば雑誌やテレビのちょっとした占い。それに一喜一憂するのも一つの楽しみですし、「今日の運勢いいのか」と楽しみにするのもよし。あるいは「悪い占いは気にしない」というのも一つの楽しみ方であります。もちろんあんなもん信じないよ…と言いつつなんとなくチェックしてしまう、というのもアリかと。
しかし、ああいう「占い」の技術というのは実はかなり高いものではあります(専門学校なんかもあるそうで)。つまりなるべく多くの人に当てはまるような、しかし誰か特定の人にも当てはまるような。そういう要素だけを簡潔に抽出しないといけない。さらに伝える側、つまり占い師はどんな状況でも落ち着いて対応しないといけない。
ちょっと考えてみるとホントはかなり難しいものであります。↑冒頭に挙げた血液型のそれぞれの特徴。コレの冒頭の「何々型は~」というのを消して「きちょうめん」「いいかげん」「両方」「おおらか」という単語だけで考えてみると。…シーンによってはどれもこれも誰にでも当てはまるものばかりであります。人間なんてそう単純ではありませんからコレの中の一つだけが性格として当てはまる…なんてなことはそうそうないもんであります。
血液型の分類に関しては諸説ありますがそれぞれを組み合わせるとその数は億を越える、という話もあります。その数で性格分類してくれるのなら説得力もあるかも知れません。億、ということは全人類の人口を約70億人とすると…それでも約70人は同じ性格、ということになります。…70人。最近は一クラス辺りの生徒数が減っているらしいですがそれでも2クラスほどにはなります。丸々2クラス。それが全部同じ性格…?
…まあ、ホント酒の席とかでの話題なら別にいいんです。でも…いいかげんそんなカンタンにコトが運ぶもんじゃないってこと…気づいた方がいいと思うのですが。完全にムダとは言いません。でも、もっと他の世界に目を向けてみてもいいと思うのですが。
…ああ、でも、訴えられたBPOてのもまた…なんか色々あるところですしねえ…血液型が差別、という考え方もなんだかなあ、要望書出すほどのことかな、とか思ってしまいますが…。
07/23/2011
どことなく、空虚
「プランキング」はもう古い、今は「アウリング」だ(CNN)…何のこと、と思うかも知れませんが。なぜか欧米で流行っているネット遊びと言うかポーズと言うか。そういう格好をしてネットにその画像を晒す、という一種の遊びではあるのですが。
プランキングは記事中にもありますが、ちょっと前に転落事故が発生。そのせいかどうか知りませんが最近はあんまし聞かなくなりました。
…何をするのか、と言うと。ただうつぶせに寝っころがって写真撮るだけです。…ああ、いや、なんかこれも色々思想みたいなもんがあるらしく、「羽毛のように軽やかに、板のように真っ直ぐに」(「」内↑記事より引用)うつぶせになって写真を撮るんだそうであります。そういう考え方ってのは人それぞれですんで、まあ、どーでもいいっちゃどーでもいいんですが。
ちなみにどっかの高いところに寝っころがって落ちたんだそうであります転落事故。
あっちの人は顔バレをあまり気にしないのでこういうことも平気だったりしますけども。日本だとちょっと難しいかなあ、とか思いますが…何が楽しいのか個人的にかなり「???」なのだったりします。しかも転落事故とか。他人に迷惑かけた時点で遊びの域を超えてしまったような。
で、今度は「アウリング」…フクロウですな。しゃがんで手をだらんと垂らして哲学者めいた顔を…。
理解できないから悪だ、とまでは言いませんが…なんか長続きしそうもないなあ、とかアマノジャクに思ってしまったのですが。こういう「お遊び」というのはたしかにくだんないモノが多いのが当たり前で、そこに理解やら理由やらを求めたらアカン、というのは理解してたつもりなんですが…何だろ、この空虚感。虚無感と言うか…。
地上でやったらただのメンフクロウもどきじゃねえか。
昼行性だからちょうどいい、とかそういうボケは、まあ、置いといて。少なくとも他人に迷惑はかかってないみたいですし(↑記事のなんかの彫像の上の兄ちゃんはともかく、テーブルに乗っかってる姉ちゃんの横の男性がいかにも無関心なのが、なんか逆に気になったりして)…いや、そうなのかな、その辺がちと不安?ではありますが。
一番の問題はかなり時間が経ってしまって完璧時期外した頃に日本のテレビ番組か何かで「フクロウのようで…」とかそんなサムイ紹介やっちまうことですか。
その頃はまた何か別の「???」が流行ってるでしょうし。それはそれでネタとしてはアリ、なのかも知れませんが。
07/10/2011
もうヤメタ方が
いいんじゃないでしょうかね。
国際捕鯨委員会(IWC)の年次総会が7/11から開幕…しかし機能不全状態のまま(Yahoo!:産経)。当たり前ですが日本はこの場でかの無法集団・シーシェパードの調査捕鯨妨害への非難を強く訴えるつもりなのですが…どうもそういう状況ではないようで。実は各国、あまりやる気がないんじゃないのか…とか個人的には思ってます。
ウワサ、という範囲内なら。色んな話が出てきています。
例えば捕鯨反対の真の黒幕はアメリカだ、というものとか。これは日本人が鯨を食わなくなる→アメリカ産の牛肉を食べるようになるから、というものであります。…この手のウワサの同列には日本人が米を食べないようにする→アメリカ産の小麦を食べるようになる、と、給食開始の原因の一つなのではないか…という話もあったりします。米ではなくパンを食うようにした理由、ということなんですが…さて?
鯨をなぜ捕獲してはいけないのか? という理由の一つになっている「クジラはアタマがいいから」というのも実は立証どころか「イルカは知能の高い生き物」という説(これもアヤシイらしい)から派生して「イルカもクジラも同類だからアタマがいいんだろう」という、いかにも理由で構築された…という話もあります。
芸ができるから、ヒトの言うことや仕草を理解できるから…というのなら犬でも猫でもアタマがいいことになります。そもそも哺乳類は実はそんなに知能に差はない、とかそういう話もあったりしますし(知能というのも妙なくくりではあります。知識を運用して行動できる…というもんでもないですし。知恵…とはまた違うものですし)。
「友達になれるから殺してはいけない」というのも「友達」というのが何なのか、ヒト同士のような「友情」を誰でもどんなクジラでも育めるのか…というとまた違った話になってきそうではあります。
まあ、いずれにしても、ですが。
なんか捕鯨国として「反捕鯨」の委員会に出てるってことだけでなんか…かなりムダな気がしますし。あのカンチガイSSに対しては本当に自衛隊が艦船出して護衛してもいいんでは、と思いますし。どっかの国では海軍まで出た、という話ですし。そういうことをやってもいいんじゃないか、実際にアレは危険ですし…と思うのですが…難しそうではあります、現在の状況では。
でもIWCに関してはもう…ヤメてもいいんじゃないですか、と。「逃げた」と思われるかも知れませんが、やってもそれほど意味のなさそうなことをやるこた、ないんじゃないのかな…と。
05/31/2011
終わった方がいいのか?
訪れなかった「世界の終わり」 その歴史をたどる(CNN)。
先日の5/21もそうでしたが。「世界が終わる」という予言めいた発言は実は世界中にあったりします。…星新一だったかなあ、神話には始まりと終わりがあるものが多い、的なことを書いていたのは…。まあ、全部が全部じゃないと思うのですが、大抵の創生神話には終わりが明記されていたりします。有名なとこですと北欧神話の「ラグナロク(Wikipedia)」とかこれは諸説ありますが新約聖書の「ヨハネの黙示録(Wikipedia)」とか。
もっとも、これは「終末思想」というわけではなく、「ここで一旦終わって新しい時代が始まる」的な考えが強いものかと思われます。…「世界はもう終わりだあ!」とそのまま投げっぱなしで終わる、という考えよりも「もうちっとしたら今の世界が終わって新しい世界が来る」という考えの方が多いんではないか、と個人的には思っておるのですが。↑ヨハネの黙示録にしてもミレニアムの始まりの前に大変なことが起きる…という論調ですし。ラグナロクにしても神々の戦いの後に新しい生活が始まってますし。
日本の場合は…平安から鎌倉辺りに流行?した「末法思想」というのがあります。
→末法思想(Wikipedia)
ただ、これは仏教の正しい教えが広まりにくくなる時期を末法としていて、これが始まるということは仏教が広まらない→救いがなくなる…ということから「世も末だ」となった、とのことで。当時の社会的不安なんかもあって広まった、やはり一種の「終末思想」なのかも知れません。
そう言えばノストラダムスの大予言、なんてのもありましたか。…あれは実は日本でだけ流行した血液型占いみたいなもんだ、という話もありますが…ノストラダムスという人は実在した医者だ、というのは逆に日本ではあまり知られていなかったりします。
…西暦何年、というなんか意味ありげな年数の時に何か起きる、というのはよく聞いたりするんですが。よく考えてみたら西暦なんて人間が勝手に作ったもんで、自然現象がそれに合わせて何かする、というのはおかしな話なんですが…結構もっともらしい話になっている場合もあったりして。そう言えば「惑星直列の時に人類滅亡」みたいな楽しい説もありましたな…。
前にも書きましたけど。こういう話、嫌いではないんです。むしろ好きな方で。ただ、デキの悪い話を見聞きするとツッコミたくなってしまう、というアマノジャクな性分なもんで…。
まあ、それはそれとして。「終わり」を望むというのは古今東西どんな人間でも持っていた一種の「願望」ではないか、とも思うのです。終末思想というのは究極の「逃げ」であります。自分だけではなくて周りどころか世界全体を終わらせて逃げてしまう。…しかし逃げっぱなしというわけにもいかない。だから終わったら何か始まる、新しくて素晴らしい悩みのない素敵な世界が…とかそんなところに落ち着いたのではないか、と。
自分の人生をやり直したい…いや、全部をやり直したい。世の中全部。一回なくしてしまって新しく作り直した方がいいんじゃないのか…?
…そこまでカンタンなもんではないのでしょうけど。でも人間なんてそうそう変わらんもんでありますから…昨今の目を覆いたくなるような、もう全部リセットしちまえ的な現状を見聞きするたびにいっぺん終わって、また別の世の中を始めた方がマシになるんじゃないのか…てのはどっか賛同できそうな気もするのです。
ただ。終わってまた始まってもまた同じよーな世の中にならないって確証もないわけで。結局そんなのを何度も何度も繰り返しているだけ…なのかも。世の中なんて。
05/09/2011
わたし、きれい?
たしかに「今さら」ですがこういう「噂の一人歩き」とか「思わぬ方向への発展」というのは現代でもよくあるような。
今さらながら「口裂け女」の根拠など(iza!)。一応自分もその世代っちゃあ、その世代なんで聞いたことないわけでもないんですが…なぜかあんまし覚えてません。周囲でなんかそーいう騒ぎ(どこそこに出た、とか)があったような…気もするんですがそこまで大掛かり?なものでもなかったような。だから特に怖かった、とか、それっぽい女の人を見た、ということもなく。むしろ後から知って「ああ、あれ、ああいうことだったのか」とかミョーに納得したくらいであります。
↑記事中にはありませんが、自分が聞いたのはやはり口をマスクで隠している女の人が電柱のかげとかから出てきて
「わたし、きれい?」
と聞く、というものでした。で…なんだったっけ、「はい」と答えると食われちまうとか…? んじゃ「いいえ」ならいいのか、と言うとそっちでもなんかあったような。何か儀式っぽいことやって逃げるのが一番、とか…なんかそんな感じだったと思うのですが、いかんせんあんまし記憶にないのではっきりしたことは覚えてません。
もちろん「口裂け女」が実在してるとは思えませんし(しかし今でも存在を信じてる人はいるそうな)、何かの偶然が重なって全国的にブレイクした、ということだと思われます。
例えば最近なら「トイレの花子さん」とか。ちょっと前だと「下水道の白いワニ」とか。あるいは「人面犬」とか…これは「人面魚(鯉)」が実在してたりしますが。ただの模様ですが。
こういうのは実は結構前々…と言うか昔からあったものだったりします。「件(くだん)」という人面牛?の伝承とかはそういうのの一部かも知れません。何せ江戸期のころから続いてきたりしてます。こういうとこ、人間なんてそんなに変わらんもんかも知れません。
→件(Wikipedia)
…そう言えばペルソナシリーズだったかな、ゲームの。これの噂が出てきて放っておくと何でもないんだけど真面目にとりあうと(噂を広めたり)本物の「件」が出てきて戦闘するはめになる、という…。
01/08/2011
二つほど 1/8
今日も…ネタ?で二つほど。
一つ目。ルーマニアで魔女にも課税(Yahoo!:CNN)。…まあ…日本とは事情が違うと思われますんで…単純に比較はできないと思うのですが。日本だと年間所得が一定以上あれば魔女だろうが占い師だろうが雑収入として所得税課税、ということになるような気がしますが。
ただ、どうも↑記事を見る限りでは政府も別に魔女だけを狙い撃ちにしてるわけではないようで。多分、ですけど今まで課税してこなかったところにも課税できるように窓口を広げたのかな、と。ただ、ルーマニアの税制がどうなっているのかちょっと分かりませんので、「魔女」として本当に微々たる収入(一般人とは比べ物にならないくらい低い収入とか)しかないのにそこからも税をむしり取ろうとしているのか…その辺までは分かりません。副業としての「魔女」という人もいるのかも知れませんし。あるいは大金持ちの「魔女」…いるんかいな、そんなん。
不当な税の取立てではないことを祈りますが…でないと本当に呪い殺されそうだ…ルーマニア政府…。
二つ目。菅首相意気込んでテレビ出演…視聴率6.9%(iza!)…通常なら2ケタいく番組なんだそうですが。自分も見てないんで(と言うより時間的に無理でした)どう、とは言えないんですが…。
なんかネタじみているな、と。そんな風に感じてしまいました。
まあ、これで首相に誰も興味なんかねえんだよ、とかそういうこと言うつもりはありませんが。ただ、今後内閣の改造なんかもやっていくとのことですが、大丈夫なのかな、と。民主党出身の参議院議長に「国家観、政治哲学を欠いている…」と非難されたりしまてますが。もちろんこういうことは異例でありますんで…どうなるかな、と。やっぱり大丈夫なのかな、と。ネタで終わってくれりゃまだいいんですが…とか。
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01/07/2011
二つほど 1/7
ネタかよ、で二つほど。
一つ目。ハイジャック騒ぎ、実は機器にコーヒーをこぼしたから(Yahoo!:CNN)。アメリカ・シカゴ発ドイツ・フランクフルト行きの米ユナイテッド航空機が「ハイジャック警報」を発信…すわ一大事かと思ったら、実は操縦士が機器にコーヒーをこぼす→通信機器の一部が使えなくなったことを報告しようとする→間違って「ハイジャック警報」を発信、という…。
最近は一昔前ほどに聞かなくなったハイジャックですが(乗っ取って強引に借りるようなものだからハイジャック=拝借、なんてネタがありましたが)しかしまだまだ現役?ではあります。911のテロの時もハイジャックされた飛行機が突っ込んだのですから。
それでも一昔前みたいに「とにかく逃げろ」っつったって今はGPSもありますから容易に姿を消すこともできませんし。身代金…と言ってもマニュアルや交渉役がしっかりしているのでなかなか難しいでしょうし。そういう意味では消えつつある犯罪なのかな…とは思いますが。
二つ目。サウジアラビアでスパイの「ハゲワシ」が捕まる(Yahoo!:毎日)。理由:GPS発信器と「R65テルアビブ大学」と記された目印がついていたから。
そりゃあテルアビブ大学が行く先知るために放鳥しただけや…。
まあ、サウジですから。イスラエルのテルアビブ大学となれば、何かあるのか、と疑る気持ちも分からんではないですが。しかもGPS発信器がついてるから「何らかのスパイ活動を?」とやはり疑る気持ちも分からんではないんですが…もうちっと余裕持てないかなあ、とか思ってしまったり。しかしある意味戦時下ですからそんな悠長なこと言ってられないのかも知れんのですが…。
当のハゲワシ氏が一番心配だったりします。一応…捕虜ってことになってるんでしょうか…待遇…きちんとしてるといいんですが。
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12/10/2010
チャイニーズジョーク
ぽかーん…。
まさかこんなことまでやるとは思いませんでしたが…ある意味、と言うか色んな意味でスゴイなあ…。
ノーベル平和賞に対抗して急きょ「孔子平和賞」設立、しかし受賞者は拒絶(iza!)。記事では「茶番」となってましたが、これは…マトモな神経の持ち主なら「ネタ」ということで誰か(誰だろ?)の笑いを取ろうとしたんじゃないか、と思ってしまうレベルなんではないか、と。
拒絶したのが台湾の連戦氏、というのもなんだかなあ、という気もしますけども。…ホント、なんだかなあ…。
中国が自国の方針?から今年ノーベル平和賞を受賞した劉暁波氏を認めない、授賞式にも出さない(服役中ですし)、他の国も認めるな、とだだをこねたのは周知の事実というやつで。他にも色々きなくさい話もあったんですが…まさかニセモノを作り出してしまうとは。
…この辺、なーんか某どっかの夢の国のネズミっぽいのやら未来から来た耳のない青いロボットやら、そんなんが自由に闊歩していた中国のなんとか遊園地(現在閉鎖中…のはず)を思い出すんですが。あえてチャチい塔をぶっ立てて注目を得ようとしていた、というよりもやはり笑いを取ろうとしていた、という風に見るのが自然なのかな、と。それならそれでなんとなく納得…できるかなあ…。
授賞式に肝心の受賞者が来ない。で、仕方ないんで無関係の少女にトロフィー渡しておしまい。…ここまで来ると「笑い」の域を超えているような気もするんですが。そもそもその女の子は何の因果でこんなとこまで来ていたんだろう、とか。
受け取ってどう思ったんだろう、とか。「光栄です」とか100%の笑みで言われたりしたらこれもまたジョークの続きでこれがオチか、とか思えるんですけど…なんかそういうこともなさそうで。
楽しいというか何と言うかこれじゃあ、笑えないもんではありますけども。
12:45 AM | 固定リンク
11/10/2010
ムズカシイ
「カラス天狗のミイラ」実は鳥(トンビ?)の骨と粘土(Yahoo!:読売:画像あり)。これは和歌山県御坊市の「生身迦樓羅王尊像(しょうじんかるらおうそんぞう)」をCTスキャンで調べたところ、中はトンビと見られる鳥の骨と粘土を組み合わせて作ったものだった…ということであります。像自体が仏像のように木を彫ったりしたものではなく…見た目からしてカラス天狗のミイラをまつったもの、とされてきていたものではありました。
↑記事によれば「夢がなくなる」ということで公表を差し控えてきていた、とのことで…たしかにその辺の判断が難しいところではあります。
実際、江戸期にはこういう、言ってしまえば「ニセモノ」が結構あちこちにあった、という説もあります。サルと魚で「カッパのミイラ」とか。とある高名な学者が日本近海に生息する動物をまとめた本の中に「人魚」があった、とか(しかも西洋風のマーメイドではなくて、ホントの人魚)。もちろんこういうのは現代から見ればただの笑い話みたいになってしまうのですが…自分は江戸期になってくると日本人の生活に余裕が出てきたから、こういうのが増えたんじゃないのかな、と思っております。
…それ以前にだってこういうのがなかったわけではないのですが…。
遊び心というのはちと不遜かも知れません。でも実際にはこういう風になっているんじゃないか、もっとホンモノっぽく作ろう…という職人の心意気のようなものがあるモノばかりであります。これがもし、生活に追われて通り一辺倒なモノしか作れないような状況だったらここまで見事なモノはできますまい。
そもそも太古の洞窟に見事な動物の絵が…というのだって余暇ができたから、という見方もできます。ああいうのはぱぱっと描いてしまえるもんではありません。それなりに時間をじっくりかけてやっと完成できます。…もしかしたら作成者は皆から怠け者扱いされてたのかも知れんのですが。でもそういう時間ができて初めてこういう優れたモノが作れる…。
…まあ、人間、どーでもいい時間ができるとろくなこと考えないもんなんですが。そういうのと一緒にしてしまうのは、やや、気が引けるのですが…。
像の名に「迦樓羅(かるら)」があることから仏教系(天竜八部衆に迦樓羅王あり…元々はインドのガルーダ:ヴィシュヌ神の乗り物)とも考えられますが、現地のことや「カラス天狗」ということからすると仏教は仏教でも密教…修験道としての信仰の対象であった、と考えられます。
どんな由来であっても(他人の迷惑にならない限りは)信仰の対象となってるモノはそっとしておきたいな、と個人的には思ってます。いや、そりゃ、実際はどんなもんなんだろ、という好奇心?があるにはあるんですが…よそ者に踏み込んで欲しくない領域、というのはどこにでもあるわけで。そういうとこから公開を控えていた県の判断には賛成でありました。
…でもこういう素晴らしい技もあったんだ、ということを公開するのは大事なことでもある、とも思うので…現地からの十分な了承が得られているのなら逆に公開してよかったのかな、と…この辺がムズカシイところだったりします。
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11/01/2010
言われてみれば
そう見えないこともないんですが…ううむ?
1928年のチャップリンの白黒無声映画に「携帯電話で話している老女」?(Yahoo!:ギズモード・ジャパン) 記事中には投稿された動画へのリンクが張ってあって、ちょいと見てみましたが…うーん…たしかに「補聴器」「アタマかいてる」とか言われると…なんかそれっぽいような。
補聴器というのは実は電子機器と古くから関連があって、真空管ができた頃(1920~1930年代)にはすでに補聴器に取り入れられてかなりの小型化や携帯化が進んでいた、らしいです。しかもアメリカでの話。ただ…あんな風に「キカイ」の方を耳に近づけるものではなく。すでに「イヤホン」のようなものまで開発されていたらしいので…ああいう風には持たないんではないか…とか。
電話そのものも1928年ならすでに普及している頃であります(これもアメリカでの話)。ただ…当たり前ですが当時は有線なわけで「携帯電話」となると爆発的に普及したのはつい最近の話になりますから、さすがにそんなもんがあの年代にあるわけはありません。
…となるとやはり未来人…?
しかし。例えば2010年のヒトがいきなり携帯持って1928年に行っても、こっちも話なんかできるわけはありません。無線電波での通信可能な携帯、とかいうのならともかく…フツーの携帯では使う電波帯が無線とは違うので受信はできないでしょう。現在の携帯は通信衛星や基地局など電波をきちっと管理できる体制ができているのでここまで便利になってます。もちろん、当時はそんなモノは影も形もなかったわけで。そして…これが重要なのですが…携帯1コでは何もできません。一体誰がかけてくるのかあるいは誰にかけることができるのか。
もしあの老女が携帯で何かを話しているとするならば…誰か相手が、つまりは仲間がいる、ということになります。あるいは時空を越えて通話できるとか…?
…たしかに何か、こう…きちっとした説明がつきにくいお話ではあります。しかもやけにリアルですし。あの動きが…たしかに何かと「話して」いるように見えますし…一体なんなんでしょうね…?
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09/16/2010
よそでやれ
博多。駅弁を買うか買わないかで男女が大ゲンカ、新幹線「こだま」遅れる(Yahoo!:産経)。この騒動(鉄道警察隊まで出た、って…)により上下3本に遅れが出て1300人に影響。しかしJR側は損害賠償請求などは考えていない、とのことで…いや、むしろ請求した方がイイ薬になったんじゃないのか、とか思いますが。
しかもこの男女、内縁関係の60代と40代。…なんや、最近の若いのはホンマ周りに迷惑ばっかりかけよるのう…とか思ってたらイイ年の二人じゃないですか。弁当を買う、買わないでケンカなんてどんな連中なんでしょう…?
…ホームに引きずり降ろしたらいいのに、とも思いますが。そうなったらそうなったでまた別の事件になっちまうのかなあ…鉄道警察隊が暴行、とか。
個人的にはこういうのはあまり好きではないんですが。一応二人は仲直り?したみたいですが関係者にきちんと謝ったのかなあ、とかそういうとこが気になってしまいますし。しかも博多からその先は一体どんな気分で新幹線に乗ってたんだろーなー…とか。こういう人たちてのは自分がどんだけ周囲に迷惑かけたか、分かってるか分かってないかかなり極端に分かれますから…平然、と乗ってたりしそうではあります。
で、なんでこの記事が「ネタ系」かと言うと。実は事件の内容とはあんまし関係なく。こういうのって…記事で見る分には「バッカでー」と苦々しく思いつつも、まあ、他人事として見れるもんではあります。が、もしこの場にいてさらに「こだま」に乗っていてしかも隣とか近くの席で二人が大ゲンカ始めた、としたら…。
おいおい、と頭抱えるか。寝たふりでもしちまうか。仲裁に入るか。一緒になってぶち切れるか。
どういう選択肢を選んでもイイことにはなりそうもないなあ…。見物する、というのもありますけども。
そっち方面から考えるとコレはなんかの「ネタ」なんじゃないのかな…てのはどっか強引ですか。何か起きてそれに対して色々と考えたり行動したりして。その起爆剤としての「ネタ」にはなるんじゃないのかな…と。まあ、それも現場にいないとできそうもない(記事読んでるだけじゃネタにはなりませんか)のではありますけども。
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08/04/2010
やはり繰り返す
「コピペ」論文を見破るシステムを阪南大が開発(iza!)。去年の年末に「ネットや登録データベースにある素材をパクってきたかどうか判断」するシステムを販売、とかそんなんがあったと思いますが。Wikipediaからそのままコピペ(コピー&ペースト)してきたかどうか…とかそんなのがすぐに分かる、というスグレモノだった…と思いますが…あれとはまた違ったモノなんでしょうか。
コピー&ペースト。つまりは「ハサミとノリ」であります。ネット上でも他人の論文でもデジタル化さえされてあればカーソル合わせてまずは「コピー」そして適当なテキストファイルや何かにそれを「ペースト」、つまり「切り取って」「貼り付け」してしまえばそれでOKになります。コマカイところで言いますと…↑記事のURLなんかモロ「コピペ」してますけど。そうでないと手入力して一文字でも間違えれば全然別のところへ繋がるか「そんなんねえよ」とばっさり切られるネットの世界ですから、コレが一番カンタンなんであります。
一説にはURLには著作権がない、とかそんな話らしいんでURLコピペするのは問題ないんだそうですが。ただ、論文でそれやったら盗作になります。しかもネット上ではなく同じ大学内の誰かのもの、なら明らかに「盗作」ってバレそうなんですが。
…こーいうのがいくつもいくつも出てくるってことは(しかも開発者が口をそろえて学生のコピペ氾濫を嘆く)結構激しいことになってるのかも知れません、現場では。PCが普及する前には実際のハサミとノリを使うケースは多々あったらしいんですが。
…しかし…今回のは失礼ですがなんか…ツッコミどころ満載と言うか…520台使って12時間。手作業で付き合わせて行った方が早い、てことはないでしょうけど現状のままでは使い勝手があまりに悪すぎるような気がしますけども。
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07/23/2010
二つほど 7/23
色々とツッコミたくって二つほど。
一つ目。中国警察、陳情者と「勘違い」して政府高官夫人を袋叩き(Yahoo!:ロイター)。最初この記事見た時「ネット上でヘンなことでも言ったんかな」とか思ったんですが…まさかリアルで「袋叩き」だったとは。
しかも6人から16分ほども。…場合によっちゃ、命にかかわりますぜ…。
以前、なんかの報道番組で中国の農村の「直訴」の様子を見たことがあるんですが。…素直?に官公庁の建物行こうとしてもまず警官がブロック。さらに近づくと追い払われる。それでも入ろうとすると、なんだかんだ理由をつけて追い返される。…結局「陳情」なんてのはほとんど無理なようになってましたが。
地域差もあるんでは、とか特定の役所がそうなんでは、とかそういう風にも考えたいんですけども。…いきなり「袋叩き」にされるような場所が実在してるんじゃあ、ちょっと信用できませんなあ…↑記事末尾「警察は高官の妻を殴るのはいけないが、一般市民には暴力を振るってもいいということなのか」(「」内↑記事より引用)というのはしごくマトモな意見で、これがマトモではないとしたら色んな意味で問題だと思うのですが…対外的にも。
二つ目。アルゼンチン。資金不足で監視不足の刑務所から脱獄(Yahoo!:時事)。これも最初はネタかと思ったんですが。監視員代わりの人形、と言うからマネキンにでもやらせてたのか、と思ったらサッカーボールに帽子かぶせただけ、って。出来の悪いカカシみたいなもんなんですか…。
いや、ここだけではなく国全体として刑務所てのがそういう状況だったとしたら。脱獄と言うか単純に囚人が逃げ出すことなんて日常茶飯事なんではないか、と。そうなると抑止力としての刑務所なんて全然意味をなさないわけで。捕まってもすぐ逃げられるなら犯罪やり放題ですし。そうなると囚人が増えてまた予算が足りなくなってまた犯罪が増える、というイヤなスパイラルが出来上がってしまうような。
…しかし。日本も実は最近は刑務所の数が足りないんだそうで。こういうのは新たに作る、と言っても場所もそう簡単には見つからないえしょうに(周辺住民にからは理解を得にくいでしょうし)。しかも「そんなところに税金使いやがって」みたいな声も出てくるでしょうし。
でも…そういうところもきちんとしていかないと回るもんも回らなくなる…そんな気がするのですが。
11:44 AM | 固定リンク
03/27/2010
二つほど 3/27
ネットっぽいのを二つほど。
一つ目。中学生の52.2%が宿題「サイトから丸写し」経験アリ(Yahoo!:RBBTODAY)。正確には「よくしている」7.8%、「時々している」17.3%、「あまりしないが、したことはある」27.1%ですが。…こういうのは「紙とはさみで仕事する」とか言われて似たようなことは昔からする人はしてたような。流れ的にはそれほど目新しい?わけではないように思えます。中学生に限ったことではなく…大学生のレポートでも多々見られる(引っ張ってくるソースがみんな同じなんでバレバレのケースもあるんだそうな)という話ですし。
なお。道義としていいことかわるいことか、と言うのはまた別問題であります。
そして…これに回答しているのはネット関連の会員なわけで。ということは常日頃からネットに触れている可能性が非常に高いんではないか、と。…いくら中学生と言っても全員100%が携帯を常に操り、ネットなんざ日常茶飯事…というわけではありますまい(率としては他より高いと思われますが)。中には全然使ってない中学生もいるでしょうに。そういう方面からの調査結果を加えると、また、違った結果が出てくるんでは…と思うのですがいかがでしょうか。
二つ目。若本ボイス・戸松ボイスでしゃべるデジカメ(Yahoo!:ITmedia News)。いや…ITmedia Newsの方に載ってる記事には「しゃべらせてみた」動画が出てたりして、ちょっと覗いてみたんですが。…あー…何と言うか外ではちょっと使えないだろうなあ、と。アニメのキャラなどをペイントした「痛車」ならぬ音の「痛デジカメ」みたいで。もちろん消音も可能らしいんで、外で使う時は消しておいて何か(何かってなんだ)で使う時はオン、とすれば問題ないんでしょうけど。
↑記事中にあるように若本規夫氏と言えばたしかに某長寿アニメの「○グタく~ん」ですけど、↑声としてはあの唇の厚い方ではなく。最近多くなったやや道を外れたような方(失礼)とかそういうののような気がします。一方の戸松遥さんの方は…声優としての演技幅が非常に広い方ですんで、似た声と言うのが逆に思いつかないです…。
しかしファンにとってはたまらん品なんでしょうな…実際に使う使わないは別として。
なお、このデジカメは撮った画像をネット上に即座にUPできる(専用サーバにアップロードできる)というものなんだそうで。無印?の通常版?の方はまだ販売しているようなんですが、初回限定版?の声付き↑の方はもうなんだか完売っぽいところが残念と言えば残念…なんでしょうか?
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02/24/2010
二つほど 2/24
ややズレてる?二つほど。
一つ目。アライグマに虫歯?(Yahoo!:読売) とは言っても飼育されているアライグマではなく。厳密な意味での「野生」でもなく…いわゆる外来種として北海道は支笏洞爺国立公園内に住み着いてしまったアライグマであります。
…虫歯。たしかにペットや動物園の動物などの間ではかなり深刻な問題になりつつあるらしいですが。
自然下で生きていると口内環境のバランスが良好に保たれるようになるから、なのかなあ…虫歯ができないってのは。あるいは飼育下ほどにはエサを口にできないから、なのかも知れませんが。いわゆる虫歯菌が十分に繁殖できるほどに食べることができないから、とか…。
しかしいずれにしても状況はやはり「?」なわけです。そこまで大量にエサがあるわけでもないみたいですし。人間の出したゴミも原因の一つになる(栄養価が高い、とか?)ようなんですが、それもなんだか考えにくい、と。
アライグマ以外の動物はどうなんだろうか、と思いますが。しかし調査してみたらやっぱりアライグマだけ、てなことになったらさらに謎が謎を呼んでしまいそうではありますが…。
二つ目。フランスで「誘拐」サービス開始(Yahoo!:REUTERS)…とは言っても実際に誘拐して身代金を奪う「誘拐ビジネス」が盛んになってきてる…というわけではありません。「誘拐ごっこ」とでも呼んだらいいんでしょうか。「被害者」がお金を払って「誘拐してもらう」という一種のエンタテイメントなわけです。
一応、フランス当局は犯罪としては成立しないので特に問題ない、という姿勢をとっていますが。
…なんかえらいはた迷惑なサービスだなあ、と。いつ誘拐に来るか分からない、てことはもし本物が来ても分からない、ということですし。この手の「ごっこのつもりだったのが本物が来ちゃった」というのは映画や小説なんかではすでに使い古されたパターンですし。
しかも刺激に飽きた一部お金持ちの道楽(一般市民ならンなことにお金は使わんでしょう)となると。お金持ち、てのはフツーに誘拐される可能性が高いもんだと思うのですが。↑のように「本物が来てしまう」可能性も高くなってるんじゃないんだろうか、とか…?
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02/18/2010
二つほど 2/18
海外のことで二つほど。
一つ目。イギリスで機密解除文書に多数のUFO目撃情報が(Yahoo!:時事)…うーん…どうなんでしょ、そういう事例が多数あるからイギリスにはUFOがたくさん来ている、とは言い切れませんし。日本でも以前「UFOが飛来したら防衛省としてどうするか」なんて話になったこともありますが…。
話としては好きなんですけどね。UFOとかそういうの。
ただ、公的にそういうのがたくさん出ているから、チャーチルも興味を示していたからこれで実在の可能性が…というのはまたちょっと違うような。それでもそういう文書が公開された、というのはやはり興味深いのですけど…他の国のも公開したらそれはそれでやはり興味深いことになりそうなのですが。
二つ目。アカデミー賞で「泣くこと禁止」?(Yahoo!:シネマトゥデイ) 「泣くな」ではなくて「あまり感情をあらわにしない方がいい」とかそういうことなんでしょうか…? 受賞したら誰だって嬉しいもんでしょうし、そうなったら自然と泣いたりする人も出てくるんじゃないなのかな、とは思うのですが。
そういうとこ日本とは若干違うのかも知れませんが。人間の感情なんだから無理やりに押さえ込む、てのはどうかな…と、なんか、違和感感じてしまったりするのですが…。
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02/05/2010
ヤボかな
「先に動く」よりも「相手を見てから動く」方が早い(Yahoo!:時事)という研究結果がイギリスで発表されました。研究内容としてはボタンを「ただ押す」と「相手が押してから押す」の二つのグループに分けて比較したもののようで、結果として「後から押す」方が0.02秒早かった、ということになったようであります。反射神経の勝利、と言うか先の先とはかくあらん、と言うか…早かった、ということはつまり相手押す前の「押しそうだ」という雰囲気でも押せる、ということか…とかヘンなこと考えてしまいましたが。
しかし↑記事の末尾では西部劇などでよくある「相手に先に拳銃抜かせて、後から抜いて倒す」というのは難しい、となってますけども…?
そりゃあ、「ボタンを押す」と「拳銃抜いて相手を倒す」ではプロセスが違いすぎるからではないかと思われますが。プロセスの「数」が違うからではないかと。
「ボタンを押す」というのは恐らく指をボタンに置いた状態でしょうから単に「押す」だけで一回の動作で済みます。が…「拳銃を抜いて相手を倒す」場合:「ホルスターから抜く」「撃鉄を起こす」「相手を狙う(コレは省略できそう)」「撃つ」という3つとか4つくらいのプロセスが必要になりそうであります。…いや、これはいわゆる西部劇限定なわけで。例えば現代の軍隊だったらオートの拳銃使いそうですから「撃鉄を起こす」が「安全装置解除」に変更されそうな。たしか、携行の時オートだったら安全装置は入れておく、リボルバーだったら撃鉄は起こさない、というルールみたいなものがあったと記憶しているのですが…そうでないと暴発が怖いですし。
あ。待てよ…いわゆるカウボーイとかそういう人たちが活躍してた頃にはそれほどリボルバーが普及していなかった、とかそういう話もあるんでしたっけ。保安官は常に「副保安官」という助手を連れていて、そいつは何をするかと言えばあらかじめ先込めしておいた銃を持って歩くのが仕事だった、とか…なんかそんな話をどっかで聞いたような。お互いが先込めの銃で決闘、となったらどんな事態になるんでしょうか。
…意外にあっさり決着つくかもなあ、と。何せ「抜く」「撃鉄起こす」が省略できますから。お互いが弾や火薬詰めた状態でお互いに狙いを定めてから「撃つ」ことになるわけで。そうなると相手の指が動いたかどうか、撃つのはいつか…という瞬間の探りあいになるわけです。そうなるとプロセスは「撃つ」という一つだけになって相当に単純になりそうで、↑前述の「ボタンを押す」とほぼ同等になるんでは…?
まあ、実際の決闘?になったら他の要素も無数に絡んできますんで、研究どおりにはそうそうならないような気もしますが。
それに…「西部劇」なんだからやっぱり夕陽の下で「先に抜けよ…」とやっておいて、リボルバーでずどん、そしてハッピーエンド…というのがやはり定番であって納得できるってもんではあります。…これと似たようなのに「銃弾飛び交う中、隠れた場所から飛び出して撃ち返すと敵が倒れる」というのもありますけど。…無理だろ。人間には。あるいは相当の幸運が重ならないと。
それでも実際にはどんな困難な状況でもエンタテイメントならアリ、というのはよくあることですんで…そういうとこにツッコミ入れるのはやはりヤボかな、とか思ってしまったりして。
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01/23/2010
二つほど 1/23
まあ、色々と二つほど。
一つ目。2009年トホホな映画ベスト(ワースト?)10(Yahoo!:シネマトゥデイ)。映画に限らずエンターテイメントなんてのは人それぞれですからー…とは言ってもなあ、やっぱりなんか引っかかってしまう?映画というのはあるんではないか、と。
ただ…自分、最近映画を観てないんです。別に映画が嫌いというわけではないんですが。一つは人ごみが嫌いなのと映画館でガキとかそういう「マナー無視」の連中を見るのが嫌ということもあって。そして…やっぱりお金ですかね。2000円しないんですが、ちょっと、前述の理由もあって二の足を踏んでしまう、という…大きなスクリーンで迫力のある映像を観るということに対しては非常に魅力を感じるんですが…。
そんなわけで?本当は↑の映画も観てから何か言いたいとこなんですけど、観てないんでどうにもってとこだったりします。でもマンガ原作の実写映画、てのは…相当に難しいんではないかとは思いますが。これまで成功した例って…あるんでしょうか…?
二つ目。「煙草学校」乱立に批判の声(Yahoo!:サーチナ)…中国でのお話なんですが。「タバコ学校」と言ってももちろんタバコの吸い方教える学校ではなく(あったら逆に話題になりそうですが)タバコ企業がスポンサーになってて学校名が「○○煙草○学校」となってる学校のことであります。
いくつか非常に興味深い要素が↑あったりします。…中国って公益活動を行なえるタバコ会社が52もあるんか…とか。てことはそれ以上の数のタバコ会社が存在してるってことになります。日本は公的企業一社がずっと塩とタバコを独占してきましたから一社だけなんですが。そっち関係の規制と言うか統率?と言うかその辺は大丈夫なんだろうかとか余計なことまで心配してしまったりして。
…まあ、世界的に禁煙と言うか断煙の方向へ進んでますし。欧米や日本ではタバコ会社の広報活動てのはかなーり厳しく制限されてますし。…なんで中国では学校名に「煙草」が出てきても大丈夫なんだろうか、とか思ってしまいますが…。
もう一つ。日本でも「煙草」と書いてタバコの意味になりますが、当て字なんでしょうかね。元々はポルトガルとかそっち方面からの外来語と聞いてますが…タバコ。tobaccoという表記も普通に欧米でも使われてますし。
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01/10/2010
「きの神」とは
山梨県笛吹市春日居町の山梨岡神社に祭られている一本足の不思議なご神像、山海経に出てくる「きの神」とされている(iza!)んだそうであります。写真見る限りでは…一本足。こういうのは洋の東西を問わず鍛冶の神とかそっち関連では出てきそうなんですが…これはちと関係なさそうな。では「きの神」とは一体…?
↑記事中では山海経にそういう箇所があるらしい。ということで本棚を探してみると平凡社刊の『山海経』があったので、ちょっと探してみることにしました。
…なんか断片的なんでよく分からんなあ、と思ったんですが。「第十四 大荒東経」でそれらしいモノを発見。一応?引用してみます。
『東海の中に流波山あり、海に突き出ること七千里、頂上には獣がいる、状は牛の如く、身は蒼くて角がなく、足は一つ。これが水に出入するときは必ず風雨をともない、その光は日月の如く、その声は雷のよう。その名は(き)。黄帝はこれをとらえてその皮で太鼓をつくり、雷獣の骨でたたいた。するとその声(ひびき)は五百里のかなたまで聞こえて、天下を驚かせたという』…『』内平凡社刊「山海経」高馬三良訳:P152~P153より引用。
肝心の「き」は漢字なんですが「虁」という…潰れてたり表示できない方の方が多そうなくらい難しい漢字であります。部首は「スイニョウ」で画数は二十画。どんな字?と聞かれても…まず「くさかんむり(ただし左右に分かれたやつ)」をアタマに頂いて・その左下に「止」真下に「頁」右下に「己」・さらにその下に「夏」の下半分(つまりこの部分がスイニョウ)をくっつける、という…しかし手持ちの講談社刊「新大字典・普及版」にはしっかり「き」の絵まで載ってていきなり「もののけ」となってましたが(同じ事典をお持ちの方は検字番号2913~2915になります)。
もちろん平凡社刊の方にも挿絵が入ってて、明らかに「き」の記述通りのモノが。たしかに一本足の牛だわ、こりゃ。↑記事の写真とはたしかに違いますな…写真の方は足が明らかに牛じゃなくて虎とか猫とか犬とか狼とか、そういう猛獣系になっているように見えるんですが。顔つきも…獅子とかそっち系?のような、そんな気もするんですが…さて?
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12/28/2009
ホントなら
すごいことですし、他の国でも盛り上がりそうなんですが。
中国の安陽市安陽県の安豊郷西高穴村の「曹操高陵」を三国志の「曹操」の墓と断定(Yahoo!:サーチナ)…別ソースでも三国志・曹操の墓発見(Yahoo!:時事)と、ありますが。
…なんだかホントなのかな、とか思ってしまうんですが…2世紀とかそれくらいのことになるのに、ここまで言い切れるのかしらん? とか…。ま、そういう事例が世界中に全然ないってわけでもないんでアリなのかも知れませんが。
なお、その頃の史書が「三国志(正史)」となります。今現在色々なメディアで活躍?してるのは後に編纂し直された「三国志演義」と呼ばれる創作要素の多分に入った書物が基になってます。一応「正史」では魏が正統ということになっているんですが…ご存知のように演義では(特に日本では吉川英治版や横山光輝版の影響が強い…)劉備の蜀が中心になっていたりします。
その魏を建て、発展させたのが曹操であります。曹操と言えば三国志では非常に名の知れた、どころか主役級の一人であります。三国志そのものをあまり知らない、という人でも「ソウソウ」という名前くらいは聞いたことがあるかも…知れませんがちょっと希望的すぎますか。いずれにせよ高名な人物であります。
よく知られている話の一つに軍略書として名高い「孫子」に曹操が注釈をつけた「魏武註」「魏武帝註」の孫子が存在している…というのもあります(入手もカンタン)。孫子の成立は紀元前ですから時代的にはもちろん、内容的にも高く評価されてる、ということになるのでしょうか…。
…日本では織田信長と並んで「悪のヒーロー」的な扱いの曹操なんですが。それでも人気のある人物には違いないわけで。そういう人の墓です、てのは…なんかやっぱり複雑なんですが。一説には曹操は墓荒しを嫌ってかなりの数の墓をダミーとして造らせた、なんて話もありますし(ちなみに剣豪・宮本武蔵の墓も荒されないために複数ある…なんて話もあったりしますけども)。
それでも学術的に正統ならばそれはたしかに曹操の墓、ということになるのが正しい、とは思うのですが。まあ、2000年近くも経っちまえば100%の真実なんてのは誰にも分からなくなってるもんなんですが。
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12/08/2009
おなまえ:2009
もうそういう時期であります…ベネッセコーポレーションが「赤ちゃんの名づけランキング」を発表、男児は「大翔(ひろと)」が4連覇、女児は「凛(りん)」が初の1位(Yahoo!:オリコン)…まだ第五回なんですが。なんだか年末の恒例行事のようになりつつあります自分の中では。
→たまひよ 名前ランキング2009年版-妊娠・出産の情報が満載-たまひよweb(ベネッセ)
ちょっと前から言われているのが「女の子の名前に『子』がなくなった」というものであります。
…が、今年の「漢字ランキング20」を見てみると「子」は11位(去年は13位)。たしかにじわじわ上がっているような観はあります。「名前ランキング」でも13位に「莉子(りこ)」が51位に「璃子(りこ)」が入ってますし。ただ…なんか以前とは「子」の使い方が変わってきているような気はします。○○子、というように二音続けて「子」というのが前は一般的だったと思うのですが、↑の2例を見る限りでは○子、という使い方になってきてるような、そんな気もしてしまうのですが(80位「奈々子(ななこ)」でやっと○○子が…)。
一方の男の子。
ざあっと流して見るとなんだか「翔」「空」とかそういう漢字が多いような。やっぱりおおらかとかそういうイメージなんでしょうか…しかし一番多かったのは「太(2位は大)」だったりします。そしてミョーに気になるのが漢字ランキング4位の「斗」だったりします。…「○斗」という名前が増えているような気がするんですが…「太」だって「ふとし」とかそういう使い方ではなく「○太」という他の漢字にくっつけて使ってます。女の子の「子」に近いような感覚ではないのかな、と思うのですが…なんだか短い音の名前が増えている、てのはやはりこれも何年か前から言われていたように思います(一方で「龍之介(りゅうのすけ)」が34位に入っていたりするんですが)。
そしてやっぱり有名人から一字、もしくは名前そのものを頂く、というのはいつの時代も有効だったりします。今年はやはり最年少賞金王・プロゴルファー石川遼選手でしょうか。…意外と「遼」は上がってないらしいんですが。来年辺りでじわじわ来るのかあるいはここにも多様化の波、というやつで有名人の名前から~というのは実はあんまし意識されてない…のかも知れません。
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12/06/2009
現実的に
考えて、ということなんでしょうか…ちと惜しい気もしますが。
イギリス国防省のUFO調査部門、廃止(Yahoo!:REUTERS)。理由は「予算面で」となってますけど、本当に必要だ、ということになってるのなら何が何でも存続させるでしょうに。「英国にとって脅威となる証拠や地球外生命の存在は何も発見されなかったとしている」(「」内↑元記事より引用)ということで有益?な情報がなかったから、ということになるんでしょうか…。
ちょっと前にフランスで政府機関がUFO(未確認飛行物体)の情報の公開をネット上で始めた…なんてのもあったんですが。当時の日本の防衛大臣が「そういうことがあれば我が国でも対策を…」と発言してやはりこれもちょっとした話題になったりもしたんですが。
まあ、ウワサ話レベルならどこの国でもこういう研究はやっていて(もちろん秘密裏)中には宇宙人を捕まえた、とかすでに政府高官と会談もしていて技術の流用も行なわれている…となってますが。
…そりゃあ、そういうのの真偽というのは、まあ…色々あるもんなんですが。例の有名な円盤で下に丸い突起がいくつかあるUFOにしても実は発見者の創作だった…とか言われてたりしてますが。単純な話、そんなに頻繁に来ているのならもっと身近になっていてもおかしくないのではないか…という至極まっとうな意見もあります。
でも。個人的には。
そういう話が大好きなもんで、実在して欲しいなあ、と。で、そういう方面に予算割いてる国てのもなんか好感持てるんですが…イギリスでは廃止、ですか。
なんか…惜しいなあ、と。それが素直なとこだったりします。防衛予算から出てるようで、アフガニスタンとかそっちに、とか…年間650万円のコストが削減できる、てのもなあ…。
現実的であります。よその国のことですし悪いとは言えないんですが。…やっぱ惜しいなあ、と。これまでの50年間分の資料とかどうするんだろうなあ、とかそういう余計な心配までしてしまいますが。
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12/02/2009
りゅうこうご 2009
そう言えばもうそんな時期なんですねー…新語・流行語大賞。
→ユーキャン 新語・流行語大賞
→Yahoo!国内トピックス:新語・流行語大賞
昨日の夜に発表されたんですが。ノミネート60語からトップテンが選ばれました。
「政権交代」
「こども店長」
「事業仕分け」
「新型インフルエンザ」
「草食男子」
「脱官僚」
「派遣切り」
「ファストファッション」
「ぼやき」
「歴女」
…で、年間大賞は「政権交代」なんだそうで。
なんと言うか、まあ…こんなもんなんだろうか、とかそういう風にも思いますが…なんでこんなに政治色が強いんだろうか、というのが第一印象でした。年間大賞が「政権交代」…流行語とかそういうのとは若干違うような気がしますけど。実際に「政権」が「交代」しましたけど…さて。他にも「事業仕分け」に「脱官僚」に「派遣切り」と。たしかに皆が現在興味あるモノだとは思うのですが。
その一方で「ファストファッション」や「歴女」なども。こういうとこ見ると今度は皆の興味の細分化が始まってる…と言うかなんかマニアックと言うか一般向けよりも個人嗜好向け、と言うか。今まであんまし日の目を見てなかった(失礼)分野にも光が当たってきたかな…と。
ちょっと気になったのが芸人ネタ(「こども店長」は芸能ネタであっても芸人ネタではありますまい)が入らなかったことですか。毎年なんらかの形で入っていたのですが…コレに入ると翌年くらいから消える…とも言われてましたが。それがノミネートはされてもトップテンにはゼロ。
それほど面白くなかった、と言うことなんでしょうか。それとも他にトップテンにしたい重要なモノが多すぎて…とかそういうことなんでしょうか。それとも…? 時代が変わってきてるのかも、というのはやはり大げさでしょうか。
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11/13/2009
もうそんな時期
であります。
『2009 ユーキャン新語・流行語大賞』のノミネート60作が決定(Yahoo!:オリコン)…大賞とトップテンは12/1ですが。今年ももうそんな時期になってしまってます。
→2009 ユーキャン新語・流行語大賞…繋がりにくいかも知れません…。
ノミネートされたのは「トゥース」「あると思います」など芸人ネタはもちろん、「こども店長」「こんなところ来とうはなかった」など子役ネタまで。さらには「定額給付金」「政権交代」などの政治ネタももちろんあるんですが…。
まあ、毎年思うことなんですが。やはり上半期よりも下半期の方が選出されやすいわな、と。例えば民主党関連のネタに関して言えばこれは選挙で大勝したからこそのノミネートなわけで。鳩山首相夫人の「UFOで金星に」なんてのはもし民主党政権が誕生していなければノミネートすらされなかったでしょうに。
それでも「侍ジャパン」とか「チェンジ」とか、てのはそのインパクトからいつの時期でもノミネートされてたような気がします(松井のヤンキース優勝関連、てのは…さすがに時期が遅すぎたんでしょうかね)。
一方で「のり塩事件」…例の有名人の麻薬や覚せい剤関連なんかは…どうなんでしょうね。過去にもそういった重大事件がノミネートされるんでは、とか言われても結局なんもなし、というのも結構あったりしましたし。あんまり暗い話題?は先に進めないのかな…とか。世相を反映するんだからそういうネガティブなのも呑み込まないと、とは思いますが一種のお祭りなわけですし。そこまでやらんでもいいのかな…とも思います。
個人的には「政権交代」「侍ジャパン」辺りが無難なとこではないかと思いますけども。去年の福田元総理の時は「辞退」されましたけどこれなら鳩山首相も出てくれそうですし。…芸人ネタは…なんかコレに選ばれると翌年とかその辺で消えちゃうような気がするんですが。「トゥース」はともかく「あると思います」は…うーん、どうなんでしょうねえ…?
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10/09/2009
二つほど 10/9
ネタとしちゃ最強なんですが…で二つほど。
一つ目。「逆さ言葉」専用ICレコーダー登場(Yahoo!:ITmedia News)…「逆さ言葉」じゃなくて「逆さ発音」なんじゃないのか、とか思ってしまいましたが。日本語を逆さまにしゃべってくれるのではなく、その発音を分解?して逆にしてしゃべってくれるキカイではあります。
…なんかの役に立つのか、とかそういうこと言っちゃダメなわけで。
ただ、こういう「逆さ」を考える・理解しようとする、というのは頭の運動にもなる、という話があります。まあ、それだって要は普段あまり触れることのなさそうな発音であるとか単語であるとか、そういう「新鮮」なモノに触れていれば脳の活性化が望まれる、とかそういうことなんではないか…とか。それでもなんかのきっかけにでもなれば面白いと思うのですが…売価1344円。高くはないんですが…安くもないですなあ…。
二つ目。サッカースペインリーグのレアル・マドリード所属クリスティアーノ・ロナウド選手に魔術師の呪い?(Yahoo!:サンケイスポーツ) いわゆる「イケメン選手」という方であります。浮名も数知れず…といったところですが、とある海外の女性資産家が「裏切られた」ということでスペインの魔術師に「サッカー選手としてのキャリアを終わらせる」(「」内↑記事より引用)呪いをかけることを依頼(15000ユーロ:約196万円)、そして9/30の試合で本当にロナウド選手がねんざした、と…。
当の魔術師殿はこれぞ自分の実力だ、と明言してるとのことで…今後も最後まで呪い続けるんだそうであります(最後っていつまでなんだろう?)。
…魔術がどう、というのを信じる信じないということではなく。「サッカー選手としてのキャリアを終わらせる」というわりにはただのねんざかよ、と。いや、ねんざでも立派?に選手生命を絶つことはできるのでしょうけど…別にこれで引退するとかそういうとこまで行ってませんし。まあ、今後どういうことになるかは誰にも分からんわけですからたしかに「呪い」の効果で何かあるのかも知れませんが…。
もっとどばばん、と魔術を使って欲しいな、とやや不謹慎なことを考えてしまった次第であります。きちっと効果出ないと信用失うのはどこの業界でも一緒でしょうし。
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