Aug 15, 2008
二つほど 8/15
海外で二つほど。
一つ目。アメリカ。紙幣に不信感、硬貨で自動車を購入(CNN)…気持ちはなんだか分からんでもないんですが。でもツッコミどころ満載のような気も…硬貨で足りない分小切手って。紙幣はダメだけど小切手はいいんかい、とか。
日本よりも小切手やカードの普及が高そうなアメリカではあるのですが。歯ブラシ一つ買うのにチェック(小切手)切る人がいる…とか。現金は持ってないけどカードはある、とか。一説にはあんまり治安が良くない地域では現金を持っていると狙われやすくなるからカードや小切手が主流になった、とかそんな話もありますけども。
それでも電話とか使う場合にはコインがいりますんで紙幣はないけど硬貨は持ってる、という人はいそうではあります。
…日本の場合ですと商法で「売る側は硬貨21枚以上を拒否できる」となってますんで↑こういう事態にはならないのかも知れませんが。某警官マンガでリュック一杯の一円玉で支払う(預金だったかな?)てのもありましたが…。
二つ目。こちらもアメリカ。「ビッグフット」の遺骸が見つかる(CNN)。「ビッグフット」とは山奥などでまれに見られる直立して歩く謎の猿人の一種、とされています。目撃情報は多数あるのですが決定打に欠けるため、まだ存在が確定されてはいません。ネアンデルタール人の生き残りとか説はたくさんあるんですが。
その遺骸、となると。…本当なら大発見なんですが…どうなんでしょう? こういう話は好きな方なんですが信憑性は、となると…さて?
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Aug 11, 2008
二つほど 8/11
様々に二つほど。
一つ目。温暖化の影響で「リンゴの住み分け」崩壊?(Yahoo!:毎日)
日本のリンゴで…有名なのは青森。実は産地としては次に長野が来るんだそうで…青森は主に春先に販売、一方の長野は青森より気温が高いので年末に販売、と両巨頭の販売時期をずらすことでこれまでは「住み分け」できていたんだそうで。
しかし温暖化の影響で青森の気温が上昇(と言っても平均気温1℃程度の差なんですが…実はコレが大きい)長野の年末販売に介入できるようになってしまった、と。…対抗策?として新種の開発や収穫時期の早い品種への移行を検討している、ということなんですが。
…「住み分け」が崩壊すると何がヤバいのか、と言うと値崩れを起こす可能性があるからで。値崩れとは市場に出回る量が多すぎて値段が下がることを言います。もちろん「安くなるならいいんじゃないか」と簡単にはいかないわけで…そうなると安すぎてリンゴ農家の収入が減る→農家の数が減る→リンゴも減って今度は逆に高値に…とあちこちに影響出まくることになります。その辺がどうにも怖いお話ではあります。
二つ目。天敵よりも3倍速く成長する草食恐竜(Yahoo!:JIJI)
角などの「武器」を持たないカモノハシ竜の一種で、天敵となる肉食恐竜よりも速く成長することで優位に立とうとしていたのではないか…ということであります。…生き物てのは色んな手段駆使して生きてるんだな、と感じさせてくれる好例ではないか、と思うのですが…。
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Aug 07, 2008
二つほど 8/07
「よーわからん」なことで二つほど。
一つ目。腎結石の恐れがある人はアイスティーを控えるべき(Yahoo!ヘルスケア)。腎結石とは文字通り腎臓に石ができてしまう病気で…当たり前ですが非常に注意すべき病気ではあります。腎臓や肝臓は病気にかかったとしても目立った症状(患部の痛みとか)が少なく、他の部位の症状…なんかダルいとかそういうのの他に、例えば皮膚や目の色が黄色くなってくるとかそういうのがきっかけで見つかるケースも多く。…発見遅れて手遅れ、という非常に悲しい案件が多いのも事実ではあります。
が…なんでアイスティーなのか。
記事中にはアイスティーは腎結石の原因となるショウ酸塩の含有量が非常に多く、気をつけるべきだ、となってますが…じゃああったかい紅茶なら大丈夫なのか。冷やすとショウ酸塩が増えるからアイスティーはキケンなのか。それとも茶系統は基本的にダメなのか…?
そういうとこがどうも分からんのですが。そういう原因となるモノは取りこみたくないのですが…なんか、いきなりアイスティーはダメ、と言われてもねえ…と。いささか疑問を持ってしまう自分はやはり門外漢なんでしょうか。
二つ目。人間のあくびは犬にも伝染する(Yahoo!:ロイター)という研究結果がイギリスで発表されました。ヒトのあくびの伝染てのはいくつかの説がありますけど個人的にうなずいてしまうのが「誰かがあくびをする→ということはこの場はあんまり刺激的ではない→ではわたしもあくびしてしまおう…」と無意識に空気読んでるんではないか、という…さてどこで見たんだかそれこそ分からんのですが…という説ではあります。他にも…誰かがあくびをするってのは何らかの事情でその場の空気の酸素が薄くなって深呼吸したくなるからだ…とかそういうのも聞いたような気がするんですが…一体どこだったか思い出せない。ソースがはっきりしない情報てのは怪しい限りですんで、あまり本気にしない方がいいとは思います。
んでも…犬にもあくびが移るってのは…なんだか犬が空気読んでる気がするんですけども。
そういう意味ではかなり賢い動物ではあります、犬。特に人間べったりの場合はそういう芸当?もしてしまいそうに思うのですが…よく分からん話ではあります。
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Aug 01, 2008
実物はどんなモノ?
実際に見てみたい生き物、1位は「オジサン」(iza!)…これはgooで調査した結果のようですが。まあ、この手のヘンな名前てのは結構あるもんで、調べてみるとたしかに興味深いもんがあったりします。
→Google…それぞれ種名でググってみたりイメージ検索してみると面白いかも知れません。
なお、「オジサン」とは記事中にもあるように本州のどちらかと言えば西に分布する魚。二本の「ヒゲ」がありそこから「ヲジイサン」となり「オジサン」となった…とされてるそうですが、さて。
海の生き物は特徴的な名前(和名)がついてるモノが多いことでも知られています。
例えばスベスベマンジュウガニ、カイロウドウケツ、カシパン、などなど。この「カシパン」てのはトゲが分からないくらい短いウニの仲間で砂に潜ったりしてます。このカシパンの類、分類上の項目「科」ではスカシカシパン科になってます。…科の上に「亜目(あもく)」てのがあってこれはカシパン亜目。その上に「目(もく)」という分類項目があるんですが…それは「タコノマクラ目」と言います。結構でかい目で色々なウニが属してるんですが…こういうネーミングセンスてのは一体どこから来るんだろう、と思わせてしまいます。たしかにこの系統のウニは↑カシパンもそうなんですがトゲも非常に短く丸くて砂に埋まってたりして。
タコがちょいと横?になる時に、ぴったりではあります…。
…こういうセンスのある名前をつけて行ったのは東大かどこかの海洋動物の採集に関係してたある人物だ、てな話をどっかで聞いたような、そんな曖昧な記憶があるんですが…どんな方だったっけか、いや、そもそもこの話のソースが自分でも分かんないので調べようもないんですが…どっかの誰かのエッセイだったかなあ…でもそれ以外では聞かない話なんで自分の思い違いかなあ…時々あるにはあるんですが…他の話とごっちゃになってしまうケースてのが。
ところで。↑記事最後の方に載っている「ニッポンダカラ」ですけどこれは「日本だから」ではなくて「タカラガイ」という巻貝のくせに貝殻はあんまし巻いてない、しかしなかなかにキレイな貝の一種のことであります。昔、とある地域ではお金(銭)として使ってた…ということで「タカラ」の名前があるんだとか。
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Jun 28, 2008
最古の四足
ラトビアで最古とみられる四足歩行生物の化石が発見(CNN)されました。年代的には約3億6500万年前と記事中にはあります。…いわゆる「恐竜」が栄えてた、とされるのが2億年くらい前ですから…それよりもずずっと古い話になります。とは言っても…なかなか実感のない数字ではあるのですが。何せ人間の祖先?とされる系統が存在してたのだって1000万年も昔ではないのですし。
今回見つかったのは「四足類」とも呼ばれる生き物であります。名前はベンタステガ・クロニカ(Ventastega curonica)。
系統から言うと「魚類」と「両生類」の間…むしろ「初期両生類」とも呼ばれてどっちかと言うと両生類側の生き物になります(厳密に言えば四足で歩いてるのは全部『四足類』になっちまうんですが…つまり人間は四足類ではない)。
外見上はワニのようなんでは…とされています。長い口と長い尾があって水中とか浅瀬うろついてりゃ大抵はワニみたいな外見になると思うんですが…食性も魚食だったのでは、とされています。これは歯の形状からでも分かることではあるんですが。
恐らくはエラと肺両方で呼吸していたのでは、とかそういう両生類的な特徴もあったんでは…と推測はされますが、さて、実際はどうなんだろう…? てなとこではあります。化石がめっかった、てだけでは骨格の特徴(基本的に両生類は爬虫類より体高が低い・骨格が貧弱・などなど)で判断できても細かいところまでは分からないわけですし。
それでも今後の研究によってそういうとこも次第に明らかになってくるんでは…と期待されます。何せ最古なわけですし。教科書なんかでは「魚類から両生類に進化して~」と簡単に書かれてますけど、実際はどこがどうなって魚類から進化してきたのか…なんてのはほとんど分かってないのが現状でもありますし。
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Jun 04, 2008
「きぼう」実験室設置成功
ついに、という観もあります。ISS(国際宇宙ステーション)の日本実験棟「きぼう」の「船内実験室」が星出彰彦宇宙飛行士によって設置に成功しました。スペースシャトル「ディスカバリー」一機を借り切って?の打ち上げでした。
→「きぼう」日本実験棟(JAXA)
→Yahoo!サイエンストピックス:日本実験棟「きぼう」
すでに資器材を保管する「船内保管室」の打ち上げ・設置には今年3月に成功、これで残すは2009年5月に打ち上げ予定の「船外実験プラットホーム」ですか。今後、日本人宇宙飛行士によるISSへの長期滞在てのも決まってますし。…官民共同開発のGXロケットが結局開発中止か見直しか、とかそういうちょっと暗い?ニュースしかなかったんですけども、なんだか明るいニュースで嬉しい限りではあります。
ご周知の通りISSとは複数の国によって運営・管理される「宇宙ステーション」で…将来人類が軌道上から宇宙へと飛躍するためには(今のところ)なくてはならないモノではあります。…いや、他になさそうなんですがね、今のところこういう「みんなでやっていきましょ」的な場、というのが…。
が、しかし。いわゆる冷戦終結後からソ連崩壊、米国の世界への影響変化、などなど世界情勢は絶え間なく動き…結局のとこ現在はアメリカ・ロシアの宇宙飛行士を中心に細々?と運営しているような現状で。長期滞在のための人員や物資の輸送のための打ち上げも、こないだまでのスペースシャトル凍結の影響でロシアだけがやっぱり細々?とやってたような状況でしたし。…シャトル解禁、ということでようやく華やか?になってきたなー…というのが個人的感想だったりします。
今後はどうなるのか…計画ならESA(欧州宇宙機関)が無人でISSなどへ物資運搬などもできる機体を開発中、とかNASAも現行のオービターに替わる新機種「オリオン」を発表したりしてますが(しかしなんだか以前のカタチに戻ったような→想像図(Yahoo!:JIJI))…こういうのも含めてどうなってしまうんだろうか…と。
日本だって自前で宇宙飛行士や物資を運べたらいいなあ…と思うのですが、なかなかに難しそうで…。
ともあれ、「船内実験室」設置成功おめでとうございます。事情は様々ですが、今後が非常に楽しみではあります。
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May 30, 2008
ナゾの甲殻類
謎のプランクトン…1899年に発見されて以来、成体の確認ができていなかった「Y幼生」の人工変態に成功(Yahoo!:産経)。その幼体は「Y」からとって「イプシゴン(ypsigon)」と命名されました。これは「Y」をギリシャ語で表すと「イプシロン」になることから、だそうではあります。
正直なとこ…一体何がどんな話になってるんだかよく分からんかと思います。…自分も甲殻類の専門家ってわけでもないんですけども、調べてみると色々と面白いことが出てきたりするもんではあります…。
ノープリウス(Nauplius)・キプリス(Cyplis)
これらは一体何か、と言えば甲殻類(簡単に言えばカラを持った基本水棲の動物たち)の子供のことであります。なんで子供に複数の名前がついてるか、と言うと…カタチや性質が違っているからで。
ノープリウス幼生と言えば甲殻類では最も基本的な幼生…と言うか甲殻類は最初はみんなノープリウス幼生になります。で、そこからさらに色んな「幼生」へと変態を繰り返してやがて成体となる、というのが甲殻類の簡単な生活史ではあります。なお、ほとんどの幼生がプランクトン…つまりは水の中を浮遊していて、ミリ単位やそれ以下のごくごく小さい生き物ではあります。
例えばカニやエビなんかも甲殻類。もちろんノープリウス幼生もあるんですが…その後にも多数の幼生期を経て成体となります。
カニ:ノープリウス→ゾエア→メガロパ→
エビ:ノープリウス→ゾエア→ミシス→
…エビはミシスの後が種によってまちまち(イセエビなんかゾエアにならずにフィロソーマという別の幼生になりますし)だったりするので、まあ、これは一般的に共通っぽい幼生たち、ということになりますか。しかも…どの段階でタマゴから生まれてくるかもその種次第。極端な例だとサワガニはタマゴから成体とほぼ同じカタチの子ガニが生まれてきます。これはそういう幼生期を全部タマゴの中で済ませてしまうからではあります。
さらに同じ幼生の時でも何回か脱皮する種もいたりして。表記によってはミシス→ミシス→ミシスとかそういう方が正しい?場合があったりするようで。こういうとこ、「節足動物」という非常に大きなくくりだと一緒になる昆虫と似たようなところがあります。
↑の「Y幼生」の場合ノープリウス幼生からキプリス幼生へと変態することが確認されています(フジツボと同じタイプ)。で、今回は人工的にキプリス幼生から変態させた…ということが話題になっているわけです。ただ、この新しいカタチも成体ではなく幼体らしいのですが…。
うまくいけば百年来の難題?に回答が出るのかも知れませんが。
「成体が確認されていない」幼生の成体を確認するのに最も適した方法は、と言うと…飼ってみることになります。特にこういう小さな生き物の場合そうしないとドコ行ったか分からなくなったりしますし。が…百年経っても結果が出てないってことは何か特殊な条件が必要なんでしょうか…?
変態した幼体は「バーミゴン」という幼体に似ている、とのこと。
これはフクロムシという甲殻類がやはりノープリウス幼生→キプリス幼生と変態を繰り返してなる幼体で、コレがカニの体内に侵入してやがて成体になります。…フクロムシてのはカニに寄生する甲殻類なんです。てことはイプシゴンもやはり寄生するタイプなのか…。
その辺も含めてまだまだ分かってません。まあ、自然界なんてのは分かってないことの方が多いもんではあるんですが。
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May 27, 2008
実際は千差万別
夜型生活を改め、朝型生活にすることでメタボ対策にもなる(iza!)…「朝型の方が仕事の効率も良い」という本もあったりするそうで。たしかに「早起きは三文の得」とは言いますけども(せっかく早起きしてもたった三文しか得にならんのかいっ! ってネタがどっかにあったような)。
昼行性(朝型)か夜行性(夜型)か、てのは一般的に動物では感覚器の対応度合いによって違ってきたりします。まあ、一般的に、ですけど…視覚(目)に頼る動物は昼に行動して聴覚(耳)や嗅覚(鼻)に頼る動物は夜に行動する…と。たしかに明るい昼間は視覚が鋭い方が有利ですし、逆に暗い夜は視覚に頼らない感覚の方が有利ではあります。
が、もちろん例外も多数存在してるわけで。
例えば…メガネザル。顔に対して非常に大きな目を持ったサルの仲間ですが夜行性。少ない光でも見えるように目が大きくなったとされています。あるいは犬てのは嗅覚中心の生き物ではあるのですが基本昼に行動します(ヒトが飼い慣らした結果なのかも知れませんが)。昼に行動する聴覚中心のアナフクロウなんてのもいますし…こういうのの線引きてのは結構あいまいなのかも知れません。
ではヒトはどうか、と言えばこれは明らかに昼行性なわけで。視覚中心なのは言うまでもなく。特に現代人は暗闇では何も感知することができず行動すらできません…。
じゃあ、そんなわけならやっぱり朝型で生活するのが自然の道筋にも合ってるんじゃないのか…となるんですがそう簡単にいかないのもまた現状なわけで。ヒトの生活てのは文化的文明的にも複雑怪奇?に絡まり合ってしまっていて「昼」「夜」とこれも簡単に分けられるもんではなくなってしまっています。…夜型になる人の最もシンプルな理由が「仕事があるから」でしょうか。夜に起きていて仕事するんなら寝るのは昼になります。これを元々が昼行性なんだから朝型にしろ、仕事明けの朝からも起きて行動しとけ、と言われても無理が出てしまって逆に不健康になっちまいます。
その方が体にいい、自然なあり方なんだよ、と言われてもなあ…事情てもんがありますんで、なかなかに難しいもんではあります。
…もっとも…フツーにただ夜更かし大好きなだけで夜は遊びまわってて職場や学校でも昼間は半分寝てます…なんてのは論外ですが。そういう人たちこそ朝型にすべきなんでは、と思ってしまいますが。
05:27 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
May 23, 2008
消えてなくなる
富士山の永久凍土の下限が、この30年間で約300mも上昇(iza!)。つまりは少しずつ、少しずつ下から溶けていってしまっている…ということなんだそうであります。
永久凍土、とは読んで字の如く「いつまでも凍っている土」となります。夏が来ても氷がゆるむことのない大地、という言い方もできますか。フツーに日本で暮らしてる分には当たり前ですが意識することはまずない世界ではあります。
南半球の方は高緯度地域にあんまり陸地がなかったりするんですが…北半球の方はユーラシア大陸のいわゆるシベリアもそうですし、北欧の国々だとかアラスカとかカナダとかグリーンランドとか結構そういう地域が多いものではあります。
そういう地域では見ることのできる永久凍土。そうなるともちろん作物なんかも容易には栽培できませんし、例えば埋葬なんかも困難になってきます。色々と不都合も多い永久凍土ではありますが、地球温暖化に関して一種の指標となってる向きもあります。
実は北極の地下には豊富な鉱物資源が眠ってます。で、昨今の温暖化の影響で永久凍土のみならず北極の氷も減少している、とされています。では今が開発の絶好のチャンスではないか…と各国が虎視眈々と狙っているとかそういう話もあります。…人間てのはしたたか、と言うかなりふり構わない、と言うか…。
富士山の方もこのままいけば永久凍土消滅、というのもあり得るんだそうで。富士山の永久凍土てのはもちろん山頂にもあるわけで。今後の影響次第によっては3776mの標高にまで関係してくる…のかも知れませんが…。
10:53 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
May 08, 2008
何もそこまで
しなくてもいいんではないんかなー…と。
特定脳酵素の働きを阻害することで「満腹感」を得たり「空腹感」を抑制させたりすることに米研究者が成功(Technobahn)…。こういうのがダイエットに利用できればたしかに効果はありそうなんですが…さて。
「脳」という器官は非常に興味深いものではあります。
ヒトに限らず神経系を持つ動物というのは色んなモノを「刺激」として外界から受信・脳でそれを処理して何があったのかを「理解」できるようになります。…逆に言えば脳で処理して「理解」できるなら実際には存在していないものでも「そこにある」と「理解」できてしまう…ということになります。
例としては事故などで腕や脚を失ってしまった場合。しかしその失った腕や脚がまるで存在しているかのように脳が処理してしまって痛みなどを感じてしまう「幻肢痛(ファントムペイン)」があげられます。
…で、まあ、これも脳に「もうお腹いっぱいだよ」「腹、減ってないよね」と思い込ませることでそういう状態になっているということを「理解」させてしまえる、ということになるのですが。
普通に普通の人がダイエットするのにそこまでする必要、あるんかいな…と一抹の疑問を感じてしまったりして。物理的?に満腹感だけ得たいのならそういう商品はいくらでもあるわけですし。
しかしこれが記事中にもあるように過度の肥満や糖尿病などの治療、となると。こういう思い切った?手も必要なんではないか、と思ってしまうわけではあります。…それでも実用化とかそういう話になると…今すぐ、というわけにもいかないものではあるのですが。
02:38 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
May 07, 2008
あるいは一番手っ取り早い
かも。
子供に「読み聞かせ」ることで親子共に脳内が活性化(iza!)…読んで聞かせられてる子供の方だけではなく、読んでいる親側の脳も活性化しているのでは…とのことです。普通に読んでいるのではなく「相手」がいる、ということに違いが出てくるのかも知れません…。
あるいはこういう風に「読んで聞かせる」というのと「親が読んでる姿を見せる」というのが、子供が本を読むようになるには一番手っ取り早いんではないか…とか思ったりしてしまいますが。
いわゆる「活字離れ」が叫ばれて久しいわけですが。…この本はためになるからさあ読め、そんなくだらん本は読むな、オレは読んだことないけどこの本はいい本なんだ…とか、そんな風に無理に活字に触れさせよう、とするくらいなら定番モノでもいいから読んで聞かせてみたらどうか、ということではあります。さらに親もほとんど本読まないような環境で、子供が意欲的に活字を求めるか…と言えばそれはどうなんだろうか、と。
無理やり活字に触れさせてもそれが逆にマイナスに働くなら(学校の読書感想文がイヤで本嫌いになった、とか)それは意味ないんじゃないんでしょうか…。
自分の場合は読んで聞かせてもらってた記憶があります。でも親が本を読んでたか、と言うと…あんましその辺の記憶がなかったりして。基本的に本好きの人間てのは知らないうちにでも周囲に本が蓄積してくもんなんですが、そういう光景がなかったような。…でもこうやって活字に抵抗のないオトナになるこた、なってます。
まあ、万事が万事みな同じように進むわけではないんですけども。
しかし、子供に読み聞かせることで親の脳も活性化するのならそれはそれでまた別の効果も期待できそうではあります。いわゆる「脳トレ」系ゲームに通じるものもありますし。…でも一番の効用は記事中にもあるように「読み聞かせは親子の絆(きずな)をつくる」(「」内↑元記事より引用)ってことなのかも知れません。
03:22 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
Apr 29, 2008
三つほど 4/29
「サイエンス」「生き物」「歴史」で三つほど。
一つ目。マレーシアで遺伝子操作した「蚊」の自然界放出を計画中(Technobahn)。
これは何が目的か、と言うと…蚊の撲滅です。遺伝子操作によって純然たる「不妊オス」を作り出して在来のメスと交配させる。できた卵から生まれた幼虫(ボウフラ)はもれなく死滅する…というものです。一部、というより柑橘系を荒らすミバエでは放射線などによって「不妊メス」を作り出して駆逐する、というのはこれまでも行なわれてきてます。が、遺伝子操作してまで…というのは前例がなく。…大丈夫なんだろうか、と、ちと不安になってしまいますが…。
二つ目。「一個5000円」のタネなしビワ、初出荷(iza!)。↑の遺伝子操作とは違ってこれは品種改良の成果の賜物ではあります。
ビワとと言えば真ん中に大きなタネがごろごろと入っていて、たしかにコレがなかったらどれだけ実が増えるんだろう、とか思ったりもしましたが。…それでも個人的には特に邪魔だなあ、と思ったことはないんですが。でもこれはこれで食べてみたいような気もします。味や香りも良い、とのことですし。…でも高いなあ…5000円あったら普通のビワが何個買えるんだろう…。
三つ目。インカ文明で見られる「頭部穿孔」は呪術的な意味ではなく高度な外科手術の跡(Technobahn)。某三つ目漫画では第三の目の跡、とやってましたが…実際は手術の跡ではないか、と。
昔々の文明となるとなんだか現代よりも劣っているんではないか…とかそういう風に思われがちですが、尺度が違うと言うかなんと言うか。ある部分においては現代より劣っていてもある部分においては現代より勝っていたりします。逆にこういう技術を現代でも応用して、というのは一つのやり方でもあるのですが。
03:51 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
Apr 25, 2008
二つほど 4/25
とりとめもなーく二つほど。
一つ目。ジンバブエ、超インフレで5000万と2500万ジンバブエドル札を発行(Yahoo!:毎日)…5000万ジンバブエドルでも125円て。めちゃくちゃ簡単に言えばお金に対する価値が下がっているため↑こういうなんだか滑稽にも見える状況になってしまっています。第二次大戦中のドイツでもこういう状況だったらしく「コーヒー一杯の代金はトランク一杯の札束」とかそんなのもありましたが。
…なんでこんな風になったのか、というとどうも事実上独裁政権を敷いているロバート・ムガベ大統領の強硬な「黒人優先」政策に端を発しているようで。土地の強制収用だとか株の強制分配だとか…色々出てきます。一種異様な状態にあることには違いないようです…どうなってしまうんでしょうか、大統領選も行なわれたようなんですが…結果というか結末が結末なようですし。
二つ目。約7万年前、人類は絶滅寸前にまで追い込まれていた?(Technobahn)…これは細胞内のミトコンドリアのDNAを調べることで人類の起源を探る「ジェノグラフィック計画」の一端ではあります。
全ての人類は約20万年前にアフリカにいた「ミトコンドリア・イブ(mitochondrial Eve)」を起源に持ち、約6万年前に世界に散らばって行って現在のような多様性をもつようになった…と、大まかに言うとこういうことになります。…しかしその「約20万年前から約6万年前の間」は一体どうなっていたのか…ということで研究が進んでいるわけで。その一端として人類の数が激減していた時期があったのでは…と。
今の人類は60億は平気で越えてますが。新参者?の頃は結構ヤバい時期もあった、ということでしょうか…。
11:39 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
Apr 24, 2008
ゴミ出しから種の爆発まで
イギリス。ゴミ回収箱のフタが10cm開いていた男性(4人のパパ)に罰金225ポンド(Yahoo!:産経)…なんでもイギリスのゴミ回収というのは「ゴミ集積所へ各個人が持って行く」ではなく「回収箱が各家に割り当てられていて、当局が回収に来る」という形が基本なんだそうで。そう言えばちょっと前にNHK教育でやってたイギリスの海外ドラマ「Dr.WHO」でもそういうシーンがあったような。
マンションのような集合住宅の場合は、ちょっと分かりませんが…一戸建ての場合はそれぞれの家の前に回収ボックスがあるのが当たり前の光景なんだそうで。でも入れすぎてフタが閉まらない場合は罰金、と。で…この男性も罰金になったんですがそれを無視したため裁判所で有罪、と。…素直に払っておきゃ良かったのに…と後悔しても後の祭りというやつではあります。日本でもゴミ出しに関するトラブルというのは結構あるもんですし、簡単に笑い飛ばせる(当人にとってはたまったもんではないんですが)もんでもないのかも知れません。
ところで…↑の事件の舞台になったのはイギリス・イングランド北西部カンブリア州。「ああ、あのカンブリアか」と古生代区分の名前「カンブリア紀」が出てきそうなんですが
→カンブリア紀(Wikipedia)
…実はこの「カンブリア」とはまた違う場所なんだそうで。「カンブリア紀」の方のカンブリアはウェールズでイギリスでは西部になります。↑こっちのカンブリア州は北西部にあるんだそうで…また違う地方ということになりそうです。
…そのカンブリア紀と言えばやはり「カンブリア爆発」と呼ばれる種の爆発的増加ですか。
カンブリア紀に入って文字通り爆発的に多数の動物区分が出揃った、分類する上でキーともなる連中がたくさん出現した、ということなのですが…通常ならなかなか残らない組織や部位が残った地層から「?」と研究者の頭を悩ませる生物が見つかったのもこの年代になります。
→Palm Top Anomalocaris 手のりアノマロカリス
そういった連中はやはり突発的?に姿を消してしまっていて、まるでミステリーのように語られることも多いのですが…こういう歴史の積み重ねが連綿と現代にまで続いてるのもまた事実ではあります。
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Apr 20, 2008
…怪物?
口はブタ、体はキツネ、目はウサギの『怪物』、中国は江西省宜春市の動物園で飼育中(Yahoo!:Record China)…しかも正体不明のまま七年間も飼育されていて、今も元気なんだそうです。飼育員の方の話だと「何でも食べてどんどん大きくなっていっている」とのことですが…。
Yahoo!記事のコメントにもあるんですけど、これって「怪物」でも何でもなくハクビシンのアルビノ(白化個体)なんじゃないのかな、と。
若干耳の形が違うような気もしますが、溝があるような独特な鼻の形してますし…全身真っ白で赤い目はアルビノの特徴ですし。尻尾が長いのもハクビシンの特徴の一つでもあります。ただ、こんな外見じゃあ最も大きな特徴である「鼻筋に白い線がある」てのが分からないもんであります…。
→Google イメージ検索:ハクビシン
日本にもいますが「ハクビシン」、これは台湾名で「白鼻芯」ということから付いた名前ですが…中国本土名では「果子狸」となるそうで。これはこの獣が食材として扱われている地域があるからなんではないか、と思われますが(あるいはジャコウネコ科特有の匂いのせい?)…かのSARS騒動の時に感染源の一つとされたのがこのハクビシンでした。だから今でも普通に食材として売られているのかどうかは…微妙なとこではあります。
日本では畑を荒らす害獣扱いされていてアライグマなんかと共に専門の駆逐業者がいたり、畑の方で捕獲したりしているんだそうです。
…そのアナグマやアライグマ、あるいはタヌキと間違われることも多いです。本来はあんまり町中などには出てこない方なので知らない人も多い動物ではあるんですが…近年になって意外と近い場所で見つかったりするようにもなってきます。「イヌだ」「ネコだ」「いや、なんだありゃ」と大騒ぎになったりしてたりします…。
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Apr 13, 2008
毒を持つ
本来熱帯や亜熱帯中心に発症してきた食中毒「シガテラ中毒」が本州でも(Yahoo!:読売)…元々は毒のない魚なんですが、特定のプランクトンを食べ続けるとそのプランクトンが持っていた「毒」が体内に蓄積していって結果、毒のある魚になってしまう…というのが「シガテラ毒」のメカニズムとされています。
→シガテラ食中毒について(沖縄県衛生環境研究所)
フグのように最初?から毒を持ってる、と分かる魚ではなく普通に食卓にのぼる可能性のある魚が毒を持っている場合がある、ということです(毒を持ちやすい魚というのが一応特定はされていて、獲っても食べたり流通させたりしないようになってるらしいんですが)。…そのフグだって自身の毒は特定の生物を食うことによって体内に蓄積させて行ってる…てな話がありますんで(だから無毒のトラフグを作ることも可能らしい…)こういう「食べて体内に毒を蓄積させる」というやり方はある意味普通なのかも知れません。
…そうは言っても食べる人間の側からすればたまったもんではないわけで。
何年か前にテレビでこの「シガテラ毒」のことをやってた記憶があります。太平洋かどっか、サンゴ礁に囲まれた南の島での言い伝え。『島周辺で船が難破したら近場の魚を食べてはいけない』…これを検証しよう、というものでしたが。
船が難破する=サンゴ礁に傷がつく=サンゴ礁に付着している特定のプランクトンに影響が出ているのでは…というものでした。ここにシガテラ毒が関連しているのでは…と、そういう風にもやっていましたが、いかんせん決定打に欠けるためはっきり言い切れない…と、結んでいた記憶があります。
シガテラ毒も実際にある程度のメカニズムは分かっているようですけど、じゃあ、どういう風に伝播していくのか、とかどれくらいの期間そういうプランクトン食ったら毒持つのか、なんてのは全然分かってません。ただ、そういう「毒を持つ生き物食った魚がやがて毒を持つようになる」ということが分かっているだけで…。
元々は熱帯亜熱帯中心で、それが本州つまりは温帯にまで広がってきている、というのはいわゆる地球温暖化の影響を懸念する声もあります。…その辺も実際はどうなんだか…まだまだ分からんもんではあります。どっかで気温が1℃上昇しただけで何らかの影響が出る場合もありますけど、3℃上がったって影響が出ない場合だってあります。
そう簡単に全部が分かってたまるかい、とは思うのですが…でも魚好きの自分としてはどうにかできんのかな、予防てのはやっぱり難しいのかな…と、やっぱり不安になってしまうのです。
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Apr 11, 2008
10万年の半分
四国のツキノワグマは本州のものとは異なる遺伝子タイプを持っている(Yahoo!:産経)…独自に進化、と記事中では紹介されています。そして、そういう希少種ゆえに保護策を…と続いています。すでに数十頭程度しかいないとのことですし。早急にそういう策を講じるべき、という意見には賛成であります。
ところで。そうは言っても本州産と四国産、外見上だと双方並べて見比べてみても見分けがつかないのではないのかな、と。シロウト目でもともかく、本州産にはない遺伝子タイプを持っている…という程度?ではなかなか判別できるもんではないんでは、と。
でも、ちょっと驚いたのは5万年で遺伝子レベルで差異が出てきちまうのか、ということで。もっと年数?必要なんかと思ってましたが。まあ、生物の状況や環境なんかによっても違ってくるのでしょうし、もっと短い単位で変化するのもいるのかも知れませんが。
外見上に明らかな違いが出るには…どれくらいかかるんだろう、と思ってしまったり。10万年の半分くらいじゃあ、まだまだなんではないのかな…と。
最近はどうなんだか知りませんが、以前は「動物園のサルはしばらくするとヒトに進化してしまう。そうなったらどうするんだ?」と本気で心配する方がいたそうですが。サルでもヒトでも一個体がいきなり別種になってしまう、ということはまずあり得ません。もしあったとしたら、そりゃ「進化」ではなく「変化」です。他の種になる「進化」というのは非常に長い年月を必要とします。それこそ百万年や一千万年という気の遠くなるような年月。
人間が類人猿と共通の祖先と分かれたのは…これは諸説ありますが400万年前とか800万年前とか言われております。そこから大量の時間を使って「ヒト」になってきたわけです。…西暦だって2000年程度、紀元前合わせたって1万年も経っておりますまい、いわゆる人間っぽい生活ができるようになってから、てのは。まだまだそんなもんではあるわけです。
さて…四国と本州。こういうのは地理的隔離とかそんな風にも言われますが。
一定数の個体がある程度の広さ(十分に生活・繁殖できる広さ)に「隔離」されてしまうと、元の集団とは違う方向へ進化、あるいは変化する…ということです。例えば離島であるとか。あるいは地震とか海面上昇など何らかの事情で生活域が分断されてしまった場合とか。そうなると元のとは違ったモノになる可能性が高くなります。
かのガラパゴス島のダーウィンフィンチは食性や環境からクチバシなど体の形を変えて行って、現在の十数種にまで分化していきました。…今では別の種になっているので適応した進化した、と言ってもいいかも知れません。が、これは相手は鳥なので地理的に隔離されただけでこうなったとは言いにくいものがあります。全くないってわけではないんですが。…それでも鳥ってのは実はそういう「どっかで何かの原因で分かれちまった」ケースが多いんではあります。地名+種名で名づけられてる亜種、てのは結構ありますし。
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Apr 10, 2008
あぶなげな両生類
ボルネオ島(カリマンタン島)で肺のない成体のカエル、発見(Tecnobahn)…写真(Yahoo!:REUTERS)
通常、カエルというのは幼生のオタマジャクシの段階では肺を持たずエラで呼吸、後に成体となって陸に上がると肺呼吸となる…と水から陸へ生活の場をシフトしていく、というのが基本的?な流れになります。…そういう普通のカエルとは大分違うなあ、と思うかも知れませんが…生物関係てのはこういう例が結構あったりするものではあります。
→両生類(Wikipedia)
このカエルは恐らくは肺の代わりに皮膚で呼吸をしているのではないか、とされています。…他に方法ないわけでもありますが。水の中にいるならばエラ呼吸が一般的ではありますけども、外見上もエラはなさそうですし。となると皮膚呼吸オンリーで呼吸してる…ということになりそうではあります。
…しかし…逆に肺があるくせにずっと水の中にいるカエル、てのもいたりして。ツメガエルの類なんかは成体になっても水の中、です。
そもそもカエルとかイモリとか、両生類てのはなんだか危うげ?あぶなげ?な印象を受けるモノが多いような気がしてます。一時有名になった(何年前の話やねん)ウーパールーパーというのもアホロートルという両生類のネオテニー(幼形成熟)で、しかもアルビノなので体が真っ白という代物でした。これは幼生(カエルで言うところのオタマジャクシ)のまんま性的に成熟(つまりは繁殖可能…通常のオタマジャクシなら無理)してしまった個体で、現在は原産地のメキシコでは保護されていて輸出はほとんどないのに日本のデパートのペット売り場で売っているのはきちんと?繁殖しているからで…つまりは幼生状態でも卵を産むことができる、ということになります。
なんでそんなことするか、と言えばその方が種にとって有利だから、です。こうすると一生水中にいることができるので、その方がいいんだそうで野生の個体はほとんどがこのネオテニーなんだそうで。でも、飼育下でも周囲の環境をいじくるとやはりきちんと?成体になって特徴でもある外に飛びだしたエラも消えるんだそうではあります。
が…そんな風にほいほい幼生・成体を選べてしまっていいのかどうか(当人?達は意識してないとは思いますけど)なんだかえらい不安定な連中だなあ、と思ってしまうわけです。
…いや、でも…生物に限らず物事なんてのはそんなもんなのかも知れませんが。決まりきったカタチなんぞなく、常に変化し続けるのが当然、というやつで…。
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Apr 04, 2008
要大規模調査?
肺がんにかかりやすい体質かどうか判断できる…その遺伝子の個体差を発見(Yahoo!:時事)。欧米の3チームが研究した結果を発表するんだそうで。該当する遺伝子の塩基配列が肺がん患者では特定のタイプになることが多い…ということで、それを明確に調べることができれば今後の治療や予防にも大きな影響を与えそうなんですが…。
肺がんになりやすくなる、とされている喫煙との関連性に関しては色々と事情があるようで。さらなる調査、それも大規模な調査をした方がいいんではないか…となっています。
がん、というのは誰でもなる可能性のある病気ではあります。直接病原菌などが身体に悪さをするのではなく、自身の持つ細胞ががん細胞へと変化してしまい…病気となってしまいます。自分自身の一部が害のあるものへと変化してしまう…。細胞てのは毎日毎日色んな意味で変化を繰り返しているものですから、それががん細胞へと変化してしまう可能性てのは誰にでもある、ということになります。
しかし、最近の医学の進歩というのは目ざましいもので。早期発見なら完治することも十分に可能なんだそうであります。がんの怖さ、というのはその転移力にもあります。どこかの器官でがんを発症して…手術や投薬によってそのがんは治せても他の組織や器官に転移してしまうとおもう一度やり直しになってしまい、大変な労力が必要となってしまいます。
その中でも肺がん、というのは喫煙とセットで語られることも多いものではあります。…まあ、タバコを一番近くで感じるのはやはり肺なわけで。肺がんにとどまらず色々な病気にかかる確率が上がる、とされていますし。
今回の研究は「遺伝子のココがこういうタイプだと肺がんが出やすいんだよ」というものなわけで、喫煙との関係を示したものではないようです。周囲で誰もタバコすってなくても肺がんになる可能性てのは、もちろんあるわけですし。…でも「肺がんになりやすい塩基配列タイプ」を持つ人と喫煙しやすい人の間に何らかの関連性があれば…それはそれでまた違った結論が出てくる可能性はあります。
いずれにせよ、もうちっと今後の研究を待った方がいいのかな、と。簡単に結論が出てくるような話でもないわけですし。
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Mar 26, 2008
まんぷくたんぱく
アサヒビールが大豆に含まれる「満腹感を持続させる成分をもつタンパク質」を発見(Yahoo!:フジサンケイビジネスアイ)した…とことです。アサヒビールはこれを「満腹たんぱく」と命名。同社の各種製品への導入を検討している、とのことです。
要するに「満腹感を感じる時間が長い→モノを食べたくない→肥満防止」という流れを作り出せる、というわけではあります。こんにゃくなども(食物繊維とかそういうのもありますけど)「食べた満足感」を持続させる、という点ではこれに近いものがあります。
それでもこれが入ってる即=やせる、というものではないわけで。でも満腹感は得られてそれが持続するので食べたいという欲求は減る…ということで健康維持には効果がある、と…。
まあ、そこまでしてやせたいもんなんか、ただ食べなかったらいいだけやないんかい…という声も聞こえてきそうですが。実際には結構色々事情があったりするもんなんで一概には言えないケースもあったりします。…そりゃあ、まあ、ついつち食べすぎちゃって…とか、そういう場合があるのも事実ではあるのですけれど。
…それにしても…ニンゲンてのは色んなもん見つけ出したり作り出したりしてるなあ、と。今後もなんかこういう興味深い、と言うか一見「?」でも実は役に立ちそうなモノ、というのが出てきそうで楽しみではあります。
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Feb 25, 2008
アマゴを飼う?
アルビノのアマゴから大量の「金色」アマゴ、観賞用として最適?(Yahoo!:産経) …アルビノ(白化個体)も場合によっては黄色くなる場合もあるんで(黄化個体?)そっちかなー、と思ったら稚魚ですけど思いっ切り金色になってて、品種というのもなんだかうなずけるもんがあるのですが。
しかし…食ったことはあるんですが「アマゴ(海に下って戻ってくる=降海型はサツキマス)」、観賞用てことは飼育することもできるんか…とやや疑問だったんでググってみました。
→Google検索:アマゴ 飼育
結論から言うと…自分の住んでる関東地方の平野部では、ちと、難しいのでは…と。飼えないことはないと思います。んが…なかなか難しいような…。
まず水温。
20℃以下が基本のようで。場合によってはさらに低く。…サカナ飼う時に水温は重要なんですが、「温める」のは簡単なんですが「冷やす」のは非常に難しかったりします。ヒーターはホームセンターのようなところへ行けば1000円程度で手に入りますし、温度を調整するサーモスタット合わせても数千円程度。…ですが水槽用クーラー、となると…数万とか十万とかそれ以上とか。
そして水質。
むしろサカナの「体質」かも知れませんが…意外?と病気にかかりやすいようです。しかも寿命が短い、というのも大きそうな。普通?の熱帯魚とかなら10年とか平気で生きたりするんですが、こっちはそうはいかないようではあります。
…チョウザメの飼育に似てるかなあ…あれも冷水魚で水質も結構やかましかったような記憶があるんですが。
もちろん養殖はされているサカナですので飼育できないわけではないんですが…個人だとどうなんだろ、というところではあります。いくら品種として固定されても飼育法まで簡単になるわけではありませんし。
でも「何ヶ月か家庭でサケ科の稚魚を育てて川へ放流しよう」てな試みもあるって話ですし。将来的には可能なのかも知れません。クーラーの安価な提供とか、そういうのが実現できれば、と。サケ科って好きな魚なんですけど、ね…。
11:32 AM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
Feb 21, 2008
おおきなカエル
約7000万年前の白亜紀のカエル化石を発見、体長は約40cm(CNN)。…現在のところギネス認定の世界最大のカエルはゴライアスガエルで体長36.8cm(全長87.6cm)、体重3660g…とのこと。しかし↑で研究され、発見となった「Beelzebufo ampinga」は体長が40cm越えていたのでは…とされています。
なお、世界最大のカエル、となると実は結構色んな話があったりします。例えば日本でもよく見るウシガエル(いや、最近はそうでもないかな…?)、これは普通は体長20cmほどで後ろ肢を含めた「全長」だと50cmくらいなんですが…全長91cmという大物が捕まったこともあるんだそうで。ウシガエルてのは後ろ肢、つまり跳ねたり泳いだりするための肢が発達してますんで…全長で90cm越え、ってことは…後ろ肢を含めない体長でも40cmくらいは楽にあった、ということになりそうな…こっちも、デカイ。
→巨大動物図鑑
対して日本の土着のカエルで最大は…と言えばやはりヒキガエルの類になるでしょうか。大体体長が15cm程度、ってなとこなんですが後肢はそれほど発達してませんので全長はそれほど長くはない、ということになります。
…これが興味深い?んですが…カエルてのはみんな全部飛んだり跳ねたりするもんだ、と思ってる方が結構多いようで。
実はカエルでも跳ねない種類があります(跳ねない、というよりそっち方面はあんまり得意ではない)。その代表格がヒキガエル。のそのそと歩いて昆虫やミミズなんかを食べます。ちなみに一種の「毒」を目の後ろに持っていて目に入ったりすると結構キケンではあります。…ニホンヒキガエルではなくオオヒキガエルという中南米原産のカエルも日本では帰化しているんですが…こいつはこの「毒腺」が非常に発達してるカエルではあります。
アマガエルもこういう「跳ねない」タイプ。しかもアマガエルは実は水が嫌いで…いや、水分は好きなんですが。好き、と言うかないと困るんですが。基本樹上性のようなもんなのでさっさとどっかに登って行ってしまいます。
「跳ねるカエル」代表格は…やはりトノサマガエルですか。
ただ、この種は実は関東地方では近縁のトウキョウダルマガエルとの混血が進んでしまって、実は純正種はほとんどいない…てな話もあります。背中の模様でトノサマ・ダルマ・混血てのは見分けられるそうなんですが…シロウト目にはなかなか難しそうな。
…なお…ギネス公認の世界最大カエルのゴライアスくんですが。実はこの方も「跳ねる」タイプになります。それどころかかなりのジャンパーらしい、とかそんな話まで。そんな巨体で跳ねるんか…ウシガエルも一応跳ねる系だしなあ…迫力、ありそうだ…。
後肢の使い方によって色々見分けられるカエルなんですが…「跳ねないカエル」の究極形態とでも言うか「動かないカエル」てのもいます(全然動かないんではなくてほとんど動かない)。…冒頭のカエル化石もこの系統なんかなあ…と想像図見ると思うんですが…さて。
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Feb 04, 2008
青だの赤だの
「不可能の代名詞」とまでされていた「青いバラ」、サントリーが来年中に店頭販売へ(Yahoo!:産経)。バラそのものが持っていない色素の一つが「青」なわけで。自然界では決してあり得ない色なわけで…販売されるとなると話題を呼びそうではあります。ただ…最初はかなーり高価になりそうではありますが。
こういう「あり得ない色」に対する憧れというのは植物動物問わずに色々あるもので。
例えば…セキセイインコ。オーストラリア原産のこの鳥は性格も従順で「手乗り」としても愛されてきてますし、繁殖も容易な種ではあります。…そしてもう一つ。様々な品種を生み出しやすい、という特性も備えています。
セキセイインコの原種てのはほとんどが緑色で、顔の辺りが黄色。背中にウロコ状の黒色があり…となってます。親同士がこういう色なら大抵は同じ色の仔が生まれるのですが…まれに例えば黄色ベースであったり緑が濃かったりする場合があります。もちろん、色素欠乏の「アルビノ」も出る場合があります。…そういった「変異」を地道に重ねていって…現在では「青い」セキセイインコてのは当たり前になってます。あるいは全身黄色だとか白色だとか。そういう様々な「色」を出せるのも魅力の一つ、というわけなんですが…。
一つ、出せない色があります。…「赤いセキセイインコ」てのは存在しないのです。
…もちろん品種改良の途上で似たような色(紫色のセキセイインコは実在します)は出てるんですが、はっきり「赤」というのはまだ出ていません。たぶん開発はしているのでしょうけど、これも完成したら「青いバラ」並みの話題になりそうではあります。
…原種やワイルドなりの美しさ、魅力てのもあるもんなんだけどなー…と個人的には思いますが。まあ、それでもこういう技術の進歩てのには無条件で感心させられるものではあります。実際、バイオサイエンスてのは発想次第で無数の変化を生み出すものではありますし。
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Feb 02, 2008
二つほど 2/2
本当にとりとめもなく二つほど。
一つ目。「高級志向」炊飯器、続々(iza!)…内釜にこだわった作りとか、そういう炊飯器が増えてきている、とのこと。値段だって従来の10倍とかするそうですが。いわゆる「団塊の世代」がターゲットとのことで。…大量退職ということで、お金と時間に余裕がでてきてる人たちが増えてるわけで、そういう人たちを狙った?商品てのは最近多くなってきています。
炊飯器。…昔は自分も使ってたんですが今は土鍋にシフトしてます。実はどっちがいいんだろ? てな疑問もまだ残ってたりするんですが。炊飯器の飯がどうも…ってことで炊飯器→文化鍋→土鍋になったんですが…。
本当に美味い飯、というのはまだ食ったことがなかったりします。でも土鍋だと時折「おおっ!」とかそういう炊き具合が出ることもあって、そういうのを再現しよう再現しよう、と挑戦してみるんですがなかなかウマイこといかず。…炊き方だけではなく例えば米の状態とかそういうのも関係していそうでなかなか難しいもんではあります。本当は玄米の状態で冷暗所に保存・炊飯の直前に精米…というのが美味い炊き方だ、てな話を聞いてぜひ試してみたいなあ、とは思ってるんですが…。
二つ目。台湾で両手両足の「指紋」のない一族が(Yahoo!:RecordChina)…五世代に渡って「無指紋」だったんだそうで。
なんかこういう話はどっかで聞いたような気が…とか思ってるんですが。でもここまできっちり?とした話が出てくるってのはこれまでなかったような。…ギネス申請ってのは…なんでやねん、とか思ってしまいますが。
なんでニンゲンの指には指紋があるのか。
一説には樹上生活の名残りなんだとか。はるか昔々、人間は木の上で生活していました。それがやがて平原を二足で歩くようになり、空いた前肢、つまり「手」の発達によって様々な発展がなされるようになったのでは…という話があります。…木の上で生活してた時に「手」は主に何してたか、と言えばそれは体を安定させるために枝やら幹やらを掴んでいたわけで。その時に滑り止めの役割として指紋が役に立っていたんでは、と。
…まあ、他にも指紋の形状によって出身地域が特定できる、とか色々あるにはあるんですが。
ただ、結構色んな方に指摘されてますけど…指紋がなくて証拠が残らないから犯罪起こしても捕まらないのでは…てのはたしかにどうかな、と。指紋がないならないで逆に特定されやすくなっちまうでしょうに、と。
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Jan 27, 2008
そろそろそんな時期
関東地方では2月の上旬くらいから…花粉対策やグッズ、様々(iza!)…飛散量は去年の2倍、という話もあるんだそうで。
自分はさいわいにも花粉症じゃあないんですが、身近にはそういう人たちがいたりするもんで気にはなる時期ではあります。
最も多いとされているのはやはりスギ花粉でしょうか。こちらは関東近郊のスギを花粉の飛散が少ないものに植え替える…なんて計画もあります。
ただ、数が数ですんで…昔、植林ということで雑木切った山にみんなスギなんかを植えたもんで…当時は材木として持てはやされてましたから…どんどんそういう山や林や森が増えちまった、てな経緯もあるにはあります。今は外国の安い材木も入ってくるんで、輸送量や手間なんかがかかりすぎてて国内のそういうスギは売れない…ということでなかなか厄介でもあります。…近郊のスギを切り倒して花粉症を抑えよう、という動きがあっても切ったスギの行く先がないんじゃあ、意味はないですし。
しかも花粉症は年々増加傾向…と言うより一種のアレルギー症なもんですから、例えば飛散の多かった年にはなんともなくても体内では「む。なんか違うモノが来たな…」と認識されちまうケースもあるんだとか。で、そうなると翌年にそれほど飛ばなくても「やっぱり害をなすモノであったか」としてアレルギーのもとになる物質と体が認識しちまって、さあ、花粉症へ…となってしまうことも多々あるとのこと。
突然花粉症になる可能性も大いにあるってことです。…しかも完治はほぼ無理(症状軽減はできますけど)なのでその数はどうしても増えて行ってしまう、と。なんぎなものではあります。
…まあ、飛散の多い時期に例えば雨が降るとか。そういうことになると影響も少なくはなるんですが…関東地方じゃあ、この時期にはあまりそういう気候は望めませんし。…やっぱり↑記事にあるように室内への侵入を防ぐ、とか、外では完全防備をする、とかそういう対策が主体になりそうではあります…。
02:38 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
Jan 16, 2008
時期尚早?
…まだ少し早いような気もしているんですが。
米食品医薬品局(FDA)が体細胞クローン家畜やその子孫に対して事実上の安全宣言(Yahoo!:毎日)。「特に危険性は認められなかった」という言い方ではあるのですが、安全である、という最終結論に至った…と。
まあ、基になる個体に問題がなければ、単なるコピーに過ぎないクローン体にも問題ないだろ、という見方もできるこた、できるんですが…。
一つには本当にそれで問題がないのかどうか…。特に遺伝的な面で。
クローン体てのは本当に「コピー」ですんで、例えば目に見えない形での遺伝的な危険性があった場合それも簡単に受け継いでしまう可能性があります。ゲノム計画などで遺伝子の全容が解明されつつありますが…それでも完全完璧というわけにはいかないのもまた現状。
…言い方、ヘンかも知れませんけど…もう少し遺伝子の解明だとか遺伝形質の解明だとかが進んでからの方がいいんじゃないのかな…と。やっぱりまだちょっと早いんじゃないのかな…と。何があるのかまだまだ分からないことの方が多いんですし。
さらにもう一点。多分こっちの方が大きいと思うの

