Jul 23, 2008

どうか安らかに

故人の遺骨を装飾品などに加工する「手元供養」、密かな人気に(iza!)…まあ、そういう商売があって、取り引きとして作って売る側と依頼して買う側が存在してる…というのは分からんでもないんですが。でも個人的にはなあ…なんか受け入れられないお話ではあります。

前に「携帯で故人の写真を撮る人たちが…」というのをこの「あれこれ」で書いたような。これは出棺前に故人のお顔を携帯で撮って保存する人、というのがいるというお話でした。当人達は真面目に形見として残したいらしく別に面白がってやってるわけではない、ということなのですけれど…なんか、これも個人的にはどうも、というのが自分の率直な感想でした。
昔は「死出化粧」でしたか。今は「エンバーミング」と呼ばれる技術で亡くなられた方を綺麗にして出棺します。
たしかに名残り惜しいものではあります。日本は火葬ですから焼いてしまえばそれでおしまいになってしまいます。そこで携帯でパチリ、というのも出てきたののでしょうけども。…今度はその遺骨でもって故人をしのぶ、という…。

やっぱり自分には、どうも。…そういう実体としての「何か」が残ってしまうと亡くなられた方も安心して旅立てないんではないか…とか。死後のことに関しては宗教など色々な見解があるのですけれど、今生きている場所からどこか違った場所へ行ってしまうことに変わりはないように思います。立つ鳥跡を濁さずではないのですけれど、未練なく旅立って頂きたいなあ、と。
…それでも昔の写真であるとか。あるいは映像であるとか。もちろん仏壇などに今後も残ってはいくのですが。でも遺骨という形でまで残すのは、どうも…と思ってしまうわけです。

もちろんこれは完全に自分の個人的な思いですので、絶対ダメとかそういうものではないですが。…それでも他の国ならともかく日本でこういうのは根付くんだろうか、とやっぱり疑問には思ってしまうのですが。

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Jul 07, 2008

二つほど 7/7

今日は七夕なんですけど、別に七夕とは関係ないお話で二つほど。

一つ目。明日(7/8)がついに閉店となった「大阪名物くいだおれ」ですが「くいだおれ太郎」に観光客が殺到(Yahoo!:産経)…という「やっぱり」な週末になったようではあります。
「太郎」の方はやはり大阪道頓堀に残留の方向で…となった、とかそういう話もあったんですが。各方面からオファーがあったようですが道頓堀のシンボルとして末永く、ということなのかも知れませんが。…ただ、問題は「誰が」持つのか、ということで。食堂は手放すようですが太郎は…? と。
…良い方向へ進んでくれればそれでいいんだがなー…と。「良い方向」てのがどんな方向だか、というのがちょっと不鮮明ではありますが…さて。

二つ目。平泉の世界遺産登録事実上の「落選」(iza!)。実際に下されたのは「登録延期」なんだそうですが…もう一回詳しい調査してきてね、それから推薦書も再提出だかんね…ということで、申請もまた一からやり直すことになるんだそうで、そうなると早くても平成22年7月にようやく審議が始まるとのこと。…それまでに他のが推薦されたらまた順繰りに遅れて行って結局はダメなんじゃないのか、ということのようです。
一つには世界遺産の数が多すぎる、というのもあるんだそうで。…まあ、たしかに。たくさんあるとありがたみも薄れてしまうような。日本国内だって結構な数、ありますし。いくつかのテレビ局で世界遺産の番組やってますけどネタ?が尽きる気配ないですし。審議も厳しくなっていくもんなんではないか、と。
…ただ…記事中にある「浄土思想が理解されなかったのでは?」てのは…なんかあんまし関係ないような気がするんですが。そういう各国の思想も理解できないようなら選定委員なんて意味ないような…まあ、どうしても民族性の違いとかそういうもんは出てきてしまいますんで、関係ゼロということではないとは思いますが。

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Jul 06, 2008

いくら、と言われても

京都の祇園祭。
豪華絢爛な山鉾(やまぼこ)が市中を練り歩く華麗なお祭りではあるのですが…山鉾は一体いくらになるのか、と関係者は戸惑っている(Yahoo!:京都新聞)んだそうで。
…別に山鉾を売ろう、とかそういうお話ではなく。単純(と言っていいのかどうか)に山鉾の管理をしている保存会が財団法人へ移行→持ってるものの財産目録をしないといけない→昔鑑定したんだけど古いからなあ、いや、鑑定とかやってないとこもあるし…ということで山鉾は一体いくらになるのだろうか、ということになってます。

…暴論と言うか極論で言っちまえば「専門家に任せちまえ」となってしまうんですが。
一部の保存会はすでに財団法人となっていて、記事↑によれば昭和40年代に一度鑑定してるんだとか。で、その内容で財産登録してあるんですが…今はいくらになるのだろうか、と。さらに財団法人化してない保存会は新たに鑑定する必要があるのですが…さて、一体いくらになるのかな、と。
さらに。記事↑の内容からすると「ご神体」にまで値段つけないといけないような状況のようで。
…こういうのはどうしても受け入れられにくい、と言うか…日本人的に難しいと言うか。ちょっと違うかも知れませんが家族間での信用・信頼を換算すると、さあ、いくら? と言われてるようなもんで。歴史にさらに土地との繋がりから信仰心から…。

それでも「モノ」として鑑定していくしかないんじゃないのかなあ、とも思うのですが。と言うよりそれしかないような。法人として運営していくんなら必須なことなんでしょうし…気分的に割り切れんなあ、というのも分からんことではないんですが。

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Jun 17, 2008

三つほど 6/17

やはりとりとめもなく三つほど。

一つ目。「ラブandベリー」9月でサービス終了へ(Yahoo!:毎日)…何のことか、と思うかも知れませんが…ゲームセンターにもあるんですが、スーパーの片隅だとかそういうところにもある「女の子向けカードゲーム」の一種のことであります。ムシキング、というこれもカードゲーム(ただし男の子向け)と一緒に置いてあるところも多かったりします。
カンタンに言えば服のコーディネートだとか。あるいはタイミング良くボタンを押すことでダンスなどのパフォーマンスができる…というもの。こう書くと結構単純で簡単そうになっちまいますが、実際はかなりハマるもののようで。何度かテレビでも取り上げられたりしてましたが…サービス終了ですか。…でも次回作とかそういうのもまた出てくるんでしょうねえ…。

二つ目。岩手・宮城内陸地震の「災害伝言サービス」各社連携なし(Yahoo!:産経)。災害発生時には電話が繋がりにくくなります。通話が集中するのが原因の一つですが…それを緩和する意味での伝言サービスでもあります。
しかし…以前から各方面で指摘されてたんですが。ドコモの携帯使ってる人はauに伝言は残せない。つまり相手の携帯会社が分からないと肝心の伝言が受け取れない、ということになります(各会社の伝言サービスに入る→電話番号で検索…というシステムなので相手の携帯会社が分からない場合は、最初から何度もやり直さないといけない…)。
こういうのは官主導で多少強引でもいいから新システム立ち上げちまったらどうか、と。現行のままでも、そりゃあ機能はしますけど電話番号で検索かけたら一発で出てくる、って方が相当に役に立つ、ってのは皆が認知してることなんではないか…と思っておるのですが、ね。

三つ目。新常用漢字二次候補188字公表(iza!)。「今の常用漢字では足りてない部分もあるからもう少し増やそうか…」ということで進んでる文化審議会の漢字小委員会。使われる頻度高そうなのに常用外になってる漢字を選定しているわけですが…。
…別に無理に決めんでも、と個人的には思ってしまうのですが。常用漢字ったって実際のところどれだけ一般に意識されてるか、というのも問題ですし。例えば某公共放送なんかだとなるべく常用外は使わない、とかそういう方針らしいんですが。…結果、なんだか結構ひらがなの比率の高い字幕になってしまったりして。普通に書いてる時でも「これは常用外だから…」なんてなことは思わないでしょうに。
実際数が多いのは事実ですが。それでも…本当に必要なんだろうか、という疑問はどうしても残ってしまうわけで。

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Jun 09, 2008

なかなかに、趣味というのは

他人に理解してもらえんもんではありますが。
中高年男性に人気「プラモデル工房」(iza!)。自分が小さい頃に夢中だったプラモデル制作を心置きなくできるサービス。組み立てはもちろん、塗装や完成品の撮影なんかもできるんだそうで、プロの「プラモデルマスター」のアドバイスも受けられる、と。
…たしかに自宅だと空間の確保が難しいと言うか何と言うか。特に家族がいる場合は…ちょっと。何せうかつに塗装なんかできるもんでは(換気を良くするっつっても限界っつーもんが)ありませんし。

自分の場合、ガキの頃よく作ってた記憶がありますプラモデル。飛行機なんかが多かったような…そっち系、戦闘機の知識はその頃は全然なかったはずなんで純粋に箱の見た目で買ってたんでしょう。月の小遣い片手に相当な時間売り場で迷いまくって親を呆れさせた記憶もあります。
…それでもいざ作ってしまうと。当時は「塗装する」なんつーことは全然考えてませんでしたから(後に塗料を買うようになりましたけどスプレーなんぞありませんからベタベタな塗りで)素地むきだしの飛行機がゴロゴロと。…当然、できあがったコレ、どうすんだってなことになり…全部捨てる、という結末に。
そのうち一回組み立ててしまえばそれで終わり、後は無用の長物?と化してしまうのがだんだん苦痛になってきて(それよりさらにガキの頃は某ブロックでよく遊んでたんで、組む→バラすというのが身に染み付いてたのかも)。家族の影響で後に鉄道模型にも触れるようにもなりましたけれど、これもやっぱりホンモノの質感にはかなわないよなあ…と遠ざかり。偶像崇拝が苦手と言うかそのモノが持つ独特の存在感を経験してしまうと、それを写し取った「模型」「フィギュア」なんかの存在感が、どうしても薄っぺらくニセモノに思えてしまって…。
マンガやアニメを実写化するのにどうしても抵抗がある…てのに何だか近いような、そうでもないような?
結局、と言うかなんと言うか。今現在手元にある「模型」っぽいやつというと海洋堂が某食玩で作ってた「動物」シリーズのみで。これは「場所を取らない」ですし「そもそもこの種がこんな大きさなんてありえねー」わけで動物そのものとはまたベツモノと認識してるようで、結構な数部屋にあったりします。

人並み…いやそれ以上に収集癖はある方だと思ってるんですが。結局本とかDVDとかCDとか「何度も再生できる」モノが中心になってたりします。あるいは自分から能動的に何か得ることができるモノ、とも言えますか。ただ置いておいて眺めるだけ、てのを積極的に求めようとしない、と言うか。…結局は貧乏性なんでしょうかね、「ただ立ってるだけじゃなくて何かの役に立ってみろ」的な要望?があったりするようで…。

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Jun 06, 2008

ウの話

岐阜県の古田肇知事らがペルーを訪れ、「鵜飼い」を描いた土器などを見学(Yahoo!:中日新聞)。この土器は1400年前のもの、とのことで。1300年以上の歴史があるとされる長良川の鵜飼いよりも古いことになるわけですが。
モチェ期彩土器/酒器 鵜飼い天野博物館
鵜飼い(Wikipedia)
…実際のとこはどこかで発祥して伝播、というわけではなく各地で自然発生したのではないか…という説も有力なようではあります。

日本に限らず色々な地域で見られる鵜飼いですが。「鵜」という鳥そのものが世界中に分布(種は違って近い種が~ということですが)しているために各地でも見られる漁法となっています。
鵜の特徴と言えば…黒系の羽色に長い首、小さめの頭に鋭いクチバシ…といったところでしょうか。クチバシの形にも特徴があって、↑の彩土器ではその形が再現されていたりします。羽色は、まあ、種や年齢なんかによって違いが出たりしますんで一概に「クロ」とは言い切れなかったりするもんではあるんですが。
その他行動としての特徴に「羽を広げて干す」というのがあります。
普通の鳥なら羽の付け根とかに水よけの脂を出す腺てのがあります(クチバシで羽の手入れする時になすりつけたりします)。これによって水を弾いて体が濡れたりするのを防ぐわけですが…これがあると水の中での動きに影響が出てしまいます。そのため鵜ではこれを利用せず、そのまま水の中へ。そのため羽は水を弾かず濡れてしまいます。で、ちょっと高いとこや日当たりのいいとこで翼を広げて乾かす、という行動が見られるわけです。

もちろん丸呑みする時に食道で一瞬にして魚を気絶させる(そのため無駄に暴れて質が落ちたりしない)、とかそういうのも特徴にはありますけれども…こういうのは海鳥では標準装備だったりするので鵜だけではないような。
それでも日本と海外の鵜飼いでは違いも結構あるようで。↑のWikipediaによれば…例えば日本だと鵜飼いが鵜を操作?しますが中国だと魚捕えた鵜が自分で戻って来る、とか。これは日本では成鳥を捕まえて馴らすのに対し、中国では家禽として飼い慣らしているから…とか。欧州でも鵜飼いは行なわれてたことがあるんですが、漁と言うよりむしろ貴族のスポーツだったとのことですし。
使うもん(鵜)の性質が近いと利用法(鵜飼い)も似てくるんでは…というお話でもあります。

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May 14, 2008

ある調査

とある調査によると約92%の人が新聞を読み、平日に朝刊を読む時間は平均で約25分(Yahoo!:JIJI)なんだそうです。調査対象は全国の15~69歳の男女6000人のうちの約6割3620人。
まあ、実際イロイロと情報も載っているモノではありますし。昔からの活字媒体で認知度も高く、何より情報収集するのに電気もいらずそのものと明りさえあればいい、というのは非常にお手軽?ではあるのですが。特に一定以上の年齢の方々では「新聞を読め」というのは一種口グセのようになっているのですが。

自分、新聞とってません。…なんでか、と言うと…いらないからです。
お金のことも大きな要因ではあります。一月で大体3000円程度。一年で36000円。長い目で見りゃそう高くはないのかも知れませんが…決して安いとも言い切れません。一日100円と考えると安いもんではありますけども。
…実は新聞とってると副産物的?に新聞紙が出てきます。例えば野菜を長持ちさせるとか、小鳥を飼ってるとか…そういう場合には非常に重宝するんですが…そうでもない場合は無用の長物となってしまいます。もちろんそういうのの回収業務てのは色々あるんで決してムダにはならないもんではあります。そのまま燃えるゴミに出してそれでおしまい、という方はそれほどいないのでは…と思います。

…ホントのとこで言うと…とるんなら全紙とってみたいなあ、という夢?のような願望?もあったりするんですが。全部読み比べてみたいんですよ…あ、こっちはこういう見方してる、そっちはこんな風に書くんか、あっちはこんなんアリかいな…とか色々考えながら。でもそんなことしたらそれこそ尋常でないお金が出て行って尋常でない新聞紙が残ることになりますし、時間もなあ…そこまでどっぷり漬かれる余裕てのはさすがにありません。読む人は複数をじっくりかっちり読むらしいのですけど。でもそこまではなー…というのが個人的な見解でもあります。
でも、約93%の人が読んでるんですか。…新聞とってない自分だって読んでないわけではないんですが、ね。たまに新聞とってる家におじゃました時は、そりゃ、読むこともありますし。駅売りのスポーツ新聞だって機会があればちょろっとでも読むことはあります。
「新聞を読んでる」ってのは一体どこまで含むんだろう…毎朝の通勤列車で向かいの人が読んでる朝刊の、こっち向いてるところちらっと見ただけでも読んだことにしていいのか、あるいはテレビ欄だけ見るのも読んでるうちに入るんだろうか…?
なんてなママノジャクなことも考えたりしてしまうわけです、はい。

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May 12, 2008

フォント色々

「フォント」と言えばPC上でのいわゆる「文字のカタチ」なわけですが。…では「HGPゴシックE」と表記されてあったらその意味は? となるとなかなか難しいものではあります(Yahoo!:R25)。もちろんこういう表記だけではなくて「Arial」とか「Book Antiqua」とか「Verdana」とか色々あるわけですが。
…意識しちまうと結構気になるもんなんですが、あんまり気にしないと「そんなもんだろ」で済んでしまうものなのかも知れません…。

自分の場合、本サイト「信天庵」というのがあってこっちは文章系サイトなんであります。絵は基本的にヘタクソなので文字オンリーなサイトやってるわけでもあります。
しかし文字だけ、というのもなんかさびしいなあ…ということで実は結構フォントに凝っていたりもします。
物語によってフォント変えてみたり大きさ変えてみたり。フォントの種類もそうですが、色や大きさも指定することができます。…ほとんどのページは大きさだけ指定してあとは無指定になってます。こうすると送り手(自分)と受け手(あなた)のPC環境がかけ離れていてもそれなりに表示できるんではないか、と。
ブラウザIE(インターネットエクスプロラー)ですと上の「表示タブ」→「文字のサイズ」をいじるだけで大きさを変えることは可能ですし。
それとは別にフォント指定している場合もあるにはあるんですが。もし、受け手がそのフォントを持っていない場合表示が若干崩れてしまいます。…PC容量の関係でフォント削除する、というケースもあるそうですし。そうなると大分違った表記になってる可能性も高いのですが…。

実はこの「あれこれ」もフォント指定、しています。「Verdana」というのがそれで、海外のサイト行くとほとんどがこれだったりします。…つまりは「これなら持ってないってな人も少ないだろう」という願い?もあったりして。もちろん文字のカタチとしても好きなんで指定しているわけなんですが…。

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Apr 28, 2008

読んでない

「今までで最も感動した漫画は?」総合1位は「ONE PIECE」(Yahoo!:オリコン)…総体的に男性はスポーツ物、女性は恋愛物で感動して泣いたりするのではないか…と記事では述べています。
…自分の場合はどうなんだろ、と考えてみますと。本格的?に漫画を手にした時期が同年代のフツーの人より遅かったせいもあると思うんですが…いわゆるジャンプ系の有名どころを読んでなかったりします。「ONE PIECE」も「SLAM DUNK」も実は読んでない…どんなお話かは知っているんですが。…最も「ONE PIECE」に関してはこう言うとなんですが絵柄がどうも合わなくて手が出なかった、というのもあるんですが。
全然ジャンプ系読んでない、というわけではないんですが。「るろうに剣心」なんかは今でも好きですし、これも感動できる漫画なんではないか、と思っていたりするんですけども。

じゃあ、今までで感動したのはどんな漫画だ、と言われると…真っ先に思いついたのが「修羅の刻 信長編」ですか。でもこれって結構最近(年代?的にはそれなりに前になるんですが)なんですよねえ…。それより以前の、となると…「エリア88」なんかもそういう部類に入りますか。逆に最近のだと「プラネテス」とか。最終回辺りでくる、というのは結構あるような気がしてます。

ところで…↑のアンケートですけど。40代や50代だとどうなるんだろうなあ…と思ってしまったり。
今の20代とか30代前半というのは漫画にそれほど抵抗のない世代だったりします。特に10代になると親がすでに漫画に違和感なかったりしますんで、こういう傾向は年代が下がるほど顕著になっていくような。…でも40代や50代、さらにその上、となると…「漫画=害」とか「読むのはなんか恥ずかしい」世代になってくるわけで。そういう世代だとどんな反応が返ってくるのやら。
30代以下とは違った結果になるんじゃないだろうか、藤子不二雄辺りが多くなったりするのかなあ…とか思うんですが、どうなんでしょう?

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Mar 04, 2008

ンな昔のことなんか分かるかよ

…と言ってしまえばミもフタもない、ですが。
織田信長が壮烈な最期を迎えたことで知られる「本能寺の変」、舞台は寺の建物ではなかった?(Yahoo!:産経) …実は本能寺境内に別に宿泊施設を作って、そこで寝泊りしている時に明智軍に急襲されたのではないか、とのこと。つまりはドラマや時代劇などでよく知られる「炎上中の本能寺で矢尽き槍折れるまで戦ったが…」というシーンはあり得ないのではないか、ということになるんですが…。
まあ、どっちでもいいんではないか、という気もしますが。「本能寺で信長は最期を迎えた」というところまでは変わらないようですし。

歴史、というのは結構興味深いもので。
はっきりした証拠や証人がまだまだ残ってる近代史ならともかく(それでも人によって解釈がバラバラだったりするんですが)江戸期や戦国時代、さらに室町平安…となると残ってるのは誰かが記した書物やかすかな物的証拠くらいになってきます。…そうなると「本当に本物の」事実なんてのはなかなか出てこなくなってしまいます。
人間の記憶なんてのは実は結構曖昧なものではあります。主観ゼロの人間なんて古今東西存在してません。
そういう人間が記したり残したりしてるわけですから…100%客観に基づいた資料、なんてのが出てくるわけもなく。仮に出てきたとしても判断する側も100%客観のみで、なんてのは不可能。そのため事実とはかすかな「ズレ」が生じてしまってそれがさらに後世に伝わってさらに「ズレ」が広がっていく…。

でも、ま。そういう「ズレ」まくった歴史というのが良くないというわけではなく。逆にそういうのが歴史の本道なんではないかな…と個人的には思っておるわけであります。
主観が入りまくって「ズレ」た資料。でもそれが複数出てきた場合は…その「ズレ」からまた違った姿も見えてくることもあります。もちろんそれは「正しい」見方ではないのかも知れませんが…それもまた「真実(事実ではなくて)」であるのでは、と。本当に本物ではなくてもある意味「正しい」歴史になるんでは…と。

信長の本能寺にしてもあそこで最期、ということになってますけど「もしかしたら生き延びてたのでは?」的な説もありそうですし。そういうのも色々見ていくとまた違った「歴史」が楽しめるんでは…と。

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Jan 28, 2008

ある程度は欲しいとこ

都道府県名で使われている漢字11字も「常用漢字」へ(iza!)…端的に言えば「使う機会の多そうな」漢字となるのですが、常用漢字。全部で1,945字あるのですが、その中に実は例えば「岡」であるとか「奈」であるとかは含まれてなかった、と…まあ、別に何か制限があったりするものでもないんですが。
常用漢字表(文化庁)

例えば「人名用漢字」というのがあります。これは子供が生まれて名前つける際にこの中から選んでね、漢字はたくさんあるからあらかじめいくつか選んでおきましたよ…というものです。最近は…大分ゆるくなったのかなあ、と思いますが。以前はこの中からしか名前はつけられませんっ! 絶対! とかなり厳しいものがあって、希望の漢字がなくてひらがな表記した、とかそういう話がよくあったものですが(いや、今でも名前の漢字については結構色々とあるもんらしいですが…申請する側される側双方で)。
アルファベットてのは26字だけなんですが、日本の場合ひらがな+カタカナでそれぞれ50字×2。そこへさらに全部で万単位は存在してる漢字を加えたらなかなか把握できんわい、というのもまた事実ではあります。

また最近はPCや携帯なんかでぱぱっと変換されちまいますから「読む」ことはできても「書く」ことのできない漢字、てのも増えてるような。
…自分の場合ですと、ガキの頃から本なんかの書物は読んでいたので「読む」ことは自信あります。んが…いざ書け、ほれ書け、となると。机の上から筆記用具が消えてすでにン年。住所くらいなら大丈夫かな、覚えてるだろ…とか思ってなんかで記入する羽目になると
「…ココ、にんべんだったっけか…おいおい、何忘れてんねん」
というセルフツッコミ入れることもしばしば、という…なんだかお寒い状況ではあります。まあ、住所なら何度も書くような状況になれば問題ないやろ、とは思いますが。…これがふと、何かであんまし使わない漢字をちょっとメモしようとする時に
「…ココ、にんべんだったっけか…」
となるとお寒いを通り越してなんだか悲しくなる状況ではあります。

そのせいだか何だか最近はDSで漢字検定、なんてのも流行ってたりしますが。
…どっかの某「○○○おじさん」みたいに無理に守ろうとせんでも、とは思いますが…書けないとなんだか恥ずかしいですしくやしいですし。昨今の状況で手に覚えさせてる人が減ってきてるとは思うのですが、ある程度はたしなみ、というか教養みたいなもんで手やアタマの中に入れておくべきなんでは…と。

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Jan 05, 2008

懐かしの?昭和

ボンカレーやビスコなど「復刻版」が続々(Yahoo!:毎日)…流れ的には「懐かしの昭和」といったところでしょうか。元号が平成に変わって今年で20年。十年一昔、と言うのならすでに二昔前になっちまったんですねえ…昭和。

ただ、昭和と言っても60数年あったわけですから一言に「懐かしい」とも言えないわけで。
↑で紹介されている「ボンカレー」「三ツ矢サイダー」「ビスコ」などだと、世代によっては昭和生まれの昭和育ちでも「?」となってしまいます。
ま、こういうのは同じ世代間でも微妙に温度差があったりする場合もありますが。ボンカレーだって出始めの頃から今までも全然食べたこともなくて、つい最近食べてみた…なんて方もいるかも知れませんし。
それでも皆がやはり一種の懐古ブーム?に浸っているのは事実なようで。「復刻版」何とか、というのは結構目にするものではあります。ちょっと前ですとカップヌードルの復刻版、なんてのもありましたし(カップが波うってるやつです。復刻版のは印刷でしたけど)…パンなんかでもそんなのがあったような。
さらに「復刻」が進んでいると言えば昔の番組を掘り起こしてみたりするケースも。昔のだから今よりも劣っている、なんてことはなくて今のよりも数倍面白かったりするもんですから侮れません。

…でも…そういう「復刻」モノを見たり聞いたりしていると…。
今から50年とか何十年とか経ったら今のモノが「復刻」されてみんな懐かしがるのかなあ、と。それこそ「懐かしの平成」とかそんな風になってるのかも…。

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Jan 02, 2008

さて…おいくら?

新年になって、あげたりもらったりする「お年玉」その最高額は…それほど変化なし(Yahoo!:オリコン)。総合では1万~2万となってますんで、まあ、これが目安かな…てなとこでしょうか。

…調査の対象が中高生から40代、となってますんで、あんまり変化ないのかな、とは思いますが。
これに50代を加えるとかなり変化が出たのではないか、とか。子供がお年玉をもらう機会と言うと…やはり親戚など縁者が新年の挨拶に来た時か、もしくはこちらから挨拶に行った時なわけで。縁者でなくとも知り合いの家に正月に行った…とか。昔は町内でもそういう「お年始参り」というのは一般的だったらしいんですが(江戸期なんかだと元旦は皆休んで寝正月、二日以降にお年始参りでばたばた、とか…)今はそういう風習もあんまりないような。あるとすれば親の実家に帰省して、そこへ訪ねてくる縁者関係からもらう…とかそういうものになっていそうです。何せ親戚が近所にいる、というのもあんまりなさそうですし。
物価的にも大分違っていたんじゃないのかな、と。それでもそういうモノの値段てのは少しずつ推移していくもんなんで、どっかの世代でいきなり変化、ってこたあないとは思いますが。

「気持ちだからね、気持ち」
ところで…自分は年齢的に誰かにあげる方なんですが…あんまり親戚付き合いもないし…身内に子供もいないんで、今のところはそういうこともほとんどないんですが。逆にもらった記憶てのも…昔々は親戚からもらってたんですが、物心ついてから大分経った頃てのは親からしかもらってません。
いくらが最高額だったっけか…。
↑のオリコンの表見て、ふと、気になったのが「覚えてない」が総合で5.3%いるってことで。…50人くらいの人が「さて? いくらもらったっけ?」状態ということになります。…ま、自分もそうなんですが…。

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Dec 29, 2007

違法化(予定)に反対

以前にちょろっと書きました「ダウンロード違法化(予定)」のお話。それに反対する団体がシンポジウムを開きました(Yahoo!:ITmedia)
内容は↑の通りのようなんですが、やはり方向性は「ダウンロード違法化反対」…と言うよりも「規制することに意味があるのか」といった方向にまで進んだようです。…まあ…ネットなんてのは「複製」しないと立ち行かない、と言えばその通りとも言える世界でもあるわけで…その辺がムズカシイわけではあります。

ダウンロード違法化に賛成・反対・というのではなく…何だろ、まだまだやり方があるんではないか…と個人的には思っております。
どういうことかと言いますと:
1.違法化賛成派は「本来有料であるべき著作物が無料で取引され損害」「著作権保護の見地からも許しがたい」
2.違法化反対派は「ダウンロードでどれだけ損害が出たのかはっきりしていない」「ネットの特性上違法化したら更なる拡大化が予想される」
と、大まかにはこういう感じの主張が双方からなされております。
…じゃあ、まずはきちっと調査してどれくらいの損害が出ているのか公的な機関で発表してはどうか、というのがまず一点。これはいわゆる「暴力シーン満載なマンガ見てると殺人鬼になる」理論にも言えると思うのですが…イメージだけが先行されると大変に困る人がたくさんいるわけで。そういうとこ、まずはきちっとしてはどうかな、と。
それから目玉の著作権法の改正、ですけど…設定細かくできんかな、と。
例えば利用申請簡単にするとか。例えば絶対にコピーして欲しくない物件は世に出さないとか(ぬるいですけど会員制するとか)。ネットだけ断ち切ったって意味はないわけですし。…そりゃ、海賊版は徹底的に取り締まって欲しいのは誰でも一緒なんで、例えば無許可で組織的にコピーして一円でも利益が出たら即逮捕、とか(いや、同人関係ではなくそのままコピーしてそのまま販売した場合、ということですが)。

…という色々な考えは、多分、みんな出てくると思うんですが…。
実行に移してくれるかなあ、と。非常に疑問ではあります。調査にしたってどっこもやりたがらないでしょうに。それでもしネットで宣伝してもらった方が実は損害分よりもちょっとだけ黒字になってました…なんて上がってきた日にゃとんでもないことになりますし。
過去には某有名レコード会社の役員サマが「みんな勝手にCDからコピーしてしまうんだ、あれだけ媒体が安いんならみんなそうするんだ」的な発言までして音質劣化させてまでコピーさせないCDもどき作ったりしてましたが…ああいう体質のまんまなら進展は見込めそうもないなあ…と。

非常にデリケートでムズカシイ問題なんです。たしかに。…多分、万人が納得する結果なんて出るはずもないんです。でも道筋はつけないといけない、という…。

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Dec 28, 2007

こうしつのことなど

皇室報道に関して宮内庁がサイトに「見解」コーナーを設置(Yahoo!:読売)。該当記事を読んだわけではないんですが…週刊誌などで報道されていることに誤りがある、と指摘してます。
宮内庁ホームページ
…訂正記事の掲載などそれなりの対応を期待します、となってますけど…やらないんだろうなあ、と。実際に裁判とか大きな?ことになるまでは動かないような気がします。なんだかお気の毒ですが。

一部の良くも悪くも思想的にどう、という人たちを除けば普通に生きていればそれほど意識はしない存在ではあります、皇室。しかしそれでも憲法における「象徴」という言葉を出すまでもなく、その存在は皆に認知されてるわけで。なんだか侵してはいけない微妙な領域、という捉え方もできますけど「皇室」という雅で奥ゆかしい世界がこの現代日本にあってもいいんではないか…という思いは結構皆サンにもあるんではないか、と。
例えば東京にあります、皇居。一種の不可侵地帯となって久しいのですが、最近は別の意味で注目されてきてます。
…都会のど真ん中にあってあれほど自然を残している地域はまずない、ということです。いわゆる「里山」のような役割を果たしているのではないか…という声もあるほどで、あれがもし全部消えてしまったら東京の気候も一変するとかそういう説まであるんだとか。
もちろん数々の生き物も魅力的で…でもお堀に外来魚が住み着いてしまって在来種が減ってきてる、というのもまた現代日本なんではあるのですが…。

そういう皆の耳目を十二分に引く「皇室」関連で、事実と違う記事が掲載されている…もしこれがフツーの組織だったら裁判なり何なりに行くと思うのですが。…でも…そういうのを好まないんだろうなあ、と。昔気質と言うとちょっと語弊があるかも知れませんが、そういう争いを好まない、自分が一歩引いて相手を立てる…という昔の美徳があるのではないかと。
…でも…時と場合と相手を選ばないといけないのでは? とも思います。そういう美徳が通用する相手と通用しない相手がいるのですから。

宮内庁のやり方も万全とは言えませんが(かなり取材制限が厳しいらしいです)皇室の広報みたいなものを置いたらどうだろう? という意見もあるんだそうで。そういうのも一つの手だと思うのですが…さて、そういうアクティブな方向へ動くのかどうか、となると…。

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Dec 27, 2007

二つほど 12/27

年の瀬ですが二つほど。国内で二つほど。

一つ目。自転車の運転に関して警察庁の有識者懇談会が提言(Yahoo!:毎日)。…幼児を乗せる場合は一人まで、カサの固定は安全性に問題あり、など。さらに携帯電話やヘッドフォン(周りの音が聞こえない場合)に関しても言及、そして「車道走行が危険など、場合によっては歩道走行を認めてもいいのではないか」という方向も出ました。
…なかにはベルの使い方に関してなどモラルというよりマナーの問題、のようなのもありますが。あのベルは存在を知らせるためだけのもので「どけどけ」という意味ではない、というのはある意味常識だと思ってたんですが…鳴らすバカは平気でじゃんじゃん鳴らしますもんねえ…たしかに。
携帯電話に関してもたしかに。同じ自転車に乗ってる場合でも危ねえな、とか思うのに逆走の挙句に携帯画面凝視、とかやってたらクルマの人はヒヤヒヤもんでしょうな…ヘッドフォンも同じような気がしますけど、あれはしゃんしゃん音漏れしてる人を見るとフツーに歩いてる場合でも危険っぽいんですが。…外の音が拾えるイヤホンでボリューム低くするならいいのかなあ…。
こういうのに「違反」しても罰則はないそうですけどかなり細かく設定されてるんで、まずは一歩かな、とは思います。が…例えば「左側走行厳守」とか「夜間点灯厳守」とかそういうのまでは無理だったのかなあ、と。それに軽度でも罰則あった方がいいんじゃないのかなあ、と。

二つ目。「ペン回し」が再ブームに。全国大会も(Yahoo!:読売)…昔流行りました、たしかに。普通にペン持った状態なんですが、人差し指なんかを微妙な加減で動かしてペンをくるくるっと回して見せたりする、あれですな。
でもあんまりいいイメージがなくて学校でやってたりしたら先生に注意されてたような気も。時間が経つと変わってくるもんなんですねえ…って、よく考えてみたら今の先生ってのは昔ペン回しを注意されてた世代になるんだ…てことは受け入れられやすくなってきてるんだ…こういうのも。

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Dec 25, 2007

パトラッシ!

「フランダースの犬」と言えば日本では涙腺決壊アニメの定番で、本放送はもう相当前になるんですが、今でも熱烈なファンの多い作品ではあります。特にネロとパトラッシュが大聖堂でルーベンスの絵を見上げながら死んでいくシーンは…もう。…ところが欧米では「負け犬の死」というイメージが強く評価されることもなかった(Yahoo!:読売)んだそうで。限定的に言えば日本人だけに「泣けるアニメ」ということで人気がある、という…そこでベルギーの方が検証映画を作ったんだそうであります。
それによりますと日本人というのは友情や信念によって死ぬ、など一種「潔い敗北」に大いに共感するのではないか、ネロとパトラッシュの死はその象徴的なものではないだろうか…という見方なんだそうですが。

…アニメではパトラッシュはセントバーナードっぽい犬ですけど原作は黒い別の犬種だ、とかそんなどうでもいい?知識もあちこちで披露されておりますけども。
本編、見たことないんだよなあ…全部は。あの有名なラストシーンはあちこちで見るんで、知ってはいるんですが。これもアニメやマンガに本格的に触れ始めたのが遅かったせいでもあります。ガキん時は禁止されてたんで。
逆に、そういう人間からすると「フランダースの犬=泣けるでぇ」という絶対的?な図式に触れるとどっか、疑問を感じることもあったりします。特にテレビ番組なんかで「懐かしのアニメ」とかやられても…ほとんど見てないこっちは懐かしくもなんともないわけで、その流れでパトラッシュ出てきてスタジオで同年代のタレントさんが号泣したりしてても…こっちはその因子を持ってないんで「はあ、そうっすか」とどこか冷めてしまったりします。

しかし「滅びの美学」と言うか何と言うか。
星新一のシリーズ物「ほらふき男爵の冒険」で男爵が地下から日本へ来る話があって「人間、滅ぶ時は滅ぶんです」とそういう「美学」を語る日本人(でもなぜか核シェルター在住)が出てきた、と、そんな記憶があるんですが…いや、原本が手元にないんであやふやなんですけども…たしかそんな内容だったかと。
何か一本貫くモノがあるなら敗北や死もまた美しい。そういうのを尊ぶ考えてのはたしかに欧米にはないもんかも知れません。
…でもなあ、実際は「弱いモンへの憐憫」とかそういうのもあるんではないか、とも思うんですが。「フランダースの犬」で大聖堂で死ぬのが生活に疲れ果てたおっさんとそこらの野犬だったらここまで「泣ける」モノにはなりますまい。…例としては極端ですけども。
あるいは「弱いモノが強くなろうとあがく」モノも日本人には受け入れられやすいのかも知れません(欧米の映画ってえとハナから強い主人公が多いような、そんな気もするんですが)。強くなる途中で死んでしまう…という流れもアリなんではないか…とか。

こういうのは「日本人はこうだから」「欧米の人はこうだから」と簡単に決めてしまえるもんでもないんですが。日本版フランダースの犬見て号泣するアメリカ人だっているでしょうし、いわゆる「泣き」系の創作物を「暗い」と言って切って捨てる日本人だっているわけですし。
…それでも、どっか、「流れ」みたいなもんはあるわけで…そういう差異をきちんと理解して作っていけたらいいんじゃないのかな、いやでもそういう「違い」を楽しむのもまたアリなんではないのかな…と日本原作であっち創作のアニメやら映画やら見るたびに思うのですが。

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Dec 19, 2007

違法化(予定)

「ダウンロード違法化」はやむを得ないのでは…文化庁(Yahoo!:ITmediaニュース)
↑記事ではもっと突っ込んだところまで書かれてありますが。…簡単に言えば、権利者(著作権など)に許可を取らずに勝手にアップロードしてるサイトから音楽やら映画やらをダウンロードしても違法ということにしようか…ということになります。

ちょっとややこしいんですが…。
例えば「A」というアーティストが「Aの歌」という楽曲作って販売したとします。A氏はプロのアーティストですから所属会社からCDも出る。でも、その発売日にすでにCDから録音された音源がどこか(サイトでもP2Pでも)にアップロードされ、いわゆる「違法着うた」となってネット上で無料で出回っている…。
この場合現行の法律ではサイトに「Aの歌」を「アップロード」した人が法律に反していることになります。が、しかし「ダウンロード」したお客さんは(例え落としてきた先が違法サイトであっても)法には触れないことになってます。あくまで「私的な楽しみ」として扱われるからです。
…その「ダウンロード」したお客さんも違法にしようではないか、というのが今回の方針なわけです。

もちろんそういうサイトから何か落とした奴は問答無用で全員しょっぴく、とかそういうのではなく。原則としてそのサイトが違法と知りつつ落としてきた場合は法律違反扱いにしよう…という流れになってます。さらにそういった「違法サイト」を利用しないように、という注意も徹底させるべきでは、とも。

この辺、いくつか意見が出てきてるわけですが…どうなんでしょ。
めちゃくちゃ厳密に言えばPCで「何か」をネット上で閲覧する行為は複製を繰り返しているので法律上ではアウト、てな見方もできたりしますし(一応セーフになってはいるんですが)。どこまでが「私的な楽しみ」になるのか…という線引きが異常に難しくてなかなかできないのが現状ではあります。楽曲の無許可アップロードだって乱暴に言えば「私的な楽しみ」ととれないこともない。
「じゃあ、そんな面倒なのやめてまえ」
てのが地デジではコピーどうする、での本流になってきてます。今は9回までコピー可(孫コピー不可・10回目はムーブ扱い)ということに決まりつつあるようですが、以前は一回だけ、でしたし。
反対賛成双方の意見が色々出てきている状況なわけで。一概に、簡単にどう、と言えないところもまたネットなんかな…とか思ってしまいます。

↑記事では「まだ過渡期なんでは?」という意見も出たようで。…色んなコンテンツが乱立しては消えていく。違法も合法も入り混じっていわゆる「るつぼ」状態。そこへ法という縄を放り込んで一様に縛ってしまうのはいかがなものだろうか、と…。
それはそれで現状のことを言い得ていると思うのですが…一種の「乖離」が起きているのもまた現代なんではないかな…とか。
情報格差とかそういう話ではなく。だって、ネットてのはなんか魔法みたいなもんだと思ってて、「違法」と聞いただけで意味も分からず「まあ怖い」と眉をひそめて「お手軽に買い物できるのね」なんてネットショップでクレジットカード使いすぎちまう、そんな「一般大衆」がまだまだ世の中では主流なんですから。

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Dec 15, 2007

海賊伝説の原型

とでも言うべき人でしょうか「海賊キッド」、その持ち船の一つとされる「クェダ・マーチャント号(Quedah Merchant) 」と見られる船がドミニカ共和国沖で発見されました(Yahoo!:産経)。水深3mほどの浅い海中なんだそうです。
ウィリアム・キッド(Wikipedia)
…キッドって元々はイギリスのプライベーティアだったんか…知らんかった…。

色んな作品に登場してきてる「海賊キッド」ではありますが(名探偵コナンの「怪盗キッド」だって元ネタはそれっぽいような)なんだかWiki見る限りでは結構悲惨な最期となっているようです。
たしか「海賊は吊るし首」てなイメージの定着の一つにはキッドがそういう末路をたどったから…てな話をどっかで聞いたような気がします。さらにカリブ海行ってバッカニーアになったけど部下の謀反が…てのもやはり海賊ではありがち?な話ではありますし。…そういうとこの大元になった人でもあります。
一方で海賊、と言うとどっか突き抜けた明るさがあるのもまた事実。
映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」は直接キッドをモデルにしてる…というわけではありませんが、どっかに宝を隠した海賊がいて…というのはキッドにもそういう伝説があるからで。それを探しに行くのはやはり陽気な連中、と相場は決まっているものではあります。

…でも意外なところにあるもんだなあ、という気がせんでもないんですが。ドミニカ沖のカタリーナ島近海でしかも3m程度の水深だったら例えば観光客のダイバーとかが偶然発見した、とかでもアリなような。いやでも、こういうのはそれこそ意外な盲点で…というものなのかも知れません。

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Dec 13, 2007

やっぱりか

日本漢字能力検定協会が募集して、清水寺で披露される「今年の漢字」は「偽」に決定(Yahoo!:産経)…ああ、やっぱりか、という観の強い字ではあります。
…ここんとこいくつかのニュース番組では「今年の漢字は何でしょうね?」という話題があったりして。で、スタッフや関係者から「今年の漢字」を募ってみると…ほぼ「偽」で一致してました。やっぱりコレか、という印象はどこでも強いもんなのかも知れません。

去年は「命」だったんですが…。
こういう「年末年始モノ」というとやはり下半期のモノが強い、というのはどうしてもあるもんなんですが。それでも今年は偽装やら何やらの「いつわり」が多かったように思います。こういうのは一つ起きると連鎖していくつもいくつも起きてくるものですが、それにしても…と。続きすぎで来年はどうなるんだろう…と不安を覚えるものでもあります。
…この流れはまだまだ続くのだろうか…。
ああいう「偽装」発覚のほとんどが内部告発てのも。密告されてから関係機関が動く、てのもなあ…と普段の検査とか調査とか、ってのは効果あるんかいな、とか…。

それでも来年を信じることとしましょう。今年よりも良い年になる、と。

05:16 AM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

Dec 11, 2007

なんでもやりゃいいってもんじゃ

ないと思うんですが。
「萌えるタクシー予約」ツンデレ・ヤンデレキャラが貸切タクシーの予約を受付(Yahoo!:MarkeZine)。電話でタクシーの予約を入れる際にツンデレかヤンデレどちらかを選ぶことできる、と。それぞれ電話番号が違うので選ぶのは慎重に、とのことですが。
…肝心?のタクシー料金は3時間だと4人乗りが税込みで14000円。ただし東京23区限定。…高いんだろうか、安いんだろうか、てなとこではあります。使いようによっては便利なのかも知れませんが。

何年か前にエロゲとかそっちから派生した、とされているツンデレという言葉。主にアニメとかゲームとか二次元キャラの性格を表すのに使われてましたが…三次元、つまりはリアルの世界でも時折触れる言葉になってきてます。
「最初ツンツン後でデレデレ」
というのがツンデレの一つの定義なんだそうで。…時間経過が必要なんで最近のツンデレはおかしい、とかそういう意見もありますんで一概に「コレがツンデレ」とは言い切れないのが現状なんだそうではあります。
…要するに高飛車で身勝手な女の子がふと、見せる甘えた表情…そのギャップがイイ、とそういうことではないか…と思ってたんですが、女性誌での「ツンデレ」てのはまた違うんだそうで(クールな女の子のこと?)そういうとこ、まだまだ発展途上の言葉なのかも知れません。
一方の「ヤンデレ」というのは「病ンデレ」と言うか何と言うか。病的にデレている、という話もあれば一種の暗黒面を抱え込んだキャラのことを言う、とかそんな話もあるんで、これも簡潔にこう、とは言い切れないものではあります。
ヤンデレ(Wikipedia:独自研究の恐れあり、なんで参考程度に)

で…こういうのは例えばアニメやゲームとかそういう媒体ならまだ成立する、と思ってるんですが…三次元でコレやるのか、となると。なんだか色んな意味でヤバいんではないか、と思ってしまうんですが。ツンデレ喫茶てのもあって、テレビで取材してましたが…ツンツンしてるだけで客扱いされてなかった、とかそんなもんでしたし。ああいう内容の予約電話となると…受け入れられるんだろうか、と。キレて暴言吐かれまくり、とかそんなことにならなきゃいいんですが…。

…まあ、これから先、タクシー予約なんてすることもないでしょうから関係ねー、と言えば関係ねー話ではあるんですが…。

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Dec 04, 2007

今年のりゅうこうご:選出

「現代用語の基礎知識」選のユーキャン新語・流行語大賞が昨日発表されました。
2007 ユーキャン新語・流行語大賞
大賞は
「ハニカミ王子」(ゴルフの石川遼選手)
「(宮崎を)どげんかせんといかん」(東国原英夫宮崎県知事)
となりました。

一方でトップ10に選ばれたのは他に
「大食い」「(消えた)年金」「食品偽装」「そんなの関係ねぇ」「鈍感力」「どんだけぇ~」「ネットカフェ難民」「猛暑日」
となりました。
…意外とこじんまり?と言うと意味が違ってくる上に失礼ともなるでしょうか…結構周知度が高くて一般的な言葉達で、意味合いも柔らかい感じのものが揃ったように思います。特定の分野に片寄った観もそれほどありませんし。
ただ…それでもやはり万人から受け入れられる、というわけにはいかないかも知れません。
例えば「ネットカフェ難民」ですけど。これはネットカフェ業界からは「イメージダウンになる。他の言葉はないのだろうか?」と提案されている、という話がありましたし。まだ未解決だと思うのですが…こういう賞をもらってしまうと変更てのはもうききそうもないような。
「(消えた)年金」「食品偽装」もマイナスイメージありますし。まあ、こういうのも含めて流行語、というものなのではあるのですが。

個人的には「どんだけぇ~」のIKKOさんが授賞式で真面目な面持ちで「2丁目の先輩方がいなければこの賞は…」と語ってらしたのが印象的でした。…人間、色んなことがあるもんなんだなあ、と。なんだか納得してしまった次第ではありました…。

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Nov 28, 2007

「ぼうや~」の復活?

2年ほど前に『「ぼうや~」の復活(05/08/14)』で書きました「まんが日本昔ばなし」の復活、結局打ち切り…のような形になってしまいましたけど。
それが再度復活を望む声、多数(Yahoo!:産経)とのことで…まだまだ根強いもんであります。

概要は↑でも以前書いたんで繰り返しは避けますが。
この十何年ぶりの再放送もなんか打ち切り…と言うか立ち消えだったような記憶があります。なんだかいきなり放送停止、と言うか。モノがモノなだけに年配の方でも結構楽しみにしていたのに…という惜しむ声を聞いたことがあります。
そのため「再々放送」を望む声も多数、と。あるいは全部で千話超えてますけど全話DVDにしてくれ、という要望も多数ある…と。個人的にはDVD化はかなり希望したいところなんですが。また放送されても多分全部はやらないでしょうし(何せ前例があるもので)それならDVDの方が好きな時に観れますし。

ただ…「版権の問題もあってビデオ化は約100話程度にとどまり」(「」内↑記事より引用)というのがどうも気になる次第で。版権…やっぱり何か障害があるんだろうか、と。昔の作品はこういう版権上の障害がある、というのはよく聞く話なんですが、「昔ばなし」もそういうのがあるんかなあ…だったら惜しいな、と。納得するしかない事情で再開できない、販売できないんなら仕方ないですけど、制作・販売。放送サイドでのある意味ウラの事情で…というのはやり切れんもんですし。

どうにかならんのかなー…今のところ予定はないらしいのですが…それでも。やっぱりこのまま埋もれさせてしまうには惜しい作品ですし…。

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Nov 27, 2007

福のある袋

と書いて「福袋」なんだかどうかは知りませんが(オイ。
「中身が見える」「正月まで待てない」…最新福袋事情(Yahoo!:産経)。ここまで来ると「おしょうがつのおたのしみ」的なもんではなく、フツーに商品として(当たり前っちゃ当たり前ですが)販売してるような、そんな気になってしまいますが。…開けてビックリという素朴なサプライズてのはもう通用せんのかしらん…?

そもそも福袋がいつ売り出され始めたのか、というのは明治44年、明治40年、江戸期、と諸説あるようですが。
Google検索結果:福袋 起源
それでもどうにも「オマケ」的な意味合いで始まったんじゃないのか、とは思うのですが。
まあ、そんなこと言っても仕方ありますまい。昨今のやつは中に入りきらんモノまで入ってる始末ですし。例えばクルマ。例えば海外旅行。毎年年末になると話題に上がる定番の一つでもあります、福袋。
一千万だか一億だか、そういうのもありますよねえ…しかも売約済みだったりして。
お楽しみで買ってみるのはいいんでは、と思うんですが…中身が分かってしまうと、なんだか魅力も半減してしまうような気がするのですが、いかがなもんでしょう。あ…でもそれなりの金額のやつならやはり中身分かってる方がいいのか、って、それじゃあ福袋の意味ないじゃねえか、とか…。

その辺も様変わりしていくもんなのかも知れません。もうしばらく経つと「福袋=正月に買う特別なモノ」とかそういう風になってしまうのかも…。

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Nov 20, 2007

ヤマトのタンゴ

クロネコを救え…「黒い猫は縁起悪い」は迷信、イタリアで「クロネコ」イベント(Yahoo!:REUTERS)。…イタリアでは年間に6万匹ものクロネコが殺されているんだそうで。それを見かねた動物愛護団体が…とのことのようです。

日本ですと例えばアニメ「魔女の宅急便」で黒猫のジジが出てきたり。某配達業者がマークに使っていたり。あるいは「黒猫のタンゴ」なんて歌もあって、最近これを音源に使った新しい曲が出てたりもしますが。
「黒猫=魔女の使い魔」
という構図は欧米ではかなりしっかりとした形で定着しているようで(だからジジも黒猫なんですが)キリスト教の宗教観ともあいまって事情はやや、日本とは違うようではあります。…ンでもまあ、「魔女」の定義とか「黒いモノへのイメージ」とか。そういう曖昧なもんも含んでの事情ではあるのですけども…。
やはり中世の「魔女狩り」が大きく関係しているのではないか、とも思えるのですが。
宗教的に罰せられる女性に付き従う黒、もしくは醜い生き物。黒猫やカラス、ヒキガエルなどを使い魔としていて怪しい…と。そもそも魔女裁判てのがどれくらいの頻度で行なわれていたのか、とか、ヨーロッパの全ての都市で普通にそういうことが行なわれていたのか…などが分かりませんので、当時はどこまで周知されていたのかも分からないんですが。でもそういう話が伝わるにつれ「怪しい」「不幸」というイメージも定着して行ったんではないか…と。
そういうイメージが現代にまで残ってしまっているわけです。
でも…逆にクロネコは幸運を招くとかそういう迷信もある、てな話をどっかで聞いたこともありますし。何も殺すまでしなくてもなー…とは思うのですが。

もう何百年も前からのイメージが定着してしまってなかなか拭えない例の一つ、でもありますクロネコは。
…てことは…今、現在何気なく触れている事柄だってはるか未来には奇妙に思われる「何か」の母体になってる可能性もある、ということではあります。

なお。蛇足ですけどアメリカに「カラス(Crow)」は広く分布していなかったりします(全然いないわけではないですし、ワタリガラス:Ravenがいる地方はありますけど)。しかしそういう地方にもBlackBirdというカラスではないけど黒い鳥が存在したりしてます…。

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Nov 16, 2007

今年のりゅうこうご

もうそんな時期になってしまいました。…来月、12/3に発表ですか「流行語大賞」その候補が出揃いました。
2007年ユーキャン新語流行語大賞
これは昨日書いた「現代用語の基礎知識」選、となって