07/16/2018

むしろ世代のカベ

「エモい」は「外来語形容詞四天王」になれるか(Yahoo!:ITmediaNEWS)。たしかに「外来語由来」+「い」というコトバが現代まで定着して来たか・・・と言えばその例はたしかに少ないかと。
「エロい」「グロい」「ナウい」の三つがその筆頭ですが、そこへ「エモい」が入って四天王となるのかどうか・・・?

新しいコトバというのは実は結構頻繁に発生しています。しかしあまり聞かないなあ、という場合はそれが広がっている「場」に遭遇していないケースがほとんどかと。
・・・そして当たり前ですが発生させるのは10代から20代がほとんどであります。・・・さらに最近はSNSなどの発達により拡散の規模とスピードは過去よりはるかに広く速くなっています(ということはウラを返せば廃れるのも早くなった、ということでもありますが)。・・・中には広告などを狙ってあえて「仕掛ける」ケースもないではないですが・・・そういうのの本格的な定着はなかなか難しいかと。
「作為感」的なものは結構敏感に察知されるものであります。・・・どこか・・・わざとらしい・・・?

「エモい」も最近のコトバであります。「感情」を意味する「emotion」からの「感情的」の「emotional」に「い」をくっ付けたカタチであります。
・・・個人的には周囲に使ってる人はいませんが。しかし各メディアではそれなりに目にするコトバではあります。
恐らく、ですが・・・現状のままではそれほど拡散・使用はされていかないかと。しかし今の30代以下が社会に台頭してくる頃合・・・あと20年くらい? ・・・の頃にまで生き残っていれば「四天王」となるかも、と個人的には思ってます。
ただ・・・なんかこういうコトバてのはどこかネガティブな方が残りやすいような気がしてたりします。あえてプラス方向の「エモい」が残るか、となると・・・さて・・・?

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07/04/2018

たしかに高尚な方でしたが

「人間国宝」・・・ですか・・・。
桂歌丸師匠が人間国宝になれなかった理由(Yahoo!:ダイヤモンドオンライン)
まず。桂歌丸師匠のご冥福をお祈りいたします。けれど、師匠の「芸」はきちんと一門の皆さまや若手の落語家さんたちに受け継がれていくと思っております。・・・落語とは元来がそういう「芸」であります。演目は同じでも演者が違えば違うモノになってしまいます。
同じ演者でも年齢やその時の状態・状況によっても大きく変化していきます。CD音源や動画での「芸」はあくまでも「一つの型」であって「それで決まり」というものではありません。
・・・そういうとこも人間国宝になりにくい、↑ということかと思われますが・・・。

人間国宝(Wikipedia)
「重要無形文化財の各個認定の保持者」・・・主に芸術関係での「わざ」を極めた人、という解釈もできますか。例えばこの間国民栄誉賞を受賞した羽生結弦選手。その時着用していたのは人間国宝・甲田綏郎氏が仕立てた仙台平でした。そういう素晴らしい「わざ」を持っている第一人者、ということになります。
・・・しかし落語の場合は「分類」が難しく、誰を「筆頭」とするか、となると。「江戸落語」「上方落語」というのはあまりに大きなくくりで、じゃあ、分野によって分けていけば・・・となっても「哀しい噺」が全編そういうじめじめした話か、と言えば演者によっては明るくなってしまったり。あるいは「改作」されてしまってまた違う分野に・・・となるとまたややこしい。
しかも「この噺はこの師匠の十八番」というのもありますが・・・別にそればっかやってるわけではなく。ある程度の「幅」をもって色々語ることの方が多いわけです。

まあ、そういった事情(事実上の定員制とか)もあるんで歌丸師匠を人間国宝に・・・というのは難しそうであります。円楽師匠の志も分からんでもないんですが・・・。
いや、まあ・・・なんかそういうのと合わない?ような。漠然と・・・なんですが。なんか・・・そんな気がするのです。漫才師にだって現在人間国宝はいませんけど、じゃあ誰かが・・・となるとなんか、ちょっと違うかな・・・とかそんな風に思う、それと同じような気分だったりするのです・・・。

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06/28/2018

たまらん修復

さすがに政府が動き始めましたか。
聖人の彫刻が「恐ろしい姿」に(Yahoo!:HUFFPOST)・・・重厚で味のある彫刻が「修復」によって軽薄な人形のように・・・しかも目の焦点が合ってないのか、どこか不気味?ですらあります。
教会側はあくまでも「清掃」を依頼したのに勝手に「修復」されてしまった、とのことで・・・ということはそういった美術品専門の清掃業者ではないところに依頼したんだろうなあ、と。・・・いやしかしそれでもここまでやってしまうもんなのか・・・勝手に。
スペインと言えば少し前にも似たような騒ぎがありましたが、あれはまだ「依頼」されてた、という態になっているのでまだマシ?なのかも知れませんが・・・。

ついに政府も処罰を検討か、ということになってます。
・・・日本でも実は東照宮の修復後に「アレはちょっと」的な話が出ていたりします。建設当時の姿を再現した、というのが今回の東照宮の修復だったのですが、その「新鮮さ」故かどうにも違和感が・・・ということであります(それ以前の問題だ、という人も)。
当時の姿なんてのは誰にも分からないので、あくまで推測の域でしか語れません。例えばギリシャ彫刻。アレは今では真っ白な彫像ばかりですが・・・実は彩色されていて(しかも肌は肌色に)今とは全然違う印象だった・・・ということであります。
じゃあ、今回のも年月が経てばまた「味」も戻ってくるさ、という見方もできなくもないのですが・・・。

今まで見慣れてきた、しかも崇拝されるべき聖人の像であります。それがこうなっちゃあ・・・。
やっぱりきちんとした専門業者に頼んだら良かったんでは・・・と。多分これを「修復」するとなるとかなりの時間と手間とお金がかかるでしょうし、その辺からもまた問題が出てきそうであります。

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06/03/2018

入れているか入れてないか

だけ、と言えばそれだけなんですが・・・これだけ日本と他とで認識の違いがあるもの、と言うと・・・タマゴの生食とか、そんなところかも知れません。
タトゥーOKな温泉、サイトで一発検索(Yahoo!:BuzzFeedJAPAN)。現代の日本では「刺青=反社会勢力」という認識が一般的で、肌を見せることになる温泉などでは断られることも多かったりします。・・・これは「刺青がイヤだ」というのではなく、「反社会勢力に与しない」という意識のあらわれ、だったのでしょうけど・・・すでに刺青に対して嫌悪感のある一般市民も相当数存在しているかと。「せっかく親からもらった身体に手を入れるとは・・・!」という考えもまだまだ根強く残っています。
そのためもあってか・・・かなりの数、「刺青お断り」ということになっています。

しかし海外では「タトゥー」ということで(刺青とは違う、という方も)一種のファッションとして入れる人もいます。もちろん、そういった人たちは反社会勢力とは何の関係もないんですが・・・日本に来てさあ温泉、と楽しみにしていたらいきなり断られた、とか。
あるいは奇異なものを見る目でじろじろ見られる、とか。・・・たしかに不幸な出会い、ということになりそうであります・・・。
じゃあ日本でもそういった「海外のタトゥー」は受け入れていこうよ、という向きもあるんですが・・・見分けがつかないケースも多々。「あのガイジンは良くてなんでワシらがいかんのじゃ」と、トラブルの素にもなり兼ねない・・・。

そこでの↑こういう取り組みはたしかに必要かと。無用なトラブルも避けられますし。過去には日本でも刺青が「粋」と言われていた時代もあったのですが、今の実情となると・・・こうやって色々やっていく必要があるかと思われます。

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04/07/2018

書けなくても

困らないならそれでもいいか・・・というわけにはいきませぬか。
小文字の「g」を正しく書ける米国人は成人でも数十人に一人?(Yahoo!:ImpressWatch) これをもって「全部の米国人が~」というのはまだ早計かと思われますが、そういう傾向はある、ということにはなるかと思われます。
日本人も一部ではそうなってきてますし。
日本語と英語ではコトバの仕組みや用法がかなり違うので(アルファベットだけ、というのと漢字・ひらがな・カタカナが同居、となると・・・)単純に比較はせきませんが。しかし「デジタル入力が~」という話ならどこの国でも起きている、という見方はできます。

・・・書く、というのは実は最近ではかなり珍しいことになりつつあるのかも知れない・・・。
もちろんPCや携帯・スマホはあまり使わない・もしくは持ってないという人もまだまだいるわけで。そういう人たちにとっては「?」な話となってしまいます。が・・・「世の流れ」的には「字を書く」機会はどんどん減ってきていたりします。
こないだ某運送会社に荷物を持って行ったんですが・・・送り状入力がデジタルになってました(都道府県から選んでいく方式)。まあ、たしかにこの方が誤字脱字やクセ字でも分かりやすいのかも知れんのですが・・・慣れていないとかえって時間がかかりそうで。素直に手書きの方がラク、ということもまだまだあるなあ、と。

それでも今後どんどん手書きが減っていくか、と言えば・・・ゼロにはならんだろ、と。なんだかんだでちょっとメモする、とかそういうのはまだまだ残りそうですし。
学校とか。・・・あれを全部デジタル化、となると・・・さすがにそこまでやる費用は出てこないでしょうし。さらに教える手間や時間も考えると・・・?

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03/20/2018

どんな宗教でも

過激な宗派はあったものですし、これからも生まれてくるかと。
強硬派仏教の台頭、覆るイメージ(Yahoo!:AFP=時事)。たしかに今の主なイメージだといわゆる「アルカイックスマイル」という仏像にも似た微笑をたたえて静かに祈る、といったところですが・・・。
「宗教」と名がつく以上、どうしても「対立」は避けられないものだ・・・という言い方もできます。自分が信仰しているものが他の見方ではそうでもない、ということになる。あるいはこちらが信仰していないものを至上だ、として押し付けてくる・・・となると、エゴとエゴのぶつかり合いと言いますか・・・「うちの方が素晴らしい」ということが発端でケンカになるのはある意味仕方ないことかと。

ただ、それがただの口論とかならまだいいのですが・・・国を揺るがすような「テロ」にまで発展していくとまた話が違ってきます。
・・・しかし宗教の歴史にはどうしてもそういった血なまぐさい話が絶えず。仏教だって過去には日本での「僧兵」とかそういうのもありましたし。キリスト教もイスラム教もやはり「軍団」的なものを組織したりしていた、という過去が・・・いや現在進行形で、という見方もできます。

ただし宗教と言うのはかなり個人的な感覚になるので(主観の極地みたいな)全く興味ない人にとっては「?」な世界だったりします。それが近年では宗教観以外での影響が出てきているわけで・・・いやしかしこれもまたやはり過去にあった「宗教的侵略」と似たような状況、ということなんでしょうか・・・。

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03/13/2018

リズムと発音が変わる

目が覚めたらブリティッシュアクセントになっていた米国人女性の奇妙な症例(Yahoo!:WIRED)。コレ、分かる人には分かるかと思われますが、アメリカンアクセント・・・しかもテキサスということは西部訛り・・・とブリティッシュアクセントというのはかなり違って聞こえるものだったりします。
個人的には単語の端々がとんがってる方が英国で、端々を丸めるのが米国(しかも西部訛り)とかそんな風に捉えていますが。イギリスはブレア元首相とアメリカのブッシュ元大統領の英語の違いをご存知だとなんなーく分かって頂けるかと思うのですが・・・。

しかし↑この症例は「行ったこともない土地のアクセントになってしまう」というものであります。頭部に刺激を受けた後に出てくる一種の「失語症」なのでしょうか・・・コトバ、というヒト独自のツールが使えなくなってしまう病気であります。それの変異、と言うか。
コトバ自体を忘れてしまったのではなく。しゃべるリズムと発音だけが変わってしまう。恐らくは「どこそこの話し方」という風に変化したのではなく(自覚ないうちにどこかで触れていた、とかそういうのでもなく)たまたまそういった話し方と似た話し方に変化してしまった・・・というかと思われます。

・・・しかしここでちょっと疑問が。
コレ、日本語だとどうなるんだろうか、と。日本語の「訛り」にもやはりリズムと発音の違いがあります。恐らくは同様の症例があると思われます。が・・・どうなんでしょう、どこまで「変化」するものなんだろうか、と。しゃべり方がゆっくりになったり発音が若干変わるくらいだと・・・いきなり関西弁とか沖縄言葉とか、そういう風に聞こえるようになってしまうものなんでしょうか・・・?
英国・米国の差異は文法や単語そのものにはそれほど違いはありません(あるにはあるんですが)。しかし日本語の「訛り」の場合、かなり変わってしまうことも多かったりします。極端な例だと「ありがとう」が「おおきに」とか・・・。
それでもそういう症例が出たらやはりキビシイだろうなあ、と。何せ・・・話し方がいきなり変わってしまうのですから。こればっかりは日本語でも他の言葉でもやはり大変な思いをすることになってしまうと思われます・・・。

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02/04/2018

ねたにまじれす

すでに「古典」になってるのかも。
「吉野家コピペ」にマジレスする人続出! 知らない世代も増える(ニコニコニュース)。なんでTwitterのトレンドに「吉野家コピペ」があるんだろ、と思ったらそういうことで・・・そりゃあ、知らない人から見れば「何エラそうなことぬかしとんや」となりそうではあります。
もう17年も経つんですな・・・そもそものオリジナルから。
現在はちょっとchが違いますが、「2ch」発祥のコピペであります。・・・なんで「コピペ」かと言うと「コピーアンドペースト」つまりネット上の面白そうなやり取りや文章を「コピー」して2chのスレに「ペースト」するからであります。・・・あ、「スレ」というのは「スレッド」のことで・・・まあ、同じような話題好きの人たちが色々書き込めるスペース、と言うかまあそんなもんであります。

最近のSNSが比較的「内向的」つまりは身内とか知り合いとか、そういう方面に絞られていく傾向があるのに対し、当時の「ネット社会」は顔も名前も当然知らない、全然知らない人との絡みがありました(今だってないわけでじゃないですが)。・・・そんな中では今と同じくケンカも起こります。いわゆる「サツバツ」とした雰囲気となり・・・そこから事件に発展したケースがあるのは今もあの頃も変わってません。
考えてみりゃまだ17年か・・・。
何度か「あれこれ」でも触れてますが、2000年頃、世紀末から21世紀に突入した頃、というのは日本で爆発的にネットが普及した頃であります。一気に増えた「ネット人口」・・・そこで慣れていない、作法も何もない人たちも増えて色々トラブルや笑い話もあった、と。

・・・やっぱりあんま変わってないなあ、最近と。
SNSが流行りだしてまだ10年・・・行ってるのかな、どうかな・・・そんな中ではやはりそういった人たちが少なからずいるものであります。それは・・・悪い、と言い切れることではなく。いつの世もそういう人たちがいたものであります。
これもちょくちょくここで触れてますが。・・・「次」はどうなんだろう、と。例えばTwitterで流行っているワードや出来事。それが・・・あと20年くらいしたらどう受け止められるんだろうか、と。
今の「吉野家コピペ」を見てる古参と同じような思いを、多分、今「なんだよ吉野家コピペって」と思ってる人たちも思うんではないか・・・と思うのですが。ニンゲンなんてそれほど変わるもんでもないもんであります。

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01/25/2018

たしかにいらないかも知れませんが

NHK「ノーナレ」が証明するテレビのナレーション過剰(Yahoo!:メディアゴン)。自分は時々CSなどで海外のドキュメンタリー観たりするんですが・・・日本とはかなり違った印象を受けます。
放りっぱなしと言うか。たしかに日本のように細かいところまで述べたりはしません。
そもそもモノによってはほとんどナレーションなんかなく。登場してくる人がちょこちょこしゃべるだけ・・・なんてのもあったりします。もちろん内容はきちんと放送。「そういう番組なんだ」と思えばそれはそれでアリなんですが・・・日本のたしかに丁寧に微細なことまで入るナレーションに慣れてしまうと、ああいうのはなかなか受け入れられないのかも・・・とか。

字幕も。あっちの場合はイギリスやアメリカなら英語以外が出てくると入りますが・・・ドキュメント系だとほとんど入りません。入ったとしても判別にしくい種名とかそういうのばかりであります。
特に動物系の番組観てると・・・日本のより断然こっちの方が観やすかったりします。・・・苦手なんですよねえ・・・勝手に「動物の心境を語る」というのが。しかも大抵の場合「動物=子供」といった態で。かわいい動物を見たい人にはそれでもいいのでしょうけど・・・なんか、バカにしてたりされてるような気もして。

観てりゃ分かるだろ、分かんないのは作る側が悪いんだ、というのが↑記事の論調かと。・・・実際には観てる側の受け取り方もありそうですが。書籍を読むようにある程度内容を組み立てる能力が要求されそうで(そういう風に感じるのも作り手側の問題と↑記事で言われそうですが)そうなると今までの日本のテレビに慣れている人にはちょっと難しいかも、と。
そうなるとテレビ離れが加速する・・・という危機感?からも従来の作り方が浸透しているのかも知れません。
ナレーションも字幕もある、という日本独特のスタイルはある意味貴重なわけで。それをさらに伸ばしていくやり方もアリっちゃあアリかも・・・とかそんなことも思いますが、やはりドキュメンタリーだとそういうのはあまり必要ないかなあ、余計な音声より内容をきっちり見せんかい、と自分もよく思ったりはするんですが・・・。

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01/03/2018

時代によりけり

インドネシア・ジャングルから消えゆく鳥たち、地元住民で保護する動き(Yahoo!:JIJI・AFP)。「極楽鳥」とも呼ばれるフウチョウというのは非常に美しい鳥であります。いや、見た目だけではなくその立ち居振る舞いもユニークなものが多かったりします。
これは「オスの猛アピールが過剰にエスカレート」していった結果、され・・・それには一定以上の「条件」と長い長い時間が必要だったりします。例えば天敵とか。当たり前ですがこれだけ目立つ存在だと捕食動物にも捕まりやすくなります。しかしそういったものがあまりいない土地なら・・・その方向性がどんどん進んでいくことになっていく、ということであります。

もちろんそれだけではありませんが。↑記事にもある通り住環境であるジャングルの破壊などもあるんですが・・・フウチョウの場合、地元部族では飾り羽を得るために捕獲されていました。そして・・・ヨーロッパ関連の需要。地元以上にヨーロッパでもその綺麗な飾り羽を取るために乱獲がどんどん進んでいってしまいました。
なお。フウチョウの「足」というのは地元では大変に貴重なもの、高貴なもの、とされていた・・・という話があります。そこで捕らえたフウチョウの足だけ取ってしまう。・・・飾り羽としてだけではなくはく製としてその姿形にも人気があったのですが、しかし足がない。代用品を使った、という話もありますが・・・その「足がない」が先行していって「この鳥は風に乗って空中を漂うから足がないのだ」ということになっていき・・・「風鳥」という名がついた、という話もあったりします。

しかし現在ではそういうこともなく・・・密猟はまだあるそうですが・・・むしろ保護することで環境保護活動の一つの旗頭的な存在にもなってきている観もあります。時代の流れ、と言うか変化と言うか・・・人の価値観の無為、と言うか・・・そんな風にも感じてしまいます・・・。

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01/02/2018

なかなか崩れない

別に一人でもいいんですが。なんかもうすでにそっち?はどうでもいいや、的な考えになってきてます・・・自分。
「ソロ当たり前」時代、独身者が備えるべきこと(Yahoo!) ・・・大きなお世話や(笑 というのもないでもないですが・・・たしかに単身者の方が世間との「繋がり」は重要だったりするような。そういう能力がないから一人に・・・というわけではなく、なんだか「縁」のようなものがはたらいてるような気もします。
誰かと繋がる「縁」だけではなく。それら全体を包む「縁」、のような。
そういうのを上手く利用できなかったから・・・という見方もできるんですが、どっちかと言うとそういう「縁」に辿り着けなかった、と言うか。うまいこと身近に来なかった、と言うか・・・。

それでも日本はまだまだ「ペア」の社会であります。
旅行券のプレゼント、とか。基本二人以上で~のような流れとか。一人旅が好き、という人は結構いるんですが場所によっては宿泊を断られることもあるんだとか(ペア用の部屋しかないから倍額払ってくれ・・・とか)。仕事用ならいくらでもシングルの部屋はあるんですけども。
さらに「おひとり様がブーム!」みたいな記事が良く出てくる、ということはつまりまだまだ「おひとり様」が定着していない、ということであります。

まあ、定着したらしたでまた色々ありそうですけど。
・・・それでも社会的に「これはこうでなければいけない」という風に一度固まってしまうとなかなか崩れないもので。そして一度崩れると今度は一気に崩れて・・・そして固まってまたそのまま、という・・・なかなかうまくいかんもんであります。

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12/14/2017

予測は予測

あくまで「予測」・・・。
「インスタ映え」の次は「ピット飲食」? 来年のトレンド予測(Yahoo!:TBS)。まあ、実際にその年になってみないと誰にも分からない、と言うとなんかミもフタもない話ではありますが。しかしそういうもんだ、と言えばそういうもんだったりします。鬼が笑いそうですし。
「ピット飲食」・・・つまりはちょいとした飲食・・・立ち飲み屋かい、とかそんなツッコミも来そうですし。「年功助力」にしたってすでにシルバー採用してるとこは結構ありますし(ただ、それでうまく行ってるかどうかは別の話)。取り立てて来年にどうか、ということではないのかも・・・。

まあ、これは極端な例ですけど。2001年、ミレニアムイヤー。新世紀になった直後くらいに誰が現在のこんなに国際テロに怯える世界を予測できたか、と言えば。
「人が想像したことは人が必ず実現できる」という言葉もありますが・・・創造されたモノは創造主より賢くはならなかったりします。ヒトが考えることにはある意味限界があり・・・ある意味制限はないんですが・・・予測しても結局はムダではないか、とかそういう方向に話が進んでしまうことも多々。

・・・それでも予測は興味深いものであります。あえて分からない事柄に挑むから、というちょっと壮大な話だからかも知れませんが、それでも知りたい、知ってみたいというのが根源にはあるからかも、知れません。
↑記事でも触れている「価値観の多様化」というのはここ最近の主流でもあります。「これさえ押さえとけばオッケー」的な発想では立ち行かなくなってきている・・・ということなんですが、さて、来年は・・・?

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12/13/2017

ぺー

今年の漢字は「北」その理由は(Yahoo!:朝日新聞)・・・なんか、今一つ、というところなような。

「選んだ理由で多かったのは、弾道ミサイル発射や核実験強行など北朝鮮による脅威▽九州北部豪雨による被害▽天候不順で北海道産ジャガイモが不足し、ポテトチップスの一部が販売中止に▽プロ野球・北海道日本ハムの大谷翔平選手が米大リーグに移籍し、早稲田実業高から清宮幸太郎選手が入団▽競馬でキタサンブラックが活躍、など。」(「」内↑記事より引用)

「北」朝鮮、というのはなんとなく分かるんですが。・・・他がなあ・・・何と言いますか・・・。
こう言っちゃ何ですが。ネタが尽きてきたのかなあ・・・とか。
そりゃあ、万人が納得する「一字」なんてのは出てくるわけありませんが。それにしても・・・なんか他になかったのかな、と。
2位は「政」、3位は「不」、4位は「核」、5位は「新」・・・
・・・何でしょうね、あまり「コレ!」というのがなかった(逆に色々ありすぎた)一年だったのかなあ、とかそんなことも思ってしまいますが。

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12/08/2017

時代が戻ってる?

「いかがわしい」バルテュス作品、展示に非難で署名9000人(Yahoo!:JIJI・AFP)・・・別記事には「8000人」というのもあったりしますが。いずれにしても一定数以上の人が「いかがわしい」と思った(少なくともそれに賛同する署名をした)ということになります。
バルテュス(Wikipedia)
1900年代に活躍したフランスの画家で本名はバルタザール・ミシェル・クロソウスキー・ド・ローラ (Balthasar Michel Klossowski de Rola) ちなみに日本の方と結婚したりしています。
一種独特?な雰囲気のある画風で、どこか哀しみを帯びているようにも思えますが・・・たしかに少女や裸婦を描いたものも多かったりします。

・・・でもこれで「いかがわしい」どうこう言われてもなあ、というのが正直なとこで。
実は「絵画」というのは本来は・・・と言うかヨーロッパで中世頃には基本的に「宗教画」オンリーでした。キリスト教の各名場面を描く。しかしそれだけじゃあ、ちょっと面白くないなあ・・・ということで色々描き始めたのが「ルネサンス」の時の波の一つでありました。これ以降、宗教画ではない、画家の「発現」の場としての絵画が増えていきます(もちろんこれは絵画だけではなく様々な芸術にも影響を与えていきます)。
そうなると・・・やっぱりエロの方面にも進出?していくんですが。
さすがに当時そこまではダメだろ、ということで「人間の裸はNG」ということになります。じゃあ、何の裸ならいいのか、となると「神話上の登場人物」つまり「実在しないキャラ」ならOKということになりました(それでも「いや、ちょっとここまでは・・・」的な修正が入ったものもあるにはあります)。

その後時代が進むと芸術はどんどん自由になっていきます。そもそもヨーロッパ以外の地域では別に宗教画限定ではなかったわけですし。アフリカやアジアなどそれぞれの文化がそれぞれと交わっていくことで変化は加速していきました。今ではその頃のような「規制」はほとんどないようなものなんですが・・・。
ここへ来て「人の好み」という芸術の最大根幹によって「規制」される、という・・・何とも皮肉な、と言うか。過去の「これは宗教画じゃないじゃないか!」的な嫌悪感再来、と言うか。

イヤなら見なきゃいい、というのは至言なんですがなぜか己の感覚を相手に押し付けようとしたがる、と言うか。賛同者を容易に集めることができる、というのもその一因かと思いますが・・・こんなことが続けばどんどん萎縮していくかも知れません。みんな同じような絵画に彫刻に文芸。そんなの・・・面白いですか?
・・・ただ、今回の救い?は「メトロポリタン美術館に近い消息筋によると、作品の撤去や解説文の修正を行う予定はないという」(「」内↑記事より引用)心強いコメントであります・・・。

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12/01/2017

口語と文語

「ら抜き言葉」で抜けているのは実は「ら」じゃない?(Yahoo!:with news) 「ら」ではなくローマ字表記で「ar」つまり
「mirareru(みられる)」
「mireru(みれる)」
・・・「mirareru」ではなく「mirareru」が抜けていったのでは・・・と。感覚としてはたしかにこっちの方がしっくりくるような気もします。

「ら」ではなく「ar」が抜けていったのは話し言葉として変化していったのかも、というのが自分の考えだったりします。
日本には口語と文語というのが元々ありました。前者は「話し言葉」で後者は「書き言葉」、口でしゃべるのと文字で表すのは別の使い方をしていました。例として「ナントカで候(そうろう)」というのがありますがこれは典型的な「文語」で、そのため「候文(そうろうぶん)」という呼び方もされています。
昭和初期くらいまでは一般の人たちもしゃべり言葉と書き言葉は分けていた、とのことであります。・・・実は明治になった頃にいわゆる「言文一致」運動というのが起きて、「語るように記す」人が増えていった・・・ということなんですが、やはり定着には時間がかかっていたようであります。
・・・まあ、勝海舟の父・小吉の「夢酔独言」なんてのも残っていますからそれ以前からそういう向きが全くなかった・・・というわけではないと思われますが。

ともあれ「口語」はどんどん変化していくものであります。特に現代になって「言文一致」がほぼ完了していくと・・・書き言葉の方にも影響されていく、と思われます。
しかし人は変化を嫌うものであります。多分今から30年くらいしたら「ら抜き? 何それ?」ということになってそうですが・・・まあ、その時はその時で別の「正しくない日本語」が出てきそうな気がします。こういうとこ、ちょっと前に述べた「規制」と似てるような気がしないでもありませんけども。

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10/15/2017

マジヤバイ

・・・こんなに長かったっけか・・・。
「宇宙ヤバイ」コピペ、科学的に正しいの?(Yahoo!:ねとらぼ) 2ちゃん由来とも言われる有名なコピペで多数の派生型もあります。・・・こういった「コピペ」というのは相当な数があるのですが、それぞれに色々な事情があったりします。例えば作者が判明しているものとか、ホントウに「???」な由来のものとか。
・・・ちょっと前に紹介した「台風コロッケ」とかいい例で・・・今でも流行ってるんだかそうでもないんだか・・・?

一応?文字数に制限なかったんだったけか・・・当時の2ちゃん。
ネット黎明期から少し過ぎて、ネットに繋ぐ人たちが爆発的に増えた頃で・・・21世紀に入った頃、とかそんなもんでしょうか、その頃はこういった「コピペ」が氾濫してた、ような記憶もあります。
・・・常時接続なんかもなかったもんで。「テレホタイム」という夜中頃にみんなモデムで繋いでた頃であります。・・・なんでそんな時間に、と言うと・・・「テレホ」つまり「テレホーダイ」でこの時間帯だと回線使用料が一定額になるから、であります。それが夜中なわけで。
今の無線LANでもなく「モデム」で・・・ピーガー鳴りながら繋げていたような。PCのスペックも低かったなあ・・・。

まあ、そういうのは昔話であります。今の頃とはまた違う状況で・・・そんな中で「宇宙ヤバイ」というのはよく出てきたもんであります。
・・・今さら、ねえ・・・というのも正直なとこですが。
こういうのはカタチを変えてまた継続されたりもします。しかしほとんどは忘れ去られてそれこそ「昔話」になってしまう・・・でも今流行ってる「ネットネタ」的なものもやはり時間が経てば同じような運命?を辿ったりするわけであります。
まあ・・・こういうのはいつの時代もあった現象ではあります。もしかしたら後100年くらい経つと「2ちゃんコピペ学」的な学問になってる・・・かも知れません。

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10/11/2017

丁寧すぎる?

「~させていただく」使っていいの? 専門家に聞きました(Yahoo!:with news)。いや、まあ・・・問題ないような場面なら使っても良いでしょうし、「なんか違うなあ」と思ったら使わなければ良い、とかそんなもんじゃないのか・・・と思いますが。
そもそもが「身分的に差がない相手に使っていた」というのは、たしかに現在の使い方とは違っています。現在では「身分的に上の人に使う」と言う風になっていますし。

「いただく(頂く)」というのが恐らくは「こちら側を下げる」「相手側を上に置く」といった感覚なのかなあ、と。さらに↑記事にもありますが基本的にどんな動詞にもくっつけられる。
この辺のシンプルさ、と言うか・・・使いやすさも広まった理由かと。
コトバには色々と使い方があります。ルールはないようで、実はある、というところで・・・がんじがらめのようにも見えますが大多数が「使ってしまえば」それが「正しい」ルールに変わっていく、という・・・ある意味非常に人間的?なモノだったりします。

誰かが明文化して決定してそれに従う、というのではなく「なんとなーく誰かが使ってて、それが使いやすいからなんとーなく広まっていく」的な。やりやすい方へやりやすい方へと流れていくものであります。
・・・そのため前々からここでも述べてますが・・・「本来はこの使い方が正しいから今のはおかしい」という指摘はお門違いかと。常に新しい、変わった先のモノが「正しい」かったりするのです。

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09/22/2017

変化を受け入れよ

・・・と、そこまで大げさなもんでもないんですが・・・。
「さわり」の正しい意味を知っていますか?(Yahoo!:日テレNEWS24) まーた恒例?の「ホントはこっちの使い方が正しい」調査かー・・・と。意味が伝わればそれでいいわけで、もし100人のうち51人が「こっちで使う」
と言うのならそっちの方がすでに「正しい使い方」になってるんではないか、と。
無理に「矯正」する必要もないですし。まあ、直そう正そうとしても戻るもんでもないんですが。

恒例?と言うことで過去にこの「あれこれ」で触れ続けてる用例をば。
「あたらしい(新しい)」はそもそも「あらたしい」だった・・・実際「新」という漢字は今でも「あらた」と読みます。それに送り仮名なのだから「あらたしい」が正しい用法。しかし言いにくかったのか後に「あたらしい」が出て来てそっちが「正解」として定着して現代に至る・・・。
当時(江戸期くらい?)↑こういう「チェック機能」があったかどうかは分かりませんが・・・あったなら多分「今どきの若い人は『あたらしい』とか言っている、嘆かわしいことだ」となっていたかも知れません。
あるいは「ゴキブリ」は明治期くらいまでは「ゴキカブリ(御器かぶり)」だったのが「短縮」された・・・とかそういうのはいくらでも例が出てくるわけであります。

多分今の「時代言葉」と言うか・・・「歴史モノに出てくる言葉」を実際の年代で使っても相手は「?」となるかと。もちろん、現代の言葉でも「?」となる可能性は非常に高いと思われます。意味合い的にももちろん、用法が大きく変わっている言葉がたくさんあるわけで。
・・・そういう風に変わって行くもんだ、という認識はやはりメジャーなものではないのかも知れませんが・・・それはそういうもんだからしゃーない、というのも事実であります。だから一種の「言葉狩り」的に「こっちの方が~」というのはどうなんだろうなあ、と思ってはいるのですが。

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08/25/2017

変化は必要だけど

なかなか難しい一面とそんな急に変われるか、的な。
書店ゼロの自治体、全体の2割強に(Yahoo!:朝日新聞デジタル)。ネットの発達などによる書店、つまり本屋の減少は少し前から問題になってきています。いや、「書を読む」という行為そのものに影響が出ている、というより購入の仕方に変化が・・・ということかも知れませんが・・・活字離れというのもやはり問題ではあります。
・・・極端なことで「じゃあ、電子書籍やネット通販を完全に拡充して本屋をもっと減らせば活字離れを食い止められる」という考え方もできなくはないのですが・・・100%の人がネットやってるわけではなく。紙媒体の方が万人に受け入れられやすいというのは明らかであります。

理想を言えば「ネット通販」も「電子書籍」も「本屋」を全部同程度に普及、というところなんですが。
この三者は同じ分野を食い合っているような関係ですが、実は全く別モノ、という見方もできます。機器があるかどうかというだけでも「差」は出てきますし、何より好みの差、というのが大きいところであります。
特に「買い方」に差が出てきます。・・・特定の書籍、発売を待ってた書籍とかならネット通販が有利ですし、特に目的もなく「ジャケ買い」したいのなら本屋、いくつもいくつも同時に欲しい(でもスペースがない)場合は電子書籍・・・といった具合に。
それぞれにメリット・デメリットはあるんですがそれぞれがビミョーに反目し合ってるのが現状でもあります。・・・その辺も「変化」が必要かと。

・・・このままではネット関連が一気に伸びて、そっちとは無縁の人たちが孤立してしまうわけで。何か、どこかが音頭取ってうまく整合性つけられないかなあ・・・と願ってるんですが、なんか、そういう方向には進んでないようで・・・。

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08/03/2017

ふらすぱ

空飛ぶスパゲッティ・モンスター教、ドイツの宗教裁判で敗訴(Yahoo!:ITmediaNEWS)。「宗教裁判」と言っても過去にあった魔女狩りとか背信者め! とかそういうのではなさそうで。
町の入り口にキリスト教の教会が「何日に礼拝やります」という小さな看板を立てるのが通例なんだそうですが・・・そこへFSM(Flying Spaghetti Monsterism)がうちも立てたい、と申請。
・・・一部では熱心な信者もいたりして、世界各地に「支部」もあったりするんですが・・・そこまで認知されてないから、ということなんでしょうか・・・その申請を自治体が却下するのは適当、という判決が出た・・・と。
空飛ぶスパゲッティ・モンスター教(Wikipedia)

一種の「ジョーク宗教」みたいな見方もされますが。
どっちかと言うと反骨精神から生まれた・・・という風にも取れます。しかし各国にある「支部」は結構ばらばら(それぞれに味がある、と言うか)なようですし。
・・・そもそも宗教なんてそんなもんだったのかも・・・とか思ってしまいます。誰かが非常に「良い」考えを口にして、それを何人かが支持していって・・・と。現在のように権力の象徴的に思考を押し付けたり教義を絶対化して凶悪なことを・・・というのはやはりちょっと違っているような。

その辺はしかし国や地域によっても捉え方が違ってくるので・・・一概にどう、とも言えませんが。年数が非常に経っていると、やはりその場の「文化」となってしまっているのですから。
・・・でも「宗教=怖い」という図式も定着しつつある昨今、こういう↑存在は非常に大事かと思われます。一つの方面だけではなく多方面から色々・・・というのが最も良いのでは・・・とか。

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07/23/2017

けいがいか

形骸化からの「転化」ということもあり得ますけども。
百貨店お中元、ドン底の果てに明るい兆し?(Yahoo!:プレジデントオンライン) 明るいかどうかは分かりませんが・・・元来が「贈り物」だったのに「自分用」として買うように・・・というのは方向性としてはアリかも知れません。

ただ、しばらくはそうもいかないかも・・・と。
あくまでも現在はまだ「お中元」なわけです。そういった風習はいくら形骸化が指摘されていてもまだまだ現役なわけで。それがいくら「無理やりやるもんでもないよなあ」という意見が増えてもそれがあるのが当然、という人たちはまだまだ存在しています。
さらにそういう人たちから影響を受けて、今でもきちんとお中元をする若い人たちも。
・・・実はそういった「古いね」とか言われてしまいそうな人たちから今後の新たな方向性が出てくるんでは・・・とか思ってたりするんですが。単純に「贈り物から自分用へ」と言うのなら別にお中元にこだわる必要ないわけですし。単純に「夏の自分用」というだけでは、ちと弱いような気もしてます。

内容から何から、変わり様はいくらでもあると思うのですが・・・もちろんただの「自分用」も含めて。
それでもただ「古くさい風習」と、とどまってしまってはそれこそ形骸化していくだけであります。何か、何かしらある、と思うのですが。

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07/18/2017

まあ、よその国のことですが

中国のネットで「くまのプーさん」が検閲される理由(Yahoo!:AFP・時事)。・・・中国のネット事情は欧米や日本などとはちょっと違っていて「特定のワード」で検索したり「つぶやき」を投稿したりすると検閲されて削除されます。
少し前に民主運動家の劉氏が亡くなりましたが・・・これも関係するワードを徹底的に検閲した結果(現在でも中国政府は正式な発表をしていない・・・)全然関係ないところにまで影響が出て大変なことになった・・・という話があったりします。
「プーさん」の場合は国家主席の習氏を揶揄するのに使われるから・・・ということのようですが、こういうのは他にも色々出てくるのがあちらのネット事情だったりします。

インターネットと言えば世界中と繋がってる、と思うかも知れませんが。
実際には「100%」繋がってるわけではありません。意図的にネットワークから孤立したシステム、なんてのは結構ありますし。・・・その方が最近はセキュリティ的にいいのではないか、という声もあって、しかしそればっかりやってると「インターネット」の本来の意味がなくなってしまう、という・・・。
薬も毒もクソも何もかも全部まとめて転がってるのがネットというものだったりします。そこに何らかの意思が入り込んでも根幹は変わらない・・・。

しかし国や地域によってはどうしても「事情」があるもので・・・そこら辺は現代でも、いや、無制限に広がっている現代だからこそそういった「規制」が出てくるのは仕方ないことなのかも知れません。
日本でも。・・・公式的な「規制」というのはそこまで大きくない、と思われがちですが・・・無意識の規制と言うか検閲してない検閲と言うか。一般ユーザーによるそういった「規制」はきちんと存在していると思うのですが。

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06/22/2017

先払いにしたら

いいのでは。もちろん審査に通る・通らないに関係なく返却されない、ということで。
無関係の「大量商標出願」対策、特許庁が後願者に情報を通知する新運用(Yahoo!:弁護士ドットコム)。これまでよくあった「関係ないのに先に出願して登録されて後から本家が申請しようとしたら『うちが先や、カネ払えや!』」というのをなくそう、ということなんでしょうけど・・・今までは後から出願したら「先に出願した人がいます」という通知だけ、だったてのも・・・まあ、お役所とはそういうもんなのかも知れませんが。

ここんとこだと「PPAP」とか。すでにどっかのおっさんが出願していて「うちが取ったらピコ太郎は勝手に使えなくなる」的な自慢?をしてましたが・・・アレはどうなったんだろう、と。出願しても登録されるか、と言えばそれは審査を経ないといけないわけで。当たり前ですが審査を通らないと登録できません。
しかしこの世界は「早い者勝ち」とされていて先に出願した方が有利、ということになっていて・・・そのためソレ専門の企業は日本だけではなく世界中にあったりします。
そんなに他人のフンドシで相撲とるのが好きか、という意見ももちろんありますが・・・メシの種になるのならなんでも、という人種はどこの国にでもいるものであります。

・・・そこで日本でも「先に出願した人がいます」以上の通知を・・・となったのですが、それよりも出願料くらい払えよ、と。どうも「出願するだけして受かったらラッキー、しかも無料だし」という状況のようで。・・・そういうことなら先に一定額でも出願料の一部でも支払う、ということにすればまた違ってくると思うのですが・・・でないと正直に創作してる人たちがバカみたいで。横からかっさらえばいいんだ、という安易な儲け方をここでどうにかできないか、と思うのですが・・・。

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06/21/2017

ネコはどこからどこへ

有力な従来説では「紀元前数千年前の古代エジプトで飼い慣らされた」説と「それよりさらに数千年前に地中海にも存在していた」説が二つ、あったのですが。
ネコ家畜化、新石器時代に拡大か(Yahoo!:JIJI・AFP)・・・つまり「農耕民が欧州へリビアヤマネコを持ち込む」そして「後にリビアヤマネコのエジプト変種が欧州へ」ということになったのではないか、ということであります。
ただ。いずれにしても原種は「リビアヤマネコ」で・・・いわゆる「ネコ」的な動物、というのは中東からアフリカなどで多数存在していますがなんでコレがイエネコになったのか、というところまでは分かってなかったりします。・・・この辺イヌとも共通してますが・・・牛や羊といった「そのものを食べる」ための家畜ではなく守衛などの目的での「家畜」というのはなかなか由来が分からないような・・・いや、牛や羊や馬だってそんなもんですか。長く人類と付き合って来た動物なのに(だからこそ?)細かいところは伝わってきていない、ということなのかも知れません。

ネコは元来は「守衛」が主、とされています。ヒトが農耕を始めると作物を「貯蔵」していく必要が出てきます。が、そうなるとそれを荒らすネズミなども増える。さらに定住が一般的となっていくとそういった「守衛」的な役割はどんどん重要になっていきます。
イヌも、そういった目的に適していました。イヌは基本的に群れで生きる動物ですから、飼い主に従順で、そういった役割もこなしやすい。しかしネコは・・・原種リビアヤマネコの孤独を好む性質は現在のネコにも色濃く受け継がれています。

「キツネを飼い慣らす」という実験がありました。野生のキツネを何代も何代も累系飼育していく。・・・すると「イヌ化」が始まった、という実験結果があります。キツネは群れを作りませんが飼い主に慣れるようになっていく。さらにヒトが「かわいい」と思う丸顔になっていく・・・というものでありました。
この実験だけで「じゃあネコも・・・」と断言するわけにはいきません。が・・・可能性としてはゼロではありません。飼う側にしても「かわいい」ものの方を選択していくでしょうし。孤独なリビアヤマネコの中でも社交性のある血統が生き残って現代のネコにも続いている・・・?

数千年程度の話であります。そんなに大きな変化はないだろう・・・というのが一般的なんですが。それでも「適応」していった結果が現在のイエネコ、ということは言えるわけであります。
・・・ということは今から数千年後、ネコは・・・イヌは? どうなっていくのだろう・・・? 今の「流れ」をそのまま継承していくのかそれとも・・・?

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05/16/2017

そりゃそういうもんかと

こういうのはモロ影響を受けるもんであります。
アメリカ・新生児命名「ドナルド」不人気(Yahoo!:毎日)。・・・と言うことはあのファストフードのキャラもかー、とかそんなことも思ってしまいますが(あのアヒルも?)。
大統領、ということでその影響?は大きいかと。まあ、単純に支持率=命名の多さ、とはいかないものでしょうけど・・・世相を表す鏡の一種、というところではしっかり出てくるもんであります。

日本では昔、有名政治家と同じ名前にしたらその政治家に汚職が発覚してしまった・・・というのがあったりしましたが。
政治的に不安定な頃、というのはやはり皆政治関連の名前は避ける・・・ということなのかも知れません。元々欧米では聖書や聖人から名前をもらう、というケースが多かったりします(日ごとに守護聖人が決まってますし)。今回1位の「ノア(Noah)」のあの方舟の話から来ているかと(・・・余談ですがこのノア、なぜか「ドリトル先生」シリーズではかなりヒドい扱い受けています。作者に何か思うところがあったのかどうか、てなとこですが・・・)。

そのためか結構同じような名前が多いような印象もあったりしますが。それでも最近?はそうでもなくかなり個性的?な名前も増えてきているような。
日本でも個性的通り越している名前があったりしますが、そういうノリなのかも、とか。
例えば4位の「メーソン(Mason)」は聖人由来でもなく元々はファミリーネームだったのが名前になったものだとか。意味は「石工」で・・・これは何かきっかけあるんだろうか・・・?
やはり世相を反映してると思われますが。・・・政治関連の名前が多くなってきた方が良い世の中、と言えるのかそれともそうでもないのか、というところは・・・ちょっと考えてしまいますけども。

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05/02/2017

だらっと近況報告5/2:益子

陶器市に行ってきましたよ・・・。

Dsc_0046_11

久方ぶりの「キップ」であります。
実は下館の前まではIC乗車券、つまりはSUICAで行けたんですが、下館から益子まではキップが必要、とのことで。・・・しかしどうにかならんもんですかね、駅降りるたんびに鉄道会社がころころ変わる、というのは。どうにもややこしいと言うか何と言うか。

さて日本有数の陶器市であります。駅前からバスも出てる、とのことですが・・・まあ、歩こうかな、ということで駅前から「城内坂通り」というメイン?の通りへ。
駅前はまんま「地方の駅」であります。真岡鉄道の益子駅、というのは単線のディーゼル路線で(SLも走ってますが)本数もそれほど多くありません。駅前もタクシー乗り場があるくらいで商店街のようなものもほとんどなく。・・・しかしそれらしい通りをずんずん進んでいくと・・・クルマの量が尋常ではない。
・・・列車と同じく一車線しかないところへ歩道の幅も狭く。そこへ駅から結構な人が歩いているそばへクルマが・・・と。
そして。最初は本当に「地方の駅前」だったんですが・・・ある地点を境に一変しました。ガソリンスタンドのある交差点辺りから正に「陶器市」といった風情の店・露店・店・露店・・・そして人・人・人。

元からある「陶器店」的なものからちょっと入った路地にいくつもの「テント露店」が並んでいます。7割がたが陶器で残りがその他の造物・飲食関係、みたいな。・・・コレ、普段はこんなに混まないんだろうなあ、と思うほどで。「駐車500円」といった手書きのカンバンも多数。
そう、通りの幅はこれまでと変わってないので・・・クルマ(益子駅から進んでいく方向)はずううう・・・っと混んでるまま。時々出てくる駐車場へ順次入っていくことになってるようなんですが、全部のクルマを収納できるとも思えず。自分は最後まで行かずに途中で引き返したのでそこまで分かりませんが・・・ホントずうううっとこんな感じで狭い道にクルマ・人があふれ返っているような・・・。
期間中くらいは歩行者かバス専用にした方がいいんじゃ・・・とか思ってしまいましたが。陶器市、ということで結構ご高齢の方も多かったですし。今日は連休のハザマみたいなもんでしたが、明日以降はもっと混むでしょうし。

その一方でやけに犬と一緒の人が多かったのもなんだかなあ、という気も。
当初は「まあ、いいのがあったら買おうかな」程度だったんですが。結局いつも?の「飯用」「汁用」と二つを購入。
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実は右側、結構高さがあります。画像だとちょっと発色良くないですが、実物は下半分の赤みが大変に面白かったりして。鉄分を含んだ釉薬なんだそうであります。左側は磁器のようにも見えますが・・・そこまで白くはなく。非常に明るいクリーム色に青、といった風情。
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そしてこちらも購入してしまった・・・↑右側と同じ作家さんの作であります。ぐるっと回ってる中でどうしても気になってきてしまって戻って、購入という流れに。これで一杯、というのも悪くない・・・。

年に二回あります「益子陶器市」乗り継ぎがややややこしい(秋葉原などからの直通バスもあるんですが、今日はナシ)とこや交通事情がややあぶないとこもありますが・・・悪くはない状況ではありました。「民芸品」としての側面も強い益子焼ですが様々な方向性があり・・・じっくり見て回るとさらに発見があるかも知れません。
ただ・・・今日はちと暑かった・・・湿気がほとんどなかったのでその辺が救い、と言えば救いでしたが。

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03/30/2017

ボロボロに包んでみる

廃車同然、高速走る「ボロボロ」プリウス(MSN:dot.)。意表を突く「広告」であります。こうやって意外な方向から注目されることでまた違った方向からの需要も期待できそうな。
・・・しかし個人的に気になったのは実はそこではなく。↑記事に出てくる「ラット・スタイル」であります。

恥ずかしながら「ラット・スタイル」そのもののことはこれまで知らなかったのですが・・・。
実は日本でもそういった趣味があったりします。あえて「コワレモノ」を好む趣味、と言うか。「継ぎ」という欠けた陶磁器を直す技術があるのですが・・・コレに「直す」という意味合いだけではなくあえてその継いだ部分を目立つように金を施す「金継ぎ」という方法もあったりします。
普通に「直す」のならかえって目立たないようにした方がいいわけです。しかしあえて目立つような方法を使う、という・・・。
一般的な感覚からするとやや歪んだ方向性に見えるかも知れませんが・・・こういった「不完全の美」を追求する向きは洋の東西を問わず存在するのだなあ、と。

もちろんこれが「破壊」とかそこまで行ってしまうとまた違った趣向になってしまうのですが。ほんのちょっと違う、と言うか・・・そういうところを愛でるのも悪くはないと思うのですが。

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03/26/2017

そのうち定着するかも

「引っ越しソバ」の大誤解・・・「引っ越し先で食べるソバ」(Yahoo!:J-CASTニュース) 本来は引っ越した先の「隣近所に配る蕎麦」で、自分たちが食べるものではなかったりします。が・・・今後、未来ではそれが当たり前になっている可能性はあります。
・・・世情的にも「隣近所に何か配る」というのもなくなりつつありそうな・・・場合や地方にもよると思われますが・・・その辺からも当たり前が変化していく、かも知れません。

・・・「年越しソバ」とごっちゃになっちゃったのかなあ、とか個人的には思ってますが。
「ソバ」というのが「皆で食べる」もの、という認識であって「隣近所に配る」もの、という認識がなくなっているんではないか、とか。両方とも「越し」がつきますし(ややこじつけ?)。
なお。「年越しソバ」ではなく「年越しうどん」をする地域があるのですが、その地域の一部には「引っ越しうどん」めいた「新居に移ったら風呂でうどんを食べる」という風習があるそうな。・・・そういう風習のないところからすれば奇習に見えるでしょうけど、当人たちにとっては当たり前なわけで。

引っ越し蕎麦を当たり前に配っていた頃の人たちからすれば「なんで食べちまうんだ?」ということになりそうな・・・新「引っ越しソバ」、しかしこれもまた変化していってさらに未来では全然違うカタチになっている・・・かも知れません?

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03/22/2017

「ti」か「chi」か

「oh」と「o」の上に記号付ける、とか
「ローマ字」英語教育化で表記で混乱(Yahoo!:毎日)。英語早期教育への流れから「ローマ字」も・・・ということなんですが、日本では「訓令式」と「ヘボン式」の二つが主流として伝わっています。
そもそもアルファベットを使用してなかったのが日本ですから、明治期以降に本格的に導入されてきた際に「ローマ字」も伝わってきたわけです。・・・実は終戦直後くらいに「日本語は表記も構成も煩雑だからローマ字限定にしよう」という動きがあったりしました。もちろんそれが通ることなかったので現在はひらがな・カタカナ・漢字・ローマ字が混在しています(戦後くらいに漢字を廃止した国、というのは実在します)。

しかし元来は存在してなかった文字のため・・・いくつか「方式」が混在してしまったと思われます。そのため表記も混在。
たしかにどちらかと言えばヘボン式(chiの方)が即しているかな、というのは個人的な感触だったりします。ただ・・・お札に「NIHON GINKO」の文字が表示してあるんですが、これを自分なぜか「ニホンンコ」と読んでしまうクセ?があります。
英語でも「give」のように「ぎ」発音のはずなんですが。訓令式でもヘボン式でも「gi」は「ぎ」なんですが・・・これがどうしてかは自分でもよく分かりません・・・。
そして。ちょっとナゾなのがPCのキーボード入力・・・つまりはローマ字変換ではフツーに「ぎ」を「gi」で打ってる、という・・・なぜなんだか・・・?

ローマ字教育の目的の一つにはこの「ローマ字入力」も関係してるかと。そういうところも早期に慣れてもらおう、ということだと思うのですが。

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03/21/2017

30年くらい前までは普通

懐かしの「改札鋏」を販売(Yahoo!:レスポンス)・・・あー・・・これは年代によるかと思われます。最低でも10代の人だと「ハサミ? 改札?」てなことになりそうな。
国鉄がJRになってからの1992年に、この「改札ハサミ」は原則上消滅してます。これ以降は「ハンコ」と言うか日時を示した刻印が押されるようになっていきます。現在でも車掌さんが確認する場合は「ハンコ」だったりします。・・・その形状は「改札鋏」に似ている、ような気もしますが。個人的には。でもそれは切った後の紙クズの出ない「ハンコ」であります。

そもそもは「この駅から乗ったよ」という証明であります。入った駅でその駅独自のカタチにキップを切ってもらい・・・降りた先でそのキップを回収。入った駅によって切り取ったカタチが違うため、確認してみればキセルしてもすぐに分かる、というものでありました。
キセル。つまり煙管であります。一説には「吸い口と雁首だけがカネだから」ということで乗った最初の駅から近距離のキップを買い、その間(ラオ=木製)をごまかして降りる先の駅付近のキップや定期券だけ用意しておいて(あるいは失くした、とかウソをつく)乗車券をごまかす、という手口が有名ですが、「不正乗車」の代名詞としても使われています(別名「薩摩守=サツマノカミ=忠度=タダノリ」これは平忠度のことでやはりタダ乗りする狂言の題材にもなっています)。
・・・もちろん最近のIC乗車券だとこういうのはやりにくくなくなっているのですが(その代り新たな手口とかありそうな)。

改札口で「ぱちぱちぱち」と駅員さんがリズミカルに鋏を鳴らす・・・というのは知ってる人にとっては非常に郷愁を誘う光景だったりします。今の自動改札では絶対に見られない眺めですが、当時はそれが当たり前でありました。
別に鋏を鳴らす必要なんかないわけです。でもタイミングを取るためか・・・あるいは気勢を養うためか。それは「駅に来た」という確認?みたいなもんで・・・あの音があるとないとでは大違いでありました。そのため、ハンコから自動改札の流れ、というのは自分にとってはかなり異様なものだったりしました。なんか・・・足りないよなあ、と。
もちろん単なる人件費対策だけではなく。自動改札になったのは不正乗車への終わりなき戦いへの一つの前進だった・・・というのもあるんですが、あの「ぱちぱちぱち」は・・・やはり懐かしいものであります。
↑以外でもネットオークションでも購入できるそうですが。・・・手に入れてもなあ、と。実際に鳴ってる状態でないと意味ないような気もするのですが。思い出、というのは自分がやっても再現できないもんもあったりしますし。

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02/06/2017

どうでしょう

中国、春節のお年玉「紅包」電子版利用急増460億件(Yahoo!:AFP=時事)。これが中国全土でどれくらい「電子版お年玉」が普及しているか、とかそういうところまでは↑記事では分からないので「これは全くの電子化だ」とかそういうことはカンタンに言えないのですが・・・前年比約76%増、ということはそういう傾向が高まっている、というのは言えるかも知れません。
日本でも「電子版おさい銭」というのが話題になったりしましたが。しかしあれはあくまでも「実験版」的な立ち位置でしたし。今後日本でも定着していくか、と言えば・・・その辺はどうなんでしょう、と。

日本は「紙幣・貨幣中心」とよく言われております。
これはカードやチェック(小切手)を個人でも支払いの中心とする人の多い海外から見た話なのですが。それでも「実態のあるおカネでの決済」を好む、という傾向はやはりそう言えるかも知れません。目に見えてないモノをなんとなく胡散臭く思ってしまう。あるいは受け入れにくく思ってしまう。そういう傾向はまだまだあるかと。
さらに「お金」というものに対しての独自の「信仰」がある、というのも日本ならでは、と言えるかも知れません。「お金=額面通りの価値」ではなく「それにプラスして何か」ある、という思考法、と言うか・・・。

まあ、あと何年、十何年かしたら変わって来るかも知れんのですが・・・こういうとこも。
それでも「電子おさい銭」にしても定着には「?」が付くような国ですし。↑「電子お年玉」となると・・・そこまで行くかどうか。さて・・・どうでしょう・・・?

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01/08/2017

なくしてしまうか

ノルウェー、今年末までにFMラジオを全廃予定(CNN)。ノルウェーにはAMラジオもない、とのことですが・・・デジタル放送によるラジオを聴くことは可能で、70%ほどの国民がこれを保有しているとか。
聴く分には問題ない、ということになるのでしょうか・・・。
一つには地形の問題もあります。FMラジオは高い山など電波を遮るようなモノがあると伝わりにくくなるため(そもそもあまり広く電波が飛ばないのですが)・・・フィヨルドなどそういった地形があるとなかなか伝わらない、ということも廃止の理由、とのことで。
・・・だったらそういった遮蔽物があってもある程度は無視できるAMラジオを・・・というのもまたちょっと違った選択肢になっているようで、デジタルによるラジオ放送を選ぶ、ということのようであります。

実際、FMの方が開局規模が小さくても可能なので、広域に届かないということを念頭に置いておけば気軽?に開けるというメリットもあります。そのため災害時に地域局として開くのはFMだったりします。
そのため局によって趣向が様々であり・・・より地域に密着した内容になっていたりします。最近はそういった「地方FM」を聴けるようなアプリもあるんだとか。
だから↑ノルウェーでも「FM全廃」と言いつつそういった地域FMまでやるな、とは言わない、ということになってます。

ただ・・・↑記事にもあるように自動車の車載ラジオは全部が全部デジタル対応、というわけではないでしょうし。ほとんどの国民がデジタル対応になっている・・・ということはわずかでもそうなっていない人たちがいる、ということですし。その辺はどうするのか・・・まだ一年ほどあるので、そういったところも詰めていく、ということなのかも知れません。
こういう話が出ると「日本ではどうなんだろう」ということも考えますが・・・場所や地方にもよりますが、まだまだ現役なシステムであります。そうカンタンに「デジタル移行」とはならない、と思うのですが・・・。

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01/02/2017

まほう、きんし

前にもどっかでこんなのがあったような気がしますが・・・。
アフリカ・ルワンダのサッカーリーグで「魔法使用禁止」(Yahoo!:日刊スポーツ) 「魔法」よりも「魔術」の方がイメージ的には合ってる、かも。一種の「呪術」的なものかも知れませんが。
こういう文化はアフリカなどでは広く信じられており、そういった「行動」はやはり・・・ということになれば、そりゃあ禁止にもなろうか、ということなのですが・・・。

日本だって戦勝祈願ということで神社で祈祷を受けたりしますから、そういう点ではどこでも似たようなもの、と言えないこともありません。
が・・・それをどこまで信じるか、となると。神社での祈祷は一種の「ゲン担ぎ」のようなもので、例えば「左足からバッターボックスに入った方がよく打てる」的なものの延長線上でもあります。が・・・↑のルワンダの例となるとそんな生やさしいものではなく。
場合によってはそれによって人命にすら影響が出かねない、そこまで行ってしまうものであります。

そこら辺、地域や国、文化によって厳然とした違いがあります。その違いを笑ったり呆れたりするのは自由ですが、当人たちにとっては命の次、あるいは命より大切な盟約だったりします。
・・・でも・・・やはり「魔法で・・・」というのは文化以前に「そんなんで勝っていいのか? 満足か? それで?」と熱くなるのは・・・これも日本人的な発想、ということになるんでしょうか・・・?

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12/23/2016

そういうのもアリかも知れませんが

なんか味気ないなあ。
おさい銭も電子マネーの時代? 1/4限定で東京・愛宕神社が受け付け(Yahoo!:朝日新聞デジタル)。通年というわけではなく1/4の午前8時から日没頃まで、とのことで。ある意味「試験的導入」みたいなもんかも知れません。
使えるのは楽天Edyのみ。これは楽天が愛宕神社の「ご近所」で、初詣にも幹部がよく訪れるから・・・という「縁」とのことで。
愛宕神社は「出世の階段」のある「立身出世」のご利益がある・・・ともされている神社で、徳川家康建立という歴史ある神社だったりします。そういうところがこういうことを・・・という風当り?も結構ありそうなんですが・・・。

まあ、「おさい銭」と言っても神社仏閣からすれば「収入」として申告しないといけないわけですし(宗教法人化していたとしてもカウントしないといけないでしょうし)大量の小銭を銀行持って行って両替、となると手数料も発生するでしょうし。
この辺、世知辛いと言えば世知辛いですが・・・時代の流れ、としてしまうのもなんだかなあ、とか。
もっとも、↑の愛宕神社では決済手数料も楽天は取らない、とのことですから少し?は勘案しているのかも・・・知れませんが。

・・・でも個人的にはなあ・・・なんか、こう・・・物理的な繋がりと言うか。実際に「モノ」をやり取り・・・いやでもしかし神社仏閣から受け取るのはカタチのあるモノではないですし・・・しかもおさい銭を払うことで受け取っている、というわけではないですし。
気持ちかな、と。気持ちの問題としてやはり「おさい銭」というモノで示したい、というのが自分の率直なとこかも知れません。「電子マネーの方がいい」という意見を否定するつもりはありませんが(これも一つのカタチ)自分は・・・やはりおさい銭はおさい銭で、とやっていくつもりであります。

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12/21/2016

変わりゆくモノ

おせちがピンチ? 縁起物が高騰中(Yahoo!:毎日放送)。これは関西の話ですが、関東、いや全国的にも似たような状況かと。カズノコや鮭なんてのは北の方で獲れるもんですし。
「結局は縁起物だから、別になくてもいいや」
というのも一つの意見であります。財布を無理に痛めてまで高価なおせちを揃える必要があるか、と言えば・・・そこまでは、というのが個人的なとこであります(場合や地域によって事情は様々ではあるのですが)。

そもそもは「正月は皆が休むから家事をしなくてもいいように日持ちのするものを作っておこう」から「正月はどこも店も休むから日持ちのするものを作るか買うかしておこう」へ、そして「正月はめでたいから豪華で日持ちのするものを買っておこう」という風に変化してきています。
今は日曜日が(もしくは土曜日も)休みなわけですが。そういった思想?のなかった頃は盆と正月が休みでありました。店(たな)に仕える奉公人はこの時だけは実家に帰ることを許される。となると親族一同も一堂に会しての大騒ぎとなる・・・。
あるいは正月の一日は「寝正月」で二日以降に年始参りだ、なんだと忙しくなる。・・・実際は「休み」でもなかった、てな話もあったりします。そんな中で料理とか家事とかしてるヒマあるか、的なものかと。

今はそうでもないので・・・おせちは「買う」ものになってきています。親戚中が揃っての大人数で宴会、というのも減ってきているでしょうし(おせち料理というのは基本的に大量に作っておくのが前提のものが多いです)。じゃあ、ちょっとの量で豪華なものを・・・買っておくか、ということになってきてるのは、まあ、時勢かな、と。

そして。・・・高騰の事情が全部が全部海水温の上昇=環境問題の悪化だ、というのもどうか、と思いますが・・・。
気象状況的にあまり良くない時、というのは過去にもあったわけでそれと一緒くたにすることはできません。それ以外の事情だってあるわけですし。・・・もしかしたら来年末には「いやあ、今年は豊漁で値崩れしちゃってねえ」なんてなことになってる、かも知れません。
・・・もちろん楽観はできないわけですが・・・そこまで考え込むのもどうか、ということであります。

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12/06/2016

しんご2016

三省堂・今年の新語大賞は「ほぼほぼ」
「今年の新語2016」の選考結果(三省堂)
これは去年から正式に始まった「辞書に載せてもおかしくない新語」を選ぶ、という三省堂らしい?大賞であります(ちなみに去年の大賞は「じわる」)。新しいコトバ、というだけではなくどこまで浸透・使われているか? というところまで加味されて選考されているようであります。
・・・なお「ユーキャンの新語・流行語大賞」の今年の年間大賞だった「神ってる」は選外に。まだ浸透しきっていない、というところなんだそうで。広島・緒方監督の発言が前提ということですし。

一方で「エモい」「ゲスい」「レガシー」「ヘイト」「スカーチョ」「VR」「食レポ」「エゴサ」「パリピ」の順でランクイン。
もちろん「レガシー」「ヘイト」なんてのは元々の意味もあるのですが、それとは別の意味で定着してきている・・・ということでもあります。今後も全然別のコトバが全然違う意味合いで放流されていく・・・なんてこともある、のかも知れません。

そして「ほぼほぼ」ですが。・・・1949年ですから終戦直後にすでに国会での発言に同様のものがあり(実際には「ほぼ・ほぼ」と分割?)全く使われてなかったわけではない、とのことであります。・・・実際、最近のコトバだなー、と思っても実は江戸期やそれ以前から使ってたんだよ、注目されるようになったのが最近なだけなんだよ、てなコトバは結構あったりします。
「マジ」は江戸期辺りの芸人言葉でしたし、「ビビる」に至っては平安期にすでに存在していたそうであります(鎧がすれ合う音の擬音からの転化?)。もちろん逆だったり今は全然違う意味だったりするものあったりしますが・・・コトバというのは変化を繰り返しながら存在していくものではあります。

そのため「ほぼほぼ」も今は違和感持ってる人がいても、しばらくしたら当たり前になってきているかも・・・知れません。・・・個人的には某関西の司会者がよく使ってる印象だったりしますが・・・そういう「特定」的な印象もやがてはなくなっていく・・・のかも?

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11/14/2016

うちにもセットがあったような

・・・いや、勘違いしてるのかな・・・でもなんかそれっぽいのがあったような・・・?
永谷園のお茶づけ「名画カード」19年ぶりに復活(Yahoo!:withnews)。今までの名画シリーズ全部、ではなく「東海道五拾三次」だけ、とのことですが・・・いやしかしルノワールとかもあったんか・・・そこまでは知らんかった・・・。
世代によって「覚えてる」に差があるのかな、と思ったんですが20代でも40%以上が「知ってる」とのことで。1997年までだったので20代の場合ぎりぎり覚えてる世代、ということなのかも知れませんが・・・30代も45%ほどなので、その上の世代がの影響が強かったのかも、と(40代になるといきなり70%弱にはね上がりますし)。

・・・自分の場合、いつ見たんだか覚えてませんが、多分コレが初めて見た「浮世絵」だったと思ってます。その後に歴史に興味持つようになった頃は幕末が中心でしたが、絵画とかそういうのは全然でしたし。江戸期の文化などに興味持つようになったのは学生時代もほぼ終わりの頃で・・・ようやく?そういった方面に興味持つようになって絵画とか仏像とか色々見るようになってきたものでありました。
今の琳派が~とか曾我蕭白が~とかそういう思想?の源流になったもの、と言えるかも知れませんあのカードは。

ただ・・・なんでうちにあったんだろう、と。
永谷園「お茶づけ海苔」のあのパックそのものはあった記憶があります。ただ、「噛まずに食べるから子供にはあまり良くない」とかそんな風に言われていた記憶もあって、子供の頃に食べた思い出がほとんどありません。
・・・親父が食ってたのかな・・・帰宅後、とかに。
でもうちに何枚かあったのは事実なわけで。久方ぶりに買ってみようかな、とも思うのですが・・・お茶づけ、あんまり食わないんだよなあ・・・今も。

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11/11/2016

カード使えます?

全国の図書館、マイナンバーカードで共通利用(Yahoo!:時事)・・・総務省の「なんとかマイナンバーを普及させたい」取り組みの一つであります。
基本的にそれぞれの自治体に任されている図書館であります。それらが一枚のカードで利用できるようになる・・・というのは利用者にとっては非常に便利になるかと思われますが・・・?

しかしそれにはマイナンバーカードを申請する必要があります。
それ自体はさほど難しい話ではなく。取得することは問題ないのですが・・・いかんせんまだまだ先行き不透明、と言うか「何ができるの?」という制度であります。・・・さらに「カード作ると個人情報抜かれまくるぞ」的な憶測もまだまだ健在であり・・・そういった方面から不安を抱いている人が多いのも事実だったりします。
そういうのを取り除きたい、という総務省の意向もあるわけですが。
住基カードという前例もあります。実際、現状ではあまり役に立っていない(マスコミもほとんど触れなくなりましたし)観はどうしても拭えるものではなかったりします。

そして。・・・コレ、どれくらいの自治体が乗るんだろうか、と。
民間企業に図書館運営を委託している自治体もあります。図書館にあまり重きを置いていないような自治体もあったりします。・・・少数の図書館だけ、では意味がないのですが・・・。

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10/20/2016

タブーはタブー

なんですが・・・どこまでか、となると、ちょっと?
マレーシア・「犬」を含む食品名をNGに(Yahoo!:AFP=時事)。つまりは「ホットドッグ」もダメ、ということになります。イスラム教では「犬」は不浄なもの、とされているため・・・ということになってます。
・・・実際、イスラム圏では「飼い犬」がほとんどいない、とされています。じゃあ盲導犬はどうなんだろう? と言うとこちらは一応OKということになってます。
「犬」そのものは過去に大変力のある宗教的指導者が「不浄である」と言い切ったため、現在もその慣習が続いています。が、盲導犬などは宗教的に地位のある人たちが最近「OK」としたので別に問題ない、ということなんですが・・・突き詰めてしまうとどっちも「犬」なわけで、今でもイスラム圏では盲導犬や聴導犬の普及は遅れているとのことであります。

・・・この辺、あまり宗教に興味のない人には理解できないかも知れませんが。
イスラム教に限らず「宗教的にNG」というのは実は結構あったりします。しかし「イスラム教徒は豚肉を食べられない」と「ヒンズー教徒は牛肉を食べない」というのはちょっと意味合いが違っていたりします。前者は「あれは不浄だから」なんですが後者は「あれは神聖なものの一部だから」とか。
さらにユダヤ教になると「これはダメ」というのが相当数あったりします。例えば「ウナギはウロコがないのに水中にいあるからダメ」となってます(実際にはウナギにもウロコあるんですが)。
・・・そういう方面にあまり興味がないと「?」になると思われますが・・・当人たちにとっては真剣でとても大切な問題であります。幼少の頃からそう教育されている場合も多く・・・間違って口にしたりすると身体に変調をきたすこともあります。
部外者が「変なの」と軽く流してしまうようなものではないわけです・・・。

そうは言っても。・・・↑の一種の「言葉狩り」まではなあ・・・さすがにどうなんだろう、と個人的には思ってしまいますが・・・その「モノ」ならまだしも「名前」もか・・・と。でもそこまで敬虔な人たちがいる、ということなのかも知れませんが・・・さすがになあ・・・と。

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09/22/2016

話し言葉と

「ら抜き言葉」の「見れた」「出れる」初の過半数超(Yahoo!:時事)。正式?には「見られる」「出られる」なのですが、言葉として使う時に「ら」を省略することがある・・・という話であります。
いわゆる「正しい日本語」を守りたい、という人たちにとってはトンデモナイ話になるのでしょうけど・・・。
自分なんかはあんまり滑舌が良くないので、多分知らず知らずのうちに「ら」抜いてるんじゃないかなー・・・と思ってます。ただ、それはあくまでも「話し言葉」口語のことであって「書き言葉」文語はまたちょっと違ってくる話ではあります。

・・・もちろん会話体なら「ら」抜くのもアリかも・・・。
実は日本で「話し言葉=書き言葉」となったのはそれほど昔ではなく。江戸末期から明治期くらいに作家でもそういった「言文一致」な人たちが出始め・・・完全に「=」になったのは多分昭和に入ってからかも知れません。今でも丁寧に手紙を書く人は「文語」にこだわったりします。
でも絶対に完全に「=」かと言えばそうでもないわけで。例えば話し言葉のまんま記述すると(相手に伝える意図があるなら別ですが)かなり支離滅裂な文章になるのは、いわゆる「原文ママ」で誰かの演説とか記者会見とかを記した記事なんかを見ると分かります。
実際、その流れで失言・・・ということもありますし。人間、そこまで頭良くない、ということかも知れません。

そしてコトバというのは変化していくものであります。「口語」としての「ら抜き言葉」が定着していくと、次は「文語」としても定着していくと思われます。それは大きな流れであって、「そんなのケシカラン!」と言っててもそうなっていくのは止められるもんではありません。
今現在「正式」になってるのだって、ちょっと前までは「邪道な使い方」だった、というのは結構あったりしますし。
変化は変化としてただ受け入れていけばいいのでは・・・と個人的には思うのですが。でも納得できない人も多いだろうなあ、と。それもまたコトバというものなのかも知れませんが。

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08/31/2016

隠れ?

「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」と名称変更する方向(Yahoo!:長崎新聞)。2018年に世界文化遺産登録を目指しているのですが、事前審査する国際記念物遺跡会議(イコモス)から「キリスト教の禁教期のことも盛り込んだ方がいい」との助言があり、「潜伏キリシタン」の含めるようにする・・・とのことであります。まだ確定、というわけではなさそうですが。
・・・隠れキリシタンじゃダメなんですかねえ・・・。
まあ「潜伏」の方が「隠れ」より文言的に上品?なような気もしますが・・・?

「隠れ」「潜伏」キリシタンとは説明するまでもなく・・・江戸期にキリスト教が禁止されても密かに信仰を守り続けた人たちのことであります。江戸期の「弾圧」はかなり厳しいものであり、それがために内乱まで起きています。・・・信仰の自由、というのは戦後になって明確に定められたものであってそれまでは結構野放し?的になっていた部分もありました。
しかし幕府という統治機関にとってはキリスト教、さらには海外から送り込まれてくる宣教師の存在は明らかに「敵」であり・・・国内から追放する必要がありました。そのための「弾圧」でもあったのですが、実際のところ戦国期から江戸初期頃くらいまでの「異分子への弾圧」というのはかなり激しいものがあったようであります。それは現代の常識からすると非常に凄惨極まりないものなのですが、日本の外へ目を向けてみれば同様のことはまだまだ行われているのが現状でもあります。そうそう人間なんて変わるもんじゃないです。

まあ、そういう背景もあって「隠れ」る、つまりバレないようにする必要がありました。バレれば・・・死罪。
特に九州北部にその一派は「潜伏」し・・・実は現代にもその末裔(血統的ではなく信仰信条的な)は残っている・・・という話もあります。
・・・そういう「禁教」的なとこも含めての助言、とのことで・・・やはりあちらの宗教的な事情、みたいなもんもあるんかな、とか思ってしまいますが。
日本人からしてみれば「なんで表に出すの?」的ななんか一種後ろ暗い印象もどこかにありますが。それでもその方がいい、というのであれば止める必要もない・・・ような、でもなんか隠しておいた方がいいような、そんな気もするんですが・・・。

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08/26/2016

ぐろーばる?

先に足元固めといた方がいいと思うのですが・・・。
小学校から英語教育「グローバル人材」育成につながるか(Yahoo!)・・・小学校で英語教育、というのはこれまでは正式な「教科」ではなかったのですが(つまり成績に影響なし)2020年から小学校高学年(5・6年生)で正式に「教科」としよう、という案が出ているんだそうであります。
・・・最近は保育園や幼稚園でも「インターナショナル」なところもあって、日常的に英語を使うところも増えています。・・・別に悪いことではないのですが・・・何度かこの「あれこれ」でも触れてますが・・・先に日本語やっとけ、その上に英語なりスペイン語なりを築いていった方が・・・というのが個人的なとこであります。

実は、と言うほどのことでもありませんが自分も海外在住の経験があります。親の仕事の関係で転勤、というやつであります。・・・イランに7ヶ月、アメリカに2年。
イランの方はほとんど自宅のみで、日本人学校通ってたのでペルシャ語は今ではおぼろげに「数」が分かる程度ですが、アメリカは中高生の頃で現地校に行ってたのである程度今でも英語が分かります(ちなみに妹は今でもかなり理解できるレベル)。
が・・・あっち行って最も感じたの「あっちの日本人の日本人らしくないところ」でした。英語はできても日本語はできない。話すことはできても基本的な漢字の読み書きなんかはあやふや。でも「オレはグローバルだから」とか何とかミョーな特権意識をふりかざす。

そーいうのを見てる、と言うか感じてる身、としては(しかも中高生の頃に)。日本語も十分にできないちに英語を学んでもしゃーない、と。その前に日本語きっちりやって、日本のことも知っとけ、と。自国のアイデンティティ持ってない奴が「グローバルだから」とか言ってても・・・うすっぺらい限りであります。どっかに軸足置いてる方がしっかり周囲を見回せます。
英語出来れば即座に世界人! みたいなノリはそろそろやめませんか、ということでもあります。そもそも子供は英語学んでも親は? という気もします。・・・まあ、ある程度経てばその辺の事情は変わって来ると思いますが。

↑記事にもありますが「英語を学ばせれば(触れれば)グローバル」ではなく「自然にそういう環境にもっていく」というのが重要ではないか、と。最もいいのは実際に海外に行くこと、移住することですが(それも日本人コミュニティがあまりないとこ)それは実際には無理。じゃあ家庭環境から・・・と。
子供だけにそういうことやっても意味ないわけで。親からそういうとこまで考える必要があるのでは・・・ということなんですが小学校で「教科」にする、ということだけでは・・・なかなかそこまでは行かないんじゃないか、と。

↑記事に「語学の勉強は”いつからでも”始められるのです。」(「」内↑記事より引用)というくだりがあります。・・・別に幼少期からでなくてもいいんでは、という意味なんでしょうけど・・・大人になってから始めても問題ない、というのは切に思うところではあります。
時間はかかるでしょうしなかなかうまくいかないかも知れません。でも不可能ではないわけで・・・あわてて子供の時から・・・! というのはどうかな、と思うのですが。

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07/15/2016

いしをつかうぶんか

700年前のサルの「道具」発見、100世代に渡って継承か(Yahoo!:ナショナルジオグラフィック日本版)。そして「サル真似ではなかった」と続いてます。・・・これは↑記事中のオマキザルが~ということなんだろう、と思いますが。そうでないとチンパンジーとかそういう系統のもそうなんか、ということになってしまいますが・・・「サルが道具を使うのはヒトを真似たからだ」というのが通説だった、と。
つまりはサルは猿真似してただけだ・・・と。
・・・これはどうなんだろう、そんな認識で大丈夫なんだろうか、と正直思ってしまいますが。道具を使う動物はヒトを除けばサルだけか、と言えばそういうわけでもなく。・・・むしろ「道具」とは何ぞや、という話にまで巻き戻ってしまいそうであります。

↑のオマキザルは叩くための「石」と「受け皿」がきちんとそろっていていかにも道具然、としてますが。
これが一部の小鳥にもチンパンジーにmp見られる「細い木の枝使って木の中の虫を捕る」という行為ならどうなんだろう、と。明らかに使い捨てであります。でも似たようなのを探し出してまた使う。・・・これも「道具」ということになりますが・・・ダーウィンフィンチがヒトから学ぶ・・・いやいやその前に「木の中の虫を細い木の枝使って捕る」ヒト、それもそういうことを日常的にやってるヒトがどこにいるんだろう・・・ということになってしまいます。

ヒトも動物の一種であって、「手近に良さそうなもんがあったらから使ってみた」的な感覚はある程度「知性」のある動物ならどれでもやるんでは、と。・・・その「知性」だって人間が勝手に認定してるだけで、実際のところは分からんわけです。脳、という神経の塊みたいなもんがない生き物はそんな複雑なこと思考したりしないだろう・・・というのも一種の思い込みかも知れません。
あるいは我々がまだ知らない方法で「思考」しているのかも知れない・・・。
・・・まあ、でもそういうこと言い出すとキリがないですし・・・何より実証できないわけで。そういう違った「知性」が何か、というのも全然分からん現状では何をどう実証すべきか・・・ということも分からんのですし。

・・・何度か「あれこれ」で触れてますが。人間というのはどうも他の動物を見下す傾向があって「まあ、なんて賢いワンちゃん」と言えば何らかの芸をするイヌ・・・それも人間っぽいしぐさだったりします。それは・・・なんか哀しい話だなあ、と。
それぞれに適した、とても美しい行動や表情があるのに「いかに人間に近いか」が判断基準になる、というのは・・・やっぱりなんか切ないのです・・・。

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07/09/2016

かまゆで

・・・いや、そこまで思う人はまずいないでしょうけど・・・。
「おもてなし」で温泉マークも変化? 外国人に分かりやすく(Yahoo!:JNN)。正直なとこ「なんでそこまでせなあかんのや」とか思うのですが。そこまで迎合して相手に合わせる必要あるんだろうか、と。
そういう「違い」を感じることもよその国を訪れることの魅力の一つでしょうし。
最近は違ってきてるみたいですが、フランスは昔は「英語? フランス来たんならフランス語使え!」と表記もフランス語のみ、仮に英語理解できてもフランス語しかできないふりしてた・・・とかそんな話もあります。そこまでする必要があるか、と言えばそれはどうか、とは思いますが。しかし何でもかんでも相手に合わせてこっちを変えてしまう、というのは本当の「おもてなし」なのか、と。

現行のピクトグラムが前の東京五輪の時に普及したこともあって、今回の東京五輪でも・・・ということなのかも知れませんが(非常口のピクトグラムに関しては密かな『日露戦争』があった、という話もあったりしますが)。
そりゃあ、たしかに外国の人が困ってしまうから・・・というのも分からんでもありません。でも日本の人に定着してるものをねじ曲げてでも「おもてなし」する、というのはなあ・・・と。自分を下に置くこと=おもてなし、というわけでもないでしょうし。守るべき「一線」はあってもいいと思われますけども。
・・・しかし日本語表記+英語+中国語+ハングルが現状では当たり前になっているわけで。そういう考えは主流ではなくなってきている、ということなんでしょうか・・・。
なんとなく・・・釈然としないなあ、と。そんな風に思ってしまったのですが。

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06/26/2016

ちゃぶ台は返すもの

卓袱台。・・・実物を見たことある人の方が今は少ないかも。
岩手・ちゃぶ台返し世界大会、30組がうっぷんや不満を叫ぶ(Yahoo!:毎日)。・・・とは言っても自分の家でもすでにちゃぶ台は一線を退いていたような状況ではありました。祖父母の家に行くとまだあった、という記憶はありますが。
「ちゃぶ台」というのは「座って向かい合う背の低いテーブル」のことであります。
つまり椅子が普及した現在ではなかなかお目にかかれないわけです。が、それ以前の家庭では当たり前にあった「食卓」であります。・・・そう、「床に座って家族みんなでメシを食う」ことに適応したテーブルだったわけです。

なんか「日本の原風景」みたいな捉え方をされることもありますが、実際の普及は明治期に入ってから、とされています。実は江戸期ではそれほど普及してなかったりします。
「膳」というのは今でも「配膳(食事を配る)」で使われたりしますが、武士階級では一人一人にそれぞれ飯やおかずを配っておく「膳」が当たり前でした。庶民もこういった流れで食事をしていたので・・・「ちゃぶ台」でみんなで、というのはある意味奇妙な光景だったかと思われます。
それが戦後から高度経済成長期に入ると西洋のテーブルを「座卓」として使う(テーブルで皆で食事、という風習も広まる)ようになり・・・ちゃぶ台が成立していったわけであります。
なお。常に「皆で食べずに個別に食べてた」わけではなく。例えば囲炉裏というものもあります。そこで煮炊きして皆でつつく、という「鍋」は結構前からあったんでは・・・と思われますけども。

しかし高度経済成長期以降はテーブルと椅子が普及。ちゃぶ台は姿を消していったわけであります・・・。
現在では慣用句としての「ちゃぶ台返し」の方が定着しているような。コレも元は「巨人の星」の星一徹かなあ、ということになりますが、話中で実際に「ちゃぶ台返し」たのは二回のみ。エンディングで毎回「ちゃぶ台返し」てた・・・という話もありますが、なんか返してたのかアレ・・・という話も(実はちゃぶ台を押しのけて飛雄馬を殴ってただけ、とか・・・?)。
まあ、いずれにせよ慣用句として今でも残っている、というのはかなり興味深い話であります。・・・コトによると・・・今後時間が経てば全然違う意味に変貌したりするかも知れません。「え? これって相手を誉めてるんじゃなかったの?」とか・・・そういうのもありそうな?

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06/19/2016

どっちゃでもいい

ニホンvs.ニッポン? 力強さで「ニッポン」有利か(Yahoo!:毎日)。漢字表記で「日本」と書くと、「ニホン」「ニッポン」両方とも読むことができます。・・・ではどっちが「正しい」のか・・・。
↑2009年の閣議決定で「どっちでもいい」ということになったそうで。
・・・まあ、たしかにどっちでもいいか、と。ただ、外国人にどっちなんだ、どっちが正しいんだ、と詰め寄られたりしたら・・・どう答えようか、とかそんなこと思ったりして。

個人的には形式ばった時に「ニホン」くだけた時に「ニッポン」とかそんなもんかなあ、と漠然と思ってたんですが。
ローマ字表記で「NIPPON」と大々的?に表記してるのは実はJAXAのロケットだったりします。さらに↑記事にもあるようにお札の「日本銀行」は「NIPPON GINKO」表記になっています。・・・公的?なもんでも結構「ニッポン」表記があるものではあります。

だから別に無理にどっちかにしよう、としなくてもいいんじゃないか・・・と思うのですが・・・。
気になる人には気になるものかと。日本国の正式な呼称?みたいなもんですし。・・・でも「日本国」と書くとさすがに「にっぽんこく」とは・・・読まないかなあ、いや、でも読む人はそう読む、ということではあるわけですが・・・。

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05/31/2016

NEXT

「図書カードNEXT」6/1から発売開始(Yahoo!:Impress Watch)。明日から「NEXT」ということになるわけですが・・・図書カード。「あれ? 図書券じゃなかったっけ?」というちょっと年食った(失礼)人もいるかも知れませんが、額面に応じて本を買うことのできた「図書券」は平成17年10月に発行を終了しています。
全国共通図書カード

現在では裏が磁気式の「図書カード」になってます。これだと「額面通り」ではなく1000円ならそのうちの500円だけ、とかそういう使い方ができます。残額はパンチ穴が開けられ、さらにレシートにも残額が表示されるようになってます。
テレホンカードと同じ表示形式だったわけですが。
それが「NEXT」になると裏面のQRコードを読み込み、サーバーに情報を送る・・・という仕組みになります。このことによって例えばスマホなどで自分でも残額を確認することができるようになります。
ただ・・・全員が全員スマホやPC持ってるわけではないですし。やはり対応している書店に直接持って行って確認する・・・というのが多くなりそうな気もします。以前のパンチ穴だと大体いくらぐらい、というのは分かってたんですが。
そして・・・有効期限10年が付くようになります。
これまでの図書カードにはなかったんですが(図書券にもなかった)今回から導入、と。

まあ、正直なとこそこまでする必要があるのか、というのもないわけでもないんですが・・・これを発展させて例えばネットショップでの買い物に対応させる、とかそういう方向性もアリかな、とは思うのですが・・・そこまではしないかなあ、ちょっと分かりませんが。
図書券自体は実は昭和35年から存在してました。図書カードはここのところの出版不況に対抗する、ような意味合いもあったようなんですが・・・NEXTは、となると・・・どうなんでしょう・・・?

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05/22/2016

行きたかったんですけどね

いや、ホント行きたかったんですが・・・。
伊藤若冲展、ついに「320分待ち」に呆れる声も(Yahoo!:R25)。あの伊藤若冲の「釈迦三尊像」3幅と「動植綵絵」30幅の本物ですから見てみたかったんですが・・・この待ち時間、となると。
生誕300年記念 若冲展
ココに「混雑状況」が提示されます。こないだ(平日)にどんな感じかなー、と見てた時は午前中はそういう情報なかったんですが午後になった瞬間?くらいに「120分待ち」が当たり前な状況に。・・・2時間。チケット買うまでにはさほどかからないんですが、実物見ようとしたら2時間待たないといけない。
どうするかなー、とその日は見送ったんですが。その後職場との兼ね合いなどと開催期間との関係もあって行ける日が大分限定されてきて・・・ちょっと行けなくなってしまいました・・・。

伊藤若冲は↑にもありますが江戸中期の絵師であります。生誕300年ですから1700年代から1800年代頃ということになります。基本的にどの派にも属さず「孤高の絵師」とも評されていました。・・・この時代、江戸期も中期となると「職業絵師」というのは結構存在していました。つまりは絵を描いてお金をもらう人たちなわけですが・・・やはりある程度の「派」があったわけです。しかし若冲はそういった「派」には属さずほとんど自分の趣味で描き続けたようなものであります(晩年はちょっと事情が違ってきたんですが)。
曾我蕭白(そがしょうはく)などもそういった来歴の持ち主ですが・・・こういった独特な人たちはなかなか歴史に名を残しにくいものであります。そのため昭和になってから改めて注目されたようなものだったりします。・・・ということは「埋もれた超絶絵師」というのはまだまだいるかも知れません・・・?

しかも外国人が注目しての「逆輸入」で改めて日本で・・・というケースも多々。そのため今でも場合によっては海外の美術館の方が充実している、というのもなんだかなあ、と。

そんな若冲も今では大人気。それはそれで喜ばしいものなんですが・・・↑こうなってくるとなあ、たしかに整理券とかそういう方法もあったんでは、と。
若冲展待機列SFという新ジャンルが爆誕(togetter)
しまいにはこんなまとめまで。・・・主催した美術館もここまでとは思ってなかったんですしょうけど・・・今度もしやる、としたら・・・何らかの対策が必要かと。自分みたいないつでも行こうと思ったら行ける、という人間だけが見たかったわけではないのですから。

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05/05/2016

自分で巻く

オーストラリアが煙草増税・・・2020年には一箱40豪ドル(日本円で約3200円)に(Yahoo!:時事)。現行でも日本円で25本入り一箱2000円くらいはするそうなので、日本の5倍弱、ということになりますが・・・そこへ毎年増税して値段が上がっていく、ということのようであります。
アメリカなんかでも煙草の価格は跳ね上がってますが・・・ここまでではありません(しかもアメリカは州によって微妙に値段が違う)。それがさらに上がる、となればこれはオーストラリアの愛煙家はたしかに悲鳴あげるしかなさそうだ、と思うのですが・・・。

なんか聞いた話だと、あちらでは「手巻き煙草」が好まれているんだとか。
↑の増税はあくまでも「一箱」というくくりのようで。「手巻き」は「刻みタバコ」と「巻き紙」と「フィルター」の三つをそれぞれ購入して自分で巻くやり方であります。これだとかなり安くなるんだとか。
・・・実はちょっと前のアメリカ戦争映画とかだとこの「手巻きタバコ」はよく出てくるもんだったんですが。ただし、「フィルター」はなく、「紙」と「タバコ」だけ。タバコを盛ると、紙の端をべーーっと舐めてからくるくると巻いてしまう。それをなぜか木の枝の先に刺して仲間と回し吸い・・・というシーンがよくあったような。

・・・この「手巻き」にも課税しないのかどうか、その辺はちょっと分かりませんが。
日本みたいに「巻きタバコ」がここまで普及してる国ならそこへ課税すればいいのですが、↑こういう場合は・・・どこに課税してるんだろうか、とかそんなことも思ってしまいますが。・・・それとも一種の抜け道的なもので残されている・・・のかどうか、その辺の分かりませんが。
ただ、日本だと多分そういうとこまできっちり課税していくだろうなあ、と。そういうとこは確かな気がします。

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04/30/2016

その辺は好き好き

ニュージーランド・図書館で本を借りたまま引っ越した少女、67年後に返却(Yahoo!:ねとらぼ)。図書館の「粋なはからい」で罰金とかそういうことにはならなかったんですが・・・厳密に適用されてたらどんな額になったのやら・・・?
・・・というのはたしかにヤボな話ですが。でも実際問題として図書館から「借りパク」された本、というのは結構ある、という話はよく聞いたりします。
それが「ついうっかり」ならともかく。転売目的とかそういうことになるとすでに犯罪であります。

自分はあまり図書館に行かない方だったりします。理由は・・・あまり本を借りたくない、と言うか。自分のモノにしてしまいたい願望が強い?と言うか・・・そもそも「借りる」ということがあまり好きではなかったりするからかも知れません。
だから自室にある本やDVD・BDなどもめったに他人に貸しません。貸すくらいならあげてしまったりします。
これは学生時代寮生活をしていた頃、勝手に借りられて勝手になくされた本というのが無数にあったからで・・・そんなことになるくらいなら(勝手に借りた相手に対する感情もありますし)あげてしまった方がいい、という考え方になってしまった、のかも知れません。

でもその辺は個人個人で色々思うところがあって当然なわけで。図書館に行けば経済的な圧迫を少なくもできるわけですが・・・自分みたいなのもいる、と。
それでも借りたものは返せよなあ、と。そこら辺はどんな人にも共通の認識がある・・・と思うのですが、意外と気にしない人は気にしなかったりするので・・・その辺も好き好きなのかも。でも犯罪になるようなところまで行ってしまうのはさすがにどうか、と・・・。

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04/03/2016

忘れそうですが

・・・中国は共産主義国家です。
中国国営通信社「エイプリルフールは中国の信仰体系になじまない」(CNN) 現在はいく分か「規制緩和」的に市場の開放などが行われていますが・・・日本や欧米のように自由主義経済が是、というわけではない国家であります。
ソ連がロシアとなり・・・北朝鮮も微妙、キューバもアメリカと国交を回復した今、純粋な共産主義国家でい続けるというのはやや難しいのかも知れませんが。そのため「こっち」の常識が通用しないこともままあるわけです。
・・・むしろ通じる国の方が珍しいと言えるかも、ですが。郷に入れば郷に従え、という言葉もありますが・・・実際のとこはその国や地域独自のしきたりの方が優先される、というのが常識だったりするもんであります。

それでもエイプリルフールくらいはなあ・・・とか思ってしまいますが、そういうお遊びも・・・不許可ということなんでしょうか。
いや、結構「お遊び」でないことになってるケースも散見されますのも事実ですし。最近は「ウソ広告」とか「ウソサイト」みたいなのが流行りですが、そこでも行き過ぎがあったりして。今年も謝罪してる企業があったりしますから、「なじまない」とする風潮も、まあ、分からんでもないか・・・と。

それでも余裕みたいなもんだと思うのですが、エイプリルフール。それくらいの社会の余裕、と言うかちょっとしたすき間みたいなゆとりはあってもいいんじゃ・・・と思いますが、これも日本にいるからそう思うのかも知れません。

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03/25/2016

流行りは作れる

・・・いや、作れてないか・・・。
「イースター」じわり拡大? 商戦あの手この手(Yahoo!:ANN)。・・・ハロウィーンと並ぶ「国内で流行らそうと必死な海外発イベント」であります。そもそもはキリストの復活を祝う「復活祭」で(春の訪れを祝う向きも?)同時に「タマゴ探し」などのイベントも開催されたりします。
この辺、ハロウィーンと似てるところもあるんですが。
毎年決まった日にやるわけではなく、今年は今週末。海外のサイトなんか行くとそういうイベントっぽいことやってたりするんですが・・・。

なんで日本の場合まず「企業が仕掛けよう」とするんだろう・・・。
元々は宗教行事なわけで。欧米ではそっち方面から民間にイベントとして広がっていったわけで、そこには相当の時間があったわけです。例えば「ピクニック」という食べ物や飲み物を持ち寄って出かける、という「イベント」ですがこれは産業革命以前にはほとんどなかった、とされています。
なぜか、と言うと・・・産業革命で「雇われ労働者」が大量に発生→決まった日に休む「休日」が発生→休日に家族友人で出かける、という習慣が定着した・・・という流れがあったのでは、とされています。
つまりその辺にならないと「大きなイベント」というのはなかなかできなかったのでは・・・という見方もできる、ということであります。その頃から時間かけて今みたいに定着してきたのが欧米だったのですが・・・。

十数年くらいでしょうかね、日本での「ハロウィーン」「イースター」は。もちろん、キリスト教系ではずっと前からやってますが、今のような形は・・・。
「クリスマス」「バレンタイン」という前例があるから、というのもあります。両方とも明らかに企業からの積極的な「押し」で定着してます。が・・・社会情勢その他、今とはまた違った土壌に種まいて成功した例であります。全然違う性質の土に促成剤ぶちこみながら植えたって根付くもんも根付きません。

もうちっと「儲け」が見えない形で時間かけてじっくりやれば・・・と思うのですが。「ブームを作って利益を上げよう」と作ろう、作ろう、とすればするほどかえって引いていく人たちは結構いると思うのですが・・・?

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03/04/2016

投票開始

ニュージーランド、国旗刷新の国民投票始まる・・・今月24日まで(CNN)。しかし「現状維持」つまり今の国旗(ユニオンジャックに南十字星)の方がいい、という意見は6割超を占める、という調査もあります。改定案(シルバーファーン:シダに南十字星)の方は2割超、とのことであります。
このままだと「やっぱり元の方がいい」ということに落ち着きそうなんですが・・・さて。

前にこの「あれこれ」で触れましたが・・・ニュージーランドの国旗刷新。
オーストラリアも似たような国旗(ユニオンジャックに南十字星+七稜星:七つの「ツノ」がある星)で混同しやすい・・・地理的にも近いし、ということもあっての刷新案だったわけです。
・・・候補は前に見たことあるんですが・・・なんかこういうのはどこの国でも同じようなノリ?になるようで。
日本の市町村合併して新しい「市」ができる。じゃあ名前を公募しようか・・・となると一定の割合で「オイオイ」な名前が入ってきます。明らかにノリとかジョークで応募しただろ、的な(意外と本人は大まじめだったりするんですが)。そういった意匠もあったりしました。・・・キーウィにれーざー、とか。

ただ、選ぶ側としてはたまったもんではないわけで、そういうのは。実際、日本でも組織票っぽくとんでもないのが上位に来た時に無視された、とかそういう話もあったりして。
・・・最終的にニュージーランドでは特有のシダとやはり南十字星を最終候補に。
個人的には結構好きなデザインなんですが、選ぶのはニュージーランドの人たちであります。・・・どうなるのか・・・↑の事情を見る限りやっぱり変わらないのかなあ、とか思ってしまいますが・・・それはそれで国民の意志、ということなのではあるのですが。

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02/22/2016

いつかは違和感なくなる

「ほぼほぼOK」などの「ほぼほぼ」いつから出現? 進捗度は?(Yahoo!:withnews) 「進捗度でいえば、ほぼは90%で、ほぼほぼは95%かな」(「」内↑記事より引用)・・・5%くらいならあんまし変わらんような気もしますが。それでも使い勝手がいい、ということでここまで広まってるような気もします。
「初出」は1990年代とのことですが・・・なんか「話し言葉」としてはもっと前からあったんじゃないかな・・・と思ったりもしますが。文字として残っている分は前世紀末、ということになりそうですが。

それでもまだ新しい言葉、ということには違いないわけであります。
新しい言葉となると万人に受け入れられるには少しばかり時間が必要であります。・・・少し、といってもそれなりに定着するのに必要なのは20年くらいでしょうか。今現在「親一歩手前」世代が使い始めた、として(当然その親世代には受け入れられない)・・・やがて「親世代」となり「その子供世代」が社会に影響を与え始めるまで・・・20年くらいかかるかな、と。
しかし本当に日本語として定着するまでにはもっと時間が必要であります。さらに・・・その間「使われ続けないといけない」という命題?もあります。一度使われなくなった言葉はすぐに消えていってしまうものであります。

逆に言えば。もしかしたらこの春、いや明日にでも「新しい言葉候補」が現れるかも知れないわけです。当初は違和感だらけでも浸透していってやがて定着していくかも知れない・・・新しい言葉が。
今普通に話されてる「正しい日本語」とやらを明治期や江戸期の日本人が聞いたら「?」になるかと。コトバというのは変わっていくのが当然で、無理に押しとどめるものでもない、と思うのですが。

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01/29/2016

ちょっとコワイ?

タイで幸運を呼ぶとされる人形が大ブームに(Yahoo!:ロイター)。どの辺まで「大ブーム」か、というのも問題ですが・・・人形からも航空運賃を徴収する(しかし機内で軽食も出す)となるとまたちょっと話が違ってくるような気もします。
こういうのはタイに限らず日本でもブームになったりもしますが・・・。
ただ・・・画像見ると何だかちょっとコワイような気も。こういうとこは国民性みたいなもんが出ますんで、何とも言い難いもんがあるんですが・・・もうちっと可愛い方が日本では流行りそうな、そんな気もするんですが。

ただし「民間航空局は、人形が麻薬の密輸に悪用される可能性があるとして、人形用のチケット販売を禁止する方針を示している」(「」内↑記事より引用)とのことで。
多分中に麻薬などを仕込む、という手口かと思われますが。人気にアテ込んだ犯罪、というのもどこでもあるのでそういう懸念もたしかにあるかと思われます。・・・実際、人気になればなるほどそういった流れ?的なものは多くなるかと。
その辺は日本も変わらんかも知れんのですが・・・。

そういうのは気を付けていたらどうにかなる、というものでもなし。ただ、そういうのに利用される人形はちと可哀想かな・・・と。見た目はちょっとコワイですが、それでも可愛いと思う人にとっては・・・なわけですし。

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01/28/2016

お高いから

イギリス。フランスの難民政策を風刺するバンクシーの作品、二日で撤去(Yahoo!:FNN)。「バンクシー」とは街角などにペイントを施す覆面芸術家で、世界各国で特に風刺画などが目撃されていたりしますが・・・「覆面」でその正体はまだ分かっていません。が、高い芸術性が評価されて高値で取り引きされたり著名人にもファンが多いことでも知られています。
しかしゲリラ的に「落書き」していくわけで。その辺をいくら芸術だから、と言ってもなあ・・・という向きもあったりします。これはスバラシイ、とか言われても勝手にペイントされた側からすれば(持ち主がそういうのに特に興味なければ)本当にただの「落書き」であります。

・・・今回は二日で撤去、とのことで・・・やっぱりその辺の公序良俗とかそういうのかな、と思ったのですが・・・。
実は高値で取引されるものが誰でも触れられる街中に放置?されてるわけで。そこで誰かが持って行こうとしてもおかしくない。実際にそういう形跡もあったようですし・・・そこで建物のオーナーが「保護」した、と。
・・・なんか「風刺」という立場からするとちょっと滑稽な気もしますが、そういう結末。そもそも簡単に撤去できそうな板に描いた、というのもなんだかちょっとよく分からないところではあるんですが。
そう言えばこういう覆面芸術家で「売れる」というのは一体誰が売ったことになってその代金はどうなるのか、そういうとこも不透明なんですが・・・まあ、色々その辺の事情は様々あるかと思われます。

そして。バンクシー関係の話が出るたびに思うのですが。・・・こういうのはそういう「認められた」作品だからもてはやされるのであって、誰もかれもが落書きさえすればみんなバンクシーになるわけでないのです。・・・と、所かまわずスプレーなんぞで壁に落書きして粋がっている連中には理解して欲しいのですが・・・無理だろうなあ、多分。

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01/22/2016

二つほど 1/22

「うーむ」と二つほど。

一つ目。テロの家」とスペルミス、10歳少年聴取に批判・・・イギリス(Yahoo!:時事)。英語の授業で「あなたはどこに住んでいますか?」という問いに対する答えを書く、とかそんな授業だと思われますが・・・「Terraced House(テラス・ハウス:長屋みたいな集合住宅)」を「Terrorist House(テロリスト・ハウス)」とスペルミスした10歳のイスラム教徒の少年に対して学校が警察に通報、事情聴取を受けた・・・と。
やりすぎなんじゃないか、と日本だと思われますが。しかしヨーロッパではあちこちでイスラム過激派によるテロが起きており、そういった兆候に対して学校には当局に通報する義務がある、と。10歳の子供じゃないか、という見方もありますが少年兵によるテロというのも少なからず存在します。
・・・ただ、子供とは言えテロリストがバカ正直に自分の住んでる場所を「テロリスト・ハウス」なんぞと書くかどうか、とか・・・その辺、やっぱり学校の対応に疑問が残るところではあります。
日本だとここまでしないような気もしますが状況の変化でどうなるか分かったもんではありません・・・。

二つ目。「美女と野獣」などの童話、数千年前から存在か(Yahoo!:AFP=時事)。・・・どうやってその「可能性」を立証したのかその辺がちと気になるところではあるんですが。
しかし世界に広く分布している「昔話」は実はかなり長い時間かかってその分布を広めていったのでは・・・ということは十分に考えられます。文化的に交流がなさそうな地域同士でも実は小さな交わりはあったんではないか、とか。・・・例えば洪水伝説。あるいは「鳥に変わって飛んでいった神話」とか。「あっちでこんな話があったらしいよ」の噂話程度の話が語り継がれて肉付けされていった可能性は十分にあります。
・・・と言うことはこれまでに口伝だけで消えていった伝承も相当数ある、ということだったりもしますけども。なんかもったいないような気もします。
現在の西洋の「童話」はグリム兄弟などが丹念に掘り起こしていった結果でもあります。日本の「童話」「昔話」も同様にたくさんの人たちが残してきた結果であります(明治期に大きな改変が入ったりもしましたが)。・・・文字に残すと長期間「残る」ことになりますが・・・一方で「変化」は起きにくくなります。
まあ、それでも遠い未来には「桃太郎」だって全然別の話になってるかも知れんわけで。その辺も「伝承」の興味深いところだったりします。

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01/14/2016

オモテとウラ

まあ・・・現在でもよく分からんのもありますが。
オリンピック・パラリンピックに向け国土地理院が「外国人向け地図記号」作成を決定(Yahoo!:読売)
『日本で交番を意味する警棒を2本交差させた地図記号を、「わかりやすい」とした回答が4%と低かったため、外国人向けでは警察官が敬礼するポーズにした』(『』内↑記事より引用)
なんかこういうとこは分からんでもないんですが。・・・今の人たちで「警棒を2本交差させた」=「交番」と即座に連想できる人が4%しかいなかった、というのは当然かと思われますし。すでに「地図記号クイズ」的なものが結構マニアックに扱われてるのも現状だったりします。

しかし「卍」ですか・・・。
アレは表と裏があって、「裏卍」をナチスが採用してちょっと角度つけて「ハーケンクロイツ(鉤十字)」としたのであって「寺」を意味する地図記号は「表」の方なんだってば・・・と言ってもなかなか理解されなさそうなとこではあるんですが(「表」は愛を、「裏」は力を表していて「力愛不二」という表裏一体の考え方を体現している、という話もありますけど・・・?)。
某カードゲームのカードでも似たような騒動がありましたが・・・そこまで神経質になる必要があるか、と言えばそうなる人もいて別にそうでもない人もいる、それが世界であります。
ただ、そういうこと言い出すと今度は「病院のマークに十字を使うとはイスラム教徒への配慮が足りない」とかそういう理論も成り立ってしまいます(あちらでは「赤十字」ではなく「赤新月」)。

本来なら「日本人用」「外国人用」と分ける必要のない世の中、というのが正統なのでしょうけど。そうなるにはまだ世界は多様過ぎてまだまだ混沌の中、ということなのかも知れません。・・・まあ、でも、そういう世界だからこそ興味深いところではあるのですが。

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01/09/2016

歴史と規制

・・・有害図書とかの規制・・・というのとも、ちょっと違いますか。どちらも歴史はあるんですが・・・。
刺青と規制、脈々と続く歴史(Yahoo!:withnews)。現代日本で受け入れられてないのは単純に「威嚇目的で彫っているようにしか見えない」というところのような気がしますが。例えばアイヌの人たちや古代日本の場合(あるいは海外のある地方でも)「刺青を入れる」という行為には多分に宗教的・信仰目的要素が強かったと思われます。が、現代日本ではまるで武器を携行しているように見られてしまう。
これは特に戦後以降と思われますが・・・いわゆる反社会勢力の影響が大きいのかも、と。ああいった人たちが墨を入れて好き放題する。そういった風潮が広まれば自然と「ああいう連中は刺青をするものだ」というように定着していってます。・・・さらに実際にそういう目的で入れる人たちも少なからず(カタギでも)いるのが現状なわけであります。

・・・過去の日本でも江戸期辺りには明らかにファッション目的で刺青したりする文化もありました。・・・髭と刺青の比較、という話もあったりして。戦国期に髭は当たり前だったとされてるんですが、江戸期に入ると髭は衰退、代わりに刺青が・・・というものであります。
実際はどうだか分かりませんが(江戸期に刺青禁止令が出てたくらいですし)・・・比較としては興味深いものであります。

現代ではボディペイントからシールまで「身を飾る」ファッションとしての刺青というのは世界中に見られます。・・・そこへ医師法を持ってくるのはどうか、とも思うのですが・・・なんかこじつけっぽいと言うか・・・国家資格として「墨師」を考えてもいいのでは、と。そういうことになればこういうことまでは言われないはずですし。
・・・ただ・・・「なんかコワイ」というイメージはそれでは払拭されないわけで。いくら「海外では・・・」とやってもなかなか難しいわけです。
もっときちんと相対する、と言うか。今のように「ファッションだから」とそっちのイメージに変えよう、変えようとするのではなく・・・なんとか世間的に認知されるような向きに持って行ったら、とかそんなことも思うのですが・・・?

12:38 AM | 固定リンク

01/08/2016

ただの懐古趣味ではなく

名古屋城木造復元に賛否・・・天守閣の費用400億円(Yahoo!:時事)。「天守閣」と区切ってある、いうことはもろもろ含めるとそれどころじゃないでしょ、ということかと。経済効果年100億円、と言ってもそのままの額が名古屋市に転がり込んでくるわけではないわけですし。費用も税金から・・・ということになれば、そりゃどこの自治体も火の車の昨今ではなかなか通らないことかと思われます。

さらに・・・この辺の話も今後多分出てくると思うのですが・・・。
木造復元の度合いにもよると思いますが、最低限の耐震構造などはキープしていくはずであります(そうでないと許可下りない)。しかし現在のコンクリート造を耐震補強していった方が安心なんではないか、とか・・・そういう話も出てきそうな。
・・・本当の意味での「木造復元」・・・もちろんどうしても外せない現代的な要素は仕方ないのですけど・・・そういうのでできればそりゃあ、その方がいいのでしょうけど・・・。

実際問題としてはそういった懐古趣味だけで進むほど小さな問題ではないわけで。コトは名古屋市民の懐事情だけではなく・・・「名古屋城」という日本にとっては大きな存在の話であります。
そのためにも「円満な解決」を望みたいところなんですが・・・。
モメそうだなあ、とそんな心配の方が大きかったりします。

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01/06/2016

大人用です

即日完売の「大人用ランドセル」再販が決定・・・価格10万円(Yahoo!:withnews)。あくまで「大人用」ですから小学生向けのランドセルとはかなり違った形態・用途になっているかと思われます。
・・・画像見る限りではこういうの学生カバンにもあったような・・・・とか思ってしまいますが。
要は「背負える箱」といったところかと。通常の背負うタイプのように柔らかいわけではなく、大事な品物が入ってもしっかりかっちりガードできる、そういう商品かと思われますが。

・・・んでも「ハードタイプ」と「ソフトタイプ」の二種類あるようなんですが・・・。
こうなると「何をもってランドセルとするか」的なところまで行きそうな気もしますけども。

そもそもは軍用の背嚢だ、と言われています。日本で最初に使用したのはかの徳川慶喜だった、という説もあります。様々な物資を背負うことで行軍が効率的になる・・・という発想はかなり前からあったものと思われます。
・・・実は日本の学生用品というのは元をたどれば軍用だった、というのが結構あったりします。制服もそうですし。その辺はやはり大戦が影響しているわけですが。
ランドセルもその一つということであります。しかし戦後から高度経済成長期、そして昭和から平成へ・・・となっていく中でランドセルはその外観も役割も少しずつ変化していってます(例えば取り扱う教科書の変化による容量とか)。この「大人用」もその一つかも知れないのですが・・・?

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12/27/2015

礼を失する

京都清水寺、持ち込み絵馬の苦慮(Yahoo!:京都新聞)。「絵馬」とは読んで字のごとく「絵に描いた馬」ですが。元来は神社やお寺に生きた馬を奉納して祈願していたことに由来します。・・・つまりは最初の頃?はそれなりに用意のできる人たちしか祈願できなかったのですが・・・後に「絵に描いた馬」でも良い、ということになった、ということでもあります。
今はフツーに「絵馬」として売っています。
それにお願い事を書いて所定の場所へ吊るす、というのが作法になっています。・・・これから受験シーズンが始まりますから天神さまとか特にそういう風景が増えるかも知れません。

・・・しかしこういう行事や作法というのは日本だけなのかも・・・?
アジアのどっかから来る観光客が「いちいち現地でそういうのを買うのは時間がもったいない」ということで「自作」の絵馬を持参、というこかと思われます(漢字だけ、ということでどの国か、というのは見当がつきますが)。もちろん直接買わずに持参、そういうケースでも問題はないのでしょうけど・・・。
『清水寺は、自作の絵馬を寺に持ち込む場合は「礼儀として声を掛けてほしい」とする』(『』内↑記事より引用)
当然と言えば当然な話ですが・・・日本では。さらに清水寺の印に似せた印が押してあったり大量に、となると・・・これは礼儀以前の問題で「失礼」であります。
・・・最近の日本でも、日本人でも「相手の気持ちを考えて」ということのできない(もしくは考えることすらしない)人が増えてますんで、まあ、あまり言えないかも知れませんが・・・。

小さなこと、と思われるかも知れませんが。でも場所をわきまえてきちんと礼に沿った行動をとる、というのは別に日本に限った話ではない・・・と思うのですが。

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12/16/2015

『安』

日本漢字能力検定協会が選ぶ「今年の漢字」・・・今年は『安』(Yahoo!:オリコン) 「安保」や「不安」そして「安心してください」などから『安』に決まった・・・とのことであります。
他には
2位「爆」 3位「戦」 4位「結」
 5位「五」 6位「賞」 7位「偽」
8位「争」 9位「変」 10位「勝」
という結果になりました。

2位の「爆」は・・・やっぱりアレかなあ、なんでかよく持ち上げられるアレかと。実際アレだけで国内の経済持ち直している、というわけではないので、まあ、象徴みたいなもんかと思いますが。
・・・5位の「五」は・・・スポーツですかねえ、やっぱり。
6位の「賞」は北方のアレでしょうか。日本人二人。
個人的には9位「変」とかそういうのがそれっぽいかなあ、と思うのですが・・・しかしこの字はヘタすると毎年当てはまりそうになるので多用?はしない方がいいのかも知れません。

ちなみに去年は『税』だったのですが。なんか・・・これもなあ・・・。
来年は・・・今年が決まったばっかりでまだまだ相当に気の早い話ですが・・・なんか、もうちっと展望?のありそうな漢字になるといいんですが。

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12/04/2015

アメリカの場合

ちょっと事情が違うようですが・・・やってるこたそんなに変わらんかも。
アメリカの子供命名ランキング・・・画像フィルターの名前?(CNN) 日本の場合「漢字」というのがありますんで「漢字(意味)」+「読み」で「?」な名前になることがありますが・・・あっちの場合「読み」だけなので結構シンプルな印象になるんですが。
「アルファベットでも自由に組み合わせたらいいじゃん」
と思うかも知れませんが・・・結構難しいとこだったりします。同じアルファベットを使う国でも「読み方」が違ってくることもありますし。日本のように意図した「読み」になる、とは限りませんし。
例えば「H」を発音しない、「J」が「ジェイ」にならない、など。国が違えば発音方式も違ったりします。

さらにキリスト教の影響とか。日本の場合仏教や神道の関係で名づけました・・・というのはあまりないですが(最近はそうでもない・・・?)あっちではこれが普通にあったりします。聖人などの名前関連、というのは相当以前から続いてきている名前であります。
そういったところから飛び抜けた?名前というのはなかなか出てこないかなあ、と思ってたんですが・・・。

世相ですかねえ・・・画像フィルターの名前。
創作物から・・・というのは前々からあったんですが。有名な創作物から一般的な名前になった、というケースもないわけではありません。ということは・・・「画像フィルターの名前」から一般的に、というケースも今後ないわけではない、ということになりますが。
・・・それでも日本みたいに「こんなん読めんわ」ということはないので・・・多少の発音のズレはあっても・・・その辺はまだマシ、なのかも知れません・・・。

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11/18/2015

読み聞かせではなく

「朗読」というスタイルは定着するか? ・・・オーディオブック聞き放題「Audible」(Yahoo!:ITmedia ニュース)
Audible
Amazon関連のサービスであります。名作の朗読を聴く。一つの観賞スタイルであります。元来、活字物というのは目で追って頭の中で情景なり心象なりを構築・構成して楽しむものですが(補助として挿絵など)これは最初から音声のみで、それだけで再生することになります。
・・・すでに前に活字で読んだことがあるものをもう一度聴き直してみる・・・という方法もあるかも知れませんが、そうではなく新作をこれで聴いてみる、という使い方もできるかと。

でもまだ日本ではなじみが薄いですし。「朗読劇」という方式は存在していますがそれほどメジャーではありません。それなりに名の通った作家とか作品でないと浸透は難しいかも・・・。
↑しかし中には落語のカテゴリ(講談なんかも含んでますが)もありますし。話芸的なものだとこういうのに向いてると思われます。
後は・・・やっぱり値段的なところもあるかと。月1500円・・・さて?

あるいは読む人を複数用意しておいて選べるとか。「この人の声なら」という需要もあるんではないか、と思いますが・・・そこまでやると今度はコストが・・・とかなりそうですし。やはりなじみのないコンテンツというのはなかなか大変なものであります。

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10/26/2015

ばんせいせつイブ

万聖節前夜。ハロウィーンのことですな。
ハロウィーン、ヨーロッパでは実は低調(Yahoo!:京都新聞)。「Trick or Treat」は基本的にアメリカ発祥、ということであります。元々は古代ケルト人のお祭りが由来なんですが、カトリックの「諸聖人の日(万聖節)」の前夜と結びついて発展していった行事だったりします。時代が下ると収穫祭などの宗教的祭日として定着。カトリック由来なのでプロテスタントの国ではあまり受け入れられなかったりしますが、アメリカではアイルランド系の移民が持ち込んで現在のようになっているんだとか(しかし正式?なキリスト教的行事ではないので拒否されることも・・・)。

日本でも最近話題になってますが・・・↑記事のように、なんとーく・・・といった印象が個人的にはあったりします。
一つには「目的がはっきりしてない」というのがあるかと。よく比較される「クリスマス」「バレンタイン」には「プレゼント交換・サンタ」「チョコレート」といった明確な目的(象徴)があるのに対してハロウィーンは・・・「お菓子」「仮装」とかやや弱いもんばかりで。パーティったっていきなりそんなもの言われても・・・飲み会やるとかそんなんなら別にこの日でなくてもいいような。まさかいきなり他人の家に「お菓子くれ、くれないと・・・」とやるわけにもいきませんし。
・・・そもそもあのカボチャだってなあ、とか思ってしまいますが。当初の(ケルトの)ジャックランタンはカボチャではなく「カブ」だったってな話もありますし。アメリカのオレンジ色のカボチャを無理に使おうとするのはどうなんだろう・・・とか。
まあ・・・一番鼻につく?のはなーんかどっかに「商売臭」がする、と言うか・・・ここでイベントとして定着させて売り上げ伸ばそう、という狙いが見え見えだから、かも知れません。日本におけるクリスマスもバレンタインもそもそもはそんなもんだろ、と言われればそれまでですが。

なお。「前夜」ということで翌日11/1は「諸聖人の日(万聖節)」ですが実はこっちの方がメイン、という国もあったりします。これはその名の通り「聖人」を祭る日であります。・・・聖人とは今は奇跡を起こした人、ということになってますが(これを認定するための機関もある)これまでに相当な数の方が聖人となっています。その方々を称える日。
その翌日は「死者の日(万霊節)」で、これは日本のお盆と同じような認識であります。・・・特に南米のそれは有名だったりしますが・・・ちょっと日本とはそれこそ認識が違っていたりします。
・・・呼称が呼称なんですがこっちの方が日本には合ってそうな気もするんですが・・・「目的」もはっきりしてますし。でも夏のお盆に秋の死者の日、となると重なってしまって生きてる方も死んでる方もてんやわんやになってしまいますか・・・。

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10/05/2015

色々やってみる

「ツタヤ図書館」愛知・小牧市で反対多数(Yahoo!:時事)。法的拘束力のない住民投票の結果なのですが・・・条例では市長は結果を尊重しないといけない、とのことなので導入に影響が出ることは確実かと(投票率とかその辺も問題ないようなんですが・・・?)。
「TSUTAYA」と言えばレンタルDVDや書店大手なのですが、佐賀・武雄市で図書館運営に「参入」したことで注目されていました。従来の図書館とは違うイメージとなり・・・例えば館内で飲食できる、とか・・・やはり話題になりました。

が、さすがにちょっと・・・という「前のめり」な方策もあって色々と議論もされてきました。本格的に導入はされなかったのですがTSUTAYAのポイントカードが使えるようにする、とかそういうのもあったりしました。
あるいは選書の問題とか。・・・一応公的な場なのでそういうとこも加味する必要があるのですが、その辺がちょっと、という向きがあるのも事実であります。
一方で話題性とか集客?性とか。そういったところは民間企業の方が優れているところではあります。

そういうところを上手く融合させていけばまた違った「図書館」になるのでは・・・と個人的には思ってます。企業と関係役所、さらには希望する市民との話し合いの場を設けてじっくりやる・・・という方法もあるかな、とは思うのですが・・・。
・・・そういうのを好まない人たちもいるんだろうなあ、と。図書館とはこうこうこういう静謐な場所でなければならない、的な。実際、民間企業ではなかったので儲け度外視的な側面はあったわけです。そこへ営利目的の企業が・・・となればそれは反発も起きるというものではあります。
もしかしたらこういうことが「前進」ではなく「後退」なのかも知れません。それでも変わっていく、ということは必要でしょうし色々やってみることも必要だと思うのですが・・・このままではジリ貧なのは変わらんわけですし。

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09/24/2015

二つほど 9/24

海外の著作権関係で二つほど。

一つ目。「ハッピーバースデートゥユー」は「みんなのもの」米で著作権無効の判決(Yahoo!:時事)
ハッピーバースデートゥーユー(Wikipedia)
誕生日の定番ソングであります。これを二回歌うとほぼ30秒となって手を洗うのにちょうどいい時間になるので、手を洗う時に歌うよう指導している場もあるとか。なお、これには原曲があって・・・と言うより「誕生日」の方は替え歌みたいなもん(そもそもの方は「Good Morning to All」で著作権は既に消滅)であります。
曲は作曲した姉妹の妹さんが亡くなったのが1946年なので1996年に著作権が消滅。歌詞は1935年に登録した会社の関係者が1938年に亡くなったため1988年まで・・・となるはずですが、その後アメリカで「著作権を延長する」法が成立。結果として「歌詞は1935年から95年後まで著作権を保護する」ということで2030年まで↑記事にある会社が保有、ということだったんですが。
・・・今回の判決は「それ無効だから」というものであります。歌詞の権利は認められていなかった・・・というものであります。
別に個人的にお誕生会で歌うのは問題ないのですが、今までも。ただ、これを大々的に映画とかでやろうとすると色々ある・・・ということでもあります。

二つ目。「自撮りサル」に著作権を・・・米動物愛護団体が提訴(Yahoo!:時事)。これは・・・パフォーマンスかなあ、とか思ってしまいますが。欧米では動物を被告や原告に・・・ということが過去にあったんで、そういう流れかも知れませんが。
これはイギリスの自然写真家デービッド・スレイターさんが2011年にスラウェシ島で撮影。その時の写真をサンフランシスコの出版社から出版。その本の中にサルが「自撮り」した写真が含まれていた、と。
・・・同氏によれば三脚にカメラを固定してちょっと離れたスキにサルが自撮りした、とのことですが・・・。
実際、著作権そのものは「撮った人」に発生します。これがちょっと離れたスキに地元の子供が・・・ということならたしかにその子供に著作権があることになります。出版するのならその子供、もしくは親権者に了解を得る必要があるわけです。
が・・・サル、となると。了解を得るとかそういう話ではないような。そういうものは絶対に存在し得ないだろう、とまで言うつもりはありませんが・・・なんか余計なおせっかいと言うか。少なくとも意味はないような気がするのですが。

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09/12/2015

二つほど 9/12

どうでもいいようなどうもでよくないような、二つほど。

一つ目。ハリポタ悪役「ヴォルデモート」発音が違っていた?(CNN) スペルは「Voldemort」で英語読みすると「ヴォルデモート」になります。が・・・原作者J・K・ローリングによれば本来は「tは発音しない」フランス語読みなんだそうで・・・「ヴォルデモール」とかそんな感じが正しいんだそうであります。
・・・いや、まあ・・・今さらそんなこと言われても、と思いますが。
日本だとあまりそういうことはないんですが(メメクラゲが実は××クラゲだった、とか)ラテン語由来の言語の場合、スペルによっては全然違う読み方をする場合が多々あったりします。例えば「Japan」は英語だと「ジャパン」ですがスペイン語「Japon」は「ハポン」と発音します。・・・あっちの映画とかだとこういうのは結構ネタになるのですけど。当たり前ですが和訳すると「?」になります。
なお・・・実は自分なんかは「ヴォルデモー『』」だと勝手に思い込んでいたりしたもんなんですが・・・なんでだか、分かりませんが、脳内で、勝手に?

二つ目。38年ぶりに「世界最速のカメの記録」更新(CNN)。記事中に動画もあって、見ることができるのですが・・・速い、んだろうか・・・比較するもんがないので何とも言えないような気もします。
「カメと言えば鈍足」というのはイソップ物語の頃から言われてきたことなんですが、実際にはそうもないんじゃないのかなあ、とか思うこともあります。アレ、種類によって大分変ってくるように思えるのですが・・・。
もちろん記録を出したのはリクガメであります。これをイシガメとかクサガメのようなヌマガメがやった、とかそういうことならとんでもないニュースになるんですが。「遅い」というイメージがあるのは主にヌマガメの方なんじゃないのかなあ・・・とか個人的には思ってるのですが・・・さて?

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09/03/2015

見慣れたのが一番

ニュージーランドの新国旗、最終4案を提示(CNN)。日本だとちょっと考えにくい話ですが(過去になかったわけではないですが)国旗を変えよう、という動きが本格的になっている・・・という話であります。
ニュージーランド国旗、と言えばたしかに近所?のオーストラリアと似たような意匠で、たしかに紛らわしいと言えば・・・紛らわしい。じゃあ、変えてしまえばニュージーランドのPRにもなるだろう、ということでの変更というわけであります。

かつて「大英帝国」という「日の沈まない国」とまで広大な植民地を誇った大国がありました。・・・今は基本的にイギリスという島だけの国になってますが。その頃の名残・・・と言えないこともないのが国旗だったりします。
ユニオンジャックが一部に入った国旗。
↑記事ではカナダの「国旗変更」の例も。自分は初耳だったんですが、たしかに過去のことは過去のこととして変えてしまおう・・・という流れがあってもおかしくはありません(多分カナダ以外にもこういう例はあると思われますが・・・?)。
そこでニュージーランドも変えよう、ということに。そこで公募(数からすると一般公募?)して・・・最終的に4案が。これと現国旗とを国民投票にかけて決めよう、と。

・・・しかしそうカンタンにいかないのはどこの国でも同じようで。
実際に選ぶのはニュージーランド国民なわけで・・・一日本人がどうこう言うのも何ですが・・・「キウイが目から緑色の光線を放つデザイン」て。「茶色の地に白い線で落書きしたようなネコの絵」てのも・・・そんなん国旗にして大丈夫か? 仮に決まったとして一時期の勢いを後悔したりしないんだろうか・・・? と(↑「」内元記事より引用)。
なんか結局今の国旗に・・・とかそういうことになりそうな気もしないではないのですが。どんな由来であれ見慣れたもんが一番ということなのかも・・・と。

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08/30/2015

誰だって年をとる

わけで、まあ・・・そうなってしまうわけですが。
「ど根性ガエル」のヒロシは59歳、有名キャラの「現在の年齢」を考えてみた(Yahoo!:NEWS ポストセブン)。一年という時間が経てばどんな人間でも一歳ずつ年を食うわけで。それが十回分経てば+10歳なわけで・・・そうなると年相応に思考や肉体も変化していくものではあります。
でもま、それは現実の人間のオハナシであります・・・。
↑記事のお遊びを否定するような野暮を言うわけではありませんが・・・基本的に物語の中の人物は年をとらない、というのが個人的なとこだったりします。本を開けば、あるいは映像を観たりすれば。そこには往時と変わらないあのキャラがいるのは当然なのであります。

・・・もちろん例外もありますが。
作者が意図的に「作品の中の時間」を進めているケースがあります。椎名高志「絶対可憐チルドレン」とか藤原カムイ「ロトの紋章」とか。そういう作品はそういう「成長」をも楽しむことができます。
あるいは作者が意図せずに変わってしまう、とかそういうのもありますが・・・。
デビュー作に多いのですが、当初と現在、そして最終回辺りで全然違う、とか。そうなるとこれは「成長」なのか「変化」なのか、ちょっと分からなくなってきます。↑の前例は明らかに「成長」ですが・・・やっぱりこれは「変化」ということになる・・・のかも知れません。

そしてあえてネタにするケースも。
藤子不二雄の短編に「劇画オバQ」というのがあります。・・・原本が手元にないんですが、はっきりと覚えています。オバケのQ太郎が正ちゃんのもとへ帰って来る、というお話なのですが・・・その頃正ちゃんは小学生ではなくすでにサラリーマン。結婚もしている。そこへQ太郎が・・・。
なんで「劇画」かと言うとタッチが全部「劇画」の濃いタッチ。Qちゃんも帰ってきたし皆で集まろうか、という話になった時ハカセが意外な提案をする。
「みんなで無人島へ行こうじゃないか」
昔の夢。それを思い出そう、ということになるのですが・・・。
最後にQちゃんは正ちゃんのもとから去っていくことになります。「もう大人なんだね」とつぶやきながら。

「あのキャラが今は何歳」という話を聞くと↑コレを思い出してしまって。・・・まあ・・・いつまでも昔のままではいられんもんですが。思い出に浸る気もないんですが。懐かしいなあ、とかそう思うこともほとんどないんですが。
でも・・・本を開けばいつでもそこに「あの人」がいる、というのは・・・なんかいいもんだな、とか思ってしまうのですが・・・。

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07/14/2015

のろわれているので

すてられません・・・?
呪い? 窃盗犯が古代遺物を返却・イスラエル(AFPBNews)。具体的に何があったのか、その辺までは分からないようですが。「長く使われていた物には魂が宿る」という思想もありますし、「呪い」というものは存在する・・・のかも知れません。

有名?になったのはツタンカーメン王の発掘後、関係者に次々と謎の不幸が訪れた、とされることからでしょうか。特に重要な関係者二人のうちの一人であるカーナヴォン卿が発掘直後に病死したことから噂が広まりました。が・・・直接発掘に関わったもう一人、ハワード・カーター氏はかなり後に亡くなっています(同姓同名の人が直後に事故死して騒ぎになった、とか)。
そういう意味?での「呪い」というのは存在しない、というのが定説であります。人は予想したモノとちょっとでも似た何かが現れると関連性を想像してしまうくせがあるので・・・「ああいうことしたバチ当たりならこうなって当然だ」的な発想やセンセーショナルな事柄を好む大衆心理からこうなってのでは、とされています。
・・・高名な発掘現場の近くには「墓泥棒の村」がある、とされています。もしこういう呪いが存在するのなら真っ先にそっちが被害を受けそうなものではあります・・・。

しかしそれとは別に「畏れ」という発想もやはり人にはあるものであります。古代の遺物と言っても結局は現代人と同じニンゲンが使っていたものだから・・・でも昔の人には、故人には敬意を払いたい、という思想があるのもまた事実であります(世界中みんなが、というわけではないのですけれど。程度の差は色々な条件によって結構顕著に出てくるもんではありますが)。
そういった面から「呪い」を信じた盗掘者がいても、まあ、ヘンではないんですが。

・・・でもどんなことがあったんだろ・・・かなりイヤなことがあったんだろうなあ・・・職業的に盗みしてるような連中が返すほどですから。明確に「呪い」はなくても「偶然の積み重ね」とか「運命のめぐり合わせ」といったものは存在してると思いますんで・・・いや、ということはそういう意味では「呪い」ということになる・・・? でも「偶然だろ」と一蹴したらそれまで、ということになるんでしょうか・・・?

12:19 PM | 固定リンク

07/08/2015

滑走路ではなかったらしい

・・・タイトルの意味は、まあ・・・分かる人だけ、ということで・・・。
ペルー・ナスカの地上絵、山形大のチームが新たに24個発見(Yahoo!:毎日)。よく知られている「ハチドリ」や「巨人」などですが、共通しているのは「一筆書き」であること。そして・・・「地上からは十分に確認できない」ということになってます。
実際、ほとんどの地上絵は航空機の発達によって「新発見」されたものがほとんど。そのため「上から見下ろすために作られた」という認識になっていました。宇宙人とか飛行する古代人のため・・・という話はその辺から来ています。

実は地上絵にはいくつかタイプが存在するそうで。有名な「ハチドリ」「サル」などように大きなものと、それよりも前の時代に描かれたとされる小さい方。今回の「リャマ」もそっちの方であります。
意匠的な面でも違いが見られるため、いくつかの説が存在しています。・・・一番有力なのは違う人たちが描いた、というところでしょうか。
「描き方」も縮小した「ひな形」をヒモや棒で大きくしていく方法とか、そういうものも提唱されています。少なくとも飛びながら描いたわけではなさそうで。さらに、別に「空から見下ろす」必要はないもんなんじゃ・・・とも思われますが、雨乞いの儀式用に歩く(そのため一筆書き)ルートだったのでは、という説もありますんで、やはりこういった形状やあの大きさは必要だったのかも知れません。

ただ・・・いくら世界遺産とは言え「知らなかった」ということもあり得るわけで。少なくとも真意が失われた現代においては「タダの砂利の溝」みたいなもんであります。すでにいくつかの地上絵には道路が作られていたりします。今回の地上絵はさらに住宅地に近い、とのことで・・・ということは探せばもっとあったのかも・・・保全、というのは早急の課題となりそうなんですが、実情はどうなってるんだろうなあ、と。

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06/29/2015

二つほど 6/29

なんとなく二つほど。

一つ目。キャサリン妃のマネ厳禁?「スキニージーンズ」に潜む危険(Yahoo!:産経)。「キケン」と言うか・・・なんか色々とムリがあるような気がするのですが・・・どうなんでしょうか?
・・・一概に「こうなったからキケンだ」というのもどうかなあ、と。
さらに「ファッション性」と「実用性」の兼ね合い、と言うか。「スキニージーンズ」=「キケン」なんではなくて「スキージーンズをムリに着る人」が「キケン」なんではないか、と。もちろん事故の詳細な事情(サイズ的にどうだったのか、などなど)が分からんので何とも言えんのですが・・・そうバッサリ行けるもんなのかどうか・・・?
個人的にはああいう「ぴったり」した服、というのはあんまし好きではない方なんですが・・・ちょっと気になった次第ではあります。

二つ目。減り行く「HB」鉛筆、学校の主流は「2B」に(Yahoo!:withnews)。・・・そう言えば自分の頃も小学校上がった時は「2B」だったような。しかしたしかにその後は「HB」だった、ような。マークシートもそっちだったような・・・。
でも最近は、となると。・・・鉛筆どころかペンで書く、ということも・・・あんまりないような状態だったりします。
そのため「鉛筆の主戦場」は学校へ、ということなんだそうで。で、その場合に「HB」が主流になってきている、と。・・・実際はきちんとした理由があると思うのですが。推測することもできるのですが。
・・・筆圧低下。どうなんでしょう・・・いや、個人的には慣れてる人ほど筆圧が強くないような印象があって。あまり書くことに慣れてない人の方が筆圧高いような気がしてるんですが・・・いや、でも、慣れてないから筆圧低下してしまうのか、それとも体力そのものが弱くなったから、とかそういうとこも関係しているのかしらん・・・?
・・・なんか色々ありそうな気がしてるんですが、実は。意外なところに意外な要因が・・・とかそういうのが出て来そうな気もしてるんですが。

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06/01/2015

二つほど 6/1

海外から二つほど。

一つ目。我らがベルルスコーニ元イタリア首相、応援候補者を間違える(Yahoo!:AFP=時事)。色々あって、おとなしくなったかなー・・・とか思ってたらやってくれるもんであります。
ただ、こういうのは結構ありそうな気もしてるんですが、この人がやったからなんかこういう感触の話題になってしまうのかも知れません。
『候補者の名前を尋ねて確認してから「若い皆さん、パオロへの投票を頼みましたよ」と語った』(『』元記事より引用)
・・・しかし・・・ということは本来応援する予定だった候補者を知らんかった、。ということになるんでしょうか・・・? それはそれでまた別の問題になりそうな気もしますが。

二つ目。パリ市当局「愛の南京錠」撤去へ(Yahoo!:AFP=時事)。尋常でない量の南京錠が橋にかけられて、その重みで橋が壊れた・・・なんてこともあったりしました。
そういう「実害」もあったのでこういった処置もやむなし、といったところではあるんですが・・・観光面と言うか集客効果、と言う意味では何とかできなかったのかなあ、とかそういう声もありそうであります。
・・・日本でも某サクラ関係で橋に・・・というのがあったりしましたが。
主軸、と言うか「景観」「集客」と要素によって対応が変わって来る話、とも言えそうであります。ただ、今回はあまりにひどかった、ということになるかと思われます。

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05/31/2015

しかしまだナゾ

スイスチーズの「穴」の謎、解明・・・原因は「干し草」(Yahoo!:AFP=時事) チーズに空いてる「穴」であります。某ネコとネズミの仲良くケンカするお話でよく出てくるアレであります(実際にはネズミはそれほどチーズが好きではない、という話もあったりしますが、まあ、あれば食べるでしょう・・・)。
「ネズミが齧った」とか言われてましたが、1917年に「バクテリアが放出する炭酸ガス」が原因とアメリカの学者が論文を発表。しかしどうも納得されてなかったらしく、今でも研究が続いているんだとか。
・・・なんかどーでもいい(失礼)話なような気もしますが。しかし「意味なし」と切って捨てるのは・・・なんか惜しい?ような気もします。気になりませんか? あの「穴」? 見逃せばそれでおしまい、なんですけど・・・一度知ってしまうとなんか気になるオブジェクトではあります。

・・・日本で「チーズ」と言うと大抵はアルミ箔にくるまった「プロセスチーズ」なもんで、ああいう「ナチュナルチーズ」は物語の中だけ、とかそんな風に昔は思ってたんですが・・・最近はそういったチーズも手に入るようになりましたし。
念のため:「プロセスチーズ」というのは基本的に各種チーズをブレンドして加熱したりして発酵を止めたものであります。そのため環境の変化に強く、多少合わない環境下でもそれほど大きく品質が変化したりはしません。逆に「ナチュナルチーズ」はそういった加工をしていないので、うかつなことをすると一気にダメになることもあります。
栄養補助や滋養のための食品でもあるのですが、嗜好品の要素も強い食品であります。・・・例えば「青かび」とか。好きな人は好きらしいんですが、そうでもない人は敬遠してしまいます。

そういった「チーズ」なんですが・・・↑記事ってよく読んでみると「干し草が原因で『穴』ができる」と記してあるんですが、まだ踏み込んだことまでは記されてありません。昔ながらの開放状態のバケツの方が「穴ができやすい」ということになってますが、じゃあ、現状の密閉式の搾乳機だと一切「穴」はできないのか・・・と言えばそうでもないようですし。ただ「穴が減ったり小さくなったりする」ということのようですし。
・・・まだまだこの謎は続いていくと思われます。完全解明、と・・・いくんでしょうか? いつかは?

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05/21/2015

幼稚・・・?

ヒット曲の歌詞は小学生レベル・・・アメリカ(Yahoo!:AFP=時事)。「分析には、1文の長さ(1文当たりの平均単語数)と単語の長さ(1単語当たりの平均音節数)から文の易しさを数字で表す評価指標フレッシュ・キンケイド(Flesch-Kincaid)などが用いられた。」(「」内↑元記事より引用)つまりは一文あたりの単語の「濃さ」を指標にした、と、そういう意味合いかと思われます。音節数ですからどれだけ複雑な単語を使っていたか・・・と、そんな感じでしょうか。
日本語と英語だと単純に比較はできそうもないですが・・・。
そういう意味での「幼稚」な、でも売れてる楽曲てのは個人的には「スゴイな」と思ってしまうのですが。

「できるだけ平易な表現を目指す」というのは一つの目標でもあります。・・・「平易」と「単純」はまたちょっと違うもので、例えば「美しい花」という表現だと「単純」ですが・・・「赤い花びらが五枚あって中心部が茶色の花」となるとやはり漫然、としてしまいます。これを「血を思わせる赤い花」とか「悪夢で見たことあるような赤い花」とかそういう表現にするとちょっと違ってきます。・・・これを「平易」か、とするのはなんかかなり違うような気がしますが。自分の力量ではそこまで表現できないような。

・・・誰にでも受け入れられる表現を目指す・・・。
そういうことかも知れません。が、そうなると「音節数がいくら」としていくと「幼稚」ということになってしまうと思われます。・・・まあ、だからどうだ、ということでもないんですが・・・。
いや、なんか・・・「ムズカシイ本さえ読んでおけばいい」とかなーんかそういう論調に似ているな、と。エンターテイメントなんてそんなに肩肘張るもんでもない、と思うのですが。楽曲聴いて単語を覚える、というのは外国語の勉強法の一つではあるのですけれどネイティブの人には関係ない話になってしまいますし。楽しめればそれでいいんじゃないの? と。

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05/06/2015

字幕と吹き替え

映画字幕の翻訳と通常の翻訳は別モノ(Yahoo!:産経)・・・理想は「観客に字を読んだという意識が何も残らない字幕なんです。画面の人が日本語をしゃべっていたと錯覚を起こすくらい『透明な字幕』が一番いいんです。」(「」内元記事より引用)
たしかにそういった「違い」的なもんはなかなか認知されないのでは・・・まあ、国民性とかそういうのも絡んで来そうですが。

自分は「字幕派」なんですが。
昔々に某「しゃべるクルマ」の海外ドラマがありまして(分かる人には分かると思いますが、タイトル)、自分は字幕のみ、つまり二か国語放送の方で見てました。が・・・友達は吹き替えの方を見てました。・・・今とは違って「字幕付き」がデフォなので友達は「字幕+日本語」で見てた、ということになるんですが。
何かで「吹き替え見たけどなんか声が高いな」という話になったんですが。すると友達は
「いや、元の声の方がなんか低くてオカシイ」
と言い出して。・・・いや、元々はこっちの声なんだからおかしくはないだろ、ということに。

海外の映画の日本語吹き替え、と言うとどうしても高い声になってしまうのような、なんだかそういうのがあまり好きではなかったんです。・・・男性も女性もミョーに高い声の人を使うような。実際に元の声を聞いてみると渋い声だったりして、じゃあ、そっちの方がいいじゃん、みたいな。

・・・字幕そのものは海外にもあります。しかしこれはセリフが聴こえない人のためのもので・・・「翻訳」だったりします。日本のように「意味を伝える」字幕とは若干ニュアンスも違ってきます。和訳とはたしかに違うものであります。
どっちがいいか、というのはそれこそ人によるわけですが。・・・でも最近は吹き替えの方が主流になりつつあるのかなあ、とかそんなことも思いますが・・・その辺も時代の変化、みたいなもんなのかそれとも・・・?

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05/05/2015

高くなーい

次代の変化、と言うか住居の変化と言うか。
屋根より高く・・・ない鯉のぼり、室内用が主流(Yahoo!:朝日新聞デジタル)。諸説あると思いますが「鯉のぼり」は武家の風習に何かそういったものがあってそれが江戸期くらいに商家を始め庶民にも広がった・・・とかそういうところかと思われます。ひな人形や五月飾りの兜もそういった感じの経緯で今に伝わってますし。
ただ、江戸から明治、昭和初期となると家はほとんど一軒家なわけです。江戸市中の「長屋」というのもあるにはありますが全国区?で見れば一軒家が主流。・・・もちろん現在のような「一軒だけ」というものではなく敷地内に複数の建物があったと思われますが。そういった場所での「鯉のぼり」となると・・・やはり大きく悠然と大空を泳ぐものになるわけです。

が、昭和に入って終戦後。マンションなどの「複合住宅」が多くなってきます。一族単位の家から家族単位の家へ、と。そうなると場所を取る鯉のぼりもそれに合わせて変化していくのは、まあ、当然の話であります(ひな飾りのひな壇もそれに合わせて段数が減った、とかそういう話も)。
自分の小さい頃にもそういった小さい、マンションのベランダにも飾れるような小さな鯉のぼりはもちろんありました。ただ、最近のもののように立派?なものではなく。今でもあるかと思われますが、なんだかオモチャみたいなもので。考えてみれば一種の使い捨て的なものなんだろうなあ、と。来年もまた飾る、というものでもないでしょうし。

・・・となると・・・今後はどうなっていくんだろうか、と。
住宅事情としてはそれほど変化はないと思われます。これ以上狭くなる・・・というわけでもないでしょうし。ではライフスタイルの変化から・・・とか。例えば「家族」という単位すら変化してしまう・・・とかそういうことになっていったらまたそれはそれで「新しい鯉のぼり」が出てくる、のかも知れません。

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03/07/2015

昔むかしに

よく遊んでた記憶が。
玩具の王様レゴ、快進撃の理由(Yahoo!:ニューズウィーク日本版)。「レゴブロック」と言えば日本でもかなり前からあるオモチャで・・・小さなでこぼこがついたブロックを組み合わせて色々なものを作ることができます。最近では最終形?が決まってるものが多いようですが・・・特に「これでないといけない」というわけでもなく、自由に組み上げて遊ぶことももちろんできます。

・・・自分もガキの頃に兄や妹と遊んだ記憶があるんですが・・・。
なぜか「レゴ」ではない別ブランドのブロックもいくつか混じっていたりして。当たり前ですが別のが混じるときちんと組み合わさることはなく。途中で「?」になってた記憶もあります。また、多分「箱」的な・・・そもそもブロックが収納されていた「箱」があったはずなんですが見た記憶がありません。つまり、親が「コレを作らせよう」という目的で買ったのではなく・・・あるいはたしか「フリー」のブロックみたいのもあったような・・・ただ「組み上げる」目的で買い与えていたのかも知れません。
何しろ物心ついた頃にはすでにブロックがありましたし。何個か欠けていて組み上げるとミョーに不安定になっていたりもしましたが。

・・・しかし↑・・・そう言えばレゴの映画、なんてのもありましたっけ・・・。
あの「人物」はいつ頃から出てきたんだろう、と思うことがあります。「人形」のようなアレであります。人物そのものを組み上げる、というのもなんだか面白そうなんですが。町を作ろう、みたいなシリーズもありましたっけ。
当然ですが遊んでた頃はそういうのは一切なかったわけで。でもなんだか熱中・・・してたのかなあ、何を作ったのか、船だったかな、何だったかな・・・と思い出せないくらいなんですが・・・楽しかったのかなあ・・・。
・・・むしろブロックとぬいぐるみとか使ってお話みたいなの作る方が楽しかったような。なんか・・・そんな記憶はあるんですが。

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01/19/2015

やや過剰

・・・やや、ではないかも。
児童書に「ブタ」の文言使用は侮辱的?(AFPBNews) イギリス・オックスフォード出版局の児童書向けのガイドラインに「ブタ、もしくは豚肉やソーセージなどの文言を使用しないこと」といった内容が・・・と。
理由はイスラム教徒やユダヤ教徒に配慮して、ということなんだそうで。
・・・さすがにそこまでする必要あるのか、と各方面から批判が相次いでいる、とのことであります。

例のパリでのシャルリー・エブド紙本社襲撃事件を受けて、ということですから作家やその関係者を守ろうとして・・・ということなのでしょうけど、やや、いやかなり過剰な反応ではあります。・・・そういうこと言い出したら養豚業者はどうなる、とか色々出てきます。
ユダヤ教では「ウロコのない魚は食べてはいけない」という戒律もあります。そのためウナギを食すことを禁じていますが、その辺はどうなるんだ、とか。
宗教に限らずそういった方面への「配慮」はもちろん必要ですが度が過ぎてしまうと・・・さすがに。

パリの件もあれはテロであって「宗教活動」ではないわけです。やっていいことと悪いこと、というのはどこのどんな世界にも存在しているわけで、どんな理由であってもそれを無視していい、ということにはなりますまい。
・・・でも怖いものは怖いわけで。こういった方向への影響は・・・今後も続くかと思われます。

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12/13/2014

ぜい

12/12に毎年恒例の「今年の漢字」が発表されました・・・。
2014年「今年の漢字」(公益財団法人日本漢字能力検定協会)

『税』

・・・まあ・・・「税」ですか・・・。

これは基本多数決みたいなもんなので、応募してきた数が多ければ基本的にそう決まりますんで、仕方ないっちゃあ・・・仕方ないんですが。
やはり消費増税が大きいのと、議員サンが使うお金=税金由来ということでの「税」だったようでありますが・・・個人的にはもちっと幅広く、と言うか「なんかもっとあったような」感が否めない、と言うか何と言うか。

1位「税」以下は次のように続きます。
2位~10位「熱」「嘘」「災」「雪」「泣」「噴」「増」「偽」「妖」
11位~20位「病」「山」「涙」「金」「命」「変」「賞」「和」「騒」「笑」
しかしやはり個人的な事情とかそういうのも関係してくるわけで・・・色々分かれるもんだと思われます。・・・それでも20位に「笑」が入ってる辺り、まだ希望がありそうな。来年はこういうのが1位になってくれると救いがありそうな気がします。
・・・ところで、10位の「妖」はアレなんだろうなあ・・・やっぱり・・・流行りもんも関係してくるか・・・。

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12/12/2014

がじょう

「スマホで年賀状」が本格化、LINE公式に日本郵便も参入(Yahoo!:オリコン)。「はがき」という物質による「年賀状」は年々減りつつある、とされています。一方で「電子的」な年賀の挨拶は増えているのでは、という・・・。
こういうものは年月が経てば変わっていくものではありますし。そういうもんかな、とは思いますが。

例えば「年賀状」そのものだって当たり前になったのは昭和になってから・・・郵便制度が拡充してからでしょうし。
江戸期までにそういうものを今のように普通にやりとりしてた、とは思えません。しかも「年賀状」として年始に間に合うように出す、というのはやはりくじ付きのはがき発売が大きいのかな、と。夢、と言うか年の初めから縁起がいいもんではありますし。
・・・暑中見舞いはがきにもくじ付きのがあったような気がするんですが・・・こっちはあまり流行ってないような・・・。

一方で「電子的」なもの、と言うと。毎年告知?があるのが「あけおめメールはなるべく控えて」というもので・・・年末年始の瞬間に大量のメールが行き交うためサーバが不安定になる、というものであります。
・・・そういう「交代」めいたものも進んでいる昨今ではあります。選択肢が増える、というのは悪くないことかと思うのですが・・・それが「やり取り」となると相手もあるもんですし。携帯やPCをほとんど使わない、スマホ? 何それ? という人にLINEやらメールやら、というのも何ですし。逆に普段はがきどころか郵便物もほとんど見てない、という人に年賀状、というのも。
逆に自分にないものを見直す機会になる、という見方もできないではないんですが・・・なかなか難しいもんではあります、考えてみると。
・・・ついで?にこんな話題も。人気絵師の「萌え」年賀状無料公開(Yahoo!:ITmediaニュース)・・・そういう層の取り込み、ということでしょうか。しかしこれも出すなら最も相手を考えないといけなさそうな・・・。

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12/11/2014

これも文化

正月の食卓に「個食化」の波、「一人おせち」好調(Yahoo!:産経)。これを「お正月くらい皆が集まればいいのに」と捉えるか「いや、その方がいいか」ととるかは色々かと。・・・「こうでなくてはいけない」というカタチもないもんでありますから、あまり格式ばるのもどうか、とは思いますが。
・・・でもまあ、個人的には「正月くらいは・・・」とか思ってしまいますが。まあ、その辺は好き好きではあります。

こないだとある番組で「鍋、というのは実は新しい」というのをやってまして。江戸期辺りだと正に「個食化」が作法だったので「皆で鍋をつつく」というのは実は高度経済成長期まで日本では主流ではなかったのでは・・・というものでありました。
実際、武家の食事は基本そういうもので。それぞれに膳がしつらえられてそれぞれで食べます。
が、日本全体でそうだったのか、と言えば・・・どうなんだろう、と。例えば囲炉裏というものもあるわけです。武家ではない家の場合。囲炉裏端で煮炊きして囲炉裏端で皆で食う、という方式もあったんでは・・・と。

おせちも「お節」と書くように元々は季節などの節目に食べるものであります。「正月」というのは今と昔はちょっと、いや大分違っていてかなり儀式めいたところもありました。
例えば・・・前日の大晦日。
この日の夜にヒトの体から天に向かってムシが昇っていく、とされていました。何をしに行くか、と言えばそのヒトの悪事を天のお偉いさんに告げに行く。しかしムシはヒトが眠らないと天には昇らない。じゃあ、起きておけば悪いことを知らせずに済む・・・ということで一晩中起きるようになった、とかそういうのもあります。
その他、正月はお店者(おたなもの)つまり商家で働く者にとっては盆とこの時しか休みがありませんでした。だからご馳走を作って皆で祝う。正月になってまで働きたくないので日持ちのするものを・・・さらに縁起のいいものを・・・と。それが「おせち料理」となった、という話があります。

今は別に盆と正月しか休みがないわけではなく。さらに正月になると実は年始回りが忙しくなるから元旦は皆寝正月決め込んで、翌日は大人はみんな年始回りでばたばた、というわけでもなく。
だから今のおせちが「個食化」してそれぞれ食べるようになっても、まあ、そんなもんではないか・・・と。でも正月くらいはごろごろしよう・・・とかそういうのは残ってますからやっぱりめでたいもんで、祝日なんだな、というのは今でも残っているわけであります。

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11/26/2014

せくしー?

「くまのプーさん」ポーランドの遊戯場でイメージキャラクターに「待った」(Yahoo!:映画.com) 「これはダメなケース」ということでプーさんが出てきたようですが。・・・しかしなんかそういった思想信条を持った議員がそう言ったんでは・・・とか個人的には思ってしまうんですが。ポーランドの一般常識で「あんな服も着ていないキャラクターなんて」とそうなっているのか・・・だとしたら結構色んな数のキャラクターが「ダメ」ということになりそうな・・・その辺は、ちと分かりませんが、そういった主義主張を持ってる人はどこにでもいるのは事実であります。

・・・かえって服、着ない方がいいのかな・・・。
服を着る、ということで「このキャラクターは人間、もしくは人間を模して目指したものである」という認識に陥ってしまった可能性もあります。・・・そうなるとペットに服を着せるのもどうか、ということになりそうですが。そもそも服を着ていない動物に服を着せる、というきわめて人間っぽいことをすることで「人間」と思わせてしまう。
・・・個人的なとこなんですが・・・そう思い込んでしまった、ちょっとかわいそう?な人たちが言い出したのか・・・。
それともプーさんそのものに何らかの悪意があるのか(別記事では結構エグい意見も出てます。なんで?)なんだかそんなとこかも知れません。

ただ、コレを前例?として認めてしまうと今後かなーりややこしいことになりそうなんですが。その辺はどうなんだろうか、とかそんなことも思ってしまうのですが・・・。

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11/18/2014

差・・・

なんとなく分かるような、なんとなく・・・。
男性は一年毎日同じスーツで問題なし、女性は・・・(CNN)。オーストラリアの男性ニュースキャスターが「実験」で一年クリーニングもせずに同じスーツを着続けた結果は・・・特に何もなし、というものでした。
一方の女性キャスター(当人に実験しているという感覚はなかったっぽいですが)は毎日服装を変えていても批判されることがあった、と。
「私は取材の様子やユーモアのセンスといった仕事ぶりで評価される。一方、女性の場合は大抵、服装や髪形などで評価される」(「」内↑記事より引用)
「性差別」と見ることもできますが・・・さて。

これに近い事象?は日本では普通に見ることができます。学校の制服であります。
制服のある学校、というのはもちろん日本に限った話ではなく。イギリスの全寮制学校とか、東南アジアでも日本に同じような制服の学校もあったりします。・・・しかしなんで「制服」なのか。
どっかで聞いた話ですが(どこで聞いたか思い出せないのですが)。これは「差」をなくすためだ、と。つまり個人の外見上の「差」を一旦なくしてしまうことで全員をほぼ同じラインに立たせることができる、と。
・・・やや時代がかった考え、と取られるかも知れません。一昔前は現在とは違った意味での経済的格差が存在していて、私服にするとその「差」が目立ってしまう、そんな時代がありました。その名残、とも取れます。

↑男性キャスターの場合も「男性」「スーツ」という「差」のない服装だったため何も言われなかった・・・という見方もできるわけです。一方、「差」のあった女性キャスターは色々言われてしまう。
所詮は外見のことなのに、それで中身まで・・・という批判も一理あるのですがヒトというのは基本視覚の生き物なため、これはある意味仕方ないことなのかも・・・と個人的には思ってしまいます。見た目のインパクトというのは大事であります。

・・・それでも↑記事で男性キャスターは同僚に気づかれ、スーツをクリーニングに。見る人は「差」を見ているわけで・・・そういうとこもまた人間だなあ、とか思ってしまったのですが。

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11/06/2014

後からいくらでも

ピントも絞りも後から自由に変更可能「LYTRO ILLUM」発表(マイナビニュース)。「画像を撮る」というより「画像データを撮る」といったスタンスなのでしょうか。現在でもある程度は「編集」できますが・・・ここまできるわけではないですし。
・・・考えようによっては全然別の画像を生み出せるわけであります。現行のレタッチソフトはあくまでも画像を「編集」するだけですが、これは構成を細かく変更してしまえるわけですし。
しかしいくつか問題もありそうな。一つは・・・価格でしょうか。約20万円というのは高額は高額なんですが、こういった新技術を使った商品にしては手の届きやすい価格でもあります。しかしおいそれと手の出る額ではなさそうな。今後価格の低下もありそうなのではありますが・・・。

それと、コレ、フツーに撮る分には必要なさそうな技術であります。
「アナログ」から「デジタル」に移行した最大の理由は「手軽さ」であります。アナログカメラの時も「オート」つまりシャッター押すだけ、という技術はありましたが・・・最終的にフィルムから現像しないと「写真」となって目に触れさせることはできませんでした。
これがデジタルなら撮ったその場で見ることができる。
さらに機器の小型化もあります。アナログカメラを携帯やスマホに装着、というわけにはいきますまい。通話や情報収集の機能を妨げることなく写真が撮れる。その手軽さがデジタル発展の最大の理由かと思われます。

そこへ「後からいじれる画像が撮れます」と言われても・・・そこまでするんだろうか、必要なんだろうか、と。
今後技術や市場の向上でもっとカンタンにいじれるようになる、のかも知れません。それでも位置的には「編集しやすいデジカメ」とかそういうことになりそうな。「全然別の第三のカメラ」と、そこまでは・・・いくのだろうか、と。

もちろん技術としては大変に興味深いものですし、自分も、もしもっと手頃になったら・・・と考えてしまいますが。でも世間一般からしたら・・・どうなんだろう、と。でも将来的に予想もつかない「何か」でもって一気に今のデジタルカメラを一掃・・・! ということもあり得るので、実はその辺ちょっと期待してるんですが・・・。

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10/10/2014

発祥というより

発生? 発現?
芸術「発祥」の地、欧州ではない? インドネシア壁画年代測定で新説(Yahoo!:AFP=時事)。そもそも「芸術」とは何か? ということになるとこれは単純に「抽象的思考」ができるから、ということではなくなってくるわけですが(それこそ「発祥」がどう、でとどまらなくなってきますし)・・・しかしいつ、どこからこういった「芸術=何かを表現する」という習慣?が始まったのか、というのは非常に興味深いものがあります。
単純に「生存していく」というだけならこんなもん必要ないわけです。仮に壁画のバビルサが「こういう獲物もあるからよく覚えておいてね」という教科書的な役割を果たしていたから必要だった、としても。別に手の壁画を添える必要はなさそうなものであります。

個人的には世界で同時多発的・・・というよりあっちこっちで勝手?に発生していったもんではないか、と思ってますが。遺跡として見つかってるのが欧州で多いだけで。他にも別の表現方法があったんでは・・・と。
例えば欧州やインドネシアでは現代まで残っているので「発祥」がどう、とも言えますが・・・これがいわゆる水性インク的なものが使われていたら、とてもじゃないですけど現代まで残ってないわけで。あるいは視覚的なもんだけではなく聴覚的なものとか。そういったもんが世界のあちこちにあって、やがて発達していって様々な事情で交流していって今のようになった・・・。

しかし人類はアフリカ大陸発祥で、いわゆる「グレートジャーニー」によって世界中へ広まっていった、ということだと何らかの「芽」はすでにあった、ということかも知れません。そうなると長い時間をかけて伝播していった「芽」が各地で育っていって芸術となっていった・・・のかも?

その辺の事情はたしかにナゾであります。・・・いや、あるいは「発祥とは」とかそういうことを「考える」こと自体がちょっとヤボなのかも知れません。あれこれ詮索するもんではなくただ「美しい」「良いものだ」と感じることの方が重要なわけですし。

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10/06/2014

呼び名は呼び名

中身とは関係ない・・・とカンタンに言えるものでもなく。
日本でも「ジョージア」に国名変更・・・グルジア(Yahoo!:読売)。英語表記だと「Georgia」になるんだそうで、そのまま「ジョージア」ということになり・・・アメリカに同名の州があったりします。
ちなみに「George」というのは欧米では一般的な男性名であります。ジョージ。
これはキリスト教の聖人ゲオルギウスがもとになっていると思われますが、この聖人ゲオルギウスはたしかイングランドの守護聖人だったっけか、と思ったらモスクワの守護聖人でもある、とのことで。もちろんグルジア(ジョージア)の守護聖人でもあります。
ついでに・・・。
「ジョージ」と呼ぶのが一般的ですがスペイン語だと「Jorge」となって「ホルヘ」と呼ぶようになっていたりします。

しかし国の呼び名というのも色々差異があるもんであります。
そう言えば「オーストリア」を「オーストリィ」と呼ぶようにしよう、というのはどうなったんだか。「オーストラリア」と混同されることが多々あり(『カンガルーはいません』Tシャツとかありましたが)こっちにしませんか的なアプローチもあったはずなんですが。

・・・でもその辺の事情はアジアだとまた違って来てるような気もします。
「にほん」「にっぽん」だって「Japan」という英語表記になってますが・・・コレ、たしか元々はマルコ・ポーロの東方見聞録で「じぱんぐ」となっていたのが流れ流れてこうなった、ということになってますし。同じように「Korea」も高句麗とかその辺でしょうか・・・「China」は・・・清とかそういう辺りから、なんでしょうか・・・?
まあ、それでも別にいいか、ということにはなってるようですし。しかしグルジアの場合はちょっと事情が事情ですからやはりきちんと変えた方がいいかと。すでにほとんどの国ではそうなっているようですし。

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09/26/2014

英語苦手

日本の話ではなく。
アメリカ・約10人に1人が「英語が苦手」(Yahoo!:ウォールストリートジャーナル) 「アメリカ人なら母国語の英語話せて当たり前だろ」というのは「日本人なら~」というのとは意味が違ってくるわけです。元来南北アメリカ大陸に住んでいた人たちは英語はもちろんスペイン語もフランス語も話していなかったわけで。それがここ数百年程度で大きく変わってしまいました。そういった言語を話す人たちが入植してきて現在のようになっています。

そうは言っても今は「アメリカ=英語」なわけで。
それが他の言語の方が楽だ、という人が増えてきたのは他の国から移り住んできた人たちが増えている、ということになります。・・・良い悪いではなく。
その辺は日本とは事情が違うわけで。日本の場合、島国ということもあって「他の国から来た人」というのがアメリカと比べると極端に少ないと思われます。・・・これも良い悪いではなくそういう歴史とか事情があるわけで、一種の国民性みたいなもんと言えます。

が・・・日本語などアジア系言語とラテン語系の英語・スペイン語だとなあ・・・習得難易度にも差が出てくるよなあ、と思っておったんですが。
実際、文字数などに違いがあって「アジア→英語」よりは「スペイン語→英語」の方が楽なんじゃないか、と。・・・が・・・実は結構違いがあるもんで、近い言語ならではの困難もあるようであります。多分「英語→スペイン語」とか「英語→フランス語」とかは結構大変そうだ・・・実は英語というのは品詞の変化も少ない(動詞の末尾にsが付くとか過去形は大抵ed付ければいい、とか)んですが、他のラテン語系の場合「男性」「女性」「中性」と品詞が細かく変化したり敬語みたいなのがあったり発音しないのに表記する必要がある文字があったり。
発音も意外に複雑だったりしますし。

そんなわけ?でたしかに今後アメリカで他の言語(スペイン語だけが突出しているわけでもないですし)が優位に立つ可能性は高そうな気もします。
・・・日本は・・・どうなんでしょうか・・・? 実は・・・という可能性もゼロではないのです。

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09/25/2014

鳴らないけど

チン、とは鳴らないのも多いですが。
「チンする」9割に浸透、慣用句の「変化」も多く(Yahoo!:時事)。「誤用」じゃないと思うのですが。あと数十年もすればその「誤用」が正しい使い方になってるかも知れんのですし。
変化しているということは生きている、ということであります。
日本語はきちんと生きて変化している、ということの証拠でもあります。言語というのは文化にとって最も重要な要素の一つですし。これでしばらく日本語、つまり日本の文化も安泰・・・という言い方もできるかも知れません。

「チンする」と比べて逆に減ったのは「チャンネルを回す」とかそういうとこでしょうか。
某番組でも出てきてた話題ですが、これはアナログテレビ全盛、しかもリモコンなんぞない時代のテレビの話なわけです。チャンネルを合わせるために丸い器具を回す。カチカチ、もしくはガチガチと金属がすれ合うような感触が伝わってくる。・・・今のようにリモコンでその場で操作、ではなくテレビの前に行って操作しないといけません。
・・・と、こういうのは今はほとんど見られないわけで。今の・・・10代はもちろん、場合によっちゃ20代でも経験がないかも知れません。
従って「チャンネルを回す」が死語になる可能性は非常に高いわけで。こういう例は他にもいくつもあるかと思われます。

そうなるとまた新しいコトバが出てくるわけです(ちなみに「新しい」を「あたらしい」と読むのもかつては誤用で、本来は「あらたしい」)。・・・そしてどんどん変化していくのは決して悪いことではないと思うのですが・・・なぜかどうしても悪いことにしたい一派?みたいなのがいるみたいであります。・・・なんかそういうのはモッタイナイ気がするんですが・・・非常に興味深いハナシで、どんな風に変わっていくのか面白いと思うのですけど。

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09/13/2014

「聞く」漁法

魚の声を「聞く」マレーシア漁法、風前のともしび(AFPBNews)。結構限定されそうな漁法ではあります。日本の近海だと・・・できるのかな、ある程度穏やかで荒れない海でないと無理なような気もしますが。
しかしこういう独特な漁法というのはあちこちで見られるものではあります。
・・・ベタ凪のしかも無風でないとできない、砂浜から海に入って足で砂を散らす、という漁法を・・・どこで見たんだか読んだんだか・・・釣りマンガ(三平ではなく)か何かだったかな・・・。砂を散らすと魚が「エサだ!」と寄って来る、それを釣る、というもので。海の中が透明で静かじゃないと魚からは見えないし、魚の警戒心が薄れる季節(夏だったかな?)にしかできない、とかそんな話で。
実話なのかなあ、コレ。なんかこういうの、ありそうですけど。

他にも南の島でコバンザメを使ってウミガメを獲る、とか。今は禁止されてますけど。コバンザメの尾っぽにヒモをつけておいて、相手にくっつくと引き上げる、というものでした。
こういった独特な漁法というのは地元の伝統と言うか文化と深く結びついています。当たり前ですが効果があるから伝承されてきてるわけで。一番最初に思いついた人はバカにされたかも知れない。でも、実際にその漁法で効果がある、となればバカにしてた人たちも食い付いてきます。
実績上げれば注目されていくわけです・・・。

あるいはそういった独特な漁法は他の地域にも広まっていくかも知れません。が、地元ならでは要素が重要ですから完全には再現できず、似たようなカタチで・・・でもそれだと別のモノになるかあるいは実績が上がらずに消えていく、ということになる可能性もあります。
そもそも「釣る」という行為だってどこかの誰かが大昔に発見したわけです。それが一人の思いつきなのか同時にあちこちで湧き上がってきたのか、その辺は分かりませんが・・・世界中に伝播して現在に至っています。

その中の一つが「フィッシュ・リスナー」なのですが・・・やはり地域的に限定されると保護は難しそうな。しかし子孫が跡を継ぐのなら・・・まだ希望はある、ということになります。世界には後継者がいなくなって失伝した技術、というのはたくさんあるのですから。

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08/15/2014

木乃伊

エジプトのミイラ作製、起源は通説より1000年も前か(Yahoo!:AFP=時事)。これまでは紀元前2500年頃とされてきましたが、原形はこれより1000年も前からあったのではないか・・・ということであります。

ミイラ、と言えば包帯でぐるぐる巻きにされた姿を思い出す方もあるかと思いますが。
古代エジプトでは「死者は死者の国で甦る」とされ、生前の肉体をキチンと保存しておこう、そうでないと死者が困る、という考えがありました。・・・もちろんただ包帯で巻けばいい、というわけではなく。様々な設備や道具、儀式が必要でした。内臓は全て処理して壺へ。肉体も特殊な薬液で処理。死者の書その他儀式に必要なものも取りそろえる。
日本の場合、死者はあれこれいじるものではない、という考えが主流のため受け入れられにくい思想ではあります。・・・もっとも、アンデスのある地方ではミイラ化した「親族」と共に暮らす、という考えもありますので・・・「尊ぶけど手は加えない」という日本の考えもそういうとこ行けば受け入れにくいものかも知れません(気候やその他の要因も深く絡みますけど・・・)。

実は結構高度な技術が必要とされています・・・古代エジプトのミイラ作り。そのため紀元前3000年頃からそういった知識や技術があった、というのはまた違った方向性を与えてくれるものかも知れません。
・・・日本でも「ミイラ」と言うか・・・「即身仏」というのは存在していました。生きながら仏になる、という行為で「入定」「入寂」とか呼ばれることもあります。空気抜き兼簡単な通話用の竹筒を開けた箱を地中に埋めて、中で少量の木の実などを食べながら己が滅していく姿を見つめ直す。
読経しながらそれを待つのですが・・・鈴を鳴らすのも行動の一つでした。これが聞こえなくなると「仏になった」ということになるのですが・・・。
実際には失敗例も多く(耐え切れなくなって途中で出てきたり、とか)、乾燥した「ミイラ」にならなかった例もあったんだとか。

死後は静かに、というのは日本特有なのかな、とか↑ミイラのことを調べるたびに思いますが。死後の世界、とか言われてもなあ・・・そこまで「生きて」いたいもんなのかな。
・・・ああ、でも即身仏もやはり来世とは無関係ではないんでしょうか。なくなるんならキレイさっぱりこの世から消えちまった方が後くされ?もないような気がしますが。

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08/11/2014

フレンドリー・・・?

世界で最も「フレンドリー」な都市、そうでない都市(AFPBBNews)。引用してみましょう・・・。

世界のフレンドリーな都市トップ10
1位 オークランド(ニュージーランド)・メルボルン(オーストラリア):同点 
3位 ビクトリア(カナダ)
4位 チャールストン(アメリカ)
5位 ダブリン(アイルランド)・シドニー(オーストラリア):同点 
7位 シエムレアプ(カンボジア)
8位 ケープタウン(南アフリカ)
9位 サバナ(アメリカ)・セビリア(スペイン):同点 
11位 ブダペスト(ハンガリー)・ザルツブルク(オーストリア):同点

世界のフレンドリーでない都市トップ10
1位 ヨハネスブルク(南アフリカ)
2位 カンヌ(フランス)
3位 モスクワ(ロシア)
4位 パリ(フランス)
5位 マルセイユ(フランス)
6位 北京(中国)
7位 フランクフルト(ドイツ)
8位 ミラノ(イタリア)
9位 モンテカルロ(モナコ)
10位 ナッソー(バハマ)

アメリカの旅行誌と思われる会社の調査なわけですが、パッと見思ったのが
「そんなにフランス嫌いか」
だったりします。あるいは
「そんなにオーストラリア好きか」
とか。こういう調査は調査した人された人のバックグラウンドがモロ出てくるので、例えばアジアが少ないのは欧米中心の旅行誌なのかな、とかそんなことも思ったりします。

そもそも「フレンドリー」とは・・・?
こちらもその人の人生やら好みやらがモロ出てくるので何とも言えませんが、まあ・・・やはり「愛想がいい」「笑顔で接してくる」「よそ者にも親切だ」とかそういう場面が多いイメージのある都市、ということになるんでしょうか・・・?

こういうのを日本でやったらどこがトップなんだろうなあ、と思ったりして。・・・多分アジアが多くなるんでは、と思いますが。あるいは意外と欧米の有名都市辺りがランクインする・・・のかな、ちょっとその辺はアヤシイ気がします。

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05/22/2014

やはり「るつぼ」

言語から見えてくるアメリカの「モザイク度」(CNN) アメリカと言えば英語の国ですが、「英語の次に話されている言語は?」という調査を行ったところ大部分の州でスペイン語が第二位だったそうで。
これはやはりヒスパニック系の人たちの台頭などが影響している・・・と思われます。アメリカ本土は英語とフランス語のカナダとスペイン語のメキシコと国境を接していますが、メキシコ以南にはスペイン語を話す国がたくさんあるわけですし。
ではそのスペイン語も除いた「第三位」は・・・となるとかなり地域の特色が出てくるようであります。

16州ではドイツ語。これは移民が多かったから、ということであります。
しかしその他はフランス語からイタリア語から韓国語からベトナム語まで。意外だったのがアジア勢?の言語がかなりある、ということで。これもある意味「移民」とも言えますが・・・4州でベトナム語、というのはかなりの浸透力?と言えるかも知れません。
さらにミシガン州のアラビア語にミネソタ州の東南アジア・ミャオ(モン)族の言語。
これもやはりそういった地方にルーツを持つ人たちが多い、ということになるのかそれとも何か事情があるんでしょうか・・・。

さらにナバホ・ダコタといったネイティブなアメリカン言語。・・・今でも「言語」として残っているというのは意外かも知れませんがそれぞれ居留地があるのでそっち関係で残ってる・・・と思うのですが、それでも第三位になるくらい勢力?が大きいのか・・・。
・・・もっともこの順位づけは「何%」という数字が出てませんので、80%が英語で19%がスペイン語で残り1%を複数の言語で分け合った、となれば耳慣れない言語でも「第三位」になる可能性は高いのですけども。

ただ、こういうとこはやはりアメリカだなあ、とかそんなことも思うのですが。日本だとこういう複雑?な結果はまず出ないでしょうし。

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05/03/2014

新しいんだか古いんだか

「汚名挽回」は間違いではない・・・国語辞典編纂者がツイート(Yahoo!:ねとらぼ)。これまで、と言うより現在の「常識」では「汚名」つまり不名誉なことを「挽回」取り返す・・・となんだかヘンな意味になるから間違いだ、ということになっていたわけです。
しかし「挽回」には「元に戻す」という意味もあって、そちらで使うなら「汚名を元に戻す」という意味合いになります(実際に1970年代にはそう使われていた、というのが↑での説でありますけども)。↑記事中の「疲労回復」も言われてみれば「疲労」を「回復」する、ということでヘンな意味合いになってしまいます。

しかし、まあ・・・コトバというのは変化していくのが当たり前なわけで。
今の意味をそのまま次世代に・・・! というのは当然、という風潮もあります。一方で最近になって↑こういう今はこうなってしまったけどあくまでも「誤用」ではない・・・と間口が広がってきている、そんな空気もあるにはあります。
・・・一時期は言葉狩りみたいなことにもなってましたし。さすがに、あそこまでは・・・。

個人的に「変化してるなあ」と思うのは「全然」の使い方であります。自分はなんとなく「マイナスに接続する」・・・「全然できない」「全然走れない」とかそう思ってたんですが。実は別に「プラスに接続する」も間違いではなく(むしろマイナスに限定する方が誤用?)「全然大丈夫」「全然行ける」というのも最近はフツーに聞かれるようになりました。
・・・実はちょっと違和感感じたりするんですけど、まだ。でもそういうとこからも「コトバの変遷」というのは始まっていく・・・のかも知れません。

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04/21/2014

夢の国じゃない

封建社会から一気に現代へ…ブータンを変える携帯電話(AFPBBNews)。そりゃあ、便利なものだったらどんどん広まっていくと思われますが。それが「文化の破壊者」的なものであっても…ニンゲンというのは基本的に怠け者なのですから。

ブータン、と言えば牧歌的な風景が広がる穏やかな国…というイメージですが、民主主義が認められた2008年以降、変わりつつあるのも事実です。
「国民総幸福量」(Gross National Happiness:GNH)という指標はある意味で現代の生産重視の姿勢に対して対極にありそうな印象ですが…何かを「作る」「売る」「買う」ということは結局「誰か」との関わりを持つことになります。そういうものが全くない、自国内だけで十分に回っていける…というのも一種の幻想で、実際にはどこかで関わってしまっているものであります。
一例として日本の鎖国があります。
教科書などでは「当時は完全に国を閉ざして…」となってますが実際は長崎にはオランダ人や中国人などが来ていたわけです。さらに西洋のものも入ってきている。完全に100%孤立というの原則としてあり得ないことだと自分は思ってます。

ブータンはようやく外へ目を向けたわけですが…そうなると国外の便利なモノがどうしても欲しくなります。そのうち自国内でも作ろう、とする動きが出てくるかも知れません。
…そうなったからと言っても。なんかイメージと違うなあ、と言われても。別に夢の国ってわけでもないわけですし。そういう流れになっていて、無理に逆らうか流れに乗るかはブータンの人たちが決めることであります。
↑記事だけではどういう風にしていくのか、とかそういうことまでは触れられてませんが。しかし…今後何らかのアクションはありそうであります。…そりゃ、本音では外の国の人たちはほとんどが「夢の国:ブータン」的なものを期待していると思うのですが(自分もそうですし)やはり変わっていくのもまた世界、とかそんなことも思うのです…。

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03/17/2014

あと30年もしたら

「昆虫食」が当たり前に・・・ちょっと無理かな80年くらい必要かも。
国連食糧農業機関(FAO)推奨、コオロギやミルワームのお味は(Yahoo!:産経)。実際栄養は豊富なわけですが。某菌マンガでも指摘されてましたが古代には相当数の人が「ムシ」を食っていたと思われます。
日本でも良質の動物性たんぱく質の摂りにくい地域では「ムシ」を食べていました。あるいは東南アジア方面では今でも「ムシ」を食べますし・・・オーストラリア原住民や南アメリカ原住民にとってはご馳走だったりします。

ただ、まあ・・・「イメージ」というのがあるわけで。
現在都市部だと「ムシ」は「敵」であります。判断のつきにくいアブ系統(毒があります)はまだしも明らかに無害な蝶、あるいは蛾、さらには蜘蛛に至っては出た瞬間に恐れたり怖がったりする始末。
・・・日本で毒のある蜘蛛というのは基本的に存在しません。南米に住む毒グモの代表タランチュラは巣を張りませんし(そもそも日本には生息してませんし)、外来種であるセアケゴケグモは開けた場所には出てきませんし。巣を張るジョロウグモやオニグモですらキャーキャー言うのは・・・明らかに無知からくる恐れであります。噛まれることすらないのに無条件で怖がる、というのも・・・。
蛾に至ってはドクガなんて毒のあるのもいるにはいますが、そんなん都市部ではまずめったにお目にかかれません。しかしヒトリガ(火取り蛾、という風流な名前)クラスの小さな蛾にも恐れたりするのは・・・なんだかなあ、と。

もちろんアブの類には注意が必要であります。大き目のハエ・・・ああ、なんかそういうのとも違うような気もしますが。そういう「毒虫」がいるのも事実なんですが。
そういう「イメージ」をまず払拭しないと「昆虫食」なんか無理だろうなあ、というのが日本の現状だったりすると思うのですが。あんな気持ちの悪いもん食えるか、と。

知識から来る無知ならきちんと教えればいいわけで。そういうところから「教育」していけばゆくゆくは日本も「昆虫食大国」になるかも知れません。・・・まあ・・・その前にやらんといかんことは多いわけですが・・・こう言っちゃ何ですが↑記事程度ではなかなか継続はできないか、と。
・・・今の都会の人たちでは無理でしょう。あと30年して・・・その間にきちんと「食教育」できたとして・・・ようやく、というところではないか、と。しかしそれは無理っぽいですから・・・。
あと80年。少しずつそういう啓蒙活動かましてようやく日本のみならず世界中で昆虫を食べるのが当たり前になっていくような。それくらい時間かけないと無理だと思いますが。

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03/06/2014

密かに大きい問題

「墓じまい」墓守の後継者なく・・・代行業者も(Yahoo!:ヨミドクター)。一定以上の年齢いかないと実感できない話かと思われます。場合によっては「檀家って、うちの菩提寺ってどこ?」とか「先祖代々の墓・・・?」とかそういう疑問の多い家も多いかと思われます。

檀家とは寺に近親者もしくは先祖の墓地を持っている家のことで・・・例えば「何回忌」の時にそこで法要を行ったりします。
日本人は宗教に関心が薄い、と言われる一因が「結婚式は神道、葬式は仏教」さらにはキリスト教のクリスマスを祝い、子供の健康を祝いに神社に詣でる、という・・・。
その原因の一つが徳川幕府だったりするのですが。
江戸期にはほとんどの人間が「寺」に属していました。・・・属す、というより「どこそこ村の何兵衛」は「ナントカ寺」の帳面に記載されてますよ・・・というのが当たり前だったわけです。これを「人別帳」と言って今でも重要な歴史的文書だったりします。
一つにはキリスト教徒選別のためであり(仏教の寺の人別帳に名前が載る、というのは宗教的にキツイ)幕府の人材把握のための一つの方策であった、とされています・・・後にこれが「戸籍」に発展していきますし。

例えば江戸中期以降庶民も手に入れられた「通行手形」ですが・・・モノによっては「自分はどこそこのナントカ寺の者だけど行き倒れたら別にそこまで送ってくれなくてもいい」的なことを記されてあったりしました。・・・あるいは大変な罪を犯した者は人別帳から抹消され・・・無宿者となったりしました。江戸期では今以上に「寺」というのは重要な存在であったわけです。
・・・まあ、それがどこまで関係しているか・・・日本人の先祖供養というのは篤い信仰の対象となって今に伝わっているわけです。

それが・・・昨今では昔ほどではない、というわけであります。実際、お寺に払う「供養料」がめんどくさくなって払わずにどっかいってしまった、というケースは多々ありそうですし。「何回忌」でいちいち法要なんて・・・というのも多そうではあります。
さらに最近は「別に子々孫々祀ってもらわなくても」という風潮が多いのも事実だったりします。

その辺の事情は、まあ、分からんでもないのですが・・・最低限皆と話し合っておけよ、と個人的には思うのですが。
親戚にとっては大事な場であったりすることもあるのです。それがいきなり「合祀したからあっちで」とか「墓はもうないから」というのはあんまりではないか、と。さらに寺からの無理な要求とかそんなことになると・・・なんだかなあ、と。
「参るのがめんどいから」で疎遠になった先祖の墓を独断で移しても・・・それが自分にとっての恩人の墓を勝手に移した、と捉える親戚がいるかも知れんわけです。

一種の過渡期、と言いますか昔のような状況と今は違ってきてるのでしょうけど・・・血や縁の繋がりてのは今の時世になっても変わらんでしょうに。そういうところへの「気配り」てのは今でも重要だと思うのですが。

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02/19/2014

面白ければいい

・・・とまで言い切れませんか。
ゴーストライターの存在を公表した「佐村河内氏問題」ですが。「ゴーストライター」はどこまで許容範囲か?(Yahoo!:THE PAGE) 「パクリ」なら相当に深い問題なのですが、「共演」なら問題はなくなるのでは・・・。

この辺、かなり微妙であります。
一番分かりやすいのは「発表名」で、「ナントカという人物が創作しました」という名称通り100%そのナントカが作っていれば何も問題ないわけです。しかし・・・現状でその「100%が無理」という状況を持つ創作家がいて、そこから「問題」が起きてくるわけです。
その理由は様々。創作家と言えども24時間全てを創作にあてることが可能なわけではありません。通常の勤め人との二足のわらじ、いや、三足以上のわらじをはいている人もいます。・・・売れてないわけではありません(売れてない創作家のほとんどはそんなもんですが)色々な事情があってそうなっている、という人も少なからずいると思われます。

そうなると「ゴーストライター」つまり他に誰かに創作の一部を任せる、ということもあり得るわけですが。
・・・その「ナントカ」のファンからすればたまったもんんではないわけで。その「ナントカ」氏が全部作ってるかと思ってれば実はそうではない、と。そりゃあ・・・詐欺だろ、と。
しかしその辺も程度の問題ではあります。某長寿すないぱー漫画とかコドモ推理マンガてのはかなりの数の「ブレーン」つまり「原案提出者」がいる、という話があります。・・・しかしそれはそれでストーリーにはさほど問題はなく。作品の雰囲気も損なっていないので特に問題になっている・・・とは思えません(過去に問題になった作品がないわけじゃないんですが)。

その一方で問題になるのは「オレ一人で作ってんだ」が「実は協力者がいまして・・・」のパターンだと思われます。聞こえる聞こえないとかそういう問題ではないような。
つき通せるウソなら最後までつき通せばいいもんなんですが・・・そこまではできなかったようで。そういうことができなかったからこうなってしまったのかなあ、とかそんなことも思いますが。最終的に法廷にまで発展しそうな勢いではありますけども。
・・・でもどっちかと言うと問題はそれよりもこういうのを許してしまう業界の空気なのかも知れません。
こういう業界に限らず「バレなきゃ何やってもいい」的な空気はどこにでもあるもんであります。そしてそこからエスカレートが始まる。・・・本格的に「危機」を感じるならこれを機会としてそういった「ウミ」を一掃できればいいのでしょうけど・・・。

まあ、無理かな、と。ニンゲンてのは定着を好む生き物でありますし。よほど大きな震動がないとなかなか変われないもんで・・・これくらいだと微震くらいなもんでしょうし。

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01/22/2014

二つほど 1/22

色々と二つほど。

一つ目。冷蔵庫が迷惑メールを・・・モノのインターネットの不安(Yahoo!:ITmedia エンタープライズ)。これはネットに接続されている家電が「乗っ取られて」迷惑メールを送信してしまう、という不安であります。いや、もうすでに現実のものとなってるようですが。
いわゆる「スマート家電」というやつで。日本でもすでに相当数存在してるかと。冷蔵庫の場合は中身の保管状況とかそういったもんに利用されてたと思いますが・・・どっちかと言えばネットに繋がるテレビ、とかそういうのの方がメジャーかも知れません。
しかし一般のPCに比べるとセキュリティが甘いのも事実なわけで。その辺の不備を突かれた形になりますが・・・。
今は小規模でも今後かなり大きな問題になる可能性もあるだけに、心配ではあります。

二つ目。国会図書館が図書館向けに絶版書物などをデジタル化して配信(Yahoo!:RBB TODAY)。数にして現在約130万点の利用が公共図書館などで閲覧可能だとか。
・・・これを個人向けに、有料でも相当数の需要は見込めそうなんですが。
しかしそうなると「閲覧のみ」ということにはならないでしょうし。図書館でも数ページくらいならプリントアウトできるかも知れませんが・・・丸々全部、というわけにはいかないかと。それが個人向けに配信、ということになると丸ごと入手可能、ということになってしまいます。
著作権など権利関係とか色々ありますが・・・一種の「流出」も許してしまうことになります。その辺、やはり難しいのではないか、と。国会図書館だって全部の書籍を貸し出しているわけではありませんし。
まあ、そりゃあ、個人的にもそういうのを自宅でじっくり読んでみたいなあ、とは思いますが。でも図書館行けばそういうのが読める、というだけでもかなりスゴイことかと思われますし。

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01/05/2014

和食じゃなくて日本食?

カレーライスは和食か否か(Yahoo!)・・・インド人がカレー食べて「美味しい日本料理ですね、何て言うんですか?」と聞いた、とか色々ありますが。
和食。世界文化遺産にも登録されましたが。
・・・イメージとしてはやはり明治以前から続いてる料理、ということになるのかも知れません。さらに・・・名前。↑記事のグラフでは「ナポリタン」「カリフォルニアロール」が和食と思わないというのはその名前が日本っぽくないから・・・かも知れないとか思ったりして。まあ、ナポリタンは日本発祥の料理なのですが。

個人的にはカレーは「和食」か、と問われれば・・・ちょっと考えてしまいそうな。
「日本食」というカテゴリの中に「和食」が存在する、という風に考えるなら「和食じゃなくて日本食」と答えるところであります。しかし「和食」=「日本食」という認識だと・・・ちょっと抵抗あるかも知れません。
「和食」の味付けは基本醤油かダシ、ということになれば。焼きそばもカレーも「和食」ではありません。
しかしラーメンなら。そばやうどんとは違う「和風スープ」のラーメンというのも最近は出てきています。あるいは天ぷらのようにダシを特に必要としない「和食」もあります。
・・・これ、という決め手なんかないもんなのかも知れません・・・。

例えばフランス料理、というと日本では何だかお高くて皿にちょちょっと乗ってる・・・というイメージがありますが、フランス行けば今度は「家庭的なフランス料理」というのもあるわけです。ただ・・・これは「日本食」つまり「日本料理」として考えるなら当然のことであります。
では伝統的なフランス料理は・・・となると。やはり区分けは難しいもんかも知れません。
「料理なんて食って美味けりゃいいんだ」
という真実を突いた観点もあります。・・・和食だ、日本食だ、と考えすぎてしまうよりも食ってみればいい、と。そんな考え方もできます。
しかも。ラーメンもカレーも明治以降、つまり100年足らずの料理なんですが・・・これから100年後にはまた新しい料理があって「カレーと言えば伝統的な和食だけど、これは和食とは言えないなあ」とかそんなことになってるかも分からんわけですし。

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12/26/2013

めりくりは誰のもの

日付としては昨日ですが。
アメリカで続く「クリスマス論争」宗教をめぐる価値観の対立(Yahoo!:AFP=時事)。「クリスマス」とはそもそもイエス・キリストの誕生日とされ、その生誕を祝うキリスト教の祝日・・・だったはずであります(もちろん歴史的に、ということ言い出したらキリありませんが)。当然キリスト教徒の多い国では祝祭ムード・・・アメリカもそうだろう、と思われがちなんですが。
建国の頃にキリスト教徒・特にプロテスタントの一派が移住してきたこともあり、その当時からキリスト教色の強い国家ではあります。しかし・・・住んでいるのはキリスト教徒だけではない、というのもまた事実であります。

日本でもそうなんですが・・・政治と宗教は分離すべき、繋がりを持つべきではない、というのは明確に示されています。そのため政治に携わる者が「メリークリスマス」と言っていいのだろうか、ということになってきてる、というのは理由の一つなのですが・・・。
宗教によってはキリスト教と相容れないものもあり、そういう宗教からすればクリスマスを祝うなんてとんでもない、ということになります。・・・こういうとこ、アメリカらしいと言えばアメリカらしい、という気もします。

でも日本では・・・そこまでの風潮はなく。そもそも戦後の高度経済成長期に「くりすます」という行事?が持ち込まれ、世界的にも奇妙な宗教風習が出来上がってしまいました。・・・つまり、12月の25日にはクリスマスを祝い(キリスト教)1月の正月にはお寺(仏教)や神社(神道)に初詣に行く、と。さらに子供が生まれると神社にお宮参り(神道)に行くのに死んだらお寺(仏教)でお葬式が一般的、と言う・・・。
「神」に対する認識が違うからだ、という説もありますが(キリスト教は一神教だけど日本古来の神道は多神教)それにしてもたしかに節操ないなあ、と言われたらそれまでのような気もします。宗教に対して真剣でない、という言い方もできますが・・・その辺が国民性なのかも知れません。

そのためか↑アメリカではこういう宗教論争が・・・と言われてもなんだかあまり実感できてなかったりして。世界では宗教による対立で様々な不幸が起きているのですけど、日本は何と言うか・・・そういうとこ、鈍感になってしまうもんなんですかねえ・・・。

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12/24/2013

美味しく食べてあげる

変革を迫られるフランスのフォアグラ産業(Yahoo!:AFP=時事)。ちょっと前から言われてたことではあります。フォアグラとはカモの肝臓、それも脂肪肝となってしまったものであり・・・そうするためにはカモに苦役を強いるのだ、と。
ニュージランドでしたか「調理の際に苦痛を与えてはいけない」的な法律があるのは。フォアグラの場合は「調理の際」ではないわけですが、考え方としては同じようなものかと。
・・・そうなると例えば活け魚の生き作り、なんてのは論外になってしまうわけです。でも育てている最中にあれこれやって性質を良くしたりするのもその生き物に苦痛を与えていないか? とか言い出したらこれはこれで大変にややこしくなってしまうわけです。

牛や豚、羊などはそもそも野生にいたものを人間が飼い慣らして現在に至っています。
そのため「家畜などという人間のエゴの塊のようなシステムは廃止せよ!」とかそういうこと言い出して、牧場にいる牛や豚を全部放した、としても・・・どこまで生き延びられるか(豚あたりは大丈夫かも知れませんが)、それに再び捕らえて食材にする・・・となるとそれまでの質とはかなり違ってくることが予想されます。
生まれてきてから食材になるまで、手をかけるのが現在の畜産なわけです。
そういう風に作られている、というと語弊があるかも知れませんが。そういう風にしか生きられない生き物、という言い方もできるかと。だからそういった生き物に報いるためには美味しく食べてあげること。そういうものだと思うのですが・・・。

狭いゲージに押し込められて強制的にエサを流し込まれる。・・・なんて非人道的な、と、そういう感覚はどうしても芽生えてしまうもんだろうなあ、と。
たしかにやりすぎな面もあるかと思われますが・・・何をもって「やりすぎ」になるんだろうか、と。↑コレ、カモを養殖魚に置き換えたらそんなに変わらないような気もします。まあ、たしかにどんだけぎちぎちに詰め込んでも「魚が泳げないくらい」というわけではありませんが。
やり方や方法としてはそれほど変わらないわけです。大量の「太る」ためのエサをがんがん与えているのですから。
そういう側面もあるんでは・・・と思うのですが・・・一部の動物愛護団体のエキセントリック?な主張というのは多分に視野が狭いことに起因してるようですんで・・・そういうとこまではいかないもんなんでしょうなあ・・・。

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12/12/2013

「今年の漢字」は「輪」に決定(Yahoo!:リセマム)。年末の恒例行事の一つであります「今年の漢字」、12/12は「(1)いい(2)字(1)一(2)字」ということで漢字検定協会が決めたこの「漢字の日」に清水寺で揮毫されます。
漢字検定協会主催で、一般から公募して投票の最も多かった「字」が「今年の漢字」となります。

・・・世相を反映する一字、ということで毎年様々な予想が出てきますが。
今年の「輪」の他にも「楽」「倍」「東」「風」「決」「今」「富」「喜」などが多く票を集めた、とのことで。実際に一年振り返れば色々あったなあ・・・と思うもんであります。そこから一字を選ぶ、というのは一年への回顧から来年への期待というところへ繋がるのかも知れません。

個人的には・・・「輪」よりも「倍」なのかなあ、という気もしましたが。例の「倍返し」だけではなく今の総理は安倍首相ですし。色々兼ねていそうな・・・でも他で「倍」というのはあまりなさそうなので、やはり合ってない・・・とも言えるのでしょうか。まあ、その辺は人ぞれぞれ色々解釈できそうであります。
なお、先ほどテレビ見てたらその安倍首相に「今年を漢字一文字で表すと何になりますか?」という問いが。ちょっと考えた首相が口にしたのは
「夢」
でした。今の変化が「夢」で終わらなければいいのですが。

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12/01/2013

壁どころではなく

むしろ山脈とか巨峰とか。
ルパン三世も実写化、アニメの実写化に立ちはだかる壁とは(Yahoo!:THE PAGE)。そもそも原理が全く違う機械を無理やり動かしてるようなもんなので、観た人もどこかに「無理」を感じてしまうのでは・・・と思ってます。十中八九コケる、と言うかそんなん当たるわけがないわけで。観る側だってそこまで鈍感ではありません。
もちろん「原理」さえ合ってれば実写化も十分に可能なわけです。
例えば現代物。さらに恋愛物などは実写化されてもそれほど叩かれてはいません。・・・問題はアニメならではのアクションとか設定を必要とする物語なわけです。ルパン三世なんかその筆頭のようなものであります。

いくらCG技術が発達した、と言っても現実にはあり得ないことを「実写」で表現するとどこかに無理が生じます。
その無理を解消できる技法というのは存在する、と思ってます(どんなんかは分かりませんが)。もしかしたら今後数十年とかそれくらいしたら「いかにもアニメでありそうな動きを実写化する」というのは当たり前になっているかも知れません。・・・でも現在でも「アニメ」から「実写」でも難色を示されてますが・・・これが「マンガ」「アニメ」から「文章」、いわゆるノベライズでもかなり難色を示される場合があります。

「原理」が違うもんを同じに動かそう、というのはやはり難しいわけです。それは本来三次元の「実写」を二次元の「絵」に変換するようなもの、とも言えるかも知れません。絵に違和感を感じる人、というのはもちろん存在してますが、その違和感を超えることのできる絵、というのも存在してます。
・・・やはり時間が必要なのかも知れません。アニメも映画も絵の歴史には到底及びませんから。

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11/30/2013

おなまえ2013

明治安田生命、『2013年生まれの子供の名前』調査結果発表(Yahoo!:オリコン)。毎年この時期になると発表される、一種の風物詩・・・みたいなものであります。
ちなみに一位は男の子が『悠真』で、女の子は『結菜』ということに。
じゃあ「ユウマ」「ユイナ」かと言うと・・・読み方が違うものもある、ということで↑記事では「ユウマ」「ハルマ」「ユウシン」、女の子は「ユイナ」「ユナ」「ユウナ」という・・・読み方は違うけど漢字は同じである意味同率一位と言うか何と言うか。
・・・一応?日本の場合使用できる漢字は決まってますが、読み方には制限ありません(申請の時に止められることはあるそうですが)。そのため「太郎」という漢字で読みは「じょんとーますさんせい」でも一応?問題はない、ということになります。

しかし↑記事にもありますが・・・漢字から言えばそれほど大げさなものは少なくなってるように思われます。
「当て字」や「豪華な名前」を子供につける親が増えている・・・というのはちょっと前から言われてたことなんですが(明治の文豪・森鴎外は息子に於兎で「おと」と名づけてましたが)。そういった子供たちが学校や社会に出てくるようになるとさすがに反応がビミョーになるもんで・・・そういったところから一種のブレーキが働いている、のかも知れません。
また、よく言われるように女の子の「なんとか子」が減少。しかし逆に男の子の「なんとか太郎」はやや上昇しつつある、というのも・・・回帰の一種なのかも知れません。

まあ、それでも・・・やっぱり性別と言うか「らしさ」というのは今でもきちんと残すべきなんじゃないか、とかそんなことも思いますが。そうでないと間違われて苦労するのは当人なんですし。
・・・いや、でもこういうのは昔もありましたか。「薫」という名前は男女共通でしたし。

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11/27/2013

いつの生まれか

ネパール・釈迦の生誕時期示す遺跡?(CNN) 大体ですが、釈迦は紀元前6世紀頃に活動していた「仏教の開祖」であります。・・・三大宗教と言えばキリスト教・イスラム教・そして仏教ですが、仏教は他の二つとは違った部分があり(キリスト教とイスラム教には共通の『天使』がいたりするんですが)その開祖とされる釈迦もやはり謎の多い存在ではあります。
いや、イエスもマホメットも現在では正確な姿を知ることなんかできないんですが。
例えば現在日本国内はもちろんアジアで目にする「仏像」も元来は存在していないものでした。

イスラム教は現在でも「偶像崇拝」つまり「何か」を写し取った「像」を崇める・・・いや、存在することすら許していません。・・・程度の違いはあるようですが、ある宗派ではテレビも禁止だったりします。
そのためイスラム系では様々な図形を組み合わせた幾何学文様が盛んになりました。モスクの壁一面に描かれていたりしますが・・・過去にイスラムに占領された歴史のあるスペインでもやはり幾何学文様が残っています。

仏教も当初は偶像崇拝を禁止する・・・という意味合いかどうかは定かではありませんが「像」はありませんでした。釈迦の物語も口頭で伝わるか、あるいはどこかでは「記号」として塔に記していたのだとか。
それが東西の貿易が盛んになり・・・いわゆるシルクロードの時代・・・「西」のギリシャ彫刻が仏教と融合して現在の「仏像」がアジアのあちこちで造られるようになりました。偽物も多いとされる「ガンダーラ仏」は明らかに西洋系の顔立ちをした「仏像」として残っています。

・・・そういうところもあるのでしょうけど。さすがに紀元前6世紀頃となると残っているものが少ないでしょうし。完全にそう、とは言い切れないところなのでしょうけど。実際、すでに100年以上の差が出てしまっているわけです生誕時期の予測。
今後の研究が待たれるところであります・・・。

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11/17/2013

どこから来たイヌ

イヌ家畜化はヨーロッパ起源?(Yahoo!:ナショナルジオグラフィック) 別にどこでもいいじゃん、とか思われそうですが・・・これだけヒトと身近に接していながら実は「どこからきたのか」という単純な疑問に対して明白な答えがなかったりします。
もちろん「仮説」はあります。
最近は「オオカミが変化」というのが主流ですが、ちょっと前は「リカオン」「ハイエナ」など犬系の動物に対して様々な推察がなされていました。しかしどれにも決定打がない。

最近注目されてきているのが「デンプン消化能力」であります。
肉食動物でも植物を食べることはあります。一説には肉食獣は仕留めた獲物のどこからまず食べるのか。・・・内臓から、と。肉、というたんぱく質の塊からでは摂ることのできない栄養素を補うために・・・。
オオカミやリカオンやハイエナだって植物由来であるデンプン質を消化できるのでしょうけど、イヌほどではないようで。そこで「オオカミ系の動物がヒトの集落でゴミあさりをしていてイヌになった」というのが最近の流れのようであります。

そこで「ゴミ」つまり残飯が出る、ということはやはり農耕が始まってからだろう、と。それもアジアの方からではないのか、と。
しかしヨーロッパのオオカミ、古代のオオカミのDNAを調べたところ、現代のイヌに近いことが判明。現代のオオカミよりも古代のオオカミはイヌの方に近かった、と。そのため「起源」としてはヨーロッパではないか・・・。

・・・まだ確定はできないのでしょうけど。古代のオオカミの詳細な生活データなんてあるわけないですし(実は現生オオカミとイヌってかなり違いがあるそうで)。それに「別にいいじゃん」という声も多く出てきそうなんですが・・・。
それでも知りたいと思うのはヒトの性なんでしょう。何かの役に立つからとかそんなんではなく知りたい。
イヌだけでなくネコもリビアネコ辺りが先祖だ、とされていますがこちらも未確定だったりするんですが・・・。

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10/28/2013

捉え方の差異

アメリカ・ハロウィーンの仮装の啓発活動に賛否(CNN)。・・・個人的にはゲイシャの格好しても別に問題ないんじゃないか、と思いますが。ただ、ポスターのアレはなんかちょっと違うような気がしますが・・・その「なんかちょっと」が「NotOKAY」ということなのかも知れませんが。
しかし「爆弾体に巻いたテロリスト」とかそんな格好されたら・・・さすがにやりすぎかな、と。

「仮装」というのはかなり幅の広いものであります。ハロウィーンの仮装は「魔女」「モンスター」と決まってるわけでもなく。日本はともかくそれこそきちんと「文化」として根付いていて定着しているあっちでは様々な「仮装」もあるわけで、その中には「え?」というのもあって当然ではあります。
・・・お遊びじゃないんだ、文化というのは。
という↑論調のようにも読めます。しかし結局は「祭り」という「遊び」の中の一コンテンツなんではないのかな、と。そんな風にも思うのですが。

「仮装」することが相手をバカにしている、という風に捉えるのは自由ですが、「仮装」することでリスペクトしている、という風に捉えることもできます。
・・・もうちっと鷹揚に構えてもいいんじゃないか、というのが個人的なとこでありますが・・・。
マイノリティに対する微妙な感情、というのはたしかに問題にすべきことではあります。でもそこまでする必要があるのかどうか、となると・・・またちょっと違ってくると思うのですが。

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10/27/2013

「日本」という名前

スペイン南部の「コリア・デル・リオ(Coria del Río)」に多く住む「ハポン(Japón)」姓の人々と日本人の遺伝子比較研究始まる(Yahoo!:読売)。英語読みだと「Japón」は「ジャポン」となりますがスペインでは「ja」を「ハ」に近い音で発音するので「ハポン」となります。そこでスペインのハポンさんたち、となるわけです。
コリア・デル・リオは1614年、仙台藩の伊達政宗の家臣支倉常長が率いる慶長遣欧使節団が滞在したことで知られています。「ハポン」姓はその数十年後から始まった、とされ・・・慶長遣欧使節団とゆかりのある人物か、あるいは当時の日本人で残留した人物がそう名乗ったのでは、とされています。
実際に日本人によく似た人たちもいるんだとか。真偽のほどはともかく、こういう繋がりがあるのはなんだかちょっと愉快?ではあります。

司馬遼太郎・・・だったと思うのですが。何て題だったかなあ、短編で日本の侍が仲間を探しにスペインまで行ってしまった・・・という話があったような。それまでどう見ても日本人っぽい面構えの人はいなかったのだけど、スペインのバスク地方で「あっ!」という人を見つけて駆け寄ったらたしか斬られちゃったとかそんな話だったんですが。
鎖国が始まったのは徳川の世になってから、なんですが確立したのは三代家光の頃。それまでは相当数の日本人が海外に出ていました。中には住み着いて土地の血に混ざっていった・・・という人もいたかも知れません。アジア方面ではそういう事例があったと思われるのですが、事情があるのかなかなか表には出てきません。

・・・実はアメリカはテキサス州に「サツマ」という地名があったりします。欧米ではそういう事情もそれほどないので、例えば日系の国会議員サンなんてのもいるわけです。まあ、こっちは明治以降になってから、なんですが。
しかし・・・数百年前、となると。さすがに当時を知っている人が生きているわけもなく、科学的な調査によってしか往時を知ることはできないわけです。
なんか・・・意外なところで繋がってそうな気もしますが。世界というのは実は結構狭いもんですし。先祖代々日本在住、と思っていたら実は違ってた、とかそんなんもありそうですし・・・スペインのハポンさんたちも詳しく調べてみたら・・・というのもありそうであります。

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10/26/2013

これも一つの文化

と言い切れる状況でもないかも。
スペインの「3時間の昼寝付き休憩」なくなる?(CNN) 時間帯変更の問題でもあるのですが。過去の習慣と現在の習慣が食い違ってきている、とかそんな状態なのかも知れません。

「スペイン人は毎日五食食う」
なんてな話もあります。朝・昼・晩だけではなくそれぞれの合間に「間食」を取るからであります。そのため「晩」は日本だとちょっと考えにくいほど遅くなってます。さらにその後夜遊びにも出かけてしまう、という・・・。
それが原因だとは断定できませんが(気質の違い、というのはあると思われますが)不況などから来る失業率はとんでもないことになっており・・・特に若年層では数十パーセントになっている、という話まであります。職が減っていることに加えて伝統的な慣習も多いという風土?も関係してるのかも知れんのですが・・・実はスペインは今、かつてない危機に瀕しております。

その中で「シエスタ」つまり昼寝を含む昼間の長時間の休憩。これも風土が生んだ習慣とも言えんこともないんですが。暑い地方では昼は仕事にならんので休む、というのは合理的ではあるんですが。
オフィスなどだけではなく、場所によっては市場丸ごと休み、なんて場合もあります。そのためかスペインの人は食材を「まとめ買い」する傾向にあるんだとか。一度に一週間分くらい買い込んでおく。そうすれば市場が休みの時でも困らない・・・。
こういう慣習を見直してまでも不況を脱しよう、という考えは日本なら当たり前かと思われます。日本にはシエスタなんてのんびりした習慣はありませんし。昭和三十年代からの経済成長期からの思考からすれば「何甘っちょろいこと言ってんだ」的な発想も多々出てくるかと思われますが・・・。

そういう慣習の元で育ってきた人からすればどうなんだろう、と。
例えば食文化というのがあります。日本では魚をよく食べますが(スペインでも沿岸ではよく食べますが)これを「資源保護の観点から今後一切天然物を食すこと禁止」となったらどうなりますやら。あんまし魚を食わない国の人たちからすれば「へー、そりゃそうだろ、食べなければ減らないんだし」とその程度で済むでしょう。が・・・長年魚食ってきた日本人はどうなるんでしょう・・・?
「冗談じゃない、食べたいもん食わないでどうする」的な発想が起きてもおかしくはありません。

・・・同列に語るのはどうか、とは思いますが・・・スペインでも似たような発想が出てきてもおかしくはないかな、と。もちろんン年後にスペインでも「シエスタ? ああ、昔話のアレね」とかそういうことになってるかも知れませんが。でもそうカンタンにいくもんでもないような。
こういうのは一面だけでは何ともしがたい面もあります。そこら辺から相互理解というのが始まるのかも知れませんが・・・なんともやりきれんなあ、とかそんな思いがあるのも事実ではあります。

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10/01/2013

作ってる最中が一番楽しい

スペイン。サグラダ・ファミリア2026年に大聖堂の最終形態完成予定(Yahoo!:ねとらぼ)
サグラダ・ファミリア(Wikipedia)
1882年に着工。初代設計者が翌年辞任したため、アントニ・ガウディ(当時は無名)が後を引き継ぎました。完成まで300年はかかるだろう・・・ということは2100年代後半くらい?・・・と言われてきてたんですが、ここへ来て完成へのスピードが上がった、ということであります。
あと13年ですか。・・・2026年にはガウディ没後100年という意味合いもあるらしいですが。

まあ、個人的なとこなんですけど。・・・永久に完成しない、というのもアリなのかなあ、と。
ガウディの一連の作品群の筆頭とも言われています。スケールのでかさやその造形の独特さからかなり好悪の分かれる建築物の多いガウディなんですが。でもサグラダ・ファミリアの関連とか色々見てるとコレ、実は「変化」していく建物なのかな、とか思ったりして。そもそもの詳細な設計図などはそれほどなく。しかもその後の戦争などでさらに資料も焼失。一時は建設続行をどうするか、といった議論も起こった(資金面もキツかったらしい)ほどであります。
それが続行となったのは携わってきた職人たちが継承されてきた技術をきちんと持っていたからであり、さらに様々な専門家が当時の資料をなんとか再現できたから、なんだとか。そう思わせる「何か」があった、ということなんでしょうか・・・。

完成しなければ永遠に「変化」していくわけで。日本のように地震が多かったり天候の不安が大きな地域では無理でしょうけど、バルセロナなら大丈夫のなでは・・・と希望的観測ではありますが。その時その時の技術や職人によって作り変えられながら作製していく、という風になってきてたのかなあ、と。
ただ、ガウディ本人はどういうつもりだったのかは分かりません。当時やそれ以前でも相当に年月がかかって完成した建築物、というのはそれなりにあったわけで。特に教会というのはその性質上大量の資金投入、とはいかない場合が多いですし。完成までの見積もりが長くても現代のような驚きにはなってなかったのではないか・・・と個人的には思ってたりしますが。

実はガウディに初めて触れたのは中学生の頃でした。子供向け新聞みたいのが家にあって(マホメットやコミケの話も載ってたりして)それにガウディの話が載っていた・・・はずだったりします。
晩年、ガウディは支援者も失い、世間からは隔絶されたようになりながらサグラダ・ファミリアの作業に没頭。身に着けるものもどんどん簡素化していってボロのようなものばかり。ポケットに木の実をいくつか入れていてそれだけ食べていた、とかそんな話だったと記憶しています。
ガウディの死因は交通事故です。でもそんな格好をしているものだから浮浪者と勘違いされ手当てが遅れた・・・という話もあります。
人はこの世からいなくなっても作ったモノは残る。一つの到達点なのかも知れません・・・表現者としては。

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09/25/2013

ぎおん

・・・別に「擬音・擬態語」でもいいんじゃないのかな、とか。
国語に関する世論調査「オノマトペ」の認知度に世代間の違いが(Yahoo!:FNN)。でも一時みたいに「これは元来こういう意味だからどんなに普及していてもその他の用法は全部完璧に間違いだ!」と「変化」を封じる方向から少しは変わったのかな、と。「正しい日本語」を知識としてではなく作法として教え込もう、みたいな動きもありましたし。まあ、余計なお世話だったんですが。
オノマトペ。・・・「ざっくり」って擬音や擬態語になるんかなあ・・・「擬」がつく以上、何かモデルとなったモノか・・・あるいは象徴的なナニカがあるはずなんですが。そういった元ネタ?が忘れ去られても現在でもみんな使ってます、みたいな言葉もたくさんあるんでそれはそれでどうでもいいのかも知れませんが。

ただ、オノマトペは別に若者だけが使ってるわけではなく。どの年代でも使ってるもんだと思うのですが。
時代の影響もあります。どうしても多数の人間に影響を与えるような事象・・・テレビ報道とかイベントとか・・・があればさらに定着は早まったり確実になったりするわけです。こういう研究というのも多方面でなされていると思うのですが、人為的に「言葉を作ろう」みたいな話にならないのは・・・やっぱり難しいからなのかそれとも意味がないからなのか。

例えば↑今の20代から40代がよく使うとされてるパソコンの「サクサク」は・・・パソコンあんまし使わない、なんて世代はまず聞かないわけです。さらに「サクサク」は自分の記憶ではなんかどっかのPC専門誌とか専門書で「こうすればサクサク動く!」みたいなのが始まりなんじゃないのかなあ、と。
目的と用法と周知が一致した・・・みたいな。なんかそれっぽい響きで影響のある媒体が頻繁に使う。そして他になかなか替えの効かない言葉。しかしパソコンなんか・・・という人は全然共感を感じないわけです。

こういうのは年月も関係してきます。・・・今現在フツーに使っているけど10年後は全く・・・とかそういう言葉も多いわけで。さらに・・・今から20年後に同じように「サクサク」の調査したら、今度は50代60代がよく使う、ということになってるわけです。その頃の20代から40代は・・・一体どんな「サクサク」を使ってるのでしょうか・・・?

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09/07/2013

別にいらないかも

宮崎駿引退会見「僕の時代は終わったんだ」(Yahoo!:モデルプレス) 『長編アニメ』からの引退、ということでまだまだ色々やるつもり、とのことでなんだかちょっと安心ちょっとさびしいというところでしょうか。
・・・それで、まあ、気になるのが「後継者」というものなんですが。
宮崎駿引退でジブリどうなる?(Yahoo!:夕刊フジ)
こういう世界は代々世襲してきて「これからお前が次のミヤザキだ!」と看板背負い直すわけではありませんので・・・やはり氏に最も近い作風とかそういったところから「後継者」が出てくる(世間に選ばれる?)と思うのですが。

なんか別にいらないような気がしてるのですが・・・宮崎駿の後継者。

あれは氏が今までかけて作ってきた「宮崎駿ワールド」なわけです。ジブリという場を作ってからはトップを走ることを義務付けられ、大向こうを唸らせる大作や名作を文字通り心身を捧げて製作してきたわけです。・・・それを「跡継ぎ」がそのまんま継承できるもんなんだろうか、と。
何人か候補↑が上がったりしてますが。・・・個人的には別に「宮崎駿の後継者」という肩書きはいらないんではないか、と。ただ、長編アニメ映画を背負って立つ人、と言われて「宮崎駿」のすぐ次に名前の出てくる人はいるだろうか・・・とそんな感じかと思ってます。

前にちょろっと書きましたが・・・手塚治虫がいい例であります。不世出のマンガ家。マンガの神様とまで呼ばれた人物ですが作風や性質の「後継者」はいない、と思ってます。ただ、日本の漫画界を背負って立つ人、と言われて「手塚治虫」以外の人物が、今はたくさん挙がります。・・・そういうところまで持って行った一人も手塚治虫であります。
そういった意味での「継承者」はまだまだアニメ界からは出てくると思うのですが。無理に「宮崎ワールド」を展開する必要もないでしょうし・・・発展していければそれでいいんではないか、と。

・・・むしろ心配なのは今後のジブリなんですが。大きな柱を一本失うわけです。・・・それこそミョーな映画とか発表しないだろうなあ・・・劣化宮崎版とか。無理やりな続編とか・・・。

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08/22/2013

色々あるんだかないんだか

「世界最悪」のキリスト肖像画修復、82歳女性に著作権収入の49%(Yahoo!:AFP=時事)・・・あくまで著作権「収入」なのですが。著作権そのものはそもそもの作者エリアス・ガルシア・マルティネス氏にあるわけです。・・・商用権とかそういう風に解釈してもいいのかな、とか思いますが。

これはほぼ一年前。スペイン北東部ボルハ市にある教会のキリストのフレスコ画の痛みが激しく修復しよう、とした時に地元に住むセシリア・ヒメネスさんが「善意」で修復を実行。しかしその工程はあまりにもひどいもので、市やそもそもの作者の孫たちが「修復」の中止を敢行・・・。
「この人を見よ」というのが原題なのですが。一部では「このサルを見よ」という風に呼ばれることに。市や原作者の親族は訴訟も辞さない、といったほどの騒ぎになったのですが。

しかしなぜかこの「世界最悪の修復」が世界中で大ウケ。ネットで拡散されて世界中から見物客が殺到(こういうのは宗教的な解釈みたいなもんの差、もあると思うのですが・・・イスラム教系だったらこうはならなかったかも。キリスト教系でも本当はあまり快く思っていない一派もあるのでは、と)。
無料で公開していた教会が一人1ユーロの「拝観料」を取ったり、ワインのラベルだとかカップだとかTシャツだとかの関連グッズが大盛況になったり・・・とか。

・・・カネが絡んでくると事情てのは色々変わってしまうもんなのですけれど。
「善意の修復者」ヒメネスさんも個展を開いたりして(無料)その展示してある絵画がテレビで流れたりしてます。・・・風景画中心とかで、そんなに悪くない絵だと思うのですが。その中には「本当はこういう風に修復したかった」キリスト肖像画もあったりして。
・・・いや、これ・・・なんか元絵と全然違うような。顔の向きから頭の冠から・・・こうしていたらこれまでとは違う意味でさらに注目集めていたんじゃ・・・?

なんかウラにはまだ色々あるんじゃないのか、とか色々勘繰ってしまうのですが。勘繰りすぎですかねえ・・・「無償」にしては色々整いすぎてるような、流れがうますぎる、と言うか。
まあ、そんなもんかも知れませんが。ただ・・・教会のキリスト肖像画、きちんと「修復」・・・いや「復元」したりはしないんでしょうか・・・?

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08/19/2013

二つほど 8/19

色々と二つほど。

一つ目。「二次創作OK」を示すマークが決定(Yahoo!:マイナビニュース)
「同人マーク」のデザイン決定のお知らせ(commonsphere)
これまでいわゆる「グレーゾーン」だった同人誌など「二次創作」に影響を与える・・・かも知れないマークではあります。これを表示している作品は「二次創作」してもいいよ、ということになります。
「二次創作」とは、オリジナルの創作物を「一次」としてそれから派生した「二次」の創作物、ということであります。
良い言い方をすればパロディとか換骨奪胎とか。オリジナルの特定要素を取り出す、という方向性が最も多いような。いわゆる「同人誌」もそもそもは「作家と編集者が同じ人」という意味だったらしいのですが・・・最近では個人出版誌、という意味合いが強くなってきていて二次創作はその中心とも言える趣向ではあります。
ただ。著作物は基本的に個人で楽しむ範囲ならばこういったパロディも問題ないのですが・・・これをあまりに大々的にやる、となると。作者によってはそういうの全然問題なし、という方から絶対イヤだ、という方まで様々なわけです。
そこで「OK」マークを付けて意思表示、ということになったわけで。・・・でもコレ浸透するのかなあ、と個人的にはちょっと不安だったり。国が音頭をとったわけでもないわけですし。それでもこういうのは必要になってくる・・とは思うのですが。

二つ目。「LINE」子供のトラブル急増中?(Yahoo!:毎日) 「急増」と言うか・・・こういうのはいつの時代もどんなデバイスでもあった話だと思うのですが。
「LINE」というのは主にスマホ上で使えるコミュニケーションツールで、仲間内、つまりグループを作って特定の人同士でリアルタイムで意思表示ができる・・・というものであります。自分はスマホ持ってませんし、こういうのはあまり好きではない(時間関係なくいきなり呼び出されるのは・・・ちょっと)のですけども。しかし幅広い世代が愛好しているツールであります。
そうです。ツール・・・道具でしかない。
例えば画像コラとかそういうのはまた別としても、いきなり仲間はずれになったとかそういうのはLINEそのものとは全然関係ないわけです。昔々、人間が社会性動物になった辺りからあったと思われます。人間が複数いればいざこざが起きて当たり前であります。
問題は「だからLINEなんかダメなんだ」となっていくことであります。幸い?なことに親世代にもある程度は普及しているのでまだ頭ごなしに「ダメ」とはならないと思いますが。基本的に年取ってくると未知のモノが怖くなってくるので(守りに入ると言うか何と言うか)新しい道具は拒否する傾向にあります。
・・・やっぱり周囲が理解する・・・のもいきなりは難しいですか。でも子供の様子に気を配るとかそういうやはりよくある回答になっていくと思われます。所詮は道具なわけで。やってることは結局突き詰めればそんなにヘンなことでもない。ということはやはりそういう方向になっていくのでは・・・と。

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08/07/2013

なかなかに、したたか?

ご当地キャラ総選挙、1位は「ふなっしー」(Yahoo!:毎日) いわゆる「ゆるキャラ」というやつでありますが・・・ふなっしーはそもそもが千葉県船橋市「非公認」で、言動も「ゆる」くない、という特徴があったりします。
船橋市には公認キャラ「船えもん」とさらにマスコット「汗一平」「風さやか」というのもあったりします。なんだか多すぎな気もしますが。実際に過去にふなっしーを「公認に」とかけあったところ「ちょっとねえ・・・」と断られたこともあった、という話もあったりして。しかし現状ではふなっしーの方が人気があって知名度はあるわけです。
人気商売?としては看過できないとこだと思うのですが・・・まあ、個人的には「非公認」のまんまの方が色々やりやすくていいんではないか、と思ってますが。
ふなっしー(Wikipedia)

その一方で「船えもん」と「ふなっしー」が笑っていいともで共演(excite:TechinsightJapan)ということにもなったようで。その放送を見てはいないので何とも言えないのですが・・・したたかだなあ、と。
ふなっしーもそうですが船えもんもなあ、と。
乱暴なこと言っちまえば「船えもん&ふなっしー」とか言って無理にでも共演させちまえばいいわけです。これまでの確執?みたいなもんも良い材料となります。もちろんふなっしーに公認の座を渡さずに、という条件がつくでしょうけど、知名度上げるのならこういう手もアリなわけで。
・・・ただ・・・船えもんにふなっしーのあれほどのインパクトに付き合っていけるだけのもんがあるか、と言えば・・・その辺が難しそうな。こう言っちゃなんですが、ただの引き立て役に終わりそうな。

「地名なんとか」というゆるキャラを作れば100%確実に町おこしができる・・・というのはすでに幻想みたいになってるわけです。ひこにゃんやくまモンのような成功例はもちろんありますけど、全国区で売れるようになるためには今はライバルが多すぎるわけです。権利関係もきっちりしてきていますし・・・てきとーに作っても注目されない。
そこで何か一つ、他にはない特徴を持たせるわけです。
ふなっしーはそれに特化したゆるキャラと言えます。あんだけ動けりゃ注目度も違いますし、「非公認」も逆手に取っている。・・・そういったもんがあるか、と言えば・・・船えもんはどうなんだろう、と。そこら辺りからの「共演」かなあ、と。
尼崎の「ちっちゃいおっさん」なんかは中国語がしゃべれる、という特技?を習得?したりしてます。・・・そういった一芸がないと生き残れない、というのは・・・ゆるキャラに限ったことではありませんが、色々考える余地はあると思うのです。

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07/19/2013

どこにでもある話なのですが

さびしいなあ・・・。
加賀竿、店頭から消える・・・職人不在で(Yahoo!:北國新聞)。加賀竿に限らず竹などで作るいわゆる「和竿」は姿を消しつつあります。言うまでもなく安価で丈夫で軽い竿の方が選ばれているからでもあるのですが。しかし和竿に使われている技術はやはり職人という人間が継ぐしかなく。しかし需要が激減している昨今、継承していくことはやはり難しいことになっています。

それでも↑記事を読む限りでは加賀竿はまだ恵まれている?方なのかも知れません。金沢職人大学校で専門塾を開いたりしていますし(もっとも今は閉鎖していますが)。・・・伝統工芸は自治体などで保護されているケースも多いのですが、そうでもないものもあったりします。そういう場合、後継者を探すのはさらに困難になります。
・・・しかし最低3年で最低限の竿が作れる、ということであれば・・・シロウト考えではどうにかできそうな気もするんですが・・・やはり難しいのでしょうか。実際、相応の竿を作れる若い職人が仮に出てきた、としても・・・一定の収入を確保できるか、と言えばやはり難しそうではあります。

こういう例は全国にあるわけで。国や自治体も補助金出したりして支援をしているケースも多いのですが・・・やはりそれよりも前に、誰かが手を上げてくれないと意味がないようであります。

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06/27/2013

たかがコトバ

されどコトバでもあるのですが。
「NHKは外国語を使いすぎ」71歳男性が慰謝料求め提訴(Yahoo!:産経)。・・・NHKって一時「日本語を守ろう」みたいな活動?やってたと思うんですが。その辺は・・・見てなかったんでしょうか。
単語に対する理解度(リスク=危険性とかパーク=公園とかがすぐに理解できるかどうか)てのはたしかに個人差がありますからそういうとこで「精神的苦痛」はあるかと思われます。・・・ただ、今回の提訴は「精神的苦痛感じたから慰謝料を」というのではなく「この提訴でもっと広く現在の外国語浸透の度合いを知ってほしい」というものなんだそうで。だからあえてこういうベーシック?な外国語出してきたのかな、と思いますが。

・・・でもなあ・・・それ言っちゃうと日本語そのものが成り立たなくなりそうな。
しかも「広く」知ってもらいたいのなら他の放送局も相手にした方が良かったんでは、と。「公共放送だから」ということでNHK、となってますが・・・NHKって考えようによっちゃ外国語に対してかなり敏感に反応(むしろ反応しすぎ?)してるとこだと思うのですが。
例えば「ゴールデンウィーク」これはNHKでは「大型連休」になってます。一つには「ゴールデンウィーク」の由来が映画業界だから、というのもあります。こういう例は他にもありそうな。
・・・別にNHK擁護するつもりもないんですが・・・男性が任意団体「日本語を大切にする会」の世話人、てのもなあ・・・と。そんなに外国語キライなのかなあ、と。

某両さんにそんな人物が出てきたことありますけども。とにかく外来語は使わない。どうしてもアルファベットを使わないといけない場合は「26文字の何文字目、何文字目、何文字目・・・」という(NHKなら14番目、8番目、11番目)、そういうギャップ?で笑いを誘うものでしたが(オチが相当な逆転ネタ)。
そもそも現在日本語になってる単語にだって外来語は多数含まれてます。これは日本語に限ったことではなく、どっか別の文化圏と交流すると言語に限らず文化はお互いに影響を及ぼしあいます。
鎖国してた、という江戸期の日本だって海外の影響を受けてたりします。
それは「良い」「悪い」ではなくて・・・もうどうしようもない「流れ」であります。そういう「流れ」を無視して自論にしがみつく、というのは・・・まあ、それはそれでアリではあるのですけれど。ただ、個人的には「何やってんだかなあ」とかそんな風に思ってしまうのです。

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06/23/2013

富士山の登録

まずはおめでとうございます、であります。
富士山の世界遺産登録、三保松原の逆転登録(Yahoo!:毎日)。正式名称は「富士山―信仰の対象と芸術の源泉」で、自然遺産ではなく文化遺産いう扱いになります。つまり「山」としての富士山ではなくその周囲も含めた関連性が「世界遺産」になる・・・と評価された、ということでしょうか。
三保松原は少し前のイコモスの勧告で「ココさえなければ登録してもいいかも」ということになってました。富士山から一つだけ離れた地所であり・・・関連性が薄い、ということで。しかし三保松原からの景観は文化的にも評価できる、ということで申請一括での登録、ということになりました。
世界遺産(Wikipedia)

・・・ということは自然遺産で登録を目指そうとしていたら三保松原は含まれなかったんじゃ・・・?
複合遺産、というのもあります。「文化遺産向けの条件」と「自然遺産向けの条件」を両方とも一つ以上クリアしているもので・・・ペルーのマチュ・ピチュなどがこれに相当します。
まあ、そこまでは・・・とは思いますが。こっち方面からでも良かったんじゃ・・・とかシロウトは考えてしまったりして。

しかし「世界遺産」となると・・・色々ありそうで、その辺が心配?ではあります。手放しで喜んでいいのかどうか。
入山料の検討はその一つですが、こういうことでもしないとなかなか良い方向へ進まないかも知れません。・・・どうなんでしょうか・・・実際、現行の世界遺産でも色々あってますし。富士山でもそういうこと、というのはなるべく避けたいところなんですが。

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05/22/2013

目ではわからない

狩野山楽・山雪の襖絵をデジタル複製(iza!)・・・複製「元」は京都国立博物館に。そして複製された方は元々あった妙心寺の天球院に奉納されました。
アナログカメラで撮ったものとは違い、デジタル技術で「複製」となると際限なく「画素数」が上がることになります。・・・よくデジカメなどで「画素数が違う」とかそういう言い方をしますが・・・もうこれ以上画素数を増やしてもあんまし意味ない、という見方もあったりします。フツーに画像として残す分には、そりゃ画素数が多い方がいいような気がしますがそんなに多くたって結局はそこまで見ないわけです。ある一定数以上いっても感知できないのでは意味ないのでは・・・とそういうことであります。

画素、というのはその画像を構成する一区分みたいなもので、一枚の画像を小さなブロックに分けていく・・・とかそんな感じであります。「画素数が多い」ということはその小さなブロックの数が多い、ということでそれだけ精密に表現できるということになります。
小さなブロックにはそれぞれ一つずつ色を乗せることができます。2×2の4つのブロックより、4×4の16のブロックの方がより複雑な表現をすることができます。これがさらに増えていけば・・・。
アナログはブロックで分けるということはせずにその「領域」ごとに彩色していくことになります。・・・言い方を変えればアナログ彩色というのは究極のデジタル彩色だ、と。すでに目視や解析するにも困難なほどの極小のブロックがあって、それへ一つずつ色を乗せてあれだけの表現ができるなら、と。しかしそれだと尋常でない手間がかかることになります。
デジタルでの表現、というのは実は技術的に簡易になる、ということでもあります。どんなカタチになるか分からない「領域」よりも決められた「ブロック」に一つだけ色を乗せる方が簡単ではあります。

しかし。普段使いのデジカメならそれでもいいんですが・・・学術的に貴重なものだとか芸術的な作品とか。そういう代物を「複製する」となると。最大限にアナログに近づけるため最大限に画素数を上げ・・・さらに細かい調整などが必要になります。
それでも本物ではない・・・という言い方もできますが。それでも「限りなく本物に近い複製」ということであります。本当は本物を置くのが一番なのかも知れません。しかしこれで心配もなく公開できるのなら・・・その方がいい、という言い方もできるわけです。

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05/19/2013

ところ変われば

キユーピー、イスラム圏は「羽なし」に(Yahoo!:時事)。キユーピー(発音はきゅーぴーだけど表記はキューピーではない)のマヨネーズ、と言えば日本ではお馴染みですが・・・ここのところ海外でも発売されています。
・・・アメリカのamazonでしたか、評価のコメント欄に「素晴らしい」が連発されてて、なんでか? と思ったらあの星型に絞り出せるところが素晴らしいんだ、という・・・。日本では当たり前ですが(最近は星型の上に細く出せるようになってるキャップがついてます)あっちは基本ビンに入ってるのをスプーンですくう、という形なので、ああいう風に出てくること自体が素晴らしいんだとかそんな話もありました。

そんなキユーピーが世界展開。しかしあのトレードマークが「天使ではないか?」ということでちょっと待て、と。
イスラム圏の人たちにとっては「天使」はキリスト教系だからダメ、というのではなくてそういったものを「偶像化」することが禁止されていたりします。そのためモスクにはそういった装飾は一切なく・・・代わりに精緻な紋様が刻まれています。これは例えばスペインなど過去にイスラム支配下にあった地域で現在も残っている文化だったりします。
モザイクとかタイルとか。日本でもこういったカタチで入ってきている元だったりします。
・・・直接キリスト教系、というと「赤十字」とか。あれはイスラム圏では赤い三日月「赤新月」となります(他にもひし形のマークもあるんだそうですが)。

他にもこういった例はいくつかあるもので(カルピスは・・・ちょっと下品ですか)自分の国のまま、その流儀のまま、というのは往々にしてうまくいかないこともあるわけです。
・・・こういった要素を無視して押し通す、という方法がないわけではありませんが・・・今後のことを考えると、さすがに。逆に日本ではタブーなことを堂々とやられたらどう思うか、というのが一番近い理解なのかも知れません。

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05/13/2013

燃やしてしまう?

変われば変わるものであります。
イタリア・ローマで土葬ではなく火葬が急増中(iza!)。ローマと言えばカトリックの総本山・バチカンを抱えるいわば「お膝元」であります。
・・・キリスト教では火葬よりも土葬、ということになってます。これはいわゆる「最後の審判」の時に甦るための「器」として肉体を残しておく、という考えがあるからであります。・・・エジプトのミイラも同じような発想ではあるような。いやしかしエジプトの方がさらに念入り?なのかも知れませんが。

そのキリスト教でも火葬が急増、ということで。もちろん今では火葬を禁止する、とかそういうこともないそうですし。日本の場合、キリスト教徒でも火葬、というのは普通になってます。
当たり前ですが火葬の方が小さく済みます。棺おけ一つ分のスペースと、骨壷一つ分。まあ、そこまで割り切っての「火葬急増中」ではないと思うのですが、こういうのも時代の流れ、と言ってもいい・・・のかも知れません。
実は土葬の場合、病気などの衛生面でも問題視されることがあります。
キリスト教は土葬中心ですが、イスラム教も土葬です(目的はほぼ同じ)。しかし日本では今は土葬はほとんど行われず・・・そのためトラブルになった例もあるとか。そういった意味からも火葬、ということなのかも知れないのですが。
それでも教義に抵抗してでも火葬、というのはやはりお墓の大きさだとか費用とかそういう現実的?な問題があるから、というのもなんだかなあ、と思ってしまうのですが。

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05/03/2013

悪魔も救世主もダメ

ニュージーランド:子供に悪魔や救世主(メシア)の名を付けてはダメ(CNN)。日本だといそうですけどね「流詩浮亜」とか「芽史阿」とか。しかし宗教的にさすがにNGになるようで。日本だとあまり認識しないところではあるのですが・・・こういう難解な名前をつけるのはやはり世界どこでもあるんなのかも知れません。

日本だと人名用の漢字、というのが決まっててそれ以外は一応使用できないことになってます。ただし、ひらがなやカタカナだと制限も何もないのでやろうと思えば意味不明な名前を付けることもできます。
一方、ニュージーランドなどのようにアルファベットで表現するところは、組み合わせることはできるのでしょうけど、意味的にNGということが出てくるわけです。
・・・いや、↑記事に『「*」で「スターシンボル」、「.」で「フルストップ」と読ませようとした親もいた』(『』内元記事より引用)というのがありますんで、漢字がない分かなりトンデモナイ方向へ進んでしまう・・・のかも知れません。
何せ「ナンバー16バスシェルター」(16番バス停留所)というのは申請が認められた、とのことですんで・・・今でもこの名前の子供がいる、ということに・・・改名とかできるんですかね、あっちでは。

密かに後何年かしたら日本では「改名ブーム」が起きるのでは、と思ってたりしますが。現行でもあまりに社会通念とかけ離れている、と認められれば改名は可能だったりしますが・・・手続きがややこしかったりします。その辺が緩和されるのでは・・・と。
・・・海外でも似たようなもんかも、と。どこの国でも親は同じ、なのかも知れません。

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05/01/2013

ほぼ内定

「富士山と信仰・芸術の関連遺産群」(山梨県、静岡県)を国際記念物遺跡会議(イコモス)が、条件付きで世界文化遺産への登録を勧告(Yahoo!:毎日)・・・イコモスとは国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関で、ここで「勧告」されるとほぼ間違いなく世界遺産に登録される、ということになってます。
ただし条件付き。「三保松原」も含めての「富士山」だったんですが、ちょっと距離がありすぎる、ということでコレを除外したら・・・ということになってます。

今回の登録は「文化遺産」であります。
そもそも富士山は自然の景観や美などを称える「自然遺産」で登録しよう、としていましたが・・・山ろくなどのゴミ処理が問題となって流れてしまいました。そのため今回は「富士山周辺の文化的価値を」ということで「文化遺産」での登録となりました。
・・・場所によっては「文化」「自然」両方を備えた「世界遺産」もありますが。一度ハネられているので「文化遺産」での登録を狙ったものと思われます。

一方で同時に申請していた「武家の古都・鎌倉」(神奈川県)には「不記載」という勧告が。
これは「登録しない方がいいね」という判断になります。今までのように「なんか足りないからムリ」というのではなく「これはちょっとね・・・」というかなりマイナス的な評価、ということになります。暫定リストには入ってたのですが。・・・でも具体的にここがダメ、というのは公表されんのでしょうなあ・・・。
近年では「不記載」から「登録」に昇格?した例はない(過去にはあったらしい・・・)とのことなので、鎌倉が今後も世界遺産入りを目指すのなら大幅に戦略?を変える必要がある、ということになります。

個人的には、個人的には、ですが。
・・・別に無理に世界遺産登録を目指さなくてもいいんでは、と思ってるのですが。そりゃあ、そういうところに登録されることによって世界的な認知度が上がって例えば観光関係なんかは潤うわけです。地元としては大変に喜ばしいわけで、↑のように困難な道のりを越えた、という名誉なことでもあります。
でも登録されてしまった故の悲劇、というのも起きてます(日本でも)。そういったもんを見聞きするたびに、そっとしておいた方が良かったんじゃ・・・とか、そんなことも思ってしまうのです。

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04/22/2013

しじょうげんり

「検閲破り」に奇策あり・・・アイアンマン3(iza!) まあ、そこまでして中国でも映画を見せたい、売りたい、ということなんだろうとは思いますが。しかしそれだったら例えばインドなんかどうなんでしょう? そっちもそっちで色々「規制」がある、という話は聞きますが。

・・・中国は欧米や日本とは違う国なのであります。
民主主義国家を謳うならば大抵は明文化されている「言論の自由」がありません。そのため民衆は基本的に言いたいこと言えません。あまりにヤバいこと言うと罰が下されます。
基本的に「尺度」が違うわけです。欧米や日本でカンタンにできることができない。
そんな中だとエンターテイメントも大分受け取り方が違います。映画もそうなってるわけで・・・観ててスカッとするようなアクション映画でもあっちから見れば度し難い「悪」となって上映中止となることもあり得るわけで。逆に「こんなん大丈夫かな」という映画が別に何事もなく上映、ということもあるかと(ちなみに香港がまだ英国領だった頃の古い香港映画てのはそれはもうフリーダムでしたが)。
それでも市場としては大きいですから、「中国版」を作る、というのはアリなのかも知れませんが・・・。

制作会社に中国資本が、となるとそうなってしまうのかな、と。カネは出すけどクチも出す、と。
まあ、そういうのは中国に限ったことではありませんが・・・そういうことが全部いけないことだ、とは言いませんが・・・色々あるもんですし。ただ、それで本来あるべき趣向が全部変わってしまった、とかそんなことになってるのなら、やるせないもんがありますけれど。

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04/02/2013

それでも変わる

佐賀県武雄市「TSUTAYA図書館」(Yahoo!:qBiz 西日本新聞経済電子版) 武雄市の図書館がリニューアル。運営を民間に委託したのですが、その相手がTSUTAYAの運営会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)というこことで物議を醸しております。

・・・いきなり個人的なとこから。
民間に市の図書館運営を委託する、というのは全くない話ではないわけで。それがTSUTAYAの運営会社だろうと何だろうとあんまし関係ないのでは・・・と言うのが一つ。そして「貸し出し履歴」は個人情報になるのかどうか、というのが次点、というところでしょうか。
運営に関してはセンスと経験の問題もあります。民間に委託してもそれほど変わってない、ということろもあるわけです。それを外観からも変えてしまおう、というのは民間企業の手でもあります。それで利用者が増えるのなら自治体側としても住民側としてもそれほど悪い話ではない、と思うのですが。

さらに「本の貸し出しにTカードを使う」というところで色々と批判も出ているようですが。
まず、「この本を貸し出しました」というのが個人情報なのか、というのが疑問ではあります。その情報をTカードを通して外部へ漏らす、というのはけしからん、というのも・・・何だかなあ、と。従来の図書カード記入方式でも見ようと思えば外部の人間だって見ることは可能なわけです。昨今の過剰なまでの「個人情報保護」というのには首を傾げてしまう方ではあります。
そしてポイントがつくから「いたずらに青少年の利欲を刺激してあおる懸念がある」(日本文芸家協会)というのはいささか時代錯誤と言うかいつの時代の話をしているのだろう、と。一日一回だけで3ポイント。ちょっと買い物すれば貯まる額ではあります。お礼、という意味で素直に受け止めればいいのでは、と(さらに自動か対面か選べるようにするらしいですし)。「異質なサービスだ」(日本図書館協会)に至っては・・・そりゃ、異質にでもならないと何も変わらんでしょうに。

武雄市としては図書館を本気で変えたかったのでは、と思ってます。だから大胆な方法をとったまでで。
極論ではありますが・・・これで利用者が増えなくても、これまでと変わらなくても意味はある、と思ってます(二番手ではない一番手だから)。本気で変えよう、と思ったら異質でも非情でも何でもやる必要がある時もある・・・と。

まあ、それでもたしかに図書館内で飲食可かあ・・・それも多分設置されてるスタバのもの限定なんだろうなあ・・・とかそういう懸念?と言うか本汚したらどうなるんだろう、飲食可ということはおしゃべり始める奴も出てくるんだろうなあ、とかそんなことも考えてしまいますが・・・それでも変えたかったんだろうなあ・・・と思ってしまいます。
変わらないと生き残れないものもあるのです。

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04/01/2013

どうぞう色々

「高岡銅器」というものがあります。自分もよく知らなかったのですが・・・。
アニメキャラの銅像を手がける高岡銅器、注文増(Yahoo!:北日本新聞)。「高岡銅器」というのは企業名とかそういうものではなく。富山県高岡市で作られている銅器の総称であります。
高岡銅器(Wikipedia)

起源は古く、1609年に加賀藩主の前田利長が高岡城へ入城した頃から始まる、とされています。
戦国期から江戸期への過渡期でもあります。鋳物中心の地域だったわけですが・・・当初は鉄製品も作っていたとか。しかしその後銅製品に特化。江戸期を通じて技術を磨いていきました。そして明治・大正・昭和と。戦時中はアルミ製品も手がけるようになったりもしました。
しかし戦後からバブル、と。時代の変化とともに衰退をたどるようになってしまいます。

そこでアニメキャラクターの銅像で町おこし・・・というより技術おこし、と言いますか。注目が集まれば受注も増えます。そして後継者も。少しずつ上向いてきた・・・ということかも知れません。
個人的にはアニメやマンガのキャラで地域活性化、というのはどうなんだろう、という方だったりします。別に無理?にそういうとこと結び付けなくてもいいんじゃないか、とか。地域には地域なりの良さ、というものがあるでしょうに。しかしやっぱりインパクトはある方がいい、ということではあるのですけれど。
それにこういう伝統ある技術がそれで活性化するなら・・・と。きっかけになるならそれもいいかも、と思ったりしています。

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03/25/2013

土台は重要

英語保育園が急増・・・しかし忘れるのも早い(Yahoo!:NEWS ポストセブン)。まあ、たしかに使わなきゃ忘れますわな。常に英語に触れていられる環境を・・・というのも一手ですが、それなら親も頑張らないといけないと思うのですが。
何しろ親というのは子供に一番影響を与える存在なのですし。

↑記事で「プリスクールはインターナショナルスクールと違って親が英語ができなくても・・・」というくだりがありますけども。
・・・なんで親が話せないのかなあ、と。いや、「話せない」のではなく「話さない」のかも?
別に英語でディベートぶちかませ、とまでは言いませんが、子供に英語を習わせよう、とするのなら親も習ったらいいんじゃないか、と思うのですが。一応義務教育で「英語の勉強」はしてきているわけです。全く未知の言語を習うわけではないのですから、カンタンな日常会話程度ならそんなに難しくないのでは? と。

なんだか妙な「親子間格差」みたいなものができてくるんじゃないか・・・とかそんなことまで考えてしまったりするのです。子供には将来のことを考えていろいろやらせてみる。しかし親は見てるだけ。
もったいない、というのもありますけど・・・親も少しでも子供のやってることに追随できたらその方がより子供も理解が深まるんではないでしょうか・・・?
時間がないとかそういうのはタダの言い訳であります。一日数十分とかそんな程度でも違うと思うのですが。

・・・個人的なとこだと、どうも「子供には英語を習わせなきゃいけない」みたいな風潮には首を傾げる方なんですが。その前に国語やっとけよ、と。外国に通じる能力を、と言うのなら日本でしか得られないもん持ってる方がいいと思うのですが。そういった基礎を土台にして英語から外国史から何から積み上げていった方が後々のためにもなる、と思うのですが・・・さて?

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03/05/2013

ある落差

昼ドラの「行き過ぎ」にBPO委員長談話(Yahoo!:時事)。これまでも何回かあった「行き過ぎ」に対する規制めいた発言ですが・・・結局注意されてそれで終わり、みたいな観があります。
しかしアニメなど「二次元」だと結構な規制?が入ってくるきっかけみたいになってしまう・・・。
アニメやゲームで過激な描写があるとすぐに「こういうもの観てるからダメになる」的な発言があちこちから出てきますが、実写ドラマで殺人や犯罪があってもこの程度、というのはなんだかなあ、と。

「子供の目に触れる可能性がある」
というのが理由の一つになってますが。
昼ドラの時間帯、となると就学前の児童ということになるのでしょうか。少し前の認識だと夜の「二時間ドラマ」はオトナしか観ないもんだ、となってますが最近はそうでもないような。こういう時間帯でも起きている「子供」は増えてます。
それでも何か犯罪が起きて「ドラマを手本にしてやった」とそういう話が出てきても規制とかその手の話はなかなか出てきません・・・。
これがアニメやゲーム関係だと即座にそうなってしまうのに。いまだにアニメやゲームは子供しか触れないもんなんだ、という風潮が「あっち」にはあるようであります。

・・・どれも根元にあるのはそれほど変わらない、表現方法が違うだけ、というのがなかなか理解されないようであります。
まあ、人の認識なんか早々変わるもんではないですが。それでもなあ・・・自分の意識の範囲を超えた瞬間「それはダメなものだ」としてしまう、というのは・・・いや、人のことは言えませんか。人間誰でもそういうことをしてしまうものではあるのですけれど。

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02/12/2013

あのゆったり感

平均視聴率20%台「探偵! ナイトスクープ」の構成作家が語る(Yahoo!:産経)。昨今のテレビの話であります。出演者がどう、ではなく企画が命。タレントに頼るのではなく良い企画を出していけばいい・・・。
もちろん簡単な話ではなく。低予算で作り出さなければならない、という「規制」もあります。
しかしそういった「タレント重視」がここのところ揺らいできているのではないか、となってます。・・・まあ、作る側ではなく観てる側からすれば現状はそんなに変わってないんでは・・・と思いますが、それでもこういう方が作り手の中にいる、というのは頼もしい話ではあります。

「探偵! ナイトスクープ」長寿番組でもありますが、関西圏ではたしかに非常に人気のある番組であります。・・・DVDなんかも出てるんですが。色々と処理(一般人が多く映ってるため)が必要なのとその数が膨大なため、全部DVDに・・・というのは無理な話ではないかと。関東でもやってますし放映をそのまま見る、というのが一番いいのかも知れません。
「探偵」は関西圏の芸人さん中心。・・・とは言っても毎回同じメンツが出るわけではなく(局長と秘書は毎回同じ人ですが)その時々によって変わります。しかも番組はスタジオではなく調査先、つまり「探偵」しに行った先がメイン。タレント目当ての番組とはちょっと趣きが違うわけです。

出先で起こる様々なコト。・・・もちろんある程度の作意はありますがそれでも自然に進行していく出来事に興味を引かれるわけです(もちろんそういう風に見せている、とも言えますが)。タレントのムチャないじり合いも作ったドラマもない。淡々と進んでいく出来事。
水のような、と言うと語弊があるかも知れませんが。際立って奇特なモノもない、フツーにちょっとばかし奇妙な何かを混ぜる。そのさじ加減が絶妙なのではないでしょうか・・・。

製作陣が何らかの形で交代、ということになった方が番組が変わってしまう可能性が高そうな。もちろん逆に飛躍するのかも知れんのですが・・・あのゆったり感はやっぱり変わって欲しくはないものだと思うのですが。

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02/08/2013

二つほど 2/8

思わず笑っちまって二つほど。本当に「ネタ系」でないところが、なんとも。

一つ目。奈良市環境部が出退勤チェックに静脈認証導入へ(Yahoo!:毎日)。「静脈認証」というのは、一部のセキュリティや銀行のカード認証で使われている指の静脈パターンで本人かどうか識別する装置であります。「一部」というのは極端な例ですが指のない人とか。あるいはこれだけに頼ると逆に安全が確保できない(人体は不変ではありません)ので基本的にコレ+パスワードとかそういう仕組みになってます。
それをタイムカードに導入。
あんまり全国的に広まらないのは費用の面もあります。さらに・・・実はこの方法を含む「生体認証」というのはある意味究極のシステムでもあります。そのため、↑記事にもありますが流出がコワイ。・・・まだまだ未完成な技術とも言えるわけですが・・・。
コレをタイムカードに導入、ということは相当手を焼いてるな、という風にも取れますが、アマノジャク的解釈では「つまり上層部は現場を制御できない・する気ないんだな」ということにもなります。どんだけナラズモノのいる現場か知りませんが・・・管理する側とされる側が相当に離れているな、ということでは、と。
・・・いいんですかね、そんなんで。「ここまでやるんだから皆も認めてくれるだろどんだけ大変か」とかそういう風にしたいのかも知れませんが。それにしちゃ・・・全国から失笑買ってちゃ逆効果なんでは・・・?

二つ目。「ミケランジェロのダビデ像に下着を」(Yahoo!:AFP=時事) 冬場にどこかの像に手袋や帽子を・・・という一種の美談は聞いたことありますが、これを本気で言ってるのか、と思いましたが↑記事の画像見たら・・・。
たしかにちょっとデカいもんであります。相当に上から見下ろす感じで子供は怖がるかも。裸像というのは近所にもいくつかありますけど、ここまで立派なのはありませんし。でもダビデ像って本物も結構大きなもんですから、寄付した方も本物を・・・ということでこれはアリかも知れません。
しかしコレに下着って・・・どんだけ自分の見識でしか語れん人間なのかな、とか個人的には思ってしまいましたが。
ごく一部なのかも知れません。「なんかちょっとねえ」とかその程度かも知れません。奥出雲町の町民ほとんど全員がそう言っている、というわけではないでしょうし。もし本気ならただの近視眼的なクレイマーだと思いたいのですが。
・・・しかし意外とそういう極端な意見が通ってしまう、ということもあるので・・・そうなったらこっちも失笑もん、しかも世界的に失笑ものになってしまいそうな・・・。

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10/12/2012

日本だったら

もっと高くなりそうですけど。
アメリカで「無宗教者」が五人に一人、若者では三割超(CNN)。こういうのはやはり「国」によって違ってくるものではありますが・・・日本だとどれくらいの割合になるんでしょうか・・・?

「君はブッディスト(仏教徒)か?」
欧米では時々聞かれるんだそうであります。・・・もし自分がそう尋ねられたとして(しかもイヤに期待に満ち満ちた目で)どう答えましょうか? 仏教徒っちゃあ・・・仏教徒なんですけど。神道か、と言われれば・・・神社も行くし。洗礼とか受けてないからキリスト教徒ではないのは確かで。でもクリスマスって日本じゃ冬の一大行事になってますし。イスラム教でもヒンドゥー教でもないのは、まあ、これも確かであります。
しかしあっちの人はどうもこういう答えが気に食わないらしく「一体君は何なんだ!」てなことにもなるそうな。・・・そう言われてもなあ。考え方が違うんだから仕方ない、と言えば仕方のない話ではあります。

よく言われるのは「一神教」と「多神教」の違いだったりします。
キリスト教やイスラム教は「一神教」で「神」を崇めます。しかし日本の神道やヒンドゥー教は「多神教」で「複数の神」を崇めます(ただし宗派というのがあって、場合によっちゃ「一神教」の場合もあります)。
・・・日本の場合、古来からの「神道」と飛鳥時代辺りに入ってきた「仏教」がごっちゃになってる観があるのです。仏も神の一部に入れてしまったりその逆もあったり。
もっとも、こういうのは日本だけではありませんが。しかしそういった地方(南米のブラックアマリアとか)ではきちんと?折り合いをつけているのになんだか日本の場合はなあなあになっているなあ・・・ということからくる曖昧さが問題?なのかも知れませんが・・・。

まあ・・・個人的にはそんなんもアリなんでは、と思ったりもしますが。宗教が隆盛を極める頃、というのは世に悲観的なムードが漂っている時、という話があります。・・・逆に言えば宗教があまり注目されない、無宗教が増える、というのはそこまで悲観的にはなってないからなんじゃ・・・とか。
しかし。宗教も文化であります。無下にはしたくないものではありますが・・・さて。

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10/11/2012

二つほど 10/11

海外で二つほど。

一つ目。インド。「焼肉パーティ開催を計画」→首謀者?停学に波紋(Yahoo!:産経)。「焼肉」と言っても焼く肉が鳥とか羊なら問題はなかったのでしょうけど・・・宗教上の理由から牛を食べることがタブーになっている場所の多いインドの話であります。
なぜタブーか、と言えば牛はヒンドゥー教では神聖な生き物だからであります。神話にも多く登場しますし、シヴァ神の乗り物だったりすることもあります(実は普通のウシが神聖なのであってスイギュウは関係ない、という話も・・・)。イスラム教の「豚はダメ」というのとはその辺が違っていたりします。
インドでは多くの州が「牛を殺す」のはもちろん牛肉持ってるだけでも法に触れることになるとか。
しかし、実はインドでも牛肉を生産している、というのは前にどっかで聞いたことがあって。↑記事によれば東南アジアに近い北東部がそう、とのことで。多民族国家(お札に十数の言語が記してあるのは有名)ですし、そういう面があってもおかしくはない、と言えばおかしくはないのですが・・・。
宗教、と言うより幼少期から教え込まれたことと食事に関する習慣というのはなかなか変わらないもんなんだそうで。例えば日本ではお椀を持ち上げますが韓国ではやらない。中でもヒンドゥーの牛とイスラムの豚というのは戒律として守る人が多いことでも知られていますけども・・・。
・・・なかなかこういうことは進まないかと思われます。民主的かどうか、という問題ではなく。文化としての問題になってしまうからであり・・・違う文化圏の人間にとってそれは宇宙人だか異世界人クラスの大きすぎる違いなのですから。

二つ目。中国。カシュガルのタクシー運転手が優しいワケ(iza!)・・・そりゃあ・・・たしかに。しかしこれじゃ「優しい」ってわけじゃなくて単に用心深いと言うか過去にそういうテロがあった、とそういうことなんでしょうか・・・?
ホントかどうかは分かりませんが。「俗説」というやつの一つにレディファーストの話があります。
欧米では常識?でアジアでも富裕層には広まっているようですが、男性がドアを開けてあげて女性を先に通す・・・アレであります。ま、今でも色んな議論がなされているようなんですが、実はアレはキケンがないかどうか女性を先に通しておいて様子を見るんだ、という話があったりして。ホントかどうかは知らんのですが。
他にもモンゴルでよその家に招かれて茶や酒をご馳走になる時に中指だか薬指だかの先にその茶や酒をちょっとだけ付けて、上へ弾いて下へ弾く。これは天上や地下の先祖や神に感謝を捧げる・・・というのは表向きで指に銀の指輪をはめておいて、そこへ茶だか酒だかを触れさせることで毒が入ってるか入ってないか見極める、とかそんな話もあります。いや、ホントかどうかは知らんのですが。
何事にも裏はある、とかなんとか。・・・それでも、そういう理由でもタクシー運転手が「優しく」なった、というのならそれはそれでいいことなのかも知れません。

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09/27/2012

こよみのうえでは

というのを、まずなんか別のコトバにした方がいいのでは。
「日本版二十四節気」俳句界などの反発で「解説作り」に方向転換(Yahoo!:毎日)。・・・実は知らんかったんですが。日本気象協会が「日本版二十四節気」を作ろう、としていたことを。
まあ、たしかに現行の「二十四節気」だと全部が全部現在の日本の季節と合ってないのは明白なわけで。じゃあ、新しく日本版を作ろう、というのも分からんでもないのですが。

今までコレでやってきたわけですし・・・。
無理に作り直すのもどうかな、と。単語としてもなかなか綺麗なものも多い二十四節気ではあります。これを日本的?に作り直すとなると、なんだか違和感が出てきそうな気もします。
じゃあ、コトバは現行のままで月日だけをずらす、というのも・・・なんだかもったいない?ような。
かっちり合わせなくてもいいんじゃないのかな、と。こういう表現方法もあるんだよ、と。それでいいんじゃないのかな・・・と。

一方で仮に日本気象協会が「新・日本版二十四節気」を発表したとしても、旧来の方がいい、という人たちは
「あっそ」
で使わなきゃいいんではないかとも思います。別に従う必要も義理もないでしょうに。

個人的には「暦の上では」というのがどうにもネックになってるような気がします。今の暦ではない、という注釈がどうしても必要になるわけで。そんなんだったら「こういう呼び方もありますね」とかそういうスタンスでいいのではないかな・・・とか。
無理にこだわる必要もないでしょう、でも必要としている人たちがいるならば残せばいい・・・とそういうことではないか、と思うのですが。

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09/21/2012

なよなよしている

が「にやける」の本当の意味なんだとか。
「まったり」「がっつり」を多用、「にやける」の本来の意味を知っているのは1割程度(Yahoo!:時事)。・・・自分も知らんかったんですが。「にやける」と言えばたしかに「にやにやする」から「薄笑いを浮かべる」ということかと思っておったんですが。

かなり前からこの手の「何々の意味が変わってきている」「この言葉の本当の意味を知らない人が増えている」的な記事はよくあったんですけども。最近は前のような「何が何でも昔からの言葉を守るべき」「本来の意味だけが正義」みたいな風潮も変わってきたのかなあ、と。↑記事でもそんな印象はそれほど受けませんし。
専門家の人たちの発言も影響あるのかも知れませんが。
著名な言語学者などでも「言葉は変化していくものですから」というようなことをよく言ったりしています。・・・実際、江戸期から現代でもかなり変化してきてますし・・・明治・大正・昭和から平成でも変化があったりします。

その中の一つに「メディアの影響」というのもあるのかも・・・と。
「まったり」というのは明らかにあのマンガの影響かも、とか。最近取り入れ始められてる「ネット由来」の言葉や文字もそういった意味ともとれます。
変化の方向なんてのは一定方向ではないのだなあ、と。
どっからどう来てどう変化するか、というのもなかなか予測がつかないものではあります。・・・それは昔の人たちが「あらたしい」が「あたらしい」に変化することまでは予測していなかっただろう、というのと同じであります。今、フツーの使ってる言葉が全然違う意味になってるかも知れない。

何と言いますか。それはもう、そういうもんなんで・・・「ダメ」とか「許さない」とかそういう話ではないような気がするのです。

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09/05/2012

二つほど 9/5

ビミョー?なとこで二つほど。

一つ目。「敬老の日」60代はやや複雑(iza!)・・・まあ、たしかに。元気なお年寄りも増えてることですし。
・・・いや「増えてる」と言っても単純に数が増えた、というだけではなく。一定の割合で存在していたと思われるのですが、その「分母」が増えたために見た目でも実数でも増えたのではないか・・・ってあんまり意味はありませんな、こういう解釈。
しかし、たしかに最近はご老人でも若く見える人も増えてきてます。年齢を聞いてびっくり、というのもあったりするんですが、例えば電車内などで立っていたりする時に。ちょいと年齢が読みにくくて戸惑ってしまうことも(あちらはそういうつもりはないのでしょうけど・・・)。
それは、まあ、ささいなことなので。昔のように「70代=稀な存在」というわけでもない時代になりつつあります。それはそれで楽しいことかと思うのですが。

二つ目。アメリカの研究:オーガニック食品と普通の食品、どっちを買うべき?(CNN) 個人的なとこでは「どっちゃでもいい」ですが。明らかに人体への影響を考えていないような薬品の使用が認められていた一昔前(地域によっては一昔前じゃないですが)とは違って、今は研究も整備も進んでいます。・・・そりゃあ、それが「絶対」とまでは言いませんが。しかし特定物質へのアレルギーとか特別な体質でもない限り、そう目くじらを立てる必要もないのでは・・・と。
「オーガニック」つまり有機栽培というのもまたちょっと微妙なとこですし。
完全農薬不使用とかそういう意味ではなく。あくまでも人工的な化学肥料だとかそういったものを使わずに栽培された、という意味であります。そのためどうしてもお高くなってしまいます。・・・それでもいい、という方はそれでもいいんですが・・・なんだか一部では崇拝?されてるような向きもあったりして。いや、そこまでせんでも・・・と。
実際のとこ、栄養的にどうなんだ・・・というのは今後も研究が続くかと思います。思いもよらない方向からの発想の差異みたいなのが出てくるかも知れませんし。でも食い物は食い物であってそれ以上でもそれ以下でもないと個人的には思うのですが。

12:55 AM | 固定リンク | コメント (0)

08/31/2012

ある誕生日

2007年8月31日。「初音ミク」発売。
ミクと駆け抜けた5年間、開発元クリプトンに聞く(Yahoo!:ITmedia ニュース)。・・・ああ「もう5年」なのか「まだ5年」なのか。ちと判断に悩むところではあります。意外と短いような気がしてるんですが。もっと前からあったような。

個人的には某動画投稿サイトからで。今調べてみたら最も古いマイリス登録が2008年・・・てことは出てから1年くらいしてから聴き始めた、ということになります。
まあ、よく言われるように「機械機械した声」というのも無理からぬことなんですが。
しかし↑記事にもあるように今とはまた違った荒々しさと言うか突き抜け感と言うか。「プロ」とか「売る」とか「配信」とかをほとんど誰も意識してない頃ではあります。そういった感触はたしかに薄れてきている・・・ようにも感じます、最近のボカロ曲を聴くと。
・・・一つには自分の耳が「肥えてしまった」せいもあるかと。ミクが出てから一年、てことでほぼ初めてその手の曲に触れたわけです。そりゃあ、びっくりするでしょうし衝撃も激しいもんがあります。・・・しかし何年か経ってしまうとその衝撃に慣れてきてしまう。するとあの頃聴いたら間違いなくハマっていたような曲でも「まあ、こんなもんか」と思ってしまう。
そのせいか↑某投稿動画サイトのミク関係マイリス追加曲は、2008年から2009年頃が最も頻繁に増えてたりします。その後は、かなり鈍化しているような。

最近になってまた聴き始めたりしてるんですが(そのため2012年のマイリス追加曲は増加)。・・・こういうのも波があるのかなあ、とか思ったりして。またしばらくしたら止めたり、また始めたりするのかも知れません。

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08/25/2012

笑えない笑い話

むしろ笑ったらなんか悪いような気がする・・・。
「世界最悪の絵画修復」キリスト画に賛否両論(Yahoo!:AFP=時事)。問題の絵はスペイン北東部ボルハ(Borja)の教会にある、スペイン人画家エリアス・ガルシア・マルティネス(Elias Garcia Martinez)が1910年に描いた「Ecce Homo(この人を見よ)」という絵で、キリストが題材となってます。
いわゆる「宗教画」というものでしょうか。いばらの冠をかぶせられたキリストが、やや顔を斜めにして天を仰いでいます。
しかしさすがに100年も経つと劣化が激しくなるもので・・・修復することにしたんだそうであります。

・・・たしかにここでちょっと疑問なのがなんで80歳のセシリア・ヒメネス(Cecilia Gimenez)さんに頼んだのだろうか、と。いや、「善意」で引き受けた、となってますから自発的に修復に取り掛かったのでしょうか。なんだか別記事によれば「2時間」でしかもフレスコ画に「直接」「上書き」していった、とのことですが。
フレスコ画というのは壁に絵を描く方法の一つで、壁面を新しく作りながら(壁土を塗りながら)塗料を染み込ませていきます。描く方も大変ですが(下書きとか難しい)壁土を塗る方にも技術が必要だったりしますが・・・出来上がれば壁の上に絵の具を塗ったわけではないので自然な仕上がりとなります。

その上から描いてしまったわけですが・・・何でどうやって描いたんだろうなあ・・・。
さらに別の、どっかのニュース番組ではアマチュアにしてはかなり上手な方で個展を開いたこともあった、となってましたが肝心の「絵」が出てこなかったので、一体どんな絵を描いてる人だか分かりません。

でもこれが「スペイン」で「教会のキリスト画」というのが、どうも笑ってはいけない話なような気がして。
敬虔な信者が多い国ではあります。セシリアさんもそういった人で、劣化してきたこの絵を新しくして差し上げよう、という宗教心?からこういうことしてしまった・・・のかも知れませんし。我々日本人だと神社やお寺にかかっている「何々神社」とか「何々寺」という額があまりにも劣化してきたから、腕に自信のある篆刻家がその上から彫ってしまった・・・とかそういうことになりそうな。
・・・いや、でもこれはこれでやっぱり笑えないか・・・。そういう気持ちはどこの国にでもある、のかも知れません(当のスペインではギャグ扱いになってるフシもありますが)。

どっかのニュース番組では修復の専門家を呼んで「再修復」できるかどうか検討する、とのことで。まあ、その方がいいのかも知れません。やっぱりあまり「笑って」いいようなお話じゃあ、ないようですし。

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08/22/2012

可能は可能

しかしそう簡単にはいかない、ってとこでしょうか。
「奇妙な名前」改名って誰にでもできる?(@nifty:R25) 手続き上は家庭裁判所で申請すれば・・・ということになります。が、「なんかイヤだから」程度では受け付けてくれるわけもなく。それなりの理由が必要、ということになりますが・・・かっちりした基準があるわけではないようで。裁判官の裁量に任されているのが現状のようであります。
・・・ま、「奇妙な名前である」って項目も・・・よく考えてみれば結構アバウトな表現なような気がしますが。

通常はあまりにも「奇妙」なために普通(この場合の『普通』てのも定義がムズカシイですが)の名前に変えたい、ということなのですが逆のケースもあります。
舞台芸術家やエッセイストなどでもある妹尾河童氏。旧名は「妹尾肇」だったんですが、仕事上などの都合で「河童」に改名。一度は却下されたものの「上申書」を作成して受理された・・・という経緯があったりします。
妹尾河童(Wikipedia)
実際にはこういうケースは意外とある・・・のかも知れません。年に数千件は改名が認めらているわけですから。

一方。「名前」ではなく「名字」となると話が違ってきます。
こちらも家庭裁判所に申請すればいいのですが「改名」よりもかなりハードルが高くなっています。もちろん「なんかイヤだから」なんてのは理由になるわけもなく。例えば結婚・離婚による「姓」の変動とか明らかに障害となっている・・・とかそういう明確な理由がなければなかなか難しいそうです(こちらも裁判官の裁量に任されているんだそうですが)。
だからもしどうしてもこういう姓になりたい・・・というのであれば最もカンタン?な方法はその姓を持つ一族を探し出して結婚なり養子なりに入ればいい、ということになります。
・・・江戸期とかだと「名字だけ残っている家」というのがあったそうですが。武家の場合、何らかの事情で跡継ぎがいなくなってしまうとその「家」はお取り潰しとなるのが常なのですが、忠臣の家柄とか長く続いてきた家だったりすると「家の名」だけ残しておいて「人」はいない・・・というケースもあったんだとか。もちろん、それを長く続けるわけではなく。やがてはしかるべき人物を養子にして「家の名」「人」を復活させるのですけれど。

まあ、そういう事情?もあるにはあるのですけれど。
個人的にはあと数十年・・・いや十数年くらいしたら改名はもっと容易になってるんでは、と思ってます。子供の頃は別に問題なかったけど成長した今は・・・とかそういうケースが増えそうですし。それ以前に名前てのは子供と親だけのもんじゃないし公的なモノでもあるんだ・・・てのが浸透しないとダメなのかも知れませんが。

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07/24/2012

二つほど 7/24

オリンピック関連で二つほど。

一つ目。断食か競技か・・・選択を迫られるイスラム選手たち(CNN)。「ラマダン」とはイスラム教徒にとっては重要な「断食」であります。日の出ている間は食事はもちろん、水を飲むのも厳禁、とされています(宗派や地域によってかなり差があるようですけども)。その代わり日が落ちるとみんな一気に飲んだり食べたり、とそういうことになるところもあるのだとか。
しかしオリンピックに出場する選手となるとたしかに「食べない」というわけにはいかないわけで。
エジプトのように国としてラマダン免除を宗教的見解として発表したところもあります。・・・心情的にはそういう風に一種の「お墨付き」があると競技に集中できそうな気がするのですけれど。場合によってはかなり厳しい戒律となるので、自分の心はもちろん周囲からの視線その他も気になってしまうのではないか・・・とか。
優先順位とかそういう問題ではない場合もありそうな。自分の大事なよりどころに関することになりますし。

二つ目。競技ではなくサービスで五輪出場決定(Yahoo!:スポーツ報知)。・・・ああ、たしかにこういう「五輪出場」もあるんだな、と。他の賛同企業でもこういうのはあるんでしょうか・・・?
五輪スポンサーでもあるマクドナルド。現地や選手村には各国で「優秀」なスタッフを選んで送り込むのだとか。これもまた国際大会ならでは「サービス」かと思われます。直接競技には参加しなくても人的な交流も図れる。世界的な舞台でもあるのですから貴重な経験となるのではないでしょうか。
・・・本当は観客である我々も現地へ行って、実際に競技やサービスを目の当たりにした方がいいのでしょうけど。その辺は・・・色々事情がありますから仕方ないもので・・・今回もテレビでの観戦となってしまうのであります。

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07/23/2012

二つほど 7/23

岐阜で二つほど。

一つ目。「口裂け女」で町おこし・・・岐阜柳ヶ瀬商店街(Yahoo!:JIJI)。実はここが「口裂け女」発祥の地・・・とされてるんだそうで。ただ、記事を読む限りでは実際に「口裂け女」が出てくるお化け屋敷なのかどうか、までは・・・まあ、それは訪れてのお楽しみ、ということでしょうか。
「口裂け女」とは↑記事にもあるようにマスクをした女性が「わたしきれい?」と問いかけてきて・・・何だっけ、「きれい」でも「きれいじゃない」でも結局襲われる・・・とかそんな話だったような。たしか、自分のとこでは何かキーワードっぽいのを答えると逆にあっちが逃げていく、とかそんなのもあった、ような記憶があるんですが・・・。
あんまし覚えてないんです。世代的にはそんなもんだったはずなのに。誰かから話を聞いてたはずなのに。
実際、あまりにも広まりすぎて学校でただの噂だから信じないように指導した、とか、各地でかなりバリエーションがでてきて類似品?みたいのもできた、とかその手の話は今でも聞いたりします。
・・・しかし・・・ただフツーにマスクしてた女性が道か何か聞こうとしたら相手があわてて逃げ出した、なんて話もあったんじゃないのかなあ、とかそんなことも思うのですが。

二つ目。火縄銃約70丁盗まれる・・・岐阜(Yahoo!:読売)。これを聞いて「うわ、70丁もあったら織田信長を再現できる!」とかそんなことまではさすがに思いませんでしたが。しかも美術品扱いで撃てるようなものではないらしいですし。
・・・これもどっかで聞いたんですが。「火縄銃って撃つのに根気がいるよね」とかそういう話になって、どういうこと? と聞いてみたら「火縄=導火線」だと思っていた、という・・・。
アレは火薬を爆発させるための「火」で、別に縄の先の火が根元に来るまで待たないといけないわけではなかったりします。しかし日本では戦国期に火縄銃が来てからずっと「火縄銃」作ってました。実はヨーロッパではその後「火打石」を使った「火打ち石銃」が主流となり・・・いちいち火縄をキープしておく必要がなくなってたりします。その後も改良は続けられ、幕末に海外の銃を見た日本人は「なんじゃこりゃ」ということになったりしてますが・・・逆に海外からすれば「なんでこんな精巧な火縄銃があるんだ」ということになってた、とか。すでに何百年も前に使わなくなった技術なのに・・・と。
現在の日本では許可がないと所持もできませんし、ましてや発砲可能となると色々制限がつくシロモノであります。それの方がいいのかどうかは・・・アメリカではああいうことがありましたし・・・。

02:07 AM | 固定リンク | コメント (0)

07/08/2012

アート・・・

しかしホンモノが一番なのかも・・・って少々ヤボですか。
「ウルトラマンはアート」、「ウルトラマン」「ウルトラセブン」の造形物などを展示(iza!)。実際、ウルトラシリーズでも屈指の名作ではあります。今ではウルトラマン=子供向け、となってますが「セブン」なんかは明らかに大人向けであります。内容がどう、というよりも作り手の意識と言うか考え方がそうさせたのかなあ、と。昔は今よりも「大人向け空想物」という分野がもっとはっきりしてたように思うのですが・・・SFとかファンタジーの定義とか、というのが今とは違ってたように思います。

しかし「映像」としてばっちり残ってしまうテレビ番組はある意味不幸ではあります。小説や音楽、あるいはマンガくらいまでなら何十年前のモノに触れても、当時の感覚を倍増したり激減させたりしてまだまだ楽しめたりするもんですが映像となるとそうはいかないもんで。良くも悪くも忠実に再現してしまいます。
そのため違和感を感じてしまうケースもあります「あれ? こんなにつまらなかったっけ?」

が、「ウルトラマン」「ウルトラセブン」となると。ヘタに切り取ったりしないでそのまま、番組のままの方が楽しめるんではないかな・・・とか思ってしまいます。
例えば↑記事にもあるメトロン星人。やはり地球を侵略に来たのですが、その方法は「タバコに細工して人間同士を争わせて人間の数を減らしてから地球を奪う」というもの。・・・これだけだとなんかマヌケ?にも見えるんですが・・・「セブン」での放送では夕焼けを思わせるような赤い空気が特徴的でした。
「四畳半、ちゃぶ台で宇宙人と向き合う」というシュールな光景もセブンに変身するモロボシ・ダンが住所?を突き止めて交渉に赴いた際のもの。・・・まあ、交渉?は決裂して最後は巨大化したメトロン星人をセブンが倒しちまうんですが。
・・・実はそういうお話ではなく。人間同士の繋がりのモロさとかそういうのが主題だった、という最後のナレーション、「ご安心ください。このお話は遠い遠い未来の物語なのです。え? なぜですって? われわれ人類は今、宇宙人に狙われる程、お互いを信頼してはいません」
というのが・・・なんだか「夕焼け」の色とあいまって非常に心に残るお話となってます。

まあ、そんな感じ?で1シーンだけ切り取ってもなあ、とかそんなことを思った次第であります。しかし・・・アート。ううむ・・・アート。アートって・・・なんなんでしょうね。

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06/29/2012

何度か書いてますが

現状じゃあ・・・まだまだってとこなんじゃないでしょうか。
Amazonの「キンドル」日本向け販売開始と楽天専用サイト立ち上げ、電子書籍市場が活気付くか(Yahoo!:J-CASTニュース)。まだ無理だと思いますが。
何度かこの「あれこれ」で述べてますけど。なんぼいい「ハード」が出てもしゃーないんです。「ソフト」の充実を目指さないと日本での電子書籍の定着は難しいのではないか、と。

・・・もし今回Amazonなり楽天なりが実は大手出版社と極秘裏に契約していて、いざハード発売・・・! というタイミングに合わせて提携話でも発表したらすごく飛躍するとは思いますけど。例えば週刊少年ジャンプが格安で読める! てなことになったらそれこそ今年は「電子書籍元年」になるでしょうに。

日本独自の書籍事情、というのももちろんあります。が・・・ソフトの不足について
「これも出版社が『キンドルだけに占領されるのが嫌だった』ためで、楽天がコボを出せば『出版社にとって安心できる環境が整うんではないでしょうか』と」(「」内↑記事より引用。コボとは楽天が買収したカナダの電子書籍企業)
と、こんな意見が出てくるようではやはりまだまだなんでは、と思ってしまいます。

利用者は別にAmazonだろうが楽天だろうが国内出版社連合?だろうが何でもいいんです。読みたい本が手軽に読めるなら。今までは「書籍」という選択肢しかなかったところへ「電子書籍」という選択肢が一つ、増えた。場所も取らないし安いし。海外では当たり前になってきている。じゃあ、ちょっと体験してみようか・・・と思っても読みたい本はない。
それじゃ、別にいいや、となってしまう。ただそんだけだと思うのです。

だから「ハード」のニュースより「ソフト」のニュース、つまり出版関係で電子書籍関連が出てこないかな、と期待してるのですが出てくるのは「ハード」ばかり。・・・出版社の方を動かさないと意味はないと思われます。そういう取り組みは・・・ハード関係でも何でも進んでいるとは思うのですけれど、現状がこれではなあ・・・と。

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06/23/2012

意外とよくある?

夏目漱石の「未発見」原稿発見、「門」が完全版に(Yahoo!:JIJI)。これで夏目漱石「門」の原稿751枚全てがそろったことになりました。なぜ欠けていたのか? というのはよく分かってないらしいのですが・・・実際はこういう例、よくあるのかも知れません。

有名なところだと宮沢賢治とか。
あの「銀河鉄道の夜」にも「何枚原稿ナシ」という注意書きがあるところがいくつかあって。当然ですがそこからはまた違った展開になってることも多く(ケンタウルス祭→サウザンクロス、とか)ちょっと読み手が引っかかるようなことになってしまってます。
もちろん、作者がそうなることを望んだ、とは思えません。何らかの事情で原稿が散逸してしまった・・・というのは往々にしてあったことなのかも知れません。
そう言えばマンガの原稿というのも、今から見れば昔はかなりいい加減な取り扱いだった、と聞きますし。そういう事情からなかなか復刊しない大作というのも結構ありそうであります。

昨今はデジタル化が進み、活字系でもデジタル、つまりPCで書く、という方も増えています(そうでない方も多数、というのもまた活字系ですけども)。賞に応募する際は「印刷したものを発送」というのがほとんどなんですが、大抵の場合は「直筆との違い」を要綱に載せてたりします。PC→印刷の場合、原稿用紙一枚(つまり20字×20行で400字)ではなくそれ以上に印刷してくれ、というのが多いです。そのため「原稿用紙換算枚数」というのが重要になってきます。
・・・原稿用紙に直筆ならそんなカウントは必要ないんですが。
ただ、賞によってはすでに「直筆不可」というところもありますし。それどころか印刷どころかテキストファイルでOK、てなとこもあったりします。

その辺は、まあ、それこそ色々事情がありそうなんですが・・・今回のように「直筆原稿を発見」というのは時代が進むとどんどん少なくなっていくんだろうなあ、と。はるか未来には「テキストデータを発見」とかそうなっていて、でもそれだと本当に「直筆」なのかどうか分からんわけで・・・なんか、余計ややこしくなりそうな気がするんですが。素直?に直筆原稿残した方がいい・・・のかも知れません。

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06/16/2012

でじたるねーてぃぶ

「伝える」ことの大事さ、学生に伝えたい(iza!)。「SANKEI EXPRESS」で実施されている「君たちに2ページあげます」であります。学生さんが自分達で取材し、実際に記事として載せる。結構いい経験になるのでは、と自分も思います。少なくとも自分が学生の時にはこんなチャンスありませんでしたし。
「君たちは『伝える』ことよりも前に、ものを『知る』ことが必要じゃないのか」(「」↑記事より引用)
と田原総一朗氏に言われたこともあったそうですが。まあ、その辺も含めての「経験」なんでは、と。

こういう取り組みそのものを批判する気は毛頭ないんですが。ただ・・・なんかちょっと気になったところがいくつかあって。まあ、コラムにそういうこと言うのもなんかヤボな気がしないでもないですけども。

「デジタルネーティブ」つまり最近の若い世代はネットを繋げばすぐに欲しい知識が手に入る。ツイッターなどで「伝える」ことも容易になった。PCに限ったことでもなくどこでもどんな時でも。しかし記事を書き、それが記事になる、というのはそんな簡単なもんじゃないよ、と。
・・・そりゃ現役の新聞記者から見りゃそんなもんかも知れませんが。しかし道具が変わっただけでやるこた変わってないわけで。ネットでだって即座に正しい知識が手に入るわけでもない。ツイッターやメールででこちらが伝えたいことと真逆の意味に相手がとってしまって、トラブルになった・・・とかそういう例はたくさんあります。
むしろ実際にリアルで接しているのとそれほど変わらないんじゃないか、と。

こう言うと何ですが・・・こういうのは年代によってかなり認識に差があります。たしかに若い世代ほどこういう「でじたる」には偏見がなく、すぐに受け入れる。でも、「でじたる」だからと言ってカンタンなわけじゃない。相手はまだ人間なんですから。これが接する相手も全部「でじたる」ということになったら、それはそれでまた方向性が変わってくるとは思いますが。
人間なんてそんなカンタンに変わるもんじゃないと思うんですがねえ。・・・結局は「人」を相手にしていることは変わらない。ただ道具が違うだけで。ネットなんて所詮は分厚い百科事典に過ぎんのです。自分で知ろう、と思わない限りタダのジャマな置き物。しかも載ってることも玉石混交。その中から「真」の情報を選び出さないといけない。
ツイッターにしてもメールにしても結局は言葉のやり取りに過ぎない。やはり道具が違うだけで。
・・・必要なのは「あんなモノはだめだ」ではなくて「どう違うのだろう?」と「知る」ことだと思うのですが。知って、それから伝えていけばいい、というのもやはりどれも変わらんと思うのですが。

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05/04/2012

そんなことあるわけない

…ってこともない、かも知れない…。
アメリカ人の2割強が「世界の終末は近い」(Yahoo!:ロイター) トルコもほぼ同率で、南アフリカも2割越えてるんだそうですが。逆にフランスの6%てのは味気ない、という気もしますが、まあ、実際はそんなもんかも…とか。
日本でも調査したそうなんですが。どれっくらいだったのかなあ…記事に出て来ないってことは2割もいってなかったってことになりそうですが。

いや…日本だと1990年代にやったらとんでもなく高い数値が出てたかも…。
もうすでに過去の歴史に埋没?されたようになってますが「ノストラダムスの大予言」というのが日本では長いこと流行ってまして。1980年代…いやちょっと前からくらいですか。ある解釈によると「1999年7月に地球が滅亡する」というものでした。
もちろんその予言は当たらず。そもそもノストラダムスという人は別に予言者でも何でもなく医者だった…早期に種痘やったりしてかなり開明的だった、という話もありますが…ということで「地球が滅亡する」という大きな予言の割りには外国の人はほとんど関心を示してなかったりしました。
…そのため昨今では知らない人も多いかと思います。が、自分らの世代だと本気で信じてたのが結構いたりして。「まさかあ」とか冗談でも言おうものならマジ切れになる、という…。そう言えばドラえもんのスネ夫が「こわいもの」の一つとしてあげてたような。

それに代わるか、とされているのが「マヤの予言」であります。情報の断片からみてみると…どうもマヤ暦の話のようで。このマヤ暦、現在でも太陽暦として使われているグレゴリオ暦(1582年ローマ教皇グレゴリウス13世が制定)よりも正確だ…という話もあり、研究者の関心も高いものなので…かなり先の暦まで記載されているようなんですが…それがなぜか西暦2012年12月で終わっている、と。
そのため世界は2012年の12月で終わる、と…。

実際にはマヤには仏教で言うところの「転生」のような概念があって、主となる太陽が生まれ変わると言うかなんかそういう風になる…としているそうで。その節目が「2012年12月」だ、というのがあらかたの説明なんですが。しかし「やっぱり滅ぶんだあ」と思ってしまうのはどこの国でもいつの時代でも変わらんようではあります。

…むしろ個人的には世界が終わる、というのは↑こういう終末思想?と言うか宗教的な解釈と言うよりも…経済的なもんが大きいのでは、と思いますが。アメリカだって例にもれず不景気であります。…今やどんな国でも破綻することはあり得る、というのがギリシャで皆分かってしまいましたし。
そういう意味での「不安」が募っていけばやがては「滅亡じゃあ」となってしまうのも無理からぬことなんではないのかな…と思ってしまうのです。

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04/22/2012

カンタンな方へ向かう

世界の「顔文字」「ネットスラング」事情(Yahoo!:webR25)…これだけではちょっともの足りないような気もしますが、もちろん日本に限らず世界には様々な「顔文字」「ネットスラング」があるわけで。そういったものは各国や各地域の文化に根付いている…という言い方もできるかと。

最もはっきり出てくるのが「顔文字」で…とは言っても携帯を中心に発展した「絵文字」の「顔文字」ではなく。文字を組み合わせて作るものであります。
…文字を使う、という時点ですでにアルファベット中心か、それとも漢字やハングル、ひらがなカタカナが出てくるか…というとこで違いがでてきてしまいますか(実際には日本ではまず使われないキリル文字が多用されてたりしますけど)。
しかしそれだけではなく…欧米系ではなぜか顔を「ヨコ」にするのに対して日本では「タテ」にする傾向があったりして。読む方向や書く方向に関係があるのかも知れませんが、その辺は。

それとは別に何らかの「動作」「リアクション」を示す「文字」も出てきてますが…ここら辺りは各国共通なのかも知れません。↑記事にもあるように日本の「w」と欧米の「lol」とか。さらに↑記事の例にもあるように文章そのものを短くしてしまう(Can I see you this weekend? = can i c u dis wkend?)というのも各国共通のような。日本の場合だと「乙」だけ、とかそういうのもありますし。
入力の手間が省ける、とそういう意味もあるのでしょうけど…リアルよりも近い関係と言うかなんかそんな印象も受けてしまいます。

個人的にはこういうのの最大の共通点は「短く」「カンタンに」なんではないか、と。そもそもは文章だけでは足りなかった「感情」とかそういうものも伝える、という向きもあったのでしょうけど…最近は文章よりそっちが中心?なようなケースもあったりしますし。
皆が使っていくからどんどん「カンタンな」ものになっていく…ネット関連てのは変化のスピードが非常に早いですから、その醸成?も早かったのかな…とかそんなことも思います。

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04/16/2012

そりゃ賛否あって当たり前

なんでしょうけども。
相次ぐ「戦国もの」美少女化に賛否両論(Yahoo!:まんたんウェブ)。実在した、とされる人物の性別を変えてしまうわけですから、そりゃあ…と。
しかし「戦国もの」だと「美少女化」よりも「イケメン化」の方が先だったと思いますけども。あれがあったから最近になってまた増えてきてると思うのですが。

…いずれにしてもちょいと興味をそそるのが↑記事の
「歴史上の人物は『版権フリーで有名キャラクターの宝庫』であること。既に知名度が高い人物ばかりなので、キャラクターを認知してもらうための時間・費用も節約できる」(「」内元記事より引用)
というところでしょうか。たしかに版権はありませんし…大部分の人が授業でやったりしてどんな人だったか、ということは知ってます。しかも興味深いエピソードも多い。…まあ…普通に授業でやっただけ・時代小説をちょっと読んだことがある・歴史マニアで戦国武将が好きすぎてたまらん、と認知度?には差が出てしまいますが。それでも有名どころなら…織田信長=短気・怒りっぽい・豪放磊落…とかそういうのは作中で説明しなくても分かってもらいやすく、冗長になるのを防ぐことができます。

まあ…実際の織田信長が本当にそういう人物だったのか、てのは誰も確かめようもないのではありますが。そういうこと言っちゃうとこういうお話が成立しなくなっちゃうもんなのですけども。

エンターテイメントとして受け入れられるなら受け入れて楽しめばいいし、受け入れられないのなら「あんなん邪道だ」と二度と触れなければいい、それだけのことではあります。戦国武将のイケメン化はいいけど美少女化はちょっと…というのがあっても別にいいんでは、と。
でも。戦国武将本人はもう生きていませんが関係者とか縁故者とかそういう方々はまだご存命、というケースもあるかと。その辺で問題になったりはしないか、というのはやはり気になるところではあります。

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04/02/2012

それもこれも「花見」

「今の花見は花見ではない」…「花見」改革に乗り出す京の匠たち(iza!)。まあ…何と言いますか。誰がそんなかたっくるしい花見すんねん、とか、そんなんにかけるほどのお金なんかないわいな、とか、まあ、そういうツッコミもあると思うのですが…。
花を、桜を愛でたい、というのなら別にそこまでしなくたっていいんじゃないのかなあ、とかそんなソボクなことも思ったりするのですが。わざわざ会場に畳(畳表だけかも知れませんが)やそれ専用に加工してある食器を持ち込む。果てはLEDですか。

…夜桜を愛でたいのなら余計な光はジャマなはず。青黒い夜空に映える薄桃や紅や純白の桜色。星空のもとで…というのが無理ならば現代の星空「商用照明」を利用すればいいのでは。こないだの輪番停電の時に思ったのですけれど実際に「闇夜」というのはヒトが住んでる限りまずのないのでは、と。かすかな月光や星明りでも結構な明るさになります。ならば、タダで光ってるそういった照明をムダにすることはありますまい。そういうのは一種の間接照明になると思うのですが。
紙コップや紙食器をわざわざウルシ加工。…技術のあることは分かりますが、ソレ、結局捨てるわけでしょうに。「そういう風に使う技術もアリだ」というのなら別に異論はないですけど。…そういう加工、ウルシはそもそも使い捨てでいい技術なんですかね。なんか…哀しい。
畳だってンな湿ったとこ敷いたら一回で終わりですがな。…運ぶ労力は? 一枚一枚自分たちで運んで場所取りまでしたんですかね。

言っちゃなんですが。「これが和の心だ」とか言うのなら…もっと柔軟性を持ったらどうでしょうか。

個人的に桜は好きな植物ではなかったりするせいもありますけど。どうにも人工的なとこが強い、と言うか名が知られ過ぎてるのが好かないと言うか(基本アマノジャクですから…)そういうのもあるですけれど、「春だ花見だソメイヨシノだ」と騒ぐのが嫌い、というのもあります。春は桜だけじゃない。
自分にとって春は「芽吹き」であります。これまで動いてなかった色々なものがどんどん動き始めていく。その象徴はいくらでもある。もちろん植物に限らず…動物、ヒト、世の中。

本当の「花見」というのはたしかに桜はお飾りでドンチャン騒ぎ、というのではないのでしょう。そしてそういう「花見」に異論を唱えてそういう風流をなさる方々もおられる。それはそれで…アリかと。楽しむ方法なんて人それぞれですから。古流とは違う、と憤る方がおられるのアリかと。
でも…。
結局はみんな同じなわけです。花を見ながら楽しみたい、と。ただ…それが最近はたしかに「騒ぐ」だけで「愛でてない」と。でもそこへ「愛でろ!」とまた定規持ち出すのもどうかな、と。
そういうのがホントの意味での野暮の極みなんではないのかな、とアマノジャクは思ってしまうわけです。

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03/04/2012

意外と続くもん

なんですな。
楽天とユニクロの「社内英語公用語化」その後は?(Yahoo!:毎日) 双方とも2010年に「うちの会社内では英語のみを公用語とします」とやったんですが。つまりは日本人同士でも仕事の話を英語でやれ、と(たしか全部が全部英語でやれ、というものではなかったような)。会議なんかどうなるんだろう、とかそういう不安?も当然あったわけですが…。

実際は2年ほど経った現在でも通用しているとのことで。
たしかに「すぐに音をあげるんじゃないか」というのは比較的多くの人が思っていたことかと思われます。…会社の営業形態と言うか業務内容にも関係してるのかも知れませんけども。これがもし100%海外とは関係ない、日本の伝統技術を受け継いでいく会社だったりしたら…こうはならないのかも知れません。

まあ…個人的には社員全員がそこまで前向きなのかな…とか思ったりもしますが。中にはどうしても受け入れられない、という人もいたんじゃないのか、とか。そういう人たちはどうなったんだろう…まさかもういない、とかそういうことはなさそうな。それなりに順応していってるのか…まだ苦手なままなのか。
業務とは関係ないとこだと「通じればそれでいい」というのが英語なのですが…ビジネスで英語、となると結構大変だったりしますし。そういうとこもひっくるめて大丈夫なのかな、とかそんなこと思ったりして。

…知らないよりゃ知ってる方がいいわけで。英語しかできないとかそういうとこまで行くつもりはないでしょうし。でもそこまでマジになるもんなのかな…とかそんなことも思うわけです。日本語もそんなに悪いもんじゃないよ、とか。

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02/23/2012

…悪くないと思いますが

日本語に「主語」がなくて何が悪い?(Yahoo!:japan.internet.com) いや、別に悪くないとは思いますが。所詮コトバなんてのは相手に通じればいいわけで。その手段?の過程で「主語」を省くのが日本語なら、それはそれでいいんじゃないんですか、と。

たしかに英語などいわゆるラテン語系の文章だとどうしても主語が出てきますが。
むしろ「主語」が、ではなくて「誰が」が重要になってるんではないか、とか。基本、「誰(私とかあなたとか彼とか)」によって次に来る単語…大抵の場合は動詞…が変化しますし。日本人が外国語を学ぶ場合、まずコレを納得とか理解する必要があります。
なんで同じコトバがこんなに変化すんねん。
アタマや並ぶ単語によって色々変化しちまう。ある程度バラバラにしても大丈夫な日本語に比べてやや窮屈に感じたりするものであります。…しかし実際にそういうコトバを使ってる側からすれば今度は
なんでそんなにアバウトなんや。
ということになるかも知れません。

…いや、日本語だって変化はしてるんですが…その変化の仕方が明らかにその場、つまりシチュエーションによって変化してるので、「主語」によって規則的(一部不規則ですが)に変化させるコトバの国の人からすれば…奇異に見えてしまうのでは…とか思ってしまったりして。
いい例が敬語ですけど。あるいは「ある」「いる」の差、とか。敬語はいわゆるラテン語系にだってそういう概念はあるのですが日本語ほどややこしく?はありません。

まあ、こういうとこも含めて「文化」なのだ、と言ってしまえばそれで終わりなのかも知れません。一番「悪い」のは「ややこしいならイラネ」って簡単に捨ててしまうことなんじゃないのか…とか。色々知ってる方が便利だと思うのですがねえ…。

02:25 AM | 固定リンク | コメント (0)

01/27/2012

一言あっても

難しい問題ではありますが…詳細が出てこないことには、第三者は何も言えないかも。
「陰陽師グッズは神をぼうとく」清明神社と隣の土産物店が対立(iza!)。この記事だけだと土産物屋が勝手に陰陽師グッズを売り出して、しかし内容にどうにもガマンができなくなった神社側が「うちには持ち込まないで」と拒否をした…というように取れますが、さて。

陰陽師関係というのは何年か前に映画とかマンガとかから火が着いた、とされるブームがあったような。最近では「パワースポット」とかそういう関連で人気が出てきている…のでしょうか。
それでも「神社」ですから。信仰の対象なわけです。現代の新しい解釈で陰陽師を見る、というのもアリでしょうけど踏み込んではいけない領域もあるんではないか…とは思いますが。そういうとこにまで踏み込んでしまった、というのが今回の根元にある野かも知れませんが。

しかし…土産物屋でそういうグッズを売る、ということなら(しかも寄付までしてるのなら)なんで神社の方に一言入れなかったんだろう…というソボク?な疑問もあります。
北海道の有名な「白い恋人」をあえてパクったような吉本の「面白い恋人」もそうなんですが。近しい立場でどう見ても関係しそうなモノを作ったり売ったりする場合、一言相手方に入れる、というのは…ナシなんですかね(吉本の場合は特にそういう権利関係に詳しそうなのに…)。
神社の隣で商売しているのですからそこがどういう場か分かっているでしょうし、なおのことそういった交流?があっても良かったんじゃないかと思うのですが…。

まあ、これも事情を知らない第三者の思いつきになってしまいますが。それでもなんだかそういうのでモメるのはなんだか哀しいような気がするんですが…どうなんでしょう? こういうのが当たり前にな世の中になってきてるんでしょうか…。」

02:05 AM | 固定リンク | コメント (0)

12/26/2011

名前のつけ方

興味深いお話であります。日本とは事情がかなり違うようで。
北朝鮮・金一族世襲にみる異常な名前のつけ方(iza!)。金正日氏が亡くなって色々ある北朝鮮ですが。…こういう名前のつけ方は日本だと結構ありそうなんですが…たしかに韓国や北朝鮮の人にはなさそうな名づけ方ではあります。

調べてみると「陰陽五行説」に基づく名づけ方は「トルリムチャ」というそうであります。
韓国の人のいわゆる「名字」というのは日本ほど多くありません。5つくらいでほとんどを占めているんだそうですが…同じ名字でも「出自」が違う場合があるそうです(近年までは「同じ名字の人と結婚してはいけない」と決まっていたんですが、それは「同じ出自の同じ名字の人と結婚してはいけない」という意味だったとか)。
そして同じ出自の同じ名字内で「この世代の子にはこの漢字を用いる」とか「次の次の次の世代の子には『火』にちなんだ字を使う」というのがあらかじめ決まっているんだそうであります。そういう「譜」がそれぞれにきちんと伝えられていて名前を見ると「あ、何代目だ」というまで分かる、とか。
『トルリムチャ』に関連する質問・疑問一覧(OKWave)

しかし最近では韓国では「漢字ではなくハングルを使おう」的な風潮(国家も後押し)もあって漢字を使わない「名前」というのもよくあるそうですし…トルリムチャそのものも用いられない場合もあるとか。まあ、そういう伝統からの脱却というか離脱というか、その手のことはどこの国でもよくあることではあります。

北朝鮮と韓国だとどこまで名づけ方が近いのか、そこまでは分かりませんが…。
国内での順位「1位」の人物がそういう伝統を守らないというのはどうか、とか思いますし。他の家とは違うんだ、神聖なる家なんだ…というのもどうかな、と。祖先をかなり敬う国でそういうことやるかな…とか。むしろ「偉大なるご家族はこのように偉大なる父祖を敬い…」とやった方が人心掌握できそうな。
…実は別の正式な、伝統に則った名前が別にあって今認識されてるのは別の意図があって表に出してるんだ…とかなんかそんな陰謀めいた事情の方が合ってる?のかもしれません…?

03:18 PM | 固定リンク | コメント (0)

12/20/2011

ついに提訴

作家の東野圭吾さん、漫画家の弘兼憲史さんらが代行業者を提訴(Yahoo!:読売)。9月に「質問状」を送ってからの提訴、ですが…今後の成り行きがどう変わっていくのか、注目したいところであります。

何度かこの「あれこれ」でも取り上げてますが。「自炊」というのは自分でゴハンを炊く、という意味ではもちろんなく。既存の本や雑誌を裁断(ノリ付けを上手にはがすのは非常に困難)してスキャンする行為ということになります(さらにそれをネット上にUPというところまで含める場合も)。…これの何がいけないか、と言うとかなり曖昧な線引きの上に成り立っているからであります。

実はこの「自炊」行為は(ネット上にUPはともかく)違法ではありません。
著作権法でも「私的な複製」が認められているからです。つまり個人で楽しむ範囲内なら他人が著作権を持っている創作物でも複製できる。…もしこれもダメ、ということになるとCDを楽曲ファイルに変換することはおろか、テープやMDに録音することも違法になってしまいます。…テレビ番組の録画も違法になりますし。別の意味でその手の業界は大ダメージを受けることになります。
…極端に言えば好きな本やマンガを他人に紹介しようとして「この新刊のここはいいよねえ」と一部を引用してメールした…ということすら違法になりかねません(著作権の切れている、もしくは放棄された作品なら別ですが)。

…なりかねない。そうです実はこの線引きが非常に曖昧で、どこまでが「私的な複製」「引用」でどこまでが違法なのか、その辺の解釈が人によってばらばらだったりするのです。
個人的にはソレやって対価として金もらったらダメだろ、とか思うのですが。じゃあ、ボランティアで「自炊」やって第三者にタダで引き渡して「お礼」ということで第三者からいくらかもらう、とかそういうケースは? そういうのはどうなんだ、違法になるのかならないのか。その辺、ホントに解釈が色々できてしまいます。
そして実際のとこはこれをすぱっと解決?できる何らかの策も出ていません。…どうしようもない、という話もあるにはありますが。今後電子書籍業界が活発化してくると、どうしてもリーダーで読みたいのにその本がない、じゃあ「自炊」して…というケースが増えてくることも予想されます。全ての活字がどこかで電子化されるまでこういう行為はなくなることはないでしょう。

この提訴で一つの方向性が出る…かも知れません。あるいは結局何も変わらないかも知れません。だから早いとこ業界なり政府関連なりの統一見解や議論の発端がほしいところなのですが。

12:50 PM | 固定リンク | コメント (0)

12/11/2011

えもじ?

日本の「絵文字」がアメリカでも広がっている(Yahoo!:J-cast)…しかもiPhoneで。一体どんな風に広がってるのか、実際に見てみたいものではあります。
「絵文字」というのは明らかに携帯(からスマホ)を中心として広がったモノであります。PCのメールでもそういうのはできそうですが、機種間による差が大きいのかあんまし聞かなかったりします。…顔文字なら、というのはありますが。某巨大掲示板から広まったとされる「複数行を使うアスキーアート」は携帯で広まるにはちょっと難しいものではあります。

しかし「顔文字」の場合。日本とアメリカでは↑記事にあるように「方向」が違います。日本の場合タテに使うのにあっちではヨコに使ったりします。これは半角文字の一種の宿命でもあります。数の面で全角文字は非常に有利?になりますし。
…そういう顔文字ではなくすでに出来上がっている「絵文字」というのがミソなのかも知れません。あれこれ組み合わせること自体も楽しい人もいますが、あるものをさっさと使いたい、という人も多そうですし。

が、そんな絵文字も日本の携帯にしか基本実装されてないわけで。今まではあっちの人もそういうのがある、ということも知らなかったのでは。それが設定次第では使うことができる、と。
なんだか思いもよらない方法で使ってそうなんですが。「温泉マーク」とか「おにぎり」とか、全然違う方向になってたりして。「温泉マーク」食い物で「おにぎり」がそうじゃない、とか。

02:02 AM | 固定リンク | コメント (0)

12/10/2011

タもコもない

まあ、毎年のことではありますが。
今年生まれで最も多かった名前:男子「大翔」「蓮」、女子「陽菜」「結愛」(iza!) しかしこういう名前ならまだいいんじゃないか…とか思わせてしまうあたり最近の名前というのはかなりフリーダムではあります。

基本的に生まれてきた子にはどんな名前をつけてもいいわけです。ただ、日本の場合名前の漢字というのがあり…つまりはあんまりにもヘンなのを付けられるとあんまし良くない…ということで「人名漢字」というのが定められてます。基本、その中から選ぶのですが。書き文字はともかくとして…読む、つまり読み方には制限も何もありません。
某アニメで「天馬」と書いて「ペガサス」と読む、というのをやってましたが。極端なこと言うと「太郎」と書いて「ジョンマキアベリサンセイ」とかやっても問題はないわけです。問題は。
…しかしそれで名前をもらった子供が本当にいいのかどうか、となると…ちょっと問題ではあります。

個人的にはあと数年とか十数年くらいで「改名ブーム」というのが起きるんでは、とか思ってたりします。現在、正式な改名(正式でなくていいなら簡単なんですが)はかなり困難だったりします。裁判所とかそういうところとも関係してきますし。しかし、そういう煩雑な手続きが何らかの事情で簡略化されたら…改名したい、という人が多くなるんでは…とか思っているわけです。
法律的な改正、というのも含めますが。…当事者ともなればそういうことになりかねないな、と。

…いや。周りのみんな、全員がそういう名前だったら。それが当たり前になってきてたら…そういうこともないのかも知れません。逆に「太」とか「子」とかそういう名前の方がマイナーになって「なんか違和感ある」とか言われるようになってしまうのでしょうか…?

03:48 AM | 固定リンク | コメント (0)

12/07/2011

2世紀半くらい

世界最古の「現役艦」ヴィクトリー大改修へ(CNN)。1765年進水、1778年就役、ということですから250年くらい前になりますか。イギリスの軍船としてアメリカ独立戦争やナポレオン海戦で旗艦として活躍してます。そしてトラファルガー海戦でもかのネルソン提督(Wikipedia)の旗艦となっています。
1812年に退役。その後は練習艦としての「余生」を過ごしていたようですが…1922年にポーツマス港に記念艦として展示されることになりました。

…つまり現在では「就航」はしていないわけです。ポーツマスにはあるのですが陸上に上げられてます。もう航海に出ることはないでしょう…。
しかし現在も提督旗を掲げる「ポーツマス軍港の港湾司令官の旗艦」となっており…動かないけど「現役艦」には違いはありません。
ヴィクトリー(Wikipedia)

ただ、200年以上も時間が経っていれば補修なんかは数知れず行なわれてきたわけで。↑記事にもあるようにほとんどの部位は当時のままではない、というのはなんとなくさびしい?ものかも知れません。「ヴィクトリー」という誇らしい船がある、ということでも大変にスゴイことではあるのですけれど。
日本の大阪城を思い出します。100%当時のものとは別モノなのですけれど。当時エレベーターがあるわけはありませんし。でも今の「大阪城」も「大阪城」には違いないわけです。

なお。正確には「最古の現役艦」とはなりませんが1797年に進水したアメリカのコンスティチューション(Wikipedia)は現在も稼動していて、「航海できる最古の現役艦」…と言ってもいいのかも知れません。
鉄道で言うところの「静態保存」と「動態保存」みたいなものでしょうか。いずれにしても資材から何から当時のまま、というわけではないのですけれど。

12:42 AM | 固定リンク | コメント (0)

11/29/2011

三つほど 11/29

ごちゃっと三つほど。

一つ目。原発に「代替電源保持」義務付けへ(Yahoo!:読売)。これは今までは長時間に及ぶ「電源喪失」は仕方ないか…という現行の方針を覆すものであります。言うまでもなく先の震災からの教訓の一つでもあるのですが。
…大丈夫なんかな、とかそんなことを思ってしまったりして。
いや、「代替電源」を確保する、という方向性は問題ないと思うのですが。電源車やディーゼル発電機では長期間は難しいのではないか、と。もちろん原発100%の能力分電源確保、というのは不可能でしょうけど…場合によっては数ヶ月とかそれ以上続くかも知れない「電源喪失」をそれで賄いきれるのか…それとも「急場しのぎ」ということでの「確保」なのだろうか、と。
とりあえず、ということでの確保ならそれでいけるかと思われますが。その辺の検討はこれから、ということなのかも知れません。

二つ目。テレビ番組の「音量差」を来年10月から解消(Yahoo!:夕刊フジ)。あんまし気にならなかったのはそんなにテレビ観てないからなのか…あ、そう言えばEテレ(NHK教育)で時々音量低いなあ、とか思うことはあったような。でもCMとの音量差、というのは…あんまし感じてないような。
しかしこれまで明確な基準がなかった(計測器頼り?)てのも…いや、こういう事例は他にもありそうではあります。若干意味合い違うかも知れませんが、CDの楽曲をMP3プレイヤーに録音する時とか。当然ですが「変換」を行います。しかし自分が持ってるプレイヤー付属のソフト、音量の調整ができない。そのため特に古いCDは音が小さくなってしまって聞き取りにくい…。
なんかやっぱり例としては違うかも。これでは。でもテレビの方は「差」がなくなるとのことで…楽になる人も多いかと思われます。自分はあんまし気にしませんけど。

三つ目。収蔵品のセルロイドからガス、博物館など注意(Yahoo!:読売)。しかしこれは博物館とかそういう場所だけの問題ではないかも知れません。
セルロイド(Wikipedia)
現在ではほとんど流通していない製品ではあります。しかし歴史的にも貴重な品々はもちろん、例えば古いオモチャなどにも使われています。…例の鑑定系番組もそうですが、最近はそういうオモチャに注目することも多く、かなりの高値で取り引きされることもあるとか。
そこでそういうものを購入して、飾っていたら何か異変が…いや、場合によっては火事とかそういうことにも…あるいは周りのモノにも影響が…ということもあり得るわけです。そういったところも周知徹底しておいた方がいいと思われます。
技術的には大変に素晴らしいモノでも実際に使ってみると様々な欠点が…というのはよくあることだったりします。身近ななんでもないモノが実は…というケースも。よく知っておくことが重要だと思うのですが。

03:25 AM | 固定リンク | コメント (0)

11/18/2011

きのうかいきん

件のボージョレ・ヌーボー(ボジョーレ・ヌーボー?)であります。一頃はなんかお祭り騒ぎみたいにしよう、というどっかの魂胆がみえみえだったんですが、最近は落ち着いたせいか逆に?好きな人にとっては静かに楽しめるようになってきてるような…気がします。
「ペットボトル禁止」を断念、ボージョレ生産者(Yahoo!:JIJI)。これは去年だか一昨年だかに低迷するボージョレ人気をどうにかしよう、とビンをペットボトルに替えて安く売ろう、としたらボージョレ側から「そんなんボージョレ・ヌーボーと呼んで欲しくない」とクレームがついた、というのが発端だったかと。
今年はすでに日本国内では「ペットボトルボージョレ」が安価で発売されてるわけで。実際、中身で勝負してるんだからどんな入れ物でもいいじゃないか、と個人的には思ってたんですが…やっぱりこういうのはきちんとした?ビンの方がいいのかなあ…?

前にコレ関係書いた時も書きましたけど…実はワインそのもの方がビンより歴史ははるかに長いわけです。
ビンどころかグラスですら。ガラスの製法が安定する前、どころか紀元前何千年前、とかそういう頃から「ワイン」という酒は存在していたことになってます(次がビール…これも紀元前何千年前)。その頃は今とはまた違った飲まれ方をしていたのでは…と。
製法も大分違うでしょうし。でも「ワイン」と呼べる飲料があって連綿と続いてきてることには違いないわけです。
そこへ「ビンじゃなきゃイヤだ」てのはなんか浅薄だなあ、と思ってしまうのですが…まあ、それでも今は紀元前じゃあ、ありませんし。現代には現代のワインの飲み方があって然るべき…という意見もかなり説得力があります。

日常的に飲んでるではちょっと違うんですが、日本の場合「ワインは高くて当然」みたいな意識が最初からあったので…どうも敷居が高くなってます。ボージョレも最初はなんかえらく高かったような記憶が…。いくらくらいだったかな、今みたいに千数百円で買えるような、あるいは数百円でも買えるような値段じゃなかったような…。
それでも酒はしょせん酒なんで。楽しく飲めるんならどんなんでもいいかな、とか酒が飲めるだけですでに十分なケチな酒呑みは思ってしまうのです。

02:03 AM | 固定リンク | コメント (0)

10/11/2011

…なんだって?

駅のホームなどでスマホを操作しながらの事故続出、天国のジョブズ氏はどう思う?(Yahoo!:NEWSポストセブン) 実際、スマホだけではなく携帯やMP3プレーヤーを操作しながらの事故、とか事件(引ったくりなど)は以前から言われてきたことなのですが。一時期はそういったモノの操作を歩きながらするのを禁止しよう…という十把一からげの明らかなお役所仕事の条例やら法律やらを作ろう、という動きまであったくらいではあります。
…人間の目と意識てのは結構狭いもんであります。両方の目で見えるのは90度程度片方の目だと「一応」180度ということになってますが、両眼とも手元の小さな画面に集中していてはそんな度数なんか意味はありますまい。ほとんど手元だけしか見えてない状態で歩いてる、場合によっては自転車、あるいは自動車に乗ってる、ということになって危険きわまりない行為ではあります(道交法違反なんですが…取り締まりの目が届かないのをいいことにやりたい放題の面もあります)。

で、まあ、↑記事ではこの状況をスマホの実質的開発者、この間お亡くなりになったスティーブ・ジョブズ氏が見たらどう思うか、とか言ってるのですが…。
完璧無関心とまでは言いませんが、特にどう、というのはないでしょうに。何言ってんだ? 、と。
あの人はあくまでエンジニア…じゃない、クリエーターなわけです。偉大なクリエーター。構想を練り、実際の製造にまでこぎ着ける。そこまでが仕事ではあります。製造はエンジニア、販売は営業がやるわけです。さらにそれを運用するのは買った人次第。こう言っちゃ何ですが歩きながらスマホやってる人、てのは(よっぽどの事情がない限り)事故への確率を自分で大幅に引き上げていることになってる、ということが理解できないかわいそうな人たちなわけです。
そこへ有名なヒトだから~と責任の一端を押し付けるようなこと言われても(責任ゼロとまでは言いませんが)。…なんか勉強不足を通り越しておかしみすら覚えてきます。
小学生が知りもしないテキトーな文言をえらそうに垂れたりすることがありますけど。あれを傍で聞いていて「いや、カワイイねえ、ぼく。うんうんアタマいいねえ」とか頭撫でてあげてる光景。そんな印象であります。

さらにジョブズ氏が若い頃に禅に興味があったことを引き合いに出して「禅とは、後世に負の遺産を残すことを良しとしない哲学です」(「」内↑記事より引用)てのは…一体どこのどの世界の「禅」のハナシなんでしょうかね?
禅とはあくまでも深い思考や自問自答を繰り返し一つの答え「悟り」を己の「中」から導き出す一つの「手法」なんではないか、と。そのため「己」を精神面や肉体面で鍛え上げていきます。それは絶対なる「一」を得るために必要な方法だからであります。

…どこから「負の遺産」だの何だのそんな話が出てくるんだか。
個人のレベルアップよりも全体、皆の幸福をまず願うキリスト教など欧米系の考え方ではこういうのはまず出て来ないので、一時期(ジョブズ氏の若い頃です)欧米で「zen」が流行ったことがありました。今はその頃ほどの栄華?はありませんが賛同されている方はアジアに限らず世界的におられる思考法ではあります。

なんか記事見てたら「ハァ? (゚Д゚)」と思ってしまいまして。…で…↑記事の末尾見たら…ああ、そういうことか、と納得してしまいました。こんなんでも「記事」になってお金になるんですねえ…いや、なんともめでたい話であります。

01:01 AM | 固定リンク | コメント (0)

10/01/2011

お試し?

メキシコの市議が「2年婚」許可制度を提案(Yahoo!:ロイター)。「2年婚」ということなので2年間だけ結婚するってこと? …いや、そう単純なことではなく。結婚してもどうせ離婚してしまうのだから、最初から結婚生活の期間を決めておいて、それが過ぎたらすっぱり別れてしまおう、と。「2年間」というのはメキシコシティではカップルが2年以内に別れることが多いから…ということのようであります。
もちろん生活が続くようなら「延長」も可能、とのことで。…そりゃあ、まあ、一生のことですからそういう制度もアリ、なのかも知れませんが…最初から離婚すること前提の結婚、というのもなんだか妙な話ではあります。

メキシコという国は日本から見れば南国の騒がしい国、みたいなイメージもあったりしますが…実際は敬虔なキリスト教徒の多い国であったりもします。アメリカ合衆国は基本、プロテスタント系ですが、こっちはカトリック系になります。南米にはカトリックの信者が多いのですが、土着の信仰と融合して独特な「キリスト教」になっている場所、というのもあったりします。
しかしそれでも根はカトリックなわけで…ごくごくざっくりと示すのをお許し頂けるなら(本当は厳密な教義があって、それらをきちんと理解なさってる方に教えて頂くのがいいのですが)…神様の前で誓ったことは絶対、ということになります。つまり結婚する、ということは神様の前で誓いの言葉を述べるので、離婚なんてもって他、ということに。
…しかし現状、そこまでかっちりできるわけではなく(イギリス正教の例もありますし)…でないと半分くらい離婚してるメキシコの人たちはどうなるんだ、とか…。

↑のような制度をもし日本で導入…というのはなんだか無理そうな。
日本の場合はカトリックでない方の方が多いので、離婚しても問題なし…と言いたいところなんですが、「家」の問題というものがよその国より大きくのしかかってきます。つまり同じ家の人になる、と。ということは裏切ってはいけない…と。
やはりどこに行っても離婚というのはあまりいい目で見られないものなのかも知れません。状況や場合によって結構判断は変わってくると思われるのですが…その辺も、なかなか難しいもんであります。

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09/23/2011

例外的措置というのは

どうなんでしょうね。…ちょっと難しいかも知れませんが。心情的にはなんとか復活して欲しいとこなんですが…事情が事情なような。
小田急線の「藤子・F・不二雄」ラッピング電車、都条例抵触で運行終了へ(Yahoo!:みんなの経済新聞ネットワーク)
特別電車「小田急 F-Train」の車体ラッピングの終了について
ドラえもんなどのキャラクターが電車の外壁に貼り付けられてある電車であります。内装もそういう風になっている、とのことですが今回問題になったのは「外側」であります。

この辺、解釈の差、と言うかすれ違いと言うか何と言うか。
小田急側は「これは広告ではない」ということで装飾。しかし東京都の「東京都屋外広告物条例」の「広告物の面積が基準(車体1面の10分の1以下)を超えていたこと(東京都屋外広告物条例 施行規則 第19条)」に抵触する、ということで運用停止、ということに。
…ココだけだとなんかアタマの固いお役所仕事だなあ、とか思ってしまうわけですが。
しかし小田急側が事前に、つまり走らせる前に申請していなかった、というところも大きいわけです。「これは広告ではない」ということで申請しなかったと思われるのですが、他のケースでは申請していて特に問題なし、というのもあるとのことで。その辺、どうにかできなかったのかな…と今さら言っても後の祭りではありますが。

…しかしこういう例はまだまだどこかにありそうで。色んな方面から意見を集めるべきだったのかな…とやっぱりこれも後からなら何でも言えますわな…。

12:21 AM | 固定リンク | コメント (0)

09/20/2011

変わって守るもの #2

国語の世論調査…言葉の「性差」を大切に(iza!)。…そもそもこれは「性差」じゃなくて「環境差」なんじゃないか、と。ぞんざいな言葉使う女の子は昔からいて、それが前面に出てくるようになったのがつい最近、という話で。
…言葉は親から子へ伝わります。親、でなくても育った環境がモノを言うわけです。つまり今の子たちの親…場合によっちゃさらにその親…がそういう言葉をいつでもどこでも使える環境になってしまった、嘆くのならこのことを嘆くべきで「性差」がどう、という話ではないような…?

国言葉、つまり方言なんかいい例であります。育った環境で使われていた言葉遣いというのは、そのまま子供へ伝わっていきます。もちろん後から「直す」ことは可能ですけど、どうしてもどこかに残ってしまう。
…まあ、気づかないのならかえって幸せなのかも知れませんが。あーいう言葉遣いをするだけで「なんだこいつこの程度の環境で育ったのか」と低く見られることもある…と。むしろそういうことすら認識できない親が増えているから目立ってきちまってるのかも知れませんが、あーいう言葉遣いが。
もしかしたら数百年後にはあーいう言葉が当たり前…にはならないか、こういう「流行」というのはなぜか繰り返すもんであります。言葉の「乱れ」を指摘する声なんてのはいつの時代もありました。しばらく「乱れた」時代が続くと今度は「整然とした」言葉の時代がやってくるもんであります。

今の子供たちが親になって、さらに子供を生む。そしてまたその子らが親になって…を繰り返していくうちに言葉も色々な方向へ変わっていきます。もちろん言葉だけではなく。文化なんかも同類で。だから今から数百年後ともなると日本語の本質的なとこは変わってなくても見た目は色々変わってると思われます。
文化、としての日本も。今の我々から見たら大分ヘンなもんが残ってるかも知れませんし…明らかな誤用で残ってるかも知れない。その辺は誰にも分かりますまい。
ただ…それでも「日本語」「日本の文化」「日本人」ということに変わりはありません。それだけは変わらないものだ、と信じております。

12:39 PM | 固定リンク | コメント (0)

09/16/2011

変わって守るもの

しかしえらくコマカイところを大真面目に検討しているような、別にどうでもいいようなそうでもないような…。
文化庁が「寒っ」「すごっ」「短っ」「長っ」「うるさっ」の五つについて気になるかどうか調査(iza!)。結果は「大半が気にならない」…6割以上がそう回答したそうであります。
これらは「い抜き」言葉とでも言うのでしょうか…口語(しゃべり言葉)だとあんまし気にならない(むしろ使ってる人は多そう)なんですが文語(書き言葉)だとどうなんだろうかな、と。↑の調査はおそらく口語での「寒っ」でしょうし。公的な文書、とまでいかなくても例えば真面目な文書にこういう言葉を記す、となると一体どんな割合になったんだろう…とか。

しかし口語→文語というのは「しゃべり言葉で書く」というのが一般的になった頃からよくあることですんで…本当に未来では当たり前に「寒っ」とおカタい本にも出てくるようになってる、のかも知れません。
一方で「ら抜き」言葉も増加中(Yahoo!:産経)とのことで。やはり若い世代に多いようですが…文語でも、つまり書き言葉でも「ら」を抜くのが当たり前になるのは「い」抜きより早いのかも。

…さらに↑記事では慣用句の「誤り」に関しても触れてますが。まあ…こっちの方が変化は早いような気がしてます。本来の意味とは違った意味になって伝わっていく、というのはこれまでも例が多数ありますし。今後はさらに増えていくものと思われます。
「正しい日本語」というのは実は確定されてない、と思ってます。昔からの「日本語」を頑なに守り続けて化石のようになっても守り続けるのがいいのか、それともどんどん様々な要素を混入していって原形すらとどめない新しい「日本語」を受け入れるのがいいのか。
…別にどっちでもいいのかも知れません。決めるのは誰でもなくて日本語を使う一人一人なのですから。「守れ」「変えろ」とやってもそういう方向へ進むもんでもなさそうですし。

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09/05/2011

現状をみるならば

「自炊」と言っても自分でご飯を炊くことではもちろんありません。
作家122人、「自炊」行為代行業者に質問書(Yahoo!:毎日)。そりゃあ…気になるでしょうに。線引きが今いち明確ではない現状では「どっちのつもり?」と聞きたくなるもんでしょうに。

ここで言う「自炊」とは紙の書籍をデータ化する行為のことを言います。
最近流行りの…と言うかハード「だけ」はたくさん出てきてる電子書籍であります。コレを読む「リーダー」はあちこちから出てるんですが、肝心のソフトつまり「中身」が全然ない…いや、全くないわけではないんですが…それにしてはお粗末ななのも現状だったりします。読むためのキカイはあるのに読むモノがない、という…。
そのため一部の人たちの間には既存の書籍をデータ化する行為…「自炊」が出てくるようになりました。元々は書籍を自分で裁断して自分でスキャンする人たちの行為を指してしたのですが。これが企業として一個人にしては組織立ちすぎてるんではないか…という現状が出てきたため、有名作家・漫画家を含む122人が質問書を送った、というわけであります。

カンタンに言えば著作権保護法では「個人が楽しむ範囲内」であれば無許可複製を禁じてはいません。
例えば音楽CDを自分が聴くためにデータ化してみたり。あるいはテレビ番組を後で観るために録画してみたり。こういう行為は厳密に言えば著作権保護法違反、となるのですが「個人が楽しむ範囲内」ということで違法ではない、ということになってます。
「自炊」行為そのものも個人で楽しむ、ということなら違法ではないのですが。
安価とは言えお金をもらって送られてきた書籍を「自炊」するのはどうなんだろう、と。

…そろそろはっきりとした線引きをすべきではないのか、と思います。
著作権というのは非常に厳密に捉えると何もできなくなる法律でもあります(鼻歌だって著作権保護法違反と言えなくもない…)。そのため慎重になるのも分からんでもないですが、明らかに法を守らせる側が時代の流れに追い着けてないからこういう事態になった、と言えなくもないのが現状。ある程度でもいいから線引きをしておかないと今後の混乱の度合いは増すばかりかと。

その前にソフトつまりダウンロードできる書籍をもっと増やせばいい、という考え方もありますが…日本の現状からするとそれはなかなか難しそうで。前にも書きましたが本好きを満足させるには最低でも日本の出版社全部の書籍をデータ化しないといけないでしょう。活字やマンガだけに限らず。さらには海外の主要出版社も巻き込む必要があります。…いずれは可能かも知れません。が、そんなんすぐにできるわけがない…。

はっきり言って法整備も何もかも現状からは遅れているわけです。その辺、どうにかならんのでしょうかね…? この調子でダラダラなし崩しに進めていっても、どの業界に対しても、日本国民に対してもいいことなんかあるわけないです。電子書籍そのものがついえてしまう可能性だってあります。
外国でやってるから、ではなくて…日本の現状をきちんと認識して対策をうつ…てのはやはり難しいもんなんでしょうかね?

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06/13/2011

一律ではなく

たしかに教師それぞれの方法があってもいいんでは、とは思うのですが。
灘中伝説の授業「銀の匙」復活(iza!)。話としてはどこかで聞いたような気がしていたのですが、まさかこういう「伝説」だったとは…正直なところ、こういう授業なら受けてみたかったと思います。現代のように広く浅くではなく深く一点集中で教える授業。…まあ、詰め込みだ、とか言われてた自分らの世代でもなかなか「広く」「浅く」とはいかなかったもんですが。歴史の授業なんて大抵江戸時代に辿り着いて終わり、とかそんなもんでしたし。

たしかに現在は教育指導要領みたいなものがきちっと整備されていて、それに沿った授業内容が求められます。多少の改変?は許されるのでしょうけど、一つの教材だけで授業、というのは難しいのではないのでしょうか。…ただ、こういうのはどこの時代でも言われてきていたことであります。英語の授業でビートルズを教材にするとかそういうのは今でもありそうですし。教師側の独断?でそういうことはある程度はできそうなんですが…。
こう言っちゃなんですが。「質の均一化」が問題なんではないか、と。
決して人間の価値をそれだけで推し量ろう、というつもりはないのですが例えば教科書は全国同じものの方が授業内容を均一化しやすくなります。そして内容もなるべく同じにできればさらに「均一化」が進みます。

しかし教師も生徒も教官も学生も児童も人間なわけで。全く同じように「均一化」というのは不可能であります。教える側も教わる側も違いが出るのは当然であります。
それでもある程度は「均一化」しよう、と。そうでないと教わる側にバラつきが出てしまいます。そうなると入試なんかでは不利になることもある。ま、そういう試験が全部、というわけえはないのでしょうけど…大きな要因としては考えられます。

…そんな授業、面白いわけがない。上の言うことに従ってるだけなら教材を映像に収録してそれを流せばいい…という極論もありますが…。

あるいは。仮に↑のような個性的な授業が許可されたとして。果たして全ての教師が橋本先生のように実のある授業をできるものでしょうか…? 「銀の匙」の場合、くっついてくるサイドストーリーが非常に多彩なわけです。それらをきちんと精査して教える側が付け焼刃ではない知識を備えていないといけない。年期を重ねたベテランならともかく、まだ経験の浅いルーキーがそういうことまでできるもんでしょうか…?
子供だと侮ってちゃいけません。思考の純度が大人よりも濃くて集中できる分、彼らはどんなささいな穴も発見します。教える側は教える側でそれなりの覚悟と姿勢が必要になるのです…。

ま、なんかそういう話でもないのかも知れませんが。ただ、「もっと自由な授業を!」とかそういう話はよく聞きますが、成功した事例と言うのはあんまし聞かないなあ…と。そんなことを思ってた時に↑記事を読んだもので…。

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05/31/2011

終わった方がいいのか?

訪れなかった「世界の終わり」 その歴史をたどる(CNN)
先日の5/21もそうでしたが。「世界が終わる」という予言めいた発言は実は世界中にあったりします。…星新一だったかなあ、神話には始まりと終わりがあるものが多い、的なことを書いていたのは…。まあ、全部が全部じゃないと思うのですが、大抵の創生神話には終わりが明記されていたりします。有名なとこですと北欧神話の「ラグナロク(Wikipedia)」とかこれは諸説ありますが新約聖書の「ヨハネの黙示録(Wikipedia)」とか。

もっとも、これは「終末思想」というわけではなく、「ここで一旦終わって新しい時代が始まる」的な考えが強いものかと思われます。…「世界はもう終わりだあ!」とそのまま投げっぱなしで終わる、という考えよりも「もうちっとしたら今の世界が終わって新しい世界が来る」という考えの方が多いんではないか、と個人的には思っておるのですが。↑ヨハネの黙示録にしてもミレニアムの始まりの前に大変なことが起きる…という論調ですし。ラグナロクにしても神々の戦いの後に新しい生活が始まってますし。
日本の場合は…平安から鎌倉辺りに流行?した「末法思想」というのがあります。
末法思想(Wikipedia)
ただ、これは仏教の正しい教えが広まりにくくなる時期を末法としていて、これが始まるということは仏教が広まらない→救いがなくなる…ということから「世も末だ」となった、とのことで。当時の社会的不安なんかもあって広まった、やはり一種の「終末思想」なのかも知れません。

そう言えばノストラダムスの大予言、なんてのもありましたか。…あれは実は日本でだけ流行した血液型占いみたいなもんだ、という話もありますが…ノストラダムスという人は実在した医者だ、というのは逆に日本ではあまり知られていなかったりします。
…西暦何年、というなんか意味ありげな年数の時に何か起きる、というのはよく聞いたりするんですが。よく考えてみたら西暦なんて人間が勝手に作ったもんで、自然現象がそれに合わせて何かする、というのはおかしな話なんですが…結構もっともらしい話になっている場合もあったりして。そう言えば「惑星直列の時に人類滅亡」みたいな楽しい説もありましたな…。

前にも書きましたけど。こういう話、嫌いではないんです。むしろ好きな方で。ただ、デキの悪い話を見聞きするとツッコミたくなってしまう、というアマノジャクな性分なもんで…。

まあ、それはそれとして。「終わり」を望むというのは古今東西どんな人間でも持っていた一種の「願望」ではないか、とも思うのです。終末思想というのは究極の「逃げ」であります。自分だけではなくて周りどころか世界全体を終わらせて逃げてしまう。…しかし逃げっぱなしというわけにもいかない。だから終わったら何か始まる、新しくて素晴らしい悩みのない素敵な世界が…とかそんなところに落ち着いたのではないか、と。
自分の人生をやり直したい…いや、全部をやり直したい。世の中全部。一回なくしてしまって新しく作り直した方がいいんじゃないのか…?
…そこまでカンタンなもんではないのでしょうけど。でも人間なんてそうそう変わらんもんでありますから…昨今の目を覆いたくなるような、もう全部リセットしちまえ的な現状を見聞きするたびにいっぺん終わって、また別の世の中を始めた方がマシになるんじゃないのか…てのはどっか賛同できそうな気もするのです。

ただ。終わってまた始まってもまた同じよーな世の中にならないって確証もないわけで。結局そんなのを何度も何度も繰り返しているだけ…なのかも。世の中なんて。

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04/17/2011

結局犯人は

誰なんでしょうね、そして動機はなんなんでしょうね。
観光地の樹木を無断伐採、そのウラ事情とは(iza!)。静岡県富士宮市にある国の天然記念物「白糸の滝」上流の湧き水「お鬢水(びんすい)」の周辺の民有地で、30本ほどの木が伐採されているのが見つかりました。…富士宮市は先日震度6強の地震があったばかりで…その確認のためなんでしょうか、職員が訪れた時に発覚した、とのこと。
法律うんぬん、世界遺産うんぬん、というのもありますが。何より景勝地でそういうことやるのは、どうか、と。ただ…場所としては民有地みたいですし、感覚としては自分の土地の木を切る、とかそういうもの…では済まされませんか。

↑記事では駐車場にクルマ、つまり観光客を呼び込むために切ったのではないか…となってますが。
しかしいかんせん推測の域を出てないわけです。恐らく富士宮市としても犯人を見つけて起訴、という方向へ持っていきたいようですが、それが誰なのか、そして動機はホントに人を呼び込むためだけなのか…? 実際に犯人が捕まってみないとなんとも言えないような気もしますが…?

しかしこういうのは実は全国で起きてるんじゃないのかな、とか。聞いた話ですが、某フランチャイズチェーン店が某所に出店した時に街路樹が看板にちょろっとかかっていた、と。そしたらオーナーが
「切れ」
と言い出して周囲がドン引きになった、とか。…私有地でもなく街路樹と言えばありゃ公的な財産になるんじゃないでしょうかね。そんなん勝手に切っていいものなのかどうか。法律の話もありますけど…一社会人としてそれはどうなんだ、とか思ってしまいましたが。
…なーんか、そんな話を思い出してしまった次第であります。

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03/09/2011

二つほど 3/9

雑多に二つほど。

一つ目。中国の企業家「フカヒレの取り引きを中止すれば、中国がサメの生態保護や環境問題に取り組んでいることを示すことができる」(iza!) まあ、何と言いますか…もし本当にサメ保護したいのなら中国でフカヒレ料理を作ることを禁止する、とかそういうのが効果が大きいような気もしますが。そしたら他の国でもフカヒレ料理を作ることがなくなり…サメは保護…できますかね、それくらいで。
これはフランスのフォアグラでも似たようなことが時々言われています。フォアグラとは「脂肪肝」のことであり、作るためにはカモの運動量を極端に減らしてエサを大量に食べさせます(別のもっとカモに負担の少ない方法もあるそうですが)。…これが残酷だ、ということで禁止する動きがあちこちで。
…まあ、個人的にはフカヒレなんぞ食ったこともないですし、今後も食えるようにも思われないのでどっちでもいい、というのが本音なんですが…。
しかし世界でトップのフカヒレ生産地は宮城県の気仙沼市ですし。しかも環境保護の名を借りて自分の主義主張を押し付けまくる人たちがクジラの次に狙うのはマグロかフカヒレにしているようですし。…変な意味での旗印に使われるようならなんだか用心したいなあ、とか思ってしまうのですが…。

二つ目。NHK「テレビでスペイン語」の新ナビゲーター・今井翼が会見(Yahoo!:デイリースポーツ)。実は何年か前から「テレビでスペイン語」をずっと見てたりします。別にスペインや南米に旅行したい、とかドンキホーテを原書で読みたいとかそういうのではなく…ただ、なんとなく興味があって見ています。だから駅前留学でみっちり、とかそういうのまではいかずにテキスト買ってテレビで観るだけ、というのを毎週だらだら?と。
基本は半年で終わるようになってます。一回目は挨拶の「¡Hola!」から始まって最後にまとめ、とかそんな感じで。コンセプトみたいのもきちんとあって、今やってるのは飛行機でスペインへ行ってる最中なんで予備知識を…と、そういうノリになってます。
ただ…番組が再放送のこともよくあったりします。あるいは4月から8月末までやったのを9月からまた開始するとか。これは他の語学番組を同じようなものらしいですし、やっぱり予算とかあるんで仕方ないかなあ、と。むしろ繰り返してくれるのでいい復習になったりもしますが。
今回ナビゲーターが変わる、ということは新しい番組が始まるんだろうなあ…と。ちょっと楽しみなんですが最近はスペイン物?ばかりで南米物?が少ないのが、ちょっと。あっちの方のもやってみたかったりするんですが…。

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03/08/2011

書いて発表するのはいいけれど

誰が売り込むんだろう…? そういうとこまでそっちでやってくれるんでしょうか?
「電子自費出版」サービスが今後ブームに?(iza!) …何度かこの「あれこれ」で書いてますが…日本の電子書籍てのはまだまだ未成熟もいいとこなんでは…というのが個人的な思いであります。早いとこ日本統一規格みたいなのを立ち上げないと電子書籍そのものを普及させるタイミングを失ってしまいそうな。物事の進行の速い昨今ですからまた何か別の物が流行りだすか分からんわけです。そうなるともったいないなあ、と。

しかも「自費」あるいは「無料」で「自費出版」というのは…ネット上に自分の書いたもんUPしたりブログで書いてるのとどこが違うんだろうか…とか思ってしまいます。
ネットが出始めの頃にも似たような記事があったと記憶しています。「アメリカではネットにUPしていた小説が本になった」とかそういうの。それとあんまし変わらんような…↑記事では電子書籍リーダーだけ(iPadだけ、とか)そういうのではない会社も紹介されているので…つまりはネット上で読むことができる、と。ブラウザで。…じゃあオンラインノベルとどこが違うのだろうか…??
ケータイ小説というのもあります。形はそれぞれですが今は昔のようにほんの一部の人たちしか「何か」を発表できない時代ではありません。ブログでも無料ページでも投稿サイトでもツイッターでもフェイスブックでも「発表」することが非常にカンタンな時代になっているのです。

が…「発表」できても皆が好むかどうか、注目してくれるかどうかはまた別の問題なわけです。
例えばこの「あれこれ」ですが。一日に訪れる方の数は大体30人くらいでしょうか(ほとんどは検索かけた結果ここへ…と)。それがなんかの拍子に50人とか60人とか異常?に増えることがあります。あるいは逆に1ケタとか非常に減ることもあります。
…するとniftyのブログサービス「ココログ」内での順位がとんでもなく移動します。一気に1万くらい上下に変動します。つまり…この「あれこれ」と同位くらいのブログは山ほどあるわけです。万単位で。…有名人の書いてるブログとかそういうのは別にして、本当に人気のあるブログはほんの一握りなわけです。そういうとこがブログを本として出版してもそれなりの数売れると思いますけど…この「あれこれ」みたいに多数に埋没してるようなブログが本になったとして…誰が買うんでしょう? 記念に、とかで販売目的ではないとしたらまた違ってきますけど、売るつもりで本にした、としたら…?

これは自サイト「信天庵」にも言えることで。自分もちまちま書いてUPしてますけど、めちゃくちゃ人が来る、というわけではありません。実は「あれこれ」の方が「信天庵」より来客数は多かったりします(理由は前述の通り検索結果で…)。
まあ、文章オンリーで絵もない、ちょっとえっちな要素も恋愛要素も少ないもんばっかですんで…こういうもんだろ、と最近は思うようになってますが。これが↑電子書籍というのが最近出たらしい、しかもその出版をサポートしてくれるところがあって、いくらかお金も入ってくるらしい…ちょっとやってみようか、となって実際に「出版」してみてもほとんど売れず、結局ダメなんだなあ…とあきらめてしまう人多数、てなことになったら意味ないんじゃないか、と個人的には思ってしまうのです。

もちろんこんなネガティブな発想ではなくて埋もれてる才能を発掘できる、という見方を重視することもできます。それでも…市場としてはまだまだ未熟で、しかもネットなら他の方法もまだまだあるわけです。意味があるんかな、と。↑記事の末尾「ただ、編集者の目を通さない電子本には質的な問題を不安視する向きもある」(「」内↑記事より引用)というのは実はかなり重いのではないかと…。
本当は 1.電子書籍市場の本格的な成熟を待つ 2.作品を吟味する 3.売り込みから何からきちんとやる…というのが本当なんでは…って、これじゃフツーの出版社と変わりませんわな。印税よりもはるかに高い割合で作者にお金が入ってくるというメリットが消えてしまいますわな、これじゃ。

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01/24/2011

当たりませんでしたが

今年のお年玉付き年賀はがきの当選番号が昨日発表(Yahoo!:オリコン)されました。
平成23年用お年玉付郵便葉書および寄附金付お年玉付年賀切手当せん番号(日本郵便)
一応?↑記事から引用してみます。

1等(6けた) 651694
2等(6けた) 403580/228949/022471
3等(下4けた) 8363
4等(下2けた) 69/02

…自分は当たりませんでしたが。枚数的なもんもあるのかなあ…ガキの頃は実家に親父宛で数百枚とか届いていたもんで、切手セットくらいはぽんぽん当たってたような記憶があるんですが。今、手元に届く枚数というのは純粋?に自分宛なんですがそんな枚数はとてもとても。

ガキの頃、と言えば。あの頃の1等は何だったっけなあ…と。

今年の液晶テレビに旅行にオフィスグッズにノートパソコン+デジカメ+プリンタに電動自転車、と五つの中から一つを選べるようになってます。…うーん、こういう風に「選ぶ」ものではなかったような。多分、なんかの家電とか海外旅行とか、そんな風なものだったんではないか…と。
…そこでちょいと検索かけてみたんですが…あんまり詳しい結果は出ませんでした。

まあ、そこまで深く調べたりするもんでもありませんし、ただ…やはり世相は反映していたんだろうなあ、と。切手シート以外は。昨今は不景気ですからこういう催し物も廃止されたりそういうことが多かったりします。そんな中でも変わらず「お年玉」付きの年賀はがきではこういうことをやってくれてる。
…変わらずに続いて欲しいなあ、とか思ってしまいます。ま、多分…来年も当たらないのでしょうけど…。

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01/03/2011

多い少ない

絶滅の危機に瀕している「ブルトン語」フランスは多様性に向き合えるか(Yahoo!:CNN)…「ブルトン語」というのはフランスは北西部ブルターニュ地方で話されている言語なのですが…話し手の高齢化もあって数が年々減っていっている、とのことであります。こういうのは世界的には「少数言語」とか「地方言語」と呼ばれる場合もあります。その国の主要ではない言語をそういう風に呼ぶこともあるのですが。
…なんで減ったのか、というのはそれはまた各国の事情がありますんで一概にこう、だからああすれば絶滅を防げる、というものではなかったりします。

ブルトン語の場合はやはり歴史が絡んできます。
現在のフランスの公用語であるフランス語は大まかに言えば「ラテン語系」に分類されます。これは兄弟?に英語だとかスペイン語だとかドイツ語だとかがある言語「ラテン語」がもとになった言葉で…「ラテン語系」でくくっちまうと世界のほとんどをカバーできるくらい現在は広まっている言葉であります。
しかしずっとラテン語系ばっかりだったわけではなく。ヨーロッパは過去にケルト系民族が大量にいた時代があり…その名残で「ケルト系」言語、というのも残っています。ブルトン語もそれに含まれることになります。つまりケルト系に支配されていた頃のヨーロッパの言語はみんな「ケルト系」だったんではないか…と。
ただ、最初はケルト系だったフランスですが後にラテン語化。ところがその後に再びケルト化することになり…そして再び再びラテン語化、という歴史をたどっていたりします。

これらは全て10世紀以前の話で…ブルゴーニュが正式?にフランス領となったのはフランス革命後の18世紀後半も大分過ぎてから。まだまだブルトン語は残っていたのですがほとんど禁止されたような状態になり…フランス語に淘汰されていってしまった、ということのようであります。

これがまた日本だと事情が違うわけで。ご存知のように日本の方言というのは相当数あるんですが、明治になって「標準語」ができあがるとコレ一色に全国塗りつぶされることになります。…いや、そこまで厳密なものじゃなかったんですが(一説によると軍役を実施する際、命令系統が混乱する可能性があったからコトバも統一した、名字も名乗らせた…とか)ほとんどの国民の「方言度」は均一化されることになりました。まあ…その方が良かった、という見方もあります。
江戸期も後半に入ると庶民もあちこちへ旅行に出かけるようになるんですが、それより前からずっと旅行していたのは武士でした。自分の地元と江戸を往復してたわけです。…しかし場合によっては言葉が通じない…何せ薩摩藩なんてのは藩の外から隠密が入ることのできないようにわざと難解な「薩摩言葉」を作り上げてた…とかそういう説もあるくらいですし。標準語化がかなり進んでいる今でも時々分からない言葉があったりするのに、もっと純度の高かった江戸期なんかはもっと分からなかったんじゃないのかな…と。

それでも方言は文化だ、という言い方もできます。その文化が薄まってしまったのは標準語ができたからだ、という見方もあるにはあったりします。

たしかに特定の言語がなくなるのはさびしい限りなんですが…使わないものを無理に使ってでも残す、というのも…なんだか若干意味が違ってしまうような、そんな気もするんですが。でも…やっぱり残せるものなら残していきたい、と思うのは人間のサガというやつなんでしょうか。

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12/22/2010

昔から

そんなもんじゃないのか、と思いますが。
日本の美術品オークション大手、シンワアートオークションが日本国内ではなく香港で現代アートを取り扱う店舗を開設(Yahoo!:ウォールストリートジャーナル)。「芸術に冷たい日本人」ではなくて「実物を尊ぶ日本人」なんではないかな…と個人的には思っております。何度かこの「あれこれ」でも記したことのある「日本人は無形のものにお金を使いたがらない」というのはここんとこの不況の影響もあって、一部ではさらに加速しているような気さえするのです。
…↑記事は「現代アートが日本ではあまり見向きされていない」ということであります。現代アートは別に「無形」のものじゃないんですが、なんか、どっかで繋がってるような気がしたのであります…。

これは日本人に限ったことではないのかも知れませんが…でも日本人らしい?と思うものに「自分の理解の範囲を超えたモノを拒絶する」というのがあります。先の東京都のマンガ規制条例も同類かと思われますが、「自分」という個人が拒絶反応もしくは理解不能、となったモノに対しては「あんなもんくだらねえ」と切って捨ててしまう…。
ただ、日本人だけではない証拠?に↑記事でも取り上げられている村上隆氏の作品がパリ・ルーブル美術館に展示された時、地元の一部から「あんなもん置くな」と抗議がきたとのことで。だからこういうのは世界共通なのかも知れんのですけども。
日本人の場合、何と言うか…やけに「結果」と「儲け」にこだわるような。例えば骨董趣味というのは日本でもれっきとした趣味となってますが、これが古い茶碗であったり掛け軸であったりすると「粋ですな」「わびさびですな」となるのにアニメDVDやフィギュア、さらには鉄道各線のスタンプ収集とかそういうのになると必ず言われる言葉があります。
「そんなの集めて何になるんだ? プレミアでもついてるのか?」
…まー歴史のあるなしでも違ってくるかも知れませんけど。骨董趣味というのは戦国期にその源がある、と言ってもいいくらいですし。

「これは将来いくらになるのか」
とかそういうこと考えながらアート買っても面白くないんじゃないのかな…と。骨董趣味にしても将来への投資、という位置づけでやってる人がいるのは事実で、まあ、その人のお金なんだからとやかく言えるわけもない、というのは分かってるんですが。
純粋にアートを楽しむ余裕もないのが日本人、ということになるのかも知れません。たしかに「超」お金持ちてのはバブル以降激減してます。でも「アート」ということで楽しむなら別にそんなお金持ちでなくても楽しめるとは思うのですが。…たくさんのお金持ちが高額で買うことでお金の循環ができてクリエイターにもお金が入りやすくなって創作しやすくなる…てのもあるにはあるんですけども。

そしてもう一つ。教育もあるのかな、と。感性どころかヒトの思考てのは無限大であります。が、例えば絵にしても「本物そっくりに描く」とか物語読むにしても「これこれはどんな気持ちなのか」で正解が用意してあったり(最近はそういうことまでやってないのかなあ…)すると、そんなもん育ちようもないでしょうに。
もし、現代アートに限らず無形の創作物から自由な発想とやらまでも根付かせたいのなら…教育から変えていく必要がある…のかも知れません。

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12/11/2010

今年の漢字…「暑」

毎年恒例、日本漢字能力検定協会が選んで清水寺で揮毫される「今年の漢字」が決まりました(Yahoo!:産経)
平成22年度は…「暑」ということに。これは過去最多の28万5406票の応募があり、その中で1位だった、とのことで。しかし得票数は1万4537で…全体の5.09%…相当数の漢字が応募されてたことになります。次点以降は「中」「不」「乱」「異」「国」などが続いたんだそうであります。
…たしかにまあ、イジョーに暑かったですが。自分暑さに弱いもんで酷暑はもう勘弁、てなとこなんですが…またああいう年が来ることもあるんでしょうねえ…。

毎年この時期になると話題、と言うかテレビのネタになってる「今年の漢字」ではあります。
個人的に何かあるか、と問われると。…何だろ、例えば「乱」なんかはそれっぽいんじゃないか、とか思ったんですがなんかありきたり?な気もして。それに微妙に合わないような…なんかもっと上向き?な漢字がいいなあ、とか思ってしまったり。
一昨年の「変」なんてのは今年も近かったような気がします。もちろん「変な」という意味ではなく「変化」とかそういうところでの「変」は。…ああ、でもここ数年はなんか色々なことがありすぎて。「変」でも「乱」でも間に合わないような、そんな気もします。
…こうなったら逆に「寂」とか静まった観の漢字にして次に期待しようか…とか。

なお。政府の閣僚も独自に一字、選んでます。今年の漢字…北沢防衛相「島」、海江田経済財政担当相「滞」、仙谷官房長官「拓」、菅直人首相「行」(Yahoo!:毎日)…今さら修行とか言われてもなあ…むしろ「途」とかそんな感じの方がいさぎよかった?のかも知れません。

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12/07/2010

刻んだタバコ

こないだたばこは値上がりしましたが…値上げの影響がほとんどない(30円アップ)ため、普通の紙巻きではなく「刻みたばこ」をたしなむ人が増えているんだそうで。
刻みたばこの人気上昇中、若者にも(Yahoo!:毎日)。そりゃあ、キャンパス内でいきなりキセル取り出されたら結構人目引きそうではあります(一応キセルの正しい?持ち方というのもあるんだそうで、下から包むように持つんだそうで)。しかも「キセル」と「紙巻き」というのはほとんど違うもんだったりしますんで、紙巻きと同じ様にキセルを…とやると戸惑うことがあるかと思われます。

タバコ、と言っても数百年もの歴史のあるものですからそのたしなみ方は様々だったりします。
現在では「紙」で巻いた「紙巻き」が主流ですが、これは取扱いや持ち運びに気を使わなくていいから普及したんでは…と個人的には思ってます。それまでは「パイプ」や「キセル」のような「刻んだタバコの葉を特定の器具で吸う」というのが主流でありました。
これは何が違うか、と言うと。吸う時にあまり動き回れなかったりします。つまり、キセルで歩きタバコはほぼ無理でしょう…パイプだって似たようなもんですが(吸い方が若干違うんですが)キセルよりは「長持ち」します。しかし紙巻きのように気軽に吸えるようなもんではありません。

キセルの場合はほんの一つまみ程度。そんな微量な葉を金属でできた「雁首(がんくび)」の火皿へ、そして火を付け…やはり金属でできた「吸い口」から吸う。正に「一服」したらそれで終了。火の通った葉を捨て(まだまだかなり熱いんですがこれをてのひらで転がすじいさん、てのが昔はよくいたそうで)また葉を取り出して…火をつける。結構頻繁に葉を取り替える必要があります。これを歩きながら、となると…ちょっと前方不注意になりそうな。
パイプはパイプで結構たくさん葉が入るのもあるんですが、これは煙を吸う、と言うより香りを楽しむ、と言うか。一説には紙巻きのように大きく吸い込んで吐くのではなく、軽く吸って楽しむもんなんだそうであります。その辺は葉を刻まない「葉巻」と似ているかも知れません。
…いずれにしてもゆったりとした場でゆっくりと楽しむもので。せかせか歩き回ったり灰皿いっぱいになるまでチェーンスモークする、というものではないように思います。その辺、現代の事情に合うかなあ、と。
まあ、そういうのも含めての「キセル」「パイプ」ですから場に合わせてチョイスする、というのも手なのかも知れんのですけども。

なお。列車や電車で不正乗車することを「キセル」と言いますがこれは金属=カネ、つまりキセルは雁首と吸い口が金属で間の羅宇は竹など植物。乗った駅と降りた駅付近だけカネ使ってキップ買ってその間の乗車賃をちょろまかすことから来ていて「中間無札(ちゅうかんむさつ)」と呼ばれています。
ただで乗る無賃乗車は「サツマノカミ」でこれは平家物語に出てくる平忠度(たいらのただのり)の官名「薩摩守」との語呂合わせ?でキセルとはまた違った意味になります。

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12/03/2010

あれあれ?

なんかこないだは「国民の理解は必ず得られる」「反対意見も多いが賛成する人も多い」とか何とか言ってませんでしたっけ…?
ゴールデンウィークなど大型連休を、日本全国をいくつかのブロックに分けて休みをずらす「休暇分散化構想」56.1%が「反対」「どちらかと言えば反対」(Yahoo!:時事)「賛成」「どちらかと言えば賛成」は28.1%ということで…賛成は反対の半分ほど、ということになります。で、政府としてはこれが内閣府調査の結果、ということもあって分散化案を見直す方針に…ということなんですがどの辺まで「見直す」のかは分かりません。
これはそもそも、と言うか「休日や祭日に道路なんかが混みあって不便」という意見と「ゆったり休日や祭日を過ごせれば皆が観光に行って経済も活性化するだろう」という意見があった…とかそういうものだった、という話があります。つまりは休暇(休み)が集中する時期にずらせば効果があるんでは…と。
しかし全部の休日を「ずらす」わけにもいかず。そこで5月のゴルデンウィークと9月のいわゆるシルバーウィーク辺りをまずはずらそうか、日本全国を5つとかそれくらいのブロックに分けてそれぞれ一週ずつずらして休みをとったら道路も観光地も空くだろうし、経済効果もあるだろう…。

んが。別に全国民が休みに観光地に向けて移動してるわけでもなく。大きな休みになれば実家へ帰って家族と会ってゆっくりする、という人もいます。しかしその場合休日を「ずらされる」と相手方と休みが合わなくなってしまう。…これを進めると単身赴任の場合とか…住所が県境に近くてそのため「住所」と「勤め先」の休みが「ずらされた」場合はどうなるんだ、とかそういう声までも。
いや、全国展開してる会社なんかはどうするんだ…本店と支店で休みが違うんかい、と。
他にもカレンダーを作ってるとこが困る、とか、携帯のカレンダー壊滅だな、とか色々ありましたが。いずれにせよ好意的なのは例えば休みの時期に当たれば道路はたしかに空くでしょうから、そういう関係の企業はうまく使えば有利になるんじゃ…とかそういうことではありました。

この構想そのもの、と言うより肯定の言い訳に使われてきたのが「海外でもやってるから」だったんですが…導入してたいくつかの国ではすでに廃止したりして。ドイツのは「学校の休みをずらす」という発想で実は↑とはあんまし関係ない、ということになってます。
…観光地が空く、と言っても結局みんな人気のことに行くわけで。そうなると「ずらされた」回数分人気1位に集中するだけなんじゃねえの? てな声もあります。つまり各週ごとに人気1位にみんなが押し寄せるわけで結局そこだけ人が来て他はどうなるんだ…とか。それに祭日の意味はどうなるんだろう、と。意味もなくその日が休み、というわけではありますまい。「ずらされた」側ではその意味すら失われてしまうのでは…という懸念まで。
…あまりに頑な?なもんで陰謀説めいたもんまで出る始末。なんか…もうちっと…考えられないのかなあ、と。もう「国民目線」の取得とやらは無理でしょうけど、できるだけそれに近い「何か」を取得できないもんなんでしょうかね、と。やっぱりそういうのは難しいんでしょうかね…古今東西の政治と民に関する一大テーマなんですが。

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11/29/2010

実は誰にも分からない

って、のっけから結論じみたこと書いてしまってますが。
「ヒトがヘビを怖がるのは本能」という研究結果を京大の正高信男教授らが発表(Yahoo!:読売)。蛇、という生き物を見た時に一般的な人間なら嫌悪感などマイナスイメージを抱く…もちろん世の中にはヘビ大好き人間というのも実在していますから全部にあてはまるわけではありませんが。でもフツーにヘビ見たらあんまりいい気持ちはしないだろう…というのはあちこちで聞く話、というより自身での経験にもよくあることかと思われます。
では…その「イヤな感じ」というのはどこから来たのだろう?
1.有史以前、サルとの共通の祖先よりも前から持っていたヘビに対する苦手意識が遺伝子に刻み込まれている。
2.「ヘビは危険な生き物だ」という経験からそういう意識になる。
という大まかに分けて二つの仮説?があります。実際、ニワトリが先かタマゴが先か、みたいなもんでかなり昔から議論されてきた命題ではあります。

ところで。正直なとこ…↑記事を最初読んだ時は実は意味が分からんかったんですが。
要するに「三歳児に花の写真とヘビの写真を選ばせる」→「ヘビの写真を選ぶ方が反応する速度がはるかに速かった」→「四歳児や大人でも同様」ということで「ヘビを嫌うのは本能から(三歳児にヘビを怖いと思った経験はないだろう)」ということのようであります。
…これはYahoo!サイエンストピックス:脳科学の記事なんですが…関連トピックスに「ヘビはなぜ怖いか?」というのがあって、そちらを読ませて頂いたんですが。そこにちょいと面白い実験のことが記してありました。
・サルもヘビを怖がるけど、飼育しているサルより野生のサルの方がヘビを怖がる。
これはどうも他のサルが怖がっているのを見て、自分もアレが怖い、ということを学習しているのでは…ということのようで。↑の1.2.で言うところの「2.」に該当するような話ではあります。

実際のとこ…どうなんでしょう。
自分はヒトやサルの遺伝子、いや大抵の「外界のモノを認識できる生物」の遺伝子には「現状とかけ離れたモノに違和感を感じる」という項目が刻まれていると思ってます。ヘビ、というのは手足がありません。動物のカタチというのは「足(手含む)が四つ」「頭が一つ」「胴体から足と頭が生えている」という一定の「規格」みたいなものがあります(絶対的なものではないんですが)。
しかしヘビにはその「規格」と判断するための「手足」がない。…そこで「違和感」を感じて、さらに嫌悪感や恐怖へ繋がるのではないか、と。同様にミミズやゴカイといった手足に加えて「目」がない動物、というのも結構嫌われております。逆に足の多いムカデとかどこに足があるんだか分からないイモムシとか。そういうのもあまり良くは見られていませんし。
こうなってくると美的感覚とかそういうのにまで発展していくのかなー…とかそんなことも思ってしまいますが…これも自分の個人的な考えに過ぎんので、ホントかどうかは分かりません。実は誰にも分からない謎の一つなんでは、とかそんな風にも思ってしまいます。

ところで…↑記事の末尾に「世界中でヘビを恐れない文化はなく」(「」内↑記事より引用)というのがありますが…畏怖の念とかそういうのが多いような気もするんですけど。ケツアルコアトルとか。でもあれは結構「荒ぶる神」的なとこがありますか。では医神アスクレーピオス(Wikipedia)の杖とか商業の紋章ケーリュケイオン(Wikipedia)とかはどうでしょう? ヘビがモチーフになってますが…実際は逆の意味で身近な生き物なのかも知れません、ヘビって。日本でもヘビ信仰ってあったりしますし。

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11/10/2010

ムズカシイ

「カラス天狗のミイラ」実は鳥(トンビ?)の骨と粘土(Yahoo!:読売:画像あり)。これは和歌山県御坊市の「生身迦樓羅王尊像(しょうじんかるらおうそんぞう)」をCTスキャンで調べたところ、中はトンビと見られる鳥の骨と粘土を組み合わせて作ったものだった…ということであります。像自体が仏像のように木を彫ったりしたものではなく…見た目からしてカラス天狗のミイラをまつったもの、とされてきていたものではありました。
↑記事によれば「夢がなくなる」ということで公表を差し控えてきていた、とのことで…たしかにその辺の判断が難しいところではあります。

実際、江戸期にはこういう、言ってしまえば「ニセモノ」が結構あちこちにあった、という説もあります。サルと魚で「カッパのミイラ」とか。とある高名な学者が日本近海に生息する動物をまとめた本の中に「人魚」があった、とか(しかも西洋風のマーメイドではなくて、ホントの人魚)。もちろんこういうのは現代から見ればただの笑い話みたいになってしまうのですが…自分は江戸期になってくると日本人の生活に余裕が出てきたから、こういうのが増えたんじゃないのかな、と思っております。
…それ以前にだってこういうのがなかったわけではないのですが…。
遊び心というのはちと不遜かも知れません。でも実際にはこういう風になっているんじゃないか、もっとホンモノっぽく作ろう…という職人の心意気のようなものがあるモノばかりであります。これがもし、生活に追われて通り一辺倒なモノしか作れないような状況だったらここまで見事なモノはできますまい。

そもそも太古の洞窟に見事な動物の絵が…というのだって余暇ができたから、という見方もできます。ああいうのはぱぱっと描いてしまえるもんではありません。それなりに時間をじっくりかけてやっと完成できます。…もしかしたら作成者は皆から怠け者扱いされてたのかも知れんのですが。でもそういう時間ができて初めてこういう優れたモノが作れる…。
…まあ、人間、どーでもいい時間ができるとろくなこと考えないもんなんですが。そういうのと一緒にしてしまうのは、やや、気が引けるのですが…。

像の名に「迦樓羅(かるら)」があることから仏教系(天竜八部衆に迦樓羅王あり…元々はインドのガルーダ:ヴィシュヌ神の乗り物)とも考えられますが、現地のことや「カラス天狗」ということからすると仏教は仏教でも密教…修験道としての信仰の対象であった、と考えられます。
どんな由来であっても(他人の迷惑にならない限りは)信仰の対象となってるモノはそっとしておきたいな、と個人的には思ってます。いや、そりゃ、実際はどんなもんなんだろ、という好奇心?があるにはあるんですが…よそ者に踏み込んで欲しくない領域、というのはどこにでもあるわけで。そういうとこから公開を控えていた県の判断には賛成でありました。
…でもこういう素晴らしい技もあったんだ、ということを公開するのは大事なことでもある、とも思うので…現地からの十分な了承が得られているのなら逆に公開してよかったのかな、と…この辺がムズカシイところだったりします。

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10/25/2010

ヘンな心配

増える「共同浴場」付きマンション…増えるご近所づきあい(Yahoo!:産経)。…たしかに「公共浴場」とした方がフロそうじもまとめてできるし、何より内風呂じゃないから自分でやらなくてもいいんだよなあ…。
と、いうのとはまたちょっと違うような気もしますが。
一昔前の「銭湯」のような雰囲気だと思われます。日本人がお湯を張った「フロ」に入るようになったのは大体江戸期くらいからで。それより前はサウナのような蒸し風呂が主だった、とされています。しかも江戸期には内風呂なんてあるのは豪商とか大名くらいで。長屋住まいの庶民は銭湯…湯屋へ行くしかなかったわけであります(なお、トイレも長屋共同)。

今でも地方によってはばりばりの現役らしいんですが…銭湯。一頃からすればかなり激減してますが…全体では。
江戸期から明治の頃は銭湯と言えば社交場でもありました。なぜなら、みんな行くからです。内風呂ないんで。そこで人間同士の繋がりとか公共の意味とか考えられる…という社会勉強の一面があったのは事実だと思われます。まあ、こういうのは銭湯だけではなかったんですが。
…そういうとこまでマンションの公共浴場に求めるのはどうかな…というややアマノジャクな思いもあるんですが。あるいはマンションにあんましタチの良くない人たちがいたらどうするんだろう、とか。イレズミ満載のおにーさんたちとか。クソガキの集団とか。

そういうとこも含めて「公共の場」ということなのかな、とは思いますけど。たしかにこれでそういう場があることを子供が学んでくれたりしたらそれはそれでイイことなんですけど…逆に変なトラウマとか背負ったりしないかな、とヘンなことまで心配してしまったりするのです。

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10/18/2010

しえすた

スペインはマドリードで「シエスタ全国大会」が開催(CNN)。シエスタとは要は「昼寝」のことであります(「午睡」とも)。昼ごはんを食べたその後、1時間とか場合によってはもっと長く昼寝を含む休憩を取る習慣で…スペインや南米では普通の習慣となっています。そのため午後3時頃(昼食の時間が日本より遅い)は市場や店が閉まってしまう…つまりはみんな休んでいる…という事態にもなるんだそうで。そのためあちらでは毎日ではなく一週間に一度食材を「買いだめ」する、とそんな話を聞いたことがあります。いざ買いに行こうと思っても店が閉まってるんじゃあ買い物になりませんし。さらに他の施設も閉まってることが多い、とのことで。

イメージとしては南国の強い日差しの下、そこかしこの木陰でだるそうに体を横たえる人々…とかそんな感じですか。実際、スペイン本国ではなく年中気温の高い島なんかでは、日中は暑くて仕事にならんので寝ることにしてるところも多いらしいのですが…まあ、そういうとこは夜になっても仕事はほとんどしない、と言う声もあったりしますけども。

仕事の合間や昼食の後にちょっと眠る…というのは実は身体をリフレッシュさせる効果があって、その後の仕事もスムーズになる…という説があるんだそうであります。眠る、と言っても完璧熟睡モードに入ってしまうわけではなく。ちょっとだけ寝るということで、そんなに深い眠りでなくても効果は得られるとか。
ただ…日本の場合、例え昼休みであっても仕事場で寝るなんて…! という考えも少なからずありますし、「寝る=怠ける」といった構図で見られることも多いものではあります。「寝るのは家で」というのはスペイン以外のヨーロッパなどでも通常の考えのようですし。さらにスペインはあまり景気が良くなく(失業率約20%…)寝てる場合じゃない、働かなきゃ、という風潮も強くなってきてるんだそうで…シエスタは廃れつつある、という見方もできるんだそうであります。
そのため↑こういう「大会」を開催してシエスタを見直そう、というようになったらしいんですが…よく眠れるなあ、ショッピングセンターで、って。結構他の人の目が多そうなんですが…。

日本人からするとなんとなく理解しにくい慣習なのですが、これも文化の一つ、という見方からすれば…何らかの形で継承していく必要があるのかも知れません。

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10/12/2010

時の運

というところなんでしょうか、実力差と言うよりも。あるいはそこまで人間に近づいてきてる、と言うべきか。
将棋のコンピュータソフト「あから2010」が清水女流王将に勝利(Yahoo!:毎日)。他の記事では次は男性棋士に挑み、最終的には名人や竜王にも挑戦するのでは…となってましたが、さらに別の記事では米長邦雄・日本将棋連盟会長が「男性棋士との対戦は考えてない」となってますから今後は白紙状態なのかも知れません。日本将棋連盟ではプロが公の場でコンピュータと対戦するのを禁じているそうですし。

チェスでもコンピュータソフトと名人クラスの対戦、というのはあるんだそうですが(世界的に有名な方が対戦、とか)、将棋との大きな違いは「取った敵の駒を自分の駒にできる」というルールなんだそうで。これがあるとないとでは開発具合に大きな差がでてしまってなかなか将棋の方は進まなかった、そうであります。
今回の対戦にしても実際に駒を指すのは人間で、小さなモニタを見ながら指してましたが…。
アレで一つのコンピュータ、というわけではなくウラにある百何台ものコンピュータと連動させて指し手を考えていた、とのことであります。そう簡単にプロ棋士に勝てるわけもない…。

基本的にコンピュータは「これをしろ」「あれをしろ」は淀みなくできますが、「ここをもっとこういう風に」「やり方を少し変えて」とかそういうことになると余分に時間がかかったりします。…「こういう風」「少し」をさらに「ああしろ」「こうしろ」とやってやるとあまり変わらなくなりますが。つまりは基本的に「自分から動けない」わけです。
もちろん昨今の技術の進歩で自己判断のできるAIなんてのもすでにありますが。それでも人間のように幅広く対応、とまでいってません。
今回の将棋にしても、プロ棋士という人たちは一手指しただけで頭の中ではとんでもない数のパターンを一気に指しているす、と言います。しかしコンピュータならその数の数倍どころか数百倍以上の数をシュミレートすることも可能。ただ、その中から最善の次手を選ぶ時にいわゆる「悪手」を指すことも多かったんだそうで。そうなると「予想はできるけど指し方がヘボ」というあんまり上手くはない指し手になっちまいます…。

今回はそういうところも改善しての挑戦、ということで。負けた清水女流王将の「時間の配分が」ということで時の運みたいのもあったんでしょうか…やはり。いや、でも、将棋とかああいう勝負の世界てのは運がどう、と言うよりその運すらも引き寄せる実力を求められる世界という話も聞きますけども。…やはり最高位クラスの人たちが対戦してみる、というのは…難しいもんなんですかね。

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08/29/2010

二つほど 8/29

徒然なるままに二つほど。

一つ目。浅草寺の雷門が約1時間日陰となる…地元台東区が建設予定の浅草文化観光センター(iza!)。斜め向かい、ということで日陰になってしまうんだそうであります。しかしコトは「日照権」の問題だけではなく。しかも浅草寺側も建設(正確には建て替えですか)に反対しているわけではなく…ただ、その高さはちょっとどうなんだろう…? と疑問を呈しているような状況であります。
訴訟とかそういう方面に行くのかは、ちょっと微妙なとこですが。
ただ…↑記事を読む限りでは話し合いは明らかに平行線ですし。要するに浅草寺側は「高さがどうにかならないのか」しかし区側は「法的にも問題ない」と突っぱねている…と。しかも台東区の条例による景観保護のガイドラインにも適合していて、そういう方面の問題はすでに片付いている、という認識のようであります。
それでも話し合いは継続していく、とのことですが。…まとまるのかなあ、とやや心配ではあります。ここまで来て高さ変更、というのもありそうですが区がそこまで容認するのかどうか。実際、内容としては観光向けの施設なんですし。
難航しそうな…長引くような。月並みですけど双方が納得できるような状態になってくれればいいんですが…なかなか難しそうではあります。

二つ目。iPhone4がおサイフケータイに…!(Yahoo!:japan.internet.com) iPhoneと言えばいわゆるスマートフォンの代表格でもあります。スマートフォンはユーザーが自由にカスタマイズできたりする一種「通」好みなケータイなんですが…携帯メール・携帯サイトを利用できないといった縛りのある場合があります。さらにかざすだけで支払いができる「おサイフケータイ」の機能もなく。そこでスマートフォンを使う人はもう一つ普通の携帯を持つんだそうであります。そっちの方が便利なんだそうですが…。
そこで↑記事の「おサイフケータイ」利用可能なiPhoneであります。…とは言ってもiPhoneがそういうのに対応した、アプリが出た、というわけではなく。本体に付属できるケースにSuicaなりクレジットカードなりが収納できる、という…ある意味盲点?のようなそうでもないような。
近い将来スマートフォンと普通の携帯の垣根はなくなるような気もしますけども。それまではこういうちょいと機転のきいた?商品はかなり有効になるのでは…とか。まあ、自分iPhoneなんか持ってませんけど。

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08/16/2010

二つほど 8/16

興味深く二つほど。

一つ目。キー入力の「クセ」で本人認証できるシステムを開発(Yahoo!:読売)。実際にすぐ導入できるわけではないようですが、非常に興味深いシステムではあります。
事前にある程度「クセ」を把握しておいてから認証。単純にキーを打つタイミングだけ…というわけではないと思われますけども。例えばよく使うキーの種類とか。…自分の場合、単語単語や短い区切りで変換するんですが…昔の知人は一文ほぼ丸々打ち込んでから変換したりしてました。こういうとこの「クセ」も見抜いておいて認証に役立てるのでは、と。
たしかにシステム的には特に設備も必要なさそうですし。もしかしたら将来こういうのが標準装備されたPC、なんてのが普通に発売されてるかも知れません。ただ…これもやっぱり新しい「いたちごっこ」の始まりなのかな、逃れられないもんなのかな…とか考えてしまったりもしますけど。

二つ目。ロンドン五輪に向けて英政府観光庁が文化解説(CNN)。こういうのは…たしかにあるかも知れません。文化の違いと言うか認識の違いと言うか。こっちでは普通でもあっちでは異常、なんてのは例としてはたくさんあるものではあります。
↑記事の「日本人の笑顔」というのも、たしかに。あっちではいささか不気味に見えるもんなのかも知れません。何考えてんだ、コイツ…みたいな。
こういうのは理解できる・できないではなくてそこに「在る」という厳然とした「事実」を受け入れていくしかないものではあります。ハナのかみ方一つとっても全然違ったりするわけです。全部拒否ってしまったら何も残りません。…しかしかと言って全部肯定してしまったらこっちもパニックになってしまう。その辺のサジ加減てのは…なかなか難しいものではあります。
人間てのは意外に小さな生きもんなんですな…。
それでも「慣れ」っつーのもありますんで、そこまで悲観?する必要もないような気もしますけど。
…ところで。↑記事の日本人に関するくだりの『座っている時に靴の裏を見せてはいけない』というのは…一体何のことなんだろう、と思ったりして。クツは脱げ、ということなのかあるいは足を組む時は気をつけろ、ということなのか…さて?

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07/22/2010

なまる

「お国訛り」に発言の信頼性も左右する可能性が(iza!)。これはアメリカの話になるのですが。実際、非常に広い国ですし人口も2億以上。さらにそもそもは移民が基本の国だったわけで…各地方で話されている英語にもかなりの違いが出てきてしまっています。
記事中にあるようにシュワルツネッガー知事はドイツ訛りですが…他に有名なとこですと、ブッシュ前大統領はテキサスなのでモロ南部訛りだったりします。西部劇を字幕で見るとああいう発音の人がいっぱいでてきたりして。一般に東部(ニューヨークとか)の人は早口で、南部や西部はゆっくりと話す、と言われてますが実際のとこは人それぞれだったりなんですが、発音やイントネーションにはかなりの違いが見られます。
さらに話す人がネイティブ(アメリカ生まれ)でない場合。しかも母国語が別にある場合。その国々での「訛り」が出てきます。

基本は母国語にない発音が省略されます。
日本語→英語だと「r」「th」の音でしょうか。日本語にはそういう発音法がないので「r」「l」や「th」「s」などはよほど意識しないと発音に違いが出ません。「rain(雨)」と「lain(lieの過去分詞形)」は日本人にとっては同じような発音の言葉ですが、英語圏の人からすれば全然違う言葉になります。
…まあ、そういうこと言い出すときりがない、という話もありますが。スペイン語なんて「r」の発音法が三つあったりしますし。逆にラテン語圏の人にとっては「なんで書き文字がこんなにたくさんあるんだ」「文法が全然ちげー」とかそういうことになってしまいますし。
でもそんな違いがある人たちが一緒に暮らしているのがアメリカでもあります。たしかに聞き取りにくいと「?」にはなってしまうでしょうけど。なんか、それなりに呑み込んでしまいそうな、そんな気もするんですが。

…では日本では?
大まかに分けると「関東」「関西」といったところでしょうか。基本、明治以降にできた「標準語」ベースなのが関東、昔から続く言語っぽいのが関西。…そもそも標準語てのも方言だらけだとお互いが理解できないから政府が作った、ということになってますけども。時代劇では各地を巡ってもそれほど言葉に苦労してませんが、実際はかなり土地土地での訛りがひどくて話が通じないケースもあったんでは…とか。その辺も忠実な時代劇とかやってみると字幕が必要になりそうであります。
現代は江戸期以前に比べると人の流通?が激しくなってますんで、そんなに苦労はしなくなってます。…特有の言い回しがあったりはしますけど、まあ、なんとか通じるような。
標準語があるせいなのかどうか、ちょっと分かりませんが…↑のアメリカのように「信用性」がどう、という話にまではなっていないような気がします日本では。ただ…なんだか言葉の勢いと言うか感情の込め方と言うか。ドスきかせた物言いの時にそれっぽい関西弁とか使う、とか…なんだかそういう方向での違いはあるように思います。

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07/21/2010

二つほど 7/21

「方向」で二つほど。

一つ目。下水道の排水でエビが減少する?(Yahoo!:ナショナルジオグラフィック) エビには「暗い方へ進む=負の走光性」があるのですが、こういった抗うつ剤の成分などの影響で「明るい方へ進む=正の走光性」が強くなってしまう可能性がある、ということのようで。しかしそっちへ進むと捕食者の餌食となってしまう…。「抗うつ剤」には気持ちを上向きにする成分が入っているのは事実なわけで。エビの気分が過度に上向いてしまって普段ならとらない行動をとるようになってしまうのかも知れません。
…日本の下水道ではどうなんだか、ちょっと分かりませんが。ただ、世界一般的に下水処理に抗うつ剤と同じ成分が使われてる、となると日本でもそういうことは起こり得ることになります。
いや…その他の物質というのも要注意かも知れません。結構意外なモノが意外な影響を及ぼしていたりしますし…。

二つ目。インドネシア。「祈る方向を間違えた」イスラムの評議会(Yahoo!:CNN)。世界中のイスラム教徒はモスクなどで祈りを捧げる時に「メッカ」の方を向いて祈ります。日本だと大体「西」「南西」ということになるのでしょうか…メッカは中東にありますから。
しかしインドネシアの場合、そのまま「西」向いて祈るとアフリカになってしまいます。が、評議会が「西」と今年3月に宣言したので皆が「西」向いて祈っていた、と。そこで訂正したわけですが…。
インドネシアと言えば東南アジアでも有数のイスラム国家だと思うのですが。メッカの方角というのはそうそう変わらないものだと思うのですが…もちろんインドネシアの位置も。だったら一度宣言してしまえばもう変える必要はないんではないのかな…? と異教徒は考えてしまったりするんですが。
それとも一定の期間で宣言のやり直しをする必要がある、とかそういうところなんでしょうか…? いやはや、世界は広いものであります…。

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06/10/2010

二つほど 6/10

くいもののみもので二つほど。

一つ目。先月5月の「ビール類」出荷過去最低(Yahoo!:時事)。…理由は「天候不順」「景気低迷」なんではないか、という…まあ、こういうのはビールに限った話ではなさそうですけど。
天候に関しては「何度になると○○が売れ始める」という一種の指針?があって、ビールはたしか結構高めだったと記憶しています(何度だったっけなー…)。カキ氷なんかも同様なんですが、やはり気温が高くならないと売れないものではあります。
ビールによっては冷やさない方がいい、というのもあるんだそうですが。日本のビールは「冷やす」のが基本だと思われます…てことはやはり夏の飲み物、ということになりそうで。
しかし一方の景気はなあ…酒、てのは結局嗜好品なもんで、やっぱりカネがない時はある程度制限されちまうとかそんなことになりそうではあるのですが。

二つ目。米アマゾンで日本製品が絶賛(Yahoo!:産経)。たしかにマヨネーズはあっちのとはまた違うものになりつつあるような。あっちのはビン詰めなんだそうで。日本の絞りだせてしかも星型にも出てくる容器、というのはこっちでは当たり前でもあっちでは新鮮に見えるものらしいです。
結構意外なものがあっちでは流行ったりもします。例えば腕時計の「G-SHOCK」とか。日本のカシオの製品なんですが、国内での売れ行きはさっぱり。で、輸出してみたらアメリカで大ヒット、後に「逆輸入」されて日本でもヒットした、とのことで。どんな衝撃にも耐える腕時計。それをホッケーのパック替わりに打っても大丈夫…と証明してみせたテレビ番組がそのきっかけとも言われています。
…よく考えてみたら逆もあるんじゃないのかなあ、とか。日本で人気のある「あっち」のモノが、実はあっちの人からしてみたら「なんで?」…とかそういうのもあったりするんじゃないのかな…とか。

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06/08/2010

読めても

たしかに実際に手で書いてみろ、と言われると…ちょっと…。
常用漢字、196字増・5字減で秋から191字追加(Yahoo!:毎日)。まあ、「常用漢字」の概念そのものに対してもかなりの疑問の声が上がってるようではありますが。…基本は「漢字の数は大変に多いから、よく使うのだけ選んでおこう」とかそういうとこだと思われるのですが。しかし学校で教える漢字の根幹ともなっていたりして。小中学校で漢字と言えば手書きですから基本、全部書けないといけないわけです。
しかし今回の追加分は「手で書けなくてもPCや携帯で変換することが多そうな漢字」も含まれています。…そりゃあ、変換するには「変換」キーを押すだけですから。そういう操作ができる人なら誰でもできます。しかしいきなり「憂鬱」を手で書いてみろ、と言われたら…自分は無理です書けません…。
Yahoo!国内トピックス:常用漢字・人名用漢字の見直し

漢字の内容的にどう教えるか、なんてのはまた別の問題だったりするんですが。
今後はこういう「読めるけど書けない」難しい漢字が増えるんではないか…とかそんな考えもあります。↑のように変換すればパッと出てくるわけですから理論上?はどんなややこしい漢字だって使えることになります(PCはOKでも携帯はダメ、とかそんなんもありますしPCでも機種によってはダメ、てのもありますが)。ただ、そこまで行っちゃうと漢字の存在価値と言うか、やっぱりある程度は手書きで書けた方がいいんではないか、とか…。
かつてベトナムでも漢字を使っていたんだそうですが…どんどん難しくなっていってややこしくなって使用を止めた、てな話を聞いたことがあります。日本でも終戦直後には全部ローマ字表記にしよう、てな運動があったりしたんですが…。

発祥はどうあれ現代にまで連綿と紡がれてきた「文化」だと思うのですが。そこへ一種の「変革」が訪れてきていてそれをどう変えていくのか守っていくのかはまだまだ未知数。でもそういうのは「文化」の担い手である自分たちが選ぶわけで。
極論だと今回の答申が元で「書く」漢字が廃れていってしまって最後には消滅してしまう…なんて考え方もできます。あるいは教育現場にキーボードがごく当たり前に導入されるきっかけになるとか。もちろんそうなると漢字を手で書ける人間・書けない人間の「二分化」が進むことになり…一種の格差みたいなもんが生まれるかも知れません。
いや、そもそも「常用漢字」そのものがいらないだろ、てな考えもありますし…今後どうなっていくのか、その指針の一つになり得るのかも知れないのが今回の「改変」なような気がします。

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06/06/2010

今日は…

何の日だったっけ。

楽器の日・いけばなの日・飲み水の日・かえるの日・梅の日・などなど(今日は何の日~毎日が記念日~)
こういう「記念日」というのはたしかに色々あるもんなんですが…やっぱり多いようではあります6/6は。こういうのは語呂合わせみたいのも多いんですが、そうなると同じ数字が並んでいる方が付けやすいものではあります。

中でも「梅の日」というのは「6/6は梅の日セール」みたいな文言をどっかで見たような気がして「なんで6/6なんだろ」とか思っておったのですが。天文14年(1545)4/17(旧暦)に梅が献上されたことによる…と、天文年間と言えば戦国時代ですか。当然旧暦だと別の日になるのですが新暦になおすと6/6になるため今日が「梅の日」と。

あるいは「ワイパーの日」でもあるとのことで。
6月は大抵梅雨入りしてますんで車のワイパーは大活躍してることになります(今年は関東地方は遅いんだそうで現時点ではそれほど活躍してないんですが)、さらに2本一組なんで「6」「6」と同じ数字の並ぶ今日が記念日になる…と。

さらには「いけばなの日」「邦楽の日」というのは昔は「6歳の6月6日に習い事を開始すると上達する」と言われていたことに関連して「習い事」「芸事」に関係する日になった…と。

…まあ、こういうのは上げていくときりがないくらいあるんですが。しかしそれでも意外な日に意外な由来がくっついていたりするもんで、なかなか侮れなかったりもします…。

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05/28/2010

二つほど 5/28

観たり読んだりで二つほど。

一つ目。ビデオデッキの愛用者全体の約20%に(Yahoo!:japan.internet.com)。…これはちょっと意見が分かれるところかな、と思われます。「別に観れればどんなんでもいい」てな人はビデオデッキでも構わんわけですし。でも質の向上を図る人はやはりDVDなどに変えるわけで。その辺は人ぞれぞれではあります。
テレビ番組の視聴にしても「リアルタイム」は去年の結果より減少・「録画」は変わらず・「同程度」は増加…こういうとこもなあ…個人の事情によって大分違ってくるもんなんで受け止め方もそれぞれではないかと。例えば…ビデオデッキが出始めの頃、「こんな高い機械誰が買うんだ」と販売することに対して疑問の声が多かったとか。しかし、一部では相応の売り上げを記録している。調べてみると夜のお仕事関連の人たちが、自分が観れない時間帯の番組を録画するために購入していた…と、そんな話もあります。ああいう業界は客商売ですから話題の仕込みにも利用できるわけです。
自分も夜に出ることが多いもんで、深夜アニメなんかはリアルタイムで観ることができません。以前はビデオだったんですがついにお亡くなりになってしまいまして。買ったのは…ビデオ+DVDという機種。HDDまではいかなくてもいいか…ということで一種中途半端なキカイになってしまいました。まあ、予算の関係もありますけど。
これにしたって普通に昼間働いてる人からすれば、休日にまとめて観る用に録画するなら大容量のHDDか…こまめに観るならDVDなんかでもいいか、ということになります。事情の多種多様化というところから見ると↑調査の見方もまた変わってくるように思えるのですが…?
…それでも時代の趨勢と言うか流れというのはあるもんですから…今後はやはりビデオデッキは少なくなっていくのかな、とは思いますが。しかしこのCD全盛の時代にあってカセットテープの需要というのはまだまだ健在らしいので…ビデオも残っていくもんなのかも知れません。

二つ目。iPad効果で紙の本も売れるようになる?(Yahoo!:読売) …いや、そりゃ、なんか違うんじゃないのか…と思いましたが。たしかにiPadは人気機種ですから浸透はしていくと思いますが。でもそれと電子書籍はまた違う話で、さらにそこから紙の本も売れるようになるんでは…というのはもっと違う話なような気がしますが。
iPadの母国アメリカでは電子書籍市場というのが急速に拡大しているようで。こないだなんかの番組で取り上げてたのは「書店が作る電子書籍リーダー」というものでした。フォーマットが統一されていればこういうことはたしかに可能ではあります。様々な業種で様々に特色が出てくればそれはそれで非常に興味深いものではあるのですが…。
日本とアメリカでは書籍に対する考え方が違うんでは、と。
日本では「本」を大事にしますから装丁もきちんとしたものが多いです。もちろんアメリカにだってハードカバーのきちんとした本もたくさんあります。…でも大量に出回っているのはカバーも何もない、紙質もあまり良くない「ペーパーバック」であります。逆に言えばそれほど高くない、こういうモノだからこそ皆がカンタンに扱えて気軽に触れることができる。
全部の州でそうなのかは分かりませんが、あっちは教科書はハードカバーのでかいやつばかりだったりします。しかし、その教科書は新年度になって新たに買うものではありません。レンタルのようなもんで去年やその前からずっと誰かが使ってきたものを借りる、というシステムになってます。
…「本」というものに対する執着がないのがアメリカなのかな、と。だから電子書籍にもそれほど抵抗がないような。でも日本は「本」そのものを非常に大事にする(実際、江戸期では本は非常に高価で貴重でしたし)ので電子書籍がなかなか根付かないのではないかな…と。
まあ、↑これは全部私見ですんで実際のとこは例えば著作権の問題もあってなかなか進まないんじゃないか、とかそういう実務的なとこもあるかと思われます。いずれにしても日本で電子書籍てのはちょっと微妙なとこなんじゃないのかな、と思っている次第ではあります。
でも…時間が経てば、30年とか50年とか経ったらまた違ってくるのかも知れません。色々な方面で心配されてるような「活字離れ」てのはそんなに存在してないんではないか、というのも私見だったりします。要は内容が良ければ皆が欲しがる。今は「本」という外見にこだわっていても、時間が経てば電子書籍も受け入れられるようになるんではないのかな…とそんなことも思ったりするわけです。

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05/07/2010

追い付き追い越され

イギリス・スコットランド。いわゆる「スコッチ」の本場で行なわれたテイスティング大会で最高位となったのは台湾産ウィスキー(iza!)…本場でそれですか、と落胆されそうですが。それでも色んな見方ができそうではあります。本場のスコッチの質が落ちた、台湾産であっても質が上がっている、これは今後の業界が発展するための苦いステップだ…とか。しかし地元は冷静なようで、その辺なんだかイギリスらしい?ような気もしますが。

そう言えばフランスでも過去にワインで似たような対決?があったとかそんな話を聞いたことがあります。
相対したのはフランスワインとアメリカワイン。今では結構あちこちの産地ものが気軽に手に入ったりしますけども(銘柄や産地にこだわらなければ一本1000円前後のテーブルワインにそんなに差はない、とかそんな声も)当時はやはりワインの名産地と言えばフランスだったそうなんですが…。
結果としてフランスは大敗。審査方法は↑スコッチと同じく銘柄が分からないようにしてのテイスティングだったそうなんですが。…で、さらにその後何回かフランスはリベンジを果たそうとしますが快勝することはできず。さらに世界的にもフランス以外のワインもどんどん流通するようになってきて…近所のスーパーではフランス産のワインよりも他国産の方がはるかに多いような状態になってます。ま、最後のは個人的な話なんですが。それでもフランス一色ではなくなってきているのがワインの現状なんではないか、と。

そういうとこ、スコッチでも似たようなものかも知れませんが…いや、こういうのはお酒だけではなく、地域性と言うか各国の独自性と言うか、そういうのがどんどんなくなってきているのが昨今の現実なのかも知れません。

↑の台湾のスコッチ製造法にしても。元来は気温の低い土地柄(日本でも高原とか寒冷地とか多いですな)での製造が適していたようですが、気温などを工場で完璧に管理できる…となれば別に寒いとこでなくてもいいわけで。たしかに水は問題ですが、それもやろうと思えば名水と成分を合致させるなんてのは不可能ではありません。そうなるとドコで作ってもあんまし変わらんような、そんな風になってくるのかも…。
それでも技術、いやランクとしてこういうのは追い付き追い越されていくのが当たり前な世界ではあります。…次は全然別のブランドが勝ったりすることもよくあることだったりもしますし。

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04/25/2010

自分、アマノジャクですから

「桃太郎が腰に付けていたのは?」=キビダンゴのはずが誤答も多数…昔話を知らない子供たち(Yahoo!:産経)。すいません…自分、実は「桃太郎が腰に付けてたの? 刀じゃねえの?」とかとっさに思ってしまいました。いやあ、たしかに歌からすればキビダンゴですな。

↑数字からすればたしかに昔話の「認知度」が下がっているのは事実なようであります。そしてたしかに親から読み聞かせられていないのも事実なようで。…子供というのは基本、親のマネをしますから、本なんぞ全然読まん親が「本を読みなさい!」とか言っても素直に納得するもんではない、と思ってます。だから昔話を子供に知らせたければ例えば人形劇なら忠実に再現した桃太郎などを、絵本なら昔から伝わる(とは言っても昭和後期くらいからでしょうか…江戸期の桃太郎は、お子様にはちと刺激が強すぎるような)ものを寝物語に読み聞かせ…。

…すいません、自分、アマノジャクなもんで。
それでもそう言う風に昔話が「衰退」してるっていうんなら世間が、皆がもうこんなのいらない、と判断したんだから全部捨ててしまおうや…とまで言うつもりはありません。ああいうお話は結構好きですし。パターン化した創作物というのは毛嫌いされる向きもありますけど、実は最も安心できる素材の一つではあります。そういうパターンを何種類も経験することで初めてパターン外、つまり新しい解釈だって見出すことができる…のかも知れないし、そうでないかも知れない。まあ、その辺は…どっか飛び出たもんだけをもてはやしても、その「飛び出たもん」は時間が経てば結局はパターンの一部と化してしまうもんなんで、つまるところ何をもってしてパターン化してるかどうか、そういうとこすらはっきりとは分からないもんであります。

…なんか自分でも何書いてるか、よー分からんよーになってきた…ああ。なんだ、パターンって。昔話だって成立当初から見れば変わりまくって現代に伝わってるのに、昔の「良さ」だけ取り出してどーすんだ、てなことを言いたかっただけなのに。変わって行く「良さ」だってあるんじゃないのか…とか。

あるいは。今、親御さんが子供に買ってあげてる絵本てのは外国のものだったり新進気鋭の作家さんのだったりするんではないんでしょうか。そういう絵本が今後「昔話」として定着していく…なんてことはないんでしょうかね。今後さらに数十年、数百年と調査を続けていけばそういうこともあり得るかも知れませんが…どうなんでしょう…?

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04/22/2010

対立ではなさそうな

「電子図書館」利用してみたいは7割(iza!)…以前にも似たようなことで書きましたが。「電子書籍」は日本で受け入れられるのかどうか…とか。個人的には「紙」と「データ」で共存、と言うか紙の方がゼロになるとは思っていなかったりします。そりゃあ、減ることは減るでしょうけど。相当の歳月を重ねてきているモノがそう簡単になくなるとは思えない(とか言いつつあっさり消滅してしまったモノ、というのも結構あったりしますが)んですが。

それと…電子化でちょっと気になるのが「オリジナルの保護」だったりします。
例えばデジタルカメラというのは最近になって大変に普及しているものではあります(発想そのものから言えば数十年の歴史があるんだそうですが)。おかげで昔ながらのフィルムカメラは減少の一途。身近なとこでは現像を依頼できる店が減っている…ということもあったりします。
が、一部の業界ではフィルムカメラはまだまだ健在だったりします。…対象をいじくられてはいけない職種、警察などではフィルムカメラもまだまだ使われています。デジカメだとカンタンに加工できてしまいますから…。

当然これは書籍に関しても言えることであります。今までのような紙媒体だと「切り貼り」といういささかめんどくさい上に効率も悪い方法しかなかったんですが、電子媒体だと改変など対象をいじくるのはそれほど難しくありません。
…いじくったりできないようにすればいいじゃん、ということになりそうですが。残念ながら現在の技術では100%完璧に保護することはできなかったりします。限りなく100%に近づけるよう恒久的な手間をかける、ということはできるのですが…それだと手間削減のために電子化したのにあまり意味がない、ということになりかねません…。

しかも話は「電子図書館」なわけで。そりゃあ、ネット上で閲覧できたり物理的スペースがほぼゼロになる、というのは非常に魅力的なんですが。…基本的な発想と言うか考え方が根本から違うんで、実は比較しても仕方ないんじゃ…とか最近は思うことがあったりします。それぞれに適した素材があって、それに沿ったやり方でいいんじゃないのかな、無理に電子化を押し進めなくてもいいんじゃないのかな…とか。

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04/14/2010

割り切れない

「効く」「効かない」だけでは割り切れん世界だと思うのですが。
「伝統薬」都内にアンテナショップ(Yahoo!:毎日)。「伝統薬」とは日本各地で生薬や漢方薬、もちろん西洋薬も取り入れて発達してきた「薬」のことを言います。長い歴史を持つものも多いです。それだけ地元のみならずたくさんの人に支持されてきた立派な「薬」なのですが。…ここまでしないといけないもんなんだろうか…。

日本では置き薬という風に各家庭に薬が常備されているのが当たり前だったりします。これが欧米とかよその国になると「薬は医者で処方してもらうもの」という認識が当たり前で「家に薬がある」というのもなかなか理解されなかったりしますが…それも国民性のようなもんではないか、と個人的には思っていたりして。一定の効能のある薬が常備されている、てのはある意味万全の備えで素晴らしいんでは…とか。
例えば時代劇では有名な「水戸黄門の印籠」ですけど。「印籠」とは別に家紋を示すだけのものではなく。旅の道中に何かあった時のための「薬」を持ち運ぶためのものだったりします。もちろん命を左右するような大掛かり?な薬ではなく…水あたりとか食あたりとか。そういった軽い?もののためではあったようなんですが。

日本中で旅行などが盛んになった江戸期はもちろん、それ以前から現代に至るまで脈々と伝わってきている「伝統薬」もあります。そりゃあ、科学的にとか医学的とかそういうことを言われるとたしかに「怪しく」なる要素があるのも否めません。が…実際に効能のある人がいたりして。さらにその効能を信じて今までそれをよりどころとしてきた人も多数いるのも事実ではあるのです。…そうでないと数百年とか続いてるわけがない、と思うのですが。
しかし。例の改正薬事法で第2類以上となった「薬」は「対面販売」、つまり売る側の人間と直接会わないと販売できないようになってしまいました。地域性の高い「伝統薬」は現行では電話に頼る面が大きく、このままでは廃れてしまう可能性があります(一応2009年6月から2年間は継続的に利用している人なら今のままで利用できますけど…2011年6月以降はどうなるのか、まだ分かりません)。

なんでこう簡単に割り切ってしまうのかなあ…その辺が疑問であります。↑記事中にあるようにこの改正案はそもそもはネットなどで簡単に違法性のある薬物が手に入る状況をどうにかしよう、ということで始まったものであります。もちろん、その方向性は問題はないのですが…。
だったら「大衆薬」「伝統薬」などそういうものを精査して、違法性はないのだから今まで通り電話受注も可、というようになんでできないのか、その辺が非常に疑問なわけです。「これこれだから全部ダメ」とか簡単に割り切ってしまうのではなく。もっと柔軟性を持たせてもいいんではないか、と。「杓子定規」と言えばお役所の定番ではあるのですが、今こそそういう「お役所仕事」から脱却すべきではないんでしょうか…?

そんなに難しいことだとは思われません。ただ、前例がなくちょっと気をつかうだけだと。そして…こういう事例は改正薬事法に限ったことではなさそうな気がしてます。…もうちっと自分以外のことを考えてほしいな、とかそんな風に思う次第ではあります。

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03/20/2010

犬がダメ

人間にとっては古くからの友人であります「飼い犬」その起源は…?
飼い犬の起源はアジアではなく中東(Yahoo!:REUTERS)…中東のハイイロオオカミではないか、という報道もあったりして。こういうのは昨今のDNA調査の発達によって判明してきたことなのですが…世界中にイヌに近い動物というのはかなりいるのですが、そのうちのどれが…となるとなかなか決着のつかない問題ではありました。
社会性を持ち、リーダーの意思には従う。そういうとこはどれも似たようなもので。そのため狩猟生活での手伝いかあるいは農耕生活での番犬か、そういうとこでも諸説あると思うのですが、そういうとこも今後は解明されていくのでしょうか…。

ところで。「中東で犬」というのになんか引っかかるなあ、と思って調べてみたら今現在中東で主流になっているイスラム教では「犬は不浄な生き物」になってるんだそうであります。日本や欧米ではごく普通にできる「犬の散歩」が全然許されてない地域があったり。あるいは礼拝中のモスクに犬が入り込むとその礼拝は無効になってしまう…とか。特に黒い犬がいけない、というのもあったりして。犬の絵がついた贈り物、というのはイスラム系の方へは逆効果になる、とそんな話まで。
一応の理由はあるようなんですが…イスラム教の聖典である「コーラン」には「犬は不浄」とは載っていない(豚肉は載ってるらしい…)。でも預言者(予言者ではない)ムハンマドの言葉を記したとされる「ハディース」には「犬の唾液は不浄であるから…黒い犬は特に不浄…」というくだりがあるんだそうで、そこから広まったらしいとのことであります。

…もちろん↑の犬の先祖、つまりオオカミが飼い慣らされた頃にはイスラム教は存在していませんからそういう差別?もなかったのでしょうけど。むしろヒトと同じ墓に入ったりしているくらいですから、とても尊重されていたのではないか…と思われます。さらにその後、イスラム教の前に主流だったゾロアスター教(拝火教)では逆に犬は神聖な生き物だったらしいのですが…。
こういう意外なところで嫌われたりする、というのは世界のあちこちであるんですが…例えばユダヤ教ではかなりの数の「不浄な生き物」というのがいたりします。それぞれに理由があるのでしょうけど…部外者から見たらどうしても「?」になってしまいます…。
不浄な生き物(Wikipedia)

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03/13/2010

牛乳は飲む

インド。乳牛→肉牛への「転売」が横行、将来の牛乳不足も?(Yahoo!:産経) …とは言っても乳の出なくなった牛を肉牛として売ることは別に不正でもなんでもないようなんですが。ただ、まだ乳の出る牛を「転売」することが増えている、と。なぜかと言えばその方が儲かるから、と。
インドは宗教上の理由から牛を食べない、と聞いていたのでなんで「肉牛」が存在してるのかな…と思ったら輸出用のようで。インド全体の29州のうち10州は牛の解体を禁止していません。逆に言えば全体の3分の2ほどの州では牛の解体は禁止されていて行なわれていない、ということになります。

しかしその禁止がほとんどの場合無視されて肉として牛が輸出されている、というのが現実なようであります。
インドで多くの人が信仰しているヒンドゥー教では牛は神聖な動物となっているので食べない、というのは有名な話ではあります。市場で野菜なんかを売っていても「野良牛」に食べられてしまうとか、あるいは店の中にも入ってきて食べ散らかされたりしても…相手が相手なのでそっと出て行くように仕向けるだけ…とかそういう話を聞いたことがあります。
一説には牛はヒンドゥー教での最上位シヴァ神(ビシュヌ神という説もあり)の乗り物だから、あるいはその化身だから(シヴァ神やビシュヌ神は多くの姿が伝えられています)大変に神聖な生き物なのだそうで。イスラム教の豚を食べない、というのとはまた違った方向性になっています。

その一方でインドというのは世界有数の牛乳消費国でもあります。2007年度からは世界トップの生産量を誇ります。が…効率はあまり良くないんだそうで。昨今は飼料も高騰してきてるんだそうであります。
しかし最近はまた色々な産業や経済の発展が目ざましいのもインドであります。…そこで輸出産業の発達を願うため「輸出奨励策」がとられてるんですが。…乳牛育ててもあまり実入りが良くない。じゃあ、その牛を輸出用の肉として売り払ってしまえ…! という流れが起きている…。

…牛乳てのはインドではかなり重要な産物だと思われるのですが…そういった方面の保護、というのはやらないのでしょうか…。よその国のことなんですけど、なんか気になった次第ではあります。日本も高度経済成長期に色々失くしてきてますし。

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03/04/2010

二つほど 3/4

世界中で二つほど。

一つ目。着メロにコーランはアリ?(iza!) なんか「着メロ」ってエジプトでも普通なんだなあ…とか変なとこで感心したりしてましたが。イスラム教の聖典とも言うべきコーラン。たしかに中断したりしたら不敬みたいなことになるような…。
以前、なんかのゲーム(たしか格闘系?)でBGMだか背景だかにコーランの一部を引用したのがあって、イスラム系の団体からクレームがついた…てな話もありましたが。そういう観点からすると着メロにするのもどうなんだろう、とか思ってしまいますが…地域とか宗派によっても様々な解釈があるらしいので、エジプトではそれなりにでも受け入れられてるのかも知れません。
ただ…↑「あまり好ましくない」という判断も出てるわけですし。…なんか日本だとあまり似たような状況を思いつかないものですから、どんな風になっていくのか、ちょっと興味があったりします。

二つ目。この冬は三十年に一度の異常気象(Yahoo!:時事)…とのことで。日本は本来?は暖冬だったので寒さを相殺してしまってそれほど酷くは感じない…てのはなんか納得できるような。たしかに海外では寒さによる被害てのが多数出てきていますし。
それでも。個人的には前の冬よりも今回の冬の方が寒いんでは、とか感じてるのですが。…雪も降りましたし。いや、関東ではちょっと積もった程度ですが、北陸や東北や北海道などは天気予報で常に雪、とかそんな状況だったような。これで暖冬かい、というツッコミはたしかにあったんですが…↑のような事情があるとなると。これがもし暖冬による補正ナシだったら一体どんな状況になっていたのやら…? ちょっと恐ろしいような気もします。
それでもまあ、じきに春が来るわけで。そうなるとまた状況が違ってくるもんではあります。でも…となると夏にも影響が出てきたりするもんなんでしょうか…? 例えば冷夏になる、とかそういうことになるんでしょうか…?

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02/20/2010

ねこのなまえ 2010

2/22は猫の日なんだそうで。
ペットの健保を扱うアニコム損保が「第6回猫の名前ランキング」を発表、総合1位は「ソラ」に(Yahoo!:オリコン)…前回でも総合2位だったそうなんですが。男の子部門でも前回は2位だったんですが、もちろん今回は1位ということになってます。
呼びやすい名前、ということで二文字が多いというのは犬も同じなんかな、とか思いますが。タマやミケ(これは体色にもよりますが)だけではない、ということではあります。

今まで総合1位だった「モモ」は5年連続1位だったそうなんですが。
…ちょっと意外だったのがオスの名前で「チョコ」「モカ」というのが入ってきてるとこでしょうか。一昔前の「家族で猫を飼う」というような場合だとまず付かないような名前であります。…かと言って一人暮らしの男性が付ける、というのも。てことは…一人暮らし若い女性が、とかそういうことなんでしょうか。
ただ…このランキング、↑の損保会社の保険に入っている猫が対象になってます。
人間相手の健康保険だと日本では公的な保険である国保がありますし、それでなくても会社の方で入ってる社保もあります。その加入率はかなり高いもんになります。

が…ペットの場合。公的な「ペット保険」なんてものはありませんから自分で保険会社に加入しないといけません。しかも保険証持ってればどこの獣医さんでも受けてくれるか、と言えばそうでもない場合も多かったり…支払う額もそれなりだったりします。
てことは…↑のランキングに入ってくる猫の名前、というのは飼い主さんが相当に猫のことを心配していたり、経済的にも余裕があったりするとこのなのかな…とか思ってしまったりして。普通に一軒家なんかで猫飼う時はそこまで気にしないんではないか…とか。
いやいや。最近の住宅事情からするとちょっと前みたいに勝手に生きてけ、と放し飼いにしたりするのはちと難しかったりしますか。地方ならまだしも、都会のど真ん中ではそういう飼い方はなかなかできないのかも…。

それでも名前、てのは人間の子供の場合でも結構世相を反映したりしてますんで、猫の名前にも最近の「傾向」みたいもんが見えてくるのでは、と思ってたんですが。なんか、言っちゃなんですけどフツーだよなあ、と。もっと奇抜?な名前とか出てくるんじゃないのか、とか思ってたんですが…。
…しかし男の子部門の6位に「コテツ」がいるってのは…しかも前回は4位ですか。愛すべき猫キャラクターてことなのかそれとも偶然なのか、さて?

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02/15/2010

なんかチガウ?

「休日革命」祝日法改正案、今国会提出へ(Yahoo!:産経)。提出されたから、と言って即何か変わるわけではありませんが…今後大きく変わるかも知れないのは事実でありますみんなが大好きな休日、特に5月のゴールデンウィークと10月の大型連休が。
法案改正のキモの一つが「休日の分散化」になってます。簡単に言えば「地域によって大きな連続休暇をずらそう」ということになります。ま、都道府県ごと、ほどに細分化はしない(国内を4~6地域くらいに分割?)ようですが例えば5月の第1週はココ、第2週はコッチ、第3週はソッチ…と言う風にずらしていこう、ということのようで。もちろん自治体や官公庁なども休みをずらします。そうすることによって旅行やレジャー関係の一定時期にだけお客が集中してあとは閑散、というのも減らせるのではないか…雇用増加や内需拡大も期待できるのでは、と。
さらに企業や学校とも連携して「家族で休みが取れるように」もできるのではないか…と。

…個人的なとこで言わせて頂きますと。なんか違うような気がするのですが。方向性が。
↑記事内でも全国展開してる企業なんかはどうするんだ、と述べてますが。さらに違う地域に住んでる家族はどうなるんだろう、とかそんな疑問も出てきたりして。まあ、全部の休日をずらすわけではないようなので、そこら辺はどうにかできそうはあるのですが。
皆さん、休日を取らないんじゃないんですよ。取れないんですよ。
「休日を取りやすくする」のではなく「休日を取らせやすくする」方法にしないと結局今までの通りになるような気がします。例えばパートやアルバイトでもある程度の「有給休暇」というのは認められてるんですが、実働人数が少数の現場で「休みください」と言い出せるかどうか。あるいは大企業でも周りの人間が必死にバリバリ働いているような現場でそんなこと言い出せるかどうか。休日を増やすとか混雑を避けられるようにする、とかではなく。もっと根本的な経済の改革を先にやって欲しいなあ、と。
楽観論になりそうなのをあえて述べますと。みんなに余裕ができれば自然と休暇取るようになりますよ、と。現在の状況じゃあ、働かないと維持できないものが多すぎるんです。そりゃあ、よその国から見ればGDPも高いですし電化製品もあふれてるし治安もそこそこイイ国ですけど。実際は働いて働いてやっとそのラインを維持できる。一度上がったレベルは下がることはないわけで。レベルドレイン持ってる敵なんかそうそう出てきません…。

でも、ま。休日があるに越したことはないんですけどねー…それで観光地なんかに行きやすくなって、さらに地方も潤ってくるならそれはそれでアリかな、とは思うんですが。ただ、そう簡単にいくかな、と。
↑記事の下の方では例の「ハッピーマンデー」の廃止についても載ってます。これはいくつかの休日は「強制的に月曜日」となって土日月の三連休を自動的に形成する、というものだったんですが。…たしかに不自然な印象もありましたしなんで休日なのか分からん、というのは同意なんで、廃止もアリかな、と。
…ただ…それやっちゃうと↑の「休日ずらし」なんかさらに意味なくなっちゃうような気がするんですが。ゴールデンウィークの中には結構そういう「意味ある休日」が含まれてるんですが…その「意味」すらもずらされてしまうことになってしまうんですが…その辺、どうなんでしょう…?

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01/25/2010

二つほど 1/25

文化?交通?的に二つほど?

一つ目。ひな人形、最近は「小型」「三段」「次女・三女向け」も(Yahoo!:オリコン)。まだちょっと早いのですけれど。「桃の節句」という風習で3/3にはひな人形という宮中を模した人形を飾ったりするのですが…そこでもやはり世相が反映されつつあるようであります。
ちょっと前だと「豪華七段飾り」とかどどん、と大きくて高い(段数でもお値段でも)ものが主流…と言うかそんなんが多かったように思うのですが。それが最近では省スペースの意味もあってひな人形の小型化が進んで「三段」とかそういうところが多くなっているんだそうで。
さらに↑記事によれば「次女用・三女用」のひな人形を別に飾ることもある、と。ひな人形てのは一家に一台(?)でみんなのモノ、ということじゃなかったのかなー…とか思ってしまいましたが。今度そっち向けに発売する予定のは基本座り雛が多い中で立っている立ち雛となっていて他との区別化を目指す、と。
まあ、そういうとこも含めて変化してくもんなんかなあ、と。今後はさらに変わった方向性をもったひな人形が出てくるのかも知れませんし。

二つ目。自転車各社が「高齢者向け自転車」を開発中(Yahoo!:産経)…ある意味盲点だったような気もします。高齢化社会になる、と言われながら主婦向け子供向け子供連れ用スポーツ用など色々ありながら「高齢者向け」はこれまでほとんどなかった、という…。
当然ですが↑コンセプトは「安心・安全」なんだそうであります。乗り降りしやすい「低床式」や暗くなると自動で点灯したり、電動アシストだけではなく別のアシスト方式を採用してる例もあります。
たしかに自転車があればこれまであまり出かけようとは思わなかった高齢者の方々も、ちょっと出かけてみようか…と思うようになるかも知れません。一つのきっかけにでもなればそれに越したことはないような。さらに「安全」が確保されるようなら大きなプラスとなりそうではあります。
ただ…やっぱりいくつか問題はあるようで。「これまで、お年寄りに限定したような名称では逆に乗りたがらない人もいるため、お年寄りに特化した自転車はなかったのが現状という」(「」内↑元記事より引用)…ああ、例の高齢者に表示義務化しようとしてた(今は有名無実化)あのマークなんかもそういう心理なんでしょうか…。こういうのは無理に特定の名称を付けない方がいいのかも知れません。「ママチャリ」だって自然とできた名称っぽいですし。
そして気になるお値段。…高くなりそうな気がするんですが…どうなんでしょう。そして…マナーの問題。まあ、全部が全部良い方へ進むわけはないので、少しずつそっちへ進めて行けたらいいんではないか…とは思いますが。

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01/18/2010

そんなこと言い出したら

たしかに何も教えたりできませんわな。
郷土の偉人、授業で教えるのは不適切? 一部教員からクレーム(iza!)…まあ、なんか、ミョーな雰囲気持ってる人たちっぽいですが。「価値観の押し付け」…そう言ってくる側も価値観を押し付けてきてるような気もしますが。

人間の歴史なんてのは所詮は血みどろの戦争の繰り返しなわけで。特に山口県や鹿児島県など幕末の志士たちを輩出した地域で「あれは人を殺してるから教えたらダメだ」みたいなこと言い出したら、どんな英雄も授業では使えないことになってしまいそうな。
結局「くさいものにはフタ」ということなのかも知れませんが。そういう血なまぐさいことを教えなければ戦争は起きないだろう、みたいな。
んじゃあ、完璧に、完全に排除してくださいな。テレビはもちろんネットも全部ダメですしマンガなんかもっての他。活字は全部検閲入れてちょっとでも「戦」「血」なんか出てくるようなのは全てカット。教科書にももちろん。ダメな部分は黒く塗りつぶしておきましょうか…そうなると歴史はもちろん生物の授業なんかできませんなあ…食物連鎖てのは基本何かを「殺して」食うんですから。
学校以外でも徹底してもらわないと。親兄弟にも全てそういう話題を口にしないようにさせて、もちろん夫婦ゲンカや兄弟ゲンカもダメ。常にニコニコして「汚い」言葉も使わせない。外へ出すとそういう「不安分子」がいっぱいですから家の中で…えっと…何してたらいいんでしょうね?

そうやって育った子供。いざ自分で生活とかそういう時になったら…どうなるんでしょうね? 生きていけるんでしょうか…?

…全てが清くても、全てが汚くてもダメなんだと思います。人はパンのみで生きるものではなし、水清ければ魚住まず。清濁を呑みこんでその上に自分を構築する。他人の可能性を「価値観が違うから」と排除しない。そして何より…子供てのは敏感なんですよ。そうやって「作られた」自然ではない環境を即座に見抜きます。そして…取り去られたモノを逆に求めるようになる。
あ…これは子供に限ったことではないですな。人間てのはそう簡単な生き物じゃないんです。

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01/14/2010

幅がありそう

不況であります。都市部だけではなく地方も大変であります。
活性化の呼び水になれば…アニメ・マンガのグッズやキャラクターで地域振興を(iza!)。たしかに有効な手段の一つになりそうですが。アニメやマンガと言っても今はかなりの人が目にするメディアとなってるわけですし、それに関連したモノを売ったり扱ったりすることで地方も活気づけば…というのは悪くない方法ではないかと。

ただ…なんか幅がありそうな気がしてならんのです。受け手の。
↑記事中で紹介されているような鬼太郎とかコナンとか相当にネームバリューもあるものならともかく。どうしても知名度の差が出てきてしまいそうなものの場合、不発に終わってしまう可能性はないんだろうか…とか思ってしまうわけです。その辺は、まあ、↑記事中でも指摘されていますけども。
それとはまた別に。ちょっと前に「らきすた」関係の話題があったりしました。作中に出てくる神社のモデルが実在していて、そこへの初詣客も増えたし町に来る人も増えた。じゃあ、「らきすた」で町おこしをしようじゃないか…。
ところがなぜか記事によっては「オタクの怪しい人が増えた」「みなさん礼儀正しくていい人ばかり」と見方が非常に違っていたりして。自分も実際に行ったことはないんでどういう感じだったんかは分かりません(色々陰謀説なんかも飛び交ってたんですが)。それでも話題にはなったのになんかどっかでケチがついたような変な形になっておりました…。

鬼太郎やコナンにしてもオブジェがあったりするんですが、イタズラでの破損が後を絶たなかったりします。
個人的な見解ですが…マンガやアニメも映画やドラマや小説と一緒で「作品」には違いないんです。小説やドラマの舞台になった町がそれを使って町おこし、という話もよくありますが、ひどいことになったとかそういう報道はされてないように思われます。…なんだかマンガやアニメを「下」に見る向き、というのがまだまだ残っているような気がします。あんなくだらないもん見てるから頭悪くなるんだ、しょうもない話ばっかりだ、とか…。

年代的なものもあるのでしょうけど。最近の若い人(なんかアレですが、こういう表現)だと結構すんなり受け入れられそうですが、現在40代から上、となるとかなり偏見があるのも事実ではあります。…あと何十年かしたらそれなりの地位を得てるのかも知れませんが、マンガやアニメ。
でも今はまだ…それでもたしかに起爆剤となれるならば何でも使う、というスタンスは重要なのかも知れませんけども。

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01/12/2010

なんかフクザツ

書店に革命?雑誌+様々な商品・CDの新譜も(iza!)。…ううむ、「革命」てのはどうなんだろうな、というやや複雑な印象であります。別に書店でCD売ってもいいんではないか、とは思いますがその理由が「CD販売店より書店の方が販売網が広いから」てのは…極論で言えばCD屋さんはもういらない、とかそういうことなんだろうか、とか…いや、そこまではさすがにないですか。新たな販売経路を探す、というのはどこの業界ででもあることはあることですし。

そして「おまけ付き」雑誌。内容によってはたしかに「おまけ」が主体で雑誌が従、というのもよくあるものであります。大変に分厚い雑誌?が特に婦人誌ではごろごろしてるような。
…もちろん有名ブランドの商品がこれだけの値段で買える! というのは魅力的ではあるのですが…。
なんでそんな値段で売ることができるんだろう? とやはりアマノジャクに考えてしまったりします。担当と企業側との「繋がり」でもって安くなってるのか、あるいはどこか商品の「質」を落としているのか…などなど(結構意外と単純なからくりでもってああいう値段にできるのかも知れませんけども)。
本来ならいくらくらいというのまでは分かりませんが…なんか不自然に思えてしまったりします。

別に出版社のそういう努力に対して不満があるわけではないのですが。
ただ…なんか複雑だな、と。本当なら雑誌の内容でのみ勝負して欲しいとこなんです。でもそれだけでは売れない。じゃあ、こういう手はどうだろう…と「おまけ」を付けてみたら他のみんながやり出した。特に婦人誌ではその傾向が強くてどれもこれも分厚く積んである。さらに他業種まで参入?してくるようになってしまった…。
やっぱりフクザツな思いであります。でもこうしないと生き残れないのも事実なんですよね…。

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01/10/2010

「きの神」とは

山梨県笛吹市春日居町の山梨岡神社に祭られている一本足の不思議なご神像、山海経に出てくる「きの神」とされている(iza!)んだそうであります。写真見る限りでは…一本足。こういうのは洋の東西を問わず鍛冶の神とかそっち関連では出てきそうなんですが…これはちと関係なさそうな。では「きの神」とは一体…?
↑記事中では山海経にそういう箇所があるらしい。ということで本棚を探してみると平凡社刊の『山海経』があったので、ちょっと探してみることにしました。

…なんか断片的なんでよく分からんなあ、と思ったんですが。「第十四 大荒東経」でそれらしいモノを発見。一応?引用してみます。
『東海の中に流波山あり、海に突き出ること七千里、頂上には獣がいる、状は牛の如く、身は蒼くて角がなく、足は一つ。これが水に出入するときは必ず風雨をともない、その光は日月の如く、その声は雷のよう。その名は(き)。黄帝はこれをとらえてその皮で太鼓をつくり、雷獣の骨でたたいた。するとその声(ひびき)は五百里のかなたまで聞こえて、天下を驚かせたという』…『』内平凡社刊「山海経」高馬三良訳:P152~P153より引用。
肝心の「き」は漢字なんですが「虁」という…潰れてたり表示できない方の方が多そうなくらい難しい漢字であります。部首は「スイニョウ」で画数は二十画。どんな字?と聞かれても…まず「くさかんむり(ただし左右に分かれたやつ)」をアタマに頂いて・その左下に「止」真下に「頁」右下に「己」・さらにその下に「夏」の下半分(つまりこの部分がスイニョウ)をくっつける、という…しかし手持ちの講談社刊「新大字典・普及版」にはしっかり「き」の絵まで載ってていきなり「もののけ」となってましたが(同じ事典をお持ちの方は検字番号2913~2915になります)。

もちろん平凡社刊の方にも挿絵が入ってて、明らかに「き」の記述通りのモノが。たしかに一本足の牛だわ、こりゃ。↑記事の写真とはたしかに違いますな…写真の方は足が明らかに牛じゃなくて虎とか猫とか犬とか狼とか、そういう猛獣系になっているように見えるんですが。顔つきも…獅子とかそっち系?のような、そんな気もするんですが…さて?

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12/30/2009

年越しそばではなく

「年明けうどん」各社から続々登場(Yahoo!:オリコン)…読んで字の如く「年越し」にそば食って「年明け」にはうどんを食おう…というさぬきうどんで有名な香川県の「さぬきうどん振興協議会」が提唱している取り組みであります。
それに便乗、というか何と言うか。カップめんやうどん製品各社で「年明けうどん」を定着せさよう…という動きがあるということであります。

年越しそばだって江戸期に入ってからの話なわけで。それ以前は別に年越しの時にそば食う必要なんてなかったわけです。だから来年からでも「年明けうどん」の定着を…というところでしょうか。
こういうのは「恵方巻き」なんかに似てるなあ、とか思ったりしますが。
アレも元々は関西方面の風習で、関東にはあんまりなじみがなかったんですが…数年前にコンビニで「恵方巻き」を「丸かぶり寿司」や「恵方ロール」なんかにして売り出したところ、結構買っていく人もいて、なんとなーく関東でも定着しつつあるような?状態になってます(関西方面の経験者?が相当数関東にも潜在的に存在している影響がある、とかそんなとこかも?)。今後次第ではありますが…例えばなんかで一斉に今回は販売自粛、とかそういう事態になったら逆に廃れるかも知れませんが…このまま年を追うごとに定着度合いは増していく…のかも知れません。

こういうのは何がきっかけになるか分かりませんから、「年明けうどん」も定着していく可能性だって十分にあるわけです。選択肢が増える、という見方をしてみればこういうのもアリなのかも知れません。
ところでこの「年明けうどん」、ちょいとした決まりごとがあって「必ず紅白にする」つまりめんの「白」と何か赤いモノを一緒に供するんだそうで。例えばかまぼことか梅干しとか…。

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12/29/2009

なんとか狩り

孫の前でタバコを吸うおじいさんが出てくる児童誌が販売中止に(Yahoo!:読売)。タバコと言ってもよく見る紙巻タバコではなくキセルかパイプのようですが…明らかに小道具の一つやんか。
なんか、こういうのがいつかは出てくるだろう、と思ってはいましたが。そこまで「くさいものにはフタ」で全部OKにしたいんですかねえ…害があるものならなおのこと真実の姿を知っておくべきだと思うのですが。

それに…「タバコは体にいいんだから君たちも吸いたまえ」と孫に勧めるおじいさんが出てくる児童誌なら、そりゃあ発売禁止もうなずけますが。小道具としてタバコ吸ってるだけのおじいさんも規制対象に、ですか。こりゃ、その禁煙団体さんはもっと頑張らないといけないんではないですかね。そういう映画や小説・マンガ・はたまた舞台や落語なんてのは洋の東西を問わずに星の数ほどもあるんですが。そういうのには進言なさらないんでしょうか…? それともすでに世に出ちゃってるのはいいから今後出てくるのは規制したい、とかそういうご意見なんでしょうか…? まあ、発売中止にこぎつけたのが今回のケースで実は色々やってます、ということなのかも知れませんが。
それでも個人的にはどうも、やりやすいところからとりあえず点数稼ぎでやってみた、てな気がしてしょうがないんですが…。

それに「たばこ規制枠組み条約に違反する」という指摘にしても。
たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約(外務省:PDFファイル)
「そういったシーンのある創作物は出してはいけない」という条文などあるわけもなく。ただ、「そういった印象を与えるような媒体は規制が好ましい(全部禁止せい、ともとれるんですが自国の憲法上無理なら制限してくれ、となってます)」というように「第十三条 たばこの広告、販売促進及び後援」には書かれてあるように思えます。…しかもどう考えてもこのくだりは「たばこを買うように勧めている広告とか販売促進方法とか後援行為」に対して、であって創作上の一行為、しかもたばこの販売促進とは特に関係ない行為とは無関係なように思えるのですが…?

実は↑の条約が基になってあの「タスポ」ができてます。つまりは「第十六条 未成年者への及び未成年者による販売 (d)」の「たばこの自動販売機が未成年によって利用されないこと~」から成人認証ということでタスポができたんですが…そこから自販機の客が減る→対面販売増える→じゃあ、そっちを重視しよう…ということで豪華なオマケつけたりするようになってきてます。さらに対面販売ならタスポの確認が必要ないので未成年者に売ってしまう可能性も高くなってしまいます。さらにさらに。もっと対面販売で買ってもらおう、ということで誰の手にも届く場所での販売を行なっている店舗もあったりします…。
条約を守るように、ということなら↑こういう行為は全部「ダメ」になります。…いいんですかね、こっちは放置しといても?

「なんとか狩り」ということで、特に「言葉狩り」で消えていったり無名のままになっている名作もたくさんあります。もちろん行き過ぎた考えは規制する必要があると思われますが…程度、というものがあると思うのですが…どうなんでしょうね?

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12/12/2009

二つほど 12/12

季節柄?で二つほど。

一つ目。毎年恒例「今年の漢一字」は「新」に決定(Yahoo!:産経)。毎年この時期に京都は清水寺の奥の院で揮毫される「今年の漢字」ですが。今年は「新」に決まりました。
ただ、このイベントは財団法人・日本漢字能力検定協会が公募して行なわれるもので…この協会の理事親子が不正取引などで逮捕されるなどしていたので今年はどうなるのかな、と心配ではありました。が、やはり毎年恒例ということで清水寺からの協力もあって実現した、とのこと。たしかにトラブルはあったんですけどこういうのは残していってもいいんじゃないのかな…とは思います。
実は…個人的には「新」はなんかちょっと意外だったんですが。「改」とか「代」とかそういう「以前とは違う」系統かと思ってたんですが、いきなりばっさり生まれ変わるとかそこまで行ってしまう辺り、再生願望と言うかやはり皆さん現状打破したいのかな…とか。
ま、来年がそういう年になるかどうかは個人次第でもあるのですが。どういう年になりますやら…?

二つ目。論文の「コピペ」判定ソフト発売(iza!)…その名も「コピペルナー」、以前このあれこれでも取り上げた、ような…気はするんですけども。金沢大学知的財産価額研究センター長の杉光一成教授が考案してこのほど発売することになったものではあります。
今は「コピペ」つまり「コピー・アンド・ペースト」ですけどちょっと前は「はさみとノリ」でした。…要するにどっかから原文の一部を切り取って来て貼り付けてしまう、という手法?で古今東西共通のズルだったわけですが。やっぱり真っ当な手段で勝負した方が後々のことも考えるとイイんじゃないのかな、とは思いますけども。
ただ、昨今の「コピペ」はチェックする方も相当に大変になってるようで。「はさみとノリ」ならまだ見当はついても広大なネットからの「コピペ」となると。…そこでこういうソフトが出てきたわけですが。たしか、「どれだけ似ているかネット上から自動検索する」とかそういう方法だった…かな、なんかこの辺は自信ありません…。
お値段は…結構イイ値段してます。しかしこれでも見合うということなら…そういったズルはかなり浸透しているのかな、とちょっと不安にもなってしまいますが。

11:32 AM | 固定リンク

11/18/2009

色々ごたまぜ

みたいな意味合いだと思ってましたが「バラエティ」って。
放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会が意見書を提出(Yahoo!:産経)。これまでの「治癒」ではなく「予防接種」的な意見書になっているとこの記事では述べていますが。さらには現場に読ませるために挿絵やくだけた表現での意見書になった(iza!)、とのことですが…。
ま、現物見てませんしどんなのだか分かりませんが。意見書は意見書なんで「読んでもらう」とかそういう意味合いのもんじゃないと思うのですが…挿絵とか「この後スグっ!」とか。そういうとこだけ見るとなんか履き違えてる気がせんでもないんですが。

バラエティ番組、と言うよりテレビ番組全体…いや、あらゆる創作物に言えることだと思うのですが。観たり読んだり聞いたりした人100%が「これは良いものだ」「ああ感動する」「面白い、これ最高」と感激しまくるモノなんてのは存在しないのではないかと。名作と呼ばれる作品群はその割合が非常に高いということなんではないか…と。
いわゆる低俗なバラエティ番組にだってファンはいるわけで。それを面白いと思う人は確実に存在してるわけです。だから全部の意見をくみ上げての「意見書」というのも必要かと思うのですが…。
社会的にはやっぱり、とか色々あるでしょうし。低俗なのを認めるわけにはいかない、的な空気もありますし。そうそう単純にはいかないものではありますが。

「テレビなんてウソばっかだ」…と、そこまで言い切るつもりはありませんが…ネタはネタとして、と言うか。全部が全部マジなわきゃねーやん、と言うか。生きていく時だって全部が全部本気ではないでしょうに。ちょいとしたお遊びと言うかすき間みたいな意味でのバラエティ番組というのは無理なんかなあ、と。たしかにつまらんのもありますけどこれも大衆芸能の一つなんではないかなあ、とか思ってしまうのですが。テレビ番組全部が全部四角四面のガチガチにお堅いやつばっかだったら逆にみんな引いてしまうでしょうに…。

…とか言いつつ自分も最近その手の「低俗」なのは見てなかったりするんですが…。
選択肢はいつでも用意しておいて欲しいなあ、と。色々できるのがバラエティなんですし。

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10/29/2009

今日、発売

年賀はがきが全国一斉に販売開始(Yahoo!:オリコン)となりました…今年ももうそんな時期ではあります。
郵便年賀.jp
最近になって「出す」方になった年賀状なんですが(今年は身内に不幸があったので出せませんが…)ちょっと前、数年前までは全然出してなかったりしました。まあ、心境の変化ってやつですか? マメに年賀状送ってくれる数少ない友人もいたりするもので…さすがに気が引けて、と言うかなんか悪いよなあ…ということで「出す」方に回った次第ではありました。

元々が筆不精なもので。自サイトが文章系なのに筆不精…とか言われそうですが、文章と手紙はまた別もんだと思ってます。いや、まあ…言い訳みたいなもんですが。相手が不特定多数か個人か、とかそういう違いもあるもんですし。何よりどうしても手紙は一種の制約を意識しないといけないとこがどうにも苦手なのかな…とか思ってたりしますけど、なんか、それも違うような気がしてます。
実はメールもあんまし得意?ではないんでその辺も似ているところがある…のかも知れません。

さて、年賀状。「最近はメールなどに押されて…」ということで約1割減、となってますけど…どんなに減っても消えることはないんではないか、と思っております。もし年賀状が完璧に消える時が来るならば、それは書籍や新聞や雑誌なんかも全部消える時なんではないか、と。「文字」や「文章」を紙媒体で目にすることすらなくなってしまう時代なら年賀状も過去の遺物扱いになってしまうんではないか…とかそんなことも思うのです。
今現在においてはそういう未来には、まずなりそうもありませんし。そりゃ、もっと時間が経てば分かりませんが…なかなかなくならないもんなんではないか、と結構楽観的に考えていたりして。

…ただ…減ることは減るだろうなあ、と。なくならないけど減るんでは…と。そうなったらやっぱり事業見直しとかそういう方面になるんでしょうか…? 古いもん全部残せ、とは言いませんがそう考えるとなんかさびしくなってきたりもします。

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10/26/2009

逆に3割は支持

と、ややアマノジャクなことも思ってしまいましたが。
Googleが世界的に進めている「書籍データベース化」事業、6割が「不支持」(Yahoo!:毎日)、これは毎日新聞が行なった調査で書籍の全文をデータベース化してネットで読めるようにする…というGoogleの取り組みをどう思いますか? というもので、その結果6割が「評価しない」ということになった、と。
…著作権的にどう、とかそういうことするGoogleが気にくわない、ではなくて「ネットで読むと目が疲れそう」がその理由、てのは…なんか肩すかしくらったような。たしかにPCやら携帯やらの画面をずっと見続けるとなると、かなり疲れそうではあるのですが…実はちょっとした文庫本一冊程度でもかなりの文字数があるものですし。ネット上とリアルの本では読む環境が違うものではあるのですが。
そのため前にもちょろっと紹介しましたけど、専用の「リーダー」があったりします。これはネットからダウンロードしてきて読むことができるキカイなわけですが…大抵は文字だけモノクロ液晶画面とかで、目には優しいかと思われます。

まあ、それよりも何よりもGoogleの「全世界書籍データベース化」なのですが…。国際ペン、Googleの行為を批判(Yahoo!:毎日)と国際的にも「嫌だ」という動きが広まりつつあります。…もっとも、アメリカの図書館などがGoogleに対して起こしていた「図書館の本を無断でデータベース化していた」訴訟は和解が成立。簡単に言えば「著作権が消えたり絶版してるのならデータベース化してもいいかな」という方向になりつつあります。
絶版、ということはその本はもう新たに出版されない、ということなんですが…アメリカ国内で入手できない=絶版という扱いのようで。そうなるとなんかちょっと意味が違ってくるようにも思えます。さらに一旦掲載されてデータベースから削除してもらうにはGoogleに連絡する必要があります。つまり、知らないうちに載ってた、ということもあるわけで。その辺も、どうも…と戸惑いもあります。
実はこういう「戸惑い」は「外国の著作権も自国の著作権と同等に保護される」を基本趣旨の一つに持つ「ベルヌ条約」がもとになっています。Googleはアメリカの会社ですからアメリカでの著作権法に従うことになりますが、↑のデータベース化に関する条件が承認されるなら、アメリカ内の外国の書籍にも適用されるのではないか…ということでもあるわけです。そうなると影響は相当の数の国に及ぶことになります。

…実際はもっと複雑かつヤヤコシイ問題らしいのですが。法律的にも概念的にも。たしかにそうやってデータベース化できれば検索も楽になりますし本との出会いも増えるかも知れません。が…著作物の一部や全文を掲載してしまうのはいかがものかと。それで満足してしまったら本を買う人が減ってしまうのではないか…とか。
早急に結論は出ないと思いますが、それでも早いところ何らかのカタチが欲しい。そんなところではあります。

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10/20/2009

紙でも何でも

電子書籍、というモノがあります。基本は携帯よりもやや大きい、新書版くらいのサイズの画面で専用サイトからダウンロードしてきた「書籍」を読む…というものであります。著作権などの問題もあって一作品いくら、と有料が基本ですがそれほど高くないのも魅力ではあります。
Yahoo!コンピュータトピックス:電子書籍
日本でももちろん発売・販売しているのですが…浸透は今ひとつのようだったりします(日本のメーカーが欧米で発売、というケースもあるんだとか)。

一方欧米では結構普及しているようで。例えばネット通販大手のamazonでは「kindle」という電子書籍用リーダーを発売中。これは日本にも輸入?されてくるそうなんですが…まだ日本語未対応で英語オンリーなのでやはり即座に普及、とはいかないような。もちろんこれだけではなく多数のリーダーが存在しています。
あるいは携帯端末に書籍データをダウンロードして…というのも結構あるんだそうで。その辺は日本と欧米との「本」に対する捉え方の違いもあるんかなあ…とか思ってしまったりしてます。

日本で携帯で書籍、というと「ケータイ小説」というのがまず出てきます。
これは色々見方はありますけど、自分は携帯端末での「読みやすさ」に特化した小説だと思ってます。実際、だらだらずらずら文字ばかり小さな窓に出てくると読みにくいでしょうし、目も疲れるってもんであります(携帯だけではなくネット上での文字表示って実は結構少ないもんだったりするような気がしてるんですが)。
まあ、その辺は既存の携帯でなければ「リーダーを大きくする」とか技術的にどうにかできる範囲でもあるのですが。
ただ、文字の種類の問題とかそういうのもありそうだな、と。欧米などなら26文字でなんとかなるんですけど日本の場合はひらがな+カタカナだけでも100文字。さらに漢字やアルファベットその他も入ってくるとなると…相当な労力が必要になりそうな。

…「電子書籍はなんとなく味気ない」という意見もあるんだそうですが、個人的なとこでは日本だと普及はなかなか難しいんじゃないのかな、というのが正直なとこであります。楽曲のダウンロード販売というのとはまたちょっと違いますし。あれは音媒体そのものは目に見えないんでCDだろうがデータだろうがあまり抵抗ないんですけど、「本」となると目に見えるんでやはり活字から直接読んだ方が手ごたえある、とかそんな感情があるんではないか、とか思っているのですが…さて。
仮に今後日本で発売される書籍のほとんどがダウンロード販売できようになった、としても。何割かは根強く書籍で購読していくんじゃないのかな、と思っていたりします。

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09/29/2009

二つほど 9/29

ちょっと心配な「音」に関して二つほど。

一つ目。聴覚障害防止でMP3プレーヤーに音量制限を(Yahoo!:ITmedia News)…これまでは説明書で注意を促す程度だったんだそうですが。何らかの回避手段を検討するよう求める、というところまできている、とのことで。…まあ、コマカイところで考えてみると「MP3プレーヤー」が、ではなくて「ヘッドフォン」「イヤホン」が、という話ではないのか、と思われますが。ものすごく身近で継続的に音を聴いていることになりますし。耳への負担がかなりある、というのは容易に想像できることではあります。
これまでもそういった「すごく身近で音を聴き続ける」ことに対する警告はあちこちから出ていたんですが…。
ついにEUではメーカー等に対して何らかの対策を実際に求め始めるようになってきている、と。警告だけではなくなってきているわけではあります。
…それとはまた別の「音量」の問題もありますけど。大音量で「しゃんしゃしゃん」という音を周囲に響かせながら聴いてる人とか、周りへの注意力が散漫になって事故や事件に遭うケースなんかも。これは、まあ、↑とはまた違った方向の問題ではあるのですけれど…。

二つ目。エコではあるのだけど、低周波音の静かな被害も(Yahoo!:読売)。風力発電などで生じる「低周波音」による被害が出始めている、というお話であります。
「低周波音」とは音、つまり空気が振動はしているのだけどヒトには聞き取れない音の一種、ということになります。しかし聞き取れなくても音は音なわけで。何らかの健康被害が起きる可能性は十分にあります。ただ、これは個人差が大きいため立証が難しく、これまでは十分な調査もされてない地域も多いとのことで。聞こえてない音を相手にするわけですから、進めるのもなかなかに難しいような状況だったんでしょうか…。
しかし規制がないから、といって放置しておく、というのもまた筋違いなわけで。今後もこういう事例は増えてくるのではないかと思われますし、行政からなり学術調査なり、何らかのきっちりとしたアクションが欲しいところではあります。

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09/05/2009

そういうもんなんじゃ?

正しい日本語をきちんと使うよりも意思疎通のためなら誤用も辞さない「現代人気質」(iza!)…ってほどでもありませんか。つまりは本来の意味があるのだけれどそれだと相手に伝わらない可能性があるので、あえて違う意味で使う、そういう気質が現代人にあるのでは…ということなんだと思いますが。
いや、言葉なんてのはどんどん変わっていくもんでしょうに。昔なら皆が皆きちっと意味を守って使っていたのに今の人は気分で変えるから困る…みたいな言い方されてもなあ、と。江戸期辺りからでも今と違う言葉の使い方してるケースなんてのは探せばたくさんありますし、状況的には今とそんなに違ってなかったんではないかと。
…まあ、こういうもんじゃないのかな、とか思いますが言葉なんてのは。

ただ、明らかに行き過ぎた乱用…というのはさすがにどうか、と。漢字の間違いなんかもそうなんですが場合によっては意味が真逆になってしまったりして。そうなると意思の疎通に若干の「害」が出てくる…というのはたしかにアリではあります(そういうのも全部引っくるめての「変化」だ、という見方もありますが)。
そういうとこも「空気読んで」の言葉の変化なのかも知れませんが…さて。
いちいち全部昔の通り変化しない「きれいな日本語」だけ使え、というのも息が詰まりますし。かと言ってどうせどんどん変わって行くのだから「変わる日本語」だけにした方がいいんじゃね? てのもなんか違うような。昔の言葉も残しつつ今の言葉も取り入れていく…というのが理想なんではないか、と。まあ、ホントに「理想」ですが。しかし現実としてはお互いがお互いを受け入れなくても勝手に融合して勝手に次世代に伝わって行ったりしますんで、言葉というのは面白いもんであります。

かつて日本では「書き言葉(文語)」と「話し言葉(口語)」は別モノでした。そんなに昔の話じゃありません。江戸期はもちろん、明治大正昭和辺りまで素養の一つとして文語は残っていましたし、一般の人でも手紙は文語で話す時は口語で、なんて場合もよくあったんだとか。その文語は「候文」とか呼ばれることもあって、語尾に「候(そうろう)」と付けたりしてました(もちろんこれだけじゃないですが)。実際に話す口語では「なんとかでそうろう」なんて話し方はしてなかったわけです。
いわゆる「言文一致」という動きはすでに明治の頃からあったんですが。江戸期だってなかったわけじゃないんですが…それ以前からそういう形でしたし。なかなか変わらなかったんじゃないのかな…と。さらにそれ以前になると「かな」は女性が「漢字」は男性が、という風な区切りがあったりもします。

…まあ、そんなにかっちりやる必要もないんでないの? とか個人的には思ってますが…それでも一部の変化には「?」とか思ってる自分もいますんで、その辺は、まあ…変化した先は自分では確かめようもないんで、後世の人がどう使っていくか次第になっちまうような。今がたがたやっても仕方ねえよ、とか思ってしまうのですが。

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08/26/2009

好きかどうかは当人次第

「読書好き」を増やそう、と「子供司書」を育てる取り組み(iza!)。「子供司書」と言っても当然のことながら子供に図書館の業務を代行してもらう…とかそんなんではなく。実務的なこともやるようですけど読書に親しむ人のイメージ、ということでの「司書」であります(って当たり前ですか…)。

「活字離れといわれるが違う。日常的に本に触れ合える環境さえあれば読む」(「」内↑元記事より一部引用)
福島県矢祭町立東舘小の宍戸仙助校長のコメントです。たしかに「活字離れ」「読書離れ」ではなくそういう環境が減って行ったから子供が本を読まなくなった…という考えには賛成であります。
個人的な考えなんですが。子供に書を親しませようと思ったら最も効果的なのは「親が読む」ことではないか、と思っております。日常的に親がなんか(この際本でなくても雑誌でも新聞でも)読んでいれば自然と子供も「なんか」を読むようになるんではないでしょうか。

さらに個人的考えを述べさせて頂くなら。読むのを継続する必要があります。いつもはそういうのは読んでないのに子供の前だけで読んで見せる、というのは逆効果でしょうに。元々本なんてのは娯楽品であります。もちろん教養とか実用とかそういう分野のものもありますけど…基本は「娯楽」であります。楽しむために読むんであって強制させられて読んでも、そんな姿見ても子供が果たして自分からなんか読むようになるか、と言えば…かなり疑問ではあります。

活字キライ、という人は実は結構↑こういう経験があったりするんだそうで。宿題で読書感想文が~とかそういう流れで仕方なく興味も何もない、つまらない本を読むことになって…オトナになってもなんか活字はいいや、とかそういう風になってしまう…。
結局は楽しむための道具にすぎないんですから、そう大仰に構える必要もないんではないでしょうか…?

…ところで↑記事に画像が付いてるんですが…これには「ラマダンに際し、聖典コーランを読む神学校の生徒」(「」内↑元記事より引用)というキャプションが付いてるんですが…。
いや、そりゃ、ちょっと違うんでないかい? と。ある意味学校で教科書読むようなものでしょうけど(それも違うかも。もっと深遠にして重大な行動なような)…コーランなんですから「本が好きになりますように」というのとは大分意味合いが違ってくると思うのですが。

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08/24/2009

いいも悪いも

そりゃ、管理するにもお金はかかりますし。どうにもこうにも仕方ないんで売ります、というのは部外者がどうこう言えるもんでもないんですが。
滋賀県の円満院、重要文化財などを含む物件競売成立(iza!)。ものとしては平安時代から、という古刹であります。この「物件」は今年6月に競売にかけられていたことが発覚、負債額を含んで10億円で落札されていた(iza!)…という話があったりしました。

…経営難、というやつでしょうか…。
重文クラスになると維持費もかなりかかるらしい…というのは時折聞く話なのですが。曲りなりにも「お寺」で「平安期から存続」してるってことは、それなりにヒトの集まりと言うか係わってきてた人たちてのはかなりの数になると思うのですが…競売にかける前に何か案はなかったのかな…というのが正直な感想だったりします。しかし競売(キョウバイではなくケイバイ)てことはいわゆる「差し押さえ」みたいな状態になってた、てことでしょうし。仕方がないと言えば仕方ないことなのかも知れません。
ただ、それこそ部外者があれこれ言うことではないと思うのですが…なんかもったいないなあ、と。それだけ長く続いてきてたのによその人のものになっちまう、てのは。まあ、個人的な感想なんですが。

探せばこういう「物件」てのは全国でも結構あるんじゃないのか…とも。何せ最近の状況が状況ですからどうしても現状を維持できない…というケースはあるんでは、と。周囲が納得してやるのなら問題はないようにも思いますが。…でもなんとなくもったいない、と言うかさびしいなあ、とはやっぱり思ってしまいます。

ところで。↑二つの記事は時期は違えど同じことに関係した記事なんですが。
同寺院は「詳しい者がおらず答えられない」としている。(6/01:元記事↑より引用)
円満院は「担当者がいないのでわからない。コメントできない」としている(8/24:元記事↑より引用)
…やっぱり色々あるってことかも知れません…。

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08/06/2009

ざんてつけん

…あれもたしか隕石(隕鉄?)から打ち出したんでしたっけ。いや、某RPGの一刀両断召喚獣ではなく、こんにゃく以外は何でも斬れる、あっちの方なんですが。
3万年前の隕石から作られた「隕星剣」来年公開へ(Yahoo!:毎日)。福島の大野裕明さんという方が福島市の刀匠・藤安将平さんに依頼して1992年に作ったのが「隕星剣」になります。「隕石で剣を作りたい」というのはお二方の悲願だったそうであります。
隕石で造り上げた刀「隕星剣」☆星のおおのさま☆

実際記事中にもあるように隕石から作った刀や剣、というのはいくつかの文献にも出てくるそうなんですが…実物、というのは現存しているんだかどうなんだか。一説によると刀剣の材料としての隕石(隕鉄?)てのはあまり良質のものとは言えず、実用性(つまり斬ったりとか)はあんまりない…んだそうで。それよりもその希少性はとんでもないものがありますから例えば祭事用なんかとしては効果的?だったのではないかと思われます。

しかし…現代においては剣の実用性というのはあまり重要視されませんし。どちらかと言えば美術品扱いになるのが刀剣だったりします。でも…趣味で蒐集、と言う人もたくさんいるのですが…こないだの銃刀法改正でかなり厳しくなってきたりしています。↑の剣にしても両刃なんで規制対象になりそうな…まあ、ここでそういうこと言うのはヤボですが。

それよりもこういうなかなか普通ではできないことをやった、というのがなんともうらやましい話ですし、単純に「いいなあ…」とか思ってしまうのですが。なんか色々やってみたいな、とか思わせてくれる話ではありました。

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07/26/2009

まだまだ現役

と言うよりまだまだ必要、ってとこですか。
「フィルム」の減産で遺跡発掘現場がピンチ(Yahoo!:産経)…似たような現場に警察関係てのもありそうですが。ああいうとこでも基本的に後からの手直し等ができないフィルムカメラの方を使う、とのことですが…ここまで切迫?していないのかも知れません。35mmフィルムの世界的な生産打ち切り、とかそういうことにならない限りは。

たしかにデジタルカメラの普及というのは飛躍的なものがあります。フィルムがいらない(別パーツがいらない、という見方も)ため全体をコンパクトにまとめられます。携帯電話にこういう機能が付いた、というのも納得できる特色ではあります。
しかしデジタルならではの欠点もあります…。
改変が容易、というのがやはり大きいでしょうか。フィルムの場合はフィルムそのものに手を加える必要がありますが、デジタルならデータにちょろっと手を加えればいいだけ。そういったツールもたくさんありますし。…むしろそう言う風に「カンタンに手を加えられる」というのがデジタルの強みだったりします。画像編集に慣れてくれば結構色々なことができたりしますし。
…ただ…「その時点での事実を的確に切り取る」必要のある遺跡発掘現場だとか警察関係ではこれはちと困ったことになるわけで。後からいくらでも手を加えられるとなると…それこそ「真実はどこに?」ということになってしまいます…。

これは…例えば公的機関とかでどうにかならんもんなんかな、とか思ってしまいますが。フィルムの完全生産停止、というのはさすがにあり得なさそうなんですが、減産に次ぐ減産による入手困難…というのは今後もさらに加速しそうですし。国とかそういった機関で一定数を確保して支給、とかそういうシステムはできんもんなんでしょうか…。
ただ…↑記事中で個人的にもいくつか気になることがあったりもします。
最近のCDやDVDてのは物理的衝撃にはかなり強くなってますし(なかなか割れないもんです…)確実に残したいのなら複数のバックアップをとっておくとかそういう手段もありそうなんではないか、と。さらにちょっと前のメディアでも大抵どこかに再生機器てのは残っているもんですし。閲覧ができなくなるのでは…と危惧するのなら定期的に最新メディアに書き直す、という手もあります。そういう「抜け道」があるのもまたデジタルなんではないか、とか個人的には思っているのですけども。
…いや…そういうことしたら意味ないですか…「事実の的確な保存」という目的からすると…。

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07/17/2009

意味が分かりません

新たに常用漢字に加わる予定の淫・呪・艶・賭などに「待った」(Yahoo!:読売)…これは現行の常用漢字1945字に新たに191字を加えよう、という動きに関して一部の漢字が「不適切ではないか」という指摘を受けている、ということであります。指摘しているのは教育現場なんだそうで。常用漢字ともなれば学校の教育の場で教えていかなければならない場合もある。その時に↑こういう漢字はいかがなものだろうか…ということのようで。
別に常用漢字全部を学校で教えなければならない、という決まりはないんだそうで。じゃあ、教えなければいいじゃねえか、とそう簡単にもいかないのではないか、と。「常用漢字」として生徒の目に触れる場所にそういった「不適切」な漢字があるのはどうなんだろう…とかそういうことにまでなってるのかも知れませんが。
常用漢字一覧(PDF 文化庁)
人名漢字表(PDF 法務省)

正直なとこ、意味が分かりません。漢字に「ダメ出し」する、ということに対して。
これがちょっと前にあった「人名漢字から不適切なのを削除」というのならまだ理解できるんですが。明らかにマイナスイメージと言うか、こんな漢字名前に使ったら子供が学校や将来の場でいじめに合うのがほぼ確定じゃないか…というような漢字を人名では使わないようにしよう、というものでしたが。
今回のは「常用漢字」なわけで。
まあ、こういうくくりを設けること自体に対して疑問を抱く方もいるそうですが…無数にある漢字のうちよく使われるものを選んでおいてそのうちのいくつかは最低限子供に覚えてもらおう、というのは決して悪い考えではないと思います。実際、教わらないと覚えられん、ということも多々あるものですし。
本当は使ってるうちに自然と覚える、というのがベストなのでしょうけど。実際に手を使って「書く」機会が減っている昨今ではなかなかに難しいことなのかも知れません。

しかし…漢字というのは一つの文化であります。漢字を使用している人間、というのは地球上の数の上では圧倒的多数になるのですが、どれだけ普及しているか、となるとかなり限定的になってしまいます。しかも国や地域によって用法が違っていたりしますし。日本には日本特有の漢字の使い方があったりします。
文化てのは全部が全部目や耳に甘いもんばかりではありません。中には苦いものや嫌悪すべきものもあります。
そういうのを全部ひっくるめて「文化」なわけで、そういう「イヤ」な部分を取り除いてもそれは正式な「文化」とはなりません。…よくあるのが「伝統的製法によって丹念に作られた○○」とかそういう風に昔々から継承されてきたモノが、実際は作るのに結構な手間ひまがかかるのでその辺を省略したら質も落ちて結局途絶えてしまった…とか。
…教育によって後世に伝えるというのならマイナスも何もかも全部伝えていく必要があると思うのですが。どうも、昨今の風潮で「良くないもんにはとにかくフタ」というのが流行っているようにも思えるのですが…。

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07/16/2009

祝 受賞!

第141回芥川賞・直木賞が決定しました。…芥川賞は磯崎憲一郎氏の「終の住処」、そして直木賞は北村薫氏の「鷺と雪」となりました(iza!)。ううむ、ついに来ました北村薫氏の直木賞受賞…! 本当におめでとうございます。
普段はあんまり芥川賞とか直木賞とか、そっち関係(純文学とか大衆文学とか言われても、よー分からんのです、自分)には触れないんですが。今回は受賞された方がされた方なんで、どうしても注目してしまってます。

一番最初に触れた北村作品は…「空飛ぶ馬」の文庫本でした。主人公は女子大生のミステリ物で、いわゆる日常の謎を解いていく短編集。シャーロック・ホームズを範とするなら女子大生の「私」はワトソン役、ホームズ役は落語家の春桜亭円紫となります。
…こう記してみると、なんか、どこかにありそうなお話なんですが…。
一人称で書かれてあるこの小説、自分、「北村薫」という作者名(当初は覆面作家だったそうな)からてっきり女性が書いてるもん、と思い込んでました。緻密で純粋な表現に若い女性っぽい語り口。しかし…実は男性だった、てのを知った時はそりゃ驚いたもんであります。
自分の本サイト「信天庵」にはいくつか一人称の作品がありますが…根源の一つはこの「空飛ぶ馬」だったりします。「520円」なんかはモロ北村薫氏の影響受けまくって書いた作品になります。もちろん一人称ですし殺人事件のようなショッキングな事件も起きない、日常のちょっとした謎を解いていく…というのも影響受けまくりなわけです。

ミステリである以上「謎」はどうしても出てくるわけで、その謎解きの鮮やかさも素晴らしいのですが…氏の作品で個人的に感嘆しているのはその色遣いだったりします。文字という「無色」な存在から「色」をひねり出す。文章を創る心に制限なんかない、という考えの一つの表れだと思ってるのですが…なかなか思うように自由自在には表現しきれません。が、北村作品の中にはきちんと「色」が存在しているのです。綺麗で的確、そして無駄のない表現による彩色。…そういうとこもオノレのモノにしたい、と悪あがきしたりしているんですが…どうにもならんものというのはやはりあるものであります。

一時期新作が出ない時期があって、ちょっと心配してたんですが…杞憂に終わって何よりであります。これからも自分も含めた読者のみんなが楽しめる創作をなされるよう、期待しております…。

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07/15/2009

おもちゃとは

…一体何でしょうね(オイ。
日本玩具協会昨年創設し、今年で2回目を迎える「日本おもちゃ大賞2009」が発表されました(Yahoo!:オリコン)。『東京おもちゃショー2009』出展社が対象で5つの部門(イノベーション・トイ、ベーシック・トイ、ハイターゲット・トイ、トレンディ・トイ、共遊玩具)に分かれています。…どんな賞なんだかちょっと分かりにくい部門名ですけども。
個人的に注目してるのはやはり記事でも大きく取り上げられているトレンディ・トイ部門の大賞に輝いた調理玩具「生キャラメルポット」(タカラトミー)でしょうか。最近流行りの「調理玩具」の一つで作ったものは実際に食べることができます(テレビで特集してましたけど…焦げ付かずに熱を加えるのが難しかったんだそうです)。他にもパンを作ったりアイスクリームを作ったりできるのもあって。こういう作業を親子でやることによっていわゆる「食育」につながって行くんではないか…とか言われてますが…さて。

料理関係の玩具に関して言えば「きっかけ」になるんじゃないのかなあ、とか思ってますが。おままごとだと実際に食べられませんし(なんかのCMで『食べられない食品を作る』オモチャてのをやってましたが…そりゃ実際に食えた方がいいですわな)それが意外と簡単な作業で実食できるのが作れてしまう。
じゃあ、実際に色々お料理やってみようかな…というのは親次第になってしまうかも知れませんが。オモチャでなら親子一緒に作業できるけど実際に作るのはちょっと…とかそういうことになるとちょっと難しいんではないか、と。逆にそういうこときっかけにして親も料理するようになった…というケースもあるかも知れません。

…さて…おもちゃ。広義で言ったらなんでもアリになりそうな気がしますが。例えばゲームなんてのは全部「おもちゃ」だ、と言われてしまえばそれまでですし。「余暇を消費するための道具」とか定義してみると今度はおもちゃでないモノなんて存在してないんではないか、とかそんなことまで考えてしまいます。
「子供のための遊び道具」というのならちょっとは狭まりますか。でもTVゲームだってほとんどは含まれてしまいますし一体いくつかまでが子供なんだ…とかそういう議論にまで発展しそうではあります。↑の大賞に選ばれた玩具、やろうと思ったらいわゆる「いい大人」だって楽しめそうではあります。ベイブレードなんてのはぶっちゃけて言えば「ベーゴマ」なんで、ああいう単純にがっつんがっつんやる遊びてのは大人(特に男性)はハマりそうではあります。

結局どんなんでもいいのかな…と一種投げやりな結論に達してしまいますか。…その線で行くと…『日本おもちゃ大賞』と名乗るのならもっと多彩なおもちゃも入れて良かったんでは、と。ゲームもそうですし伝統工芸品のおもちゃだってあります。でも全部入れちゃうとそれはそれで収拾つかなくなってしまいますんで、やっぱりある程度限定した方がイイのかも知れません…。

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06/21/2009

好きは好きなんですが

そこまで深く入り込んでいない「エセ落語ファン」だったりします、自分。
落語のCDやDVDが人気…ネット配信のしにくい媒体ゆえに?(iza!) もちろん短い噺だってあるんですが。でもきちんと?楽しもうと思ったらそれなりに時間の必要な娯楽だったりします。…ネットの楽曲配信だと5分未満がほとんどですか。でもそれだと、ちと落語では短すぎで…逆に長い噺はたくさんあったりするんですが。上と下で分けて休憩はさむ、とかそんな噺も。
…だからって落語をCDの救世主に…! ってのはなんかちょっと違うような気もしますけども。内容が良けりゃどんな媒体でも売れるんじゃないのか、とか。

自分が一番最初に落語に触れたのはなんかのテープで。…なんか、ってなんだ、と言われそうですけどあんまし記憶にないんです…なんでそんなテープがガキの手に触れられる場所にあったのか。
何せ入ってた噺の一つが「短命」で。これは美人なんだけど旦那が次々早死にしていく嫁がいるんだけど…なんで? という噺。ご隠居が何か原因と思われることを口にする度に「短命だよ」って意味ありげに言ってくんですが…尋ねている与太郎には何がなんだかさっぱり分からない。メシ食うたんびに茶碗をよそう手に触れる。「…短命だよ」朝起きる時に眠っている横顔が見える。「…短命だよ」ってこんな調子で。
…意味が分かったのは大分後ですけどね。ガキにはちょっと早すぎた世界ではありました。

他にもいくつか入ってましたけど古典ではなく新作で。それも結構面白かったんですが。
しかし本格的?に落語を意識し始めたのはかの星新一氏が落語を好んでいたこと。そしてマンガ「寄席芸人伝」との出会いでありました…いや、芸というのは文句なしにスゴイものだ…と思うようになりました。人間が一つの「何か」を追い求める姿というのはあれほどまでの鮮烈なのか…! と。以来、創作に迷うとつい開いてしまうマンガの一つになってます。最近は…逆に開かないと言うか開けないと言うか。もっとマシなもん作れるようになってから読むべきではないか…とか思ってる次第であります。

で、落語は定期購読誌が今は二つあったりします(ネット通販ですが)。付録に落語のCDやDVDが付いてくるんですが…すごく興味深いんですが…。
溜めてから一気に視聴しようかな、とかミョーなこと考えてます。なんかコワイんですよ、楽しみが少しずつ抜けていってしまうようで…いや、そんなこたない、とは思うんですが…つい…。

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04/26/2009

二つほど 4/26

「旅行」とか「地域」とか「休み」とか「連休」とかで二つほど。

一つ目。成田空港で「出国ラッシュ」始まる(Yahoo!:産経)
何ですか、今年は場合と状況によっちゃ16連休できる人もいるんだそうで。…まあ、「場合」によっては不景気で勤め先がやむなく連休にした、というケースもあるそうなんで手放しでは喜べないかも知れませんが…自分はここんとこそういった「まとまった休み」というのを経験してないもので。なんだかちょっと、いやかなり憧れてしまいますが…十何連休とかとれる人たちってのは。
そういった人たちの中には海外で連休を過ごす方も多いとか。
…海外未経験てわけじゃあないんですが、自分。でもなあ…そういうのもまたいいなあ、とか純粋に憧れてしまったりして。仕事ではなく遊びで海外行ける、てことは時間はもちろんお金もあるってことですし(例のサーチャージ関係で最近は安くなったって言われてもなあ…結構イイ額してるのには違いないですし)やっぱりいいなあ…とか思ってしまうのですが。

二つ目。「超難関」ご当地検定、合格率1%未満(Yahoo!:読売)
「小江戸川越検定試験」公式ホームページ川越商工会議所
埼玉県は川越市の「小江戸川越検定」の結果で、2級(先に3級に合格しておかないと受検できない)の合格者が694人中わずか3人(合格率0.43%)しかいなかった、ということで…「難しすぎたんじゃないのか」という声が上がってきてるとのことです。これに先立って去年2月に行なわれた3級は1432人中1353人が合格、合格率は94.5%ということで逆に「簡単すぎたんじゃないのか」という批判もあった、とのことですが…。
…個人的にはこういうのもアリなんではないか、と思われますが。みんながみんな仲良しこよしで合格…てのも味気ないような。こういう「壁」があった方がかえって燃えるんではないか…。
ってよく考えてみたらたしかに難しすぎかも知れません。たしかにこういうののサジ加減てのはなかなか大変なのではないだろうか、と。…簡単すぎたら冷めてしまいますし難しすぎても冷めてしまいますし。やっぱりなかなか難しそうではあります…。

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04/01/2009

観てから言え

タイトルのこの一言に尽きるだろ、と言われればそれまでなんですが…なんか違うような、若干の違和感を感じてしまったのもまた事実であります。
アメリカ映画会社による邦画の「洋画化」原作忠実路線に(Yahoo!:産経)。これは従来?の大手会社が邦画を「イメージ」の一環として受け入れてまさしく換骨奪胎状態で映画を作り直す(でも世間ではあの名作がハリ○ッドで! となる)わけではなく。どちらかと言えば小資本、弱小(失礼)映画会社が日本の名作を生かしつつリメイクする、というケースが増えつつある、ということではあります。
…それはそれでアリかな、とは思うのですが。やっぱり国が違ったら受け入れられるもんも違うんで、リメイクされると元の国の名作ファンにはどうしても許しがたい面ができてしまうのは仕方ないことで。それが多少なりとも緩和されるのならそれはそれでアリかな…と。

でもどっか違和感を感じてしまうのは絵的な問題もあるでしょうし。例えば記事で紹介されているハチ公のお話。主演はリチャード・ギアとのことで(シャルウィダンスもこの方でしたっけ洋画化)すでにこの時点で「邦画」ではなくなってしまうような。…別に東洋人を起用しろ、と言ってるわけではありません。記事内の写真を見る限りではレンガ造りで道幅も広い「洋風」な町並みでリチャード・ギアという「西洋人」が「和風」な犬を可愛がっている…ようにしか見えないわけで。
そうなると変に勘ぐってしまうわけです。あー…なんかアメリカナイズされた広い家で奥さんと子供がいて、そうすると自家用車があって…じゃあハチ公はどこへ迎えに行くんだろ…? とか。まあ、これでは正に「下衆の勘ぐり」というやつになってしまいますが…。

それでもストーリーをぎゅっと掴み出してあっちの情景に当てはめてくれるんではないか、そういうのならぜひとも観てみたいな…と、そういう風にも思えてしまうもので。…やっぱり観てみないと分かんないもんではあります。

ところで。記事中では「幸福の黄色いハンカチ」も同様に洋画化される、と…。
あれ? たしかこれって「She wore a yellow ribbon」とかそういうアメリカ民謡があって、ジョン・ウェインが映画化しててたしかこれに影響を受けたとかそんなんだったんじゃ…? てことはある意味逆輸入…?
(なお、『幸福の黄色いハンカチ』≒『屋根に万国旗を飾って頭は日本髪(以下略)』にピン、とくる人は果たしてどれくらいいるもんなんでしょうか…出典は 徳間書店 高橋葉介「夢幻紳士 9 飛翔編」)

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03/22/2009

グルジア…ジョージア…

むしろ「ゲオルギア」とか「ジョルジア」ってのは…ダメですかね? たしかに「ジョージア」にするとアメリカの州名もそうですけど缶コーヒーもイメージとして出てきそうで。
「グルジア」の呼称、「ジョージア」に変更要請(Yahoo!:毎日)。正式に外務省に「変えてくれ」と要請したのかどうかは、ちょっと分かりませんが。しかし外相会談でそういうのが出たってことはある意味正式な要請になるのかも知れません。

グルジアはご存知の通り旧ソ連がロシアへ変わった時に生まれた国の一つであります。…いや、別にソ連の一部だったわけじゃねえよ、てな言い方もできますか。ソ連てのは基本的にはいくつもの国家の集合体みたいな面もありましたんで、そう言う意味では「独立」ではない…と言えるかも知れません。
ただ、言語や文化はどうしてもソ連…ロシアに近くなってしまうもので。グルジアという読みもロシア読みなんだとか。しかし今はロシアとは関係ないんで(むしろ嫌い)英語読みの「ジョージア」に変更できないか、と。グルジア内でもロシア語は公用語ではなくなっているそうですし。

…なんかどっかでこういう話を聞いたなあ、と思ったら「オーストリー」というのが以前ありました。「あれこれ」にもちょろっと書いたような。
Google検索:オーストリー
ヨーロッパのオーストリアが南半球のオーストラリアと混同されるのを防ぐため日本語表記を「オーストリー」にできないか…と大使館が発表した、というものでした。が、どうもこれは外務省に正式に申し込んだとかそういうものではなく、それなりに年月経ってるんですが「オーストリー」は定着せず、普通にオーストリアになってます。

グルジアの国名は現地の言葉では「サカルトベロ」と言うそうで。オーストリアも「エースターライヒ」「エステルライヒ」という現地語での呼称があるにはあるんですが。そっちを使った方がいいんでは? と、まあ、そう簡単にはいかないようではあります。
日本も「ニホン」という呼称は日本国内が中心ではあります。ラテン語系表記「Japan」は英語では「ジャパン」スペイン語では「ハポン」となります。アジア系になるとそれぞれで違った呼び名があったりして。…これを「ニホン」に変える、となると…相当に難しいでしょうし何より別にそんなことやらなくても良さそうではありますし。
…まあ、日本とは大分状況の違う案件ではないかと思うのですが…こういうのはやっぱり簡単にはいきそうにないものではあります。

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02/01/2009

一つの方法

角川がいわゆる「違法投稿アニメ」に「公認バッジ」を(iza!)…もちろん手放しで全部OKというわけではなく。動画投稿サイト「YouTube」にそれっぽい動画が投稿される→一定の基準を満たしていると角川側が判断→「公認バッジ」で角川認定済、ということで削除されない→その代わり広告を掲載、広告料は角川とグーグル、そしてアニメ原作者で分配…という流れになってます。

これまでのやり方ですと、著作権に違反した投稿を発見した場合、権利者が投稿サイトに連絡して削除…というものでした。昨今の動画投稿サイトてのは投稿される数が尋常じゃありません。なおかつサイトそのものの数も増えてきてたりします(それでも定番ってやつでしょうか…二大巨頭がやはり主流になってしまうのですが)。これらを全部常時監視しとく、なんてわけにはいきませんし…でも放っておくわけにもいかない。
一方で作成者側からしてみれば。
著作権法、という法律があって他人が造ったモノを勝手に自分のモノにしてはいけない、となってます。が…この線引きはどうにも曖昧であります。もちろん丸々全部パクって「これが文化だ」なんぞとのたまうのは論外ですが…一部引用や二次創作なんかはどこまで法律違反になるのか。完全に、かすかでもダメ、となると嘉門達夫の「替え歌メドレー」もアウトになりますし、現在同人誌として販売されていたりネット上では一つの勢力ともなっている「二次創作」…マンガやアニメなどの登場人物を使用しての創作…も全部取り締まらないといけなくなります。
でも安易に許してしまうとそれこそ歯止めがきかなくなって創作者にとってはとんでもないことになり兼ねない…。

「今現在の創作物でゼロから作り上げたモノなんかない。全部過去にあった作品や出来事から何らかの影響を受けているんだから、本当の意味での『オリジナル』なんて存在しない」
…てな極論もありますが。ここまで言っちゃうと何もできなくなるのが実情でもあります。

そこで一つの方法としての「公認」制度。実際、動画投稿サイトてのは急成長してきてる分野ですから見逃す手はないわけで。その辺の周知度アップと言いますか宣伝効果アップてのはたしかに期待できるものがあります。…もちろんこれもやり方しくじるとやっぱりとんでもないことになる可能性もありますが。例えば「公認」乱発しちまうと安易なパクリやコピーが横行することになりかねませんし。他にも意外なとこで何らかの弊害が出るかも知れませんし。
でもこういうのも含めて色んなことどんどんやっていった方が製作者利用者双方にとっても良いんではないか…とか。ネットはアブナイ奴しかいないからこんなもんイラネ、ではなくてやり方次第では有効に活用できるわけですし。

ただ…これ、結構前から出てた話だったと思うんですが。なんで今頃記事になったんだろう…?

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01/26/2009

文化って何ですか?

中国での無断コピー商品、と言えば国際問題の火種になるくらいのもんなのですが…。
コピー商品続々。テレビ番組の「コピー」まで(@nifty:読売)…今さら感もあるにはありますが。ただ、実際のとこ最近のコピー商品は偽造のレベルが相当に上がっており、以前のように一発でニセモノとばれて一種「ネタ」として扱われてた…というものではないところまで来ています。邪推すれば「なんでここまで作れるのに新製品を開発しようとしないのだろう」とか思ってしまうほどに。
しかも「コピー」の範囲はとどまるところを知らず。フィギュアやDVD、ソフトや携帯電話は言うに及ばず。戦闘機や兵器といった分野にまで進出しております。

「まあ、そういうもんなんだろうよ」と目くじら立てなくても…という意見もあるようですが。どうも、↑記事でどうしても気になった一文が
『高機能を搭載しながらも低価格というだけでなく、偽物が醸し出す反権威の雰囲気に大衆は喝采を送る』(『』内↑元記事より引用)
…ただの犯罪行為、しかも他人におんぶにだっこして結局は何もしてない奴に拍手喝采って、なんだそりゃ、と。そんなもん反権威でも何でもねえ、ただの独りよがりじゃねえか。

これが機能を寸分違わず再現してみせて無料で配ってる…とかそんなんならまだ分かる(と言ってもこれも許せるもんではありませんが)んですが。どっかの誰かが人生の一部をつぎ込んで完成させたモノを平気で盗んでおいてしかも利益を得てる。オリジナルの方が高いから~とかワケワカラン言い訳もあったりしますが。モノには対価ってもんがあります。オリジナルが高いってんならオリジナルを超えるモノ作り出してそれを安く売ればいいわけで。それもしないでのうのうと利益得よう、とか…何言ってんだろ、と。

なんだかんだ言っても正攻法に勝る勝負法はない、と個人的には思ってます。山を越えようと思ったらどんなに高くたって登っていけばいい。登っていさえすればそのうち頂上に着きます。迂回する道もありますけど、それじゃ山を越えたことにならない。ましてや山の偽物作って登ってみても、それでは越えようとしたことにすらならない…。

さらに記事では中国のコピー番組の企画提唱者の話を載せてますが。
『山寨とは一言で言えば民間文化。コピーもあればパロディーもあり、中国が多様である証拠』(『』内↑元記事より引用:山寨とは盗作版の意)
…記事中では開き直り、という表現もしてますが…ネタでこういうこと言ってんのかな、と思ってます。本気で言ってるとしたら国際社会でどう、というよりかなりの意識改革が必要だと思われますが。

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01/13/2009

持っていてもジャマにならない

それが知識や教養だ、なんて言葉もありますが。持っていても盗まれることもない…なんてな表現方法もあったりします。
酒席のマナー教えます、懐石料理店にて(iza!)。実際にこういうのはアリなんではないか、と思われますが。マナーというのは触れる機会があればあるほど身に着くものではありますし。
それに知っておいて損はないわけで。特にそういう「場」に臨むことが多い人はむしろ積極的に知っておくべきなんでは…とか思いますけども。

接待…個人的にはほとんど接点のない言葉ではあります。…特に↑こういう高いところなんてのはヘタすると一生縁がないんではないか…とか思ってしまったりしますが…。
元来酒が好きなもんで「酒席」「宴席」という観点からだと結構接点があったりします。いや、接点がどっかから流れて来るならむしろ自分から拾いに行く方で…あー…でも最近外で呑んでねえや。資金の問題もあるにはあるんですがどっちかと言えばこれは「縁」の問題かなあ、一人ではなかなか、というもんですし…。
そういう場でもマナーてのはきちんと存在してます。いわんや接待の場ともなれば。目上の方と呑む場合がほとんどでしょうしそうなるとある程度は知っておいても問題はない、と言うより知っておくべきなんでは、と。

たしかに本来は上司なり先輩なりと同席して失敗しながら学んでいく、というのがベストなのでしょうけどこの不景気、場の数そのものが減ってきてるし最近は上の方と呑みに行く機会も減ってるんだそうでなかなかそういう風にはいかない、とのことで。
もったいないなあ、と言えばそれまでなのでしょうけど。知っておいて損はない、むしろ歓迎すべきことならどんどん吸収して行ったらいいのになあ、と思ってしまうのですが。

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12/12/2008

そう言や、そんなタイトルのマンガもありましたが。
12/12は漢字の日、というとこもあって毎年京都は清水寺で「今年の漢字」が発表されていますが…今年を表す漢字は「変」に決定(Yahoo!:時事)。理由としては米でオバマ次期大統領が掲げた「change(変革)」のスローガンや様々な「変化」が主、とのこと。
なお2位は「金」、3位は「落」で…さらに「食」「乱」「高」などが続くんだそうですが…一字だけではなく連続でいくつか見ていくとなんだか今年の世相をモロに反映してるような気もします。カネに急落に食糧事情に色々な乱れに高騰に…。

「変」というのは大きく二つの意味に分かれているような。一つが↑にあるような「変革」「変化」のように「物事を変えていく」といった意味合いのもの。もう一つは「なんだか変」という「おかしい」意味合いで使われるもので。…なんだか今年の一字の場合は前者はもちろんなんですが後者の意味合いも含んでいるような気がしてたりもします。ま、毎年「今年はなんか変」てのは感じるもんなんですが…年齢重ねていけばそういう違和感?を感じるのは当然なんではないか、とか思ってますけども。どこに基準を置くかで「なんか変」なんてのはそれこそ変わってしまうもんなんで人によって違いが出るのは当然と言えば当然ではあります。

ふと、思い出したことに…。
故石森章太郎氏の時代劇漫画「佐武と市捕物控」の中で盲目の剣士・市やんが「武蔵の剣の極意は変態にあったのサ…」てのがあったように記憶しています(しています、ってのは原本が手元にないからで…すみません)。この「変態」とは昆虫で幼虫からさなぎになって成虫になる…カブトムシとか蝶とか…そういう風に「変わってしまう」ことを意味するのですが。市やんのセリフも「型にはまらない自由奔放な剣」という意味なんですが。
…現代で言うと「変態」ってちょっと違う意味になるんですよね…ううむ。

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12/08/2008

名前ランキング2008

ベネッセコーポレーションが毎年この時期に発表している「名前ランキング」、今年の1位は…?
たまひよ 名前ランキング2008年版(ベネッセコーポレーション)
…「葵」が女の子で1位で、某大河ドラマ出演者の影響ではないか、とされてますが。それならひらがなの「あおい」はどうなんだ、と言うと今年は78位。去年が147位だったので…たしかに影響があるのかも知れません。
ここ最近の傾向として女の子の名前に「子」が付かなくなった、読み方が独特になった…とか言われてますが。まあ、今年の100位まででも「子」が付く名前は三つ(莉子・桃子・璃子)でしたし男の子1位の「大翔」は「ひろと」と読ませるようですし…それでも変な当て字とか留吉と書いてトニーと読む、みたいなのがぽんぽん出てないだけマシなのかも知れませんが。

それでも色々見てみると色々気づいたりして結構面白いもんではあります。
今回のランキングだと…男の子3・4・5位を「ゆうと」が独占したりしています。3つとも漢字が違う(悠斗・悠人・優斗)のがミソなのかも。しかも100位までを流し読み?してみると「ゆ」のつく名前が多いような、そんな印象を受けてしまいます。…「読みランキング」を見てみると女の子の方も「ゆ」が多かったりして。どうも子供に求めるイメージが「優しい・思いやり」とかそういう風になってきてるから…なのかも知れません。こういうのは時代を反映してるもんだったりもしますが、さて。

ところで…誰か有名人の名前を付ける、というのは結構昔からあることなんですが。
…某首相と同じ名前を付けたらその人が汚職で問題になって大変な目にあった、てな話を聞いたことがありますが。最近ではスポーツ選手や芸能人の名前を付けるケースも多いんでは、と思ってたんですが…。
意外とそういう名前はランキング高くなかったりします。むしろそういうのとは関係なく親や周囲が思ってる願ってる「一字」を盛り込む、というのが多いような気がしてます。有名人に限るわけではなく自然現象だとか植物だとか。そういうところからシンプルに名前を付ける、というのが最近の流行なのかな、とか思ってしまったりしてます。

さて。名前の中でちょっと気になったのが↑冒頭の「葵」って男の子の名前(91位)でもあるんですな。いや、よーく見てみると「女の子の名前かな」と思ってたのが男の子の方でもランクイン、というのはちょくちょくあるような…あ、でも男の子で「葵」というのはそれはそれでアリなのかも。意外と言えば意外なとこなんですが、そういうのも。

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12/02/2008

りゅうこうご:2008:結果

昨日のことになりますけども現代用語の基礎知識選「ユーキャン新語・流行語大賞」が発表されました。
2008ユーキャン新語・流行語大賞(自由国民社)
Yahoo!国内トピックス:新語・流行語大賞
年間大賞「アラフォー」「グ~!」
審査員特別賞「上野の413球」
「居酒屋タクシー」「名ばかり管理職」「埋蔵金」「蟹工船」「ゲリラ豪雨」「後期高齢者」「あなたとは違うんです」
以上がトップテンとなります。

一応福田前首相の「あなたとは~」も選出されたんですが。
しかし受賞を辞退する、という、まあ…予想通りと言いますかやっぱりな、と言いますか。ここで授賞式に喪服か何かで登場して質問されても全部「フフン」とか鼻で笑って答えない…とかそういうことやったら色んな意味で注目されてたのでしょうけど(いや、やりすぎかな…)代わりに『花深く咲く処 行跡なし』というコメントを残しての辞退発表。
…これは棟方志功が好んで使っていた『花深処無行跡(はなふかきところぎょうせきなし)』をもじったかいじくったかしたものではないか…という風になってますが、さて。何を考えてのこの文句かは…当人に聞かないと分からないとこではあります。
なお「花深処無行跡」は「花深く」が大自然を表し「行跡」が人の足跡を意味して「大自然の中では人の足跡などすぐに消えてしまう」という自然に対する畏怖を表現したものだとか…他にも色々解釈はあるようですが。

個人的には花深く咲くような政界において足跡残せんかったなあ…とかそんな風に取れるんですが。あるいは「行跡」と「業績」をかけて「ぎょうせきなかったよなあ」とかそんな風にも…って、なんかそんな殊勝なセリフ、あの方が言いそうにないような。むしろ逆なことを言って煙に巻く気、とか…?
あるいは全然考えてなかった、棟方志功の言葉を引用するつもりだったのを間違えちゃった…とかそんなんじゃあ…ないですよね? とか妙な心配までしてしまったりしてます…。

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11/11/2008

りゅうこうご:2008

毎年恒例の「ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネート60語が出揃いました。
2008 ユーキャン新語・流行語大賞 候補語
個人的に気になるのは「何も言えねー」「あなたとは違うんです」「私もあなたの作品の一つです」「おバカキャラ」「キターー!!」てなとこでしょうか。こういうのは多分に私情が絡んできてしまうもんであれが入ってない、なんでこれがノミネートやねん、とそういうのも多いかと思われますが。
ただ…なんか最近「流行語と言われてもなあ…」というのが増えてきてるのもまた事実ではあります。

「(表彰式に)呼んでも来れそうな人が大賞になるんちゃうんかい…」
という不満と言うか不安もあるんだそうであります。…実は個人的に大賞は「あなたとは違うんです」という危険水域ぎりぎりな一言に期待してるんですが(結構あちこちでも期待されてるそうなんですが)もし、仮にコレが大賞になっても福田前首相は表彰式にはまず来ますまい。来ても代理の誰か(誰だろ?)とか…「本日は都合が合わず、当人も楽しみにしていたのですが」とかそういうウソかホントか分からん省略で終わってしまいそうな。…そうなると来てくれそうな方に大賞を…! となりそうな、というのはやはり各方面で言われてることではあります。
この中だと…「おバカキャラ」で某ユニットとか。あるいは「ポニョ」で某ユニット…あるいは「上野」絡みで当人を…とか。間違っても「居酒屋タクシー」「フリーチベット」「ねじれ・ガソリン国会」なんてのはなさそうな。そもそも誰を呼んだらいいのかすら分かりませんし。
…この「大賞」というのは言葉に対してであってそれを発した(もしくは深く関わった)人物に対してでは、ないんではないかい? というソボクな疑問も出てきてしまうのですが。その辺はオトナの事情というやつなのかも知れません。

それでもそういうこと考えずに年末の風物詩として気楽に捉えるべきなんではないか、と。こういうのは一種のお祭りですし。「ああ、そういうのもあったよなあ…」と何年かして懐かしく思う、というのもまた趣きのあるものですし。実際、↑の過去の大賞を見てみると…いや、結構年代によって受け止め方も違うものばかりではあります…。

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10/31/2008

万聖節の前の日

万聖節…キリスト教で全ての聖人と殉職者を記念する日で「諸聖人の日」とも呼ばれます。英語では「All Hallows」「Hallowmas」となります。で、これの前の日つまり「Hallow Eve」がハロウィン(Halloween)なわけであります。万聖節は11/1ですんで今日、10/31がハロウィンということに。
諸聖人の日(Wikipedia)
ハロウィン(Wikipedia)
キリスト教系の行事なんですが…そもそもはケルトの人たちの行事だったのをキリスト教が取り入れたもの、とされています。が、厳密にキリスト教の行事だ、というわけでもないせいかどこの教会行っても必ずやってる、というものではないんだそうで。アメリカのアレは有名ですが、国によってはあんまり良い目で見られてなかったりもします。

「アレ」てのはつまり仮装行列やらお菓子やらイタズラやら、てことで。
日本では最近は自治体のお祭りのような形でフツーに仮装やったりするようになってきてますが…個人的にはどうなんだろ、と思ってたりします。結構あっちの文化てのは形はどうあれ日本にも根付いてきてるんですが(例えばクリスマスとか)ハロウィンはなあ…なんか、合ってないと言うか…ただお祭りにしたい人たちがなんとか根付かせようとしてるだけなんじゃないのかな…とか。
昔々から続いてきてる伝統的な行事や慣習ならともかく、こういう「外へ向かう」タイプてのはなかなか難しいんでは、と。「仮装」も「お菓子」も誰か、それも知らない人と関わらないと成立しないもんばかり。そういうのは昨今の日本では根付きにくいんじゃないのかな…。そんな気がするわけであります。

しかも何かと忙しい10月末ですし。ただの仮装パーティなら別にこの時期限定にする必要もないわけですし。
さらに…去年はアホな外人が山手線で大騒ぎして迷惑かけまくって、今年は厳戒態勢とか(Yahoo!:産経)なんだかそういうマイナス要素も出てきてしまってますし。
…無理に広める必要もないんではないか…と。合うモノなら自然と吸収されてそのうち何かの形になるもんではないんだろうか、と思っているんですが。

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10/23/2008

見直し…?

廃止まではいかんだろ、と思うのですが…NHK、朝の連続テレビ小説(通称朝ドラ)見直す方針へ(Yahoo!:産経)
理由は簡単なことで視聴率が悪いからであります。海外でも人気があって、もはや伝説と化している「おしん」もこの時間帯に放映されていたんですが。水道の消費量がこの時間帯だけ減るからおかしいな、と調査してみたら主婦がみんなコレ見ていて家事の手を休めていたから…とかそういう話まであったりして。
そういう過去の栄光?も今はいずこ、というやつで。そこで見直しを図るのでは…ということになっているようではあります。

自分は全然見てないんで、内容についてはちょっとコメントしづらいんですが。
時間的にはそれほど問題ない時もあったりします。夜に働く場合が多いので昼間は空いてるからです。…が、朝、ってのは…大抵寝てますから。そりゃ、見ようと思えば見れるんですがそこまでして見る気もない…というのが個人的なとこではあります。そもそも実写のドラマはあんまし好きな方ではないので。どうしても「演技してる」てのが目や鼻についてしまって、どうにも受け入れられないことが多いのです、自分の場合。
それでも一大ムーブメントを引き起こし、今でも誰も見てないってわけもない「朝ドラ」ではありますし。でも…NHKのドラマてのも最近はなんだか少し違う方向へ行ってるような気もしていたりします。

大河ドラマは時々見てました。歴史が好きなもんで…。ただ、これも最近は見なくなってきてます。なんだか構図が出来上がってきてるのがなんだか哀しくてつまらなくて。
「話題提供=過度な地元礼賛=客寄せパンダ」
なような気がして。今年は何々をやる→じゃあ地元のどこそこを盛り上げないと、みたいな。今回の篤姫は鹿児島、京都、東京(江戸)と結構ばらけて?いるのでそうでもないっぽいんですが、ちょっと前の新選組の時なんか京都と埼玉に集中してたのでその手の番組もそこへ集中。もういいだろ、てなほどに集中してましたが…。

体質的、と言うかNHKの流れ的にドラマやったらこんな感じではないか、民放とは若干ズレがあるよな…てのはあります。それに沿ってしまうとやたら優等生っぽいのが出来上がると言うか(妙にマニアックだったりもするのですが)そういうのがあります。その辺は好みの問題にもなりますんでいいわるいで判断はできないのですが…個人的にはどうも、と敬遠したくなる世界ではあります。
教養やドキュメントなんかにもそういう「体質」はあるにはあるんですが、NHKてのは体内に膨大な量のデータを抱え込んでいます。それこそ民放ではできないほどの。それはCMがない、公共放送だ、という特性からくるもの。…こういうのを上手に生かしていけたらなあ、と期待してるのですが…なかなか難しいようではあります。

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10/02/2008

それでも約半数が知っている

ことにはなるわけですか…。
ネット上で使われる「orz」などの意味、40代でも約半数は知っている(Yahoo!:RBB TODAY)…こういう「新しいこと」には疎そうな印象がありますが、それでも例えば「orz」なんてのは全年代でも半数以上が知っている、とのこと。
…アンケート取った対象が自社のサービス会員、てことですから…そりゃ、知っていてもおかしくはないか、という気もしますが。これがネットやってる・やってないに関係なく集めたデータだったら非常に面白いことになる、と思うのですが。

今さらですけど「orz(リアルだとなんて読むんでしょうね、オーズとか?)」とは「両手両膝をついて落ち込んでいる人」を模したもの、とされて実際「落胆した」時に語尾につけることが多いものではあります。
「kwsk=『くわしく』をローマ字表記した時のアルファベットの各アタマ」「wktk=『ワクテカ』をローマ字表記にした時のアルファベットの各アタマ」「ノシ=そもそもは半角カナなので『ノ』と『シ』がもっとくっついてて『振っている手』に見えやすかった」などなど。なお、『ワクテカ』てのはとあるAA(アスキーアート:文字を組み合わせて絵のように見せる技法)で正座して何かを待ってるのがあって、そこには『ワクワクテカテカ』という文字が一緒に表示されてました。で、このAAが省略に省略を重ねられてwktkになったんではないか…と思ってますが、さて。
まあ、こういうのは一種の流行りみたいなもんでまたしばらくしたら別のもんが出てきそうではありますが。

ただ…こういう文字列てのは場所と場合をわきまえないとトラブルになる可能性もあります。記事中でも紹介されている「笑い」のローマ字読みアルファベットのアタマ、「w」ですけども。大抵の人は「wwwww」とやると「ああ、笑ってるんだな」と思うんですが…悲しい内容の時や語尾全部で「www」とやられると当然嫌がられます。
あるいはあんましネットやってない人へのメールなんかで「orz」とやっても、受け取った側は「何コレ?」ということになる可能性だってあるわけですし。
この辺は実生活と変わらないものではあります。無理に使う必要もないものですし、使いたくなかったら別に使わなくてもいいんでは、と。所詮はちょっとしたにぎやかしみたいなもんですし。
…自分もほとんど使わない方なんですが。これは…文章系サイトやってるんで一種の意地と言うか何と言うか。文章で全部表したる、とかヘンな意気込みからだったりします…。

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09/25/2008

二つほど 9/25

「印鑑」「ダイヤモンド」で二つほど。

一つ目。ユニークな印鑑、ネットで人気に(iza!)…たしかにこういうのもアリなんでは、と思いますが。
印鑑…「なにかにはんをおす」という行動は世界中にありますが…ここまで「印鑑社会」なのは日本くらいなんだそうで。フツーにそこらで売ってる「認印」からその人専用にこしらえてもらう「実印」など。…何かちょっとした時にぽん、と押す、というのはスーパーなんかで領収書発行してもらう時にも見かけたりします。署名よりは早いし印字品質も毎回同じですし。ただ、どれもこれも似たような字形になるのでやや格式ばった印象があるのもまた事実ではあります。
そこへ一つの遊び心を…というのはなかなかにイイんでは、と思いますが。自治体によっては印鑑登録もできるとのことですし…。

二つ目。大きさ4.68カラットのダイヤモンドを米アーカンソー州立公園で発見(CNN)
最初はてっきり誰かが落としたダイヤモンドを拾ったんか、とか思ってましたが。実はこの公園、世界で唯一入園者がダイヤモンドを探すことができる、という…うらやましいんだか大変そうなんだかよく分からん公園ではあります。
日本だとこういう公園は…って、日本ってダイヤとれたっけか…いや、ダイヤでなくてもいいんなら…たしか東北かどこかで砂金発掘体験ができるとか石見で銀山体験とかそういうのはありますけども。そういうのに参加してたら偶然にダイヤモンドを発見してしまった…という感じではないような。明らかに狙って来てますよね…この夫妻。
しかしハリケーンで探しやすくなるってのも…意外と言えば意外ですけどかなり納得できるもんではあります。世の中、何がどう繋がってるか分からんもんではあります。

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09/16/2008

「ぽち」さまざま

飼い犬の名前、1位は「モモ」(Yahoo!:nikkei TRENDYnet)
アイリスペットどっとコム 犬といっしょ(右に『犬の名前大調査!2008 結果発表』の項目があります)
個人的な感想ですけど名前としてはかわいらしいのものが多いのではないかな、と。総合1位の「モモ」もそうですけど2位の「マロン」3位「ナナ」と。男の子ランキングでも1位「レオ」同率2位「チョコ」「マロン」と…昨今の飼い犬事情がよく出ているような。昔は番犬として一軒家で飼われてた犬が多かったんでしょうけど、今はマンションで小型犬が多そうですし。飼う目的も番犬ではなくペットとして可愛がるのが主な目的。自然、↑こういう名前が多くなってしまうのではないのかな…と。
ところで犬の名前と言えばやはり「ポチ」ではないかと(古っ)。しかし↑のランキングでは2頭しかエントリーしてなかったという(モモは54頭)…やっぱり今風じゃないんでしょうか…。

さてこの「ポチ」の由来。最近は情報系やクイズ番組なんかも多いんで、そっちでも結構取り上げられてますが…なんで「ポチ」なのか。大きく分けると二つの由来があります。

1.外国語由来
これはフランス語「petit:小さい」英語「spotty:ぶちのある」「pooch:俗語で犬」が最有力であります。外人が犬をこう呼ぶのを見てそれが若干変化して定着していった…というものです(余談ですが明治の頃「外人は洋犬をカメと呼ぶ」という認識が日本人にはあったそうな。カメ=亀ではなく…「come here」を「カムヒア→カメヒヤ→カメヤ」と聞きなしてそうなった、とか)。
他にもチェコ語で「ポチ」は「こっちにおいで」という意味で犬に向かってそう言ってたのが広まった…という説もあったりします。
2.日本語由来
そもそも日本語で「ぽち」というのは小さい点とかそういう意味であった…というもの(小さな点が散らばる意の「ぽちぽち」にはブチとかまだらの意味も)。そこから班のあるブチ犬なんかに名づけられたというものではあります。例えば陶磁器では小さく欠けたところを「ホツ」と呼びます。…多分これも同じ由来なんではないか、と個人的には思っておりますが。

まあ、実際のとこはよく分かってないわけですが。何せ古いことですし。
ただ…この名称が一般的になったのは明治に入ってからで、さらに明治30年代から40年代にかけて一種のブームになったこと(明治以前の書物にも出てくるんだそうですが、それほど多くはないようです)はたしかなようで。
…かの文豪二葉亭四迷がフランス人が「petit」の意味で犬を呼んでいるのを見て拾った犬に「ポチ」と付けた…という話(関川夏央『二葉亭四迷の明治四十一年』)があってこれが広まって行ったという説も。ただし、なんか猫にも「ポチ」ってつけてたって話も載ってますんで(この辺、ポチ=ぶちなのかも)当時は犬限定ではなかったのかも知れません。
他にも有名どころでは「花咲爺さん」のポチがいます。
内容は、まあ、有名ですんで省きますが。実はこの物語成立はかなり古く室町時代辺りと言われています(年代的には室町~江戸初期と広い)。…でも有名な歌では裏の畑でポチが鳴いてて、ということは正直じいさんの犬の名はポチ? 明治より前なのに? …なんでかと言うと歌の方は明治になってからできたもので(「はなさかじじい」石原和三郎作詞 田村虎蔵作曲:1901年(明治34年)『幼年唱歌 初編下巻』)物語の方ではポチではなくて「シロ」の場合が多い、と。ただ歌の方が有名になってしまって「花咲爺の犬=ポチ」という構図が定着してしまった、という…。

なんか長くなっちまいました…最後に1910年(明治43年)の「犬の名前ランキング」をネットで見かけたんで紹介をば。
1位ポチ(15頭) 2位ジョン(13頭) 3位マル(12頭)
…うーん…やっぱり世相?を反映してるのかなあ…2位のジョン…。

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07/23/2008

どうか安らかに

故人の遺骨を装飾品などに加工する「手元供養」、密かな人気に(iza!)…まあ、そういう商売があって、取り引きとして作って売る側と依頼して買う側が存在してる…というのは分からんでもないんですが。でも個人的にはなあ…なんか受け入れられないお話ではあります。

前に「携帯で故人の写真を撮る人たちが…」というのをこの「あれこれ」で書いたような。これは出棺前に故人のお顔を携帯で撮って保存する人、というのがいるというお話でした。当人達は真面目に形見として残したいらしく別に面白がってやってるわけではない、ということなのですけれど…なんか、これも個人的にはどうも、というのが自分の率直な感想でした。
昔は「死出化粧」でしたか。今は「エンバーミング」と呼ばれる技術で亡くなられた方を綺麗にして出棺します。
たしかに名残り惜しいものではあります。日本は火葬ですから焼いてしまえばそれでおしまいになってしまいます。そこで携帯でパチリ、というのも出てきたののでしょうけども。…今度はその遺骨でもって故人をしのぶ、という…。

やっぱり自分には、どうも。…そういう実体としての「何か」が残ってしまうと亡くなられた方も安心して旅立てないんではないか…とか。死後のことに関しては宗教など色々な見解があるのですけれど、今生きている場所からどこか違った場所へ行ってしまうことに変わりはないように思います。立つ鳥跡を濁さずではないのですけれど、未練なく旅立って頂きたいなあ、と。
…それでも昔の写真であるとか。あるいは映像であるとか。もちろん仏壇などに今後も残ってはいくのですが。でも遺骨という形でまで残すのは、どうも…と思ってしまうわけです。

もちろんこれは完全に自分の個人的な思いですので、絶対ダメとかそういうものではないですが。…それでも他の国ならともかく日本でこういうのは根付くんだろうか、とやっぱり疑問には思ってしまうのですが。

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07/07/2008

二つほど 7/7

今日は七夕なんですけど、別に七夕とは関係ないお話で二つほど。

一つ目。明日(7/8)がついに閉店となった「大阪名物くいだおれ」ですが「くいだおれ太郎」に観光客が殺到(Yahoo!:産経)…という「やっぱり」な週末になったようではあります。
「太郎」の方はやはり大阪道頓堀に残留の方向で…となった、とかそういう話もあったんですが。各方面からオファーがあったようですが道頓堀のシンボルとして末永く、ということなのかも知れませんが。…ただ、問題は「誰が」持つのか、ということで。食堂は手放すようですが太郎は…? と。
…良い方向へ進んでくれればそれでいいんだがなー…と。「良い方向」てのがどんな方向だか、というのがちょっと不鮮明ではありますが…さて。

二つ目。平泉の世界遺産登録事実上の「落選」(iza!)。実際に下されたのは「登録延期」なんだそうですが…もう一回詳しい調査してきてね、それから推薦書も再提出だかんね…ということで、申請もまた一からやり直すことになるんだそうで、そうなると早くても平成22年7月にようやく審議が始まるとのこと。…それまでに他のが推薦されたらまた順繰りに遅れて行って結局はダメなんじゃないのか、ということのようです。
一つには世界遺産の数が多すぎる、というのもあるんだそうで。…まあ、たしかに。たくさんあるとありがたみも薄れてしまうような。日本国内だって結構な数、ありますし。いくつかのテレビ局で世界遺産の番組やってますけどネタ?が尽きる気配ないですし。審議も厳しくなっていくもんなんではないか、と。
…ただ…記事中にある「浄土思想が理解されなかったのでは?」てのは…なんかあんまし関係ないような気がするんですが。そういう各国の思想も理解できないようなら選定委員なんて意味ないような…まあ、どうしても民族性の違いとかそういうもんは出てきてしまいますんで、関係ゼロということではないとは思いますが。

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07/06/2008

いくら、と言われても

京都の祇園祭。
豪華絢爛な山鉾(やまぼこ)が市中を練り歩く華麗なお祭りではあるのですが…山鉾は一体いくらになるのか、と関係者は戸惑っている(Yahoo!:京都新聞)んだそうで。
…別に山鉾を売ろう、とかそういうお話ではなく。単純(と言っていいのかどうか)に山鉾の管理をしている保存会が財団法人へ移行→持ってるものの財産目録をしないといけない→昔鑑定したんだけど古いからなあ、いや、鑑定とかやってないとこもあるし…ということで山鉾は一体いくらになるのだろうか、ということになってます。

…暴論と言うか極論で言っちまえば「専門家に任せちまえ」となってしまうんですが。
一部の保存会はすでに財団法人となっていて、記事↑によれば昭和40年代に一度鑑定してるんだとか。で、その内容で財産登録してあるんですが…今はいくらになるのだろうか、と。さらに財団法人化してない保存会は新たに鑑定する必要があるのですが…さて、一体いくらになるのかな、と。
さらに。記事↑の内容からすると「ご神体」にまで値段つけないといけないような状況のようで。
…こういうのはどうしても受け入れられにくい、と言うか…日本人的に難しいと言うか。ちょっと違うかも知れませんが家族間での信用・信頼を換算すると、さあ、いくら? と言われてるようなもんで。歴史にさらに土地との繋がりから信仰心から…。

それでも「モノ」として鑑定していくしかないんじゃないのかなあ、とも思うのですが。と言うよりそれしかないような。法人として運営していくんなら必須なことなんでしょうし…気分的に割り切れんなあ、というのも分からんことではないんですが。

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06/17/2008

三つほど 6/17

やはりとりとめもなく三つほど。

一つ目。「ラブandベリー」9月でサービス終了へ(Yahoo!:毎日)…何のことか、と思うかも知れませんが…ゲームセンターにもあるんですが、スーパーの片隅だとかそういうところにもある「女の子向けカードゲーム」の一種のことであります。ムシキング、というこれもカードゲーム(ただし男の子向け)と一緒に置いてあるところも多かったりします。
カンタンに言えば服のコーディネートだとか。あるいはタイミング良くボタンを押すことでダンスなどのパフォーマンスができる…というもの。こう書くと結構単純で簡単そうになっちまいますが、実際はかなりハマるもののようで。何度かテレビでも取り上げられたりしてましたが…サービス終了ですか。…でも次回作とかそういうのもまた出てくるんでしょうねえ…。

二つ目。岩手・宮城内陸地震の「災害伝言サービス」各社連携なし(Yahoo!:産経)。災害発生時には電話が繋がりにくくなります。通話が集中するのが原因の一つですが…それを緩和する意味での伝言サービスでもあります。
しかし…以前から各方面で指摘されてたんですが。ドコモの携帯使ってる人はauに伝言は残せない。つまり相手の携帯会社が分からないと肝心の伝言が受け取れない、ということになります(各会社の伝言サービスに入る→電話番号で検索…というシステムなので相手の携帯会社が分からない場合は、最初から何度もやり直さないといけない…)。
こういうのは官主導で多少強引でもいいから新システム立ち上げちまったらどうか、と。現行のままでも、そりゃあ機能はしますけど電話番号で検索かけたら一発で出てくる、って方が相当に役に立つ、ってのは皆が認知してることなんではないか…と思っておるのですが、ね。

三つ目。新常用漢字二次候補188字公表(iza!)。「今の常用漢字では足りてない部分もあるからもう少し増やそうか…」ということで進んでる文化審議会の漢字小委員会。使われる頻度高そうなのに常用外になってる漢字を選定しているわけですが…。
…別に無理に決めんでも、と個人的には思ってしまうのですが。常用漢字ったって実際のところどれだけ一般に意識されてるか、というのも問題ですし。例えば某公共放送なんかだとなるべく常用外は使わない、とかそういう方針らしいんですが。…結果、なんだか結構ひらがなの比率の高い字幕になってしまったりして。普通に書いてる時でも「これは常用外だから…」なんてなことは思わないでしょうに。
実際数が多いのは事実ですが。それでも…本当に必要なんだろうか、という疑問はどうしても残ってしまうわけで。

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06/09/2008

なかなかに、趣味というのは

他人に理解してもらえんもんではありますが。
中高年男性に人気「プラモデル工房」(iza!)。自分が小さい頃に夢中だったプラモデル制作を心置きなくできるサービス。組み立てはもちろん、塗装や完成品の撮影なんかもできるんだそうで、プロの「プラモデルマスター」のアドバイスも受けられる、と。
…たしかに自宅だと空間の確保が難しいと言うか何と言うか。特に家族がいる場合は…ちょっと。何せうかつに塗装なんかできるもんでは(換気を良くするっつっても限界っつーもんが)ありませんし。

自分の場合、ガキの頃よく作ってた記憶がありますプラモデル。飛行機なんかが多かったような…そっち系、戦闘機の知識はその頃は全然なかったはずなんで純粋に箱の見た目で買ってたんでしょう。月の小遣い片手に相当な時間売り場で迷いまくって親を呆れさせた記憶もあります。
…それでもいざ作ってしまうと。当時は「塗装する」なんつーことは全然考えてませんでしたから(後に塗料を買うようになりましたけどスプレーなんぞありませんからベタベタな塗りで)素地むきだしの飛行機がゴロゴロと。…当然、できあがったコレ、どうすんだってなことになり…全部捨てる、という結末に。
そのうち一回組み立ててしまえばそれで終わり、後は無用の長物?と化してしまうのがだんだん苦痛になってきて(それよりさらにガキの頃は某ブロックでよく遊んでたんで、組む→バラすというのが身に染み付いてたのかも)。家族の影響で後に鉄道模型にも触れるようにもなりましたけれど、これもやっぱりホンモノの質感にはかなわないよなあ…と遠ざかり。偶像崇拝が苦手と言うかそのモノが持つ独特の存在感を経験してしまうと、それを写し取った「模型」「フィギュア」なんかの存在感が、どうしても薄っぺらくニセモノに思えてしまって…。
マンガやアニメを実写化するのにどうしても抵抗がある…てのに何だか近いような、そうでもないような?
結局、と言うかなんと言うか。今現在手元にある「模型」っぽいやつというと海洋堂が某食玩で作ってた「動物」シリーズのみで。これは「場所を取らない」ですし「そもそもこの種がこんな大きさなんてありえねー」わけで動物そのものとはまたベツモノと認識してるようで、結構な数部屋にあったりします。

人並み…いやそれ以上に収集癖はある方だと思ってるんですが。結局本とかDVDとかCDとか「何度も再生できる」モノが中心になってたりします。あるいは自分から能動的に何か得ることができるモノ、とも言えますか。ただ置いておいて眺めるだけ、てのを積極的に求めようとしない、と言うか。…結局は貧乏性なんでしょうかね、「ただ立ってるだけじゃなくて何かの役に立ってみろ」的な要望?があったりするようで…。

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06/06/2008

ウの話

岐阜県の古田肇知事らがペルーを訪れ、「鵜飼い」を描いた土器などを見学(Yahoo!:中日新聞)。この土器は1400年前のもの、とのことで。1300年以上の歴史があるとされる長良川の鵜飼いよりも古いことになるわけですが。
モチェ期彩土器/酒器 鵜飼い天野博物館
鵜飼い(Wikipedia)
…実際のとこはどこかで発祥して伝播、というわけではなく各地で自然発生したのではないか…という説も有力なようではあります。

日本に限らず色々な地域で見られる鵜飼いですが。「鵜」という鳥そのものが世界中に分布(種は違って近い種が~ということですが)しているために各地でも見られる漁法となっています。
鵜の特徴と言えば…黒系の羽色に長い首、小さめの頭に鋭いクチバシ…といったところでしょうか。クチバシの形にも特徴があって、↑の彩土器ではその形が再現されていたりします。羽色は、まあ、種や年齢なんかによって違いが出たりしますんで一概に「クロ」とは言い切れなかったりするもんではあるんですが。
その他行動としての特徴に「羽を広げて干す」というのがあります。
普通の鳥なら羽の付け根とかに水よけの脂を出す腺てのがあります(クチバシで羽の手入れする時になすりつけたりします)。これによって水を弾いて体が濡れたりするのを防ぐわけですが…これがあると水の中での動きに影響が出てしまいます。そのため鵜ではこれを利用せず、そのまま水の中へ。そのため羽は水を弾かず濡れてしまいます。で、ちょっと高いとこや日当たりのいいとこで翼を広げて乾かす、という行動が見られるわけです。

もちろん丸呑みする時に食道で一瞬にして魚を気絶させる(そのため無駄に暴れて質が落ちたりしない)、とかそういうのも特徴にはありますけれども…こういうのは海鳥では標準装備だったりするので鵜だけではないような。
それでも日本と海外の鵜飼いでは違いも結構あるようで。↑のWikipediaによれば…例えば日本だと鵜飼いが鵜を操作?しますが中国だと魚捕えた鵜が自分で戻って来る、とか。これは日本では成鳥を捕まえて馴らすのに対し、中国では家禽として飼い慣らしているから…とか。欧州でも鵜飼いは行なわれてたことがあるんですが、漁と言うよりむしろ貴族のスポーツだったとのことですし。
使うもん(鵜)の性質が近いと利用法(鵜飼い)も似てくるんでは…というお話でもあります。

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05/19/2008

とりあえず食ってみる

というのが自分のやり方ですか。
頭の中を「整理整頓」するノウハウ本に脚光集まる(iza!)…記事中では「うまく忘れる」「特徴的なノート法」など色々紹介されてます。たしかに様々で雑多な情報があふれ返る昨今。上手に整理整頓できればそれにこしたこた、ないんですが。

…どうもそういう「整理」が苦手な方でして。カタチのない「情報」でもカタチのある「物体」でも似たようなもので…だから部屋ん中ぐっちゃぐちゃ、なんではあります。以前に比べて必要のないモノは最初から買わない…とかそういう感覚?が身に着いてきてるんで一昔前の自分の部屋よりゃマシになってるんでは、とか思ってますが。
「物体」の方はそうやってなんとか部屋のキャパシティと折り合い?つけてるんですが「情報」となると。なまじ実体がないもんなんで際限なく詰め込もう、としてしまいます。
で、ここんとこ…と言うか基本的にずっとこういうもんかも知れませんが…とりあえず頭の中に入れてみる、詰め込んでみる、というのが自分のやり方になってます。興味あるなし有効そうか無効そうかなんて考えずにひたすら詰め込む。一回「食べる」と言ってもいいかも知れません。そして体の中を通して消化させて「何か」が残っていればそれでよし、残らなければそれは残念、と…。
実際には断片的にでも「何か」が頭の中に残れば御の字ではあります。その「何か」と新しく「食って」みた「何か」のかけら同士がどっかで結びついてくれたりすると、さらに新しい「何か」になって自分の中に残ってくれたりもしますし。

ただ、この方法ヒジョーに効率悪いです。
「食う」という行動そのものにエネルギー使いますし。「何か」が残らない方が多いですし。時間もかかりますし(数ヶ月単位で考えてます)。でもそれこそ記事にあるような「整理法」だとか「文章の分析法」とかそういうのも、どうも、しっくり来んのです。いくつか試してみた時期もあったのですけれど、結局は「まず食って消化してから何か残す」というやり方に落ち着いてしまったりして。だからテレビでもネットでもなるべく大量に「食う」ことにしています。そうでないと「何か」が残る確率?が低くなっちまうもんで。
…まあ、こういうのは人それぞれなんかなー、とは思いますが。あるいは他人に勧めるもんでもないのかも知れません。スタイルてのは千差万別十人十色なんですし。

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05/14/2008

ある調査

とある調査によると約92%の人が新聞を読み、平日に朝刊を読む時間は平均で約25分(Yahoo!:JIJI)なんだそうです。調査対象は全国の15~69歳の男女6000人のうちの約6割3620人。
まあ、実際イロイロと情報も載っているモノではありますし。昔からの活字媒体で認知度も高く、何より情報収集するのに電気もいらずそのものと明りさえあればいい、というのは非常にお手軽?ではあるのですが。特に一定以上の年齢の方々では「新聞を読め」というのは一種口グセのようになっているのですが。

自分、新聞とってません。…なんでか、と言うと…いらないからです。
お金のことも大きな要因ではあります。一月で大体3000円程度。一年で36000円。長い目で見りゃそう高くはないのかも知れませんが…決して安いとも言い切れません。一日100円と考えると安いもんではありますけども。
…実は新聞とってると副産物的?に新聞紙が出てきます。例えば野菜を長持ちさせるとか、小鳥を飼ってるとか…そういう場合には非常に重宝するんですが…そうでもない場合は無用の長物となってしまいます。もちろんそういうのの回収業務てのは色々あるんで決してムダにはならないもんではあります。そのまま燃えるゴミに出してそれでおしまい、という方はそれほどいないのでは…と思います。

…ホントのとこで言うと…とるんなら全紙とってみたいなあ、という夢?のような願望?もあったりするんですが。全部読み比べてみたいんですよ…あ、こっちはこういう見方してる、そっちはこんな風に書くんか、あっちはこんなんアリかいな…とか色々考えながら。でもそんなことしたらそれこそ尋常でないお金が出て行って尋常でない新聞紙が残ることになりますし、時間もなあ…そこまでどっぷり漬かれる余裕てのはさすがにありません。読む人は複数をじっくりかっちり読むらしいのですけど。でもそこまではなー…というのが個人的な見解でもあります。
でも、約93%の人が読んでるんですか。…新聞とってない自分だって読んでないわけではないんですが、ね。たまに新聞とってる家におじゃました時は、そりゃ、読むこともありますし。駅売りのスポーツ新聞だって機会があればちょろっとでも読むことはあります。
「新聞を読んでる」ってのは一体どこまで含むんだろう…毎朝の通勤列車で向かいの人が読んでる朝刊の、こっち向いてるところちらっと見ただけでも読んだことにしていいのか、あるいはテレビ欄だけ見るのも読んでるうちに入るんだろうか…?
なんてなママノジャクなことも考えたりしてしまうわけです、はい。

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05/12/2008

フォント色々

「フォント」と言えばPC上でのいわゆる「文字のカタチ」なわけですが。…では「HGPゴシックE」と表記されてあったらその意味は? となるとなかなか難しいものではあります(Yahoo!:R25)。もちろんこういう表記だけではなくて「Arial」とか「Book Antiqua」とか「Verdana」とか色々あるわけですが。
…意識しちまうと結構気になるもんなんですが、あんまり気にしないと「そんなもんだろ」で済んでしまうものなのかも知れません…。

自分の場合、本サイト「信天庵」というのがあってこっちは文章系サイトなんであります。絵は基本的にヘタクソなので文字オンリーなサイトやってるわけでもあります。
しかし文字だけ、というのもなんかさびしいなあ…ということで実は結構フォントに凝っていたりもします。
物語によってフォント変えてみたり大きさ変えてみたり。フォントの種類もそうですが、色や大きさも指定することができます。…ほとんどのページは大きさだけ指定してあとは無指定になってます。こうすると送り手(自分)と受け手(あなた)のPC環境がかけ離れていてもそれなりに表示できるんではないか、と。
ブラウザIE(インターネットエクスプロラー)ですと上の「表示タブ」→「文字のサイズ」をいじるだけで大きさを変えることは可能ですし。
それとは別にフォント指定している場合もあるにはあるんですが。もし、受け手がそのフォントを持っていない場合表示が若干崩れてしまいます。…PC容量の関係でフォント削除する、というケースもあるそうですし。そうなると大分違った表記になってる可能性も高いのですが…。

実はこの「あれこれ」もフォント指定、しています。「Verdana」というのがそれで、海外のサイト行くとほとんどがこれだったりします。…つまりは「これなら持ってないってな人も少ないだろう」という願い?もあったりして。もちろん文字のカタチとしても好きなんで指定しているわけなんですが…。

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04/28/2008

読んでない

「今までで最も感動した漫画は?」総合1位は「ONE PIECE」(Yahoo!:オリコン)…総体的に男性はスポーツ物、女性は恋愛物で感動して泣いたりするのではないか…と記事では述べています。
…自分の場合はどうなんだろ、と考えてみますと。本格的?に漫画を手にした時期が同年代のフツーの人より遅かったせいもあると思うんですが…いわゆるジャンプ系の有名どころを読んでなかったりします。「ONE PIECE」も「SLAM DUNK」も実は読んでない…どんなお話かは知っているんですが。…最も「ONE PIECE」に関してはこう言うとなんですが絵柄がどうも合わなくて手が出なかった、というのもあるんですが。
全然ジャンプ系読んでない、というわけではないんですが。「るろうに剣心」なんかは今でも好きですし、これも感動できる漫画なんではないか、と思っていたりするんですけども。

じゃあ、今までで感動したのはどんな漫画だ、と言われると…真っ先に思いついたのが「修羅の刻 信長編」ですか。でもこれって結構最近(年代?的にはそれなりに前になるんですが)なんですよねえ…。それより以前の、となると…「エリア88」なんかもそういう部類に入りますか。逆に最近のだと「プラネテス」とか。最終回辺りでくる、というのは結構あるような気がしてます。

ところで…↑のアンケートですけど。40代や50代だとどうなるんだろうなあ…と思ってしまったり。
今の20代とか30代前半というのは漫画にそれほど抵抗のない世代だったりします。特に10代になると親がすでに漫画に違和感なかったりしますんで、こういう傾向は年代が下がるほど顕著になっていくような。…でも40代や50代、さらにその上、となると…「漫画=害」とか「読むのはなんか恥ずかしい」世代になってくるわけで。そういう世代だとどんな反応が返ってくるのやら。
30代以下とは違った結果になるんじゃないだろうか、藤子不二雄辺りが多くなったりするのかなあ…とか思うんですが、どうなんでしょう?

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03/04/2008

ンな昔のことなんか分かるかよ

…と言ってしまえばミもフタもない、ですが。
織田信長が壮烈な最期を迎えたことで知られる「本能寺の変」、舞台は寺の建物ではなかった?(Yahoo!:産経) …実は本能寺境内に別に宿泊施設を作って、そこで寝泊りしている時に明智軍に急襲されたのではないか、とのこと。つまりはドラマや時代劇などでよく知られる「炎上中の本能寺で矢尽き槍折れるまで戦ったが…」というシーンはあり得ないのではないか、ということになるんですが…。
まあ、どっちでもいいんではないか、という気もしますが。「本能寺で信長は最期を迎えた」というところまでは変わらないようですし。

歴史、というのは結構興味深いもので。
はっきりした証拠や証人がまだまだ残ってる近代史ならともかく(それでも人によって解釈がバラバラだったりするんですが)江戸期や戦国時代、さらに室町平安…となると残ってるのは誰かが記した書物やかすかな物的証拠くらいになってきます。…そうなると「本当に本物の」事実なんてのはなかなか出てこなくなってしまいます。
人間の記憶なんてのは実は結構曖昧なものではあります。主観ゼロの人間なんて古今東西存在してません。
そういう人間が記したり残したりしてるわけですから…100%客観に基づいた資料、なんてのが出てくるわけもなく。仮に出てきたとしても判断する側も100%客観のみで、なんてのは不可能。そのため事実とはかすかな「ズレ」が生じてしまってそれがさらに後世に伝わってさらに「ズレ」が広がっていく…。

でも、ま。そういう「ズレ」まくった歴史というのが良くないというわけではなく。逆にそういうのが歴史の本道なんではないかな…と個人的には思っておるわけであります。
主観が入りまくって「ズレ」た資料。でもそれが複数出てきた場合は…その「ズレ」からまた違った姿も見えてくることもあります。もちろんそれは「正しい」見方ではないのかも知れませんが…それもまた「真実(事実ではなくて)」であるのでは、と。本当に本物ではなくてもある意味「正しい」歴史になるんでは…と。

信長の本能寺にしてもあそこで最期、ということになってますけど「もしかしたら生き延びてたのでは?」的な説もありそうですし。そういうのも色々見ていくとまた違った「歴史」が楽しめるんでは…と。

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01/28/2008

ある程度は欲しいとこ

都道府県名で使われている漢字11字も「常用漢字」へ(iza!)…端的に言えば「使う機会の多そうな」漢字となるのですが、常用漢字。全部で1,945字あるのですが、その中に実は例えば「岡」であるとか「奈」であるとかは含まれてなかった、と…まあ、別に何か制限があったりするものでもないんですが。
常用漢字表(文化庁)

例えば「人名用漢字」というのがあります。これは子供が生まれて名前つける際にこの中から選んでね、漢字はたくさんあるからあらかじめいくつか選んでおきましたよ…というものです。最近は…大分ゆるくなったのかなあ、と思いますが。以前はこの中からしか名前はつけられませんっ! 絶対! とかなり厳しいものがあって、希望の漢字がなくてひらがな表記した、とかそういう話がよくあったものですが(いや、今でも名前の漢字については結構色々とあるもんらしいですが…申請する側される側双方で)。
アルファベットてのは26字だけなんですが、日本の場合ひらがな+カタカナでそれぞれ50字×2。そこへさらに全部で万単位は存在してる漢字を加えたらなかなか把握できんわい、というのもまた事実ではあります。

また最近はPCや携帯なんかでぱぱっと変換されちまいますから「読む」ことはできても「書く」ことのできない漢字、てのも増えてるような。
…自分の場合ですと、ガキの頃から本なんかの書物は読んでいたので「読む」ことは自信あります。んが…いざ書け、ほれ書け、となると。机の上から筆記用具が消えてすでにン年。住所くらいなら大丈夫かな、覚えてるだろ…とか思ってなんかで記入する羽目になると
「…ココ、にんべんだったっけか…おいおい、何忘れてんねん」
というセルフツッコミ入れることもしばしば、という…なんだかお寒い状況ではあります。まあ、住所なら何度も書くような状況になれば問題ないやろ、とは思いますが。…これがふと、何かであんまし使わない漢字をちょっとメモしようとする時に
「…ココ、にんべんだったっけか…」
となるとお寒いを通り越してなんだか悲しくなる状況ではあります。

そのせいだか何だか最近はDSで漢字検定、なんてのも流行ってたりしますが。
…どっかの某「○○○おじさん」みたいに無理に守ろうとせんでも、とは思いますが…書けないとなんだか恥ずかしいですしくやしいですし。昨今の状況で手に覚えさせてる人が減ってきてるとは思うのですが、ある程度はたしなみ、というか教養みたいなもんで手やアタマの中に入れておくべきなんでは…と。

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01/05/2008

懐かしの?昭和

ボンカレーやビスコなど「復刻版」が続々(Yahoo!:毎日)…流れ的には「懐かしの昭和」といったところでしょうか。元号が平成に変わって今年で20年。十年一昔、と言うのならすでに二昔前になっちまったんですねえ…昭和。

ただ、昭和と言っても60数年あったわけですから一言に「懐かしい」とも言えないわけで。
↑で紹介されている「ボンカレー」「三ツ矢サイダー」「ビスコ」などだと、世代によっては昭和生まれの昭和育ちでも「?」となってしまいます。
ま、こういうのは同じ世代間でも微妙に温度差があったりする場合もありますが。ボンカレーだって出始めの頃から今までも全然食べたこともなくて、つい最近食べてみた…なんて方もいるかも知れませんし。
それでも皆がやはり一種の懐古ブーム?に浸っているのは事実なようで。「復刻版」何とか、というのは結構目にするものではあります。ちょっと前ですとカップヌードルの復刻版、なんてのもありましたし(カップが波うってるやつです。復刻版のは印刷でしたけど)…パンなんかでもそんなのがあったような。
さらに「復刻」が進んでいると言えば昔の番組を掘り起こしてみたりするケースも。昔のだから今よりも劣っている、なんてことはなくて今のよりも数倍面白かったりするもんですから侮れません。

…でも…そういう「復刻」モノを見たり聞いたりしていると…。
今から50年とか何十年とか経ったら今のモノが「復刻」されてみんな懐かしがるのかなあ、と。それこそ「懐かしの平成」とかそんな風になってるのかも…。

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01/02/2008

さて…おいくら?

新年になって、あげたりもらったりする「お年玉」その最高額は…それほど変化なし(Yahoo!:オリコン)。総合では1万~2万となってますんで、まあ、これが目安かな…てなとこでしょうか。

…調査の対象が中高生から40代、となってますんで、あんまり変化ないのかな、とは思いますが。
これに50代を加えるとかなり変化が出たのではないか、とか。子供がお年玉をもらう機会と言うと…やはり親戚など縁者が新年の挨拶に来た時か、もしくはこちらから挨拶に行った時なわけで。縁者でなくとも知り合いの家に正月に行った…とか。昔は町内でもそういう「お年始参り」というのは一般的だったらしいんですが(江戸期なんかだと元旦は皆休んで寝正月、二日以降にお年始参りでばたばた、とか…)今はそういう風習もあんまりないような。あるとすれば親の実家に帰省して、そこへ訪ねてくる縁者関係からもらう…とかそういうものになっていそうです。何せ親戚が近所にいる、というのもあんまりなさそうですし。
物価的にも大分違っていたんじゃないのかな、と。それでもそういうモノの値段てのは少しずつ推移していくもんなんで、どっかの世代でいきなり変化、ってこたあないとは思いますが。

「気持ちだからね、気持ち」
ところで…自分は年齢的に誰かにあげる方なんですが…あんまり親戚付き合いもないし…身内に子供もいないんで、今のところはそういうこともほとんどないんですが。逆にもらった記憶てのも…昔々は親戚からもらってたんですが、物心ついてから大分経った頃てのは親からしかもらってません。
いくらが最高額だったっけか…。
↑のオリコンの表見て、ふと、気になったのが「覚えてない」が総合で5.3%いるってことで。…50人くらいの人が「さて? いくらもらったっけ?」状態ということになります。…ま、自分もそうなんですが…。

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12/29/2007

違法化(予定)に反対

以前にちょろっと書きました「ダウンロード違法化(予定)」のお話。それに反対する団体がシンポジウムを開きました(Yahoo!:ITmedia)
内容は↑の通りのようなんですが、やはり方向性は「ダウンロード違法化反対」…と言うよりも「規制することに意味があるのか」といった方向にまで進んだようです。…まあ…ネットなんてのは「複製」しないと立ち行かない、と言えばその通りとも言える世界でもあるわけで…その辺がムズカシイわけではあります。

ダウンロード違法化に賛成・反対・というのではなく…何だろ、まだまだやり方があるんではないか…と個人的には思っております。
どういうことかと言いますと:
1.違法化賛成派は「本来有料であるべき著作物が無料で取引され損害」「著作権保護の見地からも許しがたい」
2.違法化反対派は「ダウンロードでどれだけ損害が出たのかはっきりしていない」「ネットの特性上違法化したら更なる拡大化が予想される」
と、大まかにはこういう感じの主張が双方からなされております。
…じゃあ、まずはきちっと調査してどれくらいの損害が出ているのか公的な機関で発表してはどうか、というのがまず一点。これはいわゆる「暴力シーン満載なマンガ見てると殺人鬼になる」理論にも言えると思うのですが…イメージだけが先行されると大変に困る人がたくさんいるわけで。そういうとこ、まずはきちっとしてはどうかな、と。
それから目玉の著作権法の改正、ですけど…設定細かくできんかな、と。
例えば利用申請簡単にするとか。例えば絶対にコピーして欲しくない物件は世に出さないとか(ぬるいですけど会員制するとか)。ネットだけ断ち切ったって意味はないわけですし。…そりゃ、海賊版は徹底的に取り締まって欲しいのは誰でも一緒なんで、例えば無許可で組織的にコピーして一円でも利益が出たら即逮捕、とか(いや、同人関係ではなくそのままコピーしてそのまま販売した場合、ということですが)。

…という色々な考えは、多分、みんな出てくると思うんですが…。
実行に移してくれるかなあ、と。非常に疑問ではあります。調査にしたってどっこもやりたがらないでしょうに。それでもしネットで宣伝してもらった方が実は損害分よりもちょっとだけ黒字になってました…なんて上がってきた日にゃとんでもないことになりますし。
過去には某有名レコード会社の役員サマが「みんな勝手にCDからコピーしてしまうんだ、あれだけ媒体が安いんならみんなそうするんだ」的な発言までして音質劣化させてまでコピーさせないCDもどき作ったりしてましたが…ああいう体質のまんまなら進展は見込めそうもないなあ…と。

非常にデリケートでムズカシイ問題なんです。たしかに。…多分、万人が納得する結果なんて出るはずもないんです。でも道筋はつけないといけない、という…。

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12/28/2007

こうしつのことなど

皇室報道に関して宮内庁がサイトに「見解」コーナーを設置(Yahoo!:読売)。該当記事を読んだわけではないんですが…週刊誌などで報道されていることに誤りがある、と指摘してます。
宮内庁ホームページ
…訂正記事の掲載などそれなりの対応を期待します、となってますけど…やらないんだろうなあ、と。実際に裁判とか大きな?ことになるまでは動かないような気がします。なんだかお気の毒ですが。

一部の良くも悪くも思想的にどう、という人たちを除けば普通に生きていればそれほど意識はしない存在ではあります、皇室。しかしそれでも憲法における「象徴」という言葉を出すまでもなく、その存在は皆に認知されてるわけで。なんだか侵してはいけない微妙な領域、という捉え方もできますけど「皇室」という雅で奥ゆかしい世界がこの現代日本にあってもいいんではないか…という思いは結構皆サンにもあるんではないか、と。
例えば東京にあります、皇居。一種の不可侵地帯となって久しいのですが、最近は別の意味で注目されてきてます。
…都会のど真ん中にあってあれほど自然を残している地域はまずない、ということです。いわゆる「里山」のような役割を果たしているのではないか…という声もあるほどで、あれがもし全部消えてしまったら東京の気候も一変するとかそういう説まであるんだとか。
もちろん数々の生き物も魅力的で…でもお堀に外来魚が住み着いてしまって在来種が減ってきてる、というのもまた現代日本なんではあるのですが…。

そういう皆の耳目を十二分に引く「皇室」関連で、事実と違う記事が掲載されている…もしこれがフツーの組織だったら裁判なり何なりに行くと思うのですが。…でも…そういうのを好まないんだろうなあ、と。昔気質と言うとちょっと語弊があるかも知れませんが、そういう争いを好まない、自分が一歩引いて相手を立てる…という昔の美徳があるのではないかと。
…でも…時と場合と相手を選ばないといけないのでは? とも思います。そういう美徳が通用する相手と通用しない相手がいるのですから。

宮内庁のやり方も万全とは言えませんが(かなり取材制限が厳しいらしいです)皇室の広報みたいなものを置いたらどうだろう? という意見もあるんだそうで。そういうのも一つの手だと思うのですが…さて、そういうアクティブな方向へ動くのかどうか、となると…。

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12/27/2007

二つほど 12/27

年の瀬ですが二つほど。国内で二つほど。

一つ目。自転車の運転に関して警察庁の有識者懇談会が提言(Yahoo!:毎日)。…幼児を乗せる場合は一人まで、カサの固定は安全性に問題あり、など。さらに携帯電話やヘッドフォン(周りの音が聞こえない場合)に関しても言及、そして「車道走行が危険など、場合によっては歩道走行を認めてもいいのではないか」という方向も出ました。
…なかにはベルの使い方に関してなどモラルというよりマナーの問題、のようなのもありますが。あのベルは存在を知らせるためだけのもので「どけどけ」という意味ではない、というのはある意味常識だと思ってたんですが…鳴らすバカは平気でじゃんじゃん鳴らしますもんねえ…たしかに。
携帯電話に関してもたしかに。同じ自転車に乗ってる場合でも危ねえな、とか思うのに逆走の挙句に携帯画面凝視、とかやってたらクルマの人はヒヤヒヤもんでしょうな…ヘッドフォンも同じような気がしますけど、あれはしゃんしゃん音漏れしてる人を見るとフツーに歩いてる場合でも危険っぽいんですが。…外の音が拾えるイヤホンでボリューム低くするならいいのかなあ…。
こういうのに「違反」しても罰則はないそうですけどかなり細かく設定されてるんで、まずは一歩かな、とは思います。が…例えば「左側走行厳守」とか「夜間点灯厳守」とかそういうのまでは無理だったのかなあ、と。それに軽度でも罰則あった方がいいんじゃないのかなあ、と。

二つ目。「ペン回し」が再ブームに。全国大会も(Yahoo!:読売)…昔流行りました、たしかに。普通にペン持った状態なんですが、人差し指なんかを微妙な加減で動かしてペンをくるくるっと回して見せたりする、あれですな。
でもあんまりいいイメージがなくて学校でやってたりしたら先生に注意されてたような気も。時間が経つと変わってくるもんなんですねえ…って、よく考えてみたら今の先生ってのは昔ペン回しを注意されてた世代になるんだ…てことは受け入れられやすくなってきてるんだ…こういうのも。

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12/25/2007

パトラッシ!

「フランダースの犬」と言えば日本では涙腺決壊アニメの定番で、本放送はもう相当前になるんですが、今でも熱烈なファンの多い作品ではあります。特にネロとパトラッシュが大聖堂でルーベンスの絵を見上げながら死んでいくシーンは…もう。…ところが欧米では「負け犬の死」というイメージが強く評価されることもなかった(Yahoo!:読売)んだそうで。限定的に言えば日本人だけに「泣けるアニメ」ということで人気がある、という…そこでベルギーの方が検証映画を作ったんだそうであります。
それによりますと日本人というのは友情や信念によって死ぬ、など一種「潔い敗北」に大いに共感するのではないか、ネロとパトラッシュの死はその象徴的なものではないだろうか…という見方なんだそうですが。

…アニメではパトラッシュはセントバーナードっぽい犬ですけど原作は黒い別の犬種だ、とかそんなどうでもいい?知識もあちこちで披露されておりますけども。
本編、見たことないんだよなあ…全部は。あの有名なラストシーンはあちこちで見るんで、知ってはいるんですが。これもアニメやマンガに本格的に触れ始めたのが遅かったせいでもあります。ガキん時は禁止されてたんで。
逆に、そういう人間からすると「フランダースの犬=泣けるでぇ」という絶対的?な図式に触れるとどっか、疑問を感じることもあったりします。特にテレビ番組なんかで「懐かしのアニメ」とかやられても…ほとんど見てないこっちは懐かしくもなんともないわけで、その流れでパトラッシュ出てきてスタジオで同年代のタレントさんが号泣したりしてても…こっちはその因子を持ってないんで「はあ、そうっすか」とどこか冷めてしまったりします。

しかし「滅びの美学」と言うか何と言うか。
星新一のシリーズ物「ほらふき男爵の冒険」で男爵が地下から日本へ来る話があって「人間、滅ぶ時は滅ぶんです」とそういう「美学」を語る日本人(でもなぜか核シェルター在住)が出てきた、と、そんな記憶があるんですが…いや、原本が手元にないんであやふやなんですけども…たしかそんな内容だったかと。
何か一本貫くモノがあるなら敗北や死もまた美しい。そういうのを尊ぶ考えてのはたしかに欧米にはないもんかも知れません。
…でもなあ、実際は「弱いモンへの憐憫」とかそういうのもあるんではないか、とも思うんですが。「フランダースの犬」で大聖堂で死ぬのが生活に疲れ果てたおっさんとそこらの野犬だったらここまで「泣ける」モノにはなりますまい。…例としては極端ですけども。
あるいは「弱いモノが強くなろうとあがく」モノも日本人には受け入れられやすいのかも知れません(欧米の映画ってえとハナから強い主人公が多いような、そんな気もするんですが)。強くなる途中で死んでしまう…という流れもアリなんではないか…とか。

こういうのは「日本人はこうだから」「欧米の人はこうだから」と簡単に決めてしまえるもんでもないんですが。日本版フランダースの犬見て号泣するアメリカ人だっているでしょうし、いわゆる「泣き」系の創作物を「暗い」と言って切って捨てる日本人だっているわけですし。
…それでも、どっか、「流れ」みたいなもんはあるわけで…そういう差異をきちんと理解して作っていけたらいいんじゃないのかな、いやでもそういう「違い」を楽しむのもまたアリなんではないのかな…と日本原作であっち創作のアニメやら映画やら見るたびに思うのですが。

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12/19/2007

違法化(予定)

「ダウンロード違法化」はやむを得ないのでは…文化庁(Yahoo!:ITmediaニュース)
↑記事ではもっと突っ込んだところまで書かれてありますが。…簡単に言えば、権利者(著作権など)に許可を取らずに勝手にアップロードしてるサイトから音楽やら映画やらをダウンロードしても違法ということにしようか…ということになります。

ちょっとややこしいんですが…。
例えば「A」というアーティストが「Aの歌」という楽曲作って販売したとします。A氏はプロのアーティストですから所属会社からCDも出る。でも、その発売日にすでにCDから録音された音源がどこか(サイトでもP2Pでも)にアップロードされ、いわゆる「違法着うた」となってネット上で無料で出回っている…。
この場合現行の法律ではサイトに「Aの歌」を「アップロード」した人が法律に反していることになります。が、しかし「ダウンロード」したお客さんは(例え落としてきた先が違法サイトであっても)法には触れないことになってます。あくまで「私的な楽しみ」として扱われるからです。
…その「ダウンロード」したお客さんも違法にしようではないか、というのが今回の方針なわけです。

もちろんそういうサイトから何か落とした奴は問答無用で全員しょっぴく、とかそういうのではなく。原則としてそのサイトが違法と知りつつ落としてきた場合は法律違反扱いにしよう…という流れになってます。さらにそういった「違法サイト」を利用しないように、という注意も徹底させるべきでは、とも。

この辺、いくつか意見が出てきてるわけですが…どうなんでしょ。
めちゃくちゃ厳密に言えばPCで「何か」をネット上で閲覧する行為は複製を繰り返しているので法律上ではアウト、てな見方もできたりしますし(一応セーフになってはいるんですが)。どこまでが「私的な楽しみ」になるのか…という線引きが異常に難しくてなかなかできないのが現状ではあります。楽曲の無許可アップロードだって乱暴に言えば「私的な楽しみ」ととれないこともない。
「じゃあ、そんな面倒なのやめてまえ」
てのが地デジではコピーどうする、での本流になってきてます。今は9回までコピー可(孫コピー不可・10回目はムーブ扱い)ということに決まりつつあるようですが、以前は一回だけ、でしたし。
反対賛成双方の意見が色々出てきている状況なわけで。一概に、簡単にどう、と言えないところもまたネットなんかな…とか思ってしまいます。

↑記事では「まだ過渡期なんでは?」という意見も出たようで。…色んなコンテンツが乱立しては消えていく。違法も合法も入り混じっていわゆる「るつぼ」状態。そこへ法という縄を放り込んで一様に縛ってしまうのはいかがなものだろうか、と…。
それはそれで現状のことを言い得ていると思うのですが…一種の「乖離」が起きているのもまた現代なんではないかな…とか。
情報格差とかそういう話ではなく。だって、ネットてのはなんか魔法みたいなもんだと思ってて、「違法」と聞いただけで意味も分からず「まあ怖い」と眉をひそめて「お手軽に買い物できるのね」なんてネットショップでクレジットカード使いすぎちまう、そんな「一般大衆」がまだまだ世の中では主流なんですから。

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12/15/2007

海賊伝説の原型

とでも言うべき人でしょうか「海賊キッド」、その持ち船の一つとされる「クェダ・マーチャント号(Quedah Merchant) 」と見られる船がドミニカ共和国沖で発見されました(Yahoo!:産経)。水深3mほどの浅い海中なんだそうです。
ウィリアム・キッド(Wikipedia)
…キッドって元々はイギリスのプライベーティアだったんか…知らんかった…。

色んな作品に登場してきてる「海賊キッド」ではありますが(名探偵コナンの「怪盗キッド」だって元ネタはそれっぽいような)なんだかWiki見る限りでは結構悲惨な最期となっているようです。
たしか「海賊は吊るし首」てなイメージの定着の一つにはキッドがそういう末路をたどったから…てな話をどっかで聞いたような気がします。さらにカリブ海行ってバッカニーアになったけど部下の謀反が…てのもやはり海賊ではありがち?な話ではありますし。…そういうとこの大元になった人でもあります。
一方で海賊、と言うとどっか突き抜けた明るさがあるのもまた事実。
映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」は直接キッドをモデルにしてる…というわけではありませんが、どっかに宝を隠した海賊がいて…というのはキッドにもそういう伝説があるからで。それを探しに行くのはやはり陽気な連中、と相場は決まっているものではあります。

…でも意外なところにあるもんだなあ、という気がせんでもないんですが。ドミニカ沖のカタリーナ島近海でしかも3m程度の水深だったら例えば観光客のダイバーとかが偶然発見した、とかでもアリなような。いやでも、こういうのはそれこそ意外な盲点で…というものなのかも知れません。

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12/13/2007

やっぱりか

日本漢字能力検定協会が募集して、清水寺で披露される「今年の漢字」は「偽」に決定(Yahoo!:産経)…ああ、やっぱりか、という観の強い字ではあります。
…ここんとこいくつかのニュース番組では「今年の漢字は何でしょうね?」という話題があったりして。で、スタッフや関係者から「今年の漢字」を募ってみると…ほぼ「偽」で一致してました。やっぱりコレか、という印象はどこでも強いもんなのかも知れません。

去年は「命」だったんですが…。
こういう「年末年始モノ」というとやはり下半期のモノが強い、というのはどうしてもあるもんなんですが。それでも今年は偽装やら何やらの「いつわり」が多かったように思います。こういうのは一つ起きると連鎖していくつもいくつも起きてくるものですが、それにしても…と。続きすぎで来年はどうなるんだろう…と不安を覚えるものでもあります。
…この流れはまだまだ続くのだろうか…。
ああいう「偽装」発覚のほとんどが内部告発てのも。密告されてから関係機関が動く、てのもなあ…と普段の検査とか調査とか、ってのは効果あるんかいな、とか…。

それでも来年を信じることとしましょう。今年よりも良い年になる、と。

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12/11/2007

なんでもやりゃいいってもんじゃ

ないと思うんですが。
「萌えるタクシー予約」ツンデレ・ヤンデレキャラが貸切タクシーの予約を受付(Yahoo!:MarkeZine)。電話でタクシーの予約を入れる際にツンデレかヤンデレどちらかを選ぶことできる、と。それぞれ電話番号が違うので選ぶのは慎重に、とのことですが。
…肝心?のタクシー料金は3時間だと4人乗りが税込みで14000円。ただし東京23区限定。…高いんだろうか、安いんだろうか、てなとこではあります。使いようによっては便利なのかも知れませんが。

何年か前にエロゲとかそっちから派生した、とされているツンデレという言葉。主にアニメとかゲームとか二次元キャラの性格を表すのに使われてましたが…三次元、つまりはリアルの世界でも時折触れる言葉になってきてます。
「最初ツンツン後でデレデレ」
というのがツンデレの一つの定義なんだそうで。…時間経過が必要なんで最近のツンデレはおかしい、とかそういう意見もありますんで一概に「コレがツンデレ」とは言い切れないのが現状なんだそうではあります。
…要するに高飛車で身勝手な女の子がふと、見せる甘えた表情…そのギャップがイイ、とそういうことではないか…と思ってたんですが、女性誌での「ツンデレ」てのはまた違うんだそうで(クールな女の子のこと?)そういうとこ、まだまだ発展途上の言葉なのかも知れません。
一方の「ヤンデレ」というのは「病ンデレ」と言うか何と言うか。病的にデレている、という話もあれば一種の暗黒面を抱え込んだキャラのことを言う、とかそんな話もあるんで、これも簡潔にこう、とは言い切れないものではあります。
ヤンデレ(Wikipedia:独自研究の恐れあり、なんで参考程度に)

で…こういうのは例えばアニメやゲームとかそういう媒体ならまだ成立する、と思ってるんですが…三次元でコレやるのか、となると。なんだか色んな意味でヤバいんではないか、と思ってしまうんですが。ツンデレ喫茶てのもあって、テレビで取材してましたが…ツンツンしてるだけで客扱いされてなかった、とかそんなもんでしたし。ああいう内容の予約電話となると…受け入れられるんだろうか、と。キレて暴言吐かれまくり、とかそんなことにならなきゃいいんですが…。

…まあ、これから先、タクシー予約なんてすることもないでしょうから関係ねー、と言えば関係ねー話ではあるんですが…。

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12/04/2007

今年のりゅうこうご:選出

「現代用語の基礎知識」選のユーキャン新語・流行語大賞が昨日発表されました。
2007 ユーキャン新語・流行語大賞
大賞は
「ハニカミ王子」(ゴルフの石川遼選手)
「(宮崎を)どげんかせんといかん」(東国原英夫宮崎県知事)
となりました。

一方でトップ10に選ばれたのは他に
「大食い」「(消えた)年金」「食品偽装」「そんなの関係ねぇ」「鈍感力」「どんだけぇ~」「ネットカフェ難民」「猛暑日」
となりました。
…意外とこじんまり?と言うと意味が違ってくる上に失礼ともなるでしょうか…結構周知度が高くて一般的な言葉達で、意味合いも柔らかい感じのものが揃ったように思います。特定の分野に片寄った観もそれほどありませんし。
ただ…それでもやはり万人から受け入れられる、というわけにはいかないかも知れません。
例えば「ネットカフェ難民」ですけど。これはネットカフェ業界からは「イメージダウンになる。他の言葉はないのだろうか?」と提案されている、という話がありましたし。まだ未解決だと思うのですが…こういう賞をもらってしまうと変更てのはもうききそうもないような。
「(消えた)年金」「食品偽装」もマイナスイメージありますし。まあ、こういうのも含めて流行語、というものなのではあるのですが。

個人的には「どんだけぇ~」のIKKOさんが授賞式で真面目な面持ちで「2丁目の先輩方がいなければこの賞は…」と語ってらしたのが印象的でした。…人間、色んなことがあるもんなんだなあ、と。なんだか納得してしまった次第ではありました…。

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11/28/2007

「ぼうや~」の復活?

2年ほど前に『「ぼうや~」の復活(05/08/14)』で書きました「まんが日本昔ばなし」の復活、結局打ち切り…のような形になってしまいましたけど。
それが再度復活を望む声、多数(Yahoo!:産経)とのことで…まだまだ根強いもんであります。

概要は↑でも以前書いたんで繰り返しは避けますが。
この十何年ぶりの再放送もなんか打ち切り…と言うか立ち消えだったような記憶があります。なんだかいきなり放送停止、と言うか。モノがモノなだけに年配の方でも結構楽しみにしていたのに…という惜しむ声を聞いたことがあります。
そのため「再々放送」を望む声も多数、と。あるいは全部で千話超えてますけど全話DVDにしてくれ、という要望も多数ある…と。個人的にはDVD化はかなり希望したいところなんですが。また放送されても多分全部はやらないでしょうし(何せ前例があるもので)それならDVDの方が好きな時に観れますし。

ただ…「版権の問題もあってビデオ化は約100話程度にとどまり」(「」内↑記事より引用)というのがどうも気になる次第で。版権…やっぱり何か障害があるんだろうか、と。昔の作品はこういう版権上の障害がある、というのはよく聞く話なんですが、「昔ばなし」もそういうのがあるんかなあ…だったら惜しいな、と。納得するしかない事情で再開できない、販売できないんなら仕方ないですけど、制作・販売。放送サイドでのある意味ウラの事情で…というのはやり切れんもんですし。

どうにかならんのかなー…今のところ予定はないらしいのですが…それでも。やっぱりこのまま埋もれさせてしまうには惜しい作品ですし…。

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11/27/2007

福のある袋

と書いて「福袋」なんだかどうかは知りませんが(オイ。
「中身が見える」「正月まで待てない」…最新福袋事情(Yahoo!:産経)。ここまで来ると「おしょうがつのおたのしみ」的なもんではなく、フツーに商品として(当たり前っちゃ当たり前ですが)販売してるような、そんな気になってしまいますが。…開けてビックリという素朴なサプライズてのはもう通用せんのかしらん…?

そもそも福袋がいつ売り出され始めたのか、というのは明治44年、明治40年、江戸期、と諸説あるようですが。
Google検索結果:福袋 起源
それでもどうにも「オマケ」的な意味合いで始まったんじゃないのか、とは思うのですが。
まあ、そんなこと言っても仕方ありますまい。昨今のやつは中に入りきらんモノまで入ってる始末ですし。例えばクルマ。例えば海外旅行。毎年年末になると話題に上がる定番の一つでもあります、福袋。
一千万だか一億だか、そういうのもありますよねえ…しかも売約済みだったりして。
お楽しみで買ってみるのはいいんでは、と思うんですが…中身が分かってしまうと、なんだか魅力も半減してしまうような気がするのですが、いかがなもんでしょう。あ…でもそれなりの金額のやつならやはり中身分かってる方がいいのか、って、それじゃあ福袋の意味ないじゃねえか、とか…。

その辺も様変わりしていくもんなのかも知れません。もうしばらく経つと「福袋=正月に買う特別なモノ」とかそういう風になってしまうのかも…。

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11/20/2007

ヤマトのタンゴ

クロネコを救え…「黒い猫は縁起悪い」は迷信、イタリアで「クロネコ」イベント(Yahoo!:REUTERS)。…イタリアでは年間に6万匹ものクロネコが殺されているんだそうで。それを見かねた動物愛護団体が…とのことのようです。

日本ですと例えばアニメ「魔女の宅急便」で黒猫のジジが出てきたり。某配達業者がマークに使っていたり。あるいは「黒猫のタンゴ」なんて歌もあって、最近これを音源に使った新しい曲が出てたりもしますが。
「黒猫=魔女の使い魔」
という構図は欧米ではかなりしっかりとした形で定着しているようで(だからジジも黒猫なんですが)キリスト教の宗教観ともあいまって事情はやや、日本とは違うようではあります。…ンでもまあ、「魔女」の定義とか「黒いモノへのイメージ」とか。そういう曖昧なもんも含んでの事情ではあるのですけども…。
やはり中世の「魔女狩り」が大きく関係しているのではないか、とも思えるのですが。
宗教的に罰せられる女性に付き従う黒、もしくは醜い生き物。黒猫やカラス、ヒキガエルなどを使い魔としていて怪しい…と。そもそも魔女裁判てのがどれくらいの頻度で行なわれていたのか、とか、ヨーロッパの全ての都市で普通にそういうことが行なわれていたのか…などが分かりませんので、当時はどこまで周知されていたのかも分からないんですが。でもそういう話が伝わるにつれ「怪しい」「不幸」というイメージも定着して行ったんではないか…と。
そういうイメージが現代にまで残ってしまっているわけです。
でも…逆にクロネコは幸運を招くとかそういう迷信もある、てな話をどっかで聞いたこともありますし。何も殺すまでしなくてもなー…とは思うのですが。

もう何百年も前からのイメージが定着してしまってなかなか拭えない例の一つ、でもありますクロネコは。
…てことは…今、現在何気なく触れている事柄だってはるか未来には奇妙に思われる「何か」の母体になってる可能性もある、ということではあります。

なお。蛇足ですけどアメリカに「カラス(Crow)」は広く分布していなかったりします(全然いないわけではないですし、ワタリガラス:Ravenがいる地方はありますけど)。しかしそういう地方にもBlackBirdというカラスではないけど黒い鳥が存在したりしてます…。

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11/16/2007

今年のりゅうこうご

もうそんな時期になってしまいました。…来月、12/3に発表ですか「流行語大賞」その候補が出揃いました。
2007年ユーキャン新語流行語大賞
これは昨日書いた「現代用語の基礎知識」選、となってます。こちらの審査委員会の方でトップテンと年間大賞語が選ばれることになります。…さて…今年はどんなのが選ばれるのやら。

結構世相が反映される…と言われていますけど、実際は「?」なものもあったりして、これはこれで面白いものではあります。
例えば2003年の年間大賞語は「毒まんじゅう」でした。…これは政界から引退した野中広務氏が当時の小泉首相を暗に批判した言葉だったんですが…「流行」とされるほどに流行ってて認知度も高かったか、と言えば…かなーり疑問も残る状態ではありました。
まあ、去年の「イナバウアー」、2005年の「小泉劇場」、2004年の「チョー気持ちいい」もそれぞれ「?」な部分があるのも事実なわけで。そういう認知度に差があるのはある意味当然なことではあるのですが。

さて今年は…どうなんでしょ。
「産む機械」「ナントカ還元水」などの政治関連も目立ちますが(←右の二つは候補にはしない方がいいんでは、と思うのですが…)一方で「デトックス」「フードファイター」なんてのもありますし。そして芸人枠と言うか「そんなの関係ねぇ」「欧米か!」などの芸人発祥の言葉も健在ではあります。
一方で「ミンチ偽装(偽装食肉)」「金属ドロ」「チャイナショック/チャイナフリー」などの特に今年に入ってから深刻化した社会問題もあります。
もちろん「Dice-K」「ハンカチ世代」などのスポーツもあり。…こうやって見ると程よく各方面に散らばっているような、そんな印象も受けます。
…この中から何が選ばれるのやら…さてさて。

しかし。もう今年も残すところあと一ヵ月半なんですなあ…月日の経つのは早いというか早すぎるような気がしてるんですが、最近。

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11/15/2007

使うかどうかは別として

「現代用語の基礎知識」と言えば様々な語句が載っていることでも知られています。書籍、として見ると結構分厚いものですがそれでも何かの機会で目にするとか、毎年購入してるという方も多いのではないかと。…いや、自分は買ったことないんすけど。
今年の「基礎知識」に「初音ミク」「ローゼン麻生」「能登かわいいよ能登」などが登場(Yahoo!:ITmedia)
なんでも2005年からキーワードを登録できるはてなダイアリー -キーワード-から「基礎知識」へこういう語句は記載されているんだそうです。

まあ…語句が一般的か、とか、リアルじゃ誰も使わねーよこんなん、なんてのは置いといて。
新語というのはこうして出来上がっていくものではないか、と。コトバというのは変化していくものなんですが、なぜかそれが無視されるケースも多いもので。新しい語句が生まれて成長して死語になる。あるいは別の言葉に生まれ変わる。またあるいは用法そのものも変わっていく…というのは当たり前のことだと思うのですが、なぜかそれを受け入れられないヒト達がいるのも事実なわけで。
…「標本」というとヘンですが記録として残していくのは学問の仕事でもあります。昔はこれこれこういう言葉があってこういう使われ方をして…てのはアリではないか、と。
フツーに使われている言葉で無理に昔のやつを残していくのはどうかな…と。そりゃ、変化していくったってある程度の「枠」は必要ですけど。いきなり大幅に変わるもんではなく、少しずつ、少しずつ水滴が岩のカタチを変えていくように変化していくものだと思ってます。別に無理に若者言葉使え、ってわけではなく。ガチガチに保守的にやるだけが能ではないでしょう…と個人的には感じてる次第ではあります。

↑の新語?候補?達にしたって来年になったらどうなっているのやら。…「懐かしいねえ」とかそんな風になってるかも知れませんし。
ただ…中にはなんで今頃出てきたんだ?てなもんもあるんで一概にはそう言えないかも。『こんなこともあろうかと』なんてウルトラマンのイデ隊員から宇宙戦艦ヤマトの真田サンあたりが発祥とのことですし。…別に今年じゃなくてもいいんじゃないか、ずっと前からあったんだし、と思ってしまったり。『それにつけても金の欲しさよ』だってなあ…すでに古典じゃねえかと。
まあ、そういうのも含めて「新語」なのかも知れません。こういう既に知られている語句とほんの一握りしか知らない語句が並んでるってのも、ある意味壮観ではありますし。

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11/09/2007

情報を得る力

大学生に調査・情報をどう扱う? …各種メディアを使い分ける傾向に(iza!)。サントリー次世代研究所によるもので、首都圏・関西圏・その他から200人ずつ計600人の18~25歳の大学生を対象に行なわれた調査の結果ではあります。
…新聞は意外と読んでいない(毎日読んでるが3割、全く読まないは2割)んですが、「いざ社会人になったらどんなものから情報を得ていると思うか?」の問いに86.3%(複数回答)が「新聞」と答えた、ってーのは…なんでしょ、やっぱりオトナ?は新聞読むものなんだ、というイメージでもあるのか、と思ってしまったり。
また、「SNS(ソーシャルネットワークシステム:ミクシィとかネット使った情報交換の場)」を利用してるのは男女共に5割超えてるんですが「卒業後もSNSやってると思うか?」との問いにはそのうちの約半数が「NO」と。
…これはどうにも「捉え方」の差もあるんではないか、と思うんですが…SNSったって遊びだけで成り立ってるわけではありますまい。ま、そういう「お遊び」的なSNSを社会人になってもやってるか? という問いだったらほとんどが「NO」になりそうではありますが…「情報交換の場」と考えたらまだもうちょっと数字が伸びたんじゃないのか、とか。

たしかに「情報」が氾濫している…とされている現代ではありますが。
記事中にあるように「ブラックボックス化」しているか…と言えばそれはどうなんだろうか、と思ってます。元々「知識」「情報」てのはよく密林に例えられるように複雑怪奇なもので、ちょっとやそっと分け入ったってたいした収穫は得られなかったりします。でも
「今はネットあるから簡単に手に入るじゃねーか」
と言われそうですが。実際はネットに流れてる情報てのはほんの上っつらに過ぎないことも多く、本気で情報を得ようと思ったらそれなりの時間と労力が必要になります。…お手軽簡単ほいほいと手に入るもんにろくな物はないよ、という真実はここでも変わってません。"No pain, No gain "てのは至言でもあります。
ネットの情報てのは百科事典のようなもんだと個人的には思ってます。自分から得ようとページ開かない限り中身なんか見えやしません。何も得ようと思わなかったらただの邪魔な重し以外何物でもない…。

でもこれはネットに限ったことではありませんが…色々やり方があるのもまた真実なわけで。「得よう」と思わなくても勝手に垂れ流してくれて、それを機械的に受け取るだけでいい…てなやり方もあります。それはそれで良くも悪くもありません。時間的に余裕のない人が情報を得ようと思ったら、そういうやり方の方が大量に得られて得になりますし。適していればそれはそれで問題ないような。
…ただ…情報てのは別にネットや新聞やテレビラジオだけにあるもんじゃないよ、とも思うんですが。生きてるってことはそれだけで情報得てるってことなんじゃないのか…と。

ものすごく簡単なことですけど。例えばコンビニや本屋で雑誌を軽く立ち読みしたとして。…その雑誌、元あった場所にすっと戻せますか? 実は結構戻せない人がいるのも事実なんです(大抵は一番前に無造作に突っ込む)。そういうのもまた「情報」であって、そういう小さなところから「情報を得る力」を磨いていくってのもアリだと思うのですが…(でもやりすぎると某シャーロック・ホームズみたいに家の前の階段数が分からんだけで友人に文句言ったりするようになっちまうんですが)。

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09/20/2007

ようやくと言うか

なんと言うか。宮内庁が明治天皇陵と神功皇后陵への立ち入り調査を許可する方向で検討中(iza!)。これまではまず認められることのなかった「陵墓への立ち入り調査」ですが。今年の1月に宮内庁が内規を改定、そういう申請があれば検討して許可することもある、というようになった…と。

例えば、有名なとこでは仁徳天皇陵という面積では世界でも最大規模の墳墓があります。が…これは「伝」仁徳天皇陵なわけで。ここにこういう方が埋葬されたらしい…という話が伝わってる状態なわけです。資料から見れば間違いないんだけど…実際に調査してみたらどうなんだろう? という疑念?があるにはあるような。…古墳のほとんどが(全部が全部じゃないんですが)発掘や調査されずに丁重に残されているのが現状でもあります。
実際に調査できたらどれだけの真実が出てくるのやら…。

しかし。モノは現在も存続してる皇室に深く関係してくるものではあります。そうむやみやたらと掘り返したりできるものではありません。不敬、とかそういうのの前に感情的にどうか、と。自分のご先祖様の墓を後から開ける、というのは…どういう気持ちなんだろうか…。天皇家というのはほぼ間違いなく直系の先祖が分かる家系ですんで、墓にはほぼ間違いなくその方が入っている、という可能性が非常に高いことになります。学術的にはもちろん貴重なんですが、感情的にはなんだか複雑なものがあります。なんだか見世物にされてるような。

…でも過去の正確な歴史を知りたい、という欲求はやはり誰にでもあるわけで…しかも今までまず許可されることのなかった調査が、限定的ではありますけどできるようになる、てのは期待も大きくふくらんでしまうのですが。…何せそういう調査ができなかったせいか、かなーり怪しい諸説が飛び交っているのもまた現状なわけです。そういうのを整理してみたいなあ…とか。
ただ、こういうのは即座に結果出るもんではありません。今回の調査にしても、もし許可が下りたとしても開始は来年以降。結果とかそういうのが出るのはさらにその後。そして研究の結果は…となると…数年で何か新発見があればそれはとても早いことになるんじゃないのか、と…。

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08/10/2007

ふんふふんふ、ふ~ん

鼻歌で曲を検索できるサイトのベータ版、開始(Yahoo!:ITmedia)…元々はアメリカのMelodis Corporationのさービスだったんですが、このほど日本語版も開始した(ベータ版っつーことで完成版じゃないんですが)、ということです。
midomi

主な機能の一つとしては鼻歌を軽く歌うだけで曲名検索ができる、ということ。
で、自分もやってみようかと思ったんですが。…それが…よく考えてみたらうちのPC、マイク付けてないんですな。それでも↑サイト上で「鼻歌検索」をやってみようとするとマイク端子の位置が示されました。つまりはそこで歌ってみろ、と。
…そう言われて?もないもんはないんで(マイク端子のちっこい穴に向かって歌っても…コントですがな、それじゃ)今回は割愛させて頂きました。なお、midomiではユーザー登録すると毎週30名にロゴ入りマイクが当たるんだとか。自分はそこまでは…と思ってますけど、興味のある方は、どうぞ。
その他の機能として「曲を投稿できる」というのがあります。
ただ…コレ、鼻歌ってレベルじゃねーぞ…と言うか。↑サイトでは各国語版とかそういうのは関係なくUPされてます。つまりは他の国の人が上げたのを聞くことができるんですが、結構ウマい人もいたりして。最近話題になってるYouTubeとかニコ動とか。そういうのの音楽に特化したサイト…ということになるんでしょうか。

個人的には歌はどうも…という音痴な人間なんでちょっと遠慮してしまう向きはあるんですが。それでもコメントを付けられたり評価できたり…と色んなことができそうなサイトなので、興味のある方にとっては面白そうなサイトなんではないかと思います。近々携帯版も出るとのことですし…。

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08/08/2007

二つほど 8/8

今日は「海外」で二つほど拾ってみました。

一つ目。エジプト。「母乳を5口飲ませなさい」に大混乱?(Yahoo!:COURRiER Japon + hitomedia)…別にそういうシュミとかそんな話ではなく。「宗教見解(ファトワ)」と呼ばれるイスラム教の見解のお話です。
男女七歳にして…というのは孔子の言葉ですが。イスラム教では基本的に男女の接触、特に結婚していない者の接触を嫌う傾向にあります。…傾向どころか大罪のような扱いになるケースもあります。まあ、地域や宗派によって色々と違ってくるものらしいのですが。
しかし。最近の情勢では女性の社会進出も著しいものがあります。…場合によっては男女二人きりで仕事しないといけない場合も出てくる。それはちょっとイカンのではないか…? ということから考え出されたのが↑のような見解らしいのですが。
母乳を飲めば近親者扱いとなって一緒にいても問題なくなる…ということなんでしょうか…。
当然?と言えば当然ですが、実行に関しては色々と問題が出てくるので大混乱、と。ヘタしたらなんかそういう団体からの批判とか、そういうのも出てきそうではあります。
…まあ、宗教はもちろんそうなんですが、国が違えば文化や習慣にも違いが出てくるものではありますんで、簡単に「そんなのおかしい」とは言えないもんではあるのですが。

二つ目。タイ。違反警官に着用させる予定だった「キティちゃん腕章」、断念(Yahoo!:時事)。規定に違反した警官にカラフルで愛らしいキティちゃんの腕章をつけさせることで「恥ずかしい」と思わせて違反を減らす…というのが目的だったようなんですが…実はサンリオに話通してなかったようで。さすがに著作権上ヤバいだろ、と却下されることになった、と。
…なんかそれ以前にも効果を疑問視する声はあったようなんですが。なんか…方向が微妙にズレてるような、いや、これはこれでタイっぽい?んでいいんではないかい? とか色々思ってしまった次第ではあります。

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07/09/2007

新しい「七不思議」

民間団体の呼びかけで新たな「世界七不思議」を決めよう、という動きがあり…七つがインターネット投票などで決定しました(Yahoo!:JIJI)。しかし世界遺産などを管理しているユネスコからは異議も出ています(Yahoo!:毎日)

本来?の「世界七不思議」とは:
・ギザの大ピラミッド
・バビロンの空中庭園
・エフェソスのアルテミス神殿
・オリンピアのゼウス像
・ハリカルナッソスのマウソロス霊廟
・ロードス島の巨像
・アレクサンドリアの大灯台
というのが一般的ではあります。→世界の七不思議(Wikipedia)
しかしこの中で現存しているのは「ギザの大ピラミッド」のみ。しかも「世界の」となっている割には地中海周辺に限定されてるため、現代事情にそぐわないという声は結構前からあったような。…なんだか「新」七不思議てのにはすでに何回かお目にかかってるような気もするんですが…。

今回の「新」七不思議は
・中国の万里の長城
・インドの廟堂タージマハル
・ローマの古代競技場コロッセオ
・ヨルダンの古代都市遺跡群ペトラ
・リオデジャネイロの巨大キリスト像
・ペルーのインカ帝国遺跡マチュピチュ
・メキシコのマヤ遺跡チチェンイツァ
となっています。日本の清水寺も最終候補の一つだったそうなんですが、選に漏れた、とのことで。

…別にこういうのを決めてもいいんじゃないのかなー…とは思うのですが。そもそもはタリバンの石仏破壊から始まった「文化救済」の一環らしいですし(その辺もユネスコが認めない理由の一つらしいですが)。でも選ばれなかった地域からは歓迎されないんでしょうね…やはり。

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06/18/2007

おはしのくにの

なんてなCMもありましたが。
各方面で「わりばし」を見直す動き…「マイはし」を持ち歩く人も(iza!)。これはもちろん昨今の環境保護の観点から言っても森林を伐採して使い捨ての箸を大量に消費するのは好ましくない…という流れからでもありますが、ちょっと前に最大手の割り箸輸出国でもある中国が値上げを表明したためでもあるような。まあ、それがきっかけになってこういう「見直し」に繋がった、という見方もできますけど…「マイはし」は結構前から持ってる人は持っていたものではあります。

↑記事中には1ぜん一万円もする高級な箸も紹介されてますが…なんだか気軽には使えないような。やっぱり気軽に使える方がいいかな…とか。自分の場合ですと塗り箸ではなく竹箸の先端の方に溝があるやつ(菜箸の小さいやつみたいな)を使ってます。これだと食事の時だけではなく料理の時も何かと便利なもんで。ただ、すでにかなりの年月使っているので、段々と磨り減ってきていて二本の長さが若干違ってきているのがなんとも。換えようにも手に馴染んでしまってなかなかその気にならないもんですし。
手に馴染む、と言えば箸には独特の見立て方?があります。
まず人差し指と親指を伸ばしてL字型を作ります。…その人差し指から親指までを結んだ距離。これを「一ひき(咫)」といいます。それのほぼ1.5倍がその人にとって一番手に馴染みやすい箸の寸法のなるとのこと。…さっき計ってみたら↑の竹箸、ほぼ1.5倍でした。やっぱり馴染んでるってことなんかな…三ぜん入って100円くらいで買った安いもんなんですけど。

ところでこの「ひき(咫)」という単位。別に「あた」とも言います。だから「箸の長さは一咫半(ひとあたはん)」とか言うそうで…。
上代に使われていた単位でそもそもは開いた手のひらの中指から親指まで、あるいはてのひらの一番下から中指の先までを示していた…となんだか調べてみると結構バラバラな印象を受けます。実はこの字は日本書紀にも出てくるんだそうですが、古事記になると「尺」に変わっているんだそうで。これは「尺」もそもそもは「咫」と同じような計測法(中指から親指まで)をしていたから、という話もあるんだそうですが…。
尺(Wikipedia)
なんだか結局はどっちも「てのひらを開いた」単位だったんじゃ…とかシロウトは思ってしまったりします。
なお、日本神話に登場する上に日本サッカー協会のマークにもなってる「ヤタガラス」ですが漢字では「八咫烏」と書きます。つまりは「八」×「一咫」かい…というとそうでもないようで。「八」てのは「大きい」という意味もありますんで「でっかいカラス」とそういう意味になりそうな。「八百屋」とか「旗本八万騎」とか言いますけどそんなに数がないのと同じことではあります。

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06/06/2007

やや不謹慎(自分が)

…最初聞いた時はシャレかジョークかと思ってたんですが。
アメリカのオハイオ州にオープンした「天地創造博物館」で聖書の観念を科学的?に証明(FNN HEADLINES)…と、そういう展示をしているとのことで。
…別にどういう宗教が悪いとか(そりゃ人に迷惑かけてるのはイカンですが…って、あれ?)そういうことは言いたくないのですが…でもそういう「真実」てのは人の数だけあるって言われりゃそれまでではあるのですが。
自分もキリスト教徒というわけでもないですし、近くにそういう人がいるわけでもないので…どうも見方が偏ってしまうのをご了承ください。…部外者が言うとやっぱり不謹慎になるもんではありますんで…。

宗教と科学というとどうしても「対立」が出てきてしまうものではあります。
今現在でも科学サイドでは「生命の起源」というものを探っております。これはまだまだ諸説あるものでどれが完全に「正しい」とは言えない状態。もしかしたら正解を探し出すことは限りなく不可能に近いのではないか…という見方もできてしまいます。
が、宗教…キリスト教ではこれに答えを出してます。「神が全てをお造りになった」と。
ではそれを万人が理解できるように説明してくれ…というのが科学サイドの意見なわけですが宗教側はそれをなし得てません。…「神」の定義そのものだって宗教宗派個人によってバラバラなのに万人が理解できるように、てのはかなり難しいような。そもそも宗教てのは救いを求める場であって真相究明をする場ではない、という見方だってできますし。
考え方の根本が全然違う「宗教」と「科学」なのでどうしても「対立」が起きてしまうわけです…。

で、↑こういう博物館というのは科学の領域だと思ってたんですが…そこへ宗教が乱入?してしまうとなると。これはなんだか一種のルール違反のような気がしてしまうわけです。これが「こういう考え方もあるんだよ」的な展示ならまだ理解できるんですが、「こっちが真実だ」的なもんだとすると…そこまで介入?してもいいもんなのかどうか、と。
しかも↑いくつかツッコめるところがあったりしますし(ただの誤植なのかも知れませんが)。そもそも恐竜の形だって調査方法だって科学の手法で得てきたものなんじゃないのかなあ、その辺も宗教の手法でどうにかした方がまだよかったんではないかな…とか無宗教の自分なんかは思ってしまうわけではあります。

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05/26/2007

流れが、少し

変わってきてるのかも知れません…ネット上の著作権に関して、です。
東京地裁、利用者が自分で音楽をサーバ上に置いて自分で携帯にダウンロードする「ストレージサービス」に違法判断(Yahoo!:毎日)…ネットで音楽配信、というのはよく聞くサービスではあるのですが。こっちは自分で好きな音楽をサーバ上に「貯めて」おいて携帯などにダウンロードするサービス。大きなファイルでもサーバ上なら置いておくことができるので、色々使えるのではないか、とは思っていたのですが…。

著作権関連てのはどうしてもややこしい話になってきてしまいます。
今回のはナニがイカンのか、と言えばどうも登録した会員が「不特定多数」にあたるという判断になる…ということのようで。もちろん運営側は「会員は個人だから不特定多数にはあたらない」と反論してたわけですが。サーバに上げたのは「個人」なんですが落としたのは「不特定多数」になる…という判断ではないか、と↑記事読んだ限りでは思うのですが…「システムの中枢になるサーバーは同社が所有、管理しており、同社にとってユーザーは不特定の者。複製と公衆(不特定多数)への送信の行為主体は同社だ」(「」内↑元記事より引用)というのは会員は不特定多数の者となる、ということなんだろうか、どうにも解釈が…と。

大まかに、かつ大ざっぱに言えば創作物は個人が楽しむ範囲内であれば複製などの行為は許されています。無断で不特定多数にばら撒くのは言うまでもなく禁止。が…その「個人」「不特定多数」の線引きが異常に難しいわけです。…極端な例で言うとブラウザであるインターネットエクスプローラー(IE)。これはサイトを訪れた際に一定の情報を一時フォルダに収めておいて、次回訪れた時に早く閲覧できるようになってます。
…でもこれは勝手にサイトの情報、つまりは創作物を勝手に落としていると言えないだろうか…? という見方もやろうと思えばできてしまいます。さらに日本では特に音楽関係は某団体のやや偏向ともとれる解釈によってやや微妙な情勢になってきている…とも言われています。

そしてさらに。著作権法違反てのは被害者が警察などに届け出る「親告罪」になってますが…これをナシにしようという動きも出てきています。…まだ線引きもはっきりしていないんですが…どうなるんでしょう…? 判断によってはとんでもないことになるんではないか、と。

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02/16/2007

ストでタダ

…なんだかよく分からん話ではあるのですが…。
世界的に有名な「モナ・リザ」のあるフランス・ルーブル美術館。そこで職員によるストライキが起きて入場無料に(Yhaoo!:スポーツ報知)…て、どうも、職員側がチケット売り場を封鎖→入場料無料、となったようなんですが…。
ルーブル美術館

映画「ダヴィンチコード」などで「モナ・リザ」も有名になり、その警備でおおわらわ…ということでの賃上げ要求。しかし経営側は認めず、スト突入…と。たしかに美術館てのは(美術館だけではないのですが)フラッシュ撮影禁止が原則…むしろ写真撮影そのものが禁止なんではないか、と。一気に客が増えてしまってその対応が…てのもなんだかかわいそうな気もします。
まさかこんな風になるとは思ってなかったでしょうし。
ルーブル美術館は敷地もかなり広かったはずなんで(一日で全部見て回る、なんてのはまず無理なんだそうで)警備なんかも大変そうではあります。

ただ、ちょっと分からないのが「チケット売り場封鎖」で「入場料無料」てとこで。チケット売り場でしか入場券売っちゃいけない、とかそういう決まりでもあるんだろーか、と。どっか他の場所にブースか何か建ててそこで売ればいんではないかい、とか。
それとも何か歴史的な何かがあるんだろうか…。
…それでも無料なら行ってみたいような気もしてます。まあ、その前にフランス行きの旅費と時間作らにゃいけませんが。

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02/03/2007

せつぶーん

ということで今日は2/3で節分となります(今日じゃない、という地域や地方もありますが)。各地の神社などでは豆まきなども行われておりますし、家の方でも豆をまく、という方もおられるかと。「節分」の由来は元々は「季節の分かれ目」ということなんだそうですが…立春の前の「節分」、つまり今日が最も有名な「節分」ではあります。
節分(Wikipedia)

節分と言えば豆まきに…ヒイラギとイワシの頭、というのもあります。大昔の宮中行事から中国伝来のものから、色々な事柄が混じり合っていて「これ」という決まりのない「節分」ではありますが…最近になって全国区で知られるようになったものに「恵方巻き」があります。
これは太巻きを一本丸々、その年の「恵方(縁起のいい方角:今年は大体北北西)」に向いて「黙って」もくもくと食べる、というもの。地域によっては「笑いながら」なんてのもあるそうですが。元々大阪など関西方面で定着していたのを関東以北にもコンビニが最近広めた、とされています。
…私、引っ越す前は関西方面に住んでたんですが。
いや、そうやって食べてる人を見たことがなくて、その頃は。話には聞いてたんですが…ンな風習、あったんかい、と。関西と言っても「関西方面」なんでそういうのが盛んな地方にいたわけではない、というのもあるとは思いますが…実際に食ってる人(もしくは食べると宣言してる人)を見たのは関東に来てからだったりします。
節分の頃になるとスーパーで「太巻き安売り」とかやってたんで(もちろんなんでやってるか知らんかった…)、多分、周囲にそういう人がいなかっただけ、てなとこだとは思うんですが。

恵方巻きは節分の風習らしく特に「これ」という決まりごとはないんだそうで。中の具も何々を入れないといけない、てな制限もありません。太巻きでなく中巻きや細巻きでもいいのではないか…という声もあって、結構色んなものが出てきてます。海苔を一枚、切らずに使えればそれでいいのかな、と個人的には思ってますが、さて。
ついにはスイーツまで出てきてます(Yahoo!:産経)。…これはこれで子供なんかは喜びそうな。一本丸々こういうケーキが食える…となると子供でなくてもわくわくしそうではあります。

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01/24/2007

世界遺産の追加

文部科学相の諮問機関である文化審議会の文化財分科会は世界遺産登録へ新たに申請する4件を「暫定リスト」として発表しました(Yahoo!:産経)
「富士山」「富岡製糸場と絹産業遺産群」「飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群」「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の四つです。

結構意外…というか日本では十分に名が知られて?いるような件ばかりのような印象を受けるものばかりではあります。…申請、してなかったんかなー、と。
富士山は前々から申請を検討してたけど、あまりにも投棄物などのゴミが多くて管理体制に不備がありすぎるんで見送られた…なんて話を聞いたことがあります。世界遺産てのはそのものが持つ「文化的」に貴重であったり「自然的」に重要な案件である…というだけではなく、そういう要素を維持できるかどうか、きちんと管理できるかどうかも問題にされるんだそうで。あの富士山の状況じゃあ、それは無理っぽいなあ、とされてるんではないか、と。
今回の「暫定リスト」に入るまでにも関係者の方々の苦労もあったのではないか、と思います。

観光資源的な意味合いがかなりクローズアップされてしまう「世界遺産」ですが。
「保存」というか「継承」というか。そういうのも大きな目的なのに、登録された、となると観光客が押し寄せてきてしまってメタメタになってしまったり。あるいは地元とトラブルになってしまったり。
…↑の4件が追加、となればやっぱり心情的には嬉しいもんなんですが…逆に有名になってしまうが故の苦しみ?も背負うことになるのではないか、と余計な(それに越したことはないんですが)心配してしまったりするわけです。

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01/15/2007

ドラキュラ城はいかが?

ルーマニアのトランシルバニア地方。別名「ドラキュラ城」と呼ばれるブラン城が売りに出されました。価格は6000万ユーロ(約93億円)(Yahoo!:JIJI)
現在の所有者はかのハプスブルグ家の血を引く方で米在住とのこと。これまではブラン城のあるブラショフ市に売却を打診していたそうなんですが…結局公式に売りに出す、という形になったようです。地元のブラショフ市はもちろん、すでに各方面からの関心を得ているようですが…さて。
日本の場合、個人所有の城となると自分で建てたものになってしまいますが…あっちでは結構こういうのがあったような。昔の貴族の末裔、という方がオーナーなわけです。が、それも現代では過去のような暮らしができるわけもなく売っちまおう…というケースも多々あるとのこと。
なんかの日本企業がどっかの城買った、とかそんな話を昔聞いたような気もします。バブルの頃だったかな?

ブラン城はドラキュラのモデルとなったブラド(ヴラド)・ツェペシュ候に深く関係しているとされている城ではあります。地元の観光地にもなってますが…
「吸血鬼ドラキュラ」そのものはあまりブラド候を意識していない、という説もあったりして。しかも「串刺し公」ともあだなされダークな印象のあるブラド候ですが…地元では残虐なイメージよりもむしろ名君としての名が残っているんだとか。そのためブラン城が「ドラキュラ城」として公開された時、地元は複雑な感情だったとのことで。
イメージとしては東欧の神秘的な…というところからもらったんでしょうけど、実際は少し違っていたんでは? ということなのかも知れません。
ドラキュラ(Wikipedia)
ブラム・ストーカー(Wikipedia)

…そー言えば藤子不二雄A氏の作品にはドラキュラ出ててきてますけど、F氏の方ではドイツの古城へ行く、とかそんな話があったように記憶してるんですが…。

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10/07/2006

いぐ・のーべる 2006

まず人を笑いに誘い、そして考えさせることのできるモノに贈られる賞…それが「イグ・ノーベル賞」です。過去には日本の「バウリンガル(犬の気持ちが分かる装置)」や「なぜ特定の銅像には鳥のフンがつかないのか?」といった研究にも贈られてきました。
今回は…やはり色々出てきてます。例えば「直腸を刺激してしゃっくりを止める」など(CNN)。さらには高周波雑音発生機「モスキート」これはその名の通り蚊の羽音を発生させる機械。しかしこれを着メロに…などなど。
こういう「バカバカしいことを大真面目にやる」姿勢というのはとても大好きなんです。しかも結果が出てますし。一般から見れば理解しがたい研究や装置の開発…実はこういうところから様々な産業や文化・文明が生み出されてきてるんじゃないのか…とか思ってしまったり。クソ真面目も不必要ではありませんが、それだけで前に進めるもんでもないんじゃないのかな、と。
The Ig Nobel Prizes (Improbable Research)

よく考えてみたら…こういう研究てのはどこでもあるような。もちろん日本でもあるはずで、…実在してはいないんですが例えば夏目漱石の「我輩は猫である」に出てくる寒月君とか。ああいうどこかユーモア流れる研究…でも多分、誰も評価はしてくんないんだろうなあ…とか。
己の信念に従って突き進む…とかそういう悲壮な雰囲気ではなく、「ああ、面白そうだからやってみよっかなあ」とかそういう空気とかノリでやってる、一種の自己中とも言える実験や開発の数々。探せばいくらでも出てきそうな気がしてます。…↑のイグ・ノーベル賞はどうしてもある程度名が知られた人や機関になってしまうのですが…ホントに世間の片隅で自分一人の満足(てのもどっか違うよーな気はしますが)のためだけに、誰にも知られずに続けてる…というケースも多々あるんではないか、と。
実際問題として収入だの立場だの、てのはあるはずなんですが…その辺もなんとなくクリアしていそうで、ある種の憧れすら抱いてしまいそうです。

…ともあれ。来年も楽しみな「イグ・ノーベル賞」、今度はどんな研究や装置が楽しませてくれるんでしょうか。

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08/16/2006

…なんだろう…

まずはこちらを
福岡県宇美町の正楽遺跡から出土した土器片(Sankei Web)
時代は室町期辺りらしいのですが…たしかにカッパとか鬼とか…。
むしろパ○ットマペッ○を連想してしまいそうな。いや、ウシでもなさそうなんですが、なんとなく。

やっぱりカエルとかそういう系統なのかなあ、という気はするんですが…いや、あるいは動物とは全然関係ない「何か」の一部なのかも…とか。三本程度あった脚の一本ではないかとことですし。これを組み合わせたら全然別の「何か」が現れてくる、とか。残りの脚とか破片とかが見つかったら詳細に直結しそうではあるんですが、こういうのはなかなか見つからないでしょうし。
ただ、「遊び心」てのは意外と古くからあったんじゃないか、と個人的には思ってます。
土偶とか土器とか。全部が全部実用一点張りのがちがちのクソ真面目に作ってた…てのはどうなのかな、と。生活に余裕が出てくるとこういう「遊び心」が出てくるという説もあります。昔々の人類の祖先が壁画などを残していて呪術的な要素というのも言われているんですが…こういうのが残せるようになった、ということは大分余裕が出てきていたのでは…ということです。まあ、狩猟にせよ農耕にせよその他にせよ、それだけにかかりっきりではない時代になってきてたんではないか、と。
…こういうのは現代でも通用しそうではあるのですが。やはり余裕というのは必要ではあります。

さてこの土器。なんだか逆に「これだ!」とか断定されない方がいいんじゃないか、とか思ってきてます。こういう怪しい?土器てのは例えば「寅さん土偶」とか結構あるもんらしいのですが…謎のままであれこれ想像するのも楽しそうではあります。

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07/03/2006

雨の日に聴きたい一曲

オリコンの「雨の日に聴きたい曲は?」ランキングで森高千里の「雨」が1位に(Yahoo!:オリコン)
ランキング(オリコン)
この結果で見ると…男女共に1位が「雨」になってます。たしかにイイ曲ではあります。昔々、身近な人で森高ファンがいて、いっつもかかっている曲の一つがコレだったような。今はどうしてるんだか知りませんが、その人(汗。
ところで…誰かカバーしてませんでしたっけ? この曲?

「雨の日に聴きたい一曲は?」
と聞かれてもなー…と、ちょっと困ってしまったりします。実は晴れててもカーテン開けないヒトなんです、私。
…いや、太陽の光が嫌いとかダメとかそういう人でもなければ、「無常なる陽光が僕の行く手を遮る」とか何とかよく分からん理屈?のようなものがあって、というわけでもなく。もちろんめんどくさいから…でもなくて。
部屋に本がたくさんあるからなんです。つまりは背焼けがコワイ、というやつで。
本にとって最大の「敵」は二つ。一つは「水」でもう一つが「太陽」なんです。「水」はそっち方面から切り離しておけば(台所付近には置かないとか)いいんですが「太陽」はそうもいかない。で、いつもカーテン閉めておくことになります。あんまりいい目では見られないのでしょうけど…本が焼ける苦しみに比べたらマシではあります。
…だから晴れても雨が降っても外の様子がよく分かりません。激しい雨だったりすると音で分かるんですけど。冬の最中に雪が降った時も「あー…なんか静かだなぁ」でちらっと見てみたら雪だった、なんてもんでしたし。…まあ、外に出かけりゃ一発で分かるんですが。

なもんで…「雨の日に」と言われてもなー…と。基本的に最近は仕事以外の外出=買い物オンリーとなってますんで、どっか行ってのんびり…というのができない状態。では自分の部屋で(太陽ないからカーテン開けてもOK)、となっても…雨に濡れる緑見ながら一杯、とかそーいう優雅なこともできませんし(周囲にそういう立派な緑はないです…)、しっとりと雨音聞きながら…なんてのもなー…マンションの前が大型車両の通り道になってますんで雰囲気ブチこわしで無理っぽいですし。
最近こういう天候やら季節の移り変わりやら風やらを肌で感じる機会が少なくなってる…てのは、まあ、よく言われることではあるのですけど、やはりさびしいもんではあります。

ところで、雨。関東地方はここんとこ「週末は雨」「今週は雨」と天気予報では言われてましたけど…なんだかあんまり降っていないような。カラ梅雨と断定するにはまだ早いんですが、それでも。
そろそろまとまったのが降ってくんないと野菜の値段が…とか思ってしまうわけです。

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05/30/2006

見比べてみると

…盗作、なんでしょうか。今春の芸術選奨で文科大臣賞を受けた洋画家の和田義彦氏(66)の絵画がイタリアの画家アルベルト・スギ氏の盗作ではないか、と(Yahoo!エンターテイメントトピックス:美術)。絵画の数は数十点に及ぶとされ、テレビやネット上でも両氏の絵画を並べて比較してたりしますが…似すぎてる、と言うか何と言うか。

和田氏の主張によれば
「絵は共同制作である」
ということなんですが、当のスギ氏は
「明らかな盗作」
と見解に大きな食い違いが出てます。某ニュースではスギ氏が「アトリエで何枚も写真を撮るなど、画家というより絵画愛好家のようだった」と和田氏がアトリエを訪れた時のことを表現してたりしてましたが…。
賞を与えた文化庁は「両氏の言い分を精査してから。賞の再考もあり得る」としてます。そりゃ、盗作だぁ、となったら賞どころではないでしょうけれど…それ以前に選考委員は何してたんだろうなあ、と。匿名の投書があって初めて調査に乗り出したそうなんですが…「どっかで見たような」とか、そういうのは感じなかったのかな…と。ま、世界中全部の絵見てから選考しろ、とは言いませんがなんだかお粗末なような気もしてます。
…いや、こういうのはそんなもんだろ、と言われてしまえばそれまでなのかも知れませんが。

スギ氏の方は弁護人を通じて「二人の絵画を並べた展覧会を開くことを提案する」とのこと。実現したらまた話題になりそうではあります。

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04/09/2006

エリートって

イギリスのエリート学校「イートン校」をモデルにした海陽中等教育校の入学式が8日にありました(Yahoo!:Kyodo)。英国名門中の名門パブリックスクールにならった、というだけあって全寮制の男子校(コレについては一悶着あったようですが)で、中高一貫教育が売りになってます。
海陽学園
ETON COLLEGE

…基本姿勢は「国際的な感覚を持つ人間を育てる」「リーダーを育てる」というものようです。学費など詳しいことは分かりませんが、入学の倍率は7倍ほどになった、とのことですので…まあ、将来この学校出身の大臣だとか官僚だとかが活躍するのかも知れません。
まあ、でも。
まだまだ始まったばかりのなので、どう、とは言えないんですが。英国のイートン、と言えばたしかに名門中の名門なんですが…相手は1440年設立。しかも最初から「エリート育成」が目的だったわけではなく…その後の流れでこうなっていった学校。さらに日本とイギリスの間には風土から慣習から情勢から違いがありすぎますんで…どうなるんだろうかなあ、とか思ってしまいます。
…単純に、日本に根付くのかなあ、と心配?してるわけです。もちろんどんな授業内容なんだとか、校則はどんなだ、とか詳細は分からんので、余計なお世話っちゃあ、余計なお世話なんですが。でも、イギリスそのままを持ち込むんだったら長続きしないような、そんな気はするのですが。
一番イヤ?なケースはお受験のステータスシンボルみたいになり下がって、ただの名前だけの学校になってしまうことですか。入りさえすればそれでいい、なんてな学校になっちまったら意味がないような。

理念そのものはとてもイイものですし、全寮制(しかも教師も寮生活)てのはそこでしか味わえない生活ができますんで、今までとは違った方向の教育がされるんではないか…と期待はあるのですけど。あるいはこれをきっかけに日本の教育界が色々と変わっていったら、それはそれでイイ、とは思うのですが。

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02/12/2006

何かありそうな…

奈良の法隆寺などで仏像を盗んだ男性が逮捕、動機は「仏像を集めろという夢をみた」?(Yahoo!:毎日)。…なぁにか他にも動機はありそうな気はしてるんですが…まだまだ分かりません、何か隠してたとしても。

逮捕された時に回収された仏像は18体。全部が全部「ホンモノ」というわけではなく(ホンモノの代わりに複製品を置いてあって、それを盗んだケースも)…しかも橘寺の薬師如来像などは盗むときに破損して、両手が取れてしまっているんだとか。…仏像の扱いには詳しくはないようで、盗んだものも倉庫に放りっぱなし。
仏像に限らずこういう「信仰対象」になってるようなモノは、名が知れ渡っているので仮に盗んだとしても他へ売ったりすることは非常に困難になります。まあ、そういう方面のプロなら何か抜け道を知っていそうですが…普通は難しいわけで。所有しているだけでもアシがついてしまいそうなものですし。以前にちょっと紹介したムンクの「叫び」も盗まれたままですが…有名すぎてさばけないので「身代金」を要求するのではないか、とされていました。有名であれば高価にはなるんですが、盗んでも金にはなりにくい。
これが例えば純金製のなんたら、というのなら溶かして金にして売る、というのもあり得ますけど(実際、インカ辺りの盗掘品はそうやって散らばってしまった、とかそういう話も)…仏像では無理でしょうに。破損したら意味がないわけで。
あるいは…何か思想的なモノとかでもって示威行動として盗む、とかなら、また違ってくるんでしょうけど…。

…やはり…何かきちんとした?動機があるのではないか…と思ってしまうのですが。「夢のお告げ」にしちゃあ、なんか大胆ですし。白昼堂々と本堂に侵入して無理やり盗む。たしかにお寺側のセキュリティというのも話題になるべき時節柄、なのかも知れませんが。それにしても。
なんだか勘ぐってしまうのです、こういうのを見たり聞いたりすると。ううむ。

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12/20/2005

おおおぉぉぉ…

ノルウェーの画家エドバルド・ムンク(Edvard Munch 1863-1944)の「叫び」と「マドンナ」を強奪事件に関してノルウェー検察が6人を告訴(Yahoo!:JIJI)。これは昨年2004年8月に首都オスロの国立美術館から文字通り「強奪」されたもので、その犯行の瞬間がばっちり防犯カメラに写されていて話題になったものです。
関与していた、とされる6人のうち3人はすでに収監済み。しかし盗まれた「叫び」「マドンナ」の所在は明らかになっていません…。
Google検索:ムンク

赤や青の渦巻く桟橋で口を縦に開けた人物がうねりながら両手を頬に添えている…ムンクと言えば「叫び」(もちろん他にも多数の作品はあるのですが)と言われるほど代表的な作品。…個人的に初めて知ったのはいつだろう、と考えてみると…多分ゆうきまさみのマンガ「究極超人あ~る」だったのではないか、と。意外なものが意外なところから出てきましたけど、このマンガの中で両手を頬に添えて落ち込む誰か(曲垣君か…ベンジャミン?)を指してえりかが「あ、ムンクですぅ」とかなんとか言ってたのが最初だったような。
その時はそういうものもあるのか、程度だったんですが。
後に何かで現物(オスロまで行ったわけではなくて)をどっかで見て…こんな絵だったんかい、とびっくりした記憶があります。それ以来、どっかで何かが引っかかってる絵ではありました。…どっかが気になる、という点では同時に盗まれた「マドンナ」よりも「叫び」の方が私は好きなんですが…でも複製売ってたとして買える金額だったとしても…手に入れよう、とは思わないでしょうけれど。

その後何かのテレビ番組で盗難を知り…がく然。早いところ現物が見つかって欲しいところではあります。あまりにも有名かつ高額で闇市場では値がつかないだろう、「身代金」が要求されるのではないか、とされていたのですが…。

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12/12/2005

In the name of LOVE

日本漢字能力検定協会が毎年募集して、毎年12/12(漢字の日)に京都の清水寺で発表される「今年の世相を表す漢字一字」…今年は
『愛』
になりました。

毎年のことなのでなんだかすでに風物詩として定着しているようなこの行事。
ちなみに去年は『災』、その前は『虎』…と今見ても「うーむ」と思わせる漢字ではあります。そうだ、阪神が優勝した年でもあったんでしたっけ、一昨年って…。
今年は『愛』ということでやはり多数の『アイ』さんの活躍が目ざましかったからかなー…という気もします。特にスポーツの分野では新聞の紙面上やニュースの見出しに『アイ』がずっと踊ってたような時期もありましたし。いやいや今年だけではなく来年も賑わせて欲しいものではあります。

なお…1位は『愛』でしたけど2位は『改』、3位は『郵』だった、という…。こちらもやはり今年を表した一字ではあります。そして…こちらも来年も色々と賑わせてくれそうではあります。小泉首相の任期は来年秋まで。やはり…何か波乱はまだまだありそうな、このまま収束、というわけにはいかんでしょうし。

さてさて来年は一体どんな一字となりますやら。師走も、もう半分近くまで来ております…。

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10/29/2005

稼ぎ頭はプレスリー

すでに亡くなっている有名人の今年一年の収入、1位はエルビス・プレスリー(Yahoo!:REUTERS)…ちなみに金額は約4500万ドル。50億円超。この金額は去年10月から今年の10月まで、当人が生きていたとして出版物やレコードなどによる収入を試算したもの。本当は…遺族の方々とか支援団体とか、そういうところが受け取っているのでしょうけれど。
試算をまとめたForbesの記事→Top-Earning Dead Celebrities(英語:Forbesのトップページに飛ばされることがあります)

1位はエルビス・プレスリー。で、2位は…チャールズ・M・シュルツ。名前だけだと誰だか分からない方が多いかと思いますが「Peanuts」の作者です。…と言うよりスヌーピーの生みの親、と言った方が早そうです。
日本とアメリカてのはマンガの事情がだいぶ違います。例えば週刊のマンガ雑誌なんかありません(ちょっと昔の話…今はあるかも)。その代わり新聞の週末版にめちゃくちゃな量のマンガ(comicではなくてcartoon)がついてきます。それこそスヌーピー(Peanuts)だとかスーパーマンのような類だとか。基本的に「アメコミ」ばっかです…て、当たり前ですか…。
こういうのはアメリカ全土に配給?されてるので流通量は尋常じゃないです。
昨今は日本のアニメが輸入されたり、影響を受けた作家とかもいるようですのでまた事情が違ってきてるとは思うのですが。例えばポケモンが大ブーム、とか。あるいはドラえもんの英語版があるとか。しかし、捉え方が日本とは少し違うのでまた扱いが違ってきてます。

余談ですが。…このシュルツ氏が学校の同窓会に出た時。「卒業後何をしているか分からない人」リストに自分の名前が載っていたんだとか…そういう話をどっかで読んだような。絵柄も独特で世界的にファンも多い作家なんですが…。

・・・さて。こういうのを日本でやったらどうなるんでしょう…? 上位は手塚治虫か…いや、やっぱり音楽関係が上位に来そうな。こういうとこ、やはりどこの国も変わらないようで。

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10/11/2005

20円が10,000,000円

財務省による古銭オークション。そのうち貴重な「幻の二十円(ホントは口の中に員)金貨」に一千万円が(Yahoo!:JIJI)…そりゃまあ、日銀金庫にずうっと眠ってて市場(イチバじゃないです)には出回ったことのない金貨ではあるのですが。→写真(Yahoo! 写真ニュース)

シジョウに出回ったことのない…てことは「ウチの蔵からこんなんが出てきました」→世紀の発見てなパターンが通用しないということです。…なんだそりゃ、とかお思いでしょうけど…実は希少だったお宝が大量発見によって値が下がる、てなケースはよくある話で。世界に一つ、と言われれば価値は出ますけど、世界に百個、いや千個、いや一万個…とか増えていったら価値なんか出るわけない。
古美術品なんかで価値が出るのは「数がない」「でも有名」という要素を持つもの。陶器だとか絵画、てのは知ってる人が多いのですが…描いた数の少ない画家の作品とか。もちろん絵の良し悪しとかもありますけど、そういうのは価値が出ます。後で発見…とかそういうことになると、なおさら(しかしそっち関係の詐欺もよくあるんですが…)。
しかし。今回の金貨は「うちの蔵にこんな金貨が」てなケースが通用しないわけで。…いや、そりゃ、黙って持ち出した…てなことがあったら分からんでしょうけど。しかし…貨幣製造関係てのは異常に管理が厳しいもんなんで…まず無理だろうと。しかも、第二次大戦前鋳造でっせ…。

今後もこういうオークション、やるんでしょうか。…しかし。お金ってあるところにはあるもんなんですねえ…。

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09/16/2005

へんかんできない 2005

今年もやってきました?日本漢字能力検定協会主催の「意図していない漢字が変換されてしまったコンテスト」=「変漢ミスコンテスト」、たしかにカナは打ち間違えてなくても変換でミス、というパターンは多そうだ…。
変漢ミスコンテスト

去年もやってたんですが、今年はさらにパワーアップしてるような。いくつか例を引用させて頂きますと
「今年から貝が胃に棲み始めました」→「今年から海外に住み始めました」(年間変漢賞)
「寄生虫で重体だ」→「規制中で渋滞だ」
「電車マニア移送」→「電車間に合いそう」
…などなど。

私自身はあんまりメールはしない方なんですが(携帯電話も最近使ってねーな…)、たまに?返信なんぞする時は誤字脱字がないように注意に注意を重ねてしまいます。…とか言ってもいざ送信してみたらとんでもねー誤字なんかがあったりするもんですから、人間なんていいかげんなもんではあります。
例えばソレで致命的なトラブル…相手に不快感を与えてしまった、とか冗談の通じない相手だった、とかそういうことでもない限り、こういう潤滑油?みたいな役割をするもんは必要な気もします。毎回毎回ウケ狙いだったりするとイヤですけど…たまには、ということで。

ところで…うちのPCの変換系ツール。なんだか前からバカなんじゃないのか(オイ、なんでこんなのも自動で変換できねーんだろ…とか思ってたんですが。まあ、こんなもんなのかも知れません。使えば使うほど賢くなってくはずなんですが。結構使ってるはずなんですが…二文字の単語ぶった切ってそれぞれ変換てのも…なんだかなあ、と。

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05/08/2005

天皇の名前

昭和10~30年代に一部の天皇陵の指定の見直しを検討?(Yahoo!:YOL)…今でも天皇陵=天皇家のお墓には入れないわけですが…当時はもっとそういう規制(ちょっと意味が違うか…)がきつかったわけで。それでも見直しが検討されてた、となると…かなり切羽詰った?状況だったんでしょうか…。
天皇の一覧(Wikipedia)

今現在の天皇陛下は百二十何代目、となってますけど…実は正確に何代目、なんてのは分かってません。どこの国でも似たようなもんですが。近代になってからや古代中国のようにマメに記録してた、なら話は別ですが…特に長い期間続いている系譜には諸説が出てくるものではあります。
天皇家にしても初代の神武天皇は神話扱いされてますし…その後何代かは架空となってます。
そもそも今、学校の歴史の授業で習ってる「○○天皇」の○○は後で勝手につけられたものだ(下手すると蘇我馬子とかその辺りまで)…という話もあったりして。極端に言えば証拠はいくらあっても全部状況証拠、実際にその名で呼んでたっつー物的証拠はないやんけ、と。つまりはもう、誰にも分からない…。あんまりにも年月が経ちすぎて。

…つってほたくっとくわけにもいかないので戦前から…いや江戸時代頃からでも天皇に関する研究てのは続いてきてます。しかし天皇陵の発掘や調査は原則不可(原則じゃないか)、文献あさって状況証拠でもいいから証拠見つけるしかない。しかしンな昔のこと、どうしてもあやふやに…で、やはり天皇陵に関しても見直し、となってくるようです。
現代では…見直しはやらんかな。宮内庁はやらない方針のようですが。たしかに特に必要ないかも…いや、発掘などができるようになるとスゴイとは思うんですが。
しかし研究目的でもやたらに立ち入り許可すると貴重な史料がダメになるんではないか、とかそういう声も。だったら今のように原則でも何でも立ち入り禁止にしとけばずうっと守られる…。

なんか、本末転倒な気もしますが。そういうもんかも知れません。

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01/04/2005

不敬とかなんとか

紀宮様のご婚約も内定ということで皇室を奉られる方々にとっては嬉しい限り…なんですが。個人的には「どっちゃでもよろしい」話で。会見の時に関東地方のテレビ局、2局を除いて全ておんなじ映像が流れた時には「おいおい」とか思ってしまったクチではあります。
しかし…興味がないわけではない皇室関連。敬とか不敬ではなくて…純粋な興味。

男の皇族が少ない、ということで次の次以降の天皇はどうなるのか…という問題がずっと取りざたされてきました。一番簡単?なのは「女性の天皇」を認めること。こういう皇室全般を定めた「皇室典範」では「男系のみ」となっていて、女性天皇を認めるならまずこれを改革しないといけない…。
しかしそれよりもっと先を見ていたのか、女性天皇容認と同時に永世皇族廃止も(Yahoo!)…と。
つまりは天皇の家族として無条件(て言い方も変か…)に皇族を認めてきてたのも改変しよう、ということで。例えば内親王にムコをとって女性天皇とする場合、そのムコ殿は皇族にならないといけないわけですが…そうなると「皇族」というものが拡大していくことになる、ということのようです。あるいは一応肩書き上は「庶民」の人が皇族になった場合の親族への扱い…ということなんでしょうか。際限なく認めたら尋常でない数の皇族(この場合は~宮というやつですが)が増えてしまうことになります。
…今までの「皇室典範」だと一切の養子が認められていないので、女性の皇族はどこかへ嫁ぐしかないんだそうで。

扱い難しいですな、皇族関連は。女性天皇に反対してる方々によると「男系(=天皇の直接の息子が継ぐ)の皇統が途絶えてしまうから」とのことで。過去には女性天皇も存在していたのですが、それでも「男系」は保たれていた、そうなんですが。血統的にも興味深いものがありますが…そういう研究てのは…やはり不敬ですか。まあ、どっちゃでもいいんですが…興味はあります。何せ日本史の様々な場面に関係してきてて、古来からめんめんと続いてきてる家系。

ところで婚約相手の「黒田」さん。以前、初の皇族が民間に嫁いだ先が「島津」さん。…なんですか、次は「伊達」とか「鍋島」とか。あるいは…「毛利」? 「山内」は…ないよなあ…。とか何とか思ってしまったりしてしまいました…やっぱり不敬かな…。

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12/17/2004

おそらく世界最古

三万年前とされる世界でも最古となり得る象牙のフルートを発見(Yahoo!)。ドイツ南西部で、象牙といってもマンモスの牙。しかも今でも音が鳴るとのこと。保存状態もかなりよかったようです。

象牙の加工というのは結構難しい技術なんだそうで。
今ではほとんど輸入できない状態になってますが…日本だと印鑑が有名なところで。一昔前、まだ象牙が自由に輸入できた頃は「やはり実印は象牙でないと」ということで例えば成人の記念とか出世の記念とか。そういう場合に高価な象牙で印鑑を作ったりしてました。丈夫で磨り減りにくい。朱肉の乗りもいい…ということでしたが…印鑑社会の日本で大量に象牙を消費すると「ハンコで象が絶滅する」とまで言われてしまったり。
ま、象牙の輸入がほとんど禁止されてる現代では別の材料に変わってるようですが。

当然用途は印鑑だけではないわけで。装飾にも多用され、もちろん日本だけではなくヨーロッパでも珍重されてました。アフリカに「象牙海岸」てのが…今でもこう呼ぶのかどうかは知りませんが…そこから象牙を搬出していたのではないか、と。

しかしフルートかあ…現代のとは違う形なんでしょうけど。横笛、ということなのかな。
てっきり最古の楽器てのは打楽器だと思ってたんですが。こういう管楽器もあったんだ。…他にも色々と楽器はあったんでしょうか。どんな音楽を奏でていたのかってのも…気になりますけど三万年前。さすがにそこまで再現てのは無理っぽいですね。

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12/16/2004

○○の名前

明治安田生命(ちょっと繋がりにくいかも)が毎年この時期に発表している「今年一番多くつけられた名前ランキング」。男の子は「蓮」、女の子は「さくら」「美咲」がトップとのこと。「蓮」は去年8位でしたが「さくら」は去年3位で「美咲」は5位。共にベスト10内が1位という…あんまり名づけ方ってのは変化してないんかな? とか思ったらそうでもないようで。
男の子の去年の1位だった「大輝」は今年は15位。さらに去年から引き続きベスト10をキープできたのは6つ。7位には去年28位だった「陸」がはいってます。しかし女の子の方は8つが去年からのベスト10を継承。圏外からは共に去年28位だった「未来」と「百花」がそれぞれ5位と10位にはいってます。一概には言えませんが…大まかに男の子の方は結構変動があったけれど女の子はそれほど変わらず…ってことになるでしょうか。他にも色々と見方ができるんで、考えてみると面白いかも知れません。自然現象にちなんだ名前が多いのかな…とか、花絡みはやっぱ人気あるんだなー…とか。逆に考えると来年の上位には…やっぱり「愛」とかそれこそ「さくら」が来るんかな、とか。
さらには自分の名前が何位だった、なんてのもあります。

人名に使える漢字が従来よりも増えたせいか難解?な当て字も増えたりしてます。読み方は自由なんで「太郎」とつけて「とにい」と読ませても問題はありません(役所で止められるかも知れませんが)。でもま、ニュースなんかで時折「おいおい」てな名前を見かけることもありますが…大人になったらどーなるんだろ、とか思ってたらちょろちょろそういう名前が出てきてたりします。…そうなると今はまだ若いからいーんだけど、もっと年取ったら…て変なループにはまったりして。そういう名前の比率が高い年代なわけで、みんながそうだからそれほど怪しくはないのかも知れません。

しかし…時代によってホント、変わっていくものですね、子供の名前てのは。来年再来年…いや、十年くらいしたらどんな名前が流行ることになるんでしょうか。

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08/17/2004

へんかんできない

漢字を変換した時に思わず笑ってしまうような20例を公表(Yahoo!)。変漢ミスコンテスト

実際にいくつかこういう例を見てると笑ってしまったりしてしまいますが…よく考えてみたらちょっとヤバイ状況なのかも知れない…とか思ってしまいます。
コレ、パソコンやワープロ、携帯電話なんかだったらいいんですが、実際に手を使って漢字を書いた場合…もっとシャレにならない状況になるんじゃないか、と。むしろ「笑えない」結果になるんじゃないかな…と。

例えばサイト上でよく見る間違いに「確率」を「確立」とする場合がありますが、じゃあこの「かくりつ」を紙に漢字で書いてみて…と言われて「率」がすんなり出てくるかなあ、と。ある意味、「確率」とすべきところを「確立」と書くならまだしも「率」の字がきっちり書けるもんなのかな、と。
打ち込んで変換かませば一発で出てくるこのご時世。その変「漢」具合は確かに「おいおい」と突っ込み入れつつ笑えたりしますが…実際に書いてみるとなあ…。

そういう自分もあんまり自信ないんです…。こないだも「頂く」を「項く」とか書こうとしてましたし。しかも私、字が汚えんですよ。字が汚い→できるだけパソコンなどで済まそうとする→字を忘れる…ってなんだか悪循環ですな、これでは…。

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