07/06/2021
一石を投じるか
Pinterest、原料に関する広告を全面禁止に(Yahoo!:CNET Japan)。「Pinterest」とは画像投稿を中心としたSNS、とのことであります。日本よりも本家?アメリカの方で知られているアプリだとか。
こういうのを使用中に広告が流れることがあります(運営にとっては広告表示収入は重要な要素の一つ)。大抵は、まあ、こう言っちゃ何ですがどーでもいい内容のもので・・・無視することがほとんど、というのが一般的なとこかと思われます。
しかし例えばテレビCMなどのような規制がなかなか及ばなかったりすることもあり・・・たしかにどこかでそういった「規制」は自主規制レベルでも必要となってきている、と言えるかも知れません。
ただ、まあ、何と言いますか。・・・「比較広告」はある意味どうしようもないと言うか何と言うか、というのが個人的なとこであります。
日本ではかなり前から心情的?にこういう「A社のはダメだがうちのは良い」的な広告はアウト扱いになってきてました。・・・一方で欧米では・・・最近はそうでもないかも、ですがかなりえげつない内容のもあったりしました。選挙広告にしたってアメリカのソレはかなりストレートだったりすることがあります。
↑ここでは減量、そこでの無理な減量を促す広告ではなく体調管理を主とした広告を推進すべきだ・・・と。まあ、その辺も実際のとこは効果も怪しい非科学的かつオマジナイめいた広告もゴマンとありますんで、そういうのを排除していこう、という動きになるのは分からんでもない話でありますけども。
が、他方では多様性と言いますかごちゃまぜ感と言いますか。結局はそんなもん、玉石混交なもんだろ、という・・・そういった世界にいちいち目くじら立てても無粋だなあ、と。なんか・・・そんな気もするのですが。
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03/08/2021
向き不向きがある
こういう「ブロック」もいつかは破られるもんではあるのですが。
ツイッター創設者の「最初のツイート」競売に2億円を超える入札(Yahoo!:AFP=JIJI)。創始者、と言ってもただのツイートなわけですからいずれはネットの海に埋もれてしまってしかも誰がツイートしたかも分からんようなものになるんでは・・・と思いがちですが。
この「ブロックチェーン技術」というのはそういう安易?なものではなく。複製などを限りなく防御できるクラウド・・・のようなものなんだそうであります。ここに保存してしまえば他からは手出しできなくなる・・・と。
そこへツイッター創業者のツイートも、そしてそれへの「価値」は2億円以上、という記事なわけでありますが。・・・しかしそれもいつかは破られるもんではないのかな・・・とか。とかく「確実に守れます」という文言がここまでアテにならない世界もないもんであります。
コトは結構単純であります。・・・誰でも見ることができて、誰にも複製されない技術が欲しい。
実は人類はすでにこの技術を獲得しています。個人の「筆跡」「筆致」「描き方」「作成方法」などなどの確立。いわば個人の「クセ」を鑑定することによってその人が描いたり書いたりしたモノだ・・・という技術。これは骨董業界だけではなく、個人の「自分の創作」を表せる場ならどこでも適応される方式、だったのですが。
PC等によるデジタル技術の躍進により、敷居が大きく下がった(シロウトでも発表の場がずずんと増えた)代わりにコピーが粗製濫造されるようになりました。これはすでに国際的にも色々な場で議論が重ねれらて規制へ進みつつあります。
が・・・そこへ一石「ブロックチェーン」ですか・・・。
いずれはこれも破られてさいまうのだろうなあ、と。・・・いや、デジタル関連の方向性とは全く合わんわけで。唯一無二の創作物を残そう、と思ったらそっちではなく手書きのアナログで残すしかない、と個人的には思ってます。向き不向き・・・というコトバだけでは片付けられませんが、デジタルにはデジタルの、アナログにはアナログの主戦場があるわけで。
・・・君はここじゃないだろ、と。それぞれに合った方式を選んでいくのが最適解なんではないか・・・と。
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03/03/2021
必ずウラがある
「お金配り」普通の会社員も(Yahoo!:朝日新聞)・・・ウマイ話には必ずウラ、と言うか何らかの事情があるものであります。純粋に困っている人を助けたい、という方もおいでかと思われますが・・・大抵の場合はあまりよろしくない結果になりそうな。
むしろ某社長みたいに「ビジネスですから」的に割り切ってしまってる方がマシ、ということかも。
ネット上での「お金配ります」を、そのままリアルに置き換えてみたら・・・結構スゴイ光景になります。
繁華街とかショッピングセンターなどの人の集まる場で
「お金配ってます、さあ、どうぞ」
と直接現金手渡しやってたら・・・一体どれだけの人が何の遠慮もなくもらえるだろうか、と(国民性的なとこもあるかも、ですが)。
ついでに
「ココに名前と住所とメアド書いてくれたらさらに額アップです~」
とやってたりしたら・・・さらに皆不気味に思って近寄らなくなるか、と。
しかしネット上ではあまり気にすることもなく「お小遣い稼ぎ」的にやってることもあるかと。ただ・・・ホントにそんな聖人のような人、というのはほとんどいないと思った方がいい、というのはリアルと変わらんわけで。
一方的に「得する」なんてのはまずあり得ないのですが・・・しかしそう思ってはいてもついつい術中にハマってしまう、そんな人が多いのも事実であります。気を付けたいところであります。
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02/01/2021
三点リーダー
・・・たしかに自分はよく使ってますが。
語尾が「・・・」ばかり「三点リーダー症候群」(NEWS ポストセブン) あー、まー。たしかに自信のなさの現れ、的なところはあるかと。・・・なんとなーく・・・こうやってぼかしている・・・ようなところがたしかにあるかと思われます。
この辺はあえて使うケースとそうでないところと、二通りあるかと。
わざと意思を鈍らせる意味での「・・・」とか。あるいはあんまり意思を知られたくない意味での「・・・」とか。そういうのは使う側の用法次第?みたいなもんがあるので・・・まあ・・・そこまで目くじら立てんでもなあ、とか個人的には思ってたりします。
実際・・・使いやすいわけで。
こういうとこの色々書いてると「アレ? これホントにホントだっけ?」てなことにぶち当たったりします。それでもまあ、個人の及ぶ範囲内で色々調べてみたりはするのですけれど、「資料」というのは受け手の度量や知識量によってどんどん変化していきます。
ぶっちゃけ、分からんもんはどんだけ読み込んでも分からんもんなんであります。
でもそういう記事は書きたい。詳細は・・・まあ・・・なんとなく、はなあ・・・とかそんなもん。そういう時に「かもなあ」「かもねえ」「だと思います・・・」とかそういうことになることも・・・ある・・・と、まあ、個人的なとこではあります。
これはブログに限らず創作の範囲内でも結構出てきたりしてたりして・・・まあ・・・そういうことも・・・あるかと・・・。
そんなわけ?で個人的にはそれくらいは、まあ・・・いいんじゃないでしょうか・・・とか、そんなことを思ったりしているのですが・・・やっぱり・・・良くない・・・ですか・・・ねえ・・・?
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01/06/2021
人それぞれ
ではあるのですが・・・こういう話を読んで色々思うところが出てきてる辺り、自分も年齢重ねてきてます。
おばあちゃんたちはインスタグラマー、80代の3人毎日更新(Yahoo!:両丹日日新聞)。ある意味キモは「毎日更新」かな、とか思ったりしています。実際にはなかなか難しく(自分もここんとこ守れてませんし・・・汗)やる気や根気だけではないものもあったりします。
そして新しい技術の習得。
デジタル技術、というのは分かってしまえばどうってことない、なんだカンタンじゃないか・・・となるのですが、そこへ至るまでに人によってはとんでもないほどの苦労(特に心労)があったりします。ただの「技術を得る」だけなら専門書やネットで探ればそれでいいのですが、「習得」して自分のモノにする・・・というのはやはり人にもよりますがかなりな難関となることもよくあることであります。
例えば・・・自サイト「信天庵」ですが。
これは20年ほども前のことになります。「ホームページビルダー」という半自動でサイトを作り上げてくれるモノもあるのですが・・・そんなカネはない。PC操作もまだまだだったので(ネットで検索する、ということも今ほど頻繁ではなく)とりあえず専門書っぽいのを買って勉強、ということに。
・・・いやー・・・投げた投げた、投げ付けましたねー・・・。
何が書いてあるかさっぱり分からんのにそれを実行しよう、とかしてるもんだから息詰まるのは当たり前であります。それを本に八つ当たりしてたわけです。まあ・・・それもある時「ふっ」と分かるようになりまして。手垢だらけのその専門書は今でも大切に保管してあります。・・・自分はそれでHTML覚えたんですが。ですが・・・今はまた別の要素を覚えないといけなくなってますな・・・実はそこでちょっと足踏みしているような状況だったりしますが。
スマホなんかの操作はそこら辺の延長線上かな、と。数年前に初めてスマホにした時も「あ、こんなもんか」とかそんなもんでしたし。前提としてサイト作成から毎日触れてたPC操作が自分にはあったので、まあ、スッと入っていけたわけです。
が、そういうものに一切触れてなかった人がいきなり・・・というのはかなりのハードルなわけです。・・・今の若い世代の人たちそういうのを見ると「なんだ、こんなのも使えないんだ」とか思ってしまうものなのですが、多分十何年とか何十年かしたら今度は自分たちが「こんなこともできないなんてねえ」とか言われることになるのであります。
・・・これはある意味しゃーないのかも知れません。向き不向きと言いますか・・・人によっては全く触れてこなかったのに結構カンタンに扱えるようになったりしますが、どんだけ頑張っても何一つ身に付かないこともあります。そして・・・やはり加齢、というのは大きな要素ではあります。
しかしどうせみんな老いていくのだから、今のうちに・・・とか思っていても結局は何も・・・というのも往々にしてある話。まあ、そういう「もどかしさ」が人生なんだろ、と言われればそれまでですが。
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12/24/2020
とりあえず?
ホントに発売するんか・・・。
あのケンタッキーからゲーミングパソコン発売発表(Yahoo!:Impress Watch)。何度かこの「あれこれ」でも触れましたが・・・どうも「ゲーム機」ではなく「ゲーミングパソコン」のようであります。そのため用途?の方向性がちょっと違ってくるかも知れんのですが、それでも話題性としてはまだまだかなりのものがあります。
何しろPC内パーツからの発熱により「チキンを保温できる」という・・・「チキンチャンバー」はやはり健在。
前情報では「チキンを焼くのでは?」となってましたが「チキンを保温」ということになったようで。しかしそれはそれで新機軸には違いないような。
・・・しかしここまで来ても本気なのかどうか、というところは・・・。
マジメな話、PCの排熱で保温ができるか、と言えば・・・できないことはない(ただし機材による)というところであります。それなりの温度を出力できる?パーツもありますし、PC使ってる人なら熱暴走によるPCの故障や買い替えを経験した人も多いかと。アレを利用できるのなら・・・というのはないわけではないのですが。
ただ・・・現実的にチキンをあっためながらPCでゲームをするか、と言えば。まあ・・・そういうPCだと思えば・・・と。
一方でこういう「遊び心」のある品、というのはホント最近少なくなってきているので・・・そういう意味では一種の救い?ではないか、という見方も。ちょっと気になるのは発売日とか価格、日本でも発売されるのか、とかそういうところが未定な点であります。ここまで来て「今のナシよ」てなことにはならんとは思うのですが・・・???
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12/19/2020
つべがおちたひ
今は「つべ」とは言わないのですね・・・。
YouTubeが落ちた日、ユーザーはどこに行った?(Yahoo!:ITmediaビジネス) 時間帯の差はあれど、日本ではツイッターや国内二番手の「ニコニコ動画」に流れていった・・・とのことで。たった45分落ちただけ、なんですが。
午後9時前。・・・たしかに皆が一仕事終えて、ホッとして・・・ちょっとネット動画でも・・・という時間、ということでしょうか・・・。
しかし↑コメントにもありますがニコ動が今は二番手、とは・・・しかも相当な差がついていたりします。いっときはあれほどに隆盛を極めていた、というのに・・・。
しかし技術の進歩とは面白いものであります。
ネット黎明期だった2000年代初頭にはここまで動画は盛んではありませんでした。理由はカンタンで・・・こんな容量のデカいもん、どうやって扱うんだよ、というものでありました。かつては今だったら数秒(あるいは1秒未満)で受信できるものを何時間かかけてPCに取り込んでいて、それがようやくちょっとはマシになったとかそんな頃でありました。動画なんかはまだまだ・・・という頃だったのです。
が、技術はどんどん進歩していきます。
アナログ電話回線がデジタルに、そして光通信網が整備され・・・ネット環境は大きく変わっていきました。そうなってくるとそれなりの動画なら別に何の問題もなく観ることができるようになっていきます。
そして今ではかなりの長時間大作も。そりゃあ、みんな観て楽しむわけです・・・。
ただ、まあ、その・・・個人的には今はあんまり動画はなあ、というのもあったりします。特に観たいものがあるわけではなく・・・とか。ちょい前には結構あれこれ観てたんですが、最近はなんだか、ちょっと・・・と。
これもまた現代のネット事情ではないか、とも思うのですが。多様性が多様性を生み、成熟しつつある市場、とも言えます。皆が皆動画観てるわけではないわけで。それでも、人気あるものはやっぱり人気あるなあ、と、そういうことも思ってしまうのですが。
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12/18/2020
元に戻った
いいんだかわるいんだか。
Twitter、RTの仕様を元に戻す(Yahoo!:ねとらぼ)。・・・ツイッターやらない人には全然分からん話かも、ですが。RT・・・リツイートの仕様が前に戻った、という話であります。
ツイッターのリツイートとは「このつぶやき面白いから皆に知らせよう」という行動のことであります。だからなんだ、とか言われそうですが・・・実は結構色々なところに波及している行動でもあります。
・・・何かの「記事」や「話題」を誰かがリツイートすると、そのリツイートを今度は別の誰かがリツイート、しかもそれが一人ではなく玉つき式にどんどん増えていき・・・やがてはかなりの人が知ることとなります。
これが事実でしかも「良いこと」ならいいのですが・・・。
ウソの記事やでたらめな話も一気に拡散していくことになります(またよりにもよってそういう話の方が広まりやすい)。そのため「リツイートする前にちょっと考えてみて?」という意味でワンクッション置くようなカタチにしていた、ということだったのですが。
それが「即座にリツイートできる」ようになった、つまりは元に戻った、ということであります。・・・実はこれは某国大統領選も関係してる、とも言われてますが・・・さて。
ただ、まあ・・・個人的にはこういう仕様変更よりも今の「TL勝手に自動更新される」仕様をどうにかして欲しいのですが・・・これも、まあ、ツイッターやってない人には分からん問題ではあります・・・。
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12/11/2020
ナゼも何も
そんなアマイもんじゃないでしょうに。
無申告だらけの「転売ヤー」、国税庁調査で9割発覚・・・なぜバレる?(Yahoo!:弁護士ドットコム) 基本的に副業、つまり本職が別にあって、こっちで「いくら稼いでいるから税金これだけね」とやっている場合は20万円以下まで。本職はないけど「副業」で稼いだ場合は48万円以下までなら申告の必要はない、ということなんですが・・・意外とこれが認識されていないのも事実であります。
これはちょっとしたお小遣い稼ぎ・・・と考えていた場合にも当てはまることがあります。
例えばフリマアプリやネットオークションでブランド品などを出品した場合。大抵の場合はそんな大金にはなりませんが(この辺もある意味落とし穴)何かの拍子でちょっといい額に・・・となると申告する必要が出てきたりするものであります。
ちょっと前・・・とは言ってももう結構前になりますか。ネットオークションが出始めた頃にこういう制度が厳しくなってきた観があります。その前までは割と野放図にやっていた、ような。まあ、そんなも儲かる話もなかったもんですが。
しかし今はそうでもなく。さらに「転売ヤー」ともなると相当の金額を稼いでいるケースもあるかと。
そこまでいかなくても「どうせこんなとこまで見てないだろう・・・」という一種確信犯的にやっている場合は特に要注意かと。結構とんでもないことになったりすることもあります。
他方で全然知らなかった、というケースもまだまだあるわけです。
その辺はもうちっと啓蒙活動、と言うか周知が必要かな、と思うのですが・・・本職がサラリーマンで税金などは天引き、という場合は申告とか無縁なわけですし。連れ合いが稼いでいて・・・という場合も、もちろん。これはフリマアプリやオークションサイトの運営側にも責任の一端があるような気もするのですが・・・。
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12/08/2020
2年てのは
実は結構長期間。
Google、GmailやGoogleフォトなど2年利用がないとデータ削除に・・・2021年6月から新ポリシー(Yahoo!:ねとらぼ)。もちろん使ってないのは問答無用で削除! というものではなく一応?メールなどで「いいですか?」と尋ねてくる・・・とのことですが。
・・・2年も何もいじってない領域だと、その通知にすら気づかない、かも?
従来・・・と言うかネット黎明期からしばらくは「ネットのデジタルデータは永遠」といった風潮がありました。一度設置してしまうとそのままずっと・・・てな感じだったのですが。
しかしちょっと前でも大手個人サイト集の閉鎖や・・・仕様変更などによるデータ削除、というのは結構起きていたりします(もちろんこれも問答無用でいきなり、ではないですが)。物理的にはゼロみたいなもんなのがデータなのですが・・・実際には「サーバ」というカタチでの設置が必要だったりデジタルデータそのものには「容量限界」があるので無限に・・・というわけにはいかないものであります。
それに・・・2年放置、となると。
これを機に「あれ、どうなってたっけ・・・」と見直しを図る、という風になってくれればまだマシな方で、ほとんどはその存在すら忘れられてるんでは・・・とか。そうなったら削除も、まあ、仕方ないと言えば仕方ないかも、と。・・・しかもそうなっても気づかない、というケースも多々ありそうではあります・・・。
そう言う自分もほとんど使ってないGmailアドレスとかあったりしますし。まあ・・・あれは・・・どうしよっかな・・・。
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10/11/2020
画面の一部
「オンライン飲み会」続けたいのは2割以下(Yahoo!:読売)。まあ、そんなもんでしょうなあ、と。
「オンラインなんとか」というのはコロナ禍の昨今で色々と出て来ていますが・・・ZOOMにしろ何しろ結局は「PC内の画面の一部」にしか過ぎんわけで・・・実際に対面して呑み交わす、その感触とはかなりかけ離れたものであります。
これが本当の意味での「VR」での飲み会、というのならまだ話は違ってくるのかも知れんのですが・・・いやしかしそれでも対面と100%全く同じ、というのは現行の技術ではまだまだ不可能なわけで。そこまで行ければ話は違ってくるかと思われますが。
・・・そこまで行こうとすると・・・手持ちのスマホなりPCなりの「進歩」はもちろん、回線から環境から色々と「進歩」させていかねばならず。そこまでちと時間が足りないのも事実であります。・・・そりゃあ・・・少し先でも未来ではそういった「接触」が当たり前になっている、かも知れませんが。
あるいは・・・そこにまで至るのにはかなりの手間と時間がかかるのかも知れません。
仮にVRで「アバター飲み会」的なものが可能になった、としても・・・そこにはどこか「不自然」を感じるものがあって結局は・・・ということになる可能性はまだまだ高いかと思われます。いわゆる「不気味の谷」の全体的雰囲気バージョンとでも申しましょうか・・・「なんか、不自然」だけで(特にそこまで認識していなくても)結構ヒトは敏感に察するものだったりします。
あるいはそういった「VR」が生まれた頃から当たり前な世代、というのなら分からんかも知れませんが。・・・でも世間はそこまで進んではおらず。PCなどで画面に分割された友人たちを相手に自分で酒や肴を用意して呑む。・・・まあ・・・それを積極的に進めたい、というのはやはりなかなか難しいかと・・・。
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10/03/2020
成熟期にさしかかり
ディープフェイクとは? 利用次第では悪用も(Yahoo!:TBS NEWS)。まあ・・・ソッチ系のえっちな動画に有名人の顔を貼り付けたりする、という・・・ちょい前にあった「顔コラ」であります。・・・なお「コラ」とは「コラージュ」という意味であります。既成の紋様や意匠、イラストや絵画などを組み合わせて張り付けたりする現代芸術の手法の一つで・・・それはそれで一つの「芸術」という位置づけではあったのですが、昨今の事情からはちとややこしい?ことになりかねない技法になっていたりします。
日本でのネット黎明期、2000年代初頭にもこういった「顔コラ」は多数ネット上に存在していましたが・・・まあ・・・そのほとんどは低レベルなもので。「ヘタコラ」「クソコラ」と笑い話になっていたものだったのですが。
・・・技術の進歩は正に日進月歩であります。
かつてのビデオテープの普及。今の世代では見たこともない、てな方も多いでしょうけど・・・その後のDVDからBDへの変遷にも「エロ」はかなりの影響を及ぼしています。ソレ系のモノがなければあれほどには普及しなかっただろう、と言われるほどに。
そこまで直接的なものでなくとも今では当たり前になっている「テレビ番組録画」さらに遡ってそれがかなり高価なビデオテープ録画機材が必要だった頃になぜか一部でバカ売れした、という・・・その理由は夜の世界。客の「あのドラマ見た?」という話題に合わせるためだけに自分が出勤していてリアルタイムでは視聴できない時間帯の番組を彼女たちは録画していた、という話もあったりします。
原動力、とも言えなかったりするわけですが・・・しかしやり過ぎはよくないものであります。
そこまでリアルになると名誉棄損や場合によっては当人の生死にも関わってきたりします。・・・すでに笑い話では済まなくなってきている、ということであります。中にはお遊びの他愛ないものもあるかと思われます。が・・・中には明らかに該当人物を害する目的のものもあるわけであります。
法的に規制したりそういったソフトを規制したり、ということは十分に可能なことかと。でも・・・それでは根本的な解決にはならんわけで。世界的にもすでにかつての「黎明期」のような状態ではないわけで・・・「ネット成熟期」になりつつある昨今、どう対応していくか、法的に、あるいは民衆的に・・・と、色々ありそうなのですが・・・?
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09/19/2020
いろいろとれる
アメリカ・TikTokのDLとウィーチャットの使用を20日から禁止へ(Yahoo!:AFP=時事)。これは「中国と繋がっているアプリだから」という声とそこまでは・・・という声と、そしてTikTokの普及に関しての色々など、様々な意見が出てくるかと思われます。
ただ・・・実際、中国政府がそういったアプリへの情報提供を求めることはないか、そして企業の側がそれに応じることはないか、となれば・・・日本や欧米とは違う構造の中国であります。そういうことがない、とは言い切れないのが現状であります。・・・思っている以上に中国という国は「中国」だったりします。欧米はもちろん、日本や韓国、あるいは東南アジア諸国とも大分違う国であります。
そういうのを回避するために米企業がTikTokのアメリカ法人を買収する・・・とかそういうことになってたはずなんですが、うまくいかなかったのか・・・。
しかしトランプ大統領の攻勢というのはスゴイもんで。よほど再選を目指したいのでしょうけど・・・なんか必死すぎて、なあ・・・と言うか・・・そこまでナショナリズムに訴えかけるもんなんか、とか。年齢からすれば、まあ、そんなもんかも知れんのですが。
どうにも哀れな独居老人のような気もしてきます・・・。
それでも国家元首なわけで。今後再選かどうか、となってもならなくてもしばらくは影響を与え続けるわけです、世界に。なんか対立候補もなんとなーく、アレだしなあ・・・と。
なんとかうまい落し処はなかったのか、というのが正直なとこであります。某携帯電話関連企業にしても。全くの拒絶! では進むもんも進まないでしょうに。これが再選のための手段の一つ、と言うのなら・・・いざ再選したらどうするんだろう、と。
また何かそういったネタを仕入れてくるのか、それともあちこちにケンカふっかけまくるのか・・・いずれにせよ、あんまし良いことになはならんような・・・。
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08/13/2020
過渡期の過渡期の過渡期?
Twitter、ついに待望の「クソリプ防止機能」を実装(Yahoo!:ねとらぼ)。つまりは「発現した側が返信できる人を選べる」ということであります。発信した側とは意を異なる「クソリプ」もこれで防止ができる(もちろん抜け道はありますが)ということなんですが・・・。
いや、まあ・・・いつまでこんなことやってんだろうなあ、と。
2000年代初頭の日本におけるネット黎明期(それ以前から通信時代はありましたが)から少し後くらいからこういう世界へ足を踏み入れた自分はすでにこの世界ではジジイであります。そんなクソジジイからすると・・・当時とあんま変わらない現代の事情が見えてしまうわけです。
自分の考えに対してアンチな考えの人が「対案」出してきて、モメる。
何にも変わってないわけで。アンチや荒らしはスルーだのそういう自治ルール?がそこかしこから定着してきても・・・結局は皆、相手して炎上や深く傷つくことになる。こういうのは20年来、なーーーんも変わってないわけであります。
結局はニンゲンなんてのはそんなもんだ、ということになるのでしょうけど。・・・それで大変な害が出ては・・・というのは最近でも出てきている話でありますが、そういった事例は2000年代以降、いくつもいくつもあります。で・・・その度に出てくるのが
「ネットは危険」
であります。常日頃からスマホやPCででもネットを活用しているにも関わらず・・・「危険だから規制しよう」と、そうなっていく。でもそれやると常日頃から使ってるツールにも影響が出てくるから・・・まあ、それなりに・・・と。
人間てのは道具をどんどんヒトに適応化させていく動物であります。ネット、という道具をここまで皆に浸透させて色々使えるように適応化させていった、でも、それが一部でも有害だから全部止めろ、となって・・・果たしてどこまで通用するものなのか・・・。
脅迫文というものがあります。それが誰かの心を傷つけた、じゃあ、文字や文章を規制しよう・・・と、そうはなりますまい。今後ネットはそういった立ち位置になっていく可能性もあります。
もしかしたら今のネットが当たり前の世代が老齢期になる、そんな頃には・・・事情が今とは全然違ってるかも知れません。あるいは規制に規制を重ねていった結果、ネットによる世界的な知識収集の恩恵を一切排した世界になっている、かも知れません。
ですが・・・どっちにしてもニンゲンてのは結構バカなもんなんで。バカはバカなりにどうにかしてラクをしたいわけでありますし・・・。
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08/04/2020
とりあえずやってみたら?
と言うのがある意味まっとう?な話かも・・・。
子供に「YouTuberになりたい」と言われたら、保護者はどうする?(Yahoo!:朝日新聞EduA) 今は↑こういう状況ですが、今の子供たちが大人になる頃には(名称なんかが変わってるかも知れませんが)一般的な職業になっている、かも知れません。今は当たり前になっている「ゲーマー」「IT技術者」だって数十年前には鼻先で笑われていたような職業だったのですし。
ちょっと遡れば「漫画家」「ゲームクリエイター」だって。さらに遡れば・・・日本では江戸期に入るまでは「専門職:文章書き」が存在していなかったくらいであります。
コトはある意味非常にカンタンで、関わる人たちの中で不自然を感じない人たちの割合が増えていけばそれは当たり前になっていきます。ただ・・・それまでは偏見とか嘲笑なんかと戦っていかないといけなかったりします。
今の親世代にも少しずつ浸透してきているはずですが・・・YouTuber。
実際にはその創立?はかなり古くからあります。日本におけるネット黎明期の2000年代(もう20年も前だ・・・)。すでに「広告によって収入を得る」ことは可能でありました。・・・自分も自サイト持ってますが、そこにもそういう「小遣い稼ぎ」を設置したこともあります。
まあ・・・結果は・・・収入も何もなく。なんだかめんどくさくなって今では完璧に撤退?しています。
当時もすでに「コレで生活費稼いでる奴がいるらしい」という話は伝わっていたものでありました。多くはブログに設置して踏んでもらう、という・・・今でもある手法であります。が、これがそのうち動画投稿サイトに波及していくことになり・・・単純に「上げられた動画を観る」だけだった投稿サイトが収入の場、という趣きに変わっていったのは・・・これはつい最近のことであります(とは言っても10年くらいは経ってる)。
それはそれで別に悪いことではありません。ただ・・・これは実社会も同じですが・・・「ネット」というミソもクソも一緒くたの世界にあっては社会悪的な活動をする人間も相当数存在しています。ネットの場合、これが非常に顕著に現れるので・・・どうにも世間の目からすればあんましいいイメージではない、と。
さらに今はまだまだ「ねっと? なにそれ?」という世代が主流であります。「何だかよく分からないけど若い人たちが夢中になってる妙なモノ」ということで敬遠する人の方がまだ多いのであります。・・・そんな中で子供が「ゆーちゅーばーになる」とさらなる未知な言葉を口にしたら・・・ほとんどの親は拒否反応起こすだろうなあ、と。
繰り返しますが恐らくあと20年もすればそういう空気は変わっていくかと。しかしそれまでが難しい。↑記事のように理解あるオトナが増えていけばさらに変化は加速するのでしょうけど・・・。
まあ、そういう事情はあるけれど・・・とりあえずやってみたら? というのが乱暴ですがやはりある意味まっとうな話になりそうな。結局ニンゲンてのはどんな状況でも経験が最良の教師になるもんではあるのですし(ただし授業料が高すぎますが)。
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07/23/2020
頭金て
いや、なんかそういうのじゃなくて・・・?
携帯「頭金」名称変更へ・・・総務省(Yahoo!:産経)。そりゃ苦情も来るだろうなあ、とは思うのですが。ここんとこはずっとオンラインで手続きしてきてたので、店頭実売価格=本体価格+頭金、というシステムになってた、というのは知らんかったんですが。
たしかに「頭金」とは大きな買い物する時(例えば家とかクルマとか)に「いきなり全部は無理だろうから、少し先にいくらか払っておいてね?」という概念であります。
それが販売店では「上乗せ価格」になっている、というは・・・たしかに廃止しないといけないのでは、と思ったのですが・・・「名称変更」ですか・・・結局は店頭で買うよりオンラインで買え、と。
「ネット通販が苦手な高齢者らに不利益になっている」(「」内↑記事より引用)
これも高齢者みんながそう、というわけではなくその「差」が際立っているだけ、のような気もしますが。若い人でもネットが苦手、キカイが苦手、という人はいます。活用できる・できないは年齢の差ではなく知識や経験や度胸の差、という見方もできないわけではないんですが・・・。
別にネットでも店頭でも。それはそれで選択肢は増やしておいて欲しいところであります。
が、↑事情ではどうも店頭では端末はお高くなってしまう・・・ということに変更はない、となると・・・オンライン推進なのか、そういうことなのかな、とかそんなことも思ってしまったりしますが。
乗り換え手数料にしても、こっちは廃止したとしても・・・三大キャリアはやっぱり囲い込みしてくるでしょうし、何より格安スマホの方が「格下」ということ見方がやっぱりあるんだろうな、というところを先に何とかしないといけないんでは・・・。
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06/19/2020
一つの時代の終わり
本当の本当にサヨウナラ。FLASHが年内いっぱいで本当の本当に終了(GIZMODO)。たしかに長い間お世話になってました。・・・今後は・・・と言うか最近はしかしたしかにあまり触れてない・・・。
一時代を築いたFLASHであります。
ネットの本格的黎明期の1990年代後期から2000年代初頭頃(その前からネットやパソ通はもちろん存在していましたが「本格的」にはこの辺からかと)にはこのFLASHを使った動画などがあちこちにあふれていたものでありました。↑記事にもありますが、YouTubeだってFLASH。現在のスペックからすると信じられないほど微小だった当時のPCでも表示できるコンテンツをFLASHは可能にしてきました。
今のエンタメ界に影響を与えたモノもたくさんありました。・・・その表示方式の一つが今年いっぱいで終了、と。
・・・まあ、「FLASH」というこの表記だって世代によって捉え方が違っていたりもしますが。もっと年配の世代には雑誌名かカメラのアレか、となるでしょうし・・・もっと若い世代には動画関連ソフトだ、なんてのは分からんでしょうし。
それでも当時のコンテンツを知る者としては・・・やはり強烈に意識に残っているものであります。
その一方で。こう言っちゃ何ですが。まあ・・・もう潮時だろうなあ、というのもあります。
2010年にAppleがFLASH非採用を発表。当時は「なんで?」とか思っていたものでしたが・・・個人的になんかあったんかジョブズ氏、とか・・・これがある意味決定打になってその後衰退が加速したような。他方式への変更が進んでいき・・・そして現在はほとんど見ることもなく・・・そして、終了。
一つの時代の終わりであります。ただ、この「終わり」というのは実はこれだけではなく。実際には今現役のシステムやコンテンツだってやがては終わりを迎える、そういうことだったりします・・・。
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05/19/2020
本体ではない
でもいつかは・・・。
「mixiページ」終了を発表、mixi本体ではなくサービス内機能の一つ(Yahoo!:KAI-YOU)。たしかに「mixi」と言えば2000年代初頭のネット界隈では非常に有名で、なおかつスタンダードなサービスであります。方式としては現状でも色々あるSNSに近いようなもの、と聞いています。
聞いています、というのは・・・実は自分、結局全然関われないまま今に至っていたりします。
一つにはこれが「完全招待制」つまりは「一見さんお断り」だったからであります。もちろんネットで知り合った者同士がお互いに招待する・・・というのが基本なのでしょうけど。自分の場合そこまで踏み込む?ことがなかったせいもあって結局加わることはありませんでした。
その後完全招待制は廃止されましたが・・・それでも縁の遠い存在でありました。
しかしその「mixi」という名前そのものはよく目にしていたので、今でもそこはとなーく懐かしさはあったりします。なくなる、ということになればやはりさみしいものではあるのですが。
・・・が、こういうのはどの媒体でも似たようなものであります。このブログサービスにしても、自サイトにしても。あるいは今隆盛を極めているSNSだっていつかは終わってしまうものであります。
その時には「何か」取って代わるモノが出てきている、ということを願うばかりですが。実際、PCでもハード面の進歩も著しいものですしケータイからスマホ、という流れでもハードの変化はやはりすさまじいものがあります。・・・じゃあ、中身、ソフトも・・・と、まあ、そんな単純なものではありませんか・・・。
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05/17/2020
やはり空回る
オンライン授業に制服は必要?(Yahoo!:KYODO) 記事のコメントにもあるように、自宅であっても制服着てオンライン授業受けた方が身に入る、その気になる・・・というのなら制服でもいんじゃないか、と。
問題は「こうしなければならない」と、またぞろどこかから珍妙なマナーを押し付けてくることであります。
コトはオンライン授業だけではなく。ネットを使ったオンライン会議なんかでも「上司より先にログアウトしてはいけない」などなどのミョーな仕来り?を定着させよう、という動きがあったりします。
今後、オンラインでの授業や会議は増えるかと思われますが・・・そこへそういう無粋と言うか意味ないモノを持ち込むのはなー・・・と。
今でも残っているところはありますが、かつての校則にはそういった「気を回しすぎて空回りした挙句に元の意味を誰も知らない」条項がたくさんあったものでした。後の世になって、少しずつ変わってはきましたが・・・例えば頭髪に関するモノなど・・・それはまた別のカタチになって残っています。
いわゆる「マナー講座」というものであります。
もちろん相手を尊敬して応対する、失礼のないようにする・・・というのは社会人としては当然のことであります。が・・・そこへやはり「空回り」してて実行する側もされる側も本当の意味すら誰も分からないような意味のない行動を強制する向き、というのは少なからず存在します。
今度はそれがオンライン関係にまで「進出」してくるのかも・・・という懸念が個人的にはあったりします。
・・・この辺りが日本の国際化を妨げているんじゃないか、とも思ってますが・・・。
別にどれこれもドライに合理的に、と言うわけではなく。あまりにも意味のない行動をありがたがるような風潮はそろそろおしまいにしてしまってはどうか・・・と。
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05/09/2020
ある意味最強
ガラケー需要が世界で静かに再燃(Yahoo!:36KrJapan)。時々こういう「なぜ今さらガラケーが?」的な特集があって、大抵の場合が「なんでそんな時代遅れなものを?」というものだったりします(そこに一種の優越感のようなものを感じたりもしますが)。
それは利用者それぞれの事情や状況によるものであって、別に奇異なことではないわけであります。
もちろんそこへ「好み」を加えることも可能であります。基本的に「安い」となればスマホよりもガラケー(フューチャーフォン)でありますし・・・それ以上いらない、というのであればそれで十分な話であります。そこに他人がどうこう言うのはなー・・・と。
そもそもが通話が目的であったはずなんですが・・・携帯電話。
そこへ色々な機能を盛り込んで盛り上げていったわけです。カメラやネット、そしてSNSさらにはスケジュール管理から体調管理、目覚ましに楽曲プレイヤーにキャッシュレス決済・・・それこそ使う人によってその用途は様々であります。そういった「その人に応じてカスタマイズ」するにはスマホは最適であります。色々なアプリを入れて自分好みに仕上げていける。
しかし・・・世の中の携帯ユーザー全員がそういうわけではなく。別に通話とメール?それくらいでいいや、てな人もいるわけです。
そういう人たちにとっては電池持ちも良く、それほど料金もかからないガラケーは最良の相手であります。・・・しかし世の中の趨勢?というのは興味深いもので、多数派=正義と認識する向きが大勢を占めています。だから「なんで今さらガラケー?(笑)」ということになってしまう・・・。
そこへ拍車をかけるのが三大キャリアによる「スマホ押し」ガラケーはほとんど新型も出ないのが現状であります。
・・・そうじゃないだろ、と。もっと間口広げてみろよ、と。個人的には今後ガラケーは衰退せずに脈々とその地位を確保しつつ、あるいは逆転もあるかも? とか思っています。・・・スマホが絶対敵わない「電池持ち」「頑強さ」「コンパクトさ」をいまだ持ち合わせているのです。何でもできる、というだけで全てが征服できるわけではありますまい・・・機能限定、しかしその機能においては最強、というのもまた最強の利点かと思うのですが・・・?
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04/27/2020
方法はいくらでも
オンライン授業、対応模索の日々(Yahoo!:西日本新聞)。・・・いや、本格的にやるんだったら機材一式は全て学校から支給、システム的に不可能な部分がある(例えばネットに繋ぎにくい地域)というのならそこだけはオフラインで、とか。
もっと思い切ったことするならばどこかにクラウドで「教室データベース」的なところを作っておいて、そこへ物理的に有線で接続すればオンライン授業と同じようなことができるようにする、とか。ネット環境とクラウドの教室を完全リンクさせておけば繋がりにくくても同期は可能なんじゃないのか・・・と。
最低限でも機材は学校から支給、というのは実行可能なんじゃないのか・・・と思いますが。正直、現行の日本の状況では「さあ、今からオンライン授業を始めますよ!」とやっても素直?に実行できる学校が一体どれだけあるのか・・・。
個人的に・・・ですが。日本でも最も旧態依然としているのは教育関係じゃないか・・・と思ってます。結構前からネットを使った授業を、という指摘は(韓国の事例を見るまでもなく)あちこちから出ていたのにも関わらずほとんど手を付けず。付けても地方ごと、学校ごと、と限定的。
もちろん私立などのように動きやすい?ところは結構早くから一部の導入が進んでいますが。しかし・・・全体的ではありません。
進み方がどう、内容の統一が・・・というのなら文科省が音頭取ってどんどん進めていけばいいのですが・・・なぜか二の足を踏んであまり積極的ではないように思えます。
コトはネット関連だけではなく。・・・その他教員の働き方改革から生徒・学生への接し方の変化なども。今はこういう事態であります。変わっていかないと生き残れない。かのダーウィンの進化論を持ち出すまでもなく・・・今のままでは結局ジリ貧で、にっちもさっちもいかなくなってしまった・・・というのだけは避けて頂きたいところなのですが。
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04/03/2020
オンラインでも
医療崩壊を防ぐ切り札? オンライン診療はコロナ禍を機に日本でも進むのか(Yahoo!:AbemaTV)・・・なんか、ちょっと、個人的にはそこまでは無理なんじゃないかなあ・・・と。
↑記事中では「オンライン教育」にも触れています。こっちもコロナ禍によって学校のほとんどが休校している現状(そろそろ限定的に再開するところもあるそうですが)ではかなり有効な手段なのですが・・・全部の学校で、となっていないのも現状であります。
よその国はそういうところが結構進んでいるところもあるのですが。
あるいはテレワーク。学生や病院にかかる人たちだけではなく勤め人も自宅で仕事、となればこれも有効であります。・・・ただ、これは業種にかなり左右されますし自宅環境によっても違ってきます。しかし、その辺はまだどうにかなるような・・・どうしても対面販売しかできない業種は仕方ないとしてもできる企業はどんどん乗り出しているような観もあります。
テレワーク。これはもしかしたら今後も根付いていくのかも知れません。
が、「オンライン診療」「オンライン教育」となると・・・どうなんだろう・・・?
「診療」の方もこれもやはり診療科によって左右されるものではあります。いくら何でも現行の技術では「オンライン外科手術」は不可能であります。しかしそれ以外なら? その辺をきちっと分けて専門家や現場の医療関係者の意見もきちっと聞いての導入なら有効かと思われるのですが・・・なんだか動きが鈍い?ような気がしています。
ここには旧態依然とした医界の現状?的な事情が出てくる、のかも知れませんが・・・ソレ言い出したら日本の業界なんてのはどこにでもそういう「旧態依然」は存在しています。変えるのなら今、ということでもあります。
そして「教育」の方も。・・・どこかの自治体の学校で「タブレットはあるけど校内ネットワークでしか利用できないから自宅学習はムリ」というのをニュースか何かでやってましたが。・・・その辺もネットワーク開放かなんかすればいいだけの問題ですし。
タブレットがない学校というのもあります。どっちかと言うとこっちが問題かも知れません・・・今から買い揃えてネットワーク構築してソフト導入。・・・こういうとこに予算使った方がいいんじゃ・・・。
進められるなら進めた方がいいに決まってる「オンライン」なんですが。これもどこかで強権的に一気に強引に推し進めるしかないのかも知れません。・・・無理だ無理だと渋っているうちは何も進まない、ということでもあるのですし。
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03/22/2020
もとにもどる
まあ、なんか・・・その方がいいような気もしますが。コロナうんぬんは抜きにしても。
「想定を上回る緊急事態」「苦渋の決断」・・・「ニコニコネット超会議」一問一答(Yahoo!:ねとらぼ)。「ニコニコ動画」というのはネット動画投稿サイトの一種で、YouTubeに対抗・・・してたのかなあ、しかし動画にコメントがついて一斉に流れていったり「歌ってみた」「踊ってみた」などから新たな人材が出て来たり、と一時期は時代の覇者?的なサイトでありました。
・・・しかしここんとこはちょっとビミョー?な様子で。色々と妙な話が出てきているのも事実であります。
それでも「ニコニコ超会議」とは↑記事にもあるように「リアルとネットの融合」を目的として、毎年開催されていました。が・・・今回の騒動で中止に。じゃあ「ニコニコ『ネット』超会議」で開催しよう・・・となるとなんだかやっぱりそっちの方が良かったんじゃ・・・とか。
無理にリアルと融合しなくてもなあ・・・というのが個人的なとこで。
リアルの超会議もなんだか「お祭りなんだから盛り上がらないと」的な空気がどうしても出て来てしまってましたし。企業とかメーカーとか、そういった「シロウトではない集団」がどうしても絡んでくるので、その辺のなんだかショーギョーショーギョーした感覚も・・・なんだかなあ、と。
結局のところ「ネット」なんてのはそういう売りたい・売れたい感覚ではなくて、ただただそこらにぬべーっと存在しているだけ、で、それでいいんじゃないのか・・・と。
まあ・・・特に参加するつもりもないので、どうでもいいっちゃあ、どーでもいいんですが。盛り上がるならそれでそれでアリですし、商業的な成功もあった方がいいに決まっています。
ただ。・・・あんまり「作る」のはなあ、と。なんだか最近そういう無理に作り上げたモノに対して、ちょっと、含むところがあったりするもので・・・。
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03/20/2020
これを機に
というわけでも・・・いや、あるかも。
米プレイボーイ誌、紙は終了へ・・・デジタルに注力(Yahoo!:時事)。ここのところのコロナ禍の影響もあって紙媒体の売上が減っている、というのもあるようなのですが・・・少し前からデジタルへの完全移行は考えていたようであります。
こういうのは世界的な流れの一つ、ではあるのですが。
コトは出版だけにとどまらず。例えばネットを使ったテレワークなどもこれを機に本格的に進み始めるのではないか、という話もあります。
その辺はしかし賛否両輪が出てくるところでもあります。
もちろん働く人々が必ず物理的に近しい場所にいなくてはならない、ということでもないのでそれが可能な業種・業界ならアリなんではないか、その辺は事情と状況次第では・・・と、そういうことでもあります。
ただし、そこにはどうしても「欠点」が存在していたりします。・・・最も大きいのは「電力」でしょうか。何らかの事故や天災・事件などで電力が途切れたりネット回線に不具合が出ればそれまで、であります。一時的な寸断ならまだしも長期間にわたる不具合起きればその影響は計り知れないものがあります。
さらに・・・書籍のデジタル化。
公的文書のデジタル化と違って商業文書の場合、フォーマットつまりは「読むツール」が重要となります。これは実は結構あちこちでばらばらなケースが多く、どこかのシステムで「もう運営できません終了します」となるとそのシステムでしか読めなかった電子書籍は全部ただのデータに成り下がる可能性もあります(最近はその辺のセーフティネットもできつつあるんですが)。
そしてこちらも「電力」の問題が。・・・スマホにしろタブレットにしろ電気がなければ意味はありません。
ディストピア的な方面に考えを進めたくはないのですが・・・一定量でも紙などの「非電力」な媒体を残していくことで未来につなげることも可能になる・・・という見方もできます。いずれにしろ、個人的にはどっちかに大きく振れる選択はどうか、とは思っているのですが・・・。
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03/12/2020
やはりいたちごっこ
ついに新型コロナ(COVID-19)パンデミックに相当(Yahoo!:AFP=時事)とWHOが表明しました。パンデミック、とは世界的な大流行ということであり・・・今後の世界の動向が気になるところではあります。
一方で物資が不足してきています。・・・特にマスク。
これは日本の場合、多くを中国からの輸入に頼っていたから、ということもあります。今も流行の中心地(ピークは過ぎた、と中国当局が表明していますが)であちらでもマスクを求める人たちが多数。そのため輸出がほとんどできない・・・という状態になっているとか。
そして。さらに品薄に拍車をかけているのが「転売」であります。
店頭や流通経路上などにあるマスクを買い占め、それを高価に転売する。・・・昔からネットオークションなどではマスクに限らず時折見られる行為でしたが、今回はフリマアプリの普及もあってさらに大規模になってきています。
そこで政府はマスクの転売を防ぐ法改正を実施。3/15から不当に高価に販売したりすると罰金や懲役刑となることもあります。
・・・それ以前に各ネットオークション・フリマアプリ関連では「マスクの高額販売」自体をほぼ禁止状態にしています。が・・・そうなると「横道」を狙う連中が出てくるものであります。
ホチキス替え芯が1万円・・・マスク高額転売禁止をすり抜ける悪質「替え玉出品」が続出(Yahoo!:ITmediaNEWS)。・・・こうなるといたちごっこが始まることになりそうであります。早いところこの騒動が収まってくれればいいのですが・・・。
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03/03/2020
今も設置してます
アクセス解析。・・・最近はほとんど見てないのですが・・・。
「忍者カウンター」など8種のサービス終了へ(Yahoo!:KAI-YOU)。、「忍者アナライズ」「忍者カウンター」「忍者サンドボックス」「忍者ビジター」「忍者バリアー」「忍者アンケートフォーム」「忍者メールフォーム」「忍者アクセスランキング」・・・「バリアー」は一度利用したことありますが、「カウンター」は・・・結局設置しなかったなあ・・・いや、プロバイダ設置の個人サイトなんで自動でカウンターが付いてきてたりしたのです。
それも今は削除してしまいましたが。カウンターそのものを何年か前に止めてしまってます(そんなにたくさんの人が来るサイトでもないですし)。
自サイト「信天庵」は2001年から、ですから・・・あー、もう20年ということになりますか。当初は「忍者」はまだサービス開始してなかったような。そのうちにこういった「個人サイト支援サービス」がたくさん出てきました。
「忍者」はその中でもかなり有名で。・・・今ではそうでもないかも知れませんが「自分のとこに来る前にこんなサイトに行ってる・・・!」というのが分かる、というのは新鮮な驚きでありました。当時は個人サイトが無数にあって、それぞれが「リンク」で繋がっていたので「あ、この人のサイトからうちに来たんだ」的なことまで分かる、というのは非常に面白いものだったのであります。
それが「忍者アクセス解析」で・・・今回はサービス終了しない、とのことなのでまだ設置し続けることになりますか・・・。
しかし昨今はたしかに様変わりしております。「個人サイト登録サイト」というのも過去にはたくさんあったのですが今はほとんど廃業してしまっていますし。まあ、時代と言えば時代ではありますか。
ただ、こういった「方式」は変わってもやってるこた、そんな変わらんなあ、というのが正直なとこだったりします。各種サービスだって結局は個人サイトと目的かぶってるのが多いですし。もっとも手間とか方法とか、そういうのはごんごん変わっていってますけども。
・・・あと10年くらいしたら今の色々なサービスも「ああ、懐かしいなあ、そんなんあったなあ」とかそういうことになりそうな。そしてその頃にはまた新しいサービスが生まれてみんなが楽しそうに使ってる、それがある意味自然な流れなのであります・・・。
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02/15/2020
それぞれの使い方
「サポートが切れたWindows 7」は今後どうなる? 「Windows XPで起きたこと」から考えてみる(Yahoo!:ImpressWatch)。まあ、どんだけリスクがあっても使い続ける場合もあるでしょうし・・・特に何もなくてもさっさと最新OSに換える、という選択肢ももちろんアリであります。
問題は・・・「なんかめんどくさいし、いいや」と無関心に放置してしまった結果・・・となることであります。
これが個人所有のPCならまだしも(自分も回線に繋いでいないXP機持ってます)企業や公的機関、となるとまた話が違ってきます。そういう場ではきちんと最新のモノを導入しておかないと後々ヤッカイなことになる可能性が高かったりします。
かつてのOSはあんまり買い替えるものではありませんでした。その頃の「認識」が今でも残っているように思われます。
95から98、2000など。そもそもアップデートも今ほど頻繁ではありませんでしたしあってもそこまで大きなものではなく。ある意味「平穏な時代」だったのですが・・・今は大分事情が違ってきています。いわゆる「悪意ある存在」からの攻勢は今この瞬間もとどまることを知らず。かつての「平穏な時代」はとうの昔に終わりを告げています。
これを乗り切るには頻繁にアップデートして最新の技術を導入し続けるしかないわけです。そのため各社のOSは常に更新を欠かしません。
・・・とは言っても。その「程度」には差があるものであります。
企業、という立場からだと最新のOSを導入したりする必要性が高いのですが・・・個人となると。そこまでする必要がある場合とない場合の「差」が激しかったりしますので・・・そこは、まあ、個人個人で、ということになってしまいます。
例えば自分の場合。XP機でしか正常稼働しないソフトもあるので手元に置いてまだ通電しています。・・・実は部屋にはまだ98機も転がっていたりしますが・・・さすがにこっちはただの置き物と化してます。実際に日常的に使っているのは10機で・・・まあ、頻度からすればそんなものでは・・・と。
もちろん企業でも団体でもきちんと対処できるのなら7機を使い続ける選択肢もアリかと。ただ・・・そこにパワーを割くくらいなら別のところに割いた方がいいんでは・・・という話でもあります。
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02/12/2020
強引かそうでもないのか
独禁法違反疑いで立ち入り調査、楽天は「3月に送料無料化実施」(Yahoo!:読売)・・・その楽天は事前に公正取引委員会に「これで大丈夫ですか?」と相談していたそうなんですが、「違反の恐れがある」という回答を得ていた(Yahoo!:KYODO)という話まで出てきています。
この問題は楽天が「(一部を除き)3980円以上買ったら送料をタダにします」とぶち上げたことに始まります。・・・しかし「送料無料」といっても実際には運送会社に料金を払う必要は残っています。では誰が、どこが負担するのか、と言うと・・・結果としては出店者だろう、と。
・・・この辺、ちょっとややこしい?事情があるようなのですが・・・カンタンに言えばそういうことのようであります。
楽天、とはご存知の通り「ネットショッピングモール」であります。出店したい人は楽天の「スペース」を借りる。もちろん売り上げの一部は楽天に入る仕組みになっていますが・・・個人が独自にネットショップ立ち上げるよりもかなり手間が省ける「場」ではあります。何せ検索一発でその商品が掲示されるのですから。
こういうシステムはネットオークションサイトなどでもよくあるものなので、この辺は、まあ、問題ないわけです(手数料の比率でもめることはありますが)。が・・・「送料無料」で「それを出店者が負担」となると話が違ってきます。
・・・楽天側は送料が無料になれば利用者が増え、その分収益が上がるから大丈夫だ、というような論調であります。一つには送料に関しては現在は出店者が決められるのですが、中には明らかに法外な額を要求してくる出店者もいるので・・・そこら辺の事情もあって、ということも言える、とのことですが。
しかし一番の理由はやはりアマゾンの「ほとんどが送料無料」ではないか、と。コレに対抗するために始めるのでは・・・と。
実際にはフタを開けてみたら(双方ともに)結果が全然違っていた、とそういう可能性もあります。が・・・もし強行されたら出店者が激減したりするでしょうし。この辺は何とも言えませんが・・・しかし公取に「違反かも?」と言われていても実施、というのは・・・???
そこまでするかなあ・・・どうなんだろうなあ・・・とちょっと、いやかなり疑問ではあるのですが。何か全然別のところにも要因が・・・?
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02/05/2020
上を目指せば
いくらでも上に行ってしまうものなのですが。
「スペック低くても問題ない」日本マイクロソフト、文科省構想対応パッケージ提供(Yahoo!:ITmediaNEWS)。たしかにスペックがどうこう、と言うより頑丈さの方が先かな、という気がしないでもないのですが・・・だったらタブレット端末でもいいんじゃないのか、とか。
時代的?にノートPCですら今の学校やご家庭にそぐわないのでは・・・とかそんなことも思ったりしますが、それはさすがに行き過ぎですか・・・。
前に「コンピュータって何?」と子供がタブレットからのノートPCになるデバイスを自在に使いこなしている、それこそマイクロソフトのCMがあったりしましたが・・・道具として使うのならどんどん身近に、軽量・小型化していくのは流れでもあります。
一昔前、自分がPCを求め始めた頃はもっとデカいもので。デスクトップという据え置き型が当たり前でした。・・・いや、そうでないとスペックが・・・という時代でもあったのです(なお、当時はノートPCではなくラップトップ)。
しかし昨今ではそれなりのスペックをどんなマシンでも安定して出せるようになってます。そしてそれはスマホやタブレットでも同様に。ぶっちゃけ、フツーに検索してフツーに文章書けてフツーに絵描く程度ならよほどの欠陥品でもない限り問題ないレベルであります。・・・それより上、高解像度でめちゃくちゃなスペック要求されるゲームとか、ばっちりとした動画編集やら学術的にハイパワーが絶対必要、とかそういうのだともちろん話が違ってきますけども。
学校で使う分ならそれ程度、と言うと語弊がありますか・・・しかしそれほど高スペックでなくてもいいし、それならタブレットで安価に・・・というのもアリかも、とは思いますが・・・耐久性で言えばやはりノートPCですかね・・・。
ただ、ちょっと問題なのはこういうPC系には疎い(正確には成人以降に本格的に触れ始めた)世代がまだまだ官公庁を始め各界では中枢なわけです。本当の意味での「IT立国」を目指すのなら・・・生まれて物心ついた頃からすでにデジタルデバイス当たり前な世代、そういった若い人たちがどんどん世の中に出てくるようにならないと・・・なかなか難しいかも、と。人間、自分が分からんもんをとっても怖がる生き物で、それは加齢と共に顕著になってくるものなのであります。
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01/23/2020
さすがにそこまでは
行かないだろうとは思うけれど。
「インターネット税はデマ」と総務省、ユニバーサルサービス制度見直しを誤解か(Yahoo!:ITmediaNEWS)。「近年のうちにネット利用者から1人1000円をインターネット税として徴収するようになる」というデマであります。・・・実はちょっとネット関係に触れる機会が激減していて、コレに関しては知らなかったのですが・・・いや、さすがにそこまでは行かないだろう、と・・・。
いやしかし取れるところから取るのが税金だしなあ・・・。
とは言ってもンなことしたらIotやそれこそ5Gにも影響を及ぼしかねませんし。そこまではしないだろう、と思いたいところなんですが・・・。
誤解の元、とされるのが「ユニバーサルサービス料」の見直し、であります。これは固定電話などが基本的に対象で、人口や設備の言ってみれば格差是正のために通信業者に負担させている分のうちの利用者負担分。これを近年はそういう加入電話が減っているので、じゃあ、ちょっと考えなおしてみようか・・・というのが5G絡みでネット税に、と。
この辺、情報が一旦曲がるとそっちの方へ走って行ってしまうネット関連気質と言うか、「そういうことやりかねん」と思われている政治行政の不信、と言うか。そういった色々が深く関わってきている・・・という言い方もできます。
まあ・・・いつの時代もそれほど変わらんなあ、というのは思うところではあるのですが。
ネットが発達する前でもちょっとした噂話がきっかけで一地方信用金庫に利用者が「金引き出させろ!」と殺到した、なんてな話があったりして。そういった「ちょっとしたきっかけで大炎上」というのはいつの時代もあるもんなんですが・・・。
今の世はもっとレスポンス早くて大がかりになっちまいますし。そういう時こそ冷静に落ち着いて見極める目や心が必要になってくるのですが・・・やっぱり人間なんてのはそこまで悟り切った生き物ではなく。やはり難しいものだったりします・・・。
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01/17/2020
へんせんき
音響のボーズ、日米欧の全店舗を閉鎖(Yahoo!:KYODO)・・・ああ、ついにそういうヤバいことに・・・とか思ってたら実は全然違うことのようであります。
閉鎖するのは「実店舗」つまりは実際にその場で商品を売っている店、ということであります(リストラなどもありそうで、その辺は心配ではあります・・・)。
今後はネット販売に主軸を置き、中国やインドの「実店舗」はまだ残しておく・・・と。時代の流れと言えば時代の流れではあります。
実際、実店舗それも直営店となるとどうなんだろうか、たしかにネット通販の方が今は隆盛となってきていますし、しかし実店舗があると実品に触れることができる。実際に感覚として「試す」ことはできる・・・が、価格や店としての取り回しの良さからするとネット通販の方が・・・とか色々出てきそうではあります。
しかし↑記事コメントにもありますが、ボーズと言えば音響設備ではトップクラスのメーカーで、いわばブランド品であります。これほどのモノならば別に実店舗で確かめなくてもネット通販でもさほど不安はない、というのはあるかも・・・?
今後はこういった方式が増えてくるかも知れません。ある程度名の通ったブランドメーカーが実店舗からネット通販に主軸を移していく。・・・品目にもよりますが(生鮮食品なんかは結構難しそう)そういう方法が当たり前になってくる・・・とか。
そうなると価格などにもよりますが安価なノーブランド品などはちょっと微妙な立場に置かれるかも知れません。それほど質は良くないけど安いよ、というのは結構な数あったりします。そのほとんどは確かに価格に見合った、と言うかブランドメーカー品と比べると「こんなもんか」的なモノだったりします。
今後ブランドメーカー側が本腰を入れてきて例えば初心者向け、入門向けのそれなりの品質のそれなりの価格帯のものを多数出してきたら・・・? そういう意味でも変遷期かも知れません。
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01/06/2020
広告は必要だけど
そこまで必要じゃない?
インフルエンサービジネスの終焉? オネストレビューを求める欧米の若者たち(Yahoo!:AMP)。「インフルエンサー」とはもちろん「インフルエンザにかかった人」とかそういう意味ではなく。「影響力のある人」という意味で主にSNSで影響力のある発言や行動をする人たちのことを指しています。まあ、大抵は有名人であります。が・・・中にはSNS上では超有名人だけどリアルでは・・・という人もいたりします。
そういった「多方面に影響できる人」にサンプルを送ったりいくらか払ったりして自社商品を宣伝してもらう、というのが「インフルエンサービジネス」の大部分なのですが。
・・・そこまで大衆もバカではない、と言うか。何らかの関連性のある人ならともかく(医療系の専門家が勧める薬品とか)あまり関係もなさそうなのにいきなり・・・とか、こないだまでそんな話もしていなかったのにいきなり・・・とか。そういう場合はあまり喰いつき?が良いとも思えません。
有名人だから何でも正しい、と思い込める時代はとっくに終わっていると思うのですが。
「テレビで言っていたから」というのはある意味専門家泣かせのシロウト思い込みの一つなんですが、一頃に比べると減ってきているような、そんな気もします。「ネットで言っていたから」というのがそれほど有効ではなくなってきているのと同様に、ソースを手繰って自分で調べていく、という方式が定着してきているからではないか、と。
それでもまだまだ残ってはいますが・・・そういう人たちは。
しかし↑記事のように既存のそういった宣伝システムに一種の違和感を感じる人たちが増えているのも事実なわけで。この辺、もう少し時間が経つとまた変わってくるかも、知れません。
・・・そして個人的に↑記事でちょっと気になったのが「過剰消費を抑える」というところでしょうか・・・。
ムダな消費は見直してみてはどうか、というのは分からんでもないのですが。ただ、なんだか「消費=悪」というイメージを結構強めに発信する人たちもいる、という話なので・・・あんまりやりすぎるとそれこそ妙なことになりはしないかな・・・と、まあ、杞憂ではあると思うのですが・・・。
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01/03/2020
「それっぽくない」
要るものは要る、要らないものは要らない、その辺がはっきりしてきただけ、のような気がしないでもないですが。
変化への予兆が揃ってきた、2019のVRとAR(Yahoo!:ITmediaNEWS)。仮想現実、カンタンに言えば「目の前に現実ではあり得ない世界が広がる」装置、ということなのですが・・・そこまで過大評価?と言うか期待していいもんかどうか。現状では個人的にはちょっと疑問であります。
まあ、ソッチ系のVRなんかもあるんですが。ビデオテープやネット普及の一助にもなった、とされている「アレ」関係でも・・・その辺はどうなんだろうか、とか。
正直なとこ「仮想現実」とうたっていても実際にはそれっぽいCGのポリゴン世界が広がっている、というのがまだまだ現状であります。SFやラノベなんかでよくある「現実との区別がつかなくなるほどの世界」が広がっているか・・・と言えばそんなことはない、まだまだ「画面の中」「モニタの中」「機器の中」の世界であります。
もちろんこの現状のままではなく。今後はどんどん進歩していくか、と思われます。少しだけ先の未来には現実と見分けがつかないほどのVR技術が当たり前になっている可能性も十分にあります。
だけど・・・そこまで行けるか、と言うと。今の技術ではまだまだだ、ということであります。
期待は十二分以上にあるのです。例えば映画館での3Dメガネ。こういった方向からの「立体化」といった技術は結構昔からあるものであります。が・・・そこまで、ナントカ元年となるまでには至っていません。・・・まだまだ「それっぽくない」からであります。現状では「仮想現実」の「現実」に追いついていない・・・。
技術的にも流通的にもまだまだ、となれば今後に期待、というところなのですが。・・・そこまで行くのかなあ、とかそんなことも思ったりします。こういうのは結構世代間での共感の差やら感覚の差やらがモノを言ったりしますし。
技術的に発展していった未来、というのが訪れたとしても。恐らくは今の若い世代=その頃の年食った世代が「そんなのあり得ん」とか批判するだろうなあ、と。・・・まあ、そんなのを繰り返して現代にまで至っているのですから、それを越えていけばまた・・・とは思うのですが、それまでに技術的な問題を全部クリアできるのかなあ、とかそんなことも思うのですが・・・。
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12/23/2019
毎年酷いような
・・・なんか毎年同じようなのがランクインしてるような気もしますが。
今年の「最も酷いパスワードベスト50」(Yahoo!:GIZMODO) 基本的に「キーボードの左側から」「ありそうな語句」が並んでいますが、やはりこれもあんまし変わってないような気がします。
ただ31位「liverpool」とか36位「football」とかちょっと微妙?な・・・と言うか趣味なんかも入っているならそれはそれでいいんだろうか、いやしかし結構ありそうな語句でもありあますし。一方で46位「nothing」というのはなんだかちょっと哲学的?ではあります。
人名がちょいちょい入っているのも・・・いやいや、34位「donald」はさすがにタイムリー?ではありますか。
こういうのはありそうで実はなさそうな、というのがベストなわけですがなかなかそういうのは出てくるもんではなく。
じゃあ完全ランダムにすると今度は覚えられない・・・。
一つの手段として危険度で分ける、というのもあります。
モノによってはとんでもなく重要なケースもあるわけで。そういうとこはなるべく頻繁にパスワードを変えるとか。いや、ここはそうでもないなあ・・・という場合はカンタンなものにちょいと何かを付け加える程度にしておく、とか。
いずれにしても重要なのは「ログイン回数をキープし続ける」ということかと。何かの折にログインしてみて様子を見る。もし漏えいや何かがあればアナウンスされているかも知れませんし自分のステータスのチェックもできます。
・・・そのまま何年も放っておいた、無関心だった、というのが最もいけないことかも知れません・・・。
・・・その前にパスワードをなるべく減らす、というのもあるかも知れませんが。覚える量が減ればその分管理はラクになるのですが・・・。
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11/28/2019
ああ、またか
Twitter、休眠アカウント削除へ(Yahoo!:ITmediaNEWS)。もちろん速攻でいきなりそういう長期間活動していないっぽいアカウント全部消す、という乱暴な処置ではなく。しばらくの時間をかけてゆっくりと・・・ということのようであります。
・・・心当たり?のある方は一度ログインしておいた方がいいかも知れません。
今後、こういった「放置アカウント削除」というのは結構頻繁に起きそうな気がしてます。ネット黎明期ならいざ知らず。・・・いや・・・あの頃に若者だった連中は今ではもう壮年期。そして・・・老年期へと時間が進めば自然と「放置垢」は増えていきます・・・。
ちょい前に「GeoCities終了」というのもありましたが。
自分が所属?しているNiftyでも「@homepage終了」という事態がその頃にありました。これはNiftyユーザーならほぼ無料で作成できたいわゆる「個人向けホームページスペース」これを大幅に削除する、というもので・・・存続を希望するなら無料での専用別プランを用意する、というもので・・・自分はそこへ「引っ越し」した経緯があります。
・・・まあ、自分みたいな過疎文章サイトなんざどうでもいいんですが。「GeoCities」「@homepage」というのは黎明期からしばらく以降の熱気あふれる「個人サイト」が無数に立ち上がった頃からの魅力的で素敵なサイト様たちが星の数のようにあって・・・それらはその時に一気に消滅していったわけです・・・。
・・・もちろん「魚拓」とか「archive」とかそういう方面での「生き残り」もないわけではありません。が・・・あの時に「個人サイト」は一応の区切りを迎えたな、と。
だからなのかも知れませんが。今回のTwitterの「放置垢削除」を聞いても「ああ、またか」とかそんな風にしか思えないと言うか何と言うか。所詮はデジタルデータの一部に過ぎんわけです。物理的に何か残ってるわけではない。もし、Twitter上でどうしても残しておきたい、消されたくない、という思いが強いコンテンツがあるのなら・・・書物としてアナログに残しておいた方がいいと思われます。
結局のところは電力の永続的な供給がなければ消えてしまうシロモノなわけで。願わくば・・・遠い先の未来。かすれてしまって読み込めないデータを読める魔法とか新たな種族とか、そんなのが現れて消えてしまったデータが復活できれば・・・。
いやいや。消えてしまうから、それでも誰かにナニカが伝わって後に継がれていくなら・・・話芸ってな、そんなもんなわけですし。何かが伝わって残ってくれればいいなあ、と。
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11/20/2019
この先生きのこれるか
PayPay、2000万ユーザー突破・・・年末に向けた還元施策も(Yahoo!:ITmediaNEWS)。実際、自分の周囲でも増えてますが・・・PayPayを含めたスマホ決済サービス。当然ですがスマホがないと不可能なサービスであり・・・携帯大手キャリアが一部「抱き合わせ」をやっているのも効果が大きいかと。
・・・ただ・・・今後が大丈夫なんかな、と。
現在は利用者ゲット&囲い込みのための「バラ撒き」真っ最中なわけです。これだけ便利な特典がありますよ、こうするとおトクですよ・・・とやっています。しかしこれらの原資は企業側の負担であり、行き過ぎるとどうなるか・・・火を見るより明らかであります。
もちろん「バラ撒き」も立派な戦略であります。・・・国や自治体だって現在「バラ撒き」やってる最中(地域振興券や%還元など)ですし。こうすることで利用者が増え、利用者が増えれば企業側の収入も増え、そしてそれは新たなサービス展開にも繋がっていきます。ただ、この方法の危ういところは「必ず期限付き」ということであり・・・終わった後はどうなるか、ということであります。
永遠に「何%還元!」なんてできるわけないのです。
すでに現状でもかなりハードなバラ撒きやってる観があります。・・・シロウトの自分でもこのまま続けてたら何年か後までも継続できるんだろうか、とか不安になるほどに。
・・・そういうとこまでもちろん考えている、とは思うのですが。
「バラ撒き」の怖いところは終わった瞬間、あるいは何らかの「回収」が始まった瞬間であります。例えば一定の条件下でないと便利な機能が使えなくなる、とか。その辺も「戦略」なのではあるのですが、ヘタ打てば存続にも影響してきます。
逆に言えばそれを乗り越えればさらなる定着も可能ではあります。・・・さて、どうするつもりなんでしょうか・・・?
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11/17/2019
やはり開かない
むしろメールというツールそのものを見直す必要も?
進化する詐欺メール・フィッシング攻撃、従来の攻撃対策の常識が被害を拡大させる?(Yahoo!) 非常に巧妙になってきている、ということであります。従来までは「なんとなーく」アヤシイのが来たら、そりゃあ開かずにポイ、だったのですが。最近のは「いかにも」な表題や内容で攻めてきたりします。
・・・こうなるとたしかにメールそのものを使わない、という選択肢もありそうな勢いであります。
自分も基本的にメール内のURLは一切開かない(確実に信用のおける出どころのものでも)ことにしているのですが、一つだけどうしても開かないといけないものがあります。・・・宅配便のバーコード表示用のURLです。これも、メール内に案内の番号があるのでそれを入力すれば・・・ということなんですが、こっちの方が便利と言えば便利だったりしますし・・・。
しかしメール以外、となると。SNS系統もやがてはこういったスパムに荒らされていく、かも知れんわけですし・・・って、もうこっちでも結構被害が出ていますか。
結局はアヤシイのは開かない・URLも踏まない、というのが鉄則なんですがそこに↑これだけ巧妙なものが紛れ込んでくる、となると。自分みたいに宅配便くらいかなあ、とかそんな程度?ならまだいいのですが仕事上とかかなり重要な案件の連絡とか、そういうのをメールにしている人たちにとっては・・・かなり重大なことではあります。
かと言って今さら電話に戻る、というわけにもいかないでしょうし。
一つの方策としては「ダマされる用PCやスマホ」を持っておく、というのもあります。さほど重要なデータも何もない、タダの連絡用。
・・・それはそれで負担になりますし・・・多分そのうちそれも重要なデータ含むようになっていったら・・・意味はない、ですか。やはり徹底的に注意しまくる、しかないんでしょうか・・・。
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10/31/2019
食わせとけ
「cookie」による情報収集、公正取引委員会が規制へ(Yahoo!:朝日新聞)。リクナビの問題等もありますが、どうにも前々から問題視?はされていたような向きがあります・・・クッキー。
「クッキー食わせてないだろ」
というのは・・・もうかなり前のネット用語でありました。当時のサイトには「クッキー食わせておく」=「クッキーを有効にしておく」になっていないと入れない、もしくは正常に表示されない、なんてなものもあったからであります。その目的は・・・一種の「自衛」で、今ほどにIPアドレス管理が進んでいなかったせいもあって、かなりミョーな連中は身元がバレないようにクッキー無効にしていたり「串」使ったりしていたものでした。
・・・最近はそうでもないのですが。そもそもクッキーないと例えばよく行くサイトに行くたんびにIDやパスワードを入力することになり、かなりめんどくさいことになりそうであります(他にも色々弊害出てきそうな)。
そもそもはある程度の個人情報(ユーザーの氏名や住所ではなくPC関連の情報)をキープしておいたり訪れたサイトの情報を「蓄えておく」ようなシステムであります。↑一つには昔のネット環境は今ほど高速でなく、あらかじめそういった情報を取得しておくことで表示が快適になる、そのための方法の一つであります。
・・・その他にもネットブラウザの方でサイト情報をある程度取得しておく、という方式もあり・・・こっちはこっちで著作権やダウンロード関連で色々あった時に規制対象になりかけたこともありますが。
今はどっちかと言うと「ユーザーがどこ訪れているか」といったビッグデータ扱いされている向きがあります。通販サイトでチェックした商品の関連商品が広告欄にずらりと並ぶ。これもクッキーの活用方法の一つであります。
・・・そういうとこから規制しよう、となったようなんですが・・・。
どこまで規制するのかなあ、というのがちょっと微妙なところであります。例えば個人PCのクッキー取得まで規制、となれば↑かなり反発起きますが、企業側が取得するのを届け出制にする、とかそういうことなら特に個人には影響ないわけですし。
その辺がなー・・・なんかはっきりしないので、どうなるかまだ分からん状態なような気もします・・・?
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10/10/2019
まだ発展途上?
アマゾン、日本での「ニセ商品」の撲滅に本腰(Yahoo!:CNET JAPAN)。これはある意味ネット通販の大きな弱点とも言えるのですが。実際に実物を手に取れない以上、ニセモノをつかまされる確率は、ぐん、と高くなります。例え購入後の返品が容易です、とやってもニセモノが送られてきた事実は変わりません。
・・・コレを防ぐためには・・・最終的にはネット通販やネットオークション・スマホオークションでは買わない、ということになってしまいそうな。
しかしそんな事情の中でも各社は工夫をこらしているわけですが・・・。
自分もネット通販はよく使う方であります。が・・・服とかそういうのもあんまし興味ないので(ちょっとした小物程度なら)ニセモノ、という感覚はあまりありません。・・・ネットオークションはかなり前にかなりハマったことがあるんですが、業者の多数進出やレギュレーションの強化などにより、どうもなんだか窮屈に思えてきて・・・最近は全然やってません。
ネット通販でも基本的には「新品」つまり発売日のBDとか本とか。そういうのが中心だったりしました。・・・これだとまずニセモノが入る余地がなくなります。
・・・しかし最近ちょっと傾向が変わってきて例えばイヤホン系なんか買うようになってきました。スマホで聴いているのでワイヤレスにしようか・・・と思って色々見てみるのですが、どうにもぴったりな商品がない。あってもなーんかちょっとアヤシイなあ・・・と。
自分の場合はそれほど影響はない、ということなんですが・・・これが恒常的にファッションアイテム買うとかそういうことになるとかなりの問題になることもある、ということであります。・・・いや、ファッション系だけではなく。↑記事末尾のブランドに招待されている企業の面々からすると・・・もっとすそ野が広がりそうで。
今後の「発展」を目指すのなら、やはりこういうところは避けて通れない、ということになりそうであります。こういうとこ、まだまだ発展途上ということでもあります。
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09/26/2019
誰でもやってしまうかも
高校生が広告収入1000万円のアカウント削除容疑(Yahoo!:朝日新聞)・・・消された相手も高校生で、「商売敵」ということで「5000万円でアカウントを買いたい人がいる」と買収しよう?として呼び出し、監禁・強要してまでパスワードを聞き出して・・・削除した、と。
その理由は「競合がいなくなれば自分たちが勝てると思ったから」とのことであります。つまりはこの高校生も同様に広告収入を得ていた、ということであります。
・・・この辺、分からない人は全然分からないと思いますが・・・。
カンタンに言えば「広告をクリックしたら(リンク先に着いたら)金銭が発生する」という仕組みであります。・・・カンタンなものならちょっとした誰でもブログでも(うちにもあります)設置できます。ただし、数回クリックされただけでは数円から一円未満程度で、儲けにはなりません。
しかしやり方によっては「ン万クリック」なんてのも実現できます。そうなると広告主も「じゃあ、君のところ成績いいからちょっとイロ付けてあげるね」となってクリックで得られる収入がどんどん上がっていくようになります。
ユーチューバーと呼ばれる人たちも基本的にはこういった方式で収入を得ています(実際にはもっと細かくイロイロあって、様々な方式があるんですが)。・・・しかしそのためにはアクセス数、つまりは皆の耳目を引きつつそれをキープする仕組みを作り上げないといけない。
だからトンデモナイ行動を取ったりするようになります。社会的にどうなってもケンケーない、その時に「いいね」やフォロワー数やクリック数が上がれば・・・。
そして今回の件ですが。・・・収入を得るために色々やるけどそのためには何したっていい、相手のことなんか知ったことか。これは「ナントカ」なんだから・・・。
と、この「ナントカ」に「仕事」入れると社会人がやる↑同様の事件になります。・・・そしてこの高校生たちも「お金儲け」のため、なわけで。・・・まあ、どの世代も結局変わらんわけです。考えてみてください。1000万円もの収入が発生するようになって、じゃあもっと「上」を目指そうとなって・・・あれ、あいつジャマだなあ・・・となって。
周囲見えなくなったら誰でもやってしまう可能性はあるわけで。年齢は関係なく。そう、誰でも↑こういうこと、やってしまう可能性はあるのです・・・。
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09/10/2019
攻めるも受けるも
減りゆくテレビCM、製作現場の変化と働く人たちのジレンマ(Yahoo!:マネーポストWEB)。たしかにテレビ全盛の頃は商品の広告としてのテレビCMは最も有効的で、しかも花形だったわけです。
しかし広告媒体としてのテレビは正直なところ斜陽であります。ネットの方が今は勢いがあります。
・・・とは言っても両者はやや土俵事情が違ったりします。テレビ、というのはスイッチが入ってさえいれば様々な情報を垂れ流します。そこには「チャンネル選択」というユーザーが選べる余地も少なからず存在しますが・・・基本、ユーザーは「受け身」であります。流れ出てきた情報をそのままキャッチする。その中にはCMもあります。
他方でネットは「攻め」のコンテンツであります。
ユーザーが自ら探しに行かないとあまり意味がない。・・・いや、ある程度受け身でもそれなりに情報を得ることもできるのですが。しかしテレビのように漫然とチャンネル変えて~・・・というものではなく。一定の方向性ははユーザーが決めておかないと意味がありません。
そこでのCMというのもやはり「攻め」ていかないと情報は得られません。・・・いや、最近は動画投稿系サイトでも「先にCM見せてから本編、CMなくしたいのなら課金して」というところも増えてきてますから・・・そういうとこではすでに「受け身」になってきてる、とも言えるかも知れませんが。
ただ・・・ネットのCMというのはかなり短かったり場合によっては音声なかったりします。一つの芸術作品のように扱われることもあるテレビCMと比べると・・・やや内容が少ない、ということになりそうな(だから低予算とかそういうことに?)気もしますが。しかしそれでもやはり一つの「作品」には違いない、とは思うのですが。
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08/27/2019
遺産ではなく
「中古ドメイン」販売販売過熱(Yahoo!:西日本新聞)・・・こりゃたしかに悪用目的がほとんどかと。昔の雑誌とかに載っていたURLを、つい、探してみたら「あ、まだあったんだ」と懐かしくなって色々いじってたら・・・! というケースは多々ありそうであります。
もちろん有名企業が昔使っていたアドレスで、それと同じモノが欲しい、とかそういうファン心理?的な場合もあるかとおもわれますが・・・ほとんどはそういう純?なものではないような気がします。
基本、有料のドメインの話であります。・・・余談ですが自分も自サイト以外にサブのドメイン?的なものを今でも持ってますが・・・すでに更新も何もあったものではないんですが・・・これは個人の無料サイトなので、別に放っておいても問題はなかったりします(ただしある時いきなり「URL丸ごと全部引っ越すことになったから」てなことはありましたが)。
企業が使う有料ドメインの場合は容量はもちろん他にも色々と利点があります。その辺もあって中古市場的なものが存在しているのかも知れません。
20年近くもネットやってるとサイトの閉鎖やいきなり消去、というのは結構よくあることではありました。いや、最近でもちょくちょくあったりします。文章系サイト、というのは今でも数が少ないのですが・・・今の主流は「文章投稿サイト」・・・そういうサイトを登録できるサイト、となるとさらに数が少なくなってしまいました。
で、そういうサイトはしばらくして行ってみるとなんだかよく分からない英語のサイトになっている・・・。
しかしここで前のサイトに少しでも関係ありそうなリンクでも仕込んでおけば・・・引っかかる人が多数、ということになりそうなわけであります。
ただ・・・ほとんどのドメインが「もう使わないから、放置」ということで権利消滅した、というわけではありません。
某大手(当時はほぼ最大手)文章サイト登録サイトが更新が不定期になって、なんかおかしいな・・・と思っていたら、ある時に管理人のご家族のコメントが。
・・・管理人が亡くなってしまったこと、残しておいても仕方ないので契約が切れたらここも終わりです・・・と。
今も「跡地」は残っていますがなんかよく分んないサイトになってます。でも・・・お気に入りに残してあります・・・。
実際、色々なことがあるものであります。いや、これからも色々あるんでしょうなあ・・・ここも、やはり人生なのですから。
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08/22/2019
そもそもはそんなもんじゃ
「2チャンネル」誕生から20年、名無しさんたちに聞いたその魅力(Yahoo!:ねとらぼ)。今は名称など色々と違っていますが「2ちゃん」と言えば匿名掲示板、書きたい放題書きこんで叩かれて半年ROMる・・・というやはりカオスに見える空間ではありました。
当時は他にもそういった掲示板の類がいくつかあったような。
いずれにしても共通しているのは「人間の本質なんてそんなもん」と、そういった概念と言うか・・・悟り?みたいなもんでありました。この辺は今のSNS群でもさほど変わっていないと思われます。
あまりにもカオスが過ぎてついに「匿名性」を剥奪されるまで行きましたし。
現在でもどのSNSでも基本、完全なる匿名性はありません。もちろんそこらのフツーの一般人がカンタンに誰かを特定できる・・・というものではありません。公的機関が目的を持って捜索できる、ということであります。だから好き放題書き込みまくり、という事態ではなくなってしまったのですが・・・。
なんかあんまし関係なかったような気もします。それは今でも似たようなもので。結局は誰かやどこかが「探さないと」いけないわけで。探されない限り誰にも分からない、というのはたしかにあるからであります。
この「探す」という能動性がネットの根幹の一つであります。漂っているクソミソ混ざり合った情報は自分で「探して」初めて得ることができる。そして今度はその情報が正しいのか、それも全部自分で「探さないと」いけない・・・。
こういうところも今のSNSとも共通しています。・・・やっぱりそれほど変わっていないんじゃないのかなあ・・・と。
結局はニンゲンなんで・・・そうカンタンに変わるもんでもなく。今のSNSだって「ナニカ」に取って代わられて「昔はツイッターてのがあって・・・」となってもやっぱりやるこた、変わってないんじゃないのかなあ・・・。
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08/06/2019
確認しただけかーい
海賊版サイト閲覧への警告困難「問題点を並べただけ」総務省(Yahoo!:ANN)。そんなんほぼ無理な話で・・・もし可能なら今のネットの姿は現在のものとは大分違ったものになってているはずであります。
20年くらい、識者や技術者たちがずーーっと取り組んできていていまだに明確な答えの出てきてない話であります「悪意あるサイトやメッセージからユーザーを守れないだろうか?」というのは。それがそんな単純に出てくるわけはない・・・。
詐欺などの犯罪や誹謗中傷による個人攻撃、というのはネット発展黎明期の2000年代初頭くらいからずっと問題視されていることであります。これはある意味では人間に最も根本的に存在する・・・皆が必ず持っている・・・ネガティブな感情や欲望から生まれるものであり、そっちを根本的に消滅させないと完治は無理ではないか、と。しかしニンゲンそうカンタンに悟りきれるものではない・・・。
一つの手としてはいくつかの国家では実施されている「強力な権力でもってネットコンテンツの善悪を確定してしまう」というものもあります。つまりは先に国家権力でもって「いい・わるい」を判断してしまって「わるい」とされれば公開はされない。こうするとたしかに「わるいサイトコンテンツ」は表示されなくなり、一見、「わるいもの」は全て排除された、という風に見えますが・・・。
正直、そんなクソつまんないコンテンツ群、誰も見ないかと。ネットの最も大きな魅力の一つは「クソミソなコンテンツに即座に触れられる」であります。
この辺は「表現の自由」とも密接に絡んでいるので、例えば「検閲」とか「焚書」とかそういう話にも繋がる可能性も高かったりします。・・・じゃあ、アクセス遮断は無理でも警告くらい出せないか、事前にそういうサイトを調べておいてアクセスした瞬間に「警告」を発する、とか・・・?
そういうのも結局はどっかが「いい・わるい」を判断している、ということになりますし何より意味があまりなさそうな。・・・すでに「チャイルドロック」的なフィルターは存在しているのですが、これはアクセスする直前にヤバそうなワードを読み込むと警告、というのものなので全然関係ないサイトなのに警告が出てくる、なんてのはよくある話だったりします。
・・・結局はネット側をどうこうする、と言うより使う側が技術を見つけていくしかないのかも知れません。それはそれで結構大変なことではあるのですが・・・よく考えてみればそれはそれで世の中では当たり前なのかも知れません。実生活でキケンを察知してそれを回避、なんてのは例えば交通事故防止で信号を守るとかそういうのは当然な話だったりするわけですし。
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06/15/2019
知をもって
益となす。
墓に巣を作ったミツバチの大移動作戦。きっかけは住職のSNS投稿(Yahoo!:ねとらぼ)。実際「ネットやSNSは怖いものだ」という認識は結構あちこちにあったりしますが・・・ネットもSNSもそこに「在る」だけでこれを勝手?に利用して勝手?にイメージ付けているのは使ってる人間であります。
超巨大な百科事典、ただし順番は完璧にランダム・・・みたいなものであります。把握しきれないほどの知識や行動・事象などが不規則かつ法則もなく並んでいて、そこから「何か」を汲み出すにはそれなりの力量を必要とされます。
・・・正に究極の「ごった煮」状態なので・・・中には清いものもあれば汚いものもある。それをどう運用していくかは・・・汲み上げた人間によるものであります。
ところで↑記事で最もホッとした、と言うか・・・さすが、と思ったのは「今回学んだのは、正しい知識があれば、殺すという選択肢が生かすということに変わることです」(「」内↑記事より引用)という住職の言葉だったりします。
知識があればこういう流れにもなっていくのですが・・・いかんせん「ハチ」という危険性をはらんだ昆虫であります。問答無用で殺虫剤ぶち撒いてしまう・・・という悲劇が一つ、ここで回避されたことになります。
こういう方法が取れれば・・・そういう力量があれば・・・「ネットやSNSは怖い」という偏った認識も少しずつ直っていくのかも、とか思いますが。しかしネットやSNSの本質から言えば清濁どっちかに振り切ってしまうとそれはそれでまた意味がなくなってしまうわけで・・・どっちも良い程度に中庸を守る、というやはり最も困難な方法しかないようではあります・・・。
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06/13/2019
各年齢層で色々ありそう
70代の携帯所有者、5割以上がスマホに(Yahoo!:ImpressWatch)。これはあくまでも「携帯所有者」の話、であります。高齢であっても携帯・スマホを持っている人はもちろんたくさんおられます。その中でのスマホ所有率、とのことであります。・・・自分はどっちかと言うと若年層でもスマホではなく携帯を持っている人がいる、という辺りに奇妙?な驚きを感じてしまいましたが・・・色々あるんだろうか、とか。
・・・いや、しかしそういうのは各年齢層にも色々ありそうな・・・。
高齢者にスマホ利用者が増えたのは孫とLINEするためでは、というのは実際ありそうな話ではあります。少し前からメールでしたが、これは別に携帯でも問題ないわけで。しかしLINEだとスマホの方がやりやすい(対応携帯もあるにはあるんですが)というのが事実なわけだったりします。そういうとこ、やはり色々ありそうであります。
自分は何年か前に携帯からスマホに換えたのですが、それまでと現在で何が変わったか、と言えば・・・楽曲プレイヤーがスマホになった・カメラをよく使うようになった・LINEができるようになった・その他いくつかのアプリを活用するようになった・ゲームを少しやるようになった・・・くらいのような気がします。携帯の時はほとんど目覚まし時計としてしか使ってなかったので、進歩と言えば進歩ではあります。元々通話もほとんどしてなかったですし。
こんな自分みたいな弱い?ユーザーだとこんなもんなんですが。もっと劇的?に変わった人ももちろんいるかと思われます。
扱いに慣れるとスマホの方が体感的に操作できるので、やりやすいと言えばやりやすい、とも言えますし。その辺からも増えている要因はありそうではあります。格安スマホなら一頃のようなムチャクチャな料金の高さを実感することもそれほどないですし。
・・・でも↑のデータをもって「これで大変にスマホが普及している」と言い切るのもなんだかなあ、と。いや、結構いるわけですよ携帯・スマホを持ってないという人たちは・・・それこそ各世代各年齢層に。いくら%が増えてもこれはゼロにはならないわけでありますし・・・。
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05/30/2019
でばいすふりー
そういう日があってもいいかも。
結婚式でスマホ撮影禁止、広がる?「デバイスフリー」(Yahoo!:朝日新聞) これは海外のお話ですが、日本でもそろそろそういった流れが出てくるんじゃ・・・とかそんなことも思ったりします。いや、別にスマホに限った話ではなく。携帯がネット接続当たり前になった頃からそういう流れは出てきていましたし。
前に「あれこれ」で触れたのは・・・お葬式で故人の顔をスマホでパチリ、というものでしたか。
そこまでして画像を残す必要があるんだろうか、という論調はもちろん、そこまでスマホ(あるいはそれに類した電子機器)にべったりな必要があるんだろうか・・・というところではあります。
ただ、これはその個人個人の事情や場合、状況や状態にも大きく依存するものではあります。
例えば年代。現在40代くらいだと携帯そのものに本格的に触れたのがかなり後、学生時代も終わろうか・・・という頃とかそんなもんなのですが、今の10代は物心ついた頃はすでに周囲に「スマホ」だったわけで。そんな世代の人たちにとってスマホは当たり前に周囲に存在し続けてきたものであり・・・「なんで禁止すんの?」というのが正直なとこかと。
これは世代を「ズラして」みると別の理解ができます。
カラーテレビというものがあります。これは今の40代、50代くらいだとほぼ当たり前に物心つく頃から身近にあったのですが・・・これよりちょい上の世代からすると「白黒テレビ」あるいは「テレビなんかガキの頃はなかった」という人が多くなってくるわけで。・・・そういう世代間のギャップというのは往々にして存在して・・・そして色々と面倒なことにも繋がったりします。
今いきなり「カラーテレビなんか観てるから家族間のコミュニケーションが希薄になるんだ。だから禁止だ」とやっても大抵の場合「?」ということになるかと。・・・しかしコレ、ちょっと前には一種のオシャレ?的な?生活として取り上げられたこともあったりしました。一種の「家電フリー」の流れもあったわけです(今でも実践してる方もいらっしゃいますが)。
だからスマホも、というわけもないのですが・・・理解できない人も結構いそうだな、と。
個人的にはそういう時があってもいいんじゃ? てなとこなんですが・・・どうしてもダメ、という人もやはり存在してるわけであります・・・。
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05/29/2019
宅配航空機手配
・・・なんでも扱いますなあ・・・。
通販大手アマゾン、インドでフライト予約サービスを開始(CNN)。今のところインド国内でだけ、とのことですが・・・こういうのは「提携先」が結構モノ言いそうなので、そのうち日本でも・・・とかそういうことになるのかも知れません。
しかし日本の場合、法的になんかあったりしないのだろうか・・・? さて?
でも日本のアマゾンにも「お坊さん宅配サービス」があったりします。
これはちょい前に発表となり・・・結構物議を醸したものであります(実際結構デリケートな話ですし)。たしか・・・この「あれこれ」でも触れてたような。で、結局どうなったのか、と思って検索してみたら・・・
今もやってます(検索かけたらすぐに出てきた・・・)。
しかもそれなり?に受け入れている人もいるようで評価もそこまで悪くはないですし。まあ、それもまた一つの方策ではあります。
・・・このままいくと色んなサービスがアマゾンで可能、ということになりそうな・・・すでにネット配信とかそういうのも始まっていますし。ただ、やはりそこら辺は「提携先」がモノを言いそうな気もします。そういうところとの交渉?もやはり上手、とかそういうところも通販大手たる理由の一つなんでしょうか・・・?
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05/04/2019
オンラインで、とは言うけれど
大規模な普及はまだまだ先、ですか・・・。
オンライン診療、普及進まず・・・導入1%(Yahoo!:産経) 「オンライン診療」とは要はネットで患者と医師を繋いで診療・・・という方式なんですが実際に見たり触れたりはできないのでその辺に難がある、と言えば難がある方式ではあります。
しかし立地条件や様々な事情により病院に行けない、という患者にとっては大変に助かる存在なわけです。自宅にいながらにして診療を受けることができる。が・・・
診療できる疾患が限定されていたり(保険適用外も多い)そもそもやっているところが少ない、というのが現状だったりします。診る側も診られる側もまだ半信半疑、と言うか・・・まだまだ浸透しきっていない、と言うか。
それでも国によっては結構進んでいたりするところもあるそうですし。そのうちは・・・と思うのですが。
・・・技術がどう、と言うより周囲の理解?を深めていくのが必要なのかも知れません。
実際に目の前に患者はいない。患者にしても目の前に医師はいない。でも診療は可能。そういった一種「異常事態」が信用されていない・・・と言うか。熟成にはもっともっと時間が必要なのかと思われます。
近い将来にはオンライン診療が当たり前となっているかも知れません。しかしそこへ辿り着くには・・・まだまだ時間が必要かと思われます・・・。
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04/27/2019
そこはかとない「今さら感」
平成最後の国会で「タブレット端末初導入」(Yahoo!:FNN) 言うまでもなく「タブレット端末」とはスマホのでっかいようなやつで、小型のPCと呼んでも差し支えないシロモノであります。書類・・・紙の量を大幅に減らす「ペーパーレス」にもなりますし、何より↑デジタル化を推進する会議とのことですから、新たな?取り組み?は必要かと思われるのですが・・・。
『通信機能が使えると、外部から答弁内容のヒントや質問内容を伝えることも可能になると、野党から指摘もあり、今回は通信を遮断した形での導入となった』(『』内↑記事より引用)
・・・↑コメントにもありますが、これじゃあ100%の機能を発揮しているとは思われず。まあ・・・それでも「使う」ということだけでも大きな進歩か、という・・・なんだか歩みの「差」があちこちで出てきてしまっているなあ、と・・・。
年齢的な問題もあるとは思いますが。
実際、政治家には結構ご高齢の方が多く(国会議事堂にはいざという時のために酸素吸入器等の緊急設備が常備されている、とか)ちょっと前に誰だったか「初めて電子メール使った」的な答弁がどっかにあったくらいで・・・そういう方面に疎いのは某ヤメてしまった元IT大臣もそうだったりしますし。
・・・ただのツール、道具なんですが。
道具なんてのは使うために存在してるわけで。そして使うことによって人間が有利になるようにできてるわけです(適正な使い方をすれば)。だからタブレット端末も使いようによっては今までよりはるかに有用で様々な使い方ができる、そんな道具のはずなんですが・・・。
なんでか、敬遠されてしまう。もったいないことではあります。
今後数十年経てばイヤでも世代交代が起きるのでやがては「タブレット当たり前」になっていくかと思われますが・・・その頃になるとまた別の「新しい道具」が出てきてて「今さらアレ使わないなんて」的な批判が起きている・・・かも知れませんが。そういうのは変わらんもんかも知れません。
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04/25/2019
小が大を兼ねる?
大型化が進む中、極小スマホが登場(Yahoo!:FNN)。・・・使いようによっては(人や場面を選びそうですが)便利かも、ですが。まあ、どんなモノもそういうもんではあるのですが・・・。
しかも↑記事中の街頭インタビューにもありましたが、ある程度の年齢以上の人にとっては「これ以上小さくされもなあ・・・」的なとこもあったりします。いや、ホント、見えにくくなるんですよ・・・細かいところ。
こういうのは携帯の時もそうだったような。
まずはどんどん「大きく」なっていき・・・そして「小さい」のが増えてくる。やがて双方が混在し始めて・・・さらには色々なタイプが混じってくるようになって・・・それからは、というような(「それから」の先は「次」が出てきたり「新」が出てきたり?)。今回のもそういう流れ、と言えないこともないような。
前述のように小さければ小さいほど有利な場面、というのもあるんですが・・・逆に不利な場面もあります。それは大きいのでも一緒なわけで。でもその辺の色々なモノが出てきた方が消費者としては選ぶ幅が広がりますから、そっちの方がいいように思うのですが。
・・・どれこれもみんな同じような性能・外見だとちょっとなあ、ということであります。メーカーやキャリアが「これが売れるから」ということで一点集中してしまうとままあることなんですが・・・。
今後もこういう選択肢の幅広げてくれるモノに期待したいところなんですが(実際に買うか、と言われれば・・・さて・・・)こういう「幅が広がる」と次は「収束」か「変化」か、「衰退」というのもあり得るので、その辺も気になるところだったりします。
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04/03/2019
へんかんできる
うちのIMEでは結構さっくり変換してくれましたが。
新元号「令和」を一発変換するには?(Yahoo!:ITmediaNEWS) たしかに語句としては一般的ではないので、例えば「令」と「和」をそれ出してくっつけて変換・・・そしてそれを覚え込ませる、という作業になりそうなんですが。
・・・しかしこういうのもそれぞれの環境等によって違ってきそうですし。この辺はまだまだ混乱?が続くかも知れません。
それでも二日経ってみると反応も様々であります。
込められた「意味」を何とか解読しようとする方々。そして国書由来、ということで他国との差異を唱える方々から・・・英訳やその他言語訳(エスペラント語は・・・)。あるいは万葉集そのものも注目されてきている、なんて話もあります。
いずれにしてもまだ発表された直後、というところではあります。今後・・・ちょうど1ヶ月くらいで皆、ある程度は慣れてくるんではないか、と思われますが。この後長らくは続くと思われる「令和時代」ではあります。
あんまりミョーに勘繰るのもどうかなあ、と思うのですが・・・やっぱりまだちょっとこの騒動?は続きそうな・・・。
10:34 AM | 固定リンク
03/12/2019
複数あった方がいい
どれか一つに限る必要はないわけで。
東日本大震災から8年「LINE以外の連絡先を知っていますか?」(Yahoo!) むしろLINEである必要もないかも知れんのですが・・・その辺は人ぞれぞれ、ではあります。
例えばスマホ持ってない人、とか。携帯も持っていない、という人だって存在しています。そういった人たちはどうするのか? と言えば電話、ということになります。が・・・災害時には繋がりにくくなる→ネットが登場→各種SNSが・・・という流れでもって↑の話しに繋がっていきます。
LINEの「既読」機能・・・メッセージを「見た」という証拠ということで、これだけでも安否確認ができることになります。例えばスマホの充電が十分ではない、とか様々な事情でもって直接連絡が取れなくても確認ができる、ということになります。
そしてこの普及率ですからLINEがあれば・・・となるのは分からんでもないですが、いざという時は複数の「方法」を確保しておいた方が良かったりします。
オール電化住宅が震災の時に意外な弱点を露出したりしてました。停電が起きてしまえば一切が動かなくなるわけです。そこで復旧の早いガスと電気の両立、ということも提言されています。その方が何かと便利なのでは・・・と。
・・・と思ったら電気自動車を緊急時のバッテリーにすることもできるようになってきました。技術というのはどんどん進歩していくものですから、絶対にコレ、というわけではなく・・・色々知っておくことが最も重要なのかと思われます。
色々なことがあったので・・・最近では「何か」があっても数日、数日なんとか生き延びれば生きていける可能性が、ぐん、と高まるようになってきています。そのためには・・・知って思考して、そして・・・実行、と。誰かに言われたことそのままやってるだけ、ではいざという時にコケる可能性も高まるのです・・・。
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03/07/2019
クラッシュはさせてないけど
いわゆる「ブラクラ」
「IT業界の萎縮を招きかねない」・・・「不正プログラム」書き込んだ中学生を補導(Yahoo!:ねとらぼ)。これは人によってかなり大きく解釈が異なる件なような気もします「それくらい大したことじゃない」「どんだけ他人を不安にさせるんだよ」とか。
・・・国内ネット黎明期から発展期ちょい前くらいまでの頃には「ブラウザクラッシャー」と呼ばれる一種のいたずら・・・いや、ここまで来るとさすがに犯罪か・・・というものがありました。当時のPCのスペックではそこまで対応しきれず、かなりのダメージを負ってしまう・・・。
現在のPCスペックなら↑そこまでのダメージとなることもなく(ブラウザを強制終了させちまえばいい)そのため↑記事では「ブラクラとまでは言い切れず」となっています。
だから当時のことを知っている、あるいは経験したことがある人からすれば「なんだ、そんなもん程度で」となるのですが・・・当時のことを知らない世代やあまり触れてこなかった世代や人たちからすると脅威となってしまいます。そりゃあ・・・クリックしたら延々ウィンドウが出てくる、となると知らなかったらどんだけびっくりすることか。
しかし兵庫県警は事態を重く見たのか書き込んだ中学生を補導。しかし対応している法律が結構「ザル」という話もあって「そこまでされてしまうと・・・」という声が出てきている、ということでもあります。解釈次第によっては色々規制できてしまいそうなので・・・。
・・・少し違った方向へ進むかも知れない、と。そうなると「なんだ、そんなことくらいで」では済まない話になっていきそうであります。
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03/05/2019
回帰と言うか
「折りたたみスマホ」続々・・・5G対応にも(Yahoo!:朝日新聞)。ただしお値段がかないキツめになっていますが。
↑記事中にもあるようにスマホのない時代の携帯電話は「折りたたみ」でした。・・・しかしその前段階?として「折りたたまない」携帯があったわけで。最初は「折りたたまない」から始まって次に「折りたたむ」そしてスマホは「折りたたまない」さらに今度も「折りたたむ」方向へと進んでいる、ということになるのでしょうか・・・?
・・・まあ、どっちゃでもよろし、という場合はホントにどっちでもいい話なのですが。
しかし「利用面積」の面から言えば折りたたんだ方が良いわけです。単純に二倍になる・・・という考え方もできます。それだけ使いたいモノが増えた、ということにもなりそうであります。
その一方で。
いや、そんなに使わないだろ、ムダに広くしたり値段だけ高くしたりしてもなあ・・・という声が出てくるのも当然であります。
そもそも携帯はその名の通り「携行する電話」ということでありました。それへ色々な技術をぶち込んで今のような「情報端末」となってきています。その流れからすればあえて「携行性」には目をつぶってさらに色々できるように・・・! というのもアリなわけですが。
逆に「小さなスマホ」というのもアリなような(↑記事コメントにもありましたが)気もするのですが・・・選択肢を増やす、というのはそれほど悪い話ではない、と思うのですが。
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03/01/2019
そろそろ一回り?
とりあえずココログはまだいってもらえそうですが。
はてなダイアリー、昨日で16年の歴史に幕(Yahoo!:J-CASTニュース)。いわゆる「ブログ」という形態が少しずつ終わってきてます。Yahoo!ブログも今年末くらいに終了、とのことですし。
・・・考えてみりゃこの「あれこれ」も大分長いことやってるなあ、とか。
そもそもは自サイト「信天庵」立ち上げた時に一緒に付いてきた「日記機能」的なもので。それがココログに移行して・・・自サイトもドメイン変更になって・・・と色々変遷してきました。・・・立ち上げた時って2001年ですぜ。今世紀初頭。あの頃生まれた人は今高校生過ぎてるとかそんな年月だったりします。
あの当時はみんな色々書き散らかしてました。自分も含めて。
ネットが広がり始めた頃でもあり・・・スマホはもちろんありません。携帯は・・・あったけど今ほど高機能ではなく(その辺の事情を取り入れたアニメ、なんてのもあったりして)もちろんタブレットもなく。ノートパソコンは「ラップトップ」と呼ばれ「持ち歩けるPC」の割にはぶっといものでした。
常時接続も光もなく。電話回線のモデムでネットに接続。「テレホタイム」と呼ばれる回線代が安くなる夜中には接続が集中したり・・・とか。
そんな頃(時代?)と比べると今は事情も違ってきています。ネット接続もラクですし発信できる場もSNSとしてたくさんある。ブログの衰退、というのもその流れの一つに過ぎません。
しかし最近ちょっと考えるのが・・・そろそろ時代、一回りしてくるんじゃ・・・? とか。
個人サイトは今では下火ですが、それもなんかで大量復活したりしないかなあ、とか。ブログも字数制限のあるSNSよりももっとじっくり書いたり読んだりしたり、とかそういうことにならないかなあ・・・とか。時代は巡る、と言いますし。なんか・・・そういう雰囲気もなくはないような気もしますし。
・・・その前に自サイトの方、いいかげんスマホ対応にしろ、というのもありますが。いや、文章系サイトの強み?って結構いいかげん?に組んでも文字だけは大抵読めちゃうもんで・・・また勉強しないといけないなあ、とか・・・。
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02/24/2019
まだやってるんか・・・
なんか前にも似たような話を聞いたような気がするのですが・・・。
携帯利用料、総額明示を・・・利用者の分かりやすさ優先・・・総務省(Yahoo!:JIJI)。元関係者の「こんなボッタクリまだやってるんか」的な発言もあったりしましたが・・・「高齢者を含め割高な契約を結んでしまう状況を避けるため」(「」内↑記事より引用)ということになるとそれはすでに詐欺事件とかそういう話にまで展開しそうな・・・?
何年か前にも「分かってなさそうな客に無理やり契約を結ばせる」とか「明細書見てもナゾの言葉が多すぎる」的な話があって、それで、総務省から「改善指示」的なものが出てたはずですが・・・まだやってるんかい、と。
・・・まだ営業成績優先、とかそういう空気でも残ってるんでしょうか・・・。
もちろん客側としてもある程度の知識は得ておくべきものなのですが、しかし何も分からない、「スマホってこすればいいのね?」的な見解の人がスマホ買いに来ることもあるわけです。そこでもちろんほとんどの店が丁寧に説明して、どうするか決めてもらっている、とは思うのですが・・・なんか中にはタチの悪そうなのもありそうで。そういうのが一定数を占めてしまうと悪評しか立たなくなりそうな。
・・・もしかしたら最も必要なのは「法外なプランの禁止」「縛り廃止」ではなくて「過剰な競争意識の停止」とかそういうのだったりするんじゃ・・・。
個人的にはさっさと「三大財閥」を解体しちまったら・・・とか思ったりしますが(そうなったらそうなったで非常な混乱が起きそうですが)現状のままではラチがあかないのはここ数年の展開からも明らかなので・・・もう、思い切った方策も必要なのでは、とは思うのですが。
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02/20/2019
とある禁止の解除?
やや遅い気もしますが。
文科省、小中学校への携帯・スマホ持ち込み禁止方針見直しへ(Yahoo!:KYODO)・・・GPS機能等により「有利」な面も多数あるのですが、いくつもの「不利」な面もあって、そっちの方が優先?されて結果「禁止」・・・と言うか「学校には持ち込まない方針で」となってきていた携帯・スマホではあります。
それでも今さら感はぬぐえませんが。
現在小中学生・・・いや、高校生くらいなら物心ついた頃からスマホが周囲にあるのは当然な世代なわけで(それよりちょい上でも携帯はあって当然)。それが家では当たり前でも学校では禁止、ということになっていたわけです。
しかも世界の趨勢としてもデジタルデバイスは当たり前になってきてます。それでも「学校にスマホはダメ」となってきていたわけで・・・。
考えなしにとにかく全部認めろ、というのではなく。
「不利」な面が「有利」な面を圧し潰してしまう、と言うか。色々と不安な要素もあるけれど、それだけを恐れて「禁止」するのはもったいない、という話であります。上手に利用すればこれほど「有利」な道具もないんですが・・・人間というのは自分が理解できないモノは「全て不健全」として切り捨てたがる傾向があります。
これは年齢も大きく関連します。年が若すぎても長じていても新しいモノへの不適応は起きます。・・・ちょうどいい年齢の期間、というのは実は結構短いものではあります・・・。
もちろんそれだけが要因ではないのですが(生育環境や生活環境など、もろもろ影響します)一度「あんなもんダメだ」となるとそれ以降は基本的に切って捨ててしまいます。・・・それは一定以上の発言力や影響力を持つ人にも言えることであります。
そういった「一歩踏み込むことをためらう人たちの言」によって禁止、となってきていたデバイスが最近になって・・・というのはそろそろ世代交代が進んできたかな、という見方もできなくもないのですが・・・まだ無理っぽい観もあります。
今後もスマホ使った犯罪は起き続けるでしょうし。そうなると「学校にスマホは・・・」という声が起きるのも当然かと。で・・・見直しの見直し、とかそういうことになるかも知れませんし。・・・まだまだ時間が必要、ということになりそうかと思われます・・・。
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02/17/2019
サブとして?
まだ現金中心でもええやん・・・。
尋ねます、その「Pay」とやら便利なの?(Yahoo!:ITmediaMobile) ・・・「スマホ持ってない」「持ってても決済システム使ってない」場合は本当に意味のない話であります。
要は・・・「スマホでモノが買えます」ということであります。もちろん現金なくても。
ただ、スマホというのは当たり前ですが電気がないと動きません。そういった方面からの「不便」もある、と。さらにはいちいちアプリを起動しないと決済できない。その辺も「不便」ではないか・・・と。
もう・・・現金でええやん・・・。
キャッシュレス時代到来、的な話になってきてますが、↑記事でもあるように例えば電波の入りがあまり良くない地域(日本全土100%電波が行き届いてるわけではありません)だとスマホでの決済ができないこともあります。・・・ということはライフラインが寸断されるような天災が起きた時には・・・どうなるんでしょう・・・?
電気を使わない、クレジットカードなら・・・とかそういうことにもなりそうですが、現代のクレカを読み込むキカイは電気で動いてます(過去には電気いらずの決済方法もあったんですが)。
実際、最近何度か大災害起きてますが・・・その時に問題になっているのが「当座の費用」であります。口座にはお金があるのです。が・・・カードや通帳なくして下ろせない、もしくはATMが全滅してる・・・など。そういう時に何らかの身分証明ができればある程度までは補完します・・・という銀行があったりしたほどであります。
もし「完全キャッシュレス」とやらでみんながスマホ(あるいはそれに類した電気器具)で決済するようになった、としたらそういう時は結構な大騒動になると思われるのですが。
だから「メイン」と「サブ」を持っておいた方がいいのでは、と個人的には思うのですが。
どっちがどっちでもいいのでしょうけど「メイン」を現金にしていくらかは必ず手元に持っておく(いくら大災害と言っても命があれば永遠にその状態が続くわけではありません)。そして「サブ」として電子的に決済もできるようにしておく・・・とか。
これは家庭の動力源に「電気」「ガス」の両方を用意しておく、というのにも似ています。「オール電化」の家では停電しちまえば何もできなくなりますが・・・「ガス」というのは実は結構復旧が早かったりします(数時間後どころか災害直後でもOKだったりすることも)。そういう風に「支払方法」も多様化させていけば・・・と思うのですが・・・さて?
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02/12/2019
と、言われても
「まだまだ使えるなら」ということで継続しそうな。・・・いや、だからこその打ち切り?
そろそろIE(インターネットエクスプローラー)やめません? マイクロソフトが呼びかけ(Yahoo!:engadget)。すでにマイクロソフトにはEdgeという次期ブラウザがあるのでそっちに・・・ということなんですが。
実際、Win10のアップデートのたんびにEdgeが起動するのはうんざりなんですが・・・。
しかも最新のIEには「古いバージョンのIEに対応したモードがある」と言ってもすでに「古いバージョンのIE」は駆逐されている、と言っても過言ではありません。セキュリティ証明の関係で古いバージョンでアクセスできないような作りにすでになっています(しかも対応策はほとんどない・・・)。
いや、まあ・・・別にEdgeでもいいんですが。
自サイト「信天庵」はIE準拠で作ってます。これはサイト創設時にタグ手打ちで始めたからで、当時はHTMLコードを必死に覚えたものであります。・・・これが最近のブラウザだと正確に表示されなくなってきてるのは・・・まあ・・・分かってるんですが。そろそろ勉強し直さないといけないなあ、と。
ただ文章系って文章はどんなソースでも表示はさるんですよねえ・・・表示は。
これが絵とか掲載しているサイトだと色々あるんですが。しかしいい機会だからきちんと表示されるようにしないといけないかも・・・と。
しかし個人的にEdgeが好きではないのは「お気に入り」の位置が変えられないから、だったりします。なんで右側固定なんや・・・。
こういうとこはIEでもよくあったんですが・・・マイクロソフトの伝統?なんですかね、ミョーに頑なな部分があったりして。もっと柔軟?になればまた違ってくるとは思うのですが・・・無理かなあ、もうずっとこんなもんですし・・・。
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02/03/2019
うそはうそと
Googleにも責任の一端があるような気もしますが。
Googleマップの情報を勝手に「改ざん」銀行に電話をしたつもりが振り込め詐欺に(Yahoo!:デイリーニュース)。実際にGoogleで適当な施設(行きつけの居酒屋でも近所のスーパーでも)を検索してマップに表示してみると「情報の修正を提案」という表記が出てきました。ここから「提案」すればその施設の情報を変更することができる、ということになってるわけであります。
・・・このやり方で銀行の電話番号を改ざんす、かかってきた相手を詐欺に・・・と。
よく考えてみたら結構アバウト?な方法なような気がせんでもないんですが。コレ、あくまでも「提案」なので採用するかどうかはGoogle次第。しかも銀行のようなたくさんの人が利用する場の番号をいじってしまえば関係ない(ターゲットでも何でもない)人からも電話がかかってくるわけで。・・・そんな中犯人はじ・・・っと獲物が来るのを待ってるんだろうか、と。
あるいはターゲットがもっと広範囲に渡る詐欺なのか。少なくともきっちりターゲットを絞って仕掛けるようなものではなさそうではあるのですが・・・。
しかしいくらでも悪用できそうな。
ネット上の情報、ということで鵜呑みしてしまう例、というのは後を絶ちません。この辺は興味深いところで、身近な専門家よりも遠くの雑誌や新聞・ネットの情報方をより信じ込んでしまう人が少なからずいるのも事実であります。
・・・いくつかの「要素」がある、という話もありますが。人間、徹底的に厳しい事実よりも少しでも救いのある虚偽の方を信じてしまうものであります。何をやっても結局はダメ、よりもとんでもない方法でもこっちの方が何とかできるかも・・・となるとそっちに飛びついてしまいます(特に心や体の弱っている人は・・・特に)。
・・・そういうのに近いかも知れませんが。・・・銀行に電話、ということならまず公式サイトで確認・・・かなあ、と思ったのですが↑記事にもあるように「スマホでGoogleマップを開くと、表示された電話番号をタップするだけで、そのまま電話をかけられてしまう」(「」↑記事より引用)という便利さもあるわけで、こりゃあ・・・利用してる人はこっちを多く利用するだろうし、そういうことなら・・・やっぱりGoogleの方でどうにかするしかない、ということになりそうな気もしますが・・・。
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01/27/2019
ゲンミツには
違法ですが・・・。
「スクリーンショット」も違法に? DL違法化の拡大方針まとまらず(Yahoo!:朝日新聞)。一応「海賊版と知りながら」「ダウンロードする行為」が違法なのであって、自分で製作した書類などをスクショしたから違法、ということではないだろう・・・とは思うのですが。
そもそも「ネット閲覧」というのは外の「データ」を内のスマホなりPCなりに「コピーする」ことで成り立っているので「許可申請なくダウンロードするのは何が何でも違法」としたら何もできないことになってしまいます。
・・・まあ、それはちょっと行き過ぎではあるのですが。
「海賊版と知りながら」という文言だって「いや、オレ知らなかったし」と言えばそれでOKなのか、とかそういう解釈も成り立ってしまいますし(日常的にそういった海賊版をDLしていた、という客観的な証拠がなければそういう解釈もアリかと)。
ダウンロードする側にも責任はあるんですが、やっぱりアップロードしている側を何とかしていかないといけないのでは・・・と思うのですが・・・。
これもなかなか難しい局面があったりします。例えばサーバを海外に置いている、とか。実体のよく分からないゴースト企業的な存在だったら・・・とか。個人がちまちまと海賊版アップロードしていたのは結構前の話であります。それだったら落としてた奴を捕まえた方が・・・と。
あるいは両方を同時にどうにか・・・しかしあまりやりすぎて締め付けると今度はネット業界が・・・と、様々な方面からの「不安」が重なってきて、どうしようもできない状況だったりします。
何か画期的な方式が・・・出来上がらないもんなんでしょうか・・・???
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01/08/2019
それぞれの好みではあるのですが
個人的には「なんだかなあ」と。
子供へのお年玉も小遣いも「キャッシュレス」(Yahoo!:読売) 実際あげる方も少しの操作で済みますし、もらう方もそれでいい、というのなら・・・まあ、当人たちがそれでいいいのなら・・・それはそれでアリなのでしょうけど。
しかし日本ではそこまで「キャッシュレス」は浸透してませんし。ネット通販で買い物、ということにしては・・・小学生。どこで使えるのだろうか・・・と。
例えばお友達と遊びに行って、何かちょっと買う、となった時にキャッシュレスでしかお金持ってなかったらどうするんだろう・・・お友達は現金持ってて・・・とかそうなったら・・・とか。
あるいは災害時とか。元来が緊急時を想定しての「ネット」ですが、携帯やスマホだと何かあった時に結構容易に寸断されたりします。お小遣いをためていたけど使えない、とかそういうことになったら・・・とか。
現金というのは物理的に存在している以上、なくならない限りそこの存在し続けることができます。が、電子的なコンテンツは電気やネットワークにどうしても依存してまうので・・・そっちで何かあると一気に存在感が揺らいでしまいます。
さらに電子マネーそのものを扱っている企業に何かあったらどうなるんだろう・・・?
まだそこまで全幅の信頼は寄せられないなあ、というのも個人的とこだったりします。方策、というのは一つに絞るのではなく、いくつか道を用意しておいた方が何かあった時には役に立つ、というものですし。
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12/11/2018
全世界で半数超
とは言っても全部じゃないし問題ゼロでもなし。
世界のネット利用者は約39億人、全世界人口の半数超へ(Yahoo!:JIJI=AFP)。欧米や日本含む東アジアやいわゆる「先進国」では普及に頭打ち(普及しきった?)の観もありますが・・・そうでない場所ではまだまだ普及していくかも、ということであります。
世界的にネットによる「ネットワーク」が構築されていけばまた違った「世界」となっていくかも知れない・・・。
しかしそこに至るまでにはまだまだ片付けないといけない問題もたくさんあります。さらには・・・その「存在意義」的なとこも考えていく必要が出てくるかも知れません。
電話が普及する前、人間の通信手段と言えば「直接会いに行く」「手紙」などが主でした。
それはあくまでも「人間」という生き物の身体を使ったものが基本であります。が、ネットやPC、デジタルネットワークが主な手段となっていくと・・・最低限「電源」とか「メンテ」とかそういうものが必要になってきます。いや、その前に「使用媒体」と言うか「端末」・・・PCスマホタブレット携帯などなど・・・そういった「シロウトには中身がよく分からないハコ」がまず必要になってきます。
これは実はちょい?危うい状況であります。・・・災害などの時に使えなくなる=専門家しかいじれない=自分では通信できない、ということになってしまうからであります。・・・コレに頼り切ると「何か」あった時に何もできなくなってしまう・・・。
しかし今さら「ネット捨てろ」とも言えず。一度進んでしまった技術はもう後戻りはできません。・・・できるのは「何か」あった時に備える、ということくらいになってしまうのですが・・・。
大丈夫、ですかね、現状? 少し、いや、かなり「不安要素」は残っているのですが・・・。
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12/09/2018
今言われてもなあ
指針は指針として、ですが・・・随時「更新」していかないと意味ないかも知れません。
政府が「AI七原則」・・・「人間中心」や「プライバシー保護」など(Yahoo!:毎日)。・・・まだまだ「未知の技術」的な立ち位置にいるのが「AI」なような気がしています。人間にはよく知らないものを怖がる性質があり・・・クローン技術なんかでも同様に「恐れ」が見られるようであります。
そしてなぜかそういう「未知の恐怖の技術」というのは将来人間に取って代わることになっている、という・・・。
要は「人工知能」なわけで、コレをツール、つまりは「道具」として使いこなしましょう、というのは世界各国でもそう変わった発想ではないかと。しかしまだまだ「未知への恐怖」は残っているわけで・・・そこで「指針」を、というのは悪くはない話なのですが。
・・・しかしこの先状況がどう変わって行くか、その辺によって違ってくるわけで・・・。
例えば「プライバシー保護」ですが、最近の日本の「個人情報への異常なまでの固執」のそもそもはそういった類の法律ができてから後の様々な情報(こうやって個人情報が盗まれる・悪用されるなどなど)によるものがほとんどであります。要人や大金持ちならともかく、フツーの一般人が「名前は個人情報だから」と表札すら出さなくて配達に支障が出るようなことになってるのが現状なんですが・・・。
これも何らかの拍子にひっくり返るかも知れません。もっとおおっぴらに晒してしまっても問題ない社会が来るかも・・・? そのきっかけは何でもないこともかも知れませんし、そうでもないかも知れない。しかしそうなった場合「AIは絶対にプライバシーを確実に保護すべし」となって「そんなめんどくさいことするな」ということになったら・・・また話が違ってきてしまいます。
まだまだ未発達の技術であります。完成どころかようやく産声を上げたばかり。それに対して必要以上に恐怖したり規制したりする必要はないかと。
ただ、よく知って理解してそして・・・使いこなしていけばいい。それだけであります。
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11/27/2018
この若い人たちも
あと何年かしたら同じよーなこと言われるんですよ・・・。
インスタ、TikTok、LINE「イタイ大人」がはまるワケ(Yahoo!:NEWSポストセブン)。「はまるワケ」も何も当のオジサンたっちは別にンなのやりたいわけでもなんでもなく(もちろん中にはかなり楽しんでる人もいますが)ただ「若い人たちがやってるから、ちょっとやってみようかな・・・」とかそんなもんに過ぎんわけです。
・・・もっとも、反応が鈍いことに気付かず「オレって若者文化に染まってる~」とかそう思い込んでいる人も・・・中にはいるとは思いますが。そういうマイナスな指摘してくれる人が周りにいない、というオジサン・オバサンというのは相当数実在するので、そういった人たちはそういう「穴」にはまり込む可能性も高いかと。
・・・そもそも「若い人文化」的なもんはいつの世もあったわけで。そしてちょい年食った人たちがそこに入ってみて、入り込んで、そして荒らしてサラ地にしてしまうか・・・それとも別のカタチで生き残った、とかそういう事例は事欠きません。
例えば「携帯小説」というのを知ってる人は・・・今はほとんどいないのかなあ・・・。
これはスマホの前、ガラケー全盛の頃に「タテ型」「行数少なめ」の小説を書く、というのが一時期流行ったのであります。中にはプロっぽい人まで出てきたんですが、当初は中高生がフツーにメールか何かでちょっと書き始めた・・・とかそんなもんだったのでは、と。
それがオトナが入り込んで「プロ」とか出始めると・・・一気にトーンダウン、で、現在に至ります。
さらに時代のさかのぼれば「小説」それも「文語ではない口語体での小説」というのも「明治の若い人」が中心となって作ってきたものであります(原型はかなり以前からあったのですが)。今は当たり前になってますが・・・当時は「そんなもの認めん」的な空気ばかりだったはずであります。それが・・・年代が移り変わっていくと「常識」になってしまっていったわけです。
今のスマホアプリ中心文化だっていつ何時「何か」にとって代わられるのやら。そしてその時は今「オジサンのアレ、だっせぇ」とか言ってる若い人が今度はオジサンになって、その時の若い人に「だっせぇ」とか言われてる、かも知れんのであります。
人は誰でも年を取る生き物であります。その時々に相応なモノで行動できればいいのですが・・・なかなかそうもいかず。その辺の「不合理さ」というのもまたヒトの生き様、とか・・・そんなことばっか考えてるからオジサンとか言われるんだろうなあ・・・。
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11/26/2018
それはウソです
実はあやうく拡散してしまうところだったりします・・・。
「空のペットボトルで車が盗まれる」ツイート拡散中・・・実は2017年に出回ったフェイクニュース(Yahoo!)。「空のペットボトルを後輪にしかける」→「運転手が知らずに発車」→「音に驚いた運転手が降りてきたスキに車を盗む」・・・という手順?なんだそうですがそれほどの効果?はなく。どこかのデマが回り回ってこうなったのはないか・・・と。
うちにも回ってきまして。「へー」とは思ったのですが、一応?レスを確認することにしているので、確認してみたら・・・なんか・・・妙な雰囲気だったのでそのままにしておきました。・・・結果として拡散に協力せずに済んだわけですが、こういうのはいくらでもある話なので、実は知らずに拡散してました・・・ということは往々にしてありそうであります。
なんで「へー」と思ったかと言うと。こういう「少しだけ注意を引きつけたスキに盗む」というのはよくあるやり方だったりするからであります。
・・・ちょい前にあったのは「アイスクリームをわざと服に付けて謝ってるスキに仲間が荷物を」とか。あるいはソレっぽい画像や写真を見せながら・・・とか。結構前からそういうのは実際にある話ではあります。
ただ。車の後輪にペットボトルを仕掛けて・・・と言うことはその辺一帯の車に仕掛けるのかそれとも狙った車に仕掛けるのか・・・? 前者だと労力の割に無駄足多そうですし、後者だろすぐバレてしまいそうな。・・・仕掛けた車じっと見張ってるような状態だと、さすがに感づかれるのでは・・・?
しかしこのデマツイートがもとで何らかの「改良案」を持ち出してそれが大流行り・・・とかそういう可能性もあります。なのでなるべくこういうのはリツイートしないようにしてるのですが・・・なかなか100%というのは難しいかと・・・。
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11/15/2018
なぜに民間企業
神奈川県、納税にLINE Payを導入(Yahoo!:カナロコ)・・・自動車税・個人事業税・不動産取得税のみですが、事前に入金しておけばいつでも支払い可能になる、とのことであります。
いわゆる「キャッシュレス」推進、ということでの一手らしいのですが・・・。
いや、こういうのは「官」の方で責任の所在なりのはっきりしたシステムを作るべきで、そこで民間企業のシステム丸呑みにしてもいいんだろうか・・・と。ちょっと、いやかなり不安なところなんですが。
企業の内情とか色々は、まあ、この際置いておくとしても。
たしかに普及はしてますからこれで納税できるなら・・・となりそうですが、もし仮にLINEが何かでツブれてしまったらどうするんだろ、と。こういう業界ですから浮き沈みもかなり激しいものがあります。その際のセキュリティ確保はどうなるんだか。
その辺をクリアしようとしたら「官」の方で一切合切を作り上げるしかないはずなんですが・・・なぜかそういう動きはないようで。既存のシステムに乗っかろう、乗っかろう、という向きが強いように思われます。
・・・まあ、「官」主導でそういうの作っても多分誰も利用しないだろうなあ、一長一短の「短」が多すぎて、とかそんなことも思いますが・・・。
それでもさすがにコレはなあ、と。本当に大丈夫なんでしょうか・・・色々と?
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11/08/2018
スマホからもおk
しかしマイナンバー、活躍の場がどんどんなくなっていくなー・・・。こないだ用があって市役所行ったんですが、事前に市役所サイトで調べたら「マイナンバー必要」だったのに実際には不要だったりしましたし・・・。
確定申告、来年からはスマホからもOKに(Yahoo!:朝日新聞デジタル)。来年、2019年・・・平成31年1月から国税庁のサイトにスマホ専用画面がオープンとのことで・・・同時に「e-Tax」の仕組みが変更になる、とのことであります。
→スマホ × 確定申告 スマート申告始まります!(国税庁)
従来は「マイナンバーカード」「バーコードリーダー」が必要で基本PCから、でしたがこれとは別に「ID」「パスワード」による「e-Tax」申請が可能に。つまりはマイナンバーカードがなくてもPCやスマホから確定申告を行うことができることになります。これで税務署に行く必要も、郵送する必要もない、という人が増えることになりそうであります。
普通?の会社員の方だとあまり縁のない話かも知れませんが。
そういった勤め人でも自分で確定申告をすることはできます。それとかなりの年収の方は。・・・自分はそこまでの年収はありませんが、自分でやるようにしています。今年まではPCで書類を作成して郵送、という流れで。直接税務署に行く、という手段ももちろんあるんですが・・・アレ、本当に混むのでかなりの覚悟が必要だったりします。あっちもこっちも殺気立っていたりしますし。
色々な事情で自分でやる必要がある(あるいは複数の勤め先があるなど)人にとってはたしかに有用なシステムになりそうなんですが・・・。
「※ マイナンバーカード及びICカードリーダライタが普及するまでの暫定的な対応です。」
という一文が↑国税庁のサイトに。・・・とりあえずの処置、ということのようであります。それでも運転免許証などの本人確認書類を持って税務署行けばID・パスワード発行手続きはすぐ、とのことですし・・・年末前に行ってみるとしようかな・・・。
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11/07/2018
前々から
結構じわりじわりと人気復活してたんですが・・・。
携帯市場の中古ガラケー販売、2018年1月~10月で過去最高に(Yahoo!:BCN)。自分もちょっと前までガラケーだったのですが・・・そう言えば結構前になりますか・・・今は格安スマホで、まあ、特に不満も満足もなし、と言ったところであります。
・・・ガラケーの時は緊急時の電話・メール連絡と目覚ましにしか使ってなかったのが、スマホにしてからは楽曲プレイヤー・簡易カメラ・メール&SNS・天気や地図確認・その他アプリ用・・・となってるので逆に前よりも使ってる観はあります(目覚ましとしても使ってますし)。
ただ、電池の持ちはやはりケータイの方が上であります。そしてサイズも。しかし現状ではまだ「スマホ疲れ」ということにはなってないので・・・ガラケーに戻すか、と言うとそれは考えてなかったりします。
しかし生活環境や仕事関連でやはりスマホよりもガラケーが・・・というところは実在します。例えば動きの激しい職場とか。いちいち画面が割れるかも、とヒヤヒヤするくらいなら頑強なガラケーにした方がいい、という場合も。電池の持ちも充電するヒマが・・・というケースもありそうであります。
そして。いや、そこまで求めてないんだよね、実は・・・てな場合には格安ではないスマホの場合、料金の面からガラケーに戻る人も多そうではあります。
これは世がスマホスマホと言い始めた頃からじわじわ存在していた流れであります。それにようやく皆が気づき始めた、ということかも知れません。
便利なモノはたしかに便利なのですが、それを100%の人間が便利だ、と思うかどうかは別の話であります。・・・しかし多数の人たちが「便利だ」と言い切ってしまえばそれが真実となってしまうことは往々にしてあるのですが・・・そればっかりになってもなあ、と。
多様性というのは生物だけの話ではなくこういうとこにもある、と思うのですが。
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11/03/2018
折れるスマホ
大手各社が「二つ折りスマホ」を開発中(Yahoo!:JB PRESS)。テレビのニュースでもちょろっと見たんですが、実際フツー?に二つに折れても表示してました・・・「二つ折りスマホ」これだとタブレット端末としてもスマホとしても利用できそうで、そこはちょっと期待してみたいところではあります。
ただ個人的に気になったのは・・・「なんで外側に二つ折りなんだろう」ということだったりします。内側に、つまりはモニタを内側に折ることができれば誤動作なんかもなくなりそうなんですが。・・・あるいは両方も、というのもアリかも・・・とか。
ただし来季くらいにもいきなり発売、というわけにはいかないようで。
いくつか問題があります。現状ではまだまだ「折れる」ことに対しての「害」が100%改善されているわけではないようですし、さらには価格もかなりのものになりそうですし。
こないだケッコウなお値段のが発売されましたが。・・・個人的にはそこまでのはいらんかなあ、と。そこまで高くてもそこまで使わないでしょうし。
ただ技術的にはこういった進歩は必要であります。市場の頭打ち、というのもありますが・・・やはり「技術更新」は重要な事項であります。そのまま足踏みではやがて衰退していってしまうものであります・・・。
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10/23/2018
誰もが持ってるわけではない
スマホ普及率は100%じゃないんですが。
地方交通で「統一QRコード決済」を検討・・・経産省(Yahoo!:JIJI)。いわゆる「キャッシュレス推進」というやつであります。
この「QRコード」というのはバーコードよりはるかに大量の情報を収納できる最大でもコイン一枚分くらいの印刷紋様であります。製品のちょっとした端っこに印刷しておいて「公式サイトはこちら!」とやったり航空会社のチケットレス用にも利用されたりします。・・・海外ではこの「QRコード決済」の方が使いやすい、という声もあり・・・日本でも導入しよう、という動きがあるのは事実であります(海外観光客誘致用だ、と言われたりもしますが)。
ただ・・・日本ではあまり普及していません。これはやはり現金の方がまだまだ使える、というのもありますし・・・他のプリペイド方式(交通系ICカードとかEdyとか)の方がよく利用されている、というのが実情だったりするからであります。
ただ、QRコード決済というのは他とちょっと違っていたりします。他の決済方式の場合、店側にもそれなりの設備投資が必要とされますが(読み取り機器はもちろん、その他もろもろ)こちらの場合は基本「読み取り機器」のみとなります。
スマホの方で口座直結のQRコードを自動生成する仕組みであります。店側はこれを読み取って決済するだけ。その場合のQRコードは一種の「ワンタイムコード」で、有効期限30分とかその時限りのものなので・・・セキュリティ面にも配慮されています。
そういう意味ではたしかに有効なシステム、と言えないこともないのですが・・・。
・・・しかしお上は何が何でもキャッシュレスにしたいみたいで。
スマホ料金の値下げ推進もその一つかと。ただ・・・三大キャリアの牙城はなかなかに強固であまり進んでいるとは思われず。しかもケータイを含めても全国民が所持しているわけではなく(当たり前の話ですが)しかし「スマホのアプリで~」という文言が当たり前のように並んでいて・・・焦っているのでしょうか・・・?
クレジットカードの使い方も「よくわからない」人たちにどうやってスマホでのQRコード決済を理解してもらえるのだろうか・・・?
地域によっては交通系ICカードですら普及していない(公共交通機関が非常に弱い地域)ところもあります。場合によってはケータイそのものが意味をなさない場所、というところもまだまだあります。・・・日本全国全てでスマホが使えるわけでもないのです。
加えてまだまだ現金が主役。無理やり普及させよう、としてもまず無理なんですが・・・消費増税の時にもなんかやろうとしてますが・・・なんだかもうちっと「現場の声」的なものに耳を傾けた方がいいのでは・・・中央省庁、と、思ってしまうのですが。
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10/22/2018
色々あってもいいかと
は思いますが・・・やっぱり本末転倒・・・?
スマホの「子機」が続々と出てくるワケ(Yahoo!:PC USER)。最近スマホの「大型化」が進み、一部の機能を「子機」に移すことも増えている・・・と。
なんだか電話機に「逆行」しているような気もしますが・・・固定電話機の「親機」と「子機」・・・。
実際、最近のスマホは日本発売のものでも「大型化」で「高額化」も進んでいるような気がします。じゃあタブレットでもいいじゃん・・・というわけではないようで。まあ、あそこまで大きくなるとさすがに携帯が難しくなって別にスマホを・・・というケースも多々ありそうだったり・・・。
しかし供給側にも色々ある方が、買う側にとっても色々選べて楽しいんじゃないか・・・とは思うのですが。・・・あんまりたくさんあるとそれはそれで迷う、ということにもなりそうですが。
それでも「子機」となるとじゃあ「親機」は、という話になるわけで・・・そこまで行くとなんだかなあ、とは思いますが高機能な「親機」を所持しつつ機能限定的な「子機」もあった方がいい、という人も少なからず存在していそうで・・・やはり選択肢の幅を広げる、という意味ではかなり有用な手のような気もします。
・・・そこへ・・・「Palm」ですか・・・。
ちょい前までは現在のケータイやスマホの地位にあったようなデバイスだったのですが。スマホが本格化すると一気に姿を消したような観のあるツールであります。・・・結構高価だったような。
そういう「懐古」的なとこも選択肢の一つ、ということかも知れませんが・・・今後もこういう「拡張」的な話題は結構出てきそうな気もしてます。そういう話が多い業界、というのはまだまだ元気、ということですし。
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10/15/2018
たしかにばら撒かれたら困りますが
・・・どうやって撮ったんだ、とか色々ツッコミどころがありそうな。
「アダルトサイトを閲覧している姿を撮影した」脅迫メールが急増(Yahoo!:ScanNetSecurity)。実際、PCにカメラがついている機種もあるのでそういった場合にはたしかに・・・となりそうですが別にそんなもんないわい、てな場合は一笑に付されて終わり、ということになりそうであります。
しかし「仮想通貨で」というのは・・・たしかに最近の話、ということになりそうな。
これに限らず不審なメールは開かないことが一番なんですが・・・あの手この手で「開け開け」とやってくるのも事実であります。その辺はたしかに注意が必要であります。
これの亜種みたいなもので、女性が外でスマホの動画を見ていたらシャッター音がして「あなたの姿を撮影した」というのもあるそうで。
一体どんな仕組みで「撮影した」とやってのか、と疑問だったんですが・・・↑の亜種的に、つまりはSNSで偽装して、ということなのかな・・・と(シャッター音というのがちょっと気になりますが)。
こちらは「撮影したあなたの画像をアダルトサイトに登録しました」というメッセージが現れ「誤作動の場合はこちら」と窓口?へ誘導してやはり仮想通貨で支払わせる、というものなんだそうであります。
いずれにせよ疑わしい場合は無視、というのが基本になりそうですが・・・やはり手がどんどん巧妙になってきています。気を付けるにしても・・・なかなかに難しい時代になってきているようであります・・・。
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10/12/2018
それならやめればいい
・・・とカンタンにはいかないようで。
スマホ利用者の約四半分が「やめたい」理由は「面倒」「料金が高い」(Yahoo!:ITmediaMobile) 「料金が高い」のは格安やガラケーにづればいいわけですし「面倒」なら持たなければいい・・・と、まあ、そうカンタンにはいかないもんではありますが。
「格安」に関してはいくつか「壁」がありますし。そのままスムーズに移行できる人とそうでない人、というのが存在するわけであります。・・・この辺、もう少しでもどうにかできればまた違った展開にはなってくると思われるのですが・・・。
「時間が拘束される」的な理由に関しては・・・これはもう、個人の問題であります。何か優先すべきこと(仕事とか家族とか)があるのならそっちを優先すればいい、ということになるのですが。
・・・なかなかそういかないのが人間ではあります。
しかし、それで最悪失職とか離散、とかそういうことになる可能性があるのなら・・・どうにかしないといけなくなるわけで。そういう事態になる前になんとか、と。
ただ・・・だからと言って「スマホが悪い」的な発言はどうかと。悪いのは使ってる側であってスマホそのものには罪はありません。これはスマホに限った話ではなく。・・・結局は使う側の問題、ということになってしまいます・・・。
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10/08/2018
ただの不注意?
・・・というのとはちょっと違うか・・・。
「死のセルフィー」にご注意を(Yahoo!:HUFFPOST)。6年間で259人が死亡・・・英語圏の記事のみ、とのことですしさらには記事にならなかった場合も除外されているのでしょうから・・・実際にはもっと多いかと思われます。
さらに「死亡事故」ではない、「事故」となるともっと多くなるわけです。
セルフィー、つまりは「自撮り」の何がキケンか、と言うと注意力が散漫になるからであります。スマホなどの小さな画面に意識が過度に集中してしまって周囲への気配りがおろそかになってしまう。
・・・歩きスマホも同様かも知れません、こういう「スマホ事故」そのものの統計も今後は必要となってくるかも知れません。
・・・考えてみりゃ↑「死亡事故のニュース」まとめるよりも各国の公式な「死亡事故のデータ」を集めて分析した方がより確かな結果になるんじゃ・・・とは思いますが、そういうとこまはまだまだ踏み込んではいないようであります(色々あるのでしょうし)。
しかし「自撮りの危険性」というのは結構前々から指摘されていて、国や地域で規制されているケースもありますし↑有名人が公然と「自撮りはダメだ」と発言することもあったりします。・・・しかし自撮り棒は今でも売れているのでしょうし。こういうのはなかなかなくならないものではあります。
なくならない理由の一つは↑記事にもありますが「いいね」欲しさ、というのもあります。
それに・・・実は「自分の姿を撮る」というのはちょっと前まで結構難しいことだったりしたのです。カメラはもちろん昔からありますが、自分の姿を撮ろうと思ったら鏡を撮るしかなかったわけで。それがケータイやスマホとなるといともカンタンに撮れてしまう。
・・・自分の姿なんてそこまで積極的に撮りたいもんなんか、とか個人的には思いますが・・・撮りたい人は獲りたいものだと思われます。そして・・・それはなかなかなくならないもんであります。
無理に「ダメ」とやっても「これだけ事故が起きている」とやってもなかなか減りそうになさそうな。・・・いっそのことスマホの自撮り機能を規制するとか。・・・いや、でもそれならそれでまた別の「自撮り方法」が編み出されていくんだろうなあ・・・。
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09/29/2018
変わらないものはない
けど・・・たしかに変わって欲しくない時もある・・・。
アキバを退屈な町に変えた張本人は誰か(MSN:PRESIDENT OnLine)。東京の秋葉原と言えば今はオタク・・・いや、いわゆる「萌え」産業と「電気製品」店舗の町、といった様相を呈しております。
・・・ちょい前には家電の爆買いとかそういうのもあったんですが・・・ここんとこは落ち着いているような気もします。
しかしそれよりずっと昔。自分らが学生だった頃はそういう町ではなく実際↑記事のようなマニアックにマニアックを重ねた「オタク」の集う電気街でありました。電気部品が欲しいならアキバへ、しかし知識がないと意味はない・・・とかそんな町だったのであります。
アキバが「電気街」になったのは色々な事情が重なってそうなって行ったのですが。その一環、と言うか・・・その「流れ」からすると今の「アキバ」もそうなって然るべきだった、という見方もできます。
いや、アキバに限った話ではなく。
どんな地方都市でも東京でも。今から数十年・・・いや十年でも。それくらい「前」と今では大分変っていたりするものであります。・・・変わってない、ように見えてもどこかは必ず変わっています。それはそれで歓迎すべきかそれとも嫌がるべきか。その辺は各人によるのですが。
・・・それでも。今のナントカはちょっとなあ・・・と思っていても。これからまた十年数十年と時間が過ぎて行けば。その未来のその町は・・・やはり変わっているのです。好きと嫌いに関わらず。
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09/25/2018
ハンコの逆襲
とかそういうのがなければいいんですが。
「ハンコよさらば!」茨城県庁の決裁、ほぼ100%電子化(Yahoo!:朝日新聞)。今年4月からの「改革」で昨年度11.8%だった電子決裁率が7月には99.1%になった、というのはたしかにスゴイことなんですが・・・その急激な変化故になんかあった時に弱いかも・・・とかそんなことも思います。
一番コワイのが大規模な停電かも知れません。
自家発電なり何なりそういった設備は備えているかと思われますが、それでも電気で動いている以上、復旧に時間がかかればかかるほど弊害は増していくことになります。・・・紙での決裁なら倉庫から出してくればいいだけなのに、とかそんな風な空気になってしまうと・・・逆戻りするかも、と。
さらに安全性の問題も。
「特に期待されているのが、文書保管後の書き換えができなくなり、改ざんを防げることだ」(「」内↑記事より引用)とありますが・・・やろうと思えば電子関係の改ざんは100%不可能というわけではありません。もちろんテクニックと知識と経験があれば、ですが・・・紙の書類だって改ざん可能なように、電子書類だって改ざんは可能であります。
「改ざんはあり得る。だけどこうしておく」という予防線が必要かと思われるのですが・・・。
実際、電子化してしまえば省けるロスもかなりありますが、新たなリスクも抱え込むことになります。そのリスクはもちろん今までとは全然違うものであります。・・・その辺も含めての「電子化推進」なのですが・・・どこまで進めるのでしょうか・・・?
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09/16/2018
方策は色々あれど
結局は「目の前の質量」か・・・?
「電子書籍より紙の本を買ってもらえるとうれしい」漫画編集者の意見に賛否(Yahoo!:ねとらぼ)。まあ・・・そんなもんだろうな、と正直なとこ思いますが。これまで生きてきたうちで「紙の本」「電子書籍」のどちらに多く触れてきたか、と言う問いに・・・まだまだほとんど関係者が「紙の本」と答えるでしょうし。
もちろん時代は移り変わっていきます。今後は「電子書籍」も少しずつそのシェアを伸ばしていって、ついには紙の本と肩を並べ、あるいは追い越してしまうかも知れません。
あと数十年もしたら「紙の本より電子書籍を買ってもらえるとうれしい」という発言がやはり賛否両論を巻き起こす、かも・・・?
しかし現状電子書籍はまだまだ未発展な状態であります。・・・何度かこの「あれこれ」で触れてますが・・・何年か前に「今年こそ電子書籍元年だ!」的な発言や記事があっちゃこっちゃにあふれたことがありましたが・・・今、2018年ではどうでしょうか? 時代の最先端だの書籍の革命だの言われてましたが・・・現状はまだまだコレ↑であります。
理由の一つとしては「紙の本至上主義」の人たちがまだまだ多くいることであります。が・・・これは対策はある意味非常にカンタンで、じっと待てばいいのであります。現在電子書籍に慣れてきている若い人たちが台頭する頃合になれば自然と馴染んでくるはずであります。
ただ・・・それまでにしっかりとした「下地」を作っておく必要があります。まずは・・・「普及」なんですが・・・。
・・・いい加減「場」を統一しましょうよ、DVDからBlu-rayへの移行やビデオテープ戦争の時もそうですが・・・プラットホームの統一、というのは非常に大きな要素となってます。
電子書籍もどこで買ってもどの端末でも読めるようにすれば・・・一気に広がると思うのですが。・・・実際、著作権とか海賊本とか問題が色々出てきますが・・・何とかできないもんなんでしょうか・・・?
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09/06/2018
便乗、と言われても
東京五輪に便乗した標的型攻撃か・・・「無料チケット」で不正サイトに誘導(Yahoo!:ZDNET Japan)。これは「東京五輪のチケットが当たりました! おめでとうございます! つきましてはこのリンクをクリック・・・」という内容のメールが来てリンク先をクリックするといわゆる「不正サイト」に誘導されて個人情報を含むさまざまな情報を抜かれてしまう、というものであります。
・・・正直なとこ・・・かなり使い古された?手ではあります。
「知らないメールは開かない」が鉄則ですし、そもそも個人的には最近メールボックス開いてないなあ・・・とか。その他の情報交換ツールが充実してきてる昨今、メールで「ご当選おめでとうございます」とやってどこまで「収穫」があるのか・・・とか。しかも東京五輪のチケットなんてまだ発売されてないわけですし。
しかも東京五輪であります。
いや、ちょっと前にGoogle系のサイトで「iPhoneが当たりました!」的な詐欺ページが出てくるようになって「あと何秒であなたの権利が他の人に移ります!」とカウントダウンまでやってたんで「ゼロになったらどうなるんだろう?」としばらくそのまま眺めていたらゼロになっても何も変わらずだった、という(そこで「残念でした! 次回にご期待ください! とかやればまだ真実味が増したのに)・・・ここまで怪しさ爆発だと誰も引っかからんだろ、と思ってたんですが・・・。
よりによって「東京五輪」これでどこまで引っかけられるのやら。
むしろ↑記事にもあるように風評被害的な妨害?を狙ったもんなのかも・・・とか。なんかもうちっと「便乗」する先を選んだ方が良かったんじゃ・・・とかそんな余計なことまで考えてしまいました・・・。
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09/03/2018
格安たるゆえん
格安スマホの「速度差別」禁止義務化へ(Yahoo!:読売)。・・・ということは今まで「差別」しても違法じゃなかったんかい・・・てなとこですが、要は「明文化されてないならやっていい」というのをやめよう、ということかと。
・・・相変わらずの「大手三社優勢」なわけですが。売り上げを確保したいのは分かりますがここまで丸わかりだと、ちょっと・・・最近になって「お得なプラン」的な話が出て来てますが、それでも格安ほどに価格下がるわけではありませんし。
自分は格安スマホですが。・・・まあ、特に通信が遅い、と思ったことはほとんどないので・・・↑別にどっちゃでもいいっちゃあどちゃいでもいいんですが。しかし使用している環境や用途によっては乗り換えてから非常に困っている・・・という人もいるわけで、その人たちにとっては朗報であります。
・・・どっちかと言うと自分は格安では利用できないアプリがあるとかそういう「使用制限」の方をどうにかした方がいいんでは・・・と思いますが、それやってしまうと「大手」と「格安」の差がどんどんなくなっていくわけで、そこまでは・・・というのもあったりします。
その辺の不自由さが格安たるゆえんかな、とも思いますし。
ただ・・・繰り返しますがそれはあくまで自分の場合であって・・・それが故に非常に困ってる人にとっては大変な問題なわけです・・・。
しかしこの問題の興味深いところは「大手vs格安」ではなく「大手vs総務省」になってる辺りで。・・・菅官房長官も結構な回数触れてますし、やはり外国人観光客向けに・・・とかそんなもんなのかも知れませんが・・・なんかその辺が妙、と言えば妙であります・・・。
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08/30/2018
色々使えそうですが
色々ありそうだな、と。
AmazonがQRコード決済に参入・・・アプリで使える「Amazon Pay」(Yahoo!:ITmediaNEWS) カンタンに言えば「スマホかざすだけで買い物ができる」ということで・・・じゃあ今までのプリペイド式なんかとどこが違うんだ、と言えば・・・Amazonに登録してあるクレジットカードで「カードレス」で買い物できる、ということであります。
・・・最初っからクレカ持ってけばいいじゃんか、と、そういうことになりそうですが。
これは「キャッシュレスで買い物ができる」ということを売り物にしたいのではなく、「スマホ」で「Amazon登録のカード」で買い物できる、というのを売りにしたいのでは・・・と思うのですが。
その場でセキュリティの確度の高いQRコードを発行して、それを相手方に読み込ませて・・・決済。
QRコードは30秒ごとに変更されるので、どこかで盗み取られても大丈夫。・・・こういう芸当?は情報量の多いQRコードならでは、ではあります。
ただ。日本の場合ケータイやスマホに「QRコードリーダー」は付いていて様々な情報を得ることができるようになってますが、店側に「リーダー」はまずありません。・・・ある場所、と言えば・・・空港とか。カードレスチェックインがQRコードによって可能になっています。
つまりは、まずはそこから・・・と。
日本が現金主導主義なのは「なんかよく分からないから」で敬遠しているから・・・というのもあるかと思われますが、「なんか色々あってどれがどうだか分からないから」というのもあるかと。プリペイド式だけでもかなりの数ありますし、口座引き落とし式もある。・・・決定打がない、と言うか・・・まあ、どれでもいいと言うか・・・。
今後どれかが生き残ってどれかが非常に有力になるかも知れません。意外な出来事で意外な方向へ物事が進むのもよくあることですし。・・・その中に↑AmazonPayが入るかどうか・・・その辺も、分かりません・・・。
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08/24/2018
「プロ」と「シロウト」
世界で「ウーバー」規制の動き・・・タクシー保護、ロンドンも検討(Yahoo!:時事)。ニューヨークでも台数制限などの「規制」があるようで、この動きは世界に広がっていくか・・・という話であります。
「ウーバー」とは配車サービスの一種なんですが、ドライバーはいわゆる「プロ」ではなくその辺の「シロウト」であります。「配車」というより「乗り合い」と言うか、有料ヒッチハイクと言った方が早いかも知れません。
「ドライバー」は事前に会社に登録。町中を運転中に「どこそこで乗せて欲しい人がいる」との連絡を受けて、それが可能なら現場へ。そして「客」を乗せ・・・目的地まで。しかしその場で「料金」を支払うのではなく「客」が会社に支払い、そのうちの何割かを「ドライバー」が受け取る、という仕組みになっています。
フツーに「プロ」に頼むより安いので世界中に広がりつつありますが・・・問題も相当数出てきています。
まず「これは営業運転ではないか?」ということ。・・・報酬を受け取っているので「営業運転じゃないか」と言うのは日本などではそういう見解となっているようで、少し前に「実証実験」的なものが行われたきりで導入?の動きはないようであります。
もちろんこれは国や地域によって解釈が異なります。「営業運転」に対して例えば免許に制限を設けたりクルマにも規制を設けたりする国がある一方、別にそこまで厳しくはないよ、という場所もあったりします。そういう場所ではこういう↑サービスも有効かも知れんのですが・・・。
当たり前ですが「プロ」である「タクシー業界」は猛反発しています(明治期の文明開化『汽車vs人力車』に例えた人もいましたが・・・)。「シロウト」の分、安くなって「客」が奪われてしまう・・・。
同時に「シロウト」の短所も出てきています。事故ったりした場合はどうなるんだ、とか。「プロ」なら保証も色々あるんですが「シロウト」はそこまでできない。さらに「プロ意識」のない「シロウト」の場合は・・・トラブルに発展するケースも出てきています。
そして。これも結構大きいと思うのですが・・・「スマホ」と「クレジットカード」が必須、という点であります。スマホアプリを介して配車したり連絡したり。クレジットカード決済が主、というところも。その方が早くて便利、という一方そういったモノを持ってない人たちは、じゃあ、一切利用するなということか・・・と。
少し展開が早いのかな、という気もします。スマホを介さずに別ツールで参加可能にする、とか、一定以上の「制限」を自主的に導入する・・・とか。ヒトは誰でも安い方に飛びつくもんですが、安いには安いなりの理由があって、そこら辺もきちんと理解してね・・・という啓蒙活動?も必要かと。
ただ・・・いずれにしても「この地域で流行ったからこっちでも流行るだろう」的な発想ではどうしようもなくなることもある、ということでもあるかな・・・と。そんな風にも思うのですが。
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08/10/2018
多分まだ信用されてない
「クレジット」には「信用」という意味もあるんですが。
日本人が「現金払い」に執着する理由(Yahoo!:PRESIDENT Online)。・・・セキュリティ面での「心配」も大きいかと思われますが、何より「現金という現物」が伴わない取り引きに対しての信用が十分ではない、というのもあるかも・・・と。
紙幣や貨幣でモノを買う、というのが当たり前なわけで。それをこんなカードやケータイで・・・という層もまだまだあるんではないか、ということであります。
・・・いや、個人的にはそっちがいいんならそれはそれでいいんじゃないか、と思ってるのですが。
困るのは「じゃあ今日から全部キャッシュレスね」となることであります。「現金は即座にデータ化するからいいじゃん」となっても、それじゃ絶対イヤだ、という人たちも多いということを理解して欲しいわけで。
最も新しいモノが一番正しいモノ、とも言えるのですが・・・正しいモノ=万人に受け入れられるモノというわけではなく。
どこそこの国ではこれだけの人たちがキャッシュレスですよ・・・とかそんな風にキャンペーン?やっても実感湧かなきゃ意味ないですし。そもそもの個人の根源的活動の一つである「買う」という行為をいきなり変えろ、と言われても・・・なかなか受け入れられるものではありますまい。
もちろん未来の日本ではどうなっているかは分かりませんが。・・・もしかしたら10年後くらいにキャッシュレス化が成功してるかも知れません。頑なに「現金!」という人たちが「キャッシュレス!」に変わってしまう「何か」が起きない、とも限りませんし。
・・・それでも「オールキャッシュレス」まではどうかなあ、と思ってたりします。・・・すごく単純なことなんですが・・・大規模な停電でも起きて、それが長続きでもしたら・・・どうなるんだろう・・・?
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07/31/2018
メーカーの意見も聞きたいところ
連日暑いですが・・・。
発熱したスマホは保冷剤で冷やすと壊れる?(Yahoo!:ITmedia Mobile) たしかに「高熱警報」的なものはスマホでも出てきます(自分はまだないんですが)・・・PCも実は高温に弱いのに高熱を発する部品が結構使われていたりします。・・・少し前よりはマシになった、と思われるのですが・・・それでも「高性能放熱ファン」とか「水冷式」なんてのが売り文句になるくらいだったりします。
・・・そういう設備が積み込めないのに高性能なスマホ、となると。アプリによっては外で使うのが前提なものもあるわけですし。
熱したら冷やせばいいわけで。
例えば「スマホ専用冷却ファン」とかがあると・・・明らかなジョークグッズになりそうですな、背面?にくっつけてファンが回る、という・・・それならたしかに保冷剤使った方がナンボかマシ、ということになりそうではあります。
しかし・・・↑記事、コメントにもありますがなんでキャリアに尋ねたんだろう、と。
あくまでも回線を提供している会社なわけで。それよりも実際に開発したメーカーの意見を聞きたいところではあります。
・・・いやでも多分それほど変わらん答えが返って来る、のかも知れません。「あまり寒い場所や暑い場所では使わない」が基本ですし「5℃から35℃くらいが適温」というのも、まあ、そんなところなんでしょうし・・・。
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07/18/2018
声だけで大丈夫?
音声ショッピング、次なる小売り革命となるか(AFPBBNEWS)。・・・まあ、別にスタートレックに限った話じゃあないですが・・・音声認識してなんかのデバイスが返事する、というのは。その流れで「ナントカが欲しい」と言えば即座にネット発注して手元に届く、とそういうシステムが定着していくのではないか、と。
ただ・・・どうでしょう、現状の技術ではそこまで信用できるかなあ・・・と。
結構あちこちで「AI搭載スピーカー」誤作動の話が出てきています。中には怪談めいたものまであり・・・もちろん全部が全部事実だ、というわけではないでしょうけど・・・それにしたってまだまだ不安要素が多そうな。
意図したのとは全然違うモノが届いてしまったら、とかそんな不安がまだまだあるのですが・・・。
自分なんかはあまり滑舌に自信がなく。そのためもあってAIスピーカーは導入していません。今後も多分導入しないと思います。自分の手で入力してった方がよほど信用できそうでありますし。
これが公的?に100%信用できる、というお墨付き的なものがどこかからでも出るのなら・・・まだ信用の幅も広がりそうなものなんですが。・・・例えば実店舗で声による音声認識の「ロボ店員」的なものが定着する・・・とか。日本だとそういうのはまだまだ無理そうであります。
じゃあ欧米なら・・・というのもどうかなあ、と。もうちょっと未来にならないとやはり無理そうな・・・?
「ただ、自分が欲しいものを言うだけで、それが手に入る。その後ろのからくりがどうなっているかなんて、消費者は気にしない。ただ欲しいものを手にできればいいんだ」(「」内↑記事より引用)
というそっち系企業の方のコメントが↑載ってますが・・・結構気になると思うんですが、その後のからくり。何せ場合によっては結構な損になったりするかも知れんのですし。
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07/09/2018
やってるこた変わらない
ネットにはまって世間で不良少年・少女が減っているらしい・・・?(Yahoo!:GIZMODE) まあ、ゲームやネットが普及して、外に出る機会が減っているから・・・とかそういうのはあるかも知れませんが。
それでも「ハメを外したい連中」というのはいつの世もいるものですし、↑記事でも触れてますが「ネットがあるから犯罪が減ったわけではない」、ということかと思われます。
コンビニができる前はヤンキーはどこにたむろしてたか、と言うと・・・地下道とかあまり流行らない食堂とか。結局はその流れからコンビニ・・・となって今はまた別の場所、と。
ネットなどで「繋がる」ことが容易になったせいか、とも言われますが。実際に会わなくても連絡を取り合えるからそれで満足している・・・というのもまたちょっと違うような気もします。ある程度「前フリ」が容易になって、実際に会った時の応対が楽になっただけで、別に会わなくてもそれでいい、とそういうわけではないような。
むしろ二極化と言いますか・・・「会う友人」「会わない知り合い」みたいな感じで分けてしまってるような。
これと似てるのは手紙のみでの友人関係「文通」とか。そんなもんなんで・・・あまりやってるこた、変わってないような。
↑記事でも触れているように、少し前の「ハメはずし」が減っているだけで実際にはそういう連中が何をしているか・・・と言うとネット絡みだと実況中継しながらの「アホ」とか、なんかのSNSに上げて注目されたいだけの「アホ」とか。
・・・やっぱり変わらんなあ、と。結局はそこにみんな行くんだなあ・・・と。
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07/06/2018
野良ロボ
生保や銀行で急速に普及する「ロボット」保守を怠ると「野生化」する恐れも(Yahoo!:産経)。・・・もちろん人間に代わってヒト型ロボットが事務などの業務をこなし、しかしメンテを怠るとそいつらが反乱を起こす・・・とかそういう話ではありません。
ロボットは「中」にいます。つまりはプログラムの一種、ということで・・・それでも人間の業務を肩代わりできるわけです。これは「カンタンな業務だから」とかそういうものではなく。実際、業務内容によってはまずミスの起きない「ロボット」にやらせて人間は人間にしかできない業務をやる・・・というのは方法としては素晴らしいものであります。
・・・きちんと機能すれば、ですが。まあ、こういうのはどこの世界でも似たようなものではありますが・・・。
某組織の「後から記録出てきた」問題とか・・・そういうのには「管理者がコロコロ変わる」問題、というのがあったりします。数年でその職場を離れないといけない決まりになっている。「誰か」がこの現行のシステムを開発したのは間違いないのだけれど、かなり前のことだからその「誰か」がもう分からない・・・と、そういうケースは実はあちこちにあったりします。
人間の記憶なんかいいかげんなものですから、そこまで明確には覚えていない。いや、中途半端に覚えていると、逆にややこしいことになったりもする・・・。
・・・今はまだ↑「ヘンな動き」とかそんなもんで済みそうですが、これが発展していくと・・・どこかで大きな「動き」が起きていくことになるのかも知れません。そうなると・・・さて?
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07/05/2018
売り込み方
中古スマホ「品質格付け」へ・・・データ消去も保証(Yahoo!:読売)。どこまで市場が広がっているのか、個人的にはちょっと想像しにくかったりします。「買います・売ります」という表示は結構あちこちで見かけるのですが・・・比較的「寿命」の短いスマホの中古、となると・・・?
そもそもバッテリーの交換ができない機種多いですし。
どんなに気を付けて使っていてもバッテリーは劣化します。一度買ったスマホを死ぬまで使い続ける・・・というのは(不可能ではないですが)色々と困難なことになりそうで、そうなると市場は一体どんな方向へ向かうのだろうか、と・・・。
『売ったことあるけど買ったことない』
↑記事のコメントですが。・・・なんかそういうことになりそうで。よほどの人気機種でないと国内で多数の人が中古スマホを買う、というのはあるのかな・・・と。
もちろん使い方次第ではあります。例えば二番目以降、つまり「何らかの専用機」とか。特定の相手からの連絡用、とか。この機能はこの機種でないと・・・! とかそういう場合とか。
・・・自分のように「とりあえず持つだけ持っとくか」と結局目覚まし+楽曲プレイヤー+数名の友人との連絡用にしかなってない(この時点で別にスマホでなくてもいいような)ようなのだと・・・中古でも欲しい、ということはまずないわけです。新品の方がバッテリーの持ちは最低限良いわけですから。
中古スマホに格付けして購入を促進させるよりも、もっと機種の「幅」を広げていった方がいいんでは・・・と個人的には思ってるのですが。結局どれもこれも似たようなのばっかりになっていて、「付属品」で買った側が他との差別化を図る、みたいなことになってます。
国としてもそっち方面を促進させたいのなら・・・中途半端に三大キャリアに縄をかけるよりももっと様々な方面から色々なこと試させていったら違ってくるんじゃ・・・と、そんな風にも思うのですが。
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06/07/2018
使えるもんは
何でも使ったらいいのに。
渋谷交差点無謀運転、SNS活用し逮捕・・・警視庁(Yahoo!:毎日)。・・・ただ・・・↑記事読む限り実際はツイッターでは「収穫」はなく、メールフォームからの投稿で犯人を特定した、とのことですが。
それでもやっとこういう風に活用しよう、ということになってきたか・・・と。ネットが一般化してからすでに十何年も経ってるんですがようやくか・・・と。
もちろん全く活用してきていないか、と言えばそうでもないのですが。
それでもこれまでなんとなく「敬遠」してきた観はあるかも、と。SNSは基本的に個人の「感想」「思いつき」「思い込み」の発露ですからどこまで信用できるか・・・と言えば疑問がかなり残るのも事実であります。実際、かなりの数の「デマツイート」も存在してます。
でも全部が全部「ウソ」ではなく。中には大変に有用な情報もあるわけで。
その辺は警視庁だけではなく個人にも「選別」する眼が要求されるところではあります。・・・まあ、そうは言ってもこれはSNSに限ったことではなく、フツーの噂話でもデマが拡散することはありますので・・・人間とはそういうもんだ、という見方もできますけども。
・・・それでもようやく認めてみたのかな・・・と。
そういう時代になってきた、ということでもあるかと。しかし・・・やはり結構長い時間かかったなあ、と。やはり使えるもんは何でもどんどん使っていってたら良かったのに・・・と思ってしまうのですが。
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06/05/2018
そこに差が出る
ノートもデスクトップも不要? ポケットサイズのミニPC(Yahoo!:bouncy)。「PC」というものが必要、ということならたしかにこういうのは大変に便利なのですが・・・「自分が使ってるPCの一部もしくはほとんど同じことができる」ということなら別にスマホでも、あるいはケータイでもいいや・・・という場合もあるんじゃないか、と。
例えば。自分の場合「自分の部屋で落ち着いてPCを使う」ということに慣れているので、出先で何かちょっと・・・となるとスマホでも別に問題ないわけです。やることと言えば・・・ちょっとしたメモに目覚まし、現在地確認に少しのSNS(それも大人数が相手ではない)。楽曲プレイヤーの役割もスマホが担ってますが、これは元々ウォークマンからの流れが行き着いた先であってPCとはそれほど関係なかったりします。
・・・というのは自分の場合であります。人それぞれによって必要なこと・そうでもないこと・がそれぞれなわけで、そんな中では「ミニPC」はどうなるんだろうか、と。
・・・個人的なとこで言うと「興味はあるけど別にいらない」ということになりそうな。
もちろん仕事などで出先でPCを頻繁に使う人なんかにとっては「ほほう?」というものになるかも知れんのですが・・・逆にスマホでゲームもSNSもこと足りてる、という人にとっては「全然いらない」ということになるのでは・・・と。
しかしそこに差が出てくるわけで。そういう「個人の事情」の「差」をも逆手に取っての新商品とか新販売策とか・・・まあ、そういうのはすでに色々考えられているとは思うのですが。
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05/25/2018
個人的には使いそうもないですが
使う人にとっては便利かも。
GooglePayで「Suica」「WAON」が使用可能に(Yahoo!:ImpressWatch)。実際にはいくつかの手続きが必要っぽいですが(例えばSuica持ってるけどフツーにチャージして使ってるだけ、とか)支払いの選択肢の幅が広がることにはなりそうであります。
ただ。・・・まあ、個人的にはそこまでは使わんかなあ・・・とか。
あっちゃこっちゃに広げまくると管理がめんどくなるので、できるだけクレカも一本化・ICカード系は交通利用にほぼ限定・とかそんな風にやってます(駅周辺で「おお、Suicaでジュースが買える・・・」とか面白がって?たまーに自販機で使ったりしてますが)。・・・あんまり色々持つのもなんですし。
ただ・・・↑記事にもありますが、日本のケータイと海外のケータイというのはちょっと違う事情があったりするので・・・その辺はどうするんだろう、と。
例えばSuicaですが海外ではほぼ通用しません。仮に「スイカでもおカネハラエルヨー」的な場所があった、としても・・・どこまで信用?できるか分かりません。似たようなシステムはもちろんあるんですが形式が全然違って互換性がないため、海外で「Suicaで支払いできるケータイ」というのは・・・あってもその国では使えない可能性が高く、日本に来るためだけに日本で売ってるやつをわざわざ購入してから来日・・・というのもなんだろうなあ、と。
むしろ「レンタルスマホ」的なもの(SIMフリーならどうにかなる?)で日本にいる時限定で「Suica」や「WAON」を・・・というのも・・・?
どっちかと言うと「国内向け」なんだろうなあ、と。・・・それならさらに個人的には使いそうもないなあ、と。しかし選択肢が広がるのは別に悪い話ではない、と・・・。
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05/17/2018
まず信用してない
スマホ広告の「打消し表示」94%が見落とし(Yahoo!:毎日)。・・・まあ、そんなもんだろうと思いますが・・・「あくまで個人の感想です」「みんながみんなそうなるわけではありません」といった「打ち消し表示」は明らかにマイナス要因なので・・・どこの広告でも小さく表示されます。
スマホの広告、なんてのはそのものからしてかなり小さいもので。そこへさらに小さい表記で・・・となったら見落とすのが当然、というものであります。
個人的にはどっかのサイトへ行った時に出てくる(あるいは浮かんでくる)ポップアップ広告や、アプリの上下に出てきたりする広告の類は基本的に信用しないことにしています。もちろん全部が全部「ダマシ」というわけではないのですが、それでもなあ・・・と。本気でおトクな商品得ようと思うならその場でいきなりクリック、ではなくきちんと調べてから調整した方が気分的にも楽ですし。
しかもスマホやPCだけではなく、テレビCMなんかでも結構見落としを狙ってる?的なのもありますし。
例えば金融関係とか。画面の下三分の一くらいに細かい文字がびっしり。・・・これはいちいち録画してコマ送り再生でもしないと読むのは無理であります。表記義務があるから表記はしてますが・・・的なとこなんだろう、と思ってます。
・・・言い方悪いかもですが、最初から信用しない。「信用醸成」には時間と手間がかかります。ウマイ話なんていきなり転がり込んでくるはずもなく・・・自分で動いて勝ち取るもんだ、それ以外はないんでは・・・と思うのですが。
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05/13/2018
バブル的な?
過疎の村に仮想通貨の熱気・・・スイス(Yahoo!:TBS)。いくつかの好条件が重なって、いきなり人目を引くようになってしまった・・・という事例は多々ありますが、↑コレは多分に現代的、と言うか・・・ここ十年来の世界の事情の変化によって生まれたものだなあ、と。
十年前だったらこうはなってなかったわけで。
・・・ということはつまりは今はそうでなくてもしばらく経ったら何らかの条件が重なっていきなりブレイク! というのはどこでもあるか、と言えば・・・やはりそういうのは前にもあったなあ、と。
安い電気代と低い気温。
もちろん当の村は「これでマイニング業者が・・・」と期待してやってたわけではなく。たまたま合致してしまった、ということになるのですが。・・・ということは他でも似たような状況と事情があるのなら今後は分からん、ということも言えそうな。
・・・ちょっと心配(多分余計なお世話ですが)なのはこのことによって村内でヘンな対立とか起きたりしないだろうか、とか・・・業者によっては仲が悪かったりしそうですし。何より・・・税収や人口は増えても働き口が劇的に増えるわけではなさそう、というのが・・・ちょっと。
それでも好景気に沸くのは悪いもんではありません。ただ・・・なんか、ちょっと、今後が心配だなあ・・・と個人的に思ったりしてます・・・。
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05/07/2018
いつかはなくなる
「所有できない電子書籍」問題、サービス終了後に購入者はどうなる?(Yahoo!:ねとらぼ) 完全にダウンロード、つまり何らかのカタチででも読むことができるファイルをダウンロードさせてくれる・・・というわけではないわけで。ダウンロードはできても専用の端末やアプリがないと読むことができない。
と言うことはサービスそのものが終了してしまえば手元にあるのは開けないファイル、ということになってしまう・・・。
これが紙の本なら本屋が潰れても何の問題もないんですが・・・電子書籍はちょっと事情が異なっていたりします。
これが汎用のファイル(例えば.txtとか)でダウンロードできたら問題はなさそうなんですが、そうするとこれをいくらでもコピーして配布できてしまう。場合によっては「自分のものだ」と言い放ったりする者まで出てきそうで。・・・そういう「著作権侵害」を防ぐために専用端末やアプリでのみ、閲覧可能となっています。
しかしそれだとサービスが終了してしまえば意味がなくなってしまう・・・しかも補償も何もない、となると。
これはネット上などでの「著作権侵害」では毎度毎度出てくる話で、これを打破する方法はほとんどないと思われます現状では。割り切って汎用ファイルにするか・・・それともやはり現状方式で続行するか。
他のメディアも似たような状況であります。楽曲ダウンロードは比較的「ゆるい」印象がありますが・・・動画配信なんかは↑と同様ですし。配布しやすい加工されやすい媒体はどうしてもそうなってしまう・・・のかも知れません。
それと。個人的には「電子書籍元年」的な表現には疑問符を付けてしまったりします。・・・↑こういう事情があることもあるのですが・・・やはり価格がなあ、と。紙とほとんど変わらない価格じゃあ・・・何が「元年」なのかどこが「爆発的に普及」してるのかなあ、と。
電子書籍は色々なしがらみや慣習から離れている・・・という話もありますが、結局はあまり変わらんじゃないか、というのも正直なとこだったりします・・・。
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04/27/2018
あくまでも可能性の一つですが
アマゾン、家庭用ロボットを開発中か(Yahoo!:CNET Japan)。すでに「アレクサ」というスマートスピーカー・・・話しかけると色々調べて返答してくれたり家電を操作してくれたりする・・・があるので、それを搭載した「家庭用ロボット」が早くも来年にも販売されるのでは、ということであります。
しかしまだまだ情報としては不完全?でまだまだよく分からないが・・・と。
あくまでも可能性の一つ、ということになりそうですが・・・どうりますやら。
それでも結局は水平移動限定、ということになるんだろうなあ・・・。
現在のロボット掃除機もそうなんですが、「障害物をよける」ことはできてもまだ「障害物をまたぐ」ことはできませんし「階段を上がる」こともできません。ロボットが通れる「幅」がないとなかなか活用できない。かと言ってすき間にも入れる横幅の狭いロボット掃除機を出したとしても。それを今度は広い場所ではどう使うのか・・・などなど。
↑「家庭用ロボット」も結局は車輪で移動するならば同様の水平移動しかできないのではないか、と。某携帯電話関連企業が出してたロボットと似たような感触になるんではないか、とか。
恐らくは現状でも「歩行機能を備えた家庭用ロボット」は作成できるかと。二足歩行である必要はなく、六足だと不評になりそうですから四足。それなら実現できそうなんですが・・・いかんせん非常に高価になります。しかもかなりの重量となりそうな。・・・そんなもん、「家庭用」というするにはちょっと無理がありそうなほどに。
もっと繊細にもっと人の生活に密着させるならもう少しの時間が必要となりそうな。ソフトの面ではどうにかなってもハードが・・・というのが現状なのでありますし。
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04/22/2018
まだ壁がある
「ほんやくコンニャク」の実現はいつ?(Yahoo!:ITmedia PC USER_) 雑誌が雑誌なので、記事としては「スマホから」という方向になっています。
たしかに現状としてスマホ(あるいはそれに近い機器)による「ほんやく」はある程度可能となっています。
しかしそれは「旅先などで触れる外国語を理解する」という話であります。・・・とは言ってもじゃあ自宅でならその場で翻訳できるのか、と言えば・・・それはそれでまた別の技能となってしまいます。
日本語の文章を英文に、あるいはその逆に・・・というのも広まってはいますが。が・・・それにしたって精度はまだまだ、というところであります。
定型文や短い単語なら・・・文章の「機械翻訳」も現行の「スマホ翻訳」もある程度いけるかな・・・というところであります。
それでももっとツッコんだ話とか。あるいは専門的な話となってくるとなかなかそうはいかず。その辺の「壁」をどうにかできない限り「ほんやくコンニャク」的なものまではまだまだ難しい、と言えそうであります。
翻訳できればいい、というわけではなく相手の「意思」を正確にくみ取れるかどうか。・・・母国語同士でも100%は難しいのにこれが不慣れな外国語となると。・・・ある程度でもいいから近づけて行こう、という取り組みが進んでいる、ということでもあります。「ほんやくコンニャク」的なものが世に出てくる可能性はゼロではない、という言い方もできなくはないのですが・・・どんな形になりますやら・・・?
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04/10/2018
開錠の方法
パスワードはもう古い? 生体認証に切り替える企業が増加(CNN)。アメリカの話ですが・・・日本ではどうなるのやら・・・?
実際、パスワード管理というのは個人でも結構やっかいなものだったりします。同じパスワードを使い回すわけにもいかず。こないだ否定的見解が出ましたが・・・定期的に変更、となるとこれはこれでめんどくさいものですし。PC内のテキストファイルか何かで保存しておく・・・というのは安全面でどうなんだろうか、とか。最終的には紙に書いておく、というのが最も安全だ、とかそういうことになりそうである意味本末転倒だったりします。
しかしそうは言っても設定しないとコトが進まないことも多いものであります。個人でもこれだけ色々ある、ということは企業や官公庁なんかではもっとやっかいなことになるわけであります。
そこで生体認証。
指紋や瞳の虹彩など「個人特有のパターン」を持つ部位を開錠に利用します。最近は技術も進歩してきてかなり精度も上がってきているとか。銀行のカードでは標準的に採用されていたりします。
ただ。これも指紋一つではなかなか「信用」できない。世の中健常者だけ、というわけではありませんし。じゃあ指紋と虹彩を組み合わせて・・・となってくる可能性もあったりしますが。
そうなると現状とあまり変わらない?とかそういうことになってくるかも知れません。
さらに・・・日本ではこの辺、どうなんだろうか、と。・・・結構保守的と言うか一度その技術に大衆が馴染んでしまうとなかなか新しい技術に更新されないことが多い、と言うか・・・。
そのため古い技術にどんどん手を加えていって独自の技術にしてしまう・・・というのが多いのも日本だったりします。・・・パスワードもそういう方向になっていきそうな気がしないでもないんですが・・・さて?
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04/07/2018
書けなくても
困らないならそれでもいいか・・・というわけにはいきませぬか。
小文字の「g」を正しく書ける米国人は成人でも数十人に一人?(Yahoo!:ImpressWatch) これをもって「全部の米国人が~」というのはまだ早計かと思われますが、そういう傾向はある、ということにはなるかと思われます。
日本人も一部ではそうなってきてますし。
日本語と英語ではコトバの仕組みや用法がかなり違うので(アルファベットだけ、というのと漢字・ひらがな・カタカナが同居、となると・・・)単純に比較はせきませんが。しかし「デジタル入力が~」という話ならどこの国でも起きている、という見方はできます。
・・・書く、というのは実は最近ではかなり珍しいことになりつつあるのかも知れない・・・。
もちろんPCや携帯・スマホはあまり使わない・もしくは持ってないという人もまだまだいるわけで。そういう人たちにとっては「?」な話となってしまいます。が・・・「世の流れ」的には「字を書く」機会はどんどん減ってきていたりします。
こないだ某運送会社に荷物を持って行ったんですが・・・送り状入力がデジタルになってました(都道府県から選んでいく方式)。まあ、たしかにこの方が誤字脱字やクセ字でも分かりやすいのかも知れんのですが・・・慣れていないとかえって時間がかかりそうで。素直に手書きの方がラク、ということもまだまだあるなあ、と。
それでも今後どんどん手書きが減っていくか、と言えば・・・ゼロにはならんだろ、と。なんだかんだでちょっとメモする、とかそういうのはまだまだ残りそうですし。
学校とか。・・・あれを全部デジタル化、となると・・・さすがにそこまでやる費用は出てこないでしょうし。さらに教える手間や時間も考えると・・・?
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04/05/2018
選択肢を残す
やっぱりバッテリーも大きいんじゃ・・・。
ガラケーからスマホに移行しない人、その理由は?(Yahoo!:ITmedia) 要は「使い慣れてる方がいい」という結論であります。はたから見たら「こっちの方が便利なのに」と思っていても、当人からすると「こっちの方が便利なんだ」で昔の技術品を使い続けている・・・というケースは老若男女問わずどの世代にも見られます。年食って順応性が良くなくなってきてる・・・というのが全てではありません。
もちろん若い世代の方が新しい技術に慣れやすい、というものではあるんですが・・・純然たる「嗜好品」とも言えるレコードとかカセットとはちょっと違った事情が携帯関連にはある、という見方もできたりします。
例えば仕事関係など。
スマホの欠点の一つに「物理的に弱い」というものがあります。最近は頑丈さをウリにしている機種も増えてきましたが、それでもガラケーまでには至らず。そもそもサイズ的に大きいのでどうしても物理的な強度がどうしても低くなってしまう・・・。
さらには電波関係とか通信の確実性とか。そしてもちろんバッテリー・・・などなどによって仕事上ではガラケーの方が有利、という職場も結構あったりします。・・・これはこのデジカメ全盛の時代にとある職場ではフィルムカメラを今でも使っている、というのに通じるものがあります。きちんとした理由があって今でも選ばれているわけで・・・それを部外者が「こっちの方が便利なのに」と勝手に呆れても意味がないわけであります。
そしてやはり「好み」の問題もあります。こっちの方が「好き」だから、というのもまだまだあるわけです。
・・・スマホ業界もかなり流れの速い業界であります。新機種が出ては消えていく。しかし前のモノの方がいい、という声は少なくても存在しているわけで。それを「こっちの方が便利だから」と切って捨ててしまうのは・・・なんだかなあ、と。
せめて選択肢くらいは残しておいて頂きたいものでありますが・・・この余裕のないご時世ではなかなか難しいことなんですかねえ・・・。
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03/29/2018
限界と言うか
むしろ時期尚早?
Uber東南アジアから事実上の撤退(Yahoo!:CNN)。「Uber」は一種の「配車サービス」なんですが、「配車」されるのはプロのドライバーではなく。一般のクルマに「相乗り」させてもらう・・・というサービスであります。行きたい方向に向かうクルマがあれば乗せてもらうことができます。
一時期日本でも実証実験?やってましたが。
これが無償ならまた話が違ってくるかも、ですが・・・謝礼を払う、ということになっています。乗せてもらった一般人のドライバーに直接支払うわけではないのですが、これが普及している国では一種の小遣い稼ぎ的な感覚で街中を流している「一般ドライバー」もいる、とのことであります。
ただ。当たり前ですがプロのドライバー、タクシードライバーにとってはたまったもんではないわけで。
こういった「プロドライバー」制度というのは各国で規制などがまちまちであります。日本の場合は基本的に「お金受け取るなら資格取ってきちんと申請してくれ」ですのでほぼアウトであります(そのため実証実験?した時も散々叩かれてました)。分かりやすいのは「白タク規制」というところであります。営業できる「緑ナンバー」ではなく一般車両の「白ナンバー」で営業してるクルマで・・・最近では某外国人の「トモダチ、トモダチのせてるダケね」が問題になっています。
この辺をクリアできるとは思えない、と言うのもその頃の評でありました。
そしてさらに問題なのが・・・シロウトのドライバーと利用者のトラブルとか。・・・このシステムが受け入れられてる欧米の地域でもこの手のトラブルは無視できない、とのことですので・・・その辺もどうなんだろうか、と。さらには・・・このシステム、スマホが必須であります。スマホアプリでやり取りする上にクレジット払いが基本。となると・・・その普及率はどうなんだ、とか。
一定数以上のドライバーと利用者がいないと成り立たないわけで。そこへ持って来てこの問題の複雑さとなると・・・?
もしかしたら今後何らかの突破策?が出て来て状況が変わるかも知れませんが。そしたら「新しい交通の足」とかそういうことになるかも知れんのですが・・・まだまだ無理っぽいなあ、と思うのですが・・・?
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03/12/2018
ウソをウソと
・・・いや、別に見抜けなくてもいいのかも・・・。
「ツイッター」デマは真実より1.7倍拡散される(Yahoo!:毎日)。いわゆる「ソーシャルネットワークサービス(SNS)」と呼ばれるコミュニケーションツールの一種「ツイッター」であります。他のものよりも匿名性がやや高く、「古参」の部類にも入ってしまうので、色々な使われ方をしています。
・・・個人的にはリアルの知り合い同士が使うにはあまり向いていないのでは・・・と思ってますが。
特徴の一つに「リツイート」があります。これは気に入ったり誰かに知らせたい「つぶやき」・・・「記事」を見つけたら他のユーザー(ただし自分の記事を読んでもいいよ、と宣言してくれた人たちのみ)に「拡散」できるということであります。そして「拡散」された先でまた「拡散」され・・・どんどん広まっていくわけです。
ただ、その大元の「記事」が事実かどうか、なんてのは100%は分からんわけです。専門性が高かったり周知の度合いが非常に低い内容の場合は、さらに。しかしそういう「記事」の方が皆が他の人に知らせたがる・・・と。
まあ、えてしてそういう内容の方が耳目を引く、というのもあるかと。・・・あるいは・・・ウソと分かっていて面白がって広める、とか。そういうこともあり得る世界ではあります。
・・・逆に「ウソの記事」を得意としているアカウントが「これはウソなんだから本気にしないで」という但し書きを最近入れ始めたのが・・・なんだかなあ、と。ネタはネタなのになあ・・・が、これもやはりネットのカタチの一つ、ではあります。
2000年代初頭のネット黎明期からも・・・あんまり変わっていないのです、ただツールが変わっただけで。だから多分今から20年後くらいになっても「ウソをウソと」「ネットリテラシーが」「ネットはキケンだから」的な考えもまだまだ残っていると思うのです。
・・・ニンゲン、なかなか変わらんもんであります・・・。
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02/12/2018
目的がよく分からない
「アマゾンをかたる怪しい感謝状が届いた」警告ツイートが話題(Yahoo!:HUFFPOST)。当のアマゾン・ジャパンは関連を否定「破棄してください」と。
届いたのは恐らくはメール便で、恐らくは中国か台湾からの「感謝状」のようで。
ただ中にアマゾンを模した(ビミョーにロゴが違うらしい)紙、その裏にちょい怪しい日本語で「感謝状」が・・・と。他に「このURLをクリック!」的なものがあったりするわけでもない・・・。
昨今この手の詐欺が多いので、やはり皆警戒するわけですが。
しかしまずは「メール便」「郵送」という時点で相手方がこちらの住所を知っている、ということに。・・・スパムなどの迷惑メールは基本的に「数撃ちゃ当たる」方式で、ランダムな文字列を無数に発送して「そんなアドレスねーよ」と返ってこなかったアドレスに集中させる・・・という方法になってます。
住所に送ってくる、ということは何らかの情報漏えいなのか・・・?
「SNSのアカウントと実際の住所をあぶり出そうとしているのでは?」という意見が多いのもその辺の事情から、であります。こういう不審なものが来ればSNSにUPするので、その反応からリアルの所在地が割り出せる、と。
一方で別の意見もあります。アマゾンでは別の業者から出品されることもあります。そしてその中には海外(特に中国や台湾)の業者の場合もあります。
そういった業者からの「買ってくれてありがとう」という本当の意味での「感謝状」なんではないか・・・と。住所を知っているのもそれなら納得?できますし。
ただ・・・それもどうか分からんわけで。何が・・・目的なんだろう・・・?
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02/04/2018
ねたにまじれす
すでに「古典」になってるのかも。
「吉野家コピペ」にマジレスする人続出! 知らない世代も増える(ニコニコニュース)。なんでTwitterのトレンドに「吉野家コピペ」があるんだろ、と思ったらそういうことで・・・そりゃあ、知らない人から見れば「何エラそうなことぬかしとんや」となりそうではあります。
もう17年も経つんですな・・・そもそものオリジナルから。
現在はちょっとchが違いますが、「2ch」発祥のコピペであります。・・・なんで「コピペ」かと言うと「コピーアンドペースト」つまりネット上の面白そうなやり取りや文章を「コピー」して2chのスレに「ペースト」するからであります。・・・あ、「スレ」というのは「スレッド」のことで・・・まあ、同じような話題好きの人たちが色々書き込めるスペース、と言うかまあそんなもんであります。
最近のSNSが比較的「内向的」つまりは身内とか知り合いとか、そういう方面に絞られていく傾向があるのに対し、当時の「ネット社会」は顔も名前も当然知らない、全然知らない人との絡みがありました(今だってないわけでじゃないですが)。・・・そんな中では今と同じくケンカも起こります。いわゆる「サツバツ」とした雰囲気となり・・・そこから事件に発展したケースがあるのは今もあの頃も変わってません。
考えてみりゃまだ17年か・・・。
何度か「あれこれ」でも触れてますが、2000年頃、世紀末から21世紀に突入した頃、というのは日本で爆発的にネットが普及した頃であります。一気に増えた「ネット人口」・・・そこで慣れていない、作法も何もない人たちも増えて色々トラブルや笑い話もあった、と。
・・・やっぱりあんま変わってないなあ、最近と。
SNSが流行りだしてまだ10年・・・行ってるのかな、どうかな・・・そんな中ではやはりそういった人たちが少なからずいるものであります。それは・・・悪い、と言い切れることではなく。いつの世もそういう人たちがいたものであります。
これもちょくちょくここで触れてますが。・・・「次」はどうなんだろう、と。例えばTwitterで流行っているワードや出来事。それが・・・あと20年くらいしたらどう受け止められるんだろうか、と。
今の「吉野家コピペ」を見てる古参と同じような思いを、多分、今「なんだよ吉野家コピペって」と思ってる人たちも思うんではないか・・・と思うのですが。ニンゲンなんてそれほど変わるもんでもないもんであります。
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01/31/2018
慣れればどーってことない
何しろ「キーボード入力が分からん」世代というのは今の10代~20代だけじゃないもので。
就活・卒論の敵は「PC」スマホ世代の苦悩(Yahoo!:神戸新聞NEXT)。たしかにローマ字変換、というのはそれ以前に「ローマ字」というものを学んでいる・いないで大分違ってきますが・・・ちょい前にも同様のことが起きていたりします。
1990年代終わりから2000年代初め頃。ちょうど21世紀になったばかりの頃であります。今の10代~20代の親世代が若かりし頃、という見方もできますか。
この頃は「PC」にとっては一大変換期でありました。それまでは専門職とかマニアくらいしか触ってなかった「コンピュータ」が「パーソナルコンピュータ」として家庭に入り始めてきたのです。新たな技術に熱狂する一般市民。が・・・ローマ字は学校で習っていても、実際にキーボードで入力、となると・・・。
もちろんこれには「前段階」があります。ワープロというやはりキーボード入力による「文章作成機」がありました。さらにこれ以前にはタイプライターの存在もあります。
・・・自分はワープロ持ってました。さらに実家にはタイプライター(英字)もあったりして。さらに親族にコンピュータ(ワークステーションとも)を触ったことのある人が相当数いましたので・・・さほど抵抗?なくキーボードに慣れてしまった方ではあります。
しかし。そういう接触も何もない、いきなりPCが家庭にやってきて「さあどうぞ!」てなもんだと・・・かなり苦悩した家族もいたのでは、と。しかもそれ以降、会社などビジネスの場でもコンピュータは当たり前になっていきます。・・・だから皆、触って慣れていったのです。触って覚えて慣れる。それしか上達する方法はありません。
恐らくは今の「スマホ世代」が社会の主流になる頃にはキーボード入力も今ほど当たり前ではなくなっている可能性もあります。それはそれで当然のことであります。
ただ。その頃にはスマホの入力方法ですら「苦痛だ」的な事情になっていない、とも言い切れないので・・・まあ、こういうのは結局どの世代も同じだなあ、と。何しろ今の10代~20代の祖父母の世代ともなると今度は「入力する」ということ自体が無理、と、そういうケースもゼロではないのですから・・・。
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01/24/2018
PCいらない
そういう事情になっていきそうな。
パソコン出荷、5年連続減・・・個人・法人共に需要低調(Yahoo!:JIJI)。一方で2017年末、PC業界に起きつつある変化とは? 2018年には世界的にPC販売はプラスに転じる?(Yahoo!:ITmedia PCUSER_) という説もあるので実際のとこはまだまだ分かりませんが。
ただ・・・「一台で何でもできる」ではなく「こういう目的で使っていく」というのが明確になっていきそうな、という観は少し前から実感しているとこであります。
元来、パソコン=パーソナルコンピュータとはソレ一台あればメールもネットも絵も描けて文章も書ける、というもので・・・使用者の道具であり倉庫であり世界への入り口でもありました。しかし昨今の情勢としてはそれぞれの特性に特化したタブレット端末なりスマホなりもその存在をはっきりしてきています。
「What's computer?」
というのは某OS端末のCMで、少年が使っているのはたしかに「コンピュータ」ですが当人にはその認識はなく。ただの「道具」となってます。その認識はやがてスマート家電のようにそれぞれに搭載された「コンピュータ」に特化していき・・・パーソナルとしてのコンピュータはやがて消えていくのではないか、という予想はちょっと前からあったものでした。
その前段階?としてPC出荷減か、と。・・・まあ、実際のとこはユーザーの「頻繁にOS変えられてもなあ」的な飽き飽き感、と言うかめんどくささと言うか。提供する側としてはアップデートかましまくるよりは新性能ぶっ込んだ新OSの方が制御しやすいのですが・・・使う側としては「前より早かったらそれでいいや」とかそんなもんであります。
使う感触としてはもう行き着くとこまで行き着いてる観すらあります。・・・これ以上どんな新機能必要だろうか・・・と。別にそこまでいらないよ、と。デスクトップPCで「画面タッチできます」言われても・・・ノートならともかく。声で認識? 必要な人は必要だろうけど・・・? とか。
スマホで代用できるならそれでいいや、という世代にもなってきてます。今後どういう風になっていくかは分かりませんが・・・例えばウェアラブル系に移行するならさらにPCはいらなくなるでしょうし。スマート家電へ、と言うのなら・・・さらに。
その辺の事情もあるわけで。まあ・・・それも個人の好み次第、ということになって、市場は縮小するけど消滅はしないんじゃないか、というのが個人的なとこではあります。いやあ・・・PCなくなるとちょっと困っちゃうな、というのが実感であります。特にデスクトップ。やっぱり慣れた環境がイチバンではあります。
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01/21/2018
いつでもどこにでも
こういうのはいつの世も詐欺として存在してたんですが・・・なくならないもんですねえ・・・。
「スタンプ送るだけで日給3万円」謎すぎる「LINE副業」にご注意(Yahoo!:J-CASTニュース)。以前は「メールするだけで」「クリックするだけで」とかそんなもんでしたが。最近はやはり流行りを取り込んで「LINE」で、ということのようで。そのうちスマホ系オークションサイトで、とか、ソーシャルゲームで、とかそういうのもありそうであります。
要はいつでもどこでもカンタンな操作で・・・お金が入ります、とやりたいわけです。
で、実際に申し込んでも当選はしない。あるいは別の「金儲け」を紹介される。そっちに申し込むと「準備費としていくらかかります」「今後への投資ですから」「大したお金ではありません」「そしてさらにお金を払うともっと儲けられるように・・・」となっていくわけです。
しかし一方であんまりカンタンだと疑われるので・・・ちょっと何か「引っかかる」ところを設置しておきます。今回のだと「スタンプ送るだけ」とかそういうところで。「そんなカンタンなことで?」となりそうですが・・・LINEユーザー全員が100%スタンプ使いこなしてるわけではないでしょうから・・・ちょっと、引っかかる。でもやはり「そんなカンタンなことで?」という範囲には入ってる・・・。
そして。この件を取り締まったとしてもまたぞろ何か別の案件が出てくるのは間違いないわけで。・・・こういうのはやはりなくならないもんなんですが・・・防ぐのに共通しているのはただ一つであります。
『世の中、ウマイ話なんか存在しない』
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01/10/2018
だます気なのかそうでもないのか
ネット通販・「お試し価格」よく確認を(Yahoo!:毎日)。これは実際よくある話であります。「注意書きが小さい」というのは例えばテレビCMなんかもそうですし(ローンのCMなんて明らかに読ませる気ゼロですな)雑誌などの通販でもそういうのがよくあったりします。
そういうのを読めば買う気が失せるから・・・というところなのかも知れませんが。
しかしそれはフェアではなく。買わせたい、とにかく買わせたい・・・がどんどんエスカレートして行って「どんな手段を使ってでも買わせる」となってしまっていっているようであります。
電話の「マンション売れ」「これを買え」も同様で。それがネット関連だとある意味加速しているような。
一つには電話や文書だと「後で確認する」がまだできるんですが・・・ネットやテレビの場合、それがやりにくい。ネットの場合は「ポチ」ればそれまで、ということもあるわけですし。・・・そんなもんですから当局の規制的なものも結構あるんですが・・・これもなかなか功を奏さず。手を換え品を変え色々やってきます。
ただ、これは↑明らかにだまそうとしているケースとそうでないケースと両方がある、という考え方もできます。法を知らない、というのは言い訳にもならんのですが記載忘れとか連絡先表示ミスとかそういうのもないわけではない・・・。
ただ、それも判別しにくいわけで。それこそ相手方の胸先三寸と言うか。・・・ほとんどの業者さんは真っ当な商売をされているわけです。しかし一部の「だましてやろう」業者がどうしても目立ってしまって・・・まあ、こういうのはネット通販に限った話でもないのですが・・・。
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12/29/2017
そんなもんでええやん
昔はみんな若かった。そして今の若者もいつかは老いる。
今、「おじさんのいないSNSはどこにあるのか」(Yahoo!:現代ビジネス) なんかヘンに若者よりな記事か、と思ったら後半にかなりいいこと書いてるような。・・・たしかに10代くらいの方が何のちゅうちょも遠慮もなく新しいことに飛び込んでいくものであります。
ただ・・・それも年食えば結局は「おじさん」「おばさん」になっていくわけで。年の流れには誰も逆らえません。
そもそも日本に本格的なネットが定着した2000年代前半。あの頃に10代だった人たちは今は30代くらいになってるわけです(Facebook創始者もそうですな)。・・・もう立派な「おじさん」「おばさん」であります。あの頃に「おじさんなんて・・・」とか言っていたのに自分たちがそうなってます。
・・・いや、これは皆が通る道なわけです。
冒頭でも述べたようにヒトは必ず「おじさん」「おばさん」になって、やがては「おじいさん」「おばあさん」になって・・・そして順当?に行けば死んでいく生き物であります。自分だけが「若い」なんてことはなく。どんなに見た目をいじっても「年月」はごまかせません。
じゃあ、もう、そういうもんでええやん。・・・というのが個人的なとこなんですが・・・。
おじさんのSNSでええやん。無理に若くする必要なんかどこにもないのですし。ちょっと空気読めればそれでええやん、と。年下のSNSの使い方について行けないのなら「オレ、そういうの無理だから」と言えばいいだけで。あるいは自分のペースでSNSできる連中見つけたらいい。
なんか・・・そんなもんでええやん、と。むしろ「おじさんならではのSNS」というのもあるわけで。それは若者の「おじさんのマネ」ではなく年相応の。例えば一定の年齢層にとっては今でもカセットテープが主流だそうな。そっちの方がええなら・・・それでええやん。無理に細かい字のプレイヤーなんかにせんでも。
・・・そういうのでええやん。無理する必要なんか・・・ないで、と。逆に言えばこの「余裕」がおじさんおばさんの利だと思うのですが。経験や年輪による「利」では、と。
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12/25/2017
そりゃ親の責任
でしょうに。
小中学生の携帯・スマホ「原則所持禁止」、トラブルなど話し合う(Yahoo!:佐賀新聞)。記事読んだ当初は「ああ、学校にスマホ持ってくるの禁止ってことか」と納得?してたんですが・・・どうもよく読んでみると「所持禁止」つまり持つのも禁止、ということのようで。
・・・持ってるからSNSなどでトラブルに巻き込まれる。
そりゃあ、そうですが「だからスマホ持つの禁止」とすりゃあ、そりゃあ色々出てくるのは当たり前であります。これはまだガラケーの頃からも同じような「会議」がちこちで繰り返され、似たような「結論」が出ている問題であります。
一律規制するのはどうか、とは思うけどやっぱり禁止できるところはしよう・・・的な流れになっていって、でも有名無実と化してあまり意味ない・・・とか、禁止の締め付けが厳しすぎてぼろぼろ穴があいていく・・・とかそんなもんであります。
穴居のところ・・・そこまで学校が負うこたない、と思うのですが。
持たせるのは「親(もしくは親権者)」であります。別に学校から「スマホ持たせてください」なんてなこと言ってるわけではないわけで。それなのに何かあったら「学校のせい」とされてもなあ・・・と。
「持たせる・持たせないはご家庭の判断に委ねます。もちろん学校としてもできる限りのフォローはしますが、最終的な責任はそちらでどうぞ」
的な発表してもいいと思うのですが・・・そうなると「職場放棄だ」「先生の責任ゼロか」「給料泥棒が」とか何とか言い出すんだろうなあ・・・。
まず親がスマホに潜む危険性とやらを認識・その上で子供に持たせるかどうか決める。決めたのは親なのだから何かあったら自分で何とかする。
・・・というだけのような気もするんですが・・・さて?
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12/21/2017
ああああ
日本で言うとそんな感じでしょうか。
最も危険なパスワード2017、16位に「starwars」も(Yahoo!:Forbes JAPAN)。2017年、となってますが・・・実際には内容は過去とさほど変わってるとは思えず。結局みんなその場その場で使いやすそうなのをパスワードにしてしまう・・・。
・・・日本だと「数字」が多いかも知れない・・・。
パスワードは半角文字が基本なので、アルファベットでどうこう、と言うより半角数字をぶち込んだ方が楽、とかそういうことになりそうであります。
それにしたってセキュリティ度は下がるというもんですが。
しかしその最たるものが「銀行のキャッシュカードの暗証番号」というのもなあ・・・しかも4ケタ。類推されやすいのはもちろん、やりようによっては解除が簡単になってしまったりします。・・・全部の組み合わせを試す、とか。町中のATMじゃあ無理ですが、ネット銀行で・・・とか(こちらは複数パスワードになってることが多いのですが、それでも・・・)。
そろそろなんか革新的な技術を・・・! とか願いたいんですが、さて。現状のままでは危険は必ず存在していて、いつ牙をむいてくるか分からん状況なわけですし。
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12/17/2017
イヤな招待
なぜ偽ブランド販売からLINEグループ正体が届くの?(Yahoo!:AllAbout) 答えは「どこかから検索されているから」で・・・完璧に防ごうと思ったらLINEやめるしかないような。
・・・電話番号やIDで検索されないようにする、ということもできるのですが。
コレもちょっと弊害?があります。実は格安スマホの場合、年齢認証ができなくて「検索できない」状態になってしまうことがあり・・・そうなると誰も自分を見つけてくれない、ということになります。
・・・うちにも何件か来て・・・そのたびにブロックしてましたが偽ブランド販売。
そもそも「年齢認証=三大キャリア限定」となってる時点でどうもなあ・・・と。コレ、自分がスマホに換えた頃にも書きましたが・・・しかし改善される向きは今でも全然ない・・・アプリのいくつかをフルに利用できない(場合によっては利用そのものが制限される)というのはどうなんだろう、と。
ヘンな陰謀論とかそういうのもあながち間違いでもないのかも、とかそんなことも思ってしまいます。
一応?LINEの場合「抜け道」があります。・・・LINEが格安スマホやってるので、それに換えれば問題はありません(あるいは一部の格安スマホキャリアでは検索可能なケースも)。
で・・・これがどうしたか、と言うと。誰かとコミュニケートしよう、と思ってもこっちから友だちができない、ということに(すぐ隣にいれば可能ですが)。別手段でもってその相手に「こっちを検索してくれ」と頼むしかない・・・。
↑偽ブランドを排除する方法の一つに「電話番号で検索できなくする」というのがありますが、それやるとほとんど誰とも繋がれない、ということになってしまうわけです。
・・・自分は知り合いとの連絡用にしか使うつもりはないので、それで別に問題はないのですが・・・別用途で使おう、色々な人たちとLINEしたい、という場合はちょっと、いや、かなり困ってしまうことになります。
・・・これを機会にこの大手キャリア偏重がどうにかならんかな・・・というのはちょっと無理ですか。しかし現状もなあ・・・格差がなあ・・・。
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12/03/2017
何より虫が好かない
東西NTT「フレッツ・ADSL」一部地域を除き2023年に終了(Yahoo!:ITmediaニュース)。一応?自分が住んでるところには「光」が来ているので、2023年になってその時が来たら光回線に変更すればいいのですが(むしろそれしか手がない・・・まさか今さらダイヤルアップ接続てのも)ただ・・・個人的感情で光にはあまりしたくありません。
少し前にこの「あれこれ」でも述べた記憶がありますが・・・当時のNTTの光勧誘のやり方がヒドくてヒドくて。あれを経験してしまうとどうしてもイヤになってしまう・・・。
電話による勧誘はもちろんのこと(今うちではナンバーディスプレイにしてますが、直接の原因はこの人たちです)直接訪問までしてくる。そのため「チャイムが鳴っても基本出ない・・・ただし宅配は確認してから出る」というのは今でも基本路線になってます。
さらにチラシ攻勢。
一度「あなたはなぜ光にしないのですか? アンケートに答えてください」とかそんなふざけた内容のものも。・・・決まってるじゃねーか、あんたらがうっとうしいからだよ。
そのためマンションで光加入、となった時もADSLで通してました。まあ、いくらか安い、というのももちろんあるんですが・・・何よりあの人たちが好きではない、関わりたくない、というところだったりします。
・・・そうは言っても2023年になったら関わらないといけなくなるのかー・・・となんか、うんざりしてくるんですが。
仕方ないと言えば仕方ない話ではあります。ありますが・・・どうにかならんかな、延期でもいいから、とかそんな風にまで思ってます。
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11/29/2017
ちょっと気になる
即時買い取り二次市場が激アツ(Yahoo!)。「メルカリ」というのは最近急成長してきている「スマホでフリマ」の一つであります。スマホで売りたい商品の画像を撮って送って、誰か欲しい人がそれを買う。PCによるネットオークションからスマホへ移行している・・・という見方もできるものだったりします。
・・・そのメルカリが「即時買い取りサービス」を開始。
従来なら買い手がつかないと出品した商品の代金は得られない(つまり売れないとお金は入らない)とこなんですが・・・このサービスは出品と同時に買い取ってくれる。「買い手」が他のユーザーではなくメルカリそのもの、ということであります。
・・・そうは言っても「買い取り価格」はそれほど高くはないみたいですが。高く売りたいのなら通常のメルカリへ・・・ということのようで。
しかもコレ、どうなんだろう・・・やはりブランド品とかそういうのが中心なんだろうか、と。メルカリは審査が甘い、という噂?があって一時不正利用が横行したことがありました。最近は対策をきちんとしてきてる・・・という話ですが・・・ブランド品以外の「出品」はどうなんだろうか、と。
中古品の買い取りで常につきまとうのが「盗品対策」であります。いくら「善意の第三者=知らずに買い取ったのだから責任はない」とは言っても中古で買った物品が盗品だった、となるとあまり気持ちのいいものではなく。そこから思いもよらぬトラブルに巻き込まれることもあります。
お手軽に・・・というのも悪くないんですが、その辺がどうなんだろうなあ・・・と。ちょっと気になっているんですが。
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11/28/2017
キャッシュの行く先
スマホで決済、現金消えゆくスウェーデン(Yahoo!:毎日)。「信用」という観点からだと別にスマホアプリだろうが現金だろうがどっちでも問題はないんですが・・・コレ、真っ先に思ったのが「停電したらどうなるんだろう?」だったりします。スマホはある程度バッテリーもつとして。会計のキカイも、まあ、多少はそういう装置?をあらかじめつけておく、として・・・いやでも大災害でしばらく電気ありません、てな時はどうするんだ、とか。
実際、最近日本で起きた大災害の時。起きた直後はともかくとして・・・復興していく過程では個人も「おカネ」が必要となります。その時に「スマホアプリで~」とかそれでいけるんだろうか、と。
ただスウェーデンも今すぐクローネを廃止して電子決済オンリーに・・・というわけではないようで。やはりスマホ使い慣れない世代というのはあちらにもいるわけです。しかし今現在95%という驚異的?な割合で電子決済を使ってる世代が主流になっていけばやがては・・・というのはありそうであります。
それでも問題は・・・まだまだ山積しております。
一番はやはりセキョリティ面であります。携帯番号と口座が直結、ということは大規模な情報漏えいはもちろん、「携帯番号」という類推しやすい・・・ランダムで数字吐き出させて組み合わせる、なんて結構あるやり方でもあります・・・もので大丈夫なのかな、と。
その辺はしかしあちらでもある程度は対策していると思われます(そうでもないとここまで浸透しないでしょうし)。しかしそれは完璧ではない・・・。
今後こういった方面へ流れる向きも多くなるかと思われますが・・・やはりどこかでセキュリティの問題は出てくるものであります。これがキャッシュなら現金なら・・・そりゃあ、たしかに誰でも使用可能なモノですけど、でもいきなり口座から引っこ抜かれる、なんてことにはならないわけで・・・。
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11/25/2017
ズレるズレる
いや、問題はそこじゃないような。
東京都「自画撮り」要求規制条例法案提出・・・違反者に罰金(Yahoo!:時事)。これは18歳未満の子供に「あなたの画像を送ってくれ」と、有償・無償であっても要求すると罰金に、という法案らしいのですが。
・・・別に「あなたの画像をくれ」というのが問題なのではなく。それを不法な方向に使うのが問題なわけであります。
例によって拡大解釈で「親族が『あなたの画像を送って』とやったら罪になるのか」とかそういった疑問まで出てきそうであります。
もっと根っこの方からどうにかできないか・・・というのは今回の件に限った話ではなく。
例の「ツイッター規制」にしても別にツイッターが悪いわけではなく。使い方によってはネットやSNSは「善」にでも「悪」にでもなる・・・なんてのは20年近く前から言われていたことであります。
何か事件が起きたから即規制、というのでは・・・結局何も変わらないわけです。
よく上げられる例に「包丁」というものがあります。殺人事件でも使われる「凶器」ですが、じゃあ、これを規制すれば身近な刃物がなくなるから殺人事件も減るか、と言えばそれはそうでもない。別の「何か」が使われることになり・・・「包丁規制」によって一般家庭はもちろん外食産業にも悪影響が出てくるのは間違いありません。
これは「包丁=凶器」という図式しか頭にない人たちなら賛同してしまう可能性は十分にあります。
・・・これは何度かこの「あれこれ」で述べてるんですが・・・時間が必要だろうなあ、と。あと・・・20年くらいですかね。ネットが当たり前の世代が発言力を持つようになるのは。・・・まあ、もっともその頃になったらなったで今度は今の我々が思いもつかないような「ズレた規制」が始まろうとしている・・・のかも知れません。
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11/20/2017
ウマイ話なんてない
「あなたの写真がお金になる」高額な解説書購入に誘導・・・「ネット広告詐欺」(Yahoo!:毎日) スマホやデジカメで撮った画像を投稿するだけでお金になる・・・という「詐欺」が頻発しているそうです。よくある「ネット広告」にもそこへのリンクがあるんですが、他にも誘導手段は様々。
SNSで親しげにフォローしてきて「実は儲け話が・・・」というケースもあります。最近はメールでの勧誘はあまり効果的ではない(あんだけスパムだらけではそういったメールは埋没してしまいますし、何より対策がしっかりしてきているからかと)という観があるので、「実働的」に来ることも多いようであります。
ただ、こういうのはあくまでもネット上で完結させて、リアルで会ったりはしない・・・というのも特色の一つですが、この方がかえってシッポを掴みにくい、とも言えます。顔が見えない社会なので・・・かなり思い切った詐欺が成立してしまうこともあります。
が・・・ネットでもリアルでも共通しているのは「ウマイ話なんか存在しない」という事実であります。
・・・そんなの分かってる、というのも落とし穴の一つであります。「自分は大丈夫、そんなの引っかからない」と言い切っている人ほど何か一点だけ、何かほんのちょっとしたことで泥沼にはまり込んでしまうこともあります。
100%大丈夫、ということはあり得ないわけです。・・・こんなこと書いてる自分だっていつ被害者になるか・・・分かりません。いや、場合によっては意図せず加害者となってしまうことも・・・?
何が起きるのか分からんのです。これもネットでもリアルでも同じであります。・・・心構えだけはしておく必要があったりするのです・・・。
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11/18/2017
選択肢を増やそう
中古ガラケー400台超の専門店オープン(Yahoo!:朝日新聞)。「今さら」「スマホでないと」とかそういう人がいる一方で「ガラケーでないと」という人もいるのが事実であります。
頑丈で通信代も安いし何より電池長持ち。できることが少ない、という不満?もありますが・・・別にそんなにすることないし、てな人にとってはこっちの方がいいわけです。
時折「このご時世に」的な記事や談話を目にしますが・・・そっちの方がいい、という人にとってはそれは大変に意味のない説、ということになるわけです。
ただ・・・そういう風に話しても「いやスマホの方が・・・」と言い出す人も結構いたりします。
これはもうどうしようもない、と言うか何と言うか。・・・今後通信業界がどうなっていくかは分かりませんが、例えば身体に装着する「ウェラブルデバイス」が一気に発展したとして。若い人から人気が出て来て一気にメジャーに・・・というのはよくある話なので、可能性としてはゼロではありません。
そんな時にでも「やっぱりスマホでないと」「今さらスマホ? 信じられない!」とか言われてしまうかも知れんわけです。
周囲にどう言われても自分の「便利」を貫ければそれでいい、という見方もできるのですが・・・その「周囲」に今度は気兼ねしてスマホ、となるとやはりそれは「不幸」ではあります。
・・・選択肢の一つとしての「スマホ」「ガラケー」でいいんじゃないか、と。そんなもんだろうと思うのですが・・・なぜか一部には異常なまでスマホにこだわる人(何が何でも最新機種が一番、的な)がいたりするので・・・それはそれでかえって「選択肢」を狭めてしまってある意味可哀想だなあ、とか思わんでもないのですが。
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11/07/2017
別に、いいや
60歳以上の人がスマホに移行するきっかけ・男性「使いたい機能があるから」女性「家族に勧められたから」(Yahoo!:ITmediaMobile) ・・・まあ、きっかけなんてのは人それぞれなんですが・・・今では国民の相当な割合が保持しているツールなんですが。
ちょっとイヤだなあ、と思うのは「持つならスマホにしないと」的な空気が出てくることがあって。いや、自分も換えるには換えたんですが・・・結局そこまでディープ?には使ってませんし。ただ友人との連絡がラクになったかなあ、とかそんなもんで。後は・・・スマホに「統合」したので楽曲プレイヤー一つ分持ち歩く荷物が少なくなったくらいで、やはり目覚まし代わりに使ってることに違いはなかったりします。
・・・と言うとゲームとか色々「やってみたら」的な話が出てくるんですが・・・。
別に・・・そこまではいいや、というのが正直なとこであります。うん、別にそこまでは・・・なあ、と。
自分がこんなもん?なので・・・もっと年上の世代からしたら「いや、別にいいよ」という人も少なからずいるものかも、と。何せ今の20代のように「物心ついた頃から携帯」や10代のように「気がついたらスマホ」とかそういう世代ではなく。電話と言えば黒電話、留守番電話や携帯、そしてスマホやタブレットの出現までリアルに経験してきているわけです。
・・・これまで別に使ってこなかったんだしなあ・・・。
「スマホ当たり前」世代からすると「なんでこんなに便利なのに」となるんですが、人生の中で使ってこなかった時間の方が長い世代からすると「煩わしい」「操作が分からん」とこうなってしまうわけです。・・・そこへ「じゃあ使えよ」と来ても・・・別に、いいや、と。
まあ・・・そんなもんであります。人それぞれ。欲しいもんもそれぞれ・・・であります。
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10/28/2017
そこまでいらない
なんかコワイし。
米・アマゾン留守中も宅内に「配達」するサービスを開始(Yahoo!:JIJI AFP)。「スマートキー」と「監視カメラ」を活用して・・・ということはスマホで操作できる「鍵」と監視カメラを設置しておく必要がある、ということであります(費用は3万円弱くらい)。
そうすると・・・いざ配達、となるとアマゾンの方から開錠の申請がスマホに来て・・・OKすると配達員が中に入って来る、同時に監視カメラも作動開始・・・と。そして荷物が留守のうちに配達される、と。
いや、なんかなあ・・・コレ、アメリカでも流行るんだろうか、と。日本でこういうの始めても多分あまり利用者はいないんでは、と思いますが。
配達する人になんかされたらどうしよう・・・的な不安はもちろんあるんですが。何せ、玄関先で荷物を受け取る、というのとは大分違うわけです。
しかしどっちかと言うと「留守中に誰かが入って来る」という行為そのものがなんかイヤ、と言うか。
・・・あっちの人はこういうの比較的平気なのかなあ・・・その辺は、ちと分かりませんが。
もちろん今後こういったサービスが日本でも当たり前になっていくのかも知れません。意外と受け入れてしまえばそうでもない・・・とかそういうことになるかも知れませんし。
でもなあ・・・自分が生きてるうちは、自分はやっぱりイヤだなあ、と。やっぱり留守中に誰かが・・・というのは抵抗あるものであります。
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時はうつろいゆく
お疲れ様でした・・・。
FTPクライアント「FFFTP」ついに開発終了か(Yahoo!:ITmediaNEWS)。・・・「FFFTP」と言っても最近は何か分からない方も多いかと思われますが。カンタンに言えば自サイト上にUPするためのツールであります。
・・・これでもよく分からない、ですか。
自サイトつまりネット上に自分専用のスペースを確保しておいて、コレを使うとそこへコンテンツ(絵とか文章とか)を新しく示していける・・・ということであります。今は個人的SNS?が盛んなのであまりピン、とは来ないかと思いますが。ちょっと前までは自分でタグ打ちやったりビルダ使ったりして「自分用のスペース」を色々使うのが当たり前でありました。
実際、自分も信天庵という「自分専用スペース」をネット上に持ってます。すでにそこで20年近くなんやかんややってます。
自分もそこへ自作コンテンツを「UP」するのに使ってるのが「FFFTP」で・・・定番中の定番中のツールであります。
最近はこういった「自分用スペース」も少なくなってきてますが、それでも「ネット上にUPできる」という方法は多彩になってきてます。それでも昔・・・というほど古くはないか・・・いやでも10年以上前だもんなあ・・・の手法?にこだわるとこういうソフトは必須になります。・・・結構めんどいんです、UPするのって、実は。
・・・htmlタグを色々勉強したもんであります、あの頃は。どうしても理解できなくて参考本を何度も叩き付けたりして。今でも取ってありますが・・・その本。手垢でページは真っ黒になってます。でも・・・その内容も今ではある意味時代遅れであります。一部のブラウザでは思うように表記できなくなってます。
自分のサイトも色々変えていかないといけないな・・・と思ってた矢先であります・・・FFFTPの開発終了。
でも開発終了、といっても即座に使えなくなるわけではなし(PC使い始めた頃から使ってて、すでに開発終了してるけど今も現役のソフトというのはまだまだ結構あります)。ただ・・・今後はこういった形態はなくなっていくのだろうな、その表れの一つがFFFTPの開発終了なのだろうな、と思うと・・・。
やはりさびしいものであります。・・・と言うことは・・・今のSNSの隆盛もいつまで続くのやら、ということでもあるんですが。イマドキ風にスマホ振りかざしててもちょっと先の未来では・・・とか。まあ、いつの時代もそんなもんですか。
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10/19/2017
ネットで投票
・・・実現はなかなか難しそうな。
なんでネット投票って始まらないの?(Yahoo!:ホウドウキョク) たしかにスマホやPCで「投票」できればかなり便利になって非常に気にされる投票率も上がりそうなんですが。
一番大きな問題は「投票した人が本人か分からない」ということになるのでは・・・ということであります。例えばマイナンバー記入すればOK、ということにしておいてもランダムの番号組み合わせ吐き出す仕組み作っておけば・・・スパム製造と一緒・・・いくらでもねつ造し放題なわけで。あるいは選挙用に封書でその人専用のパスワードを・・・となっても結局は同じように製造されてしまいます。
まあ、それでも選挙に「完璧」を求めること自体が無理っぽい話ではありますが。
↑記事でも老人ホームの話が出てきますが。・・・実は自分、期日前投票というのを昨日やって来たんですが。来たハガキに必要事項や日付を記入して持って行って・・・立会人の人に「ナントカ(本名)さんですか?」「はい」で投票可能、というものでした。その時思ったのは
・・・コレ・・・悪用しようと思ったらいくらでもできるんじゃ・・・?
というものでありました。別に当人でなくても「ナントカさんですね?」「はい」でハガキさえあれば投票できてしまう。立場上や状況的に投票行きたくない、もしくは全然興味ない、てな人からハガキをもらう、あるいは低額でも買い取る、なんてことをして・・・自分とこの構成員に持って行かせればいいわけです。もちろん、複数枚同時に、とかそういうのは無理でしょうけど。それでも期日前投票なら立会人の構成も違ってくるでしょうから同じ人間が何度か「投票」してもバレないでしょうし。
もちろん手間はかなりかかる方法ですが、不可能ではないですし昨今の「期日前でもいいからぜひぜひ投票を!」的な流れの中では横行しそうな手口ではあります。
↑これが、ネット投票ならもっと大規模にできてしまう可能性があるわけです。番号やアルファベトを入力するID認証制ならどうやってもねつ造ができてしまいます。これを防止するために例えば確定申告ではネット上で作成・印刷して税務署に郵送、というのなら別に何も必要なくできるのですが・・・そのままネット上で当局へ、となるとバーコードリーダーでIDを読み込むようになってます。
ネットで投票できれば便利は便利なんですが、ネットてのはある意味「情報だだ漏れ」が当たり前な世界なわけで。相性的に「投票」と「ネット」てのは合ってないのかも・・・とか。選挙活動はまた別の話になってしまいますけれど。
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10/18/2017
悪意であれ善意であれ
いつの世もあんまし変わらんような気もしますが。
50ドルで可能なフェイスブック上の「フェイクニュース」拡散(Yahoo!:Forbes)。アメリカの記事、ということで大統領選が素材になってます。・・・これを日本に当てはめるのはちょっと違ってくるかと思われますが・・・それでも最近の「流れ」だとこういった「活動」も一部では可能かと。ただ・・・やはり日本の場合、政治的活動をネットで、と言うとなんかどこか胡散臭い?とかそんな目で見られそうな気もします。
むしろ何だろ、芸能関係とか気象関係とか。
皆が関心を持っていてなおかつ人目を大いに引く派手な事象、というのが最も「引っかかる」事象、ということになります。そこへ「現実すれすれ」のエッセンスを放り込む。
・・・先の大地震の時に「動物園からライオンが逃げ出した」というフェイクニュースが一時流れましたが、これもそんな事象の一つと考えられます。
そして。そんな事象はネット上にはいくらでも転がっていて・・・これを悪意であれ善意であれ利用することはやはり可能、ということであります。
ただし「じゃあ俺もやってみよう」となっても大抵はうまくいかないものであります。↑記事の場合有料(50ドル)のコマーシャルシステムを利用していますし、そういったものを頼る、というのも一手であります。
もっと確実に成し遂げたい?のならそのスジの専門家に頼むが一番かと。・・・まあ、色々な意味で「そのスジ」なのであります。・・・そういう色んな覚悟が必要ではあるのですが・・・何の気なしにちょっと書き込んでみたことが一気に拡散・・・ということもあるので、一概にそうすればいい、という風にもいかないものではありますけども。
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10/15/2017
マジヤバイ
・・・こんなに長かったっけか・・・。
「宇宙ヤバイ」コピペ、科学的に正しいの?(Yahoo!:ねとらぼ) 2ちゃん由来とも言われる有名なコピペで多数の派生型もあります。・・・こういった「コピペ」というのは相当な数があるのですが、それぞれに色々な事情があったりします。例えば作者が判明しているものとか、ホントウに「???」な由来のものとか。
・・・ちょっと前に紹介した「台風コロッケ」とかいい例で・・・今でも流行ってるんだかそうでもないんだか・・・?
一応?文字数に制限なかったんだったけか・・・当時の2ちゃん。
ネット黎明期から少し過ぎて、ネットに繋ぐ人たちが爆発的に増えた頃で・・・21世紀に入った頃、とかそんなもんでしょうか、その頃はこういった「コピペ」が氾濫してた、ような記憶もあります。
・・・常時接続なんかもなかったもんで。「テレホタイム」という夜中頃にみんなモデムで繋いでた頃であります。・・・なんでそんな時間に、と言うと・・・「テレホ」つまり「テレホーダイ」でこの時間帯だと回線使用料が一定額になるから、であります。それが夜中なわけで。
今の無線LANでもなく「モデム」で・・・ピーガー鳴りながら繋げていたような。PCのスペックも低かったなあ・・・。
まあ、そういうのは昔話であります。今の頃とはまた違う状況で・・・そんな中で「宇宙ヤバイ」というのはよく出てきたもんであります。
・・・今さら、ねえ・・・というのも正直なとこですが。
こういうのはカタチを変えてまた継続されたりもします。しかしほとんどは忘れ去られてそれこそ「昔話」になってしまう・・・でも今流行ってる「ネットネタ」的なものもやはり時間が経てば同じような運命?を辿ったりするわけであります。
まあ・・・こういうのはいつの時代もあった現象ではあります。もしかしたら後100年くらい経つと「2ちゃんコピペ学」的な学問になってる・・・かも知れません。
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10/04/2017
いつの世も同じようなもの
昔オークション今フリマ?
「硬式ボール盗」メリルカリ不正対策急務(Yahoo!:毎日)。「盗品が出品されている」というのはネット関連ではよく出てくる話であります。・・・今回に限らず。今でもゼロになってはいないと思いますが・・・某ネットオークションでもかつては盗品が堂々と出品され・・・やはり「対策急務」とか言われてました。
最近はあまり言われてないように思えますが・・・それでもこういった事例はやはりゼロにはならないかと思われます。
いずれにせよ「カンタンに売りに出せる」という辺りでどうにもこういう風になってしまうようで。これは・・・ある意味仕方ないことかと思われます。そもそも「カンタンに売りに出せる」がウリのシステムなのですから。
もちろん対応策はいくつもあります。手数料を利用する、事前登録制にする、監視員を増やす・・・などなど。しかしそれがあまりにも行き過ぎてしまった場合、今度は己の首を絞めることになってしまう・・・。
最終的には撤退、ということも。・・・そうなってもまた別の「場」ができてくるとは思われますが・・・。
いつの世も同じようなもの、ということかも知れません・・・。
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10/03/2017
別に失礼でもなく
Twitter「FF外から失礼します」はいつから?(Yahoo!:ITmediaNews) 自分は「そんなん別にええよ」というスタンスなんですが・・・人によってはたしかに気にするので、注意は必要であります。
これはSNSを「どう使うか?」というのが各人ばらばらなのが理由(当たり前っちゃあ、当たり前ですが)かと思われます。さらにTwitterは老舗のSNSなのでその「振れ幅」が大きくなっています。そのため・・・妙?なあつれきが生じてしまうのも仕方ないかも知れません。
自分の場合は「知識の集積所」「忘備録」的な意味合いで使ってます。・・・そのためレスつけることもほとんどなく。従って「FF外より~」というのはまず使わなかったりします。
リツイートやいいねで自分のとこに「記録」していく、ということであります。テレビ番組の録画、みたいなもんで・・・多分観返さないのも一緒・・・ネット上の様々な事象を記録していくのが主な目的であります。
付録?的に自サイトの宣伝とこの「あれこれ」の告知、といったところで。・・・そうそう、クワガタとかも「記録」みたいなもんだったりします。
しかし人によっては「知り合いとの連絡の場」だったり「知らない人とコミュニケートする場」なわけで。その辺、住み分け的にFaceBookとかLINEとかもあると思われるのですが・・・Twitterの場合、やはり老舗ということもあって結構な数の人が利用しているので・・・↑こういうごたごた?も起きてしまうわけです。
・・・まあ、そんなもんではないか、と思ってしまったりしますが。
ネットなんてそんなもん、これもその延長線上、と言ってしまえばそれまでかと。サイトの「リンク」の時もおんなじような問題起きてましたし。「無断リンク禁止」とか・・・まあ、その辺は日本人ならでは、というのもあると思われますが。
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09/28/2017
280と140
Twitter、投稿可能文字数を従来の倍の280字にするテスト開始(Yahoo!:Impress Watch)。ただし日本語、中国語、韓国語は除く・・・とのことですが、たしかに日本語使ってる限り別にこれ以上文字数増やされてもなあ・・・というのが正直なとこだったりします。
ただ、なぜ「日本語、中国語、韓国語は除く」なのかと言えばそれはこれらが「2バイト文字」を使ってるからであり・・・今までも「140文字の倍」使ってるようなもんだったから、ということであります。
アルファベットなどは「1バイト文字」であります。これは「文字が占める面積」みたいなもので、「全角・半角」という表現があるように1バイトの倍、2バイトは「面積」を食うことになります。
・・・そのためまっとう?にツイートすると、日本語の場合70文字しか使えない、という・・・それでもいいかも知れない、という声もありそうですが・・・それではやはり困るので倍の140文字まで現在はツイートすることができるようになってす。
だから別に↑それほど問題はないか・・・ということになりそうですが。
・・・でもできれば「URLは除いて140字」とかそういうことにならんかな・・・と個人的には思ってたりします。アレ、ある程度「除外」されようになってはきたんですが、やはり結構文字数食うもので。・・・しかしアレはアルファベットだから少しは制限文字数が上がる・・・いや、そこまではないですか・・・。
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09/16/2017
コロッケ買ってない
実際、台風が近づいてますが・・・。
「台風でコロッケが売れるは本当?」(Yahoo!:THE PAGE) いや、そりゃあ・・・売り上げ伸びたりはしてないと思いますが。これは「コロッケが売れるようになる」のではなくて「コロッケを買いに行こうとなる」のですから。台風で備蓄の為にコロッケを買うのではなく「台風だからコロッケか」的な一種の風習みたいなものであります。
→みなさんに愛されて15年 ネットの謎風習「台風コロッケ」が15周年を迎えていた(ねとらぼ:2016年8月)
2ちゃんのレスの一つであります。・・・自分はコレ、てっきり「今から買ってくる」的なレスかと思ってたんですが・・・「買って来た。ちょっと食べたけど」的なレスだったとは。
・・・自分が見てた頃はすでに定着し始めた頃だったもので。あちこちのスレで「台風だ、コロッケ買いに行かなくちゃ」とかそんなレスが出てたもんでしたが・・・(今の2ちゃんはなあ・・・なんか、ちょっと)。
まあ、「風習」なんてなそんなものかも知れません。
売り上げが伸びるから定着、とかそういうのではないわけで。ただ、なーんか心に「残る」から定着していくのでは・・・と。多分一番最初にコロッケ16個買って来て3個食べた、と書き込んだ人はもう覚えてないかと。でもそれがきっかけで「風習」になってきてる・・・。
・・・もちろんこれから未来永劫残り得る、というわけもなく。来年には廃れてるかも知れんのですが。でも、意図せずに残り続ける・・・なんてな事象もあるにはあるのです。
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09/04/2017
一周回って
元に戻った・・・?
シンプルすぎるケータイ「Simply」を試す(Yahoo!:ITmediaMobile)。いやむしろこういう「機能限定」モノは常に求められている・・・ということなのかも知れませんが。
機能としては「電話」「メール」「カメラ」「赤外線通信」「ネット」・・・意外に多いかも? しかしスマホのようにアプリやガジェット追加、ということはできない、とのこと。
・・・要はケータイじゃないか・・・。
しかしケータイもどんどん発達していく最中にやはり「機能限定」版を出していました。当時でも「電話」「メール」くらい、というものでしたが・・・それでも結構人気があったのを覚えています。
発達・発展していくのは悪くないんですが、発達・発展しすぎると・・・「いや、別にそこまでいらんわ」ということになるのはいつの世も同じ、ということかと。
各メーカーやキャリアが売るためにどんどん機能の追加を繰り返して・・・出来上がったのは一体どれだけの人が全ての機能を使いこなせるのだろう?的なシロモノ。・・・そんなにいらんから必要なのだけ選べるようにしてくれ・・・。
というケータイもたしかあったように思います。パズルみたいに機能を組み合わせられるやつ。
逆に今のスマホは機能が多すぎるので、ユーザーが選択しやすくなってる、という言い方もできます。ケータイは基本的にそういうことできませんから・・・やはり↑機能限定のものを欲しい、という人はやはり一定数存在し続けるものだと思われます。
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08/21/2017
過渡期ではあるのでしょうけど
あと何年かしたらこういうのはなくなるか今よりぐっと少なくなるのかも知れない・・・?
なぜ、テレビはネットのデマに踊らされるのか(Yahoo!:BuzzFeedJAPAN)。要は「ネット知ってる人材が少ない」「そもそも人材が少ない」ということになるのでしょうけど。今現在はどこの職場でもそれなりの年齢の人がトップもしくはかなりの意思決定権を持っているわけで。それは時間が経てば少しずつ少しずつ下の年齢の人たちへとシフトしていきます。
今現在だと「あまりネットに詳しくない」世代がまだ上ですが、そのうち詳しい世代に変わっていくのだろう、と。
これは別にテレビ業界に限った話ではなく。ネットやコンピュータに疎い世代と戦いながらここまで来た、ようやく定年で上からああいうのがいなくなる・・・という職場も少なからずあるわけです(もちろんそうでもない『コンピュータおじいちゃん・おばあちゃん』的なスーパーお年寄りだって多数存在しています)。
・・・まあ、年食えば誰でも変化を嫌うものですし。何より「新しいナンチャラは分からん」と言っておけば自分の無知を晒すこともないわけです。・・・呆れられても下の者が勝手にやってくれる。・・・そういう意識状態の人(結構若い世代でも)も相当数存在しています。
こないだ、たまたま見てた深夜番組で「今の10代はネットよりスマホ」みたいなことやってまして。いわゆる動画投稿サイトもスマホで観る。彼らは物心ついた頃からスマホがあって、それが当たり前だからこういう「新しい」方法を使いこなすのだ・・・というものでしたが。
・・・まあ、語ってたオトナたちが「いかにも」で鼻につく印象だったせいもあるんですが、ニンゲンそれほそ変わるもんでもないでしょうに、と。10代がスマホ使いこなして「新しい」ことやってる、と言うけど同じように60代がスマホ使って「新しい」ことやってるかも知れない。要はあなたがたが「理解しにくいこと」=「新しいこと」と思ってるだけなんじゃないか・・・とかそんなことを思ってしまったりして。
アンテナなんていつでも出せてさっさか探れるのにそれをやめてしまって・・・それで「今どきの若いもんは」とか言い出してもなあ、と。・・・もちろん接している時間が違うのでネットに詳しい・詳しくないというのは明らかに世代間に「差」ができます。しかしそれがなんなんだろう、と。
知りたいのなら自分のペースで知っていけばいいわけで。無理に若い世代に合わせる必要もないですし・・・上の世代を嫌う必要もない。ただ知る、とそれだけでいいんじゃ・・・と。
もし↑最近のテレビが「未確認」ネットネタに本当に踊らされ続けて結局は硬化していくだけ・・・ということなら一度誰かが壊す必要があるのかも知れません。・・・しかしそれは別にテレビ業界に限った話ではなく。どこの場でも職場でも環境でも起こり得ることであります。別に・・・ネットやスマホがどう、ということではなく。
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08/13/2017
はやりすたり
食も「見た目が」が100%? 「インスタ映え」狙う食品関連(Yahoo!:時事)。日本人全員が「メシの写真撮ってアップ」してるわけではないので・・・まあ、最近「流行り」だから・・・というのが大きいかも知れません。・・・ただ、「見た目のキレイな食べ物」というのはこういうのに関係なく特に夏は涼し気なものが出てくるものなので・・・そこまで気にする?必要あるかな、という気もしますが。
もちろん売る側としてはなんとしてでも売りたいので、最近のトレンド的なものへ貪欲に食らいついてくるわけですが・・・昨今の「多様性」にそこまで一点集中するのはどうなんだろう、とも。
「若い世代に流行りだから」というのが一つのキーワードになってますが、じゃあ、その若い世代というのは人口のうちどれだけなんだ、と言えばそれほど多くはなく。「その層が一番買ってくれるから」というのも・・・それだけでいいんだろうか、と。
もっと他の層を見てみてもいいんじゃないか・・・。
・・・まあ、個人的には「インスタ映え」しようがしまいがあまりそっちに興味ないから、というのもありますが。なんでいちいち行った先、買ったもんなんかをスマホで撮ってアップせなあかんねん・・・ウザイわ、と(これはスマホにした直後くらいに地図系アプリに「どこそこに着いたから画像撮れや」「はよアップしたらどないや」と散々通知されてたせいもあるような・・・もちろん今はそんな通知切ってますが)。
一昔前ならまだしも。最近だと「別にそこまでは・・・」というのも多そうな、ということであります。いや、自分は今後この「多様性」がどんどん当たり前になっていくんでは、と思ってたりします。「皆がこうだから」的なスタイルは形骸化していくんではないか、と。
例えば・・・「ペアでご招待」とか。「お一人様」が増えてきている昨今ですし。そろそろ「みんなで遊ばないと楽しくない」という流れが主流ではなくなっていくんではないか・・・とか?
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08/07/2017
いつの世もいる
ツイッターに限ったことではないんですが。
「不快なので削除を」「傷つく人もいる」ツイッターに漫画を投稿し続けるということは・・・(Yahoo!:with news)。「ネット」で有利なこと、というのは一つにはその「手軽さ」があります。
・・・作成が、ということではなく。発信が、ということであります。
作る側が手軽に発信できる、ということはそれに対するレスポンス、つまりは反応も手軽にできるわけで。ツイッターなどの最近のSNSに限ったころではなく・・・黎明期と言われる今世紀初頭の頃のチャットや掲示板での応酬、など。これが紙媒体でのやり取りが主だった頃とはちょっと違った事情でもって動いていて・・・それは現在も続いてるわけです。
・・・いや、ネット以前からこういうのは存在していたような。
紙媒体以前、となるとリアルにヒトの口から口へ、ということであります。近所同士や縁戚同士同士での語らい。それは多分にオブラートに包んだ物言いであっても「不快だ」「傷ついた」というのはよく伝えられていました(もちろん今も)。ただ・・・ネットのように「手軽さ」はそれほどありません。その場を動かずに他人に意見が言える、というのはまずないわけですし。
そう、「手軽さ」はやがて「ものぐさ」に変わっていきます。モニタの前に張り付いていれば何らかの「発信」「返信」ができてしまう。
しかも面と向かってるわけではないので個人の感情をいくらでも反映できてしまう。・・・これが相手の目の前に自分がいる、ということになったらそこまで激しいことは言えないものであります。
あと何年か・・・あるいはもっとか、時間が経つをの待つ、という手もあります。人類がコトバを操り始めてからン百万年くらい経ってるかと。しかしその「黎明期」はそれこそ今のネット事情と似ていた・・・かも知れません? 出来立ての技術は結構荒々しいものではありますし。
あるいはヒトがネットとリアルを同列に感じるような「ナニカ」が起きるのを待つか。・・・それでもここんとこはヒドい発言や行動しても発信元を特定しやすくなってますし。そういうところから少しずつブレーキ?がかかっていってやはりある程度時間が経てばこられていくもの、なのかも知れませんが・・・?
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08/04/2017
どこまでホントか
というのはあまり意味がないかも。「どこまで信用するか」
ドイツで「フェイク・ニュース」拡散実験・・・鵜呑みの傾向(Yahoo!:読売)。偽ニュースの「内容」はともかく(もうちょっと害のなさそうなのはなかったんだろうか)・・・まあ、やはりそんなもんだろう、と。この手の「ウソニュース拡散」というのはネットが普及する前から存在していましたし。
例えば・・・日本でも就職活動中の女子高生がバス内でぽろっと「あの銀行、やばいかもね」的な軽い発言が「取り付け騒ぎ(銀行に預金者がお金を下ろしに殺到すること)」に発展した・・・なんてことがあります。
どんなきっかけでどんな騒ぎになるか分からない、というのは今に限ったことではないのですが・・・ネットの登場によってその傾向が加速されているのは事実であります。
某巨大掲示板の元管理人の言葉ではありませんが・・・。
自分自身の知識と見識でもって「ウソ・ホント」を判断していく、というのが最も自然な方法であります。が・・・そこはニンゲンそこまで悟れないもので。それっぽい外見のそれっぽい内容であれば「ホンモノ」と判断して広めてしまうのはよくあることでもあります。
「完全にあり得ない内容」には反応しません。「なんとなくありそうな、ぼやっとした内容」や「何か大きな出来事にちょっとだけ関連しているような内容」とかに引っかかったりします。
これが自然発生的なウワサ話から・・・というのならまだしも。意図的にこういうのを流行らそう、という場合もあります。儲けが絡んでいるケースもあればただの愉快犯的なケースもある。
結局のところ「世の中ウマイ話はない」とかそういうところに行き着いてしまうのですが・・・なかなかそう単純にもいかなかったりします。
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08/02/2017
ふらっしゅ
光らない方のお話。
Flash終了までの約20年とは何だったのか・・・(Yahoo!:ねとらぼ)。1996年から・・・そして2020年で開発・提供終了。約20年に渡ってネット関連ではある意味「当たり前」だった存在がFlashであります。
いわゆる「ネット黎明期」である2000年代初頭くらいは↑記事にもあるように「Flash文化花盛り」的な雰囲気でありました。皆が新しい技術を使って色んなモノを創る。その中からは今でも伝説的に扱われたり、逆に黒歴史扱いされてしまったり、と多数のコンテンツが出てきました。今でもその影響は大きく残っています。
・・・しかし今年は2017年ですぜ・・・ということはあの頃生まれた人は今は高校生くらい、というわけで。「あの頃」を知らない人の方がどんどん増えていってるわけで・・・。
自分が自サイト立ち上げたのが2001年。その頃はまだFlashもある意味黎明期で、あまり個人での製作には関わってこなかったような。HPビルダかタグ打ちで製作するのがフツーでありました。が、しばらくするとあちこちからFlashで「動的に製作しよう」的な流れが。いや、実際スタイリッシュでカッコいいのが作れるわけです。
・・・やってみようかな・・・。
と思ったこともあったんですが。しかしリアルの方でも色々あり、一時期サイト放置してたこともあって、結局は手を出さずじまいでした。良かったのかどうなんだか、てとこではありますけども。
・・・世の中はしかしさらに大きな影響を受けてたんですが・・・Flashから。アップルの「Flash切り捨て」から始まるスマホからの切り離し。動画の流れの変化。さらにPCだと異様に頻繁なアップデートや混乱とも言える不具合の続出。
セキュリティ面でのトラブルがやはり大きかったかな、と思います。ウィンドウズアップデートには大抵そっち関連のものが入ってましたし。
なんだか最近はアップデートもないなあ・・・とか思っていた頃の「終了」宣言であります・・・。
現状、自分としては「別にあってもなくても」的な存在になってます(人によってはかなり大変な事態になってるとは思いますが)。でも・・・これまで果たしてきた功績はかなり大きなもので、これを一切合切消してなかったことにしてしまう・・・というわけにはいかないほどに。
・・・そしてそれはFlashに限った話ではなく。常に変化しながら存在していくものなのだったりします。そこで引きずるかそれともきっぱり決別するか、はまたその時次第ではあるのですけども。
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07/30/2017
全方位
「360度自撮り」ブーム来るか?(Yahoo!:ITmediaNEWS) ・・・実際に「360度」となるとこれは2次元の画像に完璧に再現することはできないのですが。2次元だとどこかに「歪み」が出てしまうわけですが、その「歪み」すらも「味」として処理してしまう、そんな方法かと思われます。
「画像を撮る」ということ自体はこれまでも当たり前に存在してたわけですが、デジタル技術で撮影、という方法が世の中では普通になってくることで色々な方法が可能になってきました。「全方位」というのもその一つ、ということになるかと。
実は「全方位撮影」的な方法はデジカメ以前から存在していました。360度ではなく約180度を画像にまとめこんでしまえる・・・「魚眼レンズ」というものであります。これは「水面下の魚が水面より上を見た時、光屈折率の関係上約180度見ることができる」という意味の「魚眼」であります。
あるいは「パノラマ撮影」これはカメラのシャッターを開きっぱなしにしながら少しずつ横へ回転させていくことで「上下を除く全方位」を一枚に収める手法であります。・・・これは機種によっては今のデジカメでも搭載されていたりします。
まあ、そういうのに類するかどうか、ということかもということなんですが・・・。
撮影方法の一つとして・・・ということになるかと。結局は。そういう方法もあるのかあ・・・と、そういうもんだろうか、と。ちょっと興味はあるんですが何を撮ったら最も面白いだろう・・・と、ちょっと考えてみてもあんまし思いつかないんですが・・・。
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07/25/2017
いるかいらないか
と言うのは結構人によると思われますが。
さらば「MSペイント」? 人気お絵かきソフト廃止か(Yahoo!:時事・AFP)。「MSペイント」と言えばウィンドウズには最初からついてきてるお絵かきソフトで・・・画像ファイルによってはいつの間にかヒモ付けられていたりして、積極的に使わない人でも見たことくらいはあるかと思われます。
ただ、使う人と使わない人、と結構分かれそうなソフトではあります・・・。
例えば「画像? 別に編集なんかしないしなあ」という人にとっては無縁なわけですし。逆にPC上でよく絵を描く、という人にとっては機能がややもの足りないような。そもそもがお絵かきソフトのパイオニア的な存在なので・・・今ではもっと色々できるソフトが(有料・無料含めて)たくさんあるわけです。
その中から自分に合ったものを選べばいいし・・・使わないなら別に問題はないわけです。
今回の大型アップデートでのペイントは「廃止」と言うより「非推奨」という位置づけになる、という話もあります。いきなり削除、というわけではなく・・・一応残しておくけど他のを使った方がいいかな、とかそんなもんで。
自分は時々画像の編集したりするので(この「あれこれ」に載せてるのとか)時々お絵かきソフトが必要になるんですが、やはりむかーしに手に入れた編集ソフトを今でも使っていたりします(ペイントは使ってない・・・)。拡大・縮小とかトリミング、できればはがきを作りやすければ・・・とかそんな程度ですし。そんなに凝った?のはいらないかなー、と。
・・・それよりもどっちかと言うと近々大型アップデートかあ、心配だなあ、と。前の時に使えなくなったアプリケーションとかありましたし、ビミョーにレイアウトも変更されましたし。あんまし大きく変わって欲しくないなあ、でもコレがWin10の醍醐味みたいなもんだしなあ・・・と。
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07/20/2017
他にもやることあるでしょうけど
これも結構重要案件かと思われますが。
ハワイ・ホノルルで「道路横断中の歩きスマホ」は違法・罰金へ(Yahoo!)。やっとそういう自治体が出てきたか・・・という観もあります。この手の条例・法案は結構あちこちで出てきてたんですが・・・大抵の場合は却下。
・・・今回のにしても「ホノルル」で「道路横断中」となってますから・・・ハワイ州の他の都市で道路を渡っていなければ歩きスマホしていても別に問題はない、ということになりそうな。
当の歩いてスマホしてる人間はどうなってもある意味どーでもいいんですが。巻き込まれた何もしてない人たちが最もかわいそうなわけです。
「歩きスマホ」の最大の「欠点」は「オノレさえよければ周囲はどうでもいい」であります。この精神はコドモの頃には皆が持ってるものなんですが、年齢を重ねていくと周囲との兼ね合いから少しずつ変わって行くものであります。が・・・なぜか歩きスマホする人は通常はそうでなくても実際に歩きながらスマホしているとその意識が非常に希薄になります。
「甘え」が出てくる、という話もあります。こうやって歩いていても周りがなんとかしてくれるだろう・・・と。
その辺ですでに親に守られていたコドモの発想に逆行しているのですが、悲しいことに当人は気づいていません・・・。
で、「自覚」するのは何かあった時なわけです。・・・ぶつかって色々あった、見ず知らずの人に色々言われた。で・・・逆ギレして無用なトラブルまで背負いこむ。
常々なんで法整備しないのか、歩きスマホを法で規制しないのか、と思ってました。一部で言われているような「ネットワーク推奨のため」「大企業の利益確保のため」というのもあるかも知れませんが。・・・それほど大きな「害」が起きてないからだろうなあ、というのが個人的なとこであります。探せばいっぱいあるんですが、この手の関連トラブル。重篤な事件じゃないから、というのは理由になってません。いずれ・・・大きなことになりそうな、国際的にも。
「こんなことよりも、他にやらなくてはならないことがたくさんあるはずだ。ソーシャルメディアでキャンペーンでもやった方が罰金よりも効果的だろう」(↑記事より引用)というホノルルでも反対票を投じた議員の弁。
・・・「こんなこと」でどれだけ人を不快にさせたりトラブルの種になってるか。まずその辺を調査して、社会にもさほど影響はない、歩きスマホは大騒ぎするもんでもない、と結論づけて・・・それからそういうこと言ってもらえませんかね・・・? 正直、周囲を見れない自分勝手な人間にはもう飽き飽きしてるんで、こっちは。
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07/18/2017
まあ、よその国のことですが
中国のネットで「くまのプーさん」が検閲される理由(Yahoo!:AFP・時事)。・・・中国のネット事情は欧米や日本などとはちょっと違っていて「特定のワード」で検索したり「つぶやき」を投稿したりすると検閲されて削除されます。
少し前に民主運動家の劉氏が亡くなりましたが・・・これも関係するワードを徹底的に検閲した結果(現在でも中国政府は正式な発表をしていない・・・)全然関係ないところにまで影響が出て大変なことになった・・・という話があったりします。
「プーさん」の場合は国家主席の習氏を揶揄するのに使われるから・・・ということのようですが、こういうのは他にも色々出てくるのがあちらのネット事情だったりします。
インターネットと言えば世界中と繋がってる、と思うかも知れませんが。
実際には「100%」繋がってるわけではありません。意図的にネットワークから孤立したシステム、なんてのは結構ありますし。・・・その方が最近はセキュリティ的にいいのではないか、という声もあって、しかしそればっかりやってると「インターネット」の本来の意味がなくなってしまう、という・・・。
薬も毒もクソも何もかも全部まとめて転がってるのがネットというものだったりします。そこに何らかの意思が入り込んでも根幹は変わらない・・・。
しかし国や地域によってはどうしても「事情」があるもので・・・そこら辺は現代でも、いや、無制限に広がっている現代だからこそそういった「規制」が出てくるのは仕方ないことなのかも知れません。
日本でも。・・・公式的な「規制」というのはそこまで大きくない、と思われがちですが・・・無意識の規制と言うか検閲してない検閲と言うか。一般ユーザーによるそういった「規制」はきちんと存在していると思うのですが。
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07/17/2017
「動」と「静」を
分けてもいいのでは・・・? そろそろ・・・?
Windows10移行に関する情報システムエンジニアの「魂の叫び」(Yahoo!:ITmediaエンタープライズ) 記事中では「7」にキープしておかないといけない場合も出てますが・・・うちでは「xp」が一部ではまだ現役だったりします。理由はカンタンで、「10」では正常に動かないアプリケーションがあるからであります。残しておかないと色々支障が出てくる。
こういうのは各人によって事情が様々なわけであります。「7」や「8.1」から「10」に無償アップデートしても何も問題ない、むしろ快適だー、という人がいるのはもちろん、逆にアップデートして失敗した・・・という人がいるのも事実であります。その辺は相性が、とかそういうこと言うのはカンタンなんですが・・・それだけで収まりきらない問題のような気もしてます。
実際「10」にしてからやたらアップデートが増えてます。さらに「バックアップ取れ、バックアップ取れ」の嵐、とか。
最初期のアップグレードで作られた「謎のバックアップ」は現在もHDDの大半を占めたまま。まあ、フォーマットしちまえばいいんでしょうけど・・・現行ではさほど問題にはならず(そんなに大きなファイルをやり取りしてない)そのままに。
が・・・ついでに、ということで増設したサブHDDも「バックアップ」でほぼ全域占められる現状では「バックアップ」なんかイラネ」ということに。・・・いや、これが自分みたいにさほど領域食わない使い方してる人ならいいんでしょうけど。もっと大領域食う必要のある人なんかどうしてるんだろうか・・・とか。正直、数ギガ程度で済むのにバックアップになんで1テラ欠けるほども必要なんだか・・・。
それも後から削除できない、とか。この辺が最大級の不満であります(何度試してみても全部ムダ)。そもそもアップグレード時に同じドライブ内に勝手にバックアップ作るとか・・・その辺も「謎」であります。
さらにバックアップ取る時に処理速度が尋常でなく下がります。まともな作業なんかできないほどに。・・・じゃあ、そんなんイラネ、となるのも仕方ないような。
しかしこういうシステムが必要な人もいるわけです。そういった人たちにとっては大変ありがたいシステムですが・・・こっちにとってはありがた迷惑、ということもよくあるわけで。
そろそろもっと条件次第によって「区別」されたOSとかそういうのを作ってもみてもいいんじゃないか、とかそんなことも思うのですが。全部が全部そういった完璧?なシステムを求めているわけではありますまい。そういうところのニーズくらい、調査できそうなもんですが・・・そこまではやらないのかなあ・・・。
「いる」「いらない」がはっきりしている場合もあればそうでない場合もある。じゃあ、全部「いる」ことにしてしまおう・・・というには普及しきっているような。折角動的なシステムを構築しよう、としているのですから逆に「静」の方も考えてみては、とか思うのですが・・・。
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07/10/2017
これはこれでアリ
ではないか・・・と思うのですが、ヘンな横やりとか入りそうでその辺が気がかりではあります。
「予約を無断キャンセルした客の電話番号を共有できる」サイト、注目を浴びる(Yahoo!:ねとらぼ)。これは「なんでキャンセルするのに店に連絡一つしないの?」と不思議に思う人の方が多いことを切に願いますが・・・実際にこういう人たちは存在していて店側に多大な迷惑をかけています。
これがホテルなどだと「キャンセル料」というのが当たり前になってますが・・・個人経営の小さな店舗だとそうも行かず。しかたなく泣き寝入りか・・・心にもない笑顔で対応、ということになります。
これがキャンセルした側にも言い分?があって「急に予定が入っただの」「人が集まらなくなった」だの色々あります。いや、ある分には全然構わないのです。ただ・・・一言連絡してくれ、と。それだけでも全然違うものなのですが・・・こういうとこを理解できない人は結構いたりします。
ある意味仕方ない、と言うか。もうそういうどうしようもない人間に当たってしまった、とあきらめるしかない・・・というのが正直なとこでありますが・・・こんなのが続けば店への金銭的被害はもちろん、精神的にもダメージが重なっていくことになります。
そしてこういう人、というのは他でもまた繰り返すでしょうから、こういう↑サイトで共有、というのは非常に良い考えであります。電話番号が直接表示されるわけではなく(他へも漏らさない)ただその番号が「登録されている」「登録されていない」と出るだけ。他の情報は出てこないのでその辺は配慮されてあります。
ただ・・・例えば「登録されている」番号から予約電話があった場合。断るかそれとも・・・? というのは店側の判断に任されるわけです。断ったために無用なトラブルになってしまう可能性もあります。そういうことから「あれは良くない潰すべきだ」的な流れになっていくかも・・・?
・・・まだ分かりませんが、そういうのは。でも・・・本来は信頼関係の問題ですからめんどくさがらずに一報すればいいだけの話であります。それだけのことで、その程度のことがそんなに難しいのなら宴会なんてやるな、とホントそんだけのことかと思うのですが。
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07/01/2017
二つほど 7/1
IT?で二つほど。
一つ目。ゲーム好きな子キラキラ、親はモヤモヤ?(Yahoo!:朝日新聞) ・・・これはちょっと極端?な気もしますが。「プログラミング=ゲーム」という構図が世間で当たり前か、と言えばその辺はちと疑問ですし(一定以上の年齢ならまだしも、最近はIT関係の職場も多いですし)「子供が学校でやる、と言うけど何が何だか分からないから不安」というのも・・・いや、じゃあいい機会だから自分も勉強してみればいいんでは・・・と。
「分からないから不安」というのではつまらない、と思うのですが・・・。
とは言え「IT関係はよく分からない」「数字や英字が苦手」というのはどうも日本では少し前から普通?の感覚になりつつあるような観もあるので、その辺からすでに負けている、ような気もしなくはありません。・・・いや、そんなに難しいこといきなり学校でやるわけでないでしょうし。少しでもそういう要素に触れておくことは非常に有効かと思われますので・・・別に将来ITエンジニアを増やそう、とかそういう目論見から、ではなく・・・分からないなら親も一緒に触れてみれば、そんなもんでいいんでは・・・と思いますが・・・。
二つ目。中古ガラケーが人気の理由(Yahoo!:ITmediaMobile)。まあ、たしかに今ショップ行ってもそんなに多種多様なのはありませんわな・・・ガラケー。
仕事によってはスマホからガラケーに戻した、という場合もあるんだそうで。まず電池の持ち。そしてサイズ(スマホはどうしてもガラケーより大きくなりますから、場合によっては小さい方が・・・となるんだそうで)。
仕事以外でも戻した、というとやはり・・・使用頻度。そんなに使わないのにキャリアのスマホで結構な額、払い続けるくらいならガラケーに戻すわ、と。機体の価格も非常にリーズナブルでありますし。しかしいざ戻そう、としても戻せる場が少ない・・・ということで中古に、と。
そして日本人の特性?「意外と保守的」というのがあります。古いものを大事にする、と言えば聞こえはいいのですが・・・新しいモノを懐疑的に見ることが多い、と言うか。「これでいいから新しいのはいらない」ということで便利な新しいモノよりも手間はかかっても使い慣れた古いモノを大事にする傾向があります。
もったいない精神がある、という言い方も。もちろん悪くはないのですが、新しいモノには新しいモノなりのメリットがあるわけで、なんでその辺をガン無視して古い面倒なモノに固執するのか・・・という辺りが理解できない人たちにとってはかなりの「ナゾ」になるんだそうであります。
・・・当人がそれでいいなら別にいいじゃんか、とか自分は思ってしまいますが。
実際、自分はガラケーからスマホに替えましたが違ったのは天気予報と地図が見やすくなったのと・・・友達とのやり取りがややスムーズになった、とかそんなもんで。後は・・・結局目覚まし時計なのは変わらず・・・ああ、楽曲プレイヤーとしての要素を持たせたから、ちょっとだけ持ち歩く荷物が減った(mp3プレイヤー1コ分)くらいでしょうか・・・。
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06/30/2017
その10年
一昔、とは言いますが・・・10年も経てば、ねえ?
iPhone販売10年、薄れる革新揺らぐ優位(Yahoo!:時事)。逆に言えば10年経ってもまだ「iPhone」「アンドロイド」の2強しかないんかい、とか。もっと色々出て来ても良さそうなもんなような気もします。
それでもスマホ、というすでに現代社会では相当に浸透しきってしまっているツールが、まだ10年しか・・・という見方もできますし、もう10年か・・・という見方もできたりします。すでに物心ついた頃からスマホがあった、という世代も少なからず増えています。・・・そういう人たちの今後の10年はどうなるんだろうか、とか。
スマホの前は携帯電話で、その前はそんなもんなかったわけで。
いずれも10年程度のスパンで移行してきているようなもんであります。・・・今から20年前、と言うと・・・まだ前世紀ですがもう「世紀末」だった頃であります。PCがようやく各世帯に行き渡り始めた頃でしょうか。製品そのものが安くなってきた、と言うより日本のネット事情が大きく変わってきた頃でもあります。
それまでは一部のマニア?的な人たちしか使ってなかった「インターネット」のプロバイダ会社が乱立。価格競争やサービス合戦が始まり「一家に一台」が当たり前になってきていた頃。何せそれまでの「パソコン」てのは仕事で使ったりするもので「家で楽しみで使う」というのとはちょっと違っていたようなものでしたから。
それが・・・今ではスマホが一人に一台は当たり前、に。
・・・「次の10年」というのはどんなもんなんだろう、とか考えてしまいます。ウェアラブルデバイス? モノのインターネット? それとも・・・? 2030年頃には一体どんなことになってるんだろう・・・?
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06/23/2017
きちんと説明したら
売れなくなる・・・?
携帯大手三社で覆面調査「説明不足」で行政指導へ(Yahoo!:読売)。まあ、これは前々から言われていたことなんですが。・・・別に携帯電話会社に限ったことではなく、契約する際の売り手が不利な情報はどうしても隠してしまうものではあります。
もちろん、あえてそういった不利を示しておいてその上でも契約を・・・! と持って行くのが理想なわけですが。
しかし大抵の場合「なんとしてでもどんな手を使ってでも・・・」と、やや視野狭窄に陥ってしまったりします。そういうとこを越えていくとまた違った世界が開ける、かも知れないんですが、やはり人間は安泰を望むものはあります。
さらに。・・・多分かなりの割合で説明しても「細かいのはいいよ、分かんないし。使おうと思えば使えるんでしょ」と理解せずに購入してしまうことも多そうではあります(そういう場合の方が後で文句言いに戻って来たりするもんですが)。
買い手、つまり受け手にも問題がない、とは言い切れません。
が・・・実際、携帯三社の「なんとかプラン」というのはかなり複雑なことが多く。少し待てば余分なカネ払わなくてもよくなったりそうでもなかったり。この辺も前々から「指導」が入っていたはずなんですが・・・それもどこ吹く風、といった様相であります。
この多分に日本的な「体質」からどうにかしないと何も進まない・始まらないのかも。・・・今回、仮にかなり厳重に「指導」したとしてもどうせすぐにまた元に戻るでしょうし。そうなったらまた「指導」・・・と言うくらいなら何かもっと根本的な一手を示す必要がある、のではないでしょうか・・・? 言っても聞かない相手、みたいなもんなわけです・・・。
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06/16/2017
いや、コレ、別に
LINEでなくてもいいんじゃ・・・?
LINEで行政サービス申請が可能に(Yahoo!:CNET Japan)・・・内閣府と連携、ということですが。
これはマイナンバーを利用したサービス「マイナポータル」の活用とのことなので、事前にマイナンバーを用意?しておく必要があります。
申請したいサービスをキャラとのやり取りの中から探して「一覧の中から任意のサービスを選択すると、電子申請用のURLを表示。URLをタップすると、LINEからマイナポータルにジャンプし、必要な申請の手続きが可能に」(「」内↑記事より引用)なり・・・「申請時はLINEとは切り離されているため、名前やマイナンバーをLINEが取得することはないという」(「」内↑記事より引用)ことになってます。
・・・でもなんでLINEなんだろう・・・。
サービスとしては「ネット上でマイナンバー使って色々申請できる」というものであります。まだ準備段階?みたいなもんで本格始動は秋から、とのこと。
→マイナポータル
サイト行ってみて・・・納得。コレ、カードリーダーが必要なんですな。ということは↑LINEと連携、というのはつまりカードリーダーがなくても利用できるようにする、ということかと思われます。
「カードリーダー」とはその名の通り「カードを読むキカイ」であります。・・・確定申告がネット上でもできるようになっているのですが、こっちでも使えたりします。ただ・・・当たり前ですが「カードを読む」以外に何もできないので、意味がない場合も多かったりします。
・・・↑確定申告も「印刷して税務署へ郵送」するなら別にカードリーダーなんていらないので、自分は持ってなかったりします。
中にはレンタルできる場合もあったりしますし・・・価格としてはそれほど高価ではありません。ただ・・・「いる・いらない」で言えば明らかに後者になってしまいそうな(もちろん色々と活用してる方もたくさんいますけど)。
ただ。だからと言ってLINEでねえ・・・というのもどうか、と。スマホ持ってない人はカードリーダー必要になるわけですし。さらにセキュリティの問題とか。
こういうのは何か一つに限定、というもんではないと思うのですが。・・・もっとも、今後色々な方向へ「連携」が広がっていくその手始め、ということかも知れんのですが・・・。
・・・個人的にはまだいいかな、と。もうちっと練れてから利用したいもんであります。
12:24 AM | 固定リンク
06/06/2017
ヨコをタテに
タテだけ、というもんでもないような・・・。
「テレビ離れ」に対応? スマホのタテ画面で観るショートアニメ、配信開始(Yahoo!:ITmedia NEWS)。大抵のスマホには「振動検知」システムがついてますんで、タテからヨコへ本体が回転した、と検知すればその時点で本体表示を変更するようになってるわけで。
むしろ「タテ状態だったのをヨコに表示するよう促す」あるいは「強制的にヨコ表示に移行する」とかそんなアプリでも良いような。最初から注意書きで「これはこういうアプリです」とか「タテのままでは画面が小さくなります」とか一言加えておけばそれでいいような・・・そんな気もするんですが。
しかも「テレぶ離れ」とはあまり関係ないような。
すでにストリーミング配信とかそういうのはスマホでもできる時代であります。アニメやゲームに親しんでいる世代ならそういう方面にそれほど疎いとは思えず。・・・むしろ問題は今でも「情報源=新聞・テレビ」と思い込んでいる一定以上の世代の人たちなわけで。そういう人たち向けにするのならアニメはちょっと違うような。
・・・その辺は↑記事書いた人の思い、なのかも知れませんが。まあ、いずれにしても「タテ向きアニメ配信」というニュースなわけですが・・・。
「孤独のグルメ」・・・つまりは漫画版を・・・ということですか。他にサイバラの「できるかな」て。四コマ中心ならタテアニメ化もありか、と思いましたが・・・コレ、どこまで「アニメ化」するんだろう、と。
マンガをそのまま配信、というわけではなく「アニメ」となるとまた表現方法も違ってくるわけです。言うまでもなく動きもついて声もつく。どこまでできるんだろうか、と。いくらIGとは言え・・・。
・・・実際に観てみないと何とも言えないところではあります。試みとしては興味深いものですし。ただ・・・なんかちょっと不安?と言うか何と言うか。
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06/03/2017
きわめて人間的
「おしゃピク」って何? インスタ女子の歪んだリア充(Yahoo!)。別にそれほど「歪んで」いるわけでもなく、きわめて人間的、と言うか・・・図式としてはシンプルなものではないかと。
「ああいうことやってみたい」からの「やってみた」だけ・・・とかそんなもんで。
ただ、明らかに「右にならえ」が怖いほどにハマっているわけで。そこら辺の不自然感と言うか。「本音では誰も盛り上がってない忘年会」みたいないびつな感覚は誰でも感じるものかと。
そもそも「ピクニック」そのものだって産業革命以降、「労働者」が休日を得られるようになった頃にできた「余裕」からの外食・・・みたいなもんですから、事情的には今とさほど違っていないような。
その「ピクニック」ではなく「ピクニックに持って行くようなランチを皆に知らせたい」というだけなのが「おしゃピク」なわけで。結局は人間あんまし変わってないなあ、と。豪華なランチをUPするのとそれほど変わってないですし・・・SNSのなかった頃だってそういう「自慢」は結構あったもんであります。近所の知り合い同士の他愛もないおしゃべりの中で、とか・・・知り合いと会った時に・・・とか。
そんなのの延長線上にある、そんなもんだと思われますが。
最初から生産性的なものは無視されているわけで。まあ・・・それでやってる人が楽しいならそれでいいんじゃないの? てなもんだったりします。・・・ああ、でも・・・そんな「自慢」いらねえってのに「どう? どう?」と推してくるとなったらそれはそれでイヤだなあ、と。
歪んでる、いびつな、というモノへの不安感と言うより・・・純粋に「うざったい」ということになりそうな。実害?あるとないとでも大きく違ってきそうであります。
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06/01/2017
「いいね!」だけで
有罪。
フェイスブックの中傷的な投稿に「いいね!」した男性被告に有罪判決(Yahoo!:AFP=時事)。スイス・チューリヒでの裁判の話ですが。動物愛護活動家を「人種差別主義者」「反ユダヤ主義者」と中傷した投稿に対して「いいね!」をしたことで「有罪」となった・・・ということであります。
・・・これだけだと「ちょっといいねしただけで有罪になるんか」とか思ってしまいますが。実際にはちょっと事情が複雑なようであります。
ご存知の通り「フェイスブック」とはPCやスマホからも登録できるSNSであります。個人や団体がネット上に専用スペースを確保できる・・・という言い方もできます。その専用スペースに自身の意見や告知を投稿していくわけです。そして他のフェイスブックユーザーがそこへコメントを投稿していくことも可能。
・・・そこへさらに他のユーザーが投稿に投稿を重ね、「議論」と化していくこともよくあることであります。
その議論の中・・・動物愛護団体のスペースで議論が白熱、かなり過激なコメントも多数。そのコメントいくつかに「いいね!」をした男性被告が有罪になってしまった・・・。
この「いいね!(英語圏では「Like」)」は「そのコメントいいね!」という意味合いでユーザーが「いいね!」ボタンを押す・・・というようにも見えますが、「興味ある」とかそういう場合で押したり「賛成!」の意味で押すことも。基本「肯定」の意味で押されることが多いシステムであります(余談ですがフェイスブック以外のSNSでもこの「いいね!」的なシステムがあるのですが、モノによってはこの逆「よくないね!」的なものがある場合も。結構モメそうな気もしますが・・・)。
しかし↑の場合、あまりにも議論が白熱しすぎたのかフェイスブック登録してた側、つまり動物愛護団体の代表が中傷コメントした人たちを提訴。さらに「いいね!」しまくってた男性も提訴。この男性は中傷コメントはしてない、という話なので「いいね!」しただけで有罪、ということになってしまったわけです。
この辺、日本でも中傷合戦的なことはよく起きてるんですが、ここまでやるか・・・それともかなりヤバいとこまで行ってたのか、そういうとこまでは分かりませんが。罪状的にもどなるんだろう、とか。
ただ「裁判所がフェイスブックの『いいね!』ボタンを押しただけの人を有罪にすべきだと考えているのならばスイスは判事の人数を3倍に増やす必要があるし、それは容易に表現の自由への脅威にもなると述べた」(「」内↑記事より引用)というのは一理あるわけで。そこまでやるか・・・的な。
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05/30/2017
生きるか死ぬか
・・・とはちょっと意味合い?が違うような。
MP3は本当に「死んだ」のか? 特許権消滅が意味するもの(Yahoo!:ITmedia NEWS)。楽曲ファイル「MP3」であります。拡張子「.mp3」を持つファイルなのですが、特にそういった知識がなくても「ダウンロードした楽曲」はコレの場合が多かったりします。
・・・まあ、それも最近は別のファイルが増えてきてますが。
「別に聴ければそれでいいや」てな場合は特に気にする必要もないんですが・・・このファイルによって一時代が築かれていた、という時期もあったりするので一種の「時の流れの実感」的な感覚もあったりします。
現在のように様々な楽曲ファイルのない頃はいわゆる「生データ」でありました。.wavとかその辺ですか・・・CDから録音、というとコレになります。が・・・これでは容量が大きくなりすぎます。そこで容量を減らす努力がされてきましたが・・・やり過ぎると今度は音質が悪くなってしまう。
ちょうどいい具合に「小さく」してたのがMP3だったような感覚もあります。
しかし技術と言うのは日進月歩、これまでよりもさらに小さく・・・しかし聴くキカイの方も進歩してきて結構デカいファイルも扱えるようになってきて・・・じゃあ、音質を良くしよう、という方向性もでてきました。それでも「小さい方がいい」というユーザーもまだまだいるので、じゃあその辺もどうにか・・・。
ということで現在は様々な用途の様々なファイルが出てきています。今後もどんどん増えていくかと思われます。
が、たくさんある、ということは対応できるかできないか、という問題も起きてきます。
その点長い間流通してきたMP3なら対応していない機種の方が珍しいくらいで。しかも諸権利関係がクリアになってきた、というのなら逆に「死ぬ」ことはなくむしろ「生きる」のでは・・・とか。
実はこれには前例があります。「GIF」という画像ファイルで、今でも使われています(複数枚を繋げることができるので動画のようにも扱える)。・・・これも数年前に諸権利が消滅してその頃から扱いが楽?になったようなもので。それまではフリーの画像ソフトではまず扱えなかったのです・・・。
このGIFと似たような今後になるのではないか、という声もあります。あるいはもっと扱いやすいファイルに取って代わられて「死ぬ」んではないか、とも。
その辺はまだ分かりませんが・・・状況の変化の激しい世界ですので、意外と早く結果?が出てくるかも知れません。
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05/19/2017
別にスマホに限った話ではなく
注意してたはずなのに「不注意だった」というのはよくあることではあります。
「公園でスマホばかり見ている父親から子供を誘拐する実験」あっさり成功(Yahoo!:ねとらぼ)。あくまでも「実験」であり(母親も協力者)犯罪ではないのですが・・・やろうと思ったら結構容易にできてしまった、ということであります。
もちろん子供に「知らない人について行ってはいけない」ときっちり教育してた、としても。スキを見て暴力的に連れ去る、ということも可能だったわけです。
しかし↑コレを見て「じゃあスマホの扱いに気を付けないと」というのはもちろんなんですが。・・・実際にはスマホだけではなくこういう「不注意」というのは結構よくあることだったりします。
自分は休みの日にあちこち歩き回るんですが。
もちろんそういう人は他にもたくさんいるわけで。しかもあまり混み合うような道(狭くてクルマも多い、とか)は好きではないので川沿いとか大通りからちょっと離れた道、とかそういうのを選ぶ傾向があります。
そういうとこでよく見るのが「ひったくりにちゅうい!」といった看板で。幸いにもその現場に遭ったことはないのですが・・・「ああ、コレ、多分ひったくられるな」的なシーンにはよく出くわします。
スマホに夢中、という場合ももちろんあるんですが・・・「何かにちょっと気を取られている様子」というのがよくあったりします。
例えば。・・・川沿いだと川の一点をぼーーーっと見ている、とか。何か気になることがあるんだろうな、というのは分からんでもないんですが・・・せめて手に持ってるその荷物、少しは気にかけろよ、と。歩いていると結構そういう場面を見たりします。これが自転車でもさーっと通り過ぎてったらひったくられるんじゃないか・・・とか。
そしてこれは歩きの場面じゃないんですが。エレベーターで一階まで降りた時、こちらが降りようとするのを確認せずに乗り込もう、として「あ」とバツの悪そうな顔して身を引く、という・・・。
・・・もし俺が包丁持った凶悪犯とかだったらどうなるんだろう・・・。
これはちと考えすぎ(笑)ですが。しかしもっと周囲に注意をした方がいいんじゃないだろうか、と言うのは往々にして考えることであります。
本当に「意外」な正に「意外」な状況と言うのは起こり得ます。その時にスマホとか他へ注意行ってました、では間に合わないこともあり得るわけで。・・・そのためにはほんの少しでも「外」へ注意を向ける、それはそんなに難しいことではないと思うのですが。
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05/17/2017
犯罪は犯罪なのですが
まるで立ち読みですな・・・。
漫画、小説無料公開・・・大手出版社再開を警戒(Yahoo!:SankeiBiz)。ちょっと前から話題になってたサイトなんですが・・・あからさま過ぎる?のでこういう事態になって「やはりか」と。
・・・普通、こういうのの目的は「格安の有料にする」「広告収入」などがあるはずなんですが今回のコレにはそういった要素もあまりないようで。さらに「専用アプリ」もない、となると・・・。
完全無料でDLしやすい。まるで「立ち読み」でありますな・・・。
たしかに現状、書籍の「立ち読み」は結構難しかったりします。
文庫とかならまだ実店舗で可能な場合も多いですが・・・漫画になると新古書店辺りでないとまず不可能。「試し読み用」を置いてあるところもありますが・・・ないところの方が多い。
かつて「立ち読み」と言えば客と店の駆け引き?的なものもあったんですが、ここんとこは「タダで読めるから」的な無粋な方向になってしまっているのは・・・ちょっとさびしいものではあります。
ただ、そうなってきて店側もビニールで覆ったり袋詰めしたりすると今度は内容が確認できなくなってしまう。そうなると売り上げに影響が出てくるんではないか・・・と、そういう論調もあるわけです。
そうなると例えばネット上で一部を「立ち読み」と。これもないわけじゃないのですが、あまりメジャーではありません。・・・範囲の問題かなあ、と。アタマの「数ページ」と規定してもどこまでが「数ページ」か、となると。「アタマ」だけ、ということなら最後の1ページだけ残しても「アタマ」ということに・・・?
これを自社の1部門としてやるのならまだしも。「そういうことやっていいよ」的な話が広まるとほぼ確実に「立ち読みサイト(ただしほぼ全部)」的なものが出てくることになります。
・・・ただ・・・そういうサイトの「うまみ」はなんだろうか、と。恐らくは広告収入かと。しかし・・・↑記事のサイトは特にそういったことはないようだ、となると・・・何が目的だったんだろうか、と。公開すること自体が目的だった・・・?
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05/13/2017
コマカイところですが
法律として定まっている以上、従うか・・・イヤなら法改正にまで持っていくしかありません。
カラオケ歌唱動画投稿で敗訴(Yahoo!:ねとらぼ)。皆で立ち寄ったカラオケボックスで熱唱。その様子をスマホで動画撮影して・・・YouTubeにUP。なんだかフツーにありそうな話ですが、これでも訴えらえることになります。
YouTubeはカンタンに言えば「著作権料」をほとんどの楽曲に関してユーザーのために支払ってくれているので(例外アリ)有名バンドの楽曲を演奏しようが鼻歌で歌おうが、特に問題はありません。が・・・「カラオケで熱唱している動画」というのが問題になってくるわけです。
今どきはもちろんレコードではありませんが、「それに類したもの」ということでデータ音源がそれにあたるかと。その音源を勝手にコピーしたら違法なわけです。・・・誰かが許可得ているのなら問題はありませんが。
しかしその音源を何らかのカタチで世に知らしめようとした人がいた場合。もちろんそもそもの音源を製作した人からも認証済み、となると・・・その「世に知らせようとした人」にも権利が生じます。
「原盤権」とも呼ばれるもので、大抵はレコード会社などが持ってます。・・・つまり「カラオケ音源」に関してはカラオケ配信会社がそれ持ってることになります。
YouTubeは「そもそもの音源を製作した人」からの許可は取っているのですが、「世に知らせようとした人」からの許可は取ってません。それで、そっちの権利を持ってるカラオケ会社が勝訴、と。
・・・これが昨今の情勢に合ってるか、とか、それくらいいいじゃん、とかそういう問題ではなかったりします。法は法として厳然と存在しているものであります。それに対して「そんなのイヤ」とガキのようにダダこねても意味はありません。
イヤなら変えればいいわけで。もちろんカンタンではありませんが・・・前例だって多数あります。やる気と時間とお金があればどうにかなるんですが・・・そこまでやる人はなかなかいない、というのも現状だったりします。
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05/12/2017
一気にさめる?
厚労省が分析・「ネット依存」の中高生、飲酒喫煙傾向(Yahoo!:朝日新聞デジタル)。要は「喫煙や飲酒している中高生ほどネット依存になりやすい」という調査・分析結果、とのことであります。まあ、ネットしながら飲酒・喫煙というのは未成年に限らず「入り込みやすい」ものではあるのですが(もっとも、PCかスマホかタブレットか、とかそういうところでまた事情も違ってきそうな?)。
・・・ただ・・・↑この調査だとなあ・・・「分母」がはっきりしない、と言うか。「飲酒・喫煙してない中高生」の方が明らかに多いはずで。その中で「少ない方」のデータのさらに何%か、で「ネット依存」が~とやられてもなあ、と。・・・たしかにデータ的には「そういう傾向も考えられる」というものではあるのですが。「飲酒・喫煙やる中高生」の中で「ネット依存」の割合はたしかに多いのだろうけど・・・というちょっと微妙?な気がしたりしてますが。
そもそも「未成年の飲酒・喫煙度合い」の調査というのは・・・どんなもんなんだろうか、と。
ググってみるとそれなりに数は出てきます(もちろん厚生労働省関連)が・・・どれだけ「正直」に答えてるもんなんだろうか、とか・・・どれだけの「実数」を信用していいのだろうか、とか・・・なんかその辺も心配?になってしまったりしています。
・・・そんなマイナス?の調査にどれだけの人が真っ正直に答えるもんなんだろうか、と。
例えば「あなたはチカンをしたことがありますか?」という調査を例えば公安委員会辺りが「関東在住・20代~60代・男性」相手にやった、として。一体どれだけの人が「正直」に回答するだろうか、とか。もちろん匿名で実名は記すこともない、という条件が付いていたとしても・・・結果をどれだけ信用できるか、となるとかなり疑問?が出てきたりします。
もちろんどんな内容の調査でもこういった「フェイク」は必ず一定割合出てくるものなので、その辺を加味しての「分析」が当たり前になってくるのですが。
それでも↑のような話が出てくると次は「だからそういうのはダメなんだ」という流れになっていきそうで、そうなってくるとなんだか一気に冷めていく、と言うか。本来ならNGの行為からさらにあまり良くない行為が・・・となるとその辺の流れも、まあ、仕方ないっちゃ仕方ないんですが・・・そうなっていくのもなんだかなあ、とか思ってしまうのですが。
本当なら「じゃあこうしたら改善されるんじゃないか」的な流れになっていく、というのが理想なんではないか・・・とか。
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05/04/2017
「明確」の意味
なんか土俵そのものが違ってるようなきがしないでもないですが。
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05/01/2017
やっぱりウマイ話はない
仮想通貨詐欺に引っかからないで! トラブル増加の背景は?(Yahoo!:投信1) 基本的に・・・と言うか「買っておくだけで将来『必ず』儲かる」とかそういう話は存在しないわけで。もしそんなんが実在するのならなんでそれを「あなたにだけ教えます・・・」と、他人に教えるのか・・・自分で儲けるのに使うと思われます。
が、この手の詐欺というのはなくなりません。だます側とだまされる側の「認識の差」・・・どれだけ理解しているか、その「差」につけ込まれる、という話もあります。「有名なナントカが推薦しているのだから」とかそういう手法・・・ホントかどうかも分からなくても・・・それを信じ込んでしまう。もちろんだます側は「そんなことあるわけないじゃん」と鼻で笑っているのに・・・です。
その辺の「差」を上手に突いているくるのでは・・・というものなのですが。
しかし実際には「結構色々知ってる人だったはずなのにな・・・」てな人でも引っかかったりします。だます側はあの手この手で引き込もう引き込もうとしますから・・・いくら「注意しましょう」とやっても引っかかる時は引っかかるものだったりします。
それでも「そんなウマイ話が・・・」と少しでも思うことができれば大分違ってくるものなのですが。存外人間の目というのは視野が狭いもので・・・善意で「そんなん詐欺でしょう」と忠告しても思い込んでしまったら「そんなことあるわけない!」と逆効果になることも往々にしてあります。
仮に↑こういった「仮想通貨詐欺」に皆が慣れて?しまって効果がない、となれば今度は新手が出てきます。オレオレ詐欺もそうでしたし・・・ネズミ講も。そうなるとやっぱり最終的に辿り着くのはこの文言になりそうであります。
『そんなウマイ話あるわけない』
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04/29/2017
そうそうウマイ話はない
自己防衛と運営側の対応、でしょうか必要なのは。
Amazonマーケットプレイス詐欺にメーカーが注意喚起(Yahoo!:ねとらぼ)。Amazonと言えばネット通販大手であります。その商品は多岐に渡りますが、基本的に「Amazonが仕入れて」「Amazonが売る」という形式であります。
しかしAmazonでない業者や個人も「出品」できます。それがマーケットプレイスで・・・場合によっては非常に重宝するものだったりします。
商品によってはAmazonとバッティングすることもあり、配送料や手数料がかかることもあります。その場合どうしてもAmazonよりも高くなってしまうこともありますが・・・他でもなかなか扱ってない商品があったりして、使いようによっては非常に便利であります。
が・・・ここんとここれの抜け道?を悪用した詐欺が横行しているようで・・・。
当たり前ですが安ければ安いほど利用者が増えます。しかしAmazonとバッティングするような商品だったりするとなかなか買ってもらえない。そこで皆ぎりぎりの線を攻めてくるのですが・・・ここにとんでもないほどの安値を付ける。数千円は当たり前のところへ1円、とか。
当然みんなこっちに飛びつくんですが・・・ウマイ話には落とし穴があるもので、これは詐欺であります。
マーケットプレイスでも基本的に購入方法は変わりませんから、クレジットカード払いの場合、あまり手間をかけずに購入手続きが終了します。が、入金完了しても商品は届かない・・・。
安い額でも多数になればそれなりの額になります。その「集金」と、そして「個人情報の収集」など犯人の目的は様々かと思われます。
さらに。マーケットプレイスにはアカウントが必要なのですが、アシが付きにくいように「乗っ取り」も多数出てきています。むかーし作ったけど放っておいたアカウントが狙われている、ということであります。乗っ取られて不当に「出品」ということになると多数のメールが届いたりなどの対応に追われることもあります(もちろん身に覚えのない出品で・・・)。
そしてこれは初めて知ったのですが、Amazon運営には「不当に高い額を付けていると削除する」という機能があるんだそうで、大量の詐欺業者が「出品」すると正規に「出品」している業者さんは「高すぎる」と判断されて削除されてしまう、という・・・。
もちろんマーケットプレイスに出品されているモノ全てが詐欺、というわけではなく。ちょっとややこしい?ですがAmazonが管理している出品物もあったりします。そういったものを選ぶか・・・あるいはよく知っている業者を選ぶ、あまりに安いモノには手を出さない、などの自己防衛が必要かと。
やはりそうそうウマイ話があるわけはないもんなんですが・・・でももしかして・・・的な期待?を持ってしまうものではあるのですが・・・。
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04/25/2017
現金を売る
明確な「犯罪」ではありませんが・・・。
「現金出品」ヤフオク、メルカリで禁止に(Yahoo!:毎日)。「ヤフオク」「メルカリ」はどちらも「ネットオークション」サイトであります。ご存知のように「出品された品物にネット上で値を付け、期間内で最も高額を付けた人が落札」というシステムで・・・ヤフオク(ヤフーオークション)は老舗で・・・結構前からやってたりします。対してメルカリは最近出てきたネットオークションサイトで、スマホに特化しているような印象を受けます。
通常のフツーの利用だと例えば着なくなった服だとか。いらなくなったモノを出品してちょっとお小遣い稼ぎ・・・といった様子なのですが、ここんとこは業者の参入も多く(もちろん全部が悪徳業者ってわけじゃないんですが)「ビジネスの場」といった様相を呈してきています。
ビジネス、ということは買ってもらわないといけないわけで。つまり落札してもらわないと・・・ということで色々やってくるわけです。
見出しや画像を工夫するなどの出品方法を考える・・・というのは当たり前のことなんですがやはり「皆が欲しがる品物を出品する」というのも重要だったりします。その中で「現金を出品する」というのが出てきました。・・・ちょっと意外だったのが結構最近のことなんですな。前からあった手法だったのか・・・と思ってましたが。
以前にあったのは「どうでもいいモノにキャッシュバックを付けて売る」というものだったとか。ミソはいずれも「クレジットカード決済」ということであります。
なぜクレカか、と言うと・・・いわゆる「ショッピング枠の現金化」ということであります。
クレカには「キャッシング枠」と「ショッピング枠」があるんですがそれぞれ金利が違います(キャッシングの方が高くなる)さらに枠の上限まで使い切ってしまうとお金を借りることができなくなる・・・。
そこで「ショッピング枠」つまり何か買うための枠をキャッシングに回してしまえ、と。どうでもいいモノでも何か「買った」ということには変わりありません。それに「オマケ」ということで現金付けても問題ないでしょ? ということのようだったんですが・・・。
そこら辺にも手が入ってきたので、じゃあ、現金そのまま売っちまえ、と。
古銭や現行紙幣・貨幣でも珍しいものをコレクション目的で販売・・・というのはないことではありませんが明らかに「借りれない人のためにカネ出品しました」的なものはどうか、ということであります。ただ、コレ、行為としては犯罪ではありませんが・・・いわゆるグレーゾーンというところで。
しかも多分、何らかの手を打ったところで別の手段でまた何か始めるでしょうし。こういうのは結局いたちごっこでどうしようもない、というものだったりするんですが。
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04/22/2017
たぶんだいじょぶ
「Windows10」メジャーアップデート、3月と9月の年二回に(Yahoo!:ITMedia NEWS)。そろそろ「大きいの」がある、とのことで・・・自動でやるもんなんだそうですが、手動でこちらから「申請」することも可能、ということだったのでこの間やってみました。
特に大きな違いはなかったんですが。文字入力の「半角」と「全角」を切り替える時に目の前にいちいち「A」だの「あ」だのが出てくるのがちょっとウザいですが。
さらにIEのタブにedgeが常駐する、というのもなんだかなあ・・・と言う気がしないでもないですが。もうちっと普及が進むかもうちっとカスタムできるようになったら変更してもいいかも・・・とは思いますが・・・現状ではIEのままで行こうか、と。
他には・・・この「あれこれ」の記事を書いてる最中になんか高負荷?っぽい挙動になって、せっかく書いたのが飛んでしまう・・・というのが二度ほどあり・・・それもこのアップデートのせいなのかどうか、そういうとこまでは分かりません。
まあ、特に問題はない、というところではあります。
ただ。これは仕方ないと思われますが・・・アップデートの最中から直後くらいはたしかに作業にはなりませんでした。そもそも「10」はこういったアップデートを繰り返しながら育っていくようなものであります。今後もこういった「大きいの」が来る、しかも定期的に・・・というのは分からんでもなかったりします。
でもやっぱりちょっと不安なわけで。何か余計なもん加えたり使い慣れたもん消したりしないだろうなあ・・・とか。過去の事例?からするとそういうことする可能性はゼロではないわけですし。
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04/21/2017
二つほど 4/21
CNNから二つほど。
一つ目。カエルの粘液からインフルエンザの特効薬?(CNN) ただし全てのインフルエンザの型に効く、というわけではなく特定の型のみでは・・・とのことであります。これはそのカエルが元来防ぎたいウィルスのタイプと似ているのがあったから、とのことで。
一種の偶然かも、とか思ってしまいますが・・・表層を変化させていって予防策を防いでいっているインフルエンザウィルスにとってはある意味盲点かも知れません。偶然?にも対応策を持っていたのがいた、と。
ただしこれで即座にインフルエンザ特効薬(ただし特定の型限定)完成! とも行かないわけで。しかも恐らくはこのカエルがどこにでいる、というわけではないでしょうし。その物質を特定して研究して試験して・・・と、かなりの時間がかかることかと思われます。・・・ちょっと不安なのは以前に「インフルエンザに効果のある物質をあるスパイスから発見した」というニュースが流れた直後にそのスパイスの値段が高騰、無許可採取などが相次いだ、ということがあって、このカエルも大丈夫かな・・・とか。
二つ目。パスワードはもう古い? フェイスブックが復旧の新ツールの試験版公開(CNN)。・・・いや、これだとあんまりパスワードと違いはないような。つまりは当人しか知り得ない情報をフェイスブックのサイト上で確認できる・・・というものかと。従来ならメールで確認していたのを、その辺の安全面も改良した、というかと思われますが。
・・・パスワード以外で確認、となるとたしかに結構大変なものではあるんですが。
セキュリティにも重要度の差、というのが存在します。その「差」は利用者やそのサイトなどによって様々ですが、例えば「お金」という最もストレートなものもあります。
クレジットカードの入力画面とか。次も入力を省けるようにサイト上もしくはcookieなどに記録できたりもしますが・・・これも100%安全ではありません(入力する、というだけでも100%安全ではありませんが)。完璧を目指すのならこういった手段を使わない、というのも一手ですがそれだとかなり煩雑になってしまいます。
↑こういうサイトを「重要度高」とするのなら。名前だけ、捨てアドでも問題ないメアドだけ、というのは「重要度低」と見ることもできます。もちろん、それすらもイヤだ、という場合はその限りではなく。その辺が利用者次第、ということではあります。
そんな風に「重要度」を各人で把握して分類しておく、というのも必要なことなんではないか・・・とかそんなことも思いますが。・・・あと30、いや20年もしたら加齢によって「パスワード忘れた」報告が、ぐん、と増えるでしょうし。その前に対策が欲しいところではあるのですが。
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04/20/2017
なんか抵抗ありそう
ファイスブック「思い浮かべた文字をタイプできる」技術開発(Yahoo!:ロイター)。SFなどではよく出てきますし、「みらいのよそく」的な話でもよく出てくる技術であります。
実際、病気などにより自由に体を動かせなくなってしまった方たちにとってはどれほどの福音となるでしょうか・・・。
ただ、その方法が「脳にチップ」となると。普通に生活していける人たちの場合は・・・なんか抵抗ありそうな気もします。
「体内に何か埋め込む」という技術そのものは結構浸透していたりします。
ペースメーカーなどはもちろん。海外では現在地を知るために釈放した犯罪者に・・・という話もあります。ただ、そのいずれも脳ではないわけで。その辺、やはり抵抗ありそうだな、と。
これもやはりSFなどではよく出てくる「思考の外部読み取り」とか。あるいは「外部からの思考操作」とか。いずれもあんまりいいイメージではなかったりします。・・・実際には優れた技術としてもそのイメージは・・・ということになりそうな、というところでしょうか。
・・・しかしこれもあくまで「イメージの問題」なわけで。ちょっと先の未来ではそういう「インプラント」的な装置は当たり前になっていて皆がその恩恵を享受する、というのも当たり前になっている・・・ということになってるかも知れません。そうなると「なんで抵抗なんかあるんだ? バカじゃないか?」となってしまっている・・・かも知れません。
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04/16/2017
いい勉強にはなるだろうけど
授業料、結構高くなりそうな。
「1円も払ってないのに服が届く」ZOZOTOWN「ツケ払い」で滞納に陥る若者たち(Yahoo!:BuzzFeed Japan)。ZOZOTOWNの「ツケ払い」のことは知ってたんですが、「クレカとどこが違うんだろ」とか思ってました。
あー・・・そっか、クレジットカードは年齢制限あるんでした・・・。
その他制限がもろもろ付くのがクレカであります。対してこちらはあくまでも「しばらく支払いを待ってあげる」というものですから制限はほぼないようなものであります。
「ツケ払い」の「ツケ」とは「帳簿に付けておく」ということで・・・かつては結構普通の取引方法でありました。商店に行って食料品や日用品を手に入れ、帳簿に付けておいてもらって後でまとめて払う。そういうシステムで・・・戦後くらいまではよく知られていたシステムかと思われます。
江戸期や明治の頃にもメジャーで、落語などの題材にもなっています。この「後でまとめて払う」時期は年末になっていて、そこでの「攻防」がメインであります。払う・払わないの「攻防」が。
何しろ、払う前に年を越してしまえばツケは文字通り「帳消し」で払わなくてよくなったのですから・・・。
もちろんこのシステム、店と客、相互の信用・信頼関係がないと成り立ちません。見ず知らずの人に「ツケ」というのはあり得ない話ではあります。
現代でも飲み屋の常連とかではありそうな気もしますが。
しかし↑の「ツケ」はなんだかそういうのとは違ってあくまでも「未成年でも利用できるように」的な方策、と言うか・・・実際、これで「いい勉強になったろ」程度で済めばいいのですが(自分も過去にクレカで同様の経験して、大した額ではなかったのでホントいい勉強になったと今でも思っているのですが)場合によっては一生影響が出るかも知れないわけで・・・その辺がやはりコワイなあ・・・と。
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04/08/2017
五日後くらいでも問題ないです
別にそんなすぐに欲しいわけでもないしなあ・・・。
ヤマト運輸、Amazonの「即日配達」からの撤退を検討(Yahoo!:毎日)。要は「Amazonからの荷物多すぎ」ということで、過去に佐川急便が撤退してヤマト(と数社)が残ると今度はヤマトに負担が・・・ということになってきてるのは前にも触れた通りであります。
対応策として「時間指定帯を減らす」ということになってます。
が・・・それだけでは改善されるかどうか、ということになったのかと。そこでAmazonの特色の一つである「即日配達」から撤退する、と。
これは日本のAmazonだけではなく、アメリカの方ではドローンを使って「即時配達」やろう、とかそんなことにもなってます。しかしそういうのを自社ではなく委託で・・・となるとやはり色々出てくるものではあります。
そうなると自社、Amazonが輸送会社を立ち上げるしかない、のかも知れません。そうなると色々と大変そうではありますし何より通販事業にも影響が出てくるかも・・・?
ただ・・・「即日配達」というのはそんなに重要なコンテンツなのか、というのは結構多くの人が考えるところかと。昔、と言っても20年くらい前の「通販」・・・もちろんネットではなく電話・・・は何か月か待ったりすることがあるのが当たり前でしたし。ネット通販が主流になってきてからも「即日配達」というのは今のように当たり前ではなかったものでしたし。
・・・そんなもんじゃないのかなあ、というのが個人的なとこなんですが・・・そういうところからの改革によってAmazonは今のようになった、とも言えるわけで・・・また別の方策を打ち出してくると思われます。
・・・あんまり無理に「便利さ」を追求するのもどうか、とも思うのですが。現状でさらに利便性を増し、周囲にも余裕ができるようになれば・・・と思うのですが、なんか「攻撃的」にやろう、という向きはどこにでもあるもんですがなんか行き過ぎ感は否めないなあ・・・と。
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03/23/2017
なんかちぐはぐ
「格安スマホ」普及に弾み、大手キャリア三社MVNO向け接続料値下げ(Yahoo!:SankeiBiz)。各社で値下げ幅は様々ですが、格安スマホを展開しているMVNO(仮想移動体通信事業者)向けの接続料が安くなれば利用料も安くなるのでは・・・というのはたしかに普及に弾みがつくんでは、ということではあります。
が・・・↑記事末尾辺りに「MVNOはすでに赤字に近い薄利でサービスを提供しているため」(「」内↑記事より引用)というのがあるので・・・じゃあ、あんまし「弾み」にはならないんじゃないか・・・というのが個人的なとこだったりします。
こういう状況、何かに似ているなあ・・・と思ってたらネット普及黎明期に似ているような。もうすでに20年くらい前になってしまいますが、国内で「ネット」が一気に普及した時期がありました。当時はモデム接続(電話回線で直接繋ぐ)だったのですが、「テレホタイム」といった「接続放題」サービスみたいなものも出てきたりして。他にも要因はいくつかありましたが、無数のプロバイダが乱立。それぞれが各種サービスを掲げて利用者確保に躍起となっておりました。
・・・やはり最も大きなサービスは「安さ」だったりしましたが。
それも時間が経つとやはり弱い業者は淘汰され統合していきました。現在では落ち着いてきている・・・ような、そんな状況になってます。
格安スマホは大手キャリアの回線を借りるカタチでMVNO業者が運営しています。大手のようなしがらみ?がないせいかかなり安くできます。が・・・その安さにも理由があり、業者ごとに「クセ」があって上手く活用できれば強みとなりますが・・・何も知らないと相当な不利になることもあります。
例えば。自分が経験している例だとアプリによっては「大手キャリアで認証してください」となって「あなたのスマホでは使えません」となることが多々あります。・・・これで「格安スマホを普及させる」というのは・・・ちょっと無理かな、と。今まで大手使ってた人が乗り替えたら使えない(あるいは機能が制限される)アプリが・・・というのでは意味ないでしょうし。
それでも「もっと安くなるのなら・・・」とそこで弾み、つくかも知れませんが。しかしMVNOの現状ではそこまで大幅値下げはできそうもなさそう、さらに安さは求めていくと際限なく安くなり・・・やがて業績を圧迫していくことにもなります。
かつてのプロバイダ乱立のように。もちろん拡大期から極小期への移行、というのはどの業種でもあるもんであります。でも今から、「格安スマホ推進」を掲げている今からそういう芽が出てくる、というのはなあ・・・と。
個人的にはスマホどうたら、というのはあと20年もしたらまた事情が変わってんじゃないの? とかそんなことも思ってます。20年前、ネットが爆発的に普及した頃にスマホなんて誰も知りませんでした。携帯電話でネット、というのですらほとんどないような状態。
じゃあ今から20年、いや・・・10年したらまた変わるんじゃないか、そんな時にも「格安スマホ推進」とやってるんだろうか・・・とかそんなことも思うのですが。
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01/29/2017
ヒトのサガ?
「お試し」トラブル急増、「定期購入」気づかず(Yahoo!:産経)。これは実際にありそうなので・・・自分はあまり知らないサイトなどでは買わないことにしています。一度買うとその後定期的に購入させられそう・・・という商品でなくとも、かなり念入りにサイト全体を眺めてから「さて・・・」ということにしています。
本当は「勝手にメールマガジン登録させられる」的なアレもどうにかして欲しいところなんですが。よーく見ておかないとホント勝手に登録されてしまいます。
・・・やはりネット通販が増えた、というのも大きいかと。
少し前だとテレビで見て・・・というものでした。新聞や雑誌の「通販」だと何回でも読み返せる「モノ」が手元にあるわけですから、まだマシ?なのですがテレビは一瞬で「注意書き」が流れて行ってしまうことも多いものであります。
これがスマホとなると。PCならまだ・・・いやでもしかしとんでもなく小さい文字でずらずら出てきたら、そりゃあちょっと見ただけで「ま、いいか・ということになりそうな・・・。
この辺は「慣れ」ということなのかも知れません。こういうのに慣れている人からすれば「なんで? すぐ分かるじゃん」ということかも知れませんし。
これが本当に「うっかりそういうことになってしまった、大変申し訳ない」ならある意味まだいいのですが・・・あえてそういう方向へ誘導しよう、うまくいけば自分の営業成績上がるから・・・とワナしかけるようなところも実際にあったりします。
こういうのはネットに限ったことではないのですが。・・・まあ、どこでもウマイ話はない、ということではあります。・・・とは言っても人間てのは弱いもんで、ついつい信じてしまう・・・ということもあるのもまた人間だったりするのですが。
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01/17/2017
なんか前にもあったような
よく使われるパスワード・・・約17%が「123456」(Yahoo!:CNET Japan) たしかに「アルファベットか数字6文字でOK」というところだと特定にはそれほど時間がかからないような。
・・・もちろん誰かがいちいち「123454・・・違う・・・123455・・・違う・・・123456・・・」と手入力しているわけではなく。こういうのを自動で高速入力できるスクリプト、というのは相当数存在していたりします。仕掛ける側はそれを起動させて待つだけ。スパムメール作成も似たようなものであります(今でも『記号入れるとスパム来にくくなる』とかそういう話あったりしますが、あまり意味はないです)。
ただ、こういうの前にもあったような・・・いまだに「111111」使ってる人がこれだけいる、とか。
こういうのは実害出ないとなかなか分からんもんではあります。さらにさほど重要ではないパスワード・・・例えば別にどうでもいいけどとりあえず登録してみたサイト(しかもここんとこ全然行ってない)とか。そこに支払いが絡まない、となるとさらに「どうでもいい度」が増すことになります。
それでももちろん最重要に漏れるとヤバいパスワード、というのもあるわけで。そこはきちんと管理しておいて時々変更かましてみたりする必要はあるわけですが・・・↑と同じように「まあ大丈夫だろう」と放っておいてる・・・というケースもままありそうであります。
その辺、すぐには変わらんもんなのかも知れません・・・。
なお。これと似たようなカギに「銀行カードの暗証番号」というのもあったりします。こっちはこっちで・・・サイトのパスワード以上に変化ない、と言うか・・・指紋認証とか導入はされているんですが・・・もっとケタ数増やすとかそういう動きは出てこないもんだったりします。
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01/10/2017
たしかに注意は必要ですが
過剰に注意しすぎるのもどうか、と。
「指紋」が狙われている・・・ネットの写真悪用の恐れ(Yahoo!:産経)。いわゆる「ピースサイン」であります。指の指紋・・・特に最も認証に使われる右手人差し指を不特定多数の前にかざすことになるので、画像を解析できれば容易に重要な指紋を盗むことができることになります。
最も被害を受けやすいのが「指紋認証」でしょうか。すでに銀行などの金融機関やスマホ・ノートパソコンのロック、そして家の鍵にも使われ始めている技術であります。指紋を盗むことができればこういった「カギ」は意味がなくなります。・・・これを防ぐためにはそういった写真を撮らない・ネットに上げないなどの配慮も今後必要になって来るかも知れませんが・・・。
個人情報でもそうなんですが。例えば「誕生日は個人情報だから知らせない」「住所もダメ」とかそういう人が最近多くなってきてます。が・・・誕生日とか住所とか知られてどれだけ「害」があるか、というのを承知した上での「拒否」ならともかく。「そういうのは晒したらダメなんだぞって誰かが言ってた」から、というのは・・・なんだかなあ、ということであります。
もちろん用心に越したことはないんですが。どこからどういう手段で危険が迫ってくるのか分からないのも事実ですし。
ただ・・・その「加減」を知っておかないと意味のない行動を繰り返すこともあり得るわけであります。
↑記事の「指紋」もそうで、画像を解析できれば指紋を盗むことができます。が、シロウトにはちょっと敷居が高い技術であります。そして、その盗んだ指紋・・・現在だとまず「それをカギにしている『何か』」をあらかじめ知っておく必要があります。
例えば認証に使っている銀行のカードとかスマホとか。しかし銀行の指紋認証はそれだけで開くことはないですし・・・あらかじめスマホも盗んでおく、となると・・・これは一般人より政治的に重要な人物とか富裕層辺りを計画的に狙わないと犯罪的にもワリに合わないような・・・。
住所なんかの個人情報にしてもどこかの誰かさんの誕生日知ったところでフツーの人に何ができるのか、とか。広告業者でも最近はなかなか使いようがないでしょうし。
もちろん、カードの暗証番号とか非常に重要な情報もあって、これは確実に守る必要があります。そして↑のように「うかうかしていると情報盗まれますよ」という啓発ももちろん重要であります。が・・・過剰に反応しすぎてもなあ、と。
最近は「個人情報だから」と表札まで出さない家もあるとか。・・・困るのは郵便や宅配の人たちなわけで。そうなると結果的に表札出さなかった家の人も困ることになると思うのですが・・・?
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12/17/2016
モッタイナイ?
使い方というのは色々あるもんであります。
日本人はスマホを壊れるまで使う(Yahoo!:エコノミックニュース)、製品の購入意欲は世界最低、と。・・・一つには日本の携帯・スマホてのはどれもこれに似たりよったりで、どれ買っても同じ・・・というのもあるかな、とも思いますが。新機種に買い替えてもやることは一緒、となると・・・あまり積極的に買い換えよう、とは思わないのでは・・・と。
いわゆる「ガラパゴス化」というのも言われてますが。そこまで掘り下げてないような気もしますが・・・日本のスマホ。携帯の場合、スマホが本格化する直前くらいにはかなり個性的な機種が出ていたものでしたが。
海外の場合、もっと色々ありそうな・・・スマホも携帯も。
その辺も「購入意欲がない」ということに繋がりそうな。さらに例の「二年縛り」とか。システム的に日本の場合、どうしても同一機種を長く使おう、ということになっているような・・・。
もちろん気質としての「もったいない」もあるかと思われますけども。
・・・個人的には別にそれでもいいんじゃない? というところだったりします。そりゃあ新機種への変更をばんばんやっていった方が経済的には良いのかも知れませんが・・・それこそ気に入った機種なら壊れるまで使う、というのも重要な選択肢たり得るわけですし。
どっちかと言うと問題なのは↑記事のような話が出てくると「じゃあ日本も海外に習ってどんどん機種変していくべきだ」的な論調が出てくることで・・・いや、色々あっていいんじゃないか、と。それぞれ短所長所があって当たり前じゃないか・・・と。
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12/04/2016
それはそれで
勉強はかどったり楽しかったりするんなら問題はないと思うのですが・・・。
SNSに増殖している「勉強垢」(Yahoo!:J-CASTニュース) まあ、自分の勉強してるところやテストの結果を天下に知らしめる行為に対してそれは個人の情報うんぬんとしてはどうなんだ、危機管理は大丈夫か・・・的な意見も出て来そうですが。
でも・・・そもそもSNSやってる時点でそういうところは覚悟しておかないといけないわけで。そういう覚悟も十分にないのに情報晒してもそりゃあ、知らないよ、てな話ではあります。
ここんとこ思うのですが、SNSというのは「内向き」と「外向き」があるような。
いわゆる「仲間内」つまりリアルでも知ってる者同士の連絡に使う「内向き」・・・電話とかメールの延長みたいなもの。対してリアルでも全然知らない人たちと繋がる「外向き」・・・サイトとかネットの流れ、でしょうか。
・・・自分はスマホ持ってないんですが、持ってる同年代の友人に会うと「お前もスマホあったらすぐ連絡取れるのに」とよく言われます。実際、LINEとか使いこなすとかなり便利っぽいんですが・・・そこまではいいかな、というのが個人的なとこではあります。そこまでは。
ところで。この「内向き」が実は結構落とし穴がある・・・というのはよく特集とかされることであります。いくら「仲間内だけだから・・・」と言ってもそもそもネットなんてのは核戦争なんかで通信網が分断された時に電話回線で何とか通信してやろう、という思いから・・・てな話があるくらいで。これが光回線だろうが何だろうが結局のところ世界と繋がってることには変わらんわけです。
↑の「勉強垢」だってどこのどんな連中の収集ボットに情報集められてるか分かったもんではないわけで。そういうとこを「覚悟」して心構えくらいはしておかないといざという時に・・・?
・・・それでも、便利なもんは便利なわけで。何かしらのプラスになるんならどんどんやっていけばいいと思いますけども。ただ・・・落とし穴的なものはどこにでもあって、ネットは生活の場にも結構入り込んでいるんで食らうダメージも結構大きいからお気を付けて・・・ということであります。
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11/09/2016
その辺の改革
「ポケモンGO」運転中の操作一部制限へ仕様変更(Yahoo!:毎日)。個人的にはちょっと、いや大分驚いたんですが・・・何かやるにしてももう少し経ってからかな、とか。しかし今回の「仕様変更」は世界共通とのことで。やはり運転中の事故、というのがあちこちで相当数起きている、ということだと思われます。
「一定速度で移動中はポケストップで操作できない」
スマホだと「速度検知」的なことは可能なので(機種によっては性能に差があるかも知れませんが)こういうことは十分に可能なわけです。ただ・・・これだと当たり前ですが電車に乗っていたりバスに乗ったりしている時も操作できない、ということになります。運転中ではなく乗客として乗っている場合も操作できないことになります。
・・・いく分かうがった見方をすると・・・停車中は操作できるわけで。つまり駅に着いた時にポケストップに駆け込んでいざ、と思った瞬間に発車して操作できなくなってキレて暴れた、とかそんなんが出てくるんじゃないか・・・とか。あるいは乗務員に食ってかかる、とか。バカはどこにでもいるものなので、みんながみんな素直にあきらめるかなあ・・・と。
さらにポケストップ以外は操作できる、ということなので・・・やっぱり運転中に操作、というのはこれでいく分かは減るかも知れないけれど・・・やっぱり根本的な解決にはならないだろうな、と。
意識の問題であります。その辺の改革は・・・まだ無理、なんでしょうか・・・?
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11/05/2016
いっそのこと
携帯・スマホ所持禁止にするか・・・。
愛知県警が「ポケモンGO」規制を求める要望書を関係企業に送付(Yahoo!:ねとらぼ)。これは運転中にスマホでポケモンGOをやっていて死亡事故が起きたことを受けての動きであります。「ある程度速度が出ていると感知したらゲームが停止する」などの措置も求めている・・・という話もあります。
・・・別にポケモンGOが悪いわけではなく。キケンを承知で運転中に操作した運転手が悪い、ということであります。「ながらスマホ」「歩きスマホ」はキケン・・・とこれだけあちこちで喧伝していても「これまで何もなかったから大丈夫」「あんなのは一部の人だけ」「自分は問題ない」とある意味「逃げてる」人たちが多数いるのは事実であります。
むしろ。そんなに運転中や歩きながらスマホや携帯いじりたいなら堂々と「いや、確率的には事故はこれだけだから問題にする方がおかしい」的な反論すればいいと思うのですが・・・そういう動きは全く出てくる様子がありません。
↑の愛知県警の「要望書」もどうか、と思いますが(よくある末端だけ対処すればいい、的な話で)これだけ蔓延してるのに厳罰化はようやくのろのろと動き始め・・・しかし一般的にはほぼ野放し状態。そして巻き込まれるのは無関係な人々。
・・・何らかの手段・・・厳罰でも高額な罰金でも何でも・・・講じる時期に来ていると思うのですが。あるいは何か「方策」を模索するか。これは日本に限った話ではなく、どこかの国では「ここでだけは歩きスマホOK」ゾーンを作ってみた・・・とか。
根本的な解決策を、と願うのは誰しも同じであると思います。歩き・ながらスマホやる側も見てる側も。いつ巻き込まれるか分からないのですから。・・・そろそろ本格的に動き始めてもいいと思うのですが・・・さて?
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11/02/2016
二つほど 11/2
色々と二つほど。
一つ目。ヘビが再び足を生やした謎を解明(Yahoo!:ナショナルジオグラフィック日本版)。遺伝子を発現させるか・させないか、というのは実際生き物にとっては大きな選択であります。それによって形態だけではなく生き方そのものも大きく変わってしまいます。
・・・ただ、よく勘違いされるのですが。仮に「ヒトに角が生える遺伝子」というのがあったとして。それが何らかの条件で発現した、として・・・即座にツノが生えてくるか、と言えばそれはどうなんだろう、と。条件次第ではあるのですが早々起きることではなく。発現した、としても次の世代で・・・とかそんなもんだったりします(あるいはもっと先の子孫)。
生き物の「進化」はもちろん時間経過の少ない「変化」であってもそんなカンタンには起こらないものだったりします。・・・考えてみりゃ当たり前で。そんなほいほい形が変わったりしたらどこにどんな影響が出てくるか分かったもんではなく。安定して子孫を残す、なんてのも難しくなってしまいます。
意外と保守的なものであります。でも時折大胆に変わってしまう。
・・・ところで↑遺伝子が「ソニック」て・・・妙な繋がり?があるもんでありますメガドラの新型が発売(Yahoo!:ねとらぼ)されたりしてますし。
二つ目。マイクロソフト、AR HMD「HoloLens」の日本提供を発表(Yahoo!:ITmedia PC USER)。「拡張現実ヘッドマウントディスプレイ」ということで要はメガネの親玉みたいなのを付けるとバーチャルな体験ができる、ということであります。
しかもどうも無線接続のようで。PCに接続、となるとコードが邪魔かな、と思うのですがそういうのもなさそうであります。
MR(Mixed Reality)複合現実・・・ということで実際に目の前にある「ナニカ」に仮想現実的な「ナニカ」を重ねて表示できる、と。・・・未来の技術的な話では必ず出てくる「ヘッドマウントディスプレイ」なんですが・・・そういう時代になってきた、ということなんでしょうか・・・。
・・・でも普通に「あー未来だねえ」とかそれだけで終わらないのが現実であります。一般に浸透するまでにかなり色々ありそうで・・・付けたままで事故、とか、トラブル、とか。こなれる?まではやはり時間がかかりそうであります。
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10/03/2016
いつでもどこでも
別にSNSに限った話でもないと思われますが。
SNS勧誘・悪質起業セミナー横行(Yahoo!:毎日)・・・ちょっと前だとメールでしたが(うちに来るメールなんて9割がそんなもんばっかで)。今はSBSで・・・という話であります。もっとも、こういう「悪質」な販売というのはもちろんメールやSNSに限った話ではなく。訪問販売・・・いわゆる「押し売り」という手口は昔からあるものであります。
しかしこれが例えば「ビッグビジネスに直結!」とかそんなのがダイレクトメール(電子ではなく)で郵便受けに入ってた・・・としてもほとんどの人が開封することもなくゴミ箱へ・・・となるかと。最近ではこんなタイトルでは(電子)メールでだってほとんどの人が問答無用で消去、となってるかと思われます。
が、SNSで実際に会って話をして・・・となるとたしかにまた少し事情が違ってくるわけで。相手は何とかしてあっちのペースに引き込みたいわけで、それには実際に会うのが一番。でもそのための機会が最近は郵便やメールではなかなかない。そこでSNSで疑似的にでも親しくなって、それをきっかけに釣ってやろう、と。
SNSといっても様々な種類があって、利用法も様々であります。中には仲間内だけで楽しむ、という方法もあるにはありますが・・・基本どれもこれもインターネットと言う世界中と繋がっている空間の中での行動であります。郵便物のように「封筒として封して他人がまず手を入れない郵便受けの中に届く」ほどクローズではありません。中身むき出しのまま透明な郵便受けに届く、みたいなものであります。・・・ただ、興味を引かなければ誰もそんなの気にしないので、「どうせ誰も見てないだろう」と思ってしまっているだけであります。
誰でもこういった↑ことに巻き込まれる可能性があるのです・・・。
今後こういったSNSはさらに「洗練」されていって、使う側も「洗練」されていき・・・こういった↑被害も減っていくとも考えられます(押し売りとかダイレクトメールが減って来てるように)。でもこういう↑こと考える人間は決して減らないので・・・また何か別の方法が出てくるのは・・・間違いないことかと。終わらんもんであります。
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10/01/2016
黒船襲来と言われるだろうけど
邦楽の「量」はどうなんだろうなあ・・・と。
「Spotify」ついに日本上陸、そのインパクトは?(Yahoo!:ITmediaニュース) 「4000万曲」「プロが選んだプレイリスト」「無料プランも充実」などのなかなか興味をそそるサービス内容なんですが・・・記事中には「遅すぎた」という表現も。たしかにすでに他のオンライン配信サービスが日本には来ていますし。そういった意味では「遅すぎた」ということになるかも知れんのですが・・・。
日本独特の音楽事情と言いますか・・・いくら大量の楽曲を提供できる、と言ってもどれだけ「邦楽」を配信できるか、とその辺が一番問題になりそうな・・・。
欧米とは事情が大分違っていて、かなり閉鎖的なのはよく言われていることであります。過去には「PCでCDを取り込む」という作業ですら(PCに元から備わっている能力?なのに)かなりの嫌悪感を示し「取り込めない規格のCDにする」と言い出していきなり新規格を無理に流通でさせたこともありました。
・・・音質が非常に悪い・一部のCDプレイヤーで再生できない・などなどの批判によって今ではその「まがいものCD」はなくなってますが(普通のCDプレイヤーで再生したらプレイヤーがぶっ壊れた、てな噂まで)方向性としては今もそれほど変わっていないかと思われます。
その後、音楽ファイルによる再生が主流になってきても・・・やはりそういったノリは残っているように思われます。
この辺、出版業界と電子書籍に似てるかも知れんのですが・・・新しいモノへの拒否反応というのは日本は結構激しいものがあったりします。
そこへ「黒船」となるのですが・・・実際に登録してみたわけでもないのではっきりと言えるわけもないんですが・・・やはり日本のユーザーとしては邦楽を楽しみたいでしょうけど・・・どこまで「量」を揃えられるかなあ、と。ダウンロード販売だってモノによってこれだけバラつきのある邦楽であります。そろそろ何らかの方法で(権力でもなんでも)一気にあの鉄壁のガードを突き崩すようにならないと「少ないなあ、邦楽」で終わってしまいそうな気もするんですが・・・。
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09/25/2016
楽しそう?だけど?
一種のジョークグッズなのかなあ・・・。
Snapchat、社名を「Snap」に変更、さらに10秒動画を録画できるサングラスを発売予定(Yahoo!:ITmediaニュース)。メガネのヒンジ部分にカメラが仕込んであって視線と同じように録画できる、と。もちろんそれをSnapchatに投稿もできる・・・と。
でも『なぜリスキーなハードウェアの発売に踏み切ったのかという質問に対して同氏(エバン・シュピーゲルCEO)は「だって楽しいから」と笑いながら答えた。発売台数はそれほど多くなく、収益も当てにしていないという』とのことで・・・別にこれでどうこう、というわけではなさそうであります。いや、実際↑画像見る限りでは・・・メガネのデザインも結構アレですし。
この記事を見た時に真っ先に思ったのが「盗撮は・・・」でしたが。もっとも、こういう風な作りならそうカンタンにはいかないかも・・・とも。
しかし実際のとこ、こういうのってすでにあるんじゃないかとも思うのですが・・・製品化されてるかどうか、いや、探せば結構ありそうな・・・。
一昔前のカメラだとどうしても「フィルム」的なものが必要でしたが(それでもそういう一種のスパイグッズも相当数あったもんでしたが)最近のデジタル技術は相当に進んでいますので・・・どこかに「記録」できればいい、といった具合になってます。メガネに仕込むくらいカンタン・・・かも?
悪用される可能性もあるにはあるんですが、まあ、販売者がそういう意図なら・・・というのもあります。・・・でも何かの「きっかけ」とかそういうことになるかも・・・という思いもあったりしますが。さて。
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08/28/2016
落ち着く頃合
まあ、そんなもんでしょうねえ・・・。
「Pokemon GO」1200万人のポケモンユーザーが脱落・・・米調査(Yahoo!:ITmedia ニュース)。「1200万人」となると相当な人数だ・・・と思ってしまいますが4500万人ほどから3000万人ほどに減った、ということですからまだまだユーザーは結構いそうな話であります。
これはアメリカの話で・・・あちらの方が先に始まっているのでやがて日本でもそうなるのでは、ということになります。
でも、まあ、そんなもんだろうなあ、と。所詮はゲームなわけで。合う人合わない人がいるのは当然なことで。合わない人がどんどんやめていって残った「合う人」だけが楽しむようになる・・・と、こういうのはこういうのの常であります。
日本でもポケストップを増やそうとか「地域格差」をなくそう、とか色々動きがあります。
一方で初の死亡事故も起きています。いや、こういうのは大きな事故が起きたから・・・というのではなく。実際問題としてかなりキケンな状態に陥る可能性があるのだけど、というのは皆が知っているはずなのですが・・・なぜかなくならなかったりします。
・・・まあ、それも今後は収まってくるのかも知れませんが・・・ユーザーが落ち着いてくると。
でも上の方はそうもいかないわけで。そこまではいかないと思いますが下火になって「そんなんあったね」な頃になって「ポケモン禁止」とかそういうこと言い出したりとか。対応が後手後手なのはいつものことなので、どっちかと言えば「妙な対応」を危惧したいところだったりしますが・・・ヘンな罰金とか罰則とか。
・・・それと犯罪方面ですか。「歩きスマホから当たり屋被害」というのはすでにある件だったりしますし。何か新しい犯罪が出てくる・・・のかも知れない・・・?
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08/20/2016
思いそれぞれ
フランスのある村長が「Pokemon GO」を禁止(Yahoo!:ITmedia ニュース)。これは村の住民や訪れる人に「村ではポケモンGOをやってはいけない」というものではなく。あるいは「うちの村にポケストップ作るな」というものでもなく。
「うちの村にポケモンを勝手に出現させるな」
というもので、実際に関係企業に要請しているとか。
もちろん「マナー」として歩きスマホとか夜中に集まるとか、という方面をも危惧しての「禁止」でもあります。
・・・こういう記事が出るとどうしても賛否両論も出てくるもんなんですが。「人が来るようになるんだからそれくらいいいじゃないか」「いやなものはいやなんだからこういう措置も必要だろ」などなど。あるいは↑記事だと「仮想の話で実際に定住してもいないのに」といった声もありそうであります。
でもそれは部外者である我々の意見であって当事者である村長の本当の「思い」ではないわけであります。
よっぽどイヤなんだろうなあ、勝手に領地に住みつかれるのが。安全性うんぬんは後から付け足したような気もします。・・・まあ、こういうのも部外者の勝手な感想なわけですが。
「Nianticの開発者はこの地球という惑星全体を遊び場にしている」(「」内↑記事より引用)
というのは別の場所で使われると非常にプラスなイメージですが、どうも↑こういうとこだとマイナスになってしまいそうな・・・。
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08/14/2016
薄まる?
「Twitterがいじめ問題で2017年に終了」デマ、海外で拡散(Yahoo!:ねとらぼ)・・・もちろん「デマ」なわけですが。ここまで発展してるもんを早々終了したりするか・・・とも思うのですが・・・Twitterには万年赤字の噂もつきまとっていますし、「往年の栄光はちょっとねえ」的な扱いをされることもありますし。
かなり入れ替わりの激しい業界?でもあるわけです。新規とも言えるLINEとかその辺の勢力はかなり強力なものではあります。となると・・・?
いわゆる「他人と繋がるツール」であります。従来の手紙や電話とはその距離感から手軽さから大分違っていますが、まあ、やってることはほぼ同じであります。
・・・自分はTwitterしかやってません。スマホ持ってないんでLINEできませんし(ガラケー用LINEてのもあるんだそうですが)facebookは実名だからなあ、と。インスタなどの画像投稿系は・・・いや、そこまで撮らないんで。別にいいかな、と。
・・・使う分だけ使う、というのもアリかと思ってるのですが。みんながやってるからあれもこれも、となると薄まってしまいますし、色々と。
やはり無理はしない方が・・・と、そんなことも思うのですが、さて。・・・でも今後もっと便利そうなのが出てきたらそれはそれでまた分からなかったりするんですが・・・。
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08/11/2016
くらっかー
最近は「はっかー」
今世界で最も危険なWiFiスポットはリオ五輪(Yahoo!:ForbesJapan)・・・「ハッカーの祭典」状態になっている、とのことであります。
家の中での有線接続ではなく無線接続で・・・最近はあちこちにそういった設備が増えてきてます。スマホや携帯、あるいはタブレットやノートPCでも外でネットに繋ぐことができる。・・・過去には個人宅での無線LANが戸外でも有効なケースがあり「野良無線LAN」を探す人、なんてのもいましたが・・・最近はそういったこともなく。しかし気軽にアクセスできるの注意が必要なのは言うまでもありません。
特にスマホの場合、結構重要な情報が入っていることも多いので要注意ではあります。
「スリに遭わない方法は?」「サイフを持ち歩かないこと」
というのは一種の真理なんですが。スマホに大した情報入れてなければ別にクラックされようが乗っ取られようが大したlことにはならんのですが、ここまで「パーソナル」な物体になってしまっていると。例えばネット決済もコレでやってます、てな場合は非常に危険なことになる可能性があります。あるいは元々は電話ですから電話帳経由で・・・とかそういうこともあり得ます。
これが国内ならまだしも、ということもあるんですが・・・場所が場所だけに。たしかにたくさんの外国人が来る、というこのチャンスを逃すことはないわけで。・・・色んな意味で注意が必要であります。しかし・・・考えようによっちゃ、別にリオに限った話じゃない、ということも言えるんですが・・・日本でも十二分にある話ではあります。
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08/05/2016
PCの未来
・・・意外と暗いものかも知れません。
「PCを使えない学生が急増」の問題点(Yahoo!:ITmediaビジネスオンライン)・・・まあ、使う場面や欲望がなければ道具は衰退していくものではありますが。
前に何度か書いてますが・・・「未来にPCは存在していないかも知れない」これは「ネット接続などのいわゆる『スマート家電』が増えていくとPCそのものは使わなくてよくなるだろう」という展望であります。例えば電子レンジに「ネットでレシピ検索機能」が標準でついてくるようになればわざわざPC立ち上げてレシピ検索しなくなるだろう、というもので・・・こういうのが積み重なっていけばやがて「PC」そのものの存在理由がなくなっていくんでは・・・と。
・・・そういうのとはちょっと違うかも知れませんが。単純に「PCにできること」=「スマホにできること」になっている学生が多く、それなら触れやすいスマホが優先、ということになるのでは・・・と。
でも学生もやがて就職します。で、いざPCを使わなくてはいけなくなった時に困るだろう、と。いや実際に困ってる場面もあるようであります。
でも。キーボード、つまりPCが職場や学校の中に入り始めた頃。たしかあの頃は「キーボードに慣れて手書きできない若いもんが・・・」的な話になっていたような。手書き→キーボード→フリック入力、という変遷?なだけ・・・という見方もできなくもないような。
・・・どうせまたしばらくしたら「スマホを使いこなせない若者」とかそういうことになりそうな。手書きからキーボードへの変化期間は非常に長かったんですがその後は非常に短い期間であります。やはり同様の時間で変わってしまうのか・・・それとも? いずれにせよ変わっていくのは仕方ないと言えば仕方ない話ではあります。
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08/01/2016
10雑感
Windoes10無償アップグレード終了、会社が確認すべきことは?(Yahoo!:ITmediaエンタープライズ) ・・・とは言っても一体どれだけの会社が「アップグレード」したんだろうか・・・とか。「今のが使えるから別にいいや」的に結局8.1や7、場合によってはXPやその前を継続・・・という会社もまだまだありそうな。
・・・まあ、ケースによっては別にそれでも問題ない場合もありますが。
例えば10に限らず7とか8だとネットに接続するのが前提になってますが。スタンドアローン、つまりそのマシンがネット接続せずに独立してても問題ない場合、そして現行のOSで何も問題ないなら・・・古いOSでも別にいいじゃないか、と思うのですが。ケースバイケースではあります。
ただ・・・「めんどくさいからそのまま」にしておいて後で何かトラブルが・・・ということになるくらいならある程度はやっといた方がいいかと思われます。
自分はぎりぎり寸前?くらいでアップグレードしましたが。
前に「特に問題なく」と書いたんですが・・・ふと見てみるとシステム入ったドライブの残量がごくわすかに。
・・・なんかそんな大きなの入れたっけか・・・?
特にそういうこともなく・・・しかしタイミング的にアップグレードしかなく・・・色々調べてみると10ではバックアップを自動で取る、とのことで。設定しないと「ほぼ全部丸ごと」取る、とのことで・・・つまりは300GB使用なら300全部で、HDDの使用量が単純に倍になります。そして通常ならこういうバックアップは別ドライブ、物理的に別のHDDに取るのが当たり前なのですが。いや、そうしないとHDD丸々逝った場合「共倒れ」になって意味ないんですが・・・。
なんでか自動で勝手に同じドライブに「バックアップ」作りやがった。
しかも調べてみるとコレ、削除できないらしい(自動で消去はしてくれる)・・・「容量がヤバくなったら自動で消す」というシステムはあるんですが、そんなことしたらPCの挙動が不安定になりそうで。
・・・仕方なく一番短い「一か月で消す」と「自動更新」をオフに。今月末までこの状態、ということに。
さらにHDDの増設を実行。バックアップを取ること自体は問題ないので(やり方に問題あり)それ用+色々用に、ということで。が、うちのPC何かやると「メモリ異常」になることが多く(去年の新年の時にもそういう事態に)そうなるとメモリを何度か差し直さないといけない、という・・・まあ、今回もソレで何とかなりましたが。
そっちにいくつか容量大きそうなのを移動させてHDDにも余裕を作ったりして、とーりあえず「今は」「特に問題なし」状態ではあります。相変わらずIEのままですが。・・・まあ、それでもいいかな、と。
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07/23/2016
GO?
・・・自分、スマホ持ってないんであまり意味ないんですが。
「ポケモンGO」日本でも配信開始(Yahoo!:ねとらぼ)。海外では大変な人気の反面、様々なトラブルも出ているスマホゲームであります。ゲームそのものは無料ですがそれ以上を求めようとすると課金する必要がある、というなかなかにシビア?なゲームであります。
携帯型ゲーム機というのはこれまでもあって、これは「相手が来るのを待つ」というものでした。しかしこれは「相手を探しに自分が出かける」というタイプで(本来は『何m先にいるよ』と示されてそっちへ探しに出かける、というスタイルなんですが)どうしても外出して探し回ることになります。その辺が「新しいゲーム」と呼ばれている理由の一つではあります。
最初に書いておきますが。コレ、任天堂が単独で関係しているゲームではありません。任天堂が何割かの株を所有しているアメリカの会社が原型を開発したゲームで(だから出てくるポケモンがやや古い?)ポケモンの権利関係を取り仕切る株式会社ポケモンの認可を受けて発売したものであります。Nianticというこの会社は過去に同じようにGPSを利用したゲームを出しています。それとポケモンを合体させたのが「GO」ということになります。
優れたシステムと強力なネームバリューを合わせた、とも言えます。
・・・今後の展開によっては任天堂その他も絡んで様々な方向へ進む可能性もある、と言われていますし実際色々できそうなんですが・・・その前に越えておかないといけない「ハードル」もいくつかあります。そうでないと場合によっては最悪全面的に禁止、とかそういうことになりかねない・・・。
「歩いてポケモンを探す」というところまでは問題ないんですが「スマホ片手に」という点でどうもトラブルが続いてしまっています。・・・人間の目、というのは一点に集中させると周囲が見えにくくなる、という特性があります。これは平面上に二つ並んでいることによるもので、モノを立体的に捉えるには最適なようになりました。が、周囲への警戒は犠牲となりました。対照的なのが草食動物や小鳥や水鳥などで、顔の横に目がついています。これだと両眼視による立体的な捕捉は無理になりますがその代り周囲への警戒は万全になります。・・・こういう目の仕組みだったら問題はなかったんでしょうけど・・・歩きスマホ。
結果的に歩きながらスマホを使うことになってしまうゲームなわけです。どんなに注意していても人間の体の特性上、「目の前の一点に集中する」とどうしても「周囲への警戒がおろそかになる」ことになります。さらに「下を向く」という要素も加わるともっと良くない条件に。
訓練によってある程度はどうにかできるかも知れませんが、コレに対する完全な対応策は「人間をやめる」というどこかのホラーチックなマンガ並のことをやらないといけません。それは・・・ちょっと無理でしょう・・・。
そうなると一度痛い目を見て歩きスマホやめるか、法的に規制を厳しくするか、それとも・・・禁止か。この短い期間でも海外での無数の惨状が流れてきてます。今日の午前中日本で配信開始で、ちょろっとその辺歩いてみただけでも相当数のポケモントレーナーを見かけました。もちろん皆歩きながら画面を凝視。中には自転車に乗りながら。・・・そのせいかどうか分かりませんが、交差点でカブに乗ったままのお巡りさんがいたりして。エンジンかかったままだったんで・・・即座に追跡できるように、ということなんでしょうか。
これから学生サンは夏休みであります。悲劇が起きなければいいのですが・・・ある意味試金石ではあります。
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06/28/2016
人の口に戸は立てられず
イギリスのEU脱退後の経済危機をツイッターは増幅するか(Yahoo!:WIRED.jp)。なんか大仰な煽り?ですが・・・ではその「混乱」がどれだけ続くのか、となると。実際、市場関係は一般的に熱しやすく冷めやすい体質ではあります。今の「イギリスEU離脱」で株価が急高下していても・・・それが永遠に続くわけでもなく。
例えばここで「やっぱEU残るわ」的な流れが提示されたらまたそういう状況になるでしょうけど。でもそれは長続きはしない。しばらくするとまた「日常の流れ」が戻ってきます。
・・・それが戻らなかった例は過去にもありますが・・・それでもなんだかんだやって来た歴史があるわけで。それが・・・SNSで一気に拡散されたからと言ってやはり定着するか、と言えば・・・それはどうなんだろう、と。
過去に噂話から銀行の取り付け騒ぎ(あの銀行ヤバいらしい→じゃあ預金下ろさなきゃ! という混乱)になった例、というのは結構あったりします。近いとこだと・・・「いくら預けても1000万までしか保証しません」とやったところお金持ちが大慌てした、とかそういうこととか。
でもそれらを助長したのは別にSNSだった、というわけでもなく。
と言うより「だからSNSは」とかそういう論調は意味ない話であって、結局「人から人へ」というツールがこういった騒ぎを助長していく、というのはいつの時代も変わらんのでないか、ということであります。ただ、現代はそのスピードと広がり方が過去の口伝えよりはるかに速い。そこら辺は留意すべきですが、だからと言ってそこまで警戒する必要があるか、と言うと・・・どうなんだろうあ、と。
国際的にも「春」関係でSNSが果たした役割というのもあります。でも・・・それも結局は噂話の延長線上に過ぎないわけです。そういうとこ、ニンゲンてのはあんまし変わってないなあ・・・と思うのですが。それほど「脅威」としたいのなら逆に利用することも可能なわけで。某プロパガンダ以上に効果が上げられそうなんですが・・・悲しい?ことに?それほどまでの効果のある結果と言うのは・・・さて・・・?
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06/06/2016
どこまで
「母子手帳」紙からネットへ? 「電子化」続々(Yahoo!:毎日)。「何でも電子化か」と思う人もいるかも知れませんが・・・実際、↑記事にもあるように比較などもカンタンになりますし、遠くの親戚縁者とも容易に繋がれますし。使い方によっては色々できるようになる、というメリットもたくさんあるわけです。今後、今では思いもしなかったような使い方が出てくる・・・かも知れません。
ただ、↑記事では触れられてませんが・・・今後セキョリティ面での問題を指摘されていくかも知れません。
完全に閉じた「クローズド」なネットワークというのは存在しません。単独の、一台だけのPCそれもネット接続していない、となると確率は、どすん、と減りますが(それだってゼロじゃない)「他と繋がれる」便利さを求める以上「知らない誰かとも繋がる」可能性は必ずあるものであります。
いくら対策に対策を重ねても洩れる時は洩れますし故意に突破してくる者だって出てきます。
そうなると結果的に「紙の方が良かった」的な方向に向かうこともあります。そうなると・・・なんかもったいない、ということにもなるわけです。・・・実際に被害に遭った人は痛感するわけですが、そうでない人には理解されない、という一種の「格差」も出てきてしまう・・・。
そこで。どこまで洩れていいのか、というのも考える必要があるかも、と思うのですが。
時々起きる「個人情報流出」で・・・例えば「氏名」と「誕生日」のみが流出、となった時でも騒ぎになります。いや「洩れたこと」自体は確かに管理する側に問題があってそちらは反省する必要はあるのですが。ただ、こう言ってしまうと何ですが・・・他人のそんな情報もらっても意味ねーだろ、と。これがクレジットカード情報とか保険関係とか相当に重要なものだったら話は別ですが。
どこまでか、というのは結構重要かと。・・・母子手帳もどこまで大丈夫か、というのは議論されてしかるべきかも、と思うのですが。あるいは載せる情報を選択できるとかそういう方策も必要かも、と。流出しても別に構わない情報と、いや、これはちょっと・・・というものとに分けておく。
・・・人によって感じるところに色々あるのが「情報」でもありますし。「どこまで」というのは重要だと思うのですが。
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06/04/2016
結構人を選びそうな
そんな気もしますが・・・?
Snapchat、DAUでTwitter超えか(Yahoo!:ITmediaニュース)。DAUというのは「Daily Active Users」の略で、「毎日使っているユーザー」ということになります。つまりアカウント持ってはいけるけど使っていない、という人が少ないほど皆に浸透しているSNSということになり・・・それがTwitterを超えたんではないか、ということのようであります。
Snapchatが。
・・・実際にはTwitterはDAUを公開していないとのことなのであくまで「予測」なんですが・・・それでもあっちではかなり流行しているSNSのようであります。
画像や動画関係、ということで・・・某動画みたいに文字をくっつけられるとかそういうのかな、と最初は思ってたんですが。
実はそういうのではなく・・・「送信する画像を加工できて」「10秒で消える画像」がウリとのことであります。つまり、どんなきわどいのを撮って相手に送信してもすぐに消えてしまう・・・。
さらに短い時間しかもたないため相手はすぐに返信することが多くなってやり取りが盛んになる傾向にある・・・んだそうであります。
・・・明らかにスマホ向けではあります。スマホで撮ったのにちょちょっと加工して送信。相手が見れば何らかのアクションがすぐに届き、見てなければ何もない。・・・結構ヤバめのもすぐに消えるなら大丈夫・・・?
・・・こういうのってお国柄みたいなのもあるかも知れんのですが・・・日本だと「文字」が結構重要そうな気がします。LINEも結局は「文字のやり取り」ですし。撮った画像や動画がどう、というのとはまたちょっと違ってる・・・ような?
流行るかなあ・・・日本で・・・?
しかも↑元記事の元記事(ITmediaのオリジナル記事)って最後に「このうわさ、信じる? 信じない?」というのがあって、実は記事のカテゴリが「うわさ」なんですが・・・。
こういうのはたしかに流行り廃りが激しいもんではあるんで、コレもどうかなあ・・・というところもたしかにあるんですが。
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05/12/2016
スマホで「ロムカセット」
本当にアレをぶっ差すわけではありませんが。
スマホ用ゲームカセット「ピコカセット」販売へ(Yahoo!:ITmediaニュース)。第一弾はジャレコが1985年発売した「忍者じゃじゃ丸くん」のリメイク版・・・ドット絵のゲームであります。一種の「懐ゲー」ということになります。
価格は3980円。・・・実はコレ、クラウドファンディングになっていて購入者はある意味「出資者」ということになります(↑記事末尾の「架空のゲーム会社うんぬん」というのはコレのことであります)。ゆくゆくは一般販売も視野に入れている、とのことで「懐ゲー」好き層にウケるかどうか、あるいはこういうのを全然知らない若い世代に火が着くか、といったところなんですが・・・。
価格がなあ、ちょっと。
一般販売でもこの価格でいくのかどうかはまだ分かりませんが。・・・やろうと思えばタダでゲームできるのがスマホなわけです。もちろん課金してもっと深く・・・という要素もありますが。でも「最初にある程度の金額を払う」というシステムではなく「グレードアップしたいならその都度お金を」というのがスマホのシステムであります。
・・・言うまでもなく最初にいくらか、となると二の足踏むんではないか、と。
さらに「イヤホンジャック」というのが・・・いや、たしかiPhoneは既存のイヤホンジャック廃止するとかそんな方向性じゃなかったでしたっけ? もちろんそうなるとアダプタ的なものも多数出てくるとは思いますが・・・。
「実際にモノとして誰かに渡せる」というのは非常に興味深い要素ですし、今後さらに魅力的なタイトルが増えていけばもしや・・・というのは個人的にもあるんですが・・・。
・・・どうなんだろうなあ、とやや不安だったりします。いや、「懐ゲー」に限らずこういった「懐かしい系」というのはツボに入れば(短期間でも)大ヒットするんですが、そうでもないとなんだかずるずる引きずって消えてしまったりするもので・・・。
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05/07/2016
是非もなく
小中高生のツイッター制限は是か非か(Yahoo!:毎日)・・・「是」か「非」か、と言ってもそういう問題ではないような気がするのですが。ツイッターにしてもLINEにしても、そういうSNS系は10年前には存在していなかった(していても今ほど活発ではなく)わけで。つまり若い、新しい技術ということで・・・それを今までの観念で規制しよう、とするとどこかにムリが出てくるのはある意味当然であります。
PCを使ってのインターネットですらまだままならないのに・・・スマホを、となると。
ただ、これには究極の対策があります。・・・20歳未満のネット接続およびスマホ・携帯使用の法による禁止。もちろん罰則ありで。そうなればある程度分別ついてから触れることになり、そこまでひどくならないだろう・・・と。
・・・まあ、そういう考え方もできるんですが、実際問題としてこれは不可能に近い話であります(法規制にしてはかなりいびつなものになってしまいます)。しかし子供のうちに触れるとそういった危険があるのなら最初から触れないようにしてしまえ・・・というのは往々にして実施されることではあります。
・・・推奨はしませんが、個人的にも。
本来ならあんなクソもミソもない、清濁ごちゃまぜのくたくたになった世界、ちょっと見ただけで全部分かったと思い込んでしまう方がおかしい、と言うか・・・「規制」しよう、という考え方そのものがナンセンスとも言えるような。天候の変化に対して(例えば大雨に対して)文句を言うようなもので、どうしようもない「流れ」というのは存在するものであります。
さらに一度流れ始めてしまったモノを無理に止めようとしてもどこかにムリが出てきます。そのムリを承知で強引に流れを止めるか・・・流れに乗った先で方向性の変更を試みるか。その辺の選択肢はあるにせよ、実際には「完全なる規制」なんてのは無理な話であります。
・・・ではどうやって未成年をそういった「害」から守るのか・・・。
明確な答えはまだ出ていません。・・・個人的にはある程度は「毒」を飲ませてもいいんじゃないか、と思うのですが・・・それで怖さを知れば慎重になるんでは・・・いかんせん「適量」が分からない。そのためこれも妙案にはなりません。
結局現行の「ムリはあるけどどこかに線だけは引いておく」に戻ってきてしまうような。名案ではないけど駄策でもない・・・フィルタリングの講習みたいなもんを親にも受けさせるとか、学校でネットリテラシーの授業を拡充する、とか・・・。
やっぱりそういうところに結局落ち着いてしまうのはちょっとナンですが。・・・でも仕方ないのかなあ・・・やっぱり。
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05/02/2016
逆転でもない?
なんか方向がチガウ方へ進んでるような・・・。
ドイツ、ついに「歩きスマホ」向けに道路に信号灯埋め込みへ(Yahoo!)・・・歩きスマホしていると視野が狭くてほとんど地面にしか注意が向かなくなります。そこで眼下の道路に信号灯を埋め込んでおいて危機を回避してもらおう、と・・・。
逆転の発想、というよりこれが本格的に普及したら歩きスマホを認めることになりそうな。歩きスマホの一番の被害者は何の落ち度もないのに巻き込まれた「他の人」であります。・・・こう書くと何ですが・・・スマホ持ってた当人は自業自得で、どうしようもないもんであります。が・・・巻き込まれた側はたまったもんではありません。
法的に規制とか賠償の変動とか色々手はあるんですが、どれもこれも決定打にはなりません。
仮に「歩きスマホは死刑」と決めたとしてもそれほど減らないような気がしてます・・・日本だと特に。相当な罰金刑とかにしても・・・ちょっと。「たかが歩きスマホ程度で」という認識が皆のどこかにあるわけです。この程度で死刑とかン百万の罰金とか言い出したら他の軽微な犯罪はどうなるよ、と。
ここまで来るとスマホ全面禁止とかそういう方向へ進まない限りなくならないんでは・・・と思いますが・・・なんかそれもまたチガウ気もします。
しかし一つだけ確実に止められる方法があります。・・・昨日も書きましたが「経験は最強の教師」であります。何かちょっとでも歩きスマホ中に「ヒヤっと」すれば何割かはちょっと考えるかも知れない。
・・・ただ・・・多分ですけどしばらくはそう思ってもさらにしばらくしたら忘れてまた歩きスマホするんだろうな、と。そして本当の重篤な事態に陥って初めて気づくわけです。
「歩きスマホなんかしなきゃよかった」
・・・そうなるともう色々と遅いんですが・・・人間なんてやっぱそんなもんなのかも知れません・・・。
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04/27/2016
大抵そんなもん
ネットがない時代の方が良かったことTOP10(Yahoo!:R25)・・・そんなもんだろうなあ、と。例えば電話機が普及し始めた頃とかどうだったんだろうか・・・「電話機」そのものはあってもそれが家庭に入り始めた頃・・・「なんだか追われているような気がする」「ベルが鳴るとせわしない」とかそんな風に思われていたかも、とかそんな風に思ってみたりして。
ただ、やはりネット関連ということでセキュリティ関係は色々と思うところありそうであります。
「個人情報」というのはたしかにネットが普及してからやかましくなってきたモノの一つだったりします。ただ、コレ、「深さ」に結構問題があって例えば銀行口座の番号と暗証番号なんてのは極め付きの「シークレット」ですが、よほどの有名人でもない一般人の「誕生日」とか「住んでる町名」とか知られても大したことはないのですが・・・そこら辺まで「個人情報だから!」と守ることに鼻息荒くなる、ということになって別に使わんでもいい体力使う羽目になったりしてます。
イメージの問題と言いますか・・・そういう方面で色々やっかいなことになっているには事実だったりします。
それでも。人生大分経ってからネットに触れた人にとって「あの頃は・・・」というのはあるんですが、生まれた時から物心ついた時からネットがある人たちにとって「あの頃は・・・」と言われてもかえって実感ないわけです。
これがこの後時間が経つとこういう若い人たちも「あの頃は・・・」と言うようになるわけで。その頃はどんな状態になっているか・・・まあ・・・あんまし変わらないかなあ、と。
大抵そんなもんじゃないかなあ、と。
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04/13/2016
二つほど 4/13
なんとなく二つほど。
一つ目。「自動点灯装備」自動車各社に義務化方針(Yahoo!:毎日)。いわゆる「逢魔が時」というやつで・・・「黄昏時(誰そ彼時、とも)」とも言います。太陽が沈んだ直後で周囲がよく見えず「あれは誰?」と人の姿も定かではなく・・・本当にあれは人だったのか、魔ではないのか・・・と疑うほど。
・・・まあ、それは現代の話ではないのですが・・・。
それでも見えにくい瞬間が多いのは現代も同じであります。そこで自動車の「自動点灯」ということになったようで。すでにバイクなどでは実装されていますしヨーロッパでも先行実施されている、とのことですからそれほど難しくはないのではないか、と思われます。
しかしコトは「逢魔が時」だけの話ではなく・・・例えばトンネルの出入り口とか。急に明暗が変わる瞬間というのは実は結構あるもんなので、その辺にも配慮が必要なのかも知れません。
二つ目。Amazon買い取りサービス「終了」から「一時停止」に変更(Yahoo!:ITmediaニュース)。ネット通販大手のAmazonであります。その買い取りサービス・・・前にちょろっと触れたような・・・それが突然「終了」、と。しかし「一時停止」に変更され・・・新サービス移行か、と。
・・・本当に移行するのかなあ・・・とかその辺も勘繰ってしまいますが・・・さて。
実際に試したことないのでどんなサービスだったのか、その辺は明確には分からんのですが。それでもなんかいきなりだなあ・・・というところがちょっと引っかかっているんですが・・・それでも移行する、ということですから今後を見守っていきたいなあ、ということで。
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04/08/2016
決定打にはなり得ない
LINEいじめの単語を監視するシステム、千葉県柏市が試験導入(Yahoo!:TBS)。中学校の入学式でモニターを募集した、ということなんですが・・・子供がLINEでそういう単語を発すると親として登録されたメアドに「こういった単語が使われました」と報告が入る、というシステムのようであります。
設定された単語は2万ほど。多分順次見直しが入っていくと思われますが。
悪口そのものではなく一部の隠語にも対応済。ただ、当たり前ですが「隠語」なんでフツーの意味で使っていても報告される、ということであります。その辺は100%判定は不可能なんで・・・もしやろうとすると前後の文脈から普段の内容から何から全部把握しておかないといけなくなるわけで。そんな高度なシステムまではまだ無理な話ではあります。・・・もちろん将来的にそういったシステムが一般的にならない、とは言い切れないわけですが。
・・・でもこういう話は別にLINE、さらにはネットに限った話じゃなかったわけで。
面と向かっての悪口は言えないから陰でこそこそ「影沙汰」なんてのは恐らく人類が言葉を操れるようになった頃からあったと思われます。ニンゲンてのは一人では生きていけない社会性のある動物で、自分以外の「誰か」が必ず身近にいることになります。その「誰か」に対して色々思う、というのはどんな人間にでもあることであります。
その手段が違ってきてるだけ、という言い方もできます。ではどうやって防ぐのか・・・となるとその辺もやはり「人間関係で悩んでいる」に対するのと同じ、ということになると思うのですが。
LINEやったらネットやったらイジメに遭う、というものではないわけで。そこへそれっぽい「芽」を見つけて摘んでいく、というのは例えば悪書追放とか「みんなで仲良くしましょう」とうわべだけでも取り繕う授業とか、そういうのと根っこは同じわけです。根本的には何も変わらない。
悪口そのものを規制しても、別の悪口が生まれるだけです。
本当にイジメをなくしたいのなら人間全部を聖人にするしかないわけです。・・・それが無理ならイジメに対処できるナニカをもたらせばいい、・・・相談相手を作る、仲間を作る・・・イジメ返す? 色々あります。
そういう方法を考えている団体なんかもたくさんあるかと。全部一律「ダメ」にしてしまう前に、もうちょっとなんか・・・とか思うのですが・・・?
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03/26/2016
大抵そんなもん
Microsoftの人工知能「Tay」はなぜ虐殺や人種差別を支持するようになったか(Yahoo!:BuzzFeed Japan)。一種の「コミュケーションソフト」と言いますか・・・ツイッター上でやり取りしていくうちに知識を蓄えて楽しいおしゃべり?ができるようになる・・・という、まあ・・・日本でもあるにはある存在ではあります。
ただ、今回はいきなり某独裁者万歳とかこの人種がキライ、とかそういうこと言い出したわけで。
・・・ということはつまり「教育」したのは関わったツイッターユーザーということになります。しかしこれはなんだか極めて人間的、と言うか・・・どこの国でも一緒だなあ、と。
最近はあまり見かけませんが(例の条約関係もあります)昔はペットショップの店頭にオウムとか九官鳥とかがよくいたもんであります。販売用、と言うより客寄せ的な意味合いで。
当然人の言葉を真似します・・・。
これを見たお客さんは、最初はまず「おはよー」とか「こんにちは」とかしゃべりかけるもんなんだそうで。しかし当たり前ですが一回で覚えることはまずありません。何度か繰り返しても「オハヨー」とも「コンニチハ」とも返して来ない。すると次は
「バカ」関西では「アホ」となっていく・・・。
オウムや九官鳥てのは基本的に自分が興味を抱いた音を真似ます。相手の感情の入った表情、さらに悪口は基本的に言いやすいものが多いので・・・そういった鳥が真っ先に覚えるのはそういった言葉が多いんだとか。
・・・今回のもなんかそれに似てるなー・・・と。
他にもいくつかこういったコミュニケーションソフトてのはあるんですが、やっぱりそういう系統に対する防御とかそういうのはきちんとしてるのか・・・どうなのか。一部では「お答えできません」と突っぱねるとかそういう話も聞きますが。
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03/21/2016
合わせ技で
とかそういう風になるんでしょうか、将来は。
スマホのロックは「耳」で開けるようになる?(Yahoo!:産経) 耳を当てるだけでロック解除、となればたしかに「真打ち」となりそうですが・・・「スマホを耳に当てる」=「スマホを電話として使う」という場合がどれくらいあるんだろうか、とか。実際には手に持って指先を滑らせる、という使い方の方が多いような気がします。
・・・ということはやっぱり指先の指紋による認証の方が・・・使いやすい?
しかし認証、というのは「便利さ」よりも「確実さ」が求められるわけで。
「生体認証」というのは人間の体の一部を使う、ということでその人間にしかない「カギ」を利用できます。最も有名なところでは「指紋」で、これは全く同じ模様はない(正確にはほとんどない)ことを利用したもので・・・犯罪捜査にも使われています。
それから「目」なども使われます。・・・ただ・・・いずれの場合も一定以上の技術が必要になります。単純に数字や英字の組み合わせのパスワードで・・・というよりも複雑になり、その分コストも煩雑さも上がります。
さらに「生体」ということは常にカギを持ったまま生活する、ということになります。寝ている間に指先をちょっと拝借・・・と、そんなことでも悪用されてしまいます(まあ、パスワードだって記したメモを適当に放っておくと同じようなことになりますが)。
そこで「合わせ技」かなあ、と。実際にこれは銀行などでやっていたりします・・・「生体認証」+「パスワード」それからさらに進めて「目」+「耳」とか「目」+「耳」+「指先」とか・・・。
・・・なんかかなりめんどくさくなりそうな。そういう意味では「真打ち」というには・・・まだまだ不足しているかと思われますが・・・。
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02/14/2016
色々言われます
「ハリー・ポッター新作」の裏事情・・・強引な出版に批判も(Yahoo!:SankeiBiz)。ハリーのその後、ということでファンは期待したいところでありますが・・・なぜか批判も起きているようで。
イギリスでの舞台の脚本、ということで観に行けないファンのために出版。悪い話ではないと思いますが・・・二種類(「特別リハーサル版」と「決定版コレクターズ編集版」)発売する、とその辺に批判が集まっているようで。
いや、なんかこういうのはよくある話なんで・・・アニメ関係だと「CDジャケットがキャラ違いで!」とかそういうのも結構ありますし。某大作RPGなんて後で必ず「追加シナリオ付き特別版」を出すことでも知られてますし。逆に言えばあまり馴染みのない業界でこういう戦法取れる、ということはつまりそれだけハリポタの人気ってすごいんだな・・・とか思ってしまいますが。
一方で↑記事には電子書籍の不振も載っています。
ここで「じゃあ決定版の方は電子書籍のみで」とか言い出したらそりゃあアコギやなあ、とそういう話になりそうですが・・・そうでもないとすると・・・そこまで関係あるんだかないんだか、とか思ってしまいますが・・・。
しかしそれより内容はどうなんだろう・・・とそっちの方も気になってしまいますが・・・さて。
周囲のことをどうこう、というより内容でどうこう、となる方がファンも喜ばしいのではないか・・・と思いますが。ただ日本に入って来るのはいつの日か・・・とかそんなことも。翻訳作業が、と言うより出版・電子書籍化、と言う辺りに色々ありそうな気もしてるのですが・・・。
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02/09/2016
本当はやるつもりだった?
「来週にもTwitterがタイムラインの並び順を変更する」報道、Twitter創業者が否定(Yahoo!:ねとらぼ)。これ実装されたら実況とかやりにくくなるんだろうなあ、と思ってましたが・・・「そのつもりはない」ということで一段落?した向きがあります。でも最近何かと「仕様変更」が多いTwitterであります。つい先日も「ツイート記事をクリックするとポップアップする」に変更になりましたし。自分はそれほど気にはならなかったんですが、いきなりだとびっくりする変更ではあります。
また何かありそうな・・・?
今回の変更はタイムラインに関するものであります。
「タイムライン」とは他の人が何か書き込んだり引用したりしたその「内容」が流れてくる場だったりします。Twitterは基本的に自分が認めた(フォローした)人たちのそういった記事しか流れて来ませんから、個人の好みや趣向がモロにタイムラインには表れてきます。何か一点にだけ特化していたり、自分みたいにとめどもなかったり。人によってはアカウンを複数作ってそれぞれに「役割」持たせてたりします。
元来はこれが「時系列」つまり新しいものがどんどん上から流れてきて、古いものはどんどん下に流されていく、というものであります(むかーしの記事を拾い上げたりしたら上に来るんですが)。これに「アルゴリズム制御」つまりユーザーの好みを自動判定して例え昔の記事でも上に来るよう、変更しようか・・・という話が出てきたわけです。
そうなるとテレビ番組やイベントなどで時間を追って書き込んで行く「実況」がやりにくくなります。新しい記事をいちいち探し出さないといけなくなりますから。通常の利用も大分勝手が違ってくるかと。さらに同じような記事だけが上に来ることになり・・・面白味に欠けるようになるのでは、とも。
・・・オプションでどうするか選べるようになるのなら問題はなさそうですが、そういうことしないことも過去にあるので(今回の記事ポップアップとか)ちょっとなあ・・・ということになってきてたわけです。
しかし創業者が「やらないから」と断言。・・・うがった見方すると本当はやるつもりだったんだけど、みんなからの反発が予想以上だったからやめたんじゃないか、とかそんなことも思ってしまいますが。Twitterの台所事情、というのも実は色々あるようで、色々やってユーザー増やしたいというのも分からんでもないんですが・・・。
試験的に色々やってるらしいのですが、それでもあまり大きく変えてもなあ・・・と思わんでもないんですが。
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02/08/2016
制限してもなあ・・・
法政大や立教大で「ネット制限」・・・7割がSNSやゲーム?(Yahoo!:毎日) 実際、そういうことなら学業に支障どころではなく研究にも影響が出る可能性は高いわけで(でも特に苦情などは来ていない・・・?)。警告しても改善されないのならさらに強硬な手段に、というのも分からんでもないんですが。
・・・いや、まあ・・・大学生ですしねえ・・・。
自主性がどう、とか自治権がどう、とかそういう話ではなく。もう成人にもなろうかという年齢の人たちがそうなんか・・・まあ・・・自分らもあんまし人のこと言えませんが。今みたいに色々できるんならたしかにそうやってハマるんだろうなあ、とは思いますが。
・・・やるんだったらもっと徹底的にやったらいいかも、とか思ってしまいますが。例えば学内全部電波遮断。有線無線問わず。もちろん「接続可能エリア」を設けておいてそこでだけはネットに繋がる、と。
そうなると今度は「闇ネット接続場」的なものが出来て、それを取り締まる大学側・抵抗する学生側、とかそういう構図に・・・そして大半の学生は学外でネット接続するため「不登校」が問題になる・・・。
・・・というのもなんか違うような気もしますが。しかしやるならそこまでやった方がいいかも知れない・・・?
という空想?もあるんですが。
すでにここまで広がっているモノを規制、というのはちょっと難しい話であります。今の大学生なら物心ついた頃からもうそういう環境に近いもんだったわけですし。「大学だめダメ」というのはやはり無理な話でしょうし。
そのうち飽きるんではないか、という考えもあったりします。すでにこういうのがあって当たり前の環境を越えてしまっているのが今の小学生とか幼稚園児だったりするわけです。その世代が規制された大学に入る頃は・・・何か別の問題が起きている・・・とかそんなもんかも知れませんが。
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01/15/2016
少し早いことも・・・ない?
ネット上に「マイ郵便受け」・・・日本郵便が企業・個人の公共料金明細などをネット上で閲覧できるサービスの試行開始(Yahoo!:時事)。こういうのを運用するのは技術的にも運営的にもまだ早いんじゃないか・・・とか思いましたが、そうでもないかも知れません。実際にこういうとこやってるところもあるわけですし。
・・・懸念ゼロ、というわけではないのですが。
自分の場合は携帯料金とかクレジットカードの明細とか。紙の明細から切り替えたことでほんのわずかだけど安くなったりもします。あまり気にしない、というのならこういうのもアリかと思われます。
・・・「明細」ということで「明細書」本体は一枚の紙だけ、のはずが何かの案内とか勧誘とかがこれでもか、と入ってきて本来ならハガキ一枚で十分なとこにパンパンの封筒が届いて、ああ何だこの紙のムダ使いは・・・とやや罪悪感を感じるよりは大分マシだ、というとこもあったりします。
さらに。自分の場合「携帯の使用明細」もらってもあんまり意味がない、というところもあります。・・・ほとんど使用していないので当然料金もほとんどかかってないわけで・・・そこへ大仰な封筒が届いてもなあ、と。
クレジットカードにしても使うのは自分だけなので明細をそれほど必要とはしませんし。ネット上でも確認できればその方が楽、と言えば楽であります。だから↑のようなサービスがあっても自分は特に違和感ないんですが。
・・・イヤな人はイヤだろうなあ、と。セキュリティの問題は当然ついて回るわけですし。
しかも日本のどこの自治体でもどんな会社でも対応してます、というものでもないでしょうし(そのための試行なのでしょうけど)。ほんの一部だけ、と言うのならそこまで大がかりな郵便受けもいらない、ということになりそうな。その辺でまだ早いのでは、と思ったのですが。
でも時代の流れ?的にはアリではあるわけです。どう流れていくのか、ちょっと気になるところではあります。
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12/31/2015
出るか出ないか
日は必ず昇るもんですが・・・曇っていても。
その場所は初日の出が拝めるかどうかスマホに知らせてくれるサービス(Yahoo!:Impress Watch)。天気予報関連会社ウェザーニューズが提供するサービスであります。
このウェザーニューズには「ウェザーニューズ会員」という制度があって、一般の人による気象情報をまとめていたりします。そのため突発的なゲリラ豪雨などの情報を得たりできるので、近場の天候の急変にも役に立ったりします。
そういう制度がありますんで、その情報から「初日の出」がどうか、というのは結構有用かも知れません。
が・・・個人的にはそこまではいいかな、と思ってしまったりして。
毎年初日の出を拝みに行く・・・というわけでもないですし。拝めたらいいかな・・・とか思っても基本的に大晦日は休みではなかったりしますし。そうなると帰宅してから・・・元旦はさすがに休みなんですが・・・いつものように寝てしまって起きたらもう日が昇っている、というのがほとんどだったりします。だから、まあ・・・そこまではいいかな、と。
でも必要な人には必要なサービスかも知れません。一応来年の1/1は基本的に全国的に天気は悪くない、となってますが実際のとこは分かりませんし。雲が出てしまったら日の出は拝めませんし。
そういうのも含めての初日の出だよ、という見方もありますが。でも拝めるものなら拝んだ方がいい、とそんな風に思ったりもします。
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12/23/2015
エラー451
新しいHTTPステータスコード「451」が承認される(Yahoo!:CNET Japan)。意味は・・・「検閲されてアクセスすることができない」というものであります。
「HTTPステータスコード」とはコンピュータなどでサイトにアクセスしようとすると、その時の状態や状況を知らせる数字のことであります。100番台から500番台までありますが、実際にユーザーとして目にするのは「400番台」「500番台」がほとんどでしょうか・・・100~300番台は基本的にそっち関係の技術者が目にするような内容であります(ごくまれに304は目にする・・・)。
インターネットというのは、「サーバ」と呼ばれる荷物や書籍が詰まった無数の小部屋がある巨大な空間みたいなもんがどっかにあって、これに向かって個人用・法人用様々な大量のコンピュータなどが「データくれ」「このページよこせ」と群がっているようなものであります。
その時に「ほら、データだ」「ちょっと待て」などの状況や状態を示すのがステータスコードであります。
「400番台」は「よこせ」とやって来る側にエラーがある場合。「500番台」は「ほれ」とデータ渡す側にエラーがある場合、といったところでしょうか。・・・そうは言っても多分一番目にするのはサイトにアクセスできない時に出てくる「404エラー(そのページもうないから見せろ言われても無理)」か「503エラー(今ちょっと混んでるから後にしろ)」でしょうか。どっちにしろそのページをすぐ見るのは無理、ということなんですが。
→404 Reseach Lab
海外サイトですが、色々な「404エラー」を集めたサイトまであったりします。これはシステム上の淡白なエラーメッセージではない、独自の「そのページありません」を用意している場合があって、それを集めている・・・というものだったりします。
そして今回の「451エラー」は・・・「見せるなってお達しがあったら見せろ言われても見せられないよ」エラーということになります。ステータスコードの数字は全部に意味が割り振られてあるわけではないのですが「451」は・・・ブラッドベリの名作「華氏451度」に敬意を表するものなんだとか。
→華氏451度(Wikipedia)
本が燃え始める温度華氏451度(摂氏233度)。書物に対する検閲から焚書が当たり前になっている世界の話であります(ただし「ブラッドベリ自身は『この作品で描いたのは国家の検閲ではなく、テレビによる文化の破壊』と2007年のインタビューで述べている。」↑wikiより引用)。シャレがきいている、と言うかややブラックと言うか・・・あまりあって欲しくはないエラーではありますが、国や地域によっては頻繁に出てくるかも、知れません・・・。
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11/20/2015
ひとつのカタチ
Amazonが日本でも1時間以内に配達してくれるサービス「Prime Now」をスタート(Gigazine)。もちろん「有料会員限定」「2500円以上お買い上げ」「1時間以内なら送料890円(2時間以上なら無料)」といった縛りが付きますが。
さらに「東京の世田谷区・目黒区全域、渋谷区・品川区・大田区・港区・杉並区・新宿区の一部エリア」ということになってます。今後利用できるエリアは広がっていくと思われますので例えば大阪などの関西圏であるとか名古屋や福岡などでも開始される可能性は高そうではあります。
なお、ライバルの楽天も「楽びん!」というやはり短時間で届けてくれるサービスを開始していますので、将来こういう「頼んだらすぐ来る」というサービスが当たり前になる・・・かも知れません。
いくつかの「二極化」も進むかも知れませんが。
↑サービスは基本的に東京のみであります。これが離島であったりあるいは過疎化の進む地方であったりしたら・・・ここまでやるのかどうか。郵便局などの通常の配送サービスでも(鉄道などの公共交通機関ですら)ペイしない、やればやるほど赤字になる現状ではなかなか難しい話であります。
人口が多く収支がなんとかなりそうな場所なら、まあ・・・ということで宣伝的な役割を持たせる、というのが実情かなあ、と。何か大きな切り札がないと地方への普及は相当に難しい話かと思われます。・・・いや、東京や大阪などの大都市以外への進出ですら難しいかも・・・? しかも専用アプリ必須となるとさらに・・・?
そしてやはり「送られてくるのにかかる時間」でしょうか。・・・何度かこの「あれこれ」で述べていますが、Amazonや楽天が今のように普及する前、通販と言えば配送に時間のかかるもの、という認識でした。一週間・・・いや数週間あるいは数ヶ月待つ、なんてことも。
さらにはPCやスマホも今のように行き渡っていなかったので注文も電話が中心(今でもそういうのはありますが)。
それが劇的に変化を遂げています。・・・が、これはやはり大手の実力と言いますか。個人経営の小さなネットショップではこうもいかないわけです。今でも状況(ネットショップの実情や配送先の事情によっては)前述とそれほど変わらないケースだってあると思われます。
それでも欲しいものは欲しい、となるか「そんなに時間かかるならいらない」となるか。その辺でも分かれそうではあります。
・・・あとこれは個人的なとこなんですが。Amazonの有料会員勧誘はどうにかならんもんかな、と。アレ、間違って「試してみる」にしてしまいそうで、ちょっとコワイんですが・・・別にそんなに早くなくてもいいよ、というのが現在の自分のスタンスなもんで・・・。
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11/10/2015
確信犯的な
「手持ちがない」スターバックスの商品を買わずに店外でWi-Fiタダ乗り、法的にNG?(Yahoo!:弁護士ドットコム) 明確に罰する法律はなく、法的には、まあ、問題ない・・・とのことですが(一定の条件下だと罪になる可能性アリ)。記事のように「ついうっかりお金が・・・」とかそういうのならたしかに問題なさそうですが「今日もタダで使ってやるぜ」と確信犯的にタダ乗りしまくる、となると・・・これはまた別の問題になりそうであります。
昨今のIT事情によってWi-Fi接続は結構当たり前になってます(自分はスマホ持ってない・携帯持ち歩かないのであんまし関係ないんですが)。そのため犯罪ということにはならなくても↑のような状態は結構あるもんかと思われます。・・・うっかりも確信犯的も含めて。
公共の場だとフリーWi-Fiなんてのもあったりしますが。そこまで移動というわけにはいかんのでしょうなあ・・・。
・・・そう言えば無線LANが出始めの頃に「野良LAN」を探してうろつく、とかそういうのが話題になったような。これは特に家庭用の話なんですが、無線LANの有効範囲がかっちり家の中に納まりきるはずもなく。そのため戸外にモレてしまった分をちょろまかす・・・というものでした。最近は対策がしっかりしてきてるのでこういうののタダ乗りは少なくなってきてるとは思いますが。
ちなみに電波のタダ乗りは基本罪にならないのですが、電気を盗むと罪になります。
これは明治期、各方面に電気を引き始めた頃に勝手に電線ひっつけて電気を盗むことが多発したからで・・・「盗電罪」となって今でも残っています。
・・・↑のタダ乗りもそのうち大きな社会問題になると犯罪、ということになるのかも知れません。いや、Wi-Fiに限らずこういった「少しくらいなら勝手してもいいだろう」とサービスとして供給している側の善意を踏みにじるような行為が多発していくと・・・犯罪として告発されるケースが増えていくかも知れません。
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11/07/2015
いる人はいるけど
いらない人はいらない。
北海道新幹線・トンネルに次ぐトンネルで圏外から圏外・・・「不通」が「普通」?(Yahoo!:北海道新聞) 来年3月に開通予定の北海道新幹線ですが。どうしてもトンネルが多くなり・・・その結果携帯やスマホなどが繋がりにくくなるのでは、とされています。
特に影響出そうなのが青函トンネル。
新幹線と言えどもここでは時速140キロ程度に抑えるとのことで・・・その間ネット接続や通話はまず無理っぽいようで。時間にすると・・・24分。
「それくらいいいだろ」「結構長いじゃないか」
意見が分かれるところであります。・・・自分はそういうのを使わないので、別にどうってことないんですが。そういう区間があってもいいんじゃないか、程度であります。が・・・やっぱり気にする人は気にするんだろうなあ、と。
ただ、それで乗客離れになるか、と言えば・・・これだけではどうなんだろう、と。何か別の要因が絡んできての「使えないんじゃなあ」とかそういうことならありそうなんですが。
それでも通話接続可能にする工事はしない、とのことで。例えばこないだ東京の地下鉄はこういうのが可能になりました。でもそういう工事をするつもりはない、と。
・・・色々ある新幹線計画なんですが・・・まあ、個人的にはそういうのがあってもいいんじゃないか、とか思いますが。今現在でも日本全国、全ての場所で携帯が通じるわけでもなし。そういうのがあってもいいんじゃないか・・・と。
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11/05/2015
なんか得することでも
あるんだろうか・・・?
Windowsの「ごみ箱」を作業フォルダにしている人がいる? 意外な使い道が話題に(Yahoo!:ねとらぼ)。「ごみ箱」というのその名の通りいらないファイルやフォルダを「ぽい」する場ではあります。デスクトップならマウスでドラッグして移動させてもいいし、「削除」を選んで実行、という手もあります。
実際、ごみ箱に入れたファイルは不要だからさっさと削除しなくちゃ・・・という概念?みたいなもんはずっとありました。が・・・最近はなんとなーく放ってることが多いような。たしかに最近は無理に容量空ける必要もないんで・・・そこまで頻繁にカラにしなくてもいいか、と。
「ごみ箱」の特殊な仕様?と言えば。同名のファイル・フォルダがあっても警告されない・・・とか。それくらいしか思いつきませんが。
・・・これが何かの役に立つのか、と言えば何の役に立つんだろう・・・?
↑記事もそんな期待?があったんですが別にそうでもなく。やはり「ごみ箱」は「ごみ箱」として。誤って削除してしまいわないように一時的に置いておくだけ・・・と割り切った方がいいのかも知れません。
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11/03/2015
おかねをおくる
アメリカの若者、出費の筆頭はピザ?(CNN) なんだ、あっちじゃビッグデータの活用でピザを買ったとかそういうのまで分かるんかい・・・と思ったら別にそういう話ではなく(そうだったらある意味かなりコワイ話だ・・・)。とある送金アプリ、それがただ送金するだけではなくSNSの側面もあって一文を添えることもできる。その絵文字に「ピザ」が多く使われていた、というお話であります。
「絵文字」は日本発祥のものなんですが、欧米でも特に若い層が最近はよく使っているとのことであります「emoji」というように表記され・・・やはり日本と同じようにそのモノの代わりに文章中に置いたりするそうであります。・・・ちょっと前まで欧米のメール画面は味気ない、といったことを言う人たちもいましたが。最近はそうでもなくなってきているそうであります。
送金アプリ「Venmo」はアメリカ国内に預金口座とSMSを使えるアメリカの端末があれば利用開始可能。それとアプリをダウンロード・実行できるスマホか端末も必要であります。
「送金アプリ」という名の通りお金を送ったり、あるいは入金を督促したりできます。・・・実はアメリカと日本だとちょっと事情が違っていまして。多分↑これだけの説明だと「なんでお金のやり取りをするのにアプリとかいるんだ?」ということになると思いますが・・・日本の場合「現金」が最も信用されますが、あっちの場合「小切手」「クレジットカード」の方が信用されるケースが多々あったりします。
この場合は「小切手」いわゆる「チェック」の代わりにアプリを使う、という感覚のようであります。
チェック、とは専用の用紙に必要事項+金額を記入して相手に渡し、受け取った側はそれを銀行へ持って行くとその金額を受け取れる・・・というものであります。日本では企業間での取引とかそういう場合に使われることが多く、フツーに生活しているとあまり目にすることは少ないものですが・・・アメリカでは個人でもこれを使います。
中にはハブラシ一本買うのにチェック切るおばさんがいたりして。
手続き?的にはVenmoも似たようなものであります。若者が仲間との飲み会での割り勘代を支払ったりするのに使われたりするそうですが、日本でそれを「じゃあ小切手で」とやったら変な顔されそうであります。そういう感覚の違いからあっちではブレイクしているようであります。
・・・だもんで日本ではちょっとどうかなー・・・と思うのですが。
結構こういう「差異」というのはあるもんであります。・・・無理に導入する必要もないかな、と思うのですが・・・欧米のもの・舶来物をありがたがる性質というのはまだ日本に多くあったりしますんで・・・まあ、それでも定着はしないと思いますが。
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10/25/2015
温故知新的な
ツイートをたどってクリアを目指すアドベンチャーゲーム「LEON」(Yahoo!:ねとらぼ) いわゆる「ゲームブック」をツイッターでやってるわけですが・・・今の人は「ゲームブック」とか知らないでしょうか。
「ブック」なので「本」であります。よく見てたのは文庫本サイズ。
ページを開くと設問があって、選択肢があります。二つのこともあればそれ以上も。例えば
「モンスターが現れた。どうする? 戦う・・・3ページへ 逃げる・・・10ページへ」
といった感じに進んでいくことになります。もちろんページをたどった先にも設問があってさらにページをたどる・・・ということになります。一見(一読?)するとカンタンそうですが、テーブルトークRPGなど「非電子系ゲーム」の流れを汲むもので相当に作り込んだものもあったりしました。・・・うかつに「戦う」を選ぶと即死亡とか。先に武器を手に入れる選択肢を選んでおかないと戦闘にすらならない、とか・・・。
が、昔は流行ったんですが今は・・・たしかまだ出版はされている、という話をどっかで聞いたような。
それのツイッター版が「LEON」のようであります。大量のツイッターアカウントを取っておいて選択肢の先をそれぞれのアカウントにしておく。さらにそこから選択していく・・・。
ゲーム、と言っても派手派手の演出の豪華なものばかりではなく。こういった地味に見えるものでも実は名作、というのもあったりするものであります。
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10/19/2015
戦車を買う
ネットオークションで戦車を「衝動買い」(CNN) さらに買った戦車のために家を新しく買うことになった、という・・・当人がそれでもいい、というのなら問題はないのですが。家族とか近しい人たちはどう思ってるんだろう・・・とか。
「戦車の駐車は禁止だった」(「」内↑記事より引用)
いや、まあ・・・そういう規定があるのかどうか、というとこもありますがフツーは停めませんわな。
イギリスでもそうですが、日本でも「戦車を買う」ことは可能であります。買うだけなら問題はなく・・・さらに武装を全部無効化できれば走らせることも可能。
・・・武装がなければただの「クルマ」扱いになるからで・・・輸入もできます。
ただし公道を走るためには道交法を始め様々な日本の法律をクリアする必要がありますし、公的機関の承認も必要になります。さらに・・・資金は相当にかかるかと。
そして・・・実はこっちが問題かと思うのですが、戦車というのは非常に燃費が悪くそして重いものであります。さらに維持費が尋常ではなかったりします。何せそこらの自動車整備工場で・・・というわけにもいかず。となると自分でどうにかするかそういう専門の施設に頼むことになります。・・・やっぱり相当にかかる・・・。
さらに。イメージ的なもんもありそうで・・・日本の公道で、というのは難しそうではあります・・・色々反対されそうな。
ちょっと無理そうなことでも「実は可能」というのは結構あるもんですが(例えばキリンを個人で飼う、とか)実際には色々あって、結構大変・・・なケースが多いようではあります。
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09/06/2015
つぶやくつぶやく
日本人の「Twitter好きは異常」・・・Twitter、開発拠点を日本に新設(Yahoo!:ITmedia ニュース)。「異常」と言ってももちろん悪い意味ではなく、なんでこんなに・・・という驚きもあるようであります。
SNS(ソーシャルネットワークサービス)と呼ばれる一群の一つであります・・・Twitter。
日本でも他にFasebookとかmixiとか色々あるんですが、たしかに「ツイッター」も多いような気もします。
SNSはそれぞれに特色があって、それを上手に利用すれば強力な「道具」となります。道具ですから何かに「使う」わけですが、それこそ人それぞれ。単純に誰か知り合いと簡単に連絡を取り合いたい、という人もいれば何か情報が欲しい、という人も。あるいは自分の撮った画像を誰かに見てもらいたいとか・・・有名人が何を考えているか知りたい、などなど。
もちろんそういった「個人的な欲求」だけではなく商業的に儲けてやろう、という人もいるわけですが。
自分もTwitterやってますが、そもそもは知り合いに「やってみないか?」と誘われたからでした。当然フォローはその知り合い他数人のみ。しかしその後は自分の趣味がどんどんタイムラインに反映されていくことに・・・まあ、当然と言えば当然の流れでありますか。
自分の場合Twitterは「忘備録」みたいなものになってます。興味のあるコンテンツや記事などをリツイートしたりお気に入りに追加したりして、後でまた確認できるようにする。基本はそれであります。
Facebookだとこっちは本名であります。・・・実はこの辺が日本人受けしてるとこかなあ、とか思ってるのですが。日本以外だと本名をネット上で名乗る人はフツーにいるんですが・・・日本ではあまりないことであります。Twitterなら別にどんな名前でもOK(もっともFasebookはそうなってても日本でもそれなりに定着してますが)。
あんまり入り込まない方がいいのかなあ・・・日本人て。
本名も必要ない、自分の所在地も示さなくていい、もちろんメアドも。・・・でも誰かに自分がつぶやいたり勧めたりしたモノを感じてもらえる。そうなるともちろん表層だけのお付き合い、ということになりますが・・・そういうライトさ?みたいなもんが受け入れられてるのかなあ・・・。
LINEもそんな印象があります(自分スマホ持ってないんでやったことないんですが)。あまり深く入り込まずにコミュニケート、みたいな。・・・ただ、そうなると情報の真偽なんかはどっかへ吹っ飛んでしまうので・・・やはりその辺もさらっと流した方がいい、のかも知れません。
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08/26/2015
でまごーぐ
「1」「1」「0」を入力して通話すると通信規制が解除される・・・というデマが拡散(Yahoo!:ねとらぼ)。やったってフツーに警察に繋がるだけ、なんですが・・・いくつか「限定条件」みたいなもんがあって、それとタイミングでこういう「デマ」というのは一気に広まったりします。
今回のは「iPhone限定」というのも大きかったかと。「何かに限って」というのはかなりの耳目を引くものであります。セールの「限定品」とそういうとこは似てるような。
「こんなん引っかかるやつ、まずおらんやろ」
と切って捨てるのはカンタンなんですが。実際には「こんなん」に引っかかる人間は結構いたりします。意識していればそうでもなくなる可能性が高くなるかと思われますが・・・何かの事情で(例えば急いでいるとか信用できる筋と思い込んでいるソースからだったりとか)「それしかない」と思い込んで視野が狭まってしまうと、人間というのは結構カンタンに信じ込んでしまうものであります。
知識や経験不足だから、という一面ももちろんあります。恐らく子供の方がそういった情報を信じてしまいそうではあるのですが・・・大人だって信じる時は信じるもんであります。
過去にも何度か社会現象になったりもしています。後から聞いたり調べたりしたら「なんでこんなんに・・・」と誰でも思うのですが、多分当事者は真剣そのものだったんだろうなあ、と。それを笑うのもカンタンですが、実際にその当事者にならない、とも限らないのも事実だったりします。
さらにSNSの存在。雑多な真偽のほども定かではない情報をカンタンに大量に手に入れることができ・・・さらに拡散も容易。以前と比べて「デマ」の広がり方が一気に激しくなっている、というのはたしかにあるんですが・・・。
その分収束も早かったりします。半年、いや何か月か前に流行ってた「例のアレ」とか「例の服」とかそういうのは今ではさっぱりだったりします。過去にはあった「熟成」がないわけで、その点では最近の「デマ」はやや薄っぺらいものになってるような。
今回のにしても一回試せばそれで終わりなわけで。悪意を持って広めよう、としても多分来週・・・いやこの週末までにはさっさと立ち消えてしまうかと(その頃には別の何かが流行ってるかも知れませんが)。
基本的に「人の口から口へ」と「SNS」はやってることは変わらんのですが。「時間はかかるが拡散が濃厚」「時間はかからないけど拡散は希薄」という差があるくらいで。・・・この辺のは広告関係なんかではよく研究されていると思うのですが・・・仕組みをしっかり理解できればこれほどカンタンな「人心掌握」はありますまい。
・・・まあ、そういう心を操るみたいなマネは・・・という論調もありますが。
でも実際のとこは結構みんな操られているもんであります。流行のモノから何から。仕掛け人・・・とかそういうのは実在するもんですし。もちろんそういうのナシで自然発生で大流行、というのもありますけども。
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08/07/2015
カウンターテクノロジー
そんな言葉はないでしょうけど、なんとなくそんな感じ?
顔認証を防御できるメガネ状のバイザー商品化(Yahoo!:ImpressWatch)。そもそもそこまで(写り込んだだけで個人特定とか)想定しての昨今の「SNS普及」ではないのですが・・・それでも結果として写り込む→個人特定→トラブルという事例がゼロなわけではなく、「自分は大丈夫」と思っていてもひょんなことから巻き込まれる可能性も十分にある世の中になってきてます。
そこでそういった「個人認証」を防ぐメガネ、というわけであります。・・・今後はこういった商品が増えてくるかも知れません。技術というのは意図しない方向へ進むことも多々あるわけです。
しかし、コレ、どこまで「防御」できるんだろう・・・。
素朴な疑問ではあります。解像度にもよると思いますが、スマホやコンデジの、それも背景の一部にちょろっと写り込んだだけの顔でも個人まで辿り着けるか、と言うと・・・不可能ではないでしょうけど、そこまでする必要がなければほとんどの場合はそこまでしないわけで。
・・・逆に言えばとことんまで情報を得てやろう、とするならば低解像度でもそれなりに効果はあるわけでありますけども・・・。
それでも一定の防御は期待できそうなんですが、さて。
ちょっと心配?なのは今度は「このメガネを無効化するカメラ」とか出てきてさらに「そのカメラを・・・」「そのメガネを・・・」といたちごっこが展開されていくことだったりします。・・・無用な争い、と言いますか・・・こんなところで切磋琢磨かよ、と。
・・・でも技術の進歩なんてのはこんなもんかも知れません。相手が上を行く。じゃあこっちも・・・と。ある意味それは当たり前のことなのかも知れません。
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08/03/2015
高いんだか安いんだか
・・・まあまあ、ってなとこでしょうか?
「携帯電話」日本の料金は国際的に安いのか高いのか(Yahoo!:毎日)。一つの目安ではあります。「価値観」や「必要度」によっても「高い」「安い」は変わってきますし。でもその一つの目安の中でも・・・そんなに高くもなければ安くもない、といった印象であります。
ただ、日本の場合よその国とはちょっと違った「進化」をしてきているためその辺の事情からすると・・・さて?
日常的に使う人にとってはここんとこは安くなってきたんじゃないのかなー、とか個人的には思いますが。
そもそも↑記事でも『スマートフォンユーザーなら、基本料金(音声かけ放題、2年縛り)+データ通信料金で、少なくとも月7000円はかかる。』[『』内↑記事より引用]となってますが・・・少し前なら平気で月1万超えてたような。それがやり方次第ではこれくらいになる、ということなわけです。
ガラケーだってデータ転送量が多ければそれくらいいくことはあるでしょうし。・・・やっぱり段々安くなってきてる・・・のかも知れません。
・・・携帯電話(スマホではなく)が普及し始めた頃の「こち亀」で「家族が携帯ばっかり使っていて困る」的な相談を受けた両さんが「放っておけばいいんだ、月末にびっくりするから」と。すると使用料がとんでもないことになって大慌てになった、とかそんな話がありましたが・・・今はそこまでいかないのでは、と。
それよりも記事の後半、シンプルなプランを、というのはたしかに大きいかも知れません。販売戦略だか何だか知りませんが毎年毎年そういう「戦略」が湧いて出てくるわけです。・・・今後メインユーザー層はどんどん高齢化していくと思われるのですが・・・今のように「若い人向け」で大丈夫なんですかね・・・加齢による理解力の低下というのは結構侮れないと思うのですが。
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07/27/2015
一年間は猶予?あるんですが #2
リリース目前のWindows10、知っておくべき情報総まとめ(Yahoo!:THE PAGE)。7/29であります。今から「予約」入れておくか、それとも少し待つか。一年の猶予?があるにはあるんですが・・・あるいは1年過ぎた後に「10」の次を狙う、とか。今回「7」も無償アップデートの対象になってますから、「10の次」の無償アップデートの対象に「8.1」が入る可能性は十分にある、ということにはなるんですが。
・・・いやでもなあ・・・現行の環境でそのまんま「10の次」へすんなりと行くのかどうか。やっぱろその辺が気になるところではあるんですが。
「予約」しておいても7/29になった瞬間にアップデートが始まるわけではないようで。最初はビータ・・・いえ、ベータテスターから。そして「予約」していた人たち、とのことであります。だから今からあわてて「予約」してもあまり意味はないのかも知れません。恐らく7/29直後くらいから情報が出回り始めるでしょうし。
・・・もしかしたらボロクソ言われてるかも。まあ、「予約解除」も事前ならできるみたいなので、そうならさっさと解除してしまえばいいわけですが。
「10」になっての変更点も↑いくつか載ってます。・・・デスクトップ。言うほど不便かなあ、とか思ってますが。設定でデスクトップからスタートできるんで、自分のとこでは立ち上げるとすぐに「デスクトップ」状態であります。
・・・スタートメニュー。あんまし使わないなあ、と。「XP」の頃まではたくさんのアプリケーションを使ってたんですが、「8.1」になってからは相当に絞り込まれてまして。日常いつも使ってる、というのとなると・・・そんなにたくさんはありませんし。タスクバーにピン留めできるんで、ちょっとした数があればいいかな、と。
だもんであまり「10」に魅力を感じてない、と言うか。音声認識なんてうざってぇだけですし。
そんなわけで・・・やっぱり少し様子見かなあ、と。
今後のことを考えればアップデートした方がいいわけで。一度経験しておいた方がいい、と言うか何と言うか。でもあまり意味はないよなあ・・・とかそんなことも思うわけで。
まあ・・・ちょっと待ってみましょうか。別にあわてる必要はないわけですし。まだ。
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07/26/2015
自分がされてイヤなことは
他人にもやらない、というのが基本かと思いますが・・・そういう自律?もなかなか難しい人が多いのかも知れません。
遊び心では許されない・・・若い人による中高年「盗撮」訴訟に至るケースも(Yahoo!:産経)。「ついうっかり」で写り込んでしまった人物から訴えられた・・・というケースだとどうか、と思われますが・・・「こいつキメェ」と撮ってSNSに晒して訴えられた、ではかなり度合いが違うわけです。
・・・どちらも「他人へ迷惑をかける行為」というところは変わらんのですが。「うっかり」と「相手を貶める」では大分違ってきます。
そういう心構え的なとこもあるんですが。
「いんたーねっと」というものを理解できていない、と言うか・・・自分の周りしかコミュニティないからSNSもその範囲内にしかない、と思い込んでる場合が多々あったりします。・・・非常にキケンなことであります。
元々インターネットは電話回線を利用した情報交換システムであります。「電話回線」ということはどことでも繋がっているわけです(そうでないと電話かけられない)。同時にインターネットもどことでも繋がっています。
「承認制だから」「許可した人としかしないから」というのは実はそれほど意味はありません。抜け道はいくらでもありますし・・・本当に親密な人たちだけとやり取りしたいのなら紙の手紙とか伝書バトとか使うしかありません。・・・あ、でも伝書バトは時々未着になるから、ちょっと難しいか・・・。
そういうとこも含めて最近では学校でも色々教えてるんだそうですが・・・浸透するにはまだちょっと時間がかかりそうであります。・・・いや、こういうのはいくら教育が進んでも変わらんもんかも知れんのですが。人間なんてそんな高等な生き物でもないですし。
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07/18/2015
一年間は猶予?あるんですが
Windows10登場でパソコンが投げ売り?(Yahoo!) 可能性としては、たしかに。アップグレードが無償だ、ということになれば事実上OS代がタダ、ということですし。それなら資金を他のスペックに回すとかソフトや周辺機器を充実させるとか、そういった方面にも使えるわけで。
実際、iOSなどではこういったアップグレードが主流?になりつつあるので、↑記事にあるようにやや古いOSのPCが安く売ってるならそれ買ってアップグレード、という手も有効だったりします。
・・・もちろん、初PCとなると10から、ということになるんですが。でも今後もこういった手法?になるのなら事情はやはり変わって来ると思われます。
→Windows10へのアップグレード
・・・どーしよーかなー。
今月末。一応一年の猶予?付き。小さなアップデート・・・改良はどんどん施されていくのでしょうから、少し待つ、というのも手なような。いや、実は迷ってるのはそこではなく(一旦アップグレードしてしまえばそういった小さなアップデートもどんどん適用していけるわけですし)。
今のマシンで対応できるんかなあ、と。
8.1が問題なく動いてる現状だとそれほど心配するこた、ないと思うんですが。それでもなあ・・・過去のアップグレードは基本的に「全とっかえ」だったわけで。次のOSへ今のアプリとかファイルとかをどうやって引き継ぐか、その辺が最も腐心するところだったわけです。・・・いや、今でも引き継げてない分は名目上「サブPC」としてXP機残してたりします。リンクケーブルで時々繋いで操作してますが・・・10になっても大丈夫なんかな。
なんとかなるか、という気もしないではなかったりして。以前ほど(98→XPの時とか)大量のなんやかんや引き継ぐこともないですし、今は。どうしてもダメ、という場合でもなんとかなるんじゃないか・・・とか。
まあ、もうちっと考えてから・・・かな、と。マシンの更新とかそうなるんならさすがに二の足踏みますけど、次バージョンのOSなわけですし、アップグレード自体はどうにかなるか・・・と。
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07/06/2015
戦略うんぬんよりも
やっぱり「基本配送料無料」が大きいかと。
攻めるAmazon、矢継ぎ早に新施策(Yahoo!:SankeiBiz)。こらはもちろん日本(Aamzon.jp)の話なんですが、アメリカのAmazonも例えばドローンによる配送とか色々と考えていたりします。その辺の思考方法は似ているのかも知れません。・・・色々やってみる、という辺りは。
一方で既存店舗への影響とか。あるいは「おしなべて割引」ということに対する批判とか、その辺の問題もあったりしますが・・・。
ちょっと前、ネットが今のように普及する前の「通販」というのは場合によっては数ヶ月待つのは当たり前。配送料ももちろんプラスされ、さらに手数料めいたものもプラスされるので・・・よほどの事情がなければ利用しないものでありました(それでも諸事情あるケースでは大変に重宝されていましたが)。
それがネットの普及以降は。・・・当初は今のほどに「便利」というイメージもなかったんですが、ほんの少しの間に今のように「なくてはならない」存在になってしまったような観があります。
今でも一方面に特化した専門ショップや通常のネット店舗では「プラス配送料」が当たり前であります。ヤマトのメール便廃止によってやや影響が出ましたが、それでも、やはり。
・・・しかしAmazonの場合それが無料のことがほとんどで。つまり定価のモノをそのままの値段で買える、ということになります。これが・・・やはり大きいかと。実際の店舗で買うのと全然変わらない感覚で買えるわけですから。
もちろん「向くモノ」「向かないモノ」というのはかっちり存在していますが。自分の場合DVDとか楽曲・書籍、飲み物や調味料などは抵抗なく買ってますが・・・やはりサイズの気になる物品(最近だと可動棚)は・・・少し考えて買うようにしてます。つまりは「誰がどう見ても同じモノ」なら問題ないんですが、「何かの事情で違ってしまうモノ」はやはり向かないのかも、と。服飾とかやっぱり難しそうですし。
その辺の問題もあります。あるいはこれで実在店舗の今後はどうなる? とか。・・・でもここまで来てしまうとなかなか後戻りはできないでしょうし。そうなると・・・色々変わってしまう、ということになるかも知れません。今以上に。
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06/14/2015
方法を限定
何のためか、最初はよー分からんかったんですが。
ニューヨークタイムズ社、本社勤務社員に対して自社サイト閲覧を携帯もしくはタブレット端末に限定(CNN)。つまり据え置きのPCからは閲覧禁止、というわけであります。
理由は「モバイル機器の活用が同紙の今後の事業展開などで中心的役割を一層果たすことを周知させるのが狙い」(「」内↑記事より引用)とのことで・・・タブレットなどのモバイル機器の有効性を認識してもらう、とかそういうことかと思われます。
・・・いや、これはアメリカのケースなわけですが。
アメリカの、それも最大手と言ってもいい新聞社の話であります。これがもし日本でなら・・・さて? 大手の会社で「自分のとこのサイト見る時はPC使わんといてねー」とやってもほとんどが「?」となってしまいそうな。
普及率の差、的なものもありますが・・・意識的な差、というのが多いような気もします。
もちろん年代によっては特に抵抗や疑問もない、ということになると思われます。そのセンで進めていくと今後二十年くらいしたらそういう取り組みそのものも「あっそ」とかそんな風になってしまうかと。
別に無理にそうなる必要もないんですが。まあ・・・↑記事読んで「そんな風にねえ・・・」と思ってたら末尾にメンテなどでどうしてもアクセスする必要があるなら「自らのメールアドレス経由で1日間だけのアクセスを可能にしている」(「」↑記事より引用)というくだりがあって、まあ、こんなもんなのかなあ・・・とかそんなことも思ってしまったのですが。あんまし・・・意味ない?
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06/06/2015
ウソをウソと
小学校の都市伝説ネタが最近ではネット発が多いようで(Yahoo!)・・・まあ・・・ちょっと前から言われていたことなんですが。根っこの部分ではヒトからヒトへ伝播していくいわゆる「ウワサ話」と同じことかと。
ただ、ネット関連てのは移り変わりが激しかったりします。あのお笑いネタも今年の年末には「そんなことあったっけ?」てなことになってるでしょうし。ヘタすると誰も覚えてない「?」状態になってるかも知れない・・・。
人の口に戸は立てられないものであります。
一番のベストは真偽のほどを100%理解して「これはホントあれはウソ」と見分けて「ウソはダメだな」とそっちを切って捨てることなんですが・・・人間全部がそういう知識を共有しているわけでもなく、知識には差があるのでどうしても「ウソをホント」として広めてしまう人がいるのは仕方のないことであります。
人間は基本的に「信じたいものを事実とする」傾向がありますんで、その人にとって「それっぽい」事柄がさらに似たような人へ伝わると「あれってホントなんだ」とさらに広がっていくことになります。
・・・ということは、これを上手に利用する方法もあるんではないか、と個人的には思っているのですが。
流行の仕掛け人的な話もあります。うまいこと顧客の「ホントにしたい」願望を刺激する・・・とか。こういうのはウラが見えてはいけませんから、よくある「これ流行らせますよー、いいもんなんですよー、これ」的なバレバレなものではなく。
ふと、気づくとそれのことを考えてしまう。そんな風なやり方。・・・あるんじゃないか、と思ってるんですが・・・やや陰謀?めいてきますが、それこそ「ないない」という話ではないような気がするのですが。
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05/23/2015
最強でも弱い
「秘密の質問」が突破される確率・・・Googleが調査(Yahoo!:ITmediaニュース)。結果としては「モノによっては突破されやすい」とのことで。・・・考えてみりゃ「好きな食べ物は」とかそういう質問だと結構絞れそうな気もします。もちろん突破しようとする側にもそれなりの情報収集が必要になりそうですが・・・国籍とか住んでる地域とか。アメリカ人なら「ピザ」で日本人なら・・・「ラーメン」とか?
一回の推測で20%弱、ということは複数回重ねれば確率はどんどん上がっていくことになりますし。
アレ、自分で質問を設定できるところもあったりするんですが。
しかし大抵の場合はあっちが設定してきます。やはりぼんやり?とした設問が多く「好きな食べ物は?」「最初に飼ったペットの名前は?」とかそういうのが多いです。が・・・逆に「母親の旧姓は?」「小学校の担任の名前は?」といったマニアック?なものもあったりして。設問そのものを忘れてしまいそうな・・・。
某銀行のサイトの場合。この手のサイトは色々被害が出てるので、まあ、かなり厳重になるのは分からんでもないんですが・・・複数回結構ひねった設問が出てくるので閉口したことがあります。それなりにログインしていれば出てこないようになってるらしいのですが、何かで事情で「コイツ初見だな」と判断されると毎回毎回それをやらないといけない、ということに・・・。
自分の場合ちょっとヒネった答えを用意しているので(例えば初めて飼ったペットなら想像上の生き物とか)別紙に書き留めておいたりしています。そんなに数がないので管理そのものはそれほど難しくないのですが。しかしたくさんある人はちょっと、いやかなりヤッカイだろうなあ、と。
ある意味で最強でしかしぜい弱なセキュリティ対策でもあるわけです。なまじ幅が広いだけに。もちろん使い方によっては結構イイ線いくと思うのですが。
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05/10/2015
のうぎょう代行
「遠隔農場」ゲームでリアル農業・・・指示が出ると社員が実際に作業(Yahoo!:毎日)。作業だけではなく実際に農作物を収穫したり販売したりもできる「リアルゲーム」であります。
スマホなどで農作業をするとそれが「指示」となって社員が現地で実際に「作業」をする・・・。
もちろん有料ですが。「課金」と言うよりも「投資」の方がニュアンスとしては合ってるような気もします。
ただの「リアルゲーム」ではなく、地方活性化などの目的もあるようであります。たしかにこれで都会の人が興味持ってくれたら・・・というのはあるんですが。
まあ・・・たしかに地方で「貸し農地あります」的な取り組みはよく聞くものであります。都会の人が出資して、実際の作業は社員さんなどの現地の人がやる。収穫すれば出資者に送ったりもする。
こういうのの電脳版?的なもの、ということになりそうではあるんですが・・・。
・・・どうなんだろうなあ、と。現在800人ほどが会員とのことですがこの方法だとあまり数は増やせないと思われます。さらに「ギャップ」の問題。操作する側とされる側とでどうしても意欲・意識的にも「差」が出てきてしまうわけで、その辺をどう埋めていくのか・・・会員の数が増えればさらにこういった問題は起きていくものか、と思われます。
しかしそれでも取り組みとしては面白そうなものであります。ただ、なんか・・・いや、自分で土いじりしたいなあ、とかそんなことも思ってしまいますが。でもそうなると「代行」ではないわけで・・・また別の話になってしまいますか。
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04/28/2015
ゴールデン?ウィーク?
世間一般ではそうなっているらしいですな。そろそろ。
ゴールデンウィークの行楽写真、SNS投稿には注意を(Yahoo!:ITmediaニュース)。プライバシーの特定、というのは別にこの時期に限った話ではないのですが。ただ、この時期には何かと出かけることが多くなりそうなので、そうなるとあちこちで画像を、ということになるので・・・ということではあります。
撮った側のプライバシー、というのはこれはまあ、当人が気を付ければ済む話なのですが。
画像ファイルに情報が載る、というのもどうにかできるわけではあります。むしろ問題となりそうなのは「どうせ誰も見てないだろう」的な発想かと。・・・実際、この「あれこれ」も閲覧数というのは、まあ、それほどではなかったりするんですが・・・こういうのはいつどこで誰に見られているか分からんもんではあります。
上げる側、というのは常にその辺を頭に置いておかないととんでもないことに巻き込まれることになるかも・・・というのは昨今の事件でもよくあることなんですが・・・。
例えばどっか遊びに行って・・・画像を撮る。無論のこと自分や仲間の他に会ったことのない人が写り込んでしまうこともあります。
・・・できればそういった人たちに一言「構いませんか?」と声をかけられればいいのでしょうけど・・・全員、というのは難しいこともあります。・・・でも状況的に難しいことも多々。それにそこまで・・・という声もあるにはあります。
それでも最低限そういうことを嫌がる人もいる、ということは意識すべきだと思うのですが。「自分が何ともないから他人も・・・」というのがそういったトラブルの素の一つになっているとも言えますし。
誰でも楽しく時間を過ごしたいわけであります。ちょっとした配慮とか心配りとか、そういうカンタンなことが重要かと思うのですが・・・はずみとか思わず、ということもありますし。なかなか難しいところだったりします。
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04/21/2015
登録・・・してたっけ・・・
過去のパスワード集見返してみてもなかったんで・・・登録してなかったのかなあ、やっぱり。
SNSのはしり? 同窓会サイト「ゆびとま」は生き返っていた!(Yahoo!:.dot) 一度閉鎖してた、というのも初めて知ったんですが有志により復活、というのも「ゆびとま」っぽいなあ、と。
もうそんなに時間が経ってしまってたんですか・・・。
当時ネット上でかなり人気だった「ゆびとま」であります。名前は↑記事にもありますが「この指とまれ」の略的なもの。「同窓会サイト」の名の通り「同窓生をネットで探し出そう」ができるサイトでありました。登録してる人数が多いほど効果が高いので、最盛期にはかなり盛り上がったんでは・・・と思いますが。
・・・考えてみりゃ「facebook」だってそもそもは「同窓会名簿」ですし。本来は卒業名簿的な意味合いですけど、結果?的には「同窓会名簿」になってる、という・・・こういうとこは洋の東西を問わないもんかも知れません。懐かしい友人たちと連絡取りたい、というのは。
→同窓会支援サイト-ゆびとま-
個人的には過去の小・中・高校と同期とは没連絡なので・・・それで登録しなかったのかも知れません。大学も、まあ、似たようなもんですし。「学校」というくくりでは自分は同期とはほとんど交流ありません。
・・・それを悔いたりするつもりもないんですけど。
それでも世間一般の人?からすれば「あの時のあの人たちと会ってみたい」というのはかなり一般的な反応なわけであります。世の中にはコレを仕事の一部にしている人たちもいるくらいですし。
でも、だからと言って「ゆびとま」が「facebook」のようになるか、と言うと・・・どうかなあ、と。
たしかに「消息捜索サイト」という意味合いでは有利かと。しかし「SNS」つまりは「人的繋がりを求めるサイト」となるとこの形態ではどうなんだろう、と。
・・・いや、それはそれでいいかも、と。目指すもんはそれぞれなわけで。「同窓会支援サイト」とするならこれはこれでいいんではないか・・・とか。
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04/07/2015
二つほど 4/7
様々な二つほど。
一つ目。国際便に預けた猫、キャリー破損で行方不明に(CNN)。これはたまらん話であります。猫、となると見つからない可能性も高そうな・・・。
航空機関連てのは最近色々と不備?が出てきてますが、これは・・・さて?
もちろんこういった「リスク」をあらかじめ考えておくのは必要なことかも知れませんが、なかなか難しいでしょうし。航空会社もその性質上ペットの輸送に関しては神経質になっているものと思われます。・・・もし機内を逃げ回ったりしたら・・・地上ならともかく航空機ですから、かなり危険な状態になる可能性もあります。
一刻も早く飼い主の元に戻ることを切に願いたいのですが・・・どうなんでしょう・・・? 以前町の中で「ハムスターを探しています」という張り紙を見たことがありますが、これと似たような状況、かも知れません。
二つ目。ツイッター、コメント付きでリツイートできる機能を追加(Yahoo!:ねとらぼ)。Web版とiPhone版で・・・ということでAndroid版はもうすぐ、ということですが。これまで「非公式リツイート」とされてきたやり方が「公式」になった、ような観があります。
そしてこの方法だと元ツイート、つまり引用したいツイートが文字数に含まれないので自由度も上がることになります(ツイートの不本意な拡散も減るかと)。ただ・・・ツイッターは人によって機能を使う・使わないの差も大きいのであまり関係ない、という人とすごく使いたい、と言う人に分かれそうな。
・・・自分の場合はまあ、使うかも・・・というところでしょうか。すでにツイッター上では様々な実験?が行われていたりしますので、興味のある方は調べてみるといいかと。
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03/29/2015
たかがマウス
されどマウスであります。
ロジクール(ロジテック)1.3万円マウスは何がスゴイのか(Yahoo!:東洋経済オンライン)・・・1.3万円。その値段に二の足を踏んでしまいますが・・・それでこれまで感じたことのない、経験してなかった快適な操作性を手に入れることができるなら。仕事で毎日長時間使うのなら。なんか・・・考えてみてもいいのかなあ、とか思ってしまいましたが。
ノートPCならともかく。据え置きのデスクトップならまず必要な装置であります、マウス。
・・・実は↑記事読んで「あ、俺には必要ないかな」と思った第二の理由(第一はもちろん価格)はコレ、右手用なんですな。自分は右利きなんですがマウスは左手で使ってます。ただ、家にいる時は「左」で・・・職場とか外だと「右」を使ってます。これはよそでは大抵の場合向かって「右」にマウスが置いてあることが多いからであります。それに右利きなんで右で使うことに違和感はそれほどありません。
じゃあ、なんで家では「左」か、と言うと。
一つには前にタバコ吸ってた、というのがあります。なぜか「右手」でタバコ吸うことが多く、いや、別にこっちも「左手」で吸えないこともないんですが・・・初めてPC設置した時に机の真ん中にキーボード。じゃあ、右側に灰皿か。そういうことならマウスは・・・左側か? ということでこの時のクセが今でも残ってます。
もう一つ。テキストファイルを校正する時、まず変更したい箇所にポインタを当てます。そして消したり文字を加えたりするんですが・・・ノッて?くるとポインタ当てた直後にキーボード入力、ということもしばしば。
・・・元来右利きなのでキーボード操作も右だけなら何とか、というもんだったりします。マウスも右、ということだとポインタ当てて一回手から離してキーボード、ということになりますが・・・左でマウスだとそういうワンクッション?がないのでなんとなくそうなってしまった・・・と、そういう事情?もあったりします。
そのため複雑な動きができるマウスや右利き用だけだとちょっと使いにくいかなあ・・・というのが正直なとこだったりします。シンプルなやつだと右でも左でもイケルんでそれなりのでいいかなあ、と。
・・・以前ちょっと凝った作りのを買ったことがあるんですが(左用です)最終的に使わない機能ばかりになってしまって、結局元に戻した、ということがあったりします。↑のような高性能のもいいんですが・・・いつの間にか使わなくなった、というのなら意味はなくなってしまうような・・・宝の持ち腐れ?
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03/20/2015
やりすぎ広告
「ネイティブ広告」誤認防止へ業界が指針策定(Yahoo!:毎日)。明らかに「CM」と分かるテレビやラジオ、あるいは「宣伝」と分かる雑誌や新聞に比べるとネットの場合は「広告?」と分かりにくい場合が多いのも事実であります。
ネットの場合はそのままどん、と広告そのものを掲載するよりも「クリックして!」というワンクッション置くケースが多いからかと。見てる側が能動的にならないと「広告」にならない場合が多いわけです。
一つにはPCのスペックが今ほどもなかった頃・・・とは言ってもそんなに昔と言うわけでもないんですが・・・画像はもちろん動画でCMなんてとんでもなかったわけで。そうなるとテキストで一行、とかそんなことになります。が、それじゃあ目に止めてもらえない。それじゃあ内容に組み込んでしまえ、的なことも往々にしてあったわけで。
そしてやはり多いのが「これで収入を得られる」ということでしょうか。
売買が成立しなくても「この広告を見た(つまりクリックされた)」というだけでも金銭的な授受が発生する、という契約もあるわけです。・・・もちろんある程度「実績」が見込める人や企業相手、ということで。ブログやSNS始めたばっか、というシロウトではそうはいきませんが・・・世界にはコレでメシ食ってる人が多数いるのは事実であります(似たような形式にプロの動画投稿者とか)。
そうなると何としてでも関心を持ってもらいたくなるわけで。そこで「やりすぎ」のケースが出てくるわけです。
ニュースサイト形式で広告リンクを仕込んでおく、とかそういうのは既にメジャーで。専用の「広告サイト」それも現存する有名サイトっぽく作って広告リンクばっか・・・とまるでフィッシングサイト的なものまで。ちょっと前まではスパムメールによるものも多かったんですが、昨今のスパム対策で今はそうでもないかと。代わりにスマホ目当てのこういった「広告サイト」的なもんも増えていると思われます。
こういうのはどうしても「いたちごっこ」になってしまうので、今後は思いもよらない方向への「進化」もあるかも知れんのですが。
それに対して「指針」というのは業界としては当然の対処なわけですが。・・・あまりにしつこい変な「広告」だと広告主にまで悪いイメージ付きかねませんし(こういうのは広告主が直接広告を依頼するのではないわけで)。でもゼロにはならないんだろうなあ・・・と。
何せ対策は充実してきてますが、やはりスパムメールやスパムSNSアカウントが根絶されるわけはないでしょうし、その辺と同じ事情でしょうし。
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03/19/2015
次のOS
Windows10、パスワード代わりに生体認証でのログインも可能に(Yahoo!:ITmediaニュース)・・・「7」や「8.1」からの無償アップデート(ただし一年間限定)も可能になった、とされるマイクロソフト次期OS「10」ですが。顔、瞳の虹彩、指紋でのログインも可能になる、という・・・。
・・・いや、なんかそんなにいらないような気がするんですが・・・。
たしかにそういうログイン方法が必要なケースもあるかと。自分以外に誰か(場合によっては全然知らない人)が触る可能性がある、とか。が、普通のパーソナルコンピュータというのは、まあ、家の中やオフィスの中にあって。そこで趣味なり仕事なり・・・ということになるのがほとんどではないか、と。
・・・これがスマホ向けOSとかそういうのだとまた話は違ってきますが・・・まあ、オプションとして、という意味合いなのかな、と個人的には思ってますが・・・。
さらにこんな話も。そのWindows10は今夏世界で発売予定(Yahoo!:時事)とのことですが・・・「現在、海賊版のウィンドウズを利用している中国のユーザーも、無料でアップグレードできるとしている」(「」内元記事より引用)というくだりが。
・・・あー・・・認めちまったか、というのが正直なとこで。
ある意味海賊版を容認、みたいなもんかと。今回だけ、とかそういうことになっても結局次もその次も海賊版は作られ続けるその「下地」を作ってしまったような。何せ、今回アップグレードした分は「正規版」ということになるわけですし。
まあ、規制を強化しても進展がほとんどない、というが現状ですし、一つの手ではあるのかも知れんのですが・・・なんか釈然とはしない話ではあります。
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03/18/2015
何だってそんなもん
「ゾンビ」化した日本語アプリ、一年で二倍に(Yahoo!:@DIME)。アプリ、アプリケーションソフトのことで・・・ここではスマホに「装備」させて色々できるプログラム類のことであります。いわゆるガラケーと違ってスマホはその辺もかなり融通?が効くので、自分好みのアプリを入れて自分に最も「合った」スマホにしている、という人も多いかと。
ガラケーだってそういうのはあるんですが。あるんですが・・・例えば自分みたいにほとんど不携帯、つまりほとんど携帯触ってないなんて人間にとっては別にどうでもいい話だったりします。だって・・・使わないんですもの。恐らく今後もう使うこともないであろう電子辞書を一生懸命カスタマイズしているようなもんであります。
が、世間一般ではスマホはフツーのツールになってます。そこで皆の役に立つ「アプリ」を開発しよう、というのは至極当然な流れではあるのですが・・・。
最初の頃は皆珍しがって色々入れてみるかと。しかし段々と数が揃ってきて・・・内容も同じようなものが増えてくると・・・「入れても使わない」「増やさなくてもいいかな」とかそんな風になってきてしまいには「新しいの、いつ以来だっけなあ・・・」とかそんな風になってしまいそうな。
似たようなケースでパソコン用フリーソフトというのがあります。無料で使用できる様々なソフトで、一頃は大変な数がありました。今はスマホと連動、という形式も増えてきてまたやや盛り返してきてるところもありますが・・・あの頃より落ち着いた観もあります。何しろ「フリー」なのに(「フリー」だから?)名の通ったソフトよりもはるかに使える、とかそういうのも多々あって雑誌の付録でもう何でもできちゃうんじゃないか(大げさですか)とかそう思わせてくれるほどに。
・・・しかし今、自分は・・・なんか新しいのは別にいいや、とかそんなもんで。こないだメインマシンへの乗り換えをやりましたけど連れて行ったのはほんの数本だけで。それらはたしかにないと困るんですが・・・残したのは特に・・・というものばかりだった、ということになります。
そういう「慣れ」的なもんがスマホのアプリにも起きてきてるんじゃないのかなあ、と。またそこから新たなムーブメントが起きるかも知れませんし・・・あるいは別の「何か」に取って代わられるのか。まあ、何だってそんなもんじゃないか・・・と思うのですが。
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03/10/2015
二つほど 3/10
ぎじゅつてきなことでふたつほど。
一つ目。JR御用達、「自動起床装置」人気で在庫切れ(Yahoo!:withnews)。JRが国鉄時代から絶対に寝坊できない運転士や職員用に使っていた「自動起床装置」であります。空気圧によって敷布団の一部が隆起する、というもので・・・前になんかの番組で取り上げてたんですが、横になっている体がどんどん「く」の字に曲がっていくのでどうしても起きてしまう、という・・・起きる時間帯が違う、近くで寝てる人にも音で起こす目覚まし時計のような迷惑はかかりません。
しかも相当の効果がある、となると。個人で購入を考える人は以前からそれなりにいたと思われます。
が、問題の一つは価格でしょうか・・・10万円前後。しかしこの辺はメーカーや販売側の方でどうにかできないもんかな、とは思いますが。空気圧なので小型のコンプレッサーを・・・いや、アレかなり音がしますし。ということは静かに空気圧を上げていく装置・・・結構いい値段しそうな・・・。
それでも例えば通常の敷布団の下にセットできる、とかそういうのが開発されればまた違ってくるのでは、と思うのですが。
二つ目。サポート終了の「WindowsXP」のシェア増加を推測する(Yahoo!:THE PAGE)。・・・え、増えてたんか・・・まあ、たしかに「8」は今一つパッとしないようですし(うちではメインマシンが8.1ですが)。XPに戻す、というのもたしかに選択肢の一つかと。・・・うちでもサブマシンとしてネット接続せずにまだ使ってますし。
「サポート終了」ということでばたばたっとXPからの乗り換えが加速しましたが。「終了」と言ってもその期間終了をもってXPが使えなくなるわけではなく(一部では明らかに誤解されてましたが)単純に「何かあってもウチではもう責任取りませんよ」とマイクロソフトが発表した、というだけのことであります。基本的にネット接続していなければそれほど問題はありません。
・・・もちろん万全を期すなら新しいソフトは入れない、重要なデータは移動するか消しておく、などなど留意しておくべき点はいくつかありますが・・・。
移り変わりが早いのはある意味仕方ないことなんですが。それでも前の方がいい、ということも往々にしてあるわけであります。それなら工夫して使えるようにする、というのは決して悪いことではないと思います。・・・もちろん海賊版の横行、とかそういうのになるとまた別の問題になってきますが。
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02/17/2015
意外なところから
対策・・・進んで欲しいところなんですが。
「レジ」標的のウィルス急増、国内でも6件確認(Yahoo!:産経)。去年、この「あれこれ」でもちょっと触れましたが・・・いわゆるPOSレジ対象のウィルス、ということであります。ネットから感染させる個人向けに比べると、犯罪としてははるかに「うまみ」のある標的、ということになります。データの量が尋常ではなく、無数の「個人」のデータを盗むことができるわけですから。
今回特に問題となっているのはクレジットカード関連であります。
POSレジというのは店舗の「レジ」と本部の「メインコンピュータ」が繋がっていて、様々なデータや情報をやり取りできるシステムを持っています。これにより売り上げのデータはもちろん、場合によっては客層や購入頻度の高い商品や時間帯などなど商売に有利なデータを集めることもできます。逆に商品の「情報」も各レジに送れるので、バーコードを読むだけで値段や商品名の変更も容易にできます。・・・これなしでの複数店舗への商品内容変更の告知、とかどんだけ手間と時間がかかるのやら・・・。
一方で各レジは受け付けたクレジットカードの情報も本部のメインコンピュータへ送ります。もちろん暗号化はされるのでしょうけど・・・レジで受け付けた時点では暗号化はされていません。そこを狙われるわけです。
基本的にクローズド、つまり「閉じた」ネットワークで繋がっているのですが。・・・ネットは基本的にケーブルで物理的に繋がっていますから、やはり物理的に切ってしまえばいいわけです。新たに専用のケーブルで繋いでしまえば一応「閉じた」環境を作ることはできます。
が・・・一旦「閉じる」と今度は他へ「開ける」のはちとややこしいわけで。平たく言えば通常のネット接続とかそういうのもちょっと難しくなります。・・・余裕があるのなら「絶対システムに接続しないこと」を条件に別のマシンを置く、とかそういうこともできます。が・・・そこまで金銭的・場所的に余裕のあるところばかりではなく。
「兼用」になっているケースも多々あるかと思われます・・・。
そういったところから・・・場合によっちゃ考えてもいなかったところから侵入された、ということもあり得るわけであります。・・・実際にアメリカで大きな被害も起きています。早急に対策を・・・と思うのですが、なかなか進みそうもないような・・・。
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02/12/2015
センデンのキセイ
知られざるお酒の広告事業・・・ネットに活路を求める(Yahoo!:dot.)。あくまで「自主規制」なので・・・でも業界のルールとして定着しているようなので、カンタンに無視はできないでしょうけど、こういった「規制」は当たり前なことになっているかも知れません各業界。
お酒のCMもそうですが。タバコのCMどころか広告も現在はありません。昔は「スピーク・ラーク」とかテレビでCMやってたくらいなんですが。今は・・・雑誌広告すらありません。
タバコの方は世界的な禁煙の流れの先、であります。お酒も今後そうなっていくのかどうかはまだ分かりませんが、兆し?的なものは見えているという話もあります。
しかしテレビCMもダメ、雑誌や新聞広告もダメ、となるとやはりネットに流れるのも一つの方向性ではあります。
・・・でもしかしそこまでしつこく?広告してくるような印象は個人的にはないんですが(タバコはネットですらそういうのありませんが)。むしろどっちかと言うと、一度の検索履歴から「オススメ商品」をカテゴリごとぶちまけてくる某ネットショッピングモールの方がうざったいような気もしてますが。
サイトの開設(サイト開く、ということは宣伝する、と同意義みたいなもんですし)は問題ないわけで。・・・いや、タバコはどうなんだろうか、世界的に繋がるから生産会社のサイトはあっても「宣伝」はないのかなあ・・・。
知らせる・知る、というのは重要なことなんですが。あまりに規制規制しちまうとその辺の自由度的なもんもなくなってしまいますし。でも内容的にはなあ・・・と。例えばメシ時にトイレ関連のCMとか、のべつまくなしの借金関係とか。そういうところへの配慮と言うか規制と言うか、その辺から・・・とかそんなことも思うのですが。
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01/24/2015
ついったー
一応?やってるんですが、気に入ったツイートをリツイートしたり、お気に入りに追加したり、が最近は中心。
→Twitter@Sigrale
Twitterに外国語ツイートの翻訳機能が(Yahoo!:Impress Watch)。結構あっち(英語圏)の方をフォローしたりするので、へー・・・と思って試してみたんですが。まあ・・・たしかに「翻訳」はしてくれます。が、「通訳」ではないので万全、というわけではないようで。・・・この辺はネット翻訳と同じぐらいのようであります。
・・・でも英語じゃない言語でも翻訳できる、ということですし。「どんな感じのことをつぶやいているのかな」の確認には使えそうであります。
その他Twitterに「見逃しツイート」を表示する機能が(Yahoo!:ねとらぼ)。これはまだiOS版のみ、とのことですが今後拡充されてくる、とのことで。
つまりは「アクセスしてない(あるいはログインしてない)間の重要そうなツイートをピックアップしておいてくれる」機能、とのことで。が、これはかなりのフォロワー数を誇るような人か、それとものべつまくなしにツイートしてるような人向けかなあ、と。でも常にアクセスしてる人にはあまり表示しない、とのことですから・・・「久しぶりにツイッターでも覗いてみるか」的なお見限りユーザー向けなのかも知れません。
別にツイッターに限ることでもないんですが・・・こういうSNSてのは。最近はフェイスブックの他にも色々ありますし。個人的には・・・勢い?で始めてしまったようなもんなんですがちょいちょい覗くと楽しげ、とかそんな感じなんで、まあ、今後もまったりと楽しんでいくつもりではあります。
02:01 AM | 固定リンク
01/22/2015
一年間は無償
「無料」ではなく「無償」で・・・しかしもう10ですよ。
Windows10は7や8.1からなら一年は無償でアップグレードが可能(Yahoo!:マイナビニュース)。つまり新たにPCを買う、と言う場合はもちろん「OS代」を払わないといけませんが、現行の「Windows7」や「Windows8.1」の入ったPCなら無償で「Windws10」にしてくれる、ということであります。
ただし発売から1年限定。
ううん・・・これは・・・どうなんでしょうねえ・・・自分の今のメインPCは「8.1」なんですが、例えば今年中に「10」が出るとして。来年いっぱい中にアップグレードするか、と言えば・・・さて。
セキュリティの問題以外だとそれほど頻繁にアップデート、いやアップグレードする必要あるかなあ、というのが正直なとこなんですが。かなわんなあ、と。
機能的に充実してきて、新機能なんかも付いてくるわけです。例えば「7」や「8.1」ならタッチスクリーン機能とか。これはキーボードを使わずにスマホのタッチパネルみたいにモニタ上で操作できる。タブレットやノートならたしかに便利なのでしょうけど・・・デスクトップで完全に「机上型」の我がPCでは・・・全く意味のない機能であります(そもそもモニタが対応していない・・・)。
さらに見た目とか操作とか、そういうのはうちで今はサブPCと化している「XP」とは全然違っています。ようやく「8.1」の操作に慣れたか・・・という辺りでまた新OSとなると。実は「8.1」では動かないアプリケーションがいくつかあって、そのためいまだに「XP」が稼働しているんですが、アップグレードなんかしたらさらにそういうケースが増えるんじゃないか、とかそんな杞憂もあったりします。まあ、「8.1」のは動くでしょうからそこまでは・・・と思いますが。
本音では無理に「10」にする必要もなあ、と。しかも発売一年以内に、というのもなあ、と。でもセキュリティ関係はなあ、と。
実際に出てから悩め、という話でもあるんですが。それなりの速さで動いてそれなりにアプリケーション対応しててそれなりに頑強ならそれでいいか、とか思うのですが。
・・・ところでなんで「10」なんだろう、「9」じゃないのか、というソボクな疑問が。
→Windows9が発売されずにWindows10になった理由www([Z]ZAPAブロ~グ2.0)
あー・・・なんかありそうな。たしかに「95」「98」とヘンな混同しそうな。日本的には一部であまり縁起の良くない、とされる「九」を避けたんかな、とか思われそうですけども。
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01/20/2015
選びたい
ガラケーに見えるけど中身はスマホ(ITmedia)・・・見た目は二つ折りのガラケーですが、スマホと同等に近いことができる、という携帯のようで。ボタンパネルそのものでタッチパネルのように操作できる、という・・・高速データ通信も可能ですし。ただし、スマホのアプリ全部がそのまま使える、というわけではないようであります。
「ガラケーとスマホのいいとこ取り」みたいにニュース番組でも紹介されてましたが。・・・たしかにバッテリー持続時間はスマホより長いようですが、料金設定は「ガラケーより高くスマホより安い」とかそういうところなようで。・・・自分みたいにガラケーですらほとんど使わない、緊急時の時に役立つから持ってるだけ、みたいな人間にとっちゃあ・・・さてさて。
テレビのニュース番組での印象もそうだったんですが、携帯のキャリア会社としてはやはりスマホユーザーを増やしたいんだろうなあ、と。実際、使いこなせれば有利なツールではあります、スマホ。
ただ、なんで選択肢の一つとしてガラケーを残してくんないのかなあ・・・。
↑記事などいくつかの記事ではスマホをすでに持ってる人などの「セカンド」としての需要を見込む、となってますがテレビの方から受けた印象は「これを機会にガラケーからスマホに替えてみては」という感触でした。まあ、その方が収益にもつながるでしょうし、企業の方向としては問題ないと思うのですが。
スマホの欠点は「持続時間」と「料金」だと自分は思ってます。もちろん「操作性」とか「大きさ」なんてのもありますが。常に使ってない自分からすればほとんど利用してないのに料金払うなら安い方がいいに決まってます。さらに頻繁に充電、となると・・・ちょっと。
↑の「ガラホ」だと「持続時間」はともかく「料金」は確実に上がるわけです。
「使い続けてみれば接し方も変わってくるよ」という意見もありますが・・・結構な時間このスタイルで過ごしてきてしまったため、それこそ180度転換するような方向へはかなりの体力を必要とします。そこまでする必要もないかなあ、というのが現状だったりします。
そして、こういう「事情」は100人いれば百通りあるわけで。その中から合ったモノを選ぶことになるんですが・・・おしなべて「スマホ」ということになると選択の幅が狭まってしまいます。場合によっちゃ「携帯なんていらん」という選択肢にも応えられるような携帯を・・・というのはちょっと意味不明っぽいですが・・・もっと幅を広げて欲しいなあ、というのが正直なとこだったりします。
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01/09/2015
がっこうのきゅうしょく
全国初・クックパッドに学校給食メニュー、宝塚市(Yahoo!:神戸新聞NEXT)。料理検索サイト「クックパッド」であります。これは結構前から有名な料理サイトで、ユーザーからの「レシピ登録」そしてそれを作ってみた「つくれぽ」などのコンテンツがあります。
個人だけではなく、企業も登録してレシピを発信したりしているのですが。
学校の、それも給食の、というのはたしかに珍しい話ではあります。
→宝塚市学校給食のキッチン(クックパッド)
・・・きな粉揚げパンなど懐かしいレシピも。
しかし地元ならではのレシピも並んでいます。「学校給食」というのはいわゆる「給食センター」で一括して作って分配する方式と、学校にキッチンを設置して作る方式と、大きく二つに分かれます。・・・当たり前ですが「給食センター」方式の方が安上がりですし、品質も安全も保ちやすくなります。が、独自性はなくなります。
・・・そうは言っても設備費もかかりますし。人件費も余分にかかるわけで。大きな都市になればなるほど「給食センター」方式が多くなってるような。まあ・・・仕方ないことなのかも知れませんが。
ところで↑クックパッド。自分はちょっと違った方法で利用することがあります。・・・保存方法です。
野菜などは種類によって保存方法が異なることが多いので、それぞれに対応しているここは結構役に立ったりしてます。こないだはプリーツレタスの長期保存に・・・いや最近葉物高いですし。
もちろん料理レシピの検索にも使えますが・・・ちょっと、いやかなり種類が多いので迷い込まないようにご注意を。
12:26 PM | 固定リンク
12/26/2014
びーぺぐ?
「JPEG」に代わる? 新しい画像フォーマット「BPG」とは?(Yahoo!:THE PAGE) 通常PCやスマホ、携帯でよく見られている画像は末尾に「.jpg」がつくもので、「じぇいぺぐ」とか呼ばれていたりします。その他「.png」や「.gif」がよくあるところでしょうか。
しかし本来「画像」を示す形式は「.bmp」というもので・・・他の形式はコレをいかにして軽く、つまり容量を減らすか、というように発達してきたように思えます。何しろ「.bmp」というのはそのまんまなもんで、「.jpg」に比べるとかなり重いものだったりします・・・。
最近のPCはそんなことないんですが、以前の(とは言っても10年くらい前)PCでは「.jpg」を表示できませんでした。・・・デフォルト、つまりそのままでは。そこで「画像を見ることのできるソフト」というのを別途入手したりしてました。
「.bmp」だけは別で、コレは表示できましたが。
その後「画像」というものも様々な方向へ進化。そして最近は「軽く」さらに「キレイ」に、という方向性が主流となってきてます。そのための「.bpg」ではあります。
ではありますが・・・。
今さら、と言うのも何ですが、ここまで他の形式でどうにかなっててしかも工夫例?みたいなのも多数ある現状で・・・新しい形式、というのが普及するもんなんだろうか、とかやや疑問に思ったりして。いや、そういう用途があって、大多数の人が利用すれば、なんですが・・・。
普通普段に使う場合。例えばデジカメでもサイト発信用でも。現行の形式で特に問題はないわけで・・・。
まだ生まれたばっかで対応するソフトもハードもほとんどない。・・・大手と組んで「標準」となるか、それとも「何か」に特化させるか・・・そういったことでもないと、ちょっと、難しいような気もするんですが・・・いやしかし、こういうのの「変化」というのはかなり激しいもんですから、もしかして? というのも十分に考えられるのですが。
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12/10/2014
まだおっかなびっくり
解禁、ですが・・・まだ2割ほど。
ネット選挙活動、解禁・・・「利用しない」有権者8割(Yahoo!:産経)。まだこんなもんかな、といったところであります。逆に言えば現時点で9割が「利用する」とかそんなことになってたらある意味コワイかも知れませんが。今まで使われてなかったツールをそんな簡単に使うつもりなんかい、と。
いくつか「縛り」があるのがまだネック、とも言えますが。
基本的に「メールだめ」というものであります。他には未成年を巻き込まない、期間が決まっている、などもあります。が・・・ツイッターやフェイスブックなどのSNS系はOKなのでちょっと前からその手のツイートも増えてきています。
まあ・・・スパム的に来ているわけでもないので、これくらいなら別に・・・といったところなんですが。今後どうなるのか分からんとこではあります。例えば選挙カー並みに増えてきたらどうしよう、とか。
まだおっかなびっくりの段階であります。・・・しかし「分からないから使わない」というスタンスが主、というのもなあ・・・とか思いますが。使えるもんは全部使う、という方向ではないんだな、と。
そんなもんかい、とまで言うつもりはありませんが。「有権者」というくくりだけだと「一般に投票してくる人たち」というイメージになりそうですが、選挙スタッフだって「有権者」なわけで。その辺も使おうと思えば使えるはず、なんですが・・・。
最終的に「ネット投票」にまで行くかどうか、というところもあります。・・・あまりそういう新しいものを好まない方向のありそうな業界?ではあるんですが・・・変えられるもんなら変えてった方がいいとは思うのですが。
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11/24/2014
二つほど 11/24
休日なのに二つほど。
一つ目。料理に著作権はあるのか・・・「撮影禁止」店の強制力(Yahoo!:日刊ゲンダイ)。単純に「マナー」の問題だと思いますが。著作権がどう、売買契約がどう、と言うよりその場の空気を読め、ということではないかと。
ただ、「料理そのものに著作権はない」ということですが、例えば「料理の作り方を記した本」には著作権が存在します。「作り方」そのものに著作権があるのかどうかは、ちょっと微妙なとこですが。
某料理マンガで「いくらうまく料理ができても絵画のように残るわけじゃないしなあ」的なセリフがあって、しかしその「料理技術」は先輩や親方から連綿と受け継がれていきているものなんだよ、というくだりがありました。
「権利」と言えば↑そうなってしまうのですが、全くカタチのないものではないわけであります。そしてこれは別に料理に限ったことではないものだったりします。
二つ目。韓国で「スマホ自撮り棒」規制・・・未認定商品に刑罰(Yahoo!:ウォール・ストリート・ジャーナル)。この記事には画像がないんですが『自撮りの進化形「セルカ棒」って?(Yahoo!:withnews)』こちらに画像がありますけども・・・。
・・・なんかコレ思いっきり恥ずかしいような。
すでに日本でも使ってる人がいるみたいですが・・・なんだか色んな意味で注目集めそうな。知らない人が見たらちょっとヤバいとか思われるんじゃ・・・。
それが韓国では未認定商品に刑罰を、ということに。・・・別に恰好がどう、という話ではなく電磁波規制の一環のようですが。・・・しかし・・・その辺の人に「撮ってください」というわけにはいかんのですかね・・・?
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11/07/2014
今度はタクシー
アメリカの話なんで、日本では・・・?
米アマゾンが試験的に配送にタクシーを利用(Yahoo!:ロイター)。前に「小型ヘリコプター(ドローン)」を使っての配送を考えていたアマゾンですが(当局とのすり合わせ?がうまくいってないみたいですが)。今度はタクシーを利用してコストと配送スピードの削減を試してみる、という・・・。
個別配送ではなく同地区の荷物をまとめて、ということのようですが。「タクシー」と言っても乗客配送オンリーの「タクシー」なのかそれとも荷物配送をも兼ねている「タクシー」なのかどうかでちょっと、いや、大分違ってきそうではありますが・・・。
この「タクシー」が↑どの程度のものなのか分からないのですが、日本の場合「タクシー」と言うと一般的には乗客専用であります。配送用、となるとまたちょっと違ってきそうであります。
↑アメリカでも似たような形式だとは思うのですが。しかし「タクシーによる配送」が可能、ということなら話は違ってくるわけであります。・・・タクシーのネットワーク?を使った配送なのかそれとも客を乗せるのと同時に荷物も運ぶ、とかそういうことなのか、システムがちょっと分からないですが。
少なくとも「配送可能なタクシー」ということなんだろうな、と。あっちにはそういうのがあるんだろうな、と。
やっぱり考えてしまいますか「日本では・・・」ということを。
日本の場合「乗用」と「配送用」を頑なに分離してるようなフシがありますし、さらに「信書」つまり手紙の類は民営化した今でも郵便しか配送できません。この辺の硬さ?からすると・・・例えば大手のタクシー会社が「うちを使ってくれ」と言ってきても実現しないような気がします。
法律の改正とかそういうのもあるでしょうし。・・・そして何よりそこまで「即日配送」「新規手段による配送」にこだわる必要があるのか、とかそういう根本的なとこから疑問が湧いてきそうな、そんな気もするのですが。
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10/16/2014
離れてる?
生活背景によりけり、だと思うのですが。
スマホ普及によりPC離れ進行中(Yahoo!:web25)。色々とツッコめるのですが・・・スマホユーザーに「各種メディアにおけるプライベートでの1日の視聴・閲覧平均的時間」を聞いてるのですが、これはPCの使用状況ではなく「PCでのネット利用時間」を聞いたもの、ということであります。つまり特にネットに接続しておらず、普通にPCで作業している時間を聞いたものではない、ということであります。
・・・そりゃあ、スマホ中心になっていればPCでのネット閲覧時間は減ると思いますが。
もちろん「15~19歳の若者」というくくりがあるので、たしかにデスクワークの少ない10代なら、ということは考慮できるところではありますが。
ここで気になるのは「じゃあ、他の年代は?」ということなんですが。あるいは「スマホを持っていない10代のPC使用状況」とかそういうところから比較していかないと意味はないと思うのですが・・・? 10代全員がスマホを持っていて10代全員がキーボードを触らなくなっている、というわけではありますまい。高卒で事務系に就職した人はどうなるんだろう・・・?
ただ、「PC離れ」というのはちょっと前に指摘・・・いや予想されていたことではあります。
これは「スマホが普及するから」ではなくて、各作業を総合的に行う「パーソナルコンピュータ」は必要なくなるのではないか、ということでありました。例えば家電。コンピュータによる制御、というのは当たり前になってきています。テレビによってはネット接続できるるものもありますし。こうなるとそれぞれに特化したコンピュータが中心となって、色々できるPCはいらなくなってくるのでは・・・と。
・・・まあ、これもまだ現状としては「?」なとこではありますけども。
しかし、技術的な革新というのはいつどういうタイミングで起きるか分からんもんであります(DVDの後継機問題とか)。それでもいざその時になっても、実際は古い方のモノは結構生き残っていたりいたりするもんで・・・新しいモノは正しいのですけれど、絶対的に正しい、というわけではないもんであります。
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10/01/2014
いや、「商品」でしょ
そういう意味合いではないとは思いますが・・・。
「アンチフェイスブック」の新SNSに入会希望が殺到(Yahoo!:AFP=時事)。「広告が出ない」「個人情報を販売しない」が売り文句で、「反フェイスブック」ということになってます。SNS・・・つまりはネット上で他人と繋がるツール、道具ということなんですが。
「ソーシャルネットワークは、エンパワメントのためのツールになれると私たちは考えています。欺いたり何かを強制したり、操作したりするためのツールではなく、人がつながり、創造し、生きることを喜ぶ場です。皆さんは製品ではないのです」(「」内↑記事より引用)
まあ、たしかに何かを強いられたり誰かに欺かれるようなシステムはごめんだ、というのは分からんでもないのですが・・・なんだかキレイな言葉ばかりだな、と。
お客は「商品」でしょうに。だから売り手は大事に扱う。・・・ま、そういう意味での「商品」ではなくて「機械的に売り買いするモノ」とかそういう意味合いかと思うのですが。
↑記事、Yahoo!版だとコメントが載るんですがその中に
「情報漏えいがイヤならSNSなんてやらなければいいのに」
的なコメントがあって、これが全部を表しているような気がします。PCにしろスマホにしろ携帯にしろ、何であれネットで繋がっている以上、どこかで情報は洩れます。世の中に「絶対」なんてことは「絶対」ないように・・・100%安全なシステムなんて存在していません。
結果的に個人的な情報をやり取りすることになるSNSの場で「情報が漏れるのはなあ・・・」というのは満員電車に乗るのに「誰もいない、運転手もいない車両にしてくれ」とかそういう風なもんで、あり得るもんではありません。
・・・さらに。↑コメントにもありますが・・・このSNS、運営していけるんだろうか、と。なんかその辺も心配?なんですが・・・まあ、別に自分はそういうのに入ろうとも思わないんで(招待されることもないでしょうし)そもそもフェイスブックだって実名使わないといけないのがどうも受け入れにくくてやってない、とかそんなもんですし・・・。
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09/09/2014
やってはいないのですが
3DSも持ってませんし。
炎上なう。3DS版「ドラゴンクエストX」がなぜダメなのか(Yahoo!:ネタりか)。いやはやそんなことになってたとは・・・「あれは一人でやるからいいのよ」と過去に大物女優が複数協力プレーに苦言?を呈したこともありましたが。
それでもたしかに3DS以外ではそれほどブーイングは起きておらず。やはりある意味技術的な問題、ということになるのでしょうか。
クラウドサーバーを挟んでプレーする。
「モノ」ではなくプログラムをダウンロードして遊ぶ、という形式には変わらんわけですが、全部を落とすと今度はハードに負担がかかるため(他のゲームもやりたいでしょうし)ごく一部を落とすことによって3DSを「コントローラー」と化してしまう。そのためにゲームサーバーの前に「本体」クラウドサーバーを置いて、ゲームシステムはそちに任せてしまう・・・方法としてはたしかにアリなのでしょうけど。
一つの本体に無数のコントローラーが繋がっているような状態、ということでしょうか・・・。
・・・そうなるとドラクエのようなメジャータイトルだと接続数が尋常ではないことになり、動作が不安定になってしまう、というのは運営側でも想定していたと思いますが・・・それを越えてしまった、と。
なんだかロムカセット式(ファミコンなど)から安価なCDロム式への移行が進んでいた頃のPCエンジン系とかセガサターンとかそういうのを思い出しましたが。
ロムカセット式なら絶対になかった「読み込み時間」・・・今のプレステ系統のものにだってありますが、記憶では当時のはかなりとんでもないタイミングで「読み込み」があったような。戦闘に入る瞬間とかなんかのイベントの直前とか。しかもやたら長かったのもあったような・・・。
ハードがソフトに追い付いていなかった、とも言える話ですが。こういうのがまた復活してるとは・・・そりゃあ不評にもなるでしょうに・・・。
他にも色々あるようですが。今後改善されていくとは思うのですが。ハードによってそれだけの差が出てしまう、となるとこれは過去にあった「アーケードからの移植のひどさ」みたいなもんも思い出してしまうのですが。
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09/07/2014
安くなる安くなる?
格安スマホ、高速化合戦・・・LTE対応続々(Yahoo!:読売)。・・・これが手放しに「わーい、スマホが安く使えるー」と喜んでいいものなのかどうか・・・どうなんでしょうね。
そもそも「スマホ」とは「スマートフォン」つまり「賢い電話」であって色々便利なことができる、というのが売りだったわけですが。それが最近では「スマホ「ガラケー」「別に必要ない」というように区分けがはっきりしてきてるような気がするのですが。単純に「みんな持ってるから自分も」というものでもなくなってきてる、と。
例えば自分みたいに携帯なんてほとんど使わない人も日本にはいるわけです。・・・色んな事情があって。
そういう人が無理にスマホ持っても。・・・持つことによって使っていくようになる、という意見もありますが・・・電話すら使わない、ましてやメールも使わない。そういう人がスマホ持っても持て余すだけであります。
それなのに料金は高い。
では安くしましょう・・・ということになってきましたが・・・そこまでする必要もあるのかなあ、とか思ってしまうわけで。
右も左もスマホにする必要があるのかなあ、と。
ガラケーで用が足りるのならそれでいいわけですし。別に携帯なんぞいらない、と言うのならそれはそれで。ただ、商人と言うのは売らんといかんわけで。その辺から「安いスマホ」「安くても高品質なスマホ」という路線を打ち出してくるのも、まあ、分からんでもないのですが。
多様性とでも言いますか。なんか・・・その辺も理解して欲しいなあ、と。
「いらない人にも何としてでも売る」という選択肢はもちろん有効なわけですが、「いらない程度を理解してそこそこに売る」というのも一つの方策かと思うのです。みんながみんな同じ選択をするわけではない。
・・・と自分は思うのですが・・・やっぱり売れた方がいいわけで。今後もこの路線は変わらんのだろうなあ、と。まあ、それはそれで一つの方策ではあるのですけれど。
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09/05/2014
抜本的に
何か改正なり改革なりした方がいいと思いますが。
「レンタル携帯」本人確認等すべて不備・・・摘発後の回線調査で(Yahoo!:毎日)。もちろん全部のレンタル携帯がこういうもんだ、というわけではありません。ありませんが・・・犯罪に関わっていたレンタル携帯の契約全部に何らかの不備が、となると。さすがにどうにかならんもんなのか・・・と。
業者と犯人の癒着みたいなもんがあるのかそれとも業者そのものが犯人だったりするのか。
形式上はただの書類上の不備、ということになるのですが(契約書そのものがない、というケースもあったようですが)その時点で犯罪に加担した、という見方もできます。特に振り込め詐欺などでは重要な役割を持つものであります、携帯は。
なぜこうなってしまうか、と言えばそれは「匿名性の高い携帯」を欲しがるからであります。現在、新規に携帯に申し込もうと思うとかなり明確な本人確認を要求されます。そこから「アシ」がつくことが考えられるので犯行をしようとする連中はなるべく避けようとする。
・・・当たり前ですがそう容易に「アシのつかない携帯」が手に入るようなら一連の詐欺事件も減らないわけで。
ただ、ここで「じゃあ手続きをもっと複雑にしよう」とかそういうことになると今度は普通にレンタル携帯使ってる人たちが困ってしまいます。あるいは手数料を上げよう、とかそうなっても。
だから現行のままでしかしそれを監視するシステムをきちんとできないだろうか・・・と。
関係省庁が連携すればそれほど難しくはないと思うのですが。こういうところからも詐欺などの事件は減らせると思うのですが。
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08/25/2014
れいでぃお
危機感高まるラジオ経営、続く試行錯誤(Yahoo!:産経)。・・・そう言えばいつからラジオ聴かなくなったんだろう・・・関東に出戻って来る前は結構聴いていたんですが。あ、多分流れてくる音楽が趣味に合わなくなってきたんで、なんだか遠のいてしまったのかも。意外と単純なことでも離れていくものではあります。
世代的には一応深夜ラジオ真っ盛りだった世代なんですが・・・。
今はテレビは「一家に一台」ではなく「一人に一台」が当たり前ですが、当時はそうでもなく。そのせいか自分の部屋にこもって勉強しないなら本を読むかラジオを聴くか、というのが選択肢でした。当然携帯もなく。ネットもなく。かろうじて音楽がレコードとCDを行ったり来たりしていた頃だったので・・・「音楽」と言えばレコード、ということだとちょっとした設備が必要。
じゃあ、ラジオの音楽を・・・という流れの結果、だったのかも知れません。
しかし音楽ばっか聴いていたわけでもなく番組そのものも楽しかった、ような気がします。・・・ような、と言うのはほとんど流し聴き?状態だったんであまり詳しくは覚えていないものばかりで。・・・もちろん強烈に覚えているのもあるにはあるんですが。特にオールナイトニッポンの2部とか。深夜なんで布団の中で電気消して聴いたりしてましたが・・・やはり制限の少ない、「やったれ」的な勢いだと何でもそうですが、新鮮に感じるものであります。
・・・今は・・・どうなんでしょう、聴いてないので何とも言えませんが。
あの頃と比べるとたしかに格段に「エンターテイメント」の選択肢は増えました。実際、こうやってネットもやってるわけです。・・・あの本とラジオしかなかった頃にこういうのがあったら、どうなっていたんだろう・・・?
いや。意外とフツーかも知れません。今の人たちがフツーなように。本質はどれもそれほど変わらないもんでしょうし。これから先の未来でも同じようなフツーがあるんでしょうし。
・・・その頃にラジオが残っているか、なんてのは愚問だと思われます。現在、電化製品を使うエンターテイメントの中で最も簡単な電子機器で楽しめるコンテンツなわけです。災害時にも使えるほど頑強であります。そうそうなくなりはしない、どんだけカタチが変わっても・・・と思っています。
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08/14/2014
地味だけど
実は結構大きな変化。
リバーシブル仕様の新USB規格「Type-C」策定作業終了(Yahoo!:C-NET Japan)。「USB」という名前に聞き覚えはなくとも「PCに付いている横に細長い穴」は見たことがあるかと。で、その「穴」には何やら棒?のようなものが一文字に。
これはウラとオモテがある、ということで間違えると繋ぐことができません。
・・・できない、と言うより無理に突っ込むとなんだか壊れそうな感じで。ノートPCとか目の前にPC本体があるならともかく。デスクトップで足元に本体置いてます、なんてな場合には「どっちがオモテだっけ?」と腹ばいになって確認したりしてました。自分のとこには今もXP機(ネットに繋いでいない)があって8で動かないソフトを時々起動するんですが・・・これが足元にあって確認しにくいのです。結局ウラオモテを確認しなくても使えるUSBポートだけ使う、とかそんな風になってます。複数使えるのになんだかもったいないような。
それがどっちでもOKとなるとあのヒヤヒヤ感?がなくなることになり・・・心情的に安堵感が増す、というものであります。地味なことなんですが、正直なんか嬉しいような。
しかしまあ・・・劇的に、と言うか異様にカンタンになったもんですな。
接続する、となると専用のポートみたいなもんを設置する必要があったんですが・・・広範囲の共通規格「USB」が普及して楽になりました。さらにこの「USB」は本体から電源をも供給してくれます。
つまりコンセントも必要ない。それだけ小型化できることになります。・・・自分のとこだとプリンタやスピーカーがUSBだったりします。プリンタは専用のポートもあるんですが、こっちだと別にコンセントが必要になり、ただでさえごちゃごちゃしてるコンセント周りが異常なことに。タコ足するわけにもいかないのでコンセントの数には制限があるわけで・・・これは非常に助かります(一方のスピーカーはXP機はコンセント、8機がUSBになっている、という・・・)。
ただ。今回は「新規格」ということで当たり前ですが従来のものとは形状が変わることになります。
まあ・・・アダプターとかそういうのも同時に出てくるでしょうし。それほど問題はないかと。しかしどれくらいで全部入れ替えとかそんな風になるんでしょうか・・・十年は長すぎるかも知れません。ほんの数年で「USBのウラオモテ」の認識がなくなっている、かも知れません。
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08/12/2014
その裏に
・・・いや、どっちが「オモテ」でどっちが「ウラ」なんだろ。
変わったスマホケース11選(CNN)。がっつり?探したらもっとありそうな気もしますが。操作する方を「オモテ」とするならその「ウラ」を飾ることができるのもスマホならではであります。
これがガラケーだと「ケース」というのも難しいですし。何せサイズや形状が一定ではありませんし。せいぜい「収納ケース」的なものくらいになってしまいます。
↑のも一応?iPhone系のみ、ということなのかも知れませんが。
それでも他のメーカーのでもそれなりに対応できそうではあります。
・・・しかし実用性かそれとも見た目の奇抜さか、とかそういうことにこだわり始めると色々できそうで、目移りするもんなんでしょうか・・・それとも意外とすぱっと決めてしまうもんなんでしょうか・・・。
例えば仕事で使ってる人がダイオウグソクムシとか「手」とかそんなのは使えないでしょうし。そもそもは防護カバーみたいなもんだったのでしょうから、そういう意味で「実用品」を選ぶ、という人も多いかも・・・とか思ったりして。
いや、一番多いのは「何も付けない」という人だったりして。シンプルイズベストじゃないですけど・・・。
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07/01/2014
二つほど 7/1
技術的なとこから二つほど。
一つ目。米Amazon「空飛ぶ宅配便」離陸できず?(Yahoo!:SankeiBiz) 無人機の商法利用可を見越してAmazonが「集積センターから利用者宅へ直接届ける」システム・・・小型の無人ヘリコプターを使っての宅配・・・と、こういうのを発表してましたが、これがどうやら実現は難しくなってきた、と。
理由は安全性であります。
商用、ということはかなり頻繁に相当数の「無人機」が飛ぶことになるわけで、そうなったら飛行機はもちろん、低空での人間にぶち当たったらどうするんだ、ということのようであります。・・・もちろん使いたい側は安全性を主張します。が、確実な証明ができないのも事実だったりします。
・・・Amazonだけではなく他の企業も無人機の利用を表明しているんですが・・・まだちょっと早かった、ということなのかも知れません。
二つ目。POSウィルスまん延?(Yahoo!:毎日) 「POS」というのは「point of sales」の略で「販売時点情報管理」とも訳されます。カンタンに言えば商品や情報を管理するシステムなんですが「POSレジ」というのは広く普及しています。
オンラインで本部や本社と繋がっていて小売店の販売情報などを記録できる・・・普通にスーパーやコンビニで見るレジのことであります。
これがウィルスに感染する・・・。従来は専用回線だったんですが今はインターネット接続がほとんど、とのことでここから侵入された、ということのようですが・・・。
ただし、感染されても普通に現金で買い物する分には問題ないかと思われます。問題はクレジットカードとか。そういった情報を「親元」に送信するウィルスだとしたらこれは大きな脅威であります。・・・しかし性質上なかなか発見されにくいでしょうし・・・でも大きな問題になりつつあると思うのですが。
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06/30/2014
何かあったら困るから
市販薬「薬局で購入=安全」「ネットで購入=危険」なのか(Yahoo!:NEWSポストセブン)。ネットでの薬販売、解禁・・・半月くらい前に出てきた話なのですが、100%全部の薬・・・第一類から第三類まで全部、ということではなく一部の薬には「制限」がつきました。
処方箋薬(医師が処方する医療用医薬品)から大衆薬(薬局の店頭で販売される一般用医薬品)に転換して間もない医薬品・・・「スイッチ直後品目」に関してはネット販売を制限する、というものであります。・・・その辺がおかしい、というのが↑記事の論調なのですが。
・・・まあ、何かあったら困るからなんだろうなあ、と。
実際、ネット上で「問診票」的なものが出てきて「これを送信しないと購入できません」とやっても薬局で「これに記入を」とやってもあんまし変わりはないか、と思われます。
第一類医薬品というのは薬局で薬剤師に説明を受けてから購入、ということになってます。
が、自分は薬局で「説明」を受けたことはありません(某痛みどめの薬)。アレルギーがあるかないか、だけで後は説明書?と薬を渡されました。・・・これくらいなら別にネット上で買う・買わないの議論になるまでもないような気がするんですが・・・名目だけ、みたいなもんですし。それとも薬によってはかなり詳細なことまで聞かれるもんなんでしょうか・・・?
ネットだから、薬局だから、と言うよりも副作用なんかが起きたら困る人が多数いる、とかそんなもんだと思うのですが・・・そもそも「第何類」というのも副作用が大きく関わってるとかそんな話ですし。
まあ、まだネットが信用されていない、というのもあるかとは思いますが・・・。
たしかに考えようによっちゃかなりヤバいサイトが乱立する可能性もあるわけで。しばらくは注意が必要なのかも知れません。「解禁」というのは同時にそういった「厄介」もしょい込むことになることもあるわけですし。
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06/27/2014
本当に取れるの?
海外からの有料コンテンツ配信、来年度にも消費税課税へ(Yahoo!:産経)。まあ、要するにAmazon狙い撃ちか、とか言われそうですが。現行では基本的には税関を通るモノ・・・つまり物理的に日本国内に入ってきたモノに課税されています。ネット配信は税関を通ってないので課税されません。
それが消費税の課税基準を現在の「配信企業の所在地」から「配信を受ける消費地」に変更しよう、ということで。
そうなると配信を受けたのが日本国内ならその時点で課税対象、ということになり海外からの配信でも課税される、ということになるんですが・・・。
本当に徴収できるんかいな。
↑記事のコメントにもあるんですが、コレ、どうやって「日本国内に配信した」と確認するんだろうか、と。例えばAmazonのような大手なら確認のしようもありますし、何より明らかに標的?にされてますから無視することはできないでしょうけど。
海外しか対応してない、日本に関連企業や受け皿的な窓口もない場合、ほぼ無理であります。
同時にそういった海外の企業に日本の税務署への申告を義務付ける、とありますが・・・これも、ちょっと。大手ならたしかにそういう手は有効でしょうけど、ネット関連企業てのはかなりの小企業の場合も多くそういうとこまで海外の当局に依頼できるもんなんでしょうか・・・?
そりゃあそういう仕組みが出来上がれば犯罪は犯罪ですから摘発は可能かと。しかしどこまで踏み込めるか、とかそういう話になると・・・。
まだ具体的にどう、という話ではなさそうなんですが。しかし「来年度から」の割にはなんだか遅いような気がするんですが・・・?
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06/20/2014
いつの時代も
人間なんてそうそう変わらんもんでありますが。
兵庫県多可町で「午後9時以降LINEダメ」運動(Yahoo!:毎日)。実際はここだけではなく、あちこちで始まっている「規制」なんだそうですが。
・・・古くは「マンガ」そして「ゲーム」など。
こう言っちゃなんですが「禁止すれば」的な発想はいつも変わらんもんなんだなあ、と。しかも↑規制には罰則などは全然ないので家族ぐるみで「そんなん知らんわ」と無視されればそれまでであります。
・・・ちょっと?疑問なのですが・・・「規制」する側はLINEなどのSNSのことをどう思っているのでしょう・・・?
「夜遅くまで熱中するから」「色々とキケンなこともあるから」だけではやや弱いように思います。・・・まあ、実際にスマホの料金を払っているのはほとんどの場合親でしょうし。その立場から子供に「規制」というのは当然な話であります。
ただ・・・何も知ろうとせずに「規制」という場合もあるんではないか、と。そういう辺りがやはり変わらんのかな、と。
人間というのは基本自己イメージの生き物ですんで、自分が理解していないことには拒否反応を起こす傾向があります。
自分の小中学生の頃は「マンガ」「テレビ」でした。曰く「マンガを読むとバカになる」「テレビを観ながらのごはんは栄養にならない」・・・全部的外れ、というわけではありませんがいずれも科学的には立証もされておらず。「誰かがそう言ってた」的な発想からの「規制」がほとんどでした。
何事もやりすぎはいけませんので、熱中しすぎて寝不足やら成績不振やらになるなら「規制」すべきですが。
しかも「午後9時」というのはどこから来たのだろう、と。小中学生は9時には寝るべき、と、そういうことなんでしょうか・・・?
なんか・・・個人的には「まず規制」という方向性が見え隠れしているような気がします。しかも罰則も何もないため(当然捜査なんかできるもんではありませんが、さすがに)有名無実の規制、となる恐れもあります。「各家庭でそういう空気を~」と言われても。親もLINEやってて子供もそれ真似てるような家庭だったらそんなんただのギャグであります。
もうちっとかっちり法整備的なとこから攻めるか・・・あるいは逆に「なんとか共生の道を」的なやり方もあったんでは、と。用法によっては大変に便利なSNSであります。そこら辺、どうにかならんのかなあ・・・と。
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05/23/2014
慣れてないだけ
個人だけではなく社会全体が慣れてくればそうでもなくなると思いますが・・・。
「デジタル依存」から解放される方法とは(Yahoo!:THE PAGE)。「圏外を買う」というのはある意味どっかへ行き着いた発想であります。今の日本だと・・・そういうとこまでは行かないような気もしますが・・・。
でも携帯の電波の入りにくい土地、というのは実在しますんで・・・ある意味観光名所?みたいなもんになるかも知れませんが・・・。
それほどSNSに浸ってない自分からすると「なんでそんなに日常的に関わっていたいのかなあ」とか思ってしまいますが。しかしちょっと前ならメール、今ならLINEをやっていないと落ち着かない、という人はたしかに増えているように思えます。
が、実際10年くらい前にはそんなに「中毒」めいたところまでには至ってなかったような。
記事中で紹介されている2004年より前の2001年頃に日本ではネットが一気に広まりました(それまではオタクの一趣味みたいな扱い)。それから数年して色々できてきたわけです。
いわゆる「テクノロジーに人間が追い付いていない」状態、と言えるかも知れません。
今後もLINEに代わるようなナントカとか、もっと気楽?に電子的に他者と繋がる「ナニカ」が出てくるかと思われます。まあ、そうなってもなんだかんだ言ってニンゲンというのは適応していけるもんだと思いますが・・・。
慣れてしまえばなあ、と。
ちょいと極端な例ですが、蒸気機関などの発達による産業革命以前の社会では「休日にどっか行く」という発想はほとんどなかったと言います。農作業中心の場合「一週間に一度休日がある」という発想はなかったわけです。相手は天然下の植物や動物が相手なわけで・・・「農閑期」とかそういうのはあっても恒常的に休みはなかったわけです。
しかし工場なんかだと休みは定期的にフツーに訪れる。で、そこでできたのが・・・「どっかにみんなで食料もって出かけようか」という発想。・・・「ピクニック」の習慣がでてきた、と。今では「休日に家族そろってどっかへ行く」というのは当たり前ですが当時からすれば「なんでそんなこと考えるんだ?」的なもんだったと思われます。
そういった感じに「慣れて」しまえば・・・SNSでコミュ疲れとかそんなもんもなくなるのかなあ・・・今みたいに奇異な目で見られることもないのかなあ、とか。しかしそれには時間がかかりそうで。いざ社会全体がそういう状態になってしまえば「まあ、そんなもんだろ」で終わってしまう、そんな気もするのですが。
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05/21/2014
忘れてしまえ
Googleへの情報削除命令、広がるネット検閲?(Yahoo!:AFP=時事) EU司法裁判所の判断は「作成者がはっきりしないサイト上の情報を、Googleは望まれれば見えないようにしなければならない」ということだと思われます。
今後多くなってきそうなのですが・・・ウェブサイトを作成したけど作った人が何らかの事情で更新も削除もできなくなってしまった、とか。これが単純に忘れてた、というものならいいのですが・・・作成者がこの世にいない、とかそういう場合はほとんど修正が不可能になります。
有料ホームページとかそういうのなら払い込みがなくなったので強制削除、とかそういうのもあるでしょうけど・・・無料の場合は半永久的に更新されないまま残ることになります。
さらにサイト作成だけではなく掲示板への書き込みとかその他アプリ関係で晒した情報とか。
Googleが採取して抱えている情報は基本的に全て検索結果に出てきますから(もちろんアダルト関係を非表示に、とかそういう設定はできますが)一度ネット上に拡散してしまった「忘れたい」情報や・・・停止してしまったサイトなども全部検索されることになります。
そういったものを検索結果から除外するにはフィルタをかけなければなりません。が、これをやると「検閲」ということにもなりかねない・・・。
地道に「火消し」していく方法と言うのもないわけではないんですが、これは拡散しきってしまうとまず不可能です。では打つ手なしか、と言えば。実は「放っておく」という方法もあります。
ネットというのは巨大な百科事典みたいなもので、Googleはこれの目次の一部、みたいなもんであります。実に膨大な情報量なんですが・・・欲しい情報を得ようと思ったらこの巨大な百科事典を自分で開いて自分で探す必要があります。・・・そこらの図書館よりもはるかに巨大で尋常じゃない量から探し出す。Googleなど検索サイトもすべて把握してるわけでもないですし・・・まさに「広大なネットの海」にどんどん沈んでいくのが情報でもあるわけです。
あれこれ手を加えようとすると相当な手間と時間と規制が入るのが現状なわけで。そういうとこ、どこまで踏み込まないといけないのか・・・。
・・・それでも現在それで困ってる人たちに「放っておけ」と助言するわけにもいかず。なんとか・・・と言ってもある程度は・・・方策を決めておく必要はあるのですけれど。
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05/20/2014
七転八転
PC遠隔操作の片山被告「一連の事件の犯人だ」と認める(Yahoo!:産経)。弁護団と一時連絡も取れなくなっていて「死のうと思ったけど死にきれなかった」とも言っているようですが。
個人的に思うのは・・・「一体何がしたかったんだろう」であります。あるいは「勝手に行方不明でも何でもなっていれば?」というところだったりします。人間というのはここまでウソをつき通せるもんなんだなあ、と感心したりもしてますが。
→怒号飛び交い、裁判長「やめてください」…熱を帯びるPC遠隔操作公判(iza!)
4人もの誤認逮捕があったことでも知られています。
PCを「遠隔操作」する・・・という方法は決して珍しいことではなかったのですが、それでも警察の一種の「無知」からここまで混乱してしまったわけであります。
海外でもPC乗っ取り世界で摘発(CNN)という事例があったりします。こちらはかなり大規模なんですが。
手口としてはこっちも海外のも「外部から操作できるようにプログラムを送り込む」というものであります。
メールのリンクから、あるいは掲示板から。・・・ネット上でサイトを「観る」というのは情報をPC内に一時的に取り込む、ということなのでその辺から操作できるような状態に持っていった・・・と思われます。
気を付けていればこういうことにはならない、というものではなく。いつ自分のPCもそうなるか・・・という危機感みたいなものは持っておくべきかと思われます。
しかし・・・何と言いますか・・・幼稚やなあ、と。やってることは頭いいことなのかも知れませんが・・・保釈中にコレ、というのはなんだか程度が知れてるような気がするのですが。
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05/12/2014
おまけの電子書籍
雑誌を買うと電子書籍が付いてくる・・・?
「無料の電子書籍」続々商品化(Yahoo!:産経)。リアルで雑誌を買うと無料で電子書籍をダウンロードできるコードも付いてくる、という取り組みであります。実際、モノによっては有効と言えるかも知れません。例えば記事中にもあるように旅行誌を旅に持って行ったり自宅でじっくり読むこともできますし・・・同様なのはゴルフとか釣りでもできるかと思われます。
あるいはビジネス誌も同様に出先に持ち歩けるし、紙での保存もできる、ということになりますが。
・・・発行部数がどうなんだろうか、とかそんなことも。四月下旬で94誌。今後も増える可能性はありますけれど、まだまだなんでは、とも思うのですが。
・・・これは「雑誌」という一種の「保存はしない」形態だからこういうことになる、のかも知れません。もちろんバックナンバーを大切に保存する方もいらっしゃいますが、基本的に月刊誌とかさらに週刊誌だと保存しておいてもかさばる一方なので大抵の人は破棄してしまうかと。
これが電子書籍なら保存しておいても場所を取らない。
ですが自分の好みの雑誌が電子書籍化されてるか、というのはモノによってはかなりビミョーな状況なわけで。自分の場合、まずそういうことにはなってないだろうなあ・・・というのが正直なとこであります。
新形態への期待?みたいなもんもあるんですが・・・日本の現状はまだまだ「電子書籍元年」とはいかないお粗末なもんだと思ってます。Amazonを「黒船」と呼んでますが「黒船」を真似ても日本国内ではうまくいかない。あっちは基本的に「本」に対する考えが違うので(装丁も重厚なのとペーパーバックにかっちり分かれてますし)ああいったことができるのですが、日本でやると色々問題が出てくるのは現在の普及率の通りかと。
そのため↑のような取り組みは興味深いとこなんですが・・・実際にはどう転ぶ?のか、そっちの方が心配だったりします・・・。
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05/10/2014
世代間格差なんて
実はそれほど存在してないのかも知れません・・・認識する、という範囲内では。
IE欠陥騒動、差を笑う人埋める人(Yahoo!:産経)。例のブラウザ、インターネットエクスプローラーの大規模欠陥騒動であります。すでに修正プログラムは配布されて一安心、といったところなんですが・・・同時に「よく分かってない人たち」の騒動も浮き彫りになる、ということになってます。
・・・まあ、こういうのは別にIEに限った話ではなく。xpのサポート終了でも「xpが使えなくなる」「PCを廃棄しないといけない」と騒動めいたことになりましたけど・・・これがある程度地位のある人たちが「騒動」起こすとその下の人たち(ちゃんと事情を知っていてそこまで慌てる必要もないことを知っている人たち)に無用な作業を押し付けることになるのも・・・事実だったりします。
現在10代から30代の人たちならば当たり前に存在している「スマホ」もそれ以上の世代の人たちにとっては「少し前に出てきた携帯の一種」でしかありません。そもそも携帯電話が今ほど普及していない頃に働き盛りだった人たちの多くにとっては何が何だかよく分からないシロモノであります。
PCも同様で本格的に普及し始めたのは21世紀から、と言ってもいいかも知れません。インターネットサービスのプロバイダが乱立し、電話回線を利用したネット全盛時代への突入。そしてISDNからADSLから光回線。ここ20年足らずの間にどんどん進歩しています。でも・・・そういうのに全く触れてこなかった世代にとっては「?」の連続になるのは仕方ないことではあります。
逆に考えてみる手もあります。時々テレビなんかでも特集される「若者言葉」ですが・・・自分も若干「?」になることがあります(最近のは大抵ネット用語が語源なんである程度までは分かりますが)。これがもっと上の世代になれば「???」になっていくわけですが・・・そういうのに触れていない、でも↑のように年配の人たちのPC知識不足を笑ってる世代でも「?」になる可能性は十分にあるわけです。
今はそうでなくても。そのうちそうなってしまう可能性は非常に高い。
外部からの刺激に対して慣れてしまうから、という説があります。年齢を重ねると「慣れ」が出てきて新しいことを避けるようになってしまう。大体こんなもんだろ、こうなっていくもんだろ・・・とこれまでの経験や知識によって理解をあきらめてしまう、ということであります。そうなったら当たり前ですが詳しいことなど分かるはずもなく。自分の知識や経験に見合った程度の認識しかできなくなってしまう・・・。
「オレはそんなんにはならないね」
と言ってる人ほどいつの間にか「無理解なオトナ」になっていったりします。・・・そうならないためには常に好奇心をもって様々な事柄に当たって行って、様々な知的衝撃を得る必要があるんですが・・・これが実はなかなか難しかったりします。年齢を重ねる、ということは色んなしがらみも得ていく、ということですから。
まあ、それとは別に明らかに思考ですら他人に任せてしまって責任も他人におっかぶせようとするダメな人間もいますけど・・・やる気と時間があればとりあえずどうにかなると思うのですが。それを怠って「だからこんなものはダメなんだ」という思考停止してしまっては・・・進むもんも進まないものではあります。
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05/08/2014
二つほど 5/8
ネットやケータイで二つほど。
一つ目。「そこまでするか」国内企業、Amazonに歯ぎしり(Yahoo!:dot.)。・・・ホントにみんながみんなそう思ってるかは定かではないのですが、実際問題として国内と国外に「価格の開き」が出ているのは事実なわけであります。
Amazonは↑記事の通りアメリカ・シアトルで「売買」しています(商品は日本にありますが)。そのため基本的にドル建てということになります。日本円をドルに換算して「あっち」に支払います。そのため相場によっては価格が上下することになります(価格保証の商品だと安くはなっても高くなることはないんですが)・・・それでなくても設定がかなり安くなってるAmazonであります。さらに消費税がかからない、となると・・・!
・・・しかしこういうのは定価がある程度決まっているモノ、本とかDVDとかが大きな影響を受けそうであります。逆にそれほど定価にこだわらない商品ならそうでもない、と言えるかも知れません。
まあ、Amazonは納税関係でちょっと色々ありましたし・・・現状、通販ではトップなわけで。これを日本の企業が真似してやる、というのは・・・ちょっと無理そうなほど上手?ですし。
二つ目。ソフトバンクモバイル、新端末発表会を見送りへ(Yahoo!:ITmediaニュース)。「もう役目を終えたのでは」とは孫社長の言ですが。・・・まあたしかに数種類程度で「発表会」やってもなあ、とは思いますが・・・しかし端末って結構目まぐるしく新しいのが出てくる印象があるんですけど、そういう「新端末ラッシュ」みたいなもんもなくなる・・・とかそういうことではないようではあります。
しかしコレを楽しみにしている人もいるでしょうし。
最近はちょっと前みたいに「新端末が出たらソッコー機種変」みたいな風潮ではなくなっていますが。それでも新しいのが出たから変えてみようか、という人はまだまだいると思われます。
・・・まあ、発表会やったからと言ってそういう人たちがすぐに飛びつく、とも思えませんが・・・。
ムダならやんなきゃいいし、必要ならやった方がいい、とかそんなところですか。個人的には今のケータイで別に問題ないので変える気もありませんし・・・。
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05/05/2014
規制・・・無理かも
「歩きスマホ」をそろそろ規制すべきか?(Yahoo!:弁護士ドットコム) 法的に規制できても「有名無実」となりそうな気がしてますが・・・。
例の実験を見るまでもなく。フツーに町歩いてたら何度かそういう目にあったことはあるかと思います。
・・・別に繁華街でもない、フツーの住宅地の歩道で完璧に前を見ていないヒトに会ったことがあります。これがもっと人通りや車通りの多いところだったら・・・?
前に「東京の方では赤信号でも平気で渡る人がいる」と書きましたが、コレ、本当に「歩きスマホ」しながら赤信号渡ってる人を見たことあります。・・・勇気があるんでしょうねえ・・・ならもっと頻繁にクルマの通るところの赤信号を渡ってみやがれ、とか思いましたが・・・そういうとこではみんな停止してます。現金なもんであります。
たしかにすでにマナーの問題を通り越している観もあるわけです。では法的に規制した、として・・・一体どれだけの人が守るのだろうか、と。「知らなかった」とかすっとぼけられるのはもちろん、例えば新聞や情報番組で大々的に「歩きスマホすると罰金になりました」とやってもその時だけはちょっと注意する程度で、しばらくしたら「そんな法律あったんだ、へー」とかそんなもんで終わりそうな。
周知方法をもっと工夫してみるとかスマホの側(メーカーもキャリアも)でも何かしてみるとか・・・今のようにCMやポスターの端っこの方に「やめよう歩きスマホ」とかおざなりに入れる程度ではなく・・・何か、もっと皆が知ることのできるようなものを。
・・・しかしそんな方法があったらもうやってるでしょうし。いくら罰則重くしたって気にもかけられないんじゃ意味ないですし。マナーやモラル、と言っても自分のことしか考えることのできない思考停止した人間というのは相当の割合、いるわけですし・・・。
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05/01/2014
「使うな」ではないけど
ちょっと、いやかなりキビシイかも。
「インターネットエクスプローラーを使うなってどういうこと?」(Yahoo!:BusinessMedia誠) 「使うな」ではなく「注意すべし」が適当なようですが・・・それにしても。
インターネット草創期(てほどもなく・・・拡張期?)からのネットブラウザに対しての警告であります。それに対して我々はどうしべきなのか・・・と。
IE6からIE11までへの警告。
・・・てことは5以前のなら大丈夫か? ということになりそうですが、そっちの方がかえって危ない可能性もあります。今回の「警告」は「IEでそういうサイトへ行くな」という意味合いも含んでいます。5以前だと今ほどのセキュリティ対策がなされていないので、さらに危険が増す・・・可能性もある、ということであります。
そして↑記事中でもありましたが・・・xpとIE6の場合。
マイクロソフトは現在も検証中ですが、今月中にも修正プログラムが配布されるとのことで。そうなると現在サポートされているOSは問題ないのですが、先月サポート終了してしまったxpは・・・。
自分からセキュリティレベルを上げるか、それとも別のブラウザに切り替えるか。実は場合によっては現行のIEトップ体制が今回の件で変わるかも、とかそんな話もあります。xpだけではなく他のOSだって修正プログラムが来るまでは状況は変わらんのですし。
自分は・・・まあ、8に変えたんで・・・なんとか乗り切ろうかと思ってますが・・・。
今後、こういう事態は増えていくかと思われます。基本的に自分の身は自分で守らないといけないのですが、そうも言ってられない状況や状態、というのもあるわけで、やはり注意が必要であります。
5/2追記:マイクロソフト、緊急修正プログラムを配布(Yahoo!:毎日)・・・ほとんどの場合は自動更新になってますので自動で入手できます。もし手動で更新してる、という場合はWindowsUpdateへ行けば入手できます。
特例でxpにも対応してます。・・・うちのxp機にも導入しました。まあ・・・もうネットに繋ぐことはなさそうなんですけど。
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04/22/2014
送信はしているけど
スパム送信国ワースト12に日本が初ランクイン(Yahoo!:ITmediaエンタープライズ)。「スパム」とは「スパムメール」のことで…頼みもしないのに勝手に送ってくる迷惑メールのことであります。これがただの広告メールとかならまだいいのですが、中には開けるとPCに悪影響を及ぼしたりするタチの悪いものもあるので注意が必要です。
なお、なぜ「スパム」か、と言うと。
モンティ・パイソンのコントから、とも言われています。延々とスパム(例の缶詰肉)が出てくるという内容で…何度も何度もいらないものが送られてくる様から、とも言われています。
その送信国に日本が初ランクイン…。さらにはスペインもランク外からいきなりランクインしています。
これを見るとそういう業者が国内で増えたから、と思いそうですが実はそうでもないそうで。最近の業者は第三者のPCにマルウェア(ウィルスの一種みたいなもので、サイト閲覧しただけで感染することも)を仕込んでそこから勝手に送らせたりするんだそうであります。
ちょっと前に携帯電話の迷惑メールが問題になった頃(当時長野県知事だった田中氏がNTTの人とそのことで話している最中にそういうメールが来た、なんて場面も)は「入力しにくい文字列にしておけばそういうメールは来ない」ということになっていてアルファベット以外の文字を使った方がいい、ということになってましたが…。
こんなもん、わざわざ人力で入力するわけもないのに今でも頑なにソレ信じてる人がいたりします。
メールの特徴の一つに「届かないアドレスからは返ってくる」というものがあります。メールアドレスは所詮は文字の羅列ですからランダムでいくつかの文字数を@の前後に排出するシステムを作って、返ってきたアドレスだけ弾いていくようにすれば精度の上がっていく「スパム生産システム」が出来上がります。
そういうもんだろ、と自分も思ってたんですが…。
さすがにこういう世界は日進月歩であります。マルウェアでそのPCを一種の遠隔操作して送信してた、ってわけで。これが個人の、いつも使ってるPCなら気づくこともあるかと思われますが、常に稼働していてもあまり人が見ることのないPCだったりしたら…あるいはLANか何かで他のPCとも繋がっていたら…?
そういう「ゾンビPC(むしろ宿主PC?)」が増えているため日本やスペインがランクイン、ということなんですが。…そういうマルウェアに感染しやすい「何か」が日本にもある、ということなんでしょうか…? それとも何か別の要因…xpのサポート終了とか…とかそういうのがあるのでしょうか…? いずれにせよ対策は施しておく必要があるかと思われます、個人でも。
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04/20/2014
当たりのみ
アメリカ。注文したものより高価なワインが当たるサイト(AFPBBNews)…「高価」と言うより「お得な」と言った方が合ってるかもしれません。
「例えば、注文したのが1本30ドルの通常ボトルでも、1500ミリリットル入りのマグナムボトルが送られてくるといった具合だ」(「」内↑記事より引用)
…ま、たしかに「高価」ですが…そんなにたくさんいらん、てな人に当たってしまったらどうなるんだろう…。
いわゆる「スキマ産業」というところでしょうか。
醸造所の事情をある程度知っていて、なおかつ「それをうちに回してくれ」と交渉しても問題ない人物がやっているサイト、ということになります。普通の人がどっかでそういう事情を聞きかじったとして、醸造所に乗り込んでみても門前払いされるのがオチでしょうし。
…しかし全てが「得する」となると・・・かなり有力?な方なんでしょうかジェフリー・ショー氏は。それとも地道に交渉を続けていった結果、ということなのかも知れませんが。
…こういうの、日本じゃ無理かなあ…。
日本酒の醸造所の場合こういう「サプライズ的な余りもの」というのはなかなかなさそうですし。どっちかと言うとお酒よりもお菓子とかなんかそういう関連ならこういうのもありそうなんですが…いや、個人的な考えですが。
それでもこういうのが「お遊び」という感覚で実行できるってのは…ちょっとうらやましいような気もします…。
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04/14/2014
埋め込む方向性
ウエアラブルから埋め込みへ、次世代機器は体内に「装着」(CNN) これを「何と素晴らしい技術だ」ととるか「なんかちょっとイヤだなあ」ととるかは国や地域・文化や状況などによって大分違ってくるかと思われます。
自分は・・・なんかちょっとイヤだなあ、と。
メガネなど「着る」電子機器、というのは最近多く出てきています。たしかに将来「机の前でPC操作」なんてのはかなり限定された行動になるのかも知れません。
が・・・ウエアラブルだってまだまだ「最新技術」で一般に広まってるわけでもなく。今後どう進んでいくかの方向性の一つでしかないのですが、現状では。
「体内に埋め込む」のに抵抗はありますが、例えば印刷してしまう、という手もあるわけです。
↑記事中でも触れられてましたが「電子タトゥーで健康管理」とか。皮膚の上に印刷してしまう、とそこら辺ならまだ・・・ということはありそうな。ただ、これもやはり色々な事情があるもんで・・・例えば現代の日本では「刺青・タトゥー」はよその国に比べて拒否反応が強いものであります。やっぱり「身体をどうにかする」というのは技術うんぬんとは別の問題を起こしてしまいそうな。
しかし感覚に障害を持つ人たちにとって、それを補える内容ならば・・・という期待はあるかと思います。面白半分で体内に埋め込んだりする、というのは論外ですがそれが本当の意味での救いとなるならば・・・今後に期待できそうではあります。
・・・ああ、そして・・・こういう話だと必ず「悪用されて洗脳される」「政府機関が極秘に国民を管理するのに使う」とかそういう話が出てくるもんなんですが(実際一部の犯人にICチップを埋め込んでから釈放している国もありますが)・・・その辺は・・・どうなんでしょうね。不可能じゃないですけど完全に普及して誰もみんな違和感なく使える頃になったらあんまり意味ないでしょうからそこまでする必要、ないんじゃないのかなあ・・・とか思うのですが。
それ方面の悪事なんてのは、今考えても結局それを飛び越したのが将来出てきて意味なくなるもんではありますし。
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04/11/2014
もう終了してます
MSが説明「XPを使い続けるのなら守って欲しい4つのこと」(Yahoo!:Business Media 誠)
1 すべてのセキュリティ更新プログラムを適用する(4月9日に公開された最終版は今後1年は提供)
2 セキュリティ製品(ウイルスチェックソフトの定義ファイルなど)も最新の状態にする
3 インターネットから切断する
4 USBメモリなど、感染源となる外付けメディアの利用を停止する
・・・要するに「あまり大きなことはしないで欲しい」ということでもありますか。サポート期間は4/9で終わってしまいましたから・・・。
しかし自分はまだXPだったりします。理由は・・・いや理由なんてものもなく、単純に次のPCが来るのが来週だから、だったりしますけども。
それでも世の中ではどうも「XPは4/9過ぎるとPCそのものが使えなくなる!」と思い込んでいる人もいるようで。・・・そんなめんどくさい時限爆弾仕込むヒマなんかありませんがな。あくまで今回の「終了」は「サポート終了」ということであります。今後とんでもないほどの欠陥が出てきてもMSは一切関知しない、という言い方もできます。
・・・いや、欠陥と言うと語弊を招きますか。XPそのものは別に悪くないのですし。
細かいバージョンアップを重ねてもどうしようもないこともある、ということであります。特に大きいのは・・・セキュリティ。現在のPCは常に攻撃にさらされている城みたいなもんで、その城壁をしっかり守っているのが「セキュリティソフト」ですが、本丸に近い城門を守っているのは「OS」だったりします。片方だけだと陥落してしまう可能性が増すことになります。
一部ではあまり良く言われていないMSですけれど・・・激しい攻撃に耐えるには「全部作り直す」という選択も非常に有効なわけです。目まぐるしく状態の変わるこの業界、今日の最新技術は明日には時代遅れになっている可能性も高かったりします。そこへ10年以上基本設計の変わってないOSが・・・となると。
・・・まあ、例えば「XP改」みたいな大幅な改変を・・・という声もあるのでしょうけど、そこまでするなら新しいOSにした方が、となるわけで。
技術は新しいものが常に正しいものであります。しかし古いものには愛着が湧くものであります。その辺の心の兼ね合い?からすると微妙な気持ちではあるのですが、正直なところは。
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03/24/2014
そう言えば、たしかに
秋葉原で増税前のHDDまとめ買いが多発(Yahoo!:ITmedia PC USER)。・・・たしかにHDDをまとめ買い、というのはアリなような気がします。アキバなら通常のメーカーもんではなく自作で組んだりBTOの人もよく来るでしょうし。そうなったらHDDの増設のために今から買っておく、ということになるかと。
そしてXPのサポート終了。
自分もXPなんで買い替えを考えて・・・先週くらいにBTOで発注。なんと「納期が4月になっても構わない」とするといくらか値引きされる、という・・・なんだかスゴイ事態になってました。やはり発注も多いようであります。
基本的にこれまでは「その時点での最高スペック」にこだわってたんですが、今回はあまり資金がないのと多分新しいパーツ組み込んだりももうしないだろうし、ただHDDをちょっと大きくしてBDが観れれば(今のはDVDしか観れない・・・)いいかな、とかそんな程度に抑えることに。
・・・いや、多分今回のPCが人生最後のPCになるとは思えないもんで。
また何年かしたら「8」のサポート終了が来るわけです。そうなったらまたその時に考えたらいいかな、と。潤沢な資金があればちょっとイイのにしてもいいし。またあまりお金ないようなら今回みたいにギリギリ最小にまで抑えてもいいかな、と。
まあ、今回のPCももしかしたら途中で何か組み込みたくなるのかも知れんのですが・・・まあ、その時はその時で。
PC手に入れた最初の頃は「あれもこれも」となってたんですが、最近は「やりたいこと」が絞られてきてそんなに求めなくなった、と言うか。・・・こういうのは色々なもんと共通なのかなあ、と。例えばマンガやゲームにしても最初は手広くやっていくもんですが、そのうちに絞っていくようになりますし。
まあ・・・人生もそんなもんなのかな、とか思ってしまったりしますが・・・。
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03/20/2014
また始まる?
フレッツ光、想像以上に低迷・・・動き取れぬNTT(Yahoo!:産経)。個人的なとこですと・・・またあの「替えろ攻勢」が始まるんかなあ、とややうんざりなんですが。
要は「固定回線」よりも「スマホなどの無線回線」の方が優勢になってきて、規制という足かせのあるNTTが不利になってきてる、ということのようで。でもそれに対しての「規制緩和」が決まるんでは・・・と。
多分ノルマがあると思うのですが。で、そのノルマを達成するためになりふり構わないNTT・・・と。
最近は少なくなったんですが(それでもなんでまだチラシが入ってくるんだか)以前は電話・チラシによる「フレッツに替えろ」攻勢がひどいもので。自分とこは基本的に電話に出ない(勧誘電話しかかかってこないので出る必要もない)んですが、普通に電話に出るうちではかなり苦労があったと聞いてます。
ネットのことよく分からない人なら契約してしまいそうなほどに。
なんとか詐欺と手口は似たようなものであります。たしかに光回線の恩恵を受けることはできる、という点で詐欺ではありませんが・・・あんだけしつこくかかってきたりチラシ入れられたりしたらかえって逆効果だと思いますが。
「あなたはなぜフレッツ光に入らないのですか? アンケートにご協力ください」
こんなのがでっかい封筒に入って郵便受けに入ってたこともありましたが・・・その場で破って捨てました。そんなんこっちの勝手じゃ。
・・・しかし規制緩和、となると・・・またかかってくるんでしょうなあ・・・。
一応自分とこのマンションはケーブルテレビからのネット接続ができますんであまり「うまみ」はないかと思われますが・・・どうなんでしょう。
おかげ?で自分はずっとADSLだったりします。死んでもフレッツに加入する気がない、というのももちろんあるんですが。ゲームしたりもしないんで・・・別にこれでもいいかな、というのもあります。・・・それから・・・例えば地方に引越し、となってもこっちの方が身軽?に動けそうですし。
02:52 PM | 固定リンク
03/19/2014
世界最大・・・?
楽天は「世界最大の象牙・鯨肉市場だ」・・・英NGO指摘。検索してこれだけ引っかかったから非人道的な市場だ、というのもどうかと思いますが。
・・・イギリスは・・・ダメなんですかね・・・。
鯨肉はともかく。象牙で禁止されているのは「他国との取り引き」であります。アフリカゾウを保護するために現地から輸出は禁止されていますし、日本へ輸入することも禁止されています。・・・かなり厳しく見張られています。
でも日本でも象牙のハンコ、というのは(かなり高価ですが)取り引きされています。その象牙は禁止前に日本でストックしておいたものを加工していたりします。輸入は禁止ですが、国内に原材料として保管してあったものまでは禁止できません。・・・さらに「象牙製品」に関しては特に規制はなかったはずなんですが。
世界中の国が同じスタンスとは限りませんので、イギリスでは「製品」であっても象牙はダメ、ということなのかも知れませんが。
一方の「鯨肉」は調査捕鯨のものが出回っているかと。・・・いや、フツーにスーパーで売ってることもありますし。そういうところもイギリスではダメ、ということなんでしょうか・・・?
たしかに件数は多いかと思われます。象牙も鯨肉も好む国の人が中心なわけですから。多分「そういうことしていると象牙をとろう、鯨肉をとろう、という不届き者が増えてしまう」という論調なのかと思われますが。
・・・密猟を推奨するのならもっと上手?なやり方だってあるでしょうに。例えば「象牙を入手させてくれるならいくらいくら払います」とかそういう広告を打つとか。実際の広告は「販売」が目的なんであって「採取」が目的ではないでしょうに。
「楽天は、象と鯨の製品を販売する広告の全面禁止に向けた迅速な措置を講じるべき。さもなければ、同社の世界的なブランドには、現在も続くこれらの種の大量殺りくによって、消すことができない汚点が付くだろう」(「」内↑記事より引用)
・・・もうちっと、何と言いますか・・・頭の良さそうな文言でも良かったんじゃ、と。しかも明確な関連性も科学的根拠も何もなくただ非難とは、ねえ・・・?
10:23 PM | 固定リンク
03/09/2014
一言断れば
済む問題なのかも知れんのですが。
「料理の写真を勝手に撮るな!」レストラン側に撮影を禁止する権利は?(Yahoo!:弁護士ドットコム) 最近は外食もほとんどしてないので例えば「隣で盛り上がりながら料理の写真撮ってるグループがいた」とかそういう場面に出くわしたこともないんですが・・・。
・・・缶コーヒーのCMでそういうの、やってますけど(あれはそのギャップを楽しむ、と言うか)。実際にそういう場にいたらどんな感じなんだろうか、とか。でもやはり一言「撮ってもいいですか?」とスタッフに断る方がなんか当然な気がしますが・・・無人の荒野でメシ食ってるわけでもないでしょうに。
かなり前のことですが・・・葬式の時、最後のお別れということでお顔が見えるよう、棺の一部を開けます。普通はそこで「お別れ」をするのですが・・・そこでパチリとやる人たちがいる、というのが話題になったことがありました。
撮った側は冒涜するとかそういう意味はもちろんなく。ごく自然にそういう行動を取ったらしいのですが、一部ではかなり怒ってた、という話になっていました。
・・・個人的にはそういうのもあんましやらない方がいいんでは、と思ってます。
物事の「組み合わせ」というのは人それぞれの判断によって捉え方が違ってくるわけです。「葬式」+「撮影」というのもその一つで、どうしてもそんなこと許せない、という人もいれば、まあ、別にいいんじゃない? という人もいる。ただ、「葬式」という場ではやはり大人しくしているべきではないか、と・・・。
「料理」+「撮影」も静かにメシ食ってんのにカチャカチャうるさい、という人もいるでしょうし。料理を「食い」に来たのか「撮り」に来たのかはっきりしろ、という人もいるわけです。
・・・これを統一?するのはカンタンなことで・・・店の人がOK出したらほとんどの人は文句言えなくなるわけです。
あるいは店側が意思表示をする。メニューや店内に「料理撮影禁止」としておいて破った人には注意する。知らなかった、とか、こんな字では読めない、とかそういうのは関係ないと思われます。破ったことには変わりないのですから(それにまともな人間なら注意されて逆ギレ、の前にまず「すいません」の一言があるでしょうし)。
しかし・・・コレが問題になる、ということはやはり無断で「パチリ」というのが多い、ということなのでしょうか・・・?
たった一言「すいません」が言えない人間って結構いるもんだったりしますけども。まあ、自分もそこまでえらそうに言える人間ではないのですが・・・それでも「こうこうこうしてもいいですか?」くらいは周囲に聞こうよ、そんなに大したことでもないですし・・・何よりあなたが同じように無言で無断で自分の持ちもの撮られたら・・・どう思いますか?
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03/02/2014
何かのひょうしに
サイバー攻撃多様化、様々な手口(Yahoo!:読売)。こういうのは一種の「詐欺」なので、例えばオレオレ詐欺から多様化した「母さん助けて詐欺(このネーミングセンス、何とかならんもんでしょうか)」に近いものがあります。
しかも共通しているのは「絞込み」であります。つまりはだませる相手、しかもだまして利益を得られる相手を探すようにシフトしてきている・・・という見方もできます。
ネット黎明期・・・ネットが本格的に日本でも運用され始めた頃。いわゆる「スパムメール」は数撃てば当たる形式でありました。
・・・今でもそういう向きはありますが。しかし当初の「オレオレ詐欺」がやはり同様に無差別に近い状態で電話していたのと似ている、と言えないこともなかったりします。
が、時代は進みます。労力のかかる「数撃ちゃ~」からターゲットを絞込み、重点的に攻勢をかける方式へ・・・と。
↑記事は明らかにそういったヒトたちが欲しがる「秘密」を持っている人たちの話であります。・・・そして最近の「オレオレ詐欺」も・・・カネ持ってそうなターゲットを絞り込んで罠にかける方法へシフトしつつあるわけです。
しかし・・・それだからと言って他人事だ、と笑い飛ばすわけにもいきますまい。
方法なんざいくらでもあるわけです。カネがないなら借りさせればいい。何らかの資産があれば(当人は認識していなくても)処分させればいい。裕福なターゲットでなくても詐欺にかけることは十分に可能であります。
何かのひょうしにそういった犯罪に巻き込まれる可能性はある・・・というのは事故と何ら変わらんわけで。↑記事で「自分とは関係ないな」と安心しているアナタ、もしかしたら明日には・・・ということだってあり得るのが現状だったりするのです。
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03/01/2014
なお、このスマホは・・・
自壊する?
米ボーイング社が「自己破壊」するスマホを発売予定(Yahoo!:AFP=時事)。別に爆発したりはしないようですが。しかし中を開けてみよう、とかそういうことするとデータを削除して操作不能になってしまう、という・・・。
まあ、ホントウなら「爆発」という物理的破壊の方が効果アリなのかも知れませんが。でもそうなったら別の意味で恐ろしいスマホになりそうな・・・あ、そうなると飛行機の機内持ち込みなんかできなくなっちまうか・・・。
一般向けの販売ではないようであります。・・・仮に販売されても日本ではちょっと運用が難しそうですが。
日本の場合携帯会社「キャリア」と端末製造「メーカー」だと「キャリア」が強くなります。例えば自分の携帯なりスマホなりはどこの製品か、と聞かれて即答できるでしょうか? 対して「キャリア」、つまりドコモとかauとかソフトバンクとか、というのならすぐに答えられるかと。そういうのも日本ではあります。
・・・これを打ち破ったのがiPhoneで、アップルという「メーカー」が「キャリア」選ぶことができました。海外だと日本のように「キャリア絶対」というわけではないようであります。
だから飛行機を造ってる会社がスマホ作ったりできるわけなんですが・・・仮に、日本でも発売、となるとどこのキャリアがコレを販売したがるか・・・ということになります。が・・・そうなるかどうか、かなり不透明なとこであります。
日本でも一応どんな会社でも「メーカー」になれるんですが・・・そう簡単にはいきそうもないですし。
代わりに、と言うわけではありませんが「キャリアもどき」みたいなものになることはできます。既存の「キャリア」のシステムや販路などを利用させてもらうカタチで、ディズニー関係でそういう活用法があったような気がしますが・・・。
しかし・・・自壊するケータイ。どっかのSFドラマでそんなんがありましたが・・・こっちは完璧にツールとしての自壊であります。しかも多分別の理由で壊れたら(水に落とした、とか落雷とか・・・)二度と復帰しないような、そんな気もするんですが。
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02/26/2014
所詮は食い物処
ドバイ・「双方向テーブル」はレストランの未来?(Yahoo!:Relaxnews) ・・・「未来か?」と問われても・・・なんかそういうのはアリではあるんですが、別にそこまでしなくてもなあ、と。回転寿司でタッチパネルっぽい注文できるとこありますし。フツーにスマホ持ってれば同じ店内に知り合いいればコンタクトできるわけですし。
→EBONY INTERACTIVE RESTAURANT - BLUE NILE TV - (YouTube)
宣伝用の動画なんですが・・・あっちの言葉なんでちょっと分かりくいかも、ですが・・・大体こういう感じ、というのは分かるかと。
ソボクな疑問で、テーブル全部がタッチパネルなら皿とか置いたらどうなるんだろうか、とか。
↑動画見る限りではフツーに食事が運ばれてきてフツーに食事してましたから、恐らくは何らかの操作(一番端っこに総合的?な操作系がありそうな?)でタッチパネルを停止できる、とかそんなもんだと思いましたが。でないとちょっと皿がズレた、フォークの先で突いてしまった、だけで何らかのアクションが起きる、となるとこれはちょっと楽しめない・・・。
食事を待っている間にニュースや天気予報が見れる。
これも例えば料理が運ばれてきて・・・さあ、食べよう、となって・・・ん? なんかニュースなかったっけ、ちょっと見てみよう・・・ということもできる、ということなんだろうかな、と。↑動画では一つのテーブルを四つに区切ってそこへ色々映し出せる、みたいなことになってました。てことはそれをさらに分割、とかそういうことも・・・できるんだろうか・・・?
まあ、しかし・・・たしかに「未来のレストラン」みたいなもんですが。
ただ、コレ、例えば日本の東京のどっかで開店、となっても客来るのかなあ、とか。もちろん接続は無料で、やはり色々見れるテーブルが売りになるわけですが・・・食事は食事として、とかそういう人たちも多そうな。忙しいビジネスマンなんかは使うかも知れませんが、家族や友人恋人同士での気の置けないディナー、とかそんなんに利用されるんだろうか・・・?
そしてもう一つ。この風景どっかで見たような・・・と思ったら昭和50年くらいでしょうか。当時の喫茶店には「モニター付きテーブル」というのがたくさんあったそうな。もちろんタッチパネルではないですけど・・・インベーダーなどのゲーム機が平面になっててテーブル代わりに使われてたわけで。
・・・なんか光景としては似たようなもんではないか、と。そんな風に思うのですが・・・さて。
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02/20/2014
なぜノる
「死のゲーム」流行、イッキ飲みで五人死亡(CNN)。バカはどこにでもいるもんですが・・・コレに関してはなんで「ノッた」んだろうか、と。そんな飲み方(あるいはそんなもの飲んだら)ヤバい、というところまでは少なくとも理解できると思うのですが・・・。
・・・その場のノリ、ってとこですかね。イヤなら断っちまえばいいんですが「弱虫」「つまんねえ奴」とか言われるのがやっぱイヤなのか・・・。
日本の「イッキ」も似たようなもんでしたが。
一種の「度胸試し」的意味合いもあって・・・というところ「死のゲーム」とやらに似ているような気もします。
が・・・フェイスブック。つまりは「友達」同士での指名、とのことで。
大抵の場合は動画がアップされるでしょうから、そこから「指名」がまた始まるのでしょう。・・・フェイスブックは基本的に「友達承認」しないとコミュニケートできませんから(元々卒業生の名簿から、みたいなもんですし)少しは「知ってる」人なわけです。
・・・これがどっかの掲示板で・・・と言うのならここまでにはならなかったかも知れません。ある程度の匿名性が保てますからシカトしてもそれほど人間関係には響かなかったりしますし。
で、これへの対処法としては・・・「放っておけ」というのが一番適切かも、と思ったりして。
死に至った側はもちろん提訴なり何なりすべきだと思います。「指名」したが側もその周辺も含めて全部。明らかにやりすぎであり・・・社会通念上からも許されるものではありません。悪ふざけで済むレベルではないのです。
ただ、こういうのは長くは続かないもので。・・・多分来年の今頃には・・・いや、今年の夏とかそこら辺だともう誰もやらなかったりするんじゃないでしょうか。「奇妙なポーズの静止画」とかなんかそんな感じの「ネットの流行り」というのは過去にもいくつかありましたが・・・。
今じゃ誰もやってないような。そんなもんですから・・・放っておけばいかと。ただ、「次」が出てくる恐れがあるので、その辺は要注意であります。
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02/10/2014
そう単純には
いかないような気もしますが。
スマホ普及で「キャリアメール」は姿を消すか(Yahoo!:産経)。「キャリアメール」とは携帯電話会社(キャリア)が提供するメール、ということで・・・例えばドコモなら末尾に「docomo.ne.jp」なんかつくメール、ということになります。
・・・MNP(ナンバーポータビリティ)が実施されるようになって携帯各社で「パイの奪い合い」のように「うちの方が安いですよ」「いや、うちの方が繋がりますよ」とユーザーの奪い合いになっていったんですが・・・。
一つの「縛り」がメールアドレスでありました。仮にドコモからソフトバンクに移った場合、@より前の文字列は変化しなくても@より後はdocomoからsoftbankへ確実に変化します。・・・友人から家族から全部のアドレス帳を変更してもらわなくてはならないわけで・・・それはかなりめんどいことであります。
その辺がgmailなどのような「第三者提供のメール」だとないわけです。さらに、メール以外のコミュケーションツールは発達しているのは事実なわけで。
・・・だからと言って「キャリアメールは取り残されて消えるだろう」というのは・・・なんか早計のような気がします。
例えばPCではキャリアメール(ちょっと意味合いが違うのでプロバイダメール?)は健在であります。ここら辺は↑記事中でも指摘されてますが、「第三者提供のメール」つまり「フリーメール」はその性質上、セキュリティにどうしても問題が出てきてしまいます。スマホと同様、ウィルスなどが怖いPCではそういったところからまだ残っていくだろう、と。
そして・・・こっちの方が大きいと思うのですが。では「キャリアメール」をよく使うのはどんな人たちだろうか、ということになると・・・それはガラケーな人たちなわけです。
どうも世間ではスマホをどうしても持ち上げたいらしく「スマホ>ガラケー」の図式を定着させたいような向きがありますが、あくまで選択肢の一つに過ぎないわけです。逆にスマホからガラケーに戻した、なんて人もいたりして。
・・・毎度毎度この手の話で恐縮なんですが・・・ガラケーでほとんど使用しない、使うのは緊急時くらい、とか自分はそんなもんだったりします。スマホにする必要すらないような状態。
どうして「一択」にする必要があるのかな、と。別にどっちだっていいでしょうに・・・と個人的には思うのですが(まあ、実際自分は使ってませんし)。シンプルなのが良ければガラケー、機能満載にしたいのならスマホ。ユーザーはそれを選べる。キャリアである携帯各社もそういう風にやればいいのに・・・と思うのですが?
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01/27/2014
ネット力・・・?
自分は東京都民ではないので直接関係はないのですが。
都知事選「ネット力」分析、メディア影響大か(Yahoo!:毎日)。ツイッターだけで調査してもなあ、という気もしますが。SNSに限定するこたないんでは、とか。
一応の「ネット選挙活動解禁」ですが・・・ネット投票ができるわけでもなし。せいぜいがそれこそツイッターやブログ更新が可能になった、とかそんなもんなわけで。
そりゃあ「知名度」で言えば現状ではテレビなんかの方が有利なわけです。特に今回は短期決戦ということもあって知名度が高い候補をいかに確保するか? ということに各政党や団体は固執してるわけですし。
よく引き合いに出されるのがアメリカの大統領選で、故ケネディ候補(もちろん当選)がいかにテレビを意識していたか、ですが・・・。
それとこれとはまた事情が違うわけで。それにアメリカと日本ではネット選挙活動の方向性も何も全然違うもんですし。
・・・日本の場合、「選挙活動=迷惑行動」みたいに見る向きもあって。立候補者が戸別訪問したりビラ撒いたりするのは禁止されています。そのため候補者がどんな活動をしていてどんな思想をしているのか、なんてのが伝わりにくくなり・・・名前が通った人=露出の多い人が有利、という流れのもとにもなっています。
・・・それでも夕方になると湧き出してくる「お願いします」の声援は正直うぜぇもんがありますけど。
現行ではネット選挙活動にも限界があり、いざ始まってしまうと他メディアへの露出すらなくなってしまうのが現状であります。そうなると前評判、と言うか立候補前の行動で今後を判断するしかないわけであります。
だから「ネット力」とか言われてもなあ、と。もう少し変わってくればまた違ってくると思うのですが・・・なんだかなかなかに難しそうな。国民の「政治には触れない方がいい」的な発想がどうにかなってくれば・・・とかそんなことも思うのですが、そこら辺からしてなかなかに難しそうな気もするところであります。
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01/22/2014
二つほど 1/22
色々と二つほど。
一つ目。冷蔵庫が迷惑メールを・・・モノのインターネットの不安(Yahoo!:ITmedia エンタープライズ)。これはネットに接続されている家電が「乗っ取られて」迷惑メールを送信してしまう、という不安であります。いや、もうすでに現実のものとなってるようですが。
いわゆる「スマート家電」というやつで。日本でもすでに相当数存在してるかと。冷蔵庫の場合は中身の保管状況とかそういったもんに利用されてたと思いますが・・・どっちかと言えばネットに繋がるテレビ、とかそういうのの方がメジャーかも知れません。
しかし一般のPCに比べるとセキュリティが甘いのも事実なわけで。その辺の不備を突かれた形になりますが・・・。
今は小規模でも今後かなり大きな問題になる可能性もあるだけに、心配ではあります。
二つ目。国会図書館が図書館向けに絶版書物などをデジタル化して配信(Yahoo!:RBB TODAY)。数にして現在約130万点の利用が公共図書館などで閲覧可能だとか。
・・・これを個人向けに、有料でも相当数の需要は見込めそうなんですが。
しかしそうなると「閲覧のみ」ということにはならないでしょうし。図書館でも数ページくらいならプリントアウトできるかも知れませんが・・・丸々全部、というわけにはいかないかと。それが個人向けに配信、ということになると丸ごと入手可能、ということになってしまいます。
著作権など権利関係とか色々ありますが・・・一種の「流出」も許してしまうことになります。その辺、やはり難しいのではないか、と。国会図書館だって全部の書籍を貸し出しているわけではありませんし。
まあ、そりゃあ、個人的にもそういうのを自宅でじっくり読んでみたいなあ、とは思いますが。でも図書館行けばそういうのが読める、というだけでもかなりスゴイことかと思われますし。
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01/21/2014
そりゃ極悪(笑)だ
米アマゾンが「事前出荷」を特許申請(Yahoo!:TechCrunchJapan)。記事の方向性がやや「極悪(笑)」なので捉え方によってはかなり一大事になりそうではあるのですが。
…まあ、たしかに…自分が注文した覚えはない(でも関連商品は過去に買ったことがある)モノが届けられたら…そりゃびっくりしますわな。
実際にはこの特許のキモは「配達時間の短縮」かと思われます。
つまり、過去の購入履歴からある程度の「方向性」は導き出されるわけです。それを地域ごとにリストアップしておいて配送センターに「予測」した商品をまとめて送っておく。そこへ注文がかかれば配送時間を短縮して発送できます。…もし注文されなかったらどうなるのか、その辺が問題ではありますけども。
と、まあ、そういうことだと思うのですが。
日本のアマゾンでも「関連商品」の項目がありますし。…いや、困るのは検索かけると大抵その「関連商品」が大量にリストアップされて本当に探したい商品が埋もれてしまうことで。
それに。自分は独りなんで困ることはありませんが・・・実際には買わなくてもちょっとクリックしてみただけの商品からも「関連商品」を掘り出してきます。これは・・・PCを家族と共有してる場合は趣味趣向、あるいは性癖までバレてしまうんではないか、と(楽天も似たようなことしてますが)。
新技術の導入が際立ってる米アマゾンであります。日本の方にもいずれそういう波が来るかも知れんのですが・・・別にそこまでしなくてもなあ、と。昔、と言っても10年くらい前の通信販売なんて数週間とか数ヶ月とか結構よくあったもんですし。
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01/14/2014
コミュニーケーションの問題じゃない
若者がテレビを見ないのはコミュニケーションの問題?(Yahoo!) それはなんかどっか違うと思いますが。「テレビ=コミュニケーションツール」という図式が果たして成り立つのかどうか。
テレビの番組というのはあくまでもコンテンツ、つまり「内容」の一つなわけです。映画や本の中身と一緒。その「内容」に関して他人とコミュニケーションを図る。ということはもちろんあるでしょうけど(ねえねえ、昨日のアレ観た? とか)「テレビ」そのものを使ってコミュニケーションを図る、というのは・・・本そのものを使って誰かと話そうとする行為と同じなわけで。物理的に不可能かと思われます。
それに・・・「テレビを観る」=「ひとりぼっち」というのも。
一人暮らしならそれは当たり前ですが。家族で暮らしてる場合はどうなんだろう、と。家族全員で食事してる時に一人だけ携帯いじくってりゃそっちの方が「ぼっち」なわけで。「自分たちのネタの方が・・・」というのも、なんだか。それはネタの質も状況も全然違う同士を比べているようで、無意味であります。
テレビを観なくなったのは「他に面白いもんがある」からであります。
その中にはもちろん「今のテレビは面白くない」というのも含まれてます。一昔前ならテレビかラジオ、という状況でありました。さらにマンガ・ゲーム・書籍から絵画、というように「面白いもん」もありましたが・・・現在はそれにプラスしてネットやそれこそ携帯・スマホなどとさらに「面白いもん」が出てきてるわけです。
選択できる、というのは非常に幸福なことであります。それだけモノがあふれている、ということですから。
・・・「昔のテレビの方が面白かった」というのは選ばれることの多かった昔の方が多様な要求に応えようとしていた・・・という見方もできます(基本的にニンゲンは最初のインパクトをいつまでも引きずるイキモノですが)。そういったもんがないから、面白くないからテレビを観ない、ただそういうことだと思うのですが。
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01/06/2014
web上に置く
教育教材、クラウドでどこでも学習試行へ(Yahoo!:読売)。すでに自治体よっては生徒にタブレットを配布しての「デジタル教育」をやってるところもありますが、今回は総務省と文部科学省による国からの「試行」ということになります。
実際、費用もそうですが・・・統一的にやってもらった方がいいと思うのですが。
ただ、何でもかんでもデジタル化してネット活用すりゃあいい、というものでもなく。器材としてタブレットを配ったはいいけど学生側も教員側もうまく活用できなくて結局ぐだぐだ・・・となる可能性だってあるわけですし。
クラウドとしてweb上に置く、ということは広範囲に渡っての運用が可能、ということでもあります。
単純に学習用の資料・・・教科書とか参考書とか、そういうのを同じデータで皆が共用できる、というだけではなく。出欠や学習進度などのデータも管理しやすくなります。上手に使用できれば現場の負担も軽減できそうではあります。
・・・上手に使えば、↑記事にもあるように例えば転校しても前の学校でどんな学習をしていたか、なんてのも即座に分かりますし。あるいは事情があって登校できなくても学校と同程度の学習もできる、とか。
ただ・・・実際に運用してみないと分からない弊害?みたいなもんもあるかと。
データをweb上に置く、ということは誰でも取り出せる、ということで・・・やろうと思ったらかなり個人的な事情を取り出すことができるわけです。100%安全ということはあり得ません。
そういった事態にどう対処するか・・・ソフトはともかくハードはどうなるか・・・など実際にはまだまだ問題はあるかと思われます。でも、そういうところを一つずつ丁寧に対応していけば今後有力な学習ツールとなると思うのですが・・・さて?
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12/25/2013
どこでも同じ
ツイッターで人生を棒に振らないための8か条(CNN)・・・いやあ、どこの国でも同じようなものですな。日本の場合はバカな画像投稿が相次いでましたが。しかし日本でもブログが炎上、というのは有名人でなくても時折ありますし・・・ツイッターなどSNSの現在の普及からすれば明らかに他人事ではないわけです。
あくまで自分の印象なのですが。
日本の場合、SNSの種類と言うか数が多いような、そんな気がしてます。例えばLINEは最近海外にも進出しましたが、日本では実はツイッターよりも普及しているのではないか・・・とかそんなことまで言われてたりします(ツイッターはもう終わりだ、的な話まであったりして)。
フェイスブックも基本「実名」ということで、ネットではリアルを晒したがらない日本では伸びが今ひとつ、という話も。そのため日本独自のSNSが伸びているのかも知れません。
匿名性、というのは大きな要素ではあります。日本の場合は特に。本名を出さないでもいい、ということはこちらの姿が他には見えてないと思うことになり、失言かましてしまう、というのは実は日本の方が多いのかも知れません(でも特定が難しいので件数?としては少ない?)。
まあ、いずれにしても・・・この↑8か条はほとんどが実生活にも当てはまるものばかりなような。・・・普通に周囲に配慮する生活していれば防げるものだろう・・・という見方もできますが、何かの拍子でつい、ということもあるのでやはり注意が必要だったりします。
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12/20/2013
PCは消耗品
なぜXPを使い続けてはダメなのか(Yahoo!:マイナビニュース)・・・来年4月にサポート期間が終了するウィンドウズXPですが。「サポート期間が終了する」というのはOS自体の新たなアップデートやセキュリティ更新がなくなる、ということであってXPの存在そのものが消えてなくなる、というわけではありません。
使おうと思えば4月以降でも使うことは可能であります(一部には5/1になった瞬間に自動的にXPは使えなくなる、と思ってる人もいるみたいですが)。
ただ・・・安全面から言えば危険は増す、ということでもあります。
ウィンドウズに限らず「OS(オペレーションシステム)」というのはPCの根幹のプログラムであり、これをどうにかされちまうとPC全体がヤバくなるもんであります。そしてその手の犯罪は正に日進月歩。一ヶ月とか二ヶ月ではなく、数日単位、場合によっては数時間で情勢が大きく変化していくことになります。
アップデートが多いからと言って「ウィンドウズは未完成のまま売り出してユーザーによるテストをしてるんだ」というのはあながち間違いでもないんですが(実際そういう側面もありますし)メーカー側としても予測できないような事態があって、それに柔軟に対応するには頻繁にアップデートするしかない、というのも現状だったりします。
防御するには相手の攻撃の特性を見極めないといけません。が、その防御手段が一世代前の古いものしかなかったら・・・ちょっと例えが極端ですが撃ち込まれてくるミサイル相手に「皮の盾で十分」とか言ってるようなもんで、状況によってはお話にならない場合もあるわけです。
そのためマイクロソフトは頻繁に新OSを公開。・・・ちょっと頻繁すぎる気もしますが。
これに対応するには二つ。OSをグレードアップするか・・・それとも回線切るか。つまりネットに繋がってないスタンドアローンなら別に古くても「一応」は問題ない、ということになります。
いわゆる「脅威」というのはネットからの攻撃がほとんどだからであります。・・・もちろん新規に何かのファイルから、ということもあり得ますが。それに大抵の場合(特にXPの場合は)立ち上げると同時に「ネット繋げ」「アップデートが古い」とか文句言ってくるので、それがウザい、という障害?はありますけども。
それでもOS新しくすると動かなくなったり動作が不安定になるプログラムとかアプリケーションとかも多いので・・・回線切ったXP機を残しておいて、別に新OS機を導入・・・というのも一つの手かと思われます。もちろん財布やスペースと相談の上、ということになりますが。
一番いけないのは「何もしない」ということでしょうか。賞味期限の切れた食材をそのまま使い続けるようなもので、誰も責任取ってくれません。それで人生上最大級の「脅威」におびやかされることになっても、自分でどうにかしないといけなくなります。実は結構おおごとだったりします。
それに・・・日本の場合は4月から消費税アップします。いくら最近は安くなった、とは言えまだまだ大きな買い物には変わらんわけですPC。備えは早めにしておくに越したことはない、と思うのですが・・・多分かなりの台数XP機が4月以降も残ることになるんだろうなあ・・・。
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11/07/2013
水差しまくり
優勝セールで「不当表示」楽天市場の一部店舗、大幅割引見せかけ(Yahoo!:時事)。・・・楽天イーグルスが日本一となり、その「優勝セール」ということで楽天市場で星野監督の背番号にちなんで「77%引きセール」を開催。
もちろん全商品というわけではなく、当然ですが期間限定。
しかし一部店舗で「元の値段」を吊り上げておいて「割引」という・・・何をやっているんだか分からん行為がありました。
楽天市場というのはネット上の「仮想市場」であります。実際に店舗は存在していませんが、商取引はできる。つまりはマンションの一室で営業していてもネットを介して色んな人と売買ができる、というシステムであります。
当然初期投資が安くなるので(商品によってはほとんどゼロ)その分価格を下げることも可能。さらにフットワークが軽くなるので多方面へ進出しやすくなります。例えばサイドビジネスとか儲けはそれほど考えていない、とか。実在の店舗ではちょっと考えられないこともできたりするわけです。
「楽天市場」はそのさきがけみたいなもので。お金の収受システム統一とかクレジットカードとか。個人でネットショップやるより手軽に出店できるようになってます(もちろん無料ではないですけど)。
・・・手軽すぎる、というのが問題になったりしましたが。
設立が容易、ということは敷居が下がる、ということでもあります。最近はさすがに少なくなってるかと思いますが、ろくな知識もなく適当な商品売ってみたり。値段設定が明らかにおかしい、とか。しかし時間が経つとそういった店舗は淘汰されていくだろう、と思っておったんですが。
やっぱりまだ存在しているようで。なかなかこういうのはなくならないもんなんですな。
同時にちょっと気になったのは・・・「77%引きセール」って割り引いた分はどうなるんだろうか、と。
楽天市場は個々の店舗が並んでる、つまりは商店街なわけです。商店街統一セール、というのをよく聞きますが(町おこしとか)その時に問題になるのが「割り引いた分」であります。各店舗に負担してもらう、という方法は小さな商店街ならありそうですが・・・巨大な商店街の場合はどうするんだろうか、と。
商店街の方である程度資金をプールしておいて割り引いた分の補填に使う、という方法もあるわけです。
今回は楽天イーグルス優勝セール、ということで・・・割り引いた分の補填、楽天が負担するとかそういう話だったのかなあ、とか思ってたんですが。それとも各店舗の負担、ということだったのかそれとも手数料を安くするとかそういう話だったのか・・・。
もし各店舗で負担、ということなら↑こういう行為は必ず起きるわけで。・・・そういうとこによっても今後が違ってくると思うのですが。
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11/01/2013
何年か後には笑い話
になってるかも知れませんが。
アメリカ、カリフォルニア州・グーグルグラスを装着していて違反切符(CNN)。まず最初に速度違反で捕まって・・・グーグルグラスを装着していることに気づいた警官が「運転中の安全に影響を及ぼす」ということで違反を「追加」ただしその時グーグルグラスは起動していなかった、という・・・。
グーグルグラスとはGoogleが開発中の「メガネ型スマホ」みたいもんであります。アメリカでの一般向けの販売は来年か、とされてますが(日本は未定中の未定)現在一般消費者向けのモニタリングテストが実施中。今年のアタマくらいにそういった「配布イベント」があったので・・・↑のドライバーもその流れで持っていた、と思われます。
自動車運転中に例えばテレビを観る、あるいはスマホをいじる・・・というのは危険行為だ、ということでアメリカでもほとんどの州が規制や法令にその禁止を定めていると思われますが。
日本でも一応?運転中の携帯使用は禁止されています。が、こういうのは当たり前ですが現行犯でないと摘発できないので、人通りの少ない道とか夜間とか。場合によっては繁華街でも「見つからなければOK」ということになっています。・・・いや、本当はOKどころじゃないことになる可能性もあるんですが・・・。
そこへグーグルグラス。いわゆるウェアラブル端末というものであります。メガネや腕時計といった、身に付けることのできる端末・・・携帯やスマホ、といったところでしょうか。通話できるのもありますし、写真撮ったり動画の録画もできる。メガネ形式だと目の前にメール全文を表示、とかそういうこともできちゃうわけです。
夢の道具、みたいな位置づけではあります。
ただ、現行の法律とどうすり合わせるのか・・・特に↑のような交通法規とか。その辺はまだまだアメリカでも日本でも未定なわけで。世間一般に行き渡ったところで決定的に対応、とかそういうことになる前にある程度でも決めておいた方がいいのかも知れませんが・・・ある意味「未知の技術」なわけで。実際にどう動くのか見極めないと逆に不便なことになってしまうかも知れません。
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10/31/2013
なんとかブロック
昔、ブロック化された電子部品を組み立てる玩具がありましたが。
Motorolaの「ブロック組み立て」できるスマホ、Project Ara計画・・・今冬にもキット公開へ(Yahoo!:Impress Watch)。「ソフトウェア」としてのスマホ、つまりOSとかそれに関連した技術というのは脚光を浴びていますが・・・「ハードウェア」の方でもっと活発な開発を・・・ということでもあります。
そして新機種が出れば廃棄(一部はリサイクルされたりしますが)されてしまう旧製品。
・・・こういうとこは日本でも出てきそうな話なんですが。目を引くためだけ、みたいな新機種が出ては半年で消えていく。たしかにブロック化して必要な機能だけは残して中心的なところはバージョンアップ、とかそういうことができればまた違ってくると思うのですが。
・・・実は↑記事見た時に素朴な疑問が湧いてきまして。
コレ、どこでブロックを組み立てるのだろうか、と。そういう店舗があって、「コレとコレとコレを組み合わせて・・・」とやるのかそれともブロック自体を販売して利用者が自分で組むんだろうか、と。接続など専門的な技術や知識が必要なことだけは最初から「フレーム」に組み込んでおいて、ソケットを抜き差しするみたいに素人でもカンタンに組み上げることができるようにする・・・んだろうか、と。
どっちかによって(両方可能なのかも知れませんが)状況がやや違ってくるような気がするのですが・・・さて。
でも組み合わせ次第で色んなことができそうではあります。・・・ああ、でも、日本だとちょっと難しいかも、とか思ってしまったりして。ブロック化そのものを嫌うところもあるかも知れませんし、何より大手三社で互換性なんかないでしょうし。そうなると自由にお好みのスマホが作れる、ということにはならないんじゃないでしょうか・・・?
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10/21/2013
死んでない死んでない
「ガラケー」は死なず・・・携帯大手三社が新モデル投入(Yahoo!:J-CASTニュース)。見方によってはスマホオンリーという印象でもあります。ちょっと前に某ニュース記事で「ガラケー版LINE」をやってたんですが「スマホにあらずんば携帯にあらず」「今どきガラケーなど電車内では肩身が狭いのではないだろうか」とか散々な書かれようでありました。
通勤時間帯ではないんですが、電車に乗った時にそこまでスマホオンリーでもなかったような。半々くらい、という感じだったんですが・・・まあ、あの配信元はそういう狭量なノリを楽しむところですんで、そういう書き方になってると思われますけども。
スマホ。別にそこまでの機能はいらないんですけど・・・。
自分のように緊急使用・緊急連絡用もしくは好きな楽曲の使える目覚まし時計としか使ってないような人間にとって、そんな高機能で電池切れの早いシロモノが必要なわけもなく。しかも体積が大きい、となるとさらに。
出先でネットするわけでもなく。近場なら「不携帯」は当たり前ですし・・・こういう人間もいるわけで、それならガラケーも残るのが当然だと思われます。中には「通話しかしない」「定期的にメールする程度」さらには「持ってたっけか?」とかそういう使い方?してる人もいるわけです。年がら年中携帯いじってる人間ばっか、というわけではありますまい。
使い方の幅が広がってきてるわけです。
携帯電話が出た当初はもちろん通話のみでした。それがいつしかメールできるようになり・・・ネットできるようになり・・・テレビが観れたり財布代わりになったり。カメラでもありますし、ネット・メール以外でのコミュニケーションツールにもなってきてます。
そうなると全部の機能をフルに使う、という人はまずいないと思われます。その中で「スマホ向き」「ガラケー向き」と分けていけば良かったんですが・・・なぜか携帯各社はスマホに夢中?なわけで。ついに去年は新モデルが出ない、という方向に。・・・なんでせっかく生まれてきた選択肢をツブしていこう、という方向になってたのか、ちょっと疑問であります。一方向しかない業界というのは行き詰まりを起こしやすい、というのはある意味常識かと思ってたんですが。
今回とりあえず?復活と言うかとりあえず新モデル(この毎年モデルチェンジするのもどうかな、と思ってるのですが)が出る、ということに。ついでに様々な方面に特化したモデルとか出したらいいんじゃないか・・・と思うのですが、そういうのはもうやらなそうな気がします。・・・もっと幅を広げていってもいいんでは・・・まあ、その辺は各社の思惑というのがあるのだろう、とは思いますが。
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10/14/2013
「クーデター起こす」
そんな報道?もありましたが。
小学校でLINE氾濫、規制不可能?(Yahoo!:産経) 「主戦場は小学4年」というのはたしかに納得ではあります。集団での行動から個人での行動が増えてくる。最近は何かと物騒ですから子供に携帯を持たせる。でもスマホの方が色々できる・・・ということでスマホに。そして色々なモノを試すようになる・・・。
この辺までは別に問題はない、のかも知れません。
LINEは特定の相手同士のコミュニケーションツールであります。一種の「閉鎖性」があり・・・例えばツイッターやフェイスブックだとここまで「閉鎖」できません。例のバカ投稿もこの辺を勘違いしてたと思われますが・・・友達や知り合いのみの内輪話みたいなことがスマホ上でできます。
しかも投稿も難しいわけではなく。「スタンプ」と呼ばれるかわいらしいマークやキャラクターなんかもあってとっつきやすい。前にニュースでやってたのはこの「スタンプ」だけで会話する、とかそんな人もいるとか。文字ではなくてもある程度の意思を伝えることもできるわけです。
・・・その分、ストレートに伝わることも多く。当たり前ですが物理的に目の前に相手がいないわけで。こういう状況では感情のブレーキが効かなくなることもしばしば。言葉で直接伝える場合は表情や仕草も利用できますが、そんなことできないわけです。ちょっとした行き違いからこじれることもあります。
そして、教室内でひそひそ噂話してるのとはちょっと違って、いくら閉鎖性があっても完全独立してるわけではないので何かの拍子に悪口やデマがひょい、と広がってしまうこともあります。
ストレートな感情がそのままぶつかってくることもある・・・。
大人ならともかく、未熟な子供というのは未熟ゆえの残酷な一面も持ちます。そして大人なら知ってるかわし方も知らない。そこで規制しよう、という動きが出てくるのは仕方ないことなのですが・・・。
所詮は「道具」なので使い方を間違えなければよい、というのが基本だと思われます。それにはまず「知る」ことだと思うのですが。・・・過去にもこういった「悪影響を与えるモノ」ということで規制されてきたモノ、というのは多数あります。マンガとかゲームなんてのはそういった規制と長く戦ってきた(戦っている?)わけですが・・・その延長線上にある、と言うとちょっと違ってくるかも知れませんが、それでも方向性は似ているのでは、と。
有害そうだから全部ダメ、というのでは結局今までと変わらない。でも↑記事にあるように「子供に判断させて・・・」というのもなんか違うような。最低限の方向性を大人が示してそこから判断、ということなんではないかと思われますが。
・・・でも例えば何らかの方策でこの問題が落ち着いてもまた何か似たようなもんが出てきそうな気もするのですが・・・。
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10/05/2013
考えの古さみたいなもんが・・・
そしてお高いのはあんまり・・・。
違法ダウンロード罰則化から一年、回復しない音楽売り上げ(Yahoo!:産経)。あれだけ「無料でダウンロードしてる奴がいるからCD売れないんだ」と言ってたんですが・・・結局はそれほど変わらず、という結果に。いや、まあ・・・何と言うかそんなもんかなあ、と。
アルバム一枚3千円超なら別にいいや、という声もあると思うのですが。
楽曲ベスト10みたいな番組を見てると、同じようなアーティストや曲ばかりがランクインしてるわけです(そこに業界の操作的なもんがあるのかどうかあたしゃ知りませんが)。そういう一般的?な曲はいいから俺のあたしの好きな曲はどこに行けば手に入るんだ・・・となってるのが昨今なわけで。入手方法は色々。メジャーではないインディーズレーベル・・・つまりは楽曲界の同人作家・・・でだって非常に人気のある人が多いのも昨今であります。
変化、と言うか単純に変わっていくのがイヤなのかなあ・・・。
そもそも日本での「楽曲」は聴きに行くものでありました。記録媒体も何もない時代ならそれしかないわけで。そんな中、最初にできたのはレコードでしょうか。それも当初は非常に高価なわけで。やがて時代が進んでいくと「楽曲」はどんどん手元に置けるようになっていきます。そして手段は多様化も進めていきます。
現行でもレコードからカセット、そしてCD。あるいはPC関連の各種ファイル。
そして入手方法も多様化。ライブに聴きに行くのもよし、店に買いに行くのもよし。PCで買えるものなら足を運ぶ必要もない・・・。
・・・しかし何でしょうね、ここら辺は電子書籍と似てるかも知れませんが。なぜか既存?の勢力?は新興の「でんし」関係を非常に嫌う傾向にあります。
もしホントウに楽曲を日本で現状に合わせて売りたいのなら電子関係から何からで色々そろえてみたらいいわけです(もちろんそれなりの価格設定が必要ですが・・・でないと海外の勢力?に対抗できない)。でもそういうことはあまりせずになぜか現物販売にこだわる。・・・何年か前にどっかの楽曲販売会社の責任者が「どいつもこいつもCD借りてすぐにデータ化しやがる」とコピーできないCDもどきを売り出したりしましたが。今もノリはあの頃と変わってないように思われます。
いいもんならどんなもんでも売れる。というのは真実ですが。
それ以前に「価格」と「状態」をどうにかできんもんかな、と。やり方は無数にあると思われます。レーベルの垣根取っ払ってもいいですし、製造をよその国に託してもいい。電子配信をもっと組織的にやるという手もあるし・・・才能あるアーティストの多元的な発掘もいいんじゃないでしょうか。
変化しないと生き残れない、というのは至言なわけです。そしてこれは楽曲だけではなく・・・どんなことにも言えると思うのですが。
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09/26/2013
閉じてますか
SNS疲れ?の人たちが求めるニュータイプSNSとは(Yahoo!:週プレNEWS)。なんかそこまでして「気の置けない仲間」とやらを探したいのか、とかそんなことも思ってしまいますが。でもそれでストレス発散できて明日の活力となるのなら・・・とも思いますが、さて。
・・・インターネットの特徴の一つに「接続性」があります。これはどんなウェブページでも世界中と繋がっている・・・ということであります。この「あれこれ」だって例外ではなく。見ようと思えば日本以外の国からでも見ることができます。
できることはできるんですが。
インターネットというのは巨大な百科事典群だったりします。膨大な量の情報(中にはこの「あれこれ」や「信天庵」も含まれてます)を保持していますが・・・そのままだとタダの「おっきな本」なわけです。検索するなり何なりして自らが動かないと情報を得ることはできない。
ということはそれほどアクションを起こさなければそれほど重要な情報は手に入らない・・・。
例のアホ投稿もこの辺を勘違いしたものかも知れません。自分の周囲にヤンチャした画像を送ったつもりなのに、それがいつの間にかおおごとになってしまう。まさかそんなところにまで繋がってるとは思いもしなかった、と。
そういう「繋がり」がわずらわしい人たちにとって「クローズド」なSNSは心地よいのでは、ということなのでしょうけれど・・・。
・・・「完全クローズド」というのはネット上では不可能ですし(物理的に独立していて他と繋がってないというのならまだしも)これって・・・ちょっと前に問題になってた「学校裏サイト」とかそんなんの延長線上にあるんじゃなかろうか、と。言いたい放題言えるからかなりえげつないこと言ってたら実は上司が・・・とかそんなことになりそうな。そうなったらまた「ネットの闇」とかそんな風になるんだろうなあ・・・。
いかに「会員限定」と言っても普通のPCやスマホ使う限りどっかと繋がってるわけです。自分の本音をぶち撒けられる場所なんてそうそうあるもんではありません。・・・どこかで誰かが見ている、そういうのはネット上だけに限ったことではないと思うのですが。
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09/21/2013
そろそろ決める?
医薬品のネット販売・・・店舗営業必須(Yahoo!:毎日)。最高裁での判断や安倍首相の発言もあって第1類でもネット販売できるようになりそうなんですが・・・やはりまだハードルは高い印象であります。
「週30時間程度は店舗で営業」「人が訪れにくい場所の開設は不可」などなど。つまりは現行で薬局認可を受けてるのならなんとかネット販売も可能、ということであります。・・・言うまでもなくこれは偽薬などの販売を阻止するためのものであり、厚生労働省の方で「ネット販売サイト」をリストアップして認定のロゴマークを必須とする・・・ということも検討されています。
特に第1類は「対面販売」を基本としているようで、ネット販売でも薬剤師とメールでやり取りしてから販売、とかテレビ電話を用いての販売(一応過去にもあったんですが、こういうの)も考えている、と。さらには販売記録の保持を義務付ける・・・と。
そして最近4年の間に認可された「第1類」の市販薬認定見直し、みたいなことにもなってきてます。そもそも副作用や思わぬ用法が問題で高機能?な薬は市販薬にはなってきてなかったんですが・・・認可、ということでさらにその制約?が厳しくなってくるわけです。そのため、もし「これはちょっと」ということになると、現在第1類で販売されていても市販薬取り消しになる可能性もある・・・。
認可されていればネット販売できるわけですから。そしてネットではどうしても監視の目がゆるくなる、というわけなんですが。・・・個人的には市販薬で大変に助かってる薬もあるので、できるならそういうのはナシにして欲しいなあ、とか思ってるんですが・・・どうなるんだろうなあ・・・。
薬のネット販売はどっちかと言うとかなり特殊な形態になります。本来の目的は薬局などのない地域で「取り寄せ」ができること。「どれにしよっかな~」なんてネットショッピングの感覚で薬を買う、というのはちょっとおかしい話ですし。地域によっては移動手段の限定されるお年寄りなどが相当の時間や労力をかけて買っている薬を、ネット販売ならかなり軽減できることになります。
・・・実は「第何類」の分類が始まった頃、ネット販売できるのは「第3類」のみ、ということになって「第1類」「第2類」相当の薬をネットで買っていた人たちからかなりの苦情が出ていた、という話があり・・・その辺からこういうことになってきています。
・・・まあ、それでもコトは単純ではないのですが。ネット販売を限りなく解禁しちまうと偽薬の他に違法な薬物まで蔓延することになりかねませんし。でもいずれはやってくる問題なわけで。先送り先送りにしても意味はないわけで。ここらできちんと決めておいてしっかり社会に順応していく必要があるわけです。
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08/26/2013
明確なラインを
とは言ってもなかなか線引きも難しそうで。
政府が来年度から中高生の「ネット依存」対策を実施(Yahoo!:読売)。たしかに年々増えていそうな話ではあります。一日数時間もネットしている・・・というのは自分のようにある程度なら時間が自由にできる人間ならともかく(特に深い意味はないんですが)中高生という学生サンだとたしかに・・・ちょっと。学校行ってる時間から考えるとかなりタイトな時間区切りになるわけですし。
ただ、「依存が強くなると、昼夜を問わずに熱中して睡眠障害が起きたり、生活リズムが不規則になって栄養障害が起きたりする」(「」内↑記事より引用)などの弊害、と言われても。例えばゲームにずっぽりのめり込んでしまってもこういう状態になるわけで。それ以上の・・・「病気」としての線引きはできないものかな、と。
・・・なかなか難しい話ではあるのですが。
アルコール依存症とかニコチン依存症、さらには薬物の依存症に対しては色々な施設や機関が救済への道を開いています。病院やNPOなどその幅はかなりありますが、それでも「ゲーム依存を更生する場」というのはなかなか聞きませんし。
専門医が少ない、というのもたしかにあるのですが・・・。
・・・自分としてはそういう「依存症」も良くないと思うのですが、またこれによってヘンな噂が立ったりしないか、とその辺も心配なんですが。ゲームにしてもマンガにしても「接すると害になる」という話は今でも残ってます。その延長線上にネットがあるような気がして。
もちろん実際に「依存症」で苦しんでらっしゃる方やご家族もおいでになるわけです。そういったところに救いの手を、というのはもちろんやるべきだ、とは思うのですが・・・。
・・・何でもない人が「依存症だ」ということになって無理やり時間を浪費、とかそういうことにならないためにもきっちりと科学的な線引きは必要だと思うのですが。
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08/19/2013
二つほど 8/19
色々と二つほど。
一つ目。「二次創作OK」を示すマークが決定(Yahoo!:マイナビニュース)。
→「同人マーク」のデザイン決定のお知らせ(commonsphere)
これまでいわゆる「グレーゾーン」だった同人誌など「二次創作」に影響を与える・・・かも知れないマークではあります。これを表示している作品は「二次創作」してもいいよ、ということになります。
「二次創作」とは、オリジナルの創作物を「一次」としてそれから派生した「二次」の創作物、ということであります。
良い言い方をすればパロディとか換骨奪胎とか。オリジナルの特定要素を取り出す、という方向性が最も多いような。いわゆる「同人誌」もそもそもは「作家と編集者が同じ人」という意味だったらしいのですが・・・最近では個人出版誌、という意味合いが強くなってきていて二次創作はその中心とも言える趣向ではあります。
ただ。著作物は基本的に個人で楽しむ範囲ならばこういったパロディも問題ないのですが・・・これをあまりに大々的にやる、となると。作者によってはそういうの全然問題なし、という方から絶対イヤだ、という方まで様々なわけです。
そこで「OK」マークを付けて意思表示、ということになったわけで。・・・でもコレ浸透するのかなあ、と個人的にはちょっと不安だったり。国が音頭をとったわけでもないわけですし。それでもこういうのは必要になってくる・・とは思うのですが。
二つ目。「LINE」子供のトラブル急増中?(Yahoo!:毎日) 「急増」と言うか・・・こういうのはいつの時代もどんなデバイスでもあった話だと思うのですが。
「LINE」というのは主にスマホ上で使えるコミュニケーションツールで、仲間内、つまりグループを作って特定の人同士でリアルタイムで意思表示ができる・・・というものであります。自分はスマホ持ってませんし、こういうのはあまり好きではない(時間関係なくいきなり呼び出されるのは・・・ちょっと)のですけども。しかし幅広い世代が愛好しているツールであります。
そうです。ツール・・・道具でしかない。
例えば画像コラとかそういうのはまた別としても、いきなり仲間はずれになったとかそういうのはLINEそのものとは全然関係ないわけです。昔々、人間が社会性動物になった辺りからあったと思われます。人間が複数いればいざこざが起きて当たり前であります。
問題は「だからLINEなんかダメなんだ」となっていくことであります。幸い?なことに親世代にもある程度は普及しているのでまだ頭ごなしに「ダメ」とはならないと思いますが。基本的に年取ってくると未知のモノが怖くなってくるので(守りに入ると言うか何と言うか)新しい道具は拒否する傾向にあります。
・・・やっぱり周囲が理解する・・・のもいきなりは難しいですか。でも子供の様子に気を配るとかそういうやはりよくある回答になっていくと思われます。所詮は道具なわけで。やってることは結局突き詰めればそんなにヘンなことでもない。ということはやはりそういう方向になっていくのでは・・・と。
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08/04/2013
カンタンではなさそう
「こだわり古書店」が相次ぎ出店、ネットが追い風(iza!)。たしかに、最近テレビの特集なんかでもやってますが・・・自分の趣味だけの本を売って、コーヒー飲みながらお客さんとゆったり談笑・・・なんてそんなのが商売として成り立つんだろうか、とか思ってたんですが。
実店舗ではなくネット店舗の方で儲けが出てる、ということになればたしかに話は違ってくるような。・・・まあ、でも全部の「こだわり古書店」がそうだ、というわけではないでしょうし。中にはネットとは関係なく営業してるところもある、と思われます。
しかしだからと言って自分みたいなシロウトがいきなりある程度の数だけ揃えておいて「さあ開店」とやってもなかなか難しそうな。
ネットショップを開店すること自体はそう難しいことではなさそうなんですが。・・・存続させるとかそういうことになるとなあ、と。こだわりの商品を・・・と↑の古書店のような場合でもまずは自分の足で調達しなければならないわけですし。
・・・古書、というのは実際結構な値がつくものであります(もちろん二束三文の中から珠を見つける、というやり方もありますが)。新古書店と呼ばれる店とはまた違う店なわけで・・・ある程度の資金は必要でしょうし、軌道に乗るまではかなり大変だと思われます。
・・・いや、まあ、何だってそんなもんでしょうけど・・・。
成功している裏には失敗しているケースもたくさんあるわけで。やっぱり何事もそうカンタンにはいかないもんではあります・・・。
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08/02/2013
パーセントが分からない
子供に深刻な健康被害も・・・「ネット依存」に専門家も警告(iza!)。記事読む限りではよー分からん部分もあったりします。すでにいくつか報道でも出てますが「8%」でも50万人くらいいるとか。その全部がネットに依存していてすでに離れがたい状態にある・・・ということになってます。
・・・一体何がどれくらい「ヤバい」状態なんだろう・・・。
↑記事読む限りでは「インターネットから離れるとイライラするなどの症状を感じたことがある」(「」内↑記事より引用)のは10%~15%くらいの中高生が感じたことがある、となってます。
・・・そりゃあ、それまで色々やってたところいきなり「ヤメロ」言われたら誰でもイライラしますがな。ネットに限ったことでもなくゲームでも本でも。
要は程度の問題で、家に帰ると速攻PC立ち上げてネットの海に入り浸り家族の声も届かない・・・というのと家に帰ったらスマホの電源入れて軽くゲームかLINE、メシの時間になればさっさとリビングに戻る・・・というのも全部一緒くたにされてるんじゃないだろうか、と。
ホントに重症のネット中毒患者というのは存在します。でもそれは「取り上げられたらイライラする」とかそういう尺度では計れないと思うのですが。やるんならもっと精神病関係など専門的なチームを立ち上げてきちんとやるべきではないか、と。
身体的にどうこう、という子供がいるのも事実だと思われます。ではそれは全体ではどれくらいなのか? あるいはネットを中断されたらキレる子供のうちのどれくらいがそういう発達障害になっているのか?
そういった話も何もなく「ネットにはまる子供がこれだけいる」「まーコワイ」みたいな話で片付けられるのはどうかなあ、と。某昼の情報番組で「このパーセントだと多いのか少ないのかよく分からないんですが」というコメントがあったりしましたが・・・ゼロはあり得ない世界で「こんだけあるよ」と言われてもなあ、と。なんとかホリックというのははるか昔から存在していた病気の一つなのですから、もうちっとなんとかならんかったのかなあ、と。
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07/30/2013
ばるす?
ラピュタ放送でTwitterが「バルス!」自粛要請?(Yahoo!:東スポWeb) ・・・とは言ってもジョークで、公式なものではありませんが。
「バルス」とはもちろん映画「天空の城ラピュタ」のクライマックスシーンでパズーとシータ二人が同時に放つ一言で・・・「滅びの呪文」でもあります。
これをテレビ放映中に皆が集中的にツイートする、というのが前回2011年12月9日でした。その結果2万5088の「バルス」が放出され、当時の秒間ツイート数世界一を記録(ちなみに現在の秒間ツイート数記録は今年1月1日の「あけおめ」の3万3388だったりしますが)。
さらに2ちゃんねるでも「バルス」の書き込みが集中してサーバがダウンする、という事態に。
・・・それだけ印象深く皆の心に残る名シーンなのだなあ、と思ってしまいますが。
今回もそういった動きがあるらしく、↑のようなジョークも出てくるくらいであります。無理に「世界一を取り戻せ」とかそういうことまでやる必要はないわけで・・・盛り上げすぎるのもどうかな、とは思いますが。
そして↑記事にもありますけど・・・たしかにLINEでも「バルス」がありそうで。今度はこっちは大丈夫なのかな・・・とか。
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07/26/2013
Amazonが買う
AmazonがCD買い取りサービスを開始。
→Amazon.co.jp:買い取りサービス
これまでもblu-ray・DVDやゲームの買い取りをやってたんですが、それに加えてCDも、ということになります。なお、現金ではなくAmazonギフト券で、という辺りがミソ、かも知れません。
方法は↑サイトで売りたい商品を確認→必要書類と現物を梱包→業者が引き取りに来る(送料無料)→査定が終了すればギフト券がアカウントに追加・買い取りできない場合は送料無料で返却されてくる・・・という風になってます。
・・・基本的にどんなCDやゲームでも、というわけではなく。ゲームなら1万3千ほど、blu-ray・DVDなら12万強、CDは5万5千程度のタイトルが決まっていてそれ以外は買い取りません。
・・・こういうサービスは他でもないこともないんですが。
ただ、例えば昨日始まったCD買い取りサービスの場合。J-POPとかアニメ・ゲームといったカテゴリから買い取ってくれるリストを選べるのですが。さらに詳細に検索しよう、としても「フォーマット(CDかCD+DVDか、とかその他の形式か、とか)」と「輸入盤・国内盤」しかないので、かなりざっくりとした検索結果が出てきます。
・・・「J-POP」「CD」「国内盤」で検索かけてみると2万タイトルほど出てきます。が、並び替えが「出版年月が新しい順」のみ。しかも「新しい方が最初」ではなく「新しい方が最後」のようで冒頭に出てくるのは出版年月の古いものから。・・・つまり結構新しめのJ-POPのCD売りたいなあ、と思ったら延々「次へ」をクリックし続けないといけない・・・。
まあ、キーワードを追加できるからそっちで絞込み検索可能か、と思って「追加」してみたらなぜか「買い取りリスト」ではなく通常の通販のページが出てくる、という・・・。
これじゃちょっとどころか大分使いにくそうな(ゲームやDVDカテゴリにも並び替えはあるんですが「人気度」「タイトル名の順番」のみ)。個々の商品を検索することはできるので、自分の持ってるCDがどれくらいで売れるのか、ということは分かりますが「他にはどんなのがあるんだろう?」とか、自分の手元にないCDは? とかそういう探し方には向いてない、ということになります。
そして・・・ちょっと気になったんですが。
↑の買い取りサイト、通常の通販サイトから跳ぶことできるだろう・・・とリンクを探してみたんですが、どこにもありません。・・・いや、こういうのは意外なとこにあったりするもんではあるのですが・・・自分が気づいてないだけかも知れんのですが・・・それでもここまでない、というのはなんだかなあ、と。
逆に買い取りサイトから通販サイトへはAmazonのロゴをクリックすればカンタンに行けます。・・・どういう仕様になってるんだろう? 色んな意味で興味深いところなんですが。
追記:通販サイトの「ミュージック」カテゴリから買い取りサイトへ跳ぶことに成功。・・・なんであんな下の方にリンク張ってるんだろ・・・?
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07/14/2013
本あれこれ
公設図書館の新たな形となるか? 武雄市図書館(Yahoo!:RBB Today)。今年の4月に新規リニューアルオープン、それもスタバやTSUTAYAなどで有名なCCCが手がける、ということで物議を醸した話ではありました。
・・・オープンした頃にこの「あれこれ」でも触れたんですが。・・・どうなんだろうなあ、と。
特に「問題」だったのは貸し出しカードが「Tカード」になる、というものでした。これは加盟店で買い物などをするとポイントが貯まっていくカードなのですが・・・同時に個人情報も扱うわけで。一企業がそんなことまで・・・というものでしたが。
フタを開けてみれば「Tカード」「貸し出しカード」を選べるようになった、とのことで(実際には9割以上がTカード)。↑記事にもあるようにそこまで気にしていない、ということなのかも知れません・・・ある意味でコワイかも知れませんが。
雰囲気的には良くなったようで、入場者数も増えている、とのこと。
今後は実務面とかそういうとこでクリアしないといけないことが出てくるかも知れませんが。・・・今まではまだ物珍しさで来てる人も多いかと。でも実際にやってることはフツーの図書館業務なわけで。その辺の「新たな物珍しさ」みたいなとこをどうするか・・・とか。
一方で電子書籍関係では・・・週刊少年ジャンプ最新号が紙と電子書籍で同時発売(Yahoo!:まんたんウェブ)・・・ということに。
→週刊少年ジャンプ33号デジタル版のお知らせ(集英社)
「週刊少年ジャンプがデジタルできっちり出るようになって初めての電子書籍元年では?」
と思ってたんで、最初は「おお」とか思ったんですが・・・。
どうも記念号みたいなものらしく、毎週出るわけではない。しかも値段が300円。その代わりデジタル独自の特集が付きます・・・というもので。紙の雑誌は250円ですから50円高い。・・・やっぱり記念だから、というものなんでしょうか・・・。
なんだかミョーなせめぎあい?みたいなものがあったのかなあ、と。その辺のわだかまり?みたいのがなくならないと電子書籍とかまだまだ本格的には難しいのでしょうか・・・。
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07/03/2013
ヤギで除草
まあ、話題づくりの一つかも知れませんが。
Amazon.jp が岐阜県のアマゾン多治見フルフィルメントセンター(多治見FC)で試験的にヤギに除草を(Yahoo!:マイナビニュース)・・・結構前にあちこちで聞かれた話なんですが「ヤギで除草」は。人の手でやったり除草剤撒いたりするよりは「エコ」という発想であります。
・・・実際の効率、という面ではどうなんだ、とか、フンの始末は、とか色々問題が出そうではあるのですが。
週に一回、10頭のヤギを柵の中へ放つ、とのことで。・・・恐らくはヤギはそこに常駐しているのではなく。業者と言うかヤギを所有している人か団体が「派遣」しているのでは・・・と思うのですが。そういうのがあってもいいんでは、と。いきなりシロウトがいくら除草や癒しのため、とは言えヤギ小屋を建てて管理する・・・というのもなんだか難しそうですし。
Amazonと言えば言わずと知れたネット通販大手(ある意味最大手?)であります。
日本にもいくつか「FC」があり・・・アレ、フルフィルメントセンターって言うんだ・・・そこから全国に配送しています。
・・・実は自分が今住んでるとこにもあるらしく、同じ自治体の中を行ったり来たりしながら配送されてきたりします。
まあ、色々言われてる最中でもあるので・・・やはり話題づくりの一つなのかなあ、ヤギ。
週に一度ヤギが来る・・・というのには癒し、という意味もある、とのことで。
ヤギが草食ってるところを眺められるようになっていると思われます。・・・動物キライな人はほんと、どうするんだろう、というのはたしかにありますが。ニオイが結構きついもんでしょうし。戸外だからそう気にはならないでしょうけど・・・敏感な人は敏感でしょうし。
・・・それでもこういうことでも「癒し」を与えてくれる職場環境、てのは色んな意味でうらやましいかも知れません。そういうとこは外資系の大手だから、とかそんなもんなんでしょうか。
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06/22/2013
銀行がやる、ということ
大垣共立銀行が日本初の試み、「スマホ通帳」(Yahoo!:毎日) 要はスマホで通帳を見ることが出来る・・・というサービスのようであります。
→スマホ通帳(スーパーOKダイレクト:大垣共立銀行)
・・・いや、「見る」だけっぽいんですが。
入出金の確認ができる、ということであります。ただ・・・携帯で銀行口座を、みたいなサービスもすでにあるわけで。モノによっては携帯上で実際に振込みとかそういうのもできるわけで。
そうなると・・・何か意味があるのかな、と素朴に思ったりもします。
一つには銀行がこういうことやる、というのが新しいのかも知れません。
↑のサービスは携帯運用会社がやってるわけで、今回のように銀行から・・・というものではありません。そういうところに意味があるかも、と。
色々やっていかないと立ち行かないのは銀行も同じなわけで。こういうところからさらに色々と・・・とそういうことなのかも知れませんが、さて。
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06/20/2013
程度の問題
ネット選挙活動、未成年者は禁止・・・総務省が通知(Yahoo!:ITmediaニュース)。これは公職選挙法第137条の2によって未成年者(満年齢で20歳に達していない人)が選挙活動をしてはいけない、となっているからなのですが。
→次の選挙から、インターネットを使った選挙活動が、できるようになります。(総務省)
→未成年(年齢満20歳未満)の方は選挙運動はできません!(総務省)
・・・そりゃ、基本的には直接自分とは関係がない(まだ選挙権ありませんし)未成年の人が選挙活動する、というのはなんか別の考えでもあるんかな、と勘繰ってしまいますが。
でも例えば選挙事務所で未成年が働いていた、とか、コネを得るために知り合いのツテで名の知れた未成年が広告塔やってる・・・とかそういうことなら禁止もうなずけますが・・・リツイートも禁止、となると。
一体誰がそこまでチェックするのだろう、というのもありますが。まあ、たしかにこれまで未成年だから、ということで信奉する候補者の選挙活動に参加できなかった未成年の人が、いきなりリツイートしまくるようになった・・・とかそういう迷惑なこともありそうですが。・・・それにしてもなあ・・・なんか・・・こんなことまで通知でなあかんのだろうか・・・。
多分いわゆる「警告」ということだろう、と思われます。ツイッターのそこまでのチェックは事実上不可能ですし(フェイスブックならまだ・・・でもそこまでやる気あるのかどうか)。LINEとか使われたら、もう、チェックなんかやりようもないでしょうに。
公職選挙法違反で検挙、というのは大抵は投票後で(負けた候補者ばっか、という噂も)・・・今回もそうなるかも知れませんが。「リツイートしたから」ということで検挙される未成年者が出る・・・のかどうか。
全く何もしないよりはこういう警告でもしておいた方がマシではありますけども。・・・でも・・・程度ってもんがありそうな気がするのですが。
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06/12/2013
変わることは変わりそう
7月に日本で初の「ネット選挙活動解禁」留意点は?(Yahoo!:ニューズウィーク) 7/21に参院選挙があります。・・・そして今回の「ネット選挙活動解禁」によって変わっていくこともあるのでは・・・という話であります。
とは言ってもいきなりネット上で投票ができたりするわけでもなく。これまでできなかった例えば政党サイトの更新であるとか。あるいは関係者による特定の候補者をヨイショするような書き込みであるとか。そういった事柄のいくつかが「解禁」される、ということであります。
→ネット選挙解禁でできること(Yahoo!:THE PAGE)
しかし・・・↑記事にもあるようにやけにメールに対して過敏になっているような印象を受けます。
すでに何年かネットに接している人だとスパムメールへの対処法、というのは基本的に身に着けているもの(もちろん100%ではありませんが)なような気もします。明らかに怪しいメールだったらまず開かない。あるいはプロバイダにスパムメールとして認知してもらう。ブロックすることもあります。
・・・選挙の時にそういうのが政党もしくは支持団体から大量に来る、ということになったら・・・それはそれで逆効果なような。誰がそんな迷惑なことするところに入れるかい、とそんなことにもなりそうな。
動画や画像については・・・まだそこまでは確定してないんですかね。
街頭演説の動画を延々投稿しまくるとか、そういうこともありそうなんですが。・・・しかしたしかにネガティブキャンペーンには利用されそうな。でも日本の場合、ちょっとした言葉尻を捕らえることの得意な人たちが結構いたりしますんで・・・その辺からも注意が必要、となるのかも知れません。
ある意味でケネディ大統領がテレビ演説で勝利を固めた、そういう新しい方向性が出てきた、と言えるかも知れませんが。実際、こういうことに関しては先輩のアメリカでは90年代以降、やはりがらりと雰囲気変わったみたいですし。
それでもどんな手段でも候補者の生の発言が手に入りやすくなる・・・てのは良い方向へ進めば皆の益となるとは思うのですが。
今回の選挙は一種の試金石なわけで。今後の方向性がある程度定まることになるかと思うのですが・・・そもそもは選挙に関する規定に「ネットで活動したらいかんよ」と明記してあるわけでもなく。「やっぱりヤバいよね」という空気をまとったままずるずるここまで来てたわけです。それがようやく追いついた・・・と、そういうことになるのかも知れません。
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05/31/2013
選択される?
まずはアメリカの話ですが・・・。
タブレット端末、2015年末までにノートPC出荷台数を上回ると予想(Yahoo!:CNET Japan)。あくまでも「ノートPC」での話なんで、据え置き型を含めたPCがそのうち全部タブレットに置き換わってしまう・・・という話ではないようで。
スペックや用途も違うものですし。タブレットの方が気軽に扱えるのでこういう予想になるか、という見方もできますが・・・。
日本の場合、タブレットとノートPCはまた扱いが違いますし。
両方とも家電量販店で買うことができます。が、タブレットは無線LANなど「回線接続」ができないとあまり意味がありません。しかしノートPCなら例え回線に繋がなくても別の作業をすることはできます(基本的に接続した方がイイ、というのは変わらんですか)。
さらに管轄と言うか何と言うか。タブレットは日本では携帯電話会社に任されて?ますがノートPCはあくまで「家電」扱いだったりします。
が・・・アメリカで↑のような状態なら日本でもそうなるか・・・というもありそうな。
しかしそのためにはもうちっと無線LANなり何なりの拡充をする必要があります。大都市では今のところ問題なさそうですが、ちょっとそこから離れてみると。繋がりやすさを前面に押し出してはいますが、まだまだなところもあったりするわけです・・・。
それでも将来的には二分、と言うか選択されていくんだろうなあ、と。ちょっと楽しみたい時はタブレット、きちんとやりたい時はノートPC、とか。
・・・あるいはタブレットに代わる「何か」が出てくるかも知れませんが・・・。
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05/26/2013
ジフで良かったんだ
「GIF」ファイル、「ジフ」と発音(CNN)。ネット関連だとこういうのが結構あったりします。何せアルファベットの組み合わせなので幾とおりかの読み方ができてしまいます。
・・・こないだ「ASUS」というPCパーツなどを開発している台湾の企業が正式な発音を表明した、というのもあったりしました。「エイサス」「アイスース」「アスース」などいくつかあったんですが(自分は「エイサス」だとばかり)「エイスース」がオフィシャルだ、ということに。
「GIF」も「ジフ」と「ギフ」があり(「ジーアイエフ」というのも)どっちが正しいのか・・・と言うよりどっちも正しいのか、とかそんな話になってましたが今回開発者直々に発表?があった、ということで「ジフ」に確定か、と。
動画再生ファイルみたいなもんであります・・・GIF。
カンタンに言えば一つのファイルの中に複数の画像を収納?することができます。そうするとパラパラマンガのように画像を連続で再生できます。つまり、再生機能のないPCにも動画を見せることができる・・・とは言ってもGIFに対応した画像表示アプリケーション・・・今ではどんなPCにもついてる・・・がないと見ることはできませんが。それでも静止画しかないような状況の頃はちょっとした驚きだったのだろう、と思われます。
一方で正式な画像、と言うか手を加えられにくい画像、ということで例えば企業の画像なんかにも使われてました。これは一時期「作製は有料」みたいな話になっていて、無料の画像レタッチソフト系ではGIFが扱えなかったことが関係しているのかも知れません。・・・「有料」はその後解除されましたが。そのため今では他の画像ファイルと同様に扱うことが自然になってます。
その後のフラッシュの台頭やサイトの表示技術の変化によってたしかに衰退の一途、と言うか下火になってましたが(実はGIFアニメって結構容量食います。最近はPC閲覧だけではないのであまり重いと嫌われますし)・・・まだまだしぶとく?生き残っていきそうなファイルではあります。
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04/10/2013
二つほど 4/10
変わっていく二つほど。
一つ目。Windows XP の「寿命」あと一年切る(Yahoo!:読売)。2014年4月8日をもってXPのサポート期間が終了、ということであります。別にその日をもって全てのXP機が使えなくなる・・・というわけではないのですが。使用を続けるにはあまり好ましくない状況になるわけです。
・・・機能的には問題ないわけです。機能的には。
ただし、何かあってもマクロソフト側は一切責任は取れませんし、強烈な脆弱性が見つかったりしても何もできない、ということになります。リスクの増大、というところでしょうか。・・・それでもいい、ということなら使用を継続してもいいのかも知れませんが(XPより前のMe、98や95、2000だって完全にゼロというわけではありませんし)ちょっと考えてしまうところではあります。
・・・次のOSを売るための策略だ、という声もありますが。新機能やセキュリティ強化かますためには相当な変革が必要なわけで。バージョンアップ繰り返して複雑になるくらいなら新規に・・・と、そういうことだと思われますが・・・それにしてもサイクル早いなあ、と。
二つ目。「エコー」「わかば」など旧三級品たばこが人気(iza!)。そりゃあ・・・安いですから。現行のメビウス(旧名マイルドセブン)の半額程度とあっちゃあ・・・そりゃあ売れると思われます。
ただし、「三級品」の名は伊達?ではなく。普通のタバコとはちょっと違っていたりします。
まず小さい。通常よりやや短め。そして箱の周りを覆っているフィルムがない。・・・これは別にどうでもいいか、という気もしますが、そのままポケットに突っ込んでおくと細かい葉が散らばったりします。そして・・・結構キツいタバコです。ニコチンやタールが多いのはもちろん、吸った感触もかなりキツめだったりします。
さらにモノによっては両切り、つまりフィルタなしのものも。これは端をよじるかフィルタを別途買うか、ということになります。
・・・昔、喫煙者だった頃の最終段階が「エコー」でした。お金がないのでコレを買う。外へ出る時はちょっとマシなのにしたりして。・・・でも結局はエコーでもどうしようもないほどお金がなくなり・・・禁煙して今は吸ってません。その頃はなかなか売ってなくて(自販機でもほとんどない)あちこち探したりしましたが、今そういう状況だってことは手に入りやすくなってると思われますが、さて。
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03/26/2013
二つほど 3/26
国内海外で二つほど。
一つ目。海外。スウェーデンの森で子アザラシを保護(Yahoo!:AFP=時事)・・・最も近い海まで6kmほどもあるんだそうですが。しかし足?跡があったらしくこの子アザラシは自力でここまで来たのではないか、と。
時折日本でも迷いアザラシが出たりしますが・・・こっちは森の中。いくら内陸とは言え川とはまた違ってきます。
アザラシなどいわゆる「海獣」は歩くことができません。基本的に腹を地面にべったりくっつけて前足で自分の体を押していくスタイルで進んでいきます。アザラシとアシカは後ろ足の向きが違いますが、それでも歩行?速度は似たようなもので。
その代わり海の中では素晴らしいスピードと泳ぎを披露できます。そういう体の作りになっているわけです。・・・前に「あれこれ」でちょろっと書いたような気がしますが・・・「海へ戻った哺乳類」というのは三世代ある、とされてます。最も古く戻った第一世代はクジラ、次に古い第二世代がアザラシ、戻ってまだ時の浅い第三世代がラッコ、となっていて・・・前脚後脚がどれだけヒレに近づいているかで古さが分かる、と。
そんな水中に適応してきているアザラシ、それも子供が・・・なぜここまで来たのでしょうか・・・?
二つ目。国内。PC無料処分の謎に迫る(Yahoo!:J-CASTニュース)・・・こういう真っ当?な業者ならいいんですが・・・なんかその辺回ってるのは怪しい、と言うか大丈夫なのかな、とか思ってしまいますが。
程度の差はあれ個人情報の塊ではあります。
会社で使ってるPCをそのままそこらのリサイクルに出す・・・ということはないと思いますが。しかし捨てる側もめんどうだから、ということでそこらに放置。ちょっとしたきっかけで情報流出、ということもあり得ます。
一番いいのはHDDだけ抜き出しておいて残りを処分する、ということなのでしょうけど。他のパーツは、まあ、個人情報とはほぼ無関係ですし。他で活用してもらえるのならその方がいい、という方も多いかと。
・・・しかしそれもDOS/V機のように簡単に内部がいじれるPCならいいのですが。ノートとかメーカーのだとなかなかそうはいかないでしょうし。いや、そもそもHDDとは何なのか、どういうところに重要な資料や情報が記録されているのか、そういうことへの理解から始める必要があるのかも知れません。
重要な情報の流出、というのは別に捨てる時だけに起こるわけではないのですし。
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03/17/2013
ゆうびんの電子化
やや性急すぎるような気もしますが。
アメリカ・郵便物をデジタル化するビジネス・・・発展するか(CNN)。「郵便物をデジタル化」と言ってもアメリカの郵便局でそういった試みが始まっている・・・というわけではなく。そういうサービスをする会社が現れた、ということであります。
しかしその方法は依頼主の郵便受けから郵便物を取り出し、スキャンするなどして電子化してメールなどのように発信する、というもので。しかもアメリカの郵政公社はあまりいい顔をしていないようであります。・・・郵便物によっては封筒なんかもあるわけです。が、それも(依頼主の了解があるとは言え)開封して電子化するわけです。
勝手に他人の郵便物を開封するのはアメリカでも罪になりますが・・・「勝手に」ではないとしても・・・郵便関係者からすればあまり聞こえのいいことではないわけです。
・・・実際、どれくらい発展するもんなんだろうか、と。
やや性急すぎるかな、というのはコレ、それこそ郵政公社とタッグを組んで始める、というのならそう悪くないのでは・・・と思うからであります。いちいち郵便受けに郵便物を取りにいくよりも電子化してもらった方が身軽だ、という人もいるかと。しかし現行では一旦配達された郵便物を誰かに頼んで回収してもらってさらに電子化、という流れになるわけです。それだったら郵政公社が電子化までやってくれたらいい・・・という考えもあるわけです。
が・・・なんか今後発展していくんだろうかという疑問も。
「紙の手紙の方がいいよ」というわけではなく・・・↑記事でもありますがコレ、かなり高度なセキュリティを要求されます。手紙というのは個人情報の塊みたいなもんです。その辺大丈夫、問題ない、ということにならないと発展しにくいんじゃないか・・・と。
信用できるかな、ということでもあります。方向性としてはアリなのかも知れませんが・・・やっぱりもうちょっと練ってから?の方が良かったのかも。そもそも電子化し終わった郵便物は・・・どうなるんでしょう、廃棄方法は・・・? 「そのまま依頼主に返す」なんて意味ないことはしないでしょうし。
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03/06/2013
消えた100円PC
ある意味当然なような気もしますが・・・。
家電量販店から消えた「100円PC」値引き特典中止の裏事情(Yahoo!:J-CAST)。今月に入ってからなんだそうですが「100円PC」が一斉に姿を消した、とのことで。代わりに「実質値引きPC」になっているんだそうですが。
・・・しかもその「特典変更」は各社横並びで一斉に行われた、ということで・・・。
「100円PC」とは「PC本体」を100円に、その代わり指定業者にネット接続を行ってもらいます、というもの。工事費などはかかりませんが2年はそのネット環境を使ってもらって月額いくら払ってもらいます、途中で解約したら高額な違約金を払ってもらいます・・・というものでした。
パッと見るとお得に見えないこともないのですが。
PC本体は6万円程度。しかし月額で支払うネット料金の最低額を2年払い続けると結局そもそもの本体価格を超えてしまうケースもあります。さらにすでに自宅でネットできる人だとそんなもんいらんわけで。
明らかにライトユーザーと言うかPCにあまり詳しくない人をターゲットにした商法ではあります。・・・もちろん有効な使い方もできるのですが。例えばモバイルで接続するものもあって、外でPCを使いたいという場合は使いようがあるわけですが・・・それでも個人的にはそれほど必要ではない商品だったりします。買うんならもっときちんとしたものを買いたいです。
が、それが「中止」になったのは一種の詐欺が横行し始めたから、とのことで。
店頭でネット接続関係の契約もするわけですが、そこでウソの情報を示したり。本体だけ「持ち逃げ」して転売する、とか(でも本体が本体ですからそう高くは売れないでしょうけど)。店頭での一回限りの応対、ということで「その場しのぎ」さえできれば後は逃げてしまおう、という悪質な客が出てきたわけです。
そのため「工事終了など契約書類を持ってもう一度店頭へ来たら大幅値引き」という方式に変えることになりました。
ただ、これだと客の側からすればかなりめんどいわけで。その辺で売り上げに影響が出るのかも知れんのですが・・・。
これまでがこれまでですんで、こういった強引かつちょっと無理やりな販売方法を見直すというのはいい方向だと思うのですが・・・これだけじゃないわけで。まだ何か出てきそうな気もしてたりします。
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03/04/2013
心構えだけは
やっぱり詐欺というのは似てくるもんなんでしょうか。
メール詐欺「標的型メール」急増、「やりとり型」など新型も(Yahoo!:毎日)。これは明確な「標的」を定めておいて、そこへメールで信用させて悪意のあるファイルを送りつける・・・というやり方であります。不特定多数を標的として「数撃ちゃ当たる」のスパムメールとはちょっと違ったものではあります。
・・・しかし結局は「詐欺」なわけで。「オレオレ詐欺」や無差別に電話しまくる悪質勧誘電話がスパムメールだとすると、劇場型とも呼ばれるまるで芝居仕立ての電話詐欺がこれに当たる、かも知れません。
そうは言っても「ああ、俺特にそういう重要なもんとかPCにないから、だいじょうぶだ」と楽観視はできません。
「特に重要ではない」かも知れませんが、そこから「最重要事項」のところにまで到達できる可能性がある・・・となれば相手は手段を選ばない可能性もあります。
例えば年賀状などの手紙作成ソフト。
少し前に流行したのは「メールソフトの住所録に片っぱしから自分の分身を送る」というウィルスで・・・メールソフトによってはプレビューだけでも感染したりしてました。・・・最近はあまり聞きませんが、まだまだ健在だと思われます。
これと似たようなもので、宛名として保存してある住所と名前を探って丸ごと外部へ発信、とか。
実際にそういうのがある、という話はないのですが・・・なんかそういう意外なとこから重要事項を引きずり出そう、とするんじゃないのかな・・・と思ってしまうのです。
こういうのは思ってもみないところから攻撃されます。取り締まる側はどうしても後手後手になってしまいます。だから心構えだけはしておくべきだ、と思うのですが。
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03/03/2013
そこまで必要?
自分の死後も人工知能がツイッターを続ける実験的サービスがスタート(Yahoo!:ねとらぼ)。あくまで「実験的」なんだろうな、とは思いますが。英語だけのようですし・・・ちょっと微妙なとこもありますし。
人工知能が生前のツイートを分析してそれっぽいツイートを死後も発信してくれる・・・。
個人的には「いらない」なあ、と。自分もツイッターは使ってますが、ほとんどはサイト更新やこの「あれこれ」更新のお知らせばかりで。もし分析して自動的にツイートされても更新も何もしていないのに「更新しました」とかツイートされそうで、それなら意味ないなあ、と。
むしろ『さらに「執行者」を指定しておいて、ユーザーが亡くなったときに執行者がアカウントを「生かし」続けておくかどうかを決定します』(『』内元記事より引用)というのに興味があったりして。ツイッターもそうなんですが、作成した「サイト」も死後は条件が揃えば残り続けます。誰かが「もういいよ」と言わない限り。
例えば自分がやってる「信天庵」ですが・・・仮に自分が死んだとして。するともちろん更新はされなくなりますが・・・このサイトはプロバイダの管轄下にあります。すると当然のことながらそっちの料金を払わなくなるので・・・消滅することになります。
しかし、よくある「無料サイト」なら・・・残ることになります。もちろん条件が色々ありますので全部が残る、とは言えませんが。
・・・実はそういうサイト・・・亡くなってしまった有名人が運営していたサイトとかブログとか・・・は結構ある、とされています。そこはファンの交流の場となっていたり故人を偲ぶ場になっていたりする、と聞きます。それ自体は別に悪いことではないのですが・・・。
個人的には・・・自分のそういうのを残したくはないな、と。
すっぱり消えてしまった方がいいんではないか、と。ツイッターにしてもそういう「執行人」がアカウントを削除できるのならその方がいいのではないかと思うのですが。
まあ、その辺は人それぞれであります。未来永劫残しておきたい、というのアリなわけですし。
ただ、まあ・・・そこまで必要なもんかな、とかそんなことも思ってしまうのです。
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02/24/2013
メガネメガネ
Google、電脳メガネ「Glass」のプロジェクトメンバーを募集(Yahoo!:ITmdiaニュース)。実際にこういうのができると未来っぽいなあ、とは思いますが・・・一般への販売はまだまだ先になりそうであります。
今回の「募集」にしてもアメリカ在住限定、となってますし。
それでも有効なアイデアを持ってる人に渡してみて拡大させる・・・というのは面白い試みかも知れません。同じような人の中でぐるぐる回してたって意味ないわけですから。
↑の記事からITmediaのサイトへ行けて・・・そこで動画もあったんですが。
現在スマホでやってるようなことをメガネで、という印象でした。音声認識で色々できるスマホのアプリてのがすでにありますけど、あれの拡大版、といったところで。・・・もし、仮に「Glass」が一般発売されて、みんながみんなかけるようになったら結構うるさいかも知れません。携帯電話がどう、というレベルではないかも。
その辺は使い方次第でどうにかなるかも知れませんが。
これからたくさんの人にモニターしてもらって最終的には製品化、ということになるかと思われます。・・・どんな形になってしまうか分かりませんが。
ただ・・・なんか個人的にはキーボード的な「何か」が残りそうな気がしてます。音声だけで全部やる、というのは・・・なんだか難しいんじゃないのかな、とか、緊急時に文字入力ができるようなデバイスが付属されて、でもそっちの方が使い勝手が良くなって・・・とか、なんか、そんなことを考えてしまうのですが。
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02/21/2013
四番目
プレイステーション4、年末発売へ(Yahoo!:まんたんウェブ)・・・プレステ3が出たのが2006年ですから7年ぶりの「新作」ということになります。しかしどうも3以前のソフトには対応していないようであります。
代わり、と言っちゃなんですが「クラウドシウテム」を活用するようで。
これはカンタンに言えばソフトを動かすのに必要な「システム」のほとんどをサーバー上に置いておいて、手持ちのハード側には最低限のものしか置かない、ということで・・・こうすることによって手持ちのハード(この場合はプレステ4)にはそれほど負担がかからず動作も快適になるし大容量のソフトを動かすこともできる、というものであります。
PCではすでに活用されている技術であります。ここへ昔のソフトを置いておいて4で遊ぶ、なんてこともできそうですし・・・まあ、ダウンロード販売はすでにやってることではありますし。
ただ、このシステムちょっと微妙?な欠点があったりします。
サーバー上、ということは基本誰でも入れるわけです(そうでないとゲームなんかできないわけですが)。もちろん最重要な機密部分にはおいそれとは入れません。が・・・それでも過去にクラッキング被害がなかったわけでもなく。入られる可能性はゼロではない、ということではあります。
最大の魅力が最大の欠点になってるわけであります。
・・・その辺のところは織り込み済みかと思われますが・・・。
なんかシステムがどんどん複雑になっていくなあ、と。それよりソフトはどうなるんだろうなあ・・・とか。なんだかんだ言ってもやっぱりソフトがしっかりしてないとなあ・・・と。まあ、自分はどうせ買わんのですが。2でなんか十分なような気がして・・・。
12:40 PM | 固定リンク
02/19/2013
何がしたいのでしょう・・・?
福岡市カワイイ区の篠田区長、区長を退任(Yahoo!:毎日)。篠田区長とはAKB48の篠田麻里子さんのことで、昨年の8月から区長に就任していたそうなんですが。
→福岡市カワイイ区
福岡県福岡市には7つの「区」がありますが、それに続く8番目の「区」としてネット上に仮想の「区」を設立、とのことで。しかし「カワイイでは女子を奨励していて男女差別を助長する」という苦情があったため篠田区長退任、ということになったわけですが・・・。
・・・どうもこの「カワイイ区」のやりたいことがまず分からない・・・。
サイトを何べんか見直してみて「ああ、福岡をPRしたいのだな」ということはよく分かります。が・・・それ以上何を求めているのだろうか、と。
「区民登録」は男女問わず年齢や国籍も関係なく登録できます(その数も福岡市民として数えよう、というのはさすがにどうかと思いますが)。そして登録すると様々なイベントへの案内などのメールが来る、と。
・・・こう言っちゃなんですが・・・ただのメルマガ登録しませんか、みたいもんなんじゃ・・・? クーポンがあったりするんですが、それもなんだか、ちょっと微妙?
現在、地方の情勢はかなり厳しいものですから、九州で有数の大都市福岡市でもこういったPRが必要なのは分かりますが・・・。
さらに「男女差別が~」という苦情は4件。こういうのは件数が多ければ多いほど重要、というものではありません。が、それに反応して区長が辞任、というのはなんだかちょっと腰が引けてると言うかなんと言うか。
区の名前はともかくとして概要などに少し手を加えてみる、とかそういう手もあったわけで。・・・まあ、芸能人ですからイメージを重視する向きはあります。でもなあ・・・なんか、こっちもあっちも何がしたいんだかよく分からない、と言うか・・・。
04:25 PM | 固定リンク
02/10/2013
二つほど 2/10
色々と二つほど。
一つ目。ダイエット飲料を使ったカクテルの方が酔いが回りやすい?(CNN) ダイエット飲料、つまり砂糖を使っていない飲み物であります。
これは胃に長くとどまるかどうか、ということのようで。砂糖が入っていると胃に長くとどまって腸から吸収されるまで時間がかかる。でもダイエット飲料で割ると胃をすぐに通り過ぎて腸から吸収されて、すぐにアルコールが体内に回ってしまう・・・。
全部が全部そうだ、というわけではないのでしょうけど。例えば↑記事によれば被験者は「付き合い程度の酒を飲む」人たちであります。これが日常的に相当量飲酒してる人だとどうなるんだろう、とか。あるいはアジア人によくある「下戸」つまり対応酵素を生まれつき持ってない人なら・・・?
が、しかし。何より先に気になったのは「ダイエット飲料で割るカクテル」というやつで。・・・ウマいんかなあ、とか思ってしまって。それとも酒飲む時にも健康を考えて飲む人用なのかなあ・・・とか。
二つ目。ガラケーの未来と携帯キャリアの未来(Yahoo!)。・・・まあ・・・自分にはあんまし関係ない話なんですが。何せ携帯そのものを使わないもんですから。
ただ、スマホを「携帯の延長上」とするか「通信可能な新しいツール」とするかで全然違ってくると思われます。
例えば自分の場合でも通話やメールはしなくてもネットはスマホでやる、とか。あるいは気に入ったアプリがあればそりゃスマホ手に入れるでしょう・・・とかそういうことにはなるわけです。携帯は使わなくてもそういった「道具」は使うかも知れません。
・・・それでも、まあ・・・。
実際金銭的なハナシもありますし。多分自分はしばらくは・・・ここんとこはガラケーで十分なんだろうなあ、と。仮にスマホにしても結局使わない、家帰ってからPCやるからいいや、とかそんなことになりそうなとこですし。
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02/09/2013
べんちゃあ
非公式「Amazonガチャ」終了・・・迷惑かけた責任とる(Yahoo!:ITmediaニュース)。ちょいと前からネット上でも話題になっていた「Amazonガチャ」であります。もちろん本家「Amazon」とは何の関係もありません。
決済サービスPayPal(ペイパル)を利用して、毎月定期的に5000円をまず支払います。そのうちの決済手数料(220円)と買い物代行手数料(280円以下)を除いた4500円以上分の商品が、届けられる・・・という仕組みであります。その商品はAmazonで販売している商品からランダムで選ばれて手元に、ということになってます。
まあ、どう見てもお遊びみたいなものですが・・・5000円てのも。どっかで見たのは「1000円ならやったかも」という発言で。それでも何かが送られてくるという「お楽しみ」的な要素をそれこそ楽しむ、というもの・・・なのでしょうけど。
当たり前ですが本家のAmazonから承諾得てるわけもなく。さらに「ガチャ」という明らかにバクチ要素の名前からも各方面で色々言われてたんですが・・・。
何がしたかったのかなあ・・・学生ベンチャー企業・・・。
↑記事にはAmazonの売り上げ貢献にも繋がる、みたいなくだりがありますがそんなん大きなお世話なわけで。実質儲けはほとんど見込めないわけです(そこら辺は分かっててやってたフシも)。何か次のプロジェクトへの準備としての実験・・・? はたまた「面白そうだから」ということなんでしょうか・・・?
やや幼稚さが見え隠れしてる分、各方面からは呆れた、といった声も多いようであります。・・・ただの「お遊び」ということならそれを前面に押し出せばまた違ってたでしょうし、でもAmazonのネームバリューを利用するにしてはなんかお粗末、という・・・。
まあ、こういうのも全部含めて「べんちゃあ」ではあるのでしょうけど・・・さて?
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02/04/2013
ネットで選挙活動
今夏の参院選からネット上での選挙活動解禁か(Yahoo!:読売)・・・「解禁」と言っても程度、と言うか必要な方向性というのがあると思うのですが・・・。
現行の公職選挙法では基本的にネット上での選挙活動が禁止、ということになってます。
・・・いや、別に明示されてるわけではなく。法的な解釈上、と言うか「ダメかな?」「ダメでしょ」と言うか。「インターネット」という情報伝達手段を考慮してない時代の法律を今に当てはめるとこうなる、ということでの「禁止」だったわけです。
結果として。各政党や議員や政治家は選挙期間中はそれぞれのサイトの更新を停止。メールはもちろん、ツイッターやフェイスブック上でも発言を控える、ということになってきてました。
この結果どうなってるか、と言うと。現行の法律では有権者に向けて直接訪問したり手紙を出すことも禁じられています(むしろこっちがメインなんですが)。そのため各候補者が一体何を訴えて立候補しているか、そういうことまで曖昧になってきてたりします。・・・それぞれが何を言いたいのか。それを知るには小やかましい選挙カーとか機関紙とか、あるいは立候補前のサイトをのぞくか・・・と、そういうことになってきてたわけです。
もちろんなんでこうなってきてたか、というのにも訳があります。過去の選挙では熾烈な戸別訪問からのべつまくなしな文書攻撃まで・・・そういうことになってるからやめてしまえ、と。そのため日本は世界でもまれ?なブランド化?選挙になってしまった・・・とも言えたりします。あの政党の支持を受けてるなら間違いないだろう、と。
・・・もちろんこれは一面に過ぎません。長い間一党が与党だった、というのには他の複雑な事情もあったりします・・・。
しかし時代は変わっていきます。そこでネット上での選挙活動を・・・というのはある意味当然な流れではないか、と。
個人的にはそういうのはやってもいいんでは、と思ってます。ある時期になっていきなり政党や政治家のサイト更新が停止、とかなんか妙な話ですし。メールでもあんまりうぜえと思ったら着信拒否にしちまえばいいわけですし明らかに票目あてなフォローとかリムしちまえばいい(もちろんそんな候補者に票を投じるわけもなく)。
ただ・・・いわゆる情報弱者と言うか。あまりネットに詳しくない人たちにとってはどうなんだろう、と。思想も何も全然違う政治家から訳も分からないえんえんメールを受け取り続けるとか、そうなってしまうと・・・。
サイトの更新やツイッター・フェイスブックでの発信程度からにしておけばいいのでは・・・と思うのですが。なりすましに罰則とかそういうのは・・・なんだか枝葉の問題な気がします。それよりも「発信」できるのだからその辺に色々な配慮を・・・と。
何が何でも「発信」というのは場合によっちゃ押し付けになるケースもあるわけです。それに・・・ネット環境のない人は? 現行ではそっち方面は薄いわけです。でもネット環境にない人だってまだまだいる。その辺は・・・どうするんでしょうね?
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02/01/2013
二つほど 2/1
いらねーーー・・・? で二つほど。
一つ目。スマホで通販はまだ不人気?(iza!) たしかにあのちっこい画面でお買い物、てのも。
しかし場合と場所によっては便利なわけで。その辺の便利さから「スマホで買い物」というのは今後ネットショッピングの主流になる、のかも知れませんが。どうにかして技術的に見やすくできる、とかそういうことになれば。・・・でもそこまでして買い物するもんなのかな、というのもあります。
自分の場合は過去にネットショッピング始めた頃に相当に散財してしまいまして。生活が破綻するまではいかなかったんですが・・・その後自重するようになったきっかけだったりします。
・・・スマホでお買い物、となると確実に現金で支払うわけはなく。てことはクレジットかそれに準ずるわけで。
いや、なんか・・・まだコワイかな、とかそんなことも思うのですが。
二つ目。「森口氏出演中止」テレ東社長「視聴者感情から適当ではない」(iza!) いや、しごく当たり前だと思いますが。と言うよりまだ放送する気でいるんかい、と。
番組の出来がいいとか悪いとかそういう問題ではないわけで。前にも書きましたがこれが数十年も経っての話ならともかく、今そういうことするのはさすがに感情逆なでを通り越してるような。
知識者としてもイジられ芸人としてもああいったことをやった人間を公共の電波に乗せる、というのはどうかと。笑い者にしたい、としても・・・そんなんする必要もない、というのが自分の考えであります。
世の中にはやってはいけない領域というのがあって、それに平然と踏み込んだのが森田氏であります。再生治療を真剣に待ち望んでいる、生死がかかっている患者たちを結果的に食い物にした・・・そんな人物を出すとか。いくらなんでもそりゃねえだろ、と。
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01/19/2013
むしろ「館」すらいらない
それだったらむしろネット上で「図書館」開いた方がいいんじゃ・・・ああ、でもそれだと今までのとあんまし変わりませんか。
アメリカ・ついに紙の本を一冊も置いていない「図書館」がオープン(GIZMODE JAPAN)。必要なリーダーも2週間貸してくれるとのことで。手ぶらで来てもリーダーと一緒に「本」を借りることができるわけです。
・・・なんか、アメリカだからでしょうか。こういうことやっても「へー、そんなにあるんだ」とか思うんですが、これが日本でやったら「あっそ」で済んでしまいそうな、長続きしそうもないなあとかそんなこと考えてしまいそうな・・・。
状況が違いすぎる、というのもあるわけです。
前にもこの「あれこれ」で書きましたが自分は「新刊の週刊少年ジャンプ丸々読めるようにならないと『電子書籍元年』ではない」と思ってます。たかだか一万程度のコンテンツで「これが技術革新や」みたいなこと言われてもなあ・・・と。方法はないわけではありませんが(特定分野に特化する、とか)まだまだわずかなコンテンツしかない、あるいは妙な水増しとかされるようならまだまだなんではないか、と。
図書館丸ごと電子書籍化してダウンロードできるようになったら・・・それはそれで楽しいかも知れませんが、たしかに。
でも現状ではそんなんも無理っぽいですし。どっかで「突破」できないとなんかこのままズルズルとテキトーなコンテンツだけの「電子書籍」がのさばりそうで・・・もったいないなあ、と。
ネット上で「館」すらいらない「図書館」から自由にコンテンツをダウンロードできる。もちろんばーちゃるとかそういうのがあってもなくても関係なく。ただ・・・内容が非常に充実した、そういう「図書館」ができればなあ・・・とは思うのですが、さてさて。
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01/16/2013
存続と収入
「なんで?」ということもなく売れるもんは売れるんでは・・・とか。
「有料メルマガ」今後も増えていく?(Yahoo!:nikkei TRENDYnet) メルマガとは言うまでもなく「メールマガジン」の略で・・・メールとしてPCなどに配信される「マガジン(雑誌)」のことを言います。
「雑誌」と言っても数ページもあるわけではなく。大抵は1ページにまとめられてあります。メールの特性からするとその方が読みやすかったりしますし、何より容量の問題もあったりしますし。
しかし大抵は↑記事にもあるようにスパム扱いになってるような。
場合によっては何か・・・ネットショッピングとか・・・の会員登録をすると自動的に登録されていて「解除は自分でやってくれ」なんて横柄な例もあったりします。メルマガとは若干違いますが、携帯を変えた時に勝手に「なんとかかんとかメール」が送られてくるようになって、そんなもんいらんわ、と調べてみたらやっと「解除方法」が見つかった、とか。コレあんまり携帯に詳しくない人だったら黙って受け取り続けるんだろうか、とか思ってしまいましたが。
さらに「解除したのに送り続けられるメルマガ」というのも実在します。ええ、実在しますとも。問答無用でスパムメール登録してますが。
それが「有料」でも読み続けられているものがある、というのが↑記事なのですが・・・そりゃ、儲け度外視するなら存続はいくらでも可能なんじゃないのかな・・・と。
実際、「儲け」という意味では本を出版するよりははるかに率はいいわけです(本の出版と比べるのもなんだか違うような気がしてますが)。ただ、それが本当に発行者の「儲け」になってるのか、と言えば・・・さて?
これは日本だけかも知れませんが「ネットのものはタダ」という認識はたしかに定着しています。そのため生半可なコンテンツでは有料化しにくい。そこでゲームで課金とかそういう「勢いでお金を払ってしまうシステム」が出来上がってきてるんではないか、とか個人的には思ってます。・・・いいとか悪いとか、そういう問題ではなく・・・それも一つの手ではあるわけです。
購読者がゼロにならない限りは存続できると思います。発行者の負担にならなければ。ただそれが「収入」となるか、となるとまた話が違ってくるような。・・・だから今後も増え続けていくのかなあ、と言うと・・・個人的にはそこまでオイシイ話にはならないんじゃないか、と。
「10年以上継続している有料メルマガが28誌、5年以上継続しているものは158誌もある。新しい有料メルマガを発行したいという申し込みも、多い日には1日に30~40件もあるという。」(「」内↑記事より引用)
10年以上継続が28誌、というのは果たして多いのか少ないのか・・・? 5年以上継続が158誌「も」というのも・・・どうなんでしょうか、とか。
自分はどっちかと言うとかなり激しい淘汰のある世界なんだな、とか思ってしまいましたが。いや、有料だけじゃなくて無料メルマガもこんなもんじゃないのかな・・・いやいや、例えばサイト運営にしてもこういった「淘汰」って結構激しく働くもんなんじゃないのかな・・・とか。
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01/07/2013
危機管理意識とは
「コンプガチャ」規制後も依然として続くネットゲームトラブル(iza!)。・・・なんか人間てのはやはり楽を求める生き物なんだなあ、とかそんなことを思ってしまいましたが。そうカンタンに面白いことなんか手に入るわけないのに。
ただ・・・↑記事中では「24年度も昨年11月20日時点で3107件に上る。このうち未成年者が契約当事者だった相談は548件で2割弱を占め、その半数以上が中学生以下」(「」内↑記事より引用)となってますが・・・「契約当事者」て。つまりは未成年が契約してゲームなり何なりをやっていたわけで。これが「親が契約当事者」で子供がトラブル、というとまた違った案件になってくるわけです。・・・それでも2割。この数字を大きいと見るか少ないと見るかでまた意見は変わってくるか、と。
子供が勝手に親のクレジットカードを・・・とかそういう事件そのものは前々からあったわけです。ただ、昨今になってこういう「場」がでてきて表面化してきたに過ぎません。
↑記事中にもありますが、親が良く分かってない、というのも大きな問題であります。・・・世代的にはそうでもないんじゃないか、とか個人的には思ってますが・・・そんなに年食った世代でもありますまいに。これが「中高年にこういった被害が拡大」とかそういうのなら、まだなんとなーく分かるんですが・・・そんなもんなんですかねえ・・・?
しかし実際にそういう親が増えている、というのは事実なわけで。なんとかしないといけない、と言うか・・・これもまた前々から言われてるように単に親子のコミュニケーション不足が一因なのかも知れません。
形式、というか「規制しろと言われたから規制する」だけではなくて「なんでこんなことなってるのか」という危機管理意識、と言うか想像力、と言うか。そういったところが運営・利用者に不足している、ということも言えるのかも、とか。
・・・やっぱりそんなカンタンに面白いもんが手に入るわけはないんですよ・・・。
もっと苦労しないといけない、とかそんなことも思うのですが・・・さて?
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01/03/2013
対抗馬?
ヨドバシカメラが書籍を当日無料配達・・・今年2月から(Yahoo!:産経)。某密林に対抗して、とことであります。
→ヨドバシ.com
もともとヨドバシは全品送料無料だったのですが。
店が店なだけに家電に関しては非常に強い、という印象ではありました。しかしそれが書籍にも進出か・・・ということで。・・・いや、↑のヨドバシ.comでも書籍は扱ってますし。書籍だけではなくゲームやDVDも扱ってます。こうなってくると密林並み?に多方面へ進出してる、ということになるのかも知れません。
しかも「当日無料配達」であります。
密林の場合、個人的な感想ですが「新刊」には強いんですが「既刊」は若干弱いような。つまり新しく出るのを予約する、となるといいんですがすでに発売されてる商品を買う、となると遅くなったりすることがあるのが・・・ちょっと。
一方で世の中には密林の対応に憤っている人たちもたくさんいますんで・・・そっちの方からすればちょっとどころかかなりイヤなとこだ、ということになってしまいます。
それでも安かったらみんな買うのかなあ・・・自分も含めて、ですが。
当日配送、というのはどれほど魅力になるのかな、というのも正直なとこあります。それよりも安い、とか、品揃えが異常なまでに豊富、とかそういうのの方がいいのかも・・・とか。
まあ、実際はフタを開けてみないと分からんもんではあります。結構意外な結果が待ってる・・・のかも知れませんし。
02:02 AM | 固定リンク
12/21/2012
二つほど 12/21
なんやかんやと二つほど。
一つ目。日本マクドナルド・会計後60秒超でハンバーガー無料券(Yahoo!:時事)。60秒前でもコーヒー無料券くれる、って話ですが。注文する量にもよると思うのですが・・・ただ無料券配りたいだけなのかなあ、宣伝の一環なのかなあ、と。時間も昼間だけですし。
前に前だか元だかの会長サンが「ハンバーガーただで配っても利益が出る」とかそういうこと言ってたような。まあ、今とは状況も違うでしょうからそのまんま納得?できるもんではありませんけども。
・・・ただ・・・こういうことやるとバカな客が大挙して(ストップウォッチ持参とか)押し寄せたり、通常の業務に何らかの障害が出たり、ということもあるかと。そうなったらなんだかかわいそうな・・・スタッフが。経営陣はともかく。
冒険は必要ですけどどっかに一気にしわ寄せのいく無謀な冒険はなあ、とか思ってしまったのですが。
二つ目。イヌワシに幼児がさらわれかける動画「創作動画でした」(Yahoo!:AFP=時事) ・・・あれってイヌワシだったんかい、と。背中から翼にかけての紋様がなんか違うような・・・と思ってたんですが、CGだったとは。
動画は空中を旋回しているイヌワシ?が一直線に公園で遊んでる幼児に近づき・・・一度持ち上げて落っことす、というもの。途中でカメラマンが撮影放棄というか草ばかりの画像もあったりしました。実際、イヌワシクラスになると山羊の仔くらいさらっていく、という話もあるんであながちあり得ないことではないかも知れんのですが。
・・・いや、まあ・・・なんかカメラマンの演技?がウソくさかったんで・・・慌ててる、と言うより明らかに笑ってましたし。どういう意図の動画なんだろう、まあ、こういうのよくあるし、とか思ったりしてたんですが。
合成ならともかくCGですか。なんか、そっちの方に驚いてしまったりして。こういうのをシロウトでも作ることができる、で、物議を醸すような作り方もできるんだな・・・と。
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12/16/2012
有名だからこそ
ペニオク詐欺、広告塔になった有名人はまだまだいる?(Yahoo!:RBBToday) そりゃ、まだまだいると思われますが・・・犯人とされる人たちはどういう繋がりで有名人に「ステマ」を頼めたのか、その辺が一番問題なのかも知れません。
・・・「ステマ」というのとはちょっと違ってるように個人的には思うのですが。「ステルス」してるわけでなし・・・有名人のブログですから明らかに目立ってますし。だからこその「詐欺罪加担」なわけですが・・・。
今回問題となっているのは「ペニーオークション」と呼ばれるもので、恐らく「ペニー=1セント」で小銭程度の手数料をどんどん重ねさせていくオークションだからこういう名前、と思われます。
参加者は低額の手数料で参加。オークション開始すると「いくら」と金額を入札していきます。そして最終的に「誰か」が落札します。が、落札できなくても入札したお金は戻りませんよ、というのが今回のキモであります。かなり安い額で「誰か」が落札しているのですが、それでも落札できない。何度入札してもダメ。そうなると結果的にかなりの額を使ってしまってるのですが・・・それでもやってしまう。
それもそのはず。落札なんかできないシステムになっていたのです・・・。
通常マトモに思考していたらこんなバカげたシステムにのめりこむわけありません。
しかし有名人がブログで「安く手に入れた」「カンタン」と言っている。実際、やってみるのはカンタンなわけです。しかし落札できない。恐らく落札できそうなとこまで進ませて・・・はい、ダメ、とそんな風にやってたんではないか、と。もちろんこんなこと一人でできるもんではありません。
・・・普通のネットオークションでもいくらかこういった「操作」が入る場合もあったりしますが。
今回はさらに「有名人のステマ」が問題になってます。・・・そんなに有名人と繋がりのある人物なのか、犯人てのは。有名人でなくても「ブログで紹介すればいくらかお支払いします」というのはよくあるんですが、無名な一般人ならそれこそ小銭程度であります。が、有名人ともなればそれなりの額が手に入る、とか。
信用問題にも発展してます。ま、ネットなんかそんなもんだ、という声もありますが・・・色々な方向へ飛び火しそうな。そんな気もするんですが・・・?
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12/10/2012
いいもわるいもなく
タダのツール、道具なんだってことを皆が理解・・・つーか納得しないと無理っぽいような気もしますが。
「僕は選挙後に逮捕されるかも」橋下日本維新の会代表代行(Yahoo!:朝日新聞)これは公示後もツイッターを続ける、とした橋下代表代行の言ではあるのですが。
・・・立候補者が直接、というわけではないのが一つ。そして優勢とされた自民党に関するツイートが急増(Yahoo!:朝日新聞)とかそういうのもあるので何とも言えないなあ、と。
ネット上での選挙活動は禁止、というのは法に明文化されてるわけではありませんが(それ言ったら選挙に関する規制てのはどれこれもかなり曖昧なもんばかりですが)それでも皆が遠慮してしまうようになってます。
現行の公選法では直接戸別訪問しての勧誘だとか、文書による勧誘だとか、そいうのははっきり禁止されています。
ただ、それだと有権者はどこで候補者の政治思想だとか取り組む方法だとかを知るのか? ということになりますが・・・そこはそれ、テレビで「政見放送」というのをやることになってます。これは各政党や候補者が己の考えを述べる放送であり、そこから汲み取ることが可能であります。
しかしこの放送、基本的に深夜から早朝にかけてやってます。
時間的に無理、という場合。この放送を個人的に録画して観るのは特に問題ないと思われますが(公式見解はどうなんだろうなあ・・・「録画」という時点で何か言われるかも?)これを仲間内で回したり、動画投稿サイトにUPするのはいけない、とそういう風になってる、と思われます。
・・・んじゃあどこで候補者の意思を知るんだ、というと・・・現行では過去、つまり公示前に起こした行動から類推するしかない、ということになってます。つまりちょっと前にこういうこと言ってたから投票しない、とかいいこと言ってたから投票する、とか。
これが例えばのべつまくなしの電話攻撃とか(マンション販売なんかですでにやってる会社がありますが)連日尋常じゃない量のダイレクトメールが届くとか。これに類するネット行為というとスパムメールとか。あるいはフィッシングサイトみたいなものを使って利用者を無理やり誘導するとか・・・。
そういったものではない行動に関しては、ネットだけではなく他でもある程度容認していかないとなんだかよく分からない候補者にテキトーに投票、あるいは「そんなもん知らね」とかそういう風潮がまた巻き上がりそうで・・・もったいないなあ、と。
公選法の改正については何度も話が起きてはつぶれ、というのを繰り返しています。
今、ようやっと政治に目を向ける向きが出てきてるのに・・・それはもったいない、と。道具なのですから、きっちり規制をかました上での運用、というのは決して悪くないと思うのですが・・・もちろん今度の衆院選には間に合いませんが・・・かのケネディ大統領の例を見るまでもなく。新しい動きを取り入れても悪くはないだろう、と思うのですが・・・?
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12/08/2012
すてま(再)
9万人が選んだ「ネット流行語大賞」金賞は・・・「ステマ」(ガジェット通信) ネットでの流行語というのは一種コア、と言うかあまり万人受けしないのが多いもんなんですが。9万人って言ってもなあ・・・日本だけでも億以上の人間がいるわけで。その中で9万人・・・どこまで影響があるんだろうか、と言えばそんなもんではあります。
「ステマ」とはステルスマーケティングの略で。つまりは見えないあるいは感じられないうちに商品なんかを売り込む、とかそういうことであります。・・・こう書くとなんだか催眠術とかサブリミナルとかそういうのが出てきそうですが、実際にはどっかページの端の方にちょっと目を引く広告を出して・・・とかそんなもんであります。どちらかと言うと方式論とかそういう意味合いで使われることが多いような。
しかしネットではあんまりいい意味では使われてません。
これは商品をサイトやブログで紹介していくらかお金が入る、いわゆるアフィリエイトというのがあるんですが・・・これで儲けたいばかりにあんまり関係ないサイトで誘導的な発言を繰り返したりウソをついてみたり。そういうのに対して「ステマ乙」と切り捨てたりするようになった・・・からであります。
実際の意味合いと違う、というのはよくある話なのではありますけども。
まあ、それでも来年はまた違った語句が出てくるかと思われます。去年の今頃「ステマ」が流行るとは誰も思ってなかたでしょうし・・・変に作為的な流行りがまだ少ないのもネットならでは、でもあります。
・・・しかし二位がアレかい。アレ・・・ニコ動以外で使うヒト、いたんだな・・・と。ニャル子知らん人からしたらステマ以上に「?」だと思うんですが。
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12/02/2012
さいばあ
Amazonが記念日を申請・・・12月の第2月曜日を「Cyber Monday」(iza!) もっともこれは「アマゾンジャパン」の話で・・・本家アメリカのAmazonは感謝祭休暇明けの月曜日なんだそうであります。
なんで「記念日」かと言うと。この日がもっともネットショッピングが盛り上がるから、とのことであります。
アメリカの感謝祭休暇明け、というのは・・・なんでなんでしょうね。しかし日本の場合の「12月第2月曜日」というのもなー・・・なんでなんでしょう?
ところで。今年は衆院選が12/16にあります。
これで困ってるのが百貨店なんだそうで。・・・年末の、冬のボーナスというやつであります。これが支給されて初めての週末が大体これくらいの日時で。衆院選で売れ行きが落ち込むのでは、消費どころではない、とそんな空気になってしまうのでは・・・と。
まあ、実際のとこは分かりませんが。いずれにしてもしばらくすればクリスマス・・・ということで年末商戦に突入するわけでもありますし。
12月の第2月曜、というのもコレに関係してるのかなあ・・・ボーナス。
意外なところで意外な関連があったりするものですから、もしかしたら明確?な理由があるものなのかも知れません。が・・・ホント、なんでこの日なのかなあ・・・でも実際に売り上げが上がってる日だから申請したんだろうなあ・・・さて?
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11/25/2012
まだ無理
愛知県豊川市の信金立てこもり。犯人も逮捕され、人質も全員無事に解放されましたが・・・動機などはまだ分からず。今後の捜査で明らかにされていくと思われますが・・・。
ニコニコ動画の生中継、報道規制後も継続(Yahoo!:毎日)。しばらくしてから「連絡」がいって停止されたみたいですが。
報道各社は「報道協定」という日本独自のものがあって、今回のような立てこもり事件・・・でも犯人がテレビやラジオなどの報道を見聞きしている可能性が高い・・・という場合、警察の方から「報道を自粛してくれ」という要請があったりします。そうなると「報道を自粛」しますが警察側からもいつもよりも詳しい情報を提供する、と、そういうことになっています。
この協定は1970年頃にとある事件をきっかけにできたものとのこと。破るとそれなりの罰則もあったりします(刑事罰とかそういうのではないですけど)。
しかしツイッターやフェイスブック、もちろん動画投稿サイトにそんな協定が通用するわけはなく。今回だって警察から要請があってニコニコ動画の方でも「停止」ということになりましたけど、これが海外のサイトだったりしたら・・・どこまで力が及ぶものやら。
さらに個人が発信していたら・・・規制も何もあったものではないわけで。
立てこもり事件の人質が、とかそういうケースもあり得るわけです。あるいは犯人が自ら発信、とか。そういった方法でネットが使われることも十分考えられます。
・・・が・・・なんかそういう方面への対応、というのはこれから・・・いやまだまだ何も手付かず状態なような気がします。今後、そういったことも考えられていくのでしょうけど・・・まだ無理、なんですかね。
11/12/2012
むしろ触らない
Windows8の「指紋べたべた問題」解くカギは?(Yahoo!:computerworld) いや、自分なら・・・触らない、かな、と。キーボードとマウスさえあれば大丈夫なような気がしてます。
こないだ発売された「Windows8」その売りの一つがタッチパネル、つまりスクリーンに直接触れることで操作ができるということであります。タブレットやスマホのでっかい版、みたいなもんであります。
ただ問題はそれを使うかどうか、ということで・・・
ノートではともかく据え置き型のデスクトップではタッチパネルが必要なんだろうか、ということであります。どこかのメーカーでもこういう話をしていたような。
デスクトップの場合、目の前にモニタがあるわけですがそれは完全に正面なわけです。膝の上とか机の上、ある程度水平な位置に置く形式ではなく垂直に近い斜め。
・・・そこへ指を伸ばして触る・・・。
そこまでする必要あるかなあ、と。たしかにタブレットやスマホならいいかも知れませんが、デスクトップだとどうなんだろう、と。もちろん必要な人もいるのでしょうけど・・・自分の場合はなあ、と。
さらに自分のPCのモニタ、今はやけに汚れが目立つのになってます。これを「8」も継続して使う、とかそういうことになったら・・・電源切ったくらいの時にかなり激しいことになりそうで。それ考えると、ちょっと。
もちろんコンピュータの歴史の中では様々な入力形式が生まれてきました。「マウス」にしても当初はほとんどの人が「キーボードだけで十分」とかそういうことになっていたと思われます。しかし現在はここまで広がっています。・・・そういうのと同じなのかも知れませんが・・・さて、どう進んでいきますやら。
11/08/2012
配信状況が気になる
アメリカで日本の「旧作アニメ」のネット配信、来年4月から始まる(Yahoo!:産経)。キモは「無料配信」というところでしょうか。ただし関心をもった視聴者から得る「賛同金」でDVDなどの商品化も目指す、とのことで。
読売テレビ放送があっちで会社を立ち上げて配信サイトも立ち上げる、と。
・・・事実上の無料配信をしているサイトもありますが(もちろん合法的に)そこへ海外で、アメリカとカナダ限定で、ということになるとまた少し事情が違ってくるかも知れません。
利用を国限定にする、というのはそれほど難しいことではありませんし珍しいことでもないのですが(やり方によっては日本からでも利用できたりしますけども)。しかし無料で、さらに「賛同金」ですか・・・。
いや、うまくいくのかなあ、と。
コンテンツは日本の昔のアニメ。ヤッターマンなどがあがってますが、「今」のアニメではないわけで。視聴層と言いますか観ようとする層も若干違ってくるのでは・・・とか。
日本だとなかなか難しそうな気がしますけども、海外ならうまくいく・・・のかなあ・・・?
まあ、余計な心配と言えばそうなんですが。一つのモデルとして定着するのか、どうかとかそういうとこまで気になってしまいます・・・。
11/03/2012
異種なんとか戦
「将棋と囲碁の夢の対決」・・・これが結構アツイ(Yahoo!映像トピックス)。
ホントに「将棋vs囲碁」でやってます・・・。
舞台は将棋盤。将棋側は基本的にそのまんま。・・・囲碁の方は「王」だけ将棋の駒で後は将棋の配列のまま、白い碁石が並べられてあります。将棋は「マス目の中」に囲碁は「罫線上」に駒や石を置きますが、この場合は囲碁も「マス目の中」に置いています。
さらに将棋側は駒が石を取れる位置に進めばそのまま取ることができます。
囲碁側は、と言うと・・・石で囲むことで駒を取ることができます。つまり、ルールとしては「将棋ルール」ということでしょうか。
・・・そういうことなら将棋の方が強いのかなあ、と思ったんですが・・・。
囲碁の方は「進む」必要がほとんどありません。自分の好きなマス目に打つことができます。しかし将棋は自分の駒の設定?通りきちんと移動しないといけません。
さらに将棋ルールである「取った駒を自分の駒として使える」があります。囲碁が取った将棋の駒はそのまま使うことが出来ますが・・・将棋が取った碁石は4つ(隅なら2つですが)ないとほとんど意味がありません。事実上将棋側は「取った駒もしくは石を~」のルールを封じられたようなもので。
こうなると囲碁の方が強い・・・のかも知れません。まあ、ルール的なものもかなり影響大きそうですが。
・・・そりゃあ、碁石が駒を取る→その駒を奪い返す、というやり方もできないではないでしょうけど。なんだかそんな時間はないような気がします。
コレ、逆に「囲碁ルールで将棋vs囲碁」とかやったら・・・どうなるんでしょうね。やっぱり意外とあっさりと決着してしまったりするもんなんでしょうか・・・?
10/27/2012
そんなにバッチイのか
携帯電話は病原菌の温床(Yahoo!:ウォール・ストリート・ジャーナル)・・・翻訳状況があまり良くなかったのか「スマホ」と「携帯電話」をかなり混同しているような向きのある記事ですが。前にもたしか「キーボードはキタナイ」というのがあって、やはり欧米発信だったと思うのですが・・・。
そりゃあ、まあ、キレイなもんではないかも知れませんが。そこまでキタナイもんなのかな、と。
多分「耳」「口」などを近づける・・・特に「口」を近づける可能性が高い故の「危険」かと思われますが。
大抵の病原菌というのは経口感染、つまり「口」から入ります。逆に言えば口をガードできればかなりの確率で感染を防げる・・・というわけでマスクは有効だ、とされています(マスクには別の、これ以上病原菌を「口」からばら撒かないようにする・・・という用法もありますが)。
・・・もちろん全ての病原菌の侵入を防げるわけではなく。100%病気にかからない、というわけでもないんですが。
電話機というのはその点ではかなり「キケン」なわけです。人によっては電話の時にマスク取りますし。場所によってはかなりの不特定多数が使用しているわけですから、感染の危険性も十分にある・・・!
・・・でもなんか、あんまり言われてきてなかったような気がします。
携帯やスマホだとどうなんでしょう、使う人はかなり限定・・・不特定多数ではない、という意味で・・・されそうな。一応?携帯電話てのは個人で使うことが多いでしょうし。そうなると自分→自分への感染、ということになり・・・そこで大腸菌群か、と。
どうなんでしょうね。スマホになると特に顕著か、と思われますがすでに電話として使ってない人も多そうな。メールとかネットとか。そうなると口を近づけることもないですけども・・・そりゃあ、指で盛んに触ることになりますからスマホで菌が増殖、と考えるのなら指から口へ、というのはあり得んわけでないと思うのですが・・・。
個人的なとこなんですけど。なんか・・・大丈夫かな、と。そういう事例で言うなら例えば椅子の肘掛けとか。普段使ってる食器とか(いちいちアルコール消毒してる家てのは・・・最近はあるかも・・・?)。そういうのだってそういう見方したら「バッチイ」んじゃないのかな、と。
そもそも人間そのものだってかなり「バッチイ」生き物なのに、と。そこまでキレイにしてどうするんだろう・・・と(もちろんこれは健康体だから言えることではあるのですけれど)。
10/18/2012
一つのテストケースとして
こういうやり方もあるんじゃないか、と。
10/24から「ニコニコ静画」で電子書籍が読めるように(Kotaku Japan)・・・その数は3万冊ほど。これくらいなら他にもある、とこういうことになりそうですが「水増しなし」というのが一つの売り?ではあります(なんでこんなもんが売りにならなきゃならんのか、その辺も大きな問題ですが)。
注目はそのラインナップで・・・少年マンガから少女マンガ、ラノベまで。
自分はまだまだ「電子書籍元年」なんぞには至っていない、という考えの持ち主であります。・・・数万冊程度揃えたくらいで何が「元年」やねん、と。日本国内の書籍がどんだけあると思ってんねや、と。ハードだけが乱立してソフト、つまり書籍そのものはほとんど揃ってない現状ではまだまだなんじゃないのか、と。
その中でも一つ、思ってたのが「週刊少年ジャンプをリアルタイムで購入できるのなら、それはそれでアリかも」ということでした。いや、自分今はジャンプ読んでないんですが・・・。
↑のニコニコの場合、恐らく雑誌ではなく単行本として「ワンピース」などが読めるようになってます。実際、コミックに関しては日本最大規模だろう、と。
・・・こういう手もあるなあ、と。カンタンなことではあります。「何か」に特化した電子書籍店ならそれほど多くを抱え込まなくてもいけるんでは・・・。
例えば新聞社。現在も配信してますが「新聞を配信」というのはその新聞社にしかできんわけです。そういうところから始めることもできる。
ただ、↑こういうのはニコニコだからできたのかなあ、とかそんなことも。コミックとかラノベとかそういう系統には強そうですし。そういうのがないといきなりゼロから、というのは難しいのでしょうかね・・・。
しかし「特化」させていけば需要を掘り起こせる・・・かも知れません。・・・いや、それなりに難しそうですが。大多数を相手にできるジャンルというのはかなり限定されますし。でも「絶版本(日本近代)専門」とか「イギリス少年文学限定」とか「欧米学者の学術論文のみ」とかそういう電子書籍店ができても悪くはない、と思うのですが。
10/05/2012
少し上向き?
絶版本、電子書籍で復活(iza!)・・・たしかにそういう手もありますが・・・まだまだ「本流」とはなっていないような気がします。数の上でも内容でも。・・・でもこういう動きが少しずつでも進んでいけばまた違った方向も切り開いていけるとは思うのですが・・・まだちょっと先の話になりそうな?
実際「良書」と呼ばれる本は昔から多数ありましたが。
問題はいくら「良い」本であっても埋もれていては「良書」とはなり得ないところだったりします。これは別に商業ベースがどう、という話ではなくて・・・やはり本は読まれるモノだからで。読まれて読み継がれて「良書」になっていくわけです。
でもそれだと事情があって本当に「埋もれてしまった」本を衆目のもとにさらすことはできなくなってしまいます。
そういう本を発掘できるかも、という期待はあります。絶版というのはいくら事情があるにせよ・・・もったいないですし哀しいことではあります(事情の中にはあえて絶版にした、とかそういうのがある場合もあるのですが)。
しかし。電子書籍の現状からすると・・・いくらコストが低いとは言ってもゼロではないわけで。絶版を電子書籍で・・・と言っても本当に埋もれてしまっている、ごくごく一部の人たちだけが知っている、そんな書籍までも復刊するかと言えば、そこまではなあ・・・と。
紙の本と肩を並べるくらいになるまでにはまだまだ紆余曲折がありそうで。こういった方面から「攻めて」いける、というのは強みではあるのですけれど、まだまだなのかなあ・・・と。
09/29/2012
二つほど 9/29
どうでもよくないのとどうでもいいので二つほど。
一つ目。どうでもよくない方。非常時用に「度数を調節できるメガネ」を常備(Yahoo!:毎日)。これは東日本大震災を受けてのもので、メガネを失くしてしまったり壊れてしまってもあくまで代用品ですが、数日はしのげる、というものであります。
・・・考えてみりゃ当人が生きるか死ぬか、って時はメガネも大変な状況なわけです。
あるいは常時かけてるわけではないけど、かけることはある・・・という人にとっても。逃げ出す時に持って来れなくて不便なことになった・・・とか。かけてない人からすると「?」かも知れませんが、すでにン十年も近視でメガネかけてる人間からすればかなり大きな問題ではあります。
そうだ、コンタクトレンズも。あれ、ずっとつけっ放しってわけにはいきませんし。使い捨てタイプを支給、といってもこっちもやはり難しそうではあります。
二つ目。どうでもいい方。台湾の「ASUS」の読み方「エイスース」に正式決定(Yahoo!:ITmediaニュース)。コンピュータ関係のメーカーであります。自分の前のPCのマザボがココ製だったんですが・・・「エイサス」とばっかり思ってました。
実際、いくつか読み方があって、どれが正しいのか・・・ということになってたようですが。
台湾の本社、というか大元はどんな風に読んでたのだろう、と。そこが「エイスース」と読んでるのならそれでいいような気もしますが・・・漢字から変換した、とかそういうのでもなさそうですし(ちょっと前の台湾とか香港の企業、と言うと漢字か漢字の読みをアルファベット化、とかそういうのが多かったような)。
・・・まあ、どーでもいいっちゃあ、どーでもいいような。それで会社の内容が変わる、というわけでもないでしょうし・・・あえて決めずに「好きに読んでくれ」でもよかったような気もするのですが。
08/31/2012
ある誕生日
2007年8月31日。「初音ミク」発売。
ミクと駆け抜けた5年間、開発元クリプトンに聞く(Yahoo!:ITmedia ニュース)。・・・ああ「もう5年」なのか「まだ5年」なのか。ちと判断に悩むところではあります。意外と短いような気がしてるんですが。もっと前からあったような。
個人的には某動画投稿サイトからで。今調べてみたら最も古いマイリス登録が2008年・・・てことは出てから1年くらいしてから聴き始めた、ということになります。
まあ、よく言われるように「機械機械した声」というのも無理からぬことなんですが。
しかし↑記事にもあるように今とはまた違った荒々しさと言うか突き抜け感と言うか。「プロ」とか「売る」とか「配信」とかをほとんど誰も意識してない頃ではあります。そういった感触はたしかに薄れてきている・・・ようにも感じます、最近のボカロ曲を聴くと。
・・・一つには自分の耳が「肥えてしまった」せいもあるかと。ミクが出てから一年、てことでほぼ初めてその手の曲に触れたわけです。そりゃあ、びっくりするでしょうし衝撃も激しいもんがあります。・・・しかし何年か経ってしまうとその衝撃に慣れてきてしまう。するとあの頃聴いたら間違いなくハマっていたような曲でも「まあ、こんなもんか」と思ってしまう。
そのせいか↑某投稿動画サイトのミク関係マイリス追加曲は、2008年から2009年頃が最も頻繁に増えてたりします。その後は、かなり鈍化しているような。
最近になってまた聴き始めたりしてるんですが(そのため2012年のマイリス追加曲は増加)。・・・こういうのも波があるのかなあ、とか思ったりして。またしばらくしたら止めたり、また始めたりするのかも知れません。
07/19/2012
ninjaと忍者
って大分違うよなあ、とか思ったり。
Yahoo!アメリカのサーバーがサイバー攻撃を受けて約45万件のパスワードとメールアドレスが盗まれる(Yahoo!:マイナビニュース)。「Yahoo! Voice」というサービスを利用していたユーザが被害者とのことですが・・・日本のYahoo!は大丈夫かのかな・・・昔にID取った記憶はあるんですが、このサービス受けてたっけか・・・?
あ、そうだ昔にオークション用にID取ったんだったっけ。一時停止みたいな状態にしてあるんで、多分問題はないんでは・・・とか。
しかし↑記事ではその流出したパスワードデータ(盗んだクラッカー集団がネット上で公表)をもとに統計をとってみると・・・なぜか「ninja」というパスワードが多かった、と。
もちろんただの数字とか「ぱすわーど」的なものも多かったようですが。10位中4位という話もあってなんで「ninja」なんだろーか・・・と思ってしまったりして。
やっぱりなんかそういう流行りみたいのがあるのかも知れませんが。「ninja」という単語そのものがあっちでもかなり知られている、ということにはなります。色々な創作物にも登場してるみたいですし。
ただ・・・日本の「忍者」とは違うんだろうなあ、と。
日本の「忍者」はどっちかと言うとスパイという感じで闇とか影とかそういうイメージなんですが、どうもあっちの「ninja」は一種のスーパーマン扱いになってるようで。寡黙でクールなヒーローとかそんな感じになってるようであります。
一方で某有名ニンジャアニメやマンガの影響も少なからずあるようですし(あれの主人公は別に寡黙でも何でもないですし)。そういったところからの浸透、というのはあるかと思われますが。
まあ、やや違ったイメージでもそういうもんがよその国でも定着しつつある・・・というのは悪くないことではあります。何、日本でもかなり曲解した外国のモノ、というのがまだ残っていたりするもんですし。
ところで。↑記事でちょっと気になったのが・・・コレ、盗まれて流出したデータをもとに統計とった、わけで。そういうのってOKなのかな、と。当局も捜査とかしてるとは思うんですが、盗品が堂々とまかり通っている、しかも「誰か」のパスワードってのは・・・なんかコワイ?ような?気もするんですが。
07/10/2012
二つほど 7/10
無節操?に二つほど。
一つ目。「国内外来種」が脅威になるケースが(Yahoo!:読売)。ハス、という琵琶湖原産の淡水魚であります。環境省のレッドリストでは絶滅の危険が増大している「絶滅危惧2類」指定されているのですが、これが九州の一部で増加している可能性がある・・・と。
絶滅しそうな種が増えているんなら別にいいじゃないか、と簡単にいかないのも現状だったりします。
その地方、その土地によって独特の生態系というものがあってこれはかなり微妙なバランスの上に成り立っていたりします。ほんのちょっとバランスを崩されると一気に崩れ去ったりします。そのバランスの一部を担っているのが多様な生物であります。
急激な変化はやはり混乱をもたらすものであります。生き物てのは元来しぶといもんなんですが・・・いきなり、だとやはり影響が大きかったりするものだったりします。
二つ目。電子書籍の「古書販売」は可能か?(Yahoo!:ITmedia eBook USER) データに古いも新しいもないもんだ、という言い方もできますが・・・他に適当な表現もなさそうな。「セコハン=セコンドハンド」つまり中古品というのはありますが、「デジタル古書」の方が通りはいいのかも知れません。
しかし実際の書籍とは状況が若干違うのもまた事実であります。
データ、という実物の存在しないものではありますが「権利」は存在しています。さらに古書、というか自分が購入したデータを他者へ渡す、ということはそのデータの「複製」を渡す、ということになります(仮に渡した後自分の方のデータを消してもやはり複製を渡した後に消去)。・・・デジタル関係である意味一番ややこしいのが「複製の扱い」であります。その特性上複製がかなり容易にできてしまう、あるいは複製前提(ネットブラウザとか)なものであります。しかし複製が広がってしまうとオリジナルの意義はどうなってしまうのやら・・・。
が、それが認められるのではないか、というのが↑記事ではあります。・・・とは言っても古いも何もないデータのこと。「古書販売」なのか「新書販売」なのか、その辺の区別はどうするんだろ、とか色々壁はありそうなんですが。
07/06/2012
さてその真意は?
なんか色々とありそうなんですが・・・さて。
複数の国内レコード会社がネット配信する楽曲のデジタル著作権保護(DRM)を廃止する方針(Yahoo!:Impress Watch)・・・例の「違法ダウンロード罰則強化」関係か、という話もあったようですがその前から方針としては出ていたようで。
カンタンに言えばネット配信でPCなり何なりにダウンロードしてきた楽曲、それをユーザーが自由に別媒体へ保存したりできるようになる、ということであります。これまでは例えば携帯を変えると全部ダウンロードやり直し、とかそういう事態になっていたんでは・・・と思われますがそういうとこもかなり自由がきくことになりそうな。
・・・まあ、自分の場合PCでそういうのがあったんですが。
ドライブを変更しないといけなくなったんですが、その時点で携行用音楽プレーヤー付属の楽曲管理ソフトが前の楽曲(つまり自分がドライブ変更前に録音した楽曲)を認識しない。つまりもう一回全部録音し直せ、と。拡張子が特殊なんでなんかあやしいなあ、と思ってたらそういう事態になってしまったわけで・・・しかも将来的にPCの買い替えとか考えてるんですが、その時にも同じような苦労がある、と考えたら・・・1000曲以上録音してたんですが現在500曲ほどに抑えてます。録音作業がかなりめんどくさい・・・。
そういう風に考えたら今回の措置はかなり有効かな、とは思うのですが・・・。
しかし違う方向から考えたらこれで違法にアップロード(つまり許諾を受けていない個人などがアップロードしやすくなる)が増えるかも知れんわけで。そうなると今度は別の何か、そういったロックシステムと言うかコピーガードが出てきて実は前より不便になった、とかそういう事態にもなりかねないような。
・・・ノリ?としてはこういうことするとCDの売り上げがまた落ちるからどう、という方向かと思ってたんですが。その辺も業界の方で色々あるのかなあ、と。まあ、規制ばっかというのもなんなのである程度緩くなる箇所も必要かな、とは思うのですが。
06/29/2012
何度か書いてますが
現状じゃあ・・・まだまだってとこなんじゃないでしょうか。
Amazonの「キンドル」日本向け販売開始と楽天専用サイト立ち上げ、電子書籍市場が活気付くか(Yahoo!:J-CASTニュース)。まだ無理だと思いますが。
何度かこの「あれこれ」で述べてますけど。なんぼいい「ハード」が出てもしゃーないんです。「ソフト」の充実を目指さないと日本での電子書籍の定着は難しいのではないか、と。
・・・もし今回Amazonなり楽天なりが実は大手出版社と極秘裏に契約していて、いざハード発売・・・! というタイミングに合わせて提携話でも発表したらすごく飛躍するとは思いますけど。例えば週刊少年ジャンプが格安で読める! てなことになったらそれこそ今年は「電子書籍元年」になるでしょうに。
日本独自の書籍事情、というのももちろんあります。が・・・ソフトの不足について
「これも出版社が『キンドルだけに占領されるのが嫌だった』ためで、楽天がコボを出せば『出版社にとって安心できる環境が整うんではないでしょうか』と」(「」内↑記事より引用。コボとは楽天が買収したカナダの電子書籍企業)
と、こんな意見が出てくるようではやはりまだまだなんでは、と思ってしまいます。
利用者は別にAmazonだろうが楽天だろうが国内出版社連合?だろうが何でもいいんです。読みたい本が手軽に読めるなら。今までは「書籍」という選択肢しかなかったところへ「電子書籍」という選択肢が一つ、増えた。場所も取らないし安いし。海外では当たり前になってきている。じゃあ、ちょっと体験してみようか・・・と思っても読みたい本はない。
それじゃ、別にいいや、となってしまう。ただそんだけだと思うのです。
だから「ハード」のニュースより「ソフト」のニュース、つまり出版関係で電子書籍関連が出てこないかな、と期待してるのですが出てくるのは「ハード」ばかり。・・・出版社の方を動かさないと意味はないと思われます。そういう取り組みは・・・ハード関係でも何でも進んでいるとは思うのですけれど、現状がこれではなあ・・・と。
06/21/2012
やっぱりグレーゾーン
著作権改正法案成立・違法と知りつつダウンロードや個人所有であってもDVD のリッピング行為が違法に(Yahoo!:ITmedia ニュース)。
「違法にアップロード(製作者や著作権者などの許諾を受けてない)」されたモノを自分のPCなどにダウンロード、つまり取り込むと違法となって懲役2年以下または200万円以下の罰金、ということになります。
ただし、これは親告罪で・・・実際に権利を侵害された、とされる側が訴えて初めてこういう処罰が下ることに。
そして個人所有のDVDやゲームソフトなどでもコピーガード機能を回避したら法に触れる、と。以前は個人が楽しむ「私的複製」の範囲に含まれる、という判断だったのがそれから外れることになります。
・・・こうして見るとしごくまともなことが決まったように見えるのですが・・・。
厳密に解釈しちまうとネットで画像を拾ったり情報を得たりすることもできなくなります。例えばネット上でえっちな画像を拾う・・・「拾う」というのはPC内にダウンロードしていることと同じ行為だったりします。その画像が権利者が拡散を承知の上で流布されているのなら問題はないんですが・・・全然知らない、ただ自サイトにアップしてただけのもんがなんでそんなとこにまであるの・・・? となると↑の解釈だとこれは法に触れることになってしまいます。
ただ。これは「親告罪」ですんで、アップしてた権利者が相当数のPCの中をいちいち覗いて回って自分の画像を探し出して告発する必要がありますが・・・現実にはそんなん不可能でしょう。
それなりに大きな組織とか、明らかにうちのと同じモノを販売してるサイトがある・・・とかなら話は別でしょうけど。でもそれだったら今までとはあんまり変わらないような気がします。
コピーガードの回避、というのも。これが単純?に「コピーしちゃダメ」というのを無理やり突破して己の利益にしていった、というのなら違法化やむなし、とは思いますが。全部が全部そう単純なもんなんだかどうなんだか。
例えば動画投稿サイトはどうなるんでしょう・・・? そこまで全部取り締まるつもりがあるのかどうか、そういったところもナゾではあります。
さらに・・・なんだかよく分かりませんが「これで音楽CDが売れるようになる」という関係者もいるようですが。実際に違法ダウンロードが減ったとして・・・それでもCDの売り上げが回復しなかったらどうするんでしょうかね。
たしかにきちんとお金を払って品物を得るのは道義なのですが。売れなくなってる理由はそれだけじゃあ、ないでしょうに。状況的にCDだけに頼るんじゃなくて正規のダウンロード販売も平行して進めていけばいいのに。電子書籍もそうですけど、どうにもこの手の業界は「変化」に弱いような気がするんですが・・・大丈夫なんですかね。
06/04/2012
少ないか多いか
…できるとこまでやってみようかな、と。そういう?わけでなるべく毎日更新できるように頑張ってみます…。
さて、ツイッターのお話であります。アメリカで「ツイッターを日常的にチェックしている」人は全体の8%(CNN)…しかしこれも前に調査した時は2%だの5%だのだったそうですから、増えていることは増えている…ということにはなるか、と思われます。
さらに。これは「日常的にツイッターをチェックしている」人であります。「ツイッターを利用している」人は全体の15%いた、ということですからそんなに低くもないのかも。
しかし最近上場してその動向が注目されているフェイスブックの利用者は60%を越えている、とのことで。それに比べたらかなり低い、ということにはなってしまいます。
自分はツイッターのアカウントは持ってますがフェイスブックは持ってません。理由は…リアル割れしたくないからであります。自分の本名でネット上で発言…てのはかなり勇気がいるようような。いや、匿名で何でも言いたい放題、という状態を認めるわけではなく。
自分の本名をさらす→周囲の人にも影響が出る…という事態になりそうなので。なんだかその辺が不安と言うかやっかいと言うか。
…こういうとこ日本人の感覚なのかなあ、と。↑の自分の意見だけではなく結構「リアル割れ」したくない日本人ネットユーザーというのはいるわけで。でも欧米では平気でばんばん自分の名前出したりしてます。だから本名前提のフェイスブックの方が流行るのかな…?
日本での調査結果がないので何とも言えませんが。あるいは欧米以外の国だとまた違った結果が出るもんなのかも知れませんが。…こういうとこにも国民性と言うかその地独特な感性が出てくるもんなのではありますけども。
05/14/2012
ネットから入らなくても
別にいいような。
政治をポップに…ネット選挙運動を提案する24歳(Yahoo!:オルタナ)。現行の公職選挙法では例えば選挙期間中に党サイトの更新はしない、とかそういう風になっています。…が、たしか公職選挙法そのものにネットに関する記述はなかったような…? 何かでお役所にお伺いを立てたら「そういうのはあんまり良くない」ということになってネット上での活動を自粛するようになった…とかそんな話をどっかで聞いたような(ソースがないのでホントかどうかは分かりません…)。
まあ、そういうところも含めて「解禁」なのかも知れませんが。公職選挙法で「ネットでの活動もOK」てな風になればたしかに問題はなくなるわけですし。
ただ。それと「若者の政治離れを防ぐ」というのはまたちょっと違うような。
そもそも「若者の政治離れ」というのは「どうせ誰かに一票入れても(あるいはこうしたいああしたいと言っても)大勢は変わらないから…もういいや」という一種のあきらめ?から来るものが多いかと。いつの時代でもそうですが世間と接点も多く、時間的に縁を重ねやすい年喰った人たちの意見は通りやすいものであります。そこへポッと出の若造が何か言ってもそうそう通るもんではありますまい。で、「そんなんならいいや」ということで「政治離れ」してしまう…。
別にポップで近寄りやすい政治にする必要はなく。そういった「構造」を変えていくことが必要なのではないでしょうか?
サラリーマンやフリーターに近いことを売りにしていた元議員もいます。地道に自分の考えを浸透させようとしている議員もいます。そういった取り組みはある意味すでにいつも誰かが考えていることで…ことさら「ネット上で」とかそういう強調は必要ないような、そんな気もします。
大元が変わらなければ目に見える末端も変わらない。
時間はどれだけかかってもいいと思います。数十年単位で考えてもいいと思います。それでもこの現状を打破できるのなら。
05/11/2012
気になる気になる
巨大掲示板「2ちゃんねる」違法な情報を5068件放置、全体の9割(Yahoo!:毎日)。「9割」って言われてもなー、単純に2ちゃんに書き込まれた量が多かっただけじゃないの? と思ったら実は去年は5割以下だった、という…しかも書き込まれた量そのものは去年の倍以上になってしまってる、という…。
こりゃ「他のサイトが削除に応じるようになり、2ちゃんねるへの書き込みが急増したのではないか」(「」内↑記事より引用)というのはたしかに当たってるかも知れません。
→Yahoo!コンピュータトピックス:2ちゃんねる
昔はこれほどメジャー?ではなかったんですが…2ちゃんねる。自分がネットに入り始めた今世紀始め頃には一種「アングラ」なイメージがあって(だから2ちゃんの注意書きに「アングラサイトじゃありません」的なものがあるような)。一般の人はなんか入りづらいなあ、とかそんなもんだったような。
…それが数々の事件やイベントなんかによって少しずつ有名になってきて…今ではそんなに抵抗もないような状態になってます。「匿名」と言ってもIPアドレスである程度は分かるもんですし、警察などからそういった指示があればかなり特定はできるもんですし。
しかし2009年の「海外譲渡」以降、たしかになんか…ビミョーな雰囲気にはなってきてました。
IPアドレスからの特定にしても…こんな状況で正確な返答なんかあるんかな、てなもんですし。削除依頼にしても…自分、一回だけ出したことあるんですが、なしのつぶてでした…頻繁に通ってるとも思えない。書き込むにしても時々ヘンなシステムが発動したりするし。でもプロバイダごとの広範囲アク禁やスレの強制停止なんかは結構よくあったりするような…?
なんかよく分からんけど、まあ、それも2ちゃんかな、とか思ってたんですが。
…どうなるんかなあ…今後は。その辺がちと心配ってほどでもないですか、でも気になるところではあります。日本のネットの一時代を担い、そして色んな意味で発展に寄与してきたサイトなわけです。ホント色んな意味で。例えばここで「終了」となっても受け皿はいくらでもあるでしょう。…そういうところまで持って行った立役者の一人でもあるわけです。
それが…どうなっちまうんかな、と。気にはなるんですが…どうしようもないのかなあ…。
04/25/2012
最終的にはおもしろいもん
に行き着くと思うのですが。どんなカタチでも。
ネット上で「読者」を「作者」や「企画立案者」などへ募集する各出版社(Yahoo!:ITmedia eBook USER)。記事中では講談社や小学館のとりくみを紹介しています。例えば「自作小説(未完でも可)の8000字の最も読ませたい部分募集」とか「みんなが行きたい書店を考える」とか…などなど。
ネット、という一種特異な世界でユーザーを獲得しよう、という動きだと思われますが。
…でも結局は「おもしろいもん」に行き着いてしまうと思うのですが。
自分は自サイトで文章をUPしてますが、そんなに有名でもなく内容も内容なので大手や名の知れたとこほどたくさん人が来るわけではありません。大抵の文章系サイトというのはこういうもんだ、とは思ってますが…中には「これで出版社の目に止まれば…」という思いで文章UPしてる方もおられるかと。
…いや、自分だってそういう思いがゼロ、とは言い切れませんし。
でもサイト立ち上げたって、そのページはネットの広大な海の底の砂粒一粒みたいなもんなわけです(だからもっと目に付く場所に晒した方がマシ…とか)。↑こういう取り組みというのはそういう砂粒を拾い上げていく取り組み、となると思うのですが…実際は砂粒というのは尋常でない数なわけで。その中から有効なものを拾い上げる、というのは非常にパワーと縁が必要なものだと思われます。
…そうなるとやっぱり「おもしろいもん」が残っていく、という…今までと変わらんのかな、と。
たしかに明治、いや江戸期なんかの例え才能があっても「つて」や「知り合い」がないとなかなかモノにならなかった時代からすれば、現代ははるかにそういうものを拾い上げられやすい世代かと思われます。しかし、それだけに「おもしろいもん」というのがより重要視されるようになってて、ある意味昔よりキビシイ時代かも知れません。
個人的にはいくら出版社がそういう取り組みをしても…あんまし変わらないんじゃないか、と。業界のコトもありますけど。紙媒体にこだわるつもりはありませんけど、結局は内容で勝負するしかないわけで。だったらどんなカタチでも真っ向から立ち向かえる内容を練って作っていくしかないんじゃないか…と。
04/22/2012
カンタンな方へ向かう
世界の「顔文字」「ネットスラング」事情(Yahoo!:webR25)…これだけではちょっともの足りないような気もしますが、もちろん日本に限らず世界には様々な「顔文字」「ネットスラング」があるわけで。そういったものは各国や各地域の文化に根付いている…という言い方もできるかと。
最もはっきり出てくるのが「顔文字」で…とは言っても携帯を中心に発展した「絵文字」の「顔文字」ではなく。文字を組み合わせて作るものであります。
…文字を使う、という時点ですでにアルファベット中心か、それとも漢字やハングル、ひらがなカタカナが出てくるか…というとこで違いがでてきてしまいますか(実際には日本ではまず使われないキリル文字が多用されてたりしますけど)。
しかしそれだけではなく…欧米系ではなぜか顔を「ヨコ」にするのに対して日本では「タテ」にする傾向があったりして。読む方向や書く方向に関係があるのかも知れませんが、その辺は。
それとは別に何らかの「動作」「リアクション」を示す「文字」も出てきてますが…ここら辺りは各国共通なのかも知れません。↑記事にもあるように日本の「w」と欧米の「lol」とか。さらに↑記事の例にもあるように文章そのものを短くしてしまう(Can I see you this weekend? = can i c u dis wkend?)というのも各国共通のような。日本の場合だと「乙」だけ、とかそういうのもありますし。
入力の手間が省ける、とそういう意味もあるのでしょうけど…リアルよりも近い関係と言うかなんかそんな印象も受けてしまいます。
個人的にはこういうのの最大の共通点は「短く」「カンタンに」なんではないか、と。そもそもは文章だけでは足りなかった「感情」とかそういうものも伝える、という向きもあったのでしょうけど…最近は文章よりそっちが中心?なようなケースもあったりしますし。
皆が使っていくからどんどん「カンタンな」ものになっていく…ネット関連てのは変化のスピードが非常に早いですから、その醸成?も早かったのかな…とかそんなことも思います。
04/09/2012
未来の技術っぽいんですが…
Googleが「多機能端末メガネ」を公開(Yahoo!:FNN:動画ニュース)。見た目はほとんどフツーのメガネと変わらんのですが…メガネ内(つまりは視界内)に情報が示されていきます。カメラやメールなどが紹介されてましたが、操作は音声認識と…眼球の動きも認識できたりするんですかね。携帯のように何かを指で入力することもスマホのように画面にタッチする必要もなく操作できそうであります。
GoogleだけではなくNECやiPadでもこういった「ハンズフリー」つまり手で操作しなくてもいい製品、というのは今後も出てきそうな気もします。
…こういうのはよく「未来の技術」とかそんな風に言われてました。「未来はこうなる!」的なノリで…「触らなくても通話できる電話」とかそんな感じ。
ハンズフリーの携帯はすでにあるので、その辺は実現してますか。しかしそれ以上のこともできるようになるかも知れない、ということであります。指示出す側と出される側が離れた場所での作業はもちろん、病気や事故などで身体が自由に動かせなくなってしまった方にも有効であります。使い方次第によってはもっともっと幅が広がりそうなんですが。
しかし個人的に気になるのはちょっと違う方向で。…いや、今のハンズフリー携帯使ってる方にも時々思うのですが。
…なんかえらい違和感感じることがあるのです、使用時に。
いきなり背後とか近くで話し始めるわけです。当人はフツーに携帯に出るような感覚だと思われますが…はたから見れば携帯も何も持っていない、耳の辺りに何かキカイ?がある?人がいきなり「ああ、そう、オレ。うん、それはね…そう、そうだね」と話し始める…びっくり、と言うよりかなり違和感を感じてしまったりするのです。
なぜ電車内とか人のたくさんいる場所での携帯が不快に感じるのか、というのは諸説ありますが…自分は「話す方向と声量」だと思ってます。隣にいる誰かと話すのならそっちへ向かって一定の声量なんですが、携帯の場合は相手が目の前にはいません。でも出す声は明らかに「誰か」に向かってそれなりの声量(最近はそうでもなくなりましたが…)。もちろん自分に向かって話してはいない、と思っても、つい、気になってしまう。でも相手はもちろんそんなの関係ない。そこであまりいい気持ちにはならない、のでは…と。
現行のハンズフリーでこの状態(全てのハンズフリー使用者がそうだ、というわけではありませんが)と言うことは↑こういうのがたくさん出回るようになるとどうなるのかな…というのがちょっと気になったりして。音声認識の声があちこちで飛び回る、というのも…。
まあ、意外に慣れてしまうものなのかも知れませんが。数が出回るのなら逆に言えば慣れる機会も増えるわけですし。…何よりそういうのが当たり前の年代に突入していくわけで…そういう未来になっていくものなのかも知れませんし。
04/03/2012
二つほど 4/3
とんでもなく二つほど。
一つ目。木曽川に「大クレーター」?(Yahoo!:読売) 川底にできたキズが川の流れで広がっていった…ようなものでしょうか。しかしまだまだ正確な理由は分かってないっぽいところであります。
実は自分、とんでもない間違いをしてまして…アユってサケなんかと同じように上流域で産卵するもの、とばっかり思い込んでいました。が、こないだテレビ番組を観ててアユは実は下流域(川によっては中流域)の石の多い場所で産卵する、とのことで…やっぱりまだまだ知らんことだらけだなあ、と。
しかしアユがそういう場で産卵する、となると↑のような「クレーター」が広がっていけば影響は避けられないことになります。あるいは木曽川では↑の流域では産卵してないのかも知れませんが…影響ゼロ、とうわけにはいきますまい。もちろん他の生き物にも影響が出ることは十分にあり得ます。
が…何ができるのだろう、と。今からどこかから土砂持って来て埋めるわけにもいきませんし。これ以上「クレーター」を大きくしないようにどうにかする…とかそれくらいになってしまうのでしょうか?
二つ目。歩くだけで携帯を充電? ナノテクを使った新素材(Yahoo!:CNN)。「歩くだけ」と言ってもこれは万歩計のように震動を求めるものではなく、温度の変化(それもかなり微細な)を利用するものなんだそうであります。
熱を吸収する、という表現を↑記事ではしています。それによって「冷却材」やはり熱を吸収するようにもできる、と。
これは「素材」なので例えば電源が必要とかそういうものではありません。…たしかにこれで大容量発電が可能、となるのならかなり色々なことができそうであります。もちろん「逆」の冷却も。あるいは…とんでもない使い道が今後考えられるかも知れません。
03/29/2012
どっちゃでも
いい、てのが個人的なとこですが…環境によってはややこしいことになる場合があるかも知れません。
日本マイクロソフト社がIE(インターネットエクスプローラー)の自動アップグレードを開始(Yahoo!:Impress Watch)。ウィンドウズ7とVistaは「9」にXPは「8」に自動にアップグレードされることになります。
…どうしてもいやじゃあ、という人には抜け道?もありますけども。ダウングレードすることも一応可能なのですけれども。
ある意味全盛期のブラウザだったIE5はすでに過去のものになり…現在は「FireFox」「Chrome」など多数のブラウザが群雄割拠しているような状態であります(さらに昔はNNの台頭なんかもあるにはあったんですが)。…それでもIEはやはり一種の「公式」みたいな見方されてる向きもあるせいか…OS作ってるとこのですもんねえ…今でもきちんと生き残っているブラウザだったりします。
そのIEも「9」まで来てしまいました。
現在問題?となってるのは「6」のようで、これをどうにかしたい、というのがあっちの考えのようなんですが…。
自分もちょっと前まで「IE6」だったんですが。海外サイトとか動画サイトとか行くと「変えろ! 変えろ!」てのがうるさくなってきたんで思い切って「8」に。しかも「Lunascape」にしてしまいました。それで、まあ、うるさくなくなったんですけども。しかも環境としては時々やや重くなる程度なので特に問題はありません。
…しかしほんと環境によっては体感がやや違うかな…程度からアップグレードした瞬間システムが不安定になる、とかそういう重篤なものまで出てきそうで、その辺は心配なとこではあります。
一つには変化と言うか、OSも含めてグレードアップのスピードが速すぎるような気がせんでもないです。仕事で使うならまだしも自分用のPCならそんなに頻繁に変えなくてもなー、と。OSだとお金もかかりますし。一応そういうとこでも別バージョン?みたいのを出してはいますがそれでも…。
…もうちっと幅みたいのがあってもいいんでは…とか。「必ずコレにしないといけない」てのは、なんだかやりにくそうではあるのですが。
03/25/2012
意味があるんだかないんだか
えーっと…結局従来どおりってことですか?
ネット通販大手Amazon.co.jpがレビューに「本当に買った人が書いた」認証システムを導入(Yahoo!:ITmedia)。「アマゾンのレビュー」と言えば誰でも書き込めるので「炎上」したり明らかな「ステマ」があったりしていました。…中には書籍の著作者や関係者が延々と書き込んでいたり、明らかな「荒らし」目的で書き込んでいたり。まるで某巨大掲示板のよう…とまでは行きませんが、かなりカオスな状態ではあったわけです。
そういう現状を打破?するために「当店(Amazon)でこの商品を購入しました」ラベルを付けることができるようになった、と。これから書くレビューだけではなく、過去に書いたレビューに貼り付けることも可能、とのことなんですが…。
どうも任意らしいので…じゃあ、従来どおりってことなのかな、と。いや、ある程度の抑止力?みたいなものはあるかも知れませんが。
なんでこんなに中途半端なのか、と言えば…あくまで商品のレビューなので、Amazonではない別の店や通販サイトで買っても「商品のレビュー」は書けるわけです。しかし「当店で買った人のレビュー」だけにしてしまうとたしかに数が減ったり不公平感が出てしまう恐れもある…。
でも本来は↑こういう「質の良くないレビュー」を減らす目的だと思われますが。それならもっと厳しくしてもいいんでは…とか。これじゃあんまし変わらないと思うのですが…?
03/22/2012
Eメールではなく
いわゆる「SMS(ショートメッセージサービス)」のことであります。
アメリカ…10代の携帯使用はテキストメッセージが中心(CNN)。6割が毎日親とか友人とかとやり取りしてるとか。…その辺、日本だとEメールでのやり取り、ということになりそうですが…あっちと日本とではやや事情が違うようであります。
日本の場合「メール」と言えばEメールのことですが。
世界的にはSMSでのやり取りが多いとのことで。SMSとEメールはどこが違うか、と言えば簡単に言えばできることが違うようで。…感覚としてはPCでのEメールには「html」と「テキスト」の二つの違い、みたいなものでしょうか。「html」メールは色々と画像を載せられたり制御できたりもするのですけれど、「テキスト」だとそういう機能は一切なく。ただただ文字が並ぶだけ…という仕組みになってます。
そのためPCでは「html」メールの場合重くなりがち・勝手に別サイトに飛ばされたりする・ウィルスが仕込まれやすい…などの理由で敬遠される向きもあります。「テキスト」だとそういう心配はまずありません。
つまりは用件のみ、文字だけで装飾なんかいらないメール、ということでしょうか…。Eメールのようなアドレスも存在せず電話番号に対して発信する、というのもシンプルですし。
日本の携帯電話にもSMSはあったりします(できるのはEメールとあまり変わらない?)。やはり電話番号に対して発信できるのですが…なぜか違う携帯会社に発信することができず(自分の携帯の場合、ほとんどは携帯会社からのお知らせ専用)。そのためか今ひとつ発展していないようではあります。
あるいはEメールでの例えば絵文字とかそういう一種の「文化」が先に根付いてしまったからかも知れません。Eメールアドレスも結構凝ったりする方も多いようですし。
対してそういう装飾系のあまりないあっちの携帯では利便性が重視されてSMSが普及している…のかもしれません。
こういうとこでも国による違い、というのは出てくるものではあります。
03/09/2012
誰かに見られている
という感覚の欠如、と言うべきか…それともただの目立ちたがり屋だけなのか。
フェラーリ自慢の医師、市道を84キロオーバーで書類送検(Yahoo!:読売)…ただし実際に警官の目の前を84キロオーバーで爆走していった、という現行犯ではなく。その様子を動画で撮影して動画投稿サイトに投稿してバレた、という…なんともお粗末なお話であります。
なんだかちょっと前にもバイクか何かでご丁寧に速度オーバー状態のスピードメーターが画面内に写っていた…とかそんなんがあったように記憶していますが。まあ、自慢のクルマでしょうしカッコヨク乗ってるところをみんなに見てもらいたかったとかそんなとこなんでしょうけど…。
なんで警察とかそっち関係はこんなとこ見てない、と思い込めるのかな…。
よく「ネットは世界中と繋がってる」とは言いますが。たしかに繋がってはいるんですが、その繋がり方がハンパなく広い。場合によっては誰にも注意を払われないこともあります。
インターネットというのは分厚い辞典みたいなもんであります。自分から探そうとしない限りタダのお荷物。しかも広大すぎて辞典に書き込んでみても誰にも気づかれないことも多々。
…そういう状態が続くと…ふと、心が緩んでしまうこともあるわけです。
「こんなこと書いても誰も見ないだろう」「こんな動画投稿したって誰も見ないだろう」
でも実際は意外なところから見られていたりするもんであります。
この「あれこれ」もアクセス解析を見てみると…それなりの数があった時期がありました。でも今はかなり少ないです。何せ2ケタ行くのは何かで検索かけられた時(某イタチの仲間の凶暴なやつとか某ナマズ系熱帯魚とか)くらいで。…実はアクセス解析から検索サイトのボット(自動で情報を収集するツールで、訪問数にカウントされる)を除外してみたんです。そしたらそんなもんで。
まあ、さびしくないと言ったらウソになりますが。でも自分の場合、こんなもんじゃないのかなあ、とか思ってしまったり。それでもゼロじゃないわけで。どこかの誰かがこんな自分の趣味全開の文章を少しでも見てくれてる…というのはなかなかに素晴らしいことだと思うのですが。それでいいんじゃないのかな…とか思うこともあるのです。
02/09/2012
やりすぎか妥当か
ブラジル政府がツイッターを提訴「交通取り締まり情報を流しているアカウントを停止せよ」(CNN) まあ、たしかに当局からしたらたまったもんではありません。恐らくは「どこそこで検問やってるよ」「警官がたくさんいる」という情報をツイッターで流していたんだと思われますが…そういうのを事前に回避されると検問の意味もなくなってきますし。
一方で「これが統制の始まりじゃないのか…」と危惧する向きもあるわけです。
実際、ツイッターを含むネット関連(SNSだけじゃなく)てのはここんとこ世界情勢から国内時事までもかなり賑わせています。中には国家転覆?に非常に関与したような例も。あまりそういうのが行き過ぎると困る、ということで当局が何らかの規制策を打ち出してきている…というのは、まあ、よく聞く話ではあります。
例えば…えっち系サイトなんてのは表示は日本国内でもできますが、モノ自体は海外に置いている、というケースが多かったりします。これは「サーバを置いてある場所の法律に従う」という基本的な考えからくるもので…日本だとそういうのはダメ(正確には自主規制っぽい?)だけどこっちの国なら、まあOKだからここにサーバ置いて世界に発信、ということになっていたりします。
国で丸ごと内容に規制かけている国もありますし。接続しようとしても国家に不利益と判断されたコンテンツには接続できないようにしてあったりするところもあります。
本来ネット世界…と言うかネットに上げられてる無数のコンテンツ…には規制も何もありませんでした。むしろできなかった。最近は各国でもそういう関連の法律が整ってきていて、ミョーな書き込みとかしても個人の特定まである程度なら可能になってます。
それでも完全とは言えないのですが…。
ある程度の規制は必要かな、と思います。が…キッツいのはなあ、と。方法としちゃ色々あるわけなんで、その辺からどうにかならないかな、とか思ってるのですが。
01/23/2012
すてま
本来の意味とは違ってきてるようですが。
ネット上の「サクラ」を規制できるのか(Yahoo!:毎日)。「ステルスマーケティング」略して「ステマ」、本来は「ステルス」の名の通り素性(どういう人物かどういう目的か)を出さずに宣伝をする…という意味なのですが、ここのところの「ネットサクラ」に関連して「ステマ=やらせ」という図式が成り立ちつつああるような。
…本来の意味ともそんなに差はないですか、これでは。しかし「ステマ」というより「サクラ」の方が意味が近いような気もしますが。
「サクラ」は江戸期に芝居小屋で見料をタダにしてもらう代わりに、掛け声などを出してもらって芝居を盛り上げるよう依頼された人たち…が元ネタとされています。桜は咲いてすぐに散るのでさっと盛り上げてその場を去るから「サクラ」とも。あるいは花見の桜はタダなので芝居をタダで見られるから「サクラ」とも。
…露天商の盛り上げ役(なんだい何売ってんだい、おお、こりゃメーカーもんじゃねえか、何? 事情があってこれ全部をこの値段で売り切らねえといけねえ? おい、みんな人助けだと思って買ってやろうじゃねえか…とか)というのはちょっと昔の映画なんかでもよくあった役どころではあります。あるいは外国の街頭賭博とか。
今回問題になっているのはレビューであります。
いわゆる「口コミ」というやつで、実際に買ったり使ったり訪れたりした人の生の声ですから信頼度が高い。今ほどにネットが普及していなかった頃にはかなり重宝されていたりもしましたが…ここまで普及してくると。
いや…むしろその頃からもあったかも知れませんが、こういうのは。
実際にはある程度の技量?と言うかカンどころの必要な行為でもあります。某通販サイトでもこういうレビューがあって(作者だか出版社だかがそれこそサクラやって問題になったことも)たくさん寄せられているのですが…あまりに誉めすぎなレビューにはあまりいい反応が出てこなかったり。
ネットの限らず情報なんてのは玉石混交、ウソもホントも一緒くただ…と割り切る動きもありますが。お金もらって提灯レビュー書いて何も知らない人たちを誘導しようとした、となるとあまりいい気はしないものであります。
こういうのは「他人の感想・評価を重視する日本人の消費気質につけ込むもの」(「」内↑記事より引用)というよりむしろ、こういうのに書き込めるくらいだから本当の情報だろう…という一種の権威至上主義に則ったもののような気がします。最近の10代とか20代ならまだしも、40代以上になるとまだ「ネットできるなんてすごい」的な、そういう人たちがいるのも事実ですし。
…ああ、そういうのだけではなくちょっとでも権威付けがある人の言うことは間違いない(例えばテレビに出てくる肩書きが正しいのかどうかも分からないセンモンカ様の意見とか)というのは日本人の各世代に共通しているような、そういうとこを突いたやり方、ということになるのかも知れません…ステマというのは。
01/10/2012
勘ぐりすぎ、ですかね
一部のスマホで110番通報時に位置情報表示されず(iza!)。これは知らなかったんですが、ドコモ・au・ソフトバンク・イーモバイルの4社は平成18年に総務省消防庁・海上保安庁・警察庁と「GPS機能のついた携帯電話から通報が発信された場合、位置情報を提供する」という取り決めをしていた、とのことで。たしかにその方が緊急時にスムーズな救助活動なり何なりができる、というものではあります。
しかし最近になって一部のスマホだと110番通報を受けても位置情報が表示されないことがある…と。消防庁や海上保安庁はどうなんだろう、もしかしたらそっちでも表示されていないかも知れない…。
平成18年ですからスマホはまだほとんど登場していないわけで。GPS機能付きの「携帯」は調整と言うかそういう設定にできても後から出てきたスマホではそこまでしていなかった…のかも知れません。あるいはスマホは携帯に比べてユーザー側でかなり自由な設定ができますんで、そういう設定(アプリ導入とか)にしてしまえば110番通報の時といえどもGPS機能を無効にできるのかも…とか色々。
…個人的なとこなんですが。なんかまた個人情報がどう、とかそういう話になりそうな気がしているんですが…。
GPSそのものには別の何の罪もないんですが、使いようによってはたしかにプライバシーにかなり肉薄できる可能性があります。
一時話題になった「彼氏追跡サイト」とか使用者が何も知らない間に行動をトレースできる、追跡できる、というかなり怖いものもありましたし。
でも緊急時にはそういうことは言ってられないものではあります。逆に上手に使えば例えば大規模災害の時に迅速に救助できるとか…そういう使い方もあるわけです。
今後警察庁などがどういう対応をとってくるのか…までは、ちょっと分かりませんが。まさかアプリの規制強化、とかそういうことまでやってくるとは思えませんし。でもそういう状況だとなあ…。何かあるのかも知れませんがそこまではしないような、よく分からない状況でもあります。
01/09/2012
二つほど 1/9
テクノロジーで二つほど。
一つ目。アドレス末尾に「地名」や「会社名」などが可能に(Yahoo!:読売)。これは従来までだと「.jp」とか「.com」しかなかったアドレス末尾(メアドとかサイトのアドレスとか)にある程度の自由化を認めよう…というものであります。
こういったものを管理しているICANNが2008年に自由化を決定。申請は今年の4月までだとか。
もちろん誰でも何でも勝手につけていいわけではなく。審査もある、とのことですから申請された分全部が必ず通る、というわけではないのですが。それでも画一化されてるようなアドレス末尾に変化が起きるのは間違いないかと。
しかも末尾とサイトの内容なんかがぐっと近くなるわけで、宣伝効果も期待できます。…結構色んなところから申請出るのかな、と思ってたんですが…意外と少ないなあ、少なくとも7つか…とかそんなことも思ってしまいましたが。
二つ目。ソニーが新規格メモリーカード「XQD」を2月に発売予定(Yahoo!:RBB Today)。このメモリーカードの特徴はその容量もさることながら書き込み速度の速さではないか、と。意外と認識されてませんが…書き込み速度と言うのはデジカメなどでも最近はかなり重要な要素になってきてます。
特に動画撮影などでしょうか。画素数が増えればカメラ→メモカへのデータ量が単純に増えます。
データを運ぶ道路の幅を「書き込み速度」とするならば、道路の幅が広ければ広いほど一度に大量のデータを運ぶことができることになります。従来だと一度には運べなかった量、運ぶことができ…メモカにも大量に一度に書き込むことができます。
しかしお値段は一枚数万単位。さらに対応機種はまだ限られてます。…今後に期待、というところなんでしょうか…。個人的にはそんなにデジカメ使ってないので現行のSDカードで十分かな、というとこですか。
今後はそういう大容量で高速書き込み(何せ2テラいけるそうな)と、別にそこまではいいや、という風に二極化されるのかも知れません。
12/20/2011
ついに提訴
作家の東野圭吾さん、漫画家の弘兼憲史さんらが代行業者を提訴(Yahoo!:読売)。9月に「質問状」を送ってからの提訴、ですが…今後の成り行きがどう変わっていくのか、注目したいところであります。
何度かこの「あれこれ」でも取り上げてますが。「自炊」というのは自分でゴハンを炊く、という意味ではもちろんなく。既存の本や雑誌を裁断(ノリ付けを上手にはがすのは非常に困難)してスキャンする行為ということになります(さらにそれをネット上にUPというところまで含める場合も)。…これの何がいけないか、と言うとかなり曖昧な線引きの上に成り立っているからであります。
実はこの「自炊」行為は(ネット上にUPはともかく)違法ではありません。
著作権法でも「私的な複製」が認められているからです。つまり個人で楽しむ範囲内なら他人が著作権を持っている創作物でも複製できる。…もしこれもダメ、ということになるとCDを楽曲ファイルに変換することはおろか、テープやMDに録音することも違法になってしまいます。…テレビ番組の録画も違法になりますし。別の意味でその手の業界は大ダメージを受けることになります。
…極端に言えば好きな本やマンガを他人に紹介しようとして「この新刊のここはいいよねえ」と一部を引用してメールした…ということすら違法になりかねません(著作権の切れている、もしくは放棄された作品なら別ですが)。
…なりかねない。そうです実はこの線引きが非常に曖昧で、どこまでが「私的な複製」「引用」でどこまでが違法なのか、その辺の解釈が人によってばらばらだったりするのです。
個人的にはソレやって対価として金もらったらダメだろ、とか思うのですが。じゃあ、ボランティアで「自炊」やって第三者にタダで引き渡して「お礼」ということで第三者からいくらかもらう、とかそういうケースは? そういうのはどうなんだ、違法になるのかならないのか。その辺、ホントに解釈が色々できてしまいます。
そして実際のとこはこれをすぱっと解決?できる何らかの策も出ていません。…どうしようもない、という話もあるにはありますが。今後電子書籍業界が活発化してくると、どうしてもリーダーで読みたいのにその本がない、じゃあ「自炊」して…というケースが増えてくることも予想されます。全ての活字がどこかで電子化されるまでこういう行為はなくなることはないでしょう。
この提訴で一つの方向性が出る…かも知れません。あるいは結局何も変わらないかも知れません。だから早いとこ業界なり政府関連なりの統一見解や議論の発端がほしいところなのですが。
12/11/2011
えもじ?
日本の「絵文字」がアメリカでも広がっている(Yahoo!:J-cast)…しかもiPhoneで。一体どんな風に広がってるのか、実際に見てみたいものではあります。
「絵文字」というのは明らかに携帯(からスマホ)を中心として広がったモノであります。PCのメールでもそういうのはできそうですが、機種間による差が大きいのかあんまし聞かなかったりします。…顔文字なら、というのはありますが。某巨大掲示板から広まったとされる「複数行を使うアスキーアート」は携帯で広まるにはちょっと難しいものではあります。
しかし「顔文字」の場合。日本とアメリカでは↑記事にあるように「方向」が違います。日本の場合タテに使うのにあっちではヨコに使ったりします。これは半角文字の一種の宿命でもあります。数の面で全角文字は非常に有利?になりますし。
…そういう顔文字ではなくすでに出来上がっている「絵文字」というのがミソなのかも知れません。あれこれ組み合わせること自体も楽しい人もいますが、あるものをさっさと使いたい、という人も多そうですし。
が、そんな絵文字も日本の携帯にしか基本実装されてないわけで。今まではあっちの人もそういうのがある、ということも知らなかったのでは。それが設定次第では使うことができる、と。
なんだか思いもよらない方法で使ってそうなんですが。「温泉マーク」とか「おにぎり」とか、全然違う方向になってたりして。「温泉マーク」食い物で「おにぎり」がそうじゃない、とか。
11/23/2011
4回もクリック
全国初「4クリック詐欺」で暴力団幹部ら摘発(Yahoo!:毎日)。「ワンクリック詐欺」というのはかなり知られています。いわゆる「えっち」なサイトなんかでクリックさせるように仕向ける(続きはこちら、とか、もっとえっちなのが欲しい人はこっち、とか…色々)。そこでクリックしてしまうと「えっちなサイト見ましたね? ここは有料制なのでいくらいくらここに振り込んでください。滞納した場合は法的措置も…」と脅してくるわけです。
しかし昨今ではこういうのは皆に知られてしまい…ポップアップか別ウインドウで開くだけですもの、「無視しても問題ない」というのが広まれば被害はそれほど広がらないか、と思われます。
「4クリック」というのは文字通り4回クリックさせる詐欺であります。
「ワンクリック」つまり一回だけだとあまり踏み込めない?のでさらに脅しをかけるためにアプリケーションをダウンロードさせるようになってます。
興味をそそるようなコンテンツ(動画入り口とか画像はここ、とか)をクリックさせる:1→アプリケーション(.exe実行ファイル)をダウンロードもしくは実行させるために「OK」を選択させる:2→ファイルを実行させるために「OK」:3→「IPアドレスはこれで登録完了しましたいくらいくら払いますね?」で「OK」を選ばせる:4
→クリックでパソコン画面上へ自動的に請求書が作成される手口(国民生活センター)
これで4回。大体がこういう手口だと思われます。さらにデスクトップ上に「請求書」というテキストファイルまで作成されたり、妙にいじくられたりするそうで…そうなると払ってしまうケースも多いかと思われます。何しろメールソフトから自分のメアドまで探知したりすることもあるそうなので、ネットのことはPCの中だけのこと…と思っていたら、いきなり現実世界にまでそういうものを持ちこまれたように感じるのかも知れません。
対策として一番有効なのはそういうサイトへ行かない、というものなんですが…なかなかそうもいかない。いや、どれがそういうサイトかどうか分からん場合も多いですし。
↑のアプリケーションだとアンチウイルスソフトやファイアウォールもあまり効果がなさそうですし。何しろ「悪意をもって作られた」わけではなく…普通?に作成されてますし。「.exe」には実行ファイルの他に自動解凍ファイルも含まれます。ダウンロードしてクリックしたら自動で解凍される、というもので、中に何が入ってるか、なんてのはそういうのでは判別しにくいものではあります。
結局のところまず慌てない、ということでしょうか。IPアドレスというのはただの数字の羅列みたいなもんで、コレから個人を特定できるのは今のところ警察など一定以上の権限持ってる人たちだけになってます(しかも100%特定できるわけではない)。一般人がそういうことしようと思ったら…かなりレベルの高いクラッカー集団を雇って色んなとこのセキュリティ破る必要が出てきます。
…もちろんお金も時間も相当にかかります。お手軽?に詐欺やろうとしてる連中がそこまでするもんなんでしょうか…?
こういう犯罪は日々進歩していくものであります。もうしばらくしたら「4クリック」も古い方法になるでしょう。そしてまた新しい詐欺が開発されていきます。これは、もう、どうしようもないことなんですが…。
それを防ぐ方法も進歩していきます。それには道具を使う我々が身に着けていくべき知識、というのも大きかったりするのです。
11/02/2011
元年でも二年でもねえ
「全ての新刊をこちらに提供」「そうしない時はこちらが電子化」「売り上げの55%をこちらに」「出版社が全出版物の著作権を得ること」などなどアマゾンが日本の全出版社に電子書籍の契約書を送付?(Yahoo!:J-cast) なんだか怪しい限りなんですが…絶対ねえだろ、そんなん、とも言い切れないようなところが…なんとも。
著作権関連だけでも、出版社が全著作者から著作権を譲り受けるとかそういうことをしないといけなくなります。しかし現行の日本の法律では基本的に「創作した本人に著作権が備わる」ということになってますので(付随する他の権利はまた違ってきます)そういうことなら法律から変えていかないといけないことになります。
…大手と中小では契約内容が違うんじゃないか、てな辺りでもどーにもうさんくさいんですが。
ただ去年辺りから「電子書籍元年じゃあ」とか派手に打ち出してきたりして、どうにでも電子書籍を売り出したい一派?みたいなのがいるようではあります。「もう紙の時代は終わった」とか論拠の乏しい予言者みたいのもいますが、日本では紙の書籍はそうそうなくなりはしないかと。
ただ、「電子書籍向け」文芸みたいのは出てくるかと思われます。ケータイ小説の延長線上(某携帯ゲーム会社がスマホ対応でそういったのを出してますけど)…と似てるかも知れませんが若干違うような。最初から電子書籍向けに書かれた文芸。それはそれでそういった方向性はアリかと思われます。
が…読みたい人は過去に活字化されたものも電子書籍で読みたいわけです。場所も取りませんし、いつでもどこでもお気に入りの文章に会える。
しかし実際のとこはハードだけが先行しているような状態であり、ソフト、つまり肝心の内容については国内での出版社参入が活発ではありません。そういうとこから足並みは揃ってませんからこうやって海外からの「押し」が来たらひとたまりもないんじゃ…とか思ってしまいますが…。
↑記事の真偽はともかく。やるんならさっさと日本国内で規格決めて(もちろん海外規格のいずれかに準拠しても)、国内有名メーカーでも何でも統一規格のリーダーを売り出す。
あるいは。いや、日本では当面そういうのはやらない、というのなら「あれは一部の出版社がやってることで大手は知らんのです」とかそういう姿勢を打ち出して欲しいのです。今のようになあなあでちょろちょろっとかけらだけが電子書籍に流れてるような状況では…いつどこからか↑のような無茶を押し付けられても不思議ではありますまい。
そういう何らかの「アクション」が欲しいとこなんですが…やっぱり難しいんですかね、現状では。
10/29/2011
いささか当然
なような気がしますが…?
ネット上や携帯ゲームでの「ニセ広告」消費者庁が留意点を発表(Yahoo!:ITmedia)。例えば「無料で遊べます」というゲームが実はお金を払わないと先に進めなかったり、店の関係者がコメント欄などで「自作自演」していたり…と、そういうケースを上げているのですが。
→「インターネット消費者取引に係る広告表示に関する景品表示法上の問題点及び留意事項」の公表について(消費者庁:PDF)
→「アイテム課金」や「二重価格」の問題点を消費者庁がついに公表(GIGAZINE)
まあ、ネットの世界なんてのはクソもミソも一緒くたのカオスな世界なわけで。そこでこういうのを言われてもなあ…だまされる方がなんとやら、という声もあるにはあります。
ただ…なんだか最近「言ったもん勝ち」「法的な措置にならなければ大丈夫」的な安楽観…と言うかかなり乱暴かつ無理やりな理論が一部で横行しているのは事実かと思われます。
ちょっと前(今でも?)に苦情として多くあがっていた「電話ローラー攻撃」みたいのがあります。恐らく名簿屋みたいなことから入手した、それっぽいところへとにかく電話をかけまくる。内容としては「マンション買いませんか」「火災報知機がどうこう」「リフォームが…」大抵の人は「バカになするな」と切ってしまいますがお年寄りなどではだまされることもありました。
さらに脅してきたり明らかに世間知らずのアホなヤンキー使ってくるものまで。場合によっちゃ刑事事件になるようなものもあるのですが、なりふり構ってられない…いや、多分「どうせ誰もそんなおおごとにはしないだろう」とタカをくくっているかと思われます。
…特に最悪とされているのが某通信関係老舗大手の「光通信にしませんか?」でしょうか。
うちにも来ました。それが原因でナンバーディスプレイで着信拒否にもしました。そしたら今度はメール便で「なぜあなたは光通信にしないのですか? 理由をアンケートで送り返してください」とかふざけたものまで(破って捨てましたが)。後にマンションそのものが光通信対応になったからかそういうのは減りましたが…聞くところによるとすでに光通信になってるマンションでもそういう「勧誘」があったりする、とか。
なんだかそういうのの延長線上にあるような気がするのです。
コトを荒立てない、と言うか大きくしない、というのは日本人の美徳でもありました。悪く言えばなあなあで済ます、ということなのですが相手のことを考えて、相手を立てて荒立てない。…しかし昨今ではそういうことは「美徳」ではなくただの「甘い奴」としか見られてないような。昨日の暴走自転車もそうですけども。
自浄作用とかそういうのとは無縁なんですかね…。
消費者庁もそういう相手の自浄作用なんかに期待せず、間違っているなら「間違っている」とはっきりやった方がいいと思われます。でないと本当に正直者、美徳を心得た人たちだけがバカを見る、そんな世の中になっていくのではないか…と、やや不安だったりします。
まあ、いつの世もそーいう連中はいたわけですし、商売の道なんてのは黒も白も何もない、というのはあると思いますが。それでも最低限の道は守ろうよ、と。あんたの身内がそういう目に遭って悲しむことになったら…どうするんですか? 自分がやってるのは仕事だから問題ない関係ない、と心の底から割り切って…何もなかったように平常心でその身内に会えるんですか…?
09/29/2011
二極化
…というほどではありません…か?
4~6月の携帯電話市場、スマートフォンが出荷の半数近くに(Yahoo!:+D Mobile)…一方で出荷台数そのものは減少。これは震災による部品の供給が滞る→夏モデルの投入時期がずれ込んだ、というのが原因とか。
実際にスマフォ持ってる人も多い昨今ですが(某マンガの登場人物よろしく耳のそばに指でつまんでぶら下げながら歩きながら会話してる、なんてのを見たことあります)…そこまで使うんもんなんだろうか、というのが実はソボク?な疑問だったりします。
今日の報道番組で「最近スマフォの買取りが多くて…」と中古携帯電話ショップの取材をやってましたが。↑のような事情があるわけですから、普通の「ケータイ」の中の「スマフォ」の割合が増えているのは当然なわけですが…携帯電話も使いこなせない人が流行だからということでスマフォ買って結局売る、とかそんなことになってるケースも多々ありそうな、という話はなんとなく理解できます。
あるいはネイルを飾ってる女性はどうやってスマフォ使うんだろうか、とか。これは前々からあちこちで言われてたんですが…爪を立てないように使うんでしょうかね。たしか「女性向けスマフォ」ってどっかの会社が出してた、と思うんですが…どうなんでしょう?
あとは料金の問題もあります。…当たり前ですがスマフォの方がデータの転送量が多くなるので料金が上がります(各社スマフォ対応のプランも多数用意してるんですが、それでも結局フツーの携帯の方が安い)。中には転送量などデータやり取りするシステムはもういっぱいいっぱいで、現在の定額制をやめて使った分だけ課金するようにしよう…という話もあったりします。こうすることによってユーザー側がやり取りを自粛するから、というのもその一因なんですが、そんなハードとソフトが互い違いになるようなことされてもなあ…と。しかもコレ、携帯だけの話ではなくPCにも影響を与えそうな話だったりします。
もうちっと、ユーザー側に選択肢をくれてもいいんじゃないか、とか。
携帯の機種、というのは数ヶ月でくるくる変わります。前の、とか前の前の、そかそういう機種は在庫すらないような状況であります(端末代を下げて通信料を上げる、としたことからの影響?)。つまり場合によっては新発売した機種しかない、ということになります。中古市場はSIMカードの足並み不揃いや、どうにも怪しい雰囲気がつきまとうせいで今ひとつ浸透していませんし。
…基本、どれも似たような機種ばかり。違いは「ケータイ」「スマフォ」どっちか、とかそんなもんで。使い方は人それぞれなわけですから、もうちっと選択の幅を広げてくれると「どっち?」にならないで済む、と思うのですが…?
09/24/2011
面白くなさそうだから
というのはナシですか。
「ドラゴンクエスト10がオンライン化」という発表直後になぜスクエニ株が下落したのか(Yahoo!:まんたんウェブ)。タイミングからすると明らかに「オンライン化」に反応して皆が株を売り払った、ということになります。持ってる株を手放す、というのはもちろん投機的な意味合いも強いわけです。…このままじゃ会社が損をしそうだから今のうちに手を引いておこう、とか。
もちろん株だけで全部を推し量れるわけではないのですが…ある意味一番「正直」な表現方法だったりします。そのためちょっとした騒ぎになったのですが、今も継続中…なんでしょうか。
ドラクエのオンラインゲーム化。つまりはパソコン上で自分のキャラクターを育てたりモンスターと戦ったりすることになります。しかし大抵のオンラインゲームは一人ではできません。仲間を集めてパーティを組む。しかしその仲間はプログラムの作り出したマボロシではなく、世界のどっかのモニタの向こうにはリアルな人間として存在している…。
つまりは誰かとコミューケーションとらないと話にならんわけです。一人、ソロでもできる、というゲームもありましたが(今回のドラクエはそっち路線もアリ、とのことですが)基本誰かと一緒にプレイしないといけません。
…その辺にわずらわしさを覚える人がいる、というのも事実であります。
そしてオンラインゲームは「課金制」であります。現実にお金を払ってアイテムを手に入れたりします。
…一部のケータイゲームでは「無料」をうたっておいて実際はカネ払わないと強くなれなかったり、とかそういうこともあります。一つのビジネスモデルと言えばカッコいいんですが、要はいかにユーザーがお金を使うように仕向けるか? ということになってきていて、なんだかあざとい面が見え隠れするのもまた事実であります。
…そういう「コケそうな」感触から株価下落したのかな、とは思いますが…。
個人的にはなんだか面白くなさそうだな、と記事を見た時になんか思ってしまいました。オンラインゲームそのものがあんまし好きではない、というのもあると思いますが(一人でするのが好きですし、後から課金、となると…ちょっと)そこまでオンライン化したいもんなのかな、と。
それでも実際に発売されてユーザーが増えていけば株価も変わってくるかも知れません。こういうのはやっぱりプレイしてから評価、というのが王道だとは思うのですが。
09/05/2011
現状をみるならば
「自炊」と言っても自分でご飯を炊くことではもちろんありません。
作家122人、「自炊」行為代行業者に質問書(Yahoo!:毎日)。そりゃあ…気になるでしょうに。線引きが今いち明確ではない現状では「どっちのつもり?」と聞きたくなるもんでしょうに。
ここで言う「自炊」とは紙の書籍をデータ化する行為のことを言います。
最近流行りの…と言うかハード「だけ」はたくさん出てきてる電子書籍であります。コレを読む「リーダー」はあちこちから出てるんですが、肝心のソフトつまり「中身」が全然ない…いや、全くないわけではないんですが…それにしてはお粗末ななのも現状だったりします。読むためのキカイはあるのに読むモノがない、という…。
そのため一部の人たちの間には既存の書籍をデータ化する行為…「自炊」が出てくるようになりました。元々は書籍を自分で裁断して自分でスキャンする人たちの行為を指してしたのですが。これが企業として一個人にしては組織立ちすぎてるんではないか…という現状が出てきたため、有名作家・漫画家を含む122人が質問書を送った、というわけであります。
カンタンに言えば著作権保護法では「個人が楽しむ範囲内」であれば無許可複製を禁じてはいません。
例えば音楽CDを自分が聴くためにデータ化してみたり。あるいはテレビ番組を後で観るために録画してみたり。こういう行為は厳密に言えば著作権保護法違反、となるのですが「個人が楽しむ範囲内」ということで違法ではない、ということになってます。
「自炊」行為そのものも個人で楽しむ、ということなら違法ではないのですが。
安価とは言えお金をもらって送られてきた書籍を「自炊」するのはどうなんだろう、と。
…そろそろはっきりとした線引きをすべきではないのか、と思います。
著作権というのは非常に厳密に捉えると何もできなくなる法律でもあります(鼻歌だって著作権保護法違反と言えなくもない…)。そのため慎重になるのも分からんでもないですが、明らかに法を守らせる側が時代の流れに追い着けてないからこういう事態になった、と言えなくもないのが現状。ある程度でもいいから線引きをしておかないと今後の混乱の度合いは増すばかりかと。
その前にソフトつまりダウンロードできる書籍をもっと増やせばいい、という考え方もありますが…日本の現状からするとそれはなかなか難しそうで。前にも書きましたが本好きを満足させるには最低でも日本の出版社全部の書籍をデータ化しないといけないでしょう。活字やマンガだけに限らず。さらには海外の主要出版社も巻き込む必要があります。…いずれは可能かも知れません。が、そんなんすぐにできるわけがない…。
はっきり言って法整備も何もかも現状からは遅れているわけです。その辺、どうにかならんのでしょうかね…? この調子でダラダラなし崩しに進めていっても、どの業界に対しても、日本国民に対してもいいことなんかあるわけないです。電子書籍そのものがついえてしまう可能性だってあります。
外国でやってるから、ではなくて…日本の現状をきちんと認識して対策をうつ…てのはやはり難しいもんなんでしょうかね?
08/18/2011
二つほど 8/18
日本とアメリカの犯罪で二つほど。
一つ目。アメリカ。若者が集団でコンビニ強盗、ネットで呼びかけか(CNN)。…これによりSNSへの規制が始まる、なんて声もあるんですが…みんなでやれば怖くない、てのは万国共通ではあります。
これで集まったのが一人や二人なら犯行に至らなかったのでは、と。しかしネットの場合条件さえ合えばかなりの人数を動員することも可能ではあります。10年くらい前、ネットが爆発的に普及し始めた頃からそういう話はいくつも出ていたんですが…こういう方向へ繋がる、となるとやはり規制も止むなし、ということになってしまいそうな。
…自治、というのもあるのでしょうけど。そういうのがなかなか難しいのは、この10年でも指摘されてることではあります。言ってみれば野放図にあちこち勝手な方向を向いてる人間全部に一定の方向を向かせるようなもので。しかもその人数が数千いや、数万単位となると…。
ある程度の罰則を設けて「規制」するしかないんですかねえ…。
でもそういうことやっても結局穴見つけてまたいたちごっこ、というのはネットもリアルもそんなに変わらん話…なのかも知れません。
二つ目。日本。助手席に手作りの人形置いて「駐禁逃れ」の男性摘発(Yahoo!:産経)。…なんか↑と比べると一気にレベル?が落ちたような気もしますが。たしかに最近クルマを停めるところはなかなかなくなってきてますし、あっても有料なんですが…。
問題なのはこのヒト、初犯じゃないってとこでしょうか。しかも取り締まりを受けてもまたやる、という…。
一つには警察の甘さ?もあるのでは、と。駐禁関係と言うか交通関係はなんだかやたら甘いような気が…個人的なとこですけど。例えば近所に川があって橋があるんですが、その上ででっかいトレーラーが駐車してドライバーが無遠慮に昼寝してたりします(さすがに端に寄せてますけど…アイドリングしまくりで暑い上に車線の幅が明らかに狭くなってる…)。しかし取り締まりをしてるとこ、見たことない。駐車監視員というのもいるはずなんですが…ここら辺ではついぞ見たことありません。
こういう事例は全国でもたくさんあるかと思われます。守れない法律作って「抑止力だ」なんて時代はもう過ぎ去ったと思うのですが。
07/25/2011
二つほど 7/25
「迷惑」で二つほど。
一つ目。太陽光発電「押し売り」トラブル続出(Yahoo!:読売)。震災以降、節電なんかで住宅用太陽光発電に注目が集まってますから設置・売り上げが伸びる→タチの良くない連中も増える、というのはよくあることなんですが…。
なんだかマンション購入の勧誘電話を思い出します。最近かかってこないのはやっぱり規制?されたのかあるいは指導が入ったのか。
要するに「マンション買え(うちの場合はマンション売れ)」電話なのですが、まあ、無礼だわ失礼だわしつこいわ。そういうのが全国的に広がっている…という話がちょっと前にあったわけです。なんだかそういうのと似ているな、と。ああ、そうでした…どっかの光回線勧誘の電話やわけわからんアンケートもそうでした。
「あなたはなぜ光回線にしないのですか? 次の中からお答えください」
…ばかばかしいんで破って捨てましたが。
強引に迫って一件でも契約が取れればそれでいい、という風潮は最近のものなんでしょうかね。で、世論が厳しくなると他のを探してまた「売りつけ」ようとする。やってる当人たちが「恥」と思ってない限りこういうのはなくならないんですかね…?
二つ目。「迷惑メールほう助」で名簿屋を初摘発(iza!)。迷惑メールそのものはうちにも場合によっては一日3ケタ台来るんですが。これはそういうのとは若干違う「迷惑メール」ではあります。
何せ懸賞サイトに応募してきたアドレスを売り飛ばす、というやり方で。自分とこに来るようなのは恐らくは機械的にアドレス割り出して送ってきてると思うのですが、こっちは確実に送信できるところを「買って」送ってきてるわけです。…こういうケースは実は相当数あるんじゃないか、と思われます。が、今まで摘発されなかった(名簿屋そのものは別件で過去に摘発例があったような?)というのがなんだかなあ、と。
しかしこれであの迷惑メール攻勢が収まるわけないでしょうなあ…これもやはり送る側が「恥」と思わない限り続くんではないか、と思われます…。
07/23/2011
どことなく、空虚
「プランキング」はもう古い、今は「アウリング」だ(CNN)…何のこと、と思うかも知れませんが。なぜか欧米で流行っているネット遊びと言うかポーズと言うか。そういう格好をしてネットにその画像を晒す、という一種の遊びではあるのですが。
プランキングは記事中にもありますが、ちょっと前に転落事故が発生。そのせいかどうか知りませんが最近はあんまし聞かなくなりました。
…何をするのか、と言うと。ただうつぶせに寝っころがって写真撮るだけです。…ああ、いや、なんかこれも色々思想みたいなもんがあるらしく、「羽毛のように軽やかに、板のように真っ直ぐに」(「」内↑記事より引用)うつぶせになって写真を撮るんだそうであります。そういう考え方ってのは人それぞれですんで、まあ、どーでもいいっちゃどーでもいいんですが。
ちなみにどっかの高いところに寝っころがって落ちたんだそうであります転落事故。
あっちの人は顔バレをあまり気にしないのでこういうことも平気だったりしますけども。日本だとちょっと難しいかなあ、とか思いますが…何が楽しいのか個人的にかなり「???」なのだったりします。しかも転落事故とか。他人に迷惑かけた時点で遊びの域を超えてしまったような。
で、今度は「アウリング」…フクロウですな。しゃがんで手をだらんと垂らして哲学者めいた顔を…。
理解できないから悪だ、とまでは言いませんが…なんか長続きしそうもないなあ、とかアマノジャクに思ってしまったのですが。こういう「お遊び」というのはたしかにくだんないモノが多いのが当たり前で、そこに理解やら理由やらを求めたらアカン、というのは理解してたつもりなんですが…何だろ、この空虚感。虚無感と言うか…。
地上でやったらただのメンフクロウもどきじゃねえか。
昼行性だからちょうどいい、とかそういうボケは、まあ、置いといて。少なくとも他人に迷惑はかかってないみたいですし(↑記事のなんかの彫像の上の兄ちゃんはともかく、テーブルに乗っかってる姉ちゃんの横の男性がいかにも無関心なのが、なんか逆に気になったりして)…いや、そうなのかな、その辺がちと不安?ではありますが。
一番の問題はかなり時間が経ってしまって完璧時期外した頃に日本のテレビ番組か何かで「フクロウのようで…」とかそんなサムイ紹介やっちまうことですか。
その頃はまた何か別の「???」が流行ってるでしょうし。それはそれでネタとしてはアリ、なのかも知れませんが。
07/06/2011
…疲れた
ううむ、たしかにそういうことありそうな…。
サントリー食品の調査「3秒に一回『疲れた』とツイートされている」(iza!) さらに「眠い」というツイートもほぼ同数、とのことであります。…グラフを見ても「疲れた」「眠い」は同じようなカタチになってます。語感的には似たようなものですから、やはり水曜日にそういう気分になる人が多い、ということなんでしょうか。
しかしよーく見てみると。土曜日、というのは双方共にツイートの少ない曜日なんですが妙に差が出ているような…なんかあるんですかね、こういうとこも。
ただ。自分の場合はあんまし曜日の感覚がないので「何曜日に疲れた」というのがなかったりします。
職場の関係で土日に必ず休み~というとこでもないもんで。そういう生活がずっと続いてるせいでもあります。ついでに言うと祝日の概念もあんまりなかったりします。「ああ、そっか、今日は祝日なんだ」とかなんかの折に、ふ、と思い起こす程度で。だから最近よく出てきている「土日出勤→平日の一部を休みに」で困惑したようなインタビューをテレビで見ても「ふーん」と、そんなもんで。感覚としては分からんでもないんですが、実感としては全然ない、とかそんな感触だったりします。
そりゃあ、学生の頃は週末きちんと?休みだったんですがね。明らかにそうではない、今の環境の方がすでに長くなっているので慣れてしまっている次第ではあります。
それでもフツーに働いてる人からすれば月曜日ではなく水曜日が「疲れた」になるんかなあ…ということは予想くらいはできたりするんですが。しかし自分の場合はどうだろう? とたしかにそういうことはあるのだろう…と思うのですがいかんせん場合と事情によって出勤日に若干の変更が入ったりしますんで、真ん中辺りの中だるみみたいなのを感じてるヒマがない、という話もあったりしますし。
…いや、これは「疲れた」とか思わない職場なんだ、というわけではもちろんなく。
帰ってきたら泥のように眠り込んでしまったり出勤前に超ブルーになったりすることももちろんあります。どっちかと言うと「疲れた」感覚が分散してしまっているとか突発的だったりとか。決まった曜日や時間帯に「疲れた」となってないだけ…なのかも知れません。
こういうとこは人それぞれではあります。人…そう言や、こういう調査って欧米でやったりするとどうなるんでしょうね。意外と似通ってたり、あるいはやっぱり全然違っていたりしそうで、興味深そうなんですが。
06/22/2011
増える増える
社名や一般用語のドメイン名使用解禁へ(CNN)。もちろん今年中に…と言うわけではなく早くても来年の7月頃、ということですから一年くらい先の話、ということになります。
ここで言う「ドメイン名」とはサイトの末尾、「.(ドット)」の後についている単語のことであります。現行では商用の意味もある「com」とか日本だと「jp」といった風に国名を短くしたものとか。ある程度決まっていた単語のみが使われてきました。
しかしその門戸?を広く開いて他の単語も登録制にして許可しよう、とドメイン名を管理する国際団体ICANNがそういう方針を決めた、ということであります。
↑記事にもありますように、例えば会社が主力商品押し出すのにも使えますし…現行のドメイン名と同じような使い方ができるわけですから、違った商品名と自分とこの会社名が入ったサイトアドレス…なんてのも作れるわけです。
…一方で↑記事でも指摘されてますが、現行では有名ブランドなんかと似通ったサイトアドレス(□□□.comと□□■.comとか)があって紛らわしいケースがあったのですが…場合によっちゃ犯罪です…これの解消にもたしかに使えそうではあります。
ただし。…登録にはかなりのお金がかかります。個人だとそう簡単に右から左へは出こないような、ちょっと無理っぽいような額。さらに書類の量(数じゃなくて)が尋常でないって話ですし。まあ、個人でこういうのを取ろう、というのは別件で事情があるとかかなりの通ということになってしまいそうですが。
それでも普通の人でもアドレス覚えやすくなるのかな…いや、なんかそういうとことは関係ないかも知れんですか。
06/18/2011
二つほど 6/18
とりとめもなく二つほど。
一つ目。英国・陪審員と被告がフェイスブックで交流→陪審員逮捕(iza!)。まあ、当たり前と言えば当たり前なような気がしますが…審理中にフェイスブックで、ということですし。これが結審した後だったら…どうなんでしょうか。仮に有罪という判決が下った後で…とかそういうことだったら…?
フェイスブックとはご存知の通りSNSの一つであります。特徴としては「本名」で語らうところでしょうか…日本ではネットはHN(ハンドルネーム)で、なるべくリアルの情報は流さない・詮索しない、というのが主流ですが欧米などではちと違うようで。フツーに本名や本人の顔写真使ってたりします。その辺は考え方の違い、ということになるのでしょうけど、たしかに本名で某掲示板で煽りあい、とかそういうことになると…やはり怖いような。しかしその方が誹謗中傷などはぐん、と減るのかも知れませんが。
…しかし↑の罪状が「法廷侮辱罪」というのも。
日本でも裁判員制度がありますが、同様のことになったらどういう風になるのか…そのままスルーなのか…それとも何かしらの罪状がつくのか…今後、こういうケースは必ず出てくると思われますが、どうなんでしょう?
二つ目。電源コードもアンテナもない「夢のワイヤレステレビ」登場(iza!)…いや、よく考えてみたら「夢」でもなんでもないんじゃ…?
たしかに壁にひょい、と掛けたりしてどこでも地デジ放送を楽しめます。が…チューナーが別になっていてそこから受信、ということになると「受信用テレビ」が数台あれば同時に観ることができたりするんでしょうか…? しかもバッテリー内蔵ですか。まさか非接触式の充電方式じゃないよな、とは思っておったんですが。ということはバッテリーだけ外して充電しないといけないんでしょうか…?
なんだか病院とか学校とか、複数に見せなければならない時に重宝しそうだなあ、とか思ってしまいましたが。
コレを個人で持っても使い勝手がどうなんだろう、と。よほど広い家でもない限りテレビ持ってうろうろ、てのはないでしょうし。簡単に壁に掛けられる、というのは魅力ですけど一回掛けたらそれきりなんじゃ。しかもバッテリーの充電のために恐らくコンセントに刺しっぱなしなるんじゃ…?
用法を整えれば色々できそうなんですけど、フツーにテレビになるんかいな、とか思った次第でありました。
06/16/2011
1234
最も安易なiPhoneのパスコード、やはり…(Yahoo!:ITmedia エンタープライズ)「1234」、次点が「0000」ということで、こういうとこPC関係や暗証番号とそんなに変わらんなー…というのはある意味当然かも知れません。4つの数字の組み合わせ、となるとやはりどれも似通ってしまうでしょうし。
一つには「どうせ誰にもバレやしないのだから、押しやすいのにしよう」という心理?があると思われます。もし4ケタという縛りがなければ「1」とか「0」とか1ケタのものが多数となるんじゃないのか…と。そうなったらセキュリティ上かなりの問題となってしまいます。
…銀行や郵便局の暗証番号もなあ…そういう観点からするとアルファベット+数字とかにした方がいいと思うんですが…どうなんでしょうね。
↑はiPhoneに関する調査結果だったのですが…コレ、どこかの調査機関や調査会社が「あなたのパスコードは?」と調査した結果ではなかったりします。iPhoneの無許可利用を監視するアプリ「Big Brother Camera Security」にiPhoneのパスコード設定画面そっくりの画面を用意して、ユーザーがどう設定するかを集計してブログに掲載、と。
…大胆っちゃ大胆なんですが。でもそれってほとんどフィッシング詐欺もどきじゃないなのか…。
PCのオンラインのパスワード認証とは違って、iPhoneのパスコードとはキャッシュカードの暗証番号に近いものかと思われます。現物を手にしてその上でパスコードを入力して色々やる。そのモノが手元にない限りいくらパスコード「候補」を手に入れてもそれは数字の羅列に過ぎない、と言われればそれまでなんですが。
…でも「これはこういうもんですから、さあ入力してください」と言って一体どれだけの人が素直に入力するのやら。
この手の調査には正確さが必要なんで、そういう手法も分からんではないですが…なんかいまいち釈然としないなあ、と。
06/14/2011
そう特殊なもんじゃない
独裁国家などが監視できないネット網の開発に着手、とオバマ米政権(Yahoo!:読売)。既存の電話回線なんかとは完全に独立したネット網を構築する…ということなのかな、と思われます。既存の回線ならたしかに検閲は可能ですが(日本でだってやろうと思えば全回線を監視することは可能、ですが…)それとは完全に切り離してしまえば監視はかなり難しくなります。どこを見張ったらいいのか分からない状態?
ただ…こういうことやっても結局はいたちごっこになるんじゃないのかな、と。完全独立したネット網を構築→それに対応した監視システム構築→それとは別の独立ネット網→やはり対応させた監視システム…とかそんなもんで。
しかし考えようによってはネットの特性を殺しているわけで。
ネットの特性の一つに「オープン性」というのがあります。これはどんな場所でも人物に対しても公平に内容を公開する、というものであります。そもそもは電話回線というどこにでもあるモノを使って情報交換しよう、というのが目的だったわけで。それから大きく外れることにはなります。
…が、そうも言ってられないのが世界の現状でもあります。
日本は一応は言論や思想の自由、というものが認められていてある程度は言いたい放題できる国であります(やり過ぎはイカンのですが)。そのためか今ひとつ認識されていないのが「全部の国がそういうわけじゃない」ということであります。例えば中国には原則そういう発想はありません。そのため検索大手Googleが撤退する、という事態にまでなっています。
独裁国家やそれに類する国家が恐れるのは民衆の結集であります。制度上、いくら分離させてもネットという強固なコミュニケーションツールがあればいつでも連絡を取り合い、反国家的な発言もできてしまう。そうなると国が大きく変わってしまうこともあり得る。
が。それも…全部が全部そうなってしまう、というわけではないわけで。「ネットの海は広大だわあ」じゃないですけど、誰に対してもオープン、ということは送り手・受け手の窓口が尋常じゃない数あることになります。一万とか十万とかそういうレベルではなく。世界が相手ですから億単位あることになります。…そうなると埋没してしまう意見や思考というのも尋常じゃない数あることになります。
そういうのを拾い上げて、拡散して、有効な手段にしてしまう方法もあるにはあります(そこら辺が恐れられてる原因の一つ)。ですがリアルと一緒で100%成功するものではありません。そういうとこも含めてネットてのはやはり普通の世界の一部であって特殊なもんでもなんでもないんだな、とか個人的には思ってるのですが。
…その一方で。こういうことをやらなければならないほどそういう国家てのはキツイのか…と、また違う方向の感想を持ったりしているのですが。
05/21/2011
未来形
「未来のパソコン」国際コンペ、富士通が開催(iza!)。二回目とのことですが、世界各国から応募が来たそうで。単純に「未来」だからえすえふちっくのなんか優美なカタチ…とかそういうわけではなく。実際に使ってみてどうなんだろう、というとこに重きを置いている…のではないか、と。パソコン関係では有名な富士通ですし。優秀作は今後実際にパソコンに反映させていく、とのことですし。
前にこの「あれこれ」で述べたかも知れませんが…本当の意味での「未来のパソコン」というのは実は存在していないのではないか、という話があります。これは必要ないからパソコンが衰退して消えてしまう…というわけではなく。何らかのカタチで完璧に「道具」となって分化してしまって、例えばキーボードとかマウスとかそういうのを使う必要がなくなってしまうのではないか…ということであります。
現在だって大抵の家電にはパソコン…ではなくてマイコン、つまり小さなコンピュータが内蔵されています。どんな状況でどんな風に動くか、というのを制御しているわけです。これはその「制御」に特化しているので普段使っている「パソコン」とはまた違うものだ…という見方もできたりします。
これを進めていくと内蔵マイコンはどんどん進化していき、やがて「パソコン」を使うよりもそれぞれに特化した「道具」を使っていくことが主流になるのでは? という考えだったのですが。
…一つの未来としてはアリかも知れません。パソコンは持ってるけどネットちょろっと覗くだけ、メール受け取るだけ、ということなら安価な「ネット専用パソコン」でもいいわけですし、メールなら携帯でもスマートフォンでもOK。そう言う方向へ特化していけばいいわけです。
ただ…色々やってみたい、という場合はまたちょっと違ってくるので、そういうことなら「パソコン」は道具としても残っていくと思われますが。
それでも10年とか20年経ったら全然違った「何か」が出てきて色々変わるかも知れませんが。それでも、やりようによって色んなことのできる「パソコン」というのはなかなかなくならない…と思うのですが、。何があるか分からんもんですし。「未来のパソコン」というのは楽しみなような怖いような、ちょっと複雑な気持ちで考えてみたりするのです。
05/13/2011
PCの節電
日本マイクロソフトがWindowsPCの省電力について「スリープとシャットダウンの使い分けが効果的」(Yahoo!:nikkei TRENDYnet)…個人的にはどうなんだろ、と思ってるところなんですが…PCよりも他の家電でどうにかした方が効果的なんじゃないのか…とか。PCに色々繋げていてそっちの省電力を考えた方がいいかも、とかそういうことになるとまた別のお話になってしまいますが。
福島の原発事故による東電の「計画停電」、そして浜岡原発停止による「原発ドミノ停電」があるのでは…と不安が広がっております。電力会社はどこかが足りなくなると余ってる分を融通し合うようになってるのですが、今年の特に夏は自分のとこでいっぱいいっぱいになる可能性が高い、というわけであります。
そのため日頃からムダな電力消費を控えよう、節電しよう…という動きが出てきてます。
…極端なこと言ってしまうと今やっても意味がないわけです。節電そのものは環境のことも考えた方策の一つですが、電力消費を抑えることで停電を防ごう…というのが目的ならば今やっても意味がないわけです。この季節は暖房も冷房もそんなに必要なく、電気消費も少ないためまず停電は起きません。
…ただし夏になるとどうしても皆電気の使用量が増えてしまうわけで。特に昼間。その時に備えての情報収集というのはかなり重要かと思われます。
自分の場合、PCは仕事に行くとか寝るとか明らかに長時間使わない場合は「シャットダウン」しています。その他休みの日にはすぐにPCで何かできるよう、「スリープ(スタンバイ)」状態になってます。
PCは場所や状況によっては電源入れっぱなしでしばらく操作しないと強制的にスリープ…というのもよくあるんですが、自分の場合使う時使わない時がはっきりしているので自分で操作してます。だから↑記事のように実はPCは起動時と終了時に電気を食い、1時間45分が大体の境目でそれより短いなら「スリープ」長いなら「シャットダウン」と言われても…なんか大体そんな感じだなあ、とか思ってしまいます。
モニタも液晶に替えましたし。…CRT、つまりブラウン管だと電気食うのかな、と思ったり。まあ、大分前なんですが。うちで一番電気食うのがエアコンでしょうか。こちらは夏しか使わないのでどうしようかな、とか思ってますが…いや、うちのPCはかのPEN4でして。発熱量が尋常じゃないんです。熱暴走したこともありますし。夏場はちと、暑さが外気以上にきびしくなる可能性が高いので…その辺からどうにかしないといけないのかも知れません。
05/08/2011
誰…?
とか最初は思ってしまいましたが。
米トヨタ、初音ミクをCMに起用(Yahoo!:ImpressWatch)。えー、初音ミクは英語はあんまし得意じゃなかったんじゃ…と思ったんですがしっかり日本語で歌ってます。
→The 2011 Toyota Corolla(英語)
ただ、たしかにCM中の初音ミクはこっち(日本)でもありそうな絵柄なんですが、サイト上のは…なんかアメコミ化しているようで違和感があります…。
「初音ミク」というのは「ボーカロイド」と呼ばれるソフトであります。カンタンに言えば作曲した自作の曲を歌ってくれるソフトになります。「初音ミク」だけではなく他にもいくつか「ボーカロイド」は発売されていて、それぞれの特徴で使い分けることができます。
しかし実際はそれなりに知識がないと使いこなせません。いや、PCとかそっち系ではなく、音楽の。シロウトがいきなりインストールしても、一部では「神曲」と呼ばれているような職人芸の極致のような曲はほいほい作り出せないでしょう。…それだけ幅の広い楽しみ方のできるソフトという言い方もできますか。ただ歌ってくれるだけではなく色々できるわけです。
で、パッケージに使用されている女の子が「初音ミク」となります。ソフトの内容からすれば別に女の子を付ける必要はないわけなんですが、結構細かいプロフィールまで決まっていたりして。こういう要素がなければここまで広く知られるようになったか…やや疑問ではあります。ソフトの内容はとても素晴らしいのですけども。
…しかしアメリカのトヨタはどこで知ったのだろう、とか思いましたが、考えてみたらネットで普通に見たり聞いたりできる存在になってます。やっぱりそういう関係に詳しい人がいて立案したのかなー…とか。たしかにあっちのクルマのCMというのは日本のと違っていて興味深いものがあります。
日本でも初音ミク使ったらどうなるんでしょうね。…ちょっと想像しにくいような。それだけ日本のクルマのCMてのは決まりきってるんですかね。
05/06/2011
他人事じゃない…?
中国政府がネット上の情報規制強化、新組織設立(Yahoo!:ロイター)。以前からそっち関係の規制の厳しい国だったのですが。これがさらに…ということになりそうであります。
が、どうもこれ他人事、と言うかよその国のことだから…と言ってもいられない状況になるかも知れない、という話があります…。
日本でもそういう「規制」を入れようか、ということになってきてます。
法整備、という具体的な話も出てきていますがなんだかまずは概念、と言うか人の考えから…という風になってるかと。子供がそういったサイトを見ないようにするフィルターとか。あるいは児童ポルノなどそういうのがあれば通報できるように、とか。著作権関係でもそういうのはあるんですが…いかんせん著作権というのはグレーゾーンが多すぎるのであまりはっきりした動きは出ていません。
対して児童ポルノとか名誉毀損とか。…あまり報道されたりはしていませんが、恐らくネット関係での裁判というのは相当数起こされているかと。人と人がいれば何かしらいざこざが起きるもんなんですが、そろそろネット上でも何かしら対策…いや、きっちりしたルール設定…とか、そういうのが必要な時期が来ているのは間違いないかと思われます。
しかし、一方では別にネット上と言っても完全匿名でもない、という捉え方をする人もいます。素顔はよく見えない仮面で会って話しているようなものだ、と。ある程度「これは自分ではないから何やってもいい」という風になったりしますが、実際のとこは結構筒抜けだったりするわけです。
それに人と人がいればいざこざもありますが、ルールも自然発生します。…まあ、それを馴れ合いだ、自治だ、とかそういう風にくさす人もいますが。それでも全くの無法地帯で全くの匿名でやりたい放題言いたい放題できる世界ではない、というわけであります。
日本では「表現の自由」というのが認められてますんで、最低限日本の法が適用できる(サーバーが日本にあるとか運営が日本にあるとか)んですが…中国の場合はそういうのが認められてません。そのため国家にとって不利益になる、とされた情報は規制しても違法にはなりません。
ですが…「ほんとのこと」を知りたい人たちにとってそれは耐え難いことであります。…しかし。日本でも全ての真実をネットから得ることができるのか、と言えば…それも難しいことであります。事実と事実でないものが混在しているのがネットであり、そして…世界でもあります。
まあ、結局のとこ規制してもまたどっかから情報を得てきて、それをまた規制して…と、そういうことになるのでは、と思われます。ただ、中国の場合は重罪となる可能性がありますけども、日本の場合そこまではいかない。
それでも意図的にネットワーク上の情報を遮断、てのはどこの国でもあり得そうだな…とか思ってしまうのですが。どういう意図があれ…今までネットに限らずそういうことはいっぱいあったんですから。
04/13/2011
一つの方法…なんでしょうかね
漫画家の赤松健氏が立ち上げた「Jコミ」で違法に流通している漫画を「浄化」する試み(Yahoo!:+D PC USER )。…これはどういうことかと言いますと。「Jコミ」ではそもそも絶版コミックに広告をつけて無償配布する…ということをやってきました。もちろん絶版と言えども著作権を持ってる人や団体があります(正確には著作権ではない?場合も?)。そこときちんと交渉して広告料を入れるようにしているわけです。そのため無償での配布が可能になっている、わけですが。
今まではトライアルということのようでしたが。これから本格的に始動するようで…ユーザーが手持ちの絶版漫画ファイルをアップロードしてみませんか、というやり方を打ち出してきたわけです。
厳密に言えば「不特定多数」に著作権者の許可なしに配布することは罪となります。しかし↑この場合は「不特定多数」ではなく「Jコミ」という個人ではないですけど一団体。しかも著作権者との話し合いによる配布が許可されるまではアップロードしたことをよそへは漏らさない、とのことで…こうなるとたしかに法の抜け道?を利用したやり方、と言えないこともありません。
晴れて著作権を持つ人からOKが出ればそれはもう「違法」アップロードではない、これは「浄化」だ…というのも言い得て妙であります。たしかにこれは非常にウマイやり方と言えます。
まあ…やり方は素晴らしいのかも知れませんが…。
個人的にはなあ…どうも。なんか納得しきれん部分があります。赤松氏は以前から違法アップロードにより著作権者へ被害が出ること憂いていた一人ではありますし(だからと言って某動画投稿サイトに対するあの文言は大人げないと思うのですが)一つの方法として確立していけばまた違った方向性が出てくるかも知れません。
しかし。それでは著作権侵害に関して根本的な解決にはならないわけです。
「無償だが違法のファイルと無償で合法のファイルが同じような入手難度で用意されているのなら、ユーザーは後者を選ぶというのは、AppleがiTunes Storeで半ば証明している」(「」内↑記事より引用)で、合法かつ無償でこういうファイルが手に入るサイトが勢いを増していけば違法ファイルも減る…ということなのでしょうけども。
…それに忘れてもらって困るのは「Jコミ」が対象にしているのは絶版のみ、ということであります。次のコミケで販売されたりつい先週や昨日発売された新刊本は対象にならないわけです。そりゃあ、今後何十年…何年と経てば絶版になるかも知れませんが、それじゃ意味がないわけです。
やるのならもうちっとどっしりかっちりと法律に風穴開けるなり改正に持ち込むなり…そうして欲しかったところではあります。現行の著作権法ではもうにっちもさっちもいかないのが現状なわけです(グレーゾーンが多すぎて黒と白がはっきりしない)。その辺がどうにかならないのかなあ…と。
それでもこういうムーブメントを起こしてらっしゃることには感銘を受けます。…いや、ほんと…何か道筋はつけられないものなんですかね…?
04/07/2011
PCも被災
地震・火災・津波…被災したHDDのデータは?(Yahoo!:+D PC USER) 今回の震災では家もそうですが、数多くの家具や家電も流されたり火災に遭ったりしてガレキの一部となってしまっています。そういったもののほとんどはもう使い物にならないと思われますが…PCの場合、中のデータというのも非常に重要になってきます。こういうのはサルベージ、つまり本体が動かなくなってもデータの回収はできるのでしょうか…?
↑記事によれば条件次第ではできる、ということのようであります。HDDそのものは精密機器なのですが、そこは精密機器がゆえに様々なノウハウがあるようで。考えてみれば場合によっては個人のみならず会社や組織に多大な影響を与えかねないのがPCなわけですから…それを回避できる技術もまた存在してきているわけです。
が、↑記事ではそこまで書いてませんが…実は結構お値段が張るものだったりします。まあ、当然と言えば当然ですが。それだけの技術を使うのですからお金もかかります。技術者、と言っても「定期的に、利き酒ならぬ“聞きHDD”のブラインドテストを実施しており、音を聞けばメーカーはもちろん、特定の型番やある年代のバージョンまで聞き分けられるという。」(「」内↑記事より引用)ことですから非常にレベルの高い職人であることがうかがえます。そういう人たちに頼むのですからどうしても高額になってしまいます。
そこで平時から対策を立てられないか、という話もあちこちで出ているとか。
簡単なとこだと…「外」へ放り出してしまう、というのがあります。外付けHDとかDVDとかBDとか。あるいはFDでもUSBメモリでも。特に重要なデータだけをコピーしておいていざという時に備える、というものであります。これはデータの量がそれほど多くないのなら日常的に実践している方も多いかと。DVDやBDに焼くのはちょっと手間や時間がかかったりしますが、外付けのHDやUSBならそれほど時間もかかりませんし。定期的に整理しなおす、という手間があるにはありますが安価で簡単なものではあります。
その他「RAIDシステム」というのもあります。そもそもは複数のHDDを統括的に扱うシステムなんですが…使い方によっては主に使用しているHDDを丸々バックアップする、なんてこともできます。が、運用にはそれなりの知識が要求されますし、何より複数のHDという時点でノートPCにはちょっと難しい話になります。
しかし。データを外部で保管していても甚大な自然災害に遭えば一気に何もかも失ってしまうわけです。
…じゃあ、データをネットワーク上で管理できればいいんでは? という案もあります。自分の必要なデータのコピーをインターネットなどで「預かって」もらうわけです。…が…これも通常のネットだとセキュリティは100%守られません。↑の方法は場合によっては物理的に接続を解除できる(早い話コピーしたモノを運び出せる)んですが、ネット上だとそうもいきません。
ではクローズドサークル、例えば会社に独立サーバーを置いといてそこへデータを仕舞いこむようにしたら…? 金庫にお金を預けるように?
これも大きな企業で勤務地とサーバーの所在地が離れているなら効果ありそうですが、零細企業で自宅で操業、なんて場合は自然災害に対してはあまり意味がなさそうです。しかも個人でやるにはちと大掛かりではあります。
…こうなってくるとどれが一番、というのはないのかも。それぞれに合った方法でデータを守るしかないのかも知れません。
自分も一時自サイトの保管をやってたんですが。FDで。文字だけなんでラクショーかと思ってたら複数枚必要になって、めんどくさくなって、今はやってなかったりします。…他にも重要なデータというのはあるわけで、まとめてUSBファイルか外付けHDに保存しようか…という案があるにはあるんですが…本気で考えないといけない状態なのかも知れません。内蔵HDDはこないだほぼ入れ替えたんですけども…まだまだ不安は残ります…。
03/13/2011
二つほど 3/13
地震だけど少し外してみる。
一つ目。Twitter、「非公式リツイート」ではなく「公式リツイートで」(Yahoo!:ITmedia News) 最近始めたばかりのシロウトですが、リツイートよりも「返信」を使っていたりしました。最初はよく分からず(なんと迷惑な…)やってましたが…ここのところは「非公式リツイート」に落ち着いて?います。
個人宛、ということはほとんどなく。ニュース記事などで気になったツイートをコピーしてアタマにRTつけて発信…というカタチ。そもそも「リツイート」とは誰かのツイートをもう一回(RE)ツイートするということだと思われますので、非公式でも公式でもあまり変わらないんじゃ…とか思ってました。
が、「非公式」だとこれは普通にツイートしたのと変わらないわけで。たしかにタイムライン(複数のツイートがずらっと並んでます)にはコピーした元のツイートが一緒に並ぶこともあるわけで…そうなると煩雑と言えば煩雑ということになります。
しかし一方ではそういう情報の中から選ぶ力がツイッターなどには必要、という見方もあります。が、今は非常時なわけで…そういうとこも気を使った方がいいのかも知れません。
二つ目。緊急地震速報、適切な発表が困難に(Yahoo!:JIJI)。たしかにこれだけの事態ですから、速報の方も正確さを欠くことはあり得ると思われます。しかし…正確でないのなら一時的に停止するのも一つの手ではないか、と。
実際に速報直後に大きな揺れが…というよりも速報が来る→身構える→何もない…というのを繰り返しているような気がします。こうなってくると一種のオオカミ少年みたいなもので、イザという時に「どうせ誤報だろ」となってしまう可能性も大きいのではないのか…と。
前々からその不正確さ?が問題になってきてましたけど、きちんと見直した方がいいのでは…被災地で誤報連発、となるとさらに悪い影響を与えてしまいそうで…。
03/08/2011
書いて発表するのはいいけれど
誰が売り込むんだろう…? そういうとこまでそっちでやってくれるんでしょうか?
「電子自費出版」サービスが今後ブームに?(iza!) …何度かこの「あれこれ」で書いてますが…日本の電子書籍てのはまだまだ未成熟もいいとこなんでは…というのが個人的な思いであります。早いとこ日本統一規格みたいなのを立ち上げないと電子書籍そのものを普及させるタイミングを失ってしまいそうな。物事の進行の速い昨今ですからまた何か別の物が流行りだすか分からんわけです。そうなるともったいないなあ、と。
しかも「自費」あるいは「無料」で「自費出版」というのは…ネット上に自分の書いたもんUPしたりブログで書いてるのとどこが違うんだろうか…とか思ってしまいます。
ネットが出始めの頃にも似たような記事があったと記憶しています。「アメリカではネットにUPしていた小説が本になった」とかそういうの。それとあんまし変わらんような…↑記事では電子書籍リーダーだけ(iPadだけ、とか)そういうのではない会社も紹介されているので…つまりはネット上で読むことができる、と。ブラウザで。…じゃあオンラインノベルとどこが違うのだろうか…??
ケータイ小説というのもあります。形はそれぞれですが今は昔のようにほんの一部の人たちしか「何か」を発表できない時代ではありません。ブログでも無料ページでも投稿サイトでもツイッターでもフェイスブックでも「発表」することが非常にカンタンな時代になっているのです。
が…「発表」できても皆が好むかどうか、注目してくれるかどうかはまた別の問題なわけです。
例えばこの「あれこれ」ですが。一日に訪れる方の数は大体30人くらいでしょうか(ほとんどは検索かけた結果ここへ…と)。それがなんかの拍子に50人とか60人とか異常?に増えることがあります。あるいは逆に1ケタとか非常に減ることもあります。
…するとniftyのブログサービス「ココログ」内での順位がとんでもなく移動します。一気に1万くらい上下に変動します。つまり…この「あれこれ」と同位くらいのブログは山ほどあるわけです。万単位で。…有名人の書いてるブログとかそういうのは別にして、本当に人気のあるブログはほんの一握りなわけです。そういうとこがブログを本として出版してもそれなりの数売れると思いますけど…この「あれこれ」みたいに多数に埋没してるようなブログが本になったとして…誰が買うんでしょう? 記念に、とかで販売目的ではないとしたらまた違ってきますけど、売るつもりで本にした、としたら…?
これは自サイト「信天庵」にも言えることで。自分もちまちま書いてUPしてますけど、めちゃくちゃ人が来る、というわけではありません。実は「あれこれ」の方が「信天庵」より来客数は多かったりします(理由は前述の通り検索結果で…)。
まあ、文章オンリーで絵もない、ちょっとえっちな要素も恋愛要素も少ないもんばっかですんで…こういうもんだろ、と最近は思うようになってますが。これが↑電子書籍というのが最近出たらしい、しかもその出版をサポートしてくれるところがあって、いくらかお金も入ってくるらしい…ちょっとやってみようか、となって実際に「出版」してみてもほとんど売れず、結局ダメなんだなあ…とあきらめてしまう人多数、てなことになったら意味ないんじゃないか、と個人的には思ってしまうのです。
もちろんこんなネガティブな発想ではなくて埋もれてる才能を発掘できる、という見方を重視することもできます。それでも…市場としてはまだまだ未熟で、しかもネットなら他の方法もまだまだあるわけです。意味があるんかな、と。↑記事の末尾「ただ、編集者の目を通さない電子本には質的な問題を不安視する向きもある」(「」内↑記事より引用)というのは実はかなり重いのではないかと…。
本当は 1.電子書籍市場の本格的な成熟を待つ 2.作品を吟味する 3.売り込みから何からきちんとやる…というのが本当なんでは…って、これじゃフツーの出版社と変わりませんわな。印税よりもはるかに高い割合で作者にお金が入ってくるというメリットが消えてしまいますわな、これじゃ。
03/05/2011
やっぱりやるせない
入試中に問題をネット上の「相談サイト」に投稿・回答を得ていた、と思われる予備校生が警察で事情を聞かれております。入試なんてのは人生のほんの一時のことなのに…こういうことになってしまうというのはやるせない、というのが正直なとこであります。一部では浪人していて母子家庭で高い学費払って予備校の寮にいて、かわいそう…とかそういう話もあるようですが(テレビのワイドショーはかなり同情色が強いような?)そんな予備校生は全国にたくさんいるわけです。この人だけではないのでは、と。
中には予備校に通うお金もないから自宅で死ぬ気で頑張ってる浪人生だっているでしょうに。もっとヒドい環境で夢を掴もうとあがいてる人もいると思います。そういう人たちに対して「そういうことをしてしまったが、そういう事情なら仕方ない」というのは礼を失しているんではないでしょうか…?
→Yahoo!国内トピックス:大学入試問題のネット投稿問題
本来ならきちんと逮捕・起訴してきちんと罰を受けるべきだと思います。…しかし…それこそ事情が事情だ、ということで仮に逮捕されても不起訴になるんでは…その辺も含めてやるせない…。
まあ…個人的にはどうやってそんなことできたんだ? というのが非常に不思議であります。
試験会場には試験監督がいるわけで、例え経験が浅い、とか、供述にあるように隅の席だった、とかそういうことになっていたとしても。4大学全部がそういう事情だったということはありますまい。試験中の受験生の姿勢と言うのはほとんどが共通していますからちょっとでも違った動きがあれば気づかないことはない、と思うのですが。それが隅の席であっても。
…供述によれば股の間に携帯はさんで左手で「手打ち」した、つまり全部自分で入力した、ということになってます。
もちろんよく言われるように「辞書登録」はしてあったとは思いますが…全部かい、と。いくら操作に慣れている、と言ってもそんなことするヒマがあったら思考したらいいのに…というのが自分が強く思うことであります。さらに投稿された先が「Yahoo!知恵袋」…確実に答えがもらえるのかどうか分からんわけです。なんでそんなバクチめいたことを…?(そのため一部では協力者がいたのでは、と)
必死だった、どうしても合格したかった、と言うのなら自力で頑張ったらいいだけなわけです。「最近の若いもんはすぐ他人に頼るから」とかそういうことも言われてますが、そんなんいつの時代にだってそんな奴はいました。そしてそんな奴は「甘えんな」と周囲に言われて突き放されてしまうのがオチなのも変わらんわけです。…やるせないなあ、そういうとこも。
携帯電波のジャミング装置というのがあるそうで、例えばATMの周囲に設置して携帯が使えないようにしてオレオレ詐欺を防ごう…という案があるそうです。もし他に大きな障害(費用の面ではなくて)がないなら本気で各大学は導入を検討すべきでは、と思います。…真の平等というのはありませんけど、限りなく近づけることはできます。そしてその苦労を惜しんではいけないと思うのです。
03/04/2011
せっかく勝ったのに
落日のブルーレイ、多様化する「保存」メディア(Yahoo!:東洋経済オンライン)。たしかに。もう3年も経つんですか…HD DVDとの競争にブルーレイが勝って、さあこれから…ということになったのは。
もちろん現在でもブルーレイは健在ではあるのですが…。やはり画質はDVDよりはるかにいいわけですし、価格も段々と落ち着いてきたような観もあります。
↑記事は「記録メディア」としてのブルーレイだったりします。いわゆる「焼く」というやつで…DVD一枚だと4.7GBというのが標準的(CDだと700MBとかそれくらいですか)なんですがブルーレイだと25GBとか50GBの容量があります。…まあ、そんなに焼くモノがあるのかどうか自分の場合は…最近何も焼いてないような気がします(BD-Rに焼くことはできんのですけど)。
記事中にもあります「HD」つまりハードディスクであります。ネットで拾ってきた何かとか作成した何かとか、そういうのは全部とりあえず放り込んでおく。いらなくなったら消せばいいわけです。何年かに一回バックアップのために新しいHDを購入とかそういうことにしておけばクラッシュも怖くないですし。…どうしても外部に保存…ということになればブルーレイも考えますが…むしろHDを外して保存(カンタンに抜き差しできるシステムもあります)しておいた方が楽で早いんじゃ…?
実は昔に「保存」しておいたCD-R、てのが文字通り山ほどあるんですが実際に見返すことはほとんどなく。何かに焼いておいても結局見ないんじゃ意味はないですな。だったらまだ容易に取り出せる(探す必要はありますが)HDの方がまだマシなんじゃないかな…とか最近思うようになってきました。ま、それより何より保存したいなあ、と思うモノが減ってきてるというのが大きいのかも知れませんが。
ただ、ソフトとしてのブルーレイ…アニメもそうですし映画とか…は今後も残っていくでしょうから、DVDのように鑑賞も保存もできるメディアとしては残っていかないかも知れません。もしソフトの受け皿として今後何かが出てくれば分かりませんが…そてはまた違う話になっていきそうではあります。
02/23/2011
二つほど 2/23
色々と二つほど。
一つ目。さよならボンネット特急…来月に「引退ツアー」(iza!) 「ボンネット」タイプというのは車両のアタマ、つまり運転席より先が長くなってる車両のことを言います。列車に限らず「ボンネットバス」というのも過去は走ってました。今は列車もバスも運転席が最前になってますが。そしてボンネットの次に出てきた車両はボンネットの部分をすぱっと切り落としたようなカタチ…にも見えるようなものでした。技術の進歩なのか安全性(明らかに運転席から見やすそう…)なのか、その辺は分かりませんが。
自分は年代的にはボンネット全盛期を経験した…というほどではありません。しかも「特急」に乗る、という経験そのものがそれほどなく。ガキの頃に祖父母に会いに行く、という時に乗ったはずなんですが…ブルートレインの印象が強すぎてあんまし覚えてなかったりします。でもさすがにボンネットじゃあ、なかったような…?
しかし年代によっては非常に懐かしいものかと思われます。最近のJRの車両は良く言えば個性的、悪く言えば列車離れしすぎてるようなものが多くなり(そうは言ってもほとんど乗ってないんですが)統一された「特急色」というのは少なくなってるような気がします。…まあ、それも時代の流れと言えばそれまでなんですが。
…でももうほとんどなくなってしまうのですか、あのカタチ。やっぱりさびしくなるものではありますなあ…。
二つ目。大相撲八百長問題で話題に「削除メールの復元」(iza!) こないだも何かの番組でやってたんですが…「これでもう変なメールとか送れないよなあ、復元されちゃうし」みたいなことを。まあ、データ復旧が職業になる時代ですからそれもあながちウソではないと思うのですが…そんなカンタンにいくもんじゃないだろ、と。
↑記事にもありますが決して安いものではありませんし。…でも裁判とかで証拠として扱う、となるとこれくらいは当たり前な金額なのかも知れませんけども。
「データサルベージ」…「復元」というよりさらい上げるようなイメージ?…は結構前からあるサービスで、携帯よりもPCで多く用いられているような印象があります(むしろHDDクラッシュとかそういう時の方が多い?)。原理的には自分もよくは知らないのですが、↑記事同様、データというのは削除しても何らかの形で残るもんらしい、と。それを復旧できる人たちらしい、と。時間が過ぎるほどに復旧が難しくなる、とかそういう話もありますんで…やはり「データの上書き」というのも重要になると思われます。
でも…実際にはささっとできちゃうようなもんではないでしょうに…。↑記事でも「メールは通常、通信会社のサーバーを通って送られます。そのサーバーには記録が残っていて、今回はそれを押収して調べたのではないでしょうか」(「」内↑記事より引用)となっています。警察だからこそできる「サーバー調査」なわけで。たしかにそういう手が使えるんならそっちの方が確実なんではないかな…とか思ってしまうわけです。
02/14/2011
…ありそう
使用中のPCをリアルに殴ったことがある人:9%(Yahoo!:scan)。なーんか分からんでもないですが。でも実際にやっちまって壊れたらシャレにならないんで、そこまでやったことはないんですが…いや、ホント気持ちは分かるなあ…。
ただ、↑記事では「動作が遅くなったりしてイラつくのでは?」という感じになってますけど、自分の場合はちょっと違っていたりします。
過去に3回、大きな「イラつき」がありました。もちろん実際に殴ったりすることはなく。大声あげたくらいですけども。
1回目はサイト立ち上げの時で。
今でもそうなんですが、自分サイト作成ソフトとか持ってません。タグは自分で打ち込むんですがこれがなかなか理解できなかったんです。参考書なんぞ買ってきてみたりして。その通りにタグ打ってるのに全然思い通りにページが表示されない。…最初のうちはあれこれやってみるんですが、そのうち「ふざけんな!」てなことになって放り出してしまう。でも、ちょっと時間置いてアタマ冷やすと小さなミス(スペルミスとか)が見つかってまた続行…となるわけです。
2回目と3回目は両方とも「ソフト」の問題でした。「お絵かき」と「ワープロ」…フォトショとワードやエクセルのことであります。
こういうのは慣れてる人からすれば「なんで?」となるようなんですが、全然知らない人間からすると異世界の魔術みたいに見えちまうもんであります。そして普通の人間が魔術を習得するには様々な困難が必要なわけです…。
フォトショに限らず「お絵かき」ソフトというのは独特の概念があります。「レイヤー」とか「重ね方」とか。そういうのが全然理解できないうちに絵を描いてみよう、とか思ってしまったのでさっぱり分からんことになりました。しかもフォトショの前にフリーのお絵かきソフトを数本使っていたのですが、これが当たり前ですがそれぞれに操作方法が違うわけで。いちいちそれを覚え直す、というのは…苦痛の限りでありました…。
ワープロ系の「ワード」「エクセル」は、これはもう慣れてる人はすごく慣れているわけですが…あんまし使わない自分は何かあるたびに大騒動することになります。特に…おせっかいな機能に対して、とか。
例えばワードで最近あったのが「音声データがどうこう」というやつで。
検索してみたら以前のワードには音声データを自動で保存する?みたいな機能があったんだそうで。でも最近のはそういうのは使わない。でもそういう機能が残してある、と。もちろん解除もできるんですが、なぜそんなややこしいことしてるのか…謎であります。
さらに「勝手に変換」というのもあります。これはいまだに対処法が分かりません。
日本語入力でずっとキーボード打ってきていて、ある文節になるといきなり英語入力に変わる、というものであります(パターンが読めない…)。仕方ないんでそこは一旦消してまた入力、とやっても英語になっちまう。めんどくさいですが他で日本語入力したやつを切り取って貼り付け、とやると一応は思い通りに書けたことになります。これでもダメだったこともあって、バカらしくなって保存もせずにワード終了させたこともあります(だから保存はかなりこまめにやってます)。
エクセルも似たようなものでセルに文字を入力すると勝手に変換される、というのは「仕様」なんだそうで仕方ないんだそうですが…きっちり仕上げたいこっちにとってはジャマもの以外何物でもありません。どうも「こうした方がユーザーには便利だろう」というのが空回りしているような。しかもそういう機能が次のバージョンにも残っていく、ってのは…なんなんでしょうね。
こういうのは考え方の違いと言うか感覚とか概念の違いだと思われますんで、たしかに仕方ないっちゃ仕方ないもんではあるのですが…しかも一度分かってしまうとホント簡単なもんですし。まあ…世の中なんてそんなもんなのかも知れませんが。
02/01/2011
人の口に戸は立てられず
今さら感もありますが。
中国共産党機関紙、人民日報が「インターネット上での悪意の病毒」を批判(iza!)。今回のはややマイルド?な表現になっているかと。以前のはイメージとしては「ネットで言ってることなんかウソばっかだから絶対に信じちゃダメだ」的な論調だったように…ああ、でもこういう「批判」は中国に限ったことではないですか。どこの国でも、日本国内でもこういう話は出てくるものではあります。
ただ…いわゆる「ネット検閲」やって不適当なサイトは見せないようにする…というところを国でやっている、となるとそう数はないかと。
こないだから反政府デモが激しくなっているエジプトではついに「ネットのほぼ完全遮断」が行なわれました(Yahoo!:ギズモードジャパン)。どうやったか、てのは専門的になるようなので説明は省きますが、要するにほぼ全部(推定93%)はアクセスすることができない…エジプト国内からでも国外からでも…という状況になっている、と。
過去にも、と言うか一部現在も混乱が続いているようなチュニジア、あるいはイランでも似たような措置がとられたことはあるそうですが、ここまで「遮断」したことはない…とのことで。
なぜ遮断したり規制したりするか、と言えば恐らくは真実を知られたくないからなんじゃ…ということになってしまいます。そういうことをすると逆に「知られたくない何かがあるんだ」と勘ぐられるのは世の常でもありますし。
…一つには世代的な「違い」というのもあるかも知れんなあ、と。日本でもそうですが一定以上の年齢になると途端にネットや携帯が使えなくなります(理解できる率も激減)。これはいつ自分の身近にこういうのが来たか、ということにに由来すると思われます。物心ついた頃からすで携帯が身近にあるような年代と、大人になってからようやく(ムカシは高かった…)携帯手に入れたような年代では認識に差が出るのも仕方ありますまい。
そういう「認識できない」世代から見りゃネットも携帯も全部「悪」になってしまうのかな…何せ人間てのは自分が理解できないモノは基本拒絶しますから。
まあ、国家単位で考えるにはそれはちと不似合いかも知れませんが。しかし最近では内乱などが起きてもすぐにツイッターやフェイスブックなどで世界中に伝えられたりします。実際に目の前で起きている「事実」なわけですから変なバイアスかかった新聞記事やテレビニュース以上の迫力・説得力でもって世界中に発信されてます。
…対して規制したい側は? こういうのは古代中国の焚書や国家批判禁止制度でもって歴史上何度も何度も繰り返されてきたんですが…結局「事実」「真実」が漏れ出て後世に伝わっています。もちろん全部ではありませんが…それでも伝わっています。
ヘタな規制するよりは何とかして利用してやろう…そういう動きもゼロではありませんが、それにしてもなんかお粗末なような。ダメだダメだと否定するばかりじゃなく、もっといいように利用しよう、とは思わないものなんですかね…?
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01/30/2011
生き方が違う
んだろうな、と。他に職(不定期みたいですが)持っててブログを1000以上も開設、となると…。しかも殺人事件の容疑者の「ウソの実家」を書き込み、アクセス数のアップを図る(iza!)とか。何を考えていたんだろう…むしろ何も考えられない状況だったのかも知れませんが、ウソの実家にされた方はたまったもんではありません。こういう場合でも、何らかの罰を与えることはできるんでしょうか…さて。
この「あれこれ」でもアフィリエイトをやっています。
←にあるamazonへのリンクで…リンク先で何か購入、ということになると数%とか(そのくらいだった…はず)それくらいがこっちに入るようになってます。ただ…設置してからこっち何かを受け取ったことはありません。一定金額以上にならないと受け取れないようになっているもので。amazonのギフト券なら低い額で受け取ることもできるのですが…それも受け取ったことはありません。
↑記事の人気ブログの人が言っているように。たしかにいくらかでも入ったらラッキーてなもんだ、と思ってますから別に宣伝するつもりもないです。むしろブログで稼ぐ、というのはかなり大変かつ手間がかかる方だと思ってます。それこそ安定しないでしょうし…ちょっと前には確実に稼げる、みたいなアフィリエイトもあったそうなんですが、最近はなかなか難しいんだそうで、年齢制限のあるサイトとかでないと…とかそんな話もちらほらと。
しかし…楽しいんでしょうかね、てきとーな話題でブログ開いてあとは放置。その間にまた別の話題でブログ開いてまた放置。…1000以上てのは関知してるだけで1000とかそんなもんで実数は覚えてないとかそんなもんじゃないのか、と。実際は立ち上げては捨て、立ち上げては捨て、を繰り返していたんでしょう…。
この「あれこれ」にもアクセス解析というのがありまして。どこのどんなとこからココへ来たのか、というのがある程度は分かるようになってます。で、時々覗いてみるんですが。ほとんどは何らかのキーワードで検索してきた結果、なんですがごくまれに「?」なサイトにぶち当たることがあります。
1ページだけのサイト。形式はブログ。しかし開設したのが今日で、それも一日だけ。そして…商品関連のリンク多数。
多分そんなブログばっかりだったんだろうな、と。そして耳目を引くためにそんなことまでしてしまう。
…問題の一つはこの人が「講師」だ、ということであります。生徒や学生は一体どう思うんでしょうね…?
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01/20/2011
だらっと近況報告 1/20
今年初めて、半年ぶりの「近況報告」ですか。まあ、あんまし近況ってほどでもないんですが(一応?自サイト「信天庵」関係なんでカテゴリに「信天庵通信」も追加してます)。
前にIE6からLunascape6にブラウザを変更した、というのをちろっと書いたんですが。
これは三つのレンダリングエンジンを搭載していてInternetExolorer・FireFox・GoogleCromeそれぞれの動きを再現できたりします。普通に閲覧していてIEだと不具合が…というサイトでも即座にブラウザ変更ができたりして。
…まあ、通常はTrident(IE)だけ使ってますんで、ひょいひょい変更したりするわけではないんですが。
実は閲覧だけではなくて別のことにも利用してます。自サイト「信天庵」がどう見えているか…それぞれのブラウザでチェックできるのです。自分はサイト作成ツールやソフトを使わずに手打ちでタグ打ち込んでいるので、知らないうちに実はかなり見苦しい場合とかもあるんじゃないか…と気になっていたことではありました(過去にはNetscapeNavigaterがIEと同居していた頃もあったりして)。
最初にチェックした時は…IEとFFは問題なし、でした。若干表記が違っていたりしましたがややこしい?ソースになってるのはindex.htmlつまり表紙だけですし。が…GCだけ横に間延びしてしまうのです。物語本体はなるたけ簡単なソースにしていますから三つとも問題はなしなので本体?読む分には問題ないようなんですが…。
具体的には。表紙はセル二つ横に並べてtable作ってるんですが…右側だけが異様に伸びてしまい、左側が読みにくいほどに圧迫されてしまう始末。左側は物語の更新情報などを記してあるのである意味最も重要な部分であります。そこで右側最上段のセルの幅を設定してみたりtableの幅も設定してみたのですが…まるで効果なし。ソースの表記方法もGCは他と違うので何がなんだかさっぱり…。
アクセス解析でGCの人ががくっと減ったのはこのせいなのかな…見にくいもんなあ、これじゃ…と思ったりしましたが、何とも手の施しようがない…。
それがつい先日のこと。
新連載を始めるにあたりindex.htmlをいじっていた時に…ちょっと記載方法を変更してみようかな、と思ったのです。それまでは最新更新を一番上に持ってきていました。どうやっていたか、と言いますと…物語ごとに独立したセルを作っておいて、それを丸ごとドラッグしてぐいーーんと手作業で上にまで持って行ってたのです。
が、信天庵のように二列で組んだtableとは言え、セルが複数あってそれがかなりの数になると、相当複雑に絡み合ってしまうものだったりします。左側にこれだけセルがあるから位置的に右側の一番上のはタテ方向にこれだけ繋げておいて…あ、なんか位置がずれるからダミーの空セル作っておいて調整…今度は左が間延びしやがった、じゃあ高さを調整して……。
これじゃ、新連載始めるたんびにややこしい上にさらにややこしさを抱え込むことになります。じゃあ、ちっと簡素化してやろう、ということに。手始めに右側のセル全部タテにぶち抜いて一つにして、区切りはboxで指定。後は高さや位置を調整すればいいか、と。ついでにスタイルシートも外部呼出しにしちゃえ、とか(あんまり意味ないんですが)。
その時、ふとGCでの表示崩れが気になってきまして。…いい機会だからなんとかしてみようか、と。
でもやっぱり分からない。が…あきらめかけた時に、ふと。実は現在のindex.htmlてのはver.7になります。それ以前のindex.htmlは正に「表紙」で他のコンテンンツは別のhtmファイル用意しておいてそこへ跳んでもらう、という形でした。7になってから全部index.htmlに乗っけてしまったのです。
…右側のタグに何か問題があるのかも?
ということでいくつかタグを消してみたりして試した結果…nobrというタグを正確に認識していないことが分かりました。これは「改行禁止」という意味でこれがあるといかに長い文章でも途中で切られることがなくなります。「あんまり役に立たない自己紹介」の中の「好きな…」という項目で色々なお名前を載せさせて頂いているのですが、お名前を切ってしまうのはどうかな…ということで付けていたタグで。ちょっと心苦しいのですが、これを消してしまうと右側が間延びすることもなく他と変わらない表示になりました。
色々調べてみたら理由も分かってきました。…ブラウザのタグには一応基準があります。が、IEはかなり古参のブラウザになるので基準外みたいなもの…昔は使ってたけど今後は使わない方がいいかな…というタグも認識するようになってます(FFもある程度認識します)。が、GCは最新の基準に準拠しているためそういうのを認識しない、となっているようであります。nobrはそういったタグの一つだったようで…。
ま、これでGC上の表記はどうにかなった、ということなんですが…実はコマカイところで色々「?」なことが起きていたりします。ほとんどはホントにコマカイところなんで、特に問題ないっちゃあ、問題ないと思うのですが…ああいうところもきちんとした方がいいのかなあ、やっぱり。
01:41 AM | 固定リンク
01/10/2011
買いそうにないんですがね
こういうニュースそのものはよくチェックする、と言う…携帯もほとんど利用してないようなもんですし、自分。
携帯ではなく「タブレット端末」…つまりiPadのような端末になりますか。多機能情報端末をNECが発表(iza!)、あるいはタブレット端末とテレビの連動機能強化…パナソニック(iza!)、などなど。ネットへの接続をして例えば電子書籍を購入するとか…まだまだソフト面が弱いんですけど…今後も色々な使い方が出てきそうなタブレット端末ではあります。
折りたたみできる、というのはたしかにアリなのかな、とか単純に思ってしまいます。
幸か不幸か?自分の周りでは少なくとも屋外で使ってる人はいないんですが…いや、実物そのものも見たことはないんですが。テレビのCMや番組見てて常に思っていたのが「取り回しが大変そうだなあ」と。大きさ的にはビジネス用のカバンなんかだとすっぽり入ってしまいそうなんですけど、いざ使う時、てのは携帯とは違ってある程度の広さがないとなかなか難しいもんなんじゃないのかな…と。
まあ、肉眼で見たことも触ったこともないモノではありますし。一種「群盲象を撫でる」状態なのかも知れません。実際使ってみたら全然そんなことない、というものなのかも知れんのですし。
…でも折りたたんだら少なくとも半分にはなるな…とか考えてしまった次第で。
可能性としてはまだまだ広がりを見せそうなモノではあります。テレビとの連動強化、というのは画質など「テレビ」という物体に対しての繋がりを強化する、ということでしょうし(メーカーですし)、でもコンテンツとしての「テレビ」との連携強化、というのも今後は十分に考えられることではあります。
いや…もしかしたら今現在は全然誰も思いつかないモノが関わってくるようになる…のかも知れません。でもまあ、自分としては…買わないだろうなあ、と。それこそ何か非常に魅力的な何かと連携したらなんとかしよう、と考えるのかも知れんのですが。
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01/06/2011
首位陥落
と、そこまで行かないのかも知れませんが…でも欧州で、というのはやはり大きいかも知れません。
IE(インターネットエクスプローラー)、欧州のブラウザ調査で2位(Yahoo!:ITmedia エンタープライズ)…1位はFireFox(FF)で、その差はまだまだわずかなもんですが今後どうなりますやら…?
ただ、今回のIE陥落はFFが頑張った、と言うよりどちらかと言えばIEが落ちたことによるもののようで。ではなんで落ちたのか、と言えば3位のGoogleChrome(GC)が躍進してきてるから…ということになりそうで、今後の展開によってはGCの方が上位に…ということもあり得るわけであります。ただ、IEとFF、そしてGCとその他は依然としてかなりの差があるのが現状だったりします。二大巨頭…というのはやや大げさですか。
さらに欧州だけではなく世界全体で、というとIEはいまだに半数近くが使用しているブラウザであり…その牙城はなかなか崩せるものではないようであります。何せIEは46.94%、FFは30.76%なのですから(欧州ではIE37.52%のFF38.11%)。
欧州での陥落には原因がある、というのが↑記事であります。…「Webブラウザ選択画面」これはIEの供給元であるマイクロソフトが、独占禁止法違反の指摘回避のために打ち出したものの一つであり…欧州委員会にも承認されています。
どういうものかと言いますと。XP・Vista・7でフツーにWindowsUpdateかますとコレがインストールされます。そしてIEがデフォになってるPCだと「お好きなブラウザが選べますよ? どうしますか?」と12の主要ブラウザ(IE含む)を横一列に表示してくれる、というものであります。ユーザーはその中からどれかを選んでもいいしIEのままでも構わない。ま、こういうの画面が出てきちまうとたしかに「変えてみようかな…」という気にはなりますわな。他の地域ではそういうことはないので、コレのある欧州で他のブラウザが伸びたのではないか…ということであります。
…ただ、この「Webブラウザ選択画面」って、選択肢が「横一列」に12個並んでます。その並び順はランダムに決まる、となっているんですが…一部では有名どころが左に来るように細工されているんではないか、とかそういう声もあるんだそうですが…さて?
自分はこないだこのあれこれでも書きましたけど「Lunascape」使ってます。やや遅いかな…という印象はあるのですけれど、特に不満はありません。
Lunascapeの最大の特徴は「IE」「FF」「GC」の三つのレンダリングエンジン…つまり三つのブラウザを使い分けることができるところにあります。自サイトがどう見えるか、とかそういうチェックにも役立ちますし(いまだにGCで崩れる原因が分からない…)表示が崩れても他のに変更すれば直りますし。「お気に入り」に登録してあるサイトをどのブラウザで表示したいか、なんて設定もできます。
…実は↑の欧米とかそういうサイトへ行くと、時々「Webブラウザ選択画面」みたいな画面が表示されることがあります。
LunascapeはIEはインストールしてあるのをそのまま利用します。で、自分の場合まだ「6」を入れてます。…「6」って…埋葬されたりしてすでに「終わった」感の強いIEなんですよね…そのため「早く変えろ」的な意味で表示されて。しかも正に↑の選択画面が、ばん、と。
まあ…分からんでもないですが。場合によっては行くたんびにソレなんで…やっぱ変えた方がいいのかな、とか。それともあえて使い続けるのもアリかな…とか。
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12/24/2010
じゅうだいニュース
ネットの世界でも色々あった今年、WEB面編集担当がネット10大ニュースを選びました(Yahoo!:産経)。…ううむ、まあ…何と言いましょうか、普通はこんなもんなんじゃないか、とか(今どき「サイバー空間」てのもどうかは思いますが)。
自分だったら↑記事で3位だった「はやぶさ」(でもこれはなんかネット関連ニュースとは若干違うような気もしますが)5位の「電子書籍元年」(浸透性はともかく)8位の「フェースブック」辺りが10大のうちに入るんじゃないのか、と思いますけども。10位の「二次元規制」も…これは別にネットとはあんまし関係ないんじゃないかと思われます。当たり前ですが、今現在ではネット上よりもリアルの方で絵やマンガ描いてリアルに売ってる人の方が多いわけで。実際、大きな力を持ってる人はリアルでもきちんと?声をあげてます。ネットの力は全然関係なかった、というわけではにのでしょうけど…ネット関連ニュース、となるとなんか違うように思います。
…まあ、二次元の規制なんでネットにも少なからず影響が出るのでしょうけど…そこら辺はまた違う話になりそうであります。
ただ、2位の「尖閣諸島沖衝突事件映像流出」は…今後色んな方面へ影響を与えるんではないか、と。今回流出した映像に関してもそうですけど。政府の方針というのがいかに穴だらけか、というのが分かったわけですし。「犯人」としてしまうのは簡単ですし、実際に法に触れているわけで仕方がない面もあるんですが…一種の「義賊」という言い方もできます。そして義賊がもてはやされる時、というのは異常なまでに華美なご時勢か、時の権力者が穴だらけの時だったりしますし。
まあ、そこまでいかなくても例えば政見放送なんてのもあります。以前にもあったんですが…コレ、知事選なんかの時には必ず放送されます。で、ソレを動画投稿サイトに…というのがあって、これが「公職選挙法」違反になるんではないか…と。つまり政見放送を繰り返し見られるわけですから、たくさん見られた方が有利になる、と。もちろん選挙活動の映像なんかも「上げる」こともできてしまう…。
…実際はこの行為、つまり「上げる」「見る」が公選法違反か、と言うとかなーりグレイだ、という話もあります。じゃあそろそろきっちりどっちかに決めたら…というのは前々から出ているのですが…なんか進んでませんなあ…どうするんでしょ、統一地方選とかあるのに。
なんかまだまだ色々ありそうで、カンタンに「10大」と限定もできそうにないなあ…と。また来年になったらなったで色々あって、色々な「10大」が出てきそうな気もするのですが。
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12/19/2010
二つほど 12/19
なんと言うか…なんて返したらいいのか二つほど。
一つ目。民主党・岡田幹事長ついに小沢氏と直接対決(iza!)。くだんの「政治とカネ」案件のことで、ようやく「幹事長」が「一兵卒」と「対決」した、という…しかも議論は平行線。岡田氏「菅首相にも会ってくれませんか」小沢氏「その用意はある」…???
どっちが幹事長だか一兵卒なんだか。さらに大将たる代表と会うのに「その用意はある」てのも。すでに統率力がないとかそういう次元ではないような気さえします。…そりゃ、小沢氏と言えばかなりの実力と経歴を持つ政治家で、岡田氏も心酔していた、という話もあります。大変に慕っていた先輩?にあーだこーだ言わないといけないのはたしかにあんまり気が進むものではないと思われます。
が…そんな「私」のことだけにこだわっていても何も進みますまい。民主党は与党なのですから「公」つまり日本や国民のことを第一に考える必要がある、と思うのですが…そういうとこ、どうなってるんでしょう…?
菅首相もいつの間にか沖縄視察を終えて帰って来てますが。鳩山前首相も引退撤回を「正式表明」してますが…色々と、大丈夫なんでしょうかね。ちょっと、いやかなり心配ではあります。
二つ目。電子書籍リーダー:ソニー「Reader Store」とシャープ「TSUTAYA GALAPAGOS」のダウンロード可能な書籍数は(Yahoo!:+D PC USER)…「Reader Store」は全14ジャンルで1万469点。「TSUTAYA GALAPAGOS」は新聞が3紙、雑誌が109誌(220点)、書籍が2万1742点。まあ、2万くらいは読むことができる、ということになるんですが…。
だーかーら。日本全体でどれくらいの数の「本」「雑誌」が行き来してるのか、そういうのは分かってるんでしょうか…? 1万や2万じゃどうしようもない数行き来してると思うんですが?
出版業界での電子書籍に対する動きが鈍いのは当然なことで。今までのシステムを改変しないといけないからで…誰もそんな面倒なことしたくない。じゃあ、リーダーを作る機械メーカーなどの方から動きを起こしてみよう…というのは大変に素晴らしいと思います。
が…この数じゃあ…なかなか食いつきませんって。しかもソニーとシャープって、お互いのリーダーに互換性とかあるんでしょうか…ないとさらに購読者は減ると思われます。
…統一規格と言うか…出版社と機械メーカーと著作権団体と…そういうところできちっと話し合って大掛かりに動いていかないと電子書籍なんて普及しないんではないか、と。欧米は欧米でまた本そのものも業界も事情が全然違いますから動いていけます。でもそれをそのまま日本に持ち込んでもそう簡単にはいきますまい…日本ならではのやり方があるはずで、それを模索すべきだと思うのですが。
どうもこのままだと細かいリーダーや電子書籍会社だけが乱立して「○○先生の本が読めるのうちだけ!」とかやって読む側はリーダーを山ほど買わされるような、そんな気がするんですが…それだったら紙の本でいいや、てなもんであります。
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11/30/2010
二つほど 11/30
「なんか違う?」で二つほど。
一つ目。小中学生も「コピペ世代」…罪の意識ない?(Yahoo!:産経) 前にも何度かここでも書いてます、ネット上の創作物…コンテンツを勝手にコピーして例えば宿題なんかに使ってしまう問題であります。中にはコンクールに応募して当選(後で取り消し)なんてケースもありましたが。
…こういうのはネットとかそんなんに関係なく昔々からやる人はやってたように思うのですが。
「はさみとのり」というが昔からの道具。「コピーアンドペースト」の手動?版であります。これをどうするのか、と言うと既存の本や雑誌から「はさみ」で切り取って「のり」で適宜貼り付けます。当然そのまま提出や郵送するとバレちまいますから影ができないように細心の注意を払いながらコピーするわけです。…コピー機が普及する前には…文字通り「書き写して」いました。それだけ手間と時間がかかっていたわけで、たしかにネット上のモノをささっとコピーしてすすっとペーストできる現在とは作業の効率が違いすぎますから…その辺の普及率?への心配はもっともなことかと思われます。
でも人間てのは結局ナマケモノなわけで。やる人はどんな状況でもやります。ま、それが「いたちごっこ」に繋がっていくわけですが…コピペの次は何が出てくるのやら。
そうなるといくつか方策はあるんですが、審理する方の目を養う、というのも一つの方法かと思われます。ネットを人を堕落させる悪魔の道具、みたいに思うのではなく実際に触れて知ってみる。大抵のもんには「流れ」がありますからそれをつかんでみればそういった「悪業」を見抜きやすくなるんではないか…てのは個人的な思いでありますけども。
…実際、著作権に関してはなんらかのラインは引いて頂きたいところではあります。国際的なとこも含めて。何かいい方法はないものですかね。
二つ目。「不名誉記録返上」に各警察・警視庁が必死(iza!)。これは交通関係の「不名誉記録」や治安の悪さを示す「街頭での犯罪認知数」…特に「ひったくり」の話であります。交通関係の「交通事故死者数」では北海道・東京・茨城(11/28速報値)の順でワーストになっていて「ひったくり」は千葉・大阪・東京の順になっているとか。あまり治安の良くないイメージのある大阪は昭和51年よりワースト1だった「大阪名物ひったくり」から脱却できるかも…ということで必死なんだそうであります。
…そりゃあ、犯罪は少ない方がいいのですけど。
↑記事の速報値だけでは去年と比べてどれくらい増えたか減ったかは出ていません。実際は「交通事故死者数」というくくりで見ると数そのものは減っている、とされています。事故数そのものも減っていて、これはもちろん警察や警視庁の努力もありますけど道路整備であるとかクルマの安全性の高まりとか(クルマが減ってるから事故も減ってるんだ、てな声もあるそうな)。そういう総合的なところから効果が現れてきているわけです。
しかし全国で順位をつけるならば必ず「ベスト1」と「ワースト1」ができてしまいます。いや、そういうのはムダっぽいからどっかの学校のテスト結果みたいに公表するな、と言ってるわけではありません。むしろどんどん発表してどんどん事故を減らして頂きたい、と思うのですが…。
…なーんか全国順位にこだわりすぎてるような気がして。優先順位が、ちと違ってきてるような、そんな違和感?を覚えてしまったわけです。
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11/26/2010
ジョークにしちゃあ
なんか行き過ぎかな、と。
外信コラム:エジプトの「自殺サイト」期日を過ぎても何もなく…(iza!)まあ、何もなかったのなら何より、とか思ってしまいますが事態は実はそこまで安寧?ではないのかも知れません…。
日本でも一時あちこちで出てきた「自殺サイト」であります。何月何日にどこそでみんなで自殺しませんか…というもので、当時練炭や硫化水素による集団自殺があちこちで起きており…それを見越して、と言うかそれに乗っかった観すらありました。最近はあまり聞かないのは何より、とそれこそ思ってしまいますが、こういうのはふとしたきっかけで再燃焼してまた…ということも起きないわけではないので、その辺なんだか不安だったりしますけど。
その頃のいわゆるコメンテーターという専門家?がよく口にしていたのが「最近の若者は命を粗末にしすぎる」的なことでしたが。…自殺する人に年齢も何もあったもんではないので(実際年齢若い方が自殺する、というデータはないです)何わけのわかんないことを、とその頃は思ってましたが…。
これ、エジプトだとまた事情が違ってくるわけです。↑コラムにもありますが。
エジプトで大きな宗派となるイスラム教とキリスト教では自殺を禁じています。教義や神学的にも色々あるのですが…基本は「神から与えられた命を勝手に自分で消すな」ということになります。地域や状況によっては寺院や教会で葬式を上げてもらえない…つまり神から見放されたような状態で送られることになります。周囲の人間にも厳しいことになります。
そういう国で「みんなで自殺してみんなの目を引きませんか?」てのは…かなり論議を呼ぶのではないか、と。日本だと…ちょっとニュアンスが違うかも知れませんが、とあるお寺へ行って墓石をなぎ倒して中身全部ぶちまけて社会の目を引きませんか? という…のとは…大分違うかも知れませんけども、かなりの「不敬」になることは間違いないと思われます。
軽々しく扱える問題ではないわけです…。
…でも結局何もなかったらしい、というのは…何でしょう、ジョークだったのかそれとも途中でやめてしまったのか。あるいはアクセス数アップを狙っただけだったのか。その辺は分かりませんが…人騒がせだなあ、と。まあ、ネットなんてのはそんなもんばっかり、と言えばどこの国のでもそんなもんばっかりですが。
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11/22/2010
まずは足並みを
そろえることから始めていただきたいところではあります。
書籍や雑誌のコピー「自炊」出版関係や法曹界からも警告(Yahoo!:産経)。何度かこの「あれこれ」でも取り上げていますが…「自炊」とは自分でゴハンを炊くことではもちろんなく。既存の本や雑誌をスキャナで取り込んでパソコンなどでも読んだり見たりすることができるようにする行為であります。
スキャナそのものは最近はプリンタを一緒になっていたりするのでそんなに珍しいものではありません(ただ…使うかな、と思って購入しても結局ほとんど使ってない機器ベスト10には入りそうな)。しかし実際に本や雑誌を「自炊」するには大変な手間がかかります。何せ、ああいうのは綴じてありますから基本、それをばらさないといけません。本をコピーすると真ん中に真っ黒い帯ができますが…まさかあの状態で保存するわけにもいきますまい。じゃあ、1ページずつ手で引っ張ればいい、とか単純なものではありませんし(破損するわ、力仕事だわ)…ノリの部分だけ切ってしまえば…となると裁断機が必要になります。
ということでそういう業務を代行してくれる業者も増えているのですが。
→スキャン代行サービスの現状と内容比較(Yhaoo!:+D PC USER)
問題なのは行為そのものは違法ではない、というところであります。…いや、あくまで「個人」が「自分の趣味の範囲内」でやるのなら違法ではない、ということで…「うちは個人?だから」ということで業者がやる、となると…その辺はどうなるんだろう? ということであります。
そういうことならコピーするのを全部禁止してしまえ。
てな声もあるにはあります。が、これをやっちまうとCDからmp3プレイヤーに「録音」することだって違法になってしまいます。あるいはテレビ番組を録画することとかまでも。コピーワンとかそういうレベルではなく、全部禁止ということになってしまい…場合によっては創作関係だけでなく家電業界、いや、経済界にも大きな影響を与えることになります。…すごくコマカイ言い方をすれば、最近の電化製品のマニュアルてのはずいぶんと厚くなってきてます。そのためオンラインマニュアルを用意してあるものもあるのですが…これもダメになる可能性があります。ネット上の「誰かの創作物」をコピーするからで…そういう見方を進めるならばネット閲覧すら禁止、という考え方すらできてしまいます(やや大げさですか?)。
「自炊」そのものはかなり昔からあったものなんですが…ここまで大きく?なったのは電子書籍の台頭が大きいとされています。本や雑誌ではなく手持ちの携帯端末やPCで読みたい。でも日本の電子書籍はまだまだラインナップも貧弱であまり浸透していない。じゃあ、誰かが「自炊」してくれたものを読むか…と。
状況の整備が需要に追いついていない、という言い方もできますか。個人的には本当の理想は全部の紙の書籍を電子化して、利用者に選ばせることだと思ってます。どっちか好きな方で読んでくれ、と。これもやはり個人的見解ですが…紙の書籍てのはなくなることはない、と思ってます。少なくともあと100年くらいは。だから共存も可能だと思います。
そのためには業界全体の足並みをそろえて「どうしたいのか?」と決める。まずはそこから始めないといけないんじゃないでしょうか…? 電子書籍容認否認とかそういう話の前に…と思うのですが。なんだかそういう話すらも進んでいなような印象を受けてしまうのです。
01:08 PM | 固定リンク
11/15/2010
一つの歴史
ではないか、と思うのですが。
アップルPCの祖「Apple I 」が英サザビーズオークションへ(CNN)。どうも「予定落札価格が高すぎる」という声もあるようですが…美品とのことですし、それが相場ならそういうもんなんじゃ…とは思いますけども。相場なんてのは変化していくもんですし。
→Apple I (Wikipedia)
「Apple I 」は最近ではPC以外にも色々やってる「アップル社」の共同創業者スティーブ・ジョブズ氏とスティーブ・ウォズニアック氏が1976年から開発・販売を開始したPC…いや、当時はそういう言い方もなく(ホームコンピュータというのはその後にアップルが広めたんだそうですが)いわゆる「コンピュータ」そのもの、ということになります。1976年から1977年の間に200セットほどが作られ、170セットほどが売れたんだそうです。
…「セット」という呼び方が合うと思います。
これは現在のPCのように買ったら即起動…というものではなく。言ってみれば「自分で組み立てるコンピュータ」であります。後に後継機とされる「Apple II 」が出ましたが、こちらは現在のとそんなに変わりなく、買って即起動、ということができる機種ではありました。
→Apple II (Wikipedia)
昔はこういう風に「自分で組み立てる」形式が多かった…というエッセイか何かをどっかで読んだような。もちろん、ネットも何も全然普及していない頃の話であります。今のようにPCが普及したのにはネットや周辺機器の影響も大きいのですが、やはり買ってきてすぐに起動して何かできる、というのも大きかったのかなあ…とか。キカイに関してあまり知らない人でもすぐに起動できますし。まあ、道具としてPCを見るならば別にどんな仕組みか、とかそんなんはどうでもいいわけで。期待した通りに、いやそれ以上に動いてくれればそれでいいわけですが。
今後はどうなっていくんでしょうかね。前に「PCではなく専門化されたコンピュータが主流になる」という予想を紹介しましたが…やろうと思ったら何でもできる、という「PC」の方向性というのは、なかなか変わらないのかも知れません。
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10/13/2010
可能性高し
実害が出た、というわけではないでしょうけど…そういうことができる、となると仕込む連中もいるんでしょうなあ…。
→「Lhasa」「Lhaplus」における脆弱性と対策方法について(Vector)
…要するにいざ解凍しよう、とすると全然別のいわゆる「悪意のあるファイル」を実行してしまう可能性がある…ということであります。これらは↑から跳べるページで新しいバージョンに変えることで回避できますのでバージョンアップをお勧めします。
「Lhasa」「Lhaplus」と言えばホントに定番中の定番であります。
解凍、というのは何をするのかと言えば「圧縮ファイル」を「展開」つまり中身をいじくれるようにする、ということであります。圧縮されたファイルはそのままでは基本、何もできませんから。有名なとこでは「zip」「lzh」などがあり…日本では「lzh」海外では「zip」てのが以前の傾向だったんですが、カギ(パスワード)付きにできる「zip」の方が最近では主流になりつつあります。
さらに今年の6月に「lzh」を解凍するために必要なファイルの作者が開発中止を決定(窓の杜)…元々あったぜい弱性が改善される向きがないので開発を中止する、とのことで。今後はさらに「zip」が主になってくるのかも知れません。
…まあ、圧縮ファイルてのはこの二つだけではありませんし(Lhaplusは多数の圧縮ファイルに対応)また何か別のが出てくるかも知れませんが…意外とこういう関係のモノてのは定番として定着しちまうとなかなか変動しなかったりして。ある意味非常に保守的な世界ではあります。
「Lhasa」はそういう圧縮ファイルのうち「zip」「lzh」をお手軽に解凍でき、「Lhaplus」はさらに多数の圧縮ファイルを解凍できてさらに「zip」などに圧縮することができます。つまり、カギ付きのファイルを作ることもできます。
この「カギ付き」というのがミソで、例えば誰にも知られたくないけど知り合いにだけは渡しておきたいファイル(なんかアヤシゲですが)を「zip」にしておいて、どっかネット上のスペースに置いておく、という使い方もできます。ネットで閲覧する、ということは自分のPCにネット上のファイルをコピーしてくる、ということでもありますんで複数人数にも対応できますし。
ただ…いくら「カギ付き」ったって絶対安全ではありません。重要なファイルなら特に、皆がゲットしたらさっさとネットから引き上げた方がよろしいかと思われますけども。
10:11 AM | 固定リンク
10/09/2010
ブラウザ変更
こないだからどうしようかな、どうしようかな、とやや頭に引っかかってた「ネットブラウザの変更」を実施してしまいました…これまではIE6だったのですが。ただ、とりあえず見れればいいや、って基本スタンスは変わってません。携帯用ブラウザ:Android版FireFox4のベータ版公開開始(Yahoo!:Impress Watch)…とかこういう記事もあったりして。これは携帯ですけども…そろそろうちのPCのも変えようかな、とか思っていたのは事実であります。
決定打、というか、いや、こりゃヤバいか、と思ったのは「お気に入り」の反乱?でした。
通常、新規にお気に入りに追加した分は一番下に行くよう設定してあります。順次下から積み上がっていくわけですが、ある程度は並べ替えができます。動かしたいのをがしっとドラッグして、上へぐいいーーんとドラッグしたまま持ち上げていけば良かったんです。で、好みの位置でリリース。それで位置は固定されるはず、だったんですが。
昨日から特定の「お気に入り」が勝手に一番下に飛ばされる、という事態が発生しておりました。「?」と設定し直しても一回「お気に入り」から離れるとまた一番下に。…結構な年数ネットやってると「お気に入り」フォルダ内てのは尋常じゃない数になってます。すぐに跳べるように上へ持ってきていたのに、わざわざ一番下にされてしまうとめんどくさいことこの上ない。
…そろそろ替えろってことかな。
そこでどれにしようかな、と。IEは今現在xpで9がxpに対応してないって話なんで、とりあえず却下。てことは…FireFoxかOperaか。どっちもそれぞれ捨てがたい面があるんですが…結局Lunascapeにしました(タブブラウザは昔Donut使ってたんで抵抗はないんです)。理由は、レンダリングエンジンが三つ使えることです。
レンダリングエンジンというのは、簡単に言えばブラウザを動かす頭脳部みたいなもんであります。これの解釈方法なんかによってサイトの表記が違ってきたりするんで、新しいブラウザにすると表記が全然違う…ということになってきたりします。そうなるのがあんまり好きじゃなくてブラウザ変更しなかった、てのもあるんですが。
もちろんインターネットエクスプローラーと同じのを使ってるのもあるんですが…なんか芸がないな、と。
その点Lunascapeは「Trident(IEなど)」「Gecko(FireFoxなど)」「WebKit(Safari、Chromeなど)」の三つを使い分けることができます。あ、それなら自サイト「信天庵」の表記もチェックできるな、と。他ではどういう風に見えているかちょっと気になってたもので。昔はネットスケープナビゲーター(NN:ネスケ)もIEと同居させてチェックに使ってたこともありますし。それと似たようなことができるってのはかなり興味深い。
結果は…Tridentはもちろん問題なく、Geckoも問題なし(やや文字が大きくなる…?)が…WebKitが。かなり表記が崩れていまして。…SafariてことはMacの人はほとんどがこう見えてた、ってことで。…どうにかできんもんかな…?
対策を検討中なんですが、実際、ここまで見え方が違ってるとは思わなかったもので…なかなか難しいものなんでしょうかね、全部に対応させると言うのは。そういや、NNん時もかなり苦労したような記憶が…。
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10/08/2010
変わりつつ
あるのかも…色々と。
「電子写真立て」の契約者数、増加(iza!)、特にソフトバンクは激しいようであります。通信関係の契約数が発売から2ヶ月で14倍以上、そのうち9割が「電子写真立て」…CMの影響も強かったのかも知れませんが。例の白い犬が出てくるやつで電子写真立てのCMがあったような。
「電子写真立て」というのは写真立てみたいなフレームの中にメールで送った画像が表示される、というもので複数送るとスライドショーみたいにして楽しむこともできるんだそうで。あるいは機種によってはPCメールに対応していたりUSBメモリの画像も表示できたり、と様々な機能があるようであります。基本、携帯とは別の回線契約が必要(携帯電話持っていてもそれとは別の契約が必要…携帯電話会社にこだわらずに契約できます)ですが月額使用料もそんなに高いもんではないようで。まあ、メール受信したりするだけですからそんなもんかも知れません。こういうところに増加のワケがあるのかも。
…使い方によっては色々できそうな機器で。関係サイトに行ってみると「離れた家族への連絡に」とか。例えば田舎のじいちゃんばあちゃんにプレゼントしておいて近況の画像を送る、とか。確認メールが返信されたりもするんで、たしかに送ったということは確認できます。ただ、あくまで写真立てなんで、返信はできないんでその辺はまた別のツール使わんといかんのですが。
こういうのを見ていると、前にテレビ番組か何かで見た「そのうちパソコンはなくなるだろう」てな特集を思い出します。…書を捨て、じゃなくてPCを捨て外へ出よう! とかそういうのではなく。各方面に特化した機器が出てきてそれを使いこなせれば別にパソコンがなくてもいいような時代が来る…というものでした。
たしかに現代の電気機器というのはほとんどがコンピュータ制御なわけで。知らず知らずのうちにそういう機器を使いこなしてることになります。コンピュータの技術は日進月歩で進んでいきます。高性能な情報処理システムが出来上がればパソコンを使う必要はなくなるかも知れない…。
まあ、そう簡単にいくかどうかは疑問ですが。現時点ではPCないと困る、てな人も多いでしょうし。
でも「電子写真立て」みたいに一部の機能が強化されて、しかも手軽に扱えるなら…そういう類の機器てのはどんどん普及していくのかも知れません。
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10/01/2010
一円玉?
というわけではないのでしょうけど。「最も小さいお金」とかそういうとこなんでしょうか…たしかライターのジッポ関連にもそんなセリフがあったような。
インターネットオークションの一種「ペニーオークション」広がる(Yahoo!:産経)。「ペニー」というのはおそらくはアメリカで一番安い1セント硬貨のことではないかと。安い資金でも手軽に始められるオークション、ということだと思うのですが…。
↑記事を読む限りではなかなかそう簡単にはいかないようであります。落札ごと、ではなく入札ごと、というのがミソのようで。つまり「誰かが○○円で入札したから自分もそれ以上を…」と入札を延々と繰り返すハメになり、終わってみれば結局は「1セント」どころでは済まなくなっている、という…。
これは出品者はどうなっているのか、でも違ってくると思いますが。もし出品者も入札者と同様にネット上なんかで「募集」してるとなるとその落札額ではまず折り合わないでしょうに。となると何らかの「上乗せ分」がないと誰も出品なんぞしますまい。…その分を調整するための手法、なんでしょうか…? それとも運営者=出品者ということなら単に利益を上げるため、ということになりそうですが。
それでもいわゆる「射幸心」をあおるという方法はパチンコなんかと同じようなものであります。誰かに落とされたから落とし返す。一回入札しても100円もしないんだから大丈夫…と何回も入札してしまう。ヒトの習性と言うか本質と言うか。
…あー…パチンコというよりむしろクレーンゲームの方が近いかも知れません。あれも客に「景品を取らせる台」とお金を「回収する台」があると聞きますし。一回100円とかそれくらいで目当ての商品を取れるまでやる…しかし結局取れずに相当な額、消費してしまう…。
もちろんあまりに度が過ぎれば何らかの規制が入るとは思われますが…元々はお手軽な価格でネットオークションを…とかそういうとこから始まっていると思われます。が、なんか事情が変な方向へ進んでしまった(意図的に…? さて?)わけで、今さら修正するのも難しい状況なんではないかと思われます。…何かいい手はないもんなんでしょうか…?
なお…自分は今現在ネットオークションから手を引いていたりします。理由の一つが↑「射幸心」みたいなもんで…なんだか一度落とし始めると延々と粘ってしまう、という…そのせいで生活費を圧迫したりしたこともあって(その他なんだかミョーな連中が出入りし始めたってのもあるんですが)。だからこういう「お手軽」なオークションには近づかないようにしていたりします。…やっぱりなんかコワイですし。いい話にはウラがある、って言いますし。
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09/28/2010
さらっと怖い
ことをしようとしてるような。
KDDI研究所が「つぶやき」から年代や性別、居住地などを割り出す新技術を開発(Yahoo!:読売)した、とのことなんですが。最初は文章の揺れ具合とかよく出てくる単語なんかから類推するんかなー、とか思っておったんですが。
…利用者のIDを利用、て。
そりゃあ、ツイッターなんかだとIDから同一投稿者(実は複数で利用してて、同一じゃないかも知れないけども、少なくとも同じIDを使ってるヒト)だけを選別、つぶやきを採取?していくのはそれほど難しくはなさそうなんですが…この「あれこれ」だって一つのIDで書いてますし投稿者は自分一人だけなんですぐにクセとか見破られそうなんですが。
…もし不特定多数が集まる某掲示板なんかで書いたIDを追跡・調査・判別とかそういうことまでやるんだったらなんかコワイなあ、と。多分そういう意味ではなくIDを追跡しやすい媒体での判別をしていくということだとは思うのですが…。
いや、それでもなんかコワイか。
ちょっと前に「今まで行ったサイトの履歴を取得して、その人に合ったサイト広告を出せるようにする」的な話があって(…存続中?)それもなんかコワイ…と言うかイヤだな、というのがありました。これが例えばamazonの「閲覧履歴から欲しいモノを類推して表示」程度だったらまだ問題なさそうなんですが…それでもそこまでしてもらわんでもいい、的な発言はあちこちで聞きますが…勝手にプライバシーを覗き見されてるみたいで気持ちのいいもんではありません。
↑のもちょっと道を踏み外せば?そういう方向に行ってしまうのかな…とやや不安があるわけです。
しかし。↑こういう同一人物の書いたモノから類推していく、というのは…成りすましとかネカマとかどうするんだろうか、とか。そういうのまで全部見破れるんでしょうか…それはそれでたしかにスゴイ技術なのかも知れません。が…こういうので100%というのはまずあり得ないでしょうから、色々心配しても、まあ、杞憂に終わるもんなのかも知れませんけども。
05:29 AM | 固定リンク
09/26/2010
あんまりいい意味ではない
ように思うのですが「自炊」は。
電子書籍用リーダーが普及するも肝心の読む電子書籍が少ない→では自分で作ってしまおう(iza!)…ここで言う「自炊」とはもちろん自分で炊飯するという意味ではなく。記事中にあるように既存の本や雑誌を自分で裁断して中身をスキャナで取り込むことを言います。たしかに電子的なデータとして変換してしまうことでiPadなどの電子書籍を読める「リーダー」に対応させることは可能なのですが…。
色々意見が分かれそうな。まず手持ちの書籍を「裁断する」という辺りからも。
本や雑誌というのはそのままコピーしてみると分かりますが、構造上どうしても見開き中央が完全にコピーできないようになってます(そういうのに対応したコピー機とかスキャナーもありますが)。そこで完璧に「自炊」するには一度書籍そのものをばらばらにしてしまう必要があります。…そうするとキレイにコピーしたり取り込んだりできるのですが…。
残った書籍の残骸はどうするのか、と。
普通に読もうとするならもう一度組み上げる必要がありますが…そんなん素人じゃまず無理。とすると廃棄するしかない。…自分もそうなんですが書籍は書籍としてのカタチで残しておきたい人にとって、そういうのは堪えがたい話ではないか、と。神経質にホコリの一つもついちゃイヤだ、というほどではありませんが…最低限「本」という状態で残しておきたい方だったりします、自分。
そして…やっぱり著作権。
たしかに書籍を取り込む、という作業自体には著作権関係の論議は及ばないかも知れませんが(しかし解釈によっては侵害になる…?)「書籍」として発行されたものが電子化される、というのはやはり著者や関係者にとっては大きなコトになると思われます。ある程度電子化について知識があるならまだしも、そういうことを全然知らない著者にとっては正に寝耳に水の話ではあります。
しかも↑記事中にあるように著作権手続きを取っていない業者もいる、とのことで…。
…著作権手続き、ってどうやるんだろ…? 著者に連絡して必ずOKをもらう、ということなんでしょうか…? そこまで徹底してやるのならたしかに双方納得できるのでしょうけど、個人で「自炊」するならそこまでは無理でしょうし。普及させるなるならなおさら著作権のことは明確にしておかないといけないような気がします。
と言うより出版業界と電子書籍関係は、書籍の電子化を進めたいならさっさとラインナップを豊富にしたらいいじゃないか…てのが本音だったりします。リーダーが普及するには中身がないとイカンのですが、現状では数が全然足りてないわけで。そうなったら↑のように多少冒険?してでも中身を欲しがるのは当然なんだと思いますが。
04:35 PM | 固定リンク
09/13/2010
無理に
つぶやかなくてもいいんじゃないの、とは思いますが。
Twitter、つぶやかない・仕組みがよく分からない人が3割程度(iza!)。これはTwitter側の調査結果の公式発表とかではないので(そんなもんあっても出さないか…)全てのTwitterユーザーのうちの3割がこうだ、というわけではないんでしょうけど。
…まあ、でもそんなもんではないかな、と。ネットのコミュニケーションツールに限らなくてもそんなもんだろ、と。例えば同じマンション内や団地内で「○○サークルへのお誘い」とかそういう趣味の同好会への勧誘があった場合。特に怪しいもんでもなくても…一体どれくらいの人が参加するもんなんでしょう…? 実際に顔を付き合せないネット上だとちょいと人数は増えそうですけど、それでも入会後に実際に活動を続けていくか…となるとリアルもネットもそんなに変わらないような気がします。
自分はTwitterやってません。理由はカンタンで、そんな小スペースだと途中でもの足りなくなるからです。と言うより多分「つぶやき」で収まらなくなるんだろうなー、と。そんならこの「あれこれ」でだらだら書いてる方がナンボかマシだろ、と。
それから…フォロー、つまり「つぶやき返し」がなー…なんかそれを期待しだしちゃうと意味が違ってくるみたいで。
この「あれこれ」のコメント欄廃止したのは一つは宣伝書き込みがウザくなって(nifty側でも弾いてくれてたみたいなんですけど)きたことと…別にコメント返してもらわなくてもいいか、日記の延長みたいなもんなんだし(事実この「あれこれ」の前身は「江ノ口信天の怪しい日記」でした)…返す方も大変だろうし。きらーくに読み飛ばしてもらえばいいや、と。
…あんまし注目されたくないのかも知れません、自分…。
まあ、流行りに乗りたくないという多分にアマノジャクな性格もあるのかも知れませんが。mixiも結局やりませんでしたし。
あるんなら活用した方がいい、とは思いますが無理に続ける必要もないと思います。いらねーやらねーならさっさと退会しちまえ、と。みんながやってるから僕も私も、では時間もカネも続きますまい。それなら自分で納得したのをやり続ける方がいいんではないか…と。
今後もこういうネットのコミュニケーションツールてのはたくさん出てくると思われますが…いる・いらない、てのはある程度ははっきりした方がいいんではないかと。そりゃあ、とりあえずやってみるってのも大事なんですが。
02:07 PM | 固定リンク
08/30/2010
なかなかに興味深い
お話なんですが…絶版本の注文もOK、1冊から製本できる「オンデマンド製本サービス」を三省堂が開始予定(iza!)。ただし現在はグーグルブックスで公開されている知的財産権のない洋書のみ(とは言っても約300万点)とのことですが。今後、国内の出版社にも働きかけて和書も増やしていく予定とのことであります。
…非常に興味深いお話なんですが。ただ…コレ、ネット上で発注してデータが届く、というものではありません(将来的にネット上で注文、というのはできる…かも知れませんが、さて?)。東京は千代田区神保町にある三省堂本店に行ってそこで注文して製本してもらう、というやり方になってます。
↑記事中にもある通り、これまでの「復刻版」だとある程度の数が必要でしたし時間もかかってました。…そういう「復刻」専門のサイト、みたいのがあったような記憶があるんですが、たしか…かなりの数、仮発注がないとダメだったような。たしかに時間がかかるもんなんですが。
それが↑この米オンデマンドブックス社製「エスプレッソ・ブック・マシン(EBM)」だと一冊が数分でできる、とのことで。普通の書籍よりはどうしても値段が高くなってしまうと思われますが、絶版本が手に入る、となればたしかに需要はありそうであります。
…しかし。海外はともかく国内の出版社が「いいよ」と素直に許可出してくれるんかなー…という心配はあります。やるんなら全部の出版社…は無理でも大手くらいは揃えたいところではないかと思われるのですが。洋書でもたしかに需要はあるのでしょうけど、やっぱり日本のが読みたい、と思う層の方が厚いんじゃないでしょうか。
例えば研究書とか専門書とか。発行部数が少ない上に絶版、となると研究者にとっては喉から手が出るほど欲しいもんなんじゃないでしょうか。…ああ、てことはやっぱり基本国内全部の出版社の許可が必要、ということになりますか。利益の一部を出版社に還元、ということにしてやっぱり結局割高になってしまって…それでも欲しがる人、というのは相当数いると思うのですが…? 絶版本ということでプレミアなんかがついてしまってる本とはまた別物になるでしょうし。中身が欲しいんだ、てな人も多いとは思うのですが。
ところで。もし、自分がそういう「絶版本」を製本してもらうことになったら…と考えてみたんですが。
…うーむ…なんか特にそこまでして欲しい本、というのは今現在ないなあ、というのが正直なとこだったりします。これは別にそこまで深く求めていないとかそういうのではなく。今発行されてる分でも結構面白いもんで…不朽の名作なら初版が絶版になっててもどっかで手に入るもんですし。
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08/26/2010
二つほど 8/26
やるせなく二つほど。
一つ目。盗まれたUSBから? プリントアウトされた情報が散乱(Yahoo!:毎日)。2年ほど前にUSBメモリを教室で紛失→その内容と合致する内容の紙があちこちに…市教委「今後の推移を見守りたい」と。…たしかに目的がよく分からん「事件」ではあります。偶然USBメモリを手に入れた誰かがやったことなのか…それとも…一種の愉快犯?
2年前に「教室」で紛失、とのこと。学校というのは昔は意外と関係ない人が入りやすい場所だったのですが、最近は物騒な話も多いのでそういった「不審者」が入りにくくなってます。…となると犯人は「児童」か「先生」か…しかしその辺は簡単に断定できないものではあります。「学校」の「教室」というだけでどんな「学校」「教室」なのか、とかそういうことは全然分からないのですから。
…でも。こういう公の場で自分のことが晒されてしまった、というのが非常にやるせないところであります。回収しても一度人目に触れてしまえば記憶は消せませんし。ましてやネットで流されてでもしたら…!
二つ目。ウサギ人気で「飼育放棄」「捨てウサギ」増加(Yahoo!:毎日)。…たしかにちょっと前から話題にはなってましたが…やはり捨てる人が増えているようであります。
イヌは社会性のある動物で、飼い主を「あるじ」と認めて服従します。ネコはそういった社会性はありませんがエサなどによってヒトに懐きます。フェレットも似たような習性ではあります。もっとも…動物てのは型通りに決まり通りに動くもんでもなく、個体個体によって違いや差があります。ただ、やっぱり大まかなくくりは無視できないものがあります…。
その一つが「食性」というやつで。イヌ・ネコ・フェレットは基本「肉食」になります(一部雑食という説もありますが)。一方でウサギやブタは「草食」となります。この違いは実は非常に大きなもので…「草食」の動物は「肉食」のエサになりますんで、飼う側も注意が必要になります。
…と、その辺からすでに理解できない飼い主もいるんではないかな…と。ペットはヒトじゃありません。ヒトは雑食性の動物なので(その割に食えないモノも多いですけど)「肉食」「草食」双方の特徴を持ってますけどペットはそうでない場合も多いのです。…ヒトと同じもん食わせると非常にヤバイ場合もあったりするのです。
そういうのは調べればカンタンに分かるんではないか、と思うのですが。ペットが可愛いのならそのペットのことを知ろうとはしないもんなんでしょうか…? そこら辺がなんかやるせない限りではあるんですが。
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08/16/2010
二つほど 8/16
興味深く二つほど。
一つ目。キー入力の「クセ」で本人認証できるシステムを開発(Yahoo!:読売)。実際にすぐ導入できるわけではないようですが、非常に興味深いシステムではあります。
事前にある程度「クセ」を把握しておいてから認証。単純にキーを打つタイミングだけ…というわけではないと思われますけども。例えばよく使うキーの種類とか。…自分の場合、単語単語や短い区切りで変換するんですが…昔の知人は一文ほぼ丸々打ち込んでから変換したりしてました。こういうとこの「クセ」も見抜いておいて認証に役立てるのでは、と。
たしかにシステム的には特に設備も必要なさそうですし。もしかしたら将来こういうのが標準装備されたPC、なんてのが普通に発売されてるかも知れません。ただ…これもやっぱり新しい「いたちごっこ」の始まりなのかな、逃れられないもんなのかな…とか考えてしまったりもしますけど。
二つ目。ロンドン五輪に向けて英政府観光庁が文化解説(CNN)。こういうのは…たしかにあるかも知れません。文化の違いと言うか認識の違いと言うか。こっちでは普通でもあっちでは異常、なんてのは例としてはたくさんあるものではあります。
↑記事の「日本人の笑顔」というのも、たしかに。あっちではいささか不気味に見えるもんなのかも知れません。何考えてんだ、コイツ…みたいな。
こういうのは理解できる・できないではなくてそこに「在る」という厳然とした「事実」を受け入れていくしかないものではあります。ハナのかみ方一つとっても全然違ったりするわけです。全部拒否ってしまったら何も残りません。…しかしかと言って全部肯定してしまったらこっちもパニックになってしまう。その辺のサジ加減てのは…なかなか難しいものではあります。
人間てのは意外に小さな生きもんなんですな…。
それでも「慣れ」っつーのもありますんで、そこまで悲観?する必要もないような気もしますけど。
…ところで。↑記事の日本人に関するくだりの『座っている時に靴の裏を見せてはいけない』というのは…一体何のことなんだろう、と思ったりして。クツは脱げ、ということなのかあるいは足を組む時は気をつけろ、ということなのか…さて?
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08/13/2010
広がる広がる?
今後はもっと大勢の人が楽しむようになる、ということでしょうか…。
「ネットテレビ」急伸、3Dテレビ超えも?(iza!) 実際、3Dテレビの方は今後どーなるんかな…と個人的には普及にやや懐疑的なんですが。何せハード+ソフトもきっちり用意しておかないといけないわけで。3D対応テレビ・メガネ(ハード)だけがあってもダメですし、3D対応Blu-ray・番組(ソフト)だけあっても意味がないわけです。ようやっと対応テレビを手に入れても現行では3D対応放送なんざまずやってませんし(対応のBlu-rayは販売され始めてますが)。「まだちょっと早いかな」的な手控え感を結構普通に感じてる人は多いんでは…と思うのですが。
一方で「ネットテレビ」これは主にPCでネットしてた人たちが「テレビ」という媒体に喰いついたのか、あるいはテレビに慣れてる人たちが「ネットではこんなのもやってるのか」と興味を持ったのか…いずれにしても今後さらにネット普及網が広がっていくのならさらなる普及が見込めそうな分野ではあります。
なぜかって言うと。テレビ(ハード)だけありゃいいからです。観るモノ(ソフト)はネット上にいくらでも存在しています。
ネット接続できる環境、というのは極端なこと言えば電話回線があればいいことになります(それだと高速回線が望めない場合もありますが)。事情があって光回線やADSLが引けない地域、というのもありますけど…それでもどうにかできそうな印象ではあります。
ただ…そうなると今度はネット特有の問題だとかトラブルだとか、そういうのまで抱え込むことになります。ネットテレビは機種や場合によってはある程度でも自由にサイトを訪れたりすることができると思われます。…そこでウィルスに感染してしまったら? あるいは子供に良くないサイトに行けてしまったら?
「Youtubeだけ」とか「動画投稿サイトだけ」とかそういう「縛り」があってもその辺は変わらんわけで(ああいうとこはホントにごった煮です…)。「一業者の特定回線からの番組のみ」とかそういうのならまだ安心はできそうですけど、そうしてしまうと今度は「内容が少ない」とかそういうことになってしまいそうな。
…結局のとこ「ネットテレビ」もまだ早いのかなあ…とかそんなことも思ってしまいますが。…新しい技術なんて最初はそんなもん、テレビもラジオも最初から全部揃ってたわけじゃない、てのはたしかにありますんで…今後の発展に期待、というのが現状なんでしょうか。
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08/06/2010
換えるかどうか
インターネットエクスプローラー6、いわゆる「IE6」のユーザーだったりします、自分(自サイトにも表記してたりして)。なんかのこだわりがあるのか、と言われれば…別になんもないんですがね。ただ、一番最初に触れたIEが5で、その後、他のブラウザもいくつか経験してみたんですけど…あまり良くはなく。結局当時最大数が利用していたブラウザに落ち着いて、そのまま現在に至る、というのが実情だったりします。
英政府がIE6を使い続ける理由(iza!)…そりゃ、まあ、変えるとコストがかかるから、というシンプルな理由なんですが。
一方で「IE6を埋葬せよ」みたいな向きもあったりして。なんだか世界的にはすでに「過去のブラウザ」扱いされてる上に場合によっては完璧いらねー子扱いされてはいるのですが。
いや、まあ…個人的には別にどれだっていいんですが。サイトなんてのは基本観れればいいわけで、それ以上を求められてもなあ…というのが個人的な本音だったりします。
自サイト「信天庵」のアクセス解析を見てみると、ブラウザ最大数は「IE8」だったりします。しかし次点は「IE6」…これは自分が自分でアクセスしてるんで、そういうオウンゴール?分を削除して考えるとやっぱりIE8がうちでは一番っぽい印象があります(その次はFirefox3.6だったりするんですが)。
ただ、セキュリティ面を考えると。やはり最新のブラウザの方がいいのかな、というところはあります。ああいう攻防は日々どころか数時間単位で進んでいくものですし。
それそろ換え時なのかなあ…。
しかしIE8はファイルの保存やローカルでの実行にやや難がある(状況次第ですんで、全てのユーザーがそうなるとは限りませんけども)とかそんな話もあったりするんで、なんかちょっと不安なんですが。
別にIEにこだわる必要もないんで他のにしてもいいんですが…サイトを運営している以上やはり多数派となってしまうIEは標準で装備しておきたいところだったりします。色々確認しないといけませんし。
もうちっと考えてみようかな、と。また新しいのがどんどん出てくるでしょうし。そうなった時でもいいか…ってそんなんだからなかなか換えられないんですよねえ…。
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08/05/2010
ざいじょう
昨日、某ニュースを見てたらどっかで見たようなタコやイカの画像が。…なんか前に見たよなあ、と思っていたらコンピュータウィルスの話で…2年くらい前ですかね。ファイル交換ソフトで偽装されたウィルスを落としてしまうとPC内のファイルが最終的に全部書き換えられて「イカ」「タコ」だらけになってしまう、というやつでした。
ウィルス作成犯「腕試しがしたかった」執行猶予中に器物破損で逮捕(iza!)。…犯人逮捕、ということで今さら?あの画像がニュースに出てたわけです…。
犯人は前にも同じようなウィルスを作成。やはりファイルを書き換えてしまう、というものでしたが書き換えた画像がアニメ画像だったんで「著作権侵害」で逮捕。で、今回「イカ」「タコ」にしたのは自作画像なので著作権侵害にならないだろう…という目論見だったんだそうで。
しかし今回は落としてきたPCがダメになった、つまりはファイルを「破損」させた、ということでの逮捕になりました。ファイルを「器物」とする、という苦肉の策なわけです。
…そこまでしないと逮捕できんもんなんでしょうか…?
ファイル交換ソフトの存在意義とか現在は違法スレスレとかそういう方面の話もありますけど(↑の容疑者も「使ってる連中をこらしめる」的な発言してますが)これを例えば「サイト閲覧による感染」系に作り変えてしまう…なんてなことになったら被害はさらに広がっていたわけです。…まあ、そう簡単にはいかんもんなんでしょうけど、ファイル交換ソフト以外での伝播、というのは十分に可能ではあります。
…そういう場合の罪、というのはどうなるんでしょ…?
媒体に対する批判というのもありますけど、大勢の人に迷惑かけた、ということには変わらないわけで。さらにこの「タコイカ」はHDD内の情報を容疑者のPCへ転送する能力もあり、数万人規模の情報をすでに保持していた、という話もあります。
それが「器物破損」でなんとか逮捕みたいなのでは…なんか、こう…「迷惑罪」みたいなストレートな罪状がないのかな、と個人的には思ってしまうわけです。まあ、これでは曖昧すぎるんですが。こういうのは厳格に適用すべきなんで曖昧ではイカンのですけども。でも、なんかそういうのはないのかなあ…とやはり思ってしまうのです。
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08/04/2010
やはり繰り返す
「コピペ」論文を見破るシステムを阪南大が開発(iza!)。去年の年末に「ネットや登録データベースにある素材をパクってきたかどうか判断」するシステムを販売、とかそんなんがあったと思いますが。Wikipediaからそのままコピペ(コピー&ペースト)してきたかどうか…とかそんなのがすぐに分かる、というスグレモノだった…と思いますが…あれとはまた違ったモノなんでしょうか。
コピー&ペースト。つまりは「ハサミとノリ」であります。ネット上でも他人の論文でもデジタル化さえされてあればカーソル合わせてまずは「コピー」そして適当なテキストファイルや何かにそれを「ペースト」、つまり「切り取って」「貼り付け」してしまえばそれでOKになります。コマカイところで言いますと…↑記事のURLなんかモロ「コピペ」してますけど。そうでないと手入力して一文字でも間違えれば全然別のところへ繋がるか「そんなんねえよ」とばっさり切られるネットの世界ですから、コレが一番カンタンなんであります。
一説にはURLには著作権がない、とかそんな話らしいんでURLコピペするのは問題ないんだそうですが。ただ、論文でそれやったら盗作になります。しかもネット上ではなく同じ大学内の誰かのもの、なら明らかに「盗作」ってバレそうなんですが。
…こーいうのがいくつもいくつも出てくるってことは(しかも開発者が口をそろえて学生のコピペ氾濫を嘆く)結構激しいことになってるのかも知れません、現場では。PCが普及する前には実際のハサミとノリを使うケースは多々あったらしいんですが。
…しかし…今回のは失礼ですがなんか…ツッコミどころ満載と言うか…520台使って12時間。手作業で付き合わせて行った方が早い、てことはないでしょうけど現状のままでは使い勝手があまりに悪すぎるような気がしますけども。
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07/31/2010
盲点
そう言えばたしかにそうなんではありますが。
スマートフォンのウィルス感染に注意(Yahoo!:産経)。携帯電話国内大手3社もそれぞれ出している「スマートフォン」であります。普通の携帯と何が違うのか、と言われればかなり違う部分はあるのですけれど…大きいのは「自分で中身をカスタマイズできる」といったところでしょうか。
いわゆる「アプリ」と呼ばれるコンテンツを購入したりして自分の携帯に入れる…通常の携帯だと基本機能をいじることはできませんが、スマートフォンだとそれが可能なわけで。例えばメールに特化させるとかネットを見やすくするとか。辞書機能の強化、なんてのもできますし。逆に言えばそういうカスタマイズしないのならスマートフォンなんか必要ないんじゃないか…なんて見方もできます。
しかし。「アプリ」を導入・購入する先は現在ではソレ専用のサイトになってます。オンラインショップを利用するような感覚なのですが…「アプリ」の全てが善良である、とは言い切れますまい(もちろん運営側もチェックはしているんでしょうけど…100%はあり得ないわけで)。「これいいな」で気軽にダウンロードしたら取り返しのつかないことになってしまった…という風になってしまうことも考えられます。
さらに↑記事にもあるように携帯専用のサイトではなく一般のインターネットに接続することになります。とすると、スマートフォンにも一般のPCと同じようにセキィリティソフトが必要となるはず、なんですがそういうのがある、という話はあまり聞かなかったりします(それこそそういうアプリがありそうですけど)。
…一昔前、PCもアンチウィルスソフトなんかほとんど認識されてなかった頃がありましたけど、その頃は今ほどにウィルスなどが蔓延していたわけではありませんでした。現在のようにどこに悪意あるコンテンツがあるのかすら分からない状況では…かなり危険なことではあります。正に飢えた野犬の群に無垢な羊が迷い込むようなもの…。
スマートフォンが日本より普及している欧米ではすでに対策がとられ始めている、とのこと。実は日本ではまだまだそれほど普及しているわけではないのですが、それでも今後増えていくことを考えれば…早急に対策を講じてほしいと思う次第であります。
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07/15/2010
一つの入り口として
いや、方向としてはそれほど悪くないのでは、と思うのですが…これで興味持ってくれるなら。
iPhoneに「朗読少女」、女性キャラクターが名作を朗読してくれるアプリ登場(Yahoo!:まんたんウェブ)。…値段の割りにラインアップが乏しい、とか(それくらいなら自分で文庫買う、とか)短編だけかよ、とか…声優選べないのかよ、というのはやや行き過ぎですか。そんなツッコミと言うか願望と言うか、まだ出始めのコンテンツにそんなこと言ってもなあ…まだこれからどうなっていくのか分からんのに、と自分自身にもツッコんでみたりして。
…ただ。現状、自分はiPhone持ってないんですが、仮に即座に手に入れたとしても…このアプリも即座に入れるか、と言えば。まず入れないでしょう、と。
一つには「羅生門」「よだかの星」「ごんぎつね」は自分の本棚かネット探せば読むことはできます。…いや、そういうアプリじゃない、女の子の声で読んでもらうのがいいんだ…てな気持ちも理解できなくはないんですが…読んでもらうより自分で読みたい、という性質だったりします、自分。さらに読むんなら読むで他の余計な動作はいらないなあ、と。好感度とかそんなんいらんのです。物語の内容が大変に素晴らしいものばかりなのに余分な要素入れられても。…じゃまくさいと言うかなんと言うか…。
でもこれ↑はあくまで自分の考えであって、例えばこれを今までそういうのを読んだことない人がやってみたらどうだろう? と考えてみるとこれはこれでアリかもな、と思ってしまったりして。
本を読め、活字に触れろ、とよく言われますが無理に読ませたってそういう「知的?」な効果は得られそうにありません。面白くもないものを続けられるわけがありません。ただ、触れずに食わず嫌いで結局本なんか全然読まなかった…という状態のまま年だけ喰っちまうのはいささかもったいない気がします(…コトは活字だけじゃないんですが…)。
そうなるとドコで出会うか、ということになります。強制ではなく、自分がドコで活字に出会うか。
そういう「出会い」と考えるなら↑のようなアプリ、てのは非常に興味深いアプローチになりそうではあります。これからどんどんラインアップ増やしていくようですし。値段は…まあ、その辺もどうにかなりそうな。で、ココで活字に出会って次は自分が面白い、こういうのが読みたい、というのをどんどん探していくようになる…。
…うーむ。ちょっと楽観すぎますかね…ここまで人間は単純じゃないですか。
でも何がきっかけになるか分からんもんですし。色々やってみるのはいいことだと思うのですが。
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07/13/2010
ある終了
だけどもビジネスチャンス?
ウィンドウズ2000・xp sp2のサポート期間が間もなく終了(Yahoo!:フジサンケイビジネスアイ)。日本時間では7/14とのことです。
ウィンドウズ2000と言えばその名が示す通り2000年に出たOSであります。…古い、と思われるかも知れませんが…自分も使ったことはないんですが…一部マニアの間では非常に信頼され、なおかつ愛用されたOSではありました。自分も今使ってるPC(サイト上で各部品を指定して注文する)を注文する時には選択肢として「2000かxp」てのがあったりして。xpも今はsp3に上げてしまいましたがそもそもはsp2でしたし。今は…7が中心になってきてるんでは、と。たしかに↑記事のように7攻勢のきっかけになるかも知れません。
…こういうのは時代の流れみたいなもんであって仕方ない、と言えば仕方ないことであって感傷的になるのもどうか、とも思うのですが…。
サポート期間終了、ということは新しいアップデート、つまりはOSの細かな変更が行なわれないことになります。てことは…セキュリティ関連も更新されませんし、何か仮に致命的なミスが見つかったとしても一切更新されないことになります。
そういうのを分かっててあえて古いOSを使う…といういささかマニアックな方法もありますけど、問題はそういうのを「知らない」「分からない」で使い続けることにあります。「アップデート? 何それおいしいの?」とかそういう感覚で使ってるケースも多々ありそうで。
個人の場合ならまだなんとかなりそうなんですが(もちろん周囲に迷惑がかかる場合もありますからそれなりに対策した方がいいんですが)企業の場合。そういうことを認識しないまま古いOS使い続けてて、ある日とんでもないことに…となる可能性もあります。
まあ、セキュリティ対策ったってやってもやってなくても何か起きる時は起きるもんなんですが。心構えをしていて起きるのとそうでない場合で、というのとでは大分違ってくるかと思われます。…現行でもクローズド、つまり何も外部とは繋がっていない状態ならまだしもかなりの回線で外に繋がってる98とか相当数ありそうではあります。
例えばソフトウェアの関係上古いOSを使う必要がある、というケースもあります。が、そういうのとは関係なく「よく知らないけど」で使ってるケースもありそうで、結構コワイんですが…。
…何が何でも新しいモノ、というのもどうか、とは思いますけど。少しは「理解」した方がいいんでは…と思うこともあるんですが。
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06/27/2010
二つほど 6/27
うまくいくんかなー…と二つほど。
一つ目。ついにJR山手線の恵比寿駅で「ホームドア」の運用を開始(Yahoo!:毎日)。「ホームドア」というのは列車のホームに設置するドアで、列車が到着すると開いて、その他の時間は閉じている、というものであります。すでに新幹線などでも導入されていますから「ああ、あれか」と容易に想像される方は多いのではないかと思われます。
…その目的は…ミもフタもない言い方するなら線路内での侵入事故防止であります。
色んな事情があって線路内に侵入する方、というのは実は多いものであります。それが本人の意志からくるものであってもなくても。それらを防止するにはある意味最良の策であり、山手線への導入、というのは一種シンボルともなるのですが。記事中のように子供がどう、というのにはたしかに効果ありそうなんですが…その他の方々に、というにはなあ…結局いたちごっこ、と言うか、ホントならもっと根本的な策を政府や与党に打ち出して頂きたいものだったりするんですが。
二つ目。海外マンガ海賊版サイトにも法的処置を(Yahoo!:読売)。某動画投稿サイトなどではよくある光景ではあるのですが。マンガを外国語訳して編集した動画。なぜか「どぎゃああん」とか「ずごごおおん」とかそんな音楽と一緒に緩慢なコマ割りで流されることが多いように思うのは…個人的見解なんでしょうかね。
これまでそういうネット上で違法なものはそのコンテンツのあるサーバーのある国の法律に従う、というのが慣例?でした。例えば実写のポルノ。日本だとヤバイもんでもそれがOKな国にサーバーを置いとけばそれで問題ない…というものだったりしました。見るのは日本でも見られるんですが、ね。
ポルノとはまたワケが違うんですが著作権関連でも似たようなことがされてきたわけで。その辺にメスを入れるのは決して悪いことだとは思いませんし…むしろどんどんやるべきことではないか、と。海外の出版社と提携する、というのもたしかにアリだと思われます。
…ただ…こういうのはもっと大きくやらないといかんのではないか…と。なんか大手とは連携していないように思われるのですが…法的処置たってなあ…日本のマンガが世界的コンテンツだってんならもっと大掛かりにやってもいいんじゃないんでしょうか…? これだと某どっかの国の「パクリは文化だ」とかそういうとこまでは矛先が届かないような気がするんですが。
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06/20/2010
ネット上ではまだダメ
国会閉幕により「ネット上での選挙活動」はまだダメということに(Yahoo!:毎日)…これはちょいと前の記事になるんですが。国会で成立予定だった公職選挙法改正案が閉幕によりおじゃんになり…改正案に含まれていた「選挙期間中のネット活動は可」がダメになって選挙期間中はサイトの更新もできない状況になる、というものでした。
…会期延長をしない、というのは、まあ、色々思惑があってのことだったのでしょうけども。前々から指摘されていたネット上での不便さ改善は、ちょっと先になりそうではあります。少なくとも今度の参院選には間に合いそうもありません。
こういう時よく引き合いに出されるのが海外、特にアメリカの政治家サイトだったりします。…選挙中だからと言って更新してはいけない、なんてなこともないわけで期間中に堂々?と己の考えをUPしたりしています。
そもそも日本でなぜ選挙期間中のネット活動(サイトの更新とか)がダメになったか、と言うと…「そういうことしてもいいかなあ?」と関係省庁に聞いてみたところ「やっぱりダメだろ」と言われたからだ…とかそういう話もあります。別に法的なかっちりした拘束力があるわけでもなさそうなんですが、やはり「ヤバいかなあ…」という意識みたいなもんを皆が持ってるので規制は残っている…という状態なような気はします。
戸別訪問とか有権者への接触規制が大幅に緩和されるよりはずっとマシだと思うのですが。個人的にはブログでもツイッターでも使えるもんは使っていいと思うのですけれど。直接訪ねて来られるよりゃやっぱりずっとマシだ…。
一方でこんな話もあったりして。日本の政党サイト、使いやすさは半数が最低レベル(Yahoo!:RBB TODAY)。…何をもって「使いやすい」とするか。普通なら「希望する場所へ行きやすいかどうか」「コンテンツの内容がすぐに分かるかどうか」とかそんなとこではないかと。
…代替テキスト(alt属性かなあ…何らかの事情で画像が表示できない場合代わりに表示される文章を記載すること。IEだとポインタを画像に乗せると小さく表示される)だけでこういう判断はしないだろ、と思うのですが。これは一つの要素として「代替テキストが~」を引き合いに出しただけで、これだけでランク付けまではしてないんではないか、と。
しかしそれでも他の要素も含んでもこういう結果…まあ、政党としてきちっと仕事してくれりゃどんなサイトでもいいか、とも思いますがね。ただ、もし今後ネット上での選挙活動が本格化するんであればもうちっと考えた方がいいんでは…とも思います。
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06/13/2010
二つほど 6/13
色々と二つほど。
一つ目。「子宮がん」と呼ばないで(Yahoo!:毎日)。…この記事を見た時は「また何かの言葉狩りか…」とか思ったのですが。実際は全然違う方向でありました。
「子宮頸(けい)がん」と「子宮体がん」という全く異なる病気。かかる部位も違えば内容も違う。しかし「子宮がん」として一緒くたにされているのが現状…と。
…実際はこういう例は他にもあるんでは、と思ったりしてます。病名に限らず。改善されていけばいいのですがなかなか難しい、というのも現状なのかも知れません…。
二つ目。GoogleでGoooal!(Yahoo!:ITmedia) サッカーのワールドカップが南アフリカで始まりました…個人的には試合結果がどう、と言うよりも各国の選手がや関係者が無事にそれぞれの国に帰還できることを願っておりますが。
そして検索サイトGoogleは「W杯仕様」へと…。
→Google
W杯関連のキーワードで検索するとこれまで「Goooogle」だったのが「Gooooal!」に変わります。…いや、それだけなんですけどね。これまでも色々やってくれたGoogleなのでその遊び心が嬉しいような。
なお、現在のTOPは七年越しの地球帰還(ただし本体は消滅してしまう)を果たす「工学実験探査機はやぶさ」だったりします…。」
12:41 PM | 固定リンク
05/31/2010
二つほど 5/31
医療関係で二つほど。
一つ目。携帯電話の電波による心臓ペースメーカー誤作動は本当に起きるのか?(iza!) 何度か取りざたされてきた問題ではあるのですけれど。しかし「それほど影響ない」「でも完全にゼロではない」という現状は実際に使用している人からすれば中途半端なんではないか、と思われますが…。
心臓ペースメーカーとは脈が乱れた時に電気信号を送り込んで正常に脈打つように補正する機器のことです。なんだか「人工心臓」みたいな誤解があったりしますが…そこまでのものではありません。が、ないと困る、と言うよりいざという時に正常に働いてくれないと命にかかわる場合もあるため、やはり扱いは慎重にならざるを得ません。
そのペースメーカーが携帯電話の電波によって誤作動する…というのは前々から言われてたんですが。しかしよほどのことがない限り起きるものではない(実際に起きたケースはないんだそうですが…起きてからじゃあ遅いわけで)というのも言われてきたりします。
…↑記事によると平成9年の「ペースメーカーと携帯電話の距離は22センチ離すべきだ」という指針に沿ったものなんだそうですが。すでに10年以上前の話になります。ペースメーカーも携帯電話もそれぞれ年を追うごとに進歩していってます。そういう方面への安全対策も十分にとられてきているんじゃないのか…?
何か起きる確率はどんどん低くなっていって気にすることのないレベルにまでなっていくでしょう。「天が落ちてくるのではないか」という杞憂の故事みたいになってくるのかも知れませんが…。
でも可能性はゼロではない、というのが一番厄介で恐ろしいところではないかと思われるのですが…一度周知されてしまうと変更はなかなか難しいものではありますし。
二つ目。薬事法改正からもうすぐ1年、悲鳴を上げる漢方業界と利用客(Yahoo!:産経)。正確には「店頭以外で薬を売り買いすることに関係している人たち」ということになるのでしょうか…店で直接漢方薬を売ったり買ったりしている場合は問題ないことになるのですが。
しかしいわゆる「伝統薬」には全国展開していないものもありますし、利用客だって直接買いに行けない場合だってあります。
去年改正された薬事法により「第2類」「第1類」に分類された薬は原則通信販売(もちろんネット販売も含む)ができなくなりました。…いや、今は2年だけ「離島などに住んでいる」「改正前から同じ薬を使い続けている」などの条件付きで特別に許可されているような状態で。これが来年になればそういう特別な措置もなくなってしまう可能性があります…。
もう少し柔軟な制限ができないものか、という意見は多方面から出てきています。そもそもこの「通販規制」は違法な薬の流通や安易な販売を規制するのが目的の一つではありました。…たしかに非常に危険な薬物がネットで簡単に手に入る、という状況は見過ごせないものがあります。しかし、それを規制するためにこれまでの伝統や利便性までも犠牲にしてもいいんだろうか、何も悪いことしてない人たちまで巻き込むんでもいいのだろうか…?
これに関しては本当に色んな動きが出てきているので、来年の6/1までに何らかの可能性が示されるかも知れません。が…なんだかこういう杓子定規なことってのは他にもたくさんありますんで…もっと根本的なとこからの対策が必要なのかも知れません。
02:10 PM | 固定リンク
05/26/2010
住み分け
…できるのかどうかまだ分かりませんが。初手にiPadのような有名なのが出てしまうと、似てるモノはどうしても比べられてしまうでしょうし。
米デルが携帯端末「Streak」を英・米で発売予定(iza!)、どうやらiPadほど「でかくなくて」携帯ほど「ちいさくない」市場を狙っているようなのですが。実際、大きさは両者のほぼ中間、といったところでしょうか。しかし通話機能はありますし…どっちなんだろう、かと。
まあ、別に無理にどっちかに決めてしまう必要もないわけですが。
今後はこういう「PC」「携帯」といずれにも分類されない「モノ」がたくさん出てくるのかも知れません。PC(状態的にiPadも含む)だと持ち運びに難がありますし、携帯だと小さくて見にくい。その中間を狙う、ということのはありそうな話ではありますし。
この「ストリーク」ゆくゆくは日本でも発売されるとのことですが。
多分携帯として最初は分類されちまうのかなあ…iPadはiPhoneがあったので「携帯」として販売されてますが。ネット接続も本家アメリカなら二種類のうちから選べるんですが日本では「携帯」での接続のみ、となってますし。そうなると「デカい携帯」みたいな代物になってきてます。…たしか通話はできないんですよね、あれ。
一方のストリークは通話もできるわけですし。こりゃあ…やはり「携帯」ということになりそうな。ただ、あまり大きいと今度は通話しにくいんではないか…と。そもそも携帯「電話」なわけですから通話できないと意味がないわけではあります。
が、最近は携帯も多様化してきてますから別に通話なんかしなくてもネットに繋がればそれでいい、という使い方もアリなわけです。
…やはり無理に分類する必要なんてないのかも知れません。もしかしたら数年とか十数年とかそれくらい先には今の我々が全然知らない「何か」を皆がフツーに使ってて「携帯」も「PC」も何もないような状態になってるかも知れんのですし。
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05/25/2010
二つほど 5/25
なかなかに二つほど。
一つ目。曲げられた「麗子像」誰かが元に戻す(Yahoo!:毎日)。言わずと知れた週刊少年ジャンプ掲載の長寿マンガ(少年誌では単行本発巻数日本一、全体では青年誌トップのゴルゴ13に次ぐ、とされる)「こちら葛飾区亀有公園前派出所」通称「こち亀」の登場人物の像が亀有駅前などに建ってるんだそうですが…やはりいたずらが絶えないとのことで…こういうのは他の地域…例えば鳥取の鬼太郎とかコナンとかでも多発してますが。悪意のないいたずら、と信じたいのですが…それでもあってはならないことであります。
こないだは主人公の両さんの左手が折られたりしてました。そして今度は麗子(秋本麗子:ちなみに「秋本」は作者名を現在の「秋本治」に変更した記念?のキャラだ、という話)像が曲げられる…という報道があったんですが。
…今度は誰かが直した(傾きを直した?)とのことで。犯人がやったのかそれとも誰か親切?な人が直したのか、その辺も分からんのですが…ああいうのってそう簡単に曲げたり直したりできるんかいな…と。その辺もちょっと疑問なんですが…?
二つ目。Googleの「パックマン」公開続行(Yahoo!:ITmedia)。これは本当は昨日までだったそうなんですが好評につき別ページで継続する…ということになった、ということであります。
…期間中はGoogleのトップページがずっとコレでしたから、いざ検索しようとちょっと考えていて10秒経つと勝手にゲームが始まって電子音が鳴り響いていたんで、その辺はちょっとなあ…と思っていたんですが別ページならそういうこともなく。遊ぼうと思えばいつでも遊べることになります。256面まであるとかそんな話なんですが。…まあ、自分、どうもこういう反射神経を要求されるゲームはどうも苦手なもんで。実際にちょっとやってみたんですがすぐにオシマイになってしまうもんで…そんなに遊んでみたりはしないと思うのですが、なんだか懐かしいような(でも過去にプレイしたことはない…)気がするコンテンツではあります。
05:31 AM | 固定リンク
05/15/2010
あいぱっど
…うーん、自分は買わないでしょうなあ…大きさがどう、というのもあるのですけれど。
アメリカではすでに発売されていて、やはり社会現象みたいなことになってるようで。一方日本では…発売はするみたいなんですけど予約が打ち切りとかそんな話になってきてます。さらにはアメリカから送ってもらったiPad、中身はカラ(Yahoo!:毎日)…なんてことも起きているようであります。
↑のケースは恐らくはアメリカか日本のどっちかで抜き取られた、ということらしいのですが。輸送中は別の箱に入ってたわけで、これを勝手に開封…となるとまた別の問題に発展するかも知れんのですが、さて。
→Yahoo!コンピュータトピックス:iPad
今後こういう「PC」でも「携帯」でもないようなものが主流になってくるのかなあ…とも思いますが、以前にも似たような、と言うと語弊を招いてしまいますか…非常に小型でPCのようにも使える製品というのは存在してたわけで。ただ…iPadの場合世界的にネームバリューがありますしやはりタッチパネルは魅力的なのかな、と。アメリカ版は電話接続以外の通信手段も選べるようなんですが日本版は電話接続しかもSoftbankのみ、てな話ですからその辺が、ちとややこしい?ことになるかも知れんのですが。
一方でソニーもこういうタブレット端末を開発中?(Yahoo!:ITmedia) とかそんな話題もあったりして。複数の会社で出るようになってくるとこれは本格的になってくるのかも知れません…。
しかし例の総務相の件もありますし。電波的に、と言うよりこういう機器が普及するための壁の一つが「接続方法」になってきます。大量に情報をやり取りするにはある程度の設備が必要になってくるんですが、現状では室内ならともかく屋外だと十分とは言い切れません。そういうとこの整備も進めていくことができればさらに広がりを見せるかも知れんのですが…。
料金的なものもありますし。そういうとこも今後の課題となるんではないか、と思うのですが。
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05/06/2010
まだ6
4月のIEのシェア、60%を割り込む(Yahoo!:japan.internet.com)。何の話か、と言いますとIE(インターネットエクスプローラー)つまりはネットやる時に必要な「ブラウザ」の話だったりします。
IEはウィンドウズでは標準で付いてくるモノですし当たり前ですがMS純正ではあります。そんなわけで大抵の人がIEを使っている、というのが、まあ、一種当たり前な状況だったんですが。
自分がネット始めた頃、てのはIEだけがそこまで強いというもんでもなく。NN(ネットスケープナビゲーター)と二分しているような状況でした。NN…ネスケとか呼ばれてましたが。自サイト「信天庵」を開設した頃でもあり、標準的なブラウザでどんな風に表示されるか試しておかないとな…てことでIEとNNを同時にPCに入れてたりしました(HTMLタグ勉強のために買った参考書にはそれぞれの見え方の違いが載ってたりして)。…意外と表示が違って見えるもので、調整に苦労したりした記憶があります。
しかしその後NNは失速。現在ではほとんど名前が出てくることもなくなってしまいました…。
最近出てきたのはFireFoxであるとかOperaとか。実は結構前からあったもんなんですが最近になってクローズアップされてきたような観があります。そしてChromeですか。…某投稿動画サイト行くと「あなたのブラウザは古すぎます」みたいなメッセージが出てきて新しいのに変えてくれ、と言われるんですが…自分。
実はまだIE6なんです…。
IEから変えないのは↑のようにサイトを更新する時に最も一般的なブラウザならどう見えるか、そういうとこを確認しておきたいからであります。NNとIEだと全然違って見えることもあるのでIE基準で、とこれまでやってきてたんですが…。
最近のはどれもそんなに表示に差が出ることもないですし。しかもIEが標準的じゃない、となると…そろそろさすがに変え時なのかも知れません。それほどIEに愛着がある、というわけでも…いや、ここまで使ってきたもんなあ…それに変えるったってどれに変えたらいいのやら。結局IE8とかそういうとこに落ち着きそうな…。
IE6の葬式、とかIE9のプレビュー第2版(iza!)とかそっち系の話題もあるんですが、さて、どうしましょうか…?
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04/27/2010
二つほど 4/27
過ぎたるは…で二つほど。
一つ目。3Dテレビの見すぎは身体に悪影響?(CNN) …そりゃあ、影響ゼロてのはないと思いますが。普通のテレビだって見すぎりゃ多かれ少なかれ何らかの影響は出るでしょうし。それでも今までのとは大分違うものなのでまだデータがない、というのもうなずける話ではあります。これからの調査に期待したいところなのですが…。
ところで。3Dにどうもなんか違和感?みたいなのを感じることがあります。あの「何か目に付けないと鑑賞できない」という事実が、どうも。メガネをかけていないと3Dにならない、というのがなんだかなあ…と。…視力とかそういうことだけではなく「目の能力の限定」とでも言いましょうか…やっぱりその辺もまだまだなのかもとか思ってしまったりして(でも一回も見てないんであまり大きなことは言えません…)。
将来的にはメガネなしでも3D視聴可能、とかそういう風になっていくとは思われますけども(某携帯ゲーム機はメガネなしの3Dをやるそうですけど、さて…?)。
個人的には「別にいいよなあ…」と思ってるんですが3D。理由はコレ、ある程度大きな画面でないと意味がなさそうで…てことは映画館行くとかホームシアター組み上げるとか。いや…映画館はあんまり行きたくないですし、ホームシアターなんて場所も金もありませんわな。
そもそもチューナーでなんとか地デジ対策できた、という身には過ぎた技術なんではないか、とか思ってしまってます…。
二つ目。アメリカ・十代の携帯メール、3人に1人が一日100通以上(CNN)。なんか日本でも同じようなことになってるんだかどうだか。あっちの学校てのは実は結構厳格なとこあったりしますし。学校での使用禁止、となると昼食の時にでも使ってるんだろうか…と思ったら43%が授業中にもメール(さすがに通話はしないか…な?)してるってのは、日本でもそういうことありそうな。
…こういうコミュニケーションツールてのは、洋の東西を問わずまずは若いもんから浸透していくもんなんですかねえ…。
ただ、日本の携帯は「ガラパゴス携帯」とか呼ばれてあっちのにはない機能もじゃんじゃん付いていたりしますんで、使い方が全く同じ…というわけではなさそうで。でも、ワンセグとか高度なネット接続機能とか、そういうのはそのうちあっちでも標準的になるでしょうし。
そうなったらあんまし日本と変わらんようになるんでしょうか…まあ、マナーの面でも若干違うところありますんで(列車内での通話とか)どこか違った風になるのかも知れませんが。
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04/22/2010
対立ではなさそうな
「電子図書館」利用してみたいは7割(iza!)…以前にも似たようなことで書きましたが。「電子書籍」は日本で受け入れられるのかどうか…とか。個人的には「紙」と「データ」で共存、と言うか紙の方がゼロになるとは思っていなかったりします。そりゃあ、減ることは減るでしょうけど。相当の歳月を重ねてきているモノがそう簡単になくなるとは思えない(とか言いつつあっさり消滅してしまったモノ、というのも結構あったりしますが)んですが。
それと…電子化でちょっと気になるのが「オリジナルの保護」だったりします。
例えばデジタルカメラというのは最近になって大変に普及しているものではあります(発想そのものから言えば数十年の歴史があるんだそうですが)。おかげで昔ながらのフィルムカメラは減少の一途。身近なとこでは現像を依頼できる店が減っている…ということもあったりします。
が、一部の業界ではフィルムカメラはまだまだ健在だったりします。…対象をいじくられてはいけない職種、警察などではフィルムカメラもまだまだ使われています。デジカメだとカンタンに加工できてしまいますから…。
当然これは書籍に関しても言えることであります。今までのような紙媒体だと「切り貼り」といういささかめんどくさい上に効率も悪い方法しかなかったんですが、電子媒体だと改変など対象をいじくるのはそれほど難しくありません。
…いじくったりできないようにすればいいじゃん、ということになりそうですが。残念ながら現在の技術では100%完璧に保護することはできなかったりします。限りなく100%に近づけるよう恒久的な手間をかける、ということはできるのですが…それだと手間削減のために電子化したのにあまり意味がない、ということになりかねません…。
しかも話は「電子図書館」なわけで。そりゃあ、ネット上で閲覧できたり物理的スペースがほぼゼロになる、というのは非常に魅力的なんですが。…基本的な発想と言うか考え方が根本から違うんで、実は比較しても仕方ないんじゃ…とか最近は思うことがあったりします。それぞれに適した素材があって、それに沿ったやり方でいいんじゃないのかな、無理に電子化を押し進めなくてもいいんじゃないのかな…とか。
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04/04/2010
最初に手にする
子供が初めて買ってもらったネット接続機器、1位は「ニンテンドーDS」(iza!)…そう言や、あれってネット接続もできるんですねえ…知らんかった。もしかしたら親の方がそういうこと知らずに買い与えてた、なんてケースはさすがに…いや、なんかありそうだな。フツーの携帯ゲーム機としか思っていなかった、とか。
ただ、DSはネットに接続できると言っても…PCや携帯電話端末のようにサイト観たりはできません。ゲーム内容やその他のコンテンツを楽しむ(通信対戦とか)ことはできるんですが、あくまで「ゲームのための接続」ということになってるようで(基本無線LANですけど、調べてみたらネットに接続できるPCがあればUSBポートから無線LANと同等の送受信ができるような製品もあったりして。事情があって無線LAN展開してない場合でもDSでのネット接続は可、ということになります)。
…でもま、他にもカメラ機能なんてのもあったりしますし。サイト観たりできなくてもそれなりに楽しめるんではないかなー、とは思いますが。
一方で携帯ゲーム機にはPSPてのもあります。が…これは↑の調査ではえらい低い率になってます。携帯電話とかPCの方がはるかに高いやんか…。PSPはむしろ「接続できるゲーム機」といった意味合いも強そうな機器だと思うのですが。サイトの閲覧もできるようですし。ただ…なんか敷居が高そうなのかな、とか思ってしまったりして。DSはそうでもないんですが…その辺は戦略?的なもんなのかも知れません。
…自分は両方とも持ってないんで、あんましえらそうなこと言えんのですが。それでもここまで身近になってきたなあ…とかそんなことも思ってしまいました。今後はどうなっていくんでしょうね、ネット関連てのは。想像もつかないくらいもっともっと身近になっていくのか、あるいは規制規制で今よりもっとアンダーグラウンド的なものになっていく…とか? さて。
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03/28/2010
SPAM・スパム・SPAM
某所で「スパムメール」のもとになった、とされる某コメディ観たんですが…ありゃたしかにうぜえ(笑。スタッフロールにまでSPAM付いてましたし。これとスパムメールを結びつけた人ってどんな人なんだろう…とか思ってしまいましたがある意味ベストマッチではあります。
通称「いらねーメール」とでも申しましょうか。意図していない相手からのメールで、ほとんどはただの広告なんですが、中には開けたPCに不幸をもたらす大変に危険な内容だったりするものもありますスパムメール。しかし。そのスパムメールを「ついつい」開けてしまう人が約半数ほどもいる、という調査結果が(iza!)。しかも全体の80%ほどは「危険なものかも知れない」という認識があって(残り20%は全然認識してない、ってことなんでしょうか)の開封なんだそうで。
…調査は欧米で行なわれたものなんですが。日本でもそう変わらない結果が出る…のかも知れません。『特に、「自分は電子メールセキュリティに詳しい」との意識が強い35歳未満の男性は、スパムを開いたり、リンクをクリックしてしまったりするといった危険行為に出てしまう割合が、ほかの年齢層よりも高かった。』(『』内↑元記事より引用)てのは日本でも当てはまるかも知れません。いや、なんか各世代にそういう人たちが一定数はいそうな気がするんですが。
自分の場合は、まず自分宛に来ることがあり得ない英字やロシア文字や中国語の表題のメールは問答無用で受信拒否リストに載せて破棄することにしています。ここんとこはプロバイダ側のフィルタが非常に優秀と言うかかなりの精度で振り分けてくれるので…そういうメール自体あまり目にすることもなかったりしますけども。
問題は表題が日本語のメールだったりして。
まあ、自分の場合、それほどあちこちからメールが来ない(…何人かの友人と…家族と…)んで受信必須のメルマガとかそれこそ本当の広告メールくらいしかないんですが。時々そういうのが混じって来ます。なんかそっちっぽいえっちなもんだったら受信拒否かまして破棄するんですが…年に数回程度、判断に困るようなのが来たりして。
そういう場合は仕方なく開けるしかない…本当はすんごくイヤなんですが。まあ、今んとこ実害はないんですが…ちょっと前にマルウェア対策ソフトを切っちゃって(ネットがいきなり重くなったんで)アンチウィルスソフト一本になってるんでちょっとコワイんですが。…多分あれからいくつか仕込まれてるんだろうなあ…。
多分なくなることはないだろうとされているスパムメール。…こうなってくると郵便やらメール便やらで実際に届くいらねー広告の方がまだマシなのかも知れません。
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03/27/2010
二つほど 3/27
ネットっぽいのを二つほど。
一つ目。中学生の52.2%が宿題「サイトから丸写し」経験アリ(Yahoo!:RBBTODAY)。正確には「よくしている」7.8%、「時々している」17.3%、「あまりしないが、したことはある」27.1%ですが。…こういうのは「紙とはさみで仕事する」とか言われて似たようなことは昔からする人はしてたような。流れ的にはそれほど目新しい?わけではないように思えます。中学生に限ったことではなく…大学生のレポートでも多々見られる(引っ張ってくるソースがみんな同じなんでバレバレのケースもあるんだそうな)という話ですし。
なお。道義としていいことかわるいことか、と言うのはまた別問題であります。
そして…これに回答しているのはネット関連の会員なわけで。ということは常日頃からネットに触れている可能性が非常に高いんではないか、と。…いくら中学生と言っても全員100%が携帯を常に操り、ネットなんざ日常茶飯事…というわけではありますまい(率としては他より高いと思われますが)。中には全然使ってない中学生もいるでしょうに。そういう方面からの調査結果を加えると、また、違った結果が出てくるんでは…と思うのですがいかがでしょうか。
二つ目。若本ボイス・戸松ボイスでしゃべるデジカメ(Yahoo!:ITmedia News)。いや…ITmedia Newsの方に載ってる記事には「しゃべらせてみた」動画が出てたりして、ちょっと覗いてみたんですが。…あー…何と言うか外ではちょっと使えないだろうなあ、と。アニメのキャラなどをペイントした「痛車」ならぬ音の「痛デジカメ」みたいで。もちろん消音も可能らしいんで、外で使う時は消しておいて何か(何かってなんだ)で使う時はオン、とすれば問題ないんでしょうけど。
↑記事中にあるように若本規夫氏と言えばたしかに某長寿アニメの「○グタく~ん」ですけど、↑声としてはあの唇の厚い方ではなく。最近多くなったやや道を外れたような方(失礼)とかそういうののような気がします。一方の戸松遥さんの方は…声優としての演技幅が非常に広い方ですんで、似た声と言うのが逆に思いつかないです…。
しかしファンにとってはたまらん品なんでしょうな…実際に使う使わないは別として。
なお、このデジカメは撮った画像をネット上に即座にUPできる(専用サーバにアップロードできる)というものなんだそうで。無印?の通常版?の方はまだ販売しているようなんですが、初回限定版?の声付き↑の方はもうなんだか完売っぽいところが残念と言えば残念…なんでしょうか?
03:34 AM | 固定リンク
03/24/2010
てんぷらじゃない
「自治体サイト」の使い安さ、総合1位は大阪市(iza!)。
→大阪市
→三鷹市 |三鷹市ホームページへようこそ
→トップページ | 相模原市
…ちょっと興味深い調査ではあるのですが。自治体のサイト、てのは自分がネット始めた2001年頃にも当然あるところにはあったんですが、当時なりのサイト作成と言うか現在からするとなんか「もっさり」した印象を受けていたもので。
いや…考えてみたら自治体に限らずほとんどのサイトがそんなもんだったのかも(うちの信天庵含む)。フラッシュやらcssやらそんなに使えませんでしたし。最近はあまり使われなくなった観のあるJavaも「重くなる」と敬遠されてた向きもあったりして。そうなると…まあ、せいぜい壁紙やボタンに凝ってみたり。しかしあまり凝りすぎるとやっぱり「もっさり」となってしまう。
最終的には上から下までイメージファイルほとんどナシで時々斜字体が顔を出す、そんな文字だけが並ぶサイトになってしまったりして(…なんかモロうちのサイトのことですな)。そう言えばあの頃は一番下にメールアドレスを表示させているサイトが多かったような気がするんですけど、最近はアレも回収されてスパムの材料にされてしまうとかで見なくなりました…。
それでも…↑の自治体サイト。たしかにそんなに重く感じませんし、使い勝手も…いいのかどうかはちょっと分かりませんが。「何か」ないと使わないのも自治体サイトだったりします。例えばこの時期なら引っ越ししたからゴミの出し方調べておくか、とか。何か注意しとくべきことはないかしらん…とかで覗いてみたりする、とか。
でもまあ、正直なとこ述べさせて頂きますと。
…どれもこれもあんまり変わらん見た目だなあ、と。かえってその方がそれらしくてイイんでは、とも思いますが。どっかのサイトみたいに変に凝ってしまってワケワカランことになるよりはずっとましですし。何より自治体なわけです。実用性第一で考えるならやはり左右に項目並べておいて、しかもそれらは精査して本当に必要なものしか載せない。適度に写真や絵を入れることで見やすくする…。
テンプレ通り、というのはしばしば悪い意味で使われたりしますけど、見やすさ使いやすさを追求していった結果でもあるわけであります。その流れ?でもってこうなって来ているんだから、それはそれでアリなんではないか、と。
サイトにもそれぞれ「色」があるわけで。「自治体」という色のテンプレに沿うのもまた見やすさ使いやすさに繋がるんではないか…と思いますけども。
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02/19/2010
そんな20周年
実は今日2/19は「Photoshop」の20周年記念日(Yahoo!:RBB TODAY)なんだそうであります。「Photoshop」略して「フォトショ」なんて呼ばれたりもしますけど。定番と言えば定番の「お絵かきソフト」「レタッチソフト」ではあります。
→Adobe Photoshop(Wikipedia)
自分が使ってるのはスキャナに付いてきた無料のもの(elements)なのですが。実際に買おう、とすると結構イイお値段だったりします。…うーん、これが例えば絵を描く趣味でもあればそういう機能の充実してる方の購入を考えてもいいのでしょうけど。特にそういう趣味もなく絵心もない人間にとってはオマケ?でも十分だったりします。いや、まあ…それに。今のやつでも100%性能を理解して活用してるのか、と言われれば明確に返答なんかできない状態ですし。
それ以前にもWindows付属のpaint以外の「お絵かきツール」てのは結構色々試してたんですが。…本格的に絵を描いてみよう、とかそういうのではなく。サイトを立ち上げる時にやっぱりちょっとでもそういう彩り?みたいなのが必要になったもので…それに年賀状の作成とか。その辺の事情もあっていくつか試したりしてたんですが…特にフリーのをいくつか。
…んーむ、それが何と言うか…概念が理解できないと言うか何と言うか。フォトショには必ずありますし、他のソフトでも使う「レイヤー」という画像などをいくつもの「層」にして管理する方法だって、結局はよく分からんうちに使ってましたし。正式?になんとなく?でも理解できたのはフォトショ導入後だったりします。
丸描いてその中を塗りつぶす…と、こんな簡単なこともできないような状況だったんです…実は。
それに当たり前ですが各ソフトによってやり方が全然違うわけです。あ、こっちの方が性能いいんかい、じゃあこっちを使ってみようか…となってもやっぱり「なんじゃこりゃ」となって放り出してしまうような始末で。じゃあ、元の変更前のソフトに戻ってもやっぱり分からんもんは分からんわけで。…こりゃあ、どうしたもんかな、と困ってた時期があったりして。だから、自サイト「信天庵」の初期の頃、なんてのは素材屋さんに頼りきりではありました。題字の「信天庵」だって画像ではなく文字を大きくして表示、なんてやってました…。
それでも小さな画像を作れるくらいにはなってた頃にフォトショ導入、と。
現行の題字は画像になってますけど、あれもなんか適当にひねくりまわしてたらできちゃった、てなとこで。もう一回やってくれ、と言われても多分できないんじゃあ(オイオイ。
ま、今でもそんなに上達したわけじゃないんですが…他人に説明してくれ、とか言われると完全に困ってしまう方ではあります。まだまだ未熟な「パソコンお絵かき」なんではあります…。
04:46 PM | 固定リンク
01/31/2010
二つほど 1/31
色々あるんですけど…で二つほど。
一つ目。路上でPCを操作する「ストリートコンピューティング」(iza!)、まあ、こういうのの扱い方てのは人それぞれですから。歩きながらPCいじっててもそりゃあ、別に悪いとは申しませんが…周囲からはどう見えているんだろう、というのはちょっと気になるところではあります。むしろヒモか何かで肩から下げられるようなPCてのが出たら売れる…んでしょうか。ふとももとかヒザに押し当てながら使う、というのはなんだかそこまでして道端でPC使いたいんかい、とか単純に思ってしまいますが。
でもたしかに携帯はどうも打ち込み作業がやりにくいなあ…という思いは自分にもあります。ちょっと前のやつ、ということもありますけど例えばコピペがやりにくい。そもそもボタンを押すのがきゅうくつ、とか。最近流行りのスマートフォン系統にしようかなあ…とか思うこともありますけど、そこまでして外で使いたくないなあ、というのも正直なとこだったりします。なんか、落ち着かないんですよね、人目のあるところでPC使うのって。だからネットカフェ(そんなに人目にはつきませんが)もめったに利用しませんし。…まあ、そもそもノートPCなんか持ってないんですが。
二つ目。アメリカが有人月探査を断念(Yahoo!:読売)。あーーー…ついに断念しちまいましたか。まあ、でも国際宇宙ステーション(ISS)の方は延長したし、まだ芽が摘まれてしまったわけじゃないな、と思ったんですが。
『一方、有人宇宙船を運ぶNASAの新型ロケット「アレス1」は開発を打ち切り、民間企業が開発する新ロケットを活用する』(『』内↑元記事より引用)
あーーーーー…アレスも打ち切り…んじゃあ…どうやってISSに輸送すんねん…ロシアのソユーズメインで日本は不定期ってとこですか…。いや、待て待て。民間に期待、というところでしょうか。一種のビジネスチャンスには違いないわけです。ここでそういう民間会社に頑張ってもらえれば逆に軌道開発が活発化するかも知れない…!
…日本でもそうですけど、宇宙開発関係の予算があちこちで削られてるわけで。そりゃあ、まあ、世界的な景気悪化というやつで仕方ないっちゃあ、仕方ないんですけど…やっぱりもったいないなあ、と。ここまで培ってきたのに規模縮小が多発、てのは…とか月開発にはまず軌道上の整備から、などど考えている宇宙好きは思ってしまうわけです…。
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01/29/2010
電子とリアル
あいぱっど。のっけから何ですが…多分買わないだろうなあ…。まあ、iPhoneもiPodも持ってない自分ではあるのですけれど。
アップル「iPad」に自信あり、amazon「Kindle」に宣戦布告?(iza!) うちの方が電子書籍のコンテンツを充実することができるのでは…ということのようで。大きさからしてもたしかにiPadの方が取り回しはしやすそうなんですが…キンドルの方が持ち運びはしやすいわけで。その辺、どうなのかな…ただ、実物見てみたらまた違った印象受けそうな、そんな気もします。
ところで富士通の「iPAD」(iza!)というのもあるんですが。しかもアメリカで商標申請をしてるんだそうですが…これはどうなりますやら?
さて…電子書籍は今のところ基本英語系だけなわけで。
これを日本ではどうするか…というのは今、あちこちで議論やら会議やらが行なわれている最中であります。たしかに電子書籍として安く販売できるのならいわゆる「活字離れ」も止まるかも知れない。でも既存の出版形態を大きく変更しかねない「電子書籍」をそう簡単に導入してもいいのか、とか色々意見が出てるのではないか、と。…例えば印刷業界なんかは導入反対でしょうし。本屋さんもそうでしょうけど…ネット関係やそれこそPC関連では賛成する向きが強そうではあります。
でも。導入されても果たして日本に根付くのかしらん? という疑問もあったりします。…前にちょろっと書きましたけど、実物の「本」としての存在感のない電子書籍がみんなに受け入れられるんだろうか、と。↑で「活字離れ」と書きましたけど個人的には別に日本人てのは活字から離れていないと思ってます。
離れたのは教科書とか「なんとか推薦」の良書とやらからだけで。所詮はエンターテイメント、自分が楽しむために「読む」ものからはそうそう離れられないでしょうに。それがマンガであっても低俗とされる書物であっても「活字」から離れてはいないんではないか…と。
だから電子書籍が導入されてもある程度数は出ると思うのです。内容にもよりますが…世代や環境や好みによっては電子書籍でも問題ない、という人も多いでしょうし。
でも全部電子書籍に切り替わったりはしないだろうな、と。特に「過去の遺物」扱いされることもなくフツーの本も残っていくような気がします。ただ…規模と言うか数に影響が出ることは間違いないわけで(電子書籍でしか読めないモノとか出てくるでしょうし)。その辺、ちょっと心配だったりもしますけども。
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01/27/2010
123456
ネット上で最も多く使われるパスワードは「123456」(iza!)…なんか分からんでもないですが。これはアメリカでの調査結果ですが、日本でもそんなに変わらんような気がします。結構打ち込みやすい位置にありますし…数字。
でもこれやっちゃうと場合によっては結構とんでもないことになるのもまた事実なわけで。でも色々考えちゃうとめんどくさいのも事実ではあります。
ネットに馴染むようになってくると増えてくるのが「ID」と「パスワード」であります。IDの方はメアドの場合も多くてそれほど考え込まなくてもいいんですが(どうせ表示されちゃいますからよほどヘンなのでない限り問題ないですし)パスワードとなると。クレジットカードの情報とかヘビーなものを扱ってる場合なんかはほいほいと付けるわけにもいかないような。…IDとパスワードだけのネット通販、というのも最近なんだか不安が増えてきてますし。場所によってはクレジットカードの別番号(暗証番号とは別にウラに記載してある数字)を併用するところも増えてきてます。一番確実なのは一切ネット上にもそういった内容を記載しない、ということなんですが…それしちゃうと意味ないですし本末転倒ですし。
単なる会員登録でメアドだけ、とかライトなものでもちょっと考え込んでしまったりもしますが…自分の場合はフリーの管理ソフト使って一定の法則(そこまでカッコいいもんでもないですが)作ったりしてます。…こうすると芋づる式に他のパスワードもバレてしまう、という危険性もありますけど。その辺は法則の二重三重がけとか、時々パスワード変更してみる、とか。やり方は色々あるんですけど…やっぱりめんどいのには変わらなかったりします。
今後は例えば指紋・血管パターン認証や声紋・網膜パターンによる認証なんかが家庭用のPCでも実装されていくのかも知れませんけど…まだまだ打ち込むパスワード自体は健在っぽいですし。まだまだ考え込まないといけないのかも知れません。
ところで…↑記事のランキング4位「password」てのはなんか意表を突かれた気がするんですが。まあ、こうやって公開?されちまうともう意味はないんでしょうけど…たしかにこういう付け方もあるよな、とか思ってしまいました…。
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01/22/2010
くらうど
某不動産じゃなくて…「クラウド(意味:雲)」「クラウドコンピューティング」という最近広まってきつつあるPC関連の利用方法?のことであります。…ソフト不要でコスト削減可能な「クラウドコンピューティングシステム」(iza!)…と。
少し前ならフロッピーディスク(現行の3.5インチさらに前は5インチ)、その前にはカセットテープなんて時代もありましたが…最近主流なのはCDやDVDに焼いてある製品を購入・PCにインストールというところでしょうか。今後はさらに安価になってきてディスクよりも小さいUSBメモリでの販売、というのもシェアが広がっていきそうではあるのですが。
それとは別の方向に進化?したのが「クラウド」、という言い方もできそうであります。
必須条件としてネットに繋いでいる、というのがありますが(昨今では繋いだことのないPCというのも珍しいかも…いや、スタンドアローンてのもまだまだ結構ありそうではありますか)それ以外はフツーにソフト使うのとあんまし変わらないような気がします。
…ダウンロード販売。そういうのとはまたちょっと違うものではあります。ダウンロード販売は↑のようなメディアは全くなく、これもコストを削減できますが…一旦PC内にソフトを「ダウンロード」してきてから、さあ、インストールしようか…というものになります。
しかしこっちの「クラウド」はそういうインストールの作業がほとんど不要になります。簡単に言えば自PC内と同じ感覚でネット上のソフトを動かす、ということなので基本的にネットに繋ぐことができればそのソフトを動かせる、ということになります。
↑記事ではG-mailを例に挙げてましたが…MSNのフリーメールでも同様のことができますし、@niftyのメールでもネット上でメールを受け取ったり送信したりすることができます。…自分の場合はネット上でメール整理(いらないメールはその場で削除)して、本当に必要なのだけPCに落としてくるようにしてます。その方が余計なもんがPC本体に来たりしませんし、操作も楽だったりします。
つまりそういうコトを今度は各種ソフトでやろう、ということになります。PC関係てのは変化が激しい世界ですから、もう何年かしたら当たり前にいくつかのソフトの操作はネット上で…ということになってるかも知れません。
ただ…全員が全員その恩恵に預かれるのか、と言うと。もちろんマシンのスペックやら家庭の事情やらでどうしてもPCショップ行って現物のソフト買わないといけない、とかそういう場合もあるとは思われますが。
むしろ「ああ、このソフトならネット上で簡単な手続きすればすぐ使うことができますよ」とかそういうことを理解できない人がどうしても出てきてしまうことかも知れません。ようやくDVDでパソコンにソフト入れること覚えたのに、今度はネット上でできる? そんなややこしいのよく分からないからいい…とかそういう妙な方向へ行きそうで。特に年配の方々にそういう傾向が見られそうで。
技術の進歩が速い、てのは非常にありがたいことではあるんですが、速すぎると今度はじょじょに追いつけない人たちが増えてくる…というのも弊害と言えば弊害ではあったりします…。
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01/20/2010
二つほど 1/20
「テクノロジー」関係で二つほど。
一つ目。手軽にHDDを内蔵→外付けにできる「HDDケース」昨年に一番売れたのは(Yahoo!:BCN)。こないだPCショップ行った時に「HDDケースコーナー」みたいのが設けられてあって、しかし自分は「なんじゃこりゃ?」とよく分からんかったんで気にも留めてなかったんですが…なるほど、こういうシステムだったんですか…。
実は外付けHDDの購入を考えているもんで、ちょっと気になった次第ではあります。日に日に増えていくPC内の様々なデータ。CDやらDVDやらに焼いてもいいんですけど、焼いたことで安心しちまってそれっきり…とかそもそも焼く作業自体が結構めんどいもんで。結局HDDのこやしになっちまったりしてますけども、ある意味ムダに容量喰ってるのは間違いないわけで…なんとかせんといかんな、と。
さらにHDDにはクラッシュの危険性が常に付きまといますし。バックアップの意味としての「外付け」もアリかな、と。
ただ…自分のPC、良くてUSB2.0までなんですよねえ…転送速度なんかどうなんだろう…? 遅いのはちょっとなあ…。USB3.0が標準になるまで待った方がいいのかそれとも他の接続手段考えた方がいいのか。…まあ…それ以前に現在金銭的な余裕が相当にないんでいずれにしても即買い、というわけにはいかんのですが。
二つ目。3Dテレビ向け「飛び出す番組」をオンデマンドで配信(Yahoo!:読売)。例の映画の影響もあって、テレビ製作各社が「3Dテレビ」の販売を表明したりしてます。
しかし基本、普通に受信できる番組は3D対応ではないわけで。ハード面で充実してきてもソフト面、つまり3D対応の番組がないと意味がないわけです。対応DVDだけで満足するのか、と言えば…かなりきびしいもんがありそうですし。
そこでビデオオンデマンド、つまりは観たいモノだけ選んで観れるように、ということになったのでしょうけど…。
なんだか個人的には昔々流行った赤と青のメガネ(現在のはそんなチャチなもんじゃありませんが)のイメージからどうしても抜け切れなくて。ありゃ、一応「飛び出して」くるんですがあまり目に優しくなかった記憶しかなくて…。それに別にそこまでテレビに期待はしないでもいいかなあ…いや、ヘンな意味ではなく、これまでの平板なイメージに慣れているせいか別に飛び出してこなくてもいいかな…とか。
一度観てみないといけないかも知れません。現在の技術がどんなもんなのか、ということでもありますし何より観ないであーだこーだ言っててもしゃーないですし。
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01/17/2010
そんなに無理やり
電子化しなくてもいいんじゃないの、とか思ってしまいますが。
雑誌が電子化されたら購読しますか?→約半数が「購読しようとは思わない」(iza!) なんか分かるような気もするんですが。電子化してPC上でしか読めない雑誌(無料のオンライン雑誌てのはすでに存在してるんですが)てのがあったとしても、有料だと…なんだか二の足を踏んでしまいそうな。まあ、自分の場合は紙の雑誌もほとんど買わない人間なんですが。
無形のものにお金を払えるか、となると。一体どれくらいが「相場」になるんだろう、とか考えてしまいます。
電子化されるとPCのモニタにだけは内容が出てくるわけで。画面上に写し出されている「文字の羅列」は情報そのものなわけです。…しかし「手に持って」とかそういう感触はないわけで。特にどっかに保存しない限りPCの電源落としてしまえばハイおしまい、という代物でもあります。
一方で紙に印刷してある雑誌も「文字の羅列」=「情報」ではあります。でも「雑誌」という物体として捨てたりなくしたりしない限りそこに「存在」し続けます。…「買った」という認識が強い、という言い方もできるでしょうか。
モノとしての存在感がない分、やはり「相場」は低くなってしまうような…。
「情報」だけ、という観点からすれば値段に差が出てくることはないはずなんですが。でも物体として存在してない分なんだか安っぽいと言うかもの足りないと言うか。その辺の一種「抵抗感」みたいなもんがあるんでどうも電子化というのは進まないような気がしてます…日本では。
個人的にはそんなに無理に電子化しなくてもええやん、とか思ってるのですが。ただ、昨今の経済状況?からしますと確実に安くなる(紙代もいりませんし)電子化の方が業界にとってもオイシイ方向なわけで、そういうとこからすると止むなしなのかな、とは思ってしまいますが。
…一方で電子化てのは無断複製や著作権上の問題やらが紙媒体よりもシビアになってるので、そっちもどうにかして頂きたいとこではあるんですが。
結局自分も↑のように「電子化されたら買いますか?」と聞かれたらやっぱり「買わない」と答えてしまいそうな。こういうのはやはり年代による差もあるんでは、と思いますが。将来はこういうのに全然抵抗のない人たちが多数現れる、のかも知れません…。
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01/09/2010
二つほど 1/9
なんとなく二つほど。
一つ目。オーストラリアのエアーズロック(ウルル)当面は登山可(Yahoo!:時事)。先住民アボリジニの聖地でもあり、世界遺産にも登録されてるエアーズロック(現地ではウルル)ですが。たしか世界で最も大きな一枚岩、とか言ってたような気もしましたが。時刻によって色を変えていく大変に綺麗なものだ、という話も聞いたような。
環境への配慮、というのは実はヒトが立ち入る、というのは限定的な地域へ非常に影響を与えやすいからなんだそうで。
例えば日本ですと尾瀬があります。あそこは木の遊歩道があって、そこ以外には立ち入ってはいけないことになってます。これは尾瀬というのが巨大な湿地帯(そのため開発が進まなかった→そのまま残った、という…)なのでヘンなとこへ足突っ込まれたら危険だから…というのもあるんですが。実はたくさんのヒトが踏み込む→地面が固くなる→それまで侵入できなかった強い植物が入り込む→湿地でしか生きられない弱い植物が絶滅する…という危険性があるからでもあります。実際、最近は心無い観光客が勝手に踏み込んで在来種の存在が脅かされているケースもちらほら見られるんだそうで…。
エアーズロックもアボリジニの神事とか以外はそういう限定的な感じのものにしてもいいんじゃないのかな、とは思いますが…やはり登りたい人もいるんだろうなあ…許可制とかそういうのまでは人数的にも無理なんですかね。
二つ目。ネット通販のAmazonが3月末まで配送料を無料に(Yahoo!:オリコン)…しばらく前に本限定でやってたんですが。基本1500円以下は配送料込みだったんですが…それも無料に、ですか。
まあ、自分の場合はDVD買ったりする程度なんで、あんまり実感なかったんですが…例えばシングルCDなんか買う場合、1500円以下なんで、じゃあ、もう一枚買おうか…なんてことはよくありました(そうすると大抵向こうで勝手に分割して送ってくるんでヤヤコシイことになってましたが。まあ、その場合は送料向こう持ちなんですが)。そういうことまでしなくてよくなるのはたしかに便利かも知れません。
…が…「買いたいなあ」リストと言うかなんかでちょっと聴いてイイなあ、と思ったのをブラウザのお気に入りに登録してるんですが…かなりの数になるんですが…こういう時に限って「別にいいや」とか思ってしまうんですよねえ…で、いざ買おうかと思ったら送料復活、とかそういうことになるんですよねえ…。
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12/31/2009
それだけでは
「ガラパゴス脱却」とはいかないんではないか、と思われますが。
日本のケータイ、中国を中心に人気上昇中(iza!)。これが中国と「同時に」欧米でも…あるいは南米でも…とかそういう状態なら「ガラパゴス脱却」か、とも思われますが。元々日本製との親和性が高そうな地域を持って来られてもなあ…と。
日本のケータイの「ガラパゴス」というのは、つまり特異な方向へ進化した日本の携帯電話のことを言います。
よその国、例えば欧米でも携帯電話は非常に普及していますし中国でもその伸びは激しいらしいのですが、日本のように「テレビが見られる」「音楽が聴ける」「ネットに繋げる」「高機能なカメラが付いてる」…とかそういう携帯電話はあんまりないんだそうであります。シンプルに通話とショートメールのみ、とか。
ちょっと前にアップル社の「iPhone」が輸入されてきましたけど。もちろん正規の輸入品ですから日本語でメールもできるわけです。が…日本では当たり前の絵文字やらは使えない仕様になってました。売れるのかしらん? という疑問も出ていたのですが…。
しかし。それでも最初の頃の不安要素も結局は相当数のユーザーが買って使ってるという事実の前には小さくなるしかないわけで。そんなに機能があっても使う人しか使わないもんなんじゃないのかな、とか思ったもんでしたが。
どっちかと言うと問題は販売システムの方なんではないかと。色々機能がついてて複雑だから日本国内でしか売れない…ではなくて端末の販売から製造から電話会社の意向が強く反映される日本式が受け入れられないだけなんじゃないのかな、と。iPhoneはアップル社が主導権握ってて(ソフトバンク主導ではない様子で)それである意味「改革」なんじゃないか、てな声もあったんですが…ここんとこそういう話はあんまし聞かないような気もします。
正直、話せてメールできりゃそれでいい、というユーザーもかなりの数いそうなんですが電話会社からの「あれもつけてこれもつけて…でないと売れない」という要望から生まれたのでは、と思われる一種の「肥満児」しか売ってないんで、じゃあ、それを一つ…ということになってるんではないか…と。
まあ、シンプルなシリーズてのもあるにはあるんですが明らかに主流ではないわけで。いっそのことユーザーに選択権託してもいいんではないかな、とか思うのですが。オプションで選べる、とか…。世界を相手にしたいのなら選択肢は今までとは比べ物にならないくらい広がるんですが、ねえ…?
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12/25/2009
だらっと近況報告 12/25
いや、「だらっと」じゃないか…なんか色々忙しい一日(進行中)だったりします。
コトの起こりは昨日のことで。ふと…靴を新しくしよう、とか思ったわけです。今はいてるのはン年前に買ったモノでそれなりの値段はしたんですがもう中も外もボロボロで。いい機会だから買ってしまおうか、こういうなんか「勢い」がないとデカい買いもんてのはなかなか実行できないもんだよなあ、とか思ってしまって。買いに行ったわけです。
…買ってしまいましたよ。新しいクツ。普段の格好が格好なんで革靴とかそういうのではなく。スニーカーも濡れたりするのがイヤなもんでトレッキングシューズというやつです。防水と除湿に優れていたりします。履いてみた時のフィット感もたまらんもんがありまして。なんか、ちょっとクセになりそうな。ファウンテン・ロスカル(分かる方だけ分かって…)みたいな。あ、これは良い買い物だったかもな、と嬉しくなってしまった次第であります。
さて…新しい靴を昨日買った。で、今日は休みで明日仕事。…ちょっと、履き慣らしにどっか行ってみようかな、と。
そこで思いついたのがPCのDVDドライブ換装であります。ちょっと前から調子が良くなく、ソフトによっては読み込まなかったりして。そりゃあ、PCそのものがすでに6年近く毎日動かしているものですし。DVDドライブもそれくらい働いていたわけです。…ちょっと、換えてみようか。何、Blu-rayとかそこまで行かなくてもいいし。そんなにしないだろう…。
馴染み?のPCショップのサイトをのぞいてみると。たしかにそんなに高くはない…店舗も電車でちょっとの距離だし。通販ではなく履き慣らしがてら行ってみようかな、と…。
…ふと。あ、そう言えばHDDも拡張しよう、とか思ってたんだよなあ…と今度はHDDを見てみると。これもそんなに高くはないんですな。最近非常に値下がりした、とは聞いてたんですがここまでとは。内蔵型バルク品で500GBが5000円切ってるとか。ちょっと前は万単位だったんですが…その代わりもうTB(テラバイト)全盛になりつつあるじゃないですか…まあ、そこまではいらんだろうな、次に買い替える時(ウィンドウズ7がもう少しこなれてくるまで待つつもりなんです)にBlu-rayと一緒に考えようかな、と。
ついでにあれかな、HDDの引越しソフトなんかもあった方がいいかな、それもちろっと見てくるか…と電車へ。
帰宅時にはDVDドライブ・HDD・引越しソフト・焼酎・ジャムパン・樹木用接着剤・納豆・などなど…と結局色々買い込んできてました。…何やってんだろ、自分。おかげですっからかんであります。
一段落した頃にまずDVDドライブ換装。これはほとんど問題なく(ケースのカバーがイヤミなくらい固かった程度で)終了、次はHDDの増設であります。SATA接続なんでそれほど難しくはないだろう、と。まず増設しておいてから引越しソフトでシステムを「引越し」しよう、と思っておったんです。
が…甘かった。HDDを認識しないんですうちのPC。BIOSではきっちり認識してるのに管理ツールにも何も出てこない。てことはフォーマットもできず「引越し」もできない…。
…まあ、その後なんとか認識したんですけど(BIOSの一部設定を「SATA」にしたら認識しましたよ…)実は昼過ぎからこっち、今の今までずっとそれにかかりっきりだったんです。いや、今もかかりっきりでコレ書いてるウラでまだフォーマットが続いてたりします。…ああ、「引越し」は明日か、来年か…年末はまたばたばたしそうですし。
なんかこういう風になりそうな気はしてたんですが。いやはや思うようにはいかないもんであります。本当なら今頃軽く一杯やって寝るつもりだったんですが、しばらくは無理そうです…。
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12/19/2009
新しければ
いいってもんじゃない…と言うのとは、ちと違いますか。色々な事情で最新OSに替えられない現場もありそうですし。
古いOSのマルウェア対策、大丈夫?(Yahoo!:ITmedia エンタープライズ) 実際、今でもすでにMSでのサポートが終了したウィンドウズ98とか95が動いてる現場、というのもありそうですし。これがある程度でも閉じてる環境…通常のネット回線とは繋がってなくて社内回線オンリーとか…ならまだいいんですが(いや、それでも問題ゼロってわけじゃないですか。例えば自前のノートPCと接続する、とかそういうケースもあり得ますが)。
あんましそういう状況を理解できてなくて「動いてるからいいじゃん」てことでセキュリティの甘い古いOSそのままぶん回している…とかそういう場合もありそうで。↑記事のようにそういうセキュリティ関連企業に対策を依頼、なんてことは考えたこともないケースも多々ありそうであります。
マルウェアとは「malware」という一種の造語で、意味的には「悪いモノ」とかそういう感じになります(wareには製品とかそういう意味もあります)。
コンピュータ関連ですと、ウィルスからスパイウェアから基本製作者もしくはバラ撒いた人たちが何らかの「悪意」を持っていればマルウェア、という言い方もできることになります。…まあ、場合によっては非常に損害を受けることにもなる危険な存在という風にもなりますか…。
以前はメール→開くと自動でインストール、とか、ヤバいサイトに誘導→そこでダウンロードさせる、とかそういう手口が主流だったのですが。最近はサイトを閲覧しただけ(それも特に害がありそうには見えない)とか特定のソフトを使った時、とか。かなり巧妙になってきているのも事実であります。
…まあ、個人ならともかく。会社で使うPCだったらそんなに問題ねーじゃん。
という認識もすでに甘くなりつつあります。前述したように「閉じた環境」だから大丈夫…と思っていても個人のPC接続→そこからマルウェア放出、てなことも起こり得るわけで。基本、どんな環境でもそういう「悪いモノ」は入ってきてしまいます。可能性の話で言えば「絶対大丈夫」なんてのはあり得ません。
ではどうすればいいのか、と言えばそれは人間の病気と同じなわけです。病原体のことをきちんと知って、適切に対応する。個人での対応が困難なら医者(この場合はセキュリティ会社)に相談する。場合によっては手術(システムの大幅な改築)も受ける。
…カネがないから、ってことで結構軽視されがちな要素なんですが、こういうのは。日本人は無形のモノに金を払いたがらないとかそういう話を聞いたこともありますけど…そういうこと言ってられない場合もあるってことであります。そういう「適切な対策」を怠ったが故に今度は多額の損失が…という事態にならないとも限らないわけですし。
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12/12/2009
二つほど 12/12
季節柄?で二つほど。
一つ目。毎年恒例「今年の漢一字」は「新」に決定(Yahoo!:産経)。毎年この時期に京都は清水寺の奥の院で揮毫される「今年の漢字」ですが。今年は「新」に決まりました。
ただ、このイベントは財団法人・日本漢字能力検定協会が公募して行なわれるもので…この協会の理事親子が不正取引などで逮捕されるなどしていたので今年はどうなるのかな、と心配ではありました。が、やはり毎年恒例ということで清水寺からの協力もあって実現した、とのこと。たしかにトラブルはあったんですけどこういうのは残していってもいいんじゃないのかな…とは思います。
実は…個人的には「新」はなんかちょっと意外だったんですが。「改」とか「代」とかそういう「以前とは違う」系統かと思ってたんですが、いきなりばっさり生まれ変わるとかそこまで行ってしまう辺り、再生願望と言うかやはり皆さん現状打破したいのかな…とか。
ま、来年がそういう年になるかどうかは個人次第でもあるのですが。どういう年になりますやら…?
二つ目。論文の「コピペ」判定ソフト発売(iza!)…その名も「コピペルナー」、以前このあれこれでも取り上げた、ような…気はするんですけども。金沢大学知的財産価額研究センター長の杉光一成教授が考案してこのほど発売することになったものではあります。
今は「コピペ」つまり「コピー・アンド・ペースト」ですけどちょっと前は「はさみとノリ」でした。…要するにどっかから原文の一部を切り取って来て貼り付けてしまう、という手法?で古今東西共通のズルだったわけですが。やっぱり真っ当な手段で勝負した方が後々のことも考えるとイイんじゃないのかな、とは思いますけども。
ただ、昨今の「コピペ」はチェックする方も相当に大変になってるようで。「はさみとノリ」ならまだ見当はついても広大なネットからの「コピペ」となると。…そこでこういうソフトが出てきたわけですが。たしか、「どれだけ似ているかネット上から自動検索する」とかそういう方法だった…かな、なんかこの辺は自信ありません…。
お値段は…結構イイ値段してます。しかしこれでも見合うということなら…そういったズルはかなり浸透しているのかな、とちょっと不安にもなってしまいますが。
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12/01/2009
もっと貪欲に
やってもいいんじゃないか、とか思ってしまいますが。
Youtubeと日本のテレビ局、無料配信に様々な壁あり(iza!)。…ちょっと前は結構あれこれあちこち見て回ってたんですが「動画投稿サイト」、でも最近はなんかちょっと疎遠になってたりして。一応会員登録してある某サイトに久々に行ってみたら仕様がえらく変わっててびっくりしてしまったりしましたが。
動画投稿サイト、というのは読んで字の如く「動画を投稿できるサイト」です。自作もしくは自分が持ってる動画を「投稿」することができます。…大抵のサイトはその動画に対してコメントを残せるようになっているので、そのやり取りが面白くてハマってしまう人も多いんだとか。一部の神がかり的な人気を誇る動画は関連コンテンツが書籍になったりCDが出たり…とかそういうことになるケースもあります。
そういうプロではない人たちの新しい動き、ネット上での新しい自己表現の場、ということで注目されているのですが…。
これは昔から使われている手法の一つだと思っているのですが、既成のコンテンツ…例えばアニメのキャプ画だとか普通に販売している楽曲の一部だとか…を「借用」する方法というのがあります。モノは言い様とは言いますが、「MAD」「サンプリング」と言えば聞こえは良いんですが「パクリ」「無断使用」と言われればたしかにそうなってしまうわけで。仲間内でこっそり楽しむ程度だったらまだお目こぼし願えるのでしょうけど、こういう全世界の誰でも環境さえ整っていれば閲覧できてしまう状況では…さすがに簡単に見逃すわけにもいかなくなってきてます。
そりゃあ、テレビ番組丸々投稿、とかそういうわけでもないのに即削除、てのはあんまりだ…という声もありますけど、モノ作ってる側からすりゃ勝手に裁断されたり使われたりするのはあまり気分のいいものではありますまい。
そういった著作権上での問題がどうしても出てきてしまうわけですが…これ言い出してしまうと動画投稿サイトとテレビ局や出版社などは永遠に分かり合えないことになってしまいます。表現の幅が、がくん、と減ってしまえば動画投稿サイトの方も勢いなくなりますし。そうなったらその勢いに乗ろうか、とする意味がなくなってしまいます。
…個人的なとこですと…なんでもっと貪欲にやんないのかな、とやや不思議なとこであります。
↑記事の中にも出てくる某テレビ局と同名の新聞社がありますけど、そこは自社サイトの記事へのリンクも全部「ダメ(正確には事前に許可を申請)」になってます。ネットの特性の一つである「リンク」を拒否しているわけです(リンクとパクリは全然違うものです)。理由は…ネットの記事が栄えると新聞紙が売れなくなるから、らしいのですが…そんな後ろ向きでいいのかな、と。売りたいのならもっと貪欲に色んなことやっていったらいいと思うのですが、そういうとこまではさすがに出来ないもんなんでしょうか…なんかもったいないな、と。
知識や資料てのは大変に有用な資源なんですが、活用しない限り完全にムダであります。それを自社内だけに溜め込むてのは…いや、まあ、たしかに著作権のこと持ち出されたらなんも言えんのですけども。それでもなんとかできんのかなあ、もっと色々できるんじゃないのかな…と思った次第であります。
03:04 PM | 固定リンク
11/16/2009
そりゃ9割いくわな
…と、パッと見思ったんですが。
インターネットアンケート「gooリサーチ」で小学6年生の9割がインターネットを利用(Yahoo!:フジサンケイビジネスアイ)…だから「ネット使ってますか?」てな調査を「ネット上」でやったら割合高くなるわな、逆に残り1割はどうやってこのアンケートを知ったんや…と思ったんですが、最初は。前にもこういう(ネットアンケートでネット使ってますか?→8割くらい使ってる→今の50代60代にネットは当たり前的な記事)がありましたし。
…よく読んでみたらネット使ってる「親」を対象にしたアンケートだったようで。それなら、まあ、当人ではないですからある程度の信憑性は期待できるのかな、と。…でもなあ…親が見てないうちに使ってたら…とか親が子供をどこまで把握できるか分からんぞ…とかそんなこと考えるのはやっぱアマノジャクですか。
気を取り直して(オイオイ。
↑のような事情(親が申告)という意味で考えるとこれは真っ当、と言うかアリな数値ではないかと思うのですが。親がネットアンケートに答えてる・子供は小学生・ということは親の世代は20代後半から30代前半くらいでしょうか。すでに学校なんかでも普通にPCやネットに触れていた世代になりますし、そういう親の子供なら幼いうちからネットに親しんでいても不思議はなさそうな気はします。
…これがもうちょい上、親の世代が30代後半から40代…子供は中学生とか高校生? …いや親が50代前後とかになると。がくん、とネット普及率は落ちるでしょうし。そうなったら…って、それくらいなら子供はすでにいい年で、自己判断でネット使ってますか。
家の中で当たり前にそういう機材があれば自然と子供も使っていくと思うのです。
ただ、最近やっぱり問題となってきてる「有害サイト(何をもって有害とするかは人それぞれですが)」を遮断するフィルターですけども。年々増えてきているとは言え今回は25.6%。単純なオトナ向けのえっちなサイトならともかく(と言うと語弊があるかも知れませんが)、ウィルス感染とかそういう意味で有害なサイトを見抜く術を持ってない場合も多いかと思われます。
ささいなことからとんでもないことになる可能性もあるわけですし。その辺の「防御」は親子の間でもしっかりやっておいた方がいいかと思うのですが(ルールを決めてる家庭は約75%と言っても…そういう踏み込んだところまで決まってるのかどうか、とか…)。
04:50 AM | 固定リンク
11/07/2009
二つほど 11/7
どうでもいいようなことを二つほど。
一つ目。ネット通販大手amazonが「簡易包装」開始(Yahoo!:RBB TODAY)…←でも紹介してますし、自分もよく利用するんですがamazon。「フラストレーション・フリー・パッケージ(FFP)」って一体なんだろ…というのが正直なとこだったりします。
ただ、自分は基本DVDやCDだけの利用なんであんまり今までとは変わらんのじゃないのかな…とか思ったり。
amazonの画像見る限りでは、CDとかそういうのも簡易包装にしたいそうで。実際、うちの郵便受けはちょっと小さくて今の包装(段ボール紙二枚で商品を挟む…開ける時は端を破る)だと端っこをちょっと折らないと中に入らなかったりします。メール便で来る時はまずコレなので多分配達員さんが折って郵便受けに入れてると思うのですが…。
今まで商品に傷がついたことはないんですけど、なんか不安で不安で。一度だけ郵便受けにもきちんと入る小さな包装で来たことがあるんですが、アレが↑の簡易包装だったのかな…? ああいうのなら大歓迎なんですが。
…それよりも勝手に分割配送とかそういうとこ、先に見直して欲しいなあ、と思ってしまうのですが。
二つ目。Final Fantasyの正式略称は「エフエフ」(iza!)…「ファイファン」でも「FF」でもなく「エフエフ」なんだそうであります。
ファイナルファンタジーと言えば言わずと知れた家庭用RPGゲームの有名タイトルではあります。…自分は1、2はちょっとだけプレイ、3~7クリア、8ちょこっと、9、10クリア…その後はタッチせず、という流れを辿ってきてます。11以降とかオンラインでどう、というのはなんか受け付けないと言うか昔の方がやりやすいと言うか。
でもDS持ってないですしそもそも最近ゲームそのものをほとんどやってませんし(いまだにPS2で真女神転生IIIノクターンとかちょろちょろやってるくらいですし)…ご無沙汰だなあ、と。
この「略称」については昔から色々あったんですが。二つの単語でできてる語句の場合、二つそれぞれのアタマを取るのはよくある話ではあります。その方向性から「ファイファン」になったのでしょうけど製作サイドはちょっと違った、と。
…学生の頃一回目の帰省の時に会った友人が「ファイファンだよ!」と言い切ってたんですが。次に帰省したら「エフエフに決まってるよ! 何言ってんの?」と宗旨替え?してたのはびっくりしたものですが(その友人は女神転生はデジデビだ、と言い切っていたりしたんですが)。
まあ、こういうのは作られたもんが…よりも自然発生的に定着していくのが一番かな、とは思いますが。…そういう意味では「エフエフ」でも「ファイファン」でもどっちでもいいんじゃないのかな…と。
11:39 AM | 固定リンク
11/05/2009
色々できそう
NHKが10/31から「NHKクリエイティブ・ライブラリー」として画像素材など無料提供開始(iza!)…これはNHKアーカイブス(アーカイブ、とは書庫の意)から厳選された「素材」でもって様々な創作ができる、というものであります。
規約(NHKのクレジットを入れる等々)を守れば無料で二次使用(ただし非営利)てのはなかなかスゴイな、色々できそうだな…と思っておったんですが。
→NHKクリエイティブ・ライブラリー
…実はアクセスが集中していてちょっとサイトを閉じている、とのことで。↑のリンクへ行ってもクリエイティブ・ライブラリーのブログの方へ転送されてしまうようになってます。残念ですが、もう少し待たないといけないようであります。
NHKのオンラインで色々、と言えばNHKオンデマンドというのもあります。有料(クレジットカード決済など)ですが…見逃した放送を観れたり、昔の番組観れたりと、使いようによってはこちらもかなり色々できそうではあるのですが。
たしかにNHKなら膨大な量の資料やら映像やらが期待できるわけで。もちろん民放各社にもこういうのはたくさんあるはずなんですが。…聞いたところによると、そういう発信をする場合やっぱり肖像権とか一般の人の「顔出し」というのが大きな問題の一つになっているんだそうであります。
←に「探偵ナイトスクープ」という関西圏では絶大な人気を誇る番組のDVDを紹介してますが…一般の人で確認が取れてない人の顔は隠すようになってます(もちろんタレントさんの顔はそのままですが)。NHKに限らず公開できてもそういう状態なんではないか、と。場合によっちゃ番組そのものが成立しないこともあるかも知れませんし。
でもまあ…色々な機会を作ってもらうに越したことはありませんので…こういうのが増えてくるといいな、とは思っておるのですが。
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11/04/2009
変化すべきとは思いますけど
来年の夏に参院選があるわけですけど…ネットでの選挙活動解禁へ公職選挙法改正へ(Yahoo!:毎日)。これまで「ネット上」というのは「(閲覧回数の)制限ができない」ということで自主規制されていた…というのはちょっとびっくりしました。まあ、たしかに誰でもどこからでも情報取り出せるようなモノに制限はつけられないものですが。
1996年に自治省(現総務省)に「ネット上で選挙活動やって大丈夫ですかねえ」と質問状出したら「いや、公選法にひっかかるからダメ」という回答があって事実上ネット上での選挙活動は不可…てのも、なんか驚きでしたが。それを2007年の参院選で、各政党が公示後にサイト更新→でも何のおとがめもなし…で「なんだ、こういうことやってもいいんじゃん」でさらに今回の「ネット解禁」へ加速…てのもなんだかなあ、とは思いますが。
たしかに日本の選挙というのは立候補者や政党に対して規制が厳しい、というのはよく聞く話ではあります。戸別訪問や電話は禁止。指定場所以外でのポスター貼り付けやチラシ投函も禁止。そしてネット上でも基本、そういう活動は禁止ですし。
ではどこで立候補者の考えを聞くんだ、と言えば例えば集会であるとか。あるいはテレビで立候補者の所見を聞ける番組もやっていたりします。が…集会ったって場所が遠かったりしますしテレビの方は朝早いですし。政党のサイトはろくな情報載ってないし、でたしかに考えが伝わりにくい一面があるのも事実であります。これがよその国ならもっと緩和されているのですが…。
ただ。個人的なとこで述べさせていただきますと。ネット上での活動は多いに賛成なんですが…チラシ程度なら、まあ、アリかなと思うのですが…戸別訪問や電話勧誘となるとなあ、と。多分選挙直前になるとガンガン訪問してきたり電話かけまくって来るような気がして、どうも素直に賛成できんのです。…ただでさえどこから情報入手したのかその手の勧誘の電話なんてのは山ほどかかってくるご時勢ですのに。選挙前にそういう電話がかかってくるのが既定となるんならちょっと遠慮したいなあ、と。
ネットと電話てのは情報を得る姿勢が違います。
受け手が「こういう情報欲しいなあ」と能動的に動かないと何も手に入らないのがネットで、特に何もしていなくても情報を受動的に受け取れるのが電話なんかだったりします。…政党のサイトで詳しい情報が手に入るようになるんならそれはそれでこっちが検索して入手しますけど、電話とか戸別とかだと先方の都合で確実にこっちの時間が奪われる、それがどうにも好かんのです。
…でも世の中の人全員がネットやってるわけではないですし。電話や戸別でないと意思を伝えられない場合もありますし…気持ちは分からんでもないんですが。でも、選挙前に戸別や電話ラッシュ…というのだけはどうもなあ、とやはり思ってしまうのです。
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10/31/2009
二つほど 10/31
「えっと…?」で二つほど。
一つ目。京都府舞鶴市のJR松尾寺駅で住み着いた野良ネコがちょっとした人気に(Yahoo!:京都新聞)…ってそれだけならほほえましいニュースではあるのですが。なぜか「駅長ネコに」とかそういう声が出てくると、なんか、一気に別方向へ転換してしまう…そんな気がしてます。かわいいネコが時々ベンチで寝てます、それでいいんじゃないのかな…と。
自分はイヌネコどっち? と言われると「さあ…どっちでしょ」とお茶を濁す方で(以前、このあれこれではとりあえず?ネコ、ということにしておきましたが)特にどっちというわけでもなく。それでも特にネコが好き、というわけでもないんですが。
…これがイヌでもネコでもだらーんとのーんびり見守ってやったらいーんじゃないのかなー…と思ってしまうのですが。どっかの駅で「駅長ネコ」がブレイクしたからって無理に二匹目のドジョウを狙う必要もないでしょうに、と。
二つ目。米amazonが「合い言葉」で一発支払いのできるサービスを開始(Yahoo!:ITmedia)。これは別に設定しておいた「合い言葉」と「認証番号」を入力すると登録してあった個人情報が自動で利用されるため、支払い方法とかクレジットカード番号とかをいちいち入力する必要がない、というものであります。
…いや、amazonは基本、そういうシステムなんですが…パスワード入力すればカンタンに決済できるのも魅力の一つなんですが…。
どういう意味だろ、と思っておったんですが。どうも…amazon以外の対応サイトでも同様に一発決済ができる、というもののようであります。「合い言葉」「認証番号」はもちろんamazonのパスワードとは全然別物なわけで。でもamazonではない他の対応サイトで「合い言葉」「認証番号」を入力すればamazonの情報をそっちでも利用できるようになり、初めて訪れた時からでもスムーズに一発決済できる、と…。
多分そういうことだと思うのですが。ただ…コレ、日本じゃちょっと定着しにくいかな、とか思っております。個人情報保護の過保護化が進みすぎているとかそういう面がありますし。日本amazonから他のネットショップへ個人情報渡すのはちょっと…とかそんな風になりそうではあります。
…実現できりゃ使いようによっては非常に便利だとは思うのですが…さてさて。
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10/27/2009
二つほど 10/27
ひょろひょろと二つほど。
一つ目。「青色照明」効果はホンモノか(Yahoo!:産経)…LEDによる「青色照明」というのがちょっとした話題になっています。「青」には人間のたかぶった感情を抑える働きがあるとされ、犯罪や事故の減少に効果がある…ということで例えば駅のホームや踏み切りなどにも導入されるようになってきています。
そして実際に数値上では犯罪や事故の件数は減っているのですが。
もっと科学的な検証を、というのが↑記事の主旨でもあります。例えば1年程度の設置で件数が減ったからと言って即座に「効果がある」と断言できるものではないでしょうし。場所によってはあまり効果が見られなかった場所や場合もあるんではないか、とか…あるいは全然別の要因が絡んできてるのでは、とか。そういうとこ専門的な検証というのはやはり必要なように思われます。
…でも効果そのもの、と言うか実際に件数が減ってる現場というのも存在してるわけで「効果」を軽視できるものでもありますまい。海外でも効果があった、という例は結構あるようですし。
二つ目。Appleが「広告付き無料OS」の特許出願?(iza!) これはもし実現したならば「一定期間内に広告が現れ、利用者がそれを確認するまで機能を無効にする」というものであります。現在そういったソフトもいくつかあるようですし、まあ、それで無料で使えるようになるんなら仕方ないか、と言う気もしないでもないんですが…。
かなりうっとうしい気もします。何かの作業中にいきなりCMが流れてきて作業いきなり中断するわけですし。まあ、それも無料なんだから…と言われりゃそれまでですが。何回かそういう目に会ったら広告のない有料のやつを速攻買いに行きそうではあります、自分。
実際、OSクラスになると高価ではあるのですが(そのためか海賊版も多数あったりしますし)…ホントに実装するのかどうかは…ちょっと疑問ではあります。
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10/23/2009
二つほど 10/23
「どっち?」で二つほど。
一つ目。昨日マイクロソフトの新OS「ウィンドウズ7」が日本でも発売されましたが…明日のMS日本の販促イベントでウルトラセブンが登場する(iza!)ことになった、とのことであります。記事中にもありますが「7」繋がりで「ウルトラセブン」ということのようなんですが…「セブンという名称を聞いて、日本人の多くが『ウルトラセブン』のことを連想したはず」(「」内↑記事より引用)というのは、まあ、分からんでもないんですが。
…どっちかと言うと「マイルドセブン」とか「セブンスター」とかなんじゃないのかなあ、とか。身近な「セブン」ですし。ただ、そっち関係はイベントに出るのは時節柄かなり難しいことになりそうではありますけども。
ところでウィンドウズ7。結構良いらしいのですが…個人的には「sp2」くらいまで待とうかな、と思っております。どうせ色々累積されていくわけですし。
二つ目。椅子に芝刈り機エンジン積んだ「走る手製チェア」男、逮捕(iza!)。勝手に想像してたのは「椅子」=事務用の椅子とかそんなもんで結構チャチなんじゃないのかな…と思ってたんですが。記事中の写真見る限りでは立派な椅子で装備品?も揃っているし。ただ、これに座って一般道を走るというのはなんだか非日常を通り越して一種コントみたいになっちまうんじゃないのか…とか。なんだか違和感ありまくりな気がします。
なお、被告はコレに乗って飲酒運転して、それで捕まったそうなんですが。
…こういう危険な車両に乗っていたから逮捕されたのか、それとも飲酒運転での逮捕なのか。どっちなんだろうか、とかふと思ってしまったり。それともその両方とかそういうことなんでしょうか…? さて?
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10/17/2009
いわゆる一つの世代交代
まあ、ちょっと前から言われてたことなんですが…たしかに。
パソコンなどの記憶媒体、光磁気ディスクなどから半導体メモリーへ交代鮮明(iza!)。種類やメーカーによってはフロッピーディスクドライブ(3.5インチ)を搭載してないのとかすでにありますし。時代の流れってやつですかね…こういう話になるとぺらぺらのフロッピーディスク(5インチ)が出てくるもんではありますが。アレ用のドライブ搭載、となるとよほどマニアックなマシンかよほど古いやつか…。
あれはあれで「味」があるのかも知れませんが…現状ではすでに大変な容量不足だったりします。やっぱり「容量」というのが一つの重要な要素になってるのかも知れません。↑記事によればSDカードと同じ大きさでも容量2倍の64GBの「SDXCメモリーカード」を来春に発売する予定があるんだとか。…64GB。何に使うんだろう、ってそりゃ仕事や何かで使うんでしょうけども、やっぱり大容量化への欲求てのはどんどん増していってるわけであります。
…なお…FDは大抵の場合1枚に1.44MB入ります。64GBてことは…1024×64=65536(MB)で…65536÷1.44=45511.111…よんまんまいほども必要ってことですか…。
それともう一つ。駆動と言うか構造の問題もあるのかと思われます。…こう言っちゃなんですが次に「消え行く」のはCD-RとかDVD-Rとかの系統になる、のかも、知れません。こういうのと↑のFDやMOに共通しているのは「回転させること」だったりします。つまり、何らかのカタチで回して読み取らないといけないわけで、例えば読み取りに若干のタイムラグが生じたり物理的に消耗したりもします。
さらに小型化したモーターやら何やら必要、ということで。でもコネクタに差して読み取らせるだけのUSBメモリならそんな大掛かり?な装置は必要ないわけで。さらに全体の小型化・大容量化が進んでいくのではないか、と。
PCの最も主要な記憶媒体である「HDD」だって↑のように回転してますが…これもゆくゆくは回転しない「SSD」にとって変わられるのかも知れません。今現在の状況ではSSDはまだ値段も高く容量も少ないのですけど、これも今後はどうなっていくのかまだまだ未知数ですし。
…この手の「世代交代」話の場合、今までのことを振り返ると同時にこれからのことも考えたりもしますが…ホントにどうなっていくんだろうなあ、と。思いもかけない方法や技術が攻め上がってくることもありますし、思いもしなかった古い技法が逆に甦ることもあったりして。
どうなったとしても、まあ、人間のやるこたそんなに変わらんわけですが。ただ、10年後くらいには今とは全然違う形態のPCが発売されててもおかしくはないのではないか、とは思いますけども。
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10/15/2009
げっきょくていそ
全国で駐車場事業を展開する「月極グループ」とビル事業には欠かせない「(株)定礎」が合併…!
→月極グループと(株)定礎は新しい一歩を踏み出します | GTHD 月極定礎ホールディングス
…これは日本でも有数の巨大企業の誕生か、不景気不況への改革となるのか…!
ってなほどでもありませんか(オイ。
これは「月極」(つきぎめ=月にいくら、で借りること)を「げっきょく」と読んで、「月極さんてスゴイんやなあ、全国どこにでも駐車場があるで」という小話と言うかよくありそうな話と言うか…その辺の「ギャップ」を楽しもう、というサイトなんであります。なお、「定礎」というのもビルなどの建築物にはほとんど必ず設置されているブロックのことで(別に必ず設置しないといけない、というわけではないらしいんですが)大抵は正面玄関近くにあるので「定礎さんて(以下略」という小話に使われるようになった次第であります。
しかし↑のサイト。よーく見てみると結構、いや、かなり楽しめるようになってます。…会社の所在地が非公開、てのはまあ当然?なんですが。採用情報になると…平均年収7000万円て。しかも採用情報が…もしかしたらこういうヒトって世界のどっかにいるのかも知れませんが所在地非公開じゃあ、面接にも行けませんわな。
さらに資本金が2兆円超えてて2014年度の営業利益の目標が20兆円…どっかの国家ですか(笑。
そして「富裕層の皆様へ」という項目がトップにあって、そこにはGoogleの広告が載ってるんですが…「提携会社の一つであるGoogle社より、富裕層向け情報をご紹介しております。」という但し書きがついてるんで、なんだかさらに話が大きくなってるような、妙?な気持ちになってきたりして。
他にもまだまだこういうのがあったりします。
こういうサイトは基本的に好きな方なんでありますけども、自分で作るとなるとセンスとか感性とか、そういうとこで色々ありそうで実は結構難しいんじゃないのかな、とは思いますが。
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10/06/2009
遅すぎ…
と、簡単に言い切れない…のかも知れませんが。ただ、こっちの方はなんで今頃になってとか思ってしまうのですが。違法サイトや違法スキル情報掲載の自粛を要請(Yahoo!:RBB TODAY)、と。いわゆる権利団体から出版社(匿名とはなってますけど)へあまりにも野放しだったので「そろそろ自粛してくれ」要請が出た、ということであります。
…書店に行くとフツーに違法(コレは法律違反コンテンツだ、と分かってて自分のPCなどにダウンロードした場合はダウンロードした側も罪に問われます)な内容が載ったパソコン雑誌も売ってます。…そういう記事があるからそういう行為に走る人がいてもおかしくはないではないか…と言われりゃそれまでで。その辺の「警告」はすでにやってたんだろ、と思ってたんですが…まだだったようで。
ただ、↑のような違法行為はいわゆる「ファイル交換ソフト」を使ってる人だけが罪になる、というわけではないのが難しいとこではあります。ダウンロード=自分のPC内にファイルを確保する、とするならば一般的なWEBブラウザの性質上ただサイト見て回っただけで「ダウンロードした」ということになることもあり…サイトによっては違法となってしまうことになります。あるいは成人男性御用達の「アレ」系でちょっと画像を…なんて場合も違法になることになります。…実際はそこまで細かく誰かが各個人のPCを見て回ってチェックしてくわけにもいかず。↑のような違法行為は非常に大掛かりなことをやってる人を取り締まることで綱紀粛正と言うか、他の人への注意喚起にもなってきたんですが…。
任天堂などのソフトメーカーが「マジコン」販売業者などを提訴(iza!)。「マジコン」とは違法にダウンロードしてきたゲームソフトを違法に遊ぶことのできる機器であります。その「違法なソフト」はどこから手に入れるのか…と言えばそれは↑のようなファイル交換ソフトから、が主になります(普通にネット上に上げるにしては大きすぎるでしょうし監視の目も厳しいでしょうし)。「マジコン」だけがあっても何もできないものなのですが…。
売ることに関しては規制できる法律がない、というのが実情で(これも知ってて使えば違法なのですが)。その辺りのジレンマから提訴ということになったようです。…鳥を捕らえるかすみ網でしたか…素人は使用できないんですが普通に売っている、とかそういう状態なのは…。
こちらのケースは今まで何らかの方策をとってきているのですが。…それでもなかなか進まないなあ…とちょっと不安になってきてしまう次第ではあります。
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09/28/2009
よく使ってますが
かなり定着してきた観もあります「ネットショッピング」ですが。
利用回数は増えても購入金額は減少傾向か(iza!)…数値的には「誤差の範囲?」とかそんな風にも思ってしまいますが…約1年での結果ですし。それでもある程度の傾向は見てとれるのでは…とか。
ネットショッピングをやる、ということはPCや携帯を使える環境にある、ということに直結してきます。そんなわけ?で結構重要な要素の一つなんじゃないのか、とかそんな風にも思えてしまうのですが。
自分もちょっと、いや大分前からやっていたりします。…一時期ハマると言うかクレジットカードでの買い方に失敗したと言うか。現金そのままで払ってるわけではないので今ひとつ「お金を払っている」感覚が薄かったりするんですな。で、使いすぎて翌月翌々月に大ピンチ、と言う…。
…最近は自分の「枠」を超えないよう節制してますが。それでも気を緩める?とついつい使ってしまうので注意が必要ではあります。
主に買うのは…DVDやCDでしょうか。植木の植物なんかも買ってますが、共通しているのは「近所では買えない」ものばかり、ということになります(もちろん価格の面も大きいのですが)。あちこち走り回って結局買えなかった、よりも安くてほぼ確実に手に入るネットショッピングのお世話になる…というケースが多い、ということでもあります。
逆にお世話にならないケースというのもあります。本なんかがその好例で。…実はネットショッピング最大?のネックが「配送料」だったりします。フツーにお店で直接買う時はそのものの値段+税で問題ないんですが、ネットショッピングの時は送ってもらうので値段+税+配送料がかかってしまって結局割高になってしまいます(今、期間限定で書籍配送料無料のとこもありますが…こういう時に限って欲しい本がない…)。
しかも本はよほどマニアックなのでない限り本屋さん行けば大抵売っていますし。本だけは身近で、ネットではDVDやCDを…というのが自分のやり方だったりします。
んでもネットショッピング特有のトラブルというのもよく聞きますし。カンタン?なものなら自分も経験したことあるんですが…そういうとこもきっちり理解して上手に使っていけばいいんではないかな、と思うのですが。
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09/26/2009
いや、そりゃあ…
そういう結果になるでしょうに。
60~79歳のシニア世代の男女にとってPCは必需品(iza!)。これだけ見ると「日本も本格的なIT大国になってきたんだなあ」とか思うかも知れませんが。↑調査は「オンライン上」でデジタル写真集サービスやってる会社が「オンライン上」で行なったもの。つまりはPC(もしくは携帯)を使える人しか参加できない調査なわけです。それをもって「PCは必需品」とか言われてもなあ…と。やるんならもっと複数の場所で幅広い層(これまで経験してきたことに対して)を対象にしないと意味がないような。
これがもしあと50年…いや30年ほど未来の話だったらなんとなく理解できるのですが。コンピュータの存在そのものはかなり昔からあったのですけど…一般的になってきたのはここ10年とかそんなもんではないかと。今の10代や20代の人にとっては当たり前に存在してるもんになってますけど、30代くらいになると人生の上での登場がぐっと後になってきます。これが40代50代となってくるとさらに後になってきます。
何でもそうなんですけど、年齢低いうちから経験していた方が年食っても抵抗なく受け入れることができるようになります。
例えばスポーツにもその傾向があります。今現在スター選手として活躍している方の中にはほんの子供の頃からそのスポーツやってた、てな方が大勢います。やはり柔軟性と言うか吸収性と言うか理解力と言うか。その辺の差異があるので若いうちからやっといた方が身に着く早さも精度も格段に違ってくる、ということなのですが…。
子供の頃からPCに慣れてりゃほとんどの人が「いつも触ってる」とそういう風になるのでしょうけど。
…それでも↑調査のように90%超とかそういう結果にはならないような。いくら慣れがあるとは言っても好みやら環境やらによる違いってもんがどうしても出てきますし。仮に未来で同じような調査をしたとしても…せいぜい60%とかそれくらいが「いつも触ってる」と返答するんじゃないのかな、と個人的には思ってますけども。
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09/11/2009
ハトに負ける
…いや、日本の自民党の話じゃないんですが。
日本も出場を決めた2010FIFAワールドカップ。4年に1度のサッカーの世界最大級の国際祭典であり…あんましサッカーに興味ない、てな人にも知られている大会に関して、であります。毎回各国持ち回りで開催する(2002年には日韓共同開催)のはオリンピックなんかと一緒なんですが次の2010年には初となるアフリカ大陸での開催となりました。場所はアフリカ大陸南端・南アフリカ共和国。
…治安とかインフラとかちょっと色々不安があるようなんですが…噂ではまず町中には出られないだろう、とか。ホテルとスタジアムをただ往復するだけになるんじゃないんだろうか、とか…。
そんな中、ヨハネスブルグでこんな実験が行なわれました。どうもネットの速度が遅い、という苦情?のようなものがあるらしく「ネットでの伝達速度」と「ハトでデータカードを運ぶ速度」を比較しよう、という…そして結果は伝書鳩の方がはるかに速かった、と(Yahoo!:ロイター)。
↑記事によれば80kmの区間を用意。そこでハトを放し、終点(多分そこが巣)で回収。恐らくほぼ同じ区間、終点付近でダウンロードを開始した、ということだと思うのですが…「80km」の定義と言うかハトはほぼ直線でぶっ飛んで行ったのでしょうけどネットは多分有線でしょうからどっか基地局とか経由していれば「80km」になるんかどうか、とか。直接比較するのはちょっと無理があるんじゃないのかな、と。
…でもハトのウィンストンが到着した時にまだ全体の4%しかダウンロードできてなかった、てのは…言い訳も何もあったもんじゃなく。明らかに完敗ではあります。
じゃあこれでハトの通信網を作って…というのはまた別の問題になります。ハトというのは自分の巣に向かって飛ぶことはできるんですが(そういうレースは昔から盛んに行なわれてます…日本でも)指定した「どこか」に向かって飛ぶことはできません。…つまりは「ダウンロード(しかも場所限定)」はできても「アップロード」はできない、という…まあ、ハトでそういうのができるなら、世界の通信網てのは電信ではなくまた違った方向へ進んでいたのかも知れません。
一応、と言うかワールドカップ前に対策?はするみたいですが。…どうなんでしょうか、話によると日本や韓国なんかのようなブロードバンドの環境はあんまり整っていないみたいですし…さて。
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08/25/2009
二つほど 8/25
いんたーねっつで二つほど。
一つ目。グーグルの「ストリートビュー」に運用ルールを策定・公表を要求(iza!)…誰が、と思ったら日本政府としての要求なんだそうであります。
この「あれこれ」でもちょろっと紹介したことありますが…ストリートビュー。
日本だと東京や大阪などで「まるでその場を進んでいるかのように」見ることのできるグーグルのフリーのサービスであります。「立ち止まって」ぐるりと周りを見ることもできますし、横道に入ってみたりもできます。ただ、これは事前に専用のクルマ(屋根の上に複数台のカメラを設置して走るんだそうな)が撮影した映像でリアルタイムじゃありません。
…リアルタイムだったらもっととんでもない画像が流れ出そうですが…。
結構色々見れて遊べるサービスではあるのですが。当然撮った画像に写ってる人物全員に承諾をもらってるわけはありません。知らないうちに勝手に撮られて勝手にネット上でさらされているわけですから不快に思う人も出てくるわけです。あるいは…ドロボウの下見に使えるなんじゃないか、とか勝手な二次利用がひどすぎるんじゃないか…と、色々問題点が出てきたわけであります。
国や地域によっては公開不可にしているところもありますし。それでは日本もルールを決めてそれに沿ってもらおうかい…ということになったわけです。…止めさせろ、てな意見もありましたし。止めるくらいなら制限付きでも実施できるだけいいんじゃねえの、とは思いますが。今だって申請があればぼかしを入れる、てのはやってることなんですし。
二つ目。ニュースの引用はロイターで(iza!)。こういうこと、言ってくれると非常に嬉しいのですが。引用はともかく「リンクもダメ」てのは日本の新聞社なんかだと結構そういうとこ、あるんで…書いたことの根拠の一つとしてニュースソースを示したくてもダメとか手続きがややこしかったりするとなかなかできなかったりしますし。
まあ…気持ちは分からんでもないんですが。どこの誰に引用やリンクされるか分からん、てのは不安っちゃあ、不安ですし。ヘンな奴のとこに張られてたりしたらどうしよう、とか…。
それじゃあネットやってる意味ねえじゃん、というのが自分の意見だったりします。ネット上に上げちまった以上、クローズドな内輪だけ、てのは通用しないわけで。みんなで全部共有しろ、とまでは言いませんが「繋がる」ことくらいは受け入れようよ…と思ってるのですが(それでもこっちのこと考えない連中…自分勝手な言い分オンリーとか迷惑メールやらスパムトラックバックなんかはさすがに願い下げですが…ってこれじゃ自分もあんまり変わらんですか↑の新聞社なんかと)。
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08/14/2009
二つほど 8/14
なんだか考えてしまって二つほど。
一つ目。2016年夏季オリンピック、野球とソフトボール復活ならず(Yahoo!:JIJI)…次の2012年のロンドンオリンピックでは除外が決まっているこの二種目なんですが…次の次はダメ、という結果になりました。次の次の次を目指す、ということにはなってますが…さて。
これは夏のオリンピックに追加する競技の候補の選考でした。今回追加候補として選ばれたのは7人制ラグビーとゴルフの二つ。さらにロンドンからは女子ボクシングも追加、と。
色々と事情はあるのでしょうけど。認められる場所がなくなるてのはなんかさびしいものがあります。…まあ、野球に関して言えばアメリカのメジャーがどうもいい顔をしないから、という話もあったりしますが。開催時期的にも本業との兼ね合いもあって難しいんだそうで。
…そういうとこも分からんでもないですが…ソフトボールだけでもどうにかならんかな、とか思ったりしますけども。
二つ目。自分が死んだ後、ブログはどうなる…?(iza!) 誰かが停止を申請しない限りネット上に残り続けるそうです。もちろん主催してる会社(ココログならニフティ)がそのサービスを続ける限り、ですが。いきなり主催会社が倒産…とかそういう事態でも消えてしまうことはあり得ますが。
ほとんどの場合はそのまま残されたままなんではないか、と。
別にブログに限ったことではなく、サーバー上に設置したものなら…自分で立ち上げたサイトとか。ちょっとしたもん置くためのスペースとか。そういうものも自分が消去したり「やめます」申請をしない限り延々と続いていくものなんだそうであります。「もし自分が死んだらPCのHDDのフォーマットと部屋の同人誌の始末を…」というネタがあったりしますが(実際にそういうことを代行してくれる会社てのも存在するそうで)それだけではネット上のモノは消えなかったりします。
…自分のこの「あれこれ」や「信天庵」で考えてみますと。
家族の誰かが停止…というのもどうなんだろうな、と。例えば遺言みたいなのを残せるのならそういうことも可能ですけどいきなり、という事態になったらそのまま放置されてしまいそうな。となると…やっぱりネットの広大な海に静かに沈んで行くのかな、でも誰かがひょい、と見つけてくれたりするのかな…。
ま、まだまだそんなつもりも予定?もないんですが。ただ…サイト開設から8年、この「あれこれ」も5年くらい続いてますが。その前身だった「怪しい日記」もサイト開設と同時に始めたんですがサービス停止により現在はネット上に存在してません。他にも消えてしまったり止めてしまったサイト様もかなりの数、見てきたのですが…。
結局はデータ上の記録なんで消えればそれでおしまいなわけで。そういう「無常感」とでも言うのでしょうか…あるいはふとしたさびしさ、とか。なんかそんなものを感じてしまったりするわけです。
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08/10/2009
ちょっと遅いかも
いや、こういうのに遅い早いはないとは思いますが…先月くらいからやっても良かったんでは、と。
KDDIが保護者や教育関係者向けの「青少年の携帯安全使用サイト」を開設(Yahoo!:RBB TODAY)。
→見つめてみよう、子どものケータイ | KDDI株式会社
…まあ、携帯会社がやってるサイトですんで当たり前ですが「子供の携帯所持肯定」になってます。世間では「子供に携帯を持たせない方がいい」という人もいますんで、そういう観点から見るとちょっとした違和感?を覚えるかも知れません。
以前、この手のことをちょろっと書いたんですが…やはり出てきてたんですね…「機能限定子供用携帯」てのは。例えば通話+GPSだけとか。いわゆる「有害サイト」にアクセスできないようにフィルタかけてたり、あるいは移動経路を示すことのできる機能があったり。そういう「子供の安全性」の面から携帯はあった方がいい、という意見もあったりします。
一方でちょっと気になってるのが子供と親の情報格差だったりして。↑のようなサイトが「保護者向け」になってるのはそういう意味合いもあると思うのですが…子供が携帯で何やってるか分からない、というのは一体何をやってるのかしら? という意味だけではなく。ある種特殊用語も混じってくる「ケータイ」のことが理解できない、という向きもあるのではないか、と。
今の小中学生から高校生の親、というのは自身が子供の頃には携帯なんかなかった時代であります。物心ついてから…どころか場合によっては10代の後半や20代になってから初めて触れた、とかそういうケースも多そうで。生まれた時から自然に携帯があった環境ではないわけです…。
となると子供が何をそんなに一生懸命にやってるか、どうにも理解できない。理解してみよう、と努力してみても年喰ってきてよく分からない。で、そんな得体の知れないモノは禁止してしまえ、と…。
何のことはない、自身が子供の頃にマンガやゲームを親に禁止されていた、あれとほぼ同じになってきてるわけです。あの時代というのはマンガやゲームというのは今ほど市民権を得ていませんである種規制の対象になっていたくらいなんですが…。
こういうのは相互理解をお互いに実行してく、というのが有効なのでしょうけど。人類にとってそれが大変に困難なのは紀元前から既にそういうもんだったらしいので…急には無理であります。だから↑のようなサイトがその一助になれば、とは思うのですが…8月ももうすぐ半分過ぎようかという頃にやってもなあ…とか個人的に思ってしまった次第であります。
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08/04/2009
最新は正義?
さすがにそこまでは…とは思いますが。でも技術の進歩というのは目ざましいものがあります。
Blu-rayの25倍以上の記憶容量を持つ「次世代光ディスク」開発…2012年にも実用化(Yahoo!:読売)。ついこないだBlu-rayかHD DVDかでBlu-rayが勝利したとこなんですけども。そのBlu-rayですら「前世代」のものなってしまうかも…ということであります。
記憶容量1TB(テラバイト)以上。
現行の一般的?なPCだとどれくらいなんでしょう…500GB(ギガバイト:1024GB=1TB)とかそれくらいなんでしょうかHDD。自分が5年くらい前に購入して今も使ってるのが150GBで「そんなにいらんだろう」と思ってあえて増量しなかったんですが…なんだかんだと中身も増えてきちまって最近では少ないとか思うようになってきてます。余分なデータはDVDに焼いたりしてるんですが(多分もう見ないでしょうけど)それでも追いつかない、と言うかあまり減っているようには見えなかったりします…。
なお、前代のPCはHDDの容量が16GBしかなく…すでに比べることが無意味に思えてきます。
…記憶媒体がCD(1GB未満)からDVD(4.7GB)に移行した頃も同じよーなこと思ってたんですが。容量が増えてもなあ…そんなに使うんかいな、と。が、今度はそれどころではない1TBが収まるディスク。
でもやっぱりなんだかんだ言って慣れてしまえばそれも少ないとか思うようになっちまいそうではあります。で、その次がまたすぐに現れそうで。テラの次はペタになります。つまり1PB(ペタバイト)=1024TB収納可能、とか。一体どんな世界なんだか想像しにくいんですが、なんかそのうち平然とそういうディスク使ってそうで…ちょっとコワイような気もしてます。
一方で新しい技術が導入されていけば去って行く技術もあるわけで。フロッピーディスクは主要な生産会社が「そろそろいいかな」という意向を示している、ということで近い将来消えてしまう可能性が高くなってきました。
…まあ、すでにほぼ3.5インチオンリーになってますし。昔の5インチなんかすでに主流からは消えてしまってますが…。
場所によってはまだまだ現役なんだそうで。逆にそういう一種懐古趣味めいたPCとか出てきそうな…いや、個人製作だとすでにありそうな。探したら結構あるもんなんだそうであります、昔の技術を使った部品てのは。
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07/27/2009
二つほど 7/27
なんやかやで二つほど。
一つ目。タスポの情報を捜査当局へ任意提供(Yahoo!:時事)…別に悪いことしてないんなら問題ねえんじゃねえの? とは思いますが。一応そういう文言も「注意書き」には記してあったんだそうですが…なんか批判的な見解も出てきそうではあります。一方では犯罪捜査に役立つのなら…これで難事件が解決するのなら…という思いもあったりしますけども。
今回ので大きいのは「いつどこでタバコを買ったか」というものでしょうか(タスポならではとも言えますが)。もちろんこういうのも「個人情報」にはなるので厳重に管理して欲しいものですが、仮に…流出とかしてしまったら任意提供もできなくなってしまうんでしょうかね? 「注意書き」の項目では「協会が情報をきちんと保護するから会員の情報も利用できる」みたいなくだりがあるらしいんですが…?
二つ目。AP通信がネット上での記事の無断利用防止のために「タグ」をつけて追跡(Yahoo!:ITmedia News)。…まあ、ニュースとか記事丸々コピーしてるだけ、というとこも結構あったりしますんで…そういうのを防止するため、というのは分からんでもないんですが…。この「あれこれ」の場合はリンクという形をとっています(某新聞なんかは「リンクもダメ」なんですが)。見出しもそのまま引っ張らずにちょっと変えたりしてますけども。
…実際著作権の話というのは国によっても違ってきますし状況によっても大分違ってくるんで…デリケートで難しい問題だったりします。
基本は「他人のモノを勝手に自分のモノにしちゃダメ」ということだと思ってるのですが。雑誌なんかの記事を「これはオレが書いたオレのもんだ」と別の雑誌に勝手に転載したら罪になる、というのは当然なんですが…ネット上の場合。コンテンツというのは基本的に誰でも自由に閲覧できるようになってます。そしてウェブの特性として他コンテンツとのリンクが容易、というのがあります。リンク=繋げるだけならまだしも勝手に持って行く(コピー)ケースというのもあるわけで…その対策というのはたしかに必要なんではないか…とは思いますけども。
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07/22/2009
だらっと近況報告 7/22
日食、残念でしたね…。
ちょろちょろテレビの中継見てたんですけど例の悪石島はかなりの悪天候でしたし。硫黄島とか太平洋上に行けば見れたらしいんですが…関東はずっとべったり雲が張り付いていて、太陽なんか全然出てない状態。…なんかちょっと外の明るさが抑えられてきたかなー…とか思っちゃいましたけど気のせいではないか、と。
硫黄島からの中継を某N○Kでやってたんですが。
太陽が完全に隠れる瞬間、てのはそりゃ見たいんですけども。そればっかりずっとではなく島の様子なんかももっと流して欲しかったな、と。「黒い太陽」だけが画面に出ていて、コロナやプロミネンスが見えている状態で硫黄島のレポーターの人が必死に情景をレポートしているんですけど、そっちの方が興味あるなあ、と。「海の向こうは明るくてあちらは皆既日食になっていない地域なのでしょうか」「段々と色がなくなっていきます…」とか。最後にちらっと出たんで、まあ、そういうもんかと納得させましたけど。
ところで…突然ですがなんかマウスの調子がおかしくなったんで、買い替えしようかと思ったんです。
いわゆるコピペと言うか選択と言うか。文のアタマで左ボタン押したままぐぐっと文の最後まで持ってきてそこでボタンを放す。そしてそいつをまた左ボタンでがっちり押さえたまま移動…! とか思ってると途中で途切れちまうんです。変な位置で解放とかされるんで困ってしまったわけで。
その後かなりの力で左ボタンを押すとなんとかなる、というのを発見はしたんですが毎回毎回ンなことするのもなあ、と。光学式なんで素人が分解するわけにもいきませんし。
ということで近くの電器店行ったら無線式しかないんですな。まあ、こういうのもいいかな、と思ったんで購入。しかし…一応は動くんですが時折ポインタがフリーズ?しやがるんです。…かえってストレスたまるなあ、と。しかも自分、時々マウス握ったまま寝オチ寸前で体が「がくっ」となることがあって…無線式だとマウスがどこ飛んで行くのか分からんわけです。有線なら机から落ちかけてぶらぶら、とかで済むんですが。
…仕方なく無線マウスは封印。ネット通販でそれなりの有線・光学式のマウスを購入。あんまし余計な機能がついてない方がやっぱり使いやすい、ということも改めて認識。…ボタン二つとホイールがあれば問題ないんだなあ…と。
さて次はキーボードかな、と。結構汚れてますし。さらにもうちっとボタンの大きなやつとかないんかな、と色々探ってはみたんですが…形式とか形状とか色々あるみたいで…結局今のをしばらく使おうかな、と思ってます…。
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06/26/2009
だいたいそんなかんじ
少々?の減収があっても結局のとこ世界で一番使われているOS(オペレーティングシステム)である「Windows」を世に送り出している米マイクロソフトですが。…何かと不評だった現行最新「vista」の次「7」を一部割安で発売すると発表(iza!)しました。全部が全部「vista」よりも安く販売する、というわけではないようで。↑記事の感触からすると「vista」からのアップグレード版に関しては安くしましょう…ということなんじゃないのかな、と思いますが(しかし「Xp」から「7」への直接アップグレード版てのはないんだそうで)。
実際、今現在世界で一番使われてるのは「Xp」なんではないのか、と個人的には思っております。フツーに考えたら最新のOS使うのが最も妥当なのでしょうけど、なんか「vista」はどうもなあ…という一種不信感?みたいなのがあって「Xp」の方が多いんでは、とか思ってしまっています。…それでも店頭で普通にPC買う時は、大抵は今なら「vista」が載ってるんですが自分であれこれオーダーできたりする系のウェブ上のPCショップだといまだに「Xp」も選択できたりします。…ちょっと前には「Xp」のさらに前「2000」が選べる機種なんてのもあったんですが…。
自分のPCは5年くらい前にそうやって買った「Xp」搭載で、当時としてはかなりのハイスペックでした。…今は…そうでもない、と言うより色々弊害?があってちょっと問題視されていたりして。まあ、こんなもんではないか、とは思ってますが…そろそろHDDの交換とかそういうのも考えた方がいい時期に来てますけども。
が、そういうハード面はともかくソフト面、つまり使い勝手は今のところ問題ナシではあります。…前に使ってたのが「98」なんでその流れで使ってる、と言うか。そんなに違和感なく入り込めた観はあるんですが時々余分な機能をうるさく感じる程度で問題ナシだったりします。…無理に「vista」に変えなくてもいいかなー…とか。
それでもやはり「次」のことは考えてしまうわけです。なるたけ長持ちはさせたい方なんですがPCに関しては一台を一生使い倒せるもんではない、と思ってます。次から次へと出てくる新OSに合わせて買い替え、なんてのは金銭面でもそんな余裕ないんでそこまではできませんが、ある程度時間が経ったら新技術満載の新型を求めようか、と。ソフト面ももちろんそうなんですがハード面での進歩というのはやはり見逃せないものがありますし。例えば…HDの容量とか。今くらいならまだ「Xp」でも認識してくれそうなんですが、今後もっと大容量なのが安価に出てくることを考えると…。
…「Xp」の時は「sp2」で買いました。で、一部都市伝説ではWindowsのOSは一つおきに「当たり」がくる、なんて言われてるそうで。じゃあ、「vista」の次「7」で…それもこなれて?きたやはり「sp2」辺りで考えてみようかな、とか思っていたりもします。…まあ、資金面とか色々あるんでそう簡単にはいかないかも知れんのですが。
追記:「7」はなんか事前に予約したら半額になるみたい(Yahoo!:JIJI)です…更新版限定らしいですけど。「Xp」→「7」の直接アップグレード版てあったんですかね…?
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05/04/2009
だらっと近況報告 5/4
むしろ恐怖の近況報告…ってほどもないですか…。
実は今使ってるPCが時々勝手に電源落ちる、てな事態になってきてまして。特に悪い兆候(xpではあまり見なくなったブルースクリーンが出てから落ちる、とか)もないし…でもCPUがかのPen4だったりします。高熱発することでも有名…てことは…中が高温化してるのかな、と。一種の熱暴走なのではないかな、と思ったわけです。
すでに5年くらい使ってますし。一昨年に電源ユニットの不具合が起きて交換したり、メモリを増設したりもしたんですがそれきりで何もしてないですし。
そんなわけで一回開けてみてファンの掃除をしたわけです。
んが。CPUの上にくっついてるヒートシンクとファンを外した時になんかイヤな予感が。
グリスもなんだか減ってるようなのですが、まあ、とにかく元に戻そうか…と思って戻してみたら今度はPCが起動しなくなりました。いや、一応起動しようとしてはいるのですが途中で「プン」てな軽い音と共に勝手に落ちてしまう。…つまり↑の状況が即座に訪れてるわけです。
昨日は時間も時間だったんでとりあえず明日(つまり今日)にグリスも買ってきてどうにかしよう、ということにしたんですが。
…今度はグリス買ってきて塗ってみてもうまく起動しなくなっちまいました…。
仕方ない、ということでサポセンに電話。恥ずかしい限りなんですが背に腹は変えられない。
「ファンの取り付けがうまくいってないんじゃないですか? ボードがたわむくらい思い切りやってみてください」
あ…なんかどっかでこういうの聞いたことあるな、と思ったらメモリ増設した時がそうでした。結構力入れてこんなに力入れていいんか? てなくらいやらないと認識してくんない…。
ということで何とか復帰しました。指、痛いです。ホントに思い切り差し込んだんで…ファンの留め具。で、もう大丈夫だと思うんですが…なんだかまだちょっと怖かったりしてます。なんか、まだどっか変なんじゃないか…また勝手に終了しちまうんじゃないか…とか。
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04/06/2009
二つほど 4/6
いんたーねっと関係で二つほど。
一つ目。IE(インターネットエクスプローラー)の市場占有率が過去最低に(Yahoo!:Computerworld.jp)…とは言っても66.8%ですが。まだまだ大勢を占めているわけですが…たしかに何年か前はほとんどIEだけでしたもんねえ、減ってしまった観はどうしても否めないものではあります。
結構移り変わりが激しい業界でもあります、インターネットブラウザ(ブラウザに限ったこっちゃない、という声もありますが)。
自分がPCに触れ始めた頃はNN(ネットスケープナビゲーター)が台頭してた頃で。そうは言ってもIEももちろん優勢だったんですがそれでも「二大巨頭」みたいな扱いだったような。…それからNNは失速。↑記事にあるようにFF(ファイアフォックス)がぐんぐん伸びてくるようになりました…。
「信天庵」という自サイト持ってる関係上、自分はずっとIEでやってます。汎用性と言いますか、サイトの確認はやはりこれでやっといた方がいいような。もちろんフツーにネット見るときは別のブラウザでもいいんですが(そういう時期もあったんですが)なんだかめんどくさくなって結局IE一本にしてしまいました。
今後も色々出てきそうなんですが。でもIEの牙城?はなかなか崩せそうにないような気はしますけども。
二つ目。日本でのネット利用者9000万人突破、四人に三人の計算(Yahoo!:読売)。うち73%がいわゆる「ブロードバンド」利用者、とのことで。普通に基地局が近い場合や改修工事が行なわれてる地域だとADSLや光が通じますんで「ブロードバンド」を利用できる…つまりはそういう地域が広がった、ということになりますか。
しかし逆に言えば三割程度はまだそういうことができない、ということになります。もちろんこの中には無線LANではなく自前でダイヤルアップ接続してるケースとかそういったケースも含まれてるわけですが…ブロードバンドが引けない環境なので仕方なく?電話回線で繋いでる、というのがほとんどなのではいか、と。
ちょっと厳しいようですけど、こういうとこをなんとかできないと「技術立国」とかそういうことは公言できないんではないか…とか個人的には思ってしまうのですが。
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03/27/2009
二つほど 3/27
関連なしに二つほど
一つ目。「USBメモリーソフト」売り上げ好調(iza!)。以前にも書きましたけども…最近はこっちのソフトも増えてきてる、とのことで。
これまでですとCD-ROMだとかフロッピーディスクだとか。パソコンソフトを買うとそういったモノでPCにインストールしていました。…ソフトによっては今ではDVD-ROMほどの大容量を必要とするものもありますが。こういうのは今後はBluRay-ROMとかそう言う風に変わっていくのかも知れませんが。
そこまで大容量ではないソフトに関しては「USBメモリー」を使うことも多くなってきてます。最近は安くなってきてますし。
実際、PC本体への接続が容易(ソケットに差すだけ)な上に電源も供給されるため、例えば充電器とかそういう使い方もできます。さらには缶ウォーマーとかちょっとした光るマスコット代わりとか。そういう様々な使い方ができるのも特徴ではあります。
…その一方で弊害?も出てきてますが。USBメモリーてのはCD-Rのように追記不可ではありません。後から関係ない別データを付け足すことができます。市販のソフトにもちょっとした「すきま」があるんでそこへちょっとしたデータを書き込むことができる、というのも一つの売りになっているようですが。…てことは何らかの手段でもって悪意あるデータを潜り込ませることも可能になります。実際にそういう事件も起きているわけですが…。
まあ、それでも今後も使いようによってはかなり優秀なメディアになる可能性も高いです。個人的にはSDカードとかそういうのが記録メディアとして台頭してくるんでは…と思ってたんですが。考えてみたらアレはなんだかサイズが小さすぎますし(その分携帯なんかでは大活躍ですけども)USBポートてのは最近のPCには常備されてますけど、カードリーダーは自分でくっつけないといけないですし。…そうなるとUSBの方が有利なのかな、とか。
二つ目。温暖化で埼玉が高知ほどに…ミカンの産地になるかも(iza!)。まあ、予想では…というラインではないかと個人的には思っております。そう額面通りにコトが運ぶのかなあ…と。
よくある「何年後には何度気温が上がる、そうなると日本でも○○が獲れるようになる」お話ですが。そこまできちっと?環境が変化するんだろうか、と。こういう「変化」てのは数え切れないほど多種多様な要素が複雑怪奇に絡み合って起きるものであります。ただ「気温が上がる」だけにしたってそのプロセスは尋常でないものがあります。どっかで何かが違ってきたら結果も当然違ってきてしまうはずで…そんなに簡単にいくのかなあ、と。
…可能性としてこういうのもありますよ、という話なんだと思ってます。可能性で言えば極限まで確率は低いですけど逆に100年後には今より気温が下がってる、てことも言えるわけで。絶対にそうなる事柄てのはそんなにたくさんはないのでは…と、思ってしまうのですが。
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02/15/2009
二つほど 2/15
「騙され」で二つほど。
一つ目。警察署員が「振り込め詐欺、大丈夫ですか?」と警告するも「大丈夫」で90万円の被害(Yahoo!:読売)。こうなってくると警察の人がATMに立っててもあんまり意味はないんじゃ…とか思ってしまいますが。まあ、最近はATMでの振り込みではなく現金を直接配送させる手口も増えているって話(本来は違法なんですけど確かめようもない…)ですし。結局はいたちごっこになってしまうものなのですが。
ただ、こういう記事を見ると「注意されてんのに結局騙されてんやんの」とか思ったりもしますが…詐欺てのはいつどんな形で己の身に降りかかってくるか分かったもんではありません。…よく考えるもんだな、と感心してしまうほど巧妙な手を使ってきたりします。十分に注意してたのに騙されてしまった…というのは実はよくあるケースでもあります。人間の感情とか心情とか、そういう微妙なとこを非常に上手に突いてくるのが詐欺という犯罪だったりします…。
そういう「情熱」をなんで犯罪以外に向けないんだろう…という声をよく聞きますが。まず無理だろうなあ、と。一回そういう「悪」の蜜の味を知ってしまうとなかなか抜けられないものでしょうし、「イイこと」だと逆に何もできないからこういうことやってんじゃないのかな、とか思いますし。
二つ目。「押し売りPCウィルス」のご注意(iza!)…これも↑と同じように手口がどんどん巧妙化かつ複雑化してきているものの一つではあります。そこまでしてばらまきたいのか、とか思ってしまいますが…↑詐欺とは若干意味合いが違う(こんなことしてそんなに儲かるんだろうか、とか)ので逆にやっかいと言えばやっかいではあります。
メールの添付ファイルを不用意に開けるとPC内のウィルスを検索したように見せかけてアンチウィルスソフトを「押し売り」してくる。
今回のケースは実際に入金してしまったケースもありそうなので、仕掛けた側にも「儲け」があることになります。さらに記事中で指摘されているようにクレジットカードの情報などが悪用される恐れもあるのでやはり注意が必要なんですが。
…前々からよくあるのは特定のページを開くと勝手に「インストールしますか?」という表示が出てうっかり「はい」を選ぼうものならわけわからないアプリケーションが本当に勝手にインストールされてしまう、というもので。それを間口にして色々と有害なモノをPCに送り込む…というものです。広告に紛れて(掲載してるサイトはそのことに気づいてない…むしろ広告を主催してる側も気づいてない)表示されるのでついうっかり、ということがよくあるんだそうで。
こういうのは「儲け」がなさそうなんですが…そういうのの方が本当にやっかいなのかも、とか思ったりして。割り切ってこないと言うか変?に色々こだわってきそうですし。
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02/01/2009
一つの方法
角川がいわゆる「違法投稿アニメ」に「公認バッジ」を(iza!)…もちろん手放しで全部OKというわけではなく。動画投稿サイト「YouTube」にそれっぽい動画が投稿される→一定の基準を満たしていると角川側が判断→「公認バッジ」で角川認定済、ということで削除されない→その代わり広告を掲載、広告料は角川とグーグル、そしてアニメ原作者で分配…という流れになってます。
これまでのやり方ですと、著作権に違反した投稿を発見した場合、権利者が投稿サイトに連絡して削除…というものでした。昨今の動画投稿サイトてのは投稿される数が尋常じゃありません。なおかつサイトそのものの数も増えてきてたりします(それでも定番ってやつでしょうか…二大巨頭がやはり主流になってしまうのですが)。これらを全部常時監視しとく、なんてわけにはいきませんし…でも放っておくわけにもいかない。
一方で作成者側からしてみれば。
著作権法、という法律があって他人が造ったモノを勝手に自分のモノにしてはいけない、となってます。が…この線引きはどうにも曖昧であります。もちろん丸々全部パクって「これが文化だ」なんぞとのたまうのは論外ですが…一部引用や二次創作なんかはどこまで法律違反になるのか。完全に、かすかでもダメ、となると嘉門達夫の「替え歌メドレー」もアウトになりますし、現在同人誌として販売されていたりネット上では一つの勢力ともなっている「二次創作」…マンガやアニメなどの登場人物を使用しての創作…も全部取り締まらないといけなくなります。
でも安易に許してしまうとそれこそ歯止めがきかなくなって創作者にとってはとんでもないことになり兼ねない…。
「今現在の創作物でゼロから作り上げたモノなんかない。全部過去にあった作品や出来事から何らかの影響を受けているんだから、本当の意味での『オリジナル』なんて存在しない」
…てな極論もありますが。ここまで言っちゃうと何もできなくなるのが実情でもあります。
そこで一つの方法としての「公認」制度。実際、動画投稿サイトてのは急成長してきてる分野ですから見逃す手はないわけで。その辺の周知度アップと言いますか宣伝効果アップてのはたしかに期待できるものがあります。…もちろんこれもやり方しくじるとやっぱりとんでもないことになる可能性もありますが。例えば「公認」乱発しちまうと安易なパクリやコピーが横行することになりかねませんし。他にも意外なとこで何らかの弊害が出るかも知れませんし。
でもこういうのも含めて色んなことどんどんやっていった方が製作者利用者双方にとっても良いんではないか…とか。ネットはアブナイ奴しかいないからこんなもんイラネ、ではなくてやり方次第では有効に活用できるわけですし。
ただ…これ、結構前から出てた話だったと思うんですが。なんで今頃記事になったんだろう…?
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01/05/2009
いるもの・いらないもの
総務省が「携帯電話を使って家電を制御する」仕様の共通化を目指す(Yahoo!:読売)とのことです。基本は「遠隔操作」というやつで携帯電話上で操作することにより例えばHDレコーダーに録画できるとか。あるいは帰ってすぐフロに入れるよう、沸かしておくとか。家電とは若干意味合いが違いますけど留守中の愛犬の様子を携帯で見れる…とかそういうのも似たような部類に入るかも知れません。
そういった「携帯で何とかする」のに不可欠なのが高速で大容量をやり取りできる通信…いわゆるブロードバンドというやつで。逆に言えばこれが完全に整備されないと↑こういったシステムはなかなか完璧には実現しないんではないか…と言えたりします。…大丈夫かなあ…なんか、そっちの完備も若干不安なんですが。
こういうのはなんだか未来?っぽくてユメがありそうなんですが…。
実際、家電関係の「進化」というのはすさまじいものがあります。例えば洗濯機。洗いからすすぎ・脱水まで(中には乾燥まで)全部自動でやってくれる「全自動」は今では当たり前の装備になってます(実は結構昔からあった技術なんだそうですが)が、ここんとこの「流行り」は取り出し口がナナメになったタイプ。こっちの方が身体への負担も少ないんだそうですが…こういうのを10年前、とまでは言いません5年前にここまで全盛になる、と誰が予想していただろうか…と。まあ、自分の年齢のせいもあるんでしょうかなんだか洗濯機のカタチと言えば二槽式でやや細長かったのがいつの間にか最近は正方形っぽいのが主流になってるなあ…とか思ってしまったわけで…。
こういうのも携帯操作で帰ってきたら洗濯・乾燥終了、と…これはまだ難しいですか。乾燥機に長時間洗濯物を入れておいて発火、という事故もまだまだありますし。その辺から改良しないとダメなわけですし。
洗濯機の操作は、まあ、どうなんだろと思いますが。…携帯で遠隔操作ったってぜひそうして欲しいのと、別にいらない、てのがあるんじゃないかなあ、と個人的には思っておりますが。炊飯器とかなら必要なのかな、でもタイマーかけときゃそれで問題ないか…とか。
ただ、こういうのに事前に共通性持たせてもらえるとたしかに便利になるんでは、と。何せこのメーカーはこの携帯じゃないと動かない。でもこの携帯だとこっちのメーカーは作動しない…なんてな事態になったら多分こういう事業は成功しないでしょうし。
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12/31/2008
二つほど 12/31
今年も残すところあと一日。そんな時節?に乗った?お話で二つほど。
一つ目。大雪、システムダウン、人身事故…と東北や東海道新幹線でダイヤの乱れが続発…。
→Yahoo!国内トピックス:交通情報
自分は別に新幹線はこの時期も使わないんで、直接何かあった、というわけではないんですが。ただ…こう続くとなあ…なんか、心配になってしまいます。特に例の新幹線総合システム「COSMOS」のシステムダウンは…と。実際JR東日本は関東運輸局から警告受けたりしてますが。前日の雪の影響で一部データ書き換えた時に何らかの不都合が出たのでは…とも言われてますが、さて。
今度はいわゆる「Uターンラッシュ」が始まるわけで。今年末から来年アタマまでは結構休みが多い、ということもあって分散が進んでJRはそれほど混まない(でもクルマは渋滞が予想されてるとか)らしい、とかそんな予想もありますが。…無事に運行されることを切に願っております…。
二つ目。「年賀メール」にご用心(Yahoo!:毎日)…いや、正月に来るメール全部がそういう悪意に満ちあふれたメール、というわけではないんですが。普段来ることのない人から来る機会も増える時期ですんで…注意が必要、ということではあります。
基本的には信頼の置けるアンチウィルスソフトが入っていれば問題はないのでは、と思うのですが…。
そういうソフトだって100%安心、というわけではありませんし。自分はプロバイダ側のフィルタでそういう系のメールは弾いてもらってますけど時々は「オイオイ」なメールが届いたりはします。そうなると削除するか受信するかは自分で判断しないといけません。大事なメールだったりしたら大変なんですが、大抵は「いらねー」メールなわけで。…まあ、ほとんど表題が日本語でなかったりするんで問答無用で削除することになるんですが。
それでも何らかのミスで受信・開けてしまう…というケースもなきにしもあらず。こういうのはできたら親しい友人間では「元旦にシャレでもファイル付きメールは送らない」とか決めておいた方がいいのかも知れません。実際はかなーりコワイもんだ、というのを周知させるきっかけにもなりますし。
…ということで?今年もありがとうございました。…来年もどうか、よろしくお願いいたします。
それでは皆様良いお正月を~。
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12/28/2008
二つほど 12/28
あんまし関係なさそうなのを二つほど。
一つ目。「モカ」が姿を消してしまう?(Yahoo!:毎日) コーヒーの「モカ」のことになります。「ブルーマウンテン」と「モカ」は豆を買う時には大抵目にする名前ではあります。…前にちょろっと書きましたけど…この「モカ」が品薄になるのではないか、という話が出ていたのです。
記事中にもあるようにコトの発端はエチオピア産「モカ」から規定以上の残留農薬が検出されたことになります。量的には「健康に影響を及ぼす量ではない」というものにせよ…当然のことながら規制がかけられ、エチオピア産の輸入が激減。生産量は低いんですがこちらは規制のかかってないイエメン産「モカ」へ移行するか、という話になってたんですが…。
どうもイエメン産だけではまかないきれない、ということになってきてるようで。…エチオピアの方は日本がダメでも他の国が買ってくれる、ということで特に対策はしてないのかな…ちょっと、その辺ははっきりとは分かりませんが。いずれにせよ今年出荷分は輸入できないような流れで。となるとモカはどうなってしまうんだろう…。
二つ目。マイクロソフトの次期OS「Windows 7」のベータ版、来年一月に登場か…。まあ、あくまで「ベータ版」なんですが。
→Yahoo!コンピュータトピックス:Windows 7
おそらく現在最も多く使われているのが「xp」だと思われますが。その次に「vista」が出ましたけど…結構色々なモノを食うので敬遠されてるのか伸びは今ひとつ。で、その次が「7」になります。これは開発コードがそのまま名称になったためこういうシンプル?な名前になったんだそうで。
機能的にはまだまだ未知数なところはありますが。こういうのは実際に触って動かしてみないとよく分からんところもありますけども。…でもなあ…またなんか余計な機能が満載されるんじゃないのかな…? てな不安はやっぱり拭いきれんのですが。
マイクロソフトはさ来年2010年に発売を予定しているんですが、どうも「vista」が不調なんで前倒しで2009年末にでも発売するんじゃないか、とかそんな話もあります。…でも、ま、発売してから「spなんとか」が付くくらいまで待った方がいいのかな、焦らない方がいいんじゃないのかな、とかそんな風にも思ってしまうのですが。
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11/30/2008
二つほど 11/30
「サブカル」?で二つほど。
一つ目。グーグルが「絵文字」の世界標準化を検討中(iza!)。
「絵文字」というのは携帯メールではごくごく普通に使われる文字と同じ大きさの画像のこと(なんだと思いますが)で、文章だけでは伝わりにくい感情や内容にメリハリを持たせたい時などに使われます。…まあ、でも仕事などフォーマルな場よりは仲の良い友人同士とか家族間とか。そういった場で使うのが多いので「仕事以外でメールなんてなあ…」てな人にはあまりなじみがないかも知れません。
そして…コレ、PCメールではほとんどの場合文字化けします。対応できるメールソフトてのもありそうですけど…一般的なやつだと表示できなかったりします。…うちの場合「=」の太いやつ(〓:げた)が出てきます。最初はよく分からんで「なんでこいつはこんな記号をわざわざ送ってくるんだろ?」とか思ってましたが。相手が携帯でこっちがPCだったために起きる現象ではあったわけです。
その絵文字に対してユニコード化を図る、というのが今回のキモなわけで。…アルファベット中心の欧米では26文字プラス数字や記号だけで済むので…とは言ってもロシアとかギリシャとか違うのもありますし、ドイツ語やスペイン語やフランス語なんか付属品?が付くのもありますが…それほど問題はなかったようなんですが。これが中国だと漢字、韓国だとハングル、日本語だとひらがなやカタカナまで…さらに東南アジアに中東も…となるとそれぞれの言語に対応した文字を表記する必要が出てきました。で、それぞれの文字に「番号」を割り振って、その「番号」をPCが読み込んで表記させよう…ということになりました。
…そこへこの「絵文字」も加えようか、という話になってるんだそうで。そうなると世界中のPCで表記可能、ということは世界中で使うことができる、ということになるのですが。…ただ、国際的に通用しない絵文字とかもありそうで。日本で使ってるのとは意味が違う、とか。ヘタすると相手を激怒させてしまうのもありそうな、とかそんな気もするんですが。
二つ目。明治大学に「マンガ図書館」構想、学術的保存を計画(iza!)。マンガだけではなくアニメやゲームの関係書籍も収納したい、とのことで。そのうち国会図書館の納本制度みたいにアニメやゲームを資料として一部は保存していく…とかなったら面白いとは思うのですが。…そういうことにはならないのかなあ…。
たしかに最近注目されてきた「マンガ・アニメ・ゲーム」ではあるのですが。そういったものを学術的に研究、とないうのは…新潟かどっかにそんな学科?研究室?があったように記憶してますが…あれはどんな風になったんだろ? 専門学校の「アニメ科」とかそういうのは実際に「作る」方で「研究する」ってわけじゃないですけども。
…個人的には、なんか、こういう「サブカルチャー」てのはあんまり日の目を見ない方が良いんでは…とか思う時もあるんですが。一般化しちまって大衆の目にさらされてしまうと醍醐味が薄れると言うか。それまでマニアックに対象狭めに攻めてきてたのが、いきなり間口広がって中途半端になってしまう、と言うか…。
文章だって最初は研究対象じゃなかったわけで。ただ読めばそれでいいわけで、学術的に研究する、いうものではなかったわけで。それが今では「文学」という立派な学問になってます。アニメやらがそういう対象になっていってきちんと保存もされる、というのは喜ばしいことなんですが…なんかさびしいような気持ちにもなってしまったりします。
それでも、いつの間にか資料も散逸してしまったりして後世に伝えにくくなってしまう…となってしまうよりはこういう風になった方がイイのでは、と思いますけども。
…でもなあ…「マンガ図書館」となると…「無料マンガ喫茶」と勘違いする人が出てきたりはしないんだろうか、と心配になってみたりもするんですが…。
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11/27/2008
古いPCをまた使う
日本国内では「生産頭打ち」とか「過剰生産気味」とかささやかれがちなPC市場ですが。世界的に見るとまだまだその数は十分と言えるものではないそうで…。では中古PCの再利用ならどうだ、という方法が環境問題の面からも注目されてるんですが…そういう需要はあってもなかなか進まないのが現状(Yahoo!:japan.internet.com)なんだそうであります。…そりゃあ、新品よりも手間がかかってしまうような状態なら、たしかに簡単に普及はしないような気はしますけども。
中古PC、というのは実は他の家電とはちょっと違ったプロセスが必要になってきます。…最も大きいのは内部情報の完全削除。PCてのは個人法人問わず情報の塊ですから個人データや重要な機密流出、なんて事態になる恐れも十分にあり得ます。
…最近はそうでもないと思うんですが、以前は中古でゲームのメモリーカード買うと前の持ち主のデータがそのまま残されてる…なんてことがありました。コレはゲームのデータなんで「こんなゲームやってたんだ」「キャラクターにこんな名前つけてらあ」で笑って?済ませるんですが、PC内部の情報となると笑って済ませられなくなります。ヘタすると一生モノの災厄になりかねません…。
そこでPCを再生処理する際に、特にHDは内容を完全消去(フツーにゴミ箱放り込んで削除、てのは実はリカバリーできる可能性があります)する必要があります。
しかし。そういう技術が必要となると…どうしてもできる業者が限られてしまいます。さらに情報を扱う場合には法律の制限がある場合も。そう言う風にがんじがらめになってしまうとなかなか活性化しない…。
日本の場合ですと不必要になったPC(モニタ含む)はメーカーか該当機関で再利用に回されることになります。
→有限責任中間法人 パソコン3R推進センター
基本はメーカー送り。自分も前に使ってたCRTモニタを廃棄してもらったことがありますがやっぱり手間がかかってしまいます。で、めんどくさいからその辺に捨ててしまえ…てな不心得者は後を絶たないようで。…そんなにややこしくはなかったんですが、CRTモニタって重いんですよねえ…そこら辺だけ、ちょっと、大変でしたけども。
…日本の場合はどうなのかなあ、再利用PCて売れてるのかなあ…なんだか新品の方が売れそうなお国柄のような気がするんですが。でもそんなに頻繁には買い替えないものでもあるんですよねえ…(だから最近不景気で↑売れなくなってるのかも知れません)。
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11/20/2008
だらっと近況報告 11/20
ちょっと本サイト「信天庵」にも関係するかも知れんので一応カテゴリに「信天庵通信」を入れておきましたが…いや、実際は関係ないかも知れませんし…関係するかも知れない。ちょっと、はっきりしない状況であります。
実はちょっと面白いソフト見つけましてインストールしてちょこちょこ実行してみたんです。
→システムポート株式会社
色々なPCソフトを開発している会社なんですが、その中のコンバートスター17というのに、ちょっと心惹かれてしまったわけであります(ダウンロード販売もしていますが、amazonや他のネットショップでも購入することができます。値段に若干の差があったりしますんで、自分の状況に合った方式を選ぶとよろしいかと)。
…何ができるのか、と言うと昔のワープロで作ったファイルをPC用に変換できるんです…。
「なんでそんなもん必要なんや」
と思われるかも知れませんが。自分がPC始めたのは2000年くらいで(信天庵は2001年から)その前はワープロ使ってました。とは言ってもフルに活用してたわけでもなく。ちまちまと文章書いてたりしたんですが…なんでか、と言うと自分字が汚いんです。だからワープロ打ってそれを印刷して…とやってたわけです。
たしか質流れ品だったよなあ…一回、完璧にぶっ壊れて修理に出したら買った時とほぼ同額だった記憶もあります。印字が今のPCのプリンタと違って熱転写なので全部コピー取り直したりもしましたし。用紙を自動で送り込んでくれる機械は別売りで、そこまでお金なかったんで百枚以上の用紙を一回ずつ手差しで補給したりしてました…印刷だけで一日終わるような状況だったりしたもんです…。
しかしPCに切り替えてから実はワープロで書いて記録したものはPCでは読めない、というのを知って。…印刷しておいたのを取っておこうか…仕方ないよなあ…とあきらめてたわけです。初期の信天庵の連載や短編の時は、PCの横にワープロ置いてそれ見ながら手で写していました。…今考えるとかなーりめんどくさい(いや、当時もそう思ったっけか)作業ではあります。
それでも今でも捨てるわけにもいかず、フロッピーともども本体も引越しの時に持ってきました。でも使うことは多分もうないだろう、というもの哀しい状態。
それがPC用に変換できる…というのは長年の夢がかなったわけではあります。
が…実際に変換してみると。…いや、なんだか恥ずかしい限りなんではあります。時々信天庵内の昔の作品に目を通すことはあるんですが…これは最古のものでも2001年なわけで。こっちのはそれ以前で10年以上前のが平気な顔して出てきたりするわけです。むかーしの小学校とか中学校の時の文集、とかだったら逆に「懐かしい」で済ませられますけど、これはなあ…微妙に年代が近いせいもあってこっぱずかしい…。
…そんなわけでなんかどうにかして信天庵の方にも還元できんかなー、とか思ってるんですが…ちょっと時間が必要な気がします。もしかしたら何かそういうのをやるかも…ということで。見直すのに相当の勇気が必要なんで、全部見てなかったりするんです、実は。
なお「コンバートスター17」はワープロ用→PC用だけではなくて、例えばマックからウィンドウズへとかそういうこともできるなかなかの優れものではあります。…こういうソフトがあるから侮れないんですよねえ…探したら他にもこういう「おおっ!」と思わせてくれるモノがありそうではあります。
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10/28/2008
さて、どうだか
SNSで「核家族」減少へ(Yahoo!:japan.internet.com)…「SNS」とは「Social Network Service」のことで、簡単に言えばネット上で色んな人との繋がりを作ろう、という動きのことであります。メールやチャットという従来の方法と比べると、例えば自分を紹介するページが用意されてあったりと、送信・受信双方の情報が表に出ているのが特徴と言えば特徴ではあります(もっとも、いくらそういうページがあっても全部非公開にしちまえば意味はないんですが)。
参加方法は色々で、有名なミクシィではすでに会員になってる人から紹介されないと入れない「いちげんさんお断り」だったりしますが、普通に登録するだけで参加できるものも数多くあります。興味のある方は調べてみると面白いかも知れません。自分に合ったSNSが見つかればまた違った情報や刺激を得ることもできる…かも知れないですし。
ただ、当たり前ですがたちの悪いのもあったりします。ヤバいところと繋がったりすることもありますんで、そこら辺は自己責任ということになります。
↑記事ではこういう「ネット上での交流」が核家族の進行に歯止めをかけるのではないか…というものですが。
どうなんでしょ、そう簡単にいくものなのかなあ…というのが素朴な感想で。そもそも親と子のみ、それ以外の世代との同居をしない核家族が増えてきたのは生活スタイルの変化、というのももちろん大きいのですけど、それ以外の要素だってたくさんあるわけで。…日本の場合だと住宅事情も深く絡んできてます。数世代同居できるほど大きな家なんか大都市ではなかなか見つけることもできません。自然、住居の大きさに合った人数になっちまう…。
その核家族化した親・子をこういったSNSなどで結ぶ、というのはアリかも知れません。でも…全世代でそういうことを共有できるほどネットワーク構築されているんだろうか、皆が当たり前のようにパソコンやら携帯電話やら使いこなしているんだろうか…?
それなら別に電話だって直接訪問したって問題はないわけで。メールやSNSの方がカンタンでしょ? というほどには普及はしてない(これも国や地域によって事情は異なりますが)ような。人と人が繋がり求めるのはいつの時代だってあることなんですし、別にネット上だけでそれを求めなくてもなあ…と。
それでも今後はそういう流れになって行くのかも知れませんが。今後さらにネットなどの世界的な整備は進んで行くでしょうし、使いこなす人も増えていくでしょうし。でもそれで例えば手紙が絶滅するとか実際に会うことなんかなくなっていくんだろう…という絶望的観測はなんだか違ってるような、杞憂にすぎないような気もしてるんですが。比率?は変わってもそうそうに消えてなくなったりはしないんじゃないのかな、と。
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10/17/2008
こっちも欲しい時が買い時?
…ってほど切羽詰ってはいませんが。パソコンのお話でございます。
「一瞬で立ち上がるWindows」を目指してマイクロソフトが調査(Yahoo!:Computerworld.jp)…まだ実際に次のOS「Windows7」からこういう機能が加わる…というわけではないようで。選択肢の一つというか構想の一つとして「さっさと立ち上がる」というのがある、ということのようです。
ただ、PC全部の機能を即座に立ち上げる、というものではないようで。いくか機能制限されてるようではあります。…って、なんかどっかのPCの宣伝文句でそれこそテレビみたいに速く立ち上がる、てのがあったような気がするんですが…あれとはまた違うんでしょうか…。
現在最新OSのvistaはすでにsp1まで登場していますが。今ひとつ特徴が分からん、と言うかそんなにごてごてした機能はいらないんだが…とvistaは敬遠される向きが多いように思われます。そのvistaの次が「7」になります。開発中のコードネームをそのまま流用した名前らしいんですが。発売は2009年から2010年にかけてくらい、とのこと…です。
今現在自分が使ってるPCに入ってるのはXPのsp2(アップデートを繰り返しているので実質sp3と同等なはずですが)で、その前のは98(無印)でした。…XPに替えた直後はその動きとか機能とかにびっくりしたもんですが…今は慣れてしまったもんであります。
なんでXPにしたか、と言うと…PC購入した当時の最新OSだったからです。で、まだ早いんですけどPCの買い替えも検討せにゃいかんなあ、という時期にさしかかっているもんで(資金面の問題もあるんで早めに考える必要が)ちょろちょろ調べたりしています。
…しかし。時期的なこと考えると恐らく実際に購入する時はvistaじゃなくて7になってそうな気が。あんましごてごてしたのは欲しくないんですが…最近の流れというやつなのか、どうにも余計な機能が増えてるような。一瞬で立ち上がる、てのは機能としては素晴らしいんですが全部をフルに使うにはもう一手間かかる、となると結局同じじゃねえか、とか思ってしまいます…。
まあ、まだまだ「欲しい時」は先になりそうなんで慌てる必要もないんですが。それでもやっぱり気になってしまいますねえ…新しいOS。
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10/08/2008
どうしてもズレが
出てしまいそうな気がしますが。
ネット上で対話や面接が体験できるサービス10/10に開始(iza!)。これはネット上のバーチャル空間内で企業の担当者や先輩社員と情報の交換や面接体験などを経験できる、というサービスのようであります。
「セカンドライフ」とは自分の分身(アバター)をあらかじめ作成しておいて3次元バーチャル空間の中で生活するという、元々はアメリカで始まったサービス。…要するにオンラインゲームの一種、と言えますでしょうか…ただRPGなんかと比べるとかなり色々なことができるシステムになっているようではあるんですが。
その「セカンドライフ」上で就職に関して色々できる、というわけなんですが…。
あくまで3次元バーチャル空間は仮想空間であって現実空間ではない、と思うのですが。その場で様々な情報を得ることができても実際に「体験」したわけではないわけで。それだけで全部OKというわけにはいかないんではないか、と…。
例えば実際にその会社を訪れて建物内に入った、とすると…そこでは社内の音から見た目から匂いから雰囲気から、様々な情報を得ることができます。先輩社員に会う、あるいは面接する、ということになればさらに詳しくて細かい情報を得ることができます。その会社が自分に合っているかどうか、とかそういうことだけではなくもっと総合的な情報まで。…音と映像しか流せないPCにそこまで求めるのは難しいのではないか、と思うのですが…?
でもメリットも当然あるわけで。…時間とお金を大幅に節約することができます。実際にその場へ行かないといけない、ということになるとどうしても時間がかかってしまいますし、交通費だってかかります。しかしこれならそういうデメリットはありません。「情報を得る」というだけならこっちの方が効率ははるかにいいわけです。
…だからこういう手段はあくまで「参考」程度でとどめておく方がいいんじゃないのかな、と個人的には思うわけです。事前に調べている段階とか、そういう時期にはうってつけなような。受動的に会社案内を見るよりは、能動的にそういうシステム利用した方がはるかに効率よく情報を得ることができるわけですし。ただ…これで全部決めてしまうのはどうなのかな…と。
もしかしたら近い将来「あり得ない光景を本当に目の前で起きているかのように表示できる装置」てのが実用化されるかも知れません。そうなったら↑こういう事情もまた変わってくると思うのですが…それでもホンモノてのはきちんと存在し続けるわけで。そして…ホンモノに勝るツクリモノは存在し続けられないものではあります。
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10/02/2008
それでも約半数が知っている
ことにはなるわけですか…。
ネット上で使われる「orz」などの意味、40代でも約半数は知っている(Yahoo!:RBB TODAY)…こういう「新しいこと」には疎そうな印象がありますが、それでも例えば「orz」なんてのは全年代でも半数以上が知っている、とのこと。
…アンケート取った対象が自社のサービス会員、てことですから…そりゃ、知っていてもおかしくはないか、という気もしますが。これがネットやってる・やってないに関係なく集めたデータだったら非常に面白いことになる、と思うのですが。
今さらですけど「orz(リアルだとなんて読むんでしょうね、オーズとか?)」とは「両手両膝をついて落ち込んでいる人」を模したもの、とされて実際「落胆した」時に語尾につけることが多いものではあります。
「kwsk=『くわしく』をローマ字表記した時のアルファベットの各アタマ」「wktk=『ワクテカ』をローマ字表記にした時のアルファベットの各アタマ」「ノシ=そもそもは半角カナなので『ノ』と『シ』がもっとくっついてて『振っている手』に見えやすかった」などなど。なお、『ワクテカ』てのはとあるAA(アスキーアート:文字を組み合わせて絵のように見せる技法)で正座して何かを待ってるのがあって、そこには『ワクワクテカテカ』という文字が一緒に表示されてました。で、このAAが省略に省略を重ねられてwktkになったんではないか…と思ってますが、さて。
まあ、こういうのは一種の流行りみたいなもんでまたしばらくしたら別のもんが出てきそうではありますが。
ただ…こういう文字列てのは場所と場合をわきまえないとトラブルになる可能性もあります。記事中でも紹介されている「笑い」のローマ字読みアルファベットのアタマ、「w」ですけども。大抵の人は「wwwww」とやると「ああ、笑ってるんだな」と思うんですが…悲しい内容の時や語尾全部で「www」とやられると当然嫌がられます。
あるいはあんましネットやってない人へのメールなんかで「orz」とやっても、受け取った側は「何コレ?」ということになる可能性だってあるわけですし。
この辺は実生活と変わらないものではあります。無理に使う必要もないものですし、使いたくなかったら別に使わなくてもいいんでは、と。所詮はちょっとしたにぎやかしみたいなもんですし。
…自分もほとんど使わない方なんですが。これは…文章系サイトやってるんで一種の意地と言うか何と言うか。文章で全部表したる、とかヘンな意気込みからだったりします…。
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09/10/2008
スマートなお電話
サイト閲覧やPC向けファイルの操作などができる携帯電話「スマートフォン」、ソフトバンクのiPhoneに対して各社が「包囲網」を(iza!)…発売当時はすごかったんですがね、iPhone。今じゃ失速…と言うと失礼かも知れんですけど実際に売れてるのかどうか、ちょっとどころかかなり疑問だったりします。…一回だけ見たことあるんですが、使ってる人。でもありゃ電話してたもんなあ…通話状態だとあんまし変わらなかった印象があったりしました。
ただ単に通話するだけではなく、色々な機能を持たせることによって携帯電話てのは細分化してきました。外見上はもちろん、カメラやメールや音楽、さらにはワンセグ放送受信可によるテレビ観賞まで。そして今後はネットワーク配信の強化により映画鑑賞とかそういうのも盛んになってくるんでは、と。そんな中PC方面に特化して「携帯する電話」ではなく「携帯するPC」になるんではないか…というのがスマートフォンではあります。機能的にはPCにごくごく近く、電話機能はあるんですが、そっちよりもメールやファイル操作などPC的機能の方をよく使うビジネスマンにも重宝されてるとか。
以前からこういうのは存在してたんですが、皆が注目し始めたのが「iPhone」からなわけで。そしてこれまで参戦してなかったauも新機種でもってスマートフォンに参戦してくる…と。法人獲得や個人取り込み入り乱れてのまさに戦国状態…!
…って、そこまで激しいもんでもないのかも知れませんが。
実際のとこ、↑さっきも書きましたけど携帯電話てのはかなり細分化が進んでます。つまりは目的によってどれを選ぶか買う側が色々選べる状態。もちろんあんまり古いのは市場にも出回ってませんが…それでもそれなりの後継機が出てるんで、大抵の目的は果たせることになります。…テレビなんざいらねえよ、てな場合でも「ワンセグなし」てのは結構ありますし。ただ、相変わらず「カメラなし」てのは…あるにはあるんですが種類は少ないですな…。
そんな中でのスマートフォン。…本当の意味で必要な人ってのはかなり限られてくると思うのですが…どうなんでしょ、流行りで買うような代物じゃあないと思うのですが…。
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08/28/2008
USBなメモリー
CD-ROMではなくUSBメモリでソフトを販売(Yahoo!:RBB TODAY)。これも一つのカタチだとは思うのですが。何枚も何十枚も画像やでかいファイルを喰うゲームなんかならまだしも、そんなに大きくないファイルがいくつか、というだけのソフトならどんなメディアでも結構いけるんでは…それこそSDカードとか。モノによっては他のメモリ系統だって使えるのかも知れませんし。
USBメモリだとたしかにノートの場合は有利かも。CDやDVDが別になってるタイプでもUSB差すとこはきちんと本体についてるものでしょうし、そうなったらそこへ差し込むだけでソフトをインストールできます。
ただ…やっぱりまだ値段がなー…と。
CD一枚の値段とUSBメモリ一コの値段。そりゃ、USBメモリも安くはなってきてるんですが(一頃に比べたら劇的に安くなってます)さすがにCD一枚の値段にまではならないわけで。構造上どうしても埋められない差がある、というか。…過去にはそのCDだってフロッピーディスクより高かったんですが…こっちはあっさりその差が埋まったような観もあったりします。
となるとやはり「住み分け」ができてくるんではないかと思われます。USBメモリの場合再利用ができるのでそれも利点…というかその特性込みで販売とか。ソフト会社独自のデザインのにしてみるとか。そういう融通性もUSBメモリの特徴ではあります。
…対してたくさんのファイルなんかを扱う場合はやはりCDで、と。こっちは円盤状なのは変えようもないんですが…一枚の単価は安いんで、値段に影響を与えることが少なくなります、と。
今後USBメモリ以外でもこういった動きが出てくるのかも知れません。
ところで。USBメモリと言えばこんなお話も。…国際宇宙ステーションにマルウェア(Yahoo!:ITmediaエンタープライズ)…「マルウェア」というのはネットのページなんかに仕込んでおいて閲覧時にウィルスやファイルをPCに潜り込ませたりするウィルスばらまき行為?なんですが。で、今回のはオンラインゲームのパスワードを盗み出すものい。でも国際宇宙ステーションからは直接ネットには繋げないので意味はない…。
その感染源が技術者の持ってきたUSBメモリではないか、と。マルウェアてのはユーザーが自覚しないうちに持ってたり(ほとんどが攻撃性の低いものばかりなせいもありますが)するもんで、ついうっかり宇宙まで持って行ってしまったらしいんですが…。
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08/21/2008
どう流れるのやら
総務省。ネット上での犯罪予告や関係情報などを自動的に検知・サイト運営企業にやはり自動的に知らせるシステム開発へ(iza!)…これはいわゆる「隠語」も検知できるシステムなんだそうで。犯罪をネット上で予告する場合、わざと似ているけど違った字にしてみたり…あるいはソレから連想される単語を使ったりするケースはよくあります。もちろん捜査のかく乱を狙ったものなのでしょうけど…こうしとけば後で言い訳が立つ、てな考えもあるのかも知れません。いたずらでやった、てなケースも多いですし。
現行のシステムだとそういう「隠語」までを完全にはカバーしきれず。で、そのために新しいシステムを構築しよう、ということのようですが…さて…?
↑記事によれば、「自然言語技術」というモノも搭載予定とのことで。これは文章全体から犯罪との関連性を「推測」する機能なんだそうであります。先ほどの「隠語」もこの機能のうち、ということになるでしょうか…ただ…コレ、どのくらい信用できるのかな、と。
例えばですけど自サイト「信天庵」は文章系サイトであります。
あっちゃこっちゃに手を出しまくってるせいでジャンルはばらばら。明るい話もあれば暗い話もあります。…もちろん成年的表現とか明らかにヤバいだろ、てな表現は抑えているつもりなんですが…なんかで↑こういうのに引っかからないとも限らんなあ、と。あくまで空想と想像の世界ですんでリアルのことではないんですが、その表現だけ取り出されて判定「これは犯罪」と見なされてしまうこともあり得るのかな…とか少し不安になってしまうわけです。
…まあ、実際にそういうことが多発するようになったらオンライン物書きなんてのは激減しそうではありますが。さすがにそこまではないだろうなあ…と思ってはおりますが。
でも…こういうシステムで犯罪が減ることになったらそれはそれで喜ばしいことなんですが…なんだかネット上での締め付けとか監視とかそういうのが増えてきそうで、そういうとこは逆に心配になってくるのですが。
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08/17/2008
二つほど 8/17
とりあえず二つほど。
一つ目。「マンガ」Tシャツ世界へ進出(iza!)。実際にはマンガだけではないようですが。
日本の「マンガ」「アニメ」等をプリントしたTシャツに人気が…というお話なんですけども、こういうのを見聞きすると、ああ、そう言えばガキの頃にこんなんあったよなあ…とか思ってしまったりして。アニメやマンガのキャラをプリントしたクツやらシャツやら、というのは今でももちろんあるんですけど…今より著作権関係が厳しくなかった頃てのは結構「?」なキャラのやつがあったもんなんです。ビミョーに似てるんだけど付属品が明らかに違うとか。雰囲気は近いんだけど明らかに別もんだろ、とか。当然ですがコピーライトのマークも何もなしで。
…今はさすがにそういうのはおおっぴらに流通したりはしてないのでしょうけど…逆にマニアな人たちにとってはたまらんグッズになってたりして…。
二つ目。迷惑ブログ、各業者が対策強化(iza!)…増えてる、というよりも広告料目当てで開設して、そのまま放ったらかし→それが無数に蓄積していく…というケースが多いようで。うちにも時々その手のトラックバックが来たりしますが…大抵の場合問答無用で削除してます。
欧米などの「blog」は、ほとんど評論や批評のプロのような人たちが自分の意見を自由に述べられる場、というように捉えられてる気がします。実際に企業や市場などに大きな影響を与えてるブログなんかもあるそうで。ネットの自由性と言うか規制枠の緩さ、と言うか。その辺を活用しているブログが多いように思いますが…。
日本の場合は「ブログ≒日記」なんだ、という話をどっかで聞いたことがあります。
何かの「反応」があるので紙に書くより長続きしやすいし、最近は手軽に始められるし、と(それでも日本のブログのほとんどは「三日坊主」で終わってる、とかそんな話もあったりして)。自分も日記というより覚書のような感じでこの「あれこれ」始めて、それなりに続いてますけど…これからは日記帳に書いてけ、とか言われたら今のように続けられる自信はないです。誰かに見られてるという感覚が適度に緊張感を持たせてくれて、それが持続のみなもとになってるんでは…と思ってます。
その「持続」させる要素の一つでもあるんですが…広告。たしかにいくらかでもお金が入ってくるならそれに越したこた、ないんですが。でも…現状で十分にペイできるんかな、と。相当数開設しないと無理っぽいですし、そうなると管理がややこしくて困難になります(その手のスクリプトとかありそうですけどねえ…)。何より最近はアフィリエイトそのものが割に合わなくなってきてて下火になりつつあるとかそんな話もあるんですが…。
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08/14/2008
使えそうでは
あるのですけれど。「使い切りカメラ」ならぬ「使い切りデジカメ」先行発売(Yahoo!:ITmedia)…前にこの「あれこれ」でもちょろっと書いたような。いわゆる「使い切りカメラ(レンズ付きフィルム)」の売り上げが低迷している昨今、今度はデジカメで「使い切り」が…! と。
50枚撮れて1980円。「使い切り」ですから撮り終わったら写真店へ。画像はCDメディアで渡します、と。
…この「写真店へ」というのが実は「使い切りカメラ」の時はミソでした。基本、フィルムだけを取り出すことは不可能なので(物理的には可能なんですが)本体をほぼ確実に再利用できます。エコ、とかそういう観点からだけではなく費用も抑えることができます。
…この仕組みをデジカメでもやろう、というのが狙いの一つになっているようなんですが…。
ただ、若干違いがあるのが「デジタル」「アナログ」なわけであります。その一つが「可変性」とでも言いましょうか。アナログの写真に後から手を加えるのは結構技術と時間がかかります。が、デジタルならPCとレタッチソフトがあれば誰でもできます。…そりゃ、習熟とか慣れとかそういうのに時間は食いますけど…アナログの職人的な技術までは必要ないわけで。子供からお年寄りまで加工することができます。
むしろそういう使い方の方が合ってるのかも知れませんが…デジタル。こういうとこも使いようによっては色んな可能性がある、ということにはなります。実際デジカメの方が操作はカンタンになってきてますし。
…と、言うのは今はあんまし関係ないですか。
でもデジカメを「使い切り」にする意味って何だろう…? 自前でデジカメ持つのとどう違うのか…と。そんな疑問も湧いてきます。
何せ「使い切りカメラ」の場合、現像するために写真店に持って行く→本体回収、という流れができていたんですが、デジカメの場合現像作業が必要ありません。つまりは写真店に持って行く必要がない、と。今回のは構造上どうしても持って行かないといけないようですが、それメンドイなあ…となってしまいそうな。まあ、最近は電子的なファイルとしてではなく「写真」として作成したい場合は持って行ったりしますが。プリンタでやってもいいんですがそっち関係の紙などは結構イイお値段したりするもんで。
さらに↑の記事だと300万画素ということですが…携帯のカメラでも最近はそれくらい当たり前になってきてます(いや、今はそれ以上が当然か…)。やや物足りないのでは…? とか思ってしまったり。まあ、画素数なんてのは気にしなかったらそれほど気にしないもんではあるんですが。無駄に多いって場合もありますし。
結局のとこ「50枚撮れる1980円の使い切りカメラ」という位置づけになってしまうんではないかな…と。デジカメとかそういうのは関係なく。CDで渡してくれるってことはその場で写真店で現像も依頼できるってことですし。そうなるとフツーの使い切りカメラとあんまり変わらないような気がしてきてます。
これから普及してきて数が増えて値段が下がればまた違う道もあるんでは、とは思うのですが。今のままだとデジタルの特性を十分に生かしきれてないような気がしてならないのです…。
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08/05/2008
おすすめサイト「ネット上」
ちょっと気になった「サイト」を紹介してみようかな、と。今回のネタ?は「ネット上」ということで。インターネットでこんなこともできますよ、てなことで…。
最初に「Google マップ ストリートビュー」
これは「Google Earth」なんかのサービスに近いもので、実際の(とは言ってもさすがにリアルタイムではなさそうですが)道の様子を見ることができます。…細かいです。非常に。その道をホントに移動しているような気分にさせてくれますけども…いいんだろうか? こんなことまでして…? とちょっと心配になってきたりして。肖像権とかプライバシーとかそういうのに関係してしまいそうではあります…。
現在見れるのは関東圏・関西圏・仙台・函館・札幌のみとなってます。今後増えるのかどうか…さて。
次に「ブログ通信簿」
文字通りブログを五段階で評価?してくれるサイトです。…まあ、そんなに厳密なものではないようで。最新記事10件からいくつかの項目を調査…というものです。ちょっと前に某ニュースサイトで取り上げられてから評価してくれるのは一日一回のみになってます。
…なんで二つあるか、と言うとこれは何回か試してみたからで、内容によって左右されてるのが分かるかと。…年齢もバラバラでしたし(20代から50代まで)タイプも目指すものも結構違ってましたが。でも共通してるのが「もっと自分の意見を…」という辺りが。そりゃあ、ま、日記みたいなもんですから主張ってのもなあ…とか思ってしまいましたが。
12:48 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
07/22/2008
二つほど 7/22
「発想の転換?」で二つほど。
一つ目。掛川信用金庫、カードによる振り込みを制限できるように(Yahoo!:産経)…もちろん希望した場合のみ、ですが。カードによる振り込みを制限することで最近増えているATMでの詐欺を防ごう…という取り組みではあります。
記事中にもあるように、たしかにあんまし「振り込み」をしない人ならこういうのもアリなんでは、と思うのですが。一応念のため、ということにはなりそうですが。
…ただ、通帳からは振り込みできるんだろうなあ、と。お年寄りの場合カードよりも通帳を持って来てしまいそうな。それでも結構興味深い取り組みだとは思うのですが。
二つ目。記憶装置を持たないPCに注目が(iza!)…手元にあるのはキーボードとモニタのみ、という感覚でしょうか。記憶されているのはネットワーク上の別のコンピュータで、そこへ「繋げる」ことで操作できる、と。
これは例の「ウィニー」なんかによって記憶されてるデータの流出が防げる、ということで注目されてる「シンクライアント」というシステムなんだそうで。たしかに一つのやり方ではあります。処理や記憶なんかは別の大きなコンピュータに任せてしまって手元には操作系だけ、となると余分なシステムも減りそうで負担も軽減できますし。
それでもこれを「安全対策」として使うには若干の抵抗が個人的にはあるんですが。そもそもは使う側がそういう知識をきちんと持っていれば防げるものですし(ウィニーなんてのはその極みですし)こういうのが普及するとまたぞろ「これさえやっときゃダイジョーブ」と安易に考えてしまう人が増えてしまうんではないか…とか。
でも漏洩の被害てのはそういう知識があれば100%防げるというわけでもありませんし。方法としてはたしかにアリなんではないか、とも思ってしまうのですが。
03:42 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
07/13/2008
コッチも増殖中?
なのかどうか。iPhone人気で増える「タッチパネル」商品(Yahoo!:産経)…「タッチパネル」とは画面に触れることで数々の動作をこなせる機能のことで、直感的に扱えるので↑記事にもあるように「ボタン操作がどうも…」という方々にも有効な手段ではあります。
…直感的過ぎて逆にワケワカラン、といったことになることもあるのですが。身近なとこだと金融機関のATMとか。ああいう感じに整理されててドコを押せばこうなる、というのが万人に分かりやすいのが一番いいんではないか…と思ってしまうのですが。
昔々、ですけど。腕時計で「数字を直接入力して計算できる」機能がついてたのがありました。友達が持ってたんで一度触らせてもらったんですが…なんか「ぐにぐに」の文字盤に一生懸命1だの2だの入力した記憶があります。…でもなかなか入らなかったよーな、そんな記憶もあるんですが。
そういう今とはまた違う感じの「タッチパネル」というのは結構以前からあった気がします。
ただ…なんか今ひとつ信頼性?がなくて。↑の時計にしてもその友達、しばらくしたら着けてこなくなりましたし。感度があまり良くなくて入力を受け付けない、とか間違った操作になる可能性がある…とか、どうにもまだまだ未完成だったわけではあります。
それが、今ではここまで来てるわけで(まあ、直接入力よりもATMなんかの選択式の方が誤動作も少ない、という事情もあるわけですが)。あとは…価格の問題ですか。例えば普通に家庭で使ってるPCにもこういった技術は導入可能ではあります。…多分どっかがすでに開発してるんじゃないのか、とか思いますが…それ対応、となるとモニタの値段はどうなるんだろうな、と。
結構高くなる可能性はあります。…しかもメンテも必要になりそうですし。
当分は「ボタン式との住み分けが続くとの見方が有力だ」(「」内↑元記事より引用)というのが正解かも知れません。PCのキーボードだって当面はなくなりそうもないですし。
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07/12/2008
買う? 買わない?
いや、自分は…どうなんだろ? ま…ンな金ないし、今持ってる携帯だってほとんど使ってねえんですが。
→Yahoo!コンピュータカテゴリ:iPhone
それでも世間一般では大変な人気のようで。どこそこに行列ができた、あすこではもう売り切れだ…と一種お祭り騒ぎとなっているようではあります。こういう「新しいモノ」好きなのは別に日本人に限ったことではないのでしょうけど…某ニュースの「ウィンドウズ95発売の時のようですね」てのはなんだか当たってるような当たってないような。ちょっと微妙なとこでしたが…。
ま、そういう「お祭り」ならではと言うか何と言うか。予約させずに行列を演出して「みんな欲しがってる」感を煽ったんではないか(iza!)…というのもなんだかなあ、という気もします。
個人的にあれこれ見てみた(とは言っても実物見たわけじゃないんですが)感じとしては…電話に色々機能がついてるというよりも、小型PCに電話がついてる、と言う認識なんじゃないのかな、と。ネットはできますし、音楽もダウンロードできる。ただ、iTunesの入ってるパソコンが別に必要だ、とか…日本では当たり前になってきてるテレビのワンセグ放送の受信や絵文字なんかが使えないといったデメリットも当然ながら存在してます。
その辺は「別に携帯でテレビなんか見ねえし」てな人には関係ないんですが。
普通に今まで使ってきた携帯とは、ちと、ワケが違うんではないか…と。これも某ニュースで言ってたんですが「電話機能を使わずにネット接続だけの目的で買う人も出てくるかも知れない」と。…ちょっと違った方向性も出てきているようではあります。
…他には携帯電話会社(キャリア)と携帯製造会社(メーカー)の関係とか。今まではキャリア主導だったのが今回のiPhoneはメーカー(アップル)の主導だったわけで。そりゃあ世界的に有名な商品だからだ、とも言えるんですが今後はその関係に変化が起きてくるかも知れない…メーカー主導の携帯が多数出てくる、とか。
そもそも日本の携帯市場てのはかなり内向的、と言うか国内メーカーがほとんどなんだそうで。しかしその国内メーカーも海外では(携帯関連では)ほとんど無名。そこへ「黒船」としてiPhoneがやって来た…という見方もできたりします。…今後、何か変わる可能性は高い、ということです。
それでも…やっぱり買いそうにないです、自分。月額使用料も高いですし。…何より携帯でネットてのはなんだか落ち着かないですし。憧れはあるんですけどね、でも、まあ、今は別にいいか…てのが本音だったりします。
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06/22/2008
さよならビル・ゲイツ
マイクロソフトのビル・ゲイツ会長が27日を最後に一線から退く(iza!)んだそうであります。…氏の最も大きな功績は「ウィンドウズ」の開発でしょうか…パソコンの中核とも言えるOS、それも性能の高いものをマイクロソフト社が作って売り出したことで現在のコンピュータ社会がある、と言っても過言ではないわけではあります。
…一方で「あんまりにも独占しすぎ」という批判もあちこちから出てくることにもなりました…。
自分はそんなに抵抗ないんですが…人によっては「ウィンドウズなんか死んでも使わん」という方もいたりして。実際、OSの開発サイクルが短くなってきて「販売→サポート打ち切り時期発表→新OS販売…」の流れが早くなってるような…と感じることもままあったりします。さらにあんまし必要のない機能がまるでデコレーションケーキのごとくごてごてと付いてくるんで、PCのメタボ対策?ってわけでもないんですが「もうお腹いっぱい」となっちまって結局古いOSの使用を継続…なんて場合も多そうな。実際、現行最新である「Vista」は一体どれっくらい世界で使われてるんだろうか…とやや疑問ではあります。一つ前の「xp」はsp3が出てしまってサポート期間も延長、しかも「Vista」の後継OSは実はもうそろそろ出るんじゃないのか…なんて噂もあったりして。前後から挟まれるような形になってしまってます。
「ウィンドウズは実は一つおきに良いOSが出るんだよ」
とかそんな都市伝説めいた噂まであったりするんですが…どうなんでしょうね。
まあ、そういう市場操作?とか強権主義?みたいなことを言われてしかも「帝国」とまで呼ばれるようになってしまったマイクロソフトの、その象徴と言ってもいいゲイツ会長が一線を退く、となると。…こういう大きくて強い組織の場合、トップが替わると何かとゴタゴタがあるもんなんですが…そういうとこは大丈夫なんかな、と老婆心ながら心配してしまったりします。
…いやあ、これを機会にどこからともなく無数の新勢力が出てきて戦国期状態に…てのはまずなさそうですし。このまま誰かが継いでさらにその後を誰かが継いで、それでも揺らぎそうにない組織、てのは…逆に大丈夫なんかな、とヘンな心配を感じてしまうもので…でも、一社でこういう状態にまでなってしまうと、一種「安定感」みたいなものをきちんと確保していってくんないと大きな混乱を招くんではないかな、とか思ってしまったりして…。
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05/22/2008
二つほど 5/22
実は笑えねー…で二つほど。
一つ目。盗みに入ったら先客、容疑者二人同時逮捕(Yahoo!:毎日)。逮捕された二人に面識はなく、例えば示し合わせて別々に侵入した二人を同時逮捕、とかそういうのはありそうですけど…全く見ず知らずの二人が盗みに入った店で鉢合わせ、そして同時逮捕というのはなかなかないそうではあります。
が…なんなんでしょ、一人は中国籍でもう一人はベトナム国籍。
「なんだかマヌケな泥棒だなあ」とか思ってたんですが、実はよその国の人だった(それも二人とも)となると…なんだか一気に憂鬱になると言うかトーンダウンしてしまうと言うか。「国際化してるねえ」とかヘンな方向へ茶化して?みるのもなんだか合わず。
…単純に笑えませんな、こりゃ。色々ありすぎて。
二つ目。「ラスボス」でGoogleイメージ検索すると、なぜか小林幸子さんがトップに(Yahoo!:ITmedia)…いわゆる「紅白衣装の小林幸子」さんが出てきます。自分にとってはここ何年か事情あって見ることができてない紅白歌合戦ですが。
→ラスボス -Google イメージ検索
…まあ、分からんでもないんですが。格好が格好ですし…色々指摘もされてますし。
んでもこれもなんだか痛たましくて?笑えないような。ちょっとやりすぎ感も強いですし、当人からしてみりゃあんましイイ気持ちじゃないでしょうし。…それともこれくらい大御所ともなるとこういうのは慣れてて特に問題視とかしてない、のかも知れませんが…どうなんでしょう…。
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05/12/2008
フォント色々
「フォント」と言えばPC上でのいわゆる「文字のカタチ」なわけですが。…では「HGPゴシックE」と表記されてあったらその意味は? となるとなかなか難しいものではあります(Yahoo!:R25)。もちろんこういう表記だけではなくて「Arial」とか「Book Antiqua」とか「Verdana」とか色々あるわけですが。
…意識しちまうと結構気になるもんなんですが、あんまり気にしないと「そんなもんだろ」で済んでしまうものなのかも知れません…。
自分の場合、本サイト「信天庵」というのがあってこっちは文章系サイトなんであります。絵は基本的にヘタクソなので文字オンリーなサイトやってるわけでもあります。
しかし文字だけ、というのもなんかさびしいなあ…ということで実は結構フォントに凝っていたりもします。
物語によってフォント変えてみたり大きさ変えてみたり。フォントの種類もそうですが、色や大きさも指定することができます。…ほとんどのページは大きさだけ指定してあとは無指定になってます。こうすると送り手(自分)と受け手(あなた)のPC環境がかけ離れていてもそれなりに表示できるんではないか、と。
ブラウザIE(インターネットエクスプロラー)ですと上の「表示タブ」→「文字のサイズ」をいじるだけで大きさを変えることは可能ですし。
それとは別にフォント指定している場合もあるにはあるんですが。もし、受け手がそのフォントを持っていない場合表示が若干崩れてしまいます。…PC容量の関係でフォント削除する、というケースもあるそうですし。そうなると大分違った表記になってる可能性も高いのですが…。
実はこの「あれこれ」もフォント指定、しています。「Verdana」というのがそれで、海外のサイト行くとほとんどがこれだったりします。…つまりは「これなら持ってないってな人も少ないだろう」という願い?もあったりして。もちろん文字のカタチとしても好きなんで指定しているわけなんですが…。
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05/04/2008
私のは10種類
何が、と言いますとカードリーダ・ライタの対応メディア数でございます。
大阪のエレコムがアダプタなしで47種類対応のカードリーダ・ライタを今月上旬から発売予定(iza!)とのこと。↑の自分が持ってるやつだって「アダプタあり」での10種類なわけで、そう考えると10種類よりも少ない、ということになってしまうわけではあります。
→MR-A47Hシリーズ(ELECOM)
この「47」だって記事によれば「ほぼ全種類」なんだそうで(エレコムの商品紹介ページによれば2008年4月現在では全メディアに対応)。
ただ、なんでこんな数になるか…と言えば↑の対応表を見てみると同じ種類で違うタイプのものがずらり、と。こういうカードの類てのは日々進歩していきますんで、少し前だと最新だったものがすぐに過去のものになってしまいます。もちろんそういうメディアにも対応していくのでどうしても数が増えてしまう…。
そういう分類の仕方ならうちのだってかなりの数のに対応してるってことになるじゃねーか、とか思ってしまいますが。
でもでも。実はこの製品のキモはその「対応数」ではなくて「高速版に対応」なんではないか、と。
昨今のメディアてのはどんどん大容量化が進んでいます。となると問題になってくるのが「転送量」なわけで。いくらたくさん高品質にメディアに詰め込んだとしても、それをPCなんかに「転送」する時に時間がかかっては仕方がない、と。多分うちのではそれなりに時間がかかってしまうのではないか…と予想されます。何せ、それほど新しいってもんでもないですし。
そういうのも全部対応してて47メディアにも対応ということのようではあります。…ただ、これ、そういう大容量メディアを使いこなしている人なら重宝しそうですけど…自分みたいにほとんどメディア使わない人間にとっては宝の持ち腐れになってしまいそうではあります。
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05/03/2008
いらねーメールの状況変化
例え「go.jp」からのメールでもうかつに信用せずに注意を(Yahoo!:@IT)。ここで出てくる「go.jp」とは政府機関のためのドメイン…つまりはそういうところから来るのは重要な機関からのメールである可能性が高い、ということになってしまうのですが…。
実はそういうIT関連のセキュリティ向上などを目指している独立行政法人情報処理推進機構(IPA)からもそういうメールが出回っている、ということで注意を呼びかけています。…もっとも、これはPDFファイルを装ったウィルスで古いバージョンのAdobeReaderだと危険、というもので最新バージョンなら問題はないそうなんですが。
…それにしても最近はこういう「なりすましメール」が増えてるんだとか。あるいは個人や組織を標的にしたメールとか。もちろん無作為にバラまくタイプもまだまだ健在なわけですが…やっぱりなくならんもんなんですかね。
自分のとこは相変わらずこういう迷惑ないらねーメールはたくさん来ています。事情があってメアドを三つ、使ってるんですが(事情てほどのことでもないですか、個人用二つにサイト用一つなんで)そのうち二つは利用期間が長いせいか特にたくさん来ます。
…明らかに一日に3ケタ、とかそういう日もあったりしますし。うっかりチェックを怠ると3ケタは3ケタでも後半に突入してたりします。それでも本当に重要な…例えば友人家族から、とか…メールてのはそんなに来る方ではないんで問答無用で削除、というのがほとんどだったりします。題名がロシア文字だったりするとさらにその問答無用さが増したりして。…読めねーっつーに。
もしかしたらその中には「go.jp」ドメインのメールが紛れ込んでいたり、あるいは私個人を狙ったメールがあったのかも知れませんが…。
「go.jp」に関して言えば、そうそうメールなんか送ってくるものかな…という疑問もあったりします。
例えばそういう団体や組織から「重要なお知らせ」があった場合、普通なら郵送してくるだろ、と。メールマガジンを購読している、とかなら話は別ですが。↑のIPAは、まあ、そういう関連の団体ですんでメールを使うことは多そうですが(だから今回名前を利用されたのかな…?)他のとこはどうなんだろ…とか。
しかし。それでも注意は必要なことではあります。「自分だけは大丈夫だろ」という一種の錯覚に陥りやすいのもまた事実。ネットに繋いでいる以上、こういうリスクは避けて通れないものなのではありますから。
04:04 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
04/27/2008
PCで「チン」
PC上で見ることのできるメディア、と言うと…例えば動画系のファイルとか。あるいは音楽やイメージなんかのファイルもそれに含まれますが、市販のCDやDVDもその一部ということができます。通常、PCではデバイスドライバだとか新しいプログラムの導入だとかで外部からファイル等を取り込むための装置がついているのが当然になってます。FDからMO、CD・DVDドライブ…と。最近ではBlu-rayドライブなんてのもあります。フラッシュメモリの読み込み、なんてのもこういう部類に入ります。
これはまた違う使い方もできます。PC内のファイルなどを今度は外部へ書き出して保存しておくこともできるのです。…CDやDVDの場合は「焼く」と言ったりもします。「CDに焼く」「DVDに焼く」、と。
そこでNHKで「おかあさんといっしょ」ライブを「DVDトースター」で配信する予定(iza!)なんだとか。
→DVD Toaster|DVDトースター
流れとしては「ネット上で動画や映像などを買う」→「本体と共に専用ソフトをダウンロード」→「焼く」→「本体は自動消去」ということになるようで。キモとしてはダウンロードしたコンテンツが焼いた後はHDDに残らない、ということでしょうか(実際に試したわけではありませんが、恐らく一回焼いてしまうと消去される仕組みなんではないか、と)。これによって無尽蔵にバラ撒かれることも防ぐことができます。
そしてコストの問題。
ダウンロード販売というのは探せば色々とあるんですが、その大きなメリットの一つは「安い」ということがあります。人件費などが通常よりはるかに安くできるため(運搬費なんかゼロですがな)その分商品の代価を下げることができます。…もちろん、なんでもそういうことができるというわけではなく。それに適した商品が…ということになりますが。例えば新鮮野菜のダウンロード販売とか…そういうのはさすがにムリではあります。
一方で新たな問題も出てきます。…例えば「ダウンロード失敗しちまったらどうしよう」とか。
今は高速回線もありますが、ちょっと前までは普通に電話回線を使ってネットやったりしてました。ファックスと同じ送受信形態なんで…今よりもはるかに遅い。場合によってはダウンロードが途中で途切れてしまうこともありました。
今だって諸事情によってそういう状況でしかネットできない方、というのも当然いるわけで。動画ファイルとかだとどうしても大きくなりますし。その分失敗も増えるんでは…と。失敗したら二重課金とかあるんでは…と心配になったり。
…ただ、こういう問題は販売する側も当然想定しているのがほとんどで、何らかの対抗策をとってるところが多いようではあります。何回かトライできるとか…。
方法としてはそのものを直接配信する「ストリーミング配信」や現物を送る「ネット通販」なんかよりも確実で安価、ということになります。著作権の問題にも対応しやすいですし。今後の展開によっては認知度もかなり高くなっていくのではないか、という想像もできるものではあります。
ところで…
↑のDVDトースターのサイトに「ご利用方法」というやり方の流れを示した項目があるのですが。…最終ステップで『書き込みが完了すると、“チン”と言う音と共にドライブから自動的にDVD-Rが出てきます』(『』内元サイトより引用)てのが…なんだか楽しそう?なんですが、これ。
04:40 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
04/21/2008
何がなんでもダメ
ってのはさすがにどうか、とは思いますが…でも全然規制しないで全部OKてのも逆にどうか、と。
日本企業の約8割がネットでアクセス制限(Yahoo!:R25)。…そりゃ仕事中にえっちなサイト見てたり、とか全然関係ないサイトをだらだら見てたり…とかそういうのなら「ダメだ」というのは誰でも納得できると思うんですが。
就いてる仕事に関係しているサイトも同時に見れなくなる、あるいは新しい情報を得ようとしても制限がかかっていてなかなかスムーズにいかない、てのもなあ。せっかく簡単に情報が取り出せるってのに。
これが例えば従業員の少ない中小企業であるとか。個人経営の商店、とかだったら規制はかけても、まあ、それでも必要なものならなんとかしようか…とかそういう動きも取りやすいもんではありますが。
数百とか数千…いや、ヘタしたらもっと大きな単位で従業員がいる大企業ともなるとそういう個別個別で判断してく、てのはなかなか難しいのではないかなー…と。某巨大掲示板のようにあんましいいイメージがなかったりすると上の方で「ああいうのを見てはダメだ」となって全部ダメ、でも実はヒントとか情報とかを得ていて会社に貢献していた、という従業員がいたとしたら。全部ダメだとその芽も摘んでしまうことになります。
…そういう判断てのは難しいと思うんですが。しかも場合によってはそういう規制をかける側てのはほとんどネットもやったことない、ホームページって何だ? とかそういう方ばっかりだったりしますし。
何だろ、ネット(に限らず情報操作全般?)相談専門の企業とかそういうのが出てきそうではあります。各企業に対して適正なフィルタリングを提言する。もちろんセキュリティ関連もしっかりやる。企業のサイト運営もやる、とか…いや、もうそういうのはあるような。それこそネットで探したら色々出てきそうではあります。
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04/01/2008
四月なんとか
なんか色々と変わっていくのが4/1なわけですが。年度が変わる、てのはたしかに色々あるわけですが…値上げとか値下げとか色んな話があって、そりゃ混乱もするわな、ってもんではあります。
でもそういうのとは別にもう一つ、世界的?な慣習?になってるもんがあって…エイプリル・フールというやつでこの日はウソをついてもいい日、ということになっております。…まあ、実生活でリアルにウソつく人てのがどれくらいいるのかは分かりませんが。特に日本だとそういうある意味「不真面目」なことはなかなかやらないんではないか…とかそんな話もあったりして、結局は創作物の中で季節感を出すためだけだったりあるいは超展開を擬似的に見せよう、とかそういう場合にしか使われなかったりするもんではあるんですが…。
…それでもネット上ではまだまだ汎用的になってるのもまた実情だったりします。
毎年恒例?各サイト、エイプリル・フールのネタバトル(Yahoo!:ITmedia)
こういうのがあるってのは結構いいもんではないんか、とか思ってしまいますが…さて。
↑記事にはそういう「ネタ」披露しているサイト一覧も載ってます。
んが。…重い。一部サイトはなんだか今日中に見てみよう、とか思っても無理っぽいのもあったりします。大手、と言うかどんな状況でも繋いでくれそうなほど大きなとこになると大丈夫っぽいですが…無理かなあ、ウルトラマンネタ。
それでも見れるところでも、どっか配慮してるっぽく設置してあるのはなんか日本的というか何と言うか。ジョークなんだしエイプリル・フールなんだからもっと正面切ってやっても…てのはなかなか難しいところなのかも知れません…。
なお、なんで「エイプリル・フール」という日が存在しているのか? てのは諸説あるんだそうでよく分からん、というのが実情だそうであります。楽しめればそれでいいんでは…とは思うんですが、由来は結構気になるところではあるんですが…ホントは何だったんだろう…。
→日本インターネット エイプリル・フール協会(JIAFA)
こんなサイトもあったりします…。
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03/15/2008
意味あるのかどうか
ちょっと不安なんですが…どうでしょ。
違法コピー常習者はネット接続切断…プロバイダ業界が合意(Yahoo!:読売)。「ウィニー」なんかのP2Pソフトを使って違法なダウンロードを繰り返している人に対して、強制的に接続を切断するとかそういう措置を取ろうではないか…というお話ではあります。ああいうソフトでも合法的?に活用している人には問題ないと思うんですが、明らかに著作権を侵害している場合は…ヤバいかも知れません。
ただ、この案件、いくつか不可解な点もあります。…例えばウィニー使ってがんがん落としてる人を見つけた、として…その落としてるモノが違法に複製されたものだ、どうやって調べるんだろうか、ということです。一番分かりやすいのはプロバイダ側で同じモノを落としてみればいいんですが。でもそれやっちゃうと今度はプロバイダ側も法に反することになってしまいます。著作権法にそういう注釈でもあればいいんでしょうけど、そういうのまであるとは思えませんし。
実際に犯人?を見つけるのは著作権団体らしいんですが、それでも同じことではあります。「我々は法の守護者だ」みたいなこと言ったって守護者が法に反したら意味ないですがな。
…↑記事読む限りでは何度も何度も大量に落としているヒトに何回か警告を与えて、それでもダメなら強硬手段を…ということなんでは、と思いますが。
なんだか…ただの「脅し」で終了してしまいそうな気がしますが。年内から実施されるそうですけど、本当に切断された人はいません、とかそうなったらやはり意味がないわけで。
でも…このまま違法なダウンロードを放っておくわけにもいかない、と。何か他にいい手はないもんかな…とか考えてしまいますが…。
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02/17/2008
まだまだ分からん
昨日「三つほど」で「小売世界最大手がBlu-rayを~」と書いたんですが、まさかそれを受けてこんな発表があるとは…HD DVD販売最大手の東芝、HD DVDから撤退(Yahoo!:毎日)…って、じゃあ、今まで販売してた機器はどうなるんだろ…。
とりあえず販売は在庫売り切りという形で続行するようですが。でも、ここまで劣勢になっちまって、一体誰が買うんだろうか、とも思いますが。
ネットなんかであちこち拾い読みしてみると…「別にどっちでもいいんだが」的な意見はやはりちらほらと。もちろん、色んな人がいるわけですからBlu-rayとHD DVDのどちらかを熱狂に推す人たちもいるにはいます。すでにアニメや映画であるとか、あるいはゲームでも出てる場合もあるわけですし。現行のDVDに比べて明らかに質が高い、となればそりゃあ推すのもうなずけるわけですが…。
一方ではちょっと面白い意見も。…いや、まだもうちっと待ってみるよ。なあに、今回Blu-rayが勝ってもまたすぐに別規格が出てくるだろうから…次々世代DVDが出るまでは今のDVDでも構わないさ…と。
すでに「次の次」を待ってる人たちもいる、ということです。現行のDVDでも特に不満はない、という人たちも結構いるんではないか…というのもありますし。
さらに鑑賞とは違う別の目的ではどうだろう…とか。データ保存のための媒体としてDVD買う場合もあります。…じゃあ、それの次は? と。当然Blu-rayでもHD DVDでも現行のDVDよりは大量のデータを保存できます。でも…今はフラッシュメモリとかSDカードの類とか、そういうのはたくさんある。安価なのがDVDの利点、と言われてますけど一昔前、記録用DVDが出始めの頃はもちろん今よりも数段に高かったわけで。大量に流通するようになればどんどん値が下がっていくじゃないか…と。すでに一部のSDカードなんかガンガン値段下がってきてますし(それでも現行のDVD程度にまで下がるか、と言われれば…さて? なんですけど)。
そうなると…そろそろ「観賞用」「データ保存用」で使い分ける時代になってきたんでは、てな見方もできてしまいます。もちろんそれはいいことでも悪いことでもなく…選択肢それぞれが有力になってきて使用者が色々と選べるようになってきてる、ということを示しているだけ、ということではあります。
…それでもこの辺、判断とか予想とか難しい分野なような。何が出てくるか分かりませんし…何が主流になるかも分からない。しかもえらい短期間のうちでの変化ばっかりなわけで。次世代DVD抗争はあまりに長すぎたので消費者から見放された、という説があったりするくらいで。
それでも…HD DVDもまだ終わってはいないような。まだマイクロソフトが残ってます。…もしかしたら…最後に何か巻き返しでも計ってくるかも知れませんし、あるいはあっけなく終わってしまうかも知れません。
まあ、その辺も含めてまだまだ分からん、と。どっちかが完全勝利を宣言でもしない限りまだ終わってないとも言えるわけですし。
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02/11/2008
いらねーメール:罰則強化
スパムメールなど迷惑メールへの規制を強化する『特定電子メール送信適正化法改正案』が今国会に提出・2008年中の施行が見込まれているとのこと(Yahoo!:読売)です。
今回の改正のキモは罰則強化でしょうか…これまでの「罰金100万円」が30倍の「罰金3000万円」となっています。
しっかし…なくならんもんではあります、こういう「いらねーメール」てのは…。
基本は「送り先の同意を得ずに広告・宣伝メールを送り付けることを禁止する」というものです。
例えばネット上で何か買い物をした時になど、メルマガ加入へのお誘いがある場合があります。…そういう場合は受け手、つまりは送り先が送付を承認しているのでこれは迷惑メールとは呼ばない、ということになります。まあ、基本的にそういうメールは末尾に「配信停止を希望される方は~」という連絡フォームなどへの案内があるのが普通なので、途中でも容易に断れるようになっているものなんですが。
…以前はありましたけどね…そういうフォームも何もなく「停止を希望される方は以下のアドレスにその旨メールで送信を」てな大上段な某会社が。メルマガそのものも勝手に送ってくるとか、そういうのも多かったんですが…。
そう言えば「未承諾広告」てのはどうなったんだろう、とか。最近はフィルタで「未承諾広告」とついてるもんは全部弾いてるんで、とんと見ないんですが。…今もマジメ?に付けてるとことかあるんだろうか…。
今回の罰則強化の規制強化で迷惑なメールが減るんかな…と言えばやや疑問ではあります、個人的には。
いや、法整備が不十分とかそういうのではなく…こういうのはどうしてもいたちごっこになるのでなんだかまた抜け道見つけられて結局はまたいらねーメールてんこ盛りかよ、とかそういう事態になりそうで。例えば「うちは業者じゃありません、個人なんですう」とかそういうこと言い出したらどうなるんだろう、とか…。
それでも今回の改正から海外の業者も規制対象にする、とのことですし…期待はしているんですが。関係省庁とも連絡取り合ってがしがしやって欲しいんですが。ホント、こういうのは迷惑以外何者でもないもんですし。
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01/29/2008
使えなくても大丈夫
「DVDライター」で低下気味のビデオカメラ活性化目指す(iza!)…実は…最初は何のことかさっぱり分からんかったんですが。自分、そういう動画で記録する系のカメラは持ってませんし。どっちかと言えば静止画で記録しておきたいなあ、その方がなんか気楽?だし…とか。
→ソニーDVDライター VRD-MC5
キモはPCを経由しなくてもそのままDVDに残せる…ということでしょうか。
実際に↑の仕様なんかを見てみるとフツーに最新のデジタルビデオカメラから昔のビデオ映像までDVDに焼くことができるようで。しかも操作もそれほど難しくはなさそうですし。こりゃあ、たしかにPCにあまり触りたくない?方にとっては一種革命的なんでは…てのは少し持ち上げ過ぎですか。
…ただ、こういう流れてのをどっかで見聞きしたような、と思ったらやはりデジカメの静止画プリントがこれに近いような。デジカメてのは元々「フィルムがいらないカメラ」というコンセプトだった、という話があります。昨今のPC情勢によっていきなり出てきたような観もありますが…実際は1970年代とか80年代からすでに研究・開発そのものはスタートしてたんだとか。今は爆発的に普及してますが、もちろん当時は全然知られてませんでした。
普及した理由の一つにはPCの普及も大きいです。撮った画像をどうするか、と言えばこれはPCに繋いで変換・保存する。…よく考えてみたらmp3プレーヤーも同じような流れを辿っていますか。ある程度PCをいじれないと十分に活用できなかったんですが、最近はPCなくても録音可能とかそういうのも増えてきてますし。
自分なんかは慣れてしまってるんで、そういう作業は別に苦でもないんですが…普段使っていないとなかなか難しいもんではないんだろうか、と。例えて言うなら、ナイフとフォークでしか食事したことのない外国の方に箸の使い方を教え込んでしかも箸でしか食事しちゃダメ、とかそんな状態なような。なかなかすんなりとは行かんもんではあります。
今後はこういう「元々はPCでやってたんだけど、今はPC使わなくてもできるようになっちゃった」モノてのは増えていくのかも知れません。なんかどっかの未来予測番組でしたか「未来ではPCがなくなっている(専門機種が増えてパーソナルとしてのコンピュータがなくなっている)」てのもありましたが…。
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01/10/2008
いらねーメール2008
迷惑メール処理による企業損失は年に約7000億円(Yahoo!:読売)…これは削除などにかかった時間を企業活動に向けることができたら国内総生産(GDP)としてはこれだけ伸びますよ…という計算方法。さらにそれとは別にいる・いらないを振り分けるシステムや対策ソフトの導入などで約1000億円くらいいくのではないか、とのこと。
しかも例えば迷惑メールを間違って開いたらウィルスに感染しちまった→駆除しないと…なんかの時にかかる「被害額」は計上していない、ということなので実際はもっと高い額になってる可能性も大きいです。
実際うちにも毎日3ケタ台来ますが…いらねーメール。
↑なんで表題に「2008」がついてるか、と言えばこれは前にも何度か取り上げた話題だからで、その頃と比べてもほとんど状況が変わっていないのが現状だからでもあります。毎日毎日腐るほど来やがります。…変わったのは…迷惑メールの件数増加と…プロバイダ側の迷惑メール対策術がグレードアップしていることくらいでしょうか。以前と比べてもかなり振り分け精度が上がっているようで、今のところ致命的なミスてのはありません。
…いやむしろ…そこまで内容の重要度が高いメールが来ることはまずない、という個人的事情もあるにはあるんですが…。
携帯のメールにも、もちろんそういうメールが来ているはずなんですが。でもなぜかうちには来てなかったりします。…まあ、こっちもそれほど頻繁に使うもんでもないんでそれに越したこた、ないんですが。
ではこういう迷惑なメールはどこから来るか、と言えばこれは国内外を問わず宣伝したい企業から来ることになります。…じゃあそういう企業では毎日毎日社員が必死になってメールアドレス打ち込んで内容もコピペしているのか、と言えばもちろんそうではなく。自動的にメアドを選択抽出・自動的に内容を作成・自動的に送信することができるキカイを使ってます。
「…どこからメアドが漏れたんだろう」
漏れたんではなくて敵が勝手に類推?して送ってきます。アドレスてのは26文字のアルファベット+いくつかの記号+9文字の数字からしか成り立っていません。それにケタ数+@+ドメイン名(これもabcと記号と数字)でできる限り全ての組み合わせに送信→「そんなアドレスねえよ」と返ってきたらそれを削除→返ってこなかったのにまた送信…と延々繰り返せば「受信してくれるリスト」を作ることは可能です。だから、一時言われていたように「ケタ数増やして意味のないアドレスにしておけば大丈夫」てのはもう通用しないんではないか、と。敵にしてみればちょろっとハードルが増えたくらいにしか感じてないのでしょうし。
だから抜本的な対策というのは存在してない、と思ってます。できるのは振り分け機能の精度向上への期待ですか。それでも100%とはいかないのですが。
それでも…やっぱりああいうメールてのはいらねーよな、邪魔くせえよな、とは思うんですが。根絶されるのを願ってはいますが…さて。
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01/08/2008
一つの終焉
…そこまで大げさなもんかい、と言われそうですが…時代の流れ、と言えば時代の流れではあります。
ネットスケープナビゲーター、ついに開発終了へ(iza!)…一時期は標準的なブラウザだったんですが…なんだか残念ではあります。
公的なサポートが今年の2月に終了する、ということで別に今まで使ってきてたのが全部使えなくなる、とかそういうのではないのですが。
→NETSCAPE Japan…でも今回のことは書かれてない…。
「信天庵」というサイト立ち上げたのが2001年。この頃てのはNETSCAPE NAVIGATER、通称「ネスケ」が結構皆に認知されていた時期でもありました。…HTMLタグ(サイト作る時に必要な言葉みたいなもんです。これを組み合わせます)を勉強した時にも「IE(インターネットエクスプローラー)では表示されるけどNN(ネットスケープナビゲーター)では表示されない」なんてのが結構あったりして。その為にわざわざIEとNN両方をPCに入れてた、なんて時期もありました。
今はIEしか入れてないんで違いがどうなってるかは正直分からんのですが…。
例えば、‹table›というタグがあります。これはサイト上で「囲み」とか「枠」とか「表」とかを表示するためのもので、使うときは結構よく使います…むしろ自分よく使ってます。多用しすぎると重くなったりする原因にもなるんですが、文字をまとめやすくなったり位置の表示がやりやすくなるもんで…。
ただ、これ、IEとNNで違いがありました。、‹table›切った後、つまり「囲み」の最下段の下、‹/table›のすぐ次に改行用のタグ‹br›を入れると、IEだとちょっとスペースが空いてちょうどいい感じで表示されるんですが…NNだとそういうのがなくて下枠に文字がべったり張り付いたように表示されてしまいます。だから多めに改行したりしてました。
もちろん他にも色々あって、片方だけ有効なタグとかそういうのもいっぱいあったんですが。それでも最近のNNはあんまりそういうのもない、とかそんな話も聞いてたんですが…。
なんだかもったいないなあ、とか。そんな風にも思ってしまいます…。
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12/29/2007
違法化(予定)に反対
以前にちょろっと書きました「ダウンロード違法化(予定)」のお話。それに反対する団体がシンポジウムを開きました(Yahoo!:ITmedia)。
内容は↑の通りのようなんですが、やはり方向性は「ダウンロード違法化反対」…と言うよりも「規制することに意味があるのか」といった方向にまで進んだようです。…まあ…ネットなんてのは「複製」しないと立ち行かない、と言えばその通りとも言える世界でもあるわけで…その辺がムズカシイわけではあります。
ダウンロード違法化に賛成・反対・というのではなく…何だろ、まだまだやり方があるんではないか…と個人的には思っております。
どういうことかと言いますと:
1.違法化賛成派は「本来有料であるべき著作物が無料で取引され損害」「著作権保護の見地からも許しがたい」
2.違法化反対派は「ダウンロードでどれだけ損害が出たのかはっきりしていない」「ネットの特性上違法化したら更なる拡大化が予想される」
と、大まかにはこういう感じの主張が双方からなされております。
…じゃあ、まずはきちっと調査してどれくらいの損害が出ているのか公的な機関で発表してはどうか、というのがまず一点。これはいわゆる「暴力シーン満載なマンガ見てると殺人鬼になる」理論にも言えると思うのですが…イメージだけが先行されると大変に困る人がたくさんいるわけで。そういうとこ、まずはきちっとしてはどうかな、と。
それから目玉の著作権法の改正、ですけど…設定細かくできんかな、と。
例えば利用申請簡単にするとか。例えば絶対にコピーして欲しくない物件は世に出さないとか(ぬるいですけど会員制するとか)。ネットだけ断ち切ったって意味はないわけですし。…そりゃ、海賊版は徹底的に取り締まって欲しいのは誰でも一緒なんで、例えば無許可で組織的にコピーして一円でも利益が出たら即逮捕、とか(いや、同人関係ではなくそのままコピーしてそのまま販売した場合、ということですが)。
…という色々な考えは、多分、みんな出てくると思うんですが…。
実行に移してくれるかなあ、と。非常に疑問ではあります。調査にしたってどっこもやりたがらないでしょうに。それでもしネットで宣伝してもらった方が実は損害分よりもちょっとだけ黒字になってました…なんて上がってきた日にゃとんでもないことになりますし。
過去には某有名レコード会社の役員サマが「みんな勝手にCDからコピーしてしまうんだ、あれだけ媒体が安いんならみんなそうするんだ」的な発言までして音質劣化させてまでコピーさせないCDもどき作ったりしてましたが…ああいう体質のまんまなら進展は見込めそうもないなあ…と。
非常にデリケートでムズカシイ問題なんです。たしかに。…多分、万人が納得する結果なんて出るはずもないんです。でも道筋はつけないといけない、という…。
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12/24/2007
サンタ追跡 2007
…今日は12/24ということで明日はクリスマス。一応キリスト生誕祭ということで、キリスト教徒にとっては聖なる日になるんですが…多神教・多宗教の日本ではフツーにお祭りの日とかパーティとかそういうイメージが強いもので、あんまり宗教的なことは知らん、というのが現状ではあります。
しかしそんな日本でも誰もが知ってるクリスマスのキャラクターと言えば…サンタクロース。そして今年もアメリカNORAD(北米航空宇宙防衛司令部)が開催しているイベントが…サンタクロースを追跡する、というもの。
→NORAD TRACKS SANTA 2007
…なんか去年とか一昨年とかは「サンタを捕まえろ」的な感じだったんですが。今年はなんだかそういうサツバツ?とした雰囲気が薄れているような…まあ、その方がいいのかも知れませんが。
NORADと言えば北アメリカの防空の要でもあり、世界的に核やら戦略爆撃機やらを監視している真面目な組織なのですが。
→北アメリカ航空宇宙防衛司令部(Wikipedia)
たしか間違い電話とか何とかそういう流れで始まって、50年も続いているイベントではあります「サンタ追跡」。こういうのをすんなりやれる辺り、なんだかスゴイなあ、と正直に思ってしまうものではあります。…日本だとなんかどっかぎくしゃくしてしまって素直に楽しめないような気がします…。
今年は色々ミニゲームなんかもあるようです。組織はもちろん北米のものなんですが、日本語版もあって苦手な方でも大丈夫です。…以前はかなーりヤバげな日本語だったんですが、直訳っぽいのもあったりして。でも今回のはそうでもないようで…やっぱり進化していくもんではあります。
時差の関係でまだ始まってないようですが…お時間のある方は時折のぞいてみるのもいいかも知れません。ただ、GoogleEarthの導入なんかも始まっているんで、あんまりそういうの入れたくないなあ…てな方はご注意を。結構重いもんですし。
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12/19/2007
違法化(予定)
「ダウンロード違法化」はやむを得ないのでは…文化庁(Yahoo!:ITmediaニュース)。
↑記事ではもっと突っ込んだところまで書かれてありますが。…簡単に言えば、権利者(著作権など)に許可を取らずに勝手にアップロードしてるサイトから音楽やら映画やらをダウンロードしても違法ということにしようか…ということになります。
ちょっとややこしいんですが…。
例えば「A」というアーティストが「Aの歌」という楽曲作って販売したとします。A氏はプロのアーティストですから所属会社からCDも出る。でも、その発売日にすでにCDから録音された音源がどこか(サイトでもP2Pでも)にアップロードされ、いわゆる「違法着うた」となってネット上で無料で出回っている…。
この場合現行の法律ではサイトに「Aの歌」を「アップロード」した人が法律に反していることになります。が、しかし「ダウンロード」したお客さんは(例え落としてきた先が違法サイトであっても)法には触れないことになってます。あくまで「私的な楽しみ」として扱われるからです。
…その「ダウンロード」したお客さんも違法にしようではないか、というのが今回の方針なわけです。
もちろんそういうサイトから何か落とした奴は問答無用で全員しょっぴく、とかそういうのではなく。原則としてそのサイトが違法と知りつつ落としてきた場合は法律違反扱いにしよう…という流れになってます。さらにそういった「違法サイト」を利用しないように、という注意も徹底させるべきでは、とも。
この辺、いくつか意見が出てきてるわけですが…どうなんでしょ。
めちゃくちゃ厳密に言えばPCで「何か」をネット上で閲覧する行為は複製を繰り返しているので法律上ではアウト、てな見方もできたりしますし(一応セーフになってはいるんですが)。どこまでが「私的な楽しみ」になるのか…という線引きが異常に難しくてなかなかできないのが現状ではあります。楽曲の無許可アップロードだって乱暴に言えば「私的な楽しみ」ととれないこともない。
「じゃあ、そんな面倒なのやめてまえ」
てのが地デジではコピーどうする、での本流になってきてます。今は9回までコピー可(孫コピー不可・10回目はムーブ扱い)ということに決まりつつあるようですが、以前は一回だけ、でしたし。
反対賛成双方の意見が色々出てきている状況なわけで。一概に、簡単にどう、と言えないところもまたネットなんかな…とか思ってしまいます。
↑記事では「まだ過渡期なんでは?」という意見も出たようで。…色んなコンテンツが乱立しては消えていく。違法も合法も入り混じっていわゆる「るつぼ」状態。そこへ法という縄を放り込んで一様に縛ってしまうのはいかがなものだろうか、と…。
それはそれで現状のことを言い得ていると思うのですが…一種の「乖離」が起きているのもまた現代なんではないかな…とか。
情報格差とかそういう話ではなく。だって、ネットてのはなんか魔法みたいなもんだと思ってて、「違法」と聞いただけで意味も分からず「まあ怖い」と眉をひそめて「お手軽に買い物できるのね」なんてネットショップでクレジットカード使いすぎちまう、そんな「一般大衆」がまだまだ世の中では主流なんですから。
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11/09/2007
情報を得る力
大学生に調査・情報をどう扱う? …各種メディアを使い分ける傾向に(iza!)。サントリー次世代研究所によるもので、首都圏・関西圏・その他から200人ずつ計600人の18~25歳の大学生を対象に行なわれた調査の結果ではあります。
…新聞は意外と読んでいない(毎日読んでるが3割、全く読まないは2割)んですが、「いざ社会人になったらどんなものから情報を得ていると思うか?」の問いに86.3%(複数回答)が「新聞」と答えた、ってーのは…なんでしょ、やっぱりオトナ?は新聞読むものなんだ、というイメージでもあるのか、と思ってしまったり。
また、「SNS(ソーシャルネットワークシステム:ミクシィとかネット使った情報交換の場)」を利用してるのは男女共に5割超えてるんですが「卒業後もSNSやってると思うか?」との問いにはそのうちの約半数が「NO」と。
…これはどうにも「捉え方」の差もあるんではないか、と思うんですが…SNSったって遊びだけで成り立ってるわけではありますまい。ま、そういう「お遊び」的なSNSを社会人になってもやってるか? という問いだったらほとんどが「NO」になりそうではありますが…「情報交換の場」と考えたらまだもうちょっと数字が伸びたんじゃないのか、とか。
たしかに「情報」が氾濫している…とされている現代ではありますが。
記事中にあるように「ブラックボックス化」しているか…と言えばそれはどうなんだろうか、と思ってます。元々「知識」「情報」てのはよく密林に例えられるように複雑怪奇なもので、ちょっとやそっと分け入ったってたいした収穫は得られなかったりします。でも
「今はネットあるから簡単に手に入るじゃねーか」
と言われそうですが。実際はネットに流れてる情報てのはほんの上っつらに過ぎないことも多く、本気で情報を得ようと思ったらそれなりの時間と労力が必要になります。…お手軽簡単ほいほいと手に入るもんにろくな物はないよ、という真実はここでも変わってません。"No pain, No gain "てのは至言でもあります。
ネットの情報てのは百科事典のようなもんだと個人的には思ってます。自分から得ようとページ開かない限り中身なんか見えやしません。何も得ようと思わなかったらただの邪魔な重し以外何物でもない…。
でもこれはネットに限ったことではありませんが…色々やり方があるのもまた真実なわけで。「得よう」と思わなくても勝手に垂れ流してくれて、それを機械的に受け取るだけでいい…てなやり方もあります。それはそれで良くも悪くもありません。時間的に余裕のない人が情報を得ようと思ったら、そういうやり方の方が大量に得られて得になりますし。適していればそれはそれで問題ないような。
…ただ…情報てのは別にネットや新聞やテレビラジオだけにあるもんじゃないよ、とも思うんですが。生きてるってことはそれだけで情報得てるってことなんじゃないのか…と。
ものすごく簡単なことですけど。例えばコンビニや本屋で雑誌を軽く立ち読みしたとして。…その雑誌、元あった場所にすっと戻せますか? 実は結構戻せない人がいるのも事実なんです(大抵は一番前に無造作に突っ込む)。そういうのもまた「情報」であって、そういう小さなところから「情報を得る力」を磨いていくってのもアリだと思うのですが…(でもやりすぎると某シャーロック・ホームズみたいに家の前の階段数が分からんだけで友人に文句言ったりするようになっちまうんですが)。
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10/09/2007
できるのかな
携帯でのICタグ読み取り、官民共同での開発促進へ(@nifty:YOMIURI)…総務省と約70の企業が共同開発していくとのことで、すでに2008年度の概算要求で約20億円を計上している、とのこと。
「ICタグ」というのはいくつかの情報を記録してある「タグ」、つまり「ふだ」のこと。小さいものでも結構な量、詰め込もうと思えば積み込めますし、最近あちこちでよく見る「QRコード」もこれの一種と言うこともできます。
例えば生産品の産地表示であるとか。あるいは価格そのものであるとか…考えてみりゃJR東の「Suica」のような「ICカード」だって「ICタグ」のでっかいやつ…てのは少し違いますか。それでもやってることややろうとしていることは似たようなことではあります。
大量の情報を保持して簡単に読み取ることができる。
そういうのを携帯電話でできるようになれば、たしかに↑記事にあるようにネットワーク社会のさらなる活性化てのは促進されそうではあるのですが…。
こういうのを一切知らないヒトはどうなるんだろう…と。
いわゆる「情報格差」というやつです。例えば「Suica」などのICカードにしても…関東圏や関西圏など都市部ならそういうのを目にする機会は多そうですが、そういうのをあんまり目にしない、話も聞かない、という地域も日本には多数あります。そういう地域のヒトはそういう恩恵を受けてないわけで…ある意味不公平になってしまいます。
まあ、これはICカードの話ではあるのですけれど。それでも、「ICタグ? 何それ? 美味いの?」なんてなヒトはそれこそ都市部にだって結構いそうではあります。そういうのはどうするんだろう、きちんと広報して皆に認知させてくれるんだろうか…。
そこはそれ、世の中には「知ろうとしない」故の無知、てのもありますけれども。それでもなんだかこういう話を聞くたびに「できるのかな?」と、ふと、かすかな疑問を感じてしまうのではあります。
04:46 AM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
10/02/2007
三つで共同作業
日経・朝日・読売の新聞三社が提携事業、ネットや販売で共同事業(Yahoo!:JIJI)。いわゆる「新聞離れ」を考慮したもので、三社合同でのネットニュースサイトの立ち上げや、一部地域での新聞配達の共同化、などが盛り込まれています。
当然ですが、こういう大手同士の取り組みは日本では初めてとなります。本格的な立ち上げ・実施は来年以降、ということで。…一部地域における配達の共同化、というのはたしかにその地域にとっても有効ですし、大変にイイことではないか、と思うのですが…さて?
「新聞離れ」…「活字離れ」とはやや違うわけで。後者は思いっきり活字から離れて本も雑誌も読まねえや、てなイメージですが…前者は新聞「紙」を読まない・読みたくない場合を指しているような。
そこでネットにそういうサイトを立ち上げて主要記事やコラムを紹介。基本的にソコから自社サイトへ誘導していって宣伝を…と。
…個人的な意見ですが…なんか、これも違うような気がしてます。
新聞を読まなくなった(自分もとってませんけど…)のは内容うんぬんではなく。姿勢うんぬんではないかと。読者は何が起こったのかを正確に知りたいだけなんです。余計な思想やら思惑やら目的やらはいらない。ただ、何がどうしてこうなったのか…を知りたいだけなんではないか、と。
…もちろん人間の書くもんですからどうしても100%客観性のみ、というモノはあり得ません。だけど意識していくらかでも主観を減らすことはできます。…そういう「姿勢」が見られないからなんじゃないのかな…? と思ってしまうわけです。
そして…情報源としてどうしても一元性のものになってしまう、という点も。
ネットニュースだと同じ内容でもいくつかの情報源を簡単に見比べることもできます。じっくり調べたいのなら何度も何度も検索かけたり、あるいはそういうのを語り合ってる場を覗いてみることもできます。一方面だけではない、多方面から情報を得て「これだ」という個人の「考え」を作り上げることもできるんです。
そういう「考え」が正しいとか間違ってる、というのではなく。誰かが紙の上に展開した「考え」をそのまま飲み込むのではなく自分の「考え」を作り出せる。…こういうとこ、大きいとは思うのですが。
そういうわけで↑の三社合同のニュースサイトはちょっと期待したいところなんですが。全文掲載でなくても色んな情報を集めることができそうですし…あ、でも…リンクはダメ、となったらあんまり意味ないかも…。
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08/23/2007
XPの生産終了
マイクロソフトがウィンドウズXPの正規OEMライセンス契約を2008年1月31日で終了すると発表(Yahoo!:ITmedia)、これによりウィンドウズXPが載ってる正規の機種の生産は来年の1/31で終了…ということになります。店頭で販売されてるパッケージ版の方はその一年後の2009年1月31日まで、となってますんでまだまだ先があるっちゃあるんですが。
なお、XPのサポート期限は2014年4月まで、となってます。…長い、と見るべきか期限付きかあ、と見るべきか。
後継OSのVistaが出てから大分経ってますけど、普及率が今ひとつ、という観もあります。
…まあ、分からんでもないんですが。たしか…XPが出始めの頃もこんな感じだったような、そんな記憶があります。98→Me→XPと来るのに98の方が多い時期もありまたし。新しいOSてのは普及するのにちょっと時間がかかるような。しかしそれでも一旦普及し始めれば後は皆が使っていくような。
要は時間が必要なんじゃないのかな、ということです。
一つにはマイクロソフトのOSてのは、皆が使って行くことによって良くなっていくOSだからかも知れません。修正プログラムやらは毎月のように出ますし。それらを内包した新しいバージョンもどんどん出てくる。XPがsp2てのもそれだけ修正が重ねられてるってことになります。
…だからマイクロソフトは嫌いなんだ、利用者は実験台じゃねーんだぞ…てな人もいますが。さて。
個人的にはVistaはまだ早いかな、と思ってます。それこそVista sp2とか出たら考えるかも知れませんが。
あー…でもその頃には新しいOSとかもう出てるのかも知れませんねえ…そうなったらまたサポート期限を気にしつつ運用、てなことになるのかしらん…?
05:04 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
08/14/2007
セミの被害
クマゼミの産卵で光ケーブルに被害が(iza!)…前に「今年はセミが多くなるかも」と言うお話を紹介しましたが。関西圏ではクマゼミによるケーブル破損が問題になりつつあるようです。…とは言っても全部のケーブルが被害にあってるわけではないのですが…それでも被害が出てる、ということはやはり無視はできない状況のようで。
セミは一生のほとんどを地中で過ごします。むしろ土の外に出てる成虫の期間の方が相当に短いものではあります。幼虫の期間は数年もありますが、成虫の期間は一週間程度。その短い時間の中でタマゴを産みます。
そのタマゴは枯れ木などに産み付けられます。やがて幼虫が孵化すると…木を伝って土の中へ。近くの生木にたどり付いて、その根から樹液を吸ってまた数年後に成虫となるべく地上を目指す…というのがセミの簡単な一生ではあります。
タマゴはメス(鳴かない方)の産卵管を通して産卵されますが、この産卵管は太い針のようなものです。これが例えばカミキリムシだとかそういう木を食う系統の虫なら「食草」となる木へ産卵した方が幼虫にとっては好ましいわけですが、セミの場合別に産卵したそのモノでなくても近くに生きてる木があればいいので、産みやすい場所ならどこでも刺して産卵してしまいます。
…ということで光ケーブルなんてのは絶好の産卵場所になってるようなんですが…。
しかし、これ…関西圏のクマゼミだけじゃないんではないだろうか…と。それとも関東圏に多いミンミンゼミとかアブラゼミはあんまりケーブルがお好きではない、とか…? 実は結構あちこちでこういう被害って出てるんではないだろーか…とか思ってるのですが。
02:25 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
08/10/2007
ふんふふんふ、ふ~ん
鼻歌で曲を検索できるサイトのベータ版、開始(Yahoo!:ITmedia)…元々はアメリカのMelodis Corporationのさービスだったんですが、このほど日本語版も開始した(ベータ版っつーことで完成版じゃないんですが)、ということです。
→midomi
主な機能の一つとしては鼻歌を軽く歌うだけで曲名検索ができる、ということ。
で、自分もやってみようかと思ったんですが。…それが…よく考えてみたらうちのPC、マイク付けてないんですな。それでも↑サイト上で「鼻歌検索」をやってみようとするとマイク端子の位置が示されました。つまりはそこで歌ってみろ、と。
…そう言われて?もないもんはないんで(マイク端子のちっこい穴に向かって歌っても…コントですがな、それじゃ)今回は割愛させて頂きました。なお、midomiではユーザー登録すると毎週30名にロゴ入りマイクが当たるんだとか。自分はそこまでは…と思ってますけど、興味のある方は、どうぞ。
その他の機能として「曲を投稿できる」というのがあります。
ただ…コレ、鼻歌ってレベルじゃねーぞ…と言うか。↑サイトでは各国語版とかそういうのは関係なくUPされてます。つまりは他の国の人が上げたのを聞くことができるんですが、結構ウマい人もいたりして。最近話題になってるYouTubeとかニコ動とか。そういうのの音楽に特化したサイト…ということになるんでしょうか。
個人的には歌はどうも…という音痴な人間なんでちょっと遠慮してしまう向きはあるんですが。それでもコメントを付けられたり評価できたり…と色んなことができそうなサイトなので、興味のある方にとっては面白そうなサイトなんではないかと思います。近々携帯版も出るとのことですし…。
05:18 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
08/03/2007
二つほど 8/3
さて「インターネット」で気になったことを二つほど。
一つ目。米アマゾン・ドット・コムが生鮮食品の「通販」を試験的に開始(Yahoo!:ロイター)。ホントに「試験的」なもののようでシアトル周辺くらいの客限定とのことですが。
こういうのはたしかに特に目新しい、というわけではないのですが。普通の食品、タマゴだとか肉だとかではない、保存がききそうなモノなら通販で購入できるサイトは、それこそ星の数ほどありますし。でも…アマゾンがやる、となると…という妙な期待感?みたいなものがあります。問題ゼロというわけではないのですが、それはまあ、ああいう大所帯の証みたいなもんですし…色々手広く扱っているんで、そういうとこでなんか期待できそうかな、と。
ただ…日本の場合だとどうなるのかな…と。生鮮食品の配送システムてのももちろんすでに存在しているのですが、なんか規制とか厳しそうではありますんで…。
二つ目。米グーグル副社長「日本は戦略的に重要な地域だ」(iza!)…これは検索エンジン「グーグル」で、というよりもこないだ傘下に入った動画投稿サイト「ユーチューブ」に関して…ということのようです。日本版も始まってるらしいですし。
好きな動画を投稿できて、コメントも付けられる。動画と言えば重いのが相場だったんですが、投稿されたファイルを軽くして展示することで見やすくなってます。こういうとこ多数のユーザーに支持されてるとこではないでしょうか。
ただ…著作権の問題というのは変わらず関わってきてます。
著作権は各国によって微妙に違ってきてます。ユーチューブの場合、本家はアメリカにありますんで(分家もアメリカか…)裁量はアメリカの著作権法に従うことになります。…そこまで詳しくはないのですが…向こうでは特に問題ないようても日本ではかなりヤバいことになってる動画なんてのもあって、削除されてたりしましたが。あるいは某選挙の政見放送がUPされてて著作権とは別の意味で削除、とか…。
その辺の問題はどうするのか、というのも今後の展開のキーではあるのですが…どうなんでしょう…?
04:40 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
07/31/2007
二つほど 7/31
今回は「テクノロジー」関係で二つほど。
一つ目。世界初の水冷式HDDをNECと日立が開発、低騒音に期待(Yahoo!:フジサンケイビジネスアイ)。「水冷式」とは読んで字の如く「液体で冷やす」形式のことです。対して「気体で冷やす」形式は「空冷式」と呼ばれています。…別にコンピュータだけではなく車・バイクや飛行機なんかでも使われるコトバではあります。
現在のPCはほとんどが「空冷式」になります。どっかに扇風機?があってPC内部を冷やしているわけです。
こっちの方が安いし確実だからなんですが…昨今のPCはCPUもどんどん発展していってます。そうなるとどうしても温度が上がって冷やさないといけない場合も多くなる。当然「扇風機」の数も大きさも増えていく…となると、これが…かなりうるさいんですな。うちのPCには直径12cmの「扇風機」が複数ついてます。もういい加減慣れましたが、購入当初はその「ぶーーん…」という騒音がどうにも気になって気になって。…いやはや。
「水冷式」にしちまえば↑こういうのとは無縁になるのですが。ただ、今現在ではまだまだ値段も高いです。読んで字のような「水」をそのまま使ってるわけではありませんし。それに…技術的にはまだまだこれからなんではないか…と。難しいところも多そうではありますが、そのうち当たり前の技術になっていくんではないか、とは思うのですが。
二つ目。アメリカで雨の予報をしてくれるカサ、発売(Yahoo!:REUTERS)。これは自前の無線ネットワークでもって天気予報を取得、雨が降りそうになると柄の先端が光って教えてくれる…というものです。さらに雨の激しさによって光の点滅が変わるなどの機能もあるんだそうで。
ちょっと面白いなあ、とは思うのですが…。
コレ、アメリカの天気予報なんですよねえ、と。日本で発売しても役に立つんだろうか…いや、接続先がワールドワイドなもんだったら設定変えればOKとかできそうな。でもそういう機能までつくんだろうか…なんだか重くなりそうだし…。
そういうとこまでは無理なのかも知れません…値段も結構しますし。
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07/20/2007
スパムが来る
ソフォス社が最新の「スパムメール送信国ワースト12」を発表しました(Yahoo!:Scan)。1位はアメリカで、以下中国、韓国、ポーランド…と続いていきます。もっとも1位のアメリカでもその率は19.6%とめちゃくちゃ高い値というわけではないようなのですが。ただ、最近はヨーロッパからのも増えているとのことで、その辺の事情は以前とは少し変わってきているようではあります。
スパム、と言えば…。
個人的なとこで…うちにも相当数、来ているんですが。一日3ケタくらい平気で来る時もあります。…プロバイダ側のフィルタが最近は良い感じになってきてるので(学習して精度が上がっていくタイプで…でも数値上の精度はあんまり良くないってことになってるんですが)あんまり気にしないで過ごせるようになってきてます。
でももしかしたら大事なメールを破棄しちまってるんでは…という不安は常にあったりして。
それでも最近は少なくなってきてるのかなー…とか。最近とある事情で別のアカウントとったんですが、そっちには全く来てません。まだとってから間がないからなのかも知れませんが。…もうしばらくしたらこっちにも来るようになるんかなー…。
自分は↑のとは別に複数のメアド持ってるんですが…それぞれに来るメールに特徴があったりします。内容は見る気にもならない(うかつに開けるとヤバいのもありますし)んで速攻で廃棄するんですが、どうしても目についてしまうものに「タイトル」というのがあります。
これがなぜか英語などラテン語系表記のがよく来るアカウントと、日本語のばっか来るアカウントと分かれてしまうんです…なんでなんでしょう…?
取得した時期がそれぞれ違うんで、敵に確保された時期も違っていて、それでそういう差がでてしまうんだろうか…なんだか爬虫類の一部は卵がある場所の温度で性別が決まる…とか?なんだか?そんなのに似てるなーとか考えてしまうのですが。…まあ、知ったからってスパムが減るわけでもないのですが。ただ、なんだかミョーに気になることではあります。
その他、スパムと言えば…スパムトラックバック。なぜか月アタマに集中するような。…今月はかなりヒドいもんではありましたが…ココログでは独自にフィルタかけてるとのことなんで、それが最近は功を奏してきたのか、ここんとこは全然ないので安心してます。来月はどうなるんだろう…?
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07/03/2007
みんな若いんです…
「シニア向けサイト」を利用しない理由1位:「自分はまだシニアではない」(Yahoo!:japan.internet.com)…なんだか妙に納得してしまうと言うか、そりゃそうだろ、と思ってしまうんですが。自分から「俺ぁ年寄りだあ!」なんてな人はおりますまい。時間てのは残酷なもんで誰一人欠けることなく平等に流れるもんですが、流れたら流れた分だけ「何か」を置いていってくれるもんです。でも…そんなものより若さが欲しい、というのも本音なわけで。
…とかンなこと書いてるってことは…アタクシもやはり年食ってきてるってことですかねえ…。
「シニア向けサイト」というのがどうもよく分からなくて。…調べてみると別にコレ、という定義はないようなんですが(→Google検索:「シニア向けサイト」)大体にして「文字の大きさを調節できる」とか「文字が最初から大きい」とか。そんなもん、インターネットエクスプローラーなら「表示→文字のサイズ」で簡単に変更できるやん…とかそういうのはある程度知ってる人の話なわけで。そういうのを知らない一般の方でしかも目がちょっと…という方にはやはり最初から大きい方が見やすくはなります。いわゆる「シニア向け携帯」も文字は大きめですし。
文字の他にはやはり旅行とか料理とか。そういう情報中心のサイトが主のようで。大抵はどっかの企業がやってるんでしょうか、メンバー登録みたいのが多いのも特徴、と言えば特徴の一つでしょうか。あからさまにヤバげなサイトでない限り登録してみるのもいいかも知れません。
…しかし…ふと思ったのですが。
↑大抵は企業が運営しているケースが多いわけですが…これから十年、二十年…と年月が経っていけば、今個人でサイトを運営してる人もいずれは「シニア」と呼ばれる世代になってしまうわけです。今のいわゆる「シニア」世代の場合、現代のようにここまで発展したネット社会てのは経験してきてない場合がほとんどなわけです(もちろん例外の方は多数おられますが…大多数の方々、ということで)。
てことはン十年後の「シニア向けサイト」はどうなってるんだろうか…いや、そんな言葉自体なくなってるんじゃないだろうか…とか。
まあ…その頃になったらなったでまた現代では考えも想像もつかないような状況になってるかも知れませんし、分からんと言えば分からんのですけど…なんとなく。じーさんばーさんが今よりもたくさんいるネット社会てのも…なんだかスゴイもんではないかなあ…と。
04:59 AM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
07/01/2007
あいふぉん発売
ついに?と言うか何と言うか…アメリカでアップル社の「iPhone」が発売になりました(iza!)。簡単に言うと携帯電話+iPod+ネット端末…といったところですか。ただ、それぞれの機能がとても「濃い」上に、キーボードやキーを介さないタッチパネル方式での操作ができたりと新機軸も満載な機種ではあります。
しかしお値段は4GBが499ドル(約6万円)、8GBが599ドルとなかなかいい数値になってます。
…それでも早速恒例?の分解記事も出てます(Yahoo!:CNET Japan)けど…元に戻るんだろーか(Yahoo!photo:ギズモード・ジャパン)。
日本での販売はまだまだ未定となってますが、昨日辺りのニュースではすでに携帯三社(ドコモ・KDDI・ソフトバンク)がすでに動き始めてるようなことを言ってましたんで…何年かしたらこっちでも発売されるかも知れません。
…その前にアメリカ行って買ってくる、という手もありますが。今は行列しないと手に入らんモノかも知れませんがどこかで買えるかも…! とは思いますけど国際的に使えるのかどうか、とか。携帯機能は日本では使えないんじゃねーのか…とか。大人しく国内発売を待った方がいいのかも…。
それでも…各機能を見る限りでは別に現行の機種でもどうにかなるんではないかい? とも思ってしまうんですけど…その辺はどうなんでしょうか…。携帯電話機能はともかくとして音楽ダウンロードやらネット閲覧やらはすでに日本でも各社がやってるサービスではありますし。まあ、程度に「差」が出てきそうなんでその辺に違いが出てくるんかなー…とかそういうもんなんでしょうかね。
むしろ「携帯電話」というより「小型PC」として捉えた方がいいんでは? という声もあって、そっちの方がうなずけるものかも知れません。機能的にも形的にもそういう捉え方の方が合ってる…のかも。PCの小型化というのはメーカーの命題の一つではあるのですけれど、こういう風に携帯電話並みに小さくなったんですよ…という見方もできてしまうわけですし。
…なんかとどまるところを知らないような技術の発展ではあります。もう何年かしたら今では想像もつかないようなカタチに変わってしまってるような…そんな気がします。果たしてそういう革新?について行けるんだろうか、個人的に? とかそんな一抹の不安さえあったりします…。
11:18 AM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
06/25/2007
二つほど 6/25
何だか気になった話題を二つほど。
一つ目。ゲンジボタル激減の危機? カワニナ似の外来種が急増中(Yahoo!:毎日)…増えているのは「コモチカワツボ」というニュージーランド原産の巻貝とのこと。
ゲンジボタルの幼虫というのはカワニナの稚貝をエサにしているのですが(従ってカワニナのいない川にはゲンジボタルもいません)、まさか幼虫が「これはカワニナだ」と種の同定作業までやって捕食しているわけではなく。似たような貝であれば同じように捕食してしまいます。
が、このコモチカワツボをエサにした場合成虫になる割合も激減、発光する力も減る、と…。
原因はまだ分からないようなんですが。意外なところに意外な伏兵?が出てきたような、そんな気分ではあります…。
二つ目。実際に会った時とは違う「メール人格」ってないですか?(Yahoo!:R25)
…コレ、メールだけではなく例えば小説やマンガなんかでもよくあることだと思うのですが。
一昔前だとそういう「作者」てのはあんまり顔を出すことがありませんでした(今だって出さない人は徹底的に出しませんが)。が…テレビとか雑誌とか、そこまで行かなくても昨今のブログやらSNSやらで結構そういうのの敷居が下がったと言うか何と言うか。顔バレ? する機会も多くなったような気がしてます。
…そうなると…どうしても「ギャップ」が。
創作物てのはどうしてもイメージが定着してしまいますんで、そのイメージ通りにいかなかった場合大変な違和感を感じることになります。そうなると創作物そのものにも影響が出てきたりします。個人的にはそういう「イメージ」を逆に利用して売り出してやろう…としている方ならまだしも、通常はあんまり顔バレはしない方がいいんではないかな…と思ってるんですが…。
こういうのでよく話題になるのが「声優」なような。…アニメってイメージ固まりやすいですし。しかも年齢的な面での食い違いてのも多そうではありますし…。
03:27 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
06/17/2007
似たようなもんですが
米医療情報学会が「ゲーム中毒も精神障害に分類すべき」と提言(Yahoo!:ITmedia)…まあ、気持ちは分からんでもないですが。ただ、広義で言えばゲームだろうがアニメだろうがパチンコだろうが「ハマる」という行為は一種の精神障害なんではないか…とも思うのですが。別にゲームに限るこたあない、と。
一般的なルート?だと友達の紹介やら広告やらでまずそれに「触れる」→とりあえずでも何でも「やってみる」→大変に面白くて「ハマる」…となるんですが、この後にもう一コあると思ってます。…なんだか飽きてきて「放り出す」
これは人間に限ったことでもないんだそうですが、生物てのは常に「刺激」を求めるもんなんだそうで。
その求める刺激の形は個人もしくは個体の性質・習慣・状況・嗜好などによって様々に違ってきます。あるヒトにはすごく興味深い事柄でも他のヒトにとってはどうでもいいことであったり。「これこれが絶対面白いって。やってみ?」なんて勧められるのは大抵ハズレであったり(これに対する格言で「本は耳で読むな」つーのがあります)。…こういうのは当然と言えば当然ではあるのですが…一部にはどうしても理解できないヒトもいたりするもんではあります。「俺が(私が)面白いんだからあんたも絶対面白いんだ」、とか…。
それでも出会いにはなりますんで…新しい「刺激」を求めてゲームやら何やらに手を出して…「ハマる」、と。しかし…その後はどうなるかと言うと…それまでの「刺激」に慣れてしまって新たな「刺激」を求めるようになります。その辺を上手に利用しているのが各エンターテイメント業界というわけで。常習性のないエンターテイメントなんて仮に存在してたって長続きはできません。すぐに埋もれて消えてしまうでしょう。
…ただ、こういうのはホント、ヒトによって千差万別、百人いれば百通りの好みがあります。中毒のなり方も人それぞれではありますけども。
最低限社会的なルールを守ってる限りはそれほど問題視する必要はないんではないか、と思うのですが。でもこういう「問題視」だって千差万別なわけですし…一定のライン引きはやっぱり必要なのかなあ…と。
ただ、ちょっと心配なことが。↑こういう話が出てくると必ず「中毒=犯罪」と話が飛躍していったりします。そういう方向へ話が行くのはなんだかちょっとイヤだなあ、と。ゲームやってる人間の100%が犯罪起こすわけでもないわけですし(でも可能性は高くなりそうだろ? とか言われたら…ううむ)。
11:34 AM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
05/26/2007
流れが、少し
変わってきてるのかも知れません…ネット上の著作権に関して、です。
東京地裁、利用者が自分で音楽をサーバ上に置いて自分で携帯にダウンロードする「ストレージサービス」に違法判断(Yahoo!:毎日)…ネットで音楽配信、というのはよく聞くサービスではあるのですが。こっちは自分で好きな音楽をサーバ上に「貯めて」おいて携帯などにダウンロードするサービス。大きなファイルでもサーバ上なら置いておくことができるので、色々使えるのではないか、とは思っていたのですが…。
著作権関連てのはどうしてもややこしい話になってきてしまいます。
今回のはナニがイカンのか、と言えばどうも登録した会員が「不特定多数」にあたるという判断になる…ということのようで。もちろん運営側は「会員は個人だから不特定多数にはあたらない」と反論してたわけですが。サーバに上げたのは「個人」なんですが落としたのは「不特定多数」になる…という判断ではないか、と↑記事読んだ限りでは思うのですが…「システムの中枢になるサーバーは同社が所有、管理しており、同社にとってユーザーは不特定の者。複製と公衆(不特定多数)への送信の行為主体は同社だ」(「」内↑元記事より引用)というのは会員は不特定多数の者となる、ということなんだろうか、どうにも解釈が…と。
大まかに、かつ大ざっぱに言えば創作物は個人が楽しむ範囲内であれば複製などの行為は許されています。無断で不特定多数にばら撒くのは言うまでもなく禁止。が…その「個人」「不特定多数」の線引きが異常に難しいわけです。…極端な例で言うとブラウザであるインターネットエクスプローラー(IE)。これはサイトを訪れた際に一定の情報を一時フォルダに収めておいて、次回訪れた時に早く閲覧できるようになってます。
…でもこれは勝手にサイトの情報、つまりは創作物を勝手に落としていると言えないだろうか…? という見方もやろうと思えばできてしまいます。さらに日本では特に音楽関係は某団体のやや偏向ともとれる解釈によってやや微妙な情勢になってきている…とも言われています。
そしてさらに。著作権法違反てのは被害者が警察などに届け出る「親告罪」になってますが…これをナシにしようという動きも出てきています。…まだ線引きもはっきりしていないんですが…どうなるんでしょう…? 判断によってはとんでもないことになるんではないか、と。
10:07 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
05/19/2007
どうやったんだか
ちょっと、不可解ではありますが…。
発売前の週刊漫画雑誌の原稿をファイル交換ソフトで「流出」させたとして3人が逮捕(Yahoo!:RBBTODAY)。当然ですが著作権法違反、ということで。「流出」させられた漫画家さんたちに告訴の意思があったための摘発、ということになったわけですが…。
どうやって発売前の原稿を手に入れることができたんだろうか…とソボクな疑問が。発売日の4日前から当日にかけて入手することのできるバイトや会社員や高専生てのは…? 住所がばらばらなのはネット関連で入手してたから、なのかどうか…?
以前には原稿の管理がずさんだ、勝手に古書籍として売られていた…と訴訟になったケースもありましたが。
なんだかそういうのではないような気もします。物理的?に手に入れるとしたら最低限首都圏内にその人物がいないとダメでしょうし。その出版社などと縁もゆかりもない地方ではまず無理。何か個人的な繋がりがあって(例えば血縁関係とか)、と言うのならその辺もどうにかなるのでしょうけど…そういう関係だったんだろうかな、と。もしそうなら出版社側などにも責任がある、ということになると思うのですが…その辺はどうなんでしょうか?
後は当然ですが著作権の問題。…そろそろ明確な線引きが必要なのかも知れません。が…現行の曖昧なままでなんとかやってくしかないんじゃないか…という声も出てきそうではあります。こういう一種の「流出システム」が出来上がってる昨今、どこまで取り締まれるのか、どこまで踏み込めるのか…という泥沼にはまりつつあるような気もします。
…きっちりやった方がいいのでは、と思うのですけど…なかなか難しいというのが現状なわけです。
ところで「流出」と言えば某アニメソングが発売前なのにフルバージョンがあちこちに出回ってるぞ…とか。これは宣伝なんじゃないか、と言われてますが…さて?
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04/06/2007
ちょっと分からない
イージス艦の機密情報漏洩事件で…護衛艦「しらね」の二等海曹(33)が情報を持ち出したとされています。しかしこの二等海曹はこういう情報を直接扱うことのできる立場ではない、とのこと。つまりは誰かから情報を受け取った、ということになるのですが。
神奈川県警の調べによると、関与していた海自関係者は二等海曹を含めて三人。それぞれのPC内からは情報と共にわいせつ画像が見つかり、画像をやり取りすることによって情報が広がっていったのでは、と(Yahoo!:読売)。…なんだかよく分からんのですが。いわゆるファイル交換系のソフトと勘違いでもしてるんじゃないのか、と。
以前にも述べましたが…ファイル交換ソフトとは文字通り希望するファイルを自分が持っているファイルと交換できるソフトです。それ自体は特に問題ないのですが、使い方を誤ったり悪意ある人に引っかかったりするととんでもないことになったりします。
怪しいのには手を出さない。機密を保ちたいファイルは別のPCに分けておくのが無理なら階層を分けておくとか、そういう防衛策はきちっとしておくのはある意味常識だと思うのですが…そっちではなく「ファイル交換ソフト」だけを悪者にしている構図も多々見られます。…殺人事件が起きても犯人ではなくナイフが悪い、と主張するようなもんだと思っているのですが、こういうのは。
で、↑の「わいせつ画像と共に…」ですけど。たしか少し前にjpgにウィルスを潜ませる、てのが見つかったことがありました。やはりえっちな画像だと思ってダウンロードして閲覧するとウィルスが…というケース。いわゆるアドウェアなどでは今でも時折使われる手段のようですが…イージス艦の機密情報とかンなでかいファイルを扱えるとは思えませんし、何より大分前の話なんでもう古くなってるものではあります。
あるいは画像ファイルそのものを偽装、つまり拡張子はjpgならjpgなのですが、中身は全然別物というケース。
これは今でも使われていますが…普通に画像閲覧しようとしてもエラーが出るだけなんで「わいせつ画像」にはなりません。
…結局やり取りしてたフォルダにそういう画像が混じってた、とかそういうのしか思いつかないんですが…私だって専門家ではないので、もしかしたら何か最新の技術でそういうのが可能になるのがある…とかそういうのがあるかも知れませんけど…さて。
「これは捜査を無理に終了させるためのデマだ」とかそういう噂まであったりして。そもそもは件の二等海曹の奥さんが中国の人で、でも滞在期限か何かで不備があって警察が捜査して…とかそういうことがきっかけなわけで。
…その辺も顛末なんかがヨクワカランのですが…どうなってるんでしょうね…?
09:56 AM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
04/01/2007
なんかの流出
4/8に投票が行われる東京都知事選。候補者が政策や理念などを語る「政見放送」は先月下旬に放映されましたが…その「政見放送」が動画投稿サイトに投稿され、ネット上でいつでも見ることができることになってしまっています(Yahoo!:読売)
「いつでも何度でも見れるならそれでもいいじゃないか」
と、思うかも知れませんが…選挙てのはかなり厳重に公平性が守られるようになってます。「政見放送」する数を限定するのもその一つ(つーても録画しておけば何度でも見れますが…ま、公式上は、ということで)。そんな戸別訪問はもちろん、有権者との接触も厳しく制限されている候補者の言い分が公の場で何度も何度も見られるようになってるというのはどうなんだろう…と問題視されてきている、ということです。
ただ…「政見放送」てのは朝早くにやってますし。あれをナマで見ろ、というのはいかがなものか…とか。
例えばアメリカのケネディ大統領なんかはテレビを上手に利用した政治家、と呼ばれています。当時はまだ珍しかったテレビ討論で事前にメイクしてから臨んだとか。議論の内容は相手側の勝ちでしたが、その見た目の良さから勝利を勝ち取った…とされています。…でも自分が死ぬ瞬間までテレビで放映されるてのは…皮肉と言えば皮肉ではありますが。
これを現代で置き換えるとネット上での選挙戦ということになるんでしょうか。
こういうのが後手後手に回るのはいつものことなのですが。ネットの利便性に目をつけて選挙活動をする…てのは当たり前にネットいじくってる人なら当然に思うかも知れませんが、そうでない人たちにとっては正に「想定外」になってしまいます。そうなるとどう規制していいか分からない。…で、一番簡単なのが「全部ダメ」、と。こういうのもかなりありがちな流れではあるのですが…。
動画投稿サイトに流れてるってのも多分アレじゃないか、という目星はついてますけど…ただ「面白そうだから」で流したんじゃないか、と。別に選挙で勝たせたいとか(そんなことになったら当人が驚く)そういうんではないんじゃないか、とは思うのですけれど。
でもこれを利用して選挙活動を…てな事態も確かに考えられます。新しい選挙活動のカタチ、という見方もできるわけですが…そういうのって結構すぐバレるような。よほど巧妙に、かつ大胆に作戦練り上げて仕掛けるなら違ってくるのでしょうけれど…一般大衆てのもそうバカにできるもんではありません。そういう「ウソくさい匂い」には敏感で、すぐに嫌悪感を抱きます。そうなったら当然逆効果…。
それでも法整備はしておいた方がいいとは思うのですが。認める認めないとかではなくて…一定の枠はかましておかないとヘンに暴走する連中が出てきそうですし。
ところで4/8は全国統一地方選の投票日でもあります。
→Yahoo!地域トピックス:2007統一地方選
また投票率がどう、ってなると思うんですが…投票率が低いってことはそれだけ国が平和な証拠なんじゃないのかなあ…と思う今日この頃ではあります。日々の生活に危機を感じるようになれば即座に上がるんじゃねーの? とか。
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03/10/2007
まあ、たしかに
オンラインショッピング利用者のほぼ100%が何らかのトラブルを懸念(Yahoo!:フジサンケイビジネスアイ)…まあ、たしかに…と言うか、相手の顔が見えない取引というのはやはりどこかに不安が出てくるもんではないか、とは思いますが…。
言うまでもありませんが、「オンラインショッピング」とはネットを使った商取引のことです。これが出品者-落札者という間柄での取引になると「ネットオークション」となりますが、あくまで「ショッピング」なので例えば一コしか在庫がないとか、あるいは特定の人としか取引しない…というものではありません。
普通にそこらにあるお店と同じなわけです。ただ、相手や商品は回線の向こう側ですが。
運営する側としては人件費も安く済みますし(二,三人で経営してるとこもあります)何より店舗を構えなくていい、という利点があります。安く上げられればその分価格も安く設定できますし。
…ただ、ネットという性質上どうしても相手の反応がつかみにくい、という大きな欠点が出てきてしまいます。
アメリカなんかですとクレジットカード決済が日常的に行われてたりするので、こういう取引もやはりクレジットカードの番号入力で決済したりするのが当たり前になってます。もちろん日本でもやってるのですが…絶対に他人に読み取られない方法なんか存在してないわけで。セキュリティのレベルてのは無制限に引き上げられますけど、「絶対に大丈夫」てのは神サマでもない限り不可能なことではあります。…で、どうしてもやはり不安になってきてしまうわけです、クレジットカードの番号入力。
絶対に悪用されたくないのならクレジットカードを使わなきゃいい…。
ということで「代引き」「コンビニ決済」なんかが需要を伸ばしてきてる、ということなのですが。
個人的には「信用のなさそうなところとは取引しない」てのが一番だと思うのですが。後は…ネットの画面上で確認しにくいものは避ける。本とかDVDならどこで買ってもそれほど差が出るとは思えませんが、例えば食べ物とかブランド品とか。直接手にとって確認したい物は何かあるとイヤなので買わない、と。
個人経営だったらサイト上の電話番号の有無を調べる、というのもあります。もちろん実際にかけてみて対応を見てからどうするか決めるわけです。あ、もちろんその時は携帯や自宅の電話ではなく公衆電話から。番号表示されるとヤバい場合てのもありますんで…。
結局のとこあまり店で買うのと変わらんような気はしてるのですが。信用なさそうだったり相手の対応が良くなかったら買いたくなくなるわけですし。
顔が見えないから不安になるわけで…上手に利用すれば非常に有効な手だと思うのですが。
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03/06/2007
テレビでYouTube
ここのところ伸びてきている「テレビ+ウェブ上の動画配信サービス」のことです。
…ゲーム機がネットとテレビを繋ぐ?(Yahoo!:ITmedia)…特に大きいのは任天堂のWiiのようですが。ゲーム機にとってもネットにとってもテレビにとっても新しい流れ…と言えるかも知れません。
なんでこんなことができるか、と言えばまずは最近のゲーム機にある「ネット接続機能」、これはWiiやPS3に限ったものではなく…携帯ゲーム機でもある程度なら楽しむことができます。見知らぬ人と対戦とか。あるいは世界を相手に…! なんて使い方ができるのもあります。
そしてなかなか小回りのきかない大手ではなく小さなベンチャー企業が取り組んでいる、ということ。…実際、YouTubeに限らず動画投稿サイトてのはどうしても「著作権侵害」だ、と見られる向きがあります(すでにいくつもの団体が削除を求めてます)。そうなると大手では対応しにくい。でも少人数の小さな企業ならその辺も織り込み済みで対応できるのでは…というのが↑記事の論調ではあるのですが。
…どっちゃにしたって「著作権侵害だぁ」と断定されるのは変わらんと思うのですが。基準もはっきりしてない著作権関連で小さな企業だからできる…と言ったって何かあったら潰れるのはどこも同じなわけで。法律的には色んな解釈もできるものですからそれなりにやり方はあるかも知れませんが…どうなんだろ、と。
動画投稿サイト、てのはすでにある「著作物」を切り取るもしくは全部を投稿できます。個人の利用の範囲内であれば問題はなさそうですが…解釈によっては「他人の著作物に無許可で手を加えた」てな見方もできるわけで。コマカイところもつつくと投稿すること自体が著作権法違反、とも言えるわけです。
…テレビでネット上のそういうモノが見れるというのは非常に興味深いんですけど、そっち方面から何か出てきたら大手も何もないんじゃないか、と。本当ならきちっと法整備して欲しいところなんですけど(引用の範囲とかまだまだかっちり決まってないところはたくさんあります)時間が必要なようですし。
あるいはこのままなし崩しに著作権法に新しい解釈を示す、とか。そういう動きになってくる可能性だってあるにはありますけど。でも…カネとプライドと歴史が深く絡んでくる問題でもありますんで、なかなか新たな動きてのは難しいんではないか、と思うのですが。
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01/27/2007
あと三日
次期ウィンドウズOS、「Vista」の発売まであと三日となりました。…いや、別に発売日に買おうとかそういうことは思ってないんですが…やはり気になるものではあります。もはや伝説?と化した?ウィンドウズ95発売の時のお祭り騒ぎ…とか。あんな風にはならんだろ、とも思いますが。
→Yahoo!コンピュータニューストピックス:Windows Vista
すでにPC関連の雑誌なんかでは特集も組まれてたりします。年度末…入学やら入社やらのシーズンもありますし、何より一つの大きなイベントではありますんで、PC販売関連の店や会社やらも「ビスタ搭載」をうたったりしております。
が…まあ、どうなんだろ、と。
私は98無印からいきなりXpのsp2へとグレードアップした口なんですが…こういうのは製品化されてからもどうしても修正が必要なわけで。98の時にHDをフォーマットしてOSを最インストールしたことがあったんですが、そりゃあもう大量の「修正ファイル」をダウンロードすることになりてんてこまいに…なんてことになったりしてました。Xpの方も当然のごとく現在も「修正ファイル」の嵐なわけで。…そこへ新OSが…となっても、なんかまた修正箇所多数、とかそうなって結局「sp1」を待った方が良かった、てなことになるんじゃないのかな、と。
出荷してからが本当の開発だ、なんて言葉もあったりして。実際世界中でシャレにならん数の人が使うもんですんでミスは許されない。でもそれだけ多数の人が使う、てことは同時にモニターも多数いる、ということで…不具合も見つけやすくなる。で、見つかった不具合を潰していくわけですが…これがまたやはりめちゃくちゃ多数なわけで、なかなか一回や二回で、というわけにはいかない。結局無数の「修正ファイル」が…と。こういうのは宿命みたいなもんかも知れません。
Vistaの発売によりXpも前代OSとなるわけですが。Xpのサポート期間延長という話も(Yahoo!:毎日)出てきてます。あんまりくるくる変わられると迷惑だ、てなとこでしょうか…たしかにまだまだ使えるもんを使えなくしちまう、てのはもったいない話ではあります。
…Vistaは要求されるスペックが結構高めなのでぎりぎりXpが動いてた…てな場合だと難しい場合もあるんだとか。↑私が98時代に使ってたPCなんてのは完全にアウトです。今のも…HDDとメモリ増強すれば使えんこともないんですが…まだまだいいかな、と。
でもいつかは考えんといかんのでしょうけど…。
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12/18/2006
YOU
アメリカのTIME誌が毎年選んでいる「Person of the YEAR(今年の人)」は「あなた」(Yahoo!:ロイター)…発売されたタイム誌の表紙は鏡のような加工がしてあって、手に取った人の顔が写るようになっているという…なかなか凝ったシカケになってます。
…どっかの動物園で「世界で最も怖い猛獣」という名札のあるオリがあって、「どれどれ」とのぞいてみると鏡があった…なんて話とか。温度で冷やすと文字が浮かんでくるマンガ雑誌なんてのもありましたっけか…。
「あなた」とした理由は今年は一般のいわゆる名も無き人たちの活躍が目立ったから、ということのようです。特にネット関連。
「グローバルなメディアの手綱を握り、新しいデジタル民主主義を支え、無報酬でプロ顔負けの仕事をしている」(「」内↑記事より引用)
一定のプロセスやら他の人間やらを介することなく、自身の言葉や表現をそのまま不特定多数の人たちに発することができる。そういったネット最大の特性がようやく最近になって認知されてきたのかなあ…という気もします。そういうのが顕著に出やすいアメリカでまずタイム誌の表紙を飾り、そして次は…? てなとこでしょうか…?
まあ、ネット関連てのは全部が全部皆がもろ手をあげて受け入れるものばかり…というわけでもないんですが(そういうエセっぽいのは逆に信用できない、という声もありますが)。世界的なうねりというのは、もう、消せないもんではないかと。
来年もこの方面からの話題がたくさん出てくるとは思いますが…浮き沈みっつーか変化の激しい世界ですんで、何か大幅に変わる可能性もあって、やはり目の離せんもんではあります。
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12/13/2006
ほう助で有罪
ファイル交換ソフト「Winny」の製作者金子勇被告(36)に対する判決が出ました。
…罰金150万円。刑としては軽い、と見えるかも知れませんが…色々と後を引きそうな問題ではあります。なお、金子被告は控訴するとみられています。
→Yahoo!国内トピックス:ウィニーによる情報流出
「ファイル交換ソフト」とは文字通り「ファイル」を交換できるソフトです。
ただし、「ファイル」と一口に言っても無数の種類があります。画像や音源もそうですし、プログラムのソースなんかもそうですし…考えようによってはネット上にあるモノ全て、という言い方もできてしまったり。「.***」と拡張子がついてしまえば全部「ファイル」かい、と。
で、そういう「ファイル」をなんでも交換できるようにしたのが「Winny」等の「ファイル交換ソフト」になります。しかも基本的に匿名、しかも無料で交換ができます。…この辺が、どうも大ごとになった原因かも知れません。配布当初は別に問題なく運用されてたようですし。
ところが利用者の増加と共に色々な「ファイル」が交換されるようになりました。発売直後のゲーム丸ごと、とかCD全曲とか。売る側もコピーガードとか対策立てるんですが、どうも後手後手に。ついには「店で買わなくても何でもネット上でタダで手に入る」と豪語する人まで。…そりゃ、タダで新作が手に入るんなら誰も店に行かなくなりますわな…。
しかし…その後「流出」は少し違った方へ進むことになります。
あるユーザー(と思われますが)がウィルスをいわゆる「えっち」なファイル等に偽装させてばらまき始めました。これがどういうウィルスかと言うと…PC内部から重要そうなファイルを盗んで勝手に「放流」させたりデスクトップ画像を勝手に晒したり。そのうち国家機密クラスとか大量の個人情報とか、本当にヤバいファイルまでも「流出」してきて、一部で大混乱になってしまいました。
そこで「Winny」製作者の逮捕、となったんですが。裁判長の発言内容に「Winny」は悪くない、というようなのがあるのでその辺はなんだか救われたような気がしますが…製作者に刑を、というのはおかしいのではないか、という声はいまだに根強いです。作った人ではなく使った人が悪いんであって製作者を裁く必要があるのか? ということです。
この辺、解釈によって違ってくるのでどれが正しい、と言えるもんではないと思いますが。でも判決出ちまったもんなあ…前例ができた、ということになるのかも。
今はどうか知りませんが「Winny駆除します」とかヘンな誤解もあったりしました。ウィルスじゃねえってのに。
…一番怖いのは「無知」なのかも知れません。対策は以前からありました。でも対策も何もしないユーザー多数→多数流出、というケースも多々あったりして。何よりも「自分だけは安全」てのは通用しない世界ですし、自分が使ってる道具の性能や効能ぐらい知ってて損はないと思うんですが。結構「おいおい」てな感じの「対策」をとってるトコてのもまだまだあるようなんですが…。
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12/07/2006
WEB of the YEAR 2006
さすがに年末になると多くなってくる「今年の大賞」関連、今回のは月刊誌Yahoo! internet guideで毎年開催されているネット関連の「大賞」第11回です。
→WEB of the YEAR 2006 受賞サイト発表!
→関連記事(Yahoo!:RBB)
基本的にネット関連情報によるデータ+編集部の判断+読者の投票により決定される各賞。どんなサイトが受賞したのか、というと…。
いくつか部門があるのですが、「大賞」とも言える「年間総合大賞」にはWikipediaが選ばれました。総得票数1位とのこと。
言わずと知れた「ユーザー=編集者」サイト。一定の手続きを踏めば誰でも自由に項目作成・記事編集ができます。そういう自由度も人気の一つ。しかし、その「自由さ」故にいわゆる「編集合戦(記事を編集→誰かが手直し→内容が気に食わず手直しの手直し→さらに手直しの手直しの手直し…と編集がループしていくこと)」が起きてしまったり、確実ではない情報が載ってしまったりすることも。まあ、その辺も含めての「自由さ」ではあるわけで。自分で見極めることができないと、とんでもないことになることもあり得ますのでご注意を。
…それでも意外な単語が意外なところで出てきたりするので…文中のリンクを辿っていくと、ふと、気づくと未知の領域に踏み込んでしまったりすることも。見ていけば見ていくほど底の知れないサイトではあります。
その他の部門だと…やはりYouTubeが話題賞の1位になっていたり。たしかに日本からの投稿はスゴイことになっているんですが…一部には規制を呼びかける声もあったりして(さすがにヤバそうなのもありますし…著作権うんぬんは当然として)、でもああいう雑多な雰囲気も嫌いではなかったりします。…なお、話題賞の2位はやわらか戦車。これがメジャーになるんかい、てなとこなんですが…個人的心情ではあんまり有名になって欲しくなかったなあ、とか。マイナーでコアなとこが好きなんですが…。キャラクター商品なんかも売り出されているそうで、ますます広がっていきそうです。
それでもざっと見てみるとやはり定番物がほとんどになってしまうようで。…そりゃ、使いやすいサイトの方が人気があるわけで、そういうのは必然的に「定番」となってしまうわけで。となると「新人賞」というのはある意味スゴイのかも知れません…。
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11/28/2006
おおすぎ?
伊吹文部科学相の諮問機関「大学設置・学校法人審議会」が来春開校予定の大学・短大・学院大、25校の新設を認めました(Yahoo!:読売)。
→平成19年度開設予定大学等認可申請一覧(文部科学省)
(↑は「申請一覧」なんで、中には保留や取り下げを行った機関も含まれてます)
今回の目玉?はキャンパスもなく対面授業も行わない福岡の私立サイバー大学。ネットで全ての講義を受けていく…という形で自宅でも受講可能とのこと。事情があって外へ出歩けない(出歩かない、ではなく)方にとっては朗報ではあります。
…ただ、システム的にはどうなんだろう、とかソボクな疑問もありますが。入試とか。これはやはり福岡まで行って受けなあかんもんなんだろうか、とか…必要書類なんかも大学なら必ず必要なわけで。例えば高卒資格を証明するものとか。そういうのは郵送でもいいんだろうか…とか余計なことまで考えてしまったりして。
まあ、すでに世の中には「通信制」大学というのがきちんと存在して機能してるわけですから…そういうのと同じやり方になるのかも知れません。
ただ、ネットをフルに使う…てのは今後何らかの影響を色々と与えていきそうな。世間にはこれと全く逆方向の動きがないわけではないので、気になるところではあります。
しかし…大学、多すぎなんではないのかなあ…という気もするんですが。しかもこれから間もなく「大学全入時代」に突入するとされていて、学生サンの数が少なくなっていく傾向にあります。一度認可しておいて学生集めても経営立ち行かずやっぱり閉校…てなことになったら目も当てられません。
いやしかし。こういう逆境?の時ほどチャンスだ、とも言えるわけで。…選択肢は多い方がいいのかなあ、とか。多すぎったって完全に無意味てわけでもないもんなあ…とか。
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11/22/2006
いらねーメール
いわゆる「スパムメール」、中国がアメリカに次いで生産?第二位に(Yahoo!:Record China)…表題が文字化けこいてたり意味不明な漢字だらけだったりするのが目立つなー、というのは個人的に感じていたのですが。
他にもロシア系も多いなあ、とか思ってたんですが…世界規模で広がってる、と見るよりも「メール」というものの性質上国境を感じにくいからかな、とか。基本は電話回線で接続されてるわけですから世界のどことでも繋がってしまいます。携帯電話も例外ではありますまい。
しかし日本も実はスパム生産上位国だったとは。ううむ。
以前にも触れたことのある話題でもあります。…二年くらい前かな。あの頃はまだ一日数十通くらいだったんですが…今では立派?に3ケタ台に乗ってます。毎日来る「いらねーメール」…それほどメールの来る方ではないんでプロバイダのフィルタをほぼ信頼してますが。自動的に「迷惑メール」に仕分けされた分は、表題すら見ずに削除というのは毎日のルーティンワークでもあります。受信箱の中からいらない奴を選別→迷惑メール認定→いらねーメールも削除、と。
300とか500とか毎日来てるわけではないんですが。それでもさすがに最近は頭打ち、というか数の変化が少なくなってるような気はします。3ケタ越えた辺りでなんだかストップかかってきてるような。このまま横ばい?で増えないんだったらその方がいいなー…と。やっぱりあんまり気持ちのイイもんではありませんから。
どっかで昔々?読んだか見たのに「スパムメールは時代遅れになってきている」というのがありました。効率が悪い、とか何とか。愉快犯ならともかく商業として今後成り立っていくのかどうか…という論調だったように記憶してますが、ドコで読んだのか見たのかはっきりせず、ちと、曖昧な話ではあります。
…少なくなってくれりゃそれはそれでいいんですが。しかし…また別の「何か」が出てくるとなると、それはそれで厄介なもんではあります。こういうのって、なかなかなくならないもんでしょうし。
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10/14/2006
賭博・ギャンブル・ばくち
アメリカで「ネットカジノ」を規制する法案が可決(Yahoo!:読売)…で、業界が大ピンチ…となってますが米国内の「業界」ではないようで。「米国では、もともとネットなどの通信手段を使ったカジノは禁止されている。」(「」内↑元記事より引用)とのことで、解釈によってはネットカジノそのものも違法なんではないか、ともとれます。
というわけ?で欧州のネットカジノ経営会社の株が暴落(フジサンケイビジネスアイ)という事態にまでなってます。
なお、日本では基本的に賭博行為そのものが違法です。許可された公的団体(競馬とか宝くじとか)以外は、ですけど。パチンコは…もらった景品買い取ってもらってるだけだから賭博行為では…ない? さて?
でも日本でもネットカジノをやることは可能です。開催してる会社は海外にあるわけですし。各国によって法律てのは色々と違いがあるもんですが、基本的にそのサイトを運営してる会社やサーバーが置いてある国の法律に従うことになってます。…日本ではダメだけど欧州ならOKという場合もある、と。
アメリカでもそういうケースなようで、実際にやってるのはイギリスなどのギャンブル会社。賭博行為…と言うか、こういうギャンブルに対する考え方、てのは各国によって大分違いがありますんで(アメリカだと州によっても差があったりして)ギャンブルを認めてる国なんか自堕落極まりないに決まってる! と簡単に決め付けてしまえるもんでもないわけで。…そういう国の人から見たら日本はなんてツマラナイ国なんだ、ギャンブルもできないなんて! と思われてるかも知れません。
それでもギャンブルで身を持ち崩す人が出るからどうしても規制の方向へ走ってしまうわけですが…。
個人的には公的にしろネットにしろギャンブルはやらない方なんですが。
そもそもギャンブルとはどういう定義なんだ? と思ってたら「リスクを承知でリターンを期待する」行為だ、という話をどっかで聞きました。諸説あるとは思うんですが、コレに当てはめて考えてみると投資もギャンブル、保険もギャンブル。…いや、そこまで行ったら人生そのものだってギャンブルなんではないかい、とか…。
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10/10/2006
何か変わる…のやら
検索大手Googleが人気動画投稿サイト運営YouTubeを買収(Yahoo!:ITmedia)…Googleと言えば「ググる」=「ネット上で検索する」となっているほど有名な検索サイト。対してYouTubeはニュース動画からコアな映像まで自由に投稿できるサイト。両方ともうまく利用できればこれほど役に立つサイトは他にはない、と言われてます。
→Google
→YouTube
買収金額は16億5000万ドル。現金で買ったわけではなく株式交換だったそうです。
ただ、この「結婚」何がどうなるのか…そもそも変化などがあるのかどうかは微妙なとこで。
Googleにも動画部門はあります。→Google video
しかし別にこの部門とYouTubeを合体させるわけでもないようで。そもそもYouTube側は「株は売らない」と頑固に言い続けてたそうなんですが…Google側の「買収してもそちらの意向は尊重する」との姿勢についに動かされた…ということのようです。つまりは、買収されてもこれまで通りのYouTubeであり続けるようにする、と。
…となると…なんで買収したのかしらん、と。
何か利益(ただ儲ける、ということだけではなくて…)がないのに買収、というのも何かヘンな話ではあります。もしかしたら極端な先行投資とか。今は特に何もないですけど近い将来こういうことができますよ…とか、そういうこと…なのかも知れません。今しばらく見守っていく必要があるのかも…。
なお、Googleは結構日本でも知られていますが(利用法の詳細を記した本があったり)YouTubeは最近急激に有名になってきたサイトではあります。無料で動画が投稿できる。しかもどんなのでも…というのが売り。ただし、昨今は著作権問題などからさすがに「なんでも」とはいかなくなってきてます。即座に削除されたりすることも多いのです…。
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10/03/2006
三割以上が検索
テレビCM。「○○で検索」三割の視聴者が実際に検索(Yahoo!:japan.internet.com)。以前はCMで企業のサイトを紹介する時は「http://~」とやってましたが…こんなのいちいち覚えてるわけもなく(逆にインパクトで攻めてたのもありましたけど。貸しオフィスか何かので「~」を語呂合わせの数字にして連呼)雑誌の広告のURLも「打ち込むのめんどいよなあ」と思わせてしまってたりして。
たしかに「○○で検索」の方が早い。…むしろ特定の企業や商店のサイト探す時はそのものずばりの社名や店名でググるのは当たり前なわけで。でもさらにそこへ興味をそそるようなキーワードを散りばめておけば「…検索してみようか」とサイトに来てくれるお客も増えることになります。
キーワードを埋め込む、というのはそれほど難しいことでもなく。やろうと思ったら個人サイトでもできます。むしろ当人も意識してなかった単語が勝手に掘り起こされてたりして。あんまり他で使っていないキーワードが偶然にも自分のサイト内に記してあった→Googleの検索ロボットが来る→知らないうちに上位に表示される…という流れは結構あったりします。特定の検索結果で上位に表示となるとこれは専門の業者の出番、となってしまいますが。個人サイトでそこまでするのは…ちょっと。
それでもそこら辺もうまく使えればサイトに来る人も増える、という寸法です。ただし、他で使ってない=知られていない、ということですんで…特定の人しか見ない可能性も高くなりますが。それにそんなに数は見込めない方法ではあります。
↑の企業の場合、「なんだろう?」と興味を引くのが目的なわけですからマイナーな語句でも構わないわけです。むしろそういう要素もあった方がイイ場合もありますし、検索結果で自動的に上の方に来る可能性も出てきます。
ただ…そういう「皆の興味を引く」「覚えやすい」「商品に関連性がある」などなどのキーワードなんてそうそうないんではないか、と。探したり作ったりする方は大変なんだろうなあ、と。
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10/02/2006
Vecterでウィルス
オンラインソフトダウンロードサイト「Vecter」で807タイトルがウィルス(ワーム)に感染、一時ダウンロードサービスを停止していました(Yahoo!:impress Watch)。9/27に感染を確認、Vecterには主に三つの部門(ライブラリ、ショップ、Galge.com)があって当初は三部門全てのダウンロードを停止していましたが…現在はほぼ全てでダウンロードが再開されています。
しかし9/27の01:00~13:30の間にダウンロードしたソフトウェアは感染している場合があり得るとのことで、注意を呼びかけています。
→9月27日(水)1:00~13:30 に弊社サイトよりソフトウェアをダウンロードされた方へ(Vecter)…感染していたソフトウェア一覧が載ってます。
→感染したウイルスに関する詳細情報(Vecter)
→Vecter(ライブラリ)
Vecterはダウンロード可能なソフトウェアを三部門で扱っています。「ライブラリ」「ショップ」「Galge.com」の三つですが…今回は「ライブラリ」から感染が発見されました。
見つかったのはW32/HLLP.Philis.av(マカフィーでの呼称:他では名称が異なることも)の亜種とのこと。
どういうのかと言うと…簡単に言えば特定のファイルをWindowsフォルダに勝手に作ってしまいます(もちろんディレクトリもいじられます)。それ自体はさほどの悪さはしないのですが…とは言っても.exeファイルにウィルスコードはくっつけますし、特定の文字列を含む情報を勝手に送信したりしますが…PCの反応性の低下や共有フォルダへの被害も予想されていますので、やはり駆除などの対策が必要です。該当時間帯にダウンロードされた方は念のためのチェックをおすすめします。
今現在ダウンロードできるソフトに心配はないとのことですが、一体どこから感染・侵入してきたのか…気になるところではあります。最近のウィルス(あるいはワーム)はかなり用途?が細分化されてきていて、一昔前のように感染=PC破壊、というより常駐しておいて小さな被害を繰り返すケースが多いような。大した被害もなく、表面に出てこないから気づかない場合てのもよくありそうで、怖いもんではあります…。
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09/14/2006
値上げの可能性
ネット関連の設備増強要望が急浮上、定額制も限界に?(Yahoo!:フジサンケイビジネスアイ) …回線増強はもちろんのこと、例えばセキュリティであるとか。あるいはいわゆる「次世代ネットワーク」の課金制のことなど…が原因です。
大抵のプロバイダでは大体月額5000円くらいで使い放題、というのが主流だったんですが。これも値上げや価格加算制に逆戻りの可能性もあり、とのことで…。
つまりは今の金額ではやっていけませんよ、と。
回線うんぬんてのは例えばこのココログでもあった「レスポンス問題(ココログレスポンス問題お知らせブログ)」のように結構あちこちで起きている問題ではあります。一定量の水しか通せないホースにそれ以上の水を求めても、通るわけはありません。さらに回線てのは無尽蔵ではないのでどうしても適正に流れているか、どっかに滞りがないか…と頻繁にメンテを繰り返し、さらに増強を進める必要があります。しかし増強ったって限界があります。これも無尽蔵にできるわけではなく。
…となると日本全国規模での回線見直しとか大規模な増強とか。あるいは何か別の方法を考えるとか。ADSLの普及によってネットは身近になりましたが、その分こういう問題も出てきてしまっています。でも利用者が増えなければ企業として続くわけもなく…しかし増えすぎると回線がヤバくなる…とイヤなループにはまりつつある、という見方もできます。
…値上げとか別途料金とかそういうのになるのはもちろんイヤなんですが。それでもどうしようもない、という状況になったら。別にネットなんかほとんどやんねーよ、てな人には(直接的には)大した問題ではないのですが、毎日ネットどっぷりてな人にとっては…ううむ。
実はこういう取り組みも数年前から研究されているのですが。
高速電力線通信、年内にも実用化へ(Yahoo!:JIJI)…これはどういうモノかと言うと、家庭にある普通のコンセントに差し込むだけでネットに接続してしまおう、というものなのです。設置工事も何もいらない、手軽に高速通信網が…と用途は様々に広がりそうなんですが…問題がないわけではありません。性質上どうしてもノイズが出てしまうので、電波系(ラジオとか天体望遠鏡とか)に重大な影響が出る恐れがあるとのことで…その辺はどうにかしないと先には進めないわけですが。
…コスト負担の結論は予定では来年の7月に出るそうで。その頃は今とはまた違った環境でネットやってるのかも知れません。
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09/12/2006
老婆心ながら…
辞書や専門書で有名な三省堂が書籍でもWEB上でも使える「電紙(でんがみ)辞典」を発売する(Yahoo!:BCN)とのこと。10月10日に「ウィズダム英和辞典・第2版」「ウィズダム和英辞典」、10/27に「大辞林・第3版」を刊行予定だそうです。
コンセプトは「書籍版」「WEB版」の一致といったところでしょうか。今までだとどっちかに加筆や修正があると、もう片方も同時に訂正しないといけない。それがどちらも同じ原本?を用意して管理することでそういった作業をスムーズに行えるようになります。
実際にお金払って手に入れるのは「書籍版」の方で、「大辞林・第3版」が7665円、「ウィズダム英和辞典」「ウィズダム和英辞典」がそれぞれ3300円となってます。
ではWEB版の方は、と言うと…。
↑の記事を見る限りでは専用サイトにアクセス→クイズを解く(辞書がないと分からない問題らしい)→パスワードをゲット、という仕組みで、多分専用サイトも何かしないと(辞書の図書コード入れるとか)行けない仕組みにはなってると思うのですが。そこからクイズで、てのが…なんだか心配なわけです。余計なお節介の老婆心ながら、なんですが(多分辞書買わないし…汗)。
辞書買ってもいないのに簡単に入れてしまってタダで見放題、金出して辞書買うなんてアホらしーぜ、とかそういう事態にならなければいいんですが、と。こういう取り組みはぜひとも色んな企業、特に日本の新聞社なんかにはやって頂きたいものではあります。WEBを目の敵にするんではなくて上手に利用する、というのは今後も各分野で不可欠な理念になるとも思ってますし。
しかしなかなかうまくいってないのが現状ではあります。有料になるとどうしても客が離れる。無料だとあんまり力を入れられない。じゃあ、何か条件つけて(今回だと書籍版購入)無料で解放…となると必ず抜け道見つけられる。…さて、どうするのが一番いいんだろうか、と。
結局のところ「条件」強化しかないんかな、と。書籍版に通し番号入れるとか…入会を義務付けるとか…やっぱり月額100円取る、とか…いや、これじゃ最初っから有料です言ってた方がマシ、か…。
コンセプトは非常に魅力的なんですが。こういうのが不当に利用されるってのが一番哀しいもんなんで…。
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08/17/2006
ググ…れない?
以前…と言っても先月の7/7ですが「ググれ」で、大手検索エンジン"Google"の名称そのものが「ネット上で検索する」という意味の一般動詞として有名辞書に掲載される…と書きました。で、当のGoogle側はこれを静観する方向のようだ…と。
しかし。どうやらこれを転換した模様で"google"使用に難色を(Yahoo!:CNET Japan)示しているようです。
しかも「難色」どころではなく一般動詞として使用した場合何らかのアクションを起こす可能性もある、とのことで。例えば訴訟に発展する…といったケースも考えられます。
これは以前↑でもちょろっと述べた「商標」の問題が絡んできているようです。簡単に言いますと…一般市民がそのモノを表すのに普通に使っている単語は商標にできない…ということです。例えば「水」という単語がありますけど、これは皆が「液体で」「透明で」「飲める」などなど…そういう色々なイメージを持ってる液体の名前なわけです。しかしこれを「ウチの商品は水だから」と商標登録して独り占めしてしまうわけにはいきますまい。誰もが自由に使えなくなってしまいます。
Google側はこれの逆を心配しているようなのです。
何か新しい商品が出た場合。それがとても独創的で他にあんまり似たモノがない場合…その商品名=物名となってしまう場合があります。セメダインやホチキスなんかがそうなんですが…そうなると商標に弊害が出てきたりすることもあり得る、と。そこら辺を心配してるんではないか、と。
…それでもすでに定着しつつあって、大手の辞書にまで載っているような単語の商標以外での使用を禁止したい、というのはなー…と。一般から見ればなんとなくうらやましい気はするのですが。別に悪いイメージでもなく(そっちで定着しちまって関係者が抹消したい単語てのも…結構ありそうな)逆に宣伝効果も上がるんではないか…と素人は思ってしまったりするわけですが。
こういうのはコマカイ権利や利権も絡んでくるんで、あんまりああだこうだと部外者が言えるもんでもないんですが…仮に禁止したとしてもなあ、もう遅いだろうし…消し去るのも難しいんではないか、とも思うんですが。
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08/12/2006
同じようなもの?
ネットオークションで落札したら過去に自分のところから盗まれたものだった→出品者逮捕(@nifty:読売)。…これだけ見ると盗品出品したあげく偶然にも被害者に落札されてしまったマヌケな窃盗犯…に見えるのですが、実際は逮捕された日時が8/11で、落札者が盗まれたのは先月の7月(落札したのは8月初め)。しかし直接の容疑は8/9から8/10にあった窃盗事件、という…常習犯かい、と。まあ、この通報によって犯人が逮捕されたんですから結果オーライ、と言えば結果オーライなんですが。
かつてはやってたんですがネットオークション。今はやってません。理由は…いくつかあるんですが、世間に認知されすぎてしまって色んな人が入ってくるようになったしまった…が大きいでしょうか。「暗黙の了解」的な独自ルールも通用しなかったりしますし。何より出品者の素性を疑うようなことにまでなってきてるってのが…どうも。
モノを買ったり収集したりするのに、有効に使えばこれほど強力なカードもないとは思うのですが。
その一方では犯罪の巣窟みたいにも言われてます。盗んだモノをどうするか、てのは自分が欲しいモノを盗んだ場合でない限り、窃盗犯にとっては重要な問題の一つです。早めにカネに換えたいけど足がついたら意味がない…。
そこでネットオークションに目がつけられました。加入も操作もカンタン。しかも今まで面識も何もない他人に証拠押し付けられるんですから、これほどウマイ道もない。若干実入りが減ってしまいますが、組織的にやって値を吊り上げたりできますし…数をこなせば多少の減額は取り戻せます。
…モノによってはかなーりヤバいのがあるのも事実です。出所を確認するのが難しいモノは、本当は落札を避けた方が後々厄介に巻き込まれる可能性も減るのですが…。
最近では警察の方でも目を光らせていたり、オークション主催側も色々対策を講じてたりしますけど…コトがネットの根幹にまでかかわっていることなので、なかなか細かいところにまで手が届かないのが現状です。
…こうなってくるとルールとか取り締まりではなくて個人のモラルだけが最後の砦なんかなあ、とか思ってしまいますが。こういうとこ、ネットもリアルも変わらんものではあります。
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07/27/2006
IE7へ
マイクロソフトが年内にも配布を予定している「InternetExplorer7」は自動更新で配布される予定(Yahoo!:Itmedia)…つまりは「重要な更新」を「自動更新」にしている場合は、電源を切る時自動的に「インストールしますか?」と聞いてくる、と。その時に「いいえ」を選ぶことも可能なんだそうですが…そうすると何回も何回もこの問答が繰り返されそうではあります。企業向けにはこの更新を防ぐツールを配布するそうなんですが、一般向けには…どうなんでしょう。
マイクロソフト側はウィンドウズ全ユーザーがインストールするのを望んでいるようですが。
→Microsoft Internet Explorer 7
個人的にはIE6がリリースされた頃に、ちょっと苦い思い出?があるのでどうなのかな、ユーザー側できっちり選べる方がいいんではないかな、と思ってるのですが。
まあ、あの頃はまだWin98(SEでもなく無印。ほぼ初期バージョン)でPenII。もちろんギガヘルツもクロックがあるわけなく。メモリは64MBでハードディスク容量が全部で4GBという環境でした。IE6ぶっこんだらいきなり動作が遅くなってなんだかヤバげな雰囲気になってきてたので、あわててIE5落としに行ったら「整備中」とかなんとか落とせない状況になってて、雑誌の付録から古いIE5探したりしてました。
今のは平気な顔でIE6ぶん回してますけど…多分IE7も問題はないと思いますけど…環境によっては今でも私の↑よりも低スペックで運用してる方もおられるわけで。そこへ無理やりIE7インストール、てのはなあ…何かあったりしてしまう場合もあるんではないだろうか、と。
…一旦IE7にしても、再びIE6に戻すことも可能とのことで、ただの思い込みの杞憂ならそれはそれでいいんですが。アンインストールしても不都合が残るケースてのもよくあるもんなんですが…。
配布は今年の10月から12月くらいですか。…今までのIEてぇとどうしても余計な機能がついていたり、「お気に入り」の整理が煩雑だったりと一部からはかなり批判も出てたりしてました。今回のIE7ではそういうとこ改善されてると嬉しいんですが…どうなんでしょうね。実際に使ってみないと分からん部分てのも多そうですし。
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07/11/2006
The Straw Millionaire:FINAL?
今年の4月頃にちょろっと書きました「The Straw Millionaire」、カナダの青年が赤いクリップ(とは言っても結構大きなもんですが)一つを次々と交換していって、最終的には家にしたい…という現代のカナダ版「わらしべ長者」だったんですが…ついに家を手に入れた(Yahoo!:Itmedia)とのことです。…単純に「すげえ」と感心すべきなのか、あるいはアマノジャク的に「ネットってすげえ」とこっちに感心すべきなのか。
「あれこれ」に書いたのは今年の4/24でしたが、この青年カイル・マクドナルド氏がネット上で「このクリップを何かと交換しませんか?」とやり始めたのは去年の7/12のことだとか。本当に家と交換できるようになった、と氏がブログに掲載したのが今年の7/8ですんで、ほぼ一年で目的に届いたことになります。
最初はやっぱり誰も相手にしてくれなかったのかなあ…。
しかしあちこちで話題になり、最終的な交換項目には「ハリウッド映画に出演できる権利」とか色々出てくるまでになってました。…ううむ。
前に「リアルでネット上で知り合いとよく会う気になるなあ…」と書きましたけど、こういうとこ、国民性?みたいなのが出てくるもんなのかも知れません、やっぱ。例えばコレが日本であったとして。このクリップ(別に画びょうでも木工用ボンドでもいいんですが)と交換してくれませんか? 実は家までいきたいんです…的なことやったとして…喰いつく人はいても、それが「町の一日名誉町長」だとか「町の記念日」だとかまでに発展するもんなんだろうか、と。
テレビで話題寄せパンダみたいに扱われて終わるんじゃないのかなあ…とか。まだまだ日本ではネットに対する偏見?のようなものは強いですから。
ともあれ、そこまで辿りついたことには「おめでとう」と言いたいです。どんな事情にせよ、簡単にできることではないです…。
で、もし聞けるなら「次に何やりたい?」と聞いてみたいもんではあります。…いや…「次はこの家を何かと交換したい」とか言われたらどうしようか…。
*7/11の14:00~7/13の14:00の3日間、niftyのココログで大規模なメンテナンスが行われます。明日7/12は確実に更新できないようです…7/13も無理かも知れません。どうか、ご了承ください。*
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07/07/2006
ググれ
「ググる」と言えば検索エンジン「Google」で語句や用語を検索すること(Googleに限定せず検索エンジンそのものを使用する、の場合もあり)ですがこれが海外だとどうなのか、と言うと…動詞として"google"が存在しているようで。さらにウェブスターの英語辞典で見出し語にまでなっている(Yahoo!:CNet Japan)とのことです。
ウェブスターと言えば日本で言うところの広辞苑くらいの(向こうはこの手の有名・大型辞典が多いんですが)相当に権威のある辞典の一つです。そこにまで載ってるんだ…と驚きではあります。
では広辞苑では、と言うと…手元の第四版には当然載っておらず。確認してませんが、第五版以降でも無理なんじゃないのかなあ…と。
一方で↑記事には新語として登録されたことによる、企業の弊害についても指摘しています。
つまりあまりに有名になってしまうと商標登録等ができなくなってしまう、あるいは取り消されてしまうケースがあるんだとか。例えばある企業がある単語を自社商標として登録→商品売れる→他に定義しようがないので商標名=商品を含むモノの呼称となる→一般的に知られているので商標登録却下…という流れです。
これは日米関係ないことだと思いますが、一般的に知れ渡っている語句は商標には登録できません(その辺の判断は国のよっても違ってしますし、社会的状況によっても微妙に変化していきます)。…ウチの商品は「水」だからこの名はよそに使って欲しくない、だから登録だぁ…と言っても通るわけないです。皆が使ってる単語を一人占めするようなもんだからです。
過去にもそういう事例があって、googleもそうなるんではないか…ということです。しかし"google"は"Google"を使う時の動詞であって、ネット上で検索するという意ではない…ということでGoogle側は今のところ辞典登録も受け入れているんだそうです。
もしかしたら何年か後にはまた状況が変わってきて一般化されちまって使いづらくなっちまうのかも知れませんが。でも、ま…そうなったらそうなったで別の単語が出てきそうな雰囲気ではあります。
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06/03/2006
最大で2000万人
総務省が6/9に「主なネット接続サービス利用者」最大2000万人を対象に安全啓発メールを発信する(Yahoo!:Kyodo)とのことです。これは来たメールを開いて中にあるリンクをクリックすればそういう「安全啓発」サイトへ行ける、というものなのだそうです。
→「情報セキュリティ対策の集中啓発」の実施概要の公表(総務省報道資料)
同時に動画も配信、てなことなんだそうですが…さて。
いつもの如く姿勢は全然問題ないと思うのですが、やろうとしてることがなあ、と。ネットのことだからメールで、というのはなんとなく分かるんですけど…。
実際に被害に遭った方はともかくとして、自分のPCを守る方法…となると案外抜けてるもんではあります。ウィルス監視&駆除の各種ソフトを買ってきていれてるから大丈夫…なわけはなく。定期的なウィルスチェックからファイルの更新は当然で、バージョンによる違いなどがある場合もあるので、そこら辺も考えないといけない場合もあります。ソフト以外でも、ついついキケンなサイトに入ってしまったり、とか。何がどこでそうなってるのか…正確なとこは誰にも分かってない世界でもありますし。巨大な迷路みたいなもんでどこにどんなトラップがあるか分からない…。
でも基本的なことは守る必要があります。不審なメールは開けない、とか、ファイル交換は慎重に、とか、なるべく重要な案件はPC内に置かない、とか。最も安全なのはネットに繋がないことなんですが…そうも言ってられない場合が多いので色々苦労が出てきちゃうわけです。
…こういうとこは実生活でもよくあるとは思うんですが。不審な手紙は受け取らないとか、危ない場所には近づかない、とか…。
こういうことは誰かに「こうこうこうだから」と教わってただなんとなくやる、というものではなく自分の意思で実行しないと意味がありません。実際に被害が出ないとなかなか動かないもんではあるんですが。
…だからこういう取り組みに別に反論となえるつもりもないんです、こうやって少しずつみんなに自分の身は自分で守れ、と分かっていってもらうのは悪いことではないですし。ただ…なんでそれがメール送付やねん、と。何回かこれからも送りますよ、てなことでもないようですし。それっきりなら意味もないよなあ、と。
それにこういう「官公」式のサイトてのは読みにくい、見にくい、と相場が決まってますし、政府配信の動画ってのも無駄に長そうですし。誰が最後まできっちり見るんだろう…とか。そもそもそのメール、迷惑メールのフィルターに引っかかるんじゃねーだろーなー…とか。
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05/14/2006
…いたずら?
イーベイのオーストラリア版で「ニュージーランド」が出品され、削除(CNN)…『「出品者」の身元などは不明だが、いたずらの可能性もある。』(『』内元記事より引用)…むしろホントにいたずらだと思うのですが。そうでないとしたら…もし…本気だとしたら…誰が、どうやって売ろうとしてたんだか。
→ニュージーランド(外務省)
…実はこういう「いたずら」てのは結構前からあったもんではあります。
今回の「イーベイ(eBay)」は日本では撤退してしまいましたが、世界的なネットオークションを展開しています。戦闘機丸ごと一機、とかステッキ一本とか…常人には理解できない?ものが出品されたりしてました(戦闘機は本気だった、という声もあります)。
日本だとYahoo!オークションが有名で。
これも以前はタイムマシンが出品されたり(無論削除)、某巨大掲示板絡みで巨額の値がついて結局削除、なんてのもありました。最近はそういうことにも厳しくなってきてるので、あんまりないと思いますが…たしかバイクのエンジンか何かが出品されて(出品自体には問題なし)、その質問解答欄に延々同じ質問と回答が並ぶ…いや、荒らしとか嫌がらせではないようで、遊びなんだか真剣なんだか分からないけど双方真面目で…という、はたから見てたら珍妙通り越してなんだか笑ってしまうものもあったりしましたが。
以前は私もちょろちょろやってたんですけど…ネットオークションも段々有名になってきて、色々な人や団体が入ってくるようになって。それはそれでいいことなんですけど、なんだかあんまりいい印象がなくなってきたので止めてしまいました。決して何かあったわけではないのですが。出品者の方々とのメールのやり取りでも、心に残るイイものがあったりしたんですけど…なんだかもういいかな、と。
あるいは…なんだか物欲が減ってきてるのかも知れません。どうしてでも欲しいっ!てモノが最近ないような…。
それはともかくとして…「ニュージーランド売ります」とかこういう話は実は好きな方で(売られてる側からしたらたまったもんではないのですが)。でも…いや、まさか、どっかの国か大御所が…てのはさすがにないでしょうけど…。
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05/11/2006
まだ使えます
「あなたの使っているOSは?」…約8割がxp、98やMeも1割(Yahoo!:japan.internet.com)…あくまで調査結果の一つ、ということではありますが。それでも古い、とされているOSを使い続けているケースというのはまだまだありそうな気がしてます。
基本的に…どうなんでしょう、OS(オペレーションシステム)の性能、てのはPC買う時にどれくらい認識されてるもんなんでしょうか…。
私の場合、DOS/V機を自分で組む…と、そこまでの知識と意欲はないもんで、自作機に近いスタイルで色々選ぶことのできるBTO(Build to Order)で注文してます。いわゆるメーカー物よりもはるかに安いし、自分の使いたい機能に特化できる。しかし、細かいサポートなんぞは当然ありませんし、何かあったら自分でやらないといけません。…かえってその方が気が楽、というはありますが万人にオススメできるわけでも…ないです。
さて、こういう注文方式だとOSも選択することができます。
…とは言っても今私が使ってるPCの時はxpにするか(ホームかプロか)2000にするか…というものでした(次期OSの「vista」が出たらxpかvistaか、ということになるのでしょうけれど)。意外に思うかも知れませんが、実はウィンドウズ2000てのはいまだに隠れた?人気があります。動作が安定している、というのが大きな要因なんだそうですが…しかしHDDやメモリの認識力が高くはない、という欠点もあります。そこら辺は使いやすい方を選べばいいわけですが。
それでもそれ以前のOS、いわゆる「9x」系を今でも使っている…というのはたしかにスペック的には大分落ちてしまいますけど、例えばPCのパワーの問題で新OS乗せられないとか。あるいは予算の問題。あるいは思い入れ…など色々あるもんなんで、一概に「ダメじゃん、それじゃ」とは言えないもんではあります。
…世の中にはウィンドウズ3.1やMS-DOSがまだまだ現役の場、というところもあるわけですし。こうやって少しずつ少しずつ昔のOSてのは残っていくものなのかも知れません。
ところで…↑の記事にはIntelプロセッサを搭載してウィンドウズを走らせることもできる「Intel Mac」のことも載っていましたが。…たしかに一般への認知度てのはそんなもんかも知れません(聞いたことはあるが、詳しくは知らない」が48.0%、「聞いたことがない」が35.7%)。ある意味、無意味…てことなのかも。
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05/06/2006
妥当なのかどうか
竹中総務相「NHKのネット配信の全面解禁を」(Yahoo!:Kyodo)…すでに竹中総務相の私的懇談会が2007年の全面解禁をメドに調整に入っているそうです。…ネットでテレビ番組を配信、というのは最近出てきた新しいスタイル?ということで注目されてきてますが。
NHKの場合総務省の指針でネット配信は10億円程度の規模、となってますんで、これが「足かせ」になってました。これも撤廃しよう、もっと大がかりにやってみよう、ということのようなのですが…。
NHKとは言わずと知れたCMなしの基本「受信料」で運営している放送局です。昨今の不祥事連発?で信用というか信頼が落ちてきていて、受信料も未払いが増えているそうで。そこら辺の巻き返しを狙いたいとこではあるようで。
だがしかし。この「受信料」実は「受信税」という見方もできるわけで。
NHK側にしてみれば「国民皆様のお金で」となってますんで、必ず払ってもらわないといけない(結構あいまいな区分なんですけど。世帯単位なのか居住地単位なのか、とか)。でも受信「契約」で受信「料」なら払う側も「選択」できます。つまり、見たくないから払いません、とも言えてしまう。義務ではない、と解釈してしまえば本来ならテレビに「NHK選択機能」というのがあってもいいんではないか、と。
…それがなんだかどうも。この受信「料」てのはちょっと前の「国民年金保険料」が「保険税」に変わったのと同じように捉えられているようで。税金なんだから必ず払わなくてはいけない、と徴収(集金ではない)する側は思ってしまっています。
で、これをネット配信するとなると…どうなるのか。
NHKには他の民放とは比較にならないくらいの大量の作品・報道記録が保存されてます。それらを随時閲覧することができれば色々役に立ちますし、NHKのPRにもなる。さらにネット配信ならどこかへ出かけなくても閲覧できます。これは利用者にとっては嬉しい限り。
なんですが…この「ネット配信」、有料になりそうです。いくらぐらいかは分かりませんが。
となると受信料との二重取り?なんて声も出てくるわけです。有料となると…利用者は一気に少なくなるでしょうし、なんだか手続きもめんどいことになりそうな。
…線引きをしっかりすればいいのではないか、とは思うのですが。受信料にしても今のままあやふやな状態で払わなくても罰則もない、契約ですから…とかそういうのではなくて。きちんと決めていったらいいのでは、と。ネット配信にしてもやるのは全然問題ないと思うのですけど、有料が妥当なのかどうかは…そこら辺も、なんだか不透明?ではあります。なあなあで済ますわけにはいかない、と思うのですが。こういうことも。
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05/02/2006
そりゃタダの方が
いいのでしょうけれど。アメリカはフロリダ州セントクラウドという町で全米初の「無料でネット繋ぎ放題」サービス開始、しかしトラブルも(CNN)。いわゆる「無線LAN」というやつで、これを市内にはりめぐらせたわけで。しかし…どうにも信頼性に問題が出てきたようで…。
元々は電話回線を使っていたネット接続。そのうちに電話回線だけでは扱いきれないほど大量のデータをやりとりするようになり…やがて登場したのが「LAN」接続という方法。日本でも主流になりつつある「ADSL」方式もこれを利用しています(いや、最近は光…かな?)。
そして、その「LAN(ローカルエリアネットワーク)」にさらに利便性を持たせるために開発されたのが…「無線LAN」。わずらわしいコードが必要なくなったおかげで場所を選ばずにネット接続ができるようになりました。
が…
これもいくつか問題点が。普通に家庭でこれを使う場合でもよくあるのが「電波が届きません(実際は電波じゃないんですけど)」状態。最近のはよくなってきてるとは思うのですが…接続してもすぐに切れてしまう。PCを使う場所を変えてみてやっと落ち着く。あんまり移動はできないなあ…って、これじゃ有線と変わらんような。
他にも「野良」無線LANとか。無線ですからある一定の範囲をカバーできるようになってます。当然その範囲は自宅の外にまで広がってしまっています。…屋外から勝手にLANに割り込んで勝手に通信してしまう、とか。これも最近は認証システムの強化などで、かなり減ってはいると思うのですが…。
それでも↑こういう欠点?を改良していけば使えるようになるわけで。…でもセントクラウドの「無料」無線LANはまだまだ改良点がある、と。記事中にもありますが、いきなり全部がうまくいくわけではないものではあるのでしょうけれど…。
それでもたしかにこういうのが広がると色々と便利になりそうではあります。日本でも…て、その前に片付けなきゃいかん問題がまだまだありますか…。
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04/30/2006
人質なんだかモノ質なんだか
金を払わなければファイルを消す…ファイルを「人質」にとってユーザーに振込みを迫るウィルス(正確にはトロイの木馬)が出現(Yahoo!:ITmedia)。…実際に入金してもファイルを返してくれるものなのかどうかは怪しいかぎりですが。ただ、こういうファイルを勝手に移動させてしまう(隠してしまったり)てのはこの手のワームがよくやる手段ではありますが…さて。
しかしこれも過去にいくつか例があったものなんだとか。
例えば今年三月に出てきたのは…ユーザーのファイルをzipで書庫化(もちろんパスワード付き)しちまってから「さあ金払え」というもの。基本的なパターンである「勝手にPC覗き見」「重要そうなファイルを盗む」と言う事例からすると、なんだかみみっちい?ようにも思えますが…ネットではない、現実の世界でも電話での振り込め詐欺(オレオレ詐欺)や架空請求の手紙が横行している昨今では、金を巻き上げようとする側にしてみれば意外と効果的なのかも知れません。
…実際に「金払え」のメッセージと共に銀行の口座番号がPCのディスプレイに出てきた、として。もちろん同時に「コレコレのファイルは預かった」というメッセージも。これが個人のPCならまだいいんですが、仕事で使う大事なPCだったりしたら…。
…こういうのはどんどん新種が出てくるもんですから、奇抜なやり方してくるようになるのが当たり前、と言えば当たり前なんですが…。次はもっと意外なモノが出てくるのかも知れません…。
さて。↑記事ではバックアップの重要性が最後に述べられています。
が…それよりも前にまだあるのかも知れません。件のWinnyもそうですけど(有料でWinnyアンインストールします、とか、アンチwinnyソフト作る、とか…なんなんだかなあ、と)ソフト自体に脅威はないわけで。それよりも扱ってるモノの重要性だとか、各ソフトの機能の熟知。そして何より「100%の安全なんかどこにもない」ことへの認識。Winnyの他にものファイル交換ソフトだってあるんですし、↑のトロイの木馬にしたって防御策や復旧策はいくらでもあります(いや、もちろん定期的にバックアップとっておくのが一番だし、何かあっても楽なんですけど)。
まずそういう、なんだろ、考え方を習得するというか…それぞれの世界や業界に自分の尺度を押し付けてそれで全部OKにしない、と言うか…。
必要以上に怖がる必要もないですし…でもカンタンに考えてはいけない、と言うか。まあ、こういうのは実生活でも同じようなものなんですが。
02:27 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
04/24/2006
The Straw Millionaire
カナダの青年が海外版「わらしべ長者」に挑戦中(CNN)…クリップ一個(記事中の写真で見る限りでは、結構大きなものですが)から「物々交換」のみで家一軒を目指す、というこの試み。最初はウェブ上でひっそりと募集してたそうなんですが…すでに「家を一年間無料で借りる権利」なんてのも手に入れてたりして。現在も続行中とのことです。
「わらしべ長者」と言えば…夢の中で神様から「一番最初に手にしたものを大事にしなさい」と言われた男が転んで、ふと、手にしたわらしべをまず手に入れる。そこから色んなものと交換していって最後は長者になる…というお話。たしかドラえもんにも「長者わらしべ」という道具があったような。わらしべ長者を体験できる?ものだったと記憶してます。
今回のカナダの青年のには、「インターネット」という要素が加わってます。
フツーに考えてみりゃ、どこにでもいそうな男性が「クリップ一個と何かを交換してくれ」と町々を訪ね歩いても、反応してくれる人の方がまれ、ほとんど相手にされないでしょう。が、ネット上でさらすことで、実際に会ってまわるよりもケタ違いの数の人々の目に触れることになり、中には「あ、いいかも」と思ってくれる人が出てくるわけで。そういう人たちと交渉して成立すれば次へ…と進むことができるようになります。
ネットに関してはそういう使い方もある、ということではないのかな、と。まあ、結局こういうのは「道具」ですから使い方次第によってはとても役立つこともあればその逆もあり得る、のではないか、と。
…以前も何回かこういう取り組み?は聞いたことあったのですが…。中にはあんまりタチの良くないものもあったような。ほとんど「不幸の手紙」と変わらんレベルのものだとか。詐欺っぽいのもあったり。いわゆる「悪い」使い方もできます、ということです。
いくつかそういうサイトもありますけど、内容をきちんと理解してから参加しないと楽しめるものも楽しめなくなってしまうこともあります…。
で、↑記事読んでふと思ったのは…カナダやアメリカの人たちてのは、ネット上の知り合いとリアルで会うのことにそれほど抵抗ないのかな、と。ネットオークションのように「基本的に会うことはない」というものではないようですし。あるいはこの青年がその辺のとこ、抵抗ないのかも知れませんが…。
12:08 PM | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
04/15/2006
実は50年の歴史
HDD。ハードディスクドライブ。実はこれの最初のモデルとも言うべきモノが登場したのは1956年9月1日でした(Yahoo!:ITmedia)。今年の9月でHDDは50周年を迎えることになります。
「ハードディスク」とは何か、というと「磁性体を塗った円盤へ磁気で書き込む、あるいは読み込む装置」とでも言いましょうか。中で円盤(ディスク)がグルグル回転しててそこへ必要な情報を書き込んだり、あるいは既にある情報を読み出したりできる装置です。…「hard」なのは素材が硬いから。最近はあんまり言いませんが「floppy」は元々「ペラペラした」という意味で素材が柔らかいことに由来しているんだとか。
HDDもフロッピーも「補助記憶」を目的としている…という点では一緒です。まあ、そこまで広げてしまうとCDRであるとかDVDR、MD、フラッシュメモリの類なんかもやはり「補助記憶」を目的としてはいるのですが。
それぞれに利点と欠点があるので上手に使い分ける必要がありますけども。
HDDの利点は「大容量」「安価」で、欠点は「振動・衝撃に弱い」…でしょうか。ディスクをかなり高回転(性能のイイやつほど回転数が高い)させながらピンポイントで読み込んでいるため、どうしても振動や衝撃などがそこに影響してきてしまいます。…でもそんなこと言ってたらノートや携帯に使えないんで、最近のは大分良くなってきているようです。対抗策もとられてきてますし…いきなりトンじまった、てなことはそうそうないような。
そう。…HDDは「とぶ」ことがあります。
これは確たる原因はない、とまで言われています。使用環境や周囲の機器との相性、あるいはメーカーの差やユーザーの所業。色々言われているんですが…せっかく今まで長い時間かけて貯めてきたHDDの中身が全部吹っ飛んでしまって、復旧に時間がぁ…それすらもできなぁい…と泣いた方は数知れず、とされています。「とぶ」のは当然の成り行きだからバックアップはとっておけ(重要なファイルは定期的にDVDに焼いておく)とか、HDDを複数セットしておいてばらけておけ、とか…。
私は幸か不孝かまだ「とんだ」ことはないのですが…大容量化が進む昨今。「とばない」自己対策もかなり重要な案件なのかも知れません。
それでも例えば今後の展開としては「HDDを持ち歩く」なんてのもあります。つまり端末としてのPCは外出先に普通に配備してあって、そこへ簡単に着脱可能なHDDを持って行ってPCを利用、また別の場所でも利用可能、と。
次の50年…とまでは言わないのではないのでしょうか、HDDのまた違った使い方が現れるのは。
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03/08/2006
情報は流出してるけど
実際のところはどうなのか…P2Pソフト「Winny」による情報の流出が相次いでいます。
→Yahoo!ニュース:ウィニーによる情報流出
その「情報」元、というのが警察関係だったり防衛関係だったり病院関係だったりするもので…「またか」とため息ついてしまう状態を通り越してしまっている観すらあります。…よりによって一番ヤバそうなところから流出せんでも、と。で…対策がいくつか出されてますけど…なんか、ちょっと、違うような。
そもそもなんで「Winny」で情報が流出してしまうのか。
「Winny」とはファイルを交換するためのソフト。Aというファイルが欲しかったらBと交換する。めちゃくちゃ単純に言えばそれだけのソフトです。ただ…簡単にファイルのやり取り(匿名性も高いですし)ができるため、いくつか問題が出てきてしまいました。一つは著作権の問題。そして…安全性の問題。
交換されるファイルの中にいわゆる「悪意を持ったモノ」が潜んでいる場合があります。表面上のファイル名はえっちなものだったりたくさんの人が興味を引きそうなものだったり。そこに潜む「悪意」に気づかずそれを手に入れてしまうと…「悪意」が飛び出してきます。
代表的な「悪意」が感染したPCのデスクトップ(起動画面の次に出てきて、壁紙とか貼れる画面)の画像を「Winny」上でばらまく、というもの。あるいは重要そうなファイルを自動で探し出してきてこれもばらまいたりします。もちろんこれらの行動はPC持ってる人の意思に関係なく行われます。…知らんうちに自分のPCの画面(もちろんヤバいアイコンやらえっちなソフトなんかも隠されずに)が公開され、しかも重要そうなファイルも勝手に放り出されてる…という状態になってしまうわけです。
ただし、この状態になるのに絶対不可欠な条件があります。「Winny」をインストールしている、ということ(一部例外もあります。別経由でPCに侵入してくる場合もあります)。
仕事で使うPCに入れてるって人は…いるのでしょうけど、それほど多いわけではないようで。官公庁なんかだったら最近の情勢からほとんど無理でしょうし。では、どこから出てくるのか、と言うと…。
仕事の資料を家に持って帰り、私物のPCで仕事して…そのPCに「Winny」が入ってたら…しかも対策も何もしてなかったら…。
…もちろん仕事中に「Winny」使っててこうなってしまった、なんて例もあるのでしょうけれど。
すでにトレンドマイクロでは企業向けに「Winny」を駆除?するソフトまで開発してたりします。そして、実は「Winny」の作者てのは逮捕されてたりします(著作権法違反容疑)。そのためか「Winny=悪」という図式がまかり通ってしまっているような。何、そんなのさえ入れておかなきゃOKさ…と。
…という思い込みが一番イカンような。別に「Winny」そのもの罪はありません。実際にいくつもの法違反や流出は起きてますけど、そうなったのは全部「ユーザーの不注意」から、です。不注意でやっちまったのなら素直に謝って次からしないようにすればいい。そのためにはどうするか…PCのセキュリティの見直しからやろうじゃないか、PCの公私混同も見直すか、それにデータ管理も徹底しないと…と、こうなるかと思いきや「じゃあWinny禁止ね」と。まずそこから入るんですかい、と。しかもなんだかそれで終わりにされてしまいそうな勢いが。「Winny」だけじゃあないんですよ、こういう「悪意」てのは。
…不用意な行動しちゃイカン、てのは実生活でも同じでしょうに。PCだってそうそう変わらんでしょうに、と…。
むやみにメール開けない。怪しい実行ファイル(.exe)はいじらない。変なサイトへのリンクはクリックしない、信用できないファイルも落とさない。自分のPCに入ってるセキュリティソフトを知る。そして活用する。
そんなに難しいことではないと思うのですが…やっぱ、大変なのかな…。
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01/23/2006
イヤな20周年
今年の一月は実はコンピュータウィルス発見から20周年とのこと(Yahoo!:ITmedia)。1986年に発見されたウィルス(パキスタン発:しかも製作者に元々攻撃意図なし…)はフロッピーディスク経由で広がっていくものでした。そのため最近のようにネットやメール経由で爆発的に拡散…というものではなく数ヶ月単位で広がっていく、というものでした。
→おはなしウィルスの歴史(マカフィー)
そりゃあ、そのヤバいディスクがないと感染しないわけですから、今よりずっと時間がかかります。セキュリティホール勝手に見つけて勝手に侵入してくる現代のとは比べられません。…が、当時は今ほどのセキュリティ対策はなかったわけで。もし感染したら…いや、あの頃のコンピュータてのは専門家とか一部のマニアが扱うもんだったような。価格もハンパではありませんでしたし。そういう対策や対応もきちんとできたのかも知れません、が。
しかし…イヤなもんだったんでしょうね…それは今も昔も変わるもんではないような。
昨今の場合ですと、セキュリティ対策というのはPCの標準装備になってきてます。今現在ネット繋いでて何もそういう対策してない、という方は…ちょっと、ヤバいです。あくまで確率のお話ですけどとんでもない事態に陥る可能性がぐん、と高くなります。
…いきなりPCが爆発するとか、そーいうことはないですが。意味不明の迷惑メールを垂れ流す原因になったり、PCが完膚なきまでにダメージを受けて復旧不能になってしまったり。あるいは…PC内を勝手に公開されてしまって個人情報盗まれまくり、とか。…考えてもみなかった状況になってしまうことも考えられます。ヘタすると生命の危険にまで直結しそうな。
対策をきちんととってれば過剰に怖がる必要もないのですが。昔と比べて安くPCが手に入る昨今。イヤな20周年ですけど、もう一度セキュリティを見直すいい機会なのかも知れません。
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09/08/2005
善意?
ユーザーがアダルトサイトに接続しようとすると、それを阻止するコンピュータウィルス(トロイの木馬)が(Yahoo!:MYCOM PC WEB)…ある意味『善意』なのかも知れませんが。
→SOPHOSウィルスニュース 05/09/05
どうやって認知するかと言うと、タイトルバーにそれ相応の語句が出てきたら行動開始、というもの。ウィンドウを強制で最小化してコーランの一節が表示されたり、意味のない選択肢が出てきたり…と、いわゆる「有害サイト」検知以外は迷惑なことに変わりはありません。
…ただ、もちろん誤作動もあるそうで。いくつかの単語に反応する、ということらしいので実は全然そういうサイトと関係ない、学術的専門用語でそういうのが出てきても反応してしまいます。
最近は普通にウィルス検知ソフト手に入れても、こういう「有害サイト」へのアクセスを禁止できたりしますんで…子供にそういうサイトを見せたくないからと、このトロイの木馬を放置…とかそういうことは冗談でもしない方がいいかと。精度がそれほど高いってわけでもないですし、そもそもがなんだか怪しいモノではあります。その他の弊害も結構ありますし。
いわゆる「ジョークソフト」ではないか…という記事中の意見には賛成できるような。
もともとウィルスだのワームだのってのはそういう「ジョーク」的な意味合いが強いもんではあるんですけど…。
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08/26/2005
1位は「読みにくい」
まあ、たしかに。電子書籍を購入しない理由1位は「読みにくい」から(Yahoo!:Japan.internet.com)…これは携帯電話を持ってる人への調査、ではあるのですが。PC中心の人への調査だと、ちょっとは違ってくるのではないか…とは思いますが…あんまり変わらないものなのかも知れません。
基本的にオカネがかかるもんはどうしても敬遠されてしまうのですが(電子書籍を購入したくない理由の一つ)、それ以前に「400字以上あると苦痛を感じる」人が多いんだそうで。
400字と言えば原稿用紙一枚。普通に読む分なら何も問題ないような。
…しかし。例えば携帯の小さな画面に収まりきれるのか、とか、自由に姿勢を変えられないPCのモニター内にそれだけの数の文字が表示されて、果たしてどれだけの読者が平気なのだろうか、とか。
一応本サイトでへたくそな文章創作かましてる私ですが。うちの「信天庵」の場合基本は60字×50行。つまりは3000字が1ページ、という形でやってます(その代わりと言っちゃなんですが、特に規制かけたりしてないんでブラウザの機能使って拡大・縮小なんか簡単にできるんですが…)。もちろん内容や形態によってこの数字は変化していくもんなんですが…ちょっと多かったのかなあ(オイ、今さらですけど(汗。
…まあ、それはともかく…文章登録系サイトなんかで「どれくらいの文字数から読みにくくなるのか」というアンケートをやってたとこもあります。あるいは…どれくらいから「短編」「長編」を分けることができるのか、など。実はネット小説て短くなるのが多いんです。読むスピードに違いがあるのか、とか色々理由はありそうなんですが。だからうちのでも「短編」と銘打ってあってもほとんどショートショートクラス。「長編」でもヘタすると中編とか。原稿用紙何枚から長編、とかそういう風に分けられると、一般に本屋さんで売ってる長編に届くのが…あるかな、ないかな、ということになってしまいます。
電子書籍の場合は元々は普通に書籍だったものをネット配信してたり、あるいは新作を安くネットで配信、てケースになるのでしょうけど…本とはまた、読ませ方が違ってくるのではないか、とか…ビューワーと呼ばれる「閲覧ソフト」の問題もあるんではないか…とか。
人によっては寝っころがって読みたい場合もあるわけで。まさかPC持ち上げて寝っころがるわけにもいかず。まだまだそういうとこも改善の余地あり、なのかも知れませんが。もっと発展して行って欲しいジャンルではあるのですが…。
→カオスパラダイス:大手のネット小説登録サイト。無料。中ほどに「カオパラアンケート」があって、「即バック!の条件」や「読みやすい配色」などの項目があります。参考までに。
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07/31/2005
次のOS
現行ではXPが最新のOSとなるウィンドウズ。しかし来年には新しいOSが出ることになりました。→WindowsVista(Microsoft)…以前「ロングホーン」と呼ばれていたOSです。
本国アメリカではすでにベータ版が公開されてますが、日本ではそういうことはまだ。
発売されれば(来年のことですが)もちろんいくつもの新機能が搭載されて今までよりも快適になる、はずなんですが…。新OSでは一部の漢字が表示されなくなる?(Yahoo!:YOMIURI)というような疑問もあったりして。さらには「Vista」という名前に関して向こうで訴訟になってたりして。色々と話題が出てくるものではあります。
新OSということは付属してくる「インターネットエクスプローラー」も新しくなるということで。こちらも様々な機能が期待できそうなところなんですが…。
まあ、なんでもかんでも新しくすればいい、というわけでもないものなので。実際、今ではXPのシェアがウィンドウズの大部分を占めてますけど、他のOS…2000とか98とかを今でも使ってるユーザー(アップグレードのやり方が分からない、というだけではなく)もいるわけですし。さすがに95の前、3.1をメインで使ってる人、というと…そんなにいないと思いますけど…。
今回のVistaは95発売以来の大掛かりな発売になる、という話もあります。95が出て世間にPCが定着していった、ネットも普通になった…という見方もできます。それ以来で最大級に大掛かりなOS…どーいうものになるか、まだまだ分かりません。
…うーん、でもなあ…とりあえず現行ので満足かなあ、というのはあるんですが。以前98使ってた時は早く上のに替えたい、替えたい、と思ってたんですが…。あんまりスペックだけ上昇させてもなあ、とか。
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06/13/2005
タダのパソコン
ナダのパソコンではなくて、本当に本体には1円も払わずに手に入るパソコンです。前にあったサイト上の表記ミスとかそういうもんでもなく。→繋がりにくいかも:タダパソ(ソーテック)
ただし、条件がありますけど…以前のようなものではないです(Yahoo!:ITmedia)。
光の設定が可能な地域で今までネットやったことがない方(あるいはプロバイダ変更もOKな方)にとってはいいニュースかも知れません。基本スペックが0円で、そこから多少のアップグレードは可能なようですし(有料ですけど)、モニタはどっかから安く仕入れてくれば。いや、普通にパソコン購入する金額で考えたらそこそこのモニタでもいいような。
スペック的に不満があるって方には…無理ですか。まあ、ネットやる分には全然問題ないとは思うのですが…それ以上のものを求められると…て、そういう目的ではなさそうな気がします。入門機とかちょっとした用で使うのが目的になりそうな。
パソコンの価格てのは、最近は落ち着いてきた観がありますけど、一昔前と比べたら信じられないくらい安くなってます。急激なスペックの向上てのもありますけど。スペックに対しての値段がどんどん安くなってます。10年、と言わなくても5年、3年…いや、1年単位でがしがし性能がアップ。こっちが追いつかないほどで。
…言い換えると最先端のもんならまだまだお高いのですが、そうでもないのならそこそこのお値段で…ということになってきてます。だからパソコン本体無料、というのがあってもいいわけですが…。
以前もあったんですが、やっぱりそのまま配るわけにもいかず。色々と「抱き合わせ(今回のは光加入)」があって、それがネックになってました(それだけじゃない、という声もありますが)。今回は…どうなんでしょう? うまくいくんでしょうか…?
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06/08/2005
ベスト・ショット
集合写真などで「ベストショット」が撮れるデジカメ技術を開発(Yahoo!:ITmedia)…開発したのは電気通信大学の大学院電気通信学研究科の金子正秀教授の研究室。→金子研究室
どういうことかと言うと…写真撮る時に思わず目を閉じてしまった…集合写真なんかで自分だけそういう写真になってしまった…を回避(ちょっと違うか)できる、ということです。
一回の撮影時に複数の写真を撮って(0.5秒に15フレーム)、その中から「全員目が開いている」写真を選択。あるいは誰かが目を閉じていてそういう写真がない場合は、他の「目が開いている」写真から切り貼りしてくる…と。これだけだと「???」かも知れませんが、つまりはデジカメが自動で「ベストショット」を選んでくれる、と。そういうことです。
もちろんフツーに撮ってもこうはいかず。そもそも「目が開いた状態」とはどんな状態か…それを認識できるか、が問題になってきます。肌の輝度から眼球の色の有無。両目を同時に…ですから横一列に二つ、例えば黒い瞳が並んでいれば「開いている」と認識してOKを出す…とか。実験では76.5%まで検出できたとか。
そして処理速度の問題。0.5秒に15フレームですからカメラというよりビデオの世界になってしまいます。
たしかにちょっとお遊び的な要素も強そうなんですけど。
まあ、実際にコレが店頭に並んだとして売れるのかどうか、という話よりもこういう技術てのは他にも色々と使えそうな。そっちの方が興味あります。元々はロボット用だった、ということですが。人間の「顔の変化」を認識できる技術だけでも何かできそうなんじゃないか…とか思ってしまいます。
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05/25/2005
Windowsの64bit対応
関係ない人にはとことん関係ない?話なのですが。
マイクロソフトがWindowsXpPro x64Edition…64bit対応のWindowsの日本語版の提供を6/1から開始するとのこと(Yahoo!:MYCOM PC WEB)。もちろんCPUが64bitのものが対象ですが。
今現在主流なのは32bit。で、それよりワンランク上(進数が違うんで32の次は33ではなく64)のCPUてのは以前から出てましたが…OSがまだ対応してない。で、今回対応OSが…ということです。
→Windows XP Professional x64 Edition(マイクロソフト)
…bit数が違うと何が違うのか…専門的には色々とあるんですが、体感で分かりやすいのは処理速度の向上になるのでしょうか。現行より転送するデータ量もメモリも大幅に増やせますし。
…簡単に言えばbit数が上がればPCが格段にパワーアップする、と(←簡単すぎだろ
PC販売のサイトではすでに64bitのウィンドウズが搭載されてるマシンが販売され始めたりしてますが…スペックが尋常でなく高いです。32bitでは絶対無理な構成だったりするんですが…まあ…その分お値段も尋常ではなかったりしてますけど。
実は64bit機てのは少し前から家庭では当たり前になってきてます。…ゲーム機です。「ニンテンドー64」あたりから64bitへの移行が始まり、今では携帯ゲーム機でないのは全部がそうなんではないか、と。実は家庭用のPCよりも高スペックなのが家庭用ゲーム機。まあ、機能が大幅に制限されてますんで比較すること自体が無意味に近いのですけれど。でも、bit数だけで言ったらようやく追いついた、ような形ではあります。
ただ…ここまでハイスペックなPC。例えば仕事で使うとかならともかく、一般で必要なのかどうか…という疑問はあります。全部が全部64bitになってしまって、ソレ対応が主流になってしまったら別ですけど。現行の32bitでも十分に用が足せるならそれでもイイのかも…。
私が今のPCのスペック十分に生かしきってないんで、こう思ってしまうわけですが。まあ、上を見たらキリがないのかも知れません。
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04/24/2005
セキュリティソフトなのに
トレンドマイクロ社のウィルス対策ソフト「ウィルスバスター」のアップデートに不都合が発生(Yahoo!:ITmedia)、PCメーカーを含む各方面で対策に追われる(Yahoo!:ITmedia)…という事態になりました。トレンドマイクロのサポートページは→こちら
これはウィルスのパターンをアップデートしてPCを再起動するとCPUの使用率が100%になり、実質「何もできない」状態になってしまう、というものです。何もできないというのは誇張でも何でもなく、ホントに電源落とすしかできなくなる状態。ちょっと前のPCだと(今でも?)大きなやつ実行しようとするとよくこうなったもんですが…。
製品は「ウィルスバスター2005」を含む数種(↑記事参照。トレンドマイクロ全製品が対象ではありません)で、OSは今のところWinXPsp2とWinServer2003。
↑の記事やトレンドマイクロのサポートページにも載ってますが…対処法は新しいバージョンにアップすること。しかしCPU稼働率100%の状態ではンなこと無理なのでセーフモードで起動→該当ファイル削除、ということをやらないといけません。…余計なところさえつつかなければ大丈夫なんですが…ちょっと、怖いものではあります。自信のない方はこういうところは詳しい人にやってもらうとか、サポートページのFAX BOXなどをフル活用した方がいいかも知れません。
…本来はPCを守るべきものなのに…という論調がどうしても高まってしまいそうですが…。
まだ原因も調査中で、「事前にテストしなかった」という情報もありますし(逆に社内テストでは問題なかった、という情報も)…これが何らかの悪意に基づくものでなければいいのですが。言い方はヘンですがただの簡易ミスの方がまだマシかも知れません。それならチェック体制を強化すればいいわけですし。…失った信用は戻ってきませんが。
しかしたしかに↑の記事にもあるように、これが企業が普通に営業してる平日だったら…いや、今はPC稼動してない会社もあるでしょうけど、月曜日になってPC動かしてみたら止まってしまった…なんてことも…。
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04/15/2005
なんか軽く考えてないかい?
秋田県湯沢市の旧湯沢町のほぼ全員分の個人情報が流出(Yahoo!:毎日)。流出したのは市職員のPCから。なんでかって言うとそのPCにP2Pソフトが入ってて、そこからウィルスに感染。PC内にあった情報がそのまま流出してしまった、と。なんでP2Pソフト(ファイル交換ソフト)が職場の、それも相当重要なPCに入ってたか…はナゾですがね。まあ、どんな目的だったかは健康な男性なら見当がつく、というものではあります。
P2Pソフトの元々の目的はファイルを交換することによって色々役立てようとするもの。人によって重要の度合いが違いますんで、いらないファイルを簡単に必要なのと交換できれば便利、ではあるのですが…実際はかなりヤバいものまで交換されてきて、問題になってきてます。著作権やら青少年保護のことやら。現在製作者が逮捕されているケースもあります。…違法、と捉えることもできるわけで。その辺の解釈てのは色々あるんですが…システム的には悪くなくても結果が違法ならやっぱり全部違法か、とか。
たぶんそのうちかっちりした法規制が敷かれるんではないか…と思いますが。しかし一旦出来上がってしまった情報網は簡単に崩れるわけもなく。禁止したっていくらでも残る道はある…。
さて、そうやって交換されてくファイルには当然タチの良くないのもあります。その中の一つが「いかにも」なファイルに見せかけて実はPC内の情報をぶっこ抜く、というもの。あるいはPCに異常をきたすようにするもの。つまりは普通にメールの添付ファイルを開いて感染…とはルートが違うだけで結果は一緒、てことです。しかもこういうP2Pの場合、そういう機会が非常に多いので注意が必要になります。
で…ウィルスに感染。そして一万人規模の個人情報流出。個人情報ったってどれほどの情報か、てのもあるわけで。例えば名前と性別だけ、というならそれほど問題はないのですが…これに住所や電話番号なんかがくっついてくるとなると。ダイレクトメールくらいで済めばまだマシ、という状況になりかねない。さらに今回の場合、備考欄にさらに細かい情報が記されていた、となると…何か事件になってもおかしくないような。
ところがそれに対して流出させた職員には「訓告処分」、サイト上で謝罪文掲載、と。それだけ?
…軽く考えてやしませんか? 多少不祥事が起きてもしばらくすりゃみんな忘れるし…とか。たしかに実際困るのは旧湯沢町一万人の方々なわけで…湯沢市の職員ではありません。たしかに今後、何もないかも知れませんし。どういうことになるか分かりませんけど…悪い方向へ考えてみたらそれこそめちゃくちゃ悲惨な事件まで考えられてしまいます。下手すりゃ市民の命にまで関わってくるかも知れん、てのに。
そもそも仕事用の、重要なPCにンなソフト入れんなよ、と。本当なら回線から隔離してても不思議じゃないものなのに。仕事中にナニやってたんだ、それがただ「お叱り」だけで処分もなしかよ、と。懲戒免職でもおかしくないんじゃないですか…今後の再発を防止ったって具体的に何やるかも述べれられてないし。…これじゃあ個人情報保護法が施行されても、ねえ?
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03/14/2005
こちらも引退
オンライン競馬ゲーム「競馬伝説Live!」で「丘部」騎手引退(競馬伝説Live! オンライン シミュレーション ゲーム)。実際の競馬でも「岡部」騎手が引退しましたが(Yahoo!:nikkansports)、ゲームの方でも「引退」とのこと。
最近はやってないんですが、競馬のゲームに一時期ハマってたことがあります。その頃は(今でも?)実名ではなくて、どっかいじった?名前の騎手がいたりして。少し年食った方ならファミコン時代の某野球ゲームの選手名とか。こっちも実名が使えないのでミョーな現実感だけ残った名前が使われてました。アレに似てます。
…この名前関連てのは訴訟とかそういう方へ行った例も…あった、ような。たしかなことは覚えてませんが。結構デリケートな問題ではあります。
実際の「岡部」騎手は通算3000勝まであと57勝の2943勝で引退。周囲からはまだまだ乗れるのでは…という声もあったようですが当人の「イメージ通りに乗れなくなった」という思いで引退へ、と。ベテランのさらに上に位置するような存在感のある56歳でした。
引退した騎手てのは厩舎など馬を育てる方へ進んだり、あるいは騎手の養成方向。テレビなどで競馬を解説したり…という道もあります。岡部氏ならどこからも引く手あまた、という感じですがしばらくは自由な時間を楽しむとのことです。…またどこかでその姿を見れるようになったらいいのですが。
ところでオンラインゲーム。こっちは完全に未体験?なのですが。…最近ゲームしてないもんなあ。
でもこういうイベント?は結構好きな方ではあるんですが。
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02/12/2005
五月病ではない
今年5月から一部無線LANの使用周波数帯に多少の「ズレ」が(Yahoo!:ITmedia)…無線LANを使ってない方にはあんまり関係ない(私もそう…)ことなんですが、ちょっと気になる話ではあります。
ちなみに「無線LAN」とは有線で接続してた「LAN(LocalAreaNetwork)」を無線で接続できるようにしたもの…そのまんまですな。身近な例だとADSLでネットやってる方はLANで接続してる場合があるんで、それが近いかと。複数のPCを繋ぐとかそういう使い方もできるのですが、それが無線になるとさらに範囲が広がることになります。
で…これは元記事中にもありましたが、日本での「周波数帯割り当て事情」ということが発端のようなもので。この周波数帯というのは何も無線LANだけではなく、携帯電話でも最近は聞くことがあります。「無線」という「線がなくても記号を送受信できる」というモノを使う際に「ここからここまではうちが使うからね」と宣言しとかないと、ごっちゃになってしまうことを防ぐために出てきてます。周波数を無限に割りあてるわけにもいきませんし。…携帯電話の方は新規参入とも絡んできてますが…。
今回のは世界標準の規格に合わせるため、というのが目的の一つになってます。
日本ではこの周波数帯(5Ghz)に隣接して別のところが使ってる、それが気象関係なんで他が使うわけにはいかない。…じゃあ前後に幅とって「そこ」だけ使わないようにしよう、と。しかし5月からは「そこ」も使えるようになって、今までの機種だと「そこ」は使えないのだが…となってるわけです。
一応対応策はあるんだそうで。それほど心配することではないようです。しかし気にはなりますわな。…まあ、無線LAN使ってないんでかんけーないっちゃあ、かんけーないんですが…。
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02/05/2005
ブログのことなど
SixApartの創業者夫妻が来日しました(Yahoo!)。「SixApart」とはこの「ココログ」の「TypePad」などのブログツールを開発している会社です。…「今のブログは1980年代のPCのようなもの。色々な可能性を秘めている」…というのは決して大げさではないような。
ところで、なんでこの「怪しいあれこれ」始めたか…ってのは以前使っていた日記のスペースが手狭になってきたので、使い勝手の良さそうな「MovableType(SixApartの個人・企業向けブログツール)」を導入しようか…とか思ってた時に「ココログがTypePad導入」ということを聞いてこっちへ乗り換え。結局は「日記の代わりみたいなもん」ですが…こういうのの方が管理しやすいかな…てのはあります。自分で全部やるとなるとなんだかんだ言ってどっかにキシミが出てくるもんですし…(汗。
そんなブログてのは使いようによっては色んな使い方ができます。
サイトの立ち上げてのは、立ち上げるだけならそれほど難しくない。しかしブログならもっと簡単にネット上で言いたいことが言える。最近は結構あちこちにこういうスペースがありますから、それほど負担もない。「気軽に」がある意味では一番のキーワードなのかも知れません。もちろんそれだけではなくトラックバックの効用や閲覧者のコメントなど、他との繋がりを広げていく要素もたくさんあります。
ただ、あまりそういう点を過信しすぎるとヤバイ目にあったりしますが…これは実社会でも同じようなもんで。自分の運転技術を過信して大事故、なんてのはよくある話ではあります。
まだまだ黎明期。これから色々なことが…とは思うのですが…気になる点もいくつか。例えば「トラックバック」。これは他人の記事と結びつけることによって「繋がり」を深めてくもので、いわゆる「リンク」に近いもの。しかし「リンク」に対する捉え方は…実は国や地域によって微妙な差があります。となると…「トラックバック」一つを取っても違いが出てくるのではないか、と。
基本的に欧米のサイトは「全部リンクフリー」です。いや、「リンクはご自由に」とかそういう文言すら記載してない場合がほとんど。しかし日本では「リンクはTOP以外ダメ」とか「メールしてきてから~」とか結構そういうのがあります(だからニュースのソースが限定されちまうんだよおお…泣)。「ネット」に対する考え方の違いと言えばそれまで、ですが…ネット上にUPてことはあちこちから見られてんだ、全部が全部個人や企業のものだとか思わない方がいいんでは…とか私なんぞは思うのですが…。
今後ブログの普及が加速してくると例えば「トラックバック拒否運動」みたいなのが起きはしないか、と。
実際「スパムトラックバック」というスパムメールのトラックバック版もあります。こういうのが広まりすぎると…欧米では当然だけど日本だと失礼、とかそういう風になるのではないか。…で、こういう小さな「違い」てのは他にもたくさんあります。ちょっと心配にすらなってきてしまうわけで。…考えすぎ、ならいいんですが。今はあっちの流儀が通用しててもあと数年したらまた変わってくるんでは、とか。そんなことまで考えてみたりして。
「ブログは1980年代のPC」…PCだって今まで色々ありました。ブログも今後色んなことがあって、さらにイイ方向へ進んでくことを祈ります。
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02/01/2005
どうなる一太郎と花子
東京地裁がジャストシステムにワープロソフト「一太郎」とグラフィックソフト「花子」の販売中止・廃棄を(ITmedia)…アイコン操作絡みの裁判での判決。いきなり販売中止・製品の廃棄てのもどうか、とは思いますが。さらに今月十日には「一太郎2005」の発売も決まっていたそうなんですが、どうなりますやら。→ジャストシステム
問題となっているのは松下電器が所有しているアイコン操作に関する特許(Yahoo!)ということのようで、かなり説明がややこしいので、どうも、把握しにくいのですが…ヘルプ機能?に、その特許に関連した技術が使われている、と。そして今回の判決はそれが「侵害」であると認めた…ということのようです。(特許番号第2803236号:PDF)
それでもここまで定着してきてる「一太郎」を「廃棄」てのも。私は使ってませんが、使ってた知り合いは結構いたりしました。…今後どうなるんだろう…やっぱり控訴かな、と思ってたらどうも裁判所による仮執行はなし、とのこと。つまりはいきなり製品全部が没収されたりするわけではないようで。こうなるとジャストシステムは当然控訴。裁判は次のステージへ、ということになるのでしょうか…。
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01/08/2005
杖とか戦闘機とか
色んなものが出品される?ことでも知られている米大手ネットオークションサイト「eBay」で今度は雪が出品されました(CNN)→そのページ(英語)。
雪、と言っても日本だと沖縄など南国以外では「ああそうか」程度で終わりそうですが…ブツは南テキサスはブラウンズビルに109年ぶりに積もった雪の一部。4センチも積もったんだそーな。雪なんかめったに降る状況ではないわけで…とても珍しいもの、ということになります。そのせいか出品内容の見出しも「South Texas historical snowball(南テキサスの歴史的な雪玉)」となってます。
ちなみにあちらは「山」とか「地震」とかもありません。従って坂道もほとんどなく、高速道路のアップダウン(一般道と交差するための高架)だけが「坂」だ、とかそんな冗談まで。いや、冗談でもなく日本人があちらの高校に入って、授業で地震をやった時。
「地面が揺れるってのは本当か」「どんな感じなんだ」「気持ち悪くならないのか」
と質問攻めにあった…とか。どっかで過去に地震が発生した場所に印をつけた世界地図ってのを見たことありますけど、本当にアメリカ南部のテキサスあたりってのは何もない、無地の状態でした。…坂も地震もねーのか…いいなあ…と思うかも知れませんけど…その分? テキサスのほとんどは何もないだだっ広い荒地。南に来てようやく緑が増えてきたな…と思ったら今度は湿地帯になって蒸し暑い、というなんとも極端なものなんだとか。
少し脇にそれましたが…こういうものまで出品されてます。ううむ。
なお、表題の「杖」てのは過去に幽霊つきの杖…というより娘が亡くなった祖母だか祖父だかの幽霊を怖がるので、生前所持してたこの杖を買って欲しい。そして娘に「幽霊はうちに来たからもう出ないよ」と手紙を出して欲しい…とかそんな出品があった…ちょっと違ったかな、まあ、こういう感じのがあったと。「戦闘機」てのはそのまんま「戦闘機」が出品されてたことによるものです。これもたしかアメリカからの出品なのにどっか別の国の古い戦闘機…だったかしらん? 細かいことは忘れましたがそんなものまで出てました。
このeBay、実は数年前まで日本でも取引できたんですが、今はeBayJAPANは閉鎖してしまいました。…ちょっと残念。
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12/23/2004
めーる…
迷惑メール規制の改正案、まとまる(Yahoo!)。「特定電子メール送信適正化法」という名前で、来年1月に総務省から通常国会に提出、とのこと。「無作為にメールを作成、送りつけること」に対しての罰則や、大手企業になりすましてのメールも規制対象に。来年の夏をめどに施行の予定とのことです。
…うっとうしいとか邪魔くさいとかそーいうレベルではななくなってきてます、私の場合。マヒしてきたんかなー…一日に3ケタは来てないんで、それほど多くはないと思うのですが(←この時点ですでにヤバいかも)。ひらがなや漢字ではない半角文字のものはほとんど問答無用で捨ててます。削除済みフォルダが4ケタになったら本削除ってのもいつものパターン…て、やっぱ…感覚マヒしてるのかなあ…普通はどれくらいなんだろう、来てるメールのほとんどの削除が当たり前って今の状況は…ヤバいのかなあ。
プロバイダ側でのフィルタってのもできるんですけど。たびたび変更するのも面倒ですし。本当は例えば一ヶ月くらいでマメに受信禁止語句を修正する、とかがベストだと思うのですが。…一度、設定間違えて重要なメールを消してしまったことがあって。それ以来かなあ、最近設定いじってないような。
さて…こうやってネット繋いでる人なら大抵経験のある「迷惑メール」。これよりも凶悪な「ウィルス入り」とか「違法メール」というオプション?もあります。つまりは「いらねーメール」。一昔前はどっかから手に入れてきたリストにせこせこと送信してたようですが(郵便のダイレクトメールと同じ)、やがてランダムにメールアドレスを作成できるようになり…今は、聞いた話ですけど、数万どころか数百万単位でイッキに送信できるんだとか。
「どこにも登録なんかしてないんだが…」てのは通用しません。なお、一時有効だった「アルファベット以外の数字をメアドに入れておく」とか「メアドを長くする」てのはもう古い手で、それほど意味ないです。敵は作成ツールを常に改良?してますんで…それくらいのはすでに対応済み。
無作為にメール送る→「そのアドレスは存在しません」が返ってこない→本番のメール送信
までを手作業なしで行ってるような連中です…。
身に覚えのないメールが来だしたら…開封しない、捨てる、対応策をとる…となります。あるいは送ってくる方が悪いと思うようにする…とか。軽いイタズラで友人が送ってきて、問答無用で破棄したら「冗談の通じない奴だ」とか言われても。やっていいことと悪いことがありますがな。
知らない添付ファイルを開くなんてもってのほか。それとプレビュー機能のあるメーラーはそれを切っておく。HTMLメールはなるたけ避ける(送ってこないよう周りに言っておくとか受信拒否するとか)。対応策は色々とあります。
最近は英字だけではなく[д]とか、中国語のとかもよく来るようになって、国際的になってます。…ゼロにはなんねーもんですかね、やっぱ。
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11/27/2004
名前をつけて画像を保存
マウスの右クリック「名前をつけて画像を保存」にセキュリティホールがあることが判明(ITPro)。IE(インターネットエクスプローラー)の問題、になってますが。
これは普通にインターネット上の画像を保存→その画像を開く(見る)と何らかの障害が起きる可能性がある、ということです。例えばウィルスに感染するとか、他人に勝手にPC内をのぞかれるとか。そういう被害もあり得ます。やろうと思ったらさらにとんでもないことまで。
…想像したくないんですけど…他人のPCパワーを勝手に自分のもんにしてしまうとか。そこからウィルスを大量にネットワーク上にばら撒くとか。自分の知らないうちにそういうのの片棒を担がされてしまう…とか。あるいは普通の会社のPCだって安全ではなくなってしまいます。「閉じた」ネットワーク内でしか運用してないんなら問題なさそうですが、外に「開いて」いると…!!! 画像ってのは普通に一般に流布してるもんなんで、悪用の幅が尋常でなく広いです。
ただ、あくまで可能性…です。深刻なことは深刻ですが、インターネット上の画像全部がそーいうもんになったわけではありません。不必要に怖がる必要もないのですが、注意は必要です。
対処法は「フォルダオプション」→「表示」の「詳細設定」→「登録されているファイルの拡張子は表示しない」のチェックをはずすこと。初期状態ではこれにチェックが入ってるもんなんだそうです。
…てなわけで私も調べてみたんですが。
なぜだかすでにチェック、はずれてました。なんでだろ…なんかでいじったっけかなあ…???
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11/19/2004
盗まれてしまいました
タブブラウザ「Sleipnir」の作者パソコンが盗難、開発停止も(Yahoo!)…バックアップ用のパソコンともども盗まれてしまったため、同作者による「PictBear」の開発続行も危うい、とのこと。→公式ページ
タブブラウザ(e-words)、というのは簡単に言えば「複数ページを管理できるブラウザ」のことです。
例えば「InternetExplorer」だと現在閲覧しているページの上に新しいページを呼び出す→でも以前のページも同時に閲覧したい→新しいウィンドウで開く→まださらに必要→新しく開く→…てな感じでいくつもいくつもブラウザのウィンドウを開いていく(もしくは開かされる?)ことがあります。…そんな時、二番目と三番目を呼び出して…アレ、あのページはどこだっけ? とか混乱することもしばしば。
しかしタブブラウザだとこれらをすべて「タブ」で一括管理できるので楽、です。さらに多数のウィンドウを開くってことはパソコンに負担を強いることになりますが、この負担も軽減できます。
他にも色々とカスタマイズできる機能があったりして。有料や無料、様々ですが詳しくは「タブブラウザ推奨委員会」へどうぞ。大抵はIEが入ってりゃ使えるものばかりです。
今回は盗難にあってしまって、今後の開発が危ぶまれているのですが…「そろそろ一から作り直す時期だったから…」という前向きな作者のコメントもあった、という未確認な情報もあります。一番いいのは一日でも早く作者の手元にパソコンが戻ってくることなんですが…どうなんでしょう、仮に犯人捕まってもパソコンの内容ともども無事に戻ってくるのかどうか…。
それでも…どういう形であれ、無事に開発が再開されることを切に願っております。
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07/20/2004
WindowsとLindows
WindowsのMicrosoft社とLindowsのLindows社が和解(Yahoo!)。…和解、と言ってもLindows側の負けみたいな気もしますが。
Lindows(IT用語辞典)とはLinux系のOSで…簡単に言えば「WindowsじゃないけどWindowsみたいな動きができる」OSです。動作も軽く、Windowsをあまり好きではない人たちにも使われてました。
が…当然、というか何というか。「名前がまぎらわしい」とMicrosoft社から告訴、ついには昨年商品名を「Linspire」に変更(社名及び米国内販売商品はLindowsのまま)。なんだか一応の和解?かな…という雰囲気でしたが。
それぞれの言い分は
Microsoft:WindowsとLindows、名前がまぎらわしい
Lindows:windowsという名称はこの業界では以前から使われている
という…まあ…水掛け論みたいなもので。こういう争いにはなかなか決着がつかないものではあります。
今回の「和解」の内容は基本的にLindows側が「Lindows」という名称を放棄する、というものです。社名とても例外ではなく9月には改称。LindowsというOSが消滅するわけではありませんが、名前は永久に消えることになります。
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07/09/2004
むしろソフトの無料配布
とかってのはどうか、とか思ってしまう官民で迷惑メール対策強化へ(Yahoo!)、何を今さら…という観もありますけど。
一応2002年に法規制済でもあるわけですが…こういうのは結局いたちごっこになってしまうことが多いようで。
私のとこでも一日80くらいのスパムメール(迷惑っつーよりうっとうしいメールですな)が来てます。九割方が半角英数の恐らくアメリカ発らしいもので、残りは文字化けこいてるんで恐らくアジア発。日本のはほとんど来てません。当然開封すらせずにゴミ箱直行。今はなんとか毎日メールチェックできる環境ですが…もし何かで一週間とか十日とかPC放置するはめになったら…ちょっと怖い気もしてます。
プロバイダ経由のフィルタもかましてますけど、そういうメール全部には対応はできませんわな。いくらかお金払ってかなり細かい排除設定までできるサイトや、もちろん有料のスパムメール撃退ソフトもあるにはあるんですが…まあ、まだ人力で対応できてるんで現状のまま、ってことになってます。
聞くところによるとまだ私のところなんてのは可愛い方なんだそうで。三ケタ台、そういうのが毎日来るってぇのも…。
総務省の発表は別にそういう個人のPCがどうたら、ってわけでもなく、ネットワーク上の混雑を誘発する恐れがあるため…ということのようですが。アメリカの方とも連携したい方針のようで。
たしかにそういう「撃退」ソフトなりネットワークなりってのがきちんと作成・構築できればいいのですが。お上の肝いりでやるってんならもっと盛大にやってもいーよーな気もしてるんですが。ことは迷惑メールだけで済まないようにも思えるんですが…?
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06/27/2004
うぃるす
サイトを閲覧しただけで感染する新型ウィルスが(Yahoo!)。
インターネットエクスプローラーの既知の脆弱性を突いたもので、かなり悪質です。結果として第三者にPCの内部をのぞかれたり、厄介な攻撃をしかけられたりすることになります。個人ならまだしも企業のサイトだと…実際に銀行の従業員のパスワードが盗まれて、侵入された形跡もあったとか。
これは何らかの手段でウェブサーバーに侵入、扱う全てのサイトにページフッタを自動的に追加、閲覧者を特定のサイトへアクセス、そしてプログラムをダウンロード・実行させてしまう、というものですが…。
簡単に言えば…サイトを「見る」ということは特定のプログラムを「実行」している、ということなので(IEを使っている方は右クリック→「ソースの表示」とやってみてください。表示されたのを「実行」してることになります)、どこかすみっこの方に「このサイトへ密かに接続せよ」という命令を隠しておくわけです。そしてそこから悪意に満ち溢れたプログラムを自動的にダウンロード&実行、と。
↑のこれも問題ですが、どうやってサーバーに侵入してくるか、も問題になってます。大手ほどセキュリティが厳重なわけで、しかしそういうサーバーでないと意味がない…でも実際に被害が出ている…。大がかりで組織的、しかも高度な技術を持っている連中の犯行ではないか、という説もあるそうです。
さてこのウィルス(正確には違う)を防ぐ手段は…ってぇと。
…ほとんど「ない」のが実情。一旦落としてきたモノを削除するのはできそうですが…IEのセキュリティアップデートも一部で「効果ない」ということになってますし、何よりIEの根幹そのものに関係してくるやり方ですし。そうなると
1.IEをやめる(NNとか)
2.PC内に個人情報を置かない
3.セキュリティを「高」に設定する
というところでしょうか…あとは「ヤバそうなサイトには行かない」ってのもありますけど、今回のにはあまり関係ないかも知れません。取りようによっては無差別ですし。
サイト運営をしてる方も気になるところなんですが…自分で構築してるんならともかく、無料サーバーなどの場合はもう、仕方ないです。こっちできちんとしたのをUPしても、サーバー側でフッタ付けられたら意味ないですし。しかも…自動的にそういうのをくっつけて回るだけではないのではないか、他にも何かあるのではないか…という話もあります。
まだまだ後があるのかも…知れません。
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06/14/2004
批判…だけ?
「ネット上の発言を、子供は制御できない」…(Yahoo!)
つまりは最近のネットの低年齢化&そこから犯罪に繋がる…ということらしいのですが。
だからどうしたいのか…???。このままだと「ありがちな」ネット批判で終わりそうな気がしますが。ネットに限らずゲーム、漫画、映画、ビデオ、小説、などなど。批判しようと思えばいくらでもどうぞ♪ 状態なわけで。
実際にデータ取るとかそーいうのはナシ、なんでしょうか?
例えばゲームやらネットやらをこれだけやったら精神的にちょっとヤバくなる、とか。だいぶ例が離れてしまいますが某ハンバーガーショップのハンバーガーを○日間食べつづけたら…体がヤバくなったという話もあったりしますが。こっちの方がまだマシなような。
素人考えですけど、ただ言いたい放題批判するだけならこうやって私でもできるんですが。
専門家ならもっと…学術的なデータや新説に基づいて議論してみるとか、そういう手段もあると思うのですが。どっかで聞いたような話繰り返すだけならそれこそ誰にでもできるわけで。
そろそろこういう「誰か(何か)に責任なすりつけて後は知らない♪」っての…終わりにしてはどうか、と。根本的に色々と考えて解決していかないといけないのは…全部ではないのでしょうか…。