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01/20/2023

信天庵通信 1/20「マズルカ・マズルカ」

*これは江ノ口信天の本サイト「信天庵」に関するお知らせです。*

一応?「マズルカ・マズルカ」これにて完結・・・じゃない、打ち切りということになります。

誤解のないように申し上げておきますと。そもそもマジーはあまり長く続けるつもりはなく。「なんかその場のノリで書いちまえ」的な要素で初めてしまった作品ではあります。つまりは即興曲のノリが非常に強く、あまりあれこれ考えずにその日その日に書く、という作品でありました。そのため明確な終着点も決めてませんでした(第二衛星に着くか軌道上に戻ってくるか、そのどっちかかな、とかそんなもん)。
だから・・・いつ終わっても良かった、という言い方もできるわけです。

それでもこの作品の「書き方」はその後の作品に大きな影響を与えてます。
現状連載中の二作品(特に「魔法使い」)はその傾向が強いです。さすがにこっちはある程度着地点を設定してますが、それでもその場その日のノリで方向性を決める、と。そういう書き方になってます。

そもそもマジーは某パイロットシリーズ(最古のラノベ作家先生の手による)やそっち関係の様々な作品様に影響を受けて生まれた作品であります。そこへロボットを絡めて・・・いや、だったらもっと時間を進めてすでにロボットが「当たり前」になった時代にしよう、と。
ちなみに「ミメット」が商標から・・・というのはホチキスからだったりします。
そして開発当時から「生き残っている」ロボットを・・・ということでエイブラ(Abra)を出してます。
彼女の性格は三つでゾラ(Zora):生意気 ユリアーナ(Yuliana):おしとやか サビエラ(Xaviera):老婆と、アルファベットの順番に意味があった・・・という設定もあったりしました。この「順番」も何かに使うか・・・と思ってたんですが、これを含めて伏線放り込んだまま、というのがいくつかあったりします。

・・・かつてはこういう「ウラ設定集」を毎回連載完結後にまとめてたんですが。色々事情があってここに少し書き留める程度にすることにします・・・。

そして。今後信天庵がどうなるか、というのも・・・まあ、色々あったりします。しばらくは続けていくつもりではあるので・・・よろしくお願いいたします。

01:32 AM | 固定リンク