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04/07/2021
結構あいまい
徳山動物園がメンフクロウの性別を訂正、雄のはずが産卵(Yahoo!:みんなの経済新聞)。・・・こういうのは実は結構あるものだったりしますが・・・動物園のような場で、というのはなかなかないかも知れません。
鳥類の場合「キレイな方が雄で地味な方が雌」とよく言われます。もちろんそういう方面で目立つ鳥もいるんですが、個人的にはほとんどの場合パッと見だけではどっちがどっちだか分からない方が多いように思われます。・・・身近なとこだと例えばスズメとか。あるいはヒヨドリやカラス、というのは行動からある程度は判別できるのですが、枝や電線にとまってる二羽を見て「さあどっちがどっち?」と言われても正直分からんかったりします。
ツバメならある程度は・・・雄の方が尾羽が立派?なくらい?分かりそーなもんだったりしますが。意外と鳥の雌雄というのは分からんかったりします。
・・・中には記載された時には別種だ、と思ったほどに雌雄の差が激しくて、後で詳しく調べてみたら同種の雌雄だった、なんてなケースもあったりします・・・。
さらにDNA検査でも・・・サンプル少なかったら100%とはいかんもんでしょうし。
さらに非常にレアなケースで「後で性転換」ということもないわけではありません。この辺、実は意外と曖昧なもので・・・一部の魚類のように結構頻繁に性転換する連中もいれば、非常に稀な場合もある、ということではあります。
雌雄の差、というのは絶対的なものではない、という見方もできたりします。・・・それでも実際には鳥類や哺乳類ではホントにレア中のレアな事態、ということになるのでやっぱり結構決定的?なものになるとは思うのですが。
12:49 AM | 固定リンク