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02/24/2021

七日だけやる

劇場版「鬼滅の刃」アメリカで7日間だけ限定上映(Yahoo!:TBS)。これはアカデミー賞選考資格を得るため、とのことで。従来ならロサンゼルスの映画館で公開、というところなんだそうですが、アメリカでも今はコロナ禍であります。そのためマイアミでも可、ということになったようで。
・・・まあ、アメリカの映画賞ではありますし。
本格的にアメリカで封切り、というわけにはいかんようではありますし(その辺、色々事情がありそうではありますが)。ただ、まあ、「資格」を得るためだけの上映、というのもなんだかなあ、とか・・・。

一応?映画は観たのですが。・・・↑記事コメントにもありますが。初見で、何も予備知識がない状態で観ても・・・大丈夫なんだろうか、とかそんなことも思いましたが。
もちろん映像美やその動き、というのはありますが・・・それだけの作品ではありますまい。
日本のマンガやアニメに詳しいアメリカの人、なら問題ない?のかも知れませんが。そういうとこもちょっと気になった次第であります。

そもそも他国の作品を・・・というのもどこかに無理があるのかな・・・とかそんなことも思いますが・・・いやしかし昨今の「狭くなった世界」の中でそれこそそんな狭量なこと言ってもなあ、という気もします。実際、日本での「洋画」というのは一定の地位をキープしているわけですし。
あるいは「日本を知る」意味での上映、というのもアリかも・・・とか、まあ、色々考えてしまった次第ではあります。

12:13 AM | 固定リンク