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01/21/2021

捉え方さまざま

単純な府議主張のぶつかり合い、というわけにはいかず・・・。
「生きたエサを食べさせる動画」投稿したユーチューバーを動物愛護団体が刑事告発(Yahoo!:ABEMA TIMES)。肉食性のペットを飼っている場合、「生き餌」は避けて通れない要素であります。・・・自分も昔、肉食魚を飼っていたことがあります。通常は人工飼料なのですが、時々小赤つまり夜店の金魚すくいでよく見る程度の大きさの金魚やメダカを与えたりしていました。実際、食いつきが違うものではありましたが・・・。
・・・これも自分はそこまでは抵抗ない、ということでもあります。そもそもは小魚も食べる魚なわけですし。・・・じゃあいつもいつも小赤食わせてやればいいじゃん、とか言われるかも、ですが。実際には生き餌というのは維持に結構手間とお金がかかります。人工飼料を、ひょい、と投げ込む方が安いですしこっちとしても楽なのであります。
ただ、これは自分が飼っていた連中は「生き餌も好きだけど他のエサでも問題なし」という、一種雑食性?みたいな連中だったからで・・・種によっては基本的に生き餌オンリー、というのもあったりします(やり方次第では人工飼料に餌付くこともありますが)。そうなったら・・・生き餌を用意してやらないといけないことになります。

そしてこういうのは魚だけの話ではもちろんなく。ペットによっては本当に生き餌しかダメ、というのもいるわけで。・・・そうなったら本当に性根入れて本気で生き餌用意しないといけないわけであります。

ただ・・・それを見世物にするか、というのはまた別の話であります。そういった捕食動画を嫌う人がいる、ということを踏まえての「投稿」だったのかあるいはただのアクセス数稼ぎだったのか、その辺は分かりませんが。そしてユーチューブという「見る側が見る・見ないを選択できる」場でそういう明らかに誰かの気分を害する動画を流してもいいものかどうか、とか。
これがテレビ地上波の番組、それも夕方のいわゆるゴールデンタイムで・・・とかそういうことだったらもっと大きな問題になっていたかと。
その一方で、これから肉食性ペットを飼おう、という初心者にとってはまたとない教材となったりするわけで。そういうところもまた難しい話となりそうでありますが・・・。
・・・でもやっぱりイヤなもんはイヤ、と。そういうとこに行き着く?ような・・・?

12:02 AM | 固定リンク