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12/03/2020

ケンカ・・・

に見えるようなそうでもないような?
2種類の「カニのケンカの攻防」が面白い・・・何を争っているのか白浜水族館に聞いた(Yahoo!:FNN)。最終的には抱擁?のような形になってしまいますが、ある意味「千日手」のような「詰み」のような気がしないでもないような。
それぞれが特徴的な形状をしており、↑コメントにもあるような「攻撃重視」「防御重視」の争い、のようにも見えます。なお・・・ざっと調べてみたところ両種とも南太平洋にいるらしい上に砂地に潜る性質があるので、自然下でも邂逅の可能性がある・・・のかも知れません。

実際のとこはカニに聞いてみないと分からんケンカ?ではありますが。
それでも↑基本的に「背中が何かに触れている方が安心する」というのはカニ系、と言うかこういった生き物の基本的な姿勢なんだなあ、と思い起こしてみた次第であります。・・・かつて自分も熱帯魚飼っていましたが。ほとんどがナマズ系だったので、基本的にみんなどっかに隠れてしまってました。彼らも↑こうやって「何かに隠れている方が安心する」という性質だったんだろうなあ・・・と。

違う種同士、というのは実は結構ミョー?な影響し合ったりすることもあるので・・・その辺は興味深かったりします。

ちなみに。↑カニ両種は食用は可能らしい、という種ではあります。ほとんど流通しないそうですが。
カニの類ではほぼ唯一「スベスベマンジュウガニ」という名前だけは美味そうなのが毒持っていたりします。・・・ただ、このカニそれほど大きくはなく(五百円玉くらい・・・?)コレをわざわざ獲って食べよう、とする人はいないと思われますが。

11:31 PM | 固定リンク