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09/25/2020
ガソリン車終焉・・・
かどうかはちょっとまだ分からんとこですが。
アメリカ・カリフォルニア州、ガソリン駆動の新車販売を2035年までに段階的に禁止(Yahoo!:REUTERS)。ちょっと検索してみただけでも実際にはかなりの国や都市で「ガソリン車禁止」的な予定があるのが分かります。・・・大体2030年、あと10年くらいすると世界からガソリン車が消える・・・ということになるかも知れませんが。
ただ・・・コレ、結構あちこちに「差」があって例えばプラグインハイブリッド車(ガソリンと電気両方で走る)も禁止、ということろもあればそうでもない、というところもあったり。
↑アメリカも全土で、ということではありませんし。・・・まあ・・・現政権ではアメリカでクルマ業界に制動かけるような事態にはちょっとならないでしょうけど。
某SF小説でもありましたが・・・未来の話で、規制の激しい州でガソリン車爆走させる、とか。
それが現実のものになろうとしている・・・というのはある意味当然の流れではあったりします。温室効果ガス排出量を劇的に減らそう、とするのなら真っ先に出てくるのが「ガソリン・ディーゼル車規制」であります。もちろんその他にも色々できるのですが、最も身近でインパクトのある規制ではあります。
しかしコトは自動車業界だけではなく。直結する石油関連など多数の業界への影響も測り知れません。・・・そこら辺も全部クリアしていかないといけないのですが・・・世界的にぐっちゃぐちゃに絡み合ってる業界ばかりであります。・・・うまくいくのかどうか・・・。
日本でも将来的には「ガソリン車・ディーゼル車規制」はもっと身近なものになってくるかと。現状では・・・なんかなあなあ?ですが。しかしそうも言ってられないような気もするんですが、どうにも足並みは各国各都市揃ってないのも現状ですし・・・。
12:02 AM | 固定リンク