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08/12/2020

うちにもある

早すぎひん? ヒガンバナが開花(Yahoo!:丹波新聞)。律儀?に立秋を守っての開花、ですが・・・ヒガンバナ。秋の花であります。

長い茎の先に真っ赤な花が咲きます。茎の先には花だけで、葉はありません。
特徴的な姿ですが・・・実は春先から夏にかけては細長い葉があってこの時には花はまだありません。・・・夏ごろになると葉が全部枯れて地上部はなくなってしまいます。そして夏が過ぎて秋になった頃に茎が伸び始めて花だけが咲きます。
複数あるとかなり見ごたえがあります。特に一般的なヒガンバナだと真紅の花が咲き揃うので、場所によっては↑名物になっているところもあります。
地下に球根があって、これが増えていきます。↑記事にもあるように有毒植物でもありますが・・・実は適切に処理すると食べることができたりします。

なんでコレに反応したか、と言うと・・・うちにも一鉢あるからであります。去年の早春にヒガンバナと小型のキツネノカミソリの二種購入して・・・春先に葉が出て来て。しかし夏の暑さと強光にやられたのか茎が全然伸びず。しかし今年はきちんと葉が出て室内に置いていたのできちんと?葉が枯れて・・・そして初の開花が見込める秋を待っている、というのが現状だったりします。
結構園芸品種もあったりします。赤だけではなく黄色とか、まだらになっていたり・・・とか。

今年は咲いてくれそうなんですが・・・意外と↑こういうこともあるんか・・・と。たしかに早すぎですが、しかし咲かなかった去年にしてみたら早咲きでもいいから・・・と。いやしかし季節通りの花、というのもやはりいいものですし・・・。

12:48 AM | 固定リンク