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08/07/2020

世代間のギャップは

まあ、あって当たり前なわけですし。
郵便番号5ケタの封筒は印刷ミス?(Yahoo!:ねとらぼ) もちろん印刷ミスでも何でもなく、以前(1998年2月まで)封筒やはがきに印刷されていた郵便番号を書き込む枠は5つでした。それは郵便番号が5ケタしかなかったから、であります。
さらに昔になると3ケタだったりします。しかし住所数の増加や郵便仕分けの際の効率化などでケタ数は増加していったのです。・・・実際には増えた現在の方が(書き込む手間そのものは増えましたが)確実性?は増していたりします。7ケタの郵便番号さえ記入されてあれば、住所の記入漏れがあっても結構細かいところまで分かるようになったのですし(それまでは「住所は県名からきちんと書きましょう」というのが常識でした)。
さらに現代ではコードを印刷することでも住所が郵便局側では把握できたりします。技術というのはどんどん進歩していくものであります。

・・・ということは例えば今後は郵便番号そのものが消滅したりするかも、とかそういうこともあるかも知れんわけです。
手書き入力の減少、とか。そもそも郵便物そのものが減少、とか。すでにその傾向は出てきてるんですがそういう風に変化していくと・・・未来の人たちにとっては封筒そのものが「?」ということになってしまうわけです。
あるいは意思伝達の手段が一気に変化してしまう、とか。ツールの変化というやつであります。

今の技術だってちょい前からすれば「?」な世界ではあるのですし。じゃあ未来の技術が今の我々にとって「?」になってもおかしくはない・・・というのが「順列」とするならば「逆列」もあったりします。進んだが故に廃れてしまう、ということも十二分に考えられるわけで・・・。
そうなってくると、まあ・・・微妙な未来予想とかそういうのも無意味になるかも、とかそんなことも思ってしまいますが・・・さて。

01:59 AM | 固定リンク