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04/10/2020

普通にいる

人が消えた渋谷でネズミ走り回る報道(Yahoo!:デイリー)・・・いや、別にヤバくはないと思うのですが。
いるところにはどこにでもいるものですし、渋谷のような繁華街ならなおのこと。もちろん、それが良いことだ・・・というわけでは衛生観念上もあるわけはないのですが、そこまで驚くのもなー、と。
同様にゴキブリもそうであります。フツーにどこにでもいるのですが・・・なぜか皆「いない」と思っている、という・・・。

結構色々なのが都会にも生息しているものなのですが。
小さな昆虫はもちろん、カラスやハトなども。野鳥、と言ってもその種類は様々なんですが・・・これもあまり知られていないような気もします(結構レア?なのがいたりすることも)。大抵の場合は小さな鳥は「スズメ」ちょっと大きなのは「ハト」黒くて大きいのは「カラス」と片付けられてしまいます。
カラスは日本には実は大きくは二種(実際にはもっと)いて、都会でぎゃーぎゃー鳴いているのはハシブトガラス、というのもあまり知られていません。さらにアメリカだと「カラス」そのものが実はかなりレア(BlackBirdという別種の黒い鳥はいる)というのもあまり知られていなかったりします。

そもそもネズミだって人間の身近にいるのは多く分けると二種(場合によっては三種)なんですがこれもあまり知られてなかったりしますけども。・・・まあ、別に知らなくてもフツーに生活する分には困らんのですが。
それでもそういうことを「知る」だけでも世界が変わる・・・と言うと大げさかも知れませんが、違いが理解できるとちょっとだけでも感覚が変わる、ということもあったりします。そういう見方をしてみるのも面白いかと思われるのですが。

12:35 AM | 固定リンク