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02/04/2020

うまみ、なのか・・・?

マスク1枚が160円? 高値の転売に批判も(Yahoo!:テレ朝)。批判、と言うより現状では「何考えてんだ」的な感情的なツッコミがかなり多くなりそうなんですが・・・それでも転売してる人たち、というのは一体どんな人たちなんだろうか、と。
↑記事中のインタビューの相手の人も、結構淡々と応じてましたが。
まあ、カネが儲かればそれでいい、これがダメならどこか違う何かを・・・ということなのかも知れませんが。ビジネスとしての「転売」とするのなら(各人の個人事情はともかく)これは一過性の「ネタ」であってそれ以上でも以下でもない、ということかも知れませんが。

・・・感情としては到底受け入れられるもんではありませんが。
「仕事だから」と割り切って、プライベートとは全然別、とかそういう風に捉えているならば。これは・・・実は結構こういう人たちはフツーに存在していたりします。例えば、不動産なんかの勧誘で電話してくる人たち。ノルマがあるのか知りませんが何度も何度もかけてきて、留守録にも残しやがりません(その時点で契約したいのかどうかすら不明)。受話器取ったら取ったで自分中心の理屈展開・・・。
そういうのが「今風」のビジネスなのかも、とか思ってしまったりして。・・・それとどこか通じるところがあるのかも、と思ってますマスク含めての転売ビジネスてのは。

つまりは「これは自分の仕事であって、これで収入があるのだから何やってもいい」からの「何言われても無視して次へ進む」という・・・まあ、それだけのロボットに行動入力しただけなんじゃないのかなあ・・・と。
たしかにあんまり関係ない他人に対してあれこれ言うことをずっと続ける人・・・というのはあまりいません。転売で何らかの被害を被っても、裁判沙汰にでもならない限り(実証も難しそうですし)メールなんかで否定的なこと言われても無視しとけばいい・・・てなそういう連中ばかりなのかも、と思っています。
・・・そこにニンゲンはいるのかい? と問いかけても無理でしょうな、そういう感覚や感情が恐らくは欠如しているでしょうし。
そしてそのうち何らかの「痛い目」を見た人はまた違った行動を取ることになるのでしょうけど。・・・いやしかし、こういうのは別に転売関連だけではなく。実は・・・結構身近な人にもいたりするものであります。想像力の欠如からの・・・他人への配慮や思慮も欠いても何も思わずそれが当たり前だ、という人たち、というのは。

12:49 AM | 固定リンク