02/02/2020
離脱、となったけれど
・・・どうなるんでしょう・・・?
英国がEU離脱、歴史的転換点(Yahoo!:KYODO)。EU初の「離脱」であります。そもそもイギリスはEUには加盟していてもユーロを使わず自国通貨ポンドを使っていたりと結構独特?な立ち位置にありました。
それが・・・国民投票で離脱の意思、そこから離脱推進派の首相たちが行動開始、そして・・・離脱。
・・・↑こう書くとカンタンですが、実際にはかなりの苦悩と苦労と困難があったと思われます。もちろん離脱反対派も相当数国内にはいるわけで・・・今後の「経過様子見期間」内でもそこら辺の混乱はまだまだ続くかと思われます。
まあ・・・ヨーロッパを一つの国みたいにしてしまおう、と。
それまでは(今でも?)国同士の争いが絶えないヨーロッパであります。戦争もたくさん起き、そのたびに国家は疲弊。地域によっては何回も何回も違う国に征服されてはまた別の国が侵攻してきてそしてまた違う国が興きて・・・と日本やアメリカとはかなり事情の違う地帯ではあったわけです。
そしてEUが誕生、通貨も統一、出入国に基本的に制限を付けない、一つの国のように・・・と。
しかしそれでも波はいくつもいくつもぶつかってきては・・・何とかやり過ごし、波が来ては・・・やり過ごし。・・・そのうちにかなり事情が怪しくなってきたりもしましたが(テロや移民の問題などなど)・・・それでも。が、そんな中で英国の・・・離脱。
どうなるんでしょうか・・・ホントに。
たくさんの識者が色々な意見や説を展開しているのですが・・・正直、分からんなあ、と。前例的なもんがないわけではないのですが・・・それでもここまでの規模での「騒動」を国内外で起こしての離脱、ですし。
・・・ホント、どうなるんでしょうか・・・少なからず今後の日本にも影響を与える話でもありますし・・・。
12:59 AM | 固定リンク