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11/08/2019

慣れることは慣れるが・・・

阪大研究チーム、暗闇で目が慣れるシステムを解明(Yahoo!:毎日)。・・・どっちかと言うと「暗闇で目が慣れるシステム」=「明暗順応」の「明暗順応は生物にとって重要な機能だが、網膜の損傷や老化を招く一因にもなる」(「」内↑記事より引用)の方が衝撃?だったような。職業や場合によっては明るい場所から暗い場所へ結構頻繁に移動、ということがありそうなので・・・大丈夫なんだろうか、とか。
まあ、どの程度の頻度で実際に明確な影響が出てくるのか分からんのでどうしようもないですが。個人差も結構ありそうですし。

しかし明暗順応って単純に瞳孔が開くだけ、てなわけじゃなかったんか・・・。
目、というのはかなり鋭敏な器官であります。実際には明暗順応の他にも網膜やその他組織を傷つける可能性のある要素は結構ありそうな。強烈な衝撃を受け続ける(例えばボクサーとか)、強い光を受け続ける(日光を直視し続けるとか)、そういった色々なものがでてきます。
・・・そう考えると健康な状態をずっと続けるというのはなかなか難しいことになりそうであります。
一時期眼科に通っていた頃があった(今でも定期健診で通ってますが)のですが。行くたんびに思うのが患者さんの年齢の高さであります。やはり長い間使い続けると色々弊害が出てくるものではあるわけです・・・。
ただ、逆に子供も多いような印象もあって中ほど?の若年層が最も少ないような印象もあったりしましたが。

ヒトは視覚中心の動物なので、この器官の能力が低下するとどうしても活動に支障をきたしてしまいます。色々気を付けていきたいところなんですが・・・実際には思ってもみないところからいきなりガツンと来ることもあるので、その辺は注意が必要であります・・・。

01:53 AM | 固定リンク