« 時代は変わる | トップページ | たしかに体調不良 »
09/28/2019
必ず起きる賛否両論
・・・むずかしい問題であります。
赤ちゃんがいる座席を表示するJALの「幼児マーク」に海外で賛否両論(Yahoo!:HUFFPOST)。これはJALのウェブサイト経由で一定年齢(生後8日以上3歳未満の子供)の人からの予約が入るとその席に「幼児マーク」が表示される、というものであります。・・・これ以外の方法、例えば団体での予約の場合などは表示されない、ということですしキャンセルなどの場合はどうなるか分かりません。なので100%ではないのですが・・・しかしこのマークがある限りほぼ確実にその席に「幼児」が座る、ということに。
長時間のフライトでも避けることができる、という声もありますし・・・逆に子連れの夫婦などからはそういった席に近い方が楽になる・・・と、色々であります。
幼児は騒いだり泣いたりするものなのだから、こういうシステムはやめるべきだ、という声もでてきています。
しかしそもそもはJALによればこのマークは「子連れのお客様からの要望で」設置している、とのことであります。こういったマークが設置されることで周囲にあらかじめ留意してもらえるように・・・と。
ほとんどの親御さんは泣き叫ぶ我が子が周囲に大きな迷惑かけていることを後ろめたく思っている・・・と思われます(中にはそんなこと微塵も思ってないのがたまにいますが)。その気後れから無理な移動方法を選択してしまったりするくらいなら・・・と。現状、人類にとって航空機は最も迅速な移動手段であります。
・・・でもみんながみんな納得はしないだろうなあ、と。
それでもJALは続けるようであります。そこは航空会社の判断、ということでやいのやいの責めたりするのはどうなんだろう、と思いますが・・・どうでしょうね・・・?
12:57 AM | 固定リンク