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08/26/2019

あくまで傾向の一つではあるのですが

飲酒運転事故、日中が4割・・・日中の方が多い「昼夜逆転」も(Yahoo!:毎日)。基本的に「飲酒は夕方から夜に」という意識は結構当たり前に定着している、と思われてましたが実際にはその辺の「変化」もあるんでは、とか思いますが。
夕方から夜にかけて酒飲んで運転するから夜に飲酒事故が多い。
という認識がやや変わってきているかも、ということであります。・・・もちろん、↑記事中にもあるように前の日に深酒して翌日の午前中に酔いが残っていて・・・というケースも実際には相当数あるかと思われますが(当人は意識してなくても呼気検査では・・・とか)。

あるいは一日の区分を「昼・夜」のみとするならば。「夜の事故が減る」ということは「昼の事故の割合が増える」ということであり・・・例えば飲食店での「ドライバー飲酒お断り」などが功を奏してきて夜の事故が減ったから、とかそういうこともあるかも知れません。
その他の要因も加味していけばまた違った考察が出てくる可能性もあるので、あくまでも傾向の一つ、ということにはなりそうでありますけれど。それでも何かが少しずつ変わってきている、ということに違いはないと言えるかと。

そして総体的には飲酒事故は減っている、ということなので・・・この傾向が続けば、と願うばかりであります。
結局は運転するドライバーの意識次第、ということにはなってしまいます。そっちの方の総体的な改善(依存症などの治療も含む)が進むことも願ってやみません・・・。

12:18 AM | 固定リンク