« 売れるのならそれはそれで | トップページ | そこでスマホ? »
05/12/2019
アイはなかったかも知れませんが
結構意見が分かれそうな。
「I」抜けてましたオーストラリア新札にミス(Yahoo!:朝日新聞)。すでに流通しているものに関しては特に回収はせず、今後出荷分に関しては修正していく、とのことであります。
これが例えば「AUSTRALIA」の文字が違っていた・・・! とかそういうことならもっと大騒ぎになっていたかも知れんでのすが。実際には細かく印刷された三か所の「RESPONSIBILITY」の最後の「I」が抜けていた、ということであります。
かなり小さな文字なので、言われなければ気づかなかったかも・・・?
まあ、たしかに「公的文書」ではあるので小さなミスも許してはいけない、という見方もありますが・・・これが紙幣として何らかの障害になるのか、と言えば・・・別に、といったところでしょうし。
しかしミスはミスなので今後出荷分から対応していく、というオーストラリア政府の方針は至極もっとも、な気がしないでもなかったりします。
・・・これが日本だったら・・・?
もっと大騒ぎになっているような。少なくとも今回のオーストラリア政府のような対応では済まなくなりそうな・・・?
ちなみに今回の「紙幣」実は「紙」ではなく薄いプラスチックであります。・・・これはいくつかの国で導入されている「紙幣」で、「紙」ではないので濡れや衝撃に強いんですがその代りコストはかかる、という代物であります。
頻繁に回収されて結構新しいのしか出回らない日本の紙幣とは違ってこの方が質の高い「札」にすることができる、ということでもあるのですが・・・この辺も意見の分かれそうなところではあります。やはり「紙」にこだわる向き、というのはどこの国でもありそうではありますし・・・。
02:47 AM | 固定リンク