04/04/2019
まだまだ残っている
数少ない白熱電球メーカー100余年の歴史に幕(Yahoo!:ニュースイッチ)。これでゼロになった、というわけではないのですが・・・世の中の照明がどんどん変わってきているのは事実で、白熱電球の今後の先行きは・・・と言うと・・・?
単なる「照明用」家庭用電球としての役割は終えつつあると言えるかも知れませんが、その他特殊用途だと白熱灯もまだまだ需要があったりします(例えばLEDだと発熱しませんし)そういった面での開発継続、というのはあるかと思われますが。
それでも全部が全部LED、というわけでもなく。
ネックの一つは「価格」であります。どうしても高価になってしまう。・・・耐用年数からすれば明らかに「お得」なんですが・・・そこはそれ、店頭表示価格のみ比べて「こりゃ高いや」と思ってしまうのが人間だったりします。安価なLEDも一頃と比べると大分出てくるようになってきましたが、それでも品質がまだ追いついていないようですし。
安価な白熱灯と比べるから、という見方もできます。そういう意味では昨今の「白熱撤退」には意味がある?のかも知れませんが。
しかもLEDならではの設備面とか複雑な構造とかその辺の革新はまだまだ今後進んでいきそうなので・・・そうなったらまた事情が変わってくるかも知れません。
しかしいずれにせよホントにゼロにはならないだろうなあ・・・と思ってます白熱灯。アレでないとダメだ、てな人がいる、というのもあるんですが少し違った方向でも残っていくんじゃないのかな・・・とか。インテリア的なところはもちろん、芸術関係・・・とか?
12:03 AM | 固定リンク