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03/02/2019
やっぱり食ってまえ
駆除したシカ、動物園のライオンのエサに(Yahoo!:朝日新聞)・・・来園者の9割が意義を理解、とありますが・・・確保してきたシカを生きたまま放してライオンに追わせる・・・とかそういうことしてるわけでもなし。しごく当然な、ごくごく自然な方法だと思うのですが・・・やはり反対意見も出てくるものなのかも知れません。
厄介な外来生物は食べてしまえ・・・というのはよく言われることですし、この「あれこれ」でも何度か取り上げていたりします。
ブラックバスなどの魚は、いそうな場所に「ポスト」を設置して釣り人に放り込んでもらう・・・と、そういう方法が取られていたりします。ただ・・・そういう魚は全て食用にされるわけではなく処分されることも多々ありますけども・・・。
あるいはホンビノス貝のようにちょっと違った方向へ進んでいるケースもあったりします。
船のバラスト水などから東京湾に定着しつつあるホンビノス貝なのですが・・・これが肉厚で美味なのに安価、ということで人気が出てきてやや品薄の時もある・・・とかそういう事態まで。外来種は駆除が基本ですが、「食べてしまおう」ということになるとまた違った要素が入って来るのも事実であります。
シカの場合は捕獲に許可などが必要だったり、モノ自体がかなり大型で・・・その辺の「制限」というのは他の生き物よりも厄介なことになっていたりします。が・・・「ジビエ」のように根付いていけばやはり「食ってしまえ」ということになっていく、とは思うのですが・・・。
そしてそれはヒトだけではなく。それによって動物園にも益があるのならどんどんやっていけばいいのでは・・・シカに限らず他のも・・・とか思うのですが、やはり反対意見的なものも根強く出てくるものなのでしょうか・・・。
02:06 AM | 固定リンク