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03/22/2019

画期的であります

脊髄損傷治療に光明、自分の細胞で神経再生(Yahoo!)。早いこと一般的な治療、という風になってくれないか・・・と願うばかりですが、まだまだ「壁」はあるんだろうなあ、と。
脊髄損傷とは↑記事にもありますが、要は「動かせ」という指令が各所にうまく届かなくなってしまうことであります。大きな事故などによることもあれば、病気で・・・というケースもあります。しかしいずれも以前の状態への回復には大変な苦労と時間が必要なものであります。

それが再生医療によって短時間で可能になる・・・。
というのは本当の意味での「光明」となり得ることであります。ヒトは自分の身体を「動かす」ことには基本的に不思議を抱きません。思えば、いや、思考しなくても身体はきちんと反応してくれます。しかしそういうある意味「当たり前の奇跡」が一気になくなってしまうのです・・・。
その絶望感はどれほどのものか。経験した人でないと恐らくは理解できないかと。

再生医療の進歩の一つ、とも言えるかと。が、まだ完ぺきな技術とは言えない部分もあるのではないか、と思われます。しかしそれも時間と手間をかけていけばやがて克服されていくと信じております。小さくてもわずかでも進んでいけばやがて至ることのできる場ではあるのですから。

02:09 AM | 固定リンク