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01/18/2019
人と場合によりけり
使う・使わないで反応が分かれそうな。
「モバイルSuica」年会費無料に・・・一方ガラケー向けサービスは縮小(Yahoo!:ITmediaNEWS)。一応?「Suica」はJR東日本のいわゆる交通系ICカードなので・・・列車に乗る、ということが目的なら・・・東日本圏内でしか通用しない話、ということになります。・・・もっともJR系のカードは互換性があるのでSuicaをJR西日本で使っても問題はないですし・・・JRには乗らないけど支払いには使う、というケースももちろんあるので、そこまで地域性がっちがち、というわけでもないんですが。
東日本圏内でもSuicaが使えない路線もまだまだありますし。そういう意味ではかなり「限定」された話、ということになるかも知れんのですが・・・。
「モバイルSuica」の大きな特徴の一つは「オートチャージ」できる、ということであります。「プリペイド」つまり先に払い込んでおく必要のあるSuica。うっかり払い込みを忘れると改札口で止められることになります。・・・これを防いだりいちいち払い込む手間を省くために、銀行口座をヒモ付けできるようにしてあるわけです。一定額以下になるとあらかじめ設定しておいた金額が自動的にカードに払い込まれる、という仕組みになってます。
今までは「提携カード」以外は年間手数料が必要でしたが今後それは必要なくなる・・・。
一方で同様の事ができたガラケー版は規模を縮小してオートチャージ含む「ログインサービス」を停止、と。・・・この辺も人と場合を選びそうだなあ、と。今までガラケーで使っていた人は(Suicaそのものは使えるのですが)自分で払い込まないといけなくなるわけで・・・。
自分の場合はそんなに電車に乗ることもないので、フツーの交通系ICカード持ってます。で、必要な時の前に少し、入金。なぜ少し、かと言うと一度払い込むと引き戻しは基本的にできないからで・・・いくら買い物で使える店舗が増えた、と言ってもそこまで頻繁には使わないので、まあ、使う分だけ入れる、ということでいいかな・・・と。
これにしたって毎日通勤通学さらには駅でのちょっとした買い物にも使ってます、それもモバイルで・・・という方とは全然違う使い方なわけです。・・・そしてそういう「違う使い方」はそれこそ利用者の数だけ存在します。
・・・そういう意味では↑ガラケーを使い人にとっては範囲を狭められ、スマホ使う人は逆に広まった、という見方もできます。が・・・サービス向上のためのコストカットです、と言われれば・・・今後のことを考えると・・・まあ、そういうことになってしまう・・・のでしょうか・・・?
09:48 AM | 固定リンク