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12/11/2018

全世界で半数超

とは言っても全部じゃないし問題ゼロでもなし。
世界のネット利用者は約39億人、全世界人口の半数超へ(Yahoo!:JIJI=AFP)。欧米や日本含む東アジアやいわゆる「先進国」では普及に頭打ち(普及しきった?)の観もありますが・・・そうでない場所ではまだまだ普及していくかも、ということであります。
世界的にネットによる「ネットワーク」が構築されていけばまた違った「世界」となっていくかも知れない・・・。
しかしそこに至るまでにはまだまだ片付けないといけない問題もたくさんあります。さらには・・・その「存在意義」的なとこも考えていく必要が出てくるかも知れません。

電話が普及する前、人間の通信手段と言えば「直接会いに行く」「手紙」などが主でした。
それはあくまでも「人間」という生き物の身体を使ったものが基本であります。が、ネットやPC、デジタルネットワークが主な手段となっていくと・・・最低限「電源」とか「メンテ」とかそういうものが必要になってきます。いや、その前に「使用媒体」と言うか「端末」・・・PCスマホタブレット携帯などなど・・・そういった「シロウトには中身がよく分からないハコ」がまず必要になってきます。
これは実はちょい?危うい状況であります。・・・災害などの時に使えなくなる=専門家しかいじれない=自分では通信できない、ということになってしまうからであります。・・・コレに頼り切ると「何か」あった時に何もできなくなってしまう・・・。

しかし今さら「ネット捨てろ」とも言えず。一度進んでしまった技術はもう後戻りはできません。・・・できるのは「何か」あった時に備える、ということくらいになってしまうのですが・・・。
大丈夫、ですかね、現状? 少し、いや、かなり「不安要素」は残っているのですが・・・。

01:33 AM | 固定リンク