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12/12/2018

売れるか売れないか、ではなく

子犬や子猫、生後8週まで販売禁止・・・超党派議連が改正案骨子(Yahoo!:朝日新聞)。生後8週、つまりは56日に満たない子犬や子猫を販売してはいけない方向へ・・・ということであります。現在の日本では生後7週、つまりは49日経てば販売できるということになっています。
当然ですがペットショップで売る場合は「見た目」が全てであります。
これが友人から譲ってもらう、ブリーダーから直接買う、とかそういうことならじっくり選んで、少しは触れ合って買う、ということもできますが(もちろんペットショップに通い詰めるということも可能なのでしょうけど)。「見た目」でペットショップで買う、となると・・・やっぱり可愛い子犬や子猫に真っ先に目を奪われることになります。

哺乳類や鳥類の場合、まだまだ幼い仔は他種からであっても「可愛い」と見られるようになっている・・・という説があります。丸い顔に小さな身体。そういったものに一種の「守ってやりたい願望」が働き、そこから「所有したい」的な考えと至る・・・というものであります。
それも関連してか・・・年齢が低い方が懐きやすいというのもありますが・・・犬や猫の場合幼い個体から売れていきます。・・・もちろん100人の客がいれば100人そうするわけではないのですが、その傾向は強いかと。

・・・が、あまりに幼い仔だと無理に親元から引き離すと様々な弊害が出る恐れがあります。例えば母親からの授乳、これは単なる栄養補給だけではなく。免疫系統の強化や精神面での安心も与えている、とされています。そういったものまで失われてしまうと、成長後にどんな影響が出てくるか・・・?
しかし幼い方がよく売れる。そこで法規制前までは結構エグいことも行われていました。これは世界中でやっていたことであります。・・・そこで今は規制の方向へ向かっているわけです。

今後は業界とのせめぎ合いになるかと。・・・個人的には販売年齢はやはり引き上げて「衝動買い」を減らす方向が良いと思うのですが・・・ペットショップで犬や猫と同時に設備やエサやら一式揃える、とかそんないきなりな方法ではなく。
全部揃えておいて何度も何度も通って己の一頭を迎える、というのがフツーにならないかな、と。そんな風に思うのですが。

04:39 AM | 固定リンク