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11/17/2018

とぶクルマ

要は大型ドローン?
「空飛ぶ車」2020年代実用化に向けて工程表素案(Yahoo!:JIJI)・・・まあ、正直なとこ・・・そんなカンタンに行くのかなあ、と。来年にも試験飛行とかそんな話もある(@nifty)んですが、いや、まあ・・・試験飛行や実証実験というのならまだ実行できる可能性高そうなんですが。
そこまで「こなれた」技術になってるんだろうか、まだまだな部分も多分にありそうなんですが・・・。

技術として「大型ドローンを浮かせる」というのはすでに実現しているかと。・・・もちろん問題もありますが。例えば・・・ドローンって結構うるさいんです。ヘリコプターだって相当な音、出すんですがプロペラ使うとやはり大きな音が出るようになってしまいます。
この辺もどうにかできるんだろうか、と。ドローンの静音化は各社各国でも命題の一つになってはいますが・・・まだそこまでは行ってないようでありますが。
また・・・結構高価になる、とか。これは量産体制が整えばまた事情が違ってくるでしょうけど。

そしてやはり最重要なのが「安全」であります。クルマの自動運転化とも似たような状況ですが、少し違うような印象もないではないですが・・・どこまで「安全」を確保できるんだろうか、というのもまだまだ不透明であります。
安全を守るためにはきちんとした法整備も必要ですし。そうなると技術さえあれば、要望さえあれば・・・というのとはまた違った方向での各分野の協力が必要そうであります。
もしかしたらあと数十年もすれば「とぶクルマ」は当たり前になってるかも知れません。が・・・現状ではまだまだ問題山積であります。・・・2020年代とか・・・そんな直近にできるんでしょうか・・・?

02:47 AM | 固定リンク