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11/19/2018

日焼け待ったなし?

パラオ、サンゴ礁保護のため日焼け止め禁止(CNN)・・・世界初、とのことですが他の地域でも規制が始まる、とのことであります。
世界有数の海水浴やダイビングのスポットで「日焼け止め使用禁止」となると健康面への懸念が出てくると思いますが・・・その辺、しかしどうにもはっきりしていないようであります。・・・日焼けはあくまでもきっかけであって「日焼けすれば必ず健康を害する」というものでもないわけですし。
一方で「使用された日焼け止めが必ず珊瑚礁を壊滅させる」というわけでもなく。影響はあるのでしょうけど一体どれくらいか、しかし影響あるのなら使わないに越したことはないのか・・・。

こういうのは科学的にきっちり証明してから「禁止!」とやった方がいいのですが、実際にはかなりの時間とお金と労力がかかる作業であり・・・そこまで待ってられないだろ、という声も出てきそうであります。
・・・そしてそうこうしているうちにイメージの問題として定着してしまうと今度は世論が黙ってないわけで。こういう「マイナス」のイメージというのは得てして定着しやすいものであります(例えば「人間が海水をかきまぜた方がサンゴ礁の発育には良い」とかそういうプラスなイメージっぽい噂を作ってみたとしても、なかなか定着しそうにない・・・)。

・・・でも日焼けの場合は純粋に「痛い」という問題もあるわけで。さらに欧米の人の場合その傾向が強そうですし・・・いきなり、というのはちょっと乱暴かも知れんのですが・・・しかし事情が事情なわけですし・・・。

02:15 AM | 固定リンク