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08/11/2018
異常ではなくなる
・・・かも知れんのですが、案外そうでもないかも知れない・・・?
気象庁が異常気象分析検討会を開催、7月豪雨や酷暑は「異常気象の連鎖」(Yahoo!:THE PAGE) 「異常」ということは「通常」とは異なる、ということですので・・・ここのところの明らかにオカシイ天候も毎年続くわけではない、という見方もできます。
あるいはすでにそこまで環境破壊的な状況は深刻化していて・・・来年以降も、いや、来年以降はもっとひどくなる、という見方もできます。
いずれにしても「じゃあコレコレこうしたら明日からこの異常気象はなくなるんだね!」的な方策は存在せず。今から少しずつ周囲を変えていくか・・・あるいは自分たちを変えるか、ということが重要になってきます。
・・・振れ幅が大きくなったんでは・・・というのが個人的なとこなんですが。
事情としては非常に複合的で・・・しかしある意味単純なことかと。地球、という環境は実はそれほど固定的ではなく。ある時からいきなり変革したり、しばらくしたら元に戻ったりします。「変革」の内容は今季のように人類に害をなすこともあれば、逆もあります。その辺は人間は一切関知できません。
天然自然はそこに「在る」だけであります。助ける対象でもなければ恐れる対象でもありません。
ただ・・・「何か」あれば変革に「何か」が加味される、ということでもあります。それが2千年程度の人類活動であっても・・・地球の歴史からすれば鼻クソ以下の存在でも・・・何らかの影響は及ぼされるものであります・・・。
それによって「変革」の「幅」が広がってしまったのでは・・・ということであります・・・。
ある意味もうどうしようもない、という見方もできます。いや、今のうちに色々やってせめて子孫が困らないようしによう・・・というのも手ではあります。・・・しかし結局は何やっても多分自分たちの世代ではもう無理じゃね? 的な話が出てくるかも・・・そうなると地球の運命は・・・的な話にもなってくるんですが・・・。
・・・そこまで脆弱な存在でもありますまい。なんかで人類が滅んでも地球はそのまま「在る」だけであります。そして・・・また「ナニカ」が地球上に生まれて何かやっていくんではないか・・・と。
・・・だからっつって何もしない、というのはなんだか悔しい気もします。せめてこの酷暑だけでもどうにか乗り切れんもんかなあ・・・とか考え始めるから人類はややこしいのかなあ・・・。
02:04 AM | 固定リンク