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08/23/2018

それはそれで

喜ばしい?ことなのかも知れませんが。
琵琶湖の外来魚「なぜか獲れない」駆除量激減で困惑(Yahoo!:京都新聞)。一般的には「突出して激増した種は時間が経つと数が落ち着いてくる」ということになってます。
自然天然のバランスというのは非常に微妙なものですが、大変にうまく出来たシステムでもあります。どこかで「バランス」が崩れるとそれこそ自然に元へ戻そう、とします。・・・これまで量が多すぎたブルーギルやブラックバスもその「調整」が働き始めているのでは・・・という見方もできなくはないところなんですが。

外来魚のいなかった「元の状態」にまで戻るか、と言えばその辺は怪しいところであります。
一度変化してしまったモノはもう戻りません。一度外来魚の存在する環境になってしまった以上、二度と元には戻らず・・・その状態にどう向き合っていくかが問題になります。物理的に全て排除してしまえばそれでいい、というものでもありません。
・・・もちろん数を減らす取り組みは評価されて然るべきであります(↑今回の激減もその取り組みの効果が出てきた、とも言えます)。しかし完璧に元に戻るわけではない・・・。

クサガメ・モンシロチョウ・コイなど「在来種だと思っていたけど実は外来種でした」というものも多数あります。そういった連中がその「バランス」に上手く乗っていくと定着して、乗らなければやがて消え去る。そういうものでもあるんですが、その結果が出るには大分時間がかかります。
恐らくはバスギルにも最低でも数千年単位での時間が必要となるかと。・・・その頃の日本の地がどうなっているか、それもまた別の問題でありますし。

02:39 AM | 固定リンク