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02/08/2018

二つほど 2/8

食い物飲み物で二つほど。

一つ目。野菜3月まで高騰も・・・天候不順の影響残る(Yahoo!:日本農業新聞)。特に生野菜ですかね、レタスやキャベツなどの葉物。そういったものは軒並み高価なまま、が続いております。
・・・とは言っても一時ほど高くはなくなったか・・・いや、「高値」に慣れてきているのかも知れませんが。
野菜に限らずモノの値段、というのは需要と供給によって変わってきます。カンタンに言えば「皆が欲しがると高くなる」なんですが、最近の低温により最も影響を受けやすい葉物がまず供給不足に。不足すると皆が欲しがるわけで、さらに小売価格が上がってしまう。
・・・葉物が冬に高価になる、というのは例年の冬でもそうなんですが、この冬は「緑色の野菜が高くなる」という事態にまで陥っています。他方でいわゆる「根菜」はそうでもないか・・・と言えばこれも葉物につられるように高くなったりしているような。・・・これが3月まで、となると・・・。
気候が安定してくれば・・・とか願ってしまいますが。なお、個人的なとこなんですが・・・トマト、なんか安いような気もしてるんですが・・・冬のトマトってこんなもんでしたっけ・・・?

二つ目。10年で7倍超、急成長する日本の炭酸水市場(Yahoo!:食品産業新聞社)。何のヒネリ?もないただの「炭酸水」であります。水がシュワシュワっと泡立つ、だけ。
たしかに今までの「市場」と言うといわゆる「割り材」でありました。度数の高い酒を「割る」つまりはこれで薄める、と言うか・・・お酒に注ぐ、というのが主流でありました。それが昨今では健康志向的な話もあったりして、さらにはフツーにこれを飲む、という人も増えてきています。
それはそれで一つの食文化の変化、と言うか。・・・現状ではまだまだ若い人中心のような勢いであります。それが今後もっと高年齢層にもウケていくか、と言えば・・・意外とタンサン苦手なお年寄り、というのは多いもんでありますが。
まあ、ヒトのし好なので、どうなるのかなあ・・・と。自分は個人的にはまだまだ「タンサン=割り材」なもので。むしろそれでいいんじゃないか、無理に飲む必要もないんじゃないか・・・とか思ってしまいますが。・・・あるいは「栓を開けた炭酸水ペットボトルの口にステンレス製のスプーンを突っ込んでおくと炭酸が長持ちする」的な話の方が興味あったりしますが。

01:36 AM | 固定リンク