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01/03/2018

時代によりけり

インドネシア・ジャングルから消えゆく鳥たち、地元住民で保護する動き(Yahoo!:JIJI・AFP)。「極楽鳥」とも呼ばれるフウチョウというのは非常に美しい鳥であります。いや、見た目だけではなくその立ち居振る舞いもユニークなものが多かったりします。
これは「オスの猛アピールが過剰にエスカレート」していった結果、され・・・それには一定以上の「条件」と長い長い時間が必要だったりします。例えば天敵とか。当たり前ですがこれだけ目立つ存在だと捕食動物にも捕まりやすくなります。しかしそういったものがあまりいない土地なら・・・その方向性がどんどん進んでいくことになっていく、ということであります。

もちろんそれだけではありませんが。↑記事にもある通り住環境であるジャングルの破壊などもあるんですが・・・フウチョウの場合、地元部族では飾り羽を得るために捕獲されていました。そして・・・ヨーロッパ関連の需要。地元以上にヨーロッパでもその綺麗な飾り羽を取るために乱獲がどんどん進んでいってしまいました。
なお。フウチョウの「足」というのは地元では大変に貴重なもの、高貴なもの、とされていた・・・という話があります。そこで捕らえたフウチョウの足だけ取ってしまう。・・・飾り羽としてだけではなくはく製としてその姿形にも人気があったのですが、しかし足がない。代用品を使った、という話もありますが・・・その「足がない」が先行していって「この鳥は風に乗って空中を漂うから足がないのだ」ということになっていき・・・「風鳥」という名がついた、という話もあったりします。

しかし現在ではそういうこともなく・・・密猟はまだあるそうですが・・・むしろ保護することで環境保護活動の一つの旗頭的な存在にもなってきている観もあります。時代の流れ、と言うか変化と言うか・・・人の価値観の無為、と言うか・・・そんな風にも感じてしまいます・・・。

09:54 AM | 固定リンク