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01/26/2018

いつまでも金属じゃない

まあ、今どき金歯や銀歯というのも・・・あるんだろうか・・・?
保険適用拡大で金属から「白い歯」への置き換え進む(Yahoo!:ニュースイッチ)。ここで取り上げているのは「かぶせ物」で・・・虫歯の悪いところを削ってそこへ充填させる素材のことであります。
歯、というのはちょっと特殊?で基本的に再生しません。
ヒトの身体は規模にもよりますがある程度は再生するようになっています。傷口が治る、とかそういう程度ですが。腕一本や目ん玉などを失ったらそこまでは再生しません。
・・・余談ですがこれはいわゆる「進んだ」生き物の特徴だ、という説があります。両生類や甲殻類を見てみろ、あいつら腕一本や目ん玉失くしても再生するんだぜ・・・と。まあ、それはその生き物の「特性」の話なんで、別に「進んでいる」「高等な」とかそういうのとは関係ないような気もしますが。

それはともかく。ヒトは乳歯から永久歯に生え変わることはあっても歯を再生できません。・・・正確には一番外側は「再生」できます(キシリトールとかそういうので)が・・・それより内側はちょっと無理。しかし虫歯はそこからさらに内側の神経、さらには全身にまで回るケースもあったりするので・・・そこら辺まで削る必要があったりします。
そこで削った跡に「かぶせ物」をして保護します。それが今まで金属だったのが保険適用拡大で色々な材質が使えるようになった、と。いや・・・安く使えるようになったわけです。
これを機に「置き換え」が進むかと思われますが・・・実は「歯科」というのは結構最先端の技術が多く使われていたりします。何せヒトが一番「痛い」と思うのは抜歯だ・・・という話まで。その痛みを抑えるために「笑気ガス」という吸引麻酔が用いられ・・・それが近代医術、特に外科の発展に繋がっていきました。
そうです・・・手術の難度が一気に落ちたのです。それまでは意識のある患者を押さえつけて無理やり切ってたわけですから。

02:01 AM | 固定リンク