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12/25/2017
そりゃ親の責任
でしょうに。
小中学生の携帯・スマホ「原則所持禁止」、トラブルなど話し合う(Yahoo!:佐賀新聞)。記事読んだ当初は「ああ、学校にスマホ持ってくるの禁止ってことか」と納得?してたんですが・・・どうもよく読んでみると「所持禁止」つまり持つのも禁止、ということのようで。
・・・持ってるからSNSなどでトラブルに巻き込まれる。
そりゃあ、そうですが「だからスマホ持つの禁止」とすりゃあ、そりゃあ色々出てくるのは当たり前であります。これはまだガラケーの頃からも同じような「会議」がちこちで繰り返され、似たような「結論」が出ている問題であります。
一律規制するのはどうか、とは思うけどやっぱり禁止できるところはしよう・・・的な流れになっていって、でも有名無実と化してあまり意味ない・・・とか、禁止の締め付けが厳しすぎてぼろぼろ穴があいていく・・・とかそんなもんであります。
穴居のところ・・・そこまで学校が負うこたない、と思うのですが。
持たせるのは「親(もしくは親権者)」であります。別に学校から「スマホ持たせてください」なんてなこと言ってるわけではないわけで。それなのに何かあったら「学校のせい」とされてもなあ・・・と。
「持たせる・持たせないはご家庭の判断に委ねます。もちろん学校としてもできる限りのフォローはしますが、最終的な責任はそちらでどうぞ」
的な発表してもいいと思うのですが・・・そうなると「職場放棄だ」「先生の責任ゼロか」「給料泥棒が」とか何とか言い出すんだろうなあ・・・。
まず親がスマホに潜む危険性とやらを認識・その上で子供に持たせるかどうか決める。決めたのは親なのだから何かあったら自分で何とかする。
・・・というだけのような気もするんですが・・・さて?
01:05 AM | 固定リンク