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12/10/2017
技術的には魅力的
JAL「コンコルド」の夢再び? 超音速旅客機開発会社と提携(Yahoo!:乗り物ニュース)。アメリカ西海岸を日帰りで・・・というのが魅力的かどうかは人によって結構違ってくるかと思われますが(自分は・・・まあ、別に・・・特に行くつもりも予定もありませんし)。
・・・技術的には大変に興味あるんですが・・・超音速旅客機。
「コンコルド」とは↑記事にもあるようにかつて実際に運用されていた超音速旅客機であります。・・・一度乗ってみたかったなあ、というのもあるにはあるんですが・・・アレ、結構高価だったような気が・・・何の用もなく、というのはちと大きかったような・・・。
さらに。今の時代、そこまでの「スピード」が必要かどうか、というのも。
↑記事での新機種もそうですが、座席数をあまり多くはできません(50席程度)。これは機体の特性上あまり大きくはできない、というのもあります。さらに・・・その騒音とソニックブーム。当たり前ですが超音速飛行は洋上でしかできません。
よくあるロボットマンガやアニメで都市部上空での戦闘・・・! というのは実は結構キケンなもので。いや、何か落ちてきたりするから・・・というのもありますが、ムダに高速だと音はもちろん、振動や風もすごいことになる可能性が高かったりします。
そして環境面への影響とか・・・いや、まあ、そこまでスピード追い求める必要あるんだろうか、とか。
・・・ロマン的なものはあふれんばかりにあるんですが・・・実際のとこ、どうなんだろう、と。
可能なら今度は乗ってみたい、的な思いもあるにはあるんですが。でもなあ・・・なんか・・・このまま進めていけるんだろうか、とかそんないらない心配もあったりします・・・。
02:02 AM | 固定リンク