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09/07/2017
釣れるんなら
それでもいいかと思うのですが・・・。
フルーティな香りで汚れない「チューブコマセ」話題に(Yahoo!:埼玉新聞)。・・・そう言えばマルキューってコマセとか練り餌とかそっち関係では有名な会社じゃなかったっけか・・・。
・・・まあ、いずれにしても「それ」で釣果が期待できるのなら何も問題はないわけですし、快適な釣りができると言うのならなおのこと。・・・ただちょっと気になったのはそんな香り付けちまっても魚が寄って来るもんなのか(アミの形はキープしてある、とは言っても)そしてお値段は・・・と。従来品の方がはるかに安い、ってことならその辺どうなんだろうか、と。
まあ、実際アミカゴにコマセぶっこむのは結構大変なものなんですが。詰めすぎると具合よくバラけてくれないし、スカスカだとタナに着く前に散逸しちゃいますし。
これ、あくまでも「寄せ餌」だったりします。「サビキ」というのは釣り針にプラスチック片などを装着して目立たせたの幹糸から数本くっ付けておいて、その上にアミカゴを設置。ここへ↑コマセを入れて・・・海中で揺するとコマセが海中にばら撒かれて・・・魚が寄って来て目立つ釣り針を口に入れる、と。アジなんかのような群れでしかも目の良い魚には効果的であります。それほど難しいテクニックも必要なく・・・いや、あらかじめある程度の「ポイント」的な情報を仕入れておく必要がありますが、釣り公園とかそういう場所ならそこまでこだわらずに気軽に楽しめる釣りではあります。
ただ・・・コマセはたしかに臭いです。エビなんかの腐ったような臭いもしますし。
それでも魚にはそういった臭いが有効なわけで。海中では嗅覚というのも重要な要素であります。・・・それが大丈夫なんかなあ・・・フルーティなの、とか。
女性はそういうのダメだから・・・と言いますが慣れてきてハマってきた人ならあまり気にしないような。お手軽に、キレイに、というのは入り口にするにはちょうど良さそうなんですが、実際に中に入ってみると「全然違うじゃん」てなことにもなったりしますし。
そういった「苦労」や「手間」も含めての趣味だと思うのですが。まあ・・・別に↑これで十分釣れるしみんな喜んでる、と言うのならホント別に何の問題もないんですが・・・。
02:07 AM | 固定リンク