08/12/2017
ジャンルの一つ
量産される「ブラブラ番組」を支える「素人力」?(Yahoo!:読売) こういうのは日本独自のもの・・・というわけではないかも知れませんが。それでも「ぶらぶら」と「グルメ」はかなり共通点がありますし、「作ってない」感がはっきりしているものほど好まれる傾向があるのはやはり日本ならでは、ということになるのかも・・・。
そもそもは何だったかなあ・・・。
「旅番組」というカテゴリははっきりと存在しています。結構前から。前世紀のそれもかなり前からあったような気もしてるんですが・・・何かが一度「ウケ」てしまうとその後に似たような番組が続いて「一ジャンル」と化してしまう・・・というのは何もテレビに限った話ではありません。
そういうのはできるだけ単純な作りの方が長生き?しやすいものであります。
「ぶらぶら」もそういった流れで現在まで残っているジャンルの一つではあります。今後、何か(意外とあっけない理由だったりすることもあります)ない限りその派生型を含めての放映は続くと思われます。
しかしそれもこれも「ジャンルの一つ」になってしまってるわけで・・・手抜きだなんだ、と批判を受けてもそれはそれである意味もうどうしようもない、と言うか。
推理物に「なんで探偵が出てくる必要があるんだ」と指摘するのに似ているような。それはそれでそういうもん、と言うか・・・それを楽しめないのなら残念ですが観ない方がいいですよ・・・と。そういうもんではあります。
04:32 AM | 固定リンク