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05/09/2017

負荷をかけるだけ?

中度の糖尿病、軽い坂で抑制?(Yahoo!:時事) ちょっとした「坂」を歩き続けると効果がある、ということなのですが・・・なんで「重度」の糖尿病にはあまり効果ないんだろう、とか、「軽い坂」と言われてもなあ・・・とか。別に階段をよく使う、とかよく歩く人、とかそういうのではダメなんだろうか、とか。

要は負荷をかける、ということなんじゃないのか・・・とか個人的には思ってるのですが・・・。
つまり「楽をあまりしない」、「楽をしない」クルマも電車も何も使わずただただ歩け、というわけではなく。日常生活の「楽」の何割かをあえて「楽ではない」方向へ変えてみる、という程度。
修行僧ではないので・・・そこまでする必要はないかと。
最も「ラク」なのは階段を使う、一駅とか停留所一つ分とか少し手前で降りて目的地まで歩く、とか。そういうのを続けることで日常的に負荷がかかっていくんでは・・・と。

「軽い坂」というのもそういうことなんではないか、と。日常的に移動中に坂があれば、そりゃあ使わないわけにもいきませんし。
ただ・・・こういう話が出てくると必ず「じゃあ今から全部坂にしよう、あれもこれも全部坂にしてしまえ!」というキョクタンな人たちが出てくることで。・・・そんなに坂だらけにしたら今度は足腰の弱ってるお年寄りなんかどうなるんだ、とか色々弊害が考えられますし・・・何より無理をしたら意味がない。
それなりに負荷、ある程度の負荷。そんなもんでいいと思うのですが・・・続けられるのなら。

02:03 AM | 固定リンク