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04/10/2017

ポテチの危機

ポテチが消える? カルビーも湖池屋も・・・深刻なジャガイモ不足(Yahoo!:週プレNEWS)。たしかにちょっと前にそういう話が出ていたのですが・・・いよいよ本格化?ということになりそうであります。
去年北海道を襲った複数の台風により農作物への被害は相当に出ました。その影響は今でも残っている・・・ということでもあります。それだけ深刻な事態です・・・。
コトはポテチだけではなく他のジャガイモ製品にも及びそうですが・・・海外含む他の産地のものが使えれば問題はとりあえず回避できます。「ポテチチップス」という素材の力がかなり強い商品故の「弱点」なのかも知れません。産地や品種が違えば食味はもちろん、印象から何からがらっと変わってしまうものではありますし。

ジャガイモは元々は南米の産とされていますすが、その後ヨーロッパで展開されていきました。
ジャガイモ(Wikipedia)
作付面積が狭くてもたくさん採れるし栄養価も高い。戦乱の頃には地中から収穫できるので兵に踏み荒らされる心配のない作物、という評価だったとか。
しかし毒があったり(対策しておけば問題なし)連作に不向き、といった側面もあったりします。
それでもアイルランドではかつて「ジャガイモ飢饉」とまで言われた危機があったりしました。あまりにもジャガイモに依存しすぎた頃にジャガイモに疫病が大流行。たくさんの人が亡くなりました。が、これを契機にアメリカ移住が促進され、現代のアメリカの礎となった・・・という事情もあったりします。
この「疫病」というのは今でも深刻な問題なんだそうで。ジャガイモは「種イモ」を蒔くことで殖えていきます。その種イモのさらに種イモ・・・「親イモ」的な存在は滅菌された施設で厳重に管理されている、という話をどっかで聞いたことがあります。

それでも天候不順、それも過去に例のあまりない不順・・・となるといくらジャガイモでも相当なダメージを受けてしまうものであります。
今回の「ポテチの休売」もあくまで「休売」ということなので、単純?に量が回復すれば「復活」となるのでしょうけど・・・現状ではまだまだ不明、とのことで混乱は続きそうであります。ポテチ、美味しいですもんねえ・・・。

10:23 AM | 固定リンク