02/01/2017
「質」
「マジで死にかけた」・・・突然壊れる「自爆自転車」の恐怖(Yahoo!:産経)。・・・やはり「質」、製品の「質」や製法の「質」かも知れんのですが。しかしパッと見でそこまで判断できるものではなく。
価格はもちろん判断材料となりますが・・・高い、専門的なのを買う、というわけではなくちょっと乗りたいだけだから・・・という場合だとやはり安い方を選んでしまいそうな。
実は自分は今、自転車に乗ってません。あまりにも町の自転車乗りのマナーが悪いから・・・というのもないではないんですが、今住んでるところだと別になくても十分生活できるからであります。さらに「歩く」というのも悪くないな、時間があれば・・・というのが最近の正直なとこなので、ここ何年か乗ってませんし持ってもいません。
だから最近の自転車事情には疎かったりします。近くに大きな自転車屋があって店頭で廉価な自転車を売っていたりするのをちらっと見る、くらいのものだったりします。
例のアニメの影響もあってか最近は自転車が増えたような気もします(同時に無法地帯と化しつつもありますが・・・歩道が)。そうなってくるとやはり「質」の低下というのは避けられないもの、と言う見方もできます。売れる分野なら様々な売り手が入って来るのは、まあ、当然であります。
・・・その中でどうしても「質」にばらつきが出て来てしまう、というのも・・・当然と言えなくはありません。
ただ・・・自転車というのは金属の塊で、相応の重量があります。それが一定速度(歩くよりもはるかに速い)で公共の場を移動しています。凶器、と言われても否定はできないかと。しかし運用次第では相当の益をもたらします。・・・その辺はクルマと一緒であります。
そのクルマは車検などの安全装置があるのですが、自転車にはほとんどない。と言うか・・・あまりにもこれまでがずさんと言うか・・・「歩行者の延長」といった位置づけが固定されてしまってそこまで至ってない、と言うか。
そういったところから見直しを、法的にも安全面からも・・・と願うのですが・・・無理かなあ、今後の方針に期待したいところなんですが・・・これまでの経緯を見てると・・・ちょっと?
02:39 AM | 固定リンク