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02/10/2017
求ム証拠
どうでもいい、キレイならそれで・・・と言われればそれまでかも知れんのですが。
「月」誕生諸説、決め手無し・・・「巨大衝突説」から「複数衝突説」へ(Yahoo!:毎日)。「月」というのは地球にとって最も近い天体、という言い方もできます。夜空に浮かぶ白い月。それだけで大変な存在感を発し・・・昼の太陽との対比で夜の月というのは各地方の神話などにもなっています。
結構特異な存在だったりもするのですが・・・。
自身が回転する「自転」と母星?をの周りを回る「公転」のタイミングにより「一定の面しか地球上には見せない」という特性があります。そのため「月の裏側」というのは長いこと謎、とされ・・・宇宙人の基地があるとかそんな噂まであったりしました。それがはっきり視認できるようになったのは、ほんのつい最近のことっだったりします。
そんなわけ?で「なんであんなのが地球の周り回ってるんだろう」というのも昔々からの謎でありました。
神話などでは太陽と対になっていることも多く(実際には相当な距離差があるのに見かけ上は同じようなもんですし)なってますが、後の時代になると様々な説が出てくるようになってきました。
その中で「地球の一部が吹っ飛んでできた」というのは実際に月の石が採取される前からあった説・・・もちろん何かがぶつかって~というのではなく、その辺の原因も様々・・・ではありました。が、その後「アレは他の天体でたまたま太陽系に入って来たのを地球が捕まえた」という説が有力に。
しかし実際に月の石の組成が明らかになってくると「やっぱ地球の一部だったんじゃ・・・」という説に戻ってきた、と。
それでも「ジャイアントインパクト」つまり相当な大きさの天体が地球に~というのはどうなんだろうか、というのもやはり疑問としては残ってきていました。そのため「小さな天体がいくつもいくつもぶつかって、飛散した地球のかけらが固まってできた」説が有力になってきた・・・というわけであります。
・・・が、コレだって完璧に説明できるか、となると・・・やはり「物的証拠」的なものが欲しいところではあるのですが・・・しかし一体どんな証拠を探し出したら良いものやら・・・?
01:31 AM | 固定リンク