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01/02/2017

まほう、きんし

前にもどっかでこんなのがあったような気がしますが・・・。
アフリカ・ルワンダのサッカーリーグで「魔法使用禁止」(Yahoo!:日刊スポーツ) 「魔法」よりも「魔術」の方がイメージ的には合ってる、かも。一種の「呪術」的なものかも知れませんが。
こういう文化はアフリカなどでは広く信じられており、そういった「行動」はやはり・・・ということになれば、そりゃあ禁止にもなろうか、ということなのですが・・・。

日本だって戦勝祈願ということで神社で祈祷を受けたりしますから、そういう点ではどこでも似たようなもの、と言えないこともありません。
が・・・それをどこまで信じるか、となると。神社での祈祷は一種の「ゲン担ぎ」のようなもので、例えば「左足からバッターボックスに入った方がよく打てる」的なものの延長線上でもあります。が・・・↑のルワンダの例となるとそんな生やさしいものではなく。
場合によってはそれによって人命にすら影響が出かねない、そこまで行ってしまうものであります。

そこら辺、地域や国、文化によって厳然とした違いがあります。その違いを笑ったり呆れたりするのは自由ですが、当人たちにとっては命の次、あるいは命より大切な盟約だったりします。
・・・でも・・・やはり「魔法で・・・」というのは文化以前に「そんなんで勝っていいのか? 満足か? それで?」と熱くなるのは・・・これも日本人的な発想、ということになるんでしょうか・・・?

02:39 AM | 固定リンク