« 言われてみれば | トップページ | そろそろ暮れます »
12/29/2016
次元の壁
そんな壁を超えるのは難しいようで。
「2次元の女の子と恋がしたい」をかなえる(かも知れない)技術(Yahoo!:ITmediaニュース)。・・・まあ・・・どれもこれも「2次元=3次元」とはなり得ないような気がしますが。VR(Virtual Reality)の今後の発展、と言うか進行度合いによっては違ってくるかも知れませんが・・・やはり「アタマに何か着ける」というワンステップを踏む辺りで何かあるかも、とか思いますが・・・。
いや、そもそもVR自体がどうなんだろうか、とも。そこまで必要なんかなあ、と。
いわゆる「不気味の谷」であります。2次元で好評だった造形物をそのまま3次元に持ってくるとほとんどの人が嫌悪感を覚えるかと。ヒトというのは「自分に似たモノを求める」くせに「自分に似すぎたモノ」を嫌う、という傾向があります。そのモノにどうしてもどこかに不自然さを感じてしまう、という状態なのですが・・・その辺をクリアできたメディアも出てきています。
そういったことに異論を唱えるつもりではないのですが。
・・・一定以上の年齢の人たちのアレルギーにも似た拒否反応を見る限り、普及にはしばらくの時間が必要なのかなあ、と。もちろん何か大きな出来事があって一気に・・・! ということもない、とも言えないのですが・・・。
現状でまだ「足りない」ような状況ですので、本格的な普及にはほんと時間がかかるかと思います。・・・特定分野・・・いわゆるエロ・・・だとちょっと分からんのですが(ビデオの先例もありますし)。元年、と言ってもまだまだ先は長いのでは・・・と。
02:59 AM | 固定リンク