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12/23/2016

そういうのもアリかも知れませんが

なんか味気ないなあ。
おさい銭も電子マネーの時代? 1/4限定で東京・愛宕神社が受け付け(Yahoo!:朝日新聞デジタル)。通年というわけではなく1/4の午前8時から日没頃まで、とのことで。ある意味「試験的導入」みたいなもんかも知れません。
使えるのは楽天Edyのみ。これは楽天が愛宕神社の「ご近所」で、初詣にも幹部がよく訪れるから・・・という「縁」とのことで。
愛宕神社は「出世の階段」のある「立身出世」のご利益がある・・・ともされている神社で、徳川家康建立という歴史ある神社だったりします。そういうところがこういうことを・・・という風当り?も結構ありそうなんですが・・・。

まあ、「おさい銭」と言っても神社仏閣からすれば「収入」として申告しないといけないわけですし(宗教法人化していたとしてもカウントしないといけないでしょうし)大量の小銭を銀行持って行って両替、となると手数料も発生するでしょうし。
この辺、世知辛いと言えば世知辛いですが・・・時代の流れ、としてしまうのもなんだかなあ、とか。
もっとも、↑の愛宕神社では決済手数料も楽天は取らない、とのことですから少し?は勘案しているのかも・・・知れませんが。

・・・でも個人的にはなあ・・・なんか、こう・・・物理的な繋がりと言うか。実際に「モノ」をやり取り・・・いやでもしかし神社仏閣から受け取るのはカタチのあるモノではないですし・・・しかもおさい銭を払うことで受け取っている、というわけではないですし。
気持ちかな、と。気持ちの問題としてやはり「おさい銭」というモノで示したい、というのが自分の率直なとこかも知れません。「電子マネーの方がいい」という意見を否定するつもりはありませんが(これも一つのカタチ)自分は・・・やはりおさい銭はおさい銭で、とやっていくつもりであります。

02:34 AM | 固定リンク