09/15/2016
個人的にはちょっとさびしい
京浜東北線ホームドア、有楽町駅も着手(Yahoo!:レスポンス)。「ホームドア」というのは列車から乗降する時だけ開く「ドア」で、通常は閉まっていて列車が停止する時に開くことになります。
ホームからの転落事故防止に対する切り札として各路線で導入が進んでおります。
関東圏内では地下鉄でも導入されていますし・・・新幹線でも。閉まっている時にドア部分だけ透明になっているものもあるにはあるんですが・・・個人的にはなんか閉鎖感と言うか。色々と見えなくなるのでさびしい・・・とかそういうことも思ってしまいます。
しかし安全性ではピカ一なわけで。
問題としてはもちろん費用の問題もあります。あるいは車両によっては合わないケースがゼロではない、ということもあります。ホームドアとして開閉できる部分は決まっているので、その位置に車両のドアが合わない場合は・・・ということであります。今後作られる車両は長さもドア間隔も「統一規格」として決めてしまえばいいわけですが・・・その前にできた車両は、と。
・・・開閉部分を調整できるホームドア、というのもあるらしいですが・・・そうなるとまた費用がかさむことになります。
車両の変化、と言う点では「横のライン」が「縦のライン」になったりしています。そういう変化もあったりします。・・・ただ・・・この「ホームドア」必要な駅は必要なんですが、別にいらない、という駅の方が実は全国では多い、という・・・。
02:02 AM | 固定リンク