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09/28/2016

郷愁だけではなく

明治創業、淡路のマッチ工場閉鎖へ(Yahoo!:神戸新聞NEXT)。「ライターあればそれでいいだろ」というわけにもいかない話であります。↑記事中にもありますが、いわゆる「使い捨てライター」は子供の誤作動を防ぐために「ひと手間」かかるような仕組みになっています。さらに歯車を回すのに少々力が必要にもなっており・・・使い慣れていない高齢者などにとっては非常に使いにくい代物になっているのも事実であります。
・・・例えばお墓で線香に火を点ける時。
いわゆる「チャッカマン」的な点火器具もあるにはあるのですが・・・アレ、実は結構かさばるもんであります。その点マッチなら小型ですし使い慣れている世代でもあります。

・・・昔、喫煙してた頃「タバコはマッチで火を点けた方がウマイ」といつもマッチ使ってる先輩がいまして・・・真剣な顔でそう言われて吸い比べてみたりしたんですが・・・自分にはあんまし違いが分からず「はあ、まあ、そうですね」とお茶を濁したもんでしたが・・・。
でも実際のとこまだマッチは現役だなあ、と。タバコがウマイかどうかは別として。実際、まだまだ「現役」で販売されているものだったりします。
これが例えばカセットテープとか。こちらもまだ「現役」なんですが場所によってはほとんどお目にかかれないものだったりします。しかしマッチの方は比較的目につくような。・・・地域的・地方的なもんもあるかも知れませんが・・・それでもまだこっちの方が「現役」なような気はします。
個人的にはあの「箱」が結構お気に入りだったりするんですが。ああいうのは他ではなかなかないですし、何よりライターではああいう表現はできないですし(ライターにもライターなりの「美」があるのですけれど)。

古いものは淘汰されて消えて行くもの、というのが世の常となってますが。実際のとこは古いものには古いものなりの需要があって意外とフツーに残っていっているような。そうバッサリと切れるもんではないようであります。

12:35 AM | 固定リンク