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08/04/2016

びみょー・・・

「ソード・アートオンライン」ハリウッドで実写ドラマ化(Yahoo!:まんたんウェブ)。「ドラマ化」ということは映画館での「映画」ではなくテレビドラマで・・・ということであります。連続して何話もやるのか、それとも一本きりのを長い尺でやるのか、その辺はまだ分かりませんが・・・。
なんだろ・・・このビミョーな感覚は。
過去に何度も何度も何度もあった「人気コンテンツの実写化」であります。しかしそれらはことごとく爆沈しています。あまりにかけ離れたストーリー設定やキャラ設定、オリジナルにはない要素だらけ、「結局何がしたかったんだ?」と思ってしまうのがオチだったりします。

これはハリウッドで~というだけではなく。日本国内での「実写リメイク」でも「えーーーー・・・」というのは多くあったりします。売れているコンテンツだからこそこういった方向の話が出てくるのですが、明らかに方向があさって向いていたりして・・・黒歴史、というのがほとんどであります。
前にも書きましたが。もちろん成功している例だってあるんです。あるんですが・・・そういうのの「特性」は今回の実写化にはなさそうな・・・。
国内での実写化なら恋愛物などで「現代物」、あまり不思議っぽい要素のないもの。海外での実写化ならさらに普遍性を増したもの、と言うか・・・いかにも「ありがち」なストーリーだと成功と言われることが多いような気がしてます(もちろん例外はあるにはあるんですが)。

・・・いわゆるファンタジー系はどうかなあ・・・。
まあ、作ってみないと分からないもんではあるのです、実際は。「出来上がってから文句言え」というのは至言であります。ただ・・・これまでがこれまでなんで・・・見る側の「またか」という目やここまで引き上げられたハードルを一蹴することができるのかどうか、と言えば・・・。
びみょーだなあ・・・と。まあ、ホント出来上がってみないと分からんもんではあるんですが。

01:36 AM | 固定リンク