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08/30/2016
調整が重要
受刑者、求職の外出が増える(Yahoo!:北海道新聞)・・・北海道が最多、とのことで。他の地域ではどんな感じなのかは分かりませんが、微妙な調整が必要そうではあります。
受刑者と言えども刑期が終われば自力で生活していかなければならない。そこら辺で失敗して再犯・・・ということも十分にあり得ますし。でも「加害者」ということは「被害者」も存在しているわけで。その方たちの心証はどうなる・・・と。
GPS付きの携帯は必須ですが一人で出歩くこともある、と。
もちろん受刑中の態度などを見極めた上でいわゆる「模範囚」のみ、ということなのでしょうけど。場合や状況によって様々な思いや願望が渦巻きそうではあります。
・・・こういう「何か事情がある人」というのは妙なブラックビジネスのカモになる、というのもよく聞く話ではあります。
「受刑者だった」ということでただでさえ難しくなる出所後の生活・・・そこにつけ込む、という手口は十分に考えられます。ちょっとしたことから失職→転職も絶望的→妙な人たちが近づいてくる・・・というのは普通の人たちの間でもよくあることでありますし。
しかし「受刑者」となるとやはり・・・というところも出て来てしまいます。普通の人なら家族とか親戚とか、とその辺りまででいい場合が多いのですが、こちらは「被害者」という非常にデリケートな存在も考慮に入れないといけません。・・・本当にあるのかどうか知りませんが、某「出所後は別の場所でのIDを与える」的なプログラムみたいなものが必要、となるのかも知れません・・・?
02:05 AM | 固定リンク