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07/19/2016

ネズミにはやっぱり

ネコが一番、ということかも。
全米一の「ネズミ都市」シカゴで駆除に野良ネコが大活躍(CNN)。ある程度の規模の都市ならほぼ必ずいるもんですが・・・ネズミ。今は中世ヨーロッパのようにネズミ媒介の病原菌がそこまで拡散はされていませんが、現代でも一定の「脅威」を持っていることは否定できません。
・・・まあ、それ以前に都会人?のネズミに対する恐怖、というのはなんかちょっと怖がりすぎな気もしますが(これは昆虫などの小動物全般に対して言えるかも)。
そのため自治体は対策として殺鼠剤や罠を提供したりしていたりします。シカゴもそういったシステムがあるようですが、↑記事では少し違ったアプローチを紹介しています。

・・・野良ネコを使ってネズミを駆除する。
要は「ネコ派遣」なわけです。もちろん避妊手術済で、健康管理なども会社の方できちんとやる。ネコが住む場所もキープしておいてそこで管理。・・・たしかにこうすれば野良ネコも減るしネズミも減る、というかなり有用な方法となるわけであります。殺鼠剤や罠だとネズミ以外に害が出ることもありますし・・・何より当局ではここまでケアしてくれないでしょうし。
日本でもネズミが大暴れしている場所は結構あります。こういう方法を導入したら変わってくるかも・・・?
・・・うーん、なんか日本では無理っぽいような気がするんですが。一企業がここまでやる、という辺りからしてなんか、ちょっと、どうかな、と。野良ネコを管理する「場所」でなんか一悶着ありそうですし。どうかなあ、と。

ところでこれはちょっと別件なんですが・・・↑記事中にビール醸造所でネズミ駆除に関してこのネコシステムを導入した、と。「1年半前にやってきた4匹の猫はインターネットで名前を公募。映画『ゴーストバスターズ』の登場人物にちなんでイゴン、ベンクマン、レイモンド、それにゴーザと命名された」(「」内↑記事より引用)となってるんですが・・・。
なんで・・・ゴーザ? ウィンストンじゃないの?

02:05 AM | 固定リンク